米原市議会 2020-03-25
令和 2年第1回定例会(第5号 3月25日)
令和 2年第1回定例会(第5号 3月25日) 令和2年
米原市議会第1回
定例会会議録(第5号)
1.
招集年月日 令和2年3月25日
1.招集の場所
米原市議会議場
1.開会開議 令和2年3月25日 午前10時15分
1.
応召議員 1番 礒 谷 晃 2番 鹿 取 和 幸
3番 後 藤 英 樹 4番 田 中 眞 示
5番 鍔 田 明 6番 西 堀 幸
7番 細 野 正 行 8番 矢 野 邦 昭
9番 山 脇 正 孝 10番 今 中 力 松
11番 澤 井 明 美 12番 中 川 雅 史
13番 中 川 松 雄 14番 堀 江 一 三
15番 山 本 克 巳 16番 吉 田 周一郎
17番 北 村 喜代隆 18番 松 宮 信 幸
1.不
応召議員 なし
1.
出席議員 18名
1.
欠席議員 なし
1.
会議録署名議員 8番 矢 野 邦 昭 9番 山 脇 正 孝
1.
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
市長 平 尾 道 雄 副市長 岡 田 英 基
教育長 山 本 太 一
政策推進部長 宮 川 巖
総務部長 山 田 英 喜
地域振興部長 的 場 文 男
市民部長 的 場 市 樹
健康福祉部長 堤 基久男
教育部長 上 村 浩
こども未来部長 田 中 博 之
経済環境部長 鍔 田 正 広 土木部長 鹿 取 輝 之
1.職務のため議場に出席した者の職氏名
事務局長 木 村 浩 樹
事務局書記 池 田 昌 司
1.
議事日程 別紙のとおり
1.会議に付した事件 別紙のとおり
令和2年
米原市議会第1回定例会
議事日程 (第1号)
令和2年3月25日 午前10時15分開議
場所 米原市議場
┌───┬────────┬───────────────────────────────┐
│日程 │議案番号 │件 名 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 1
│ │会議録署名議員の指名 │
│ │ │〔8番
矢野邦昭議員、9番
山脇正孝議員〕 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 2
│発議第2
号 │米原市議会基本条例の一部を改正する条例について │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 3
│発議第3
号 │米原市議会議員の報酬および定数の在り方に関する
審議会条例の一部│
│ │ │を改正する条例について │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 4
│議案第37
号 │市長の
提案理由の説明(質疑) │
│ │議案第38
号 │議案の
委員会付託 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 5
│議案第1
号 │委員長報告(質疑、討論、採決) │
│ │〜 │ │
│ │議案第12
号 │ │
│ │議案第14
号 │ │
│ │〜 │ │
│ │議案第38
号 │ │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 6
│ │委員会の閉会中の継続調査の件 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 7
│ │委員長報告(
所管事務調査) │
└───┴────────┴───────────────────────────────┘
午前10時15分 開議
○議長(
吉田周一郎)
皆さん、おはようございます。
ただいまの
出席議員は、全員であります。
定足数に達していますので、本日の会議を開きます。
本日の
議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第88条の規定により、議長において、8番
矢野邦昭議員、9番
山脇正孝議員の両名を指名いたします。
日程第2、発議第2号
米原市議会基本条例の一部を改正する条例について及び、日程第3、発議第3号
米原市議会議員の報酬および定数の在り方に関する
審議会条例の一部を改正する条例についてを
一括議題とします。
なお、発議第2号及び発議第3号は、
委員会発議のため、
会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託は行いません。
提出者の
趣旨説明を求めます。
議会運営委員会 北村喜代隆委員長。
○
議会運営委員長(
北村喜代隆)
それでは、発議第2号
米原市議会基本条例の一部を改正する条例及び発議第3号
米原市議会議員の報酬および定数の在り方に関する
審議会条例の一部を改正する条例について、
提案理由の説明を申し上げます。
本発議は、いずれも
地方自治法第112条および
米原市議会会議規則第14条第2項の規定により提出するものであります。
御承知のとおり、本市の
議員報酬及び
議員定数の見直しに当たっては、
議会基本条例第25条及び第26条の規定により、
付属機関を設置し、その議論を参酌するものとしております。
しかしながら、
政務活動費の見直しについては、現在、そういった規定はございません。
つきましては、
政務活動費の見直しに当たっても、
議員報酬や定数の見直しと同様に、多様な活動の視点から市民の意見を聴取するため
付属機関を設置し、その議論を参酌するため、
議会基本条例の一部を改正するものであります。
またあわせて、
議会基本条例第20条に規定する
付属機関の所掌事務に
政務活動費のあり方を加えるため、
米原市議会議員の報酬および定数の在り方に関する
審議会条例の一部を改正するものであります。
なお、付則といたしまして、いずれの条例も、令和2年4月1日から施行することとしております。
以上、
提案理由の説明といたします。
○議長(
吉田周一郎)
提出者の
趣旨説明が終わりました。
ただいまの提出者の
趣旨説明に対し、一括して質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(
吉田周一郎)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
これより、一括して討論を行います。
討論の通告がありますので、発言を許します。
9番
山脇議員。
○9番(
山脇正孝議員)
9番、
日本共産党、
山脇正孝でございます。議長より御指名がございましたので、反対討論をさせていただきます。
ただいまより、提案のありました発議第2号、そして第3号、2号は
米原市議会基本条例の一部を改正する条例について、第3号は
米原市議会議員の報酬および定数の在り方に関する
審議会条例の一部を改正する条例についてという題名でございます。
どちらも
提案理由として、今し方ありましたように、
