近江八幡市議会 2010-02-22 02月22日-01号
また、資本的収支予算では、工事負担金及び寄附金を追加し、災害対策、長福寺配水池耐震補強事業及び石綿セメント管更新事業の工事費等の減額に伴います企業債借り入れ並びに国庫補助金の減額補正をさせていただくものでございます。
また、資本的収支予算では、工事負担金及び寄附金を追加し、災害対策、長福寺配水池耐震補強事業及び石綿セメント管更新事業の工事費等の減額に伴います企業債借り入れ並びに国庫補助金の減額補正をさせていただくものでございます。
この中で主な事業としましては、石綿セメント管更新事業並びに災害対策事業といたしまして長福寺配水池の耐震補強工事を実施いたします。 次に、議第32号平成21年度近江八幡市病院事業会計予算につきましてご説明いたします。
この中での主な事業は、鉛給水管更新事業に伴う舗装本復旧工事、石綿セメント管更新事業並びに下水道関連工事に伴う配水管布設替え事業でありますが、加えて災害対策事業といたしまして長福寺配水池に緊急遮断弁の設置をさせていただきます。
水道管の耐震化につきましては、水道事業開始当初に布設されておりました石綿セメント管や塩化ビニール管等を老朽管更新事業および下水道工事に伴います布設替え等におきまして、ダクタイル鋳鉄管や耐衝撃性硬質塩化ビニール管等に布設替えするとともに、継手部分には離脱防止金具を使用するなど、耐震性の向上を図っております。
主な内容につきましては、収益的収支予算で水道給水収益、退職給与金の増額及び減価償却費等の減額、資本的収支予算で鉛給水管更新事業の減額に伴います企業債借り入れの減額並びに石綿セメント管更新事業の国庫補助金の増額に伴います工事費、企業債借り入れの増額及び建設拡張工事等の減額をさせていただくものであります。
委員から、石綿セメント管の更新状況と布設替え費用についての質問がありましたが、担当者の適切な説明を了とし、採決の結果、全委員賛成により原案どおり可決決定いたしました。以上、御報告終わります。御承認賜りますようよろしくお願いをいたします。 ○議長(吉澤克美) 委員長の報告は終わりました。 委員長報告に対し質疑はありませんか。
251 ◯工務課長(塚田勇三君) 先ほどの老朽管、特に石綿セメント管の残存数でございますけれども、平成17年度で8,435m、これは全体の占める割合、いわゆる72万1,000mから見ると1.17%でございます。毎年少しずつ更新をさせていただいていまして、それに代わる耐震管の整備も進めさせていただいております。
石綿セメント管以外の原因はとのことでありますが、昭和50年前後に市内にたくさんの住宅開発が行われました。それで、それによりまして水道配水管もかなり埋設されました。そのころの配水管はほとんど塩化ビニール管であります。そしてまた、給水引き込みが現在更新工事を進めております鉛給水管でありました。
平成17年度における水道事業につきましては、「安全で良質な水道水を安定的に供給する」という水道事業の基本使命を果たすために、水質管理体制の強化、石綿セメント管等の老朽化した配水管、水道施設の修繕、改修等の更新整備に意欲的に取り組まれたところでございますし、上水道第4次拡張事業による滋賀県南部上水道からの受水を開始し、市民の皆様方に安全で安心して飲んでいただける水道水の安定供給に努められたところでございます
特に水道管の漏水や管路の破裂事故等に対処するために、老朽度の高い石綿、セメント管の更新については、積極的に布設がえに取り組んでいるところでございます。17年度でその布設がえを行いました中で、石綿管の布設がえは6.18キロあり、残る石綿管の延長は、17.42キロメートルとなりました。管路全体の2.14%となっております。ちなみに、県下の石綿管の布設割合は3%ということでございます。
特にこの予算につきましては、人体に大変大きな影響があると言われております石綿セメント管の更新やとか、あるいは支出に大変大きなかかわりのございます漏水調査費等々でもございますし、先ほど反対のございました水道料金の見直しにつきましては、今後考える中で、前向きに取り組んでいこうと、このような回答をいただいております。
また阪神・淡路大震災以降は、危機管理対策の上からも石綿セメント管の更新や、地下水と県水の二つの水源を確保するために送水管の布設や貯水量を確保するため配水池の増設などを実施してまいりました。
この中での事業は、鉛給水管更新事業、石綿セメント管更新事業並びに下水道関係工事に伴う配水管布設替え事業でありますが、加えて災害対策事業といたしまして牧浄水場に非常用自家発電施設の設置を行います。
2点目は、石綿セメント管の更新、送水管の敷設、配水池の増設、緊急遮断弁の設置による赤字と指摘をされております。私たちは、これまで旧八日市市の水道は豊富な愛知川の伏流水を活用した自己水を中心に県水との割合が今日でも7対3であります。これまでも自己水確保にポンプを増設するならば値下げも可能であります。
それはこの石綿セメント管の更新等について昨年の引き上げを提案された時点でも書かれておりましたが、飲料水を確保するために災害に強い水道づくりが阪神・淡路大震災後特に求められていると。こういうもとでこういう石綿セメント管の布設替えとあわせて耐震性の水槽設置等々が行われてきたということもありますし、こういう面から考えても当然一般会計からのですね、企業会計といえども繰り入れをして当然の内容だと思います。
2点目、石綿セメント管の更新は、災害に強いまちづくりや安全性の確保のために必要であり、これまでの更新には事業費の4分の1が国庫補助金であり、また低区配水貯水槽建設にも3分の1の国庫補助金による事業でありますが、すべて水道会計での対応によるために赤字経営を余儀なくされてまいりました。これらの事業は全市民の生活に必要な事業であり、当然一般会計からの繰り入れを行うべきであります。
市民のライフラインの確保に当たり、危機管理体制を整え、万全を期するため地下水及び県水の二つの水源の確保を行い、また石綿セメント管更新や送水管布設、配水池増設、緊急遮断弁設置などの整備を図ってまいります。
〔水道事業所長 北川誠次君 登壇〕 ◎水道事業所長(北川誠次君) 石綿管の撤去後の処理方法でありますが、本年7月1日に労働安全衛生法に基づく石綿障害予防規則が施行され、水道用石綿セメント管の撤去作業についても、同規則の遵守が義務づけられることになりました。そのため、厚生労働省健康局水道課から、8月に水道用石綿セメント管の撤去作業などにおける石綿対策の手引きが作成されております。
また後の確認でございますが、工事の施工に当たりまして石綿セメント管の処理方法について事前協議とか現地打ち合わせを今十分行った後、現場管理人として立会いたしまして、安全かつ適正な処理や施工について確認を行っておるわけでございます。
○水道部長(山中庄次) 水道管に使用しております石綿セメント管につきましての安全性、安全対策、取り替え計画等についてお答えいたします。 東近江市の水道につきましては、市民の生命や健康を守るため安全安心でおいしい水を供給できるよう努めているところであります。 初めに水道管の一部に石綿セメント管を使用しておりますことから、水道水の安全性についてであります。