米原市議会 2019-06-18
令和元年産業建設常任委員会・予算常任委員会産業建設分科会(第1号 6月18日)
経済環境部林務課所管の令和元
年度補正予算について説明いたします。
まず、歳出についてですが、27ページ、28ページをお開きください。
6
款農林水産業費、2項林業費、2目
林業振興費、13節委託料は、令和3年に滋賀県(甲賀市になります)で開催予定の
全国植樹祭の機運を高め、市民の協働による
森林づくりを一層推進するため、準備期間中から盛り上げていく必要があることから、森林や木に親しんでもらえる木工体験などの
全国植樹祭県民総ぐるみプロジェクト事業を委託します。
19節
負担金補助及び交付金は、今年度、
獣害防止柵設置される自治会、藤川の隣接2自治会、寺林・上平寺から被害防止の効率を高めるため、自治会の計画を早めて設置したいとの要望があったことから、1080メートルの整備を行うものです。
次に、歳入について御説明します。
11ページ、12ページをお開きください。
18
款繰入金、2項
基金繰入金、3目地域の絆で
まちづくり基金繰入金、1節地域の絆で
まちづくり基金繰入金は、
獣害防止柵設置に伴う基金からの繰入金です。
20
款諸収入、5項雑入、2目雑入、5節
農林水産業費雑入は、先ほどの
全国植樹祭県民総ぐるみプロジェクト事業に係る県からの補助金です。
以上、
経済環境部が所管します
補正予算の説明とさせていただきます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
本案について、質疑を求めます。
質疑はありませんか。
山本委員。
○副委員長・副
分科会長(
山本克巳)
一番最初にあった上板並の事業が、県の要綱の変更の関係で補助金がおりなくなったというわけなんかな。その後で、地域と話し合いということをおっしゃいましたけど、もうちょっと具体的に教えてもらえますか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
浅居補佐。
○
農政課長補佐(浅居達正)
地元のほうの上板並区とは、4月9日に区長さんとお会いしまして、事業の採択要件から外れたということで、御説明はさせていただいております。
また、その
自治会長さんの意見としまして、自治会として要望はしたものの、事業費のかかる
地元負担金等がかなり高額となってくるいうこともありまして、地元としても財政上かなり厳しいという回答も得ています。
よって、今後の進め方としまして、新設になりますと相当高額な事業費になりますので、補修等による整備も考えながら見直しを含めて、再度また地元と協議していきたいと考えております。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。
矢野委員。
○委員(
矢野邦昭)
要件が合わなくなったその要件というのは、どういう要件ですかね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
浅居補佐。
○
農政課長補佐(浅居達正)
要件としましては、1
地区当たりの
受益面積が5ヘクタール以上必要という要件がございます。当地区につきましては、2.4ヘクタールの
受益面積しかございませんので、その要件が5ヘクタールということになったことによって、満たさなくなったということでございます。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(
矢野邦昭)
当初は、例えば2.4以下やったんですか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
浅居補佐。
○
農政課長補佐(浅居達正)
当初から2.4ヘクタールなんですが、この事業につきましてもう少し説明させていただきますと、
農業基盤整備促進事業という事業につきまして、従来からある国の制度でございます。その後、平成29年度に国のほうが
農業水路等長寿命化事業という事業を新たに
新規事業として整備されまして、30年度から施行されております。それに伴いまして、滋賀県のほうが平成30年度に同じくこの
農業水路等長寿命化事業の要綱を制定されたときに、
面積要件の5ヘクタールというものが、国にはこの
面積要件がないんですが、県のほうが5ヘクタールの
面積要件の縛りをかけたことによって、要件を満たさなくなったということでございます。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。
後藤委員。
○委員(
後藤英樹)
プレミアム付商品券事業費補助金の件で、このいただい資料の裏側にある
システム構築、あるいは商工会さんの
商品券印刷、
チラシ印刷、
のぼり旗作製、
ステッカー作製、あるいは説明会の開催の会場費とかというのが、こちらに補助金で、まず入ってくるわけですよね、まずそこの。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
小寺補佐。
○
商工観光課長補佐(
小寺真司)
事務費補助金として既にお認めいただいております中に、そういった経費は含まれておるということでございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
後藤委員。
○委員(
後藤英樹)
この今ちょっと私が申し上げた、例えば商工会さんの分の費用というのは、大体どれくらいになります。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
小寺補佐。
○
商工観光課長補佐(
小寺真司)
商工会に対する補助金ということでよろしいですか。約700万でございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。ほかにありませんか。
松宮委員。
○委員(
松宮信幸)
先ほどの
基本整備なんですけども、あれは国の指針はそうなっていたが、県で独自に5ヘク以上というふうになったんだということでしたが、当初2.4でもできたわけですよね、30年の前は。だから、この要望は、かなり前からしておられますわね。なぜそのときにそういうことをちゃんと説明してこなかったのか、地元に対してですよ。ほんで地元がお金が、事業費が拡大されて高いからちょっと考えると。もう要望されて、もう承認もされた段階で、県へ申請して、それを蹴ったら、もう二度としてもらえませんわね。こういうことも踏まえた中で、しっかりと推進しておられるんかどうかをちょっとお聞きしたいと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高畑課長。
○
経済環境部次長・
農政課長(高畑徹)
今ほどの話で、地元、上板並区さんからは、施設がかなり老朽してて漏水してるというような御要望は、ずっといただいてたわけなんですが、当初から、先ほども申し上げました
農業基盤整備促成事業のほうで採択を受けるような形で、要望はずっとしてまいりました。
その中で、先ほどちょっと補佐のほうからもありましたように、
農業水路等長寿命化事業というものに事業を乗りかえるというような指導を県から受けましたので、その中でそちらの事業に切りかえたというような状況でございます。その中で、
事業負担の話とかは、ちょっと事前にどれぐらいかかるというとこも、想定なりがちょっと難しかったところもございまして、その中で
事業要望のほうを上げていったというような状況でございます。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
松宮委員。
○委員(
松宮信幸)
この前にいくと、国は多分50%の補助金が出ると思う。また、県も25%やと思う。また、地元が25%。それだけの補助金ついて、今度は県単独になってしまったらどれぐらいの負担になるんですか、割合が。国のが削除されるんですか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
浅居補佐。
○
農政課長補佐(浅居達正)
改めまして、
