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令和元年予算常任委員会(第2号 9月24日)

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  1. 米原市議会 2019-09-24
    令和元年予算常任委員会(第2号 9月24日)


    取得元: 米原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-17
    令和元年予算常任委員会(第2号 9月24日)           令和元年米原市議会予算常任委員会記録(第2号)   1.日  時 令和元年9月24日(火) 午前9時30分開会 2.場  所 第1委員会室 3.出席委員 18名        委員長  堀江一三        副委員長 中川雅史        委員   礒谷晃鹿取和幸後藤英樹田中眞示鍔田明、             西堀幸細野正行矢野邦昭山脇正孝今中力松、             澤井明美中川松雄山本克巳吉田周一郎             北村喜代隆松宮信幸 4.欠席委員 − 5.職務出席 − 7.事務局職員
        事務局長 木村浩樹  事務局次長 雨森修  事務局書記 小川圭子 8.会議に付した事件  (1)付託案件審査 議案第44号 令和年度米原一般会計補正予算(第3号) 議案第45号 令和年度米原国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 議案第46号 令和年度米原介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 議案第47号 令和年度米原水道事業会計補正予算(第2号)              午前9時30分開会委員長堀江一三)  皆さんおはようございます。  去る8月30日に開会いたしました予算常任委員会におきまして、私の進行上の手違いがございましたので、皆さん方に、私の反省も含めまして、お願いを申し上げます。  一般会計補正予算概要説明の中で、後藤委員から観光関連事業につきましてのPFIについて、詳細な説明を直接執行部の方に求められました。本来、その中でまた総務部長もわかりましたということで了解されたわけですが、本来、委員から委員長に対し、その旨の発言をしていただきまして、委員長から執行部に対して、当委員会資料提出を求めるということが、正しい運営の仕方だということでございますので、12月の第4回定例会から皆さん方よろしくお願い申し上げます。  ただいまの出席委員全員であります。  定足数に達しておりますので、ただいまから、米原市議会予算常任委員会開会いたします。  それでは早速議事に入ります。  付託を受けました議案第44号 令和年度米原一般会計補正予算(第3号)から議案第47号 令和年度米原水道事業会計補正予算(第2号)までを一括議題といたします。  各分科会長から分科会での審査経過と結果につきまして、それぞれ御報告をお願い申し上げます。  まず、総務教育分科会長から御報告お願いいたします。  中川雅史分科会長。 ○総務教育分科会長中川雅史)  委員長から指名を受けましたので、予算常任委員会総務教育分科会において審査を行いました議案審査経過報告します。  案件審査のため、当分科会は9月10日に総務教育常任委員会にあわせて開催しました。  出席委員全員で、分科会外委員出席は7人でした。  定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、続いて議案説明のため副市長ほか関係職員出席を求め、議案審査を行いました。  当分科会審査を行った議案は、お手元一覧のとおり、議案第44号のみの1件でありました。  執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。  質疑終了後、賛否確認を行い、総員賛成原案のとおり可決すべきものと確認しました。  なお、主な審査経過議論争点等につきましては、次のとおりでした。  給付型奨学金受給者が26名と減少しているが、原因はとの質疑があり、68%、約3分の2が知らなかったとのこと。また、募集時期にも問題があり、今年度は11月から2月までと期間を長くし、さらに教育長から直接市内高校にチラシを持参する等し、受給者を増やせるよう努めるとのことでした。  おうみ自治体クラウドシステムの増額の理由について質疑があり、当初必要台数の精査ができておらず、業務調査にも時間がかかり、今回の補正となったとのことでした。  なお、その他の質疑答弁等につきましては、委員長に提出します分科会報告書をもって、省略をさせていただきます。  以上、誠に簡略ではありますが、予算常任委員会総務教育分科会において、慎重審査をしました案件に対する審査経過についての御報告といたします。 ○委員長堀江一三)  御苦労さまでした。  次に健康福祉分科会長から御報告をお願いいたします。  中川松雄分科会長。 ○健康福祉分科会長中川松雄)  委員長から指名を受けましたので、予算常任委員会健康福祉分科会において審査をしました議案審査経過報告いたします。  議案審査のため、当分科会は9月11日に、健康福祉常任委員会にあわせ開会いたしました。  出席委員全員で、分科会外委員出席は6名でした。  定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、続いて議案説明のため副市長ほか関係職員出席を求め、議案審査を行いました。  当分科会審査を行った議案は、お手元一覧のとおり、議案第44号、45号、46号の3件であります。  執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。  質疑終了後、賛否確認を行い、全ての議案について原案のとおり可決すべきものと確認いたしました。  なお、主な審査経過議論争点につきましては次のとおりであります。  議案第44号の市民部審査において、保険給付費交付金剰余金のお金の流れ説明をという問いに、答弁は、平成30年度療養給付金保険者負担分で、2月の療養分を概算し、国保連合会を通じ各医療機関に支払い、これは交付金なので、次年度に精算するということで国保連合会から返金があり、その分を県の交付金に返還するという流れです。  議案第44号の健康福祉部において、重症心身障がい者生活介護施設運営補助金で、今回は不要ということで、この問いに対し、びわこ学園運営するえがおにおいて、利用者がここ2、3年徐々に増えており、今年度は、自己資金流用資金も含め運営ができるということで長浜市協議をし、今年度については補助金は不要とのことです。  なお、その他の質疑答弁につきましては、委員長に提出します分科会報告をもって省略させていただきます。  以上、誠に簡略でありますが、予算常任委員会健康福祉分科会において慎重審査をしました案件に対する審査経過についての御報告といたします。 ○委員長堀江一三)  御苦労さまでした。  最後に、産業建設分科会長から御報告をお願いいたします。  今中分科会長。 ○産業建設分科会長今中力松)  委員長から指名を受けましたので、予算常任委員会産業建設分科会において審査を行いました議案審査経過報告します。  