米原市議会 > 2019-06-19 >
令和元年総務教育常任委員会・予算常任委員会総務教育分科会(第1号 6月19日)

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  1. 米原市議会 2019-06-19
    令和元年総務教育常任委員会・予算常任委員会総務教育分科会(第1号 6月19日)


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    最終取得日: 2021-08-17
    令和元年総務教育常任委員会予算常任委員会総務教育分科会(第1号 6月19日)      令和元年米原市議会総務教育常任委員会予算常任委員会総務教育分科会記録(第1号)   1.日  時 令和元年6月19日(水) 午前9時27分開会 2.場  所 第1委員会室 3.出席委員 6名        委員長(分科会長)   中川雅史        副委員長(副分科会長) 鹿取和幸        委員   田中眞示、山脇正孝吉田周一郎北村喜代隆 4.欠席委員 ― 5.職務出席 鍔田明議長 6.分科会外委員 後藤英樹、西堀幸、細野正行、中川松雄、堀江一三 7.出席説明員
       副市長               岡田英基    教育長               山本太一    総務部長              山田英喜    総務部次長総務課長        松岡一明    総務課長補佐            森川誠    総務課長補佐            小島一高    財政課長              高木淳司    財政課長補佐            堀江今日子    人権政策課長            西澤温子    人権政策課長補佐          三條秀行    政策推進部長            宮川巌    政策推進部次長政策推進課長    西村善成    情報政策課長・秘書室長       吉田忠充    情報政策課長補佐          安田真理子    地域振興部長            的場文男    地域振興部次長米原近江地域協働課長                      西出始代    米原近江地域協働課長補佐      礒部修    山東伊吹地域協働課長        大澤信悟    市民部長              的場市樹    市民部次長・税務課長        吉田裕明    税務課長補佐            飯村英章    教育部長              上村浩    教育部次長教育総務課長      口分田剛    教育総務課長補佐          澤田真宏    学校教育課長            中川修    学校教育課長補佐          金澤博文    学校教育課長補佐          山口昌章    歴史文化財保護課長         桂田峰男    歴史文化財保護課長補佐       吉田豊    議会事務局次長           雨森修    議会事務局副参事          池田昌司 8.事務局職員     事務局長 木村浩樹  事務局次長 雨森修  事務局書記 小川圭子 9.会議に付した事件 (1)付託案件の審査  ・総務教育常任委員会付託案件 議案第32号 米原市税条例の一部を改正する条例について 議案第41号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更について  ・予算常任委員会総務教育分科会付託案件 議案第28号 令和元年度米原一般会計補正予算(第2号)中、予算常任委員会総務教        育分科会の所管に属する事項              午前9時27分 開会 ○委員長・分科会長中川雅史)  皆さん、おはようございます。  ただいまの出席委員は全員であります。定足数に達しておりますので、米原市議会総務教育常任委員会及び予算常任委員会総務教育分科会を開会いたします。  冒頭に、昨日晩、新潟沖で震度6の大変大きな地震発生しました。死者のほうは報告されておりませんけれども、けがをされた方もおられるようで、そういった方のお見舞い、無事を祈るばかりであります。当市においても、そういった地震発生した場合、果たしていかがなものかと考えるとぞっとする思いでありますし、またそういうことも構えて、ふだんから準備しておかなければならないなと思います。  それでは、早速議事のほうに移らさせていただきたいと思います。  傍聴議員は、細野議員、西堀議員、堀江議員、中川松雄議員の以上4名です。  直ちに本日の会議を開きます。  議事に入る前に、審査について説明申し上げます。  議案等の審査は、予算案件は予算常任委員会総務教育分科会として行い、予算案件以外は総務教育常任委員会として行います。委員会と分科会の切りかえ時の暫時休憩及び再開の宣言は省略し、順次審査を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  本委員会及び分科会に会議事件説明のため出席を求めた者は、副市長ほか関係職員であります。  初めに、副市長から挨拶があります。  副市長。 ○副市長(岡田英基)  皆様、おはようございます。委員の皆様には、大変お忙しい中、御出席を賜り、まことにありがとうございます。  近畿地方の梅雨入りは平年6月7日ごろと言われておりますけれども、ことしは少しおくれているようでございます。しかし、おくれているからといいまして、災害の心配が軽減されるわけではございませんし、委員長の挨拶にもありましたとおり、昨日、大きな地震もございました。災害対策をしっかり講じるなど、地域の安全・安心の確保に努めてまいりたいというふうに考えております。  さて、本委員会にお願いをいたします案件は、令和元年度米原一般会計補正予算案を初め、辺地に係る公共的施設の総合計画の変更、米原市税条例の一部改正する条例についてなどでございます。以上の案件につきまして、慎重なる御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、開会に当たっての挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ありがとうございました。  それでは、早速議事に入ります。  総務部の審査を行います。  付託を受けました、議案第28号 令和元年度米原一般会計補正予算(第2号)中、総務部の所管に属する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  堀江補佐。 ○財政課長補佐堀江今日子)  それでは、議案第28号につきまして、まず全体的な説明をさせていただきます。  議案書の1ページをごらんください。  第1条は、既決の予算総額に2億6,076万円を追加し、予算の総額を200億7,258万3,000円とするものです。  第2条は、債務負担行為の追加を、第3条は地方債の追加と変更をお願いするものです。  次のページをお願いします。  2ページから4ページの第1表では、補正予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額、補正後の予算額をまとめております。  5ページをお願いします。  第2表債務負担行為の補正でございます。  内容としましては、議員活動支援システムクラウド利用料について、令和2年度から令和5年度までの期間で、限度額411万7,000円の債務負担行為の設定をお願いするものです。  6ページをお願いします。  第3表は地方債の補正でございます。  まず、追加分としましては、いぶき認定こども園施設改修工事に充当するため、児童福祉施設整備事業として限度額5,290万円を設定するものです。起債の方法、利率、償還の方法につきましては表に記載のとおりです。  次の7ページは地方債の変更分でございます。  今回の補正の中で、事業費の変更や財源更正を行ったことに伴い、市債についても精査を行いましたので、農地等保全管理事業および道路橋りょう整備事業について、それぞれの起債の限度額を変更しております。  8ページからは、事項別明細書になります。  8ページは総括で、歳入の款ごとに補正の額、計をまとめています。9ページは、歳出について同様に款ごとにまとめており、10ページに補正額の財源内訳を整理しています。  それでは、総務部所管補正予算について歳出から説明させていただきます。  15ページをお願いします。  1款議会費から10款教育費までの各人件費につきましては、4月1日の人事異動等に伴う補正です。総額で4,183万4,000円を増額しています。  ページが飛びますが、21ページをお願いします。21ページです。  3款民生費、1項社会福祉費、7目人権対策費、11節の修繕料85万円の増額につきましては、人権総合センターS・Cプラザの電気設備の保守点検結果を受けて、高圧交流気中開閉器を取りかえる必要が生じましたので、補正をお願いするものです。その下の13節登記事務委託料126万9,000円の増額は、旧和ふれあいセンターの用地の境界確定、及び旧三吉会館の用地の相続調査について、それぞれ業務委託を行うために必要な経費を計上させていただきました。  25ページをお願いします。  4款衛生費、1項保健衛生費、6目環境衛生費、19節の上水道事業負担金33万6,000円の増額は、水道事業会計への負担金のうち、人事異動に伴う児童手当負担分を精査したことによるものです。  41ページをお願いします。41ページです。  給与費明細書でございます。  特別職と一般職の人件費の補正を行いましたので、給与費明細書をそれぞれ調整しています。  次に、43ページをお願いします。  債務負担行為の補正を行いましたので、関係調書も調整しております。今回は、上から2番目の議員活動支援システムクラウド利用料を追加しています。  49ページをお願いします。49ページになります。  地方債の現在高に関する調書でございます。今回、地方債の補正を行いましたので、当該年度中の増減見込みの欄の当該年度中起債見込み額の欄を調整しております。