農業基盤整備事業の補助につきまして、国のほうが50%、地元等が50%、この地元等いうのは、市と地元ということになります。市と地元が2分の1ということで、25%ずつになります。
同じく新規でできました
農業水路等長寿命化事業につきましても、同じ補助率となっております。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
松宮委員。
○委員(
松宮信幸)
国が50%と、
あと地元も50%。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
浅居補佐。
○
農政課長補佐(浅居達正)
お見込みのとおりです。
○委員(
松宮信幸)
国、県、地元というふうに割合来ると思うんやけど、なぜそれ来ないの。小水路は、多分、国が50、県が25、地元が25、こういうふうな形になってくると思うんやけども、なぜ県が出さないんですか、補助金を、助成を。助成割合が大分変わってくるじゃないですか、ほれでは。小水路なら、このように25%で、
地元負担はほんだけで済むわけですよ、
小規模整備ならば。なぜ県が抜けてしまうんですか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高畑課長。
○
経済環境部次長・
農政課長(高畑徹)
ちょっと国なり県の制度の中で、そういうふうに決められたとしか今ちょっとこちらのほうとしては、今状況をそういう形でしかちょっと説明できないんですけども、ちょっとこれで御了解いただきたいと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
松宮委員。
○委員(
松宮信幸)
国が30年度までちょんとこのような形でいってて、県がそのような話持ってきて、何で県が抜けてもて、抜けてしまうんですか、こんな口を出すんですか。合わないとか、ちゃんと国で定まった指標はあるわけでしょ、決まったものが。それで県は試算したら、これにしなさいという指導みたいの何でするんですか。国に従っていただいたらいいんじゃないですか、それやったら。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高畑課長。
○
経済環境部次長・
農政課長(高畑徹)
事業に乗りかえという意味は、国のほうが以前やってた事業についての予算が確保できなくなってきたということを聞いております。その中で、新しい
新規事業のほうに乗りかえたほうが、国の予算がつきやすいというような御指導をいただいております。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
議長。
○議長(鍔田明)
今、
松宮委員がおっしゃってることもようわかるんやけど、1つは、例えば地元からそういう事業をやってほしいと言われたときに、地元の方々とこういう事業があって、こういう予算がついて、
地元負担が幾らかかるんですよということを十分に説明したってるんやろ、してあるんやろ。その中で、きちんと説明した中で、この事業については、国が何%、県が何%、市が何%、
地元負担が何%とか、その辺を
十分説明さえしておけば、今予算が云々というようなことは、
地元負担が云々ということはちょっと考えられんのと、やっぱりその制度によって補助金が違う場合もあんねやから、その辺をやっぱりできるような形で
十分説明をしてなかったことが原因でないのか、ちょっとわからんのやけど。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
鍔田部長。
○
経済環境部長(
鍔田正広)
済みません。ちょっとややこしい説明を冒頭したもので誤解をかなり、通常は
松宮委員おっしゃるように
農業関係の事業は、国2分の1で、残りの2分の1に対しての2分の1が県費で、あと残ったものを市と地元で割り振りされたものなんですが、一般的にはそういうふうな形で事業は実施されるのですが、元来の
農業基盤事業自体ももともと国が2分の1で、県負担はございません。残りを地元等ですので、地元と市で割り振りすると。その
基盤事業自体の事業が、今度、
長寿命化という事業のほうが補助金が乗りやすいということで、これも率は全く一緒なんです。元来の
基盤事業であれば県費がついていたものでもないんです。
基盤事業についても県費はついていないんです。ちょっとここが、もともと県費がついていたというように誤解を今、委員されたので、それでしたら確かにおっしゃるとおりなんですけど、この
基盤事業も
長寿命化も補助率は全く一緒です、県費がもともとない事業ですので。
ただ、滋賀県さんの指導の中で、
長寿命化でやったほうが国の補助が乗りやすいということで、今回そっちに切りかえたらどうやという御指導をいただいたので、今回、予算の組み替えをさせていただくということで、一旦落とさせていただいたと、こういうものでございます。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
松宮委員。
○委員(
松宮信幸)
今の説明ならよくわかりました。
しかしながら、
地元要望があって、採択受けて、いよいよ事業に入ろうというときになって、予算の計上もされて、地元がお金がないからできないて、こんなこと言われたら、もう今後、事業できませんよね。一旦蹴ったら、もう10年、20年おくれますよ。もうそういう指導もちゃんとしておられるんですか。お金がないからというて見合わすとかいう問題ではないと僕は思うんですよね、これは。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ちょっと関連やけど、今の議長や
松宮委員の話と一緒で、最初にこれくらいは
地元負担が、当然、市も持つんやけど
地元負担が何十万か何百万か知らんけど、それだけは要りますからという説明をちゃんと初めにしてあるんかどうかというのは。ほんでやりかけたら金がないでやっぱりやめやというようなことでは、やっぱりあかんのやけど。そういう話は、見積もりというかそういう金額提示は、してあったんやろうかどうかということなんやけど、どうですか、この辺は。
はい、どうぞ。
○
経済環境部次長・
農政課長(高畑徹)
工事費なり事業費の総枠という意味では、概算のものは持ってはおったんですけども、その中で御説明はさせてもらってはおったんですけども、ただその中でちょっとこちらからの説明が十分でなかった部分もあったかもわかりませんので、その辺はちょっと何とも今言えない部分はあるんですけども、その中で実際に水路から漏水しているという現状は、こちらも確認しておりましたので、その辺の部分を何らかの形で補助金なりを、国なり県の補助金をとりながら事業を、改修なりしたいというような思いもありまして、その中で事業を推進してきたような状況でございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
松宮委員。
○委員(
松宮信幸)
1カ所の
地元要望の採択じゃないですよね、これ。全体にかかってきますわ、これを蹴ってしまえば、米原市にとっては。リスクが大きいんですよ。ただ、地元の金がないからいうてできませんでは通らんで、これは。米原市全体にかかってくる問題ですよ、これは。もう今度は、もう事業言ってもなかなかしてもらえませんよ、こんなことしてたら。こんなことは、地元にもしっかりと説明し、これぐらいの予算はかかりますけども、本当にこの要望いいんですかというとこまで、ちょんと対応せなあかん。指導もしていかなあかん。これができてない。今後、これを採択受けたものを蹴ったら米原市にとってはかなりの打撃がありますよ。ほかの事業ができなくなってしまうおそれがある。重々、慎重にやはり地元と調整を図りながらやらんと米原市にとっては大きなリスクが伴うものであるということだけは、僕はほう思いますけどどうですか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
鍔田部長。
○
経済環境部長(
鍔田正広)
今ほど御指摘いただいた部分については、確かにおっしゃるとおりやと思います。
