米原市議会 2020-06-26
令和 2年第2回定例会(第4号 6月26日)
令和 2年第2回定例会(第4号 6月26日) 令和2年
米原市議会第2回
定例会会議録(第4号)
1.
招集年月日 令和2年6月26日
1.招集の場所
米原市議会議場
1.開会開議 令和2年6月26日 午前10時15分
1.応召議員 1番 礒 谷 晃 2番 鹿 取 和 幸
3番 後 藤 英 樹 4番 田 中 眞 示
5番 吉 田 周一郎 6番 西 堀 幸
7番 細 野 正 行 8番 矢 野 邦 昭
9番 山 脇 正 孝 10番 今 中 力 松
11番 澤 井 明 美 12番 中 川 雅 史
13番 中 川 松 雄 14番 堀 江 一 三
15番 山 本 克 巳 16番 鍔 田 明
17番 北 村 喜代隆 18番 松 宮 信 幸
1.不応召議員 なし
1.
出席議員 18名
1.欠席議員 なし
1.
会議録署名議員 18番 松 宮 信 幸 1番 礒 谷 晃
1.
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
市長 平 尾 道 雄 副市長 要 石 祐 一
教育長 山 本 太 一
政策推進部長 鹿 取 輝 之
総務部長 宮 川 巖
地域振興部長 的 場 文 男
市民部長 堤 基久男
健康福祉部長 立 木 ひろみ
教育部長 上 村 浩
こども未来部長 高 畑 徹
経済環境部長 鍔 田 正 広 土木部長 奥 村 義 治
1.職務のため議場に出席した者の職氏名
事務局長 木 村 浩 樹
事務局書記 田 野 智 和
1.議事日程 別紙のとおり
1.会議に付した事件 別紙のとおり
令和2年
米原市議会第2回定例会 議事日程 (第1号)
令和2年6月26日 午前10時15分開議
場所 米原市議場
┌───┬────────┬───────────────────────────────┐
│日程 │議案番号 │件 名 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 1
│ │会議録署名議員の指名 │
│ │ │〔18番
松宮信幸議員、1番
礒谷晃議員〕 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 2 │発議第4
号 │令和2年7月から9月までに支給する
米原市議会の議員の
議員報酬 │
│ │ │の特例措置に関する条例の制定について │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 3 │同意第26
号 │市長の提案理由の説明 │
│ │議案第68
号 │ │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 4 │同意第26
号 │米原市教育長の任命について │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 5
│議案第68
号 │議案の
委員会付託 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 6
│議案第44
号 │委員長報告(質疑、討論、採決) │
│ │〜 │ │
│ │議案第68
号 │ │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 7
│ │委員会の閉会中の継続審査の件 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 8
│ │委員長報告(
所管事務調査) │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 9
│ │議員派遣の件 │
└───┴────────┴───────────────────────────────┘
午前10時15分 開議
○議長(
吉田周一郎)
皆さん、おはようございます。
ただいまの
出席議員は、全員であります。
定足数に達していますので、本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第88条の規定により、議長において、18番
松宮信幸議員と、1番
礒谷晃議員の両名を指名いたします。
日程第2、発議第4号 令和2年7月から9月までに支給する
米原市議会の議員の
議員報酬の特例措置に関する条例の制定についてを議題といたします。
なお、発議第4号は
委員会発議のため、
会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託は行いません。
提出者の
趣旨説明を求めます。
議会運営委員会 北村喜代隆委員長。
○
議会運営委員長(
北村喜代隆)
発議第4号 令和2年7月から9月までに支給する
米原市議会の議員の
議員報酬の特例措置に関する条例の制定についての
趣旨説明をいたします。
新型コロナウイルスによる感染症は、世界各地で猛威を振るい、多くの感染者、死者が発生しています。WHOが緊急事態を宣言し、我が国においても4月7日には緊急事態が宣言されました。その後、我が国では5月25日に
緊急事態宣言が解除されました。感染者は減少傾向にあるものの、有効な治療薬がない中、さらなる第2波、第3波が心配されるところです。
新型コロナウイルス感染拡大は、我が国の経済情勢や世界経済にも大きな影響を及ぼしています。我が国においては、
特別定額給付金を初めとしたさまざまな支援策が講じられ、また、本市においても独自の支援策が講じられています。私たちは、この難局を乗り切る覚悟を共通認識し、市議会としての決意を新たにするため、この案を提案いたします。
また、削減額につきましては、
新型コロナウイルス感染症拡大防止及び市民に対する真に必要な支援策の一助として予算執行されるよう、市長に申し入れます。
以上、提出議案の
趣旨説明といたします。
○議長(
吉田周一郎)
提出者の
趣旨説明が終わりました。
ただいまの提出者の
趣旨説明に対し、質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(
吉田周一郎)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
これより、討論を行います。
