守山市議会 2009-06-18 平成21年第3回定例会(第 2日 6月18日)
それでは、4月1日より新たにご就任をされました上路教育長にまず第1点目として、全国学力・学習状況調査の公表について、お考えをお伺いいたしたいと存じます。
それでは、4月1日より新たにご就任をされました上路教育長にまず第1点目として、全国学力・学習状況調査の公表について、お考えをお伺いいたしたいと存じます。
それでは、4月1日より新たにご就任をされました上路教育長にまず第1点目として、全国学力・学習状況調査の公表について、お考えをお伺いいたしたいと存じます。
まず学力テストの方から申しますと、学力テストは、正確に言うと、全国学力・学習状況調査ということになっておりまして、学力テストには二つありまして、A、Bの問題があります。Aの問題というのは本当に基本的なことを聞くという問題です。Bはちょっと応用問題でありまして、データを見たり、表を見たりしながら、そこからいろんなことを考えていくという、そういう問題であります。
また、全国学力・学習状況調査につきましては、市独自の検証改善委員会を設置し、国語、算数、数学の結果や生活習慣、学習環境調査の結果を分析し、指導の改善点をまとめ、教師や保護者に示しております。これは市教育委員会のホームページにも掲載し、公表しております。これをもとに各学校では学力向上の方策を練り、本年度の教育計画に生かしているところでございます。
現に、昨年実施されました全国学力・学習状況調査の結果によりますと、野外などで遊びをする、自然のすばらしさを感じたという割合が、全国平均よりも上回っておりました。つまり、本市の子どもたちが恵まれた自然環境の中で伸び伸びと活動していることの証左ではないかと思っております。
二つ目に、全国学力・学習状況調査結果の詳細な公表についてですが、公表は市町村教育委員会にゆだねられていますが、教育政策の立案推進のため何らかの形で公表する気はありますか、それとも今以上の公表はしないと言明されますか、お尋ねいたします。 また、市長から今上げましたような理由で公表を迫られた場合の対処はどうされるかについてもお尋ねしておきたいと思います。
次に、全国学力・学習状況調査についてお答えします。 去る4月21日に実施されました今年度の全国学力・学習状況調査の結果につきましては9月に公表予定ですので、昨年度のデータでお答えをいたします。 平成20年度の全国学力・学習状況調査においては、本県の結果について、小学校国語A、知識編は全国平均を3.1ポイント、国語B、活用編では2.7ポイントとやや下回っておりました。
彦根教育では、日ごろから各教員がその使命と責任のもと、子どもたちの学力向上に真摯に取り組んでいるところですが、教育の重要な課題である学力については、「全国学力・学習状況調査」の分析からも、基本的生活習慣と深い関連が認められております。
◎教育部長(奥村保君) 本市の特色のある「徳育」ということでございますけども、徳育というのは、先ほど来、御答弁をさせていただいたようなものでございますが、特に学級崩壊や日本の伝統を大事にするという心が失われているという状況がございますことから、それらの課題となっておりますことを解決するための一つの手法であろうというふうに思っておりますし、特に全国学力・学習状況調査の結果などからも、やはり課題が見つかっているところでございます
まず、学力の面について見てみますと、ことし実施いたしました全国学力学習状況調査で、市内のある小学校ですけれども、フタコブラクダの曲線を描くと。普通、真ん中が滑らかな曲線を描くのが正常な曲線ですけれども、フタコブラクダ、つまりできる層と学力の低い層が二つに分かれていると、そういう傾向が見られています。 この学習状況調査の中にこういう問いがございました。
大阪府の橋下知事が問題にしております平成20年度の全国学力・学習状況調査によりますと、小学校・中学校の結果を見ても、福井県が全国のトップの結果が出ております。早寝・早起き・朝ごはんの生活習慣が運動能力向上に結びつき、その結果学習状況の好結果に結びついているというふうに分析をされています。
また、全国学力学習状況調査の結果から、読書が好きな児童生徒は、国語や算数、数学の正答率が非常に高いということが明らかになっております。 子どもたちに確かな学力をつけるためにも、学校図書館の持つ役割は非常に大きいと認識をいたしております。
また、全国学力学習状況調査の結果から、読書が好きな児童生徒は、国語や算数、数学の正答率が非常に高いということが明らかになっております。 子どもたちに確かな学力をつけるためにも、学校図書館の持つ役割は非常に大きいと認識をいたしております。
しかしながら、平成19年度より実施しております「全国学力・学習状況調査」の結果からも、自尊感情や規範意識が低かったり豊かな体験が不足したりしている課題も明らかになってきています。また、教科面において、知識理解面ではおおむね理解できているものの、応用・活用面ではやや課題が見られるという結果が出ています。
3点目の全国学力・学習状況調査の結果と本市の学力向上策についてでありますが、今年度も4月に小学校6年生と中学校3年生を対象に、ご案内のように、国語、算数(数学)の全国学力テストと学習状況調査を実施いたしました。 テスト結果を見てみますと、小・中学校ともに、全体として、本市の場合、全国の平均正答率に近く、国語・算数・数学ともに、漢字、計算といった基礎的な知識を問う問題は比較的よくできておりました。
文部科学省は昨年に続き、全国学力・学習状況調査を4月22日に実施いたしました。ことしは都道府県別の平均正答率が公表されて、大阪府では教育非常事態宣言の発令も検討されるというような事態が起こりました。昨年と同様、実施対象者は小学校の6年生、中学校3年生で、本市においては市内9小学校。第6学年778名、市内4小学校、第3学年640名であります。
正式名称は全国学力学習状況調査ということのようでございまして、子どもの学力低下が指摘される中、全国的な状況を把握する課題を明らかにする目的で、昨年、小学校6年生と中学校3年生の児童・生徒を対象に、43年ぶりに実施され、また今年もされたようでございます。
文部科学省は昨年に続き、全国学力・学習状況調査を4月22日に実施いたしました。ことしは都道府県別の平均正答率が公表されて、大阪府では教育非常事態宣言の発令も検討されるというような事態が起こりました。昨年と同様、実施対象者は小学校の6年生、中学校3年生で、本市においては市内9小学校。第6学年778名、市内4小学校、第3学年640名であります。
児童生徒の食卓の様子を、平成20年度全国学力学習状況調査の守山市の結果から見ますと、朝食を家の人と一緒に食べていますかの質問に対し、小学校6年生では約55%、中学校3年生では約30%が一緒に食事をしていますと答えています。また、夕食につきましては、小学校6年生では約85%、中学校3年生では約75%が一緒に食事をしていますと答えています。
◎教育部長(奥村保君) 全国学力・学習状況調査の結果につきましては、教育委員会や各学校で検討委員会等を開き、分析を行います。また、その結果をもとに、指導計画や具体的な教育指導の改善に向けて取り組みをいたしております。 この調査で知ることができますのは、児童生徒の能力のごく一部であります。