ただ、この事業については、十分、複数年かけて協議してきたものが最終的に頓挫したということですので、今後は十分、地元協議をしっかりとした上で、もちろん私どもから一定の説明、
補助金等も踏まえて事業費も説明した上で対応のほうをしてまいりたいと思いますので、今回は御理解のほどよろしくお願いいたします。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
山本委員。
○副委員長・副
分科会長(
山本克巳)
最後にやけど、よっぽど手の届かん金額がかかるんですか、
地元負担、今回の場合、上板並は。どれぐらい負担というのは、どんなもんなんです。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
浅居補佐。
○
農政課長補佐(浅居達正)
あくまでも概算の金額での見積もりをいたしましたところ、本体工事のほうが約1億1,000万円かかるということで、単純に地元25%という計算をいたしますと2,750万円という高額な金額となります。
以上です。
○副委員長・副
分科会長(
山本克巳)
わかりました。
(不規則発言あり)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ほかにありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
分科会以外の方の御発言ありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員、もう一遍、発言あるなら言うてください。
矢野委員。
○委員(
矢野邦昭)
地元負担の話、今しゃべってはるけどね、制度が変わったさかいにという論点がどこへ行ってしもたんや。この辺を含めて、再度、理由をお聞かせいただけますか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高畑課長。
○
経済環境部次長・
農政課長(高畑徹)
当初に申し上げましたように、負担につきましては変わってはないんですが、事業自体を乗りかえたことによって、国の
事業採択要件が
受益面積という部分で要件が変わってきましたので、その部分でこの事業自体が採択されなくなったというとこがございますので、その辺も御理解いただきたいと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員、よろしいか。
○委員(
矢野邦昭)
ほんで当初から事業が変わってあらへんのやろ、補助メニューは、違うのか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高畑課長。
○
経済環境部次長・
農政課長(高畑徹)
農業基盤整備促進事業というものから
農業水路等長寿命化事業というものに、事業は乗りかえております。
○委員(
矢野邦昭)
どの時点で。
○
経済環境部次長・
農政課長(高畑徹)
昨年の9月になります。
○委員(
矢野邦昭)
だから、予算要求の時点では、もう変わったんでしょ。
○
経済環境部次長・
農政課長(高畑徹)
国の要綱とかは、その時点で出たんですが、県の要綱なりを定めておられなかった部分があって、要件がまだ当初予算の時点では明確になってなかった部分がございます。
○委員(
矢野邦昭)
当初予算では、
長寿命化で予算要求してるんでしょ、違うの。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高畑課長。
○
経済環境部次長・
農政課長(高畑徹)
前の
農業基盤整備促進事業で要求はしております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員よろしいか、今の話。
それでは、これで終結します。
ありがとうございました。
質疑なしと認めます。
質疑を終結します。
執行部の皆さん御苦労さまでした。退席していただいて結構です。
暫時休憩とします。
午前10時02分 休憩
午前10時06分 再開
○委員長・
分科会長(
今中力松)
休憩前に引き続き、会議を始めます。
次に、土木部の審査を行います。
付託を受けました議案第28号 令和元
年度米原市
一般会計補正予算(第2号)中、土木部の所管に属する事項を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
丸本補佐。
○
建設課長補佐(丸本豊)
建設課所管にかかわります補正内容について、御説明申し上げます。
まず、歳出について御説明いたします。
29、30ページをお開きください。
8款土木費、1項土木総務費、1目土木総務費、13節委託料では、地籍調査業務委託料について、当初予算では例年の補助金の要望額に対する内示率をもとに算定しておりましたが、今年度は、要望額に対して満額の
県補助金の予算内示があったため、460万円を増額するものです。これにより、予定しておりました池下地区及び長沢地区の地籍調査業務を実施いたします。
なお、米原市の地籍調査の整備率は、現在10.6%です。
19節
負担金補助及び交付金につきましては、国土調査推進協議会負担金を1万4,000円増額します。地籍調査補助金の増額によるものです。
続きまして、8款土木費、2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう維持費、13節委託料では、936万4,000円を減額するものです。内容につきましては、測量設計委託料1,000万円の減ですが、交付金の予算内示を受け、橋りょう修繕設計業務を5橋を予定していましたが、2橋とするものです。残りの3橋は、翌年度以降に実施します。
また、登記事務委託料に関しては、米原地区におきまして、里道の境界を明確にする必要が生じたため、筆界特定制度を活用することとし、63万6,000円を要求するものです。
15節工事請負費では、交付金の予算内示を受けて、1,960万円を減額するものです。内容は、道路等補修工事として幹線道路の舗装・補修分1,000万円を減額します。
次に、31、32ページをお開きください。
橋りょう維持管理工事につきましても、交付金の予算内示により960万円を減額するものです。道路等補修工事及び橋りょう維持管理工事ともに前年度の国の2次
補正予算の内示を受けていることから、当初予定していた工事を実施できる見込みとなっております。
2目道路橋りょう新設改良費の17節公有財産購入費では、交付金の予算内示を受けて、顔戸八田羽織線の用地購入の費用2,795万円減額するものです。
19節
負担金補助及び交付金につきましては、上丹生区の里道拡幅を行うもので、当初の予算編成時には拡幅部に空き家があり、用地協力が不確定であったため自治会が要望を見送られましたが、自治会の努力により、空き家の取り壊しや用地協力が得られたため、自治会から改めて要望がありました。防災機能などの効果が高いことから、37万3,000円の里道事業補助金を要求するものです。
次に、歳入について御説明いたします。
11、12ページをお開きください。
14
款国庫支出金、2項
国庫補助金、4目土木費
国庫補助金では、社会資本整備総合交付金の内示額の減により7,340万9,000円を減額します。道路橋りょう補助金にかかわる分が6,709万9,000円の減額で、除雪事業補助金にかかわる分が631万円の減額となります。
15
款県支出金、2項
県補助金、6目土木費
県補助金、1節土木費補助金では、地籍調査費補助金の内示により315万円を増額します。
続きまして、13、14ページをお開きください。
21款市債、1項市債、5目土木債、1節道路橋りょう整備事業債では、670万円を増額します。道路橋りょう整備事業として1,000万円増額します。このことは、交付金の減額内示に伴い、各事業の市債を減額としておりますが、橋りょう維持管理事業の藤子川大橋耐震補強につきましては、本年度より
事業実施する必要があるため事業費の一部を交付金にかわって辺地債を充当することによる増額が主な理由です。
