米原市議会 2019-03-22
平成31年第1回定例会(第5号 3月22日)
平成31年第1回定例会(第5号 3月22日) 平成31年
米原市議会第1回
定例会会議録(第5号)
1.
招集年月日 平成31年3月22日
1.招集の場所
米原市議会議場
1.開会開議 平成31年3月22日 午前10時15分
1.応召議員 1番 礒 谷 晃 2番 鹿 取 和 幸
3番 後 藤 英 樹 4番 田 中 眞 示
5番 鍔 田 明 6番 西 堀 幸
7番 細 野 正 行 8番 矢 野 邦 昭
9番 山 脇 正 孝 10番 今 中 力 松
11番 澤 井 明 美 12番 中 川 雅 史
13番 中 川 松 雄 14番 堀 江 一 三
15番 山 本 克 巳 16番 吉 田 周一郎
17番 北 村 喜代隆 18番 松 宮 信 幸
1.不応召議員 なし
1.
出席議員 18名
1.欠席議員 なし
1.
会議録署名議員 6番 西 堀 幸 7番 細 野 正 行
1.
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
市長 平 尾 道 雄 副市長 岡 田 英 基
教育長 山 本 太 一
政策推進部長 田 中 祐 行
総務部長 山 田 英 喜
地域振興部長 本 田 忠 光
市民部長 的 場 市 樹
健康福祉部長 堤 基久男
教育部長 上 村 浩
こども未来部長 田 中 博 之
経済環境部長 鍔 田 正 広 土木部長 鹿 取 輝 之
1.職務のため議場に出席した者の職氏名
事務局長 木 村 浩 樹
事務局書記 池 田 昌 司
1.議事日程 別紙のとおり
1.会議に付した事件 別紙のとおり
平成31年
米原市議会第1回定例会 議事日程 (第1号)
平成31年3月22日 午前10時15分開議
場所 米原市議場
┌───┬────────┬───────────────────────────────┐
│日程 │議案番号 │件 名 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 1
│ │会議録署名議員の指名 │
│ │ │ 〔6番
西堀幸議員、7番
細野正行議員〕 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 2
│ │議案訂正の件 │
│ │ │(議案第19号 米原市
介護保険条例の一部を改正する条例について│
│ │ │) │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 3
│議案第26
号 │市長の
提案理由の説明(質疑) │
│ │議案第27
号 │議案の
委員会付託 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 4
│議案第1
号 │委員長報告(質疑) │
│ │〜 │ │
│ │議案第27
号 │ │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 5
│議案第22
号 │委員長報告(討論、採決) │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 6 │
決議第1
号 │議案第22号 米原市
駐車場条例の一部を改正する条例に対する
附帯│
│ │ │
決議案 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 7
│議案第1
号 │委員長報告(討論、採決) │
│ │〜 │ │
│ │議案第21
号 │ │
│ │議案第23
号 │ │
│ │〜 │ │
│ │議案第27
号 │ │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 8
│ │委員会の閉会中の継続審査の件 │
├───┼────────┼───────────────────────────────┤
│ 9
│ │委員長報告(
所管事務調査) │
└───┴────────┴───────────────────────────────┘
午前10時15分 開議
○議長(鍔田明)
皆さん、おはようございます。
ただいまの
出席議員は、全員であります。
定足数に達していますので、本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第88条の規定により、議長において、6番
西堀幸議員と、7番
細野正行議員の両名を指名いたします。
日程第2、議案訂正の件を議題といたします。
市長から
会議規則第19条第1項の規定により、議案第19号 米原市
介護保険条例の一部を改正する条例についての議案を訂正したいとの申し出がありました。
お諮りいたします。
先般、お配りした
事件訂正請求書のとおり、議案の訂正を承認することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、市長から申し出のとおり、議案の訂正を承認することに決定しました。
日程第3、市長から追加提出がありました、議案第26号及び議案第27号の2件を一括上程し、市長から
提案理由の説明を求めます。
平尾市長。
○市長(平尾道雄)
それでは、第1回定例会に追加提出いたしました議案の
提案理由の説明を申し上げます。
議案第26号 平成30年度米原市
一般会計補正予算(第10号)は、国の
補正予算に係る経費の増額に伴うものなどで、
歳入歳出予算に4億5,237万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を203億2,534万円とするものです。また、あわせて
繰越明許費や地方債の追加、変更を行うものです。
議案第27号 平成31年度米原市
一般会計補正予算(第1号)は、国の
補正予算に伴うもので、
歳入歳出予算から3億2,817万7,000円を減額し、