討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより、発議第4号を採決いたします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉田周一郎)
お直りください。
起立多数です。
よって、発議第4号は、原案のとおり可決されました。
日程第3、市長から提出の同意第26号及び議案第68号の2件を一括上程し、市長から提案理由の説明を求めます。
平尾市長。
○市長(平尾道雄)
それでは、第2回定例会に追加提出いたしました議案の提案理由の説明を申し上げます。
同意第26号 米原市教育長の任命については、米原市教育長として、
山本太一氏を任命することについて、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を得るものであります。
山本氏は、長年にわたり教職員として教育に携わってこられ、平成25年8月14日から、米原市
教育委員会教育長を2期7年にわたり務められるなど、本市の
教育行政に多大な貢献をいただきました。
小中学生の学力向上、ふるさとを愛する教育の推進、
コミュニティスクール推進事業など、子供たちの成長を支える
仕組みづくりに尽力されました。教育環境の面では、全ての学校施設の
エレベーター整備やトイレの洋式化、
双葉中学校の
長寿命化改良事業などにも取り組んでこられ、また、幼児教育の向上や環境改善などにも力を注いでこられました。
さらに、
国民スポーツ大会や
東京オリンピック・パラリンピックを見据えた
スポーツ振興や
ホストタウン事業、米原の自然や歴史・伝統文化の保存、芸術文化の振興など、広範、多岐にわたり教育施策に取り組まれ、学校・家庭・地域・団体のつながりを大切にした教育の推進に努めてこられました。
これらの経験と実績から、今後も米原市の
教育行政を力強く推進していただけると確信をしており、引き続き米原市教育長に任命しようとするものであります。
なお、任期は、令和2年8月14日から令和5年8月13日までの3年間となります。
議案第68号 令和2年度米原市
一般会計補正予算(第5号)は、
新型コロナウイルス感染症に対する市民の
くらし緊急対策第2弾として、国の補正予算に伴うものも含めて
歳入歳出予算3億2,994万7,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を275億1,549万8,000円とするものであります。
以上、まことに簡略ではございますが、議案の提案説明とさせていただき、御審議の上、御決定を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。
○議長(
吉田周一郎)
市長の説明が終わりました。
これにて、提案理由の説明を終結いたします。
次の日程に入る前にお諮りします。
同意第26号につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、ただいまの同意第26号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
議題に入る前に、
山本教育長より議場から一時退席したい旨の申し出がありましたので、これを認めます。
(
山本教育長 一時退席)
○議長(
吉田周一郎)
日程第4、市長から追加提出がありました、同意第26号 米原市教育長の任命についてを議題といたします。
これより、同意第26号に対し質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(
吉田周一郎)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
これより、討論を行います。
討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより、同意第26号を採決いたします。
本案は、原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉田周一郎)
お直りください。
起立全員です。
よって、同意第26号 米原市教育長に
山本太一氏を任命する議案は、原案のとおり同意することに決定しました。
暫時休憩します。
午前10時26分 休憩
午前10時26分 再開
○議長(
吉田周一郎)
休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま、教育長の任命に同意されました
山本太一氏がおられますので、御挨拶並びに所信についてお願いしたいと思います。
山本教育長。
○教育長(
山本太一)
ただいま議長からお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま、議員の皆様の同意を得て、再び米原市教育長に就任させていただくことになりました。教育長に就任して今年の8月13日で7年が経過いたします。思い返しますと、3年前、2期目の就任時に当たっては、第2期米原市
教育振興基本計画の基本理念、「ともに学び、ともに育つ、学びあいのまち まいばら」自分も人も大切にし、地域を誇る人づくりを常に念頭に置きながら、教育の継続性も大事にしながら、小規模な町であっても、きらりと光る米原らしい教育の推進に邁進していきたいと述べさせていただきました。
また、この3年間、
学校教育の推進においては、米原らしいきめ細かな指導の充実と、子供たちがこれからの変化の激しい社会をたくましく生き抜くために鍛える文化も大切にしてほしいと訴えてきました。
その成果でもあったのでしょうか、子供たちのすばらしい活躍の場面にたくさん遭遇することもでき、大きな感動を覚えたこともあります。
しかしながら、教育という分野で、どこまで市民の皆さんのニーズに応えられているのか、また、きらりと光る米原らしい教育が推進できているのかは、私自身まだまだ評価できない状況でもございます。国際化、情報化という時代背景を見据え、今、教育が大きく変わろうとしています。どちらかといえば、今の時代の流れになかなかついていけない私ですが、これからの新たな本市の教育推進のリーダーシップを発揮できるかどうか大きな不安はあります。
しかしながら、今、全世界がコロナウイルス感染症問題で先行きが不透明な状況にあり、特に
