米原市議会 > 2019-06-07 >
令和元年第2回定例会(第1号 6月 7日)
令和元年予算常任委員会(第1号 6月 7日)

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  1. 米原市議会 2019-06-07
    令和元年予算常任委員会(第1号 6月 7日)


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    最終取得日: 2021-08-17
    令和元年予算常任委員会(第1号 6月 7日)           令和元年米原市議会予算常任委員会記録(第1号)   1.日  時 令和元年6月7日(金) 午前10時48分開会 2.場  所 第1委員会室 3.出席委員 18名        委員長  堀江一三        副委員長 中川雅史        委員   礒谷晃鹿取和幸後藤英樹田中眞示鍔田明、             西堀幸細野正行矢野邦昭山脇正孝今中力松、             澤井明美中川松雄山本克巳吉田周一郎             北村喜代隆松宮信幸 4.欠席委員 - 5.職務出席 -
    6.出席説明員   副市長                岡田英基   総務部長               山田英喜   財政課長               高木淳司   財政課長補佐             堀江今日子   健康福祉部長             堤基久男   健康福祉部次長くらし支援課長    立木ひろみ   土木部長               鹿取輝之   上下水道課長             深田昌彦 7.事務局職員     事務局長 木村浩樹  事務局次長 雨森修  事務局書記 小川圭子 8.会議に付した事件  (1)付託案件の審査 議案第28号 令和元年度米原一般会計補正予算(第2号) 議案第29号 令和元年度米原介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 議案第30号 令和元年度米原水道事業会計補正予算(第1号) 議案第31号 令和元年度米原下水道事業会計補正予算(第1号)               午前10時48分 開会 ○委員長堀江一三)  それでは、定例会に引き続きましての予算常任委員会ということで、大変お疲れの中御苦労さまでございますが、よろしくお願いを申し上げます。  なお、3月定例会予算審査から分科会外委員の発言も認められるようになっておりますので、このことからも、本日の説明に対する質疑につきましては、予算全体に関わるものとし、個別具体のものにつきましては、分科会お願いをしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  ただいまの出席委員は全員であります。  定足数に達しておりますので、ただいまから米原市議会予算常任委員会を開会いたします。  本委員会会議事件説明のため出席を求めた者は、副市長ほか関係職員であります。  直ちに本日の会議を開きます。  まず初めに副市長から御挨拶をお願いいたします。  岡田副市長。 ○副市長(岡田英基)  皆様こんにちは。委員の皆様には本会議に引き続き御出席を賜り誠にありがとうございます。この後、総務部長より、議案の説明をいたしますので、慎重なる御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、開会にあたっての挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長堀江一三)  ありがとうございました。  それでは早速議事に入ります。付託を受けました議案第28号 令和元年度米原一般会計補正予算(第2号)から議案第31号 令和元年度米原下水道事業会計補正予算(第1号)までを一括議題といたします。提出者説明を求めます。  山田部長。 ○総務部長山田英喜)  本日は補正予算につきまして、この場で概要を説明させていただきますが、説明に当たりましては、それぞれ会計ごと担当課長の方から説明をさせていただきますので、御了承いただきますようによろしくお願いします。 ○委員長堀江一三)  髙木課長。 ○財政課長髙木淳司)  それでは、各会計の補正予算の概要につきまして説明をさせていただきます。  資料につきましては別に用意をしております各会計補正予算の概要についてをごらんいただきたいと思います。  まず、私の方からは議案第28号の一般会計について説明をさせていただきまして、先ほど総務部長の話もありましたように、以外の会計につきましては一般会計説明の後、続いてそれぞれの担当課長から説明をさせていただきますので、よろしくお願いします。  1ページをごらんいただきたいと思います。補正額としましては2億6,076万円の増額で、補正後の予算額を200億7,258万3,000円とするものです。  