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平成31年健康福祉常任委員会・予算常任委員会健康福祉分科会(第2号 3月11日)

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  1. 米原市議会 2019-03-11
    平成31年健康福祉常任委員会・予算常任委員会健康福祉分科会(第2号 3月11日)


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    平成31年健康福祉常任委員会予算常任委員会健康福祉分科会(第2号 3月11日)      平成31年米原市議会健康福祉常任委員会予算常任委員会健康福祉分科会記録(第2号)   1.日  時 平成31年3月11日(月) 午前9時28分開会 2.場  所 第1委員会室 3.出席委員 6名        委員長(分科会長)   中川松雄        副委員長(副分科会長) 西堀幸        委員   礒谷晃、鍔田明、澤井明美、堀江一三 4.欠席委員 ― 5.職務出席 ― 6.分科会外委員 鹿取和幸、後藤英樹、田中眞示、細野正行、中川雅史、          吉田周一郎
    7.出席説明員     副市長               岡田英基     教育長               山本太一     こども未来部長           田中博之     子育て支援課長           阿原麻木子     子育て支援課長補佐         甲斐沼和弥     子育て支援課主幹          高橋仁     子育て支援課主幹          奥村和芳     こども家庭相談室長         津田英男     こども未来部次長保育幼稚園課長  奥村義治     保育幼稚園課長補佐         中川浩代     保育幼稚園課長補佐         庄司裕之     保育幼稚園課主任          高畑光昭     総務部次長・総務課長        松岡一明     財政課主席参事           高木淳司 8.事務局職員     事務局長 木村浩樹  事務局書記 坂仁美  事務局書記 池田昌司 9.会議に付した事件 (1)付託案件の審査  ・総務教育常任委員会付託案件  なし  ・予算常任委員会総務教育分科会付託案件 議案第1号 平成30年度米原市一般会計補正予算(第9号)中、こども未来部の所管に       属する事項 議案第7号 平成31年度米原市一般会計予算中、こども未来部の所管に属する事項              午前9時30分 開会 ○委員長・分科会長(中川松雄)  改めまして、皆さんおはようございます。  それでは、ちょっと座らせていただきますので、ただいまの出席委員は全員であります。定足数に達しておりますので、米原市議会健康福祉常任委員会及び予算常任委員会健康福祉分科会を開催いたします。  傍聴議員は、吉田議員、後藤議員、鹿取議員、細野議員、中川雅史議員です。  直ちに本日の会議を開きます。  本委員会及び分科会に会議事件の説明のため出席を求めたものは副市長、教育長ほか関係職員であります。  それでは、議事に入ります。  こども未来部の審査を行います。  付託を受けました議案第1号 平成30年度米原市一般会計補正予算(第9号)中、こども未来部の所管に属する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  甲斐沼補佐。 ○子育て支援課長補佐甲斐沼和弥)  それでは、子育て支援課所管の補正予算につきまして、説明いたします。  こども家庭相談室の所管する補正予算につきましては、後ほど室長から説明しますので、資料が行き来しますが御了承ください。  では、補正予算書の26、27ページをお開きください。  3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、13節委託料のうち、設計監理委託料は、旧米原幼稚園放課後児童クラブに利用するための改修工事管理業務大原児童クラブ及び坂田児童クラブ建築設計業務において、入札執行差額により262万円を減額補正するもので、放課後児童クラブ運営事業委託料は、事業の執行見込みにより492万3,000円を減額補正するものです。  15節工事請負費の減額は、入札執行差額により旧米原幼稚園改修工事の530万円と、大原児童クラブ駐車場移転工事52万円を減額補正するものです。  19節負担金補助及び交付金の放課後児童クラブ運営事業補助金は、民設児童クラブ障害児受入推進事業の対象となる児童がいなかったことから89万5,000円を減額補正するものです。  2目児童措置費、20節扶助費の減額は、支給対象児童数の見込みにより、児童手当463万5,000円の減額と、児童扶養手当270万円を減額補正するものです。  次に、歳入ですが、補正予算書の14、15ページをお開きください。  13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、4節児童福祉費負担金で、支給対象児童数の見込みによる児童手当交付金378万8,000円と児童扶養手当負担金98万8,000円を減額補正するものです。  続いて、16、17ページをお開きください。14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、4節児童福祉費負担金児童手当県費負担金につきましても、対象児童数の見込みにより42万4,000円を減額補正するものです。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  津田室長。 ○こども家庭相談室長(津田英男)  それでは、子育て支援課こども家庭相談室関係予算につきまして、御説明申し上げます。  補正予算書、26、27ページをお開きください。  歳出ですが、3款民生費、2項児童福祉費、3目母子・父子福祉費、19節負担金補助及び交付金、母子家庭等高等職業訓練促進等給付金112万5,000円の減額につきましては、執行見込みの精査に伴う減額です。  20節扶助費の母子生活支援施設入所措置費273万4,000円の減額につきましても、執行見込みの精査に伴う減額です。  続いて、歳入ですが、14、15ページをお開きください。  13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、4節児童福祉費負担金母子生活支援施設入所負担金136万8,000円の減額につきましては、施設入所状況の精査による減額です。  続いて、16、17ページをお開きください。  次に、13款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、2節児童福祉費補助金母子家庭等対策総合支援費補助金84万4,000円の減額については、執行見込みの精査に伴う減額補正を伴うものです。  14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、4節児童福祉費負担金母子生活支援施設入所負担金の68万4,000円の減額につきましても、執行見込みの精査に伴う減額です。  以上、簡単ですが、子育て支援課の説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  庄司補佐。 ○保育幼稚園課長補佐(庄司裕之)  続きまして、保育幼稚園課関係につきまして、御説明申し上げます。  補正の主な理由は、広域入園の利用者がふえたことや、市内私立園への運営事業補助金委託料扶助費を精査させていただいたことによるものです。  補正予算書の26ページ、27ページをごらんください。  まず歳出です。3款民生費、2項児童福祉費、4目保育所・認定こども園費、13節委託料ですが、広域入園事業委託料は、市外の民間保育園を利用する園児がふえたことにより、委託料を164万2,000円増額するものです。また、私立保育所等運営委託料は、市内の民間保育園への施設型給付費の見込みから172万4,000円を減額するものです。  19節負担金補助及び交付金ですが、市内の民間保育園への補助対象となる事業について、各園ごとに精査を行ったものですが、園により一時預かり事業や病児保育事業などに係る補助金の精査を行った結果、584万8,000円を減額するものです。  次の20節扶助費の施設型給付費は、市内の民間認定こども園において、保育士の配置における施設型給付費が加算適用の要件を満たすこととなり、その申請に基づきまして443万7,000円を増額することと、市外の民間認定こども園を利用する園児がふえたことによる増額分7万円を合わせて450万7,000円を増額するものです。  続きまして、補正予算書の14ページ、15ページをごらんください。  歳入になります。13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、4節児童福祉費負担金の子供のための教育・保育給付費負担金の12万円の減額は、民間園に対する施設型給付費の公定価格の改定後の単価に基づく所要額の見込みと広域入園利用による国庫負担金の精査によるものです。  16ページ、17ページをごらんください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、2節児童福祉費補助金の2番目の保育対策総合支援事業費補助金1万4,000円は、今年度の補助金の交付基準により増額となるものです。その下の子ども・子育て支援交付金の103万2,000円の減額は、市内の民間園の補助事業の執行見込みを精査し、それに伴い国の補助金を減額するものです。  14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、4節児童福祉費負担金のうち、子供のための教育・保育給付費負担金の188万7,000円につきましては、施設型給付費の調整に基づく所要額の見込みと広域入園利用による県負担金の精査によるものです。  2項県補助金、2目民生費県補助金、2節児童福祉費補助金地域子育て支援事業費補助金103万2,000円の減額は、市内の民間園の補助事業の精査によるものです。その下の保育対策総合支援事業費補助金は、民間園の保育体制強化事業によるもので、事業の見込みにより168万8,000円の減額とさせていただくものです。  次に、7ページをごらんください。  第3表債務負担行為補正のうち、米原市地域包括医療福祉センター管理事業限度額663万9,000円の中に、病児・病後児保育室おおぞらの運営に係る分が含まれています。金額としましては108万9,000円ですが、平成31年10月1日から消費税率の引き上げが実施されるため、平成36年度までの債務を負担する行為として、増税分となる指定管理料を追加するものです。期間は、平成31年度から平成36年度までとしています。  以上、簡単ではございますが、保育幼稚園課関係補正予算説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  御苦労さまでした。  本案について、質疑を求めます。  質疑はありませんか。  堀江委員。 ○委員(堀江一三)  27ページの民生費の4目保育所・認定こども園費の中の13節の委託料で、広域入園事業委託料が増額補正になっている。その理由として、民間の保育所がふえたと、子供たちがふえたということで、その理由として、例えば、公立の保育所なり認定こども園なりが、いっぱいになっているので、民間に行かれたのか、それともまだ、余裕があるんだけれども、民間の保育所に行かれたのか、その辺は、どういう動きになっているんですかね。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奥村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  このことにつきましては、人数的に新たに5人増員という形になっております。理由につきましては、ちょっと今、手元にないんですけれども、実際にかわられたとか、そうじゃなくて新規で、他市町の、彦根市になるんですけど、彦根市のほうに保育を求められたという形になります。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  堀江委員。 ○委員(堀江一三)  私が聞きたかったのは、公立の、いわゆる米原市立の保育所なり認定こども園がいっぱいなのか、それとも余裕があるかということを聞いたんです。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奥村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)
     いっぱいだから行かれたということではないんです。本人さんの意思、申し出によって他市町のほうに行かれたということでございます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ほかに質疑はありませんか。  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  何点か、ちょっとお願いしたいと思います。私も27ページの児童福祉総務費の委託料なんですが、特に設計監理委託料262万円減額ということなんですが、そもそも設計監理で、これ多分2カ所やと思うんですが、2カ所合わせて262万円下がるということは、相当設計監理の入札にたたき合いがあったというふうに見るのかなというふうに思ってますが、まず、1点目、そのような解釈でよろしいですか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  今、礒谷議員がおっしゃってくださいましたとおり、契約、入札において相当数減額されたということでございます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  安く仕上げてくれはるのはよろしいんですけど、成果物、恐らくこれ工事を設計監理委託料ですから、工事も終えるということですね、3月末で、繰り越されるわけではないですよね。だったら、成果物として、竣工図ですね、竣工図は請負業者と設計監理の中で、きちんと出してもらうように、3月末できちんと出してもらうようにしてくださいね、これ。  あなた方も中身のチェックを忘れてもらったら困るんですよ。設計士が書いた図面じゃなくて、設計士が承認した竣工図面、竣工図というのは工事請負業者が書きますので、それを設計士が承認しなければなりませんので、そういう提出物は、必ずチェックを入れてもらって複数冊上げるように、それでないと、今後、それがなかったらまた、あなた方が弱らなあかんので、その点は、ちょっとお願いしておきたいということなんですが。  次に、母子福祉の関係で負担金並びに扶助について精査したということなんですが、果たして精査した減額なんか、どうかというの、私、疑問なんですね。例えば、母子家庭高等職業訓練促進給付金というのは112万5,000円減額されるんですよね。当初予算、どんだけ見てたかというのはわかりませんけど、平成31年度予算では224万6,000円なんですよね。だから、半分落とされるということなんで、2人が1人に減ったとか、4人が2人に減ったんやと。同じく母子生活支援施設入所措置費につきましても、平成31年度予算では344万2,000円なんですね。今回273万4,000円を見ているということは、例えば3人見てたのが、2人しか見なかったと。こういう、もし、私が言っていることが事実だとしたら、これは予算を精査したんじゃないんですよね。やっぱり対象者が減ったから減額したんですよね。私は精査がという言葉は当てはまらないと思いますが、いかがお考えでしょうか、お伺いします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  田中部長。 ○こども未来部長(田中博之)  今ほどの言葉の使い方につきましては、確かに精査という言葉が一番適当かどうかという部分は御質問にもありましたように、実際、実績を見込みながら調整したということでございますので、今後、言葉の使い方については、さらにちょっと配慮しながら努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  よろしいですか。  西堀副委員長。 ○副委員長・副分科会長(西堀幸)  私も同じ27ページなんですけど、ちょっと15款の工事請負費のとこで、放課後児童クラブ駐車場移転工事というのが、もう終わった形でマイナス52万円出てるんですが、私も今よくあそこ通りますので見てるんですけれども、あとまた、あそこ、ほんまのアスファルトにされただけなんですよね、埋め立てて、木取って。