米原市議会議員の
政務活動費のあり方について、多様な活動の視点から市民の意見を聴取すると、この
政務活動費を審議会の条例の中にも加えて審議していくということだというふうに思われます。
私、そのことを審議すること自体に反対するわけではございません。しかしながら、昨年10月の
消費税増税、そしてそれに輪をかけるように今回の
新型コロナウイルスにより、市民の生活、社会的にも、そして経済的にも大きな困難に直面している、その中で、今議論を進めていく、そして条例等を改正していくということは、やはり市民感覚からしてみて妥当ではないというふうに思います。
やはりあと1年くらい、オリンピックではないですけども、あと1年くらい待ってこの議論は進めていくべきだというふうに考えます。
以上の理由によって、第2号、第3号に反対いたします。
以上、討論といたします。
○議長(
吉田周一郎)
以上で、通告による討論は終わりました。
これをもって、討論を終結いたします。
これより、発議第2号を採決いたします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉田周一郎)
お直りください。
議案第35号 権利の放棄についての4件でありました。
執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。
質疑終了後、討論を求めましたが討論はなく、採決の結果、
総員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、主な
審査経過、議論の争点については、次のとおりでした。
債権の放棄については、長年の漏水によりかなりの金額の債務放棄をしなければならない。漏水等発生した修繕ができない場合、供給を停止できないか。また、今後このようなことがあってはならないと委員から発言があり、議論となりました。
執行部より、大変申しわけありません、本来、宅地側の漏水は個人の修繕が本来でありますが、早い段階で指摘いただいたような措置の方法も考えられたのではないかと思っております。また、ほかにこのような事案がないか調査したところ、早々に直していただいたと報告がありました。
なお、その他の質疑、答弁につきましては、議長に提出しました
委員会報告をもって省略させていただきます。
以上、まことに簡略ではございますが、
産業建設常任委員会において
慎重審査をしました
付託案件に対しての審査の経過と結果について御報告といたします。
○議長(
吉田周一郎)
御苦労さまでした。
次に、
予算常任委員長から報告をお願いいたします。
今中力松委員長。
○
予算常任委員長(今中力松)
議長から指名を受けましたので、本定例会において
予算常任委員会に審査の付託を受けました議案の
審査経過と結果について報告します。
付託案件審査のため当委員会は、2月28日、3月23日及び25日に全体会を、3月9日、10日、11、12、13、16日及び25日に、それぞれ分科会を開催いたしました。
出席委員はいずれの日も全員でありました。また、
議案説明のため副市長、教育長及び
関係職員の出席を求め、議案の審査を行いました。
当委員会に付託を受けました議案は、議案第1号 令和元
年度米原市
一般会計補正予算(第5号)。
議案第2号 令和元
年度米原市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)。
議案第3号 令和元
年度米原市
介護保険事業特別会計補正予算(第4号)。
議案第4号 令和元
年度米原市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)。
議案第5号 令和元
年度米原市
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)。
議案第6号 令和2
年度米原市
一般会計予算。
議案第7号 令和2
年度米原市
国民健康保険事業特別会計予算。
議案第8号 令和2
年度米原市
介護保険事業特別会計予算。
議案第9号 令和2
年度米原市
後期高齢者医療事業特別会計予算。
議案第10号 令和2
年度米原市
駐車場事業特別会計予算。
議案第11号 令和2
年度米原市
水道事業会計予算。
議案第12号 令和2
年度米原市
下水道事業会計予算。
議案第37号 令和元
年度米原市
一般会計補正予算(第6号)。
議案第38号 令和2
年度米原市
一般会計補正予算(第1号)の14件でした。
定足数を確認の後、直ちに開会を宣言し、2月28日については執行部から説明を受けた後、総括的な質疑を行い、3月9日から16日まで及び25日の分科会では、所管ごとに詳細な説明を受け、質疑を行いました。また、3月23日及び25日は各分科会長からの報告の後、これらの報告に対する質疑を行いました。
質疑終了後、採決を行った結果、議案第1号及び議案第6号は賛成多数で、ほかの議案は
総員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、主な
審査経過、議論の争点につきましては、次のとおりでした。
総務教育関係では、
統合庁舎整備事業のうち、
連絡通路整備事業の
債務負担行為の設定について、さまざまな質問がされました。答弁としては、以前から市民の御意見、御要望をいただく中で、将来的にはタイミングと補助金の方向性が見えたとき、実施の有無を議会に相談させていただくと伝えてきましたが、今回、東口の
まちづくりの
基本設計が策定されたこと、あわせて国・県との協議で一定の補助金の獲得の見込みが立ったという条件のもとで、令和2年度は予算額ゼロですが、
債務負担行為の上限額を設定し、実施の方向性の有無を判断していただきたく上程していますとのことでした。
福祉関係では、
放課後児童クラブの運営が厳しい中で、今後、
運営委託料と
民間児童クラブへの補助金は引き上げていく必要があるのではないかと質問されました。
答弁としては、既存の
民間児童クラブに限らず今後も民間参入を促進していきたいという思いがあるので、昨年10月には
民間児童クラブへの補助金を創設し、さらに令和2年度の予算では、利用者が40人を超えると
国庫補助金は削減されるルールですが、利用者がふえると支援員の配置も必要となるため、補助金を拡充しています。施設の
使用料等についても、
民間児童クラブへの補助金を拡充していますとのことでした。
産業建設関係では、観光振興事業における新観光地域づくり団体支援事業について、補助金や現状及び見通しについて質問されました。答弁としては、新たに設立される新観光地域づくり団体に対して2,000万円の補助金を計上していること。新団体の設立に向けては、3月末に解散する今現在の観光協会の正副会長を中心に準備委員会で検討され、本年度内をめどに一般社団法人として設立許可をしていくように準備を進められているという状況であること。新団体の活動については、米原市の観光による稼ぐ力をしっかりと発揮できるように、旅行者を集客してくることが大きな役割であり、観光案内機能をしっかりとやっていくことが、事業計画に示されていること等が報告されました。
