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  1. 米原市議会 2019-08-30
    令和元年予算常任委員会(第1号 8月30日)


    取得元: 米原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-17
    令和元年予算常任委員会(第1号 8月30日)           令和元年米原市議会予算常任委員会記録(第1号)   1.日  時 令和元年8月30日(金) 午前10時50分開会 2.場  所 第1委員会室 3.出席委員 18名        委員長  堀江一三        副委員長 中川雅史        委員   礒谷晃鹿取和幸後藤英樹田中眞示鍔田明、             西堀幸細野正行矢野邦昭山脇正孝今中力松、             澤井明美中川松雄山本克巳吉田周一郎             北村喜代隆松宮信幸 4.欠席委員 − 5.職務出席 − 6.出席説明員
      副市長                岡田英基   総務部長               山田英喜   財政課長               西村善成   財政課長補佐             堀江今日子   市民部長               的場市樹   保険課長               澤村みな子   健康福祉部長             堤基久男   健康福祉部次長くらし支援課長    立木ひろみ   土木部長               鹿取輝之   上下水道課長             深田昌彦 7.事務局職員     事務局長 木村浩樹  事務局次長 雨森修  事務局書記 小川圭子 8.会議に付した事件  (1)付託案件の審査 議案第44号 令和年度米原一般会計補正予算(第3号) 議案第45号 令和年度米原国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 議案第46号 令和年度米原介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 議案第47号 令和年度米原水道事業会計補正予算(第2号)              午前10時50分 開会 ○委員長堀江一三)  それでは、おそろいでございますので、第3回定例会開会日の本会議の後の予算常任委員会の開催ということで、大変お疲れの中、御苦労さまですが、よろしくお願いを申し上げます。  ただいまの出席委員は全員であります。  定足数に達しておりますので、ただいまから、米原市議会予算常任委員会を開催いたします。  本委員会会議事件説明のため出席を求めたものは、副市長、総務部長ほか関係職員であります。  直ちに本日の会議を開きます。  まず初めに、副市長から御挨拶をお願いいたします。  岡田副市長。 ○副市長(岡田英基)  皆様御苦労さまでございます。  委員の皆様には本会議に引き続き御出席を賜りまことにありがとうございます。  さて、先日、九州北部地方が記録的な大雨に見舞われ、福岡県、佐賀県、長崎県に大雨特別警報が発令されました。  これにより約37万世帯、約88万人に避難指示が出るという大変な事態となっております。  9月に入りますと本格的な台風シーズンに突入いたしますので、河川の増水など細心の注意を払いながら、市民の皆様の安全・安心の確保に努めてまいります。  さて、本日の案件についてでございますが、次第に書いておりますとおり4件につきまして、慎重なる御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますが開会にあたっての挨拶をさせていただきます。  どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長堀江一三)  ありがとうございました。  それでは、早速議事に入ります。  付託を受けました議案第44号 令和年度米原一般会計補正予算(第3号)から、議案第47号 令和年度米原水道事業会計補正予算(第2号)までを一括議題といたします。  提出者説明を求めます。  木課長。 ○財政課長木淳司)  失礼します。  各会計補正予算の概要につきまして御説明させていただきます。  資料につきましては別に用意をさせていただいております各会計補正予算の概要についてをごらんいただきたいと思います。  まず、私の方からは議案第44号の一般会計について説明をさせていただきまして、以外の会計につきましては一般会計説明の後、続いてそれぞれの担当課長から説明をさせていただきますので、よろしくお願いします。  