あとの、そこの横のところが、もう全然何もないので、オープンの形なので、何か除雪をするのにフォークリフト、何かどけるのは簡単かもしれませんけれども、何か運転ミスみたいなものが起こるような、するんとしてますので、もうあそこは、あのままの予定なんでしょうか、ちょっとお伺いいたします。車どめです。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  今ほど指摘されました駐車場ですけれども、舗装工事をしまして、白線を引いて、今、支援員がとめられるような状況になっておりまして、やはり除雪の関係もございまして、車どめは用意はしておりません。ただ、駐車場としてとめるわけですので、気をつけて、スピードを出すというようなことはないようにということで、十分注意をして駐車をしていただくように促していきます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  よろしいですか。  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  今の答弁はね。西堀委員は、それでええかもわからんけど、これ整備したんやろ。整備したのに、注意してとめなあかんような駐車場やったら、そら理屈としてとおらんのと違う。僕はそう思うんやけど、部長、どう思わはる。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  田中部長。 ○こども未来部長(田中博之)  今年度の補正予算でお願いをさせていただいたということで、必要な費用、最低限の費用という形でお願いもさせていただいて、整備もさせていただいています。使用する職員の配慮でもって現場が安全に保てるように利用するものに注意して、うまく活用したいなというふうなことを持っておりますので、よろしくお願いします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  いや、部長な。そういう意味違うんや。ごく普通に駐車場にとめるのに、ここは危ない施工やさかいに注意せなかんちゅう、そんなばかな話ないやろ。危ない形態やさかいにいうて、注意せなあかんわけでないがな、普通に一般的に、一般的に、何ら、どこの駐車場でも支障がないんですよということなら、それでええがな。別に注意してもらわんでもええのや。車を運転する以上は、当たり前なこととして注意するのは当たり前やで。  ところが、そこの駐車場は、何かが特異があって注意するわけではないやろ。ほなあんたらは、初めから、まともなものをつくって、完成としてまともなもんができたという認識なら、そんな言い方せんでもええで、へりくだってな。逆に、そうやってへりくだってくることによって、何か問題があんのかいなと、こうきてしまうさかいに、これはきちっと当初の設計どおり完了できてるんやったら、それでよろしいがな。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  西堀副委員長。 ○副委員長・副分科会長(西堀幸)  今、礒谷委員が言っていただいたので、私も、もうあれかなと思って、ちょっと言うのを控えたんですが、一応ここに、何で私が質問させていただいたか、52万円がマイナスになってますので、もし全部を使ってフェンスなり何かをするようなことで、当初計画をしていただいてたら、どうやったんやろかなというのがありましたので、全然予算がないので、そこまででとめましたとか、全然これは必要ないんですとかというのであれば、私もわかるんですが、今これ見たら、何か予算的に、あそこずっとぐるりを安全に、遠いところの、本当に見通しがよくなったんですよ、周り、景色もよくなりまして、本当に今までのおもむきとはころっと変わったんですが、逆にそれがあだとなる部分もあるかなと思ったりもしますので、通り抜けをしないような形にするとか、何か予算がこれだけあるのであれば、そこもできたんじゃなのいかなというのがありましたので、ちょっと質問させていただきます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  どうですか、今の。  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  当初の設計からフェンスは予定をしておりませんでしたし、今もって危ない駐車場ではございませんので、設計どおりにやらせていただきました。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  堀江委員。 ○委員(堀江一三)  関連で済みません。もし勘違いならごめんなさい。  新しい駐車場を、いわゆる大原小学校側に移動するのに信号のところには横断歩道ありますね。もう一つ手前といいますか、野一色寄りに消えかかった横断歩道があったんじゃないかなと思うんですが、あれはどうされます。所管は恐らくと土木と思うんですけども、今の安全という感覚からいくと、きちんと横断歩道の表示をされるのか、それとも逆に消してしまうのか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  松村加工さんとの間に、確かに薄い横断歩道があるかと思います。ただ、これは警察ですとか、公安委員会の関係になりますので、消えかかっているというようなことは防災を通じて連絡はさせていただきますが、こちらのほうで、何かするというようなことは、とてもできませんので、要望としては消えかかってますということで、お願いはしたいと思っております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  27ページの19節なんですけれど、放課後児童クラブ運営事業補助金の障害児がおられなかったので減額になってますけど、これはどういうことでしょうか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  昨年の9月の定例会で補正予算で承認をいただきました、民間児童クラブ運営補助金につきましては、10月から補助を開始いたしました。補正予算の積算の時点では入会児童というのは把握しておりませんでしたので、補助金の交付申請書とともに提出された利用の児童名簿を確認させていただいて、障害児がいらっしゃらないということで、項目の中に障害児がいらっしゃる場合は補助金がふえる、補助金のメニューがありましたんですけれども、対象者がおられなかったということで、減額をさせていただきました。以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  わかりました。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  済みません。私のほうから、今の澤井委員の質問の中で584万8,000円、民間保育の一時預かりを精査されたと、これ一番最初は何人ぐらいの予算を立てられていたんですか、この金額は、当初予算。  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  済みません。民設の児童クラブの補助金のメニューの中に障害児受入推進事業といいまして、国庫補助の基準額というものを満たしている場合、加配支援員1人分89万8,000円。  済みません。ちょっと私が間違っていたらごめんなさい。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  1人89万8,000円。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  加配支援員1人分を見込んでいたんですけれども、対象となるお子様がおられなかったということで、この分を減額をさせていただきました。以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  単純に584万8,000円割る89万8,000円で人数分が、そこそこ出るということですね。ではないんですか。違うんですか。  奥村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  今、阿原課長が話ししているのは、89万5,000円の減額で、委員長が言っておられる584万円は、下の19節、話がちょっと、項目違う。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  私、言うてるのは、節でいうたら19節。私立保育園等運営補助金です。一番下のほうです。                  (発言する者あり) ○委員長・分科会長(中川松雄)  奥村次長。 ○委員(礒谷晃)  もう一遍も質問言うてえな。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  私立保育所等運営補助金の584万8,000円、これの減額されたと、民間保育での一時預かり等の、これを精査したということで、この584万8,000円は、私は何人分か、何人分みられて、先ほど言われたように、障害児の提出がなかったと。確認して。これは89万5,000円がなかったと。この今584万8,000円は、内訳を、この内訳が知りたいと。
     奥村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  この584万8,000円の金額につきましては、各園で、それぞれの補助金の、いろんな形で得ていただく状況がありまして、そのこと、園ごとの精査ということで、させていただいた金額になります。  園としましては、民間園が6園ありまして、6園が、それぞれ補助金のメニューを、該当するものを補助を得ていただいております。人数が何人とか、そういう形ことは、今ちょっと把握ができてないんですけど、その金額とか、そこら辺のことで項目で精査をさせていただいて、その園が、それぞれ得てくれてやある。例えば、保育園の運営とか障害児のとか、低年齢児の保育事業とか、通園バスの補助金とか、一時預かり事業の。  該当になったやつは通園バスの運営補助金です。通園バスの運営補助金と、あと一時預かりの事業の減額、そして、病児保育児の減額、そして保育体制の強化という形での減額という部分でございます。それの、園それぞれの合計合わせまして584万8,000円という形になります。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ということは、各6園でのメニュー、いろんなメニューの差があっての対応ということで、6園での584万円ですね。  わかりました。  ほかに。  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  さっき課長がおっしゃった89万5,000円のマイナスの中でね、ちょっとこんがらがるのは、わざわざ補正が云々というような話が出てきたんやけど、補正みたい関係なしに、当初予算で1名分、対象者が入られるので、その方のために保育士を雇う措置をしてたんですけれど、結果的に対象者がなかったということで89万5,000円減額するという解釈でよろしいですよね。補正予算みたい関係ないですよね。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  今おっしゃいましたとおり、補正予算で見るというよりも、対象者がおられなかったので、当初予算では、どなたが入られるかということが、こちらでは把握ができてなかったので、それも確認させていただいてということになります。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  よろしいですか。  ほかに質疑ありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長(中川松雄)  委員のほうからないので、分科会外の委員の方、質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長(中川松雄)  質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  次に、議案第7号 平成31年度米原市一般会計予算中、こども未来部の所管に属する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  甲斐沼補佐。 ○子育て支援課長補佐甲斐沼和弥)  それでは、子育て支援課所管の予算について、主要事業説明書に基づいて御説明いたします。  こども家庭相談室の所管する予算については、後ほど室長から説明しますので、資料が行き来しますが、御了承ください。  主要事業説明書の44ページをお開きください。  こども家庭相談室分については、後ほど津田室長のほうから御説明させていただきます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  甲斐沼補佐。 ○子育て支援課長補佐甲斐沼和弥)  子ども子育て支援事業の予算額は3億4,314万円です。現行の米原市子ども・子育て支援事業計画が平成31年度までの計画であることから、平成30年度に実施したアンケート調査と結果をもとに、関係団体へのヒアリング等も実施しながら、第2期子ども・子育て支援事業計画を策定します。また、地域の助け合いによる子育て援助活動である、ファミリーサポートセンター事業を委託により実施します。  子育て世代包括支援センターでは、妊娠・出産から子育てに関するさまざまな不安や悩みに寄り添うため、専門の相談員の保育士と保健師が総合的な相談に対応します。  放課後の児童の安全で安心な居場所として、家庭にかわる生活の場を提供する放課後児童クラブは、公設の児童クラブを市内9カ所で開設し、民設児童クラブ1カ所に対しまして、補助金を交付します。  平成31年度の利用見込みとしましては、1月末現在で、公設の児童クラブは、年間、長期を合わせて740人に入会を決定し、夏休み以外の春休みや冬休みだけ利用できる一部入会が54人、保護者の就労予定などによる保留が30人、待機は41人となっています。民設児童クラブは、年間、長期を合わせて74人の入会を決定しています。  そのほか地域で自然環境を活用した、子供たちの遊び場を整理する自治会や団体に対して助成を行い、共同提案事業として実施される、子ども・若者居場所づくり事業を支援します。  主な経費としましては、第2期の子ども・子育て支援事業計画に向けた業務委託料、ファミリーサポートセンター事業委託料、児童クラブの運営委託料及び直営で運営している児童クラブの臨時支援員賃金のほか、児童クラブの施設整備経費、民設児童クラブ運営補助金です。予算総額が、対前年比31.9%の増額となっているのは、施設整備経費と民設児童クラブ運営補助金が大きな要因となっています。  ここで、ビジュアル版の23ページをお開きください。  放課後児童クラブにおける課題と、平成31年度に実施する対応・制度の見直しについてまとめています。年々増加する利用申し込みに対応するため、大原児童クラブ坂田児童クラブの施設を整備するほか、支援員を確保するための処遇改善を実施します。また、受け皿の拡充と規模が大きくなり過ぎた児童クラブを平準化するため、民間児童クラブの参入を含めて、開設場所を検討します。制度の見直しとしては、保護者負担金や兄弟・姉妹減額の拡充などの見直しを行います。  主要事業説明書にお戻りください。  1ページ飛びますが46ページをお開きください。  結婚支援事業は98万4,000円です。出会いから結婚、妊娠、出産、子育てまで、切れ目ない子育ち・子育て支援サービスの充実を図るため、結婚を希望する未婚男女に出会いの場を提供します。  山東庁舎南館2階で、毎月2回結婚相談窓口を開設しており、プロフィールカードの閲覧制度や、お見合いパーティーの開催を通して、新たな出会いの場を創出します。主な経費等については、臨時職員賃金のほか、結婚相談員16人の謝礼、結構仲介謝礼活動交付金です。今後も結婚相談員の皆さんを中心に、滋賀県や長浜市との連携も図りながら、結婚に向けた機運の醸成に努めます。  下段の児童手当支給事業は6億1,772万1,000円です。次代の社会を担う子供の健やかな育ちを支援するため、中学3年生終了までの子供を養育している方に対して、児童手当を支給するものです。月額支給区分とその額に対応する延べ見込み児童数を一覧表に記載しています。  次に、47ページをお開きください。  児童扶養手当等支給事業は1億2,583万1,000円です。