また、これまで商工観光課が観光案内窓口になっていた実態から、新しい法人が立ち上がっても、ある一定期間は商工観光課と連携しながら進めていく考えであるとのことでした。
なお、その他の質疑、答弁等につきましては、議長に提出いたします
委員会報告書をもって省略をさせていただきます。
以上、まことに簡略ではありますが、
予算常任委員会において
慎重審査をしました
付託案件に対する審査の経過と結果についての御報告といたします。
○議長(
吉田周一郎)
御苦労さまでした。
以上で、各委員長の報告が終わりました。
ただいまの各委員長の報告に対し、質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(
吉田周一郎)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
これより、
委員長報告のうち、委員会での賛否が分かれた案件について、順次、討論、起立による採決を行います。
議案第1号 令和元
年度米原市
一般会計補正予算(第5号)に対する討論を行います。
討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより、議案第1号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉田周一郎)
お直りください。
起立多数です。
よって、議案第1号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第6号 令和2
年度米原市
一般会計予算に対する討論を行います。
後藤議員。
○3番(後藤英樹議員)
議題になっております令和2年度
一般会計予算に対する修正動議を提出いたします。審議することを望みます。
(「賛成」の声あり)
○議長(
吉田周一郎)
ただいま、3番 後藤英樹議員から議案第6号に対し修正動議が出されました。
所定の賛成者がおられますので、動議は成立いたしました。
暫時休憩いたします。
午後0時19分 休憩
午後0時22分 再開
○議長(
吉田周一郎)
休憩前に引き続き会議を開きます。
議案第6号に対して、3番 後藤英樹議員のほか1名から修正の動議が提出されましたので、提出者の説明を求めます。
3番 後藤英樹議員。
○3番(後藤英樹議員)
3番、後藤英樹です。議長の許可を得ましたので、ただいま議題に上がっています議案第6号 令和2
年度米原市
一般会計予算に対する修正案について、
提案理由の説明を行います。
本修正案は、第3条 第3表
債務負担行為、
連絡通路整備事業3億5,629万円を削除するものです。
去る3月4日、私の一般質問におきまして、本件について連絡通路の必要性や米原駅からの来庁者の見込み数、また連絡通路によります経済効果や社会的便益効果等を市当局にただしております。平成27年に実施された議会アンケートの結果をもとに、市民が鉄道を利用して統合庁舎を訪れる頻度は極めて低いこと、あるいは市内のJR各駅のバリアフリー化ができていないことから、車椅子での来庁は難しいことも指摘いたしました。しかしながら、市当局におかれましては、データ等を用いて根拠を示し、それらに対抗するような明確は答弁はございませんでした。
さらには整備費が3億5,000万を超える高額になっていることの次第をお聞きいたしました。このことについて、市は駅周辺の地下に埋設されているJRの埋設物の関係や、乗客の安全を守るための監視員や迂回路の設置が必要なことなどの回答がありました。私は、JR側に起因するさまざまな不都合を市のみの負担により除去し強行に進める整備には大きな疑問を持たざるを得ません。
さらに、コンベンションホールの県外の方々の利用を理由にしておりますが、新幹線駅に隣接している立地条件の優位性以外にコンベンションホールの稼働率の具体的な根拠も明確に回答いただいておりません。新幹線駅に隣接しているという理由だけでうまくいくのなら、今現在、米原駅周辺はすばらしい
まちづくりができていたのではないでしょうか。そもそも市税を投入する以上、市民のほとんど利用が見込めない連絡通路は、市民にとって必要のないものです。駅と統合庁舎だけを接続する連絡通路が東口
まちづくりに経済効果を、利用者の回遊性をもたらすのでしょうか。回遊性とは、駅と東口
まちづくりと統合庁舎を結び、人の流れが循環することです。この連絡通路は、駅と統合庁舎がつながるだけで、一番肝心な東口
まちづくりと駅にはつながっておりません。それでしたら、建設予定地の瓦れきの除去や東口
まちづくり開発に直接関係ある事業にまだ国に提出されていない社会資本整備交付金を改めて国と協議をして、交付金を使うべきではないでしょうか。
本
債務負担行為については、市民にとりまして果たして必要なものなのか、不要なものなのか歴然としておりまして、市民の理解を得られないことは容易に想像がつきます。市民の意見を聞くアンケート調査等にも否定的な答弁でした。民意を確かめることもしないならば、執行部には再考してもらうしかございません。
したがって、修正・削除を提案するものでございます。
議員各位にはよろしく御審査いただき修正について御賛同いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
吉田周一郎)
提出者の説明が終わりました。
これより、本修正案に対する質疑を求めます。
質疑はありませんか。
1番 礒谷議員。発言を許可します。
○1番(礒谷晃議員)
一般質問のやりとり、私も伺っていました。時間も余しておられたのに、再質問できる時間は十分あったと思うんですね。じゃあ、望むような答弁がなければ、それをやっぱり私は追求すべきだったろうと思うんです。追求してこそ、先ほどの意見が頭に納得するという形で入ってくると思うんです。私はその点は惜しいと思いますし、なぜ再質問という手段を使われなかったのか疑問に残りますので、お尋ねをしたいと思います。
○議長(
吉田周一郎)
後藤議員。
○3番(後藤英樹議員)
御指摘も納得がいくところもありますが、答弁が正直かみ合っていないように思いまして、私は、具体的な数字を執行部に、今執行部は答えられないと思いますけど求めておったのですが、あと、それに対する具体的な回答がなかったこと、そして総務委員会のほうでも私、コンベンションホール等具体的な稼働率に関しての根拠を求めましたが、回答を得られませんでしたので、こういった形で修正案の
提案理由説明をさせていただきました。
○議長(
吉田周一郎)
ほかに。
鍔田議員。
○16番(鍔田明議員)
16番、鍔田でございます。今ほど後藤議員の説明の中で、JRの土地の埋設物はJRが処理すべきだというような発言があったと思います。それについての根拠はどのように持っておられますか。
○議長(
吉田周一郎)
後藤議員。