歳入歳出予算の総額を198億1,182万3,000円とするものです。
また、あわせて地方債の変更を行うものです。
以上、追加議案の提案説明とさせていただきます。御審議の上、適切な御決定を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。
○議長(鍔田明)
市長の説明が終わりました。
これにて、
提案理由の説明を終結いたします。
これより、議案第26号及び議案第27号の2件に対し、質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(鍔田明)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
次に、議案の
委員会付託を行います。
議案第26号及び議案第27号の各議案は、
会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付の
議案付託表のとおり、
予算常任委員会に付託いたします。審査方、よろしくお願いいたします。
それでは、休憩中に委員会を開き、委員会での
審査経過と結果につきまして、本日、各
常任委員長から報告をお願いいたします。
暫時休憩をいたします。
再開は、
予算常任委員会審査終了後といたします。
午前10時20分 休憩
午前11時25分 再開
○議長(鍔田明)
休憩前に引き続き会議を開きます。
日程第4、
委員長報告の件を議題といたします。
今期定例会において、各
常任委員会に付託しました議案第1号から議案第27号までを一括議題といたします。
各委員長から委員会での
審査経過と結果につきまして、報告をお願いいたします。
まず、
総務教育常任委員長から報告をお願いいたします。
中川雅史委員長。
○
総務教育常任委員長(中川雅史)
議長から指名を受けましたので、本定例会において
総務教育常任委員会に審査の付託を受けました議案の
審査経過と結果について報告します。
付託案件審査のため、当委員会は3月6日と7日の2日間にわたり委員会を開催いたしました。
出席委員は全員で、職務出席は鍔田議長、傍聴議員は7人でした。
定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、続いて
議案説明のため、副市長ほか
関係職員の出席を求め、議案の審査を行いました。
当委員会に付託を受けました議案は、お手元の一覧のとおり、議案第14号、15号、25号の3件です。議案ごとに執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。
質疑終了後、討論、採決の結果、全て
総員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、主な
審査経過、議論の争点につきましては、次のとおりでした。
一月当たり45時間、1年360時間の残業は現状の実態から可能な時間かどうかという質疑があり、実態としてこの時間を超過する職員も存在している。現在、目標500時間以上の残業をゼロにする
取り組みをしていますが、実際は二、三十人近くが超過する職員がおり、法律の規定もでき、総務課として時間外勤務の削減につながる
取り組みを実施していきたいとのことでした。
時間外勤務を減らす具体的な手段はという質疑があり、まずは職員の意識改革から取り組む働き方改革の
推進サイクルをつくり、具体的に課題ごとに目標を上げ、マネジメントすること。また、一月45時間を超えそうな場合、所属長があらかじめ部長や総務課長へ書類を提出し、45時間超過を抑止する
取り組みを行います。さらに月2回の部長会議で
四半期ごとに各所属に時間外の実績が対前年比と比較してあるのか可視化し、組織として
取り組みますとのことでした。
なお、その他の質疑、答弁等につきましては、議長に提出いたします
委員会報告書をもって省略をさせていただきます。
以上、まことに簡略ではありますが、
総務教育常任委員会において
慎重審査をしました
付託案件に対する審査の経過と結果についての御報告といたします。
○議長(鍔田明)
御苦労さまでした。
次に、
健康福祉常任委員長から報告をお願いいたします。
中川松雄委員長。
○
健康福祉常任委員長(中川松雄)
議長から指名を受けましたので、本定例会において
健康福祉常任委員会に審査の付託を受けました議案の
審査経過と結果について、報告いたします。
付託案件審査のため、当委員会は3月8日及び11日に委員会を開催いたしました。
出席委員は全員で、傍聴議員は8日は7人、11日は6人でした。
定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、続いて
議案説明ため、副市長ほか
関係職員の出席を求め、付託された議案の審査を行いました。
当委員会に付託を受けました議案は、お手元の一覧のとおり、議案第17号、議案第18号、議案第19号の3件でありました。
執行部から詳細に説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めましたが質疑はなく、討論を求めましたが討論はなく、採決の結果、全ての議案について
総員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、その他の事項につきましては、議長に提出いたします
委員長報告をもって省略させていただきます。
以上、まことに簡略でございますが、
健康福祉常任委員会において
慎重審査に対しまして、
付託案件に対する審査の経過と結果についての御報告といたします。
○議長(鍔田明)
御苦労さまでした。
次に、
産業建設常任委員長から報告をお願いいたします。
今中力松委員長。
○
産業建設常任委員長(今中力松)
議長から指名を受けましたので、本定例会において
産業建設常任委員会に審査の付託を受けました議案の
審査経過と結果について報告します。
付託案件審査のため、当委員会は3月4日及び5日に委員会を開催いたしました。