     続いて、歳入について説明させていただきます。11ページにお戻りください。11ページをお願いします。  18款繰入金、2項基金繰入金、1目の公共施設等整備基金繰入金は、いぶき認定こども園施設改修事業に160万円の増額、3目の地域の絆でまちづくり基金繰入金は、獣害防止対策事業に20万円の増額、5目の交通対策促進基金繰入金道路維持管理事業、除雪事業、道路新設改良事業の精査に伴い1,272万5,000円を増額するものです。  19款繰越金につきましては、今回の補正で必要な一般財源として、5,627万4,000円を増額するものです。  最後に、13ページをお願いします。  21款市債、1項市債、2目民生債の児童福祉施設整備事業債は、いぶき認定こども園施設改修事業に5,290万円を充当するものです。  4目農林債の農地等保全管理事業債は、農業基盤整備促進事業の精査により500万円を減額するものです。  5目土木債の道路橋りょう整備事業債は、社会資本整備総合交付金の内示に伴い、それぞれ事業費と財源を精査したことにより、道路橋りょう整備事業は1,000万円を増額、雪寒対策資機材整備事業は330万円を減額するものです。  以上で、総務部が所管する補正予算の説明といたします。よろしくお願いいたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  では、本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  22ページ、登記事務委託料ですけども、和ふれあいセンター、そして旧三吉会館ということですが、これは今、改めてこれを整理しなければならなくなったということですかね。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西澤課長。 ○人権政策課長西澤温子)  ただいまの北村議員さんの御質問でございますけれども、昨年度に隣保館条例の廃止を受けまして、隣保館のほうを今廃止をさせていただいております。それに伴い施設について地元の自治会への譲渡を見据えて、今進めておるところです。それに伴いまして、土地の整理をする必要がございましたので、今回、補正のほうで委託料の分を計上させていただいております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  そういった場合に、例えば旧近江診療所の土地の問題がありましたね、登記が済んでいなくてというような、今は解決したようですけども、そういった要はすぐに登記できないような状況が発生するような見込みはあるんですか。それはもう登記の事務だけをやれば済んでしまうという見込みですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西澤課長。 ○人権政策課長西澤温子)  旧和ふれあいセンターにつきましては、昨年度より土地のほうの登記を進めておりますけれども、本来、昨年度中に終了させていただく予定でありましたけれども、立会人の方に署名捺印等をいただく段階で、相手の方の体調不良等によりまして、なかなか捺印等がいただけない状況が続きまして、3月中までにいただけませんでしたので、ただこの事務につきましては、早急に進めさせていただきたいということもございましたので、今回、補正で上げさせていただきました。  旧三吉会館の相続調査につきましては、こちらも昭和のころから土地について整理を進めていたんですれども、今、所有者の方は亡くなられて、今、三代目、四代目の方になっております。今回、施設の譲与につきまして、そのあたりを再度整理する必要があるということで、今回補正として上げさせていただいております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  相続の問題ね、物によっては大変な時間を要するものもあるというふうに思います。そういう課題も今回は抱えているという理解でよろしいね。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西澤課長。 ○人権政策課長西澤温子)  議員さん、お見込みのとおりでございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  実は、旧近江診療所の土地の問題で、米原市の抱えるそういった土地の登記の問題ですね、それは終わってしまったぐらいに私は思っていたんですけども、こういったことを聞くと、ほかの施設でもそういうものがあるんではないかという心配が、今改めて心配するようになってきたわけですけども、この辺、どのような状況の確認をされていますか、ほかの施設について。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山田部長。 ○総務部長山田英喜)  今、御質問いただいた件、いつぞや一般質問でも内容を御質問いただいております。今ちょっと資料を持ち合わせておりませんけれども、幾つかそういう物件は把握はさせていただいております。そのときもお話をさせていただきましたけども、その都度必要があるときに対応させていただくということで、ちょっと今ここでどの施設というのは申し上げられませんけれども、そのように対応していきたいと思います。  それと、今ほど和と多良の件で、担当課長から答弁をさせていただいたとおりではございますが、和につきましては29年度からで、三吉につきましては30年度から複数年かかるやろうということで、この登記事務についてはかかっていますので、今、市の施設ではなくなったわけですが、移行期間として補助を認めていただいておりますので、その間に確定できるようにということで進めております。  ほかの施設についても、そういうことがある場合には、計画的に進めていきたいというふうに考えています。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  いずれにしても、相続が絡んでくると時間がたてばたつほどややこしくなってくるので、これは普通財産化することによってその辺を整理しようということになってくるとは思いますけども、それまでに全て洗い出して、どんどんそこは登記事務を進めていくようなことが必要だというふうに私は思いますけども、そこは部長、どうお考えですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山田部長。 ○総務部長山田英喜)  おっしゃることも十分理解をさせていただいております。ただ、今こういう課題があってそれを進めている状況ですので、それぞれ一つずつ解決をしていかなあかんのかなというふうに思いますので、今後、またほかの利用とかそういうことが出てきたときには、できるだけ速やかに対応していきたいというふうに思います。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  一気にというような、そんなふうにしたほうがよいのではないかというふうに実は思うわけですけども、その事務だけを見ていると、一つの事務だけ見ていると、これだけでいっぱいだというようなことは納得できそうな気はしますけども、実は所管課はいろんなところにまたがっているものもあるかというふうに思いますので、その辺はそれぞれの所管課で早目に登記事務を進めていくようにお願いできないんでしょうか、お伺いします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山田部長。 ○総務部長山田英喜)  こちらのほうからそういうようなお願いはすることは可能ですけども、ただその必要性をどこまで認識してやるかというのはありますので、それは内部で十分協議をさせていただきたいと思います。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  十分な協議をして早目に進めるようにしてください。でないと、米原高校の土地のように50年たってもその辺の登記ができずに、問題を積み残しているというようなことになりかねませんわね。