上段の歳入につきましては、歳出に伴うものがほとんどですので、ここでは省略させていただきまして、歳出の方で説明がなかったもののみ後ほど改めて説明をさせていただきます。  下段の歳出について説明をさせていただきます。  まず、1番の自治会振興事業でございます。これにつきましては、コミュニティ助成事業助成決定による補助金の追加でございます。具体的には2つの自治会があります。岩脇自治会集会所備品購入大久保自治会除雪機購入でございます。11件要望しておりまして2件採択されたものでございます。財源につきましては、コミュニティ助成事業助成金の100%でございます。  2番の介護保険事業特別会計繰出事業につきましては、人事異動に伴います繰出金の増額でございます。  3番の認定こども園管理運営事業です。これにつきましては幼児教育・保育の無償化に伴いますシステム改修経費の増額でございます。財源につきましては県補助金100%でございます。  めくっていただきまして2ページをお願いします。4番、認定こども園維持補修事業でございます。これにつきましては、国の交付金内示に伴います、いぶき認定こども園の屋根・外壁等改修工事に係る経費の増額でございます。財源につきましては、国庫補助金ということで学校施設環境改善交付金でございます。これにつきましては、通常なかなか当初予算でこの交付金がつくことが厳しい状況でございますが、今回、国の防災・減災・国土強靱化のための3カ年緊急対策の関係で、交付金を認めていただいたものでございます。それ以外の財源につきましては、公共施設等整備基金繰入金あと地方債ということで防災・減災・国土強靱化緊急対策事業債合併特例債を充当するものです。  5番の農業施設整備事業でございます。これにつきましては、当初予算の段階では採択される見込みでありましたが、県の補助要件が追加されたことに伴いまして、事業費を減額させていただくものでございます。財源につきましてもあわせて減額するものでございます。  6番、森林保護育成事業でございます。これにつきましては令和3年度に開催されます第72回全国植樹祭に向けた啓発事業等を実施するための経費の追加ということで、具体的に委託料を増加するものでございます。財源につきましても県の実行委員会がございまして、ここからの補助金100%でございます。  7番、プレミアム付商品券事業でございます。これにつきましては、3月の定例会におきまして事務費等の補正をさせていただいておりますが、今回は商品券本体部分でございます。対象者は低所得者子育て世代対象者となりまして、イメージ的には2万円で2万5,000円の商品券が買えると、差の5,000円分がいわゆるプレミアム分というようなところでございます。事業費としましては1億8,750万円ということで、その財源ですけども、まずプレミアム分については、国補助の100%になりますので3,750万円で、残りにつきましては、2万円分は自己資金ということで1億5,000万円、人数としては7,500人分を見込んでおります。  8番、地籍調査事業でございます。これにつきましては、県補助金の増額に伴いまして、委託料を増額するものでございます。財源としては、県補助金がございます。  次、9番道路維持管理事業でございます。これにつきましては国の交付金の内示によります事業費の減額及び財源更正をするものでございます。  次、10番の橋りょう維持管理事業でございます。これにつきましても国の交付金内示によります事業費の減額及び財源更正をするものでございます。  次、11番道路新設改良事業でございます。これにつきましても、国の交付金内示によります事業費の減額及び財源更正をするものでございます。  12番、事務局教育振興事業でございます。これにつきましては、通級指導教室「だいとう教室」ですが、これの設置に係る経費を増額させていただくものでございます。通級指導教室を簡単に申しますと、言語や発達の障害のある生徒たちが、今、普通、通常学級に行ってるんですけども、別途指導するがために設けるための教室というふうに理解していただきたいと思います。  その下ですけども、帰国・外国人児童生徒対応用の自動翻訳機購入に係る経費の増額ということで、事務用備品として増額させていただきたいと思います。イメージ的にはポケトークのようなものをイメージしております。  13番、小学校施設維持補修事業でございます。これにつきましては、伊吹小学校焼却炉解体工事に係る工事費の増額ということでございます。この件につきましては、昨年の12月議会におきまして、ダイオキシンのお話があったかと思います。そのあと調査等をしまして、結果的にはダイオキシンはなかったということで、今回焼却炉解体撤去をするものでございます。  おめくりいただきました3ページをお願いします。14番中学校施設維持補修事業でございます。これにつきましても、先ほどと同様に米原中学校焼却炉解体撤去する工事費を増額するものでございます。  