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平成30年総務教育常任委員会・予算常任委員会総務教育分科会(第1号 9月12日)

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  1. 米原市議会 2018-09-12
    平成30年総務教育常任委員会・予算常任委員会総務教育分科会(第1号 9月12日)


    取得元: 米原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-17
    平成30年総務教育常任委員会予算常任委員会総務教育分科会(第1号 9月12日)      平成30年米原市議会総務教育常任委員会予算常任委員会総務教育分科会 記録(第1号)   1.日  時 平成30年9月12日(水) 午前9時26分開会 2.場  所 第1委員会室 3.出席委員 6名        委員長  中川雅史        副委員長 鹿取和幸        委員   田中眞示、山脇正孝吉田周一郎北村喜代隆 4.欠席委員 ― 5.職務出席 鍔田明 6.出席説明員    副市長               岡田英基    教育長               山本太一
       政策推進部長            田中祐行    政策推進部次長政策推進課長    宮川巌    政策推進課長補佐          松村英香    統合庁舎整備推進室長        清水正樹    総務部長              山田英喜    総務部次長総務課長        松岡一明    総務課長補佐            森川誠    財政課長              西村善成    財政課主席参事           高木淳司    市民部長              的場市樹    市民部次長・税務課長        吉田裕明    税務課長補佐            飯村英章    税務課長補佐            柴田隼人    防災危機管理課長          吉田忠充    防災危機管理課長補佐        石河輝男    教育部長              上村浩    教育部次長・生涯学習課長      口分田剛    生涯学習課長補佐          梶田悟    生涯学習課主査           横川    教育総務課長            西出始代    教育総務課長補佐          澤田真宏    学校教育課長            一ノ宮賢了    学校教育課長補佐          金澤博文    学校教育課長補佐          村居雅道    学校教育課長補佐          藤田明子    歴史文化財保護課長         桂田峰男 8.事務局職員     事務局長 木村浩樹  事務局書記 坂仁美 9.会議に付した事件 (1)付託案件の審査  総務教育常任委員会付託案件 議案第71号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更について(伊吹地域北部) 議案第72号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更について(伊吹地域東部) 議案第69号 米原市体育施設条例の一部を改正する条例について 議案第73号 財産の取得について(中学校用コンピューター教室機器一式) 議案第74号 財産の取得について(中学校用普通教室等機器一式)  予算常任委員会総務教育分科会付託案件 議案第63号 平成30年度米原市一般会計補正予算(第4号)中、総務教育常任委員会        の所管に関する事項              午前9時26分 開会 ○委員長・分科会長中川雅史)  おはようございます。  少し定刻よりも早目ですけども、始めさせていただきたいと思います。  ただいまの出席委員は全員であります。  定足数に達しておりますので、米原市議会総務教育常任委員会及び予算常任委員会総務教育分科会を開会いたします。  本日、雨が降っておりますけども、運動会シーズンが始まりました。今週末には小学校の運動会がたくさん開催される予定です。秋晴れとなるよう願うばかりであります。  それでは、会を進めていきたいと思います。  傍聴議員は山本議員、矢野議員、細野議員、後藤議員です。  議長は職務出席です。  直ちに本日の会議を開きます。  議事に入る前に、審査について説明申し上げます。  議案等の審査は、予算案件予算常任委員会総務教育分科会として行い、予算案件以外は総務教育常任委員会として行いま。委員会と分科会の切りかえ時の暫時休憩及び再開の宣言は省略し、順次審査を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  本委員会及び分科会に会議事件説明のため出席を求めた者は、副市長ほか関係職員であります。  初めに、副市長から挨拶があります。  副市長。 ○副市長(岡田英基)  皆様、おはようございます。  委員の皆様には大変お忙しい中、御出席を賜りまことにありがとうございます。  9月8日に市内の4中学校の体育大会が予定をされておりましたが、雨のために延期となりました。9月の9日に1校で実施をされ、3日間順延されておりました3校につきましても昨日ようやく実施され、安堵しておるところでございます。  先ほど委員長の御挨拶にもありましたとおり、今週末も市内の多くの小中学校で体育大会が予定をされております。雨の予想もされておるんですけれども、子供たちの元気な声がグラウンドいっぱいに響き渡ることを期待をしております。  さて、本委員会にお願いをいたします案件は、政策推進部、総務部、市民部、教育部の所管する平成30年度一般会計補正予算(案)及び米原市体育施設条例の一部を改正する条例などについてでございます。以上の案件につきまして、慎重なる御審議を賜り、御決定いただきますようお願いを申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、開会に当たっての挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ありがとうございました。  それでは、議事に入ります。  政策推進部の審査を行います。  付託を受けました、議案第63号 平成30年度米原市一般会計補正予算(第4号)中、政策推進部の所管に属する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  清水室長。 ○統合庁舎整備推進室長清水正樹)  それでは、議案第63号 平成30年度米原市一般会計補正予算(第4号)のうち、政策推進課所管分につきまして説明させていただきます。  まず、歳出ですが、議案書の16、17ページをごらんください。  2款総務費、1項総務管理費、6目企画費、13節委託料、園芸施設農産物需給最適化調査業務委託料1,756万5,000円についてですが、公益財団法人の廃棄物・3R研究財団からの補助金を活用して実施するもので、連携協定に関する協定を締結しております、ヤンマー株式会社中央研究所に委託するものです。  事業の内容につきましては、AIとIoTを活用した先進施設園芸で、どれだけ生産廃棄ロスを少なくすることができるのかの調査、また、本施設を導入した場合の事業性について検討するものです。  農産物につきましては、天候や気候に左右され過不足が生じます。今回、AIを活用した先進施設園芸を導入して、時期をずらすなどして作付することによって、どれだけ産地で処分する廃棄物の削減効果があるのか、また、小売店におきましては、安定的に農産物の量が確保された場合、過剰発注等の削減による廃棄物の削減量はどれほどかを分析するものです。  また、このようなAIを活用した先進施設園芸を導入した場合の資金の調達の可能性や、投資回収年数など、事業の継続性を検討するものです。  ヤンマー中央研究所とは、米原創生官民連携パートナーシップ事業先進IoT施設園芸の普及に取り組んでおりまして、先進施設園芸の効果を立証し、農業所得の改善、農業の担い手不足の解消につなげていきたいと考えております。  次に、歳入です。