○3番(後藤英樹議員)
やはり、JRの土地でしたので、ある程度はJRにも責任があるのではないかという答弁です。一方的に全部が、埋設物が市の責任でやるということに対して疑問を持たせていただいたので、発言させていただきました。
○議長(
吉田周一郎)
鍔田議員。
○16番(鍔田明議員)
私もその当時の話をよく、少しわかるわけでありますけど、米原町時代にあの土地を米原町が買われた、売買されたときに、たしか当時の地価からいって安価であったと。その辺については、その石炭殻とかそういうものが入っている場合は、それはたしか米原町が責任を持てと、こういうことで売買がされたと思うんです。そういったことから、その後、米原市に統合しても、それは市で処理せんならんということで、土の入れかえであるとか、あるいは産廃が出たということで、市と県が処理をされているというふうに記憶しているわけですが、その辺は後藤議員、よく御承知ですか。
○議長(
吉田周一郎)
後藤議員。
○3番(後藤英樹議員)
それでしたら、過去議論をしているときに、この特別委員会のときに1億円という予算のずっと根拠を言われていて、それでしたらそのときにそういったものを含めての予算計上を答弁等でできたのではないでしょうか。
○議長(
吉田周一郎)
ほかにありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(
吉田周一郎)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております本件につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、本件は
委員会付託を省略することに決定いたしました。
これより、討論を行います。
まず、原案に対する討論を行います。
討論の通告がありますので、発言を許します。
14番 堀江一三議員。
○14番(堀江一三議員)
議長の許可をいただきましたので、私は議案第6号 令和2
年度米原市
一般会計予算に対して賛成の立場から討論を行います。
今ほどの後藤議員から出されました令和2年度の予算の修正案につきまして、これは米原駅と新しくできる庁舎の連絡通路の予算が、いわゆる
債務負担行為として入っている。だから修正をするんだという御発言がございました。この連絡通路につきましては、計画当初からあったものでございまして、議論を重ねていく中で、一旦は凍結をしようということになりました。また、その折には財政等々の条件が整えば改めて考えていくということになっていたと、私は理解をいたしております。
今般、社会資本整備総合交付金が国のほうからいただけることになりました。これは、自民あるいは公明の議員団の皆さん方のふだんからの政府に対します陳情活動のたまものでございます。その御尽力に対しまして衷心より敬意と感謝を申し上げる次第でございます。
私は、常日ごろから米原駅のコンコースにおられる何千人、何万人という方の、たとえ1割でも例え0.5%でもこの米原におりていただいて、この米原のよさをぜひとも知ってほしい、そのように申し上げてまいりました。
しかし、残念ながらこの米原の駅の周辺には米原市の魅力を発信する施設がございませんでした。今度できます庁舎の屋上広場に市民の方はもちろんでありますが、米原駅で乗りかえ、乗り継ぎをされるお客さんにぜひともおりていただきまして、あの屋上から琵琶湖を見ていただき、あるいはまた昔ありました米原湊の面影を残しながら、市民の皆さん方と交流を図っていただければと思うところでございます。
また、琵琶湖に沈みます夕日をバックロケーションとして、インスタ映えのするスポットとして、この場所が有名になってくれないだろうか、そんなことも願っているわけであります。
今、自然災害の中で心配されておりますのが、南海トラフ地震の発生であります。この地震が発生をいたしますと、この米原市内でも震度5弱以上の揺れを感じると言われております。そうなりますと新幹線が緊急停止をします。そして、市民の皆さん、県民の皆さんを初め、中京方面や京阪神方面に移動しようとされている皆さん方が米原駅にどっとおろされるわけであります。いわゆる帰宅困難者がこの米原駅にいっぱいになります。そんなときに、この市役所を開放する、いわゆる駅と直結した市役所として、帰宅困難者の皆さん方に安心と安らぎを与える場所として提供できる、それも駅と直結した市役所の機能であると、役目であると私は思うわけであります。
今、米原駅の東口に民間の手によりまして新しい
まちづくりが進められようとしております。私は、滋賀県で唯一新幹線のとまります米原駅と、この庁舎と、そして新しいまち、この3つのトライアングルをしっかりと構築していくことが、米原市のさらなる発展につながるものと確信をいたしております。
この今度の令和2年度の予算には、その米原市の未来を切り開く予算も計上されているわけでございます。どうか、議員の皆さん方におかれましては、ただいま申し述べましたことに深い御理解を賜りますとともに、また日ごろから高齢者に優しいまち、障害者に優しいまち米原を言っておられる議員の皆さん方には、ぜひともこの令和2年度の一般会計の予算に御賛同賜りますよう、心からお願いを申し上げまして、議案第6号に対します賛成討論といたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(
吉田周一郎)
次に、17番
北村喜代隆議員。
○17番(
北村喜代隆議員)
17番、
北村喜代隆です。議案第6号 令和2
年度米原市
一般会計予算に反対の立場で討論をいたします。
平尾市政3期目の総まとめとなる令和2年度の予算規模、これは過去最大の225億9,000万円であります。平成24年度泉市政では175億円でありました。平尾市政となった平成26年度には190億円となり、その後も右肩上がりで推移しております。
その差は単純に差し引きいたしますと51億円ほどになります。合併前の旧町、1つの年間予算に匹敵するほど、いや合併前の旧町1つの年間予算を超えるほどと言ってもよいのではないでしょうか。
一般会計の市債残高、平成24年度205億5,000万円、令和2年度では269億6,000万円と右肩上がりであります。一方で市税収入は減少、地方交付税は合併算定替による特例加算措置も縮減しており、歳入は右肩上がりとはいかない厳しい状態が予測されるわけであります。
さらに低いほうがよいとされる経常収支比率見込みは99.4%とこれも右肩上がりとされています。代表質問では、この指摘に対する答弁をいただきました。地方法人税の税率引き下げや地方交付税の減少で、市税などの計上一般財源は年々減少することが見込まれる。一方で、公債費など計上一般財源充当額が増加傾向にあることから、今後も経常収支比率は増加する見通しとのことでございました。
経常収支比率が高いということは、突発的な支出に対応するための財源に余裕がないということであります。そのような場合は財政調整基金を取り崩して対応できるという答弁でございました。