15番文化財発掘調査事業でございます。これにつきましては市道顔戸八田羽織線の工事の範囲内から遺物等が出てきましたので、それに伴いまして緊急発掘調査に係る経費を増額するものでございます。  16番文化財保護事業でございます。これにつきましては県指定文化財福田寺御殿修理事業に係る補助金を増額するものでございます。この578万6,000円につきましては、市が負担する分ということで、事業費の割合でいきますと20%ということになります。全体では、県から60%、市で20%、本人負担ということで20%というふうなことになってございます。  17番人件費でございます。これにつきましては人事異動等によります人件費を増額させていただくものでございます。歳出については以上でございます。  戻っていただきまして、1ページをお願いします。歳入のうち今ほど説明しました歳出で説明できていないものについて説明をさせていただきます。  まず1番の国庫補助金のうち、2つ目除雪事業補助金についてですけれども、これにつきましては交付金内示に伴います減額をさせていただくものでございます。  1つ飛びまして3番の繰入金ですが、このうち交通対策促進基金繰入金道路維持管理事業のほか2つの事業にそれぞれ充当するものでございます。  次4番の繰越金についてですけども、今回の補正におきまして、不足する一般財源を前年度繰越金で対応させていただくものでございます。決算認定につきましては9月の定例会となってございますが、決算見込みを出した上で、当初予算計上しました以上に繰越金が見込めるということで、今回計上させていただきました。  6番の市債ですけども、このうち一番下の防災・減災・国土強靱化緊急対策事業債融雪剤散布車に充当するものでございます。歳入につきましては以上でございます。  最後に、債務負担の追加について説明をさせていただきます。3ページをごらんいただきたいと思います。  上から2つ目の表でございます。記載のとおりでございますが、本年度議員活動支援システムの導入を予定されておられますが、この契約事務等を行うに当たりまして期間と限度額を設定するものでございます。以上で議案第28号の説明とさせていただきます。 ○委員長堀江一三)  立木次長。 ○健康福祉部次長くらし支援課長立木ひろみ)  引き続きまして3ページのまま、議案第29号 令和元年度米原介護保険事業特別会計補正予算につきまして御説明をさせていただきます。議案第29号 令和元年度米原介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、既決の歳入歳出予算に377万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を40億4,617万9,000円とするものです。  まず歳出につきましては、4月の定期の人事異動に伴い、給料等人件費377万9,000円を増額するものです。  次に歳入につきましては、一般会計繰入金の増額により、歳入歳出予算総額を調整するものです。以上簡単ですが、議案第29号の説明とさせていただきます。 ○委員長堀江一三)  深田課長。 ○上下水道課長深田昌彦)  続きまして、議案第30号 令和元年度米原水道事業会計補正予算(第1号)としましては、人事異動による人件費の増額です。収益的支出につきましては、264万6,000円の増額です。資本的支出につきましては124万6,000円の増額です。以上、水道事業会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。  続きまして、議案第31号 令和元年度米原下水道事業会計補正予算(第1号)としましては、収益的支出につきまして427万8,000円の減額です。これは人事異動による人件費の総額39万5,000円と農業集落排水処理施設機能診断調査業務収益的支出から資本的支出への振替による減額467万3,000円です。資本的支出につきましては620万4,000円の増額です。これは人事異動による人件費の減額179万6,000円と農業集落排水処理施設機能診断調査業務収益的支出から資本的支出への振替による増額800万円です。  次に、債務負担行為の追加でございます。一番下の表でございます。これは下水道経営戦略策定業務令和元年度から令和2年度までの期間で、下水道使用料体系の検討を目的に、下水道事業経営計画を策定する契約事務などを行うため限度額1,250万円を設定するものです。以上、下水道事業会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。 ○委員長堀江一三)  御苦労さまでした。  これより本案について質疑を求めます。  御質疑はございませんか。  中川委員。 ○委員中川松雄)  中川です。歳出の方の自治会振興事業なんですが、コミュニティ助成事業で、これ11件のうち2件と、これの選定は、例えば生活に密着したことか、それとも順番なのか、どういうふうな選定で、その辺だけちょっとお聞かせください。 ○委員長堀江一三)  高木課長。 ○財政課長髙木淳司)  選定ということでございますが、一応市の方から、県の方へ、それなりの審査をさせていただいて11件要望を上げさせていただきました。その結果、県の方で色んな基準等があるかと思うんですが、最終的に認められたのが2件というような状況でございます。以上です。 ○委員長堀江一三)  中川委員。 ○委員中川松雄)  ということは、あと9件は認められなかったということですか。 ○委員長堀江一三