出席委員は全員で、職務出席は鍔田議長、傍聴議員は4日は9人、5日は7人でした。
定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、続いて
議案説明ため、副市長ほか
関係職員の出席を求め、付託された議案の審査を行いました。
当委員会に付託を受けた議案は、議案第16号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、以上6件でありました。
執行部から詳細な説明を受けた後、各委員から議案に対する質疑を求めました。
質疑終了後、討論を求めましたが、討論はなく、採決の結果、全ての議案において
総員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、主な
審査経過、議論の争点につきましては、次のとおりでした。
議案第22号において
醒ヶ井駅前の
駐車場料金の設定に関して、活発な議論が交わされました。
質問としては、まず時間貸し
駐車料金について、入庫後3時間を超え24時間まで600円という
料金設定をされた経緯を問う質問がありました。答弁としては、全体的な
料金設定に関しては、8月、9月に
駐車データを1時間ごとに独立採算、収入で支出が賄えるような各種の
シミュレーションを重ね、現状の
駐車料金を設定したこと。また、醒ヶ井駅周辺の
民間駐車場、今後整備される長岡駅前の
民間駐車場などの民業圧迫にならない視点も入れて検討したこと。さらに、
近隣自治体が実施している
料金設定を参考にしたことなどの説明がありました。
次に、
醒ヶ井駅前の水の宿駅利用並びに
行政サービスセンターの利用、
地蔵川沿いの観光を考えると、
駐車料金が入庫後30分までは無料は短い気がするとして、変更理由を問う質問がありました。答弁としては、24時間600円という
料金設定の枠を変えないで、収入増を図れるように考えたということ、また、
行政サービスセンターの利用者、4日間で延べ177人のデータをとり、1人を除き全て30分以内の滞在であったことから、基準を30分としたこと。さらに、
梅花藻シーズンの利用では、1時間無料でばたばたと観光してもらうより、入庫後30分を超え、2時間まで200円なので、水の宿駅利用や
地蔵川沿いの観光をゆったりと楽しんでもらいたいとの思いもあり、見直したとの答弁がありました。
続いての質問として、
フリー駐車に関して条例で地域の活性化がうたわれているが、地域の人が月決めでとめたいという思いがあることに対してどう考えるのかを問う質問がされました。答弁としては、
醒ヶ井駅前駐車場は料金体系、あり方の発想において、梅花藻で来られる観光客に利用してもらい、観光してもらうことに主軸を置いていること。その中で駅利用者、通勤・通学の方にも利便性を配慮するということで、
フリー駐車をつくったという説明がありました。さらにできるだけ観光時間なしの駐車場のほうにスペースが回るように考え、
フリー駐車の募集台数は10台であること。
フリー駐車券の購入時には駐車区間が特定されていないこと、満車のときはとめられないことの利用条件を十分伝えるとの説明がありました。
また、議案第22号の採決後、委員から同議案に対する
附帯決議が提出され、採決の結果、
産業建設常任委員会では、
総員賛成で
附帯決議を付すことに決し、また
委員会発議により本日の本会議で
附帯決議案を提出させていただくことに決しました。詳細につきましては、
附帯決議案の提案時に説明させていただきます。
なお、その他の質疑、答弁等につきましては、議長に提出いたします
委員会報告書をもって省略をさせていただきます。
以上、まことに簡略ではありますが、
産業建設常任委員会において
慎重審査をしました
付託案件に対する審査の経過と結果についての御報告といたします。
○議長(鍔田明)
御苦労さまでした。
次に、
予算常任委員長から報告をお願いいたします。
堀江一三委員長。
○
予算常任委員長(堀江一三)
議長から指名を受けましたので、本定例会において
予算常任委員会に審査の付託を受けました議案の
審査経過と結果につきまして、御報告いたします。
付託案件審査のため、当委員会は2月22日、3月18日及び3月22日に全体会を、3月4日、5日、6日、7日、8日、11日及び22日に、それぞれ分科会を開催いたしました。
出席委員は、2月22日、3月18日及び22日ともに全員でありました。また、
議案説明のため、市長、副市長、教育長及び
関係職員の出席を求め、議案の審査を行いました。
当委員会に付託を受けました議案は、お手元の
付託一覧表のとおり、議案第1号 平成30年度米原市
一般会計補正予算(第9号)ほか15件であります。
定足数確認の後、直ちに開会を宣言し、2月22日については、執行部からの説明を受けた後、総括的な質疑を行い、3月4日から22日までの分科会では、所管ごとに詳細な説明を受け、質疑を行いました。
また、3月18日と22日は各分科会長からの報告の後、これらの報告に対する質疑を行いました。
質疑終了後、採決を行った結果、議案第7号については賛成多数、その他の議案は
総員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、主な
審査経過、議論の争点等につきましては、次のとおりであります。
議案第1号について、
学童保育施設整備事業における詳細をただしたところ、旧
米原幼稚園を改修した際、地方債を充当した。さらに31年度に新設や改築を行う設計経費についても起債を充当し、それぞれの経費を精査して起債の充当額を減らしたことによるものとの答弁がありました。
また、旧
防災行政無線設備撤去工事の減額についてただしたところ、工事を発注する段階で内容を精査したが、一部の
屋外スピーカーのポールに防犯灯がついており、
防犯灯ポールとして流用することで一部を残しているためとの答弁がありました。
村居田地先の水害に強い安全・安心な