経常収支比率が100%に近づき、あるいは超えた場合、財政は硬直化いたします。一般にそのように指摘されているわけであります。そして、他の目的別財源に頼らなければならないという懸念があるわけであります。
頑張って頑張って持続可能な自治体とするために、厳しい事業の取捨選択をしてきた過去があること、これをあえて上げた平成24年度との比較で理解いただけるのではないでしょうか。
さて、ここで特に指摘したいのは、新庁舎と米原駅を結ぶ連絡通路であります。かつての審議過程で必要性について疑問符がつき計画から外した経緯があります。今回の予算に上げられている3億5,600万円の
債務負担行為、米原市の財政状況に鑑み、これまでの審議を振り返り、いま一度議論を深めるべきであります。このまま市民の皆様に説明できるのでしょうか。
米原市中期財政計画には、そのまとめてとして次の記述がございます。
普通交付税の合併特例措置や合併特例債の発行期限は令和2年度をもって終了し、合併による特例期間は終わりを迎えます。今後、持続可能な自治体とするためにも、事務事業の見直しによる一層厳しい事業の取捨選択を行うほか云々と警鐘を鳴らしているのではないでしょうか。持続可能な自治体とするためには、一層厳しい事業の取捨選択が必要なのであります。中期財政計画、私には市の財政が悲鳴を上げている、そのように見えるわけであります。
そういう中で、新庁舎と米原駅を結ぶ連絡通路に関する
債務負担行為を認めるわけにはいかない。私たちの会派では議論半ば、拙速であるとの見解であります。メンバーに届く市民の声もそのようであります。
以上、指摘いたしまして、議案第6号 令和2
年度米原市
一般会計予算、原案に対する反対の討論といたします。
○議長(
吉田周一郎)
次に、6番 西堀幸議員。
○6番(西堀幸議員)
6番議員の西堀幸です。議長のお許しが出ましたので、議案第6号 令和2
年度米原市
一般会計予算に賛成の立場で討論を行います。
現在、統合庁舎につきましては、令和2年度末での完成を目指し、着々と建設工事が進められております。私は、JR米原駅前に立地建設する意味からしても、将来を見据えたまちの姿として、広域的な交流拠点となるべく、複合機能をあわせ持つ庁舎が連絡通路で米原駅と直結し、現在、民間開発事業として進められている東口
まちづくり事業とのさまざまな機能をうまく連動させることで、1つの大きな核となるまちをつくる、そうしなければならないと思っております。
ようやく動き出しました統合庁舎と東口
まちづくり、令和となり新たな米原市への期待が膨らんできたと感じております。
特に現在進められています統合庁舎の整備につきましては、新幹線停車駅に隣接するすぐれた立地・特性を最大限に生かすため、市民だけではなく市内外の皆様がさまざまなイベントやシンポジウムとして利用可能なコンベンションホールを備えた計画となっています。そのような中でも、高齢者の方や車椅子などを使っての移動を余儀なくされておられる障害をお持ちの人たちや、妊婦さん、小さいお子さんを連れての移動をされるお母さんたちのことを決して忘れてはならないと思うのです。誰もが安心して利用でき、米原駅を通過する電車が望める屋上広場や人が語らい交流できる市民交流スペースをあわせ持つ統合庁舎として整備が進められているからこそ、直結した連絡通路が計画されているのだと思うのです。
市役所内のコンベンションホールや市民交流スペースと米原駅を接続する連絡通路については、新庁舎の立地特性を生かした利便性や安全性のほか、市内外からの幅広い方々に安心して利用していただくためのバリアフリーの観点からも、市民を初め特に障害者団体や自治会連絡協議会など、各種団体の皆様からも設置を望む要望が市に届いていると聞いております。
また、昨今の全国的な状況を見ますと、大きな自然災害の復旧・復興事業などの国の財政状況はますます厳しくなる状況が伺えます。
このような観点から、民間開発事業も含めて多様な主体が進める土地利用を連動させ、近隣事業者の皆様の御協力も得ながら、新幹線駅を徹底活用することで、米原駅周辺が新たな交流拠点として生まれ変わり、琵琶湖線と東海道線と新幹線、北陸線をつなぐ連絡基地からすばらしい湖北を誇る発進の基地として、滋賀の玄関口としての役割を果たしていただきたいと考えます。
ぜひとも議会の皆様の御協力を賜り、御理解を賜り、ともに米原のにぎわいをつくっていきたいと存じますので、御賛同いただきますようよろしくお願い申し上げまして、私の賛成討論とさせていただきます。
○議長(
吉田周一郎)
次に、修正案に対する討論を行います。
修正案に賛成の討論はありませんか。
18番 松宮信幸議員。
○18番(松宮信幸議員)
18番、松宮信幸でございます。議長の許可を得ましたので、議案第6号 令和2年度
一般会計予算から、
連絡通路整備事業、第3条 第3表
債務負担行為を削除する修正案に対し、賛成の立場で討論をいたします。
連絡通路整備事業については、前議会において長きにわたり庁舎建設特別委員会、また全員協議会で議論を尽くしてまいりました。一旦見送り白紙となった事案であります。また、当時連絡通路に1億円程度と説明がありましたが、今回の
連絡通路整備事業費3億5,629万円と膨れ上がり、到底容認できるものではございません。国の補助金40%、残りの60%は市の負担となり、多額の出費となり、財政圧迫につながると思います。補助金は国・県の補助金を受ける有利な補助で受け、市の負担を抑えるべきでございます。市の血税を、無駄な事業に税金を使うことは許されません。
前議会において、連絡通路に対し委員会の中と、また必要性なしとの市民の声や意見が多いことから、到底賛同は得られなかったことなどを踏まえ、市民の理解は得られないことは明らかであります。市は市民に対し連絡通路の必要性を広く説明し、理解を得るような取り組みをされたのでしょうか。市民は駅から庁舎を結ぶ連絡通路は知らないとのことであります。これでは市民には受け入れられない、市民の血税は市民のために使うべきであるというふうに思います。
よって、修正案に対しまして、賛成討論といたします。議員各位の御賛同を賜りますようにお願い申し上げます。
○議長(
吉田周一郎)
暫時休憩します。
午後0時52分 休憩
午後1時14分 再開
○議長(
吉田周一郎)
休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほどの松宮議員の発言について、訂正がありますのでこれを議長において許可します。
松宮議員。
○18番(松宮信幸議員)
先ほどの私の討論の中で、市民アンケート調査の結果と申しました。自由通路の必要性がないとも申し上げましたが、委員会等アンケート調査ではなく、委員会の中とまた市民の声や意見が多いことからの発言でございましたので、訂正をいたします。
○議長(
吉田周一郎)
議長においてこれを許可いたします。
次に、修正案に反対の討論はありませんか。
山本議員。
○15番(山本克巳議員)