ひとり親家庭、または親にかわって、その児童を養育している方などを対象に児童扶養手当を支給し、生活の安定と自立の促進、児童の福祉の増進を図ります。児童扶養手当法の改正によりまして、平成31年11月以降は、奇数月に手当を支給するため、平成31年度は15カ月分の支払いとなり、予算の対前年比は23.9%の増額となります。  下段を飛びまして、次に48ページをごらんください。  上段の青少年育成団体支援事業は212万1,000円です。学校・家庭・地域団体等が連携し、社会全体で子供を育てる環境づくりのための経費で、青少年育成市民会議、子ども会育成連合会、PTA連絡協議会の事務局として、団体活動の支援や運営、補助を行います。それぞれの団体が取り組む事業について、可能な限り連携を図りながら、子供たちには異年齢交流や体験の場を、また、保護者には家庭の教育力の向上に向けた研修の機会を提供するなど、子供たちが心豊かに伸び伸びと育つまちづくりを進めます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  津田室長。 ○こども家庭相談室長(津田英男)  それでは、平成31年度米原市一般会計予算のうち、こども家庭相談室所管事業について、御説明申し上げます。  資料が戻りますけれども、説明書の45ページをお開きください。  上段の子ども若者自立支援事業、予算額は415万1,000円です。就学や就労のいずれもしていない、社会生活を円滑に営む上で、困難を抱える子供、若者への適切な支援を継続的に行い、ひきこもりやニートからの脱出、自立を目指すものです。  米原市では、子ども・若者育成支援推進法に基づき、平成28年4月1日に米原市子ども・若者支援地域協議会を設置し、若者の自立に向けた相談や就労支援活動を指定支援機関である就労ネットワーク滋賀に委託し実施するものです。  ビジュアル版の24ページをごらんください。  若者支援のネットワークの関係機関連携の図をあらわしています。主な活動として、相談活動や訪問支援、ミニサロンなどの体験活動、さらに就労支援を実施しています。不登校や高校中退などをきっかけに、長期ひきこもりになるケースがあることから、教育委員会や高等学校、少年センター、発達支援センターなどとの連携を深め、できる限り、早期に発見し支援につなげるよう取り組んでまいります。  主要事業説明書の45ページにお戻りをいただきたいと思います。下段のこども家庭相談支援事業、予算額は217万1,000円です。虐待を受けている児童を初め、非行や不登校、発達障害等により、家庭問題を抱える児童の早期発見及び家庭における適切な養育について、関係機関と連携し支援をいたします。主な経費としては、虐待防止CAPプログラム等講師謝礼や、家庭児童相談システム保守料等です。  ビジュアル版の26ページをごらんをいただきたいと思います。虐待等の通告を受けた場合の対応の流れを記載しています。虐待かもと思われたら、電話番号をいち早く189まで通告をお願いいたします。  主要事業説明書にお戻りをいただきたいと思います。  説明書の47ページをお開きください。  下段の母子・父子福祉事業、予算額は648万2,000円です。ひとり親家庭の自立に向けた就労支援や高等職業訓練促進に係る給付金を支給するものです。また、DV被害者等を母子福祉施設において、安全に保護するための入所措置費等です。  説明書の48ページをお開きいただきまして、下段の少年センター事業、予算額は286万円です。不登校、非行、いじめ、犯罪被害などから青少年を守り、健全に育成するため日常的な補導活動、相談活動、環境浄化活動を実施します。また、先ほどの子ども若者自立支援事業との連携を図りながら、無職少年対策として、就労に向けての相談支援を実施します。主な経費は、臨時少年補導職員賃金や少年補導委員への報酬などです。  以上、簡単ではございますが、子育て支援課の所管事業についての説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  庄司補佐。 ○保育幼稚園課長補佐(庄司裕之)  続きまして、保育幼稚園課の所管する予算につきまして、主要事業説明書に基づいて御説明申し上げます。  それでは主要事業説明書49ページをごらんください。  地域包括医療福祉センター管理運営事業として1,078万6,000円を計上しています。米原市地域包括医療福祉センターふくしあ内に設置している、病児・病後児保育室おおぞらを運営するための委託料です。平成30年度の利用状況は、平成31年1月末で病児192人、病後児55人であり、病児保育の延べ利用者数は、前年度よりも増加しています。  次の下段になります、子ども・子育て支援事業として2,965万5,000円を計上しています。市内4カ所に地域子育て支援センターを設置し、未就園児親子の遊び場、親同士の交流の場の提供や子育ての悩みなどの相談、子育てに対する情報提供を行うなど、地域の子育て家庭に対する育児支援を行います。  また、体調不良児対応型の病児保育事業を全ての公立認定こども園で実施します。主な経費としまして、公立認定こども園3園で実施します地域子育て支援センターの臨時保育士賃金と長岡学園で実施します、地域子育て支援センター寺子屋への委託料及び体調不良児対応型の病児保育事業に係る臨時看護師賃金です。対前年度比25.6%の予算増となっていますのは、看護師賃金の増額によるもので、勤務時間を延長し、おうみ認定こども園を2人体制としています。  次に、50ページをごらんください。  保育所・認定こども園管理運営事業として3億8,590万5,000円を計上しています。公立認定こども園の管理運営費や市外保育所等への広域利用を希望される方に対しての保育・教育の実施に係る経費となります。主な経費としましては、公立認定こども園4園の臨時保育教諭賃金や臨時事務職員、調理師などの賃金といぶき認定こども園の屋根外壁全面改修工事の設計業務や、同じくいぶき認定こども園の非常用自家発電設備改修工事の経費、そして、後ほどビジュアル版でも御説明申し上げますが、保育業務支援システムの導入及び子育て支援員等派遣にかかる経費です。  それでは、ビジュアル版の27ページをごらんください。  ビジュアル版27ページでございます。保育士の労働環境の現状では、恒常的な時間外業務や持ち帰り残業が発生している状況を改善し、保育の充実につなげていくため、保育業務の効率化を図る目的で保育業務支援システムを導入するものです。このシステムの導入により、保護者の利便性の向上や保育士が今まで要していた時間を省力化し、省力化できた時間を有効活用することにより、保育の充実につなげていきます。このシステムの導入にかかる経費としては、システム整備に1,100万円、各園内での総合行政ネットワークであるLGWAN無線通信環境を構築する経費として1,600万8,000円を計上しています。  同じくビジュアル版の28ページをごらんください。  労働環境の改善として、ICTを活用した保育業務の効率化を図るほかに、保育をサポートする人材の活用を進めます。保育の安心・安全を確保するために看護師を雇用し、園務員による美化清掃などを行い、臨時事務職員などを配置します。  また、平成31年度から1、2歳児担当保育士が保育に専念できる環境づくりのために低年齢児保育サポーターの派遣業務として、給食や寝具の後片づけなどの業務を委託することにより、保育士が子供とかかわれる時間を確保し、保育の充実を図ります。  主要事業説明書の51ページにお戻りください。  51ページでございます。私立保育所等運営事業につきましては6億4,052万3,000円を計上しています。保育を必要とする子供の成長、発達や育ちを考えるとともに、保護者の就労と子育てを支援するため、市内の私立保育園4園と認定こども園2園の運営や多様な保育ニーズに対応するための経費を負担します。主な経費としましては、私立保育所等運営委託料認定こども園に対する施設型給付費及び各園への保育所等運営補助金となっています。対前年度と比較しまして31.4%の減額となっていますが、これはチャイルドハウス近江の施設整備補助金の減額が大きな要因となっています。  ビジュアル版の29ページをごらんください。  ビジュアル版29ページでございます。保育士の人材不足は、米原市だけでなく県、さらには全国的に深刻な問題となっており、年度途中での人材の確保は、さらに厳しい状況にあります。年度途中における入園のうち、ゼロ歳児は出産を見込んで申請され、入園時期が特定されますが、4月から、その入園されるときまでは、給付費の支給はなく、子供の途中入園に合わせて配置する予定の保育士を年度当初から配置できるよう、市内の民間園に対して補助をするものです。  このことによって、園の保育士の雇用安定化や待機児童対策の強化につなげます。また、途中入所までの間は、週休加配的な保育を担うことができることにより、保育の充実を図るとともに労働環境の改善につながるものと考えています。  主要事業説明書の52ページにお戻りください。  主要事業説明書52ページでございます。幼稚園管理運営事業として3,118万円を計上しています。市内の幼稚園児が安心して教育が受けられるよう、園の管理運営を行い、地域に根差した特色ある園づくりを進めます。主な経費としましては、臨時幼稚園教諭等賃金、山東幼稚園管理運営などに係る経費です。園舎の外壁や屋根などの経年劣化による園の全面補修工事のため設計業務を行うほか、公立認定こども園と同様に保育業務支援システムを整備します。対前年度比74.1%の増額につきましては、この設計業務と保育業務支援システム整備によるものです。  以上、簡単ではございますが、保育幼稚園課が所管します主要事業説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  御苦労さまでした。  本案について、質疑を求めます。  質疑はありませんか。  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  まず、当初予算につきまして、所管している部長さんにお尋ねしたいんですけど、今回、どのようなところに重点を置くとか、このことだけは絶対勝ち取りたいとか、予算編成をする上で何らかの思いを持っていらっしゃると思いますが、今回、どの点に配慮したか。もしくは、どの点に重点を置いたか。もしくは、ここだけは絶対譲れないというような予算編成をされたと思いますが、その中身について、概要をおふれいただけないでしょうか。
    ○委員長・分科会長(中川松雄)  田中部長。 ○こども未来部長(田中博之)  御質問いただきました平成31年度のこども未来部の予算でございますけども、やはり米原の子供たちが安心して育ってくれる環境をやっぱりつくっていきたいなと思っています。  やはり毎日、子供たちの元気な声が飛び交うような米原市であってほしいなというようなことを願っております。そのためにも行政としまして流れ、子供たちの発達とともに継続した支援、例えば、出会いがあって、そして結婚され、子供さんが生まれ、子育てへとつながっていく、そういうような流れを地域、社会がみんなで支援できるような、そんな思いを持ってます。  米原市の思いとして、県内一子育てしやすいまちという目標を持っておりますけども、この目標のもと、出会い、結婚、妊娠、出産、子育てまでのいろんなライフステージに着目したい。そして、支援をしたいということ。それと子供の命と育ちを守って、青少年、あるいは若者の自立も支援していきたい。そして、また、子供たち、保育の充実をさらに図っていきたいというような大きな思いで今回、予算を編成をさせていただきました。  所管いたします子育て支援課、それから保育幼稚園課、それぞれに一生懸命予算を練ってまいりました。特に子育て支援のほうでも、やはり今後の5年間の計画をつくり上げます、第2次子ども・子育て支援事業計画であったりとか、それから結婚への支援ということで、前年度から専用の部屋を設けて相談体制を持っておりますし、また、放課後児童クラブにおきましても、公設9カ所、民設1カ所で安全・安心なクラブとなるよう努めてまいりたいと思いますし、さらに大原児童クラブ坂田児童クラブは新たに工事費を見させていただいたところでございます。また、ひきこもりやニート等への対応もネットワークをしっかり持って取り組んでまいりたいと思ってます。  また、保育幼稚園課のほうにおきましては、各園での保育を充実をしていきたい。その中でも、やはり保育士の労働の環境という部分での改善ということで、先ほどビジュアル版でも説明させていただきましたけれども、ICTの導入であったり、あるいは低年齢児のサポーターさんの派遣、あるいは民間保育園へのゼロ歳児途中入園に対応できる補助金の新たな創設というような、いろんな方法でもって、この平成31年度、米原市の子育て支援に取り組んでまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  隣に副市長やら教育長いらっしゃいますけどね、その方に一切気兼ねしなくて結構ですわ。ずばり自己評価として何点、自分でつけはりますか、この結果。それについて、お伺いします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  田中部長。 ○こども未来部長(田中博之)  先ほども、私の発言の中で、みんな一生懸命考えてくれたということを申し上げました。それに基づいて数字として、あるいは説明資料として出させてもらいました。私としては、やっぱり100点は、今回はできたんだろうなというふうに思っております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  うちの所管の部長さん、お二人いらっしゃいますけど、お二人とも自己採点は100点でした。堤部長もそうですし、田中部長も100点、これはすばらしいことやと思いますわ。実は、あなたが85点と、もし答弁したらね、その差の15点は何やという形で、私も質問したかったんですけど、これまた、質問できんかったって、ほかの委員さんにお任せします。  以上で、私は終わります。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ほかに、質疑はありませんか。  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  49ページの下段の子ども・子育て支援事業でお尋ねします。この2番目の園児の急な発熱や体調不良時の保護者の迎えを待つ間、看護師で対応を行う、体調不良児対応型の病児保育事業についてと、ここにも上げておられますが、これは病児・病後児保育と同じでよろしいですか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奥村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  これは各園で、体調を崩された子供たちを各園で看護師さんに、保護者が来てもらうまで看護いただくというものでございます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  それだったら、以前と変わらない保育だと思うんですけど、そこに看護師さんがおられるので安心ということはありますよね。でも、このふくしあで6人しか預けられないという人数ですね、小学、それも3年生まで、米原市全体で6人って、すごく狭いと思うんです。なかなかたくさん病気、この12月だったら、この上の段は31人、風邪だと思うんですけれど、そういうことで、この保育所で、他府県でもやっておられますけれど、そういう保育園で病後児保育をしていただけないかな、そこら辺は、どう思われますか。お聞きしたいです。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奥村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  今、ふくしあのほうでのおおぞらのほうで病児・病後児保育ということでやっていただいている状況の中で、一応、今、要望とか、そこら辺のことについては対応できているものかなという形で考えております。これから、どんどんどんどんふえるかどうかということもありますので、そこら辺も見計らって、ふくしあのほうとも相談しながら判断していきたいなという形で考えます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  なかなか伊吹以北の方とか、ふくしあまで行くまでに預ける、距離が遠過ぎて預けられないのが現状だと思うんです。