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令和元年産業建設常任委員会・予算常任委員会産業建設分科会(第1号12月 9日)

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  1. 米原市議会 2019-12-09
    令和元年産業建設常任委員会・予算常任委員会産業建設分科会(第1号12月 9日)


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    令和元年産業建設常任委員会予算常任委員会産業建設分科会(第1号12月 9日)      令和元年米原市議会産業建設常任委員会予算常任委員会産業建設分科会記録(第1号)   1.日  時 令和元年12月9日(火) 午前9時29分開会 2.場  所 第1委員会室 3.出席委員 6名        委員長・分科会長  細野正行        副委員長・副分科会長  田中眞示        委員  吉田周一郎今中力松、鍔田明、松宮信幸 4.欠席委員 − 5.職務出席 − 6.分科会外委員  礒谷晃、後藤英樹、西堀幸、矢野邦昭、中川松雄、           北村喜代隆
    7.出席説明員    副市長               岡田英基    経済環境部長            鍔田正広    経済環境部次長農政課長      高畑徹    農政課長補佐            長谷善広    農政課長補佐            浅居達正    環境保全課長            須藤正明    環境保全課長補佐          石河輝男    商工観光課長            川瀬直亜    商工観光課長補佐          小寺真司    林務課長              林重良    林務課長補佐            徳田勝久    土木部長              鹿取輝之    土木部次長都市計画課長      奥村義治    都市計画課長補佐          村口智一    建設課長              高橋淳一    建設課長補佐            丸本豊    建設課長補佐            土田茂    上下水道課長            深田昌彦    上下水道課長補佐          藤田宏一    上下水道課長補佐          花部正人    総務部次長総務課長        松岡一明    財政課長              木淳司    財政課長補佐            堀江今日子 8.事務局職員     事務局長 木村浩樹  事務次長 雨森修     事務局副参事 池田昌司  事務局書記 川口沙織 9.会議に付した事件 (1)付託案件の審査  ・産業建設常任委員会付託案件 議案第68号 米原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正        する条例について 議案第69号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市近江母の郷文化セン        ター) 議案第73号 財産の取得について(凍結防止剤散布車) 議案第74号 彦根市、米原市山林組合規約の変更について  ・予算常任委員会産業建設分科会付託案件 議案第60号 令和元年度米原一般会計補正予算(第4号)中、経済環境部および土木        部の所管に属する事項 議案第63号 令和元年度米原水道事業会計補正予算(第3号) 議案第64号 令和元年度米原下水道事業会計補正予算(第2号)              午前9時29分 開会 ○委員長・分科会長細野正行)  委員長に就任させていただいて本格的審査は本日からとなります。ふなれな点も多々あるかと思いますが、円滑な委員会運営に努めてまいりたいと思いますので、執行部の皆様、また委員の皆様の御協力をよろしくお願いいたします。  また、昨日長浜市議会の議長がお亡くなりになられました。短い期間でありましたが、お世話になった方のご冥福をお祈りしたいと思います。  それでは着座させていただきます。  ただいまの出席委員は全員であります。定足数に達していますので、米原市議会産業建設常任委員会及び予算常任委員会産業建設分科会を開会いたします。  傍聴議員は西堀議員、礒谷議員、矢野議員、中川松雄議員、後藤議員です。  直ちに本日の会議を開催いたします。  議事に入る前に、審査について説明申し上げます。  議案等の審査は、予算案件予算常任委員会産業建設分科会として行い、予算案件以外は産業建設常任委員会として行います。委員会と分科会との切りかえのときの暫時休憩及び再開の宣言を省略し、順次、審査を進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。  本委員会及び分科会に会議事件説明のために出席を求めた者は、副市長ほか関係職員であります。  初めに、副市長から挨拶があります。  副市長。 ○副市長(岡田英基)  改めまして皆さんおはようございます。委員の皆様には大変お忙しい中御出席を賜りまことにありがとうございます。  師走に入りまして、これから寒さが一段と厳しくなってまいりますので、議員の皆様にはくれぐれも健康には御留意いただき、ご自愛いただきますようよろしくお願いいたします。  今月5日には、奥伊吹スキー場におきまして冬山の安全祈願祭及び50周年記念式典が行われました。今月14日のオープンをもちまして、新たに名称が奥伊吹スキー場からグランスノー奥伊吹へと生まれ変わります。今シーズンも白銀のゲレンデを楽しみにしている大勢のお客様でにぎわうことを期待しております。  さて、本委員会にお願いをいたします案件は、経済環境部、土木部の所管する令和元年度各会計補正予算案のほか条例関係や指定管理の指定についてでございます。  以上の案件につきまして、慎重なる御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、開会に当たっての挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長・分科会長細野正行)  ありがとうございました。  それでは、議事に入ります。  経済環境部の審査を行います。  付託を受けました議案第60号 令和元年度米原一般会計補正予算(第4号)中、経済環境部の所管する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  石河課長補佐。 ○環境保全課長補佐石河輝男)  経済環境部所管補正予算のうち、環境保全課所管補正予算につきまして説明いたします。  まず、歳出予算から説明させていただきます。  補正予算書25、26ページをごらんください。  4款衛生費、1項保健衛生費、6目環境衛生費、19節負担金補助及び交付金で、最終処分場周辺地域環境整備事業補助金として、補正額196万1,000円の増額でございます。一般廃棄物最終処分場であるウイングプラザ周辺環境整備に伴う補助金です。  東番場自治会では、自治会館の建築及び旧会館の解体工事を実施されておりますが、その建築工事に伴う施工監理費について補正予算要求をお願いするものです。  次に、歳入の説明をさせていただきます。  補正予算書13、14ページをごらんください。  18款繰入金、2項基金繰入金、9目一般廃棄物最終処分場周辺地域環境整備基金繰入金は、先ほど説明しました東番場自治会館建築工事に伴う施工監理費の補助金を基金から繰り入れるものです。  次に、補正予算書5ページをごらんください。  第2表繰越明許費補正の追加分ですが、4款衛生費、1項保健衛生費事業名最終処分場周辺地域環境整備事業補助金は、歳出でも御説明しました東番場自治会館の建築及び旧会館解体工事につきまして、資材調達の難航により年度内の完了が見込めないため、東番場自治会館分の本年度予算額8,509万8,000円から交付済み分の6,064万円を引いた未交付額2,445万8,000円に、今回の補正額196万1,000円を合計した2,641万9,000円を繰り越すものです。  以上、環境保全課が所管する補正予算の説明とします。 ○委員長・分科会長細野正行)  浅居課長補佐。 ○農政課長補佐(浅居達正)  それでは、農政課所管補正予算につきまして、御説明いたします。  