議案書12、13ページのほうをごらんください。  16款寄附金、1項寄附金、2目総務費寄附金、1節総務管理費寄附金30万円の増額は、米原ガンバレふるさと応援寄付金の増額で、6月29日に発生しました竜巻の災害支援に対応するため、ふるさと納税を活用した寄附支援を募ったもので、寄附金の一部を被災自治会支援金に充当するため、増額するものでございます。  歳出の詳細につきましては、市民部のほうで説明させていただきたいと思っております。  議案書14、15ページをごらんください。  19款諸収入、5項雑入、2目雑入、2節総務費雑入地域循環圏エコタウン炭素化促進事業補助金1,756万5,000円については、公益財団法人廃棄物・3R研究財団からの10分の10の補助で先ほど歳出で説明しました園芸施設農産物需給最適化調査業務委託料に全額充当するものでございます。  以上、まことに簡単ですが、政策推進課が所管する補正予算の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  では、本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  ただいま説明のあった3R研究財団からの補助金ですけども、これは財団からこういうことをしなければならない、そういった要件を満足しなければ返金しなければならないとか、そんな制限があるものなんですか。もうただ補助金で出てくるだけなんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  清水室長。 ○統合庁舎整備推進室長清水正樹)  環境省の補助金でして、それを廃棄物・3R研究財団のほうが受けまして、実施主体として受けまして、そこから交付金が各地方公共団体のほうに交付されるものです。環境省の補助金ですので、主にこういう産業廃棄物の削減の効果でありますとか、エコに関するような補助金の内容になっております。  既にこの件につきましては、環境省及び研究財団のほうから内示のほうを受けておりまして、承諾のほうをもらっておるところでございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員
    ○委員(北村喜代隆)  目的を達しなかった場合、返金する必要があるのかどうかということを聞いています。 ○委員長・分科会長中川雅史)  清水室長。 ○統合庁舎整備推進室長清水正樹)  今回の場合は、事業の実施可能性の調査でございまして、今回のその内容につきましての採択を受けておりますので、成果物として研究財団のほうには報告したいと考えております。 ○委員長・分科会長中川雅史)  多分あれですわ、成功しようがしまいが、あかんかったときに返さんでええもんかどうかというのを、多分、北村委員は聞いてはるんやと思います。それだけですよね。  宮川次長。 ○政策推進部次長政策推進課長(宮川巖)  今、御質問ありましたように、本来申請に伴います業務が完遂できなかった場合については、当然、補助金返還というのは伴うというふうな補助事業でございまして、ただ今補佐のほうが申し上げましたように、業務の性質上、調査業務、研究業務というふうなことでございますので、その成果のいかんによって補助金返還にかかわるということはないということでございます。 ○委員(北村喜代隆)  はい、結構です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありますか。  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  今の園芸施設ですけど、土地は市有地ですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  清水室長。 ○統合庁舎整備推進室長清水正樹)  今回、米原市の梅ヶ原地先の市内企業の土地を活用して実施されるものです。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  前の看板が、新幹線の看板が立っていたあのあたりの施設ではないの、ハウスの。 ○委員長・分科会長中川雅史)  清水室長。 ○統合庁舎整備推進室長清水正樹)  あそこではなくて、もう少し南よりのほうのベースワンさんという企業のところでされる予定です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  先ほどのふるさと応援寄附金ですが、30万円ということで自治会にということなんですが、これはこの寄附の目的は竜巻被害の用途といいますか、そういうふうに限定されているものですか。それともざくっとした一般的なふるさと応援資金なんか、その辺をちょっとお聞きします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  松村補佐。 ○政策推進課長補佐松村英香)  今回の30万につきましては、竜巻被害に関する応援寄附金ということで、それに限定するものでございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  その一部の費用を使ってすることなんですけども、これはまだ余裕はあるんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  松村補佐。 ○政策推進課長補佐松村英香)  今現在ですけれども、きのう現在で約60万円寄附が集まっておりまして、そのうちの30万円は、今回、補正で上げさせていただいておりますが、残りまだ30万円ほどありますので、そちらのほうも竜巻被害の対応のほうに活用させていただきたいと考えております。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。                  (「質疑なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部の皆さん、御苦労さまでした。退席いただいて結構です。  暫時休憩します。                 午前9時38分 休憩                 午前9時39分 再開 ○委員長・分科会長中川雅史)  休憩前に引き続き会議を始めます。  次に、総務部の審査を行います。  付託を受けました、議案第63号 平成30年度米原市一般会計補正予算(第4号)中、総務部の所管に属する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  高木参事。 ○財政課主席参事(高木淳司)  議案第63号中、総務部の所管に属する事項ですが、議案書の1ページをごらんください。  第1条では、既決の予算総額に4億5,438万2,000円を追加し、予算の総額を198億4,857万7,000円とするものでございます。  第2条では、新たに繰越明許費を起こすものです。  第3条では、債務負担行為の追加を、第4条では地方債の追加と変更をお願いするものです。  次のページをお願いします。  2ページから4ページの第1表では、補正予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額補正後の予算額をまとめております。  5ページをお願いします。  第2表 繰越明許費でございます。新たに設定をお願いするものは、昨年の台風5号により下板並地先の農道橋が一部流され、復旧のための設計を終えましたので、今回、工事費等の経費を補正予算で追加しています。  この農道橋は鋼板製で工場製作を予定しておりますが、年度内の完了が見込めないことから、翌年度へ繰り越すものです。  過年度災害復旧事業として1,650万円を繰り越すものとしています。  6ページをお願いします。  第3表は債務負担行為の補正でございます。今回、追加をお願いしますのは、地方公務員法等の改正により、平成32年4月から臨時非常勤職員会計年度任用職員へ移行するため、例規整備等支援業務を委託するもので、期間は31年度までで、限度額を225万8,000円とするものです。  7ページをお願いします。  第4表は地方債の補正でございます。追加分としまして、繰越明許費で設定しました農林施設災害復旧事業に1,640万円を充当します。