まちづくり推進事業補助金に応募がなかった経緯をただしたところ、9月の補正前に対象者から1件の相談があり、その時点で建築対象の経費などが不確定であったため、補助金の上限額400万円を計上した。その後、相談者の建築計画を県が審査していく中で、補助対象となるのは30万円程度になるとの見込みがあり、相談者が想定するスケジュールと合わないなどの判断で辞退されたことによるものであるとの答弁でありました。
次に、世代をつなぐ農村まるごと事業において、対象農地に対してどれだけの面積の
取り組みになっているか。また、
取り組みの面積率はどうかとただしたところ、本市の農地面積2,506ヘクタールのうち
取り組み面積は1,361ヘクタールで、
取り組み率は54%となっている。県内19市町の中で17番目になる。近隣の長浜市は71%で11位、彦根市は70%で12位であるとの答弁でありました。
議案第2号について、特定健診の集団健診業務が380万円減額となっている。この減においての健診率はどうか。またこの要因として被保険者が減ったのかとただしたところ、本年2月現在での
特定健康診査の受診率は46.3%であり、毎年75歳に達した人が
国民健康保険から抜けて
後期高齢者医療保険に移り、健康診断を受ける方が減少傾向にある。これが受診率が上がらない要因であるとの答弁でした。
次に、議案第7号について、
東口まちづくり事業における県有地と市有地の交換における土壌調査についてただしたところ、県有地に係る土壌調査は既に執行され、調査結果が出ている。市有地の土壌調査を行い、県有地と足並みをそろえた状態で土地の鑑定評価を行った後、交換手続を進めるべく準備をしているとの答弁がありました。
人事管理事業について、
会計年度任用制度を構築することにより、人件費がどれぐらいかかるのかとただしたところ、他の自治体での
シミュレーションでは、経費が約1.5倍と聞いているが、どういった職員体制にするかなども含め、今後、制度構築を進めていくとの答弁でした。
法人市民税が前年度に比べ大幅に減っている要因についてただしたところ、大規模法人の合併で連結決算による減であり、
東日本大震災などで企業の損害が非常に大きく、連結するとマイナスになり、今後もこの状態が続くと聞いているとの答弁でした。
次に、市単独の
福祉医療費助成制度が前年度よりも1,000万円増の9,100万円となっている。そのうち、1,500万円が
身体障害者3級手帳を持っておられる方への助成拡充とのことだが、
福祉医療費助成が前年対比500万円の減となる理由は何かとただしたところ、福祉医療も含めて若干ではあるが、28年度以降、
医療費そのものが減少傾向で、
福祉医療費の助成分も一定に減ってきているのが要因であるとの答弁でした。
老人生きがい支援事業で
高齢者団体が行う
福祉活動支援でのバスの利用は有料なのかとただしたところ、
高齢者いきがいバスの運行事業は、福祉活動を推進している団体には無料で利用していただいている。年度途中ではあるが、利用方法を変えて民間の
緑ナンバーバスへの移行を実施していくよう考えているとの答弁でした。
次に、
ため池耐震診断及び
ハザードマップ作成業務委託料の事業についてただしたのに対し、市内の
農業用ため池は46カ所でそのうち被害が想定されるため池は24カ所ある。現在、
ハザードマップの作成と耐震診断を行っている。耐震診断では、液状化や堤体の地盤が滑るかなどの調査をしている。ハード面では地元負担もあり、困難なので、水位を下げて維持管理するよう指導しているとの答弁でありました。
農業振興支援事業のうち、
農業用機械等導入支援事業補助金についてただしたところ、昨年度から期限つきで補助事業として実施している。
補助対象者は市内に住所を有し、25年度以降に農業経営を開始した人で、適切な人・
農地プランに位置づけられた
中心経営体、または
農地中間管理機構から貸借権等の設定を受けた農業者、2点目として
認定新規就農者、3点目として28年度以降に過去3年以上
不作付農地をおおむね30アール以上再生し、
所有権移転等を行い、当該農地を活用している農業者に対し、事業費の30%以内で交付限度が100万円となっているとの答弁でありました。
なお、その他の質疑、答弁等につきましては、議長に提出いたします
委員会報告書をもって省略をさせていただきます。
以上、まことに簡略ではございますが、
予算常任委員会において
慎重審査をいたしました
付託案件に対します審査の経過と結果についての御報告といたします。
○議長(鍔田明)
御苦労さまでした。
以上で、各委員長の報告が終わりました。
ただいまの各委員長の報告に対し、質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(鍔田明)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
日程第5、
委員長報告の件を議題といたします。
委員長報告のうち、議案第22号 米原市
駐車場条例の一部を改正する条例についての討論、起立による採決を行います。
議案第22号に対する討論を行います。
討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(鍔田明)
お直りください。
起立全員です。
よって、議案第22号は、
委員長報告のとおり可決されました。
日程第6、
産業建設常任委員長から提出されました、
決議第1号 議案第22号 米原市
駐車場条例の一部を改正する条例に対する
附帯決議を議題といたします。
附帯決議案の朗読は省略いたします。
決議第1号は、
委員会発議のため、
会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託をいたしません。
提出者の趣旨説明を求めます。
産業建設常任委員会、
今中力松委員長。
○
産業建設常任委員長(今中力松)
議長の指名をいただきましたので、議案第22号 米原市
駐車場条例の一部を改正する条例に対する