まず、歳出について御説明いたします。  補正予算書、27、28ページをお開きください。  6款農林水産業費、1項農業費、4目農地費、17節公有財産購入費で373万8,000円の増額については、長岡バイパス工事に伴い国の緊急対策により事業費が確保ができたことから、施工区間を延長し区間内の農道をつけかえ整備をする必要が出てきました。つけかえ農道部分の整備費用用地代金は県が負担し、用地は米原市の名義となることから、米原市と地権者で用地売買契約を締結し、一旦市で用地代金を地権者にお支払いをいたします。  次に、歳入について御説明いたします。  補正予算書13、14ページをお開きください。  20款諸収入、5項雑入、2目雑入、5節農林水産業費雑入県道整備事業補償金については、歳出で説明いたしました用地購入費に係る補償金として同額の373万8,000円を増額するものです。  以上、農政課所管補正予算の説明とします。 ○委員長・分科会長細野正行)  小寺課長補佐。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  商工観光課所管補正予算につきまして、御説明いたします。  歳出でございますが、補正予算書27ページ、28ページをごらんください。  7款商工費、1項商工費、2目商工振興費、19節負担金補助及び交付金にございます、工場等設置促進奨励金5,760万3,000円の増額をお願いするものです。これは米原市工場等誘致条例に基づき、工場等設置促進奨励金を交付するに当たり、奨励金の基礎となります今年度の固定資産税の額等が確定し、現予算に対し不足が生じますことから、これの増額をお願いするものでございます。  今年度交付を予定しておりますのは、アストラゼネカ株式会社の工場等の増設に係る3年目の固定資産税及び雇用者に対する奨励金、フジテック株式会社工場等増設に係る2年目の固定資産税及び都市計画税並びに雇用に対する奨励金、大阪シーリング印刷株式会社三友エレクトリック株式会社の工場等の増設に係る1年目の固定資産税及び雇用者に対する奨励金で、総額8,479万3,000円を見込んでおります。
     次に、7款商工費、1項商工費、3目観光費で180万の増額をお願いするものでございます。  内訳といたしましては、グリーンパーク山東宿泊研修棟に設置されております軟水装置につきまして、長期間の使用や浴室利用客の増加に伴い、早急に装置内樹脂を交換する必要が生じたことなどによります工事請負費の増額でございます。  以上、商工観光課所管補正予算の説明といたします。 ○委員長・分科会長細野正行)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  今中委員。 ○委員(今中力松)  今、最後の商工観光課観光施設改修の増額の件です。もう一度、最初の当初の金額ちょっと聞き忘れたで、それにプラス増額ということをもう一遍説明していただきたいんですけど。 ○委員長・分科会長細野正行)  小寺課長補佐。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  増額につきましては、180万の増額で、主な内容といたしましては、グリーンパーク山東宿泊研修棟にあります硬水を軟水に変える装置がございまして、それが長年、五、六年前に一度変えているんですけども、イオン交換樹脂というのがございまして、これが長期の使用で性能がちょっと低下しているということで、早期に交換をする必要が生じたということから、お願いするものでございます。  以上でございます。 ○委員長・分科会長細野正行)  今中委員。 ○委員(今中力松)  これ、単発というかこれだけの工事で傷んだから交換するのに180万を見るいうことですか。 ○委員長・分科会長細野正行)  小寺課長補佐。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  この工事といたしましては、130万ほどを見込んでおりまして、そのほか50万につきましては、そのほかのグリーンパーク山東、醒井水の宿駅、母の郷文化センターの維持補修の工事がございまして、これの不足分を追加で50万させていただくものでございます。 ○委員(今中力松)  わかりました。 ○委員長・分科会長細野正行)  松宮委員。 ○委員(松宮信幸)  ちょっと今の関連なんですけど、グリーンパーク山東軟水器関係のお風呂関係ですね、これの交換ということで今130万ほど、そしてほかに50万ほどの水の宿駅とかいろんなものに使う。これ軟水器のこのフィルターかな、あれをかえるんかな、多分。大体耐用年数3年から4年というふうに聞いているんですが、これが6年も7年ももたせて、しっかりとやっておられると僕は思っています。本当、軟水器的に水の改善をしようと思うと3年から4年というふうに聞いているんですが、交換を、6年、7年ともたされて、それをもっと早うに申請しておられたんではないかというふうに私思うんですが、どうなんですかそれは。 ○委員長・分科会長細野正行)  小寺課長補佐。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  今回、前回から6年が経過しておるということで、大体四、五年というふうなことも聞いておりますので、早く交換のほうをさせていただきたいなというふうに思っておりましたけども、ほかの工事等も優先をさせていただきながら進めさせておりまして、今回、ちょっと急にこの交換というのが必要になったということでお願いをするものでございます。 ○委員長・分科会長細野正行)  松宮委員。 ○委員(松宮信幸)  ちょっと19節の、今度負担金補助及び交付金ということでなっているんですけど、工場等の設置促進奨励金かな、これに関しましてはアストラゼネカ、そして大阪シーリング、ほかにもあったと思うんですが、これだけの助成をするんですから、助成というか、これ雇用者は各工場、どれぐらい雇用をされておるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。 ○委員長・分科会長細野正行)  小寺課長補佐。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  各会社の雇用者につきましては、全従業員のほうでよかったですか。 ○委員(松宮信幸)  はい。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  まず、アストラゼネカ株式会社が全従業員204名でございます。フジテックでございますが、661名でございます。大阪シーリング印刷でございますが、492名でございます。三友エレクトリック株式会社ですが、115名でございます。これは全従業員の数ということでございます。  以上です。 ○委員長・分科会長細野正行)  松宮委員。 ○委員(松宮信幸)  雇用等、法人税等を踏まえた中でこのような措置をされるんだと思いますけれども、やはり市に貢献しておられる工場でございますし、これは仕方がないかというふうに私は思いますけれども、これほどのやはり雇用者がおられるということで助成をするということでございますので、しっかり取り組まなくてはならないというふうに思います、やはり。それには仕方がないかなというふうに思いますし、もう少し工場誘致等も踏まえた中でしっかりとした処置をしていただいて、雇用を促進するような形で、また市がやはりしっかりと後押しをするような形でお願いをしたいというふうに思います。 ○委員長・分科会長細野正行)  鍔田委員。 ○委員(鍔田明)  先ほどの修理50万ですか、50万の補修費を水の宿駅、それから3カ所ぐらい分けて補修されていますね。指定管理の場合は軽微な修繕については、管理者が修繕していくということになっていると思うんですが、これ各3施設に分けると15万か20万ぐらいの軽微な修繕に思うんですが、その辺はどこをどういうふうに直したのかということと、もう1点は、先ほどからグリーンパークの話が出ていました。グリーンパークの硬水を軟水に変える設備ですね。これ耐用年数というのは、やはり取りつけたときに耐用年数というのはきちんと決まっていると思うんです。