草津市議会 2012-09-28 平成24年 9月28日決算審査特別委員会−09月28日-01号
次、学校図書館運営支援費。これも継続ということで、市内全小中学校において、市費にて司書を配置し、積極的に本に接する機会をふやし、読書の質量の向上を図る事業である。読書は思考力を養うとともに、読書習慣が学習習慣につながっていくものだと考えられ、高く評価する。司書を配置したことで、保護者や地域住民とのつながりや保護者の意識向上の事例も見られ、波及効果も期待できる。
次、学校図書館運営支援費。これも継続ということで、市内全小中学校において、市費にて司書を配置し、積極的に本に接する機会をふやし、読書の質量の向上を図る事業である。読書は思考力を養うとともに、読書習慣が学習習慣につながっていくものだと考えられ、高く評価する。司書を配置したことで、保護者や地域住民とのつながりや保護者の意識向上の事例も見られ、波及効果も期待できる。
次が学校図書館運営支援費、シートページは4ページ、主な成果は88ページになります。 では、これの質疑をよろしくお願いいたします。 どうぞ。 ◆中村孝蔵 委員 小・中学校に司書の配置ということでございますけれども、大変すばらしいことと思っております。
◎教育部理事[学校教育担当](川那邊正君) ただいま、中学校の図書ボランティアのことをお話をいただきましたが、草津市では学校図書館の充実とかかわりまして、そういった図書のボランティアが非常に有効に活躍いただいていることを承知しております。そのように、いろいろな方々が子どもに寄り添い、話を聞いたり悩みを聞いたりする中で子どもたちも成長をしていくのだというふうに思っております。
次に、2点目の各校への「司書」配置についてですが、現在、市内各校には、少なくとも1名の「司書教諭」が在籍をしており、学校図書館の整備や充実に努めております。
第4の質問は、学校図書館のさらなる充実についてお伺いするものです。 文部科学省のホームページには、学校図書館について次のように述べられています。多くの人との出会いが、その人の成長を促すように、さまざまな本との出会いは、子どもの心を育て、人生をより深く生きる力を与えてくれます。このような子どもの読書活動を支えるのが、各学校に置かれる学校図書館です。また、次のようにも述べられています。
電気使用量の削減に関する取り組みといたしましては、116基の防犯灯を、それから小学校、図書館、文化ホール、歴史民俗資料館などの59基の誘導灯と51基の照明灯をLED照明に交換をいたしました。
最後に、学校図書館における人的、物的整備の推進についてお伺いいたします。 学校図書館は、児童・生徒の知的活動を推進し、人間形成や豊かな情操を養う上で極めて重要な役割を担ってきました。昨年度より、言語力の育成をうたった学習指導がスタートしたことにより、学校図書館の役割はこれまで以上に増してきています。本来の役割の大きさに比べて、まだまだ人的、物的な面での整備は整っておりません。
その中に、学校図書館の機能向上が必要とされています。また、国の新学校図書館図書整備5カ年計画が平成19年度から実施され、本市の学校図書の蔵書の整備率は100%以上と伺いました。乳幼児にはブックスタート、学校においては読書ボランティアの協力を得て朝の読書等、本に親しみを持つ取り組みが行われています。 それでは、質問させていただきます。 中項目1、学校図書室の充実を。
委員からは、現在の図書館協議会委員の湖南市の状況や任期継続の状況、また、候補者はたくさんいるかといった質疑が交わされ、現在は公募が2名、元学校の先生、社会教育委員、元学校図書館指導委員をされた方、小・中学校校長の代表、学校ボランティアをされている方、区長会の代表の方、元県の社会教育委員をされている方、図書館のボランティアをされている方等10名を選んでおります。
また、小学校では平成23年度から、中学校で平成24年度から、高等学校では平成25年度入学生から全面実施される新しい学習指導要領では、生きる力をはぐくむことを目指し、基礎的、基本的な知識および技能を習得させ、これらを活用し、課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等をはぐくむとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うため、言語活動を充実することとされており、授業において学校図書館の利活用を図り
また、小学校では平成23年度から、中学校で平成24年度から、高等学校では平成25年度入学生から全面実施される新しい学習指導要領では、生きる力をはぐくむことを目指し、基礎的、基本的な知識および技能を習得させ、これらを活用し、課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力等をはぐくむとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うため、言語活動を充実することとされており、授業において学校図書館の利活用を図り
主体的な言語活動や学校図書館の活用を通して各教科の学習を実りあるものにし、学習意欲を高めることによってこうした力をつけていく必要があります。そのために、文部科学省や県教育委員会による指定研究に率先して取り組むとともに、市独自の学力向上策を講じることにより、湖南市の未来を担う子どもたちの学力を一層高めてまいります。一方では、まちづくりの活性化を進めていくために地域の教育力を高めていく必要があります。
学校、図書館などの敷地近くに組事務所開設運営の禁止なども、同様、県の条例でカバーされていると答弁がありました。 暴力団という看板を掲げず活動している場合がふえているため、活動実態が見えにくいことが根絶できない要因である。この条例制定で、社会的認識が高まることが期待できる。外見だけでは、暴力団か判断が困難な場合があるがとの質問に対し、疑わしきは照会をかけて警察から情報を得て、市が判断する。
◆中村孝蔵 委員 成果の83、84の下から4段目なんですけれども、学校図書館整備事業ということで1,051万4,000円を上げておられたんですけれども、全小・中学校で図書を整備し、学校図書館整備員を配置されて、蔵書また整備、データベース化をされたと聞いているんですけれども、手ごたえとしてはどうであったか、ちょっとお伺いします。 ○西村隆行 委員長 答弁求めます。
そして、子どもの読書活動推進のための学校図書館との連携や、地域情報の拠点化、市民の憩える場所への環境づくりなど、新たなニーズにこたえるための取り組みを展開していくことが望まれるのです。
それから、菩提寺北小学校と三雲小学校では、学校図書館を有効活用した授業改善の取り組みということを進めております。それから、学校支援地域本部事業の取り組みということで、学校、家庭、地域が一体となった、地域ぐるみで子供を育てるという体制をつくっていこうということで、今年は9校すべての小学校がこれに参加するということになっております。
それから、市の図書館と学校図書館を結ぶ図書館資源の共有化ネットワーク事業というのがございまして、貸し借りができるという、そういうことを始めまして、それからあわせて図書館支援ボランティアを募りまして、それぞれの学校に図書館支援ボランティアを配置して、学校図書館の活性化を図ると、こういう事業を進めているところでございます。
◎教育部長(利倉章君) 小学校における教育環境の現状について、学力、体力、コミュニケーションの観点からどのような認識を持っているかとのお尋ねでございますが、学力の観点から言いますと、すべての学校図書館で図書のバーコード化を完了し、司書とサポーターを配置いたしましたことから、学校図書館の利用が活発になり、児童の読書量が大幅にふえました。
第1点は、平成5年3月に文部科学省が定めた「学校図書館図書標準」には、公立義務教育諸学校の学校図書館に整備すべき蔵書の標準が示されていますが、本市の小学校9校、中学校3校における平成23年5月1日現在の各校の蔵書冊数をお示し願いたいと思います。
一方、大規模校には学級担任以外の教員が多く配置され、学校図書館の図書や一部備品なども比較的豊富に整備できるようになっておりまして、小規模校では難しい多様な教育活動ができるという長所もございます。 老上小学校と他の小規模校では異なる施設環境や人的環境による長所と短所があり、それぞれに学校の特色を生かした教育活動を行っております。