米原市議会 2019-08-30
令和元年予算常任委員会(第1号 8月30日)
礒谷委員。
○
委員(
礒谷晃)
今回、
住民基本台帳の関係で、印鑑が旧姓を名乗れるというような
条例改正があるわけなんですが、当然ね
印鑑帳票が変更になるわけですから、何らかの
システム変更があってもいいものかなと思ったんですが、今回
補正予算に上がっておりません。それについてやっぱり
委員会で、
説明をしていただきたいと思います。
次に、先ほどから問題になってる
給付型奨学金の問題なんですけどね、これやっぱりもっと噛み砕いて
委員会で
説明してもらいたいと思います。40人であってですね、あなたたちの条件がきつくて落としてきたのか、もしくは、そんだけの志願者がなかったのか、もしくは額的に魅力がないのか、そこら辺はやっぱね、今日担当部長、来てませんね。これ来なくていいの、これは別件なんやけど、その辺をやっぱり詳しく分析して報告してもらって、それじゃあ、
令和2年度は40人枠を堅持するのか。いや、それを踏まえて変更していくのかなというようなこともやっぱり触れてほしいなと思います。
次にですね、3ページの
おうみ自治体クラウドですね。これ
おうみ自治体クラウドに参加してですね、つなぐということだったんですけどね、
限度額8,300万が1億2,000万ですね、これ差額が多すぎます。要は、
おうみ自治体クラウドに参加してですね、
おうみ自治体クラウドの中の協議会の中の変更なのか、いや米原市の端末のところで、こんだけの債務負担の変更が必要なのか、これについても、
委員会で報告していただきたいと思います。
次にですね、水道の
上下水道の債務負担の追加なんですが、
水道施設運転管理業務、4億8,400万、これについてもこの額が適正なのかどうかっちゅうのは私はわかりかねません。どういう業務内容を委託してですね、これだけの積算になるのか。他と比べてもどうなのかというような観点で、これも常任
委員会で、その点を
説明していただきたいと思います。
それとですね、この
備考欄にですね、3つとも
契約事務等を行うため、
契約事務等を行うためという形で三つ羅列されてますけど、これ
契約事務に対して4億8,400万払うんではないのでね、これもうちょっと日本語わかりやすく書いとかんと、これ
契約事務等を行うためには3つともいらんのちゃうかなと思うわけですよ。これやっぱり皆さん日本人なのでね、日本語を適切にやっぱ書いてもらわんと、簡略化するのもいいですけど、主語述語がバラバラになっていると思います。
で、1つだけちょっと答弁していただきたい質問がございます。担当部長はもしいらっしゃらなかったら
委員会でも結構です。先の一般質問でですね、子育て支援で、国が
無償化、全部
無償化ではないですけど一部
無償化なんですけどね、
無償化にされると。それについて、浮いた
一般財源については、子育て支援に使うというような大胆な答弁をいただきました。これについてそうなってるんですか。これについてちょっとここで答弁してください。
○
委員長(
堀江一三)
山田部長。
○
総務部長(
山田英喜)
最後のこと以外はまた
委員会でお答えをさせていただくということで御理解をいただきたいと思います。
最後の質問の子育て支援で、まず、浮いたお金っていうところも少し、私は違うのかなというふうには思っているんですけども、そもそも米原市単独で始めた
事業ですので、みんながそれぞれ
事業を考えて、その分で対応してきた分ですので、今度はまたみんなで考えて、どう使うのかっていうことを考えていくべきであるというふうに考えています。
前回6月の
定例会のときの
委員会、総務の
委員会の中でも、確認の質問をいただきまして、一般質問で、担当部長がお答えさせていただいたのは、担当部長の思いを発言されたというふうに私は理解をしていましたので、しかもそれは確定的な話ではなかったというふうに理解をしています。
今回、また一般質問をいただいてますけども、財政を預かるものとしましては、
予算編成時に、十分検討させていただきたいというふうに考えていますので、何もそれが子育て支援で、全てを使うっていうことを決めているわけではないということで御理解をいただきたいと思います。
以上です。
○
委員長(
堀江一三)
礒谷委員。
○
委員(
礒谷晃)
今のね答弁をなぜ一般質問中で、子育て支援担当の部長がした時に、議長に発言を求めて、それは担当部長の見解だと、全体との見解はまた違うという形で、今おっしゃったようなね、お話を何で答弁としてされなかったんですか。それについてお伺いします。
○
委員長(
堀江一三)
山田部長。
○
総務部長(
山田英喜)
6月の
委員会の時にも同じように、
委員会の中でそのような御質問もいただきました。