15番議員の山本でございます。議案第6号の令和2
年度米原市
一般会計予算、それに対しての修正動議が出ました。それに対しての反対の討論とさせていただきます。
そもそも、私は総務の委員会のときに傍聴しておりましたけども、先ほどから来庁者に対してのお話がかなり出ておりましたけども、実はその傍聴のときにも申しましたけれども、米原の駅、新幹線に向けて乗りたい方が、例えば車椅子の方とかも駐車場が立体駐車場でそこから車をおりて、そこから車椅子で雨にぬれずに新幹線のホームまで行けるというのも、これが逆ですね、来庁とは違って米原庁舎を利用しての利用者が幾らかあると思います。そして、私は特別委員会、庁舎特別委員会、平成27年のときでしたか、その当時は庁舎の位置とか金額に対してのいろんな話が出た中で、若干通路の話が出てきました。そこで通路も一緒にできないのかなという話の中で、一旦はそこで通路はここで、それに対しての、そこまでの予算がなかなか難しいという話で一旦は諦めることにはなりました。
しかし、私はやっぱりそのときから障害者団体の方とかが、その通路に対していろんな思いを持っておられて、今からでも何とかならないのかということと、それと一旦執行部のほうは、何かそこに交付金、今、先ほどから出ております社会資本整備交付金ですか、それがしっかりと交付される、そういった執行部の努力もありましたので、これを今ここで資本整備という形で、ここで使わなければどこで使うのかということを一番申し上げたいです。
やはり、後藤議員がおっしゃったように、JR東海3駅にバリアフリーができていないのになぜという話もありますが、私は逆ですね。逆にもう米原駅、新幹線駅を持っている米原駅、米原市が、まず米原駅周辺をこのように通路も設けて整備をしていかなければ、残りの東海3駅のほうにも波及していかないだろうと。まずは米原駅、これから滋賀
国体も迫って来ておりますし、そこでこの通路があるかないか、ここはやっぱり米原駅、米原市の全国から来られる方の、米原市はすごいんだなというところをバリアフリーに対しても理解があるんだなという、こういったアピールが非常に大切だと思います。
きょうは、本当にいろんな意見が出ておりましたけれども、私は冷静に考えまして、この交付金を使って、ぜひとも整備していただきたい。
よって、先ほど出されました修正動議に対しては、反対の立場として討論を終了したいと思います。皆さんの御協力、御理解をよろしくお願い申し上げます。
○議長(
吉田周一郎)
ほかにありませんか。
(「討論なし」)
○議長(
吉田周一郎)
討論なしと認めます。
討論を終結します。
これより、議案第6号 令和2
年度米原市
一般会計予算を採決いたします。
まず、本件に対する後藤英樹議員ほか1名から提出された修正案について、起立により採決いたします。
お諮りします。
本修正案に賛成の議員の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉田周一郎)
お直りください。
起立少数です。
よって、修正案は否決されました。
次に、原案について採決いたします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉田周一郎)
お直りください。
起立多数です。
よって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第37号 令和元
年度米原市
一般会計補正予算(第6号)に対する討論を行います。
討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより、議案第37号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉田周一郎)
お直りください。
起立多数です。
よって、議案第37号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第38号 令和2
年度米原市
一般会計補正予算(第1号)に対する討論を行います。
討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより、議案第38号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉田周一郎)
お直りください。
起立全員です。
よって、議案第38号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
委員長報告のうち、
総員賛成で可決の案件について、これより一括して討論を行います。
討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより、順次、採決いたします。
次に、議案第2号 令和元
年度米原市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第2号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第3号 令和元
年度米原市
介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第3号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第4号 令和元
年度米原市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第4号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第5号 令和元
年度米原市
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第5号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第7号 令和2
年度米原市
国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第7号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第8号 令和2
年度米原市
介護保険事業特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第8号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第9号 令和2
年度米原市
後期高齢者医療事業特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第9号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第10号 令和2
年度米原市