学校教育においては3カ月に及ぶ
臨時休業措置の影響はとてつもなく大きく、子供たちの学びの保障、心身のケア、当然日々の3密を避けるための
コロナ対策など、問題が山積しております。さらに
夏季休業期間の短縮や行事等の見直しで、配慮しなければならないこと、さらに検討しなければならないことなどがたくさんございます。皆さんの御期待に沿えるかどうか分かりませんが、まずは、誰もが経験したことのないこの難局を乗り越えることに全力を尽くし、米原市教育のさらなる充実、発展に向け努力してまいりたいと考えております。
至らぬところも多々あろうかと思いますが、議員の皆様、市民の皆様の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○議長(
吉田周一郎)
日程第5、議案の
委員会付託を議題といたします。
議案第68号は、
会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付の
議案付託表のとおり、
予算常任委員会に付託いたします。審査方、よろしくお願いいたします。
ただいま付託いたしました議案については、委員会での
審査経過と結果につきまして、
今期定例会において、
予算常任委員会委員長から報告をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
再開は、
予算常任委員会審査終了後といたします。
午前10時31分 休憩
午後 0時03分 再開
○議長(
吉田周一郎)
休憩前に引き続き会議を開きます。
日程第6、
委員長報告の件を議題といたします。
今期定例会において、各
常任委員会に付託しました、議案第44号から議案第68号までを一括議題といたします。
各委員長から、委員会での
審査経過と結果につきまして、報告をお願いいたします。
まず、
総務教育常任委員長から報告をお願いします。
礒谷晃委員長。
○
総務教育常任委員長(礒谷晃)
礒谷でございます。議長から指名を受けましたので、本定例会におきまして、
総務教育常任委員会に審査の付託を受けました議案の
審査経過と結果につきまして御報告いたします。
付託案件審査のため、当委員会は6月15日に委員会を開催いたしました。
出席委員は全員で、
傍聴議員は9人でした。
定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、続いて
議案説明のため、市長、副市長、教育長ほか関係職員の出席を求め、付託された議案の審査を行いました。
当委員会に付託を受けました議案は、議案第49号 米原市
監査委員条例および米原市水道事業および
下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について。
議案第50号 米原市税条例の一部を改正する条例について。
議案第51号 米原市
都市計画税条例の一部を改正する条例について。
議案第53号 米原市
手数料条例の一部を改正する条例について。
議案第59号 米原市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について。
議案第60号 米原市
体育施設条例の一部を改正する条例について。
議案第61号 米原市B&
G海洋センター条例の一部を改正する条例について。
議案第66号
新市まちづくり計画(
市町村建設計画)の変更について。
議案第67号 令和2年6月に支給する米原市長等の期末手当の特例措置に関する条例の制定についての9件でございました。
執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。
質疑終了後、討論、私委員長が討論に参加したため、議事進行を副委員長に交代し、採決の結果、議案第67号は可否同数のため副
委員長採決により否決すべきものと決しました。また、その他の議案は総員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、主な
審査経過、議論の争点等につきましては、次のとおりでした。
第49号では、職員の賠償責任の質疑に対し、故意にまたは重大な過失によって
地方自治体が損害をこうむった場合、
地方自治体に対し損害を賠償しなければならないとの答弁でございました。
第67号では、支給を受けない理由の質疑に対し、市民や地域の実情等、同一線上に並んで自らも一緒になってこの痛みを分け合い、難局を乗り越えていく姿勢と捉えていただきたいとの答弁でございました。また、
特別給付金の
支払い状況が他市と比べても早く、評価に値する中で、何らかの失態があったわけではないので、きっちりと受け取るべきとの質疑に対し、市行政を代表する立場の中で、支給を受けないことで市民とともに地域の課題解決に向けて三役、特別職の姿勢をしっかりと出す市政の表れとして御理解を賜りたいとの答弁でございました。
なお、その他の質疑、答弁等につきましては、議長に提出いたします
委員会報告書をもって省略をさせていただきます。
以上、まことに簡略ではございますが、
総務教育常任委員会において
慎重審査をいたしました
付託案件に対する審査の経過と結果についての御報告とさせていただきます。
○議長(
吉田周一郎)
御苦労さまでした。
次に、
健康福祉常任委員長から報告をお願いいたします。
鹿取和幸委員長。
○
健康福祉常任委員長(鹿取和幸)
議長から指名を受けましたので、本定例会において
健康福祉常任委員会に審査の付託を受けました議案の
審査経過と結果について報告します。
付託案件審査のため、当委員会は6月16日に委員会を開催いたしました。
出席委員は5人、欠席委員は1人で、
傍聴議員は4人でした。
定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、続いて
議案説明のため副市長、教育長ほか関係職員の出席を求め、付託された議案の審査を行いました。
当委員会に付託を受けました議案は、議案第52号 米原市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。
議案第54号 米原市
地域包括ケアセンターいぶき条例の一部を改正する条例について。
議案第55号 米原市
地域包括医療福祉センター条例の一部を改正する条例について。
