長浜市議会 2017-03-14 03月14日-03号
地下水利用の場合、くみ上げによる周辺井戸の枯渇や、深刻な場合は地盤沈下等も懸念されます。河川水利用におきましては、消雪管路への濁水や河川流下ごみの流入によるポンプや管の詰まり等、その稼働確保についても非常に課題がついてまいります。 また、維持管理につきまして、既存施設において、設備自体の経年劣化のほか、通行車両等による設備損壊等のため、維持修繕に多大な費用が必要となっております。
地下水利用の場合、くみ上げによる周辺井戸の枯渇や、深刻な場合は地盤沈下等も懸念されます。河川水利用におきましては、消雪管路への濁水や河川流下ごみの流入によるポンプや管の詰まり等、その稼働確保についても非常に課題がついてまいります。 また、維持管理につきまして、既存施設において、設備自体の経年劣化のほか、通行車両等による設備損壊等のため、維持修繕に多大な費用が必要となっております。
また、本年3月には深井戸を所有されます専用水道事業者の市内大手企業3社と本市、長浜水道企業団の間で、災害時における井戸水に関する協定書を取り交わし、緊急時に備えているところでございます。 ○議長(柴田清行君) 鬼頭明男議員。 ◆21番(鬼頭明男君) 早口で聞こえなかったんですけど、備蓄もされると。そして給水車も来られると。一旦放射能が汚染されると、私随分長く引きずると思うんです。
長浜市内で自宅における飲用等の井戸、大体やっぱり10メートルとか30メートルの浅井戸という部類に入ると思うんですけども、そういったものがあります中で枯渇、いわゆる井戸枯れというのが以前にも増して増えたということで、特に北部地域の高時川の流域でそのようなケースが発生しておりまして、私も直接、住まわれてる方にもう井戸が上がってこんというようなことをいろいろと聞かされているわけなんですけれども、本市としまして
まず1番目、当市における登録井戸制度の推進についてということでございます。
応急対策期の活動として、飲料水の備蓄とか、それから貯水槽の活用とか、民間の井戸の活用とか、それから飲めないけども生活用水に使えるというときの災害時協力井戸の認定などなど、飲料水確保対策が示されているんですけども、この辺の現状はどうなのか、もう少し各論的に教えていただきたいと思います。わかる範囲で結構です。 ○議長(土田良夫君) 都市建設部長。
水が大事なことは、災害時にも井戸のありがたさは市民に深まっているんではないかと思います。 このことからも、我々市民の中で雨森や三川では水を大切にする現場ができております。そうしたことからも、琵琶湖等水を守る制度として、命を守る制度として長浜市が率先してこの条例をつくることが私は大事なことではないかと思います。
市道唐川横山線融雪設備工事につきましては、合併前に国のまちづくり交付金事業の事業採択を受け、平成21年度は水源地の井戸の掘削工事を実施されております。引き続きまして平成22年度はポンプ施設と散水管約650メートルの布設を行い、事業の完了を予定しているところでございます。現在、工事発注に向けて準備をしており、この冬内に完成する予定をしておりますので、ご理解をお願いいたします。
続いて、第4項目でございますが、湖北町の井戸築造工事はどのように把握されておりますか、お尋ねいたします。 湖北町との協議はできておるのか。
このため、天候と自然の気象条件に影響されにくく安定した水質、水量を期待できる深井戸による新たな水源を目的に、平成20年度当初予算においてその調査費用を予算化させていただきましたが、平成20年度に入りまして、集中改革プランにより進めておりました長浜水道企業団との経営統合の事務協議が急進展し、この深井戸によります新たな水源開発は、長浜水道企業団と協議しながら進めていくべきとして、平成20年度の事業の執行
ご質問の旧びわ地区北部の錦織水源は、浅層地下水、いわゆる浅井戸を水源としているため、毎年夏場から10月にかけて、高時川の渇水期は深刻な低水位になっていました。そのため、平成16年度に既存水源に隣接して補助水源を1カ所整備しましたが、水系が同じであるため、渇水時期の慢性的な取水量不足は解消されておりません。
さらに、長浜キヤノンの産業廃棄物の撤去につきましては、汚染対策は終えたと11月末の新聞に掲載され、今後1年間毎月1回の工場敷地境界の監視井戸14カ所で水質検査を行うとともに、雨水検査を年2回行われることが発表されています。今後この動向を注視してまいりたいと考えております。
周辺の地下水調査につきましては、長浜キヤノンにおいて周辺井戸の調査を実施され、すべて基準を満足する結果であったとして、周辺住民に通知をされております。 また、滋賀県におきましても、3月に周辺地域、6カ所でございますが、地下水と長浜キヤノンの敷地境界の井戸の調査を実施されまして、4月に特に問題がなかったとして公表をされております。
しかし、それがずっと半永久的に、ほかのところへのくみ上げ水に出てくると困るので、それは中止をしてずっと検査水をもらう、井戸を決める。こんな状況もありますんで、長年の長い時間をかけて検査をしていかなあかんのでないかなという思いもします。 先ほどの部長のご説明だと、浄化槽の周辺が一番たまってるんでないかという思いを私もしてるわけです。同じ意見です。
こうした点から、もちろん井戸がどこにあるかということは、やはり個人の敷地内の井戸でございますので、その有無を確認するのは非常に難しい面もありますし、防災意識調査も兼ねて、やっぱり自治会の協力なんかも得なければならないと思います。そういう点から見ますと、やはりこの役所がその辺の調査なりを積極的にやっていかなければならないのではないかと、このように思います。
備蓄物資につきましても、従前の食料品類のほかに、ライフライン復旧までの代替措置として自家発電機、LPガスや携帯ガス器具を備蓄したり、各家庭の井戸を緊急時に利用させていただけるような仕組みを整えていく必要があると考えております。 また、医薬品、建設など、災害時にその持てる力を発揮し、ともに災害救助の一端を担っていただける各種団体との応援協定の締結も検討してまいりたいと考えております。
ご質問の南川幹線排水路は、お説のとおり昭和33年度から昭和37年度にかけて開始され、上流は永久寺で五井戸川の分岐点から、下流は田村の長浜ドームの北側を通り湖岸に達する総延長3,600メートル程度の長浜南部土地改良区管理の幹線排水路で、当改良区管内で重要な排水河川と位置づけてるところでございます。
また、あわせて申し入れた原因者負担による周辺井戸調査につきましては、隣接7自治会を対象に、希望される方の井戸38カ所について実施されたところです。この周辺井戸の調査結果では、すべての地点で汚染物質の検出は認められず、井戸所有者、県および市に報告が行われております。
しかし、何年か前に彦根市で発生した地下水汚染の例で言いますと、汚染源となったあるハイテク企業のすぐ近くの民家の井戸からはトリクロロエチレンを初めとする物質は検出されず、かなり離れた場所の井戸から検出されたため、地下水脈の流れによるものだと指摘する声もありました。三菱樹脂の例も我々の知り得ない地下水脈による拡散を心配せずにはいられません。
その範囲を特定するための工場敷地内の調査結果では、検出場所はトリクロロエチレン使用場所周辺の工場敷地内にとどまっていたものの、工場周辺への影響を確認するため、県が中心となりまして、市も参加いたしまして、工場周辺井戸の調査ポイントを選定し調査を実施した結果では、すべて不検出であり、周辺への影響はないとのことであります。