1ページをごらんください。  補正額としましては4億3,670万6,000円の増額で、補正後の予算額を205億928万9,000円とするものです。  上段の歳入につきましては、歳出に伴うものがほとんどですので、ここでは省略をさせていただきまして、歳出の方で説明がなかったもののみ後ほど改めて説明をさせていただきたいと思います。  下段の歳出について説明をさせていただきます。  まず、1番の交通安全施設整備事業ですが、これにつきましては市内各校園周辺道路安全点検結果に基づく、路面標示工事にかかる経費の増額でございます。具体的には5月に起きました大津の事故を受けまして、市内の周辺道路の点検をした結果、劣化とかですね損傷等をしているところを直すものでございます。  2番、地域包括ケアセンターいぶき管理運営事業ですが、これにつきましては2点ございます。まず1点目は非常用自家発電設備整備工事と、もう1点は破風等修繕工事の2つでございます。  まず、1点目の非常用自家発電設備整備工事につきましては、昨年の台風で停電が発生しまして、一部電源の供給ができなかったということがありましたので、国の方へ要望していたところ、今回内示があったものでございます。下に書いておりますように459万円の交付金と、残りにつきましては公共施設等整備基金繰入金を充当したいと考えております。  2つ目破風等修繕工事につきましては、大屋根の破風に亀裂があることがわかりまして、このままほうっておきますと、雨漏りや落下の危険性があるということで、一部コーキング等の応急対応しておりますが、修繕費を計上させていただくものでございます。  めくっていただきまして、2ページをごらんください。  3番、認定こども園管理運営事業ですが、これにつきましては幼児教育保育無償化に伴います事務経費増額でございます。基本的には国10分の10の100%でございます。  また、下の方にいくつか書いておりますが、この無償化の関係で財源更正をさせていただいております。  4番、私立保育所等運営事業ですが、これにつきましては2点ございます。  まず1点目は、米原保育園保育業務ICT化推進事業の実施に伴う運営補助金増額ということです。これにつきましては、これまで米原市内におきましては長岡保育園柏原保育園が平成28年度に導入済みということで、今回、市内民間では3例目ということになります。  次、2つ目ですけども、幼児教育保育無償化により生じた教育費負担の不均衡を是正するため、私立認定こども園における1号認定子ども教材費を無償にすることによる運営補助金増額でございます。  先ほど申しましたように、この無償化の関係でこの部分におきましても財源更正をさせていただいております。  次、5番、農業施設整備事業ですが、これにつきましては農業用ため池、場所につきましては東番場地先蓮花寺溜耐震診断調査実施に伴う経費の増額でございます。これにつきましては、当初予算の時点では、採択要件を満たしていなかったんですが、そのあと制度が拡充をされまして、今回採択されることになりました。国補助10分の10、100%でございます。  それ以外ですけれども、下に県)土地改良対策事業補助金とございますが、これにつきましては今回県の内示がありまして、減額の財源更正をさせていただくものでございます。  6番、観光関連施設管理運営事業ですが、これにつきましては、PFI手法による公共施設等運営権事業導入可能性調査の実施に伴う事業費の追加ということでございます。具体的に申しますと、施設につきましては、グリーンパーク山東近江母郷文化センター醒井水の宿駅の3つを予定をしております。財源的には国補助10分の10、100%でございます。現在ですけれども、指定管理をさせていただいておりますが、新たな施設管理運営方法としまして、公共施設等運営権制度可能性調査するものでございます。指定管理者制度との違いでございますが、公共施設等運営権制度は一般的にですけども、利用料金決定等も含めまして、民間事業者による自由度の高い事業運営が可能とし、民間事業者創意工夫が生かされること、また抵当権設定等による資金調達の円滑が図られることが効果として期待されると言われております。これにつきましては、あくまでも可能性調査するものでありまして、調査をしまして、それなりの結果が出ないこともございます。そういった場合でも補助金上は問題がないものでございます。  次、7番の観光関連施設維持補修事業ですが、これにつきましては近江母郷文化センター物産交流館ざなみの冷蔵ショーケースの更新に伴う経費の増額でございます。  次、8番、道路維持管理費でございます。これにつきましては市道用地名義整理に係る経費の増額ということで、具体的には枝折地先におきまして、市道の名義が市名義になっていないことがわかりましたので、それを登記するための委託料の増額でございます。  