     髙木課長。 ○財政課長髙木淳司)  はい、そのとおりです。 ○委員長堀江一三)  ほかに質疑はございませんか。  今中委員。 ○委員今中力松)  文化財の発掘の件で、増額の335万円となってるんですけれども、増額ということは最初からわかっていて、いくらか予算組んどいて、遺物の発掘やってる途中にかなり手間がかかるのか、大きいものが出てきたかちょっとわからんけど、ここら辺で増額されたということなんですか、どうですか。 ○委員長堀江一三)  髙木課長。 ○財政課長髙木淳司)  説明不足で申し訳ありません。今年度に入りまして、まず試掘調査をさせていただきました。試掘調査の結果、遺物が出たということで、今度本格的な本調査といいますか、本格的な発掘調査を増額させていただくもので、当初の段階ではまだ出るか出ないか、想定はされていたと思うんですが、まずは試掘をやって、その結果で必要な経費を今回増額させていただくものでございます。以上です。 ○委員長堀江一三)  今中委員。 ○委員今中力松)  それで工事箇所ということで、これの間は当分工事が延期になるのかと思うんですけども、どれぐらい予定されるというか、期間がどれぐらい延期なのか、そこら辺ちょっと教えて欲しいんですけど。 ○委員長堀江一三)  髙木課長。 ○財政課長髙木淳司)  まだ工事の段階にはまだ至っておらず、何年かかけて調査をさせていただいて、そのあと工事着手っていうことになります。詳細につきましては、また委員会の方で説明をさせていただきたいと思います。以上です。 ○委員今中力松)  わかりました。 ○委員長堀江一三)  よろしいですか。  ほかに質疑はございませんか。  山本委員。 ○委員山本克巳)  この10番、11番の橋りょう維持道路新設改良事業、これかなりな金額、国の方針で減額になりましたけど、結局これやっぱもう仕方なしに先延ばしいうことになるんですかね。それで、一つ橋りょうで早急に取りかからなあかんところっていうのは、抱えているわけですか、市内に。 ○委員長堀江一三)  鹿取部長。 ○土木部長鹿取輝之)  今回、橋りょうにつきましては、減額というふうな内示でございましたが、国の2次補正分をですね、受けておりまして、それを繰り越してる関係もございますので、一律的な減額はそんなに大きくないというふうに見込んでいます。特にですねその中でも昭和橋につきましては、地元から昨年も1回落ちておりまして、飛ばしておりますので、その部分については今年度計画とおり実施をしていきたいというふうに思っておりますし、特にですね、藤子川大橋の大きな橋りょう補修の関係もあるんですが、それにつきましては辺地債の方で対応していくということで計画を作っているところです。  そして、道路新設改良でございますが、先ほどもございましたように顔戸八田羽織線の関係で、用地購入費が減額になっておるところです。これにつきましては、事業の執行が遅延しないようにですね土地開発基金等を活用しながら、先行取得を進めていきたいというふうに考えています。以上、答弁といたします。 ○委員長堀江一三)  ほかに質疑はございませんか。  松宮委員。 ○委員松宮信幸)  1ページのですね、先ほど中川委員がちょっと問題視されました自治会振興事業、これなんですが、今ほど11件のうち2件しか採択されなかったということでございますけれども、除雪機等の関係は宝くじ等でこのコミュニティはやっておられますわね。賄っておると思うんです。11件のうち2件ちゅうのは、本当にこの採択はもう全くないと言っていいほどの数字になって参ります。前ならば、もう10件ほどあればですね、7件ほど採択を受けたという経過もございますしね、なぜこのような形で、自治会への指導等を踏まえてですね、採択を受けるような方向性を持って行かなかったのかお伺いしたいと思います。 ○委員長堀江一三)  髙木課長。 ○財政課長髙木淳司)  この件につきましては、市の方からも県の方へ強く要望をさせていただいておると思っております。ただ県の予算といいますか、その枠の関係でなかなか例年厳しいっていうのが現状かと思います。米原市だけが特に採択率が悪いということではないかと思っておりますので、その辺はしっかり調査をしまして、改めて委員会等説明をさせていただきたいと思います。以上です。 ○委員長堀江一三)  松宮委員。 ○委員松宮信幸)  いや今までね、10件当たりのね、自治会からの要望等も踏まえてですね、コミュニティ、大体7件ぐらいはね採択受けたんですよ。