髙木課長。
○
財政課長(
髙木淳司)
はい、そのとおりです。
○
委員長(
堀江一三)
ほかに質疑はございませんか。
今中委員。
○
委員(
今中力松)
文化財の発掘の件で、増額の335万円となってるんですけれども、増額ということは最初からわかっていて、いくらか予算組んどいて、遺物の発掘やってる途中にかなり手間がかかるのか、大きいものが出てきたかちょっとわからんけど、ここら辺で増額されたということなんですか、どうですか。
○
委員長(
堀江一三)
髙木課長。
○
財政課長(
髙木淳司)
説明不足で申し訳ありません。今年度に入りまして、まず
試掘調査をさせていただきました。
試掘調査の結果、遺物が出たということで、今度本格的な本調査といいますか、本格的な
発掘調査を増額させていただくもので、当初の段階ではまだ出るか出ないか、想定はされていたと思うんですが、まずは
試掘をやって、その結果で必要な経費を今回増額させていただくものでございます。以上です。
○
委員長(
堀江一三)
今中委員。
○
委員(
今中力松)
それで
工事箇所ということで、これの間は当分工事が延期になるのかと思うんですけども、どれぐらい予定されるというか、期間がどれぐらい延期なのか、そこら辺ちょっと教えて欲しいんですけど。
○
委員長(
堀江一三)
髙木課長。
○
財政課長(
髙木淳司)
まだ工事の段階にはまだ至っておらず、何年かかけて調査をさせていただいて、その
あと工事着手っていうことになります。詳細につきましては、また
委員会の方で
説明をさせていただきたいと思います。以上です。
○
委員(
今中力松)
わかりました。
○
委員長(
堀江一三)
よろしいですか。
ほかに質疑はございませんか。
山本委員。
○
委員(
山本克巳)
この10番、11番の
橋りょう維持と
道路新設改良事業、これかなりな金額、国の方針で減額になりましたけど、結局これやっぱもう仕方なしに先延ばしいうことになるんですかね。それで、
一つ橋りょうで早急に取りかからなあかんところっていうのは、抱えているわけですか、市内に。
○
委員長(
堀江一三)
鹿取部長。
○
土木部長(
鹿取輝之)
今回、
橋りょうにつきましては、減額というふうな内示でございましたが、国の2次
補正分をですね、受けておりまして、それを繰り越してる関係もございますので、一律的な減額はそんなに大きくないというふうに見込んでいます。特にですねその中でも
昭和橋につきましては、地元から昨年も1回落ちておりまして、飛ばしておりますので、その部分については今年度計画とおり実施をしていきたいというふうに思っておりますし、特にですね、藤子川大橋の大きな
橋りょう補修の関係もあるんですが、それにつきましては
辺地債の方で対応していくということで計画を作っているところです。
そして、
道路新設改良でございますが、先ほどもございましたように
顔戸八田羽織線の関係で、
用地購入費が減額になっておるところです。これにつきましては、事業の執行が遅延しないようにですね
土地開発基金等を活用しながら、
先行取得を進めていきたいというふうに考えています。以上、答弁といたします。
○
委員長(
堀江一三)
ほかに質疑はございませんか。
松宮委員。
○
委員(
松宮信幸)
1ページのですね、先ほど
中川委員がちょっと問題視されました
自治会振興事業、これなんですが、今ほど11件のうち2件しか採択されなかったということでございますけれども、
除雪機等の関係は
宝くじ等でこの
コミュニティはやっておられますわね。賄っておると思うんです。11件のうち2件ちゅうのは、本当にこの採択はもう全くないと言っていいほどの数字になって参ります。前ならば、もう10件ほどあればですね、7件ほど採択を受けたという経過もございますしね、なぜこのような形で、
自治会への
指導等を踏まえてですね、採択を受けるような
方向性を持って行かなかったのかお伺いしたいと思います。
○
委員長(
堀江一三)
髙木課長。
○
財政課長(
髙木淳司)
この件につきましては、市の方からも県の方へ強く要望をさせていただいておると思っております。ただ県の予算といいますか、その枠の関係でなかなか例年厳しいっていうのが現状かと思います。米原市だけが特に
採択率が悪いということではないかと思っておりますので、その辺はしっかり調査をしまして、改めて
委員会等で
説明をさせていただきたいと思います。以上です。
○
委員長(
堀江一三)
松宮委員。
○
委員(
松宮信幸)
いや今までね、10件当たりのね、
自治会からの
要望等も踏まえてですね、
コミュニティ、大体7件ぐらいはね採択受けたんですよ。僕は知ってる限りはね。でも今11件中2件ちゅうと何割になりますか、1点ちょっとじゃないですか。こんな割合の低さ。ならば、やはり