身近に認定こども園とか、そういうふうなところで、そういう病児保育やっていただけたら、預けてすぐ仕事に行けるという、そういう利便性もありますし、できるだけ保護者の立場に立ってしていただきたいのと、病後児保育というのは、あれですよね、お医者さんに診断書を持っていって、本当に病気とか、移る病気はできない。預かれないけど、これだったら大丈夫、治るまでのちょっと、みんなと一緒には遊べないよと、そういう子供をお預かりする病児保育ですね。  今後とも、そういう対策を、ぜひ、していかないけないと思うんです。保護者の方はすごく、仕事に行っているから預かってほしいというのが実際ですので、そういう対策をいち早くお願いしたいと思います。  それと、このファミリーサポートセンターなんですが、これはトラブルとか、そんなんはありませんでしたか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  トラブル等については、特に聞いておりません。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  もし、トラブルがあった場合、保護者と受け手の人と、お願いする会員でトラブルがあった場合、誰が、それを対処されるんですか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  ファミリーサポートセンター事業につきましては、市の社協に委託をさせていただいております。今のトラブルというのも、ちょっとどういう想定かわからないんですけれども、まずは提供会員と、それから利用会員の間でマッチングというのをされておりまして、こういう、例えば子供さんを送迎するとか、いろいろなサービスがあるんですけれども、マッチングをしてお話もされた上で両者が納得の上で御利用いただくというような制度になっておりますので、今のところ、そういうトラブルが発生したというのは、報告は受けておりません。  委託先の社協さんのほうで、そういう事務ですとか、対応のほうも行っていただいております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  まあトラブルがないで、それはいいことなんですけれど、近隣市は、必ず専門の保育士さんなり、そこの職員になっておられますので、何かあった場合に対処できるとのお話を聞きました。  それと児童クラブのことなんです。児童クラブの支援を、支援員さん、質を高めるためにお一人ずつ研修を受けられておられると思うんですけれども、何名中、今、何人行かれましたか、お聞きします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  甲斐沼補佐。 ○子育て支援課長補佐甲斐沼和弥)  児童クラブの支援員の数ですけども、平成30年度は87人の委託料で積算をしています。放課後児童支援員の認定研修につきましては、平成29年度から始まっておりまして、今現在、認定資格をお持ちの方は38人の支援さんが認定研修を終了されています。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  これは2015年に決まった、その審議会ですか、審議、児童クラブの、そういう決まった、法的に決まった、そういう人数が一クラブ35人からですか、40人以下で2人と決められていますけれど、そういう一つのクラブに2人は行けているんですか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  今ほど澤井委員がおっしゃいました認定資格研修を受講した支援員につきましては、一クラブにつき1名以上はおります。2人の配置については、2人ともが認定資格研修を受講していることが望ましいんですけれども、ただ、今の段階では1人は補助員という形で、1人が資格を持っていれば大丈夫という形になっておりますので、今後とも県の認定資格研修のほうを受講をしていただくように進めていきたいと思っております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  そのクラブを総括されているリーダーの方ですね、ケアマネジャーか、マネジャーというのか、ちょっとわからないんですけれど、その方も、その支援員の資格をとられてますか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  主任支援員のことでよろしいでしょうか。一番そのクラブの主任という資格を持って全体の、全体というのは、ちょっといないんです。うちは連携マネジャーというのが市の職員のほうにおりまして、連携マネジャーはおるんですけれども、連携マネジャーについては、この認定資格は持ってはおりません。ただ、今、いろいろ各クラブで起きていることとか、情報ですとか、それから対応の仕方とか、子育てに関して教員の退職されたOBにやっていただいてますので、そこのところは、すごく連携マネジャーが活躍しながら、日々、対応をいただいているような状況でございます。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  連携マネジャー、そうです。その方も近隣市は支援員の資格をとって、去年から、なおかつ、学校でいうと管理職研修とか、保育園でいうと園長研修とか、そういうふうな方の指導側としての指導を去年から、そういう研修ができたそうです。  まずは、支援員をとって、それから連携マネジャーの方も、その研修を指導する立場で行かれると聞いてますが、そういうことも資質の向上でお願いしたいと思います。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ほかに質疑はありませんか。  堀江委員。 ○委員(堀江一三)  45ページの上段を見ていただきたいと思います。この中にはひきこもりやニートからの脱出、自立を支援していくということなんですが、8020運動というのは、皆さん御存じのように、80歳になっても自分の歯を20本残しましょうという運動ですね。昨年ぐらいから8050問題、恐らく御存じだと思いますけれども、いわゆる1980年代に10代の若者がひきこもりになって、そのまま大きく成長した、いわゆる50歳になった。その親が今、50代、40代の親が80代になって、いわゆる80代の親が50代のひきこもりの子供なんですよね、育てなければならないというものが少しクローズアップされてきたんですが、こういった形態の御家族というんですか、米原市内にはあるのかないのか、あればどのぐらいあるのか、把握されているのか、教えてください。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  津田補佐。 ○こども家庭相談室長(津田英男)
     今ほど御質問いただきました関係ですが、米原市においては実態調査ということは実施はしておりません。平成22年と平成28年になりますけれども、国のほうで実態調査がされまして、それによりますと、米原市のほうで推計ですけれども、200人を超える数の方がひきこもり、または準ひきこもりにあるというふうに推計をされています。相当数の数に上ってくるというふうに思っています。ただ、ひきこもり場合、長期化しやすいという傾向がやっぱりありまして、5年、10年、長い人になってくると20年、30年というふうな形になってきますので、そうしますと、今ほどおっしゃっていただきました8050問題のように、50歳になっても、なかなか社会的にかかわることができなくて、自宅にひきもりで、親の年金によって生活をされていらっしゃるという方もありますので、そうした方も現実的には、米原市の中にはおられるであろうというふうに推察をしております。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  堀江委員。 ○委員(堀江一三)  かなりの方がおられるということはわかりました。ただ、ことしの1月、札幌で82歳のお母さんと52歳の娘さんが亡くなっていたという事件がありました。これもう原因は栄養失調であります。なぜかというと、福祉の支援が受けられてなかったのかな、申請ができなかったのか知らないけれども、原因は、そこにあって、いわゆる栄養失調で2人とも亡くなったと、こういう悲惨なこともありますので、実態を把握して、米原市では、こういう事件が起こらないように、少し、ちょっとその辺の調査というんですか、こういう把握をしっかりとしていただきたいと思います。  それから、続きましてビジュアル版の23ページを見ていただきたいと思います。この中で放課後児童クラブの年間利用者の推移ということで、グラフが出てますが、平成30年から平成31年にかけて、申し込みが減っているという形態があるんですが、これの要因として8,000円から9,000円に、この委員会で月額の使用料を上げた、そのことによる影響はあるのかないのか、お答えをいただきたいと思います。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  済みません。このビジュアル版につきましては、公設のクラブ、平成31年度のところの年間のところの471人については、公設クラブだけの人数になっております。ここに民間のクラブが、お家笑里クラブさんのほうが、ちょっと主要事業の説明書の44ページのほうになるんですけれども、年間50人という数字になっておりますので、こちらの50人の年間と長期につきましても24人を足しますと939人という、全体で、民設を含むと、人数が申し込み人数が昨年に比べてふえているというような現状でございますので、ちょっとそちらのビジュアル版の数字が公設だけでやってしまっているので、ちょっと下へ下がっているかのように見えるんですが、全体としては申し込み人数は伸びております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  堀江委員。 ○委員(堀江一三)  ありがとうございます。私ひょっとして心配をしてまして、1,000円のことですが、やはり御家族の方が、どうなんかということも、逆にふえているということですので、結果的に影響はなかったんだろうという判断をしてもいいのかなと思うわけであります。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ほかに質疑はありませんか。  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  何点かちょっと順を追って質問させていただきます。まず、主要事業説明書の44ページ、下段で表が載っております。まず、ここの待機児童が大原児童クラブという形で上がっているわけなんですね。いろいろな施設整備事業を終わったんだと思うんですけど、終わったにもかかわらず待機児童が出ていることについての質問が1点。  それから、現時点で保留となっている方が30人いらっしゃるということで、この保留の数がちょっと多過ぎるかなと、逆に言えば安易に皆さん、保護者の方が考えていらっしゃるのかどうかという、この所見についてお伺いしたいのとですね。  あと、ちょっと主な経費等で、大原児童クラブ坂田児童クラブ施設整備という形で説明資料では1億5,453万3,000円と、事項別明細の学童保育施設整備工事というのが、これよりも下回って1億5,050万円が当初予算なんですね。通常、考えたら事項別明細のほうがはるかに多くなければならないのに、今回、説明資料のほうが403万円ほどで、多いと、この理由をまず、お願いできませんでしょうか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  この表の見方でございますが、今ほどの大原児童クラブの待期につきましては、年間で待機が出ておりますのは大原児童クラブだけです。この6人については、6年生全員が待機となっております。  なぜ待機が出ておりますかといいますと、今は大原は専用施設プラス学校の特別、図工室を活用しての受け入れとなっておりまして、年間は、そこの2カ所になっております。去年の、この9月の議会のほうでも国は1.65平米という面積、ひとり頭の面積を守っていればいいということでしたが、子供たちの安心・安全面から市は、それの1.5倍の2.47平米を面積案分といたしました結果、6人の待期が出ております。これは今年度、施設を建設することによって年間については待期は解消されるというふうに思っております。  二つ目の、この保留が多いのではないかという御指摘でございますが、この30人につきましては、ほぼほぼ保護者の就労予定ということで、10月の申し込みの間に、とにかく申込期間の間に申し込みをされていないと、後からの申し込みは受け付けできませんということをアナウンスしておりますので、保護者が4月以降に就労を考えておられるというような方も、ここに含んでおります。したがいまして、今は決定というよりも保留になっておりますので、就労証明を出された段階で決定を打って、そして、保護者の負担金を徴収しようというふうに考えております。  最後の御質問ですが、ここの1億5,453万3,000円の内訳につきましては、工事請負費、大原ですと7,450万円、坂田ですと7,600万円、そこへ設計監理委託費、そしてまた、施設を建設することによって、水道等の加入負担金等も必要となってまいりますので、そちらの経費も含めた金額を計上させていただいております。  以上、説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  大原の児童クラブの現在、待期の6人、これにつきまして、4月1日以降、弾力運用を図るということは、検討されていないのでしょうか。そのことについてお伺いをいたします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  弾力運用ということにつきましては、どのクラブについても弾力運用でお願いをしているようなところもございまして、大原児童クラブにつきましては、今年度、外国籍の子供さんが6人ほど入ってこられるというようなこと。それからまた、1年生でお受けするお子さんにつきまして、なかなか課題が多いお子様が非常に多くて、それでも弾力運用で5年生まで受け入れていただいているようなことで、ちょっとこれ以上、もう入会をお願いすることが本当に子供にとって安定かと言われると、非常に心配なところもございますので、この6年生につきましては、待期ということで決定をさせていただきました。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  次に、主要事業説明書の46ページ上段、結婚支援事業について、お伺いしたいんですが、まず、執行部の皆様の中に独身の方はいらっしゃいますか。それについて、お尋ねします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  1名いるということやね。1名ですか、ということです。  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  ちょっと委員長、申しわけないんですけど、傍聴議員にもちょっと質問、飛ばしますので、その点、御了承願いたいんです。  今、1名いらっしゃるということで、その1名の方に、もし結婚したいという意思がお持ちなら、この上段の事業、どのように思っていらっしゃるかについて、お伺いしたいと思います。 ○委員(鍔田明)  結婚は本人の自由やでしゃべらんでいい。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  答えられるところでよろしいので。  田中部長。 ○こども未来部長(田中博之)  質問のお答えが、なかなかちょっと難しいかなと思いますので、ちょっとその辺は御容赦いただけませんでしょうか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  実はね、この検証なんですよね。今の事業が本当に、その方に合うような事業となっているのかどうかを、どのように検証しようとしていらっしゃるか、もしくは過去の事業でもいいです。どのように検証したかについて、お伺いできませんか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  平成30年度から相談室、専用の相談室を山東庁舎南館の2階に設けました。結婚相談員16人の方に月に2回、第二木曜と第四土曜と開設をさせていただいているんですけれども、相談の実績としましては、平成28年の実績が48件、平成29年が38件、この平成30年度については66件と、非常に相談件数が伸びております。