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、表のとおりでございます。  次に、8ページは地方債の変更でございます。  今回の補正で、事業費の変更や財源更正によりまして、市債の精査をしましたので、それぞれの起債の限度額を変更しております。  9ページからは事項別明細書になります。9ページは総括で、歳入の款ごとに補正の額、計をまとめています。  めくっていただきまして、10ページ、11ページは歳出です。11ページに補正額の財源内訳を整理しております。  それでは、総務部所管補正予算について、歳出から説明をさせていただきます。16ページをお願いします。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の13節委託料は、会計年度任用職員制度移行に係る支援業務として、64万8,000円です。  ページ飛びますが、22ページをお願いします。  11款公債費、1項公債費、1目元金3億1,909万5,000円の追加は、繰り上げ償還元金として3億4,720万2,000円を追加し、定時償還分として2,810万7,000円の減額をするものです。また、2目の利子では、繰り上げ償還及び借入利率の確定に伴い、2,493万6,000円を減額するものです。  次に、24ページをお願いします。  債務負担行為の補正をしましたので、これに係る調書も調製をしております。追加いたしましたのは、上から2番目の会計年度任用職員制度移行支援業務でございます。  最後の30ページをお願いします。  地方債に関する調書でございます。今回、地方債の補正を行いましたので、30年度の見込み額を調製しております。歳出の説明は以上でございます。  それでは、歳入の説明のため、12ページをお願いします。  9款地方交付税、1項地方交付税の増額は、今回の補正において必要となります一般財源につきまして、普通交付税から9,693万6,000円を計上しております。  14ページをお願いします。  17款繰入金、2項基金繰入金、9目一般廃棄物最終処分場周辺地域環境整備基金繰入金32万5,000円の増額は、寺倉自治会が会館の土地につきまして所有権移転登記を予定されているため、繰り入れをするものです。  18款繰越金は、今回の補正で必要な一般財源として、3億9,001万7,000円をお願いするものです。この補正をもちまして、前年度繰越金は全て予算計上をさせていただきました。  次に、20款市債、1項市債、1目総務債の臨時財政対策債は、今回の補正に伴いまして、一般財源の調製のため4,937万5,000円を追加するものです。  2目の民生債の社会福祉施設整備事業債は、吉槻診療所の超音波診断装置更新のため、市債を270万円充当するものです。  4目の農林債の農地等保全管理事業債は、ため池整備事業かんがい排水事業の事業費の変更に伴いまして、市債を40万円減額するものです。  5目の土木債の急傾斜地崩壊対策事業債は、県営事業負担金の増額に伴いまして、市債を60万円増額するものです。  9目の災害復旧債農林施設災害復旧事業債は、先ほど説明させていただきました、下板並地先の農道橋の災害復旧のために1,640万円を充当するものでございます。
     以上、簡単ですが説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  森川補佐。 ○総務課長補佐(森川誠)  それでは、引き続きまして、補正予算に関連しまして、お手元に配付しております会計年度任用職員制度という資料の説明をさせていただきたいと思います。  この制度につきましては、地方公務員法地方自治法の改正によりまして、臨時非常勤職員等の採用条件でありますとか、勤務条件を明確にさせていただきまして、会計年度任用職員制度というものに平成32年4月1日から移行するというものであります。  まず、上段の1番の四角の部分になります。地方公務員法の改正というところでございます。  ここでは、まず(1)特別職非常勤職員の任用の厳格化というものを記載させていただいています。これには、本市の場合でいきますと、嘱託員等がこれに該当するものであります。これが、改正されますと、専門的な知識や経験に基づき、助言、調査、診断等を行うものという職に限定されるということになります。  例えば、本市の場合で行きますと、嘱託員がおりますけれども、この嘱託員につきましても、助言、調査、診断、総務省令で定める事務を行う者は、引き続きここの職務の区分に残るわけなんですけれども、上記以外の嘱託員につきましては、会計年度任用職員、新制度へ移行したりとか、現在あります任期つきの職員制度等へ移行するというようなものでございます。  次のその下の(2)臨時的任用職員の任用の厳格化ということであります。  これが、いわゆる今の臨時職員と言われるものでございます。  この任用が常勤職員に欠員が生じた場合に限定されるというものでございます。そういったような限定されますので、この今の臨時職員というものにつきましては、この資料の右側にございます会計年度任用職員のほうに移行するという形になります。  (3)番、一般職非常勤職員に関する任用制度の明確化ということで、会計年度任用職員というものを新たに規定しまして、採用方法でありますとか任用方法をつくり上げていくという作業が必要となってきます。  この主な内容なんですけれども、勤務形態といたしましては、フルタイムでありますとかパートタイム職員がございます。採用の方法といたしましては、試験または選考ということになります。任期はこれまでの臨時職員は半年ということで更新ということになっておりましたが、会計年度という制度の名のとおり、1会計年度が一つの単位ということになります。  次に条件つき採用でございますが、正規の職員でも入庁後半年間は試行期間というようなことで任用されるわけなんですけれども、臨時職員におきましても、1カ月間原則として条件つき採用、試行期間があるというものになります。  また、服務・懲戒ということでは、これは一般職と同様の取り扱いとなります。こういった制度改正が行われます。  次に、2番の下の段の左側になります。地方自治法の改正で、これ主に給与等の改正になります。  会計年度任用職員フルタイムの職員につきましては、給料、旅費、一定の手当ということで、期末手当でありますとか、条件の合致する職員については、退職手当の支給対象にもなるということで、それを規定し、明確化するということが必要となります。  また、パートタイムの職員につきましては、報酬、費用弁償、期末手当を支給することができるという内容になっております。  右側の補正予算が今回の要求させていただいております内容となっております。  まず、①では、現状の任用の状況を分析する現状分析をさせていただきたいと思います。  ②で、この現状分析に基づきまして、新制度でどういった区分、どういう条件で移行するのが法令の趣旨にあっているのか、またより現実的なものになるのかというものを検討業務の支援ということで②がそれになります。  ③は職員研修等の実施支援、④がこれに関する例規の支援になり得ます。任用でありますとか、勤務条件、採用条件等の例規を整備していきたいというふうに考えております。そして、⑤が情報提供支援ということで、現在、国からは骨子等の大きな情報は入っておるわけなんですけれども、実際の制度構築の細かい取り扱いとか取り決め等がまだ提供されていない状況でありますので、情報提供等受けながら、構築を進めたいと思います。  予算額につきましては、この中の点線にあります現年度予算債務負担行為をお願いしまして、制度を構築していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  今ほど説明がありました会計年度任用職員制度について、まだこれから調査研究、例規化していくことで、全くゼロからの研究、そして具体化ということでよろしいんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  森川補佐。 ○総務課長補佐(森川誠)  一部現状分析等は始めておりますけれども、新たな制度に合致した分析というのはこれからということになります。