行政側が、
自治会要望しておられるんですから、親身になって採択を受けるような
方向性を向けて、採択に向けてですよ、指導していくのが当たり前じゃないですか。僕はそう思うんですが、今後気をつけていただきたいと思います。
○
委員長(
堀江一三)
後藤委員。
○
委員(
後藤英樹)
今の
関連質問になるんですけども、今度の
委員会、
担当委員会の時で構いませんので、近隣市の何件出て何件採択されたか教えていただけたらと思います。
○
委員長(
堀江一三)
礒谷委員。
○
委員(
礒谷晃)
私も今の関連でですね、どんだけ採択受けたか調査もしてないのに、他の自治体と変わらないと、
採択率は変わらないと、どうやってわかったんですか。
それともう1つですね、11件、本来はですね市からもっと15件、20件要望があったんだけど、その中でも
緊急性の高いのを11件にしたのか、いや11件要望があったんでそのまま11件、そのまま県へ上げたのか、どちらなんでしょうか、お尋ねしたいと思います。
○
委員長(
堀江一三)
髙木課長。
○
財政課長(
髙木淳司)
申し訳ありません。先ほど私の答弁がちょっと適切でなかったことはお詫びさせていただきたいと思います。
それと11件の関係ですが、ちょっと詳細なことを、ちょっと把握、現在しておりませんので、それについても
委員会の方でしっかりと
説明をさせていただきたいと思います。よろしく
お願いします。
○
委員長(
堀江一三)
詳細につきましては、
分科会でそれぞれ御発言ができますので、できればそちらの方でしていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
礒谷委員。
○
委員(
礒谷晃)
概要版2ページのですね、8番に
地籍調査事業というのがありますね、これここの内容ということで、
県補助金の増額やったと。これ普通ですね、県費がね、この段階で増額になるっていうのは、考えられんのです。増額になったんなら別に補助率アップしてくれやったらよろしいんで、何も
地籍調査の地域を拡大せんでもええと思うんです。拡大をすぐ対応できるっちゅうことは、本来はですね、
要望枠をですね、
補正額も入れて当初から要望しとったんやけど、実際どういうことかわかりませんけど、県の方がつけないということで、
地籍調査の
補助金を減らしておったのかですね、いやあなんか神風が吹いて県費を増やしたろうと言わはったのか。これ何で、これ増えたんですか。こんな段階で、時期で、それについてお尋ねします。
○
委員長(
堀江一三)
髙木課長。
○
財政課長(
髙木淳司)
この件についてですけども、3月の
定例会におきまして、
地籍調査の
補助金について、
前倒しっていうことがございましたので、30年度を増額させていただいて、31年度を落とさせていただいた経過がございます。この段階では
前倒しっていうようなことを聞いていましたので、そのような
補正予算の対応をさせていただきましたが、結果的に、ちょっと詳細はわかりませんが、認められたということの内示がございましたので、今回増額をさせていただくものでございます。以上です。
○
委員長(
堀江一三)
ほかにありませんか。
(「質疑なし」)
○
委員長(
堀江一三)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
執行部の
皆さん大変御苦労さまでした。
退席していただいて結構でございます。
(
執行部退席)
○
委員長(
堀江一三)
当
委員会が付託を受けました議案第28号から議案第31号までの議案4件は、すでに配布いたしております
付託議案件名表のとおり各
分科会に付託させていただきますので、
審査方よろしく
お願いを申し上げます。
なお、来る6月25日(火曜日)は午前9時30分から
予算常任委員会を開催し、各
分科会長からの報告並びに質疑及び採決を行いますので、定刻までに御参集をいただきますよう
お願いを申し上げます。
以上をもちまして、本日の会議を終了いたします。
閉会にあたりまして、中川副
委員長よろしく
お願いします。
○副
委員長(
中川雅史)
皆さんお疲れさまでした。本日より28日までの22日間、じめじめしておりますけれども、各
分科会もありますので、熱心な議論を繰り広げていただければと思います。以上で終わります。
午前11時20分 閉会
本
委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会
委員会条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。
令和元年6月7日
米原市議会予算常任
委員長 堀 江 一 三...