甲賀市議会 2019-12-11 12月11日-05号
近年の災害の教訓から言って、ダムに頼らない治水対策をについて質問いたします。 今年の台風19号により、広い範囲で大雨による河川の氾濫や堤防の決壊が相次ぎ、各地で浸水被害が広がりました。政府は、これまで巨額の費用を投じて堤防やダムを建設し水害に備えてきました。しかし、近年は大規模な水害が頻繁に起こり、堤防やダムの能力にも限界が見え始めています。
近年の災害の教訓から言って、ダムに頼らない治水対策をについて質問いたします。 今年の台風19号により、広い範囲で大雨による河川の氾濫や堤防の決壊が相次ぎ、各地で浸水被害が広がりました。政府は、これまで巨額の費用を投じて堤防やダムを建設し水害に備えてきました。しかし、近年は大規模な水害が頻繁に起こり、堤防やダムの能力にも限界が見え始めています。
1、平成26年に制定された県の治水条例では、浸水想定が3メートル以上の危険箇所を50カ所、1,800戸と明らかにしています。その中に近江八幡市は何カ所入っていますか。それはどこですか。 2番、ハザードマップは現在更新中とのことですが、新しいハザードマップはいつ市民の手元に届けられるでしょうかということは、もう既に前の議員にお答えがありましたので、こちらは結構です。
9月の県議会で、流域治水に関する施策の実施状況が報告されました。河川維持管理で、昨年の堆積土砂除去が84河川で9万1,000立方メートルだということです。5年ほど前から増額しての対応ということですが、そのうち東近江市内の河川の堆積土砂除去の現状はどのようになっているのか、10年前と比べて堆積土砂の推移はどのようになっているのか、お聞かせください。
近年は人間が地球に手を加え過ぎ大地が弱っているという表現もあり、治水処理能力を上回る大雨の被害との報道も見られる中、地域を守るということの難しさはますます大変さを増していくばかりであると感じられてなりません。地方自治体として市民の安全を守るため、万全の態勢づくりをよろしくお願いいたします。
古来から、治水というのは政治、国が治める部分での大きなテーマでありました。武田信玄なんかも治水にすぐれていて、その民からも、その部分は慕われていたというような歴史的な部分もあろうかというふうに思っています。そんな中で、これから質問を進めてまいりたいというふうに思います。 まず、一つ目です。
とりわけ、台風19号も含めまして、河川氾濫においては、国土交通省地方整備局のTEC-FORCEによる排水ポンプ車をはじめとする資機材が広域的に統合運用されて応急復旧に対応いただいておりますが、本来は平時からの河川整備や堤防強化、ダムを含めた治水管理など、川の中の防災を河川管理者がしっかりと行ったうえで、我々水防管理者が川の外の防災・減災に取り組む流域治水の発想が大切になってまいります。
流水を流下させる能力を、洪水時にあっても県民の命と甚大な被害を回避するためには川の中での水を安全に流す基幹的な対策に加え、川の外で対策、すなわち雨水をためる対策、被害を最小限にとどめることが重要であるなど、水害に備える対策を組み合わせた滋賀県流域治水を実践することが重要であると記載されておりますが、県はこうした流域に対して整備方法を市民と協議され、これをもとに本市の整備を議会も承諾していると考えておりますが
米原市内においては、琵琶湖の湖岸治水として独立行政法人水資源機構が内水排除を目的に、入江の米原排水機場と磯の磯排水機場が設置されています。対象の流域は、天野川から磯山の間で入江干拓土地改良区の区域を除く8.1平方キロです。
11月1日には滋賀県草津線複線化促進期成同盟会でJR西日本京都支社に要望活動を行ってまいりましたし、6日には東京のシェーンバッハ・サボーで開かれた治水事業促進全国大会に出席するとともに、終了後、国土交通省水管理・国土保全局長等と意見交換を行いました。
18 ◯市長直轄組織危機管理監(谷澤幸治君) ダムは目的によって大きく、治水ダム、利水ダム、多目的ダムの三つに分類されます。 まず、治水ダムは、洪水のときに水をためて下流の川へ水量を減らし、洪水による被害を軽減させる洪水調節を目的としたもの。 次に、利水ダムは、洪水調節機能はなく、上水道、工業用水、農業用水、発電など利水を目的としたもの。
次に、県が行った勉強会のポイントについての御質問でございますが、滋賀県が行った今後の大戸川治水に関する勉強会において検証された結果は、大戸川の流域における治水効果、瀬田川洗堰に与える影響、以上の効果が判明したと理解をいたしております。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(林田久充) 小西議員。
まず、7月30日は、神戸市の千苅ダムの現地を視察し、利水ダムの治水利用に向けた取り組みの経緯と今後の計画等について、担当者から説明を受けました。 兵庫県東部を流れる二級河川武庫川水系は、氾濫区域内人口約110万人を抱える重要な水系で、二級河川としては全国一の規模を有しています。その上流に設置された千苅ダムは、神戸市所管で、同市の上水道用に設置された利水ダムです。
大戸川ダムは中止し、ダムに頼らない治水対策を最優先することについて質問いたします。 大戸川ダムに関しては、6月議会でも取り上げました。三日月知事は、建設推進の立場ですが、下流域の4府県知事合意が今も生きています。関係知事は、現在のダムについては消極的、このように伝えられています。
そのため、近年の局地的な大雨等による被害状況を全国各地で目の当たりにしますと、本市におきましても治水上の安心・安全をより一層向上させるためには、現在未整備区間であります本川上流部の早期整備完了をしていただくことが重要かつ大きな効果があると認識をしております。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。
ちなみに、以前も質問した中で述べた神戸市に利水ダムがあって、千苅ダムと言うんですけれども、ここでも兵庫県が20億円かけて、利水ダムなのに治水機能を今追加するというような工事をされております。 ぜひ、そういうようなことも県なり国の方に言っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 もう1点、非かんがい期には流れがあると思うんです。
農業分野また治水対策、いろんな面においても情報の共有化1つで大きく前進ができるものと考えますので、議員ご指摘のそうした状況を、一緒になって取り組みを進めていけるように最大限努力していきたいと思います。 ○議長(藤田啓仁君) 以上で、7番 里内英幸議員の個人質問を終わります。 休憩をいたします。 再開を14時25分とします。
恐らく近畿の水がめである琵琶湖ですから、琵琶湖に関連した治水事業、恐らく基準はあるんだろうと思います。治水事業を行えば、京都・大阪、兵庫はちょっと入っていたかどうかわかりませんが、一定の負担をされるということなんです。だから、かじ取りを間違えられた知事は、一体どこを向いて行政をなさっていたんでしょうかね。
また、天野川の河川整備計画を策定して、改修工事が計画的に行われるよう滋賀県に対して要望をしており、今後においても、ソフト・ハード一体となった治水対策を推進してまいりたいと考えております。 以上、答弁といたします。 ○議長(鍔田明) 矢野議員。 ○8番(矢野邦昭議員) どうしても最後に市長にお聞きいたしたいと思います。 毎年この時期になりますと、次年度要望を国・県に提出をされております。
また、滋賀県流域治水の推進に関する条例上、建築に一定の制限がかかる浸水警戒区域に含まれておらず、開発の制限をかけられるエリアではないことも県へ確認をいたしております。
5つ目の災害等に備えた安全な沖島については、沖島の西南部には人家が密集しており、間近に琵琶湖と傾斜の強い山肌が迫っていることから、治山・治水事業の実施や災害に備えた防災・減災対策を行うこととしております。治山、治水については、国土保全の観点から、市としては国や県に対して適切な対策を求めているところでございます。