ぜひその辺は問題意識を持って取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  同じ22ページですね。その13の上の11、需用費、修繕料、これ人権センターの電気関係の修繕料というふうにお聞きしたんですが、これ市が払うというより人権センターが支払わないといけないんじゃないですか、お聞きします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西澤課長。 ○人権政策課長西澤温子)  こちらの修繕費につきましては、経年劣化による修繕でございますけれども、基本協定書に定められた一定の額を超えるものであるため、市のほうで負担をするということにさせていただいております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  その一定の額を超えるものって、もうちょっと具体的な基準はあるんですか、教えてください。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西澤課長。 ○人権政策課長西澤温子)  一定額ということにつきましては、1件につき10万以上となっております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  約款みたいなものを書いてあるということなんですけれども、本来、もうこれ運営している団体に億を超えるそういう市費を出しているわけですから、突発的な修繕費とか必要なものは別として、やはり基本的には人権センターに出してもらうと。一定の額を超えるというのも、10万やそこらの額はやっぱり低過ぎるんじゃないかなと思うので、これまた5年このままいくのか、1年ごとに約款の変更があるのかわかりませんけども、これ何とか変更できないですか、その額の基準について。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西澤課長。 ○人権政策課長西澤温子)  現在、今年度につきましても、基本協定の中でうたわれておりますので、この金額で修繕のほうは市のほうで負担をさせていただきます。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山田部長。 ○総務部長山田英喜
     補足の説明をさせていただきます。  指定管理の制度の中で、修繕費につきましては、それぞれ議案の中でも説明をさせていただいておりますけども、施設に突発的な修繕等があった場合に備えて、修繕料をある程度見込んで指定管理料の支払いをさせていただいております。その中で、今御質問いただいているように、額の大きなものにつきましては、1件幾ら以上でということで、年度協定の中で、それは市と協議の中で払いますよというふうにしています。  さらに修繕費につきましては、リスク分担の中でどちらがするかというのを分けていますけども、年度末に修繕費に限っては、精算をするという条項もうたっておりますので、これをうちが出す、出さない限らず、指定管理料でお渡ししている修繕料も含めて精算をさせていただいておりますので、その辺は御理解いただきたいと思います。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  指定管理料の中に一定の修繕料含まれているということで、ただ、そういう協定の中で10万超えるものは支払いしているということですが、やっぱりこれはもう一度議論の中で一定支払っているんですから、指定管理の中で。やっぱり10万では少な過ぎるので、もうちょっと基準を変えるとかっていうことも、今後考えていただきたいなと思うんですが、いかがですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山田部長。 ○総務部長山田英喜)  1件幾らというところも含めまして、修繕料を幾らお渡しするかということも、施設の老朽度とそれぞれ担当部署がモニタリングという形式で各施設を回っております。その中で、どれぐらいの修繕費が必要なのかというのを判断をさせていただいておりますので、それに基づいて毎年協定の中で幾らというのを決めさせていただいていますし、指定管理の期間全体にわたっては、その期間全体を想定して金額もはじき出して協定を結ばせていただいているということになっています。  さらに先ほど申し上げましたが、修繕料につきましては、その都度毎年度精算をさせていただいておりますので、そのように御理解をいただきたいと思います。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  今の件ですけど、委託者の責任に帰すべきでないもんやということで、10万円以上は市のほうで面倒見ると、修繕をすると。10万円以下は相手がやってくださいよと、日常の管理で。  それで、さっき気中開閉器ということを言われましたけど、そんな突発的にいくものではないんですよ、経年劣化というのがあるので。それはいつわかったんですか。 ○委員(北村喜代隆)  西澤課長。 ○人権政策課長西澤温子)  人権総合センター高圧交流気中開閉器等の取りかえですけれども、平成31年1月の関西電力保安協会電気設備点検の中で、電気設備技術基準に抵触し不適合との指摘を受けましたことを受けまして、今回、補正として上げさせていただくものでございます。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  これは、前年度はどうもなかったんですか。ことしの1月ですか、ぐあいが悪くなったとそういうことですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西澤課長。 ○人権政策課長西澤温子)  特に今不都合があるわけではございませんけれども、指摘を受けたということを受けまして、もし不都合が発生した場合、センターの停電のほかに近隣住宅の電気供給に影響が出るおそれがあるということの指摘を受けましたので、今回、上げさせていただくものでございます。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ちょっと質問と答えがずれていると思う。30年度はどうだったかというのを聞いているんですよね、吉田さんは。前年度は。             (「31年度にひっかかった」の声あり) ○委員長・分科会長中川雅史)  だから前年はどうやったんかということを聞いてはるんですよね。                (「2年に一遍の」の声あり) ○委員長・分科会長中川雅史)  それやったらそれでいいですから、2年に一遍なら2年に一遍でいいです。それならそれでその答えでええので。ただ、質問と答えがずれてたなと。  西澤課長。 ○人権政策課長西澤温子)  更新の推奨期間としましては、確かに前年にも上がってはいたんですけれども、特にその時点ではこちらのほうは把握しておりませんでしたので、今回、上げさせていただきました。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  把握していないというのは、報告書を読んでいないということですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西澤課長。 ○人権政策課長西澤温子)  人権総合センターにつきましては、四半期ごとにモニタリングをさせていただいております。そのときに、点検記録までの確認はさせていただいておりませんでしたので、口頭の中で特に御指摘をセンターのほうからそのような報告を受けておりませんでしたので、それが今回昨年の1月に指摘を受けたということで、今回上げさせていただいたものでございます。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  いいですか。納得せんでも納得せんとしようがない。こうなった以上。  田中委員。 ○委員(田中眞示)  ちょっと確認しますけど、今の高圧の気中開閉器の点検頻度って、毎年ではないような気がするんですけど、ただ経年変化というんか、急に悪くなるもんじゃなくて、さっき関西電気保安協会と言われたけど、別組織の委託会社が定期的に点検はそれはしていると思いますわ。それで、その中でこれは直したらええですよということは、警告、事前に予告してくれはって、それがことしの31年の1月ということをおっしゃられたんでしょう。そやから補正を立てたと。きっと30年度にはそんな点検報告、見てないみたいなこと言われたけど、ないと思う。日常点検はそれぞれの電気設備には電気管理主任技術者という、それを日常管理、全てのところの高圧充電のところは管理されておる方が日常管理、委託されて全ての施設やられておるはずなんで、今回出てきたのは、僕はその特別な点検の中で異常が出たということで、当然補正をかけて停電解消をするんだという。  さっきびっくりすることを言われたのは、そこがとまったら全ての電源がとまると言われたけど、きっとそこの施設には一般的な配電設備には影響が出ないような保安措置は既にできていると思いますわ。そやから、それがとまったら現場だけしかとまらへんと。要はほかの配電線、お客さんには影響が出んようなシステムになっていると僕は思っています。  