3年とか4年とか5年とかっていうふうな曖昧なそういう答弁でなく、耐用年数が何年であって、それに対してどういう故障、装置がどういうふうになったから十分でないというのがわかるんですが、どの程度になったから7年も延ばせていたのかとか、あるいは本来もっと早く変えなあかんやつをそのまま使ってて、使うということは、やはり使用されている方にも影響が出る可能性もあるのやから、耐用年数があってきちんと検査した中で、しっかりもっと早く交換するべきとか、あるいはもっともたせるものであれば、十分持たせていったらいいと思うので、その辺を曖昧なことで取りかえるとか修繕するとかっていうことは、それはいかがなものかと思うんですが、どうですか。 ○委員長・分科会長細野正行)  小寺課長補佐。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  1つ目の維持補修工事につきましては、済みません、グリーンパーク山東につきましては、今年度高圧気中の負荷開閉器の交換とか、アスレサーキットの補修、母の郷につきましては、レストランとか工芸館、ふれあいドームのトイレの洋式化の工事、また、水の宿駅につきましては、高圧気中負荷開閉器と屋根の落雪対策工事を実施しておりまして、これらを含めまして、今、工事をしている中で、50万の不足が生じてきましたので、今回、お願いするものということでございます。 ○委員長・分科会長細野正行)  鍔田委員。 ○委員(鍔田明)  追加の理由は何ですの。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  主にアスレサーキットの補修ですね。アスレサーキットを補修している工事につきまして、変更の増額が出てきましたので、これをお願いするものでございます。 ○委員長・分科会長細野正行)  鍔田委員。 ○委員(鍔田明)  アスレサーキットを補修するということで、何ぼかの予算を組んでいたわけですね。それが不足したということで追加するということですね。その当初の予算の組み方が悪い、甘かったのと違うの。どういうことですか、足らないというのは。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  工事する際に新たにコースで補修が必要なところが出てきましたので、これを追加させてもらうということでございます。 ○委員(鍔田明)  ちょっと理解に苦しむな。当初の設計どおり、当初の設計のときに、ほんならそれ、見逃していたというか、見過ごしていたということですか。 ○委員長・分科会長細野正行)  小寺課長補佐。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  コースが木でできている、全部が木製でアスレサーキットのコースはできているので、これが腐食とかしてコースが使えなくなるというのが、その分の予算、当初はそこは大丈夫やということで工事のほうを発注させてもらったんですけれども、追加でちょっと木が腐食しているところが出てきましたので、これに対して工事費のほうを追加させていただくということでございます。 ○委員(鍔田明)  何や、わけわからんな。そんなもん理由にならない。 ○委員長・分科会長細野正行)  鍔田委員、よろしいですか。  小寺課長補佐。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  もう一つのイオン交換装置でございますけれども、イオン交換樹脂軟水装置の中にありますイオン交換樹脂というのがございまして、軟水器自体は物があるんですけども、その中で陽イオンを交換する装置が樹脂が入っているんです、軟水装置の中に。その樹脂が長年の利用で性能が低下しているということで、この樹脂を一旦中から取り出してまた新しい樹脂をそこに入れるということで、その装置の耐用年数自体をちょっと把握のほうはさせてもらっていませんが、今回、イオン樹脂につきましては、先ほどから言いましたように、4年から5年で交換が必要やというふうなことを聞いておりますので、その樹脂自体を今回は交換させていただくということでございます。 ○委員長・分科会長細野正行)  鍔田委員。 ○委員(鍔田明)  硬水を軟水に変えるのに、確かに今回水道でもそういう工事が行われるわけですが、水道と全くこの今の樹脂でやるのと、水道が今やっている方法とやり方が違うかと思いますけど、最初にこれは何年間で一遍は交換せなあきませんよということを全然聞いてないんですか。 ○委員長・分科会長細野正行)  一言いいですか。普通フィルター、簡単なフィルターがあると思うんですけど、それの中のカートリッジを交換するというふうに考えたら一番いいですね。本体自身が傷んでいるとかそういうことではないと、定期的な交換だということですね。  その定期的な交換が、普通では3年か4年なんやけど5年も6年ももたせてもらったんで、今回交換するというふうに考えたらよろしいですか。 ○委員(鍔田明)  それは違うんや、委員長。本来、2年で交換せんならんもんであれば、やっぱりお風呂やから衛生的な面を考えて、2年できちっと交換していかなあかん。 ○委員長・分科会長細野正行)  川瀬課長、お願いします。 ○商工観光課長川瀬直亜)  今ほどのイオン交換樹脂の交換の部分ですが、先ほどからお話出ているように、本体自体は耐用年数十分に把握していませんが、十分にまだ使えるというふうなことでございます。ただ、中に入っているイオンの部分については、カルシウムを吸着してイオンの粒が大きくなってくると。大きくなってくると、それが目詰まりになって水の出が悪くなってくるというふうなことが一番の大きな影響になってくるというふうに思います。今回、使用量にもよりますけれども、水の流れる利用頻度によって耐用年数というのは長くなったり短くなったりするというふうなことで、我々も認識しておりまして、その関係で何年か使っているうちにだんだん水が細くなってきているので、これまで先ほどからおっしゃるように、やはり計画的に交換していくというふうなことも当然必要かと思いますけども、これまで言ってみればだましだまし使ってもらっていたものを、水が細くなってきたもんですから、もうこれ以上は継続して使うことが難しいので、中の樹脂を今回新たに更新をさせてもらうというふうなことで補正をお願いしたいというふうなことでございますので、御理解いただきたいというふうに思います。 ○委員長・分科会長細野正行)  鍔田委員。 ○委員(鍔田明)  あのね、そういうふうに言われたらわからんことないと思います。ところが、その機械に、今のフィルターがついているんでしょう。それをだましだまし使ってきたら、そのどこかで無理しているわけですやん。例えば、この部分が無理しているからほかに波及して、ほかの機械も無理してくるというような状況にもなりかねんので、やっぱり取りかえてきちっとしていくべきものはやっぱりきちっと取りかえていくとか、しっかりした計画的にきちっとしとかないかんと思います。
     それから、先ほどの補正ですね。補正も最初に設計する段階で、やっぱりきちんと調査してあれば、そらそのときにきちんと修繕するという方向で、やはりやっておくべきやと思うんです。その辺はきちっとしてもらいたいのと、もう1点は今のアストラゼネカとか今の工場促進の関係ですね。あの関係も条例できちっと制定した中での運用ですので、これはやってもらってもいいと思うんですが、例えばフジテック661人ですか、661人の中で米原市内の方が何人働いているかというと、いつもこれ問題になるんですけど、あとの会社にしても、今資料なかってもええで後で出してもろたらよろしいけど、米原市内の、これだけの会社に対しての促進というか応援をしているんやから、補助金を出しているやから、やっぱり米原市内の雇用に対しては、ある程度考えてもらわないとと思いますし、これフジテックの場合でしたら彦根市はどういう状況になっているんですか。彦根市も促進条例つくって出してたんかいな。 ○委員長・分科会長細野正行)  執行部のほう、出せますか、すぐ。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  市内の方の雇用状況なら今は出せますけれども。 ○委員長・分科会長細野正行)  小寺課長補佐。 ○商工観光課長補佐小寺真司)  済みません。まず、アストラゼネカ株式会社ですが、204名のうち50名でございます。それと、フジテック株式会社ですが、661名のうち62人でございます。大阪シーリング印刷株式会社ですが、492名のうち約200名というところでございます。三友エレクトリック株式会社ですが、115名のうち52名ということになっております。 ○委員長・分科会長細野正行)  よろしいですか。  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  ちょっと先ほどの軟水器のことなんですが、硬度低減化やっていますね。それとの兼ね合いをちょっと教えてほしいのと、耐用年数は法的にはこれは決まっていないんで、4年で交換しなさいと言われても、それでまだ十分効果的、効率的に軟水化になっていればそれで構わないと思っておるんですけども、その辺はやっぱり今言うたように、4年くらいが望ましいと言われても5年使ったらそのほうがいいんで、やっぱりきっちり4年で変える必要はないと私の考えです。  先ほどの低減化の話は、例えば4年のところが6年、7年もつようになるとか、そういうふうにはなるんですか。 ○委員長・分科会長細野正行)  川瀬課長。 ○商工観光課長川瀬直亜)  今の硬度の低減化によって処理された水を使うというふうなことで、この軟水器が必要なのかどうかも含めてというふうな御質問だと思いますが、一般家庭の中でも我々ここに本市場の原水から引っ張っている部分については、確かに一定の硬度は落ちていると思いますけども、それぞれボイラーであったりとか、いろんな機器をできるだけ長もちさせようと思うと、もう一回軟水器をかけるというふうなところで、一般家庭等についても対応をしているというふうなことでございますので、公共施設、グリーンパーク山東についても、ボイラーに供給している水というふうなことで、先ほど鍔田委員さんおっしゃったように、その先にある機器の寿命とかも含めて考えていったときに、果たしてもっと定期的に交換していったらいいんじゃないかというふうな御意見だったというふうに承知しておりますけども、ボイラーについてもそれぞれ保守業者のほうで点検をいただいていますので、そこで管が目詰まりしてきたりとか、そこに硬水がカルキみたいなものがたまってくるというふうなことになってくると、やっぱりこれ軟水器がしっかり機能していないんじゃないかというふうなことにもなってきますので、その辺は先についているボイラーであったりとかいろんな附帯する機器の状況等も把握しながら、交換していく必要があるのかなというふうに思っています。  済みません、前後しますけども、先ほど鍔田委員さんの彦根市の状況についてでございますが、後ほどまた資料提供させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。 ○委員長・分科会長細野正行)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  先ほどの工場の促進のやつですけど、フジテックは登記上は彦根市宮田町ですよね。敷地的には一部米原市のほうに入っているということなんですが、この辺についてどのような取り決めがされているんかということを、ちょっと特殊な工場の形態ですので、それもわかれば教えてほしいんですが。 ○委員長・分科会長細野正行)  川瀬課長。 ○商工観光課長川瀬直亜)  今ほどおっしゃいましたように、フジテックさんについては両市をまたいでいるというようなことでございます。厳密な部分で言いますと、今回の工場奨励金については、それぞれの彦根市さんからも固定資産に対しての課税の状況の調査票を受け取って今回の奨励金の対象にしているというふうなことになっていますが、ちょっと彦根市さんとの制度の中で、これかぶりがあってはいけませんし、抜け落ちていてもだめだというふうなことは我々もよくわかっていますので、今どういうふうな形で整理をしているのかというふうについては、また改めて資料のほうを提供させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○委員(吉田周一郎)  今の、いつごろまでに出してもらえるんですか。 ○委員長・分科会長細野正行)  ただいま、吉田委員から委員長に資料の提出請求がありました。  彦根市の資料の提出は……。  暫時休憩いたします。                 午前10時06分 休憩                 午前10時09分 再開 ○委員長・分科会長細野正行)  休憩に引き続き審議を行います。  松宮委員。 ○委員(松宮信幸)  今の工事負担費の中にはアスレチックやらいろいろグリーンパークトイレ関係も含まれているように聞いたんですが、伊吹の見える美術館もございますし、あそこは大分壊れてしまっておるというふうに聞いておりますし、お年寄りが来られて和式で大変お困りをしておられる。そして、外のほうのトイレのほうへ行かれるんですが、そこも和式ということで、大変あそこにお集まりいただいておるゲートボール等の方もグランドゴルフの方も大分膝等が悪いということで、改善してほしいという御意向があると思いますが、それに向けてしっかりと行政、取り組んでいただいておるとは思いますけれども、伊吹の見える美術館等もかなり壊れておるというふうに聞いておるんですが、それのいち早い修繕等も踏まえた中で、しっかりやっていかなければならないと僕は思うんですが、部長にもちょっと相談させてもろたら、いろいろと改善する方向性を持っていきたいというふうにお聞きしてはおるんですが、いち早く困っておられるんであれば、そして要望があるんであれば、いち早くするべきではないかというふうに思いますけれども、いかがですか。 ○委員長・分科会長細野正行)  川瀬課長。 ○商工観光課長川瀬直亜)  今ほどの伊吹の見える美術館のトイレの改修等については、御要望いただいているというふうなことを承知しております。計画的にというか、実際にそういうふうな声があるというのは、ほかの施設もたくさんありますけれども、そこのところはしっかりと計画的に修繕をさせていただきたいというふうに思っていますので、御理解いただきたいというふうに思います。 ○委員長・分科会長細野正行)  松宮委員。 ○委員(松宮信幸)  もう既に傷んでおるんですから、思いますではあかんと僕は思う。部長どう思うの。 ○委員長・分科会長細野正行)  鍔田部長。 ○経済環境部長鍔田正広)  今ほどの観光施設の委員御指摘の和式からの洋式化へについては、順次課長から説明させていただいたように、計画的に進めておりますが、今、御指摘いただいた伊吹の見える美術館のトイレについては、特に状況が、今利用者の方に我慢いただいている状況ですので、極力一般修繕の中での対応となりますが、なるべく早く対応いたしたいと考えておりますので、よろしく御理解のほどお願いします。 ○委員(松宮信幸)  はい、結構です。 ○委員長・分科会長細野正行)  ほかにありませんか。  副委員長。 ○副委員長・副分科会長(田中眞示)  済みません、先ほど軟水化の工事でおっしゃられたんですけど、たしか1年前グリーンパークというのは大改装されたですね。年末年始お休みされて。そのときに何が大きい改修かといったら更衣室であるとか、洗い場が大きくなったと。きっと私の感覚としては、あそこのお風呂のうたい文句は美肌の湯ということで、軟水風呂であることが大きいポイントになっておると思うんです。結構アトピーの人とかそういう人もここに来るのには、効果があるという。ネーミングで一生懸命売ってきて、今度大改造されて、今回直していただくのは軟水の硬度を軟水化していくということで、これはありがたいです。  できれば、前年のときに、要は先に水が細るとかおっしゃられていましたけど、明らかに使用する蛇口の個数がふえておるんですよね。そのときにまたそういうことをこれからの修繕関係では検討のほうをよろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○委員長・分科会長細野正行)  ほかにありませんか。  分科会以外の議員の質疑はありませんか。  中川松雄議員。 ○分科会外委員(中川松雄)  済みません。グリーンパーク山東の軟水器のことばかりなんですが、これ初期設置のときに、業者とのメンテナンスの契約をされていると思います。されていたら年に何回か、月に1回とかそれをされているなら、業者からの報告なりがあれば、このような議論のあれがなかったと思うんですが、その辺はどうですか。もし業者とのメンテナンスのやりとりなんかもあれば。もしメンテナンスやっておられると思うんですが、なければ。 ○委員長・分科会長細野正行)  川瀬課長。 ○商工観光課長川瀬直亜)  今ちょっと手元にございますのが、三浦工業さんというボイラーの専門のところだと思うんですけど、そこのところの調査結果が来ていまして、前回実施から6年経過しており、早急に樹脂交換が必要ですというふうなことで、内部の状況やとかそういうふうな部分も示しながら、報告がなされていると。少なくともこれがもう少し新年度の当初の中でこれを見ないといけないなというふうな話を内部ではしていたんですけども、それがちょっと寿命が早くきてしまっているので、できるだけ早くというふうなことで、今回補正で対応をさせていただきたいなというふうなことで、お願いをしているというふうなことでございます。  よろしくお願いします。 ○委員長・分科会長細野正行)  中川松雄議員。 ○分科会外委員(中川松雄)  この三浦工業さんからの調査結果を、毎年毎年正確に受けていれば、例えば範囲内に交換とか、例えば皆さん委員さんが言われたように、こういうどうなってあるんやとかどうなってる、こういうふうな言葉がなかったと思うんですが、今度から専門の業者さんの意見をちゃんと聞いていただいてやっていただくほうがいいと思います。 ○委員長・分科会長細野正行)  矢野議員。 ○分科会外委員(矢野邦昭)  25、26ページ、環境衛生費です。19節負担金及び補助金関係ですが、先ほど説明いただきましたのは、東番場自治会館建設に伴う施工監理費の追加やというお話でしたんですが、本体工事の増額もありませんので、当初見てなかった施工監理を今回見られるのかどうか、そのあたりの御説明をお願いいたしたいと思います。 ○委員長・分科会長細野正行)  石河課長補佐。 ○環境保全課長補佐石河輝男)  東番場自治会の今回の補助金増額の件なんですけれども、昨年度予算時にこのような形で予算をお願いしたいということで見積もりのほうを提出いただきまして、それによりまして、当該年度、東番場自治会区分の予算額を決定したわけなんですけれども、入札が9月だったかと思いますけれども、自治会のほうでされまして、そのとき、また改めて入札業者さんのほうから見積金額等々をされた。それをまたこちらのほうにいただいたんですけれども、昨年度見積もりをとられて、こちらの当初予算のときにさせていただいた金額と、その9月に入札をされて、そのときまた設計のほうを少し当初に、昨年度のときに見込まれていたよりも少しさわられたということを聞いております。  それで、施工監理費のほうが増額、設計変更のほうを少しされたと聞いておりますので、それで増額となったということで、今回させていただいたという次第です。 ○委員長・分科会長細野正行)  矢野議員。 ○分科会外委員(矢野邦昭)  設計変更で施工監理費が変わるというお話ですか、再度お伺いいたします。 ○委員長・分科会長細野正行)  執行部のほうは。  石河課長補佐。 ○環境保全課長補佐石河輝男)  ちょっと今、手元に詳細な資料などがないので、後でまた報告させていただきたいと思います。 ○経済環境部長鍔田正広)  委員長、暫時休憩お願いします。 ○委員長・分科会長細野正行)  暫時休憩いたします。
                    午前10時21分 休憩                 午前10時26分 再開 ○委員長・分科会長細野正行)  それでは、休憩に引き続き会議を始めます。  須藤課長。 ○環境保全課長(須藤正明)  先ほどの御質問で、設計変更があったかということですけども、当初、番場区の東番場区については、会館の補修なりあるいは旧会館の取り壊しということで、当初からございました。その中に施工監理というのも当然ございましたけども、ただ、基金を使う順序によりまして、今回の東番場区の当初申請されたところが建設工事のみということでしたので、このたび、その残額がはっきりしましたので、その分も含めて施工監理費ということで補正を増額補正させていただいたものです。  以上、答弁といたします。 ○委員長・分科会長細野正行)  鍔田部長。 ○経済環境部長鍔田正広)  今ほどの今回の説明で、少し誤解があるかなと思うので、ちょっともう一度最初から説明させてください。  今回の補助金の関係についてでございますが、もともと東番場区さんに最終処分場の周辺環境整備補助金という形でトータルで1億1,200万、自治会に交付されております。それを基金のほうに積みまして、周辺環境整備をされる際に、順次お支払いをしていくと、こういう流れできておりました。  今回、幾つか、例えば里道・水路整備とかしてこられる中で、最終的に東番場公民館を建設されました。当初、それに対する建設費の分を基金からお支払いをさせていただいたと。基金の残も利息等も踏まえて確定してきた段階で、今回の196万1,000円、基金全体額をこの工事に伴う設計費に充当したと。その分の補正を今回見させていただいたとこういうことです。  したがいまして、工事の変更があったからとかなかったからとかではなくて、もともと基金で積んであるものを、周辺環境整備事業を地元がされる場合にお支払いをしていく流れの中で、今回の基金残分を全て設計監理費のほうに充当するがための補正を今回させていただいたものです。  以上です。 ○委員長・分科会長細野正行)  矢野議員、よろしいでしょうか。  矢野議員。 ○分科会外委員(矢野邦昭)  当初は施工監理費は見てなかったのを、今回補助金として増加するということで言っておられるんですね。 ○委員長・分科会長細野正行)  矢野議員、今回の質問が終わりになりますけどよろしいですか。2回しかないんで。 ○委員長・分科会長細野正行)  鍔田部長。 ○経済環境部長鍔田正広)  済みません、見ていなかったというか、当初はおっしゃるように予算上は見ていなかったものでございまして、当初は建築費、建設費に対する部分のみ基金から、周辺環境整備基金のほうから充当をしました。最終的に、基金全額地元に環境整備として利用していただくものでございますので、その残分をその工事に伴う監理費のほうに見させていただいたとこういうことです。 ○委員長・分科会長細野正行)  今中委員。 ○委員(今中力松)  基金全部をもう使い切ったということで理解していいんですか。 ○委員長・分科会長細野正行)  鍔田部長。 ○経済環境部長鍔田正広)  東番場区さんについては、とりあえずもう充当、これで終わりです。 ○委員長・分科会長細野正行)  よろしいですか。 ○委員(今中力松)  それで、今後新しい会館ができて、いろんな、もうないと思うけど、あとかかるお金は市のほうからの基金ももうないから、自分のところでやってもらうというふうなことになるわけですね。環境整備の件に関しては。 ○委員長・分科会長細野正行)  鍔田部長。 ○経済環境部長鍔田正広)  今回の周辺環境整備事業で一旦基金に積んだものの充当残は終わりでございますので、ここからは地元で対応していただくことになります。 ○委員長・分科会長細野正行)  ほかに質疑はありませんか。  礒谷議員。 ○分科会外委員(礒谷晃)  礒谷でございます。私もちょっと東番場の自治会の補助金について、ちょっとわからないんですけど、部材が調達できないから繰り越すと言ったんですけど、じゃあ完成はいつなのかということと、もう先ほどの話ですと1億1,200万が東番場分やと、いろんな事業をやられていると。ところがもう残り2,641万9,000円しかないんですよね、東番場に出すのは。そうなってくると、工事も完成していないのに会館の金、前渡しでようけ渡したふうに錯覚してしまうんですけど、その基金から取り崩して番場に補助金を出すのに、どういうような資金収支の関係で区割りをされたのか。このままやと先銭でぼんと金渡しているような感じがしてならんのですけど、その辺について教えていただけませんか。 ○委員長・分科会長細野正行)  石河課長補佐。 ○環境保全課長補佐石河輝男)  東番場自治会館の工事に関するスケジュールなんですけれども、東番場自治会の会館の建築自体は3月の末に終わると聞いておるんですけども、今回、我々が聞いておる計画は、その会館の新築と旧会館の解体まで含めた形での一体の工事ということになっております。  今年度3月末までに新会館自体は建築できるんですけれども、旧会館がその後に解体されるということで、5月の半ばがその会館の解体の工事終了というふうに聞いておりますので、その完了払い分ですね、新築工事と解体を含めた工事ということでこちら承っていますので、その終了、完了というのがどうしても年を越してしまいますので、今回、3回目になるんですけれども、1回目は着工時に、そして中間払い、そして最後の完了払いがどうしても年を越してしまうということで、今回、繰り越しのお願いもさせていただいたというところでございます。 ○委員長・分科会長細野正行)  よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  次に、議案第69号 公の施設における指定管理者の指定についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。  川瀬課長。 ○商工観光課長川瀬直亜)  商工観光課の川瀬でございます。  私どものほうから、議案第69号 公の施設における指定管理者の指定について御説明をさせていただきます。  この指定につきましては、米原市宇賀野1364番地1の米原市近江母の郷文化センター指定管理者の指定をしようとするものでございます。  指定をしようとする団体は、米原市顔戸1729番地1、特定非営利活動法人いきいきおうみ 理事長 山口徹で、指定の期間は令和2年4月1日から令和3年3月31日までの1年間でございます。  なお、指定管理者の選定方法につきましては、本団体が引き続き運営することで、地域の人材活用、雇用の創出が図れ、地域文化の向上に寄与するとともに、地域特産品等の情報発信と住民交流の活性化による産業の振興を図ることが望まれることから、非公募といたしました。  以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○委員長・分科会長細野正行)  御苦労さまでした。  本案につきまして質疑を求めます。  質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  委員会以外の方の質疑はございますか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  次に、議案第74号 彦根市、米原市山林組合の規約の変更についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。  徳田課長補佐。 ○林務課長補佐(徳田勝久)  議案第74号 彦根市、米原市山林組合規約の変更について、説明いたします。この規約の変更について、地方自治法第286条第1項の規定により、彦根市、米原市山林組合規約を別紙のとおり変更することについて、関係地方公共団体が協議することにつき議会の議決を求めるものです。  彦根市、米原市山林組合の概要は、息郷村大字番場、鳥居本村大字武奈ほか13区域で組織され、大正3年5月28日に初めての許可があり、その後、昭和39年2月4日に滋賀県知事の許可を得て彦根市、米原町、近江町山林組合となり市町村合併を経て現在に至っているものです。  組合の業務としては、米原市番場と彦根市武奈町にまたがる山林約142ヘクタールを所有し、滋賀県造林公社、東番場、西番場、武奈、河南小学校に82.5ヘクタールを貸し付けているほか、管理及び処分に関する事務をしております。  規約の改正の1点目は、規約第5条において彦根市、米原市山林組合の議会の議員は彦根市1人、米原市6人を選出することになっており、同条第2項にその要件が該当する区域に「居住する」ものとなっているものを、「所有権を有する」者に改めるものです。  2点目の別表の改正は、彦根市、米原市の双方の平成25年9月議会において彦根市、米原市造林組合の解散に伴う財産処分に関する協議の議決をいただき、造林組合の財産を彦根市、米原市山林組合が引き継ぐことになっておりますので、別表に引き継いだ山林4筆2,004平米を加えるものです。  以上、議案第74号の説明とします。 ○委員長・分科会長細野正行)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  質疑なしと認めます。  執行部の皆様、御苦労さまでした。退席していただいて結構です。ありがとうございます。
     暫時休憩いたします。  再開は50分からといたします。                 午前10時39分 休憩                 午前10時49分 再開 ○委員長・分科会長細野正行)  休憩に引き続き会議を始めます。  次に、土木部の審査を行います。  付託を受けました議案第60号 令和元年度米原一般会計補正予算(第4号)中、土木部の所管に関する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  高橋課長。 ○建設課長(高橋淳一)  済みません、まず最初にお配りさせていただきました資料の訂正のほうをお願いいたします。  お配りさせていただきました建設課所管補正予算位置図の中のちょうど近江庁舎の近くの路線ですけども、顔戸長沢線道路改良事業というふうに表示をさせていただきましたが、この路線名につきましては、補助対象に使っている路線名でございまして、もう既に市道認定がされておりますので、顔戸八田羽織線道路改良事業というふうに修正をお願いいたします。よろしくお願いいたします。 ○委員長・分科会長細野正行)  訂正を認めます。  丸本課長補佐。 ○建設課長補佐(丸本豊)  建設課所管にかかわります補正内容につきまして、御説明申し上げます。  まず、歳出について御説明いたします。  先ほど訂正いたしました補正予算位置図を同時にごらんいただければと思います。  予算書17ページをお開きください。  2款総務費、1項総務管理費、9目交通安全対策費、15節工事請負費では、交通安全施設整備工事について100万円をお願いするものです。  伊吹地先の市道藤川相模庭線と県道山東本巣線交差点の信号撤去に伴う路面表示等の安全対策に係る費用です。このことは、本年9月に公安委員会から撤去の方針が決定し、安全対策について依頼を受けたものです。  続きまして、29ページをお開きください。  8款土木費、2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう維持費並びに2目道路橋りょう新設改良費について説明いたします。  道路橋りょう維持費では、滋賀県内における交付金の市町間流用調整により交付金の増額が見込めることとなったため、第2回定例会で国の内示により減額していた分をもとに戻すものです。橋梁点検にて3判定となっている三橋の橋梁の修繕設計1,000万円を計上するものです。  道路橋りょう新設改良費では、道路橋りょう維持費と同様に県内交付金の市町間流用調整により、公金の増加が見込めることとなったため、第2回定例会で減額した市道顔戸八田羽織線の用地購入として計上するものです。  また、県事業にて国道365号の歩道設置工事を計画されていますが、あわせて隣接する市道市場間田線の事業も進めています。事業に必要な用地購入は国道の歩道部も含めて市が実施してまいりました。今回、国道部の3筆の協議が調い県との調整ができたことから、土地開発基金から土地を買い戻し、県に土地を売り払うため、用地購入費として費用を計上するものです。  費用の内訳としましては、市道顔戸八田羽織線用地購入費1,646万6,000円、国道365号分375万1,000円、合わせて2,021万7,000円となります。  続きまして、歳入について御説明いたします。  11ページをお開きください。  真ん中あたりですが、14款国庫支出金、2項国庫補助金、4目土木費国庫補助金、1節土木費補助金にて1,645万円を計上します。内容としましては、道路橋りょう費補助金では、先ほど説明いたしました県の市町間流用調整による交付金の増額により、橋りょう設計委託費にかかわる財源及び市道顔戸八田羽織線の用地購入にかかわる費用としまして、1,373万3,000円、また除雪事業の補助金として271万7,000円となります。  続きまして13ページをお開きください。  16款財産収入、2項財産売払収入、1目不動産売払収入、1節土地建物売払収入では、市が基金で購入し県で整備する国道365号の用地を県に売り払うものです。  次に、15ページをお開きください。  21款市債、1項市債、5目土木債、1節道路橋りょう整備事業債を1,140万円とします。このことは、交付金の増加による事業費の増額によるものです。  7ページをお開きください。  第4表地方債補正については、道路橋りょう整備事業で1,140万円を増額し、補正後の限度額を2億9,430万円とします。このことは、先ほど説明いたしました交付金事業の増額によるものです。  