このことにつきましては、この平成30年7月からプロフィールカードという、本人が同意のもとなんですけれども、写真をつけて、そして、自分の趣味ですとか、そして、こういった方と結婚したいというようなことのプロフィールカードを作成するような仕組みに変えたところ、非常にそれが功を打ってか、相談が伸びているというようなこと。  それから、いろいろなミニパーティー的なこともさせていただいているんですが、相談員さんの後押しがあって、なかなかコミュニケーションがうまく図れないというようなことが、やはり結婚の歯どめになっている要因かと思われるんですが、そこを年配の相談員さんたちが後押しをしてくださったおかげで、カップリングというのも伸びてはおります。ただ、それが結婚に、即つながっているかといいますと、平成30年度の成婚率は2件ということで、1件、2件というようなことが毎年度、そんな数件もあるというようなことはないんですけれども、地道な相談員さんの活動によって、この取り組みがなされているというような成果を考えております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  別の項目に移ります。ビジュアル版の28ページ、新規という形で低年齢児保育サポーター派遣業務と、この中で給食や寝具の後片づけなどの保育周辺業務を委託しますと、市から、どのような内容のことを委託するのかなということを、もう少し詳細に教えていただきたいのと、受託業者がいらっしゃるのかどうか、これについてもお伺いしたいと思います。  この説明の中で、ICT化の話が出てきたと思うんですね、これについても私、ちょっと頭に、どんなことかなというのが、頭に入らないので、その件についてもお伺いしたいと思います。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奥村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  この低年齢児保育サポート派遣業務につきましては、先ほど礒谷委員の話、出てきましたように、保育士さんが通常の保育とは別で、言いかえますと給食の食器の後片づけとか、布団の上げ下げという部分を担ってていただく部分があります。そういった部分を少しでも軽減することによって、保育へ専念する状況をつくり込んでいきたいというものでございます。  派遣の業務として委託する相手ということにつきましては、まだ、具体的には決まってないですけど、一応想定されるのはシルバー人材センターに依頼するような形で今現在、考えているところでございます。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  私、この中身を聞くとですね、そんな都合のええ委託先って見つかるのかなと、まず、これ疑問に思ったんですね。ほんのわずかな時間ですよね。それに対して、アウトソーシングするぐらいなら、プラスアルファの余剰人員を各園に抱えたほうがええのかなと。  先ほど、ビジュアル版の29ページのゼロ歳児途中入園受入体制確保事業という形で、子供の途中入園に合わせて予定する保育所を年度当初からということなんですね。これはいらっしゃる、いらっしゃらない関係なしに、もう年度当初から1名見ようということですね。だったら、公立園でも、そのように見てくれはったら、わざわざね、こんなアウトソーシングしにくい仕事をしなくてもいいんじゃないかなと思うんですよ。その点についての、ちょっとお考えをお伺いします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奥村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  今、御指摘ありました公立園での、この4月からの保育体制という部分でございますが、一応、市の保育士のほうも4月から利用定員に応じた形で職員を張りつけるような形のことを、今年度から同じように取り組んでまいっております。予算計上をさせていただく形で今、整理をさせていただいています。民間園は補助金を出しますんやけど、公立園のほうは賃金ですので、その臨時職員の賃金等で、それを充てさせていただいております。  あと、保育を、人をふやすということの話なんですけど、一応、保育については、保育の免許を持っておられる方が保育に当たるのが、これ基本があります。このサポーターの場合は、保育等の資格を持っていない方でも、要はお手伝いをしていただけるという形で一応、予算立てをさせていただいくいうことでございます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  相手先としてシルバー人材センターなどが考えられると、そらそうでしょう。だけどね、あそこ本当に安いですか。米原市の当初予算の中でシルバー人材センターに対してね、いろんなところで出してますわ。果たして、あそこは本当に安いんですか。事務費は何%、11%かな、法外な値段をとってますし、それに対して、シルバー人材センターに対しても市から援助しているんですね。通常なら、もう事務費なんて要りませんよというぐらいに考えなあかんのですけど、なぜ、あなたたちは、そこを委託先として候補に挙げられるのかなと、もっと民間のところもないのかということを探られましたか。それについて、どうですか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奥村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  今ほど意見、それについて時間的なもの、先ほど話ありましたように、限られた時間ということもありますので、そのピンポイントの時間にあてがえる業務ということになりますので、想定ということでシルバー人材センターの話をさせていただいたんですけど、その部分の相手もありますので、そこら辺のこともゆっくりまた、考えたいと思います。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  もう一つね、私、すばらしいなと思ってるのはね、小学校ですよ。小学校の送り迎えサポートいう形で、いろんな方々たちがね、バックアップしてもろてますよね。だったら、保育園だって、ある程度、僕は有償でもいいんだと思うんですわ。そこでサポートをしていただけるような方を募ったらどうですか。小学校を見習ってくださいよ。
     実際にね、雨の日も風の日も、そら申しわけないですわ。恐らくほんのわずかなお礼ぐらいしか出てないんだと思いますけどね。あなたたちはね、まず、シルバーに何でも任せ、社協に何でも任せ、そんな考えではあきませんよ。だったら、学校を見習ってくださいよ。わずかな金でも、ことでも応援してくださいよと言えば、保育園の周りからね、OBにはならないですけどね、リタイアした方々、一定退職してボランティアしてあげようという方もいらっしゃると思うので、その点は、まず、第1次的に、そこを考えてもらわないと、私はだめだと思います。  現に同じ資料の中で小学校、そうしてはるわけですから、それについて、どう思われますか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  田中部長。 ○こども未来部長(田中博之)  今ほど礒谷委員が御質問いただきました件でございますけども、昨年、こども未来部へ寄せていただきまして、保育所、認定こども園、幼稚園、そして、放課後児童クラブとお子様をお預かりする施設の所管といたしまして、感じております。やはり当該、いろんな、その受託者さんもそうなんですけれども、やはり地域の皆様の御支援が、ぜひ欲しいなというのは、今、議員さんおっしゃったとおりのことは、もう常々思います。今ここで、じゃあこれから、こうしますというのは申し上げられませんけども、やはり施設を考える中で、ぜひ、この部分は、あわせてほんま考えていきたいなと思っております。どうぞよろしくお願いします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  相手があることですのね、今そうしますということは言えないかもわかりませんけど、検討するということでお約束してくれはったので、もう今からでも検討してください。  次に、52ページ、先ほどの質問でもちょっとICT化の話が、ちょっと私、聞こえなかったんで、ここでも幼稚園管理運営事業の中で保育業務支援システムの導入という形で、システム、何らかのシステムを導入されるんですね、ICT化と含めて、AIもちょっと出てきたんかな、さっき、出てこなかったかな、それは出てこなかったですかな、ちょっと横文字ばかりなんで、ちょっと私もこんがらかりました。  ICT化とですね、含めて、この保育業務支援システムの導入、これについてちょっと詳細を教えていただけませんか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奧村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  ICTの活用につきましては、一応イメージとしまして、各園に、このシステムを導入するということになります。一応保育士が今、置かれている状況とか、そんなんで一度、業務の中で、月案、週案、日案という形で、それぞれの各園児に対する記録とか、目標とか計画とかを立ててくれてあります。それが、事務的にする部分がかなりウエートを占めている状況がありますので、その部分をパターン化することとか、そういうことによって、一応、業務量を削減するということで、その部分で、出てきた時間を保育の充実とか、そんなんに充てていくというのが一つと。  あとは時間外業務と、そこら辺、削減の中で、いろんな形で保護者さんとの連絡とか、そこら辺のこと、出退勤の、入園とか退園の関係も最終的にはスマホとかを使って連絡するとか、そういうふうなことによって、業務的なものが削減されていくと。  あとは、保育の園児の日々の情報、そしてアレルギーの体質とか体調とかの部分を、タブレットをそれぞれのクラスに置きますので、そこで情報を全部集約することによって、個人情報を各園の保育士さん、皆さんが共通理解の中で理解していくと。そうすることによって、もし、何かですけど、子供たち、子供がけがしたとか、そこら辺になってくると、連絡先とか、そんなんをタブレットをクリックするだけで、すぐに誰でも情報が得られて、それをすぐ連絡することができるとか、そういうふうな形で、いろんな形で回線化することによって、それがまた保育士さんの仕事量の軽減とか、そんなんにつなげていって、保育の充実になっていくのではないかなということで、システムを導入するということでございます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  まあ概略、おぼろげながら理解できましたが、これ運用されてからね、一度でいいですわ、こんなぐあいになりますよってタブレットをコピーしたものでも結構ですから、こんな形になるということで、委員会協議会でね、一度御紹介ください。  最後に3点ほど質問をさせていただきます。これは一般質問でも、吉田周一郎議員がやられたんですけれど、その中にちょっと具体案として答えはなかったんですけどね。市長の公約の中に、放課後児童クラブの指導員、保育所の臨時職員等ですね、独自の嵩上げをして雇いやすくする、プラスその方にも気持ちよく働いてもらうというような嵩上げの話があったんですね。これ具体的に難しい話なんですけど、最低賃金とか、いろんな賃金形態を勘案しながら、いろいろ決めていってくれはると思うんですが、放課後児童クラブの指導員、それと保育園・幼稚園教諭の免許を持った臨時職員、この方ですね、平成29年度と平成30年度と平成31年度の当初予算とね、どのような賃金待遇に改善があったのかについて、まず1点目、これ先に答えていただけます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  今ほどの礒谷委員の賃金の改善についてですが、放課後児童クラブの支援員につきましては、本当に人材確保という問題が切実な問題になってきております。  まず、平成29年度につきましては、新たに国が制度化されました、キャリアアップ処遇改善事業というものがございまして、支援員の経験年数、研修実績に応じた処遇改善ということで取り組みをさせていただきました。平成29年12月議会で補正予算を上げて、1月から各クラブに確認をしまして、支援員の研修資格等を鑑みまして、該当するクラブにつきましては、委託料で加算をさせていただいております。  平成30年度につきましても同様、キャリアアップ処遇改善事業が引き続いて行われておりますので、同様とさせていただいております。  この平成31年度、新年度につきましては、今、予算の説明のほうでもありましたけれども、保育士ですとか、教諭、社会福祉士などの資格を有する支援員につきましては、今までは、その資格については、米原市は資格なしというような形の賃金単価を図っておったんですけれども、他市等の状況も確認させていただいて、保育士、教諭、社会福祉士などの資格を有する方についても、賃金単価を改善しようということで、改善をさせていただく方向で予算を計上させていただいております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  これも比較する上で、表に落としてくれると一番ありがたいんですけど、今回は、じゃなくて結構です。もし委員会協議会に間に合うのであれば、委員会協議会。6月の常任委員会にということで、あれば6月の常任委員会でも結構です。それ一度、放課後児童クラブの指導員、保育園という形で出していただけるとありがたいと思います。  2点目なんですけど、ちょっと待ってください、ど忘れしまして、2点目、忘れてしまったんで、3点目、もういきます。  実はね、この皆さん、こども未来部、近年、本当に御苦労おかけしてますよね。施設がつくっても、つくっても追いつかないという状況の中で。本当に、何というか、まいばら認定こども園でもしかり、それからおうみ認定こども園でもしかりです。周辺伸びられませんよね。だったら、急激な人口増に対応できませんよね。急遽ですね、民間の石龍会さんにお願いしてもらって、今、助けてもらっている状況が出てます。これは旧近江の実態なんですけどね。  旧米原の実態でいえばですね、米原小学校の跡に米原保育園があってですね、ここは大樹会さんにリカバーしてもらっているんですよね。ところが、まいばら認定こども園、周りが全く伸びられない状況の中で、保育園の保母さんでさえも駐車場を使えなくてね、少し隣のところから歩いていらっしゃると、これ、皆さん、はっきり言って保育のニーズは高まる。この読みとですね、人口フレームの読み、これ見誤っているんじゃないかなと、私思えて仕方ないんですよね。  ここで質問したいのはね、今、まいばら認定こども園、目いっぱいだと思います。大樹会さんだって、米原保育園目いっぱいだと思います。じゃあ今後どうしていくのか、例えば平成31年度では、市の上位計画をこういうふうに書きかえるんやと、平成32年度のときは、もう具体的に建設に向けてやるんやとか、いや、受け手を探すやとかいうようなものが、もう恐らく頭の中に青写真が上がっていると思うんですね。  今現在、まいばら認定こども園がいっぱいな状況を緩和させる策ですね、新たな保育園、私、必要だと思います。この点について、どのように考えていらっしゃるのかということが3点目ですので、これちょっとお答えいただきたいと思います。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奧村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  今、御指摘いただいたとおり、米原地域につきましては、米原市全体で総合計画で人口推計しているのとは違う人口の伸びというか、変動をしております。原因としましては、アパートとか、そこら辺のことがあって、人口推計するのは相当難しい状況がございます。  今、まいばら認定こども園、米原保育園のお話をしていただいたんですけど、実際のところ今、この10月の入所申し込みの関係で、まいばら認定こども園は、希望が利用定員145人に対しまして、230人の申し込みがありました、全体で。これにつきましては、利用調整ということで、一応、利用調整につきましては、米原地域と近江地域を一帯という形で調整をさせていただきますので、米原・近江地域の中で受け入れていただくとこに移動していただくとか、そういう形で利用調整をさせていただいたというふうな状況でございます。  だから、実際には、この人口想定とか、そこら辺の中で、この10年後を見越した形ではどんだけなるんや、近々の人口を見越してから、どうなるんやということの想定を今しているところではございますんやけど、なかなか確実なことは判断できない状況があるんですけど、たちまち平成31年度につきましては、今の現時点で保護者さんとの相談とか、そこら辺の状況はあるんですけど、待機児童という形の部分はゼロという形で調整はさせていただきました。  