雪寒対策資機材整備事業につきましては、融雪剤散布車購入の交付金の減額に伴い330万円を減額します。
次に、7ページをお開きください。
第3
表地方債補正についてですが、道路橋りょう整備事業で670万円を増額し、補正後の限度額を2億8,650万円とします。各事業にて交付金の内示の減額及び藤子川大橋橋りょう耐震補強工事の一部を辺地債により充当し、調整したものです。
今回の補正では、交付金の内示による減額が主なものとなっております。本年度の建設課の道路事業に関する
国庫補助金は、国への要望額は2億330万円に対し、予算内示額が1億2,032万4,000円となり、内示率が59%となりました。
なお、滋賀県道路課に問い合わせたところ、他市も同様な内示率とのことであります。今後においても要望活動を行い、予算の確保に努めてまいります。
以上、まことに簡略ではありますが、補正の説明とさせていただきます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
花部補佐。
○
上下水道課長補佐(
花部正人)
議案第28号 令和元
年度米原市
一般会計補正予算(第2号)のうち、上下水道課所管に係ります補正内容につきましては、後ほど水道事業会計及び下水道事業会計にて御説明させていただきます。
以上、よろしくお願いいたします。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
本案について質疑を求めます。
質疑はありませんか。
後藤委員。
○委員(
後藤英樹)
今回、大変厳しい国の交付金の結果だったんですけども、今後、
補正予算も恐らく、これ仮の話で申しわけないですけども、仮にこれもリカバリーをする分がついた場合、また対応できるのか、ちょっとそこら辺のお話をお伺いできたらと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高橋課長。
○
建設課長(高橋淳一)
昨年度、要望させていただきました用地購入費なんでございますが、その部分につきましては、既に土地開発基金で既に用地取得している部分を買い戻すための予算措置でありますので、仮に
補正予算等で追加の調査がありましたが、その部分については要望させていただいて、予定どおりの用地の買い戻しに立てたいというふうに考えております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。ほかにございませんか。
松宮委員。
○委員(
松宮信幸)
国からの交付金なんですけど、県下59%、各市減額は、内示率は一緒やと言われましたけども、要求額が全然違うわけですよ、米原市の、県に対しての。これやと内示率が59%やけどもね、他市と比べて同じですよということかもしれんけれども、全く予算額が違うんで、米原市にとってはかなりに打撃やわね、これは。59%いうと、あと41%が事業ができないということ。こんなことが僕はあってはならんことやと僕は思いますよ。やはり国会議員もしっかりと頑張ってくれて、全国平均の真ん中辺まで予算が通るようになってきたんじゃないですか。予算をいただけるようになってきた県じゃないですか。今まで後ろから一、二番の予算額しか、交付税しか入ってこなんだものが、やっとここまできて、また59%、あと41%の事業ができないということであれば、全くもって米原市にとっては、大きな事業の進捗が見られないということと等しい。大津、また草津等に比べたら予算請求がかなり、予算額が大分低いわけですよね、この市管内では、県内の市の立場としてはね。もっと今までいただいていない部分、しっかりと要求する分、要求しなくてはならないと僕は思うんですが。他市と比べることも大事かもしれないけれども、また除雪機のことも踏まえて、あれはもう宝くじでのものやと僕は思うんですが。
前も言いましたけども、国会議員の立場としてしっかりとしたやはり宝くじのやつは、7件応募したら米原市が7つとも通って、予算がいただけたわけですね、前は。今は厳しくなってるかもしれませんけど、11件中3件とかいう話やないですか、それが認められたのはね。何件やった、7件のうちの2件やったか宝くじの除雪機関係の。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
宝くじちゃうやろ、コミュニティー何とかや。
○委員(
松宮信幸)
コミュニティーなんやけど、ここに書いてあるのが1つあったんよ、除雪機関係の。あれはまた違うんやな。申しわけない。これはいいわ。
ほんで、かなりの予算請求がかなり通っていないこの要因は何だと思いますか。国会議員との接触、そして要望がしっかりできていないというのも一理あるかもわからない。ちょっと一遍、部長どうなんやろう。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
鹿取部長。
○土木部長(鹿取輝之)
他市との事業費のベースそのものについて、今、比較はしたわけではございませんけども、うちにとっては、特に橋梁の
長寿命化についても大きな課題を持ってるわけで、それについては他市も同じような状況だとは思っていますし、また、顔戸八田羽織線についても今やっと用地買収に取りかかったところということもあって、今後、工事費とか積んでいきますと、それなりの大きな費用もかかってくると。来年度については、1億の費用がかかるであろうというふうな概算の見込みも立てとるわけであります。そういったところも、国会議員の代議士のほうにも直接、御要望もさせていただきながら、実情のほうもお伝えさせていただいてるところでもありますし、十分こういった内容を要望活動を踏まえながら、予算の獲得といいますか、それについても協力いただくようにお願いをしていきたいというふうに思っているところでございます。
以上です。
○委員(
松宮信幸)
もうええわ。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ほかにありませんか。
細野委員。
○委員(細野正行)
橋梁が5橋から2橋になったということなんですが、その2橋は、どことどこをやる予定なんでしょうか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高橋課長。
○
建設課長(高橋淳一)
2橋の位置ですけども、柏原地先の丸山橋と三吉地先の大町2号橋を予定しております。
○委員(細野正行)
わかりました。
落ちたとこは、3橋はどこになります。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高橋課長。
○
建設課長(高橋淳一)
伊吹地先の大富橋、醒井地先の醒井大橋2号橋、入江地先の六川入江橋。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ほかにありませんか。
矢野委員。
○委員(
矢野邦昭)
ついでに、その下の道路等補修工事、それから維持管理、どこがどうなったんか、ちょっと教えていただけますか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
道路、答え出ます、今。
高橋課長。
○
建設課長(高橋淳一)
道路等補修工事ですけども、道路等補修工事の1,000万円を予定していた工事箇所につきましては、三吉西坂線、工業団地三吉の西坂の工業団地へ通じる道路ですけども、そこの補修工事を予定していたんですけども、それが減額になしました。
ただし、先ほど説明させていただいてきましたとおり、国の2次
補正予算で、その分のおおむねの予算ついてますので、大体、工事についてはさせていただけるかなというふうに思ってます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(
矢野邦昭)
ということはあれですね、当初予算の箇所は、既にできるということですか、減額しても。そういうことやね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高橋課長。
○
建設課長(高橋淳一)