附帯決議案につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
本条例改正の主な内容は、米原市
醒ヶ井駅前駐車場の新設に伴う
料金設定についてであります。
産業建設常任委員会では、本
駐車場料金の算出方法や市内のほかの駅前駐車場や民間が運営している
駐車料金との比較、駐車場利用者の利用目的、
フリー駐車券の利用条件などについて、慎重な審査を行い、委員会としては当該条例の一部改正について、可決すべきものと決しました。しかしながら、本条例改正の
駐車料金の設定額について、条例の趣旨として追加した地域の活性化にそぐわない設定ではないかと危惧されるとの意見があり、
醒ヶ井駅前駐車場の利用状況、利用時間帯及び利用時間数について集計し、定期的にその結果を検証すること。
二つ目、検証結果をもとに、
料金設定の見直しについて検討すること。
三つ目、米原市営駐車場の運営や管理に関する指針等の策定を検討すること。
以上、三つの事項を実行されるよう求める
附帯決議案が委員から提出され、
総員賛成で可決したところであります。
つきましては、委員会と同様の
附帯決議案を
地方自治法第109条第6項の規定に基づき、委員会提案として提出するものであります。
議員各位におかれましては、御理解いただき、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、
提案理由の説明といたします。
以上です。
○議長(鍔田明)
提出者の趣旨説明が終わりました。
ただいまの提出者の趣旨説明に対し、質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(鍔田明)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
反対討論はありませんか。
(「討論なし」)
○議長(鍔田明)
次に、原案に賛成の討論はありませんか。
(「討論なし」)
○議長(鍔田明)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより、
決議第1号を採決いたします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(鍔田明)
起立多数です。
よって、
決議第1号は、原案のとおり可決されました。
日程第7、
委員長報告の件を議題といたします。
委員長報告のうち、委員会での賛否が分かれた案件及び議案第20号について、順次、討論、起立による採決を行います。
議案第7号 平成31年度米原市一般会計予算に対する討論を行います。
討論の通告がありますので、発言を許します。
9番 山脇正孝議員。
○9番(山脇正孝議員)
9番、日本共産党、山脇正孝でございます。通告に従い、議案第7号 平成31年度米原市一般会計予算について反対討論をいたします。
一般会計予算については、当初予算では201億4,000万円、3.5%、6億3,200万円増となっています。増の原因は、統合庁舎整備事業、約14億円が主なものです。この統合庁舎整備費を省けば、約96%のマイナス予算となっています。依然厳しい財政運営が強いられます。この中で、財源は広く生活領域のところに再配分していくことが求められるのではないでしょうか。この状況の中で、二つの最重点
取り組み事項、六つの重点
取り組み事項が上げられています。そのスローガンを見ると、妥当で問題がないかのように思われます。
しかしながら、具体的な内容について住民目線で検証してみると、やっぱりいろいろ問題点が浮かんでまいります。今、市で求められているのは少子高齢化による人口減を防ぎ、増に転じる政策であることは周知のとおりです。その最大の施策は第1に住民の生活の土台をつくるということだと思います。つまり、コミュニティづくりということです。地方自治の目的は、どこに住もうとそこに住めることが幸せにつながるということにあります。
例えば、市の自治体パートナーシップは市の三つの重点施策、これ自体大事なんですけれども、これに取り組む自治会に各1万円ずつ交付金を与えると、こういうものです。これは間違いではないと思います。しかしながら、そのパートナーシップ事業は物の始まりで、やっぱりこれだけではパートナーシップづくり、コミュニティづくりの支援にはなりません。わかっておられるというふうには十分理解はしています。
財源の使い方について、さらに具体的にきめ細かい政策が求められていくのではないでしょうか。
一例を挙げさせていただきます。これはただの一例です。
米原市では、獣害柵設置の交付金が申請集落に付与されていますが、小集落では交付金がもらえたとしてもなかなか自前の資金が足らないということで、今でも数キロメートルにわたって柵が設置されていない、そういうところもあります。小集落では費用を捻出できず設置を断念せざるを得ない、このような次第になっています。要綱の規定を緩めることができないということは重々わかっていますが、さらに進めて、小規模自治会を支える施策を講じることが住民の生活領域に深く入り込んだ財源の使い方になるのではないでしょうか。
人口減を防ぐ施策の第2は、1人も取り残さない貧困化対策です。誰でも安心して米原市に住み続けられるということです。市長は、来年度、子供の貧困問題についての調査を行うと言明されています。とても大事なことで注目していきたい、このように思います。しかし、予算全体を見ても、必ずしもこの点、はっきりしていません。まだまだあらわれていないのかもわかりませんが、重点
取り組みに、名称はどうあれ貧困化対策がしっかり位置づけていればよかったな、このように思っています。
第3は地域の中の中小企業づくりを支援するということです。中小企業の力で地域をもっと元気にするという政策です。県内では、県と三つの市町で中小企業振興基本条例が定められています。名称はそれぞれです。中小企業振興の