ただ、これが平成32年度どうなんやということに対しましては、ちょっとなかなか判断できない部分がありますので、たちまち近々の状況としては考えられるのは、公共、民間の既存の施設とか、そこら辺のことを利用するとか、民間の事業者さんへの保育の利用とか、そこら辺のことも考えていかなあかんのかなと。で10年後、5年後、10年後という部分については、新たに住宅開発もできるような形の話も聞いてますので、その計画にのっとった形で、また、別な形で考えていかなあかん部分が出てくるかと。  だから、米原地域につきましては、そこの地域ではない状況での人口の出入りがありますので、そこら辺を対応していくということで考えていきたい。ただ、人口を想定するのは相当難しい状況がありまして、今、苦慮している状況でございます。  以上でございます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  今ね、私、この答弁聞いててね、ああすばらしい答弁だったなと思うんです。ここ間近な問題としてどうするのかということは一つ置いとかんなんですね。今後の人口増に備えて、やっぱり5年以降の部分についても検討を加えていらっしゃると、これ、なかなか、そこまで検討加えられませんよ。今、今が問題やからねという、そこの中のとこに頭がいってしまうんですよね。私、ちょっと、ほかから聞こえたことがあるんです。  ああ、なかなかすばらしい頭脳だなと思っていることがあるんですけどね。これ米原の平和堂の2階が、がらんとあいてるわけですわ。これについて、もう既に執行部としてね、動きをしていると。  なかなか、私は素早い行動で、これこそほめるべきやと思いますよ、副市長。これは放課後児童クラブもいけますし、あんだけダダ広い2階ですから、保育園とグラウンドも一遍にできてしまうじゃないですか。今、どうのこうのというふうにね、ここで、その件の状況をしゃべれ言うても、相手があることですさかいに、恐らく平和堂本部さんが、うんと言うたわけでもないのでね。だから、そういう動きをしてるということは、私ははっきり言って称賛に値すると思うんですね。よくやってくれてると思いますわ。  これでちょっと2番目の質問、私、飛びましたんで、ちょっと2番目の質問、思い出しました。実は、保母さんだってそうなんですけど、保健師もそうですわ、いろいろ、市の分野、もしくは米原市の民間の保育園の分野でも、人集め大変なんですよね。私、前回の決算委員会でも、このことは言いました。  定住型の奨学資金、給付型の。これは広く分野を広げていらっしゃるんですけど、私ぜひとも、ここの中に、やっぱり米原市内の公立、民間関係なしに、米原市内の保育園に勤めてもらった方、米原市の方で米原市の公立、民間で勤めておられた方についても、やっぱりこのメニューの中に入れてですよ、何らかのプラスアルファ、月3,000円でも5,000円でもいいですわ、やっぱり検討してね、米原市、市のために働いてくれはる人の視野も入れてもらってはどうかなというふうに思うんです。これについて、部長、どう思われます。この所見をちょっとお伺いしたいと思います。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  田中部長。 ○こども未来部長(田中博之)  保育士の確保という課題がある中で、今年度、平成31年度、まずはでも、その保育士さんが働く環境を改善して、保育の充実をという形で予算を上げさせていただいています。今、礒谷委員が御質問いただきました、その保育士さんを獲得する、さらなる対策についても、やはり第2弾といいますか、方策をやっぱり考えていく時期にもきているかなというふうなことを思っています。  近隣市なり全国の市町が単独でやっている情報なんかも、もっともっと研究しながらですね、米原市の保育士さんに、もちろん公立も民間も合わせてですけど、なっていただけるような方策を、ぜひ、もっともっと考えていかなあかんなというふうなことを感じております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  ありがとうございました。ちょっと違う観点から言います。うちの常任委員会、三つありますよね。ここの中で、ここは健康福祉の常任委員会なんですけどね、米原学区を地盤としている議員が何人いていると思てます。普通6人の中でね、米原学区の地盤3人ですよ。どうかお願いします。我々のとこに保育所を何とかせえ、放課後児童クラブを何とかせえというような陳情が来ないように、対応をよろしくお願い申し上げます。  以上、終わります。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ということで、ほかに質疑ありませんか。  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  済みません。放課後児童クラブのことなんですけれど、伊吹と春照は夏も118名ですか、来られるので、やはり去年と同様に分けてされますか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  いぶきっ子クラブにつきましては、やっぱり高学年になりましても、長期の申し込みが多いという、ほかのクラブとはちょっと違った形になっておりますので、この平成31年度につきましても、春照小学校の多目的室、ちょっと広い施設になっておりますので、そちらのほうで安全に子供さんを見守っていただきたいということで、受託者のほうとは、そういう話をさせていただいております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  伊吹小学校はされませんか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  今のところ、年間利用のお子様については、今までどおりジョイいぶきの専用の施設で、そして夏休み、長期の子供さんが多いときの長期利用のお子さんについては、春照小学校でということを考えておりますので、平成31年度は伊吹小のほうは使う予定はしておりません。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  ありがとうございます。あそこのジョイいぶきの、あの環境はすごくよくって、支援員さんもしっかりと働いていていてくださると思うんですが、あそこの施設は委託ということでされてますが、やはり1時間幾らで部屋の料金は、それはどうなっているんでしょうか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  委託料の中に使用料も見て、ジョイいぶきの中についてはということです、はい。委託料の中に積算をしております。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  委託料の中に含まれているということですね。はい、わかりました。 ○委員長・分科会長(中川松雄)
     鍔田委員。 ○委員(鍔田明)  黙っていると何か、ほんまにもう眠たくなってくるので、ちょっと質問させていただきます。まず、先ほど礒谷委員の質問の中で、予算編成については、部長100点満点やというようなお話がありました。お答えがありました。  そら予算として要求して、予算つけていただいたという意味から言って100点満点やと思います。私は、ここで言っておきたいことは、これ予算を執行してね、執行して成果を上げてこそ100点満点ということになるので、その辺は決算のときに、しっかり頑張っていただきたいと思いますのと、それからもう一つはね、子育て支援をしていくということは、僕はもう大賛成なんです。滋賀県一、子育てしやすい米原市をつくっていこうということも、これはもう大変いいことやと思ってるんです。  そういう状況の中で、国もやっぱり少子高齢化ということをきちっと考えていかないかんということで、出生希望、出生率ですね、あれを1.8までもってこられました。その専門家の話によると1.8に上げても、今の1億2,000万何がしの人口を維持していくということは、到底難しいことやという話もございます。僕は、そういう統計とってきちっとするという専門家でありませんので、わかりませんけど、米原市の、米原市が、これだけ子育て支援をやっていってね、米原市の出生率が今どのぐらい上がっているのかということと、これから、この予算を執行していくことで、現実に、どれだけ上げていくかという、その辺の目標率を、やっぱりしっかり出してきて対応していかないと、今、礒谷議員が言われたように、今もう既に米原の保育所なんかいっぱいで入れない状況ですしね、学童は学童で、ああいう今の保育園、幼稚園を、旧幼稚園を使ってでもいっぱいや。  そこへまた、働き手が少なくなってくる、高齢者対策であれば外国人労働者を入れてということも考えられますけど、果たして、その子育てに外国人がうまく適用して働いてもらえるかという、その辺も心配せんならんこともありますのでね、その辺をやっぱりきちっとした、一貫した子育て支援、出生率ということから、やっぱりきちっと計画を立てていただきたいというふうに思いますので、出生率も今どうやというふうなことを答弁もらわんでもよろしいけど、よろしいけど、今、言うたことだけは、次の決算時ぐらいには何らかの形できちっと出るようにしておいてください。よろしくお願いします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ほかに。  堀江委員。 ○委員(堀江一三)  関連してですけども、先ほど子ども子育て支援の中で、次長、5年先、10年先、子供たちの人口の増減も加味しながら考えていくというお答えやったと思うんですが、これ実は昨年のビジュアル版でございます。この中に15歳未満の人口比ということで書かれておりまして、2018年、昨年から2030年の予測では、1,453人が少なくなる、子供たちのと予測を立ててるんですね。  今、議論されている、米原、近江地域はふえている、じゃあどこが減っていくのかと、そういう細かい分析までしないと、単純に1,500名減りました。だから全体的な枠を絞りましょうかということにはならんと思うので、その辺のお考えはどうでしょうかね。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奧村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  先ほどもお話させていただいたんですけど、ほかの地域に比べて米原地域の状況をお話をさせていただいたということで思っています。  だから、米原地域については、住宅開発もしかりですけども、共同住宅の建設とか、そこら辺のこと、アパートですね、ありまして人口を推計するというのは、相当難しいところがあります。  以前の委員会でもお話させていただいたんですけど、アパート暮らしで、保育所、認定こども園、まいばら認定こども園に通っておられる子供たち、70人を超える子供たちがいるということがあります。だから、そこら辺の部分が流動的という部分もありまして、なかなか人口の総計はできんですけど、住宅開発というのは、開発として住宅開発、確実なことがありますので、そこら辺のこともひっくるめて考えていかなあかんということになります。  だから、今言うてますのは、米原地域に限っては、人口的なものでふえていっているという形で考えているところでございます。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  堀江委員。 ○委員(堀江一三)  わかりました。そやけど逆にですね、伊吹地域から子供たちが少なくなった。でもひょっとしたらあいてますから、どうか米原、近江から来てくださいねというわけにもいかんと思うんでよね。その辺のことも深く掘り下げながら計画的にやっていかんと、ちょっと無理が出てくるかなということもありますので、その辺、また慎重にお願いしたいと思います。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  先ほどの保育士不足の件なんですけれど、提案ですが、自分の子供をそこに、保育所に入れながら一緒に働くという、潜在保育士さんもたくさんいらっしゃると思うんです。ただ、自分の子供がいるから働けないという方もいらっしゃるので、自分の子供もそこに入れて働くということをやっておられる県もいらっしゃいますので、また、そこら辺もよろしくお願いします。  それと、47ページの上の児童扶養手当ですけれど、これは児童扶養手当の該当者は、どのようにして決定されるんでしょうか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  児童扶養手当の認定につきましては、ひとり親となられた、離婚をされたりとか、死別をされたりとかしたときに申請に、相談に来られます。そのときに事情のほう確認しながら、支給要件に該当するかの確認を行いまして、そして、場合によっては、保護者さん、御両親と同居されているとか、祖父母がいらっしゃるとかいうことで、申請はされましても所得要件に該当しない場合もございますので、そういった形で丁寧に御説明をさせていただいて、支給要件に該当するか、書類審査をして決定をさせていただいております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  そういう該当をきちんと把握して、該当者に所得ももちろんされてしておられるんですよね。じゃあ、そこの実態いうんか、家庭は調査に行かれますか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  アパート暮らしであるとかいうことで、まず、その光熱水費が誰から支払いがされているとか、アパートの契約の中に保証人が誰であるか、お父さんであれば問題はないですけれども、例えば男性の方であったら、この方はどういう御関係の方ですかというふうなことも確認もさせていただいてますし、そして場合によっては調査をさせていただいて、別棟で住んでますいうことで御報告される場合もあるんですけれども、本当に、その炊事場があって、トイレがあって、お風呂があって、1世帯がちゃんと生活ができる状況かどうかというところまで確認をして、近年、不正受給ということで、あとで返金をいただくということが大変難しいですので、そのあたりについては、担当者も含め慎重に調査をさせていただいておりますし、また、8月の現況届、全ての方に来ていただいて、窓口で現況が変わってないかということもチェックリストに基づいて確認もさせていただいているところでございます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  しっかり調査をして、支給していただきたいと思います。ただ、子供が、離婚されたのに、いつもパパ、家にいるよとか、来ているよとかね、ここの市ではないですけど、聞いたことがありますので、そんなんていいんかな、そこら辺のお金はどうなっているんかなってね、やっぱり不信感を抱きますので、米原市は、そういうことがないように、きちんと実態調査も行かれて、支給を、現況を問うときはもちろんのことですが、していただきたいと思います。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ほかに。  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  澤井委員、もし、そういう方、具体的にいはったら密告したってください、たれ込んだってください。  以上、終わりです。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  西掘副委員長。 ○副委員長・副分科会長(西堀幸)  保育士不足のところだけ、ちょっとお話させていただきたい。先ほど、礒谷委員がお手当をちょっとプラスアルファするぐらいの気持ちもどうやというのとか、澤井委員が潜在保育士さん、その方の発掘みたいなことおっしゃいました。  私の孫にも今、保育士になるべく短大に行っている孫がいるんですが、この間も帰ってきたときに、今、京都にいるんですけど、その子に聞いたら、資格取ったら米原帰ってきてねという話をしたら、やっぱり今の若い子は、お金だけじゃないんですね、やっぱり内容、そこで働くのには、どういう環境が整っているかとか、その辺をすごく重視しているような話を聞いたんです。  