結論から言うと、悪いと言われてるのやから、これ85万はよつけてかえてもらうほうが安心・安全やと思います。もしもほかに公共施設、指定管理されておる中であるのやったら、全般的なところの経年というんか、建物の何十年経過とかいうところで、当然のこと点検をされるということ。  もう一点、さっきの10万の修繕費は軽微なものであろうと思います。そこで指定管理ができるところ。例で言うと、例えばエアコンで30万かかってかえる言うたら、その10万の範疇ではないんです。85万の電気設備というのは、全くその指定管理に規定的に織り込んでおる修繕、例えば窓ガラスが割れたとか、そういうところの壁が一枚ずれたとかいう、10万までで済むやつはそこで管理はしてはるはずですけど、それ以上のものはきっと指定管理者はきっと発注元というんですか、設備の所管箇所との契約の中では、相互協議の上で割合判断をするというような結論だと思います。  ちょっと2点言わせてもらいましたけど、間違ってたら済みません。間違ってはないと思います。 ○委員長・分科会長中川雅史)  いいですね、もう。今のはもと関電の社員としての意見ですもんね。               (「専門的意見で」の声あり) ○委員(田中眞示)  これは別やけど、一般的にそういうことになっていると思います。 ○委員長・分科会長中川雅史)  そういうことを教えてくれはったということですね。 ○委員(田中眞示)  申しわけないです。課長が間違うてるとは言うてないけど、ちょっと表現が違っただけ。 ○委員長・分科会長中川雅史)  そういうことですよという。  ほかにありますか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  傍聴議員からの質疑はありますか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  次に、付託を受けました議案第41号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更について(伊吹地域北部)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  堀江補佐。 ○財政課長補佐堀江今日子)  それでは、議案第41号の議案書をごらんください。  本市では、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律に基づき、伊吹地域の北部辺地について、平成27年度に総合整備計画を策定しています。今回は、その計画内容の変更をお願いするものです。  議案書裏面が計画書になっておりますが、本日の説明資料としてA4横の資料を提出しておりますので、この資料で説明させていただきます。こちらの資料をごらんください。  まず、計画の趣旨・目的ですが、今ほど申し上げた法律に基づきまして、交通条件及び自然的、経済的、文化的諸条件が政令で定められた要件に該当する地域が辺地として位置づけられおり、この地域での施策実施のために計画を策定しています。  計画の策定地域、期間及び政令の要件は、記載のとおりです。計画に基づく事業は、充当率100%の辺地対策事業債を財源とすることができ、財政上の特別措置が図られています。  変更内容については、資料の右側部分になります。  医療機器整備事業として、吉槻診療所における電子カルテシステムの更新を計画に追加します。事業費は240万円で、財源については、辺地対策事業債240万円の充当を予定しております。  以上、簡単ですが、説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  傍聴議員の方、質疑ありますか。  ごめん、これなしや。僕が勘違いしてます。これ予算違う。
     執行部の皆さん、御苦労さまでした。  吉田委員、ありますか。 ○委員(吉田周一郎)  ちょっと総務部長に聞きたいんですけど、前の一般質問で幼児保育の云々って費用のありましたよね。あれで、私あれは一般財源で市の単独費やという認識をしておるんですが、これがなくなった場合は、どういうスタンスで総務部長として取り扱われるんか。  というのは、要するに不用額になったと。その場合、その部の中で使っていいんかと。いや違いますよと、市役所全体の中で、全庁的にもう一遍必要なところに配分しますよという考え方なのか、部の中で勝手に使いなさいよというスタンスなんか、その辺をちょっと聞きたいんです。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山田部長。 ○総務部長山田英喜)  今ほど御質問いただきました件にお答えをさせていただきます。  もともと生まれた財源とかそういう表現でお答えはさせていただいておりましたけども、財政的にはもともとあった財源の中を厳しく精査してつくった財源ですので、今回はそれについて、おっしゃったように市全体でまた配分を考えていきたいというふうに考えて、そこでこども未来部、今回こども未来部から生まれてくるんですけども、こども未来部だけで使う財源ではないと。これは市全体の財源として考えておりますので、そのような査定なり配分をしていきたいというふうに考えています。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  そういうことで安心したんですけども、あれのときに、あのときに何で総務部長が発言しなかったのかということ、それが残念ですわ。あれは完全に否定せなあかんですよ、言いっ放しで放っておいたらあれで通ってしまいますよ。あのときね。だからあのときにばっと言うておかんと、くぎ刺しておかんと、市民の人はそんなもんかいなというふうになるんで、それがだめなんですよ。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山田部長。 ○総務部長山田英喜)  確かに私が何も言わなかったということで誤解を生んでいるということは大変申しわけないと思います。ただ、一般質問については、それぞれ再問以降につきましては、担当部長の思いは当然入ってくるものと思いますし、あのときの発言が確定的やということではなかったというふうに理解をさせていただいておりましたので、そこは一定御理解をいただきたいと思います。今後、気をつけるようにします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  一般財源で、これは市全体にかかわるお金になってくる、これは当然いいと思うんですが、その中で、要するにこども未来部に限定される、やっぱり子育て関連のものにやっぱり重点を置いて使用するというようなスタンスの形の答弁でもあったかなというふうに思っています。これは全く別のものに使っていくということは避けてもらいたいというような……。 ○委員長・分科会長中川雅史)  話、脱線したんで、完璧に41号でもないし。とりあえずここで質疑なしと認めます。              (「確認をしたいんです」の声あり) ○委員長・分科会長中川雅史)  暫時休憩中にして、するんやったら。これ終わらせて。  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部の皆さん、御苦労さまでした。退席いただいて結構です。  暫時休憩します。                 午前10時06分 休憩                 午前10時13分 再開 ○委員長・分科会長中川雅史)  休憩前に引き続き会議を始めます。  次に、政策推進部の審査を行います。  付託を受けました、議案第28号 令和元度米原市一般会計補正予算(第2号)中、政策推進部の所管に属する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  安田補佐。 ○情報政策課長補佐安田真理子)  政策推進部のうち、情報政策課所管の補正予算について、説明をさせていただきます。  議案第28号の11ページをごらんください。歳入でございます。  14款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、1節総務費補助金の社会保障・税番号制度システム整備費補助金について、社会保障・税番号制度システムの中間サーバー経費にかかる補助額の内示により、239万1,000円を計上するものでございます。  これに関する歳出につきましては、15ページをごらんください。  2款総務費、1項総務管理費、7目電子計算費で、財源更正を行うものです。  以上、まことに簡単ではございますが、所管事業の説明を終わります。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  ないですね。  それでは、委員はなしとします。  傍聴議員、質疑ありますか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  では、質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部の皆さん、御苦労さまでした。