取り組みがそこで行われているわけです。それに対して、米原市では工場等誘致条例の延長が提案され、2,719万円の大企業向けの工場等設置雇用促進奨励金が予算化されていますが、ほとんどこれ効果がないと思われる施策であり、到底認めることはできません。
今述べました三つの施策、政策、これ大事だと思いますが、これ行えば防災対策にもつながりますし、高齢化対策にもなります。その他、詳細は一々述べませんが、相変わらず無駄と思われるような補助金、奨励金等の支出が見られます。さらなる精査が求められます。
最後に興味深いアンケートを御紹介したいと思います。
2040年までに公務員を半数にし、それをAIの活用で実現するという自治体戦略2040構想は第2次まで出ていますが、その大前提になっているのは、いわゆる増田レポート、この増田レポートは人口はもう宿命的に減っていくんだと、そのようなレポートなんですが、この1年後、2015年だったと思いますが、全国市長会が興味深い調査結果を出しています。これおもしろいのですが、合計特殊出生率が高いトップ30の自治体の担当者に、全国市長会がアンケートをしたわけです。最大の要因として、答えた回答がほぼ同じで、コミュニティがしっかりしているから人口がふえているというふうに答えたというふうになっています。決して企業誘致をしたとか、あるいは自治体のところで箱物をつくるとかということではないということがはっきりしました。参考になるアンケートではないでしょうか。
私、多分、間違いを訂正させてください。平成32年度と言ったんですが、31年度ですね、済みません。これを31年度米原市一般会計予算についての反対討論ということで、訂正させていただきたいんですが、よろしくお願いいたします。
以上、述べました理由で、本案に反対させていただきたいと思います。
以上です。
○議長(鍔田明)
以上で、通告による討論は終わりました。
これをもって、討論を終結いたします。
これより、議案第7号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(鍔田明)
お直りください。
起立多数です。
よって、議案第7号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第20号 米原市工場等誘致条例の一部を改正する条例についてに対する討論を行います。
討論の通告がありますので、発言を許します。
9番 山脇正孝議員。
○9番(山脇正孝議員)
9番、日本共産党、山脇正孝でございます。議案第20号 米原市工場等誘致条例の一部を改正する条例について、反対討論をいたします。
この条例は、市内での工場等の新設または増設に対する奨励措置の期限を5年間延長し、産業の振興及び雇用の促進を図るために提案されるものです。
そのため、2,719万円の大企業向けの工場等設置雇用促進奨励金が予算化されています。しかしながら、雇用の促進をうたいながら、年間6名の市民の雇用しかなかったというではありませんか。全く税金の無駄遣いと言ってもいいと思います。
近年の大企業は、大企業じゃなくても多くの企業はですけれども、IT化の進行に伴い一般職員の雇用が減ってきているわけです。大企業を誘致したからといって、多くの雇用を生み出す時代はもう過ぎ去ったのではないでしょうか。
また、工場を新設または増設しようとする企業は、十分な調査をしてやってくるわけです。もうけが出るという目算を立てて工場つくってやってくるわけですから、もうけがもう出ないということになれば、情け容赦なく撤退します。市によっぽど予算が余っていれば別かもしれませんけれども、企業にとってはせっかく奨励金くれるんだから、もらっておこうという意識しかないのかもしれません。企業への奨励金が必ずしも産業の振興に役立つとは、もう言えない、このように思います。
条例改正に際して、またどれだけ延長に値する成果の検討がなされたのか、やっぱりこれ疑問が大変残ります。また、費用対効果があるのか、このような点もはっきりしない。このような費用対効果などがはっきりしない事業に、貴重な予算を年間2,719万円も使うことは、これは大きな問題です。やはり市民の生活やその活動に振り向けるべきだというふうに私は思います。
以上、述べました理由で、本案に反対いたします。
○議長(鍔田明)
次に、7番
細野正行議員。
○7番(
細野正行議員)
7番、細野正行です。議長のお許しをいただきましたので、原案に賛成の立場で討論いたします。
今回の条例は、人口減少や米原市の雇用促進、定住策として欠かすことのできない持続可能な施策の一つだと私は考えています。優良企業を誘致し、そこに生み出される企業活動は、米原市にとって働く人の賃金や税を介し、米原市の経営に大きく貢献し、市の活性化と安定を生み出します。また、現在の米原市における企業数が十分とは言い切れず、今後も企業誘致に力を注ぐ必要性があります。優良な企業を誘致することで、固定資産税、法人税などの税収の増加が図れ、本市の経済活動活性化と安定した財政基盤の確立につながります。それは市民の生活の安定と向上に寄与することが期待されるものです。
つきましては、議員各位におかれましては、こういったことに御理解をいただきまして、御賛同賜りますようお願いいたします。
以上、私の賛成討論といたします。
○議長(鍔田明)
以上で、通告による討論は終わりました。
これをもって、討論を終結いたします。
これより、議案第20号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(鍔田明)
お直りください。
起立多数です。
よって、議案第20号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
委員長報告のうち、
総員賛成で可決の案件について、これより一括して討論を行います。
討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより、順次、採決いたします。
議案第1号 平成30年度米原市