僕は知ってる限りはね。でも今11件中2件ちゅうと何割になりますか、1点ちょっとじゃないですか。こんな割合の低さ。ならば、やはり行政側が、自治会要望しておられるんですから、親身になって採択を受けるような方向性を向けて、採択に向けてですよ、指導していくのが当たり前じゃないですか。僕はそう思うんですが、今後気をつけていただきたいと思います。 ○委員長堀江一三)  後藤委員。 ○委員後藤英樹)  今の関連質問になるんですけども、今度の委員会担当委員会の時で構いませんので、近隣市の何件出て何件採択されたか教えていただけたらと思います。 ○委員長堀江一三)  礒谷委員。 ○委員礒谷晃)  私も今の関連でですね、どんだけ採択受けたか調査もしてないのに、他の自治体と変わらないと、採択率は変わらないと、どうやってわかったんですか。  それともう1つですね、11件、本来はですね市からもっと15件、20件要望があったんだけど、その中でも緊急性の高いのを11件にしたのか、いや11件要望があったんでそのまま11件、そのまま県へ上げたのか、どちらなんでしょうか、お尋ねしたいと思います。 ○委員長堀江一三)  髙木課長。 ○財政課長髙木淳司)  申し訳ありません。先ほど私の答弁がちょっと適切でなかったことはお詫びさせていただきたいと思います。  それと11件の関係ですが、ちょっと詳細なことを、ちょっと把握、現在しておりませんので、それについても委員会の方でしっかりと説明をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○委員長堀江一三)  詳細につきましては、分科会でそれぞれ御発言ができますので、できればそちらの方でしていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。  礒谷委員。 ○委員礒谷晃)  概要版2ページのですね、8番に地籍調査事業というのがありますね、これここの内容ということで、県補助金の増額やったと。これ普通ですね、県費がね、この段階で増額になるっていうのは、考えられんのです。増額になったんなら別に補助率アップしてくれやったらよろしいんで、何も地籍調査の地域を拡大せんでもええと思うんです。拡大をすぐ対応できるっちゅうことは、本来はですね、要望枠をですね、補正額も入れて当初から要望しとったんやけど、実際どういうことかわかりませんけど、県の方がつけないということで、地籍調査補助金を減らしておったのかですね、いやあなんか神風が吹いて県費を増やしたろうと言わはったのか。これ何で、これ増えたんですか。こんな段階で、時期で、それについてお尋ねします。 ○委員長堀江一三)  髙木課長。 ○財政課長髙木淳司)  この件についてですけども、3月の定例会におきまして、地籍調査補助金について、前倒しっていうことがございましたので、30年度を増額させていただいて、31年度を落とさせていただいた経過がございます。この段階では前倒しっていうようなことを聞いていましたので、そのような補正予算の対応をさせていただきましたが、結果的に、ちょっと詳細はわかりませんが、認められたということの内示がございましたので、今回増額をさせていただくものでございます。以上です。 ○委員長堀江一三)  ほかにありませんか。                 (「質疑なし」) ○委員長堀江一三)  質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  執行部皆さん大変御苦労さまでした。  退席していただいて結構でございます。                  (執行部退席) ○委員長堀江一三)  当委員会が付託を受けました議案第28号から議案第31号までの議案4件は、すでに配布いたしております付託議案件名表のとおり各分科会に付託させていただきますので、審査方よろしくお願いを申し上げます。  なお、来る6月25日(火曜日)は午前9時30分から予算常任委員会を開催し、各分科会長からの報告並びに質疑及び採決を行いますので、定刻までに御参集をいただきますようお願いを申し上げます。  以上をもちまして、本日の会議を終了いたします。  閉会にあたりまして、中川副委員長よろしくお願いします。 ○副委員長中川雅史)  皆さんお疲れさまでした。本日より28日までの22日間、じめじめしておりますけれども、各分科会もありますので、熱心な議論を繰り広げていただければと思います。以上で終わります。                午前11時20分 閉会  本委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会委員会条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。    令和元年6月7日           米原市議会予算常任委員長    堀 江 一 三...