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  特別職非常勤、これは専門的な知識とかを持っている、かなり限定されると、38人という例も出されていますが、ただ、ややこしいのは臨時的任用職員常勤職員に欠員を生じた場合というのは、例えば具体例でいうと何か具体例挙げられますか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  森川補佐。 ○総務課長補佐(森川誠)  例えば、採用で合格をされて来るはずの職員が、急遽辞退されたような場合であるとか、この職員が例えば病気でいなくなったような場合というような場合が  想定されます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  例えば特休で一、二カ月休まれて、その間に来られるというのは、これは会計年度になるんですか、それとも臨時的任用のままになるんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  森川補佐。 ○総務課長補佐(森川誠)  臨時的任用に該当しますのは、職員がいなくなった場合、退職された場合ということがありますので、議員おっしゃるとおりこの場合は会計年度任用職員ということになります。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  これから具体化されていかれるとは思うんですが、パートタイムの条件なんですけども、期末手当を支給することができるというふうに書いてあるんですけども、これはフルタイムと同様に支給していただくという心づもりでいらっしゃいますか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  森川補佐。 ○総務課長補佐(森川誠)  そのあたりの細かい取り決め何かは示されてはおりませんので、これからの検討にさせていただくことになります。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  その都度、任用の大事なことですので、また議会等にぜひお示しいただければというふうに思います。よろしくお願いします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  今の会計年度任用職員制度についてですけども、現在フルタイムパートタイムと形態があると思うんですが、人数はわかりますか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  森川補佐。 ○総務課長補佐(森川誠)  4月1日現在で臨時職員というのは476名おります。大体半数がパートタイムというふうに、そういう状況でございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  任期ですけれども、半年で、年度内に1回限り更新できるということなんですが、次の年、再来年、これ新たに試験を受けて任用されることになると思いますけれど、これは何回でもできるわけですか、欠員があれば。 ○委員長・分科会長中川雅史)  森川補佐。 ○総務課長補佐(森川誠)  新制度の今のわかっている状況ということになりますけれども、会計年度ですので任期は1年度ということになります。それを国の制度では3回まで更新できると。まだそれが会計年度に当てはめた場合にどういうふうになるのかっていうのは、まだはっきりと決まったものがありませんので、これも今後の検討ということになります。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。  森川補佐。 ○総務課長補佐(森川誠)  済みません。先ほど臨時職員の人数を申し上げたところなんですけれども、人数を467人ということで訂正させていただきたいと思います。失礼いたしました。 ○委員長・分科会長中川雅史)  訂正を認めます。  ほかにありますか。  副委員長。 ○副委員長・副分科会長(鹿取和幸)  新しい制度が昭和32年4月1日ということになるんですけど。 ○委員長・分科会長中川雅史)  平成。 ○副委員長・副分科会長(鹿取和幸)  平成ね。今、わかっていない部分については吟味するということなんですけど、この会計年度任用職員制度を導入したときのメリットとデメリットについて、今わかっている範囲内で教えていただけますか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  森川補佐。 ○総務課長補佐(森川誠)
     メリットといたしましては、任用が厳格化されるということでより厳しい基準で任用することができて、また、試用期間でありますとか、人事考課も導入されるというようなことが、今、具体的なことはこれからなんですが、全体的な骨子としては示されていますので、より正規の職員に近いような形になるのかなというようなことになります。また、雇われるその職員の側から見た場合は、処遇改善といいますか、そういった面も今回含まれておりますので、そういった面ではメリットはありますが、全体的に見ますと人件費がふえると予算、財政も構築化していくことになりますので、どういった、この仕事はこういった仕事、こういった職の人がする仕事であるということをきちんと分析させていただいて、それにあわせた任用をしていくように制度を検討していきたいなというふうに考えております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  副委員長。 ○副委員長・副分科会長(鹿取和幸)  導入するというのは、それはそれでいいと思うんですよ。それで、導入する以前に、例えば今現在正規の市の職員の数、これ決められていますわね。それと、臨時職員含めたパートの人数も決められていますわね。だから、その人数が新しい地方公務員法の改正で平成32年4月1日施行ということになると、今心配しているのは、ちらっと言われたように給与面で確かに財政的に物すごく負担する部分が物すごくふえますね。単純に計算しただけでも3倍ぐらいになるのかな。3倍か4倍ぐらいはね上がってしまうので、そういった。                (発言する者あり) ○副委員長・副分科会長(鹿取和幸)  それぐらいになるんかな。3倍ぐらいになるの。                (発言する者あり) ○副委員長・副分科会長(鹿取和幸)  ならへんか。そうですか。僕の計算間違いかもわからん。済みません、ごめんなさい。  申しわけないです。計算間違い、済みません。僕の頭の中の回転がちょっと狂っていたと思います。ふえることは確かなんですよ。  そういった点をどういうようにしていかれるんかが、ちょっと僕はまだちょっと見えていないんですけど、確かに制度を導入するというのは、確かにいいことなんですけど、それの裏打ちになる部分をどのようにきちっとしていかれるのか、ちょっと僕自身は心配だなということを思います。やっぱり税金で私たちの部分もそうなんですけど、回っていく部分が非常に大きいので、その部分はどうなるかなという、ちょっと危惧するんですけど、その点はどういうようにお考えですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  森川補佐。 ○総務課長補佐(森川誠)  制度としてどういうふうに移行していくかというのが、まだ具体的に示されていない状況にありますので、今後、国とかから来る情報に合わせまして、そのあたりも注視していきたいというふうに思います。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山田部長。 ○総務部長(山田英喜)  ただいまの件ですけども、まず制度の導入につきましては、法改正によるものですので、必ずどの自治体でも制度が導入されるということは、一つ御理解いただきたいのと、もう一点今ほどの手当等が出てくる関係で、職員の人件費がかさんでくるということは当然ありますけども、それを含めてフルタイムなのかパートタイムなのか、また会計年度任用職員が本当に必要なのかどうかも含めて、これから内部でも協議をさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありますか。  