9番、道路新設改良事業ですが、これにつきましては2点ございます。まず1点目は、市道拡幅工事に係る経費の増額ということで、場所につきましては、宇賀野地先でございます。これにつきましては、長年の地元からの要望ということでして、今回地権者の方が建物を解体されまして、用地の協力が得られたということで、増額させていただくものでございます。もう1点は、県営事業増額に伴う負担金増額でございます。  10番、急傾斜地崩壊防止対策事業ですが、これにつきましても県営事業増額に伴う負担金増額でございます。  11番、改良住宅譲渡対策事業ですが、これにつきましてはアスベスト含有調査完了に伴う大町改良住宅解体に係る経費の増額ということで、もう少し詳しく説明をさせていただきますと、アスベストにつきましては、当初予算時ですけども、あらかじめ含有がわかっていた部分と、わからない部分がありましたので、わからない部分の調査業務だけを計上しておりました。わかっていた部分といいますのは含有建材リストというものに記載されている建材でして、これについては適切に処理をする必要があります。わからない部分について今回調査が完了し、結果検出はされませんでした。このような経過を踏まえまして設計ができましたので、今回解体に必要な工事費を計上するものでございます。  12番、給付型奨学金事業ですが、これにつきましては奨学金給付対象者の確定に伴う経費の減額ということで、当初予算におきましては人数で申しますと40人分を見込んでおりましたが、最終的に26人になったということで、その差分を減額させていただくものでございます。  13番、元利償還経費でございます。これにつきましては、繰り上げ償還利率見直し等に伴う元金利子の精査によるものでございます。  歳出については以上でございます。  戻っていただきまして1ページをお願いします。歳入のうち歳出説明ができていないものについて説明をさせていただきます。  まず、大きいところで言いますと幼児教育・保育の無償化に伴う関係で財源更正をしております。  具体的に申しますと、1番のうち負担金、2番のうち使用料、3番のうち国庫負担金、4番のうち県負担金、7番のうち雑入ということになります。  もう少し詳しく説明させていただきますと、まず1番の分担金及び負担金の中で、負担金としまして市内外私立保育所の3歳以上の園児分ということで、減額をさせていただきます。  次、2番の使用料及び手数料のうち、使用料につきまして市内公立認定こども園、幼稚園の3歳以上の園児分ということで減額させていただきます。  次、3番国庫支出金のうち、負担金の上2つですけども、子どものための教育保育給付交付金と、子ども子育て支援臨時交付金増額させていただきます。  次、4番の県支出金ですが、上の負担金です。子ども子育て支援臨時交付金増額させていただきます。  少し飛びますが、7番の諸収入のうち、下2つでございます。特定教育保育施設給食費利用者負担金増額をさせていただきます。  その下の学級教材費利用者負担金は減額させていただきます。  幼児教育・保育の無償化の関係は以上でございます。  次、6番の繰越金ですけども、これにつきましては今回の補正におきまして、不足する一般財源を前年度繰越金で対応させていただくものでございます。  次、7番の諸収入のうち、一番上の県市町村交通災害共済組合解散精算金につきましては、今回の議案にもありますように組合解散に伴う精算金でございます。  歳入については以上でございます。  3ページをお願いします。繰越明許費の追加でございます。  除雪事業につきまして備考欄に書かせていただいているとおり、凍結防止剤散布車の購入について、製造側供給体制の事情により年度内の納入が見込めないため繰り越しをさせていただきたいというものでございます。  次にその下の債務負担行為の変更でございます。  おうみ自治体クラウドシステム構築業務につきまして、備考欄に記載させていただいてるとおりで、おうみ自治体クラウド基幹系システム用パソコン等追加購入及びそれに伴うセキュリティ強靱化構築業務委託を行うため、限度額を変更させていただきたいというものでございます。  以上で議案第44号の説明とさせていただきます。 ○委員長堀江一三)  澤村課長。 ○保険課長澤村みな子)  議案第45号について、同じく、各会計補正予算の概要に基づいて御説明いたします。  3ページ中ほどをごらんください。  今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算額にそれぞれ、2,932万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ32億3,992万3,000円とするものです。  まず、歳出についてですが、平成30年度の診療報酬実績確定による精算に伴い、県保険給付費等交付金の返還が必要となったため、2,932万3,000円を増額補正するものです。
