東近江市議会 2013-12-10 平成25年12月定例会(第20号12月10日)
最後、5つ目、永源寺ダムの放流のあり方、ダムの操作規定の見直しについてであります。 大きく2つ目は、火災予防の訓練についてお尋ねをいたしますが、本年夏には、市内でも消火訓練がされ、訓練中に大きな事故が発生をいたしました。災害に遭われた方の一日も早い回復をお祈りするものでございます。
最後、5つ目、永源寺ダムの放流のあり方、ダムの操作規定の見直しについてであります。 大きく2つ目は、火災予防の訓練についてお尋ねをいたしますが、本年夏には、市内でも消火訓練がされ、訓練中に大きな事故が発生をいたしました。災害に遭われた方の一日も早い回復をお祈りするものでございます。
新愛知川水利事業につきましては、永源寺ダムを用水源として、受益農地約7,000ヘクタールに十分な用水供給が困難であることから、愛知川の上流に位置する茶屋川に新たなダムを建設する計画、いわゆる第2ダム建設計画として認識しております。
永源寺ダムにつきましては、農業用水と水力発電を目的とした利水ダムとして築造された施設でありまして、洪水調整を目的とした施設ではございません。 ダムの耐用年数につきましては、事業計画における経済効果を算定するための数値は定められておりますけれども、安全に機能する年数を規定したものではございません。
その基幹水源施設としての永源寺ダムは、4集落(佐目・萱尾・九居瀬・相谷)175戸の水没世帯を含む213世帯の移転された方々の協力のもと、昭和47年に完成いたしました。
次に、今回示された永源寺ダムの掘削30万立米は、土砂部で計画されておりますが、これを超える掘削は岩盤部になる可能性があるとのことであり、当然ながら施工単価もはね上がってしまいます。処分地の確保や運搬距離、掘削場所の作業条件等により一概に事業費は算出できませんが、掘削土量については、費用と事業効果を十分に考慮して検討されるべきと考えております。
この要因は、直前の永源寺ダムの放流増とも言われておりました。 その後、国や県におきまして、河口部につきましては、災害復旧助成事業を完了していただきました。 また、計画的に愛知川の河川改修整備事業として狭小な新宮西地先と阿弥陀堂地先の引堤工事等を行っていただきましたが、その他の工事は完了したのでしょうか。
道路を管理する滋賀県は未改良区間である越渓橋から永源寺ダム管理事務所付近までの4.7キロを佐目・萱尾工区とし、永源寺相谷町区間2.1キロを佐目バイパス工区として、1路線2工区の改良・改築計画を進めています。
また、整備しましたケーブルネットワークは、情報の道として、ケーブルテレビのほかにも、携帯電話の不感地域でありました永源寺東部地区での民間携帯電話会社への貸し出し、永源寺ダムの分水ますの監視、農村下水道の監視などにも活用いただいており、それぞれ使用料を徴収いたしております。
ことしは地球温暖化の影響なのか、雪が少なく、生活する上におきましては非常にありがたかったのでありますが、その影響により永源寺ダムは貯水量が少なく、農業用水の不足が懸念されるところであります。
あわせて、向田川でありますが、永源寺ダムの放流と八日市新川カットをはじめとする5川カット流水となりますと、河川が増水し、このままですと必ず逆流は避けられない状況にあります。したがって、専門的な方々によって調査など早急な対応についてお伺いいたします。 続いて、大同川の河川改修と河川内の土砂堆積の除去についてであります。
次に、財政が大変な中、滋賀県民は、この間、びわこ空港や新幹線新駅の建設反対、第2永源寺ダムの建設を食いとめるなど、むだ遣いをやめるよう運動し、成果をかち取っています。県民や市民が政治を変えていく、ここの基本だと考えますが、この流れをどう評価されているのか、お伺いします。 次に、滋賀県の新年度県予算が甲賀市に及ぶす影響はどうか、お伺いいたします。
維持管理につきましては、本市の自転車道路は、市道のみならず、永源寺ダムの管理道路や県道・国道など、さまざまな形態となっておりますが、年に数回程度の定期的なパトロールと強風時の倒木処理や路面の損傷部分の修理を行っております。 計画路線は、完成してから既に長期の年月が経過いたしておりまして、老朽している施設も見受けられられますが、緊急度に合わせて、順次、修繕を行っているところでございます。
その向田川が永源寺ダムの放流により愛知川が増水し、逆流を起こし、平成2年・平成6年と2回もの家屋の浸水被害をこうむられ、大変気の毒で心痛の思いであります。 ちなみに、ダムの放流量は、平成2年時には毎秒1,481トン、平成6年時には毎秒1,285トンでありました。そして、ことし7月14日、台風4号のときには、毎秒592トンであり、辛うじて逆流は免れたものでございます。
床下浸水や樹木の倒壊等が明記されており、また、7月14日には永源寺ダムの放流情報を受信いたし、災害に対する意識が高まったのは言うまでもありません。
永源寺ダムができてから生態系が大きく変わった話や、あるいはまた内湖を美しくする努力もこのときにお聞きいたしました。それだけに、今回のこれが地元漁協、そして能登川漁協、簡易水道利用者の皆さん方と話し合いがどうなっているのかとても気になるわけです。説明をお願いします。 ○議長(宮部庄七) 産業振興部長。
現在、永源寺ダムの貯水率は90%を超えておりますが、用水期を控え、今後の降雨量によりましては大変な水不足が懸念をされ、農家の皆様の御心配を思うと、農業用水の確保について、長期的な視野を持った計画が重要であると感じているところであります。 この時期は、人生の節目となる卒業、退職、また進学、そして就職、人事異動と、それぞれの皆様にとって思いの交錯する季節でもあります。
まず、現在の永源寺ダムの貯水状況ですが、3月5日現在で満水位マイナス5メートル、海抜264.93メートル、貯水率にいたしまして約78%となっております。今後、貯水に努め、4月早々にはほぼ満水になる計画でございます。
愛知川は藤原岳や御池岳に源を発する茶屋川と御在所岳に源を発する神崎川とが合流し、さらに幾つかの支流と合流し、山間部を南西に流下した後、永源寺ダム下流付近から湖東平野に入り、山上町地先当たりを扇のかなめとする半径20キロ程度の扇状地を形成し、流れを北西に向きを変え、琵琶湖に注ぎます。
まず農業用水利用にかかる現状でありますが、愛知川沿岸地域7,500ヘクタールにかかる農業用水は、永源寺ダムからの送水を基本として、愛知川頭首工やその他河川ポンプ、集水渠のほかに数多くの揚水機を用いた地下水利用により賄われております。御存じのとおり愛知川地区は絶対用水量の不足から新規水源の確保が大きな課題となっておりますが、諸般の事情から依然として不安定な地下水に依存した状態が続いております。
特に8割以上が第2ダム反対を回答された永源寺地区では不必要に丸印をつけた上に、絶対反対、断固反対、二重丸をつけて反対など、現在の永源寺ダム通水後、33年間を生きた教材として、その教材を目の当たりにした結果だとうかがえます。