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  一つ言い忘れたんですけど、今までは正規があってそれを補完するものとして臨時や非常勤職員がいたと。本来正規にすべきだけれども、何らかの事情でそうなっているというニュアンスがあったと思うんですが、ひょっとして今回の制度改正か改訳かわからないんですけども、その正規職員とそしてもう一方、非正規の、非正規と言ってしまったらおかしいのかもしれません、会計年度任用職員という二つの制度が並行して並び立っていくというような何か事態になりかねない  という大きなやっぱり問題点があるわけで、1年間会計年度が終わったら次の年もその職員は、当然、希望があればまた再び会計年度職員になれるというふうな見通しはあるんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  森川補佐。 ○総務課長補佐(森川誠)  任用につきましては、一会計年度でありますので、必ずしも来年雇用されるというものが保障されているものでは、現状ではございません。  また、先ほど大きな全体としての正規職員と臨時の関係というお話もありましたが、基本的にはその流れは制度改正後も変わらず正規職員を補完する形での会計年度任用職員ということで、今、そういう情報がございます。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  今までの補完するという意味合いは、また恐らくこれからも変わらないであろうという、そういう受け取り方でよろしいんですね。  じゃあ、先ほどもちらっと部長おっしゃいましたように、会計年度職員が要るかどうかの判断もした上で、制度設計は行うにしても、実際の任用については個々具体的に必要かどうかも含めて行うということなんですね。わかりました。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。                 (質疑なし) ○委員長・分科会長中川雅史)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  次に、議案第71号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更について(伊吹地域北部)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  高木参事。 ○財政課主席参事(高木淳司)  それでは、議案第71号をごらんいただきたいと思います。  辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更について、説明をさせていただきます。  辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律に基づき、伊吹地域北部辺地に係る総合整備計画については、平成27年度に計画を策定しておりますが、今回、計画内容の変更をお願いするものであります。  裏面が計画書になっております。  それでは、本日説明資料としまして、A4横の資料を提出させていただいておりますので、この資料で説明をさせていただきます。  まず、計画の趣旨、目的でございますが、今ほど申し上げました法律に基づきまして、交通条件及び自然的、経済的、文化的諸条件が政令で定める地域を辺地と位置づけられておりまして、この地域での施策の実施のために計画を策定しております。  今回の変更内容につきましては、大きく2点ございます。  まず1点目でございますが、策定地域ということで、従来は甲津原、曲谷、甲賀、吉槻の4集落としておりましたが、バス路線の見直しが昨年度ございまして、この関係でバス停の位置が変更されましたことによって、運行距離が伸びましたので、上板並と下板並の2集落を追加して、改めて計算をさせていただきましたところ、100点を超える104点になりましたので、対象地域とするものでございます。  次に2点目でございますが、事業費でございまして、下板並地先の農道橋の応急復旧工事と吉槻診療所の超音波診断装置の更新を行うものでございます。  補正予算にも計上しておりますが、あわせて1,930万円を見込んでおり、既存の計画事業費に増額をいたします。また財源につきましては、二つ合わせまして辺地対策事業債1,910万円の充当を予定をしております。  以上、簡単ですが説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  今回、辺地の点数が104点ということで上板並、下板並が追加されたということなんです。この農道橋の復旧工事を加えるということなんですが、これバスの停留所が云々で104点になったと。またバスの停留所が変更した場合に、変更になった場合、104点から下がったとなった場合は、この災害復旧事業はこの費用を使えるんですか、辺地債を。 ○委員長・分科会長中川雅史)  高木参事。 ○財政課主席参事(高木淳司)  一応、点数につきましては、毎年度、毎年度算出することになりますが、1回計画に乗ったものは、そのままオーケーということになります。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  これは将来的にずっとですか。一旦。例えば3年とか5年とか。  というのは、この農道橋を復旧するのにいろいろ地元負担金とかいろいろあって、すぐには取りかかれないみたいな、費用的にね、きのう産建のときに説明あったんですよ。ですから、なかなか着手・完了できないということになれば、これもしこの104点が消えてしまうと、有効期間というか、そういうのが消えてしまうと適用されないと、この辺地債がということにはならないんですか、この辺を聞きたいです。 ○委員長・分科会長中川雅史)  答えられますか。  西村課長。 ○財政課長(西村善成)  今、吉田委員おっしゃっているのは、今回の計画は104点ということで辺地債該当になります。ただし、説明にありましたように、毎年見直しをするわけで、バス路線がさらに停留所の位置とか変わって、その年にもう一遍100点切りましたとなると、辺地の計画からは外れますので、年度、年度でこれはやっぱり事業を見直すことになりますが、今回は、板並の農道橋は今回補正予算も上げさせていただいていますし、県の協議も終わっていますので、今一旦は農道橋の施工については、担保されたもんやと思っています。  ただし、来年度以降、点数をもう一遍見直したときに、100点切った場合は辺地計画から除外される可能性ありますので、将来約束されたものではないとい  うことお願いしたいと思います。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  確認ですけども、災害復旧事業としては一旦採択されたら、それは完了まで担保されると。それはもうわかっていますけど、辺地債が使えるかどうかということについては、ちょっとまだわからない点があるということでいいですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西村課長。 ○財政課長(西村善成)  今回のケースは、災害が起こった地域が辺地に絡むような形で提案させていただいています。それで、もしこの辺地が該当しなかったら、市の単独で、市財で復旧するという形になりますので、担当もいろんな調べて辺地に適用して有効な財源を確保していきたいなということで御理解いただきたいと思います。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  これバス停の位置が変更されたということですけども、一般質問でも何人か取り上げていますけども、伊吹北部の公共交通については、いろんな検討もされていると思いますし、その中にデマンドタクシーというようなこともありました。もしデマンドタクシーにかわったら、この辺地債か、この対象区域からどうなるのか検討されたことありますか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  高木参事。 ○財政課主席参事(高木淳司)