舗装補修工事並びに橋梁維持管理工事につきましては、当初予定しておりました工事ができるということです。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ほか。
松宮委員。
○委員(
松宮信幸)
ちょっと1つ聞きたいんやけど、副市長、滋賀県で米原市の置かれてる立場、この市町村と交付金の算定は、米原市どんなもんですか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
副市長。
○副市長(
岡田英基)
手元に細かい数字がないので、はっきりしたことは申し上げられませんけれども、先ほども課長のほうから説明ありましたとおり、県内各市町同じような割合ということですので、どこかの市に手厚くて、どこかの市はちょっと低いというような、そういうことはないかなというふうには思っておりますけれども、大体、各市町ほぼ同じように目配りはしてもらっているのかなとは思っております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
松宮委員。
○委員(
松宮信幸)
予算請求が違うと思うんよ。事業請求も。米原市の置かれてる立場というもんは、低いなて僕は思うんだけど、かなりの差があると僕は思うんや。だから、やはり副市長、県から来ていただいておりますから、しっかりと把握はしておられるもんやと僕は思っておりますので今聞かせてもうたんやけど、かなりの事業の予算請求額の格差があると僕は思うんで、そこのところも踏まえながらしっかりとお願いしたいなというふうに思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
反問権じゃないけど、
松宮委員はそういうあれをどこかつかんでおられるというのはあるんですか。
○委員(
松宮信幸)
他市と比べたら、かなりの差があるというふうに僕は思っておりますのでね。よく知っておられると思いますよ。副市長どうです。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
副市長。
○副市長(
岡田英基)
済みません。私、余り実は土木の現場にいたことがないので、ちょっと不勉強で申しわけございません。
○委員(
松宮信幸)
やっぱりちゃんと理解していただきたいなというふうに思いますので、大分違うと僕は思う。部長もほう思わんか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
鹿取部長。
○土木部長(鹿取輝之)
ちょっと他市の状況も正直、長浜、彦根あたり、近隣いえばそういったところも一度調べさせていただいて、どういう状況になってるのかということも、正直今そこまでの調査も何もいたしておりませんので、勉強のつもりで調査もさせていただきたいというふうに思っています。
○委員(
松宮信幸)
1点よろしいか。国の国会議員から一覧表来ますわね、採択受けた分。滋賀県の市町村、全部書いて、僕ら受け取りますわ。その中に本当に少ないんですよ、米原市の事業採択は。僕はほう思うんだわ。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ということです。
ほかにございませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
傍聴議員はありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
質疑なしと認めます。
質疑を終結します。
それでは次に、議案第30号 令和元
年度米原市
水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
藤田補佐。
○
上下水道課長補佐(藤田宏一)
議案第30号 令和元
年度米原市
水道事業会計補正予算(第1号)について、御説明いたします。
補正内容は、4月の人事異動による人件費の補正でございます。
まず、第2条により収益的支出の予定額の補正として営業費用を264万6,000円増額するものです。
続きまして、第3条におきましては、資本的収入の予定額の補正として他会計補助金を33万6,000円増額し、資本的支出の予定額の補正として建設改良費を124万6,000円増額するものです。
また、第4条により、全体としての職員給与費を7,655万1,000円に改めるものです。
最後に、第5条により
一般会計から補助を受ける金額を3,969万9,000円に改めるものです。
以上、
水道事業会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
本案について質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
分科会以外の方もありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
質疑なしと認めます。
質疑を終結します。
次に、議案第31号 令和元
年度米原市
下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
花部補佐。
○
上下水道課長補佐(
花部正人)
議案第31号 令和元
年度米原市
下水道事業会計補正予算(第1号)について、御説明いたします。
主な補正内容は、4月の人事異動による人件費補正及び農業集落排水事業費の収益的勘定から資本的勘定への振りかえ、また、新たに債務負担行為の追加をお願いするものです。
第2条では、収益的収入の予定額の補正として営業外収益を427万8,000円、収益的支出の予定額の補正として営業費用を427万8,000円、それぞれ減額するものです。
内訳につきまして、2ページをごらんください。
営業外収益427万8,000円の減額は、人件費補正に伴う他会計補助金39万5,000円の増額と農業集落排水事業の補助金を資本的勘定で計上するため、467万3,000円を減額するものです。
1ページにお戻りください。
第3条では、資本的収入の予定額の補正として人件費補正に伴う他会計補助金179万6,000円の減額と、4月1日付で内示通知のありました農業集落排水事業費の
国庫補助金800万円を増額するものです。これらの財源から資本的支出の予定額の補正として、建設改良費620万4,000円を増額するものです。
次に、第4条におきましては、下水道使用料の改定に向けた下水道事業経営戦略を
令和元年度から令和2年度の2カ年にわたり策定するため、限度額1,250万円の債務負担行為の追加をお願いするものです。
第5条では、事業全体の職員給与費を6,238万5,000円に改めるものです。
第6条は、
一般会計から補助を受ける金額を14億3,081万2,000円に改めるものです。
以上、
下水道事業会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
本案について質疑を求めます。
質疑はありませんか。
細野委員。
○委員(細野正行)
第4条の下水道事業経営戦略策定業務というのは、債務負担とかで、これから計画されてるということなんですけど、どのような形で計画をされる予定なんでしょうか、お願いします。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
深田課長。
○
上下水道課長(深田昌彦)
下水道経営戦略策定業務につきましては、今、説明のありましたとおり
令和元年度、この議会の承認を得てから、来年度、令和2年度までの2カ年におきまして、下水道の使用料の改正に向けた経営計画といたしまして、将来の事業計画や企業債の元利償還、また人口増減による収入の予想等を立てまして、料金改正を行い、健全な経営が図られるようにしたいというふうに考えております。議会承認を得られた後に、7月中に起工の予定をしておりまして、8月に契約審査、また10月ごろに業者のほうが決まりまして、契約の締結を考えておる次第でございます。
以上、答弁とさせていただきます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(