駐車場事業特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第10号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第11号 令和2
年度米原市
水道事業会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第11号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第12号 令和2
年度米原市
下水道事業会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第12号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第14号 米原市学びあい
ステーション条例の制定についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第14号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第15号 米原市
付属機関設置条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第15号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第16号 米原市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第16号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第17号
米原市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第17号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第18号 米原市
印鑑条例および米原市
家庭的保育事業等の設備および運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第18号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第19号 米原市交通指導員条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第19号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第20号 米原市
山東健康福祉センター条例等の一部を改正する等の条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第20号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第21号 米原市
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第21号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第22号 米原市
放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第22号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第23号 米原市
特定教育・
保育施設および
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第23号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第24号 米原市
特定教育・
保育施設および
特定地域型保育事業の
保育料等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第24号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第25号 米原市
介護保険条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第25号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第26号 米原市
地域包括支援センター条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第26号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第27号 米原市
蛍保護条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第27号は
委員長報告のとおり可決されました。
議案第28号 米原市
道路占用料徴収条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、委員長の報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第28号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第29号
米原市立学校設置条例および
米原市立学校体育施設等利用条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第29号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第30号
米原市民交流プラザ条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第30号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第31号 米原市伊吹薬草の
里文化センター条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第31号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第32号 米原市
水道事業給水条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第32号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第33号 財産の取得について(
統合庁舎移動式書架)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第33号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第34号 権利の放棄についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第34号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第35号 権利の放棄についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第35号は