議案第56号 米原市
米原診療所条例の一部を改正する条例について。
議案第57号 米原市
介護保険条例の一部を改正する条例について。
議案第62号 財産の譲渡について(旧
米原市立近江ひがし保育園園舎)。
議案第63号 財産の貸付けについて(旧
米原市立近江ひがし保育園用地)の7件でありました。
執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。
質疑終了後、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、全ての議案について総員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、主な
審査経過、議論の争点等につきましては、次のとおりでした。
議案第62号、第63号について、
障害者施設でもありますし、
エントランスとかもしっかり取らないといけない。駐車場は大体何台くらい考えておられるのかという質疑に対して、職員の方もいらっしゃいますので、やはり表側、今の保育園の駐車場だけでは七、八台しかとまりませんので、さらに最大10台程度は入れ替わりで使われるものかというふうに推測をしておりますという答弁でした。
資金計画の中で、いろいろ補助金がつく中で、米原市・長浜市補助金として2,756万6,000円と、これはこの2,756万6,000円の内訳、米原市はどれだけ、長浜市はどれだけになるのですかという質疑に対して、当初予算のほうで計上させていただいておりまして、
人口比率等々勘案いたしまして、米原市のほうから892万3,000円、長浜市のほうで同じく
施設整備補助金として1,864万3,000円を計上いただいておりますという答弁でした。
なお、その他の質疑、答弁等につきましては、議長に提出いたします
委員会報告書をもって省略をさせていただきます。
以上、まことに簡略ではありますが、
健康福祉常任委員会において
慎重審査をしました
付託案件に対する審査の経過と結果についての御報告といたします。
○議長(
吉田周一郎)
御苦労さまでした。
次に、
産業建設常任委員長から報告をお願いいたします。
細野正行委員長。
○
産業建設常任委員長(細野正行)
議長から指名を受けましたので、本定例会において
産業建設常任委員会に審査の付託を受けました議案の
審査経過と結果について報告いたします。
付託案件審査のため当委員会は、6月17日、委員会を開会いたしました。
出席委員は全員で、
傍聴議員は6名でした。
定足数確認の後、直ちに開会の宣言をし、続いて
議案説明のため副市長ほか関係職員の出席を求め、付託された議案の審査を行いました。
当委員会に付託を受けました議案は、議案第58号 米原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について。
議案第64号 市道の路線認定の変更について。
議案第65号 市道の路線認定についての3件でありました。
執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。
質疑終了後、討論を求めましたが討論はなく、採決の結果、総員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、議長に提出いたします
委員会報告書をもって省略とさせていただきます。
以上、まことに簡略ではございますが、
産業建設常任委員会において
慎重審査を行いました
付託案件に対する審査の経過と結果についての御報告といたします。
○議長(
吉田周一郎)
御苦労さまでした。
次に、
予算常任委員長から報告をお願いいたします。
今中力松委員長。
○
予算常任委員長(今中力松)
議長から指名を受けましたので、本定例会において
予算常任委員会に審査の付託を受けました議案の
審査経過と結果について報告します。
付託案件審査のため当委員会は、6月5日、23日及び26日に全体会を、6月15日、16日及び17日に、それぞれ分科会を開催いたしました。
出席委員は16日の分科会は1人欠席でしたが、そのほかは全員でありました。また、
議案説明のため副市長、教育長及び関係職員の出席を求め、議案の審査を行いました。
当委員会に付託を受けました議案は、議案第44号 令和2年度米原市
一般会計補正予算(第4号)。
議案第45号 令和2年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)。
議案第46号 令和2年度米原市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)。
議案第47号 令和2年度米原市水道事業会計補正予算(第1号)。
議案第48号 令和2年度米原市
下水道事業会計補正予算(第1号)。
議案第68号 令和2年度米原市
一般会計補正予算(第5号)の6件でありました。
定足数を確認の後、直ちに開会を宣言し、6月5日については執行部から説明を受けた後、総括的な質疑を行い、6月15日から17日までの分科会では、所管ごとに詳細な説明を受け、質疑を行いました。また、6月23日は各分科会長からの報告の後、これらの報告に対する質疑を行いました。
質疑終了後、採決を行った結果、議案第44号は賛成多数で、その他の議案においては総員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、主な
審査経過、議論の争点につきましては、次のとおりでした。
議案第44号では、少額事業への公共施設等整備基金及び教育施設整備基金の取り崩し、財源充当への取り扱い、そして、近江長岡駅バリアフリー化による鉄道事業者への協議経過中、エレベーターの財産及び管理区分、車椅子対応、スクール・サポート・スタッフの配置等の議論がありました。
山東幼稚園の東棟の雨漏りの件で、とりあえず応急措置の形なのか抜本的に大改修の必要性はあるのかという問いに対し、山東幼稚園は昨年改修工事の設計を行い、抜本的な改修が必要ということで約1億2,000万ほどの費用がかかるという答弁でありました。