矢野邦昭)
関連しまして、これから
令和元年度の予算ですが、昨年、当初予算に上げられなかった理由をちょっと教えていただけますか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
深田課長。
○
上下水道課長(深田昌彦)
当初予算になんですけれども、初めちょっと予算は上げさせていただきました。
しかし、この経営戦略策定業務に関しましては、国とか県の定まった歩掛かり等がございません。その関係で業者のほうに5社以上で見積もりをとらせていただいたんですけれども、かなりの金額のばらつきがございました。予算どりの段階では、詳細な、業者のほうに指示等が送れなかったので、どうしても当初予算には間に合わなかったということで、今現在いろいろな歩掛かり等を業者のほうから集めまして、適正な歩掛かりを算定いたしまして、今回、1,250万という予算を算出できたということで、ちょっと当初予算には間に合わなかったということでございます。
以上でございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員よろしいか。
ほかにございませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
分科会以外の方はありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
質疑なしと認めます。
質疑を終結します。
暫時休憩いたします。50分から再開いたします。
午前10時36分 休憩
午前10時52分 再開
○委員長・
分科会長(
今中力松)
それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
浅居補佐から訂正があるので、浅居補佐お願いします。
○
農政課長補佐(浅居達正)
委員長、訂正のほうをしてよろしいでしょうか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
許可します。
○
農政課長補佐(浅居達正)
先ほど説明の中で、山本副委員長と
松宮委員の御質問に対し、地元が負担金の負担をすることができないとの理由で減額補正という説明をいたしましたが、訂正をお願いしたく再度、御説明いたします。
当初は、
農業基盤整備促進事業での採択を要望していましたが、国における近年の予算配分から県との調整の中で、
新規事業である
農業水路等長寿命化事業での要望に変更いたしました。当初予算の計上以降に県の要綱が策定された中で、
面積要件が追加されたことで採択要件を満たさなくなったことが原因となりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ただいまの農政課からの発言の訂正がありましたので、委員長において、これを許可します。
それでは、次の議題に移ります。
次に、議案第35号 米原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
奥村次長。
○
土木部次長・
都市計画課長(奥村義治)
議案第35号 米原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例につきまして、御説明申し上げます。
今回の条例改正につきましては、地区計画に定められた建築物に関する制限を確実に担保できるよう建築基準法に基づく制限として条例に定めるもので、新たに地区計画を定めた地区整備計画を追加するものです。
今回追加します地区計画の概要ですが、別添の資料、位置図をごらんください。お手元のほうにお配りさせていただいておりますこの資料でございます。
位置図の下のほう賀目山地域の南に赤枠で表示しています入江丸葭地区、面積約0.5ヘクタールで、地区計画制度を活用して若者世代の移住・定住の受け皿となる住宅地を形成するものです。
また、地区計画制度を用いて計画的な開発を誘導することで良好な住宅を供給することが期待されることから、本年3月15日に開催しました都市計画審議会の審議を経て、4月12日に都市計画決定し、告知しています。計画では、17区画の住宅地分譲が予定されています、
条例新旧対照表をごらんください。
条例改正の内容につきましては、別表第1に新たに地区計画を定めた入江丸葭地区地区整備計画区域を追加するものです。
また、別表第2には、入江丸葭地区地区整備計画区域の建築物の制限に関する事項を追加しています。
以上、まことに簡単ではございますが、説明とさせていただきます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
本案について質疑を求めます。
質疑はありませんか。
矢野委員。
○委員(
矢野邦昭)
今回、住宅分譲の地区計画なんですが、ほかの住宅分譲の地区計画と7における条件、それが余り変わらないように思うんですが、同様ですか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
奥村課長。
○
土木部次長・
都市計画課長(奥村義治)
はい、同様でございます。
○委員(
矢野邦昭)
わかりました。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ほかにございませんか。
今、現況はどのようになってますの、この状況は、この現場は。
○
土木部次長・
都市計画課長(奥村義治)
現状につきましては、休耕田で耕作がしていない農地になっております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
もともと田んぼでした、畑でしたかな。
○
土木部次長・
都市計画課長(奥村義治)
もともと田んぼでございました。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
そうですか。
ほかにありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
分科会以外の方ありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
質疑なしと認めます。
質疑を終結します。
次に、議案第36号 米原市
水道事業給水条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
藤田補佐。
○
上下水道課長補佐(藤田宏一)
議案第36号 米原市
水道事業給水条例の一部を改正する条例について御説明いたします。
この条例の主な改正につきましては、消費税法の一部を改正する等の法律が、平成28年11月に公布されたことに伴い、1カ月当たりの水道料金について消費税相当分を適正に転化するため現行の8%から10%に、また、水道加入分担金についても消費税相当分を10%に改正するものです。
それでは、3枚目の5ページをお開きください。
新旧対照表で、改正内容を御説明させていただきます。
まず、別表第1において、1カ月当たりの水道料金の消費税相当分を現行の8%から10%に改正するものです。
メーター口径13ミリメートルの欄をごらんください。
基本料金は432円から440円に、メーター貸し出し料は64円から66円に、使用水量ゼロ立方メートルから30立方メートルまでは、1立方メートルにつき118円から121円に、31立方メートル以上は、1立方メートルにつき162円から165円に改正し、以下口径ごとに別表のとおりとするものでございます。
この料金の改正に伴い、市民の皆様に御負担をお願いする金額でございますが、一般家庭の1カ月当たりの平均使用水量は25立方メートルであり、新旧税率を比較しますと、口径13ミリメートルでは、現在の水道料金は3,446円で、改正後は3,531円となり1カ月当たり85円の増額となります。また、口径20ミリメートルでは、4,175円から4,268円となり、93円の増額となります。
続きまして、4枚目の7ページをお開きください。