     続いて、歳入についてですが、県保険給付費等交付金返還の財源として、国保連合会からの保険給付費等交付金余剰金増額するものです。  以上、説明とさせていただきます。 ○委員長堀江一三)  立木次長。 ○健康福祉部次長くらし支援課長立木ひろみ)  議案第46号 令和年度米原介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、既決の歳入歳出予算に1,659万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を40億6,277万8,000円とするものです。  まず、歳出は、平成30年度決算における国や県の支出金等過年度精算返還金、1,659万9,000円の増額を計上するものです。  次に、歳入につきましては、平成30年度決算における支払基金からの精算に伴う介護給付費交付金と、それに伴う介護保険事業基金からの繰入金の減額。歳出で申し上げました返還金には前年度繰越金1,659万9,000円を計上し、補正するものです。  以上、説明とさせていただきます。 ○委員長堀江一三)  深田課長。 ○上下水道課長深田昌彦)  続きまして、議案第47号 令和年度米原水道事業会計補正予算(第2号)としましては、債務負担行為の追加3件でございます。  まず1件目は、水道施設運転管理業務ですが、長期継続契約を締結していますが、本年度末で完了します。新たに本年度中に契約を締結して、令和2年度以降5年間の長期継続契約により、水道施設運転監視業務及び日常点検などの技術的業務を委託する契約事務等を行うため、限度額4億8,400万円を設定するものでございます。  2点目は、上下水道料金計算電算処理等業務ですが、長期継続契約を締結しておりますが、本年度末に完了します。新たに本年度に契約を締結して、令和2年度以降3年間の長期継続契約により、受託者サービスの向上及び事業運営効率化を目的に、料金の算定や窓口業務を委託する契約事務等を行うため、限度額3,000万円を設定するものでございます。  最後3点目は、上下水道料金システム構築業務ですが、市の基幹系システムが、おうみ自治体クラウドへ移行されることに伴い、上下水道料金システムは含まれておらず、単独で構築する必要があり、上下水道料金の検針や調定・収納などの情報管理を行うシステムを構築するものでございます。  今年度に契約を締結しまして、システムの構築を行い、令和2年8月から5年、60回のリース契約とし、長期継続契約により、限度額8,600万円を設定するものでございます。  以上、水道事業会計補正予算第2号の説明とさせていただきます。 ○委員長堀江一三)  御苦労さまでした。  これより本案について質疑を求めます。  なお、質疑につきましては、予算全体に関わるものとし、個別具体なものにつきましては、分科会において御質疑をお願いしたいと思います。  御質疑はございませんか。 ○委員長堀江一三)  後藤委員。 ○委員後藤英樹)  すいません、資料請求になりますが、6番の観光関連施設管理運営事業産業建設常任委員会になると思うのですが、この国の方の先導的官民連携支援事業補助金って、恐らくこれ新規だと思いますので、類似補助金とかを出して、もし全国でうまくいってるケースとかありましたら、出していただきたいですね。まあ類似のものもないようでしたら、しっかりこれがどういうことなのか、このPFI手法公共施設等運営権事業導入可能性調査というのはわかるような資料を、関係委員会で、出していただきたいという資料の要望でございます。 ○委員長堀江一三)  木課長。 ○財政課長木淳司)  今おっしゃっていただきました資料につきましては、担当課の方へ申しまして、準備させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○委員長堀江一三)  ほかに御質疑はございませんか。  山本委員。 ○委員山本克巳)  議案第44号の中の歳出の部分で、唯一減額となっている給付型奨学金事業について、ここで答えられる範囲でちょっとお聞きしたいんですけども、割とすったもんだでこうね、こういう予算を上げて、40名という目標があったんですけども、現実ふたを開けてみたら二十何人ということで、これはもちろん市長はそれでは納得されてないのかなと思いますし、執行部としてはこの40人超える希望者がなかったっていうのを、現実どういうふうにとらえておられるかちょっとまずお聞きします。 ○委員長堀江一三)  山田部長。 ○総務部長山田英喜)  この事業につきましては、おっしゃるように想定40人ということで予算化をさせていただいてますが、結果として昨年度も今年度も30人を切っているということになっていますので、今おっしゃっていただいたようなことにつきましては、担当課の方で十分また分析をしてもらって、委員会で答えてもらうようにさせていただきたいと思いますので、御了解をお願いします。 ○委員長堀江一三)  山本委員。 ○委員山本克巳)  わかりました。まあね借り入れる条件の枠が、もう少し広げるなりするとか、何かそういう工夫っていうのかね、そういった手法もまた考えておるんかどうかわかりませんけども、このままやとね、あれだけいろいろ議論した結果、40人なかったっていうのが、やっぱりどうなのかなと。ゆくゆく米原市に若者が残ってくれるかどうかのこれ大事なとこやと思うんで、わずか20人ちょっとだったっていうのが、ちょっとどうかなと思いましたんで、またよろしくお願いします。 ○委員長堀江一三)  ほかに。  中川委員。 ○委員長中川松雄)  すいません。44号の11番なんですが、私これ毎回ね、このアスベストなんかの解体において、今回これわからない部分と、以前もこういうようなことがあったんですが、これ、図面とかね、そういうなのは把握しておられないんか。その辺をちょっとね、お聞きしたいんですが、どうですか。 ○委員長堀江一三)  木課長。 ○財政課長木淳司)  図面等でわからなかったのかっていうような御質問やったと思うんですが、聞いてますのは、もともとわかってた部分っていうのがございまして、それは含有建材リストっていうのがあって、その建材を使っているものについてはアスベストがあるということは、当初わかっていたという部分と、含まれているか含まれていないかわからない部分っていうのが別にございまして、それは多分図面等でわからなかった部分やと思うんですが、そこを、今回、調査をさしていただいて、そこについては結果、出なかったということで、その結果を踏まえまして、今回解体工事費を設計し、設計が完了しまして、計上させていただくというふうに聞いております。  以上です。 ○委員長堀江一三)  中川委員。 ○委員中川松雄)  図面には仕様書とかそういうなのが絶対付いてるんですが、仕様書にも書いてなかったいうことですか。 ○委員長堀江一三)  木課長。 ○財政課長木淳司)  その辺につきましては委員会の方で詳しく説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○委員長堀江一三)  中川委員。 ○委員中川松雄)  すいません。47号の上下水道の、この窓口業務ですね。これ1年間で計算すると1,000万円と。すいません。聞くだけなんですが、何人で1,000万なのか、これがもうちょっと、何も聞いてないんで。これ3年間で3,000万ですよね。 ○委員長堀江一三)  深田課長。 ○上下水道課長深田昌彦)  今の御質問なんですけれども、1日2人常駐させていただいております。1日2人で予算としましては1,000万上げさせていただいております。 ○委員長堀江一三)  ほかに御質問ございませんか。  山脇委員。 ○委員山脇正孝)  すいません。1ページ目の7番、諸収入の中の、特定教育保育施設給食費利用者負担金ということで、この内訳なんですが、これ保育料に含まれた副食費のことでしょうか。 ○委員長堀江一三)  分科会の方で御質疑いただけたらいいと思うんですが、答え出ますか。  もしなければ、分科会の方でお答えいただきたいと思いますが。  よろしいですか。  ほかにございますか。 ○委員長堀江一三)  山脇委員。 ○委員山脇正孝)  ついでに分科会でですが、その人数もその時にまたお調べいただいてということでお願いします。  別件ですけれども、2ページ目の6番、PFI手法による、公共施設等運営権事業導入可能性調査実施に伴う追加ということで、これは10分の10ということなんですけども、これよくわからないんですが、この調査のためにこれ1,200万もいるんでしょうか。もしお答え可能でしたら、お願いします。 ○委員長堀江一三)  木課長。 ○財政課長木淳司)  おっしゃられているとおり調査費用として、1,200万円を計上させていただくものでございます。 ○委員長堀江一三)  山脇議員。 ○委員山脇正孝)  詳しくは予算常任委員会分科会の方でということでお願いします。  1つだけ、もう1つだけ、先ほどの給付型奨学金ですけども、これ申請者は何名あったんですが、決定者26名ということですね、申請者何名かわかりますか。 ○委員長堀江一三)  木課長。 ○財政課長木淳司)  その点につきましても、申しわけございません。分科会の方で説明をさせていただきたいと思いますのでお願いします。 ○委員長堀江一三)  ほかにございますか。