以上、まことに簡単ではありますが、補正の説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長細野正行)  よろしいですか。  高橋課長。 ○建設課長(高橋淳一)  済みません、説明の中で繰越明許費に関しての説明が漏れていましたので、追加で説明をさせていただきます。  繰り越しにつきましては道路橋りょう維持管理事業につきまして、交付金の先ほど説明させていただきました追加内示がありましたので、前年度の前倒し事業ということで明許の繰り越しをお願いいたします。  以上です。 ○委員長・分科会長細野正行)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  鍔田委員。 ○委員(鍔田明)  30ページの用地購入費2,021万7,000円ですか、この八田羽織線ですけど、先ほど1,646万6,000円であったというふうに思います。平米幾らぐらいつくんですか。 ○委員長・分科会長細野正行)  高橋課長。 ○建設課長(高橋淳一)  宅地と田んぼがあるんですけども、ちょっとお時間いただけますでしょうか、調べますので。 ○委員(鍔田明)  もしわかったら宅地がどれぐらいという割合。  以上です。 ○委員長・分科会長細野正行)  ほかにありますか。  高橋課長。 ○建設課長(高橋淳一)  済みません、先ほどの用地単価ですけども、1筆ずつ鑑定しておりますので、ばらつきはあるんですけども、田んぼでおおむね7,700円、宅地で4万2,000円となります。  以上です。 ○委員長・分科会長細野正行)  よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  分科会以外の方の質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  質疑なしと認めます。  次に、議案第63号 令和元年度米原水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  藤田課長補佐。 ○上下水道課長補佐(藤田宏一)  議案第63号 令和元年度米原水道事業会計補正予算(第3号)について御説明いたします。  補正内容は、人件費の補正で、国の人事院勧告の趣旨を踏まえ、本市におきましてもこれに準じた給与改定を行うものです。  議案書の1ページをごらんください。  第2条により収益的支出の予定額の補正として、営業費用を23万2,000円増額するものです。第3条におきましては、資本的支出の予定額の補正としまして、建設改良費を9万9,000円増額するものです。また、第4条により全体としての職員給与を7,687万6,000円に改めるものです。  以上、議案第63号 令和元年度米原水道事業会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長細野正行)  御苦労さまでした。  本案について質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  ほかになければ、分科会外委員の方の質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  質疑なしと認めます。  次に、議案第64号 令和元年度米原下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  花部課長補佐。 ○上下水道課長補佐花部正人)  議案第64号 令和元年度米原下水道事業会計補正予算(第2号)について御説明いたします。  補正内容は、人件費の補正で、国の人事院勧告の趣旨を踏まえ、本市におきましてもこれに準じた給与改定を行うものです。
     議案書の1ページをごらんください。  第2条では、収益的収入の予定額の補正として、営業外収益を13万9,000円、収益的支出の予定額の補正として、営業費用を13万9,000円それぞれ増額するものです。  第3条におきましては、資本的収入の予定額の補正として、他会計補助金を6万4,000円、資本的支出の予定額の補正として建設改良費を6万4,000円それぞれ増額するものです。  次に、第4条におきましては、職員給与費を6,258万3,000円に改めるものです。また、第5条では、一般会計から補助を受ける金額を14億3,101万5,000円に改めるものです。  以上、議案第64号 令和元年度米原下水道事業会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長細野正行)  御苦労さまでした。  質疑を求めます。  質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  質疑なしと認めます。  分科会以外の質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  質疑を終結いたします。  次に、議案第68号 米原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。  村口課長補佐。 ○都市計画課長補佐(村口智一)  それでは、議案第68号 米原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例につきまして、御説明申し上げます。  今回の条例改正につきましては、地区計画に定められた建築物に関する制限を確実に担保できるよう、建築基準法に基づく制限として、条例に定めるもので、既決定の地区計画について区域を変更しましたので、新たに地区計画を定めた区域の地区整備計画を追加するものでございます。  お配りしております別紙資料、位置図をごらんください。  本条例改正の対象の地区計画は、位置図の中央に赤枠で表示しています坂田駅周辺地区です。資料、続きまして計画図をごらんください。  坂田駅周辺地区は、赤枠の区域のうち薄い黄色着色の区域を、当初平成22年に地区計画決定し、続いて平成27年には薄い赤色着色の区域を加え、駅前にふさわしい計画的なまちづくりを進めています。  さらに、当地域の都市機能、産業機能の強化充実を図るため本年9月、赤色網掛けの区域約1.4ヘクタールを新たに加え、全体で約11.3ヘクタールとしました。本年8月30日に開催しました都市計画審議会の議を経て、9月27日に都市計画を変更し告示しています  今回、新たに加えた区域は、業務施設や医療施設といった宅地利用が既になされており、また、一部に残る農地は有効な土地利用が期待されていることから、既決定地区と一体的な市街地形成を図るために区域を拡大したもので、将来的には市街化区域に編入することを目標としています。  条例新旧対照表をごらんください。  条例改正の内容につきましては、別表第2の1の坂田駅周辺地区地区整備計画の区域について、既決定地区をA・B地区とし、新たに加えた地区をC地区として、C地区の建築物等の制限に関する事項を追加します。  以上、まことに簡単ではございますが、説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長細野正行)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  今中委員。 ○委員(今中力松)  ちょっと教えてほしいんですけど、現況は今の赤いところは農地になっているんですか、田んぼか畑かわかりますか。 ○委員長・分科会長細野正行)  奥村次長。 ○土木部次長都市計画課長(奥村義治)  今現況ですけど、駅前道路があるちょうど北側にTCMといいます土木建設業の機械を販売している事業所がありまして、その北側に農地として4筆あります。その北側に近江スミダ医院という歯科医院がある区域でございます。  以上でございます。 ○委員長・分科会長細野正行)  今中委員。 ○委員(今中力松)  そしたら、この赤いところは全部農地なんですか、これ。 ○土木部次長都市計画課長(奥村義治)  済みません、真ん中の4筆が農地です。 ○委員(今中力松)  網かけのところ。 ○土木部次長都市計画課長(奥村義治)  網かけのところの真ん中の田んぼの4筆、ちょっと薄く書いていますけど、これが農地でございます。 ○委員長・分科会長細野正行)  今中委員。 ○委員(今中力松)  それで、今の農地から白地というか、あれに変えるというわけですね、開発やから。 ○委員長・分科会長細野正行)  奥村次長。 ○土木部次長都市計画課長(奥村義治)  今回の地区計画ですけど、このさきのTCMのほうが事業所を拡張したいというのが大きな目的でありまして、その部分について、今の事業所を北側のほうに拡張していくという形になります。  以上でございます。 ○委員(今中力松)  はい、わかりました。 ○委員長・分科会長細野正行)  ほかに質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  次に、議案第73号 財産の取得についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。  土田課長補佐。 ○建設課長補佐(土田茂)  議案第73号 財産の取得について説明させていただきます。  今回、取得しようとする財産は、凍結防止剤散布車1台であり、10月31日に16社において指名競争入札を執行した結果、1,973万7,935円で落札されたものであり、取得の相手方は近江ユニキャリア販売株式会社湖北営業所 所長 犬井喜彦であります。  現在、使用している凍結防止材散布車は、初年度登録が平成6年11月と老朽化が著しいため、今回、更新を行うもので、お配りいたしております別紙の委員会資料、こちらの資料のとおり、企画につきましては、乾式でホッパ容量2.5立方メートル、4輪駆動で現在の散布車と同等の規格性能となっております。  この財産取得については、提案理由に記載のとおり、米原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を得ようとするものであります。  以上、簡単ですが、議案第73号 財産の取得についての説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長細野正行)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  今中委員。 ○委員(今中力松)  これの車種は、4トンクラスというか、中型クラスか、大型になるのか、それはどうなっていますか。ナンバー登録の関係で。 ○委員長・分科会長細野正行)  高橋課長。 ○建設課長(高橋淳一)  車両の車体につきましては4トン車ベースの車体になります。  以上です。 ○委員長・分科会長細野正行)  今中委員。 ○委員(今中力松)  これを運転される方はどなたがされるんですか。 ○委員長・分科会長細野正行)  高橋課長。 ○建設課長(高橋淳一)  除雪の委託業者が運転することになります。ことしですと、株式会社塚本組に委託をしております。  以上です。 ○委員(今中力松
     はい、わかりました。 ○委員長・分科会長細野正行)  ほかにございませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部の皆様、御苦労さまでした。  暫時休憩とします。                 午前11時13分 休憩                 午前11時15分 再開 ○委員長・分科会長細野正行)  それでは、休憩前に引き続き会議を行い。  これより順次、討論・採決を行っていきます。  なお、予算案件につきましては、可否について確認のみを行います。  議案第60号 令和元年度米原一般会計補正予算(第4号)中、当分科会の所管に属する事項について、可否の確認を行います。  原案のとおり可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長細野正行)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第63号 令和元年度米原水道事業会計補正予算(第3号)について、可否の確認を行います。  原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長細野正行)  挙手全員です。  本案は原案のとおり可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第64号 令和元年度米原下水道事業会計補正予算(第2号)について、可否の確認を行います。  原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長細野正行)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第68号 米原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例についてに対して、討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  討論なしと認めます。  討論を終結します。  これより、議案第68号を採決いたします。  当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長細野正行)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第69号 公の施設における指定管理者の指定についてに対し、討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  討論なしと認めます。  討論を終結します。  これより、議案第69号を採決いたします。  当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長細野正行)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第73号 財産の取得についてに対して討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  討論なしと認めます。  討論を終結します。  これより、議案第73号を採決いたします。  当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長細野正行)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第74号 彦根市、米原市山林組合規約の変更についてに対し討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  討論なしと認めます。  討論を終結します。  これより、議案第74号を採決いたします。  当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長細野正行)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  これで、当委員会及び分科会が付託を受けた議案の審査は終了いたしました。  委員会における審査結果については、会議規則第39条第1項の規定に基づき、委員長において本会議で報告いたします。  また、分科会における審査結果については、分科会長における、予算常任委員会で報告いたします。  当委員会の所管事項の調査に関し、閉会中に調査のために委員派遣を行う必要が生じた場合、議長に対し、委員派遣承認要求を行うことにし、派遣委員、日時、場所、目的、経費などの手続につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これに異議ありませんか。                  (「異議なし」) ○委員長・分科会長細野正行)  異議なしと認めます。  閉会中に所管事項の調査に関し、委員派遣の必要が生じた場合、会議規則第106条の規定により、議長に委員派遣承認要求書を提出いたします。  これをもって、米原市議会産業建設常任委員会及び予算常任委員会産業建設分科会を閉会といたします。  御苦労さまでした。               午前11時21分 閉会  本委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会委員会条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。    令和元年12月9日           米原市議会産業建設常任委員長         細 野 正 行           米原市議会予算常任委員会産業建設分科会長...