一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第1号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第2号 平成30年度米原市
国民健康保険事業特別会計
補正予算(第2号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第2号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第3号 平成30年度米原市介護保険事業特別会計
補正予算(第4号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第3号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第4号 平成30年度米原市後期高齢者医療事業特別会計
補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第4号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第5号 平成30年度米原市駐車場事業特別会計
補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第5号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第6号 平成30年度米原市下水道事業会計
補正予算(第4号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第6号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第8号 平成31年度米原市
国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第8号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第9号 平成31年度米原市介護保険事業特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第9号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第10号 平成31年度米原市後期高齢者医療事業特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第10号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第11号 平成31年度米原市駐車場事業特別会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第11号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第12号 平成31年度米原市水道事業会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第12号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第13号 平成31年度米原市下水道事業会計予算を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第13号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第14号 米原市付属機関設置条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第14号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第15号 米原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、委員長の報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第15号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第16号 米原市自転車等
駐車場条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第16号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第17号 米原市
福祉医療費助成条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第17号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第18号 米原市心身障がい者(児)医療費助成条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、委員長の報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第18号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第19号 米原市
介護保険条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第19号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第21号 グリーンパーク山東条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第21号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第23号 米原市水道事業布設工事監督者および水道技術管理者の資格等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第23号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第24号 権利の放棄についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第24号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第25号 滋賀県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体数の減少および滋賀県市町村職員退職手当組合規約の変更についてを採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第25号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第26号 平成30年度米原市
一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第26号は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第27号 平成31年度米原市
一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告です。
本案は、
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、議案第27号は、
委員長報告のとおり可決されました。
日程第8、委員会の閉会中の継続審査の件を議題といたします。
議会運営委員長、各特別委員長から、
会議規則第111条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、調査終了まで閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。
各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。
日程第9、
所管事務調査に関する
委員長報告を議題といたします。
ただいままでに、議会運営委員会、各
常任委員会、各特別委員会から
委員長報告の申し出がありませんので、今回特にないようであれば省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(鍔田明)
異議なしと認めます。
よって、
委員長報告の件は省略いたします。
以上で、本日の議事日程並びに
今期定例会に付議されました議案の審議は、全て終了いたしました。
市長から閉会の挨拶があります。
平尾市長。
○市長(平尾道雄)
平成31年第1回
米原市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆様におかれましては、本日まで、29日間という長きにわたって、慎重審議を賜り、大変お疲れさまでございました。
議員の皆様には、今議会に提出をいたしました予算や条例案件など、付議いたしました案件につきまして、いずれも承認をいただきましたが、一部
附帯決議として御意見をいただきました案件につきましては、真摯に受けとめさせいただきたいと存じます。
さて、昨日の春分の日は、全国的に気温が高く、東京と福岡からは、桜の開花便りが届きました。滋賀県の桜の開花は、例年より3日早い3月30日ごろと予想されております。間もなく市内の至るところで、桜が咲き誇る美しい季節を迎えることと思います。
さて、来週3月30日に伊吹第1グラウンド竣工式を挙行いたします。伊吹第1グラウンドは、ワールドマスターズゲームズ2021関西や、2024年滋賀県で開催をいたします国民スポーツ大会のホッケー競技会場に内定をいたしましたことから、昨年の5月から改修工事に着手をいたしました。
ホッケー競技以外にも、さまざまに利用ができる多目的グラウンドとして活用いただくため、人工芝の張りかえを初め、ナイター設備やトイレの改修などを行いました。
今後も、市民の皆様に広く活用いただけますよう、また、末永く愛され親しまれる施設を目指して、適切な運営を図ってまいりたいと存じます。
4月には、全国各地で、統一地方選挙が執行されます。滋賀県議会議員一般選挙も、3月29日告示、4月7日投開票の日程で予定されています。選挙の投開票事務に万全を期し、適正な執行管理に努めますとともに、投票率の向上に向けて、しっかりと周知徹底を図ってまいりたいと思います。
そして、5月からは新しい元号となり、新しい時代が始まります。
市民の皆さんの幸福感を高めるため、人、地域を大切にすることをまちづくりの中心に置き、市民の皆さんとともに知恵を出し合い、米原市が直面している諸課題を乗り越えて、米原新時代をつくってまいりたいと思います。
今議会でお示しをしました平成31年度施政方針に基づき、各施策、全力で取り組んでまいりたいと存じます。
ともにつながり ともに創る 住みよさ実感 米原市、これを実現していくため、市民の皆様を初め、議員各位におかれましても、今後なお一層御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。
○議長(鍔田明)
2月22日から本日までの29日間にわたりまして、議員各位におかれましては、数多くの議案審議、まことに御苦労さまでございました。
これをもって、平成31年
米原市議会第1回定例会を閉会いたします。
どうも御苦労さまでございました。
午後0時28分 閉会
本会議録は、真正であることを認め、
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
平成31年3月22日
米原市議会議長 鍔 田 明
米原市議会署名議員 西 堀 幸
米原市議会署名議員 細 野 正 行...