     今ほど御質問いただいた関係ですけども、まだ現時点では具体的に検討はできておりません。今後、そういうふうな状況になりそうということであれば、具体的な協議をさせていただきたいと思います。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  地域振興部がその辺を計画してやっていくと思いますので、少しその辺連携してお願いしたいと思います。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。                 (質疑なし) ○委員長・分科会長中川雅史)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  次に、議案第72号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更について(伊吹地域東部)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  高木参事。 ○財政課主席参事(高木淳司)  それでは、議案第72号をごらんいただきたいと思います。  先ほど説明させていただきました、議案第71号と提案理由は同様ですので、省略をさせていただきまして、変更内容について説明をさせていただきます。  説明資料をごらんいただきたいと思います。  伊吹地域東部辺地に係る総合整備計画につきましては、平成26年度に計画を策定しておりますが、今回、計画内容の変更をお願いするものでございます。  変更内容については、大きく2点ございます。  まず、1点目でございますが、計画の期間で、従来は平成26年度から平成30年度までの5年間としておりましたが、2年間延長しまして、平成32年度までの7年間とするものでございます。これまでは、おおむね5年程度とすることが適当とされていることから、5年を基本としておりました。今回、計画をしている事業の中で、平成30年度に完了せずに引き続き継続する事業が幾つかあることから、最終的には国へ提出する必要がございますので、事前に県へ協議をいたしましたところ、今回の件については、延長することで協議が整ったものでございます。  次に、2点目ですけども、事業費でございます。  市道藤川線と市道藤川2号線の道路改良事業、また、藤子川大橋の橋梁修繕耐震化工事を追加し、変更後の交通通信施設道路橋梁の事業費として、4億9,742万4,000円を見込んでおり、既存の計画事業費に増額をいたします。財源につきましては、辺地対策事業債4億9,710万円の充当を予定しております。  以上、簡単ですが、説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。                 (質疑なし) ○委員長・分科会長中川雅史)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部の皆さん、御苦労さまでした。退席いただいて結構です。  暫時休憩します。再開は10時30分からとします。                 午前10時18分 休憩                 午前10時30分 再開 ○委員長・分科会長中川雅史)  休憩前に引き続き会議を始めます。  次に、市民部の審査を行います。  付託を受けました、議案第63号 平成30年度米原市一般会計補正予算(第4号)中、市民部の所管に属する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  吉田課長。 ○防災危機管理課長(吉田忠充)  それでは、補正予算書の16、17ページをごらんください。  歳出の2款総務費、1項総務管理費、11目諸費、15節工事請負費、防犯設備設置工事110万円の増額補正です。  これは、米原駅北側にありますJRの地下通路、市道米原西町線の出入り口2カ所に防犯カメラを設置するものです。5月に同地下通路におきまして、小学生の女児が男に腹を殴られるというような事案が発生しました。その後、米原警察署から事件性がないことが判明したとの連絡がありましたが、関係課や米原警察署と対応を協議したところ、同通路は以前から防犯上不安視されていたことから、防犯対策として防犯カメラが必要であると判断し、設置するものでございます。  次に、20、21ページをごらんください。  9款消防費、1項消防費、2目非常備消防費、11節需用費、消耗品費22万5,000円の増額補正です。  これは、消防団員が消防活動等を行うときに、切り傷等を防ぎ、手を保護するため、耐切創性手袋を購入する費用でございます。  続いて、5目災害対策費、19節負担金補助及び交付金、被災自治会支援金30万円の増額補正です。これは6月29日に発生した竜巻被害で、一定の被害を受けられた自治会に対し支援金を交付するものです。  早期に安定した生活を再建することにより、地域コミュニティの崩壊を防止し、地域の維持発展を図ることを目的としたもので、復旧作業に地域の力を結集して臨まれた自治会の災害復旧活動に対して、交付するものです。  金額は、被災された世帯が10から29の世帯の自治会は5万円、30世帯以上の自治会は10万円を交付するものです。対象自治会は、朝日、北方、夫馬、グリーンヒルズあさひ、野一色の5自治会の予定でございます。  財源としまして、竜巻被害に対する米原ガンバレふるさと応援寄付金を充当させていただきたいと思います。  次に、補正予算書のページ戻っていただいて、14、15ページをごらんください。  歳入でございます。歳入の19款諸収入、5項雑入、2目雑入、8節消防費雑入22万5,000円の増額補正です。これは、消防団員等公務災害補償等共済基金が実施する消防団員安全装備品整備等助成金で、先ほど説明いたしました、消防団員の耐切創性手袋の購入に財源充当するものです。  以上、説明とします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  飯村補佐。 ○税務課長補佐(飯村英章)  それでは、税務課に係る分について御説明申し上げます。  まず、歳入になります。補正予算書の12ページ、13ページをごらんください。  1款市税、1項市民税、2目法人税、1節現年課税分の1億2,225万8,000円の減額補正については、当初予算では5億9,310万円を見込んでいましたが、市内主要法人の申告納付の減少見込みから、4億7,084万2,000円に減額するものです。  続きまして、歳出になります。補正予算書の16ページ、17ページをごらんください。  2款総務費、2項徴税費、2目賦課徴収費、23節償還金利子及び割引料の6,412万3,000円の増額補正についての要因は、市内主要法人の法人市民税で、予定申告に係る法人税割に対する確定申告による還付金及びこれに伴う還付加算金の増加が見込まれることによる増額です。  補正となった原因としまして、この法人は法人市民税の筆頭納税法人であります。この法人につきましては、平成29年4月1日に3社が合併して設立されました。設立当初の決算見込みによる予定申告とともに納税がされましたが、決算が旧3社の連結決算となり、損益の通算により法人割の全額が還付請求されたものです。  確認しましたところ、通常であれば仮決算による中間申告で還付請求を行うところですが、法人合併の直後のため、中間決算を行ういとまがなく、確定申告に至ったものであるということです。  以上、説明といたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。ありませんか。  田中委員。 ○委員(田中眞示)  田中です。ちょっと教えてください。  竜巻被害の話が出てきてたと思うんですけど、今回の21号の関連で、その防災システムのほうの被害状況とかいうのは、もう把握されていましたらその内容について説明していただきたいと思います。 ○委員長・分科会長中川雅史)  田中委員、ごめんなさい。この後、この議案審査が終わって、暫時休憩中にまた21号の被害状況については、再度向こうから説明をいただく予定をしておりますので。 ○委員(田中眞示)  はい、わかりました。 ○委員長・分科会長中川雅史)  済みません。  ほかにありませんか。                 (質疑なし) ○委員長・分科会長中川雅史)  では、質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  では、今申し上げていました先日の台風。  暫時休憩します。                 午前10時37分 休憩                 午前11時09分 再開 ○委員長・分科会長中川雅史)  では、休憩前に引き続き会議を始めます。  それでは、審査に先立ち、議案第69号に関連して、現地踏査を行います。  暫時休憩します。                 午前11時10分 休憩                 午後 0時57分 再開 ○委員長・分科会長中川雅史