     礒谷委員。 ○委員礒谷晃)  今回、住民基本台帳の関係で、印鑑が旧姓を名乗れるというような条例改正があるわけなんですが、当然ね印鑑帳票が変更になるわけですから、何らかのシステム変更があってもいいものかなと思ったんですが、今回補正予算に上がっておりません。それについてやっぱり委員会で、説明をしていただきたいと思います。  次に、先ほどから問題になってる給付型奨学金の問題なんですけどね、これやっぱりもっと噛み砕いて委員会説明してもらいたいと思います。40人であってですね、あなたたちの条件がきつくて落としてきたのか、もしくは、そんだけの志願者がなかったのか、もしくは額的に魅力がないのか、そこら辺はやっぱね、今日担当部長、来てませんね。これ来なくていいの、これは別件なんやけど、その辺をやっぱり詳しく分析して報告してもらって、それじゃあ、令和2年度は40人枠を堅持するのか。いや、それを踏まえて変更していくのかなというようなこともやっぱり触れてほしいなと思います。  次にですね、3ページのおうみ自治体クラウドですね。これおうみ自治体クラウドに参加してですね、つなぐということだったんですけどね、限度額8,300万が1億2,000万ですね、これ差額が多すぎます。要は、おうみ自治体クラウドに参加してですね、おうみ自治体クラウドの中の協議会の中の変更なのか、いや米原市の端末のところで、こんだけの債務負担の変更が必要なのか、これについても、委員会で報告していただきたいと思います。  次にですね、水道の上下水道の債務負担の追加なんですが、水道施設運転管理業務、4億8,400万、これについてもこの額が適正なのかどうかっちゅうのは私はわかりかねません。どういう業務内容を委託してですね、これだけの積算になるのか。他と比べてもどうなのかというような観点で、これも常任委員会で、その点を説明していただきたいと思います。  それとですね、この備考欄にですね、3つとも契約事務等を行うため、契約事務等を行うためという形で三つ羅列されてますけど、これ契約事務に対して4億8,400万払うんではないのでね、これもうちょっと日本語わかりやすく書いとかんと、これ契約事務等を行うためには3つともいらんのちゃうかなと思うわけですよ。これやっぱり皆さん日本人なのでね、日本語を適切にやっぱ書いてもらわんと、簡略化するのもいいですけど、主語述語がバラバラになっていると思います。  で、1つだけちょっと答弁していただきたい質問がございます。担当部長はもしいらっしゃらなかったら委員会でも結構です。先の一般質問でですね、子育て支援で、国が無償化、全部無償化ではないですけど一部無償化なんですけどね、無償化にされると。それについて、浮いた一般財源については、子育て支援に使うというような大胆な答弁をいただきました。これについてそうなってるんですか。これについてちょっとここで答弁してください。 ○委員長堀江一三)  山田部長。 ○総務部長山田英喜)  最後のこと以外はまた委員会でお答えをさせていただくということで御理解をいただきたいと思います。  最後の質問の子育て支援で、まず、浮いたお金っていうところも少し、私は違うのかなというふうには思っているんですけども、そもそも米原市単独で始めた事業ですので、みんながそれぞれ事業を考えて、その分で対応してきた分ですので、今度はまたみんなで考えて、どう使うのかっていうことを考えていくべきであるというふうに考えています。  前回6月の定例会のときの委員会、総務の委員会の中でも、確認の質問をいただきまして、一般質問で、担当部長がお答えさせていただいたのは、担当部長の思いを発言されたというふうに私は理解をしていましたので、しかもそれは確定的な話ではなかったというふうに理解をしています。  今回、また一般質問をいただいてますけども、財政を預かるものとしましては、予算編成時に、十分検討させていただきたいというふうに考えていますので、何もそれが子育て支援で、全てを使うっていうことを決めているわけではないということで御理解をいただきたいと思います。  以上です。 ○委員長堀江一三)  礒谷委員。 ○委員礒谷晃)  今のね答弁をなぜ一般質問中で、子育て支援担当の部長がした時に、議長に発言を求めて、それは担当部長の見解だと、全体との見解はまた違うという形で、今おっしゃったようなね、お話を何で答弁としてされなかったんですか。それについてお伺いします。 ○委員長堀江一三)  山田部長。 ○総務部長山田英喜)  6月の委員会の時にも同じように、委員会の中でそのような御質問もいただきました。  