案件審査のため、当分科会は9月12日に、産業建設常任委員会にあわせ開催いたしました。  出席委員全員で、分科会外委員出席は4人でした。  定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、続いて議案説明のため副市長ほか関係職員出席を求め、議案審査を行いました。  当分科会審査を行った議案は、お手元一覧のとおり、議案第44号、47号の2件でありました。  執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。  質疑終了後、賛否確認を行い、全ての議案において総員賛成原案のとおり可決すべきものと確認しました。  なお、主な審査経過議論争点等につきましては次のとおりでした。  まず、議案第44号中、土木部所管交通安全施設整備事業について、今後の整備の進め方などを質しました。答弁としては、大津の事故を受け、市内各校園周辺道路安全点検を緊急に行った結果、特に今年度中の修繕が必要なところ6路線の路面表示工事を行うことでした。通学路安全対策については、通学路交通安全プログラムに基づき、引き続き合同点検を実施して、危険箇所修繕を継続していくとの回答がありました。  次に、凍結防止剤散布車購入費の繰り越しについて詳しい説明を求めました。答弁としては、5月の入札に応札者がなく流れ、契約はしてないこと、製造側の受注が混み合い、年度内の納車が見込めないため繰り越すこと、今の散布車修繕して対応すると回答されました。  次に、議案第44号中、経済環境部所管観光関連施設管理運営事業についてですが、国の補助金1,200万を受けて、PFI手法による公共施設等運営権事業導入可能性調査する件で、調査内容について、対象となるグリーンパーク山東近江母郷文化センター醒井水の宿駅の各施設事前協議をしているかとの質問に対し、すでに説明していると答弁がありました。また、この事業は、制度導入を前提とした仕様書を作るための前調査であり、調査内容は3つの施設管理運営に係る業務内容の十分な把握であり、業務範囲や適切な事業期間の検討、法制度上の課題の整理、事業収支の算定などであると説明されました。  最後に、議案第47号の水道会計補正予算において、債務負担行為限度額の決め方について質問がありました。答弁として、1つ目水道施設運転管理業務については、日本水道協会の定める積算基準書により積算した価格で、5年間で4億8,400万となること。2点目の上下水道料金計算電算処理等業務に関しては、複数業者間の見積もりを徴収し、3年間で3,000万円の限度額となること。最後上下水道料金システム構築業務についても、複数業者からの見積もりにより算定した価格で、5年間リースという形で、5年分で8,600万という限度額になると説明されました。  なお、その他の質疑答弁等につきましては、委員長に提出します分科会報告書をもって、省略させていただきます。  以上、誠に簡略でありますが、予算常任委員会産業建設分科会において慎重審査をしました案件に対する審査経過についての御報告といたします。  以上です。 ○委員長堀江一三)  御苦労さまでした。  以上で、各分科会長報告が終わりました。  ただいまの報告に対し質疑を求めます。  御質疑はございませんか。                 (「質疑なし」)  質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  これより、順次採決を行います。  まず、議案第44号 令和年度米原一般会計補正予算(第3号)を採決します。  当委員会は、本案原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成委員は挙手願います。                  (賛成者挙手) ○委員長堀江一三)  お直りください。  挙手全員であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第45号 令和年度米原国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。  当委員会は、本案原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の議員は挙手願います。                  (賛成者挙手) ○委員長堀江一三)  お直りください。  挙手全員であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第46号 令和年度米原介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  当委員会は、本案原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成委員は挙手願います。                  (賛成者挙手) ○委員長堀江一三)  お直りください。  挙手全員であります。
     よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第47号 令和年度米原水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。  当委員会は、本案原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成委員は挙手願います。                  (賛成者挙手) ○委員長堀江一三)  お直りください。  挙手全員であります。  よって、本案原案のとおり可決すべきものと決しました。  これで、当委員会付託を受けました議案審査は全て終了いたしました。  委員会における審査結果につきましては、会議規則第39条第1項の規定に基づき、委員長において本会議報告いたします。  当委員会所管事項調査に関し、閉会中に調査のため、委員派遣を行う必要が生じた場合、議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、派遣委員、日時、場所、目的及び経費などの手続きにつきましては、委員長に御一任願いたいと思いますがこれに御異議ございませんか。                 (「異議なし」) ○委員長堀江一三)  異議なしと認めます。  閉会中に所管事項調査に関し、委員派遣の必要があった場合は会議則第106条の規定により、議長委員派遣承認要求書を提出いたします。  これをもちまして、米原市議会予算常任委員会閉会といたします。  閉会にあたりまして中川委員長より御挨拶をお願いいたします。 ○副委員長中川雅史)  皆さんお疲れさまでした。  令和年度米原市議会第3回定例会も残すところ27日のみとなりました。 最後までよろしくお願いいたします。               午前9時45分 閉会  本委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会委員会条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。    令和元年9月24日           米原市議会予算常任委員長    堀 江 一 三...