だから、草津とか、あの辺の話もしてたんですけど、私、そこの草津のが、どんな内容かは聞けなかったんですけど、だから、情報的に今の若い子は、すごくたくさん情報を得る手段がありますので、ここの米原市の市役所にも、他府県からお勤めに来ておられる方もあるのと同じように、他府県、地元に生まれて、地元に帰ってくる子という子ばっかりは、やはりアパート代払ってでも、自分が求めている環境だったら、そこに行ってしまうということがありますので、私がちょっと提案させていただきたいのは、その今、実習に来られてますよね、いろんなところから、短大のときに、2回生のとき。その方たちにアンケートなり、何かお話を聞くような機会を持っていただいてですね、どういうとこら辺が、よそのは、そういう情報も知っておられると思いますので、役所が、行政のほうが知っておられるとこ、私らが知ってるというのは、もうちょっと深く掘り下げたとこ、自分がそういうとこ行きたいのは、どんなんやというような、そういうような情報をたくさん持っておられると思いますので、そういうふうなところで、米原市の保育園なり、そういう保育士さんを来ていただくためには、どうしたらいいかという、何か一つの手段もあるかなと思いますので、そういうとこら辺をしていただくといいかなと、今思いましたので、はい。  アンケートのへんとか、とったりとか、今されたことありますでしょうか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奧村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  御指摘ありましたように、悲しいかな、米原市内には、その大学というか、そんなんはない状態にあります。近隣、長浜にもありますし、彦根もあるという状況の中で、そこの通っている学生さんたちに、こっちに向いてもらうということをとにかく考えていかなあかんということもあります。  今回、予算のほうで提案させていただいている労働環境というか、環境の改善することによって、米原市では、こういう状態の中で保育ができるやろということも一つのアピールポイントとして、今回、予算計上させていただいていると思ってますので、それも、それぞれの各学校に行って、こういう形のことを説明をしていきたいなという形で考えております。  そんな形で、これから、先ほど、礒谷委員がありましたように、定住という部分で米原市内の当然、米原のほうに帰っていっていただくというのもありますし、米原を好んで保育園に来ていただくという形の子供たちも発掘していくような形のことも考えていかなあかんのかなというふうに思っています。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  西掘副委員長。 ○副委員長・副分科会長(西堀幸)  米原市へ向かって、若い人たちが入ってきていただくというの、私もそれが一番の望みだと。地元で就職してもらうのもですし、よそから、今、子育てしやすい、そのためには保育士さんとかの、この環境、収入にしても、いろんな働きがいのある、その環境をしていただくというのが、それになりますと、たくさん来ていただくことが可能だと思いますので、もう少し、その辺のことも一部考えながら、若い人の発掘みたいなのもしていただけるといいかなと思います。よろしくお願いします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  堀江委員。 ○委員(堀江一三)  ことしの1月に会派の研修で、東京の羽村市に視察に行ってまいりました。いわゆる子育て支援も含めてですが、ここの町は、シティセールスを、この子育て支援に入れてはるんですね。いわゆる対外的にアピールして、こんなことやってるよ、こんな、羽村市は、すごい子育てで充実しているんやというのを対外的に出して、一生懸命外から移住してもらおうということをやってはるんですが、どうですか、うちのこども未来部でも、このシティセールスの中に位置づけるという考えはどうでしょうか。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  田中部長。 ○こども未来部長(田中博之)  やはり米原市が取り組んでいることをいかにPRするかということが重要だと思いますので、今のシティセールスという御提案もいただきましたけども、とにかく情報発信は、さらに今やっていかなあかんということをみんなにも話をしていますので、貴重なアドバイスありがとうございます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  御苦労さんです。  ほかに。  澤井委員。 ○委員(澤井明美)  私たちも研修に、会派で由布院に行ってきましたけれど、そこではね、児童クラブは保育所も使っておられたんです。2園保育所も児童クラブをしておられるので、ちょっとそこら辺を詳しく聞けなかったので残念ですが、そういう資料をちょっといただいたので、あるなということがわかりました。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ほかに。  もう委員の質疑がないということで、委員外の皆さん質疑ありますか。  後藤委員。 ○分科会外委員(後藤英樹)  まず、44ページ、子ども子育て支援事業で、公設公営、公設民営のクラブの、この表のところですね、近江げんきッズ、坂田児童クラブ、両方とも、これ1月末の数字ですけども、定員割れを大きくしておりまして、ここのあれですね、地域割りがあって、要は同じ団地であっても、隣はもう坂田児童クラブであったりとかいう、これなくしたほうがええん違うかと思うんですけど、何のために、これもっと、坂田は全部、どっちか、行きたいほうに行けるとかいう形にしたほうがいいんじゃないですか。これ何のために、こんな地域割りをされているんですかね。まずそれが1点です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  地域割りをなくしてしまったらどうかということなんですけれども、以前から2クラブ、今、坂田児童クラブについては、この平成30年度からになりますけれども、定員を考えるに当たって、まず、前提として子供さんが何人ぐらい来られるかというふうなことも鑑みるときに、やはりどちらでもいいというふうな形に選択制にしてしまうと、ちょっとそちらは偏ってしまうというふうなこともありますので、これもう地域割りというのは崩せない部分かなというふうに思っております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  後藤委員。 ○分科会外委員(後藤英樹)
     これちょっと、もうこれをしてしまうと、ちょっと次の質問に行きますが、同じく、今度46ページ、結婚支援事業。礒谷委員が言いたかったのは、恐らくこういうことじゃないかなというのを勘案して言いたいんですけども、これは私も思うんですがね、今の市の職員さんの、いろいろプライベートとか、そういうのはよくわかるんです。ただ、その市の職員さんも、議員も、そうなのかもしれないですけど、ぜひ参加したいなと思うような事業だと、あまり私も、これを見てて思わないんですけども、そこら辺の見解を、僕もこれ決算でね、言わさせていただいたんですわ。もうちょっと、これ気軽な形のほうがええん違うんかということで、ちょっとそこら辺のお話を、私は、だから市の職員さんも参加してみたいなとか思うようなものをつくってくれと、そういうことを礒谷さんは言いたかった、私もそう思いますけど、ちょっとそこに対して見解をお願いいたします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  平成29年度までは、赤い糸事業というふうなことで、予算も結構な金額がついて、有名な方を招いて、そういう活動も、結婚活動というのもされてます。確かに、それも一つだとは思います。ただ、それによって成果が大幅にふえてたかというと、そういうわけでもありません。ですので、今、社会的に、その結婚年齢が遅くなってる、女性も男性もというふうなところで、やはり人とのコミュニケーションであったりとか、いろいろなやり方を工夫しながら、今年度、平成30年度についてもミニパーティー的にお料理をしながら参加をしてもらってお話をするとか、いろんなやり方も工夫してますし、例えば、ミニゲームを取り入れたりしながらやったらどうかとか、そういうふうなにことも、予算をかけずに、いろんな工夫をして、そしてコミュニケーションを図っていく、前段として、まず異性に対する思いやりであったり、話し方であったりとか、そういった部分からも、コーディネートできるような形も検討をしながら考えていきたい。  民間のやっておられる結婚相談というのは、本当にパーティー形式のすばらしい豪華なものだとは思うんですけども、役所がやる婚活ということについては、やっぱり今、実際、その相談員さん16人の方が非常に、言い方悪いんですけれども、おせっかい的にかかわろうとしてくださるんです。それが非常に大事であって、そこが今、私たちがやってる結婚相談活動かなというふうに思っておりますので、また、いろんな御意見いただきながら、工夫もさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ほかにありませんか。  中川雅史議員。 ○分科会外委員(中川雅史)  44ページ、放課後児童クラブの件について、何点か。国のほうは、課題やと考えて、新放課後子ども総合プラン等、いろいろな施策を打ってきていると。この放課後児童クラブについても、いろいろな補助金を用意しています。平成29年度には、長期休暇期間中の受け入れ支援とか、既に存在している放課後児童クラブ送迎支援事業とか、また平成31年度については、さっきの保育じゃないですけど、ICT化とか、放課後居場所緊急対策事業、これ10人以上の待機児童がないと、たしかあかんかったですね。こういった事業等があるんですけども、米原市は、そういうのきっちりとそのまんま申請しているのかどうか。  そういう事業があるにもかかわらず、ほったらかしにして事業者にも教えていないという段階で、一番よくないと思うし、せっかく国のほうが率先して、このプラン、この事業、この事業、この事業という、いろんな事業を国は課題と考えているので、多くのお金をここに注ぎ込もうとしているし、実際に注ぎ込んでいます。だからこそ、それを取ってきたらいいのに、取ってきもせんといてお金がないでは済まないので、取れるものはきっちりもろたらいいと思うし、長期受け入れの件に関しても支援員さんさえ置けばいいだけのことですし、それを実際の事業者は知ってはるかどうかも微妙な話ですね。その辺をきっちりできるもんかどうかというのが1点。  2点目が、この44ページの最後、目的および内容ということで、Dにも書いてあるとおり、冒険遊び場や水に親しむ環境の整備など、地域で自然環境を活用した子供の遊び場を整理する自治会や団体に対して助成を行います。また、共同提案事業として、子ども・若者居場所づくり事業を支援しますとありますけど、もうある程度、放課後児童クラブにも、国としても、ある程度限界を感じているからこそ、こういった地域で見てほしいとか、学校で見るとか、だから、これは別に米原市の場合、福祉部局で、この放課後児童クラブ担当してますけども、学校部局があってもいいでしょうし、そこは教育長の地元でやってくださったような、ああいった事業も支援していくべきなんです。それでよく考えると、地域振興部の担当になってくるんじゃないのかなと。  別に、この福祉部局だけで全部抱える必要はないと思うんですよね、ぶっちゃけた話、放課後の子供の居場所という大きな枠で捉えると、その辺について、その2点お伺いしたいと思います。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  今、中川雅史議員おっしゃいました国の制度にのっとって、取れるものは取ってきているのかなというふうな内容だったかと思うんですけれども、該当するものについては、全て手を挙げて申請をいたしております。  ただ、送迎支援につきましては、うちの場合は、学区外はバスを出せますがというふうな、この部分については、米原市は学区内については、バスは出さないというふうな方向でおりますので、その支援については、手を挙げておりません。  それから、2点目の放課後児童クラブ、福祉部局だけでという話、本当に子育て支援て、私も日々考えている中で、受託者と、そして担当の課だけでは何とも太刀うちいかない状況になってきています。そして、保護者の就労支援も、もちろんわかるんですけれども、子供に出てる状況が、やっぱり愛着の問題とか、いろいろなさまざまな御家庭がございますので、本当にこれって子育て支援になっているのやろか、地域でおじちゃん、おばちゃんがもっと声かけてくれはったら、何か地域でもっと居場所があったらいいのになというふうなことは非常に思いますので、教育とか福祉とか、全てのところが考えて確認してやっていかないと、子供たちが、これから将来を担う子供たちですので、そういった思いで、いろいろなことを協議を、これからもしてまいりたいと思いますし、御意見も地域に根差しておられる議員様方の御意見もいただきながら、地域での子供の居場所というのは、もっともっと充実させていっていただきたいなというふうに思っております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  礒谷委員。 ○委員(礒谷晃)  1点目の民間事業者への周知がぬけてる。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  民間事業へのやろう、中川雅史議員の質問で。 ○分科会外委員(中川雅史)  事業者にちゃんと伝えているんかということを聞いてる。今の2回目の質問と違うで。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  国の制度をやろ。 ○分科会外委員(中川雅史)  そうそう、だからそういうのは、ちゃんと各事業者さんが知っているのかということ。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  民間園のほうにも去年の10月から補助金申請ということで、こういうメニューでありますというふうなことで、今、米原市が補助金の要綱を作成しまして、その部分についても丁寧にはお伝えはしているつもりでございます。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  中川雅史議員。 ○分科会外委員(中川雅史)  もう1回しか発言できんので、米原市は、今、課長言ってくれはったように、申請できるものはしているということなんやけれども、放課後児童支援キャリアアップ処遇改善事業も、国には申請しますけれども、米原市は委託という形で時給に乗っけていく感じで与えてあったと思うんですよね、たしか。合うてますよね。  何で、そんなわかりにくいやり方をするのかなと、1年間なら12万円と、こうばんばんばんと国の補助メニューは明らかにわかりやすい形になっているのに、その時給換算で上げていく理由は、何でそういうちょっとわかりづらいやり方をするのかなというのを再質問と。  もう1点だけ最後、さっきも2点目で言うたように。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  もう質問は、さっきの質問、1問だけ、この1問だけにしてください。  再質問はもうできませんので、キャリアアップの事業のことやね。  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  今ほどの、なぜ時給にしてるのかという部分なんですけれども、各クラブ、主任支援員については7.75時間、フルタイム雇用という形になるんですが、ほかの支援員につきましては、3時から6時までであるとか、ちょっと日によって時間数が異なりますので、その資質向上、キャリアアップの研修を受けられた方についても、その年額という算出が非常に人によって異なりますので、時給でということで委託料のほうも計算をさせていただいておるところでございます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ほかに。  田中委員。 ○分科会外委員(田中眞示)  済みません、田中です。1月27日に議会事務局からファクスが来まして、近江八幡で、この学童に関する研修があるということで、私は当然、行かなあかんやろうと思って日曜日に行きました。その中で、幅広いお話があって、一応、復命書という形で子育て支援課のほうにはお持ちしたと思ってますので、共通認識をしているという考えで、なお、そのときの研修に行ったのが、5人おるんですけど、議員が。