先ほども申し上げましたが、確定的な発言ではなかったという理解をしてましたので、私はその場で改めて申し上げなかったということで御理解をいただきたいと思います。
○
委員長(
堀江一三)
礒谷議員。
○
委員(
礒谷晃)
あのね、やっぱりそういうことを言うてくれへんかったら、一般質問は面白くないんやわ。ひとつも面白くないんやて。な、もっとやっぱ
執行部と議会側が、喧々諤々やるような形、
執行部側だけでもいろんな立場の人間がいてるんやで、おかしかったらおかしいと言うてくれんかったら、一般質問をやってても面白くない。それでなかったら誰が伊吹山テレビ見てくれるんや。もっと、面白いいうたらおかしいけど、やっぱり真摯にやりおうとるというところをやっぱり見せてもらわんとあかんと、これはもう答弁は結構です。
○
委員長(
堀江一三)
ほかに。
○
委員長(
堀江一三)
松宮
委員。
○
委員(
松宮信幸)
2ページのですね、8番なんですが、道路維持管理、今回の名義の関係なんですけどね、登記事項がまた出てきたと。旧町時代のものが出てきたんだというふうに思っておりますけれども、前もあったんですねこれ。だからその時に、ほかにはないかなと。ちょんと整理しなければいけないということはちゃんと伝えておったのにかかわらず、またこのような事案がですね、出てきたということは、これは本当に多くの数の事案がまたこのように出てくるということであれば、しっかりとした整理をしなくてはならない。市の財産ですから。それに伴う、やはりこういうふうな事案が出てくること自体が、その当時の旧町時代の怠慢だったかなというふうには思いますけどね。今ほど部長、担当部長しっかりとやっていただいてる中で、このような案件が出てくること自体がね、また懸念をされるということでありますので、しっかりとした整理、また、見直しをする。ということで、こういう事案はもうほかにはないのかというふうに、前回聞いたというふうに思っておりますが、今後の整備のあり方をどのように考えておられるかお聞きしたいと思います。
○
委員長(
堀江一三)
鹿取部長。
○
土木部長(
鹿取輝之)
今ほどの御質問まさにそのとおりでありまして、なかなかこう登記の漏れといいますか、それについてはですね、今は市道認定の要件の中で、当然、米原市になってないと認定はしないということではありますが、確かに、過去からの引き継いでる部分については全てを
調査はできてはおりませんので、個人さんからの申し入れによってそういった事案が判明してくると、いったことになっております。すべての市道をですね官民境界も含めてしっかりと確定をする必要もあるんですが、なんせか数が多いということと、すべての市道に対してそこまでの業務が行き届いていないといったようなこともございますので、今後の課題というふうにさせていただきたいというふうに考えております。
以上です。
○
委員長(
堀江一三)
ほかにありませんか。
(「質疑なし」)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
執行部の皆様方には、今ほど各
委員から出ました
資料請求あるいは分析等々につきまして、各
分科会でちゃんとした資料を出していただきますようによろしく
お願いいたします。
執行部の皆さん方には御退席いただいて結構でございます。
大変
御苦労さまでございました。
(
執行部退席)
当
委員会が付託を受けました議案第44号から議案第47号までにつきましては、お手元に配付の付託議案件名表のとおり、各
分科会に付託をいたしますので、審査方よろしく
お願いを申し上げます。
なお、来たる9月24日火曜日、午前9時30分から
予算常任委員会を開催し、各
分科会長からの御報告並びに質疑及び採決を行いますので、定刻までに御参集を
お願いいたします。
以上をもちまして、本日の会議を終了します。
副
委員長から閉会の御挨拶を
お願いいたします。
○副
委員長(
中川雅史)
皆さん長い間お疲れさまでした。
今日から26日間、酷暑でしたけれども、最近の夜は一気に寒くなりましたので、体調管理は十分御留意いただいて、この
定例会に臨んでいただきたいと思います。
あと、なお本会とは関係ありませんけれども、10時50分に大雨警報が発令されまして、当市では警戒1号体制に移行されますので御報告だけしておきます。
午前11時20分 閉会
本
委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会
委員会条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。
令和元年8月30日
米原市議会
予算常任
委員長 堀 江 一 三...