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第36号 滋賀県
市町村職員退職手当組合を組織する
地方公共団体数の減少および滋賀県
市町村職員退職手当組合規約の変更についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、議案第36号は
委員長報告のとおり可決されました。
日程第6、委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。
議会運営委員長、各特別委員長から、
会議規則第111条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、調査終了まで閉会中の継続調査の申し出があります。
お諮りします。
各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査をすることに決定しました。
日程第7、
所管事務調査に関する
委員長報告を議題といたします。
ただいままでに、
議会運営委員会、各
常任委員会、各特別委員会から
委員長報告の申し出がありませんので、今回特にないようであれば省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
吉田周一郎)
異議なしと認めます。
よって、
委員長報告の件は省略いたします。
以上で、本日の
議事日程並びに
今期定例会に付議されました議案の審議は、全て終了いたしました。
市長から閉会の挨拶があります。
平尾市長。
○市長(平尾道雄)
令和2年第1回
米原市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆さんにおかれましては、本日まで27日間という長きにわたりまして、慎重審議を賜りました。大変お疲れさまでございました。
議員の皆さんには、今議会に提出をいたしました予算、条例案件など付議いたしました案件につきまして、いずれも承認をいただきました。まことにありがとうございます。心から厚く御礼を申し上げます。
御承知のとおり、
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっています。WHO世界保健機関においては、パンデミック、世界的大流行が加速しているとの認識が示されました。
世界の感染者は40万人を超えました。死亡者は1万8,000人を超え、今なお増加していると伝えられます。こうした中、アメリカ、ヨーロッパなどでは非常事態宣言がなされ、世界各国で対応に追われておられます。
国内においては、昨日、東京オリンピック・パラリンピックが1年程度延期をする方針が示されました。明日から始まります予定であった聖火リレーは中止となるなど、さまざまな対応に追われることとなりました。
滋賀県におきましては、現在のところ感染者は5名となっておりますが、いつ何どきこの米原市内で発生してもおかしくありません。
引き続き、情報収集に努めながら、慎重かつ的確な対応に努めてまいりたいと存じます。
また一方で、今年の冬は、観測史上最も暖かい冬でもありました。
気象庁によりますと、気温については、1月の平均気温が県内の9つの観測地点で史上最高の記録となり、また、本市でも12月から2月の総積雪量が、18センチと観測史上最少のものとなりました。こうした異常気象によりまして、全国的に、各地のスキー場は大きな影響を受けましたほか、農業や漁業などにつきましも影響が心配されているところでございます。
今まで経験したことのない、この
新型コロナウイルス、あるいはこの異常気象の発生など、先が読めない現状にございます。こうしたときこそ、行政としての役割、しっかりと果たしてまいりたいと思っているところでもございます。
この
新型コロナウイルスの感染拡大によって、東京オリンピック・パラリンピックの開催が延期となりましたが、米原市では、スポーツの新しい動きがございました。
先日3月15日でした。県内で初めて国内ホッケーの最高峰といわれる日本リーグに参戦する男子のクラブチーム、ブルースティックス滋賀が誕生いたしました。
この構成メンバー、米原市出身の選手が大変多く、今後、このチームが滋賀県のシンボリックな存在となりますこと、そして2024年に開催が予定されています滋賀国民スポーツ大会に向けて、選手、県民、企業など、ホッケーの力でこれらをつなぎ、地域活性化の好循環を米原市からも生み出していきたい、かように考え期待をしているところでございます。
また、米原駅東口においては、米原市の統合庁舎の骨格が姿を見せ始めました。工事も予定どおり進んでおります。具体的な姿が見え始めますと、新たな時代への期待感も膨らんでまいりました。
あわせて、米原駅東口周辺の
まちづくり事業も、昨年に
基本設計が公表され、具体的に動き始めています。庁舎と駅をつなぐこの連絡通路などを含め、これらを連動させながら、新幹線停車駅として、また、近畿・北陸、そして中部をつなぐ広域交通の結節点として、その立地特性を最大限に生かしながら、米原市にしかできない役割、これを果たしてまいりたいと考えています。
結びになりますが、施政方針でも申し上げましたが、予測できない不安定な時代でありますかららこそ、私は市民の皆さんにわくわく感、期待を持っていただきたい、そのような
まちづくりがぜひ必要だと思っています。
地域を大切にすること、そして
まちづくりの中心にこれを置きながら、市民の皆さんとともに知恵を出し合い、米原市が抱えている諸課題を乗り越えていく、米原新時代に向けて、各施策に全力で取り組んでまいりたいと思っています。
米原市が目指します将来像「ともにつながり ともに創る 住みよさ実感 米原市」これの実現に向けて、市民の皆様を初め、議員の皆様にも、いま一度、御理解と御協力を賜りますよう、心からお願いを申し上げまして、議会閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。
まことにありがとうございました。
○議長(
吉田周一郎)
2月28日から本日までの27日間にわたりまして、議員各位におかれましては、数多くの議案審議、まことに御苦労さまでした。
これをもって、令和2年
米原市議会第1回定例会を閉会いたします。
御苦労さまでした。
午後1時51分 閉会
本会議録は、真正であることを認め、
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
令和2年3月25日
米原市議会議長 吉 田 周一郎
米原市議会署名議員 矢 野 邦 昭
米原市議会署名議員 山 脇 正 孝...