ここにみんなおられますんで、共通認識の事例として考えます。  その中で、放課後児童クラブの指導員さんの常勤化という話がありました。待遇改善を進めないかんということで、今、米原市の、その放課後児童クラブの指導員さんの、常勤されとる方は何名おられて、待遇改善、先ほど礒谷委員の話の中では、何か単価をアップするとかいう話があったんですが、湖南市は、そのとき参加されとった方たちが、年間100万円の待遇改善をされたということで、手を挙げられておられました。  そのようなところを、どのように考えておるのか、一つ常勤化の必要性として、現在の常勤指導者は何人おられるか。それと、待遇改善として所得の確保、どのように考えられているかというのと、この44ページには、公設の放課後児童クラブ9カ所というのは、これは公設民営のことも含めての話ですね。実際には、公設は1カ所しかないはずですね、残りは8カ所は公設民営の委託ですよね。  で民設民営が1カ所、これは昨年の10月からだと思うんですけれども。このときに公設民営の方たちの、そこの事業に対する指導責任というか、管理責任は当然、委託されとる委託元にあると思うんですけども、その辺、特に指導員の人員確保とかいうことについての考え方を2点、お尋ねしたいと思います。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  よろしいですか。  何人、待遇改善は、それから管理指導、人員の確保。  阿原課長。 ○子育て支援課長阿原麻木子)  フルタイム雇用で働く主任支援員というのが、米原市内は9クラブ、15支援単位ございますので、15人フルタイム雇用がございます。これは7.75時間の勤務ということで、フルタイムになります。子供さんのいらっしゃらない、10時ぐらいからの勤務で、そして夕方6時、6時半を過ぎる勤務というふうなことで、おやつであるとか、事前の準備に当たっていただいておるところです。  その他の支援員につきましては、予算では5.5時間というふうな形で、ただ、人によって3時間働きたいとか、日によっても違いますので、クラブでは、その人材確保という部分については、委託先については、クラブのほうにお願いをしているところでございます。  管理運営につきましては、市が行うべき事業ですので、当然、市に管理運営の責任がございますので、受託者さんとも十分に協議をしたり、それから支援員の研修についても年3回、いろいろな、人権であったりとか、それから、配慮の必要な子供さんへの支援をどうしたらいいかとか、いろいろな研修会を持たせていただいております。  そのほかにも9クラブを、どんなクラブが、やり方があるか、クラブのよさを知るためにも、クラブ巡回というような形で、月に1回か、二月に1回程度、クラブを回って、支援員さんが自分とこにないよさを知っていただくというふうなことで、各クラブに、あまりにも、よさを知っていただくための研修というか、交流も行っているところでございます。  市内1カ所、河南児童クラブについては、直営でやっておりますので、そこについては臨時職員という形で市が雇用をしているところでございます。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ほかにありませんか。  細野委員。 ○分科会外委員(細野正行)  細野です。  2回しか発言できませんので、ICTのことでちょっと質問させていただきます。  27ページですね、こども未来部保育業務の効率化ということで、ICTを導入するに当たって議会のほうでも、今度ICT導入してタブレットを入れてペーパーレスに努めようということで、効果も考えられるんですけど、今回、これを導入するに当たって、どういうふうな効果を考えておられるのか、ここにも書いてあるんですけど、時間を減らすということで、15分当たり1,400万円、一人当たり、大体1日大体6万円ぐらいになるんですけど、これを導入することによって、1日平均30分3,000万円ぐらいのことを考えているのか、そういうことも書いてないということと。  それと、全体の概要について、ちょっとお聞きしたいんですけど、主要ページの52ページに保育業務支援システム500万円、それと50ページに同じく2,200万円というふうに二つ書いて、両方合わせて2,700万円という形で、対象が一応5園ということで思っているんですが、このシステムに導入するに当たって、別々に分けてあるのは1,100万円は要はソフト代で、1,600万円はハード代というふうに考えたんです。  ただ、ちょっと聞きなれない言葉で園内LGWANということなんですけど、LGWANってどっかというと、行政のネットワークシステムの中で構築するというふうな考え方が多いと思うんですけど、今回は、それを保育園に入れるということなんですが、ざっくり簡単に言うと、Wi−Fi設備を導入する、Wi−Fiにするということなんじゃないかなというふうに思っているんですが、そのあたりは何も難しい言葉使わんでもええんと違うかなというふうに、わかりやすくしていただきたいなと思ったんですが、お願いします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奧村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  1点目の時間的な部分での事業費の効果ということにつきましては、ビジュアル版の27ページの一番下のほうですけど、これにつきましては、一応、一人当たり15分という時間を短縮することによって、単純計算ですけど、実際に年間240日の勤務時間であります。  それを単純にかけますと、年間60時間、一人、時間としては短縮できると。その中で一応、保育士さんの人数を、その部分で一応、臨時職員になるんですので、日額、月額という部分で掛けていきますと、1,470万円が単純計算で、1年で浮いてくるという計算でございます。  あとLGWANの構築の関係ですけど、これについては、先ほど委員のほうからも御指摘がありましたけど、総合行政ネットワーク、通信ネットワークということで、地方公共団体の相互のコミュニケーションの円滑化ということで、個人情報を管理していく上での通常のネットワーク回線、インターネットか、そこら辺のことからは隔離するような形で、別回路線で個人情報とか、そういうふうな情報をしっかりと管理していくという部分のネットワーク回線を、それぞれの各園で運用していく形で整備をしていきたいというものでございます。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  細野委員。 ○分科会外委員(細野正行)  そうしますと、大体年間1,470万円の効果を目標としているということですよね。初年度から、それをやっていくということなんですか。継続的に大体1時間当たりを、最終的には目標にしているとか、そういうふうに御答弁いただいた。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奧村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  このシステムの導入に関しましては、一応、平成31年度に導入するという形にはなるんですけど、効果的に、それがすぐ現実をおびて、目に見えて効果が出てきているということになってくると、なかなか難しい部分がありますので、その効果につきましても、一応、調べることによって効果測定もしていきたいという形で考えております。  実際に今1,470万円という形で計算させていただいたのは、あくまでも想定として、保育者のニーズがこんだけあって、臨時職の金額がこんだけやさかいに、これだけの大体、金額が削減されるん違うかということで、一応、上げさせていただいたということでございます。  今、言った評価ケースにつきましても、年度を追って、検証も何年か追ってさせていただきたいという形で考えております。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  ほかに。  鹿取委員。 ○分科会外委員(鹿取和幸)  確認ですけど、この保育業務ということは、勤務も含めての業務、機械を導入するには、事務の効率化いうのはよくわかるんですけど、業務そのものまで、ほんまにこれが効率化になるかどうか、ちょっとわからんのですけど。今おっしゃられたんですけどね。  事務の効率化やったらわかりますわ、ペーパーレスとか、保育書類の作成とかは、全部これ事務関係ですよね。登園への管理も打ったらできてきますし、保護者からの連絡受信も事務関係ですので、この業務そのものまでは、ICTは業務支援できひんのと違いますか。事務の効率化はできますわ、確かに。
    ○委員長・分科会長(中川松雄)  田中部長。 ○こども未来部長(田中博之)  保育士さんが日々、子供たちに保育をさせていただくに当たって、もちろん肌と肌で接する部分も当然ありますけども、それを記録し、今後の週案つくったりする、それがものすごく大事で、それ自体も含めて僕は業務やと思ってますので、そういう理解で、ぜひ、御支援をお願いしたいというふうに思います。よろしくお願いします。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  鹿取委員。 ○分科会外委員(鹿取和幸)  今もう1,470万円の時間外手当の削減というのを見込むということですけど、そうすると、予算の2,700万8,000円というのは、そんなに要らんのん違いますか。人件費を減らさなあかんと思いますけど。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  奧村次長。 ○こども未来部次長保育幼稚園課長(奥村義治)  今回、要求させていただいているのは、システムを構築するための費用としての構築です。それに基づいて削減されるであろうという形の想定として上げさせていただいております。  以上です。 ○委員長・分科会長(中川松雄)  よろしいね。ほかに質疑なしと認めます。  質疑を終結いたします。  執行部の皆さん、御苦労さまでございました。退席して結構でございます。  皆さんに暫時休憩してやるか、それとも、このまま続行して、そしたら少しだけ、10分だけ休憩ということで、暫時休憩。                 午後 0時02分 休憩                 午後 0時11分 再開 ○委員長・分科会長(中川松雄)  休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより、順次、討論、採決を行います。  なお、予算案件につきましては、可否についての確認のみを行います。  議案第1号、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長(中川松雄)  挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第2号について、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長(中川松雄)  挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第3号について、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長(中川松雄)  挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第4号について、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長(中川松雄)  挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第7号、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長(中川松雄)  挙手全員であります。  よって、本案は可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第8号、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長(中川松雄)  挙手全員であります。  よって、本案は可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第9号、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長(中川松雄)  挙手全員であります。  よって、本案は可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第10号、原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長(中川松雄)  挙手全員であります。  よって、本案は可決すべきものと確認いたしました。  次に、議案第17号に対し、討論はありますか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長(中川松雄)  討論なしと認めます。  討論を終結します。  これにより、議案第17号を採決いたします。  議案第17号、当委員会は本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長(中川松雄)  挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第18号、討論はありますか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長(中川松雄)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これにより、議案第18号を採決いたします。  当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長(中川松雄)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第19号に対して、討論はありますか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長(中川松雄)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これにより、議案第19号を採決いたします。  当委員会は本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手を願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長(中川松雄)  挙手全員であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  これで、当委員会及び分科会が付託を受けました議案審査は、終了いたします。  委員会における審査結果については、会議規則第39条第1項の規定に基づき、委員長において、本会議で報告いたします。また、分科会における審査結果については、分科会長において予算常任委員会全体会で報告いたします。
     当委員会の所管事項の調査に関し、閉会中に、調査のために委員派遣を行う必要が生じた場合、議長に対し、委員派遣承認要求を行うこととし、派遣委員、日時、場所、目的、経費などの手続につきましては、委員長に一任いただきたいと思いますが、これに異議ありませんか。                  (「異議なし」) ○委員長・分科会長(中川松雄)  異議なしと認めます。  閉会中の所管事項の調査に関し、委員派遣の必要が生じた場合、会議規則第106条の規定により、議長に委員派遣承認要求書を提出いたします。  これをもって、米原市議会健康福祉常任委員会及び予算常任委員会健康福祉分科会を閉会といたします。  最後に、副委員長からの挨拶をお願いします。 ○副委員長・副分科会長(西堀幸)  どうも、お疲れさまでございました。  これで、閉会となりますので、また、皆さんお体に十分気をつけて、本会議まで、ありがとうございました。終わります。               午後 0時16分 閉会  本委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会委員会条例第74条第1項の規定により、ここに署名する。    平成31年3月11日           米原市議会健康福祉常任委員長         中 川 松 雄           米原市議会予算常任委員会委員会健康福祉分科会長...