東近江市議会 2020-12-10 令和 2年12月定例会(第 3号12月10日)
法定協議会で議論を重ねる中で、「近江鉄道線は単なる一民間企業の路線ではなく、県下50万人を超える沿線住民の日常生活にとって不可欠であり、県東部地域の持続的発展の生命線である。」ということが、近江鉄道株式会社においても共有されてきたものと考えています。
法定協議会で議論を重ねる中で、「近江鉄道線は単なる一民間企業の路線ではなく、県下50万人を超える沿線住民の日常生活にとって不可欠であり、県東部地域の持続的発展の生命線である。」ということが、近江鉄道株式会社においても共有されてきたものと考えています。
県東部地域におけます重要な都市基盤インフラであります近江鉄道線は、沿線地域はもとより、県下の産業、教育、医療福祉をはじめ、県民の日常生活に大変大きな影響が及ぶ生命線であります。
そもそも近江鉄道線は、明治の時代に沿線の篤志家等の寄附による敷設を起源とし、今日まで創業120年を超える伝統を持つ全国でも最古級の民間鉄道でありまして、定時に大量の人員輸送が可能な近江鉄道線が存在することで、県東部地域に発展がもたらされたものと言えます。 さらに、当地域は、御承知のとおり、西武グループ創業者の出身地で、極めて本市とはゆかりの深い地域でもございます。
あわせて、近江鉄道は、県内5市5町にまたがる滋賀県東部地域の広域的な幹線交通でありますことから、県が強力なリーダーシップを発揮するとともに沿線市町と緊密に連携を図り、近江鉄道線を将来にわたって存続する努力をされるよう強く要望してまいりました。
県境に位置する国道421号は、三重県北勢地域と滋賀県東部地域の連携を強化する重要な道路で、国道昇格以来、地域の活性化を期待して、長年にわたり多くの先人がかかわってこられた石榑トンネルの開通により、待ち望んだ近畿圏と中部圏を結ぶ幹線道路が完成し、経済交流、人の交流を大きく前進させました。
現状の協議の中では、行政側への負担を求めておられるという状況はございませんけれども、仮にそういった場合があったとしても、ターミナル駅につきましては米原市あるいは県東部地域、これだけでなくて県全体の経済発展に重要な役割を担う施設であるということから、もし負担を求められたとしても、そういった点を踏まえて適切な対応をするという必要があると考えております。
静岡県東部地域の特例市に移行し、滋賀県大津市よりも、ちょっと小さいんですが、街並みはきれいで、区画も整理され、駅前の地下通路もよくできたまちでございました。市役所の前に立つと、目の前に、あの霊峰と言われる富士山がそびえて見え、すばらし景色でございました。 案内されて研修に入らせていただきましたところ、説明者の所属が、「産業戦略課○○でございます」の声に耳を疑い、「えー」と驚嘆の声が出ました。