退席いただいて結構です。  暫時休憩します。                 午前10時15分 休憩                 午前10時16分 再開 ○委員長・分科会長中川雅史)  休憩前に引き続き会議を始めます。  次に、地域振興部の審査を行います。  付託を受けました、議案第28号 令和元年度米原一般会計補正予算(第2号)中、地域振興部の所管に属する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  西出次長。 ○地域振興部次長米原近江地域協働課長(西出始代)  それでは、地域振興部所管に係る事項について説明いたします。  補正予算書の15、16ページをお開きください。  2款総務費、1項総務管理費、11目諸費の19節負担金補助及び交付金、コミュニティ活動補助金480万円につきましては、一般財団法人自治総合センターが実施するコミュニティ助成事業の補助について、2自治会が採択を受けたことによります追加補正であります。  内容としましては、一般コミュニティ助成として、岩脇自治会に集会所備品250万円、大久保自治会に除雪機1台230万円となっております。  なお、財源としましては、11、12ページをお開きください。  20款諸収入、5項雑入、2目雑入、2節総務費雑入、コミュニティ助成事業助成金480万円を充当いたします。  一般財団法人自治総合センターが実施する、コミュニティ助成事業の助成を受けて事業実施を行う、宝くじの社会貢献事業として、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与するための事業として、歳出で説明いたしました自治会への補助金の財源となるものであります。  また、本日お手元にコミュニティ助成事業の採択の状況を資料としてお配りいたしております。  米原市における過去10年間の申請及び採択件数並びに事業別内訳の件数について、及び令和元年度の滋賀県内の市町の採択件数の状況につきましての一覧でございます。  以上説明といたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  この採択の状況について、資料で配付いただきましたけども、このことに関して、何でこの話あったんかな、一般質問、予算常任委員会で話あった。この件数についての評価について、こういう状況でしたということはそれでわかりますけども、米原市としての評価はどのように思っていますか。その辺について答弁をお願いします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出次長。 ○地域振興部次長米原近江地域協働課長(西出始代)  この件数につきましては、滋賀県のほうに一旦申請を行います。米原市としましては、各自治会から上がってきました要望につきましては、全て申請として上げさせていただいております。しかしながら、県におきましてのさらにこの財団法人への申請についてでありますので、うちとしては県にこの内容について一つ一つ説明をし、要望にも行っているところです。その結果となります。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  仕組みはそういうことですけども、米原市の評価として、他市に比べてそんなに変わらない状況であるというようなことが言えるのかなというふうに思うんですけども、そういった他市に比べての評価、それもこの10年間通して他市と比べてどうだったのかというようなことが評価という意味合いで聞きたいんですけども、答えられますか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  でも、大きい大津と比べたら多いんですよね。どう評価しているかということですよね。おおむね一緒と捉えているならそれでいいですよね、そういうことですよね。おおむねほかの他市と一緒ですなら一緒で。
     西出次長。 ○地域振興部次長米原近江地域協働課長(西出始代)  採択の結果は、このようになっておりますけれども、毎年度県に対して説明を行っておりますし、その都度市としては努力をしておる結果ですので、ほかの市町と比べてとなると、内容もさまざまですので、うちとしましては引き続き採択の件数がふえるようにしていきたいと思っております。  評価としては、ちょっと何とも申し上げられない状況です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  こういったものは、よそとの比較というのはとても重要やと思いますよ。そういう見方もしていただく必要があると思います。なぜならば、努力していますということなんやけども、当然努力しておられるでしょう。ところが、努力の方向性が違ってよそよりも低いやないかというようなことが、評価の結果として出てくるんやったら、何かやり方変えなあかんというようなことも出てくるんやないかというふうにも思うので、ぜひそういった他市と比べてという目は必ず持っておいてほしいと思いますので、よろしくお願いします。  そのことについてどうですか。 ○議長(鍔田明)  今の問題やけど、宝くじの関係は県が皆審査するんでしょう。県が審査するのに、例えば政治的に議会とか活動して、それでばっと多くもらえるとか採択されるとかいうて、そういう性格のものではないんでしょう。その中で、きちっとした審査をされているということやから、僕は他市との関係も大事やろうという。 ○委員長・分科会長中川雅史)  そんなんやったらこれ赤堀先生と辻村先生をばかにすることになりますよ。 ○議長(鍔田明)  ちょっと難しいと思う。 ○委員長・分科会長中川雅史)  過去のこのデータ見ると、23年、26年とか、2人のベテラン先生がいはったのに。                (「そうです」の声あり) ○委員長・分科会長中川雅史)  そうですよね。  副市長。 ○副市長(岡田英基)  他市との比較ですけれども、例えばどこかが手厚くてどこかが低いと、これは逆に今度県が何でそこだけ手厚いんやというふうに指摘受けることになりますので、県としても恐らく、なるべく平等に扱うようにはしているというふうに思っております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  そうですね、それはあってはならないと思います。  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  そういう答弁でええんですけども、とにかく他市に比べてどうかという視点を持っていないと、アプローチの仕方がとんでもない方向のアプローチになっているケースもあるんではないかというように思うので、その辺は十分確認しておく必要があるというふうに私は思っていますが、いかがですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  的場部長。 ○地域振興部長(的場文男)  今ほどの北村議員の御質問ですが、確かにその目は必要やと思いますので、これからそういうふうな目を持ちながら、要望活動をしていきたいと思います。  以上、答弁とさせていただきます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  ありがとうございます。  農政なんかでもそうですやんか。何で世代をつなぐ農村まるごとはこんなに米原市は下位レベルなのか。ずっと他市と比較してごらんと言うたんやけど、何もしないんですね。その報告すらないのでという思いが頭の中にあるので、他市との比較というのはとても重要やな、アプローチを考えるときに、アプローチの仕方を改善したり、そういう視点でこういったものは見ていかなあかんのやないかなというふうに思っていますので、よろしくお願いします。ありがとうございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  部長。 ○地域振興部長(的場文男)  まずは、私どもの市の内部でもこれに関して出てきた要望に対して優先順位はつけさせていただきます。その中には、それぞれ過去の申請内容とかいうふうなのを点数化して、一般的な基準とさせていただいておりますので、県のほうにもそういうふうな基準自体まず勉強しにというふうな中で、今後生かしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員(北村喜代隆)  ありがとうございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありますか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  委員の中からはなしとします。  委員外の方、ありますか。  後藤議員。 ○分科会外委員(後藤英樹)  今、北村議員が言われていたコミュニティ助成事業、これ他市の比較というのは私も非常に大切なことだと思います。これ申請件数って、他市のわかりませんか。長浜市とか彦根市。何分の何だったのか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  礒部補佐。 ○米原近江地域協働課長補佐(礒部修)  今ほどの他市の申請件数ですけれども、近隣のところは直接電話で確認をさせていただいておりまして、彦根市さんの場合は、これも申請のメニューがあるんですけれども、今回、米原市と同じ申請をしたメニューだけで件数をいきますと、彦根市さんは6件の申請をされまして、3件の採択をされておられます。長浜市さんは、8件の申請をされて4件の採択をされております。米原市は11件で2件という結果でした。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  後藤議員。 ○分科会外委員(後藤英樹)  明らかに、となると平等じゃないですわね、確率からして。 ○委員長・分科会長中川雅史)  礒部補佐。 ○米原近江地域協働課長補佐(礒部修)  確かに確率という点においては比較すると低いんですけれども、これも彦根市さんとか長浜市さんの人口のレベルからすると、むしろ件数が低いのかなということで、そういった質問も聞いてはいたんですけれども、それぞれ市の担当者からはこれが全ての件数でそのまま上げていますということをお聞きしておりまして、むしろ米原市のほうではこういったコミュニティ助成をなるべく活用していただきたいということで、財源的にも助かるような仕組みになっていますので、そういった意味では、まずは申請をしていただくことをお願いしているという結果でもあるかなというふうに思っています。 ○委員長・分科会長中川雅史)  中川松雄議員。 ○分科会外委員(中川松雄)  これは市のほうでなくて自治会のほうの話をちょっとお聞きしたいんですけど、自治会では設備とかいろんなことを市のほうに要望すると。2年連続要望して予算をつけていただきましたと。中川さん、次はだめですよ、これ何年に、期間をどれぐらいあけたら受け付けてもらえるんか。私が区長のときにさせていただいたときに、来年はもうちょっと無理ですよと。そういうことをちょっと聞いたことがあるんですが、この辺のことを聞かせてください。 ○委員長・分科会長中川雅史)  礒部補佐。 ○米原近江地域協働課長補佐(礒部修)  今ほどの話は、今回のコミュニティ活動補助金ではなく、まちづくり活動推進補助金のほうで、自治会さんのほうでこれも同じように備品を買うというようなメニューもありますし、掲示板を設置するとか、公園の整備をするとか、そういったメニューがあるんですけれども、こちらにつきましては確かに一度補助を受けていただくと、それぞれのメニューに応じてですけれども、3年間は申請できませんよというルールがございます。これはちょっとメニューによってですし、備品の場合ですと耐用年数にも応じて、一度、例えばパソコンですとお買いになられたらそれについては4年間は申請できませんというふうに、ちょっと細かい設定で申請ができない期間を設けておりますが、これについては、自治会さんのほうにあらかじめ申請をいただく際に、計画的に申請をしていただくことで、こういった期間についても十分に配慮した形でお願いをしておりますので、その点、自治会の中でも引き継いでいただけるようなお願いはしております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  中川松雄委員。 ○分科会外委員(中川松雄)  各自治会では、宝くじとかまちづくりとか、その辺の区別がわかっておられない区長さんとかおられますので、その辺のことをまた細かな説明もまたよろしくお願いいたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出次長。 ○地域振興部次長米原近江地域協働課長(西出始代)  各自治会長様には、今各地域での自治会連絡協議会で、こういったことを全て説明をさせていただきます。その上で、また詳細について、またわからないことについては、各市民自治センターのほうでお伺いをするということで説明をさせていただいております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  もうないですね。よろしいですね。  他市との比較ですけど、ほんまにさっき礒部補佐言われたように、彦根が6件、長浜が8件なんですもんね。実際に同条件なのかどうかというのも、実際ほんまにそこで同条件で米原が11件と、この8、6というのがわかるんならそうですけども、実際その基準が違うのかもしれないし、そういうところは、ほんまにちゃんと他市との比較をきっちりやっていってほしいなと思います。  以上です。  では、質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部の皆さん、御苦労さまでした。退席いただいて結構です。  暫時休憩します。再開は10時45分とします。                 午前10時31分 休憩                 午前10時41分 再開 ○委員長・分科会長中川雅史)  休憩前に引き続き会議を始めます。  次に市民部の審査を行います。  付託を受けました、議案第32号 米原市税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
     提出者の説明を求めます。  吉田次長。 ○市民部次長・税務課長(吉田裕明)  それでは、議案第32号 米原市税条例の一部を改正する条例について、御説明します。  この条例改正は、地方税法等の一部を改正する法律等が公布されたことから、市税条例の一部改正を行うものです。  第1条及び第2条の米原市税条例の主な改正内容は、まず個人住民税について、子供の貧困に対応するため、ひとり親家庭である単身児童扶養者の非課税措置の対象への追加及びこれに伴う申告書記載事項等の簡素化の改正を行うものです。  次に、軽自動車について、1点目は、環境への負荷を減らすための税率の特例について3段階で改正するもので、第1段階については、承認第2号の米原市税条例等の一部を改正する条例で、税率の上乗せを令和元年に限った改正を行いましたが、第2段階で、税率の上乗せを継続するための規定を改めて整理するとともに、消費税率引き上げに配慮して、燃料性能に応じて令和2年度及び令和3年度の税率を軽減すること、そして第3段階で、令和4年、令和5年において税率の軽減措置を大幅に見直し電気軽自動車等に限った上で、軽減措置を新設する改正です。  2点目は、現状の軽自動車等の試乗標識、通称仮ナンバー制度を拡充しまして、原動機付自転車及び小型特殊自動車の試乗標識の交付制度を新設するものです。  そのほか、地方税法等の一部改正にあわせた条文整理を行うものです。  付則におきましては施行期日は、令和元年の10月1日としておりますが、改正内容に合わせてその期日をそれぞれに付則で規定し、市民税及び軽自動車税に関する経過措置を規定しております。  以上、簡単でございますけれども御説明といたします。以上でございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  ないですね。質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部の皆さん、御苦労さまでした。退席いただいて結構です。  暫時休憩します。何かありました。間違っていましたか。  吉田次長。 ○市民部次長・税務課長(吉田裕明)  修正させてもらいます。施行日は令和元年の10月1日といたしております。 ○委員長・分科会長中川雅史)  今の修正を認めます。  以上で終結します。執行部の皆さん御苦労さまでした。退席いただいて結構です。                 午前10時45分 休憩                 午前10時47分 再開 ○委員長・分科会長中川雅史)  休憩前に引き続き会議を始めます。  次に、教育部の審査を行います。  付託を受けました議案第28号 令和元年度米原一般会計補正予算(第2号)中、教育部の所管に属する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  澤田補佐。 ○教育総務課長補佐(澤田真宏)  教育部の補正予算について、教育総務課から順次説明いたします。  補正予算書の35、36ページをお開きください。  10款教育費、2項小学校費、3目施設整備費の15節工事請負費は、小学校施設維持補修工事として、100万円の増額をお願いするものです。  これは、伊吹小学校に残存しております焼却炉を解体撤去するための経費で、撤去に当たっては、焼却灰の飛散防止に配慮した方法での処分費用として計上させていただきました。  次に、同款3項中学校費、3目施設整備費の15節工事請負費は、中学校施設維持補修工事として、130万円の増額をお願いするものです。  これは、米原中学校に残存しています焼却炉を解体撤去するための経費で、撤去に当たっては、伊吹小学校と同様の方法で行う処分費を計上させていただきました。  これらの補正については、去る平成30年第4回定例会で提出させていただいた工事請負契約の変更議案の審議の中で、小中学校においても撤去すべき焼却炉がないのかとの議員からの御意見を受けまして、残存していました2基の焼却炉の焼却残渣の分析調査を行いました。