ページの下段の表でございます。別表第2においては、水道を新規に申し込む際にメーター口径に応じた加入分担金が必要となりますが、この加入分担金についても消費税相当分を改正するものです。
最後に、前に戻っていただきまして2枚目、4ページをお開きください。
附則におきまして、施行期日を
令和元年10月1日からとし、経過措置として
令和元年10月31日までに料金の支払いを受ける権利が確定するものについては、なお、従前の例によるものとしております。
以上、米原市
水道事業給水条例の一部を改正する条例の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
本案について質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
質疑なしと認めます。
質疑を終結します。
次に、議案第37号 米原市
公共下水道使用料条例および米原市
農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
花部補佐。
○下水道課長補佐(
花部正人)
議案第37号 米原市
公共下水道使用料条例および米原市
農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例について、御説明いたします。
本議案につきましては、消費税法の一部を改正する等の法律が、平成28年11月に公布されたことに伴い、一月当たりの使用料の消費税相当分を現行の8%から10%に改正するものです。
それでは、議案書2枚めくっていただきまして、A4横長の新旧対照表で改正内容を説明させていただきます。
条例の別表の改正について、一月当たりの使用料の消費税相当分を8%から10%に改正するものです。一般排水10立方メートルまでの基本料金で現行の使用料1,317.6円を、改正後は1,342円とするものです。
以下、超過料金につきましても別表のとおり改正するものです。
なお、公共下水道の使用料及び農業集落排水処理施設の使用料は、平成22年8月に統一しているため、第2条の米原市
農業集落排水処理施設条例、別表の使用料についても同様の改正を行うものです。
この使用料の改正に伴い、市民の皆様に御負担をお願いする額ですが、一般家庭の一月当たりの平均使用水量は約21立方メートルで、現在の使用料で計算しますと2,921円、改正後は2,975円となり、54円の増額となります。
また、附則におきまして、施行期日は
令和元年10月1日からとします。
経過措置としまして、この条例の施行日前から継続して、公共下水道及び農業集落排水処理施設を使用しているものにかかる使用料で、施行日から
令和元年10月31日までの間に使用料の支払いを受ける権利が確定するものについては、なお、従前の例によるものとします。
以上、米原市
公共下水道使用料条例および米原市
農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の説明とさせていただきます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
本案について質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
それでは質疑なしと認めます。
質疑を終結します。
次に、議案第38号 市道の路線廃止についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
土田補佐。
○
建設課長補佐(土田茂)
議案第38号 市道の路線廃止について、説明させていただきます。
道路法第8条第2項の規定に基づき、1路線の路線廃止の議決をお願いするものです。
議案書裏面の路線一覧表及び廃止路線位置図を合わせてごらんください。
路線番号33076番、米原湖岸側道2号線につきましては、米原跨線橋の側道で、現在、国道8号側が行きどまりとなっており、道路としての用途が薄れてきているため、統合庁舎建設敷地として取り込み、土地の有効活用を図ることとし、路線廃止するものです。延長161.3メートル、幅員6メートルです。
以上、市道の路線廃止についての説明とさせていただきます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
38、39、40は、同じ路線廃止の変更についてですので、一括で説明をお願いします。
○
建設課長補佐(土田茂)
続きまして、議案第39号 市道の
路線認定の変更について、説明させていただきます。
道路法第8条第2項の規定に基づき、1路線の
路線認定の変更の議決をお願いするものです。
議案書裏面の路線一覧表及び市道変更位置図を合わせてごらんください。
路線番号23005番、番場変電所線につきましては、湖北広域行政事務センターのウイングプラザまでの道路で、米原市番場多目的広場についても供用開始されましたので、今回、区域を追加するものです。路線延長は、変更前が698.5メートル、変更後が1,476.9メートルです。変更後の幅員は6メートルから15.7メートルです。
続きまして、議案第40号 市道の
路線認定について、説明させていただきます。
ます。
道路法第8条第2項の規定に基づき、新たに6路線の
路線認定の議決をお願いするものです。
議案書裏面の路線一覧表及び市道認定位置図を合わせてごらんください。
路線番号32196番、大久保小泉線につきましては、小泉上板並線から峠大久保線をつなぐ市道で、県が施工する十郎谷川砂防工事に伴い、工事用道路として整備をしていただき、整備後は、災害時に県道山東本巣線が寸断された場合の代替え道路として利用するため、新たに市道認定するものです。延長320メートル、幅員4メートルから13メートルです。
次に、路線番号31376番、観音寺県道線につきましては、新観音坂トンネルの整備により、観音寺方面から県道間田長浜線に出る場合に迂回する形状となったため、周辺住民の利便性を向上させるため、現在の農道を拡幅改良し、新たに市道認定するものです。延長353メートル、幅員5.5メートルから11.4メートルです。
次に、路線番号33233番、みずほ団地線は、開発に伴い築造された道路ですが、昭和49年当時に都市計画法に基づく帰属の手続がされず、道路用地の名義が民間事業者のままとなっておりましたため、訴えの提起を行い、判決に基づき所有権が米原市となりましたので、新たに市道認定するものです。延長310メートル、幅員6.2メートルから15.8メートルです。
次に、路線番号33234番、蛸田塚町線につきましては、JR敷地内の私道でしたが、公道とするよう自治会からの要望もあり、JRから用地の寄附を受け、市で道路整備を行い、新たに市道認定するものです。延長158メートル、幅員6メートルから10メートルです。
次に、路線番号33235番、ファインガーデン中多良線につきましては、住宅開発に伴う市道認定で、平成30年8月に完了した15区画の団地内道路です。延長109.48メートル、幅員6メートルから19メートルです。
最後に、路線番号33236番、県道下切田線につきましても住宅開発に伴う市道認定で、平成30年9月に完了した9区画の団地内道路です。延長72.43メートル、幅員6メートルから14メートルです。
以上、
路線認定等についての説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
以上3つの議案につきまして質疑を求めます。
質疑はありませんか。
松宮委員。
○委員(
松宮信幸)
路線の廃止なんですか、38号、この近隣の生活道として使われてきたというふうに僕は思うんですが、この廃止して、近隣の納得は得られるのか。また、通学道としても活用されていたというふうに思うんですが、その点は理解をしていただいておるのかどうかを伺いたいと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高橋課長。
○
建設課長(高橋淳一)