交流センターの水力発電システムにおける機械の耐用年数は短いものは2年、長いものは20年となっている。4年目に入り順次耐用年数が来た部品を交換する必要があるとのこと。観光施設のPFI導入で2施設が進められているが、業務内容の内訳は事業者選定業務と修繕計画の大きく2点があり、選定業務は多岐にわたるため、弁護士と調整しながらの支援委託である。外れた施設の醒井水の宿駅のあり方については、内部でよくよく検討しながら、指定管理の期間も含めて公募を検討するとのことでした。
先ほどの議案第68号については、伊吹山テレビにおける子供の学力補充番組の放映についての質疑があり、休業期間の学力補充をするため、復習の意味でペーパーは学校で配ってあり、この時期に押さえるべき内容で行うとのことでありました。
また、市内のお店応援クーポン券について、1世帯当たり人数が異なるが1世帯当たりとした理由についての質問があり、小規模事業者を支援するための施策であるため個人にはしなかったとの答弁がありました。
またそのほかに、議案第44号と議案第67号の関連についても質疑がありました。
なお、その他の質疑、答弁等につきましては、議長に提出いたします
委員会報告書をもって省略をさせていただきます。
以上、まことに簡略ではありますが、
予算常任委員会において
慎重審査をしました
付託案件に対する審査の経過と結果についての御報告といたします。
以上です。
○議長(
吉田周一郎)
御苦労さまでした。
以上で、各委員長の報告が終わりました。
ただいまの各委員長の報告に対し、質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(
吉田周一郎)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
これより、
委員長報告のうち、委員会での賛否が分かれた案件について、順次、討論、起立による採決を行います。
まず、議案第44号 令和2年度米原市
一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。
これより、討論を行います。
討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより、議案第44号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉田周一郎)
お直りください。
起立多数です。
よって、議案第44号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第67号 令和2年6月に支給する米原市長等の期末手当の特例措置に関する条例の制定についてを議題といたします。
これより討論を行います。
討論の通告がありますので、発言を許します。
12番 中川雅史議員。
○12番(中川雅史議員)
12番議員、政策研究会マイバラ、中川雅史でございます。議長の許可を得ましたので、議案第67号 令和2年6月に支給する米原市長等の期末手当の特例措置に関する条例の制定について、原案賛成の立場から討論いたします。
今回の
新型コロナウイルスの蔓延は、過去に体験したことのない未曽有の事態であります。いっときのことを思うと落ちついてきて、緊急事態解除の宣言はされたものの、東京ではその第2波により、いまだ多くの方が感染されています。再び地方にも広がらないのかと心配される状況でもあり、終息とは言えない状況が続いております。
また、
新型コロナウイルス感染防止のため、自粛生活を実施するに伴い、市民や市内、各事業所さんにも多大なる影響が出ました。その対策として、当市においても第一弾、第二弾とさまざまな手を打ち、今なお対応しているところです。
今回の議案は、確かに金額や効果も限定的であり、一見、パフォーマンスと取られるかと思いますが、他市の状況を鑑みても同様の策を取られており、実行されています。
今回の事態に対し、市長を初めとする三役には、この困難な状況を市民とともに乗り切るという覚悟が感じられました。徹底して市民に寄り添う、そんな姿勢を感じました。その気持ち、その姿勢に賛同するべく、私は本議案に賛成いたします。議員の皆様には、どうか本旨に御理解、御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
以上をもちまして、私、中川雅史の賛成討論とさせていただきます。
○議長(
吉田周一郎)
次に、1番
礒谷晃議員。
○1番(
礒谷晃議員)
1番 礒谷晃でございます。議長のお許しをいただきましたので、議案第67号 令和2年6月に支給する米原市長等の期末手当の特例措置に関する条例の制定について、原案反対の立場で討論に参加させていただきます。
ある市長さんが、自身のツイッターを更新する際、
新型コロナウイルスの影響で苦労している市民とともにつらい状況を乗り切る覚悟を示すとして、夏の期末手当を全額返上する意向を示されたところ、市長としては英断と評価もありましたが、きちんと仕事をしたら対価をもらうのも大事と、否定的な返信が多く寄せられたそうです。
その市長さんの直後の投稿では、パフォーマンスでよい手法ではないという御意見もあると思うとつぶやきながら、自分自身でわかっていらっしゃるにも関わらず、市民とともに前進していく政治姿勢を示すことが重要だと考えたと説明され、仕事の内容や成果よりも人情に訴えていらっしゃる、おかしなものだと私は感じました。
平尾市長さんも支給を受けない理由に、市民や地域の実情と同一線上に並んで自らも一緒になってこの痛みを分け合い、難局を乗り越えていく姿勢、市民とともに地域の課題解決に向けて、三役、特別職の姿勢をしっかり出すあらわれとどこかの市長さんのように人情論、浪花節に訴えていらっしゃいます。
平尾市長さんもいつから浪花節がお好きになられたのでしょうか、ちょっと私も疑問ですが、ふだん、なかなかの論客である平尾市長さんが、論説よりも人情論に訴えてくること自体がパフォーマンスでよい手法ではないと誰よりもわかっていらっしゃるあらわれではないでしょうか。人情論や浪花節では、本当に困っていらっしゃる方々のおなかを満たすことはできません。
本当に困っていらっしゃる方々のところに、いち早く必要な施策、措置を講じることがあなたに課せられた使命なのではないでしょうか。
また、別のある市長さんは、
新型コロナウイルス対策に国の
