草津市議会 2002-09-25 平成14年 9月定例会−09月25日-03号
◎環境部長(加藤俊彦君) 登壇 次に、「環境充実」の地域づくりのうち、環境施策の現状分析と課題、今後の取り組みについての御質問でございますが、今日の私たちを取り巻く環境は、自動車公害や生活排水などの身近な地域の問題から、地球温暖化やオゾン層の破壊といった地球規模での環境問題まで様々な課題を抱えております。
◎環境部長(加藤俊彦君) 登壇 次に、「環境充実」の地域づくりのうち、環境施策の現状分析と課題、今後の取り組みについての御質問でございますが、今日の私たちを取り巻く環境は、自動車公害や生活排水などの身近な地域の問題から、地球温暖化やオゾン層の破壊といった地球規模での環境問題まで様々な課題を抱えております。
当初は、びわ湖の汚染ということが出発点であったわけですが、その後、オゾン層の破壊や地球規模の砂漠化などあらゆる自然環境の汚染が問題になり、学習内容も広がりを見せてきました。学校教育においては、環境教育という教科はありません。しかし、学校においては、環境教育を意欲的に実践していけるシステムを制度化することや、保・幼・小・中学校までの背景的カリキュラムの開発を行うことが必要であります。
オゾン層の破壊で地球温暖化が急速に進んでいるということは、今年の日本のこの暖かい気象からも実感するところでございます。特に1985年以降、気温の上昇率が大変大きいと言われています。これは、いうまでもなく自動車の急速な普及に伴う石油消費の増加、更に家電製品の普及による電力消費の増加等が主要な原因と指摘をされています。このままでは一層の温暖化が進むことになります。
○13番(尾田昭代君)登壇 人類の作り出したさまざまな化学物質によって、人類自身の健康被害をはじめ森林地帯の砂漠化、温暖化、オゾン層の破壊等々、地球は日に日に壊れつつあります。 この現実の上に立って、自然と科学と人間に向き合い、地球の未来を取り戻すために多面的な環境問題を総合的に据えた政策が必要でございます。
オゾン層ができて有害紫外線が遮断され、陸上生物が生活できるようになったのです。 しかし、今、オゾン層がフロンによって破壊され、有害紫外線が降り注ぎ始めました。CFC−11というフロンは、フロン1個でオゾン10万個を破壊すると言われます。
趣旨説明 回収の義務づけが見送られた冷凍及び冷蔵機器に含まれるフロン類(断熱材フロン)は、冷蔵庫の冷媒に使用されているフロン類(冷媒フロン)の約4倍もあり、オゾン層破壊、地球温暖化に与える影響は冷媒フロンより大きい。
オゾン層を保護し、温暖化防止の観点からは、家庭用冷蔵庫の断熱材フロンはもちろんのこと、すべての断熱材フロンの回収を義務づけないと、その効果は出てこないというふうに思います。 滋賀県に家庭用の電気冷蔵庫をつくっているメーカーがございますので、その確認したことを少し触れさせてください。
オゾン層破壊、地球温暖化の原因となるフロン回収率を高めるための取り組みは、国でも積極的に論議され、法案の早期成立が強く望まれております。これまでも、1995年にはフロンの生産が全廃されましたが、過去に生産された冷蔵庫やカーエアコンなどの中には、フロンが依然として相当量残されており、その対策が必要であります。
もし、そのような21世紀論が存在するなら、ぜひとも具体的にご教示願いたいのですが、今日長引く経済の低迷、幼児殺し、政界、官界の腐敗、オゾン層の破壊など環境問題の拡大、ネット犯罪の多発等々、21世紀初頭にしてこんな状況です。絶望はしていませんが、果たして希望の世紀と言えるのでしょうか。
今日、環境問題はオゾン層の破壊、地球温暖化、また先生の御指摘のダイオキシンなどの化学物質による汚染等々、世界共通のテーマとなりました。21世紀は環境の世紀と言われるに至りました。 さて、環境問題を考えますときに忘れてはならないことがございます。それは今からちょうど30年前の1970年、昭和45年のことでございました。そのとき、我が国はGNP世界第2位でございました。
次に、平和・人権・環境の世紀とするべく、市の予算編成の考え方についてでございますが、世界的潮流として平和と人権の確立が求められ、また地球温暖化、オゾン層の破壊など、地球規模の環境問題につきましても、世界的な広がりを見せてきている今日におきましては、地方自治体といたしましても、こうした問題の対応が求められているところでございます。
なかでも、環境に対する取り組みに至っては、近年の社会・経済活動や生活様式の変化に伴って、地球温暖化、オゾン層や森林の破壊、野生生物種の減少、更には環境ホルモンによる影響などの問題が発生し、地球環境は私達の生存をも脅かしかねないほど深刻な事態となっており、地球規模での問題として、環境改善のための国挙げての対応が求められている。
反面、太陽系の中で唯一生物が存在すると言われるかけがえのない青い地球が、オゾン層の破壊などによって、むしばまれていることはまことに痛ましい限りであります。 川端市長は21世紀を展望する中で、来年度の市政運営の基本方針を環境、情報、パートナーシップとされました。
特に近年の著しい科学技術の進歩によって、人の活動そのものが地球全体の温暖化やオゾン層の破壊、海洋の汚染、野生動物の種の減少など地球の広範な部分に大きな影響を与えるようになりました。それと同時に、自然環境から人間自身もよきにつけあしきにつけ影響を受けて、相互に作用をしながら生きております。
特に地球温暖化、オゾン層の破壊など、地球規模での新たな問題が深刻化する中、住民・事業者・行政が一体となった取り組みが必要とされ、その環境危機を克服するため、とりわけ地域住民に身近な市町村によるきめ細かい施策の充実が求められています。
169 ◯委員(辻橋正一君) 先だって、一般廃棄物処理基本方針についてとか、路線バスに関する提言とかいう提言が出ておりますので、それに少し関係があるかと思うんですけれども、今、いろいろ大きな社会問題になっておりますオゾン層の破壊とかいうようなことが言われております。これは、何かフロンがオゾン層に到達するのに15年ぐらいかかると。
この条例の骨子は、地球温暖化、オゾン層の破壊の進行、化学物質による大気汚染の防止に関して、県民、事業者、県の責務を明らかにするとともに、これらの原因となる日常生活や事業活動における大気環境への負荷の低減を図るための措置を講じるための定めをするものであります。
大きな社会問題といたしまして、ダイオキシン問題、環境ホルモン、遺伝子組み換え農作物、オゾン層破壊、地球温暖化、森林破壊、省資源、高齢・少子化、原発等多くの問題が提示されております。地域として、彦根市として、これらの事実を積極的に知らせ、できることから積極的に問題解決を推し進めなければならないということは、周知のことでございます。
自然環境の回復、再生や地球規模で進んでいる温暖化やオゾン層の破壊についても、テーマとして取りあげ、その学習、研究の方法としてビオトープを各地域の中につくっていくことや、「あらためてびっくり授業」と題して、環境問題の専門家らによる巡回講習なども実施してはどうかと考えるのですが、お考えをお伺いしたいと思います。
まず、第1点目の有害紫外線から幼児を守る施策をということにつきましてでございますけれども、地球上のあらゆる国でスプレー缶や電化製品の冷媒などとして使われたフロンは、その安定性によって分解することなくオゾン層まで上昇をし、そこで紫外線によって分解され、塩素が発生をいたします。その塩素がオゾン層を破壊するわけです。