先ほども申し上げましたが、確定的な発言ではなかったという理解をしてましたので、私はその場で改めて申し上げなかったということで御理解をいただきたいと思います。 ○委員長堀江一三)  礒谷議員。 ○委員礒谷晃)  あのね、やっぱりそういうことを言うてくれへんかったら、一般質問は面白くないんやわ。ひとつも面白くないんやて。な、もっとやっぱ執行部と議会側が、喧々諤々やるような形、執行部側だけでもいろんな立場の人間がいてるんやで、おかしかったらおかしいと言うてくれんかったら、一般質問をやってても面白くない。それでなかったら誰が伊吹山テレビ見てくれるんや。もっと、面白いいうたらおかしいけど、やっぱり真摯にやりおうとるというところをやっぱり見せてもらわんとあかんと、これはもう答弁は結構です。 ○委員長堀江一三)  ほかに。 ○委員長堀江一三)  松宮委員。 ○委員松宮信幸)  2ページのですね、8番なんですが、道路維持管理、今回の名義の関係なんですけどね、登記事項がまた出てきたと。旧町時代のものが出てきたんだというふうに思っておりますけれども、前もあったんですねこれ。だからその時に、ほかにはないかなと。ちょんと整理しなければいけないということはちゃんと伝えておったのにかかわらず、またこのような事案がですね、出てきたということは、これは本当に多くの数の事案がまたこのように出てくるということであれば、しっかりとした整理をしなくてはならない。市の財産ですから。それに伴う、やはりこういうふうな事案が出てくること自体が、その当時の旧町時代の怠慢だったかなというふうには思いますけどね。今ほど部長、担当部長しっかりとやっていただいてる中で、このような案件が出てくること自体がね、また懸念をされるということでありますので、しっかりとした整理、また、見直しをする。ということで、こういう事案はもうほかにはないのかというふうに、前回聞いたというふうに思っておりますが、今後の整備のあり方をどのように考えておられるかお聞きしたいと思います。 ○委員長堀江一三)  鹿取部長。 ○土木部長鹿取輝之)  今ほどの御質問まさにそのとおりでありまして、なかなかこう登記の漏れといいますか、それについてはですね、今は市道認定の要件の中で、当然、米原市になってないと認定はしないということではありますが、確かに、過去からの引き継いでる部分については全てを調査はできてはおりませんので、個人さんからの申し入れによってそういった事案が判明してくると、いったことになっております。すべての市道をですね官民境界も含めてしっかりと確定をする必要もあるんですが、なんせか数が多いということと、すべての市道に対してそこまでの業務が行き届いていないといったようなこともございますので、今後の課題というふうにさせていただきたいというふうに考えております。  以上です。 ○委員長堀江一三)  ほかにありませんか。                 (「質疑なし」)  質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  執行部の皆様方には、今ほど各委員から出ました資料請求あるいは分析等々につきまして、各分科会でちゃんとした資料を出していただきますようによろしくお願いいたします。  執行部の皆さん方には御退席いただいて結構でございます。  大変御苦労さまでございました。                  (執行部退席)  当委員会が付託を受けました議案第44号から議案第47号までにつきましては、お手元に配付の付託議案件名表のとおり、各分科会に付託をいたしますので、審査方よろしくお願いを申し上げます。  なお、来たる9月24日火曜日、午前9時30分から予算常任委員会を開催し、各分科会長からの御報告並びに質疑及び採決を行いますので、定刻までに御参集をお願いいたします。  以上をもちまして、本日の会議を終了します。  副委員長から閉会の御挨拶をお願いいたします。 ○副委員長中川雅史)  皆さん長い間お疲れさまでした。  今日から26日間、酷暑でしたけれども、最近の夜は一気に寒くなりましたので、体調管理は十分御留意いただいて、この定例会に臨んでいただきたいと思います。  あと、なお本会とは関係ありませんけれども、10時50分に大雨警報が発令されまして、当市では警戒1号体制に移行されますので御報告だけしておきます。               午前11時20分 閉会  本委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会委員会条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。    令和元年8月30日           米原市議会予算常任委員長    堀 江 一 三...