特別定額給付金10万円を、市職員からの寄附という名目のもとに吸い上げ、財源の一部とする予算を組まれたそうです。これに対して、労働組合の機関紙では、寄附というのは個人の意思でする、しないを決める。するとなれば、金額や方法などを考えると。誰かに言われてするものではありませんと呼びかけているそうです。また、地方自治総合研究所の上林陽治研究員は、
新型コロナウイルス対応で正規・非正規に関係なく公務員の長時間労働が常態化している。人減らしも進み、現場はぎりぎりの状況だ。公務員が率先して身を切り、寄附を差し出すべきという発想は今の現実に即していない。再検討すべきだと切り捨てておられます。特別職も同様であると、私は思っております。
非正規職員ですが、この4月から会計年度任用職員制度に生まれ変わりました。都合のよい雇い方ができなくなり、以前よりは好待遇で迎えられることになりました。話は変わりますが、都合のよい雇い方の1つに派遣制度があります。テレビでは「ハケンの品格」という番組が装いも新たに放送されるようになりました。
「私を雇って後悔はさせません。いただくお時給の分はしっかりと働かせていただきます。それが何か。」と言いながら、高いスキルをもとに難問を解決に導き、直属の上司に大きな成果とともに社長賞を取らせてしまうスーパー派遣大前春子の物語でございます。大前春子さんのように、違った角度から今回の条例を見れば、きっちり仕事ができていなかったのでしょうか。有効な施策が打てていないのでしょうか。だから期末手当を返上するとおっしゃるのでしょうか。そうではないでしょう、平尾市長さん。
新型コロナウイルスという目に見えない相手と戦っているわけです。眠れない日々が続いたのではないでしょうか。気苦労のせいか、三役の方はお痩せになられたのではないでしょうか。私も心配していますが、私は痩せていません。
今回の定例会、一般質問では、定額給付金の早期支給のため、学校を休業した関係から給食センターの職員さんも動員したとの答弁もございました。議場の隣にあります議員図書室では、急遽、定額給付金の事務室として使用されています。ふだんは、米原体操、米原体操と伊吹山テレビで指導をしていらっしゃる体操のお姉さんまでもが駆り出され、パソコンと向き合っておられます。
そのように、職員一丸となって取り組まれた結果、6月23日現在、1万3,970件、金額にいたしまして37億3,280万円の支給を終えられています。率にいたしますと95.2%、かなりの高い数字です。このことは称賛に値する状況だと高く評価をしております。
総務教育常任委員会の審査の中でも、十分に寝られていないせいか目を真っ赤にしておられますね。米原市の定額給付金の動きは素早い、何らかの失態があったわけでもないから、期末手当はきっちり受け取ってくださいとの意見が出ていました。
三役の方々の御苦労には計り知れないものがあると思慮いたしております。こういうときだからこそ、期末手当はきっちりと受け取るべきであり、許されるなら、条例や規則に弾力運用の条項があるとしたなら、執行部の皆さん、全員にたとえ1%でも上乗せしてあげたい、そうしてあげたい気持ちで、私はいっぱいでございます。
教育長さん、
新型コロナウイルス問題が報道で取り上げられ始めた頃、長期の学校休暇に陥ると誰が予測できたでしょうか。思い起こしてみてください。忘れもしない4月の13日を。近隣の市町が休校を決められた中、米原市は開校されました。賛否両論あったことでしょう。お叱りも受けたことでしょう。しかし、授業ができなかった時間はどこかで取り戻さなければなりません。子供たちのことを思えば、夏休みはできるだけ休みとしたい、土曜日は休ませてあげたい、そんな教育長さんの児童・生徒ファースト、子供第一の考えから崇高な決断をされたことだと私は強く支持をいたしております。
副市長さん、教育長さん、どうしても受け取りたくないとおっしゃるなら、近く被選挙権を行使する予定がないとするなら、教育長さん、遅くまで頑張っている職員さんにおにぎりでも買ってあげてください。裸の大将放浪記の山下清のように、おにぎりを食べてすばらしい仕事ができるかどうかはわかりませんが、副市長さん、あんパンでも買ってあげてください。元気100倍アンパンマンとはいかないかもしれませんが、しかし、特別職の方々から差し入れしてもらったと、これを食べてもうひと頑張りしようときっと奮起してくれることでしょう。
今回、コロナウイルス対策として多額の一般財源、税金を投入するということに鑑み、期末手当の返上という間違った風潮が広がっています。このような風潮が広がれば、何かことが起きるたびに返上していたら、最後には無報酬になってしまうかもしれません。間違った風潮はどこかで切らなければなりません。特別職三役は、いただく給与や手当以上に市民のために成果を上げることで市民の期待に応える、そのことが重要ではないでしょうか。
議員各位におかれましては、ぜひ議案第67号 令和2年6月に支給する米原市長等の期末手当の特例措置に関する条例の制定について、反対していただきますようお願いいたしまして、私の反対の討論を終わります。
御清聴ありがとうございました。
○議長(
吉田周一郎)
以上で、通告による討論は終わりました。
これをもって、討論を終結いたします。
これより、議案第67号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、否決すべきものとの報告です。
よって、原案について採決いたします。
本案は原案とおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉田周一郎)
お直りください。
起立多数です。
よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。
次に、
委員長報告のうち、総員賛成で可決の案件について、これより一括して討論を行います。
討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより、順次、採決いたします。
まず、議案第45号 令和2年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第45号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第46号 令和2年度米原市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第46号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第47号 令和2年度米原市水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第47号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第48号 令和2年度米原市