その結果が2月に出ましたことから、その結果に基づき、今回、補正予算をお願いするものです。  以上、教育総務課に係る説明といたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  金澤補佐。 ○学校教育課長補佐(金澤博文)  議案第28号中、学校教育課所管に係る事項について説明いたします。  歳出につきまして、補正予算書の33ページ、34ページをお開きください。  10款教育費、1項教育総務費、3目教育振興費の11節需用費の消耗品費19万円、12節役務費の通信運搬費2万7,000円、14節使用料及び賃借料の事務機器使用料2万5,000円は、通級指導教室だいとう教室設置に係る経費です。県からの教室開設の決定が年度末であったため、補正をお願いするものです。また、18節備品購入費53万2,000円は、同じく通級指導教室だいとう教室設置に係る経費50万円と県の帰国・外国人児童生徒等教育の推進支援事業における自動翻訳機の購入経費3万2,000円です。補助金の決定が年度末であったため、今回、補正をお願いするものです。  だいとう教室の主な備品は、パーテーション、キャビネット、椅子等の備品と教材です。19節負担金補助及び交付金5万円につきましては、外国青年招致事業の派遣元である自治体国際化協会の負担金が今年度に入り見直しされたことによる増額分です。1人につき1万円の増額で5名分です。  次に、35ページ、36ページをお開きください。  10款教育費、2項小学校費、2目教育振興費の18節備品購入費19万円は、山東小学校における情緒学級の設置に係る経費です。県からの開設の決定が年度末にあったため、今回、補正をお願いするものです。主な備品は、パーテーションや椅子等の備品と教材です。5月1日現在で、1年生と6年生に1人ずつの計2名が在籍しています。  次に、歳入につきまして、11ページ、12ページをお開きください。  15款県支出金、2項県補助金、7目教育費県補助金、1節学校教育費補助金2万1,000円につきましては、歳出でも説明しました県の帰国・外国人児童生徒等教育の推進支援事業における自動翻訳機の購入に係る県の補助金です。補助率は3分の2です。  以上、学校教育課の説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田補佐。 ○歴史文化財保護課長補佐(吉田豊)  続きまして、歴史文化財保護課所管の補正予算について御説明いたします。  37ページ、38ページをごらんください。  10款教育費、5項社会教育費、5目文化財保護費の補正額914万4,000円のうち、19節負担金補助及び交付金の文化財保護保存活動補助金578万6,000円の増額は、滋賀県指定有形文化財で長沢地先にあります福田寺御殿の建物全体のねじれや柱の腐朽、床の沈下、雨漏りなどの損傷が著しいことから、建物全体の保存修理を行うもので、本年度の県予算額に合わせて、今回、市の負担分を補正するものです。  なお、本事業は、所有者が滋賀県及び市からの補助を得ながら、2カ年事業で実施するものです。  次に、7節賃金から14節使用料及び賃借料までの総額335万8,000円の増額は、市道顔戸八田羽織線改良事業に伴う、埋蔵文化財試掘調査の結果、建物跡や土器を検出したことから、緊急発掘調査にかかわる経費を増額するものです。  以上で、教育部の補正予算の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  34ページの教育振興費の備品購入費の中の事務用備品の中に、自動翻訳機3万2,000円分というのが含まれているということでしたけども、これはポケトークを想定しているということでよろしいか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  中川課長。 ○学校教育課長(中川修)  ポケトークを予定をしております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  ポケトークは、今、地域振興部で1台購入しています。このポケトークの購入に当たっては、企業であったりこういった法人とか団体が購入するに当たって、1台目は個人の購入ということが許されているということでありますけども、2台目以降はリースやないとあかんと。多分、この内容というのはロイヤリティーが含まれているというふうに思っているわけですけども、そうしますと、この3万2,000円では不足だというふうに思うわけです。この辺については事前にちょっとお話もしていましたし、財政課の指導によるものというふうなことでもありましたので、この辺、その後どのような調査をしたのか、今後どうしていくつもりなのかお伺いしたいと思いますけども、財政課からのほうがええかな。よろしいか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  中川課長。 ○学校教育課長(中川修)  ただいまの質問にお答えいたします。  発売元のソースネクストに確認したところ、市長部局で購入したものとは別に、教育委員会として購入することが可能という回答を今のところいただいています。しかし、他のメーカーのものもありますので、今後、比較検討しながら購入の際にはさらに確認をしながら進めてまいりたいと思っております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  外国人との対応の中では、こういったものはとても重要だと思いますし、ポケトークの評価については、いろんなところからうちも導入した、うちも導入したというようなことが上がっていますので、有効だというふうに思います。その辺、仕組みなんかも十分調査の上、これからも導入していっていただきたいなというふうに思っています。よろしくお願いします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  36ページの上のほうです。18節備品購入費、これ山東小の情緒学級新設ということで、もう1年、6年が4月から入って今教室は動いているわけですね。 ○委員長・分科会長中川雅史)  中川課長。 ○学校教育課長(中川修)
     5月1日現在で1年生、6年生2人が在籍ということで動き始めております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  そこで、その備品ということで、先ほど説明があったパーテーションで、例えば黒板とか椅子、机はもう既に入って、その部分も含まれてということですね。 ○委員長・分科会長中川雅史)  中川課長。 ○学校教育課長(中川修)  今の段階では、学校にあるものを活用しながら進めてはおりますが、それぞれこの後に必要な備品、それから消耗品等を購入しながら進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  パーテーションは既に入っているんですか。別のもので代用しているんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  中川課長。 ○学校教育課長(中川修)  学校にあります別のものといいますか、パーテーションで代用しておりますが、パーテーション、たくさんあれば、プライバシーの保護にもなりますし、今後も購入を続けていくという予定でおります。  以上でございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  情緒学級、しかも1年、6年ということで、やっぱりなかなか一つの学級でやっていくのは難しいし、気持ち静める場所としてのそういうパーテーションとかいろんな設備、必要だと思いますし、またこれは必要なものを十分に聞いていただいて、また装備のほうをよろしくお願いします。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  今度は、文化財保護費についてでありますけども、市道顔戸何八田線やったかな、要はかつての近江町時代から計画していた都市計画道路ですね、これが具体的に着手したということで大変喜ばしいことだというふうに思っていますが、この発掘調査にどのぐらいの期間を要するのか、その見込みについて教えてください。 ○委員長・分科会長中川雅史)  桂田課長。 ○歴史文化財保護課長(桂田峰男)  調査につきましては、約4カ月で、その後の整理期間につきまして、約4カ月を見込んでおります。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  4カ月、4カ月、8カ月ぐらいかなということで、早急に遅滞なく進めていただくようお願いをしておきます。  次に、同じく長沢の福田寺御殿の改修ですけども、このことについては、これ市4分の1、地元4分の1で県が2分の1やったかな、というような負担割合という理解をしていますが、それでよろしいか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  桂田課長。 ○歴史文化財保護課長(桂田峰男)  今回は、事業費が大きいということもありまして、県は60%補助です。残りの40%を市と所有者で折半するという補助割合になります。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  福田寺の関係者に聞いてみると、それ以前から改修工事を自分たちでやろうということで進めてきたというふうなことも聞くんですけども、その辺のことは把握されていますか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  桂田課長。 ○歴史文化財保護課長(桂田峰男)  本来、県の指定ということもあるんですけれども、なかなか補助が今までつかなかったということもありまして、所有者の方で何とか進めたいというそういう思いはあったとは把握しておりますけれども、今回、急遽ですけど、補助対象になったということで、事業を進めていきたいと思います。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  ということは、関係者は喜んでいただいていると、そういう認識でいいんですね。わしらやってきたのに何やという話も聞いたんですけども、そことの整合はついているということですね。 ○委員長・分科会長中川雅史)  桂田課長。 ○歴史文化財保護課長(桂田峰男)  市としましては、いろんな意見があるかと思いますけれども、地元の方も喜んでいただいているというふうに感じています。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  ないですね、じゃ、分科会外委員の方、質疑はありませんか。  堀江委員。 ○分科会外委員(堀江一三)  伊吹小学校と米原中学校の焼却炉の撤去、副市長と教育長、大変御尽力いただきありがとうございました。  ところで、伊吹小学校の焼却炉のは見ているんですが、米原中学校は見ていないんですが、100万と130万の違いというのは何ですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  口分田次長。 ○教育部次長教育総務課長(口分田剛)  形は同じなんです。米原中学校のほうは、周りにブロックのフェンスで囲ってあるので、その部分の撤去代が高いということになります。  以上でございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  堀江委員。 ○分科会外委員(堀江一三)  伊吹小学校も資材置き場というか、運動用具置き場の裏側にたしかあったと思うんで、それは壊さないでつってという工法になりますんかな。 ○委員長・分科会長中川雅史)  口分田次長。 ○教育部次長教育総務課長(口分田剛)  おっしゃるとおりでございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありますか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部の皆さん、御苦労さまでした。退席いただいて結構です。  暫時休憩します。                 午前11時03分 休憩                 午前11時04分 再開 ○委員長・分科会長中川雅史)  休憩前行き続き会議を始めます。  次に、議会事務局の審査を行います。  付託を受けました、議案第28号 令和元年度米原一般会計補正予算(第2号)中、議会事務局の所管に属する事項を議題といたします。
     提出者の説明を求めます。  雨森次長。 ○議会事務局次長(雨森修)  それでは、議会事務局のほうの補正内容を説明させていただきます。  補正予算書の5ページをごらんください。  先ほど、財政課のほうからも説明がありました、債務負担行為の追加でございます。内容につきましては、議員活動の強化及びペーパーレス化を図ることを目的に、議員活動支援システムの導入に際し、4年間の長期継続契約とするため、債務負担行為の追加をお願いするものでございます。  長期継続契約の理由といたしましては、タブレット端末につきましては買い取りという予定をしておりますけども、端末の使用期間を想定している4年間、この4年間の途中で通信業者がかわりますと、別途切りかえの手数料が発生するとか、あるいは通信業者がかわった場合、端末の設定をし直す、こういった余計な経費が発生することも想定されることから、長期継続の契約をしたいということで、今回お願いをするものでございます。  負担行為の内容といたしましては、タブレットにインストールする各種ソフトのクラウド使用料に係る4年間の限度額を設定するものでございます。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  ないですね。質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部の皆さん、御苦労さまでした。退席いただいて結構です。  暫時休憩します。                 午前11時06分 休憩                 午前11時06分 再開 ○委員長・分科会長中川雅史)  休憩前に引き続き会議を開きます。  これより、順次、討論、採決を行います。  なお、予算案件につきましては、可否について確認のみを行います。  議案第28号 令和元年度米原一般会計補正予算(第2号)中、当分科会の所管に属する事項について、可否の確認を行います。  原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長中川雅史)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認しました。  次に、議案第32号 米原市税条例の一部を改正する条例についてに対し討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  討論なしと認めます。  討論を終結します。  これより、議案第32号を採決いたします。  当委員会は本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長中川雅史)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第41号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更について(伊吹地域北部)に対し討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  討論なしと認めます。  討論を終結します。  これより、議案第41号を採決いたします。  当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長中川雅史)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  これで、当委員会及び分科会が付託を受けた議案の審査は終了いたしました。  委員会における審査結果については、会議規則第39条第1項の規定に基づき、委員長において本会議で報告いたします。また、分科会における審査結果については、分科会長において予算常任委員会全体会で報告いたします。  当委員会の所管事項の調査に関し、閉会中に調査のために委員派遣を行う必要が生じた場合、議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、派遣委員、日時、場所、目的、経費など手続につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これに異議ありませんか。                  (「異議なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  異議なしと認めます。  閉会中に所管事項の調査に関し、委員派遣の必要が生じた場合、会議規則第106条の規定により、議長に委員派遣承認要求書を提出します。  これをもって、米原市議会総務教育常任委員会及び予算常任委員会総務教育分科会を閉会します。  最後に副委員長。 ○副委員長・副分科会長(鹿取和幸)  御苦労さまでした。これから米原市政の新しい方向が令和元年としてスタートすると思いますので、厳しいまた審議をよろしくお願いします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  以上で閉会します。               午前11時09分 閉会  本委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会委員会条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。    令和元年6月19日           米原市議会総務教育常任委員長        中 川 雅 史           米原市議会予算常任委員会総務教育分科会長...