先ほどの廃止の件でございますけども、現状といたしまして国道へ出る側については、車どめがしておりまして車両については、今通れない状況になっております。あと残るは歩行者でございますけども、歩行者につきましても現状としては道路、市道認定としてはなくすんですけども、当然、跨線橋の維持管理等もございますので、県道部の跨線橋、それの維持管理もございますので、数メートルは構造物を建てないようにということで調整させていただいております。ということは、側道部につきましても歩行者については、歩ける程度のスペースは設けられるのかなというふうなことで、現状として用途が全くなくなるということではないかなというふうに考えております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
松宮委員。
○委員(
松宮信幸)
新庁舎の建設に当たってのこのような廃止やと僕は思うんですが、ただ、生活道として使っておられる。また通学道としても使っておられる。やはり近隣の説明と納得していただかなければなりませんわね。その点を踏まえて、しっかりとしていただいたんならば理解は得られるかもしれませんけれども、庁舎建設のためだけにそのような方向性を向けたことが、ある意味、あそこには6億7,000万かかってますわね、土地に関しては。そして、また市道までこのような廃止をして、庁舎に組み入れるというふうになってきますので、ただ、近隣の生活等は納得していただければいいんですが、その点はしっかりとしていただかなければ、やはり問題点も出てくるように思いますのでお願いしたいと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
山本委員。
○副委員長・副
分科会長(
山本克巳)
40号のほうの
路線認定の中のみずほ団地線ですけども、これは裁判でも確定して、米原市の土地だということをお聞きしましたけども、今後、前も話出ましたけども、確認ですけども、こういった隠れ事案の米原町時代のこういった物件というのは、もうほかにはございませんね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
高橋課長。
○
建設課長(高橋淳一)
みずほ団地線につきましては、都市計画法の帰属の手続漏れということで、こういった裁判の手続で市の土地にさせていただきました。同様のケースにつきましては、調査した結果、ございません。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ほかにありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
それでは質疑なしと認めます。
質疑を終結します。
執行部の皆様、御苦労さまでした。退席していただいて結構です。
暫時休憩します。
午前11時17分 休憩
午前11時18分 再開
○委員長・
分科会長(
今中力松)
それでは休憩前に引き続き、会議を開きます。
これより順次、討論・採決を行います。
なお、
予算案件につきましては、可否についての確認のみを行います。
議案第28号 令和元
年度米原市
一般会計補正予算(第2号)中、当分科会の所管に属する事項について、可否の確認を行います。
原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認しました。
次に、議案第30号 令和元
年度米原市
水道事業会計補正予算(第1号)について、可否の確認を行います。
原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認しました。
次に、議案第31号 令和元
年度米原市
下水道事業会計補正予算(第1号)について、可否の確認を行います。
原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認しました。
次に、議案第35号 米原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例についてに対し、討論はありませんか。
(「討論なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
討論なしと認めます。
これより、議案第35号を採決いたします。
当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員の挙手を願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第36号 米原市
水道事業給水条例の一部を改正する条例についてに対し、討論はありませんか。
(「討論なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
討論なしと認めます。
これより、議案第36号を採決いたします。
当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第37号 米原市
公共下水道使用料条例および米原市
農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例についてに対し、討論はありませんか。
(「討論なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
討論なしと認めます。
これより、議案第37号を採決いたします。
当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第38号 市道の路線廃止についてに対し、討論はありませんか。
(「討論なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
討論なしと認めます。
これより、議案第38号を採決いたします。
当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第39号 市道の
路線認定の変更についてに対し、討論はありませんか。
(「討論なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
討論なしと認めます。
これより、議案第39号を採決いたします。
当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第40号 市道の
路線認定についてに対し、討論はありませんか。
(「討論なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
討論なしと認めます。
これより、議案第40号を採決いたします。
当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
これで、当委員会及び分科会が付託を受けた議案の審査は終了いたしました。
委員会における審査結果については、会議規則第39条第1項の規定に基づき、委員長において本会議で報告いたします。
また、分科会における審査結果については、
分科会長において、予算常任委員会全体会で報告いたします。
当委員会の所管事項の調査に関し、閉会中に調査のために委員派遣を行う必要が生じた場合は、議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、派遣委員、日時、場所、目的、経費などの手続につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
異議なしと認めます。
閉会中に所管事項の調査に関し委員派遣の必要が生じた場合、会議規則第106条の規定により、議長に委員派遣承認要求書を提出いたします。
これをもって、
米原市議会産業建設常任委員会及び
予算常任委員会産業建設分科会を閉会いたします。
御苦労さまでした。
午前11時24分 閉会
本委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会委員会条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。
令和元年6月18日
米原市議会産業建設常任委員長 今 中 力 松
米原市議会
予算常任委員会産業建設分科会長...