下水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第48号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第49号 米原市
監査委員条例および米原市水道事業および
下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第49号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第50号 米原市税条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第50号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第51号 米原市
都市計画税条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第51号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第52号 米原市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第52号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第53号 米原市
手数料条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第53号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第54号 米原市
地域包括ケアセンターいぶき条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第54号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第55号 米原市
地域包括医療福祉センター条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第55号は
委員長報告のとおり可決されました。
議案第56号 米原市
米原診療所条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第56号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第57号 米原市
介護保険条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第57号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第58号 米原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第58号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第59号 米原市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第59号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第60号 米原市
体育施設条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第60号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第61号 米原市B&
G海洋センター条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第61号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第62号 財産の譲渡について(旧
米原市立近江ひがし保育園園舎)についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第62号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第63号 財産の貸付けについて(旧
米原市立近江ひがし保育園用地)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第63号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第64号 市道の路線認定の変更についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第64号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第65号 市道の路線認定についてを採決をいたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第65号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第66号
新市まちづくり計画(
市町村建設計画)の変更についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第66号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第68号 令和2年度米原市
一般会計補正予算(第5号)を採決をいたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第68号は
委員長報告のとおり可決されました。
日程第7、委員会の閉会中の継続審査の件を議題といたします。
議会運営委員長、各常任委員長、各特別委員長から
会議規則第111条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、調査終了まで閉会中の継続審査の申し出があります
お諮りします。
各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。
日程第8、
所管事務調査に関する
委員長報告を議題といたします。
ただいままでに、議会運営員会、各
常任委員会、各特別委員会から
委員長報告の申し出がありませんので、今回、特にないようであれば省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、
委員長報告の件は省略いたします。
日程第9、議員派遣の件を議題といたします。
お諮りします。
議員派遣については、
会議規則第169条の規定により、お手元に配付しましたとおり議員を派遣したいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議員派遣の件は、お手元に配付しましたとおり、議員を派遣することに決定しました。
ただいまの議決に関し、変更がある場合は、議長に一任願いたいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、派遣事項に変更が生じた場合は、議長に一任することに決定しました。
以上で、本日の議事日程並びに
今期定例会に付議されました議案の審議は、全て終了いたしました。
市長から閉会の挨拶があります。
平尾市長。
○市長(平尾道雄)
令和2年第2回定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆様には、今議会に提出いたしました予算や条例案件など、付議いたしました案件につきまして、終始熱心に御審議を賜り、いずれも原案のとおり、承認いただきました。まずは、厚く御礼を申し上げます。
さて、
新型コロナウイルスに関しましては、全国に感染拡大が落ちつきを見せていることから、6月19日から、都道府県をまたぐ移動が全面的に解除となりました。
国においては、8月から、大型観光需要喚起策「Go Toキャンペーン」の実施が予定されており、各地に再びにぎわいが戻ることが期待されています。また、滋賀県においても、7月から、「滋賀らしい観光三方よし」と題し、観光誘致を本格的に再開されることとなりました。
米原市においては、現在、市独自の支援策であります市民のくらしの緊急対策を進めているところでありますが、次なる段階に向けた支援として、小規模事業者、農業者への支援、医療・福祉関係事業者及び従事者への支援、新たな日常に向けた市民生活への支援、そして、公共施設の感染拡大防止対策のこの4つの柱からなる、総額3億3,000万円規模となる第二弾の支援策を追加議案として提案させていただき、可決をいただきました。
これらの取り組みを進める上においては、自治会や商工会、そして医療機関を初めとする各分野の方々との連携をしっかり取りながら、困難な局面にあります市民、事業者の皆様を全力で支援してまいりたいと思います。
一方で、本来ならば、毎年6月上旬に開催されます、にぎわいを見せております天野川ほたるまつりでありますが、
新型コロナウイルスの影響によりことしは中止となりました。しかしながら、そうした世情に関係なく、各地域で、市内では蛍が乱舞する姿を見ることができました。
また、先日から伊吹山文化資料館で展示が始まっています、全国的にも珍しいイヌワシの貴重な幼鳥の剥製を見学してまいりましたが、伊吹山の生態系の頂点に君臨するイヌワシの眼光の鋭さ、強靭なかぎ爪、大きく翼を広げたりりしい姿に、私も改めて、米原市の自然環境のすばらしさを実感したところです。
都道府県をまたぐ移動が全面解除となって初めて迎えました先週の末、そうした貴重な動植物が生息する伊吹山が多くの登山客でにぎわっておりました。
米原市といたしましては、この水源の里まいばらだからこその豊かな自然や文化、これを最大限に生かしながら、第2波、第3波の流行に備えて、
新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会・経済活動の両立を目指してまいりたいと思います。
そして、今月10日には、平年からは3日遅れで、近畿地方が梅雨入りとなりました。県内では、先日の集中豪雨により、河川の増水による人命に関わる大きな被害なども発生しております。
市といたしましては、本格的な出水期を迎えて、広域避難所での3密を避けるため、施設の収容人員や避難所運営の見直しなどの備えを整えたところであります。引き続き、気象情報を注視しながら、感染リスクと災害の両面において、万全を期してまいりたいと思います。
私は、このたびのこの
新型コロナウイルスにより、人と人とのつながり、距離を問われたことを通して、改めて人と人とのつながり、市民の皆さんの願いや思いに寄り添うことの大切さを痛感いたしました。
市といたしましては、この難局を乗り越えるため、引き続き、「ともにつながり ともに創る 住みよさ実感 米原市」これの実現を目指してまいりますので、議員の皆様におかれましても、より一層の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
また、日増しに暑さも厳しくなってまいりました。市民の皆様におかれましては、感染防止や熱中症対策など、くれぐれも御自愛をいただきまして、今後とも市政発展のために、お力添えを賜りますことをお願い申し上げ、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。
本日は、まことにありがとうございました。
○議長(
吉田周一郎)
6月5日から本日までの22日間にわたりまして、議員の皆様におかれましては、数多くの議案審議、まことに御苦労さまでした。
これをもって、令和2年
米原市議会第2回定例会を閉会いたします。
御苦労さまでした。
午後1時06分 閉会
本会議録は、真正であることを認め、
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
令和2年6月26日
米原市議会議長 吉 田 周一郎
米原市議会署名議員 松 宮 信 幸
米原市議会署名議員 礒 谷 晃...