     休憩前に引き続き会議を再開します。  次に、付託を受けました議案第63号 平成30年度米原市一般会計補正予算(第4号)中、教育部の所管に属する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  それでは、教育総務課所管に係る事項から説明いたします。  補正予算書の20ページ、21ページをお開きください。  10款教育費、1項教育総務費、3目教育振興費の19節負担金補助及び交付金396万円の減額は、給付型奨学金の奨学生を29人に確定したことに伴う減額であります。  申請時においては、37人から申請があり、3月に開催しました奨学金給付審査会において、奨学生として31人が決定されました。この後、本年6月に確定されました平成29年分所得により、給付の対象要件となる所得基準を上回った方が1人おられ、また、進学をされなかった方が1人取り消しとなり、奨学生は29人となりました。  予算を40人分計上しておりましたが、29人となったため、11人分を減額するものであります。  以上、説明といたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  一ノ宮課長。 ○学校教育課長一ノ宮賢了)  それでは、同じく学校教育課所管に係る部分について説明をさせていただきます。  まず、歳出から説明をいたします。同じく20ページ、21ページをごらんください。  10款教育費、1項教育総務費、3目教育振興費のうち、9節旅費5,000円、11節需用費9,000円、13節委託料49万4,000円の増額となります。  これは、大東中学校において実施するプロスタントマンの実演を含んだ交通安全体験教室を実施する経費であり、本事業は国の事業で、内示が7月にあったため、当初予算には反映できませんでしたので、補正予算で必要経費を増額補正するものです。  次に、歳入についてです。12ページ、13ページをごらんください。  14款県支出金、2項県補助金、7目教育費県補助金の学校安全体制整備推進事業補助金については、先ほどの大東中学校において実施します交通安全体験教室が全額国からの補助金での実施となることから、その補助金50万8,000円を増額補正するものです。  以上、説明といたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  桂田課長。 ○歴史文化財保護課長(桂田峰男)  歴史文化財保護課の所管の補正につきまして、御説明いたします。  議案書の20ページ、21ページをごらんください。  上から4段目になりますが、10款教育費、5項社会教育費、5目文化財保護費、19節負担金補助及び交付金の文化財保護保存活動補助金として13万6,000円の増額をお願いするものです。これは、二つの保存修理に対しての市の負担分でございます。  一つは、国史跡であります京極氏館跡庭園の旧斜面地における倒木による穴の埋め戻しと斜面の土どめのための修理、もう一つは国の重要文化的景観東草野の山村景観の構成要素として、曲谷の石臼公園に所在いたします倒壊しました石のほこらの修理の二つでございます。  内訳としましては、京極氏館跡庭園が7万6,000円、曲谷の石のほこらの修理が6万円となっております。  次に、同じく5目文化財保護費で13節委託料20万円、15節工事請負費100万円で、総額120万円の増額をお願いするものです。これは大阪北部地震でのブロック塀倒壊事故を受けまして、柏原宿歴史館のブロック塀の安全性を確保するため、補強に必要な控え壁の設置にかかる設計監理委託料及び工事費の増額をお願いするものでございます。  以上、説明とさせていただきます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  口分田次長。 ○教育部次長・生涯学習課長(口分田剛)  引き続きまして、生涯学習課所管の補正予算について、御説明をいたします。  同じく議案書20ページ、21ページ、一番下の段でございます。  歳出10款教育費、6項保健体育費、2目体育施設費のうち委託料7万円と公有財産購入費62万5,000円の増額は、伊吹第1グラウンド整備事業に係る用地購入のための経費でございます。  グラウンド整備の周知を行うために、隣接の企業へ説明に伺った際、工事を予定しております敷地内にその企業の土地が含まれている可能性があるとの指摘を受けました。土地登記簿などを確認しましたところ、駐車場の一部にその会社名義の土地50.77平米が存在することが判明いたしました。  相手方との協議の結果、当該土地を米原市が売買により取得することで了承を得ましたことから、その土地を購入するための用地買収費及び登記事務委託料を予算計上させていただくものです。財源は一般財源でございます。  同じくその下、備品購入費100万円の増額でございます。施設管理用備品として、山東B&G海洋センターに除雪機を購入するための経費でございます。  当施設の駐車場などは、市が行う除雪区域に含まれておりますが、道路の除雪が優先されるため、営業開始時刻に除雪が終了しない状況となっております。そのため、これまでから既存の除雪機で作業を行い対応をしてきましたところですが、昭和62年に購入した機械で約30年が経過していたこともあり、ことしの2月に故障し、作業ができない状態となっております。  この施設は、避難所に指定されておりますほか、柏原保育所の送迎場所などにも利用されていることから、今般、新たに除雪機を購入し更新するための予算として計上をさせていただくものです。財源は、一般財源でございます。  なお、このような経費でございますが、本来ですと当初予算で計上すべき経費でございますが、故障の報告を受けた時期が当初予算の編成終了後であったため、今般の補正予算での対応となりましたことをお許しください。  以上、教育部所管の補正予算について、説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願いします。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  奨学金ですけども、最終的に29人ということになったんですが、この内訳ですね、どういうような進学されたんか、その辺をちょっとお願いします。  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  29人の方の内訳ですが、4年生の大学が19名、短期大学が6名、専門学校が4名となっております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  今のにかかわってですが、37名の応募があって当初は31名の交付が決定されたということで、その37名から31名に減ったというのは、主に所得等の関係でということでよろしいんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  委員おっしゃるとおり、6人の方全てが所得基準を超えていたためであります。  以上です。 ○委員(山脇正孝)  わかりました。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  大東中でプロスタントマンによる交通安全指導ということですけども、これ自転車の指導ということでよろしいんですかね。双葉中学校も結構自転車で問題がいろいろあると思うので、双葉中学校、前やったんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  教育長。 ○教育長(山本太一)  去年、双葉中学校を一番にやらせていただきまして、私も見学に行きましたので。 ○委員(北村喜代隆)  はい、ありがとうございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。                 (質疑なし) ○委員長・分科会長中川雅史)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  次に、議案第69号 米原市体育施設条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。  口分田次長。 ○教育部次長・生涯学習課長(口分田剛)  それでは、本案につきまして、御説明いたします。  本件につきましては、番場地先で整備を進めておりました多目的広場がこのほど完成しましたことから、市民の健康増進とスポーツの振興を図ることを目的として、供用開始をするため、この体育施設として条例に位置づけるため、この案を提出するものでございます。  改正内容は、施設の名称とその位置、利用時間、施設の使用料を規定するため、現行の条例に追加をするものでございます。  それでは改正内容について御説明をいたします。  議案書の1枚をめくっていただきまして、新旧対照表をごらんいただきたいと思います。  第2条でございます。  名称を米原市番場多目的広場、位置を米原市番場2651番地として一覧表の最終段に追加し、規定をいたします。  次に、第3条では、利用時間を午前8時30分から日没までとして規定をするものでございます。この利用時間は、市内の他のグラウンドのうち、照明設備のない施設と同じ時間帯として定めております。  次に、第7条でございます。第7条に規定する使用料については、別表において施設ごとの1時間当たりの使用料を定めています。  議案書の最終ページになりますが、当施設の使用料は、700円と定め、一覧表の最終段に追加し、規定をいたします。  ここで、本日お配りをさせていただいております配付資料、番場多目的広場使用料に係る比較表をごらんいただきたいと思います。
     三つ表があると思います。一番上の表でございます。これが当施設の使用料を700円とした算定根拠を記載しております。この金額は、年間に必要となる維持管理経費を割り戻しまして、1平米当たりでかつ1時間当たりの維持管理経費を算出し、その額に貸し付け面積ですが、これが本日もう一枚配らせていただきました図面のほうになります。先ほど現地で見ていただいた少し下の段になったくぼんだ部分のこの緑色の部分です。この5,280平米を対象としておりますが、この面積を乗じて算出しているものでございます。  負担割合50%というのは、市民が利用した場合の金額で、他の施設と同じ取り扱いとして規定をしております。そのため、市外に住所を有する者の利用については、この700円の倍の使用料ということになります。  もう一度今の三つ表のあるほうの資料をごらんいただきたいと思います。  真ん中の下の表ですが、これは市内の体育施設のうち、グラウンドの使用料についての現状を記載しておりますし、その下の表は、滋賀県内の天然芝の多目的広場の使用料を参考に記載させていただきました。  再度、議案書のほうにお戻りいただきたいと思います。  議案書をめくっていただきますと、表紙の裏側になりますが、附則でございます。  附則において、施行期日を平成30年10月1日からとし、準備行為としまして、利用許可等に係る手続については、施行日前でも行うことができることを定めております。  以上、米原市体育施設設置条例の一部を改正する条例につきましての説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について、質疑を求めます。  質疑はありませんか。  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  この使用料の算定根拠ですが、具体的な数字をちょっと言うてもらえますか。 ○教育部次長・生涯学習課長(口分田剛)  今ほどお配りしました、三つの表にあります一覧表をごらんいただきたいと思うんですが、そこに当てはめますと、まず1平米1時間当たりの維持管理費でございます。今、うちのほうで想定して積算している年間の維持管理経費が843万7,000円ございます。それを先ほど見ていただいた全体の敷地です。駐車場とか全てをひっくるめた敷地なんですが、1万2,542平米ございます。 ○委員(吉田周一郎)  これの半分ですね。 ○教育部次長・生涯学習課長(口分田剛)  それと同じく開場時間ということで、稼働する予定の日にちが305日、1日当たり8時間ということで305日8時間を割り戻します。  そうしますと、1平米の1時間当たりの維持管理経費が0.28円という金額が出てまいります。それに先ほどの芝生の割ったところのくぼんだ地域の貸し付け面積と言っていた部分なんですけども、その部分が5,280平米ございます。に、0.28円を掛けますと1,470円ということで、戻しまして1,400円ということで1時間当たりの使用料を求めさせていただきました。  これはほかの体育施設も同じように、市民が使う場合は50%の減免というような形に、2分の1ということで700円、公費負担が2分の1ということで700円というふうな形で設定をさせていただいております。  以上でございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  今、843万7,000円ですか、年間の維持管理費。これはもう全部、薬剤も含めて芝刈りも含めた、人件費も入れてだと思いますが、どういうふうな維持管理方式を考えているのか。今年度は何も委託していませんので、どういうふうな維持管理をするのか。来年度からはどのようにするのか、その辺をちょっと教えてください。 ○委員長・分科会長中川雅史)  口分田次長。 ○教育部次長・生涯学習課長(口分田剛)  まず、今の843万の内訳といいますか内容ですけども、この芝生を管理するには、やっぱり専門的な知識とか技術が要るということで、それ専門の、例えば公園を維持管理するところとか、そういった公園業者とか、そういったところへ委託するということで、参考見積もりをとらせていただいて、またうちの工事単価等参考にしながら求めさせていただいている部分がございます。  それを委託料という形で見ておりますのと、人件費ということで受付業務などもありますので、これは市役所の臨時職員の賃金に何日分というような形で積算をさせていただいております。  それとは別に、あとは水道代とかトイレがありますので、上下水道、それから電気代、それと機械の燃料費とかもございますので、そういったものをひっくるめて約840万というような積算をさせていただきました。  今年度の管理なんですけども、これは植栽工事だけは今年度繰り越しをさせていただきました。その今請負業者がこの夏まで管理をしていただいておりましたので、夏ごろまでには管理をいただきました。それ以降は、主に根づいてもきていますので、水やりだけをしていただくということで、シルバーに管理をいただいております。  それと、きょうちょっと虎刈りみたいになってあったんですけど、芝生は直営でからせていただきましたので、あの機械に乗って、そういうことで御理解ください。  来年以降なんですけども、いろんな管理方法があると思うんですけども、とりあえずやっぱり今大まか800何万と言うてますけど、そういった金額を見きわめる必要もありますので、1年間通して直営で管理をしようと思っています。そういった部分と、また管理方法とかもまた見据えながら、今後、例えば指定管理にするとか、そういったこと、当面は直営でして、そういった芝刈りとかの特殊な技術の要る部分だけを部分委託というような形で、来年、再来年と2年間ぐらいはそういうふうな思いでしていきたいなというふうな考えをしております。  以上でございます。 ○委員(吉田周一郎)  今、説明受けて、大体わかったんですが、今の多目的のグラウンドですね。今の状態では到底使えない、使おうと思えば使えるけども、使用料をとってまで使えないというような感じなんですが、これはどのくらい芝生の長さですね、考えておられるんか。それをきっちりうまいこと虎刈りでなしにしようと思うと、今の芝刈り機ではちょっと幅が狭いんで、無理かなと。やっぱり倍以上の幅が要るんじゃないかなと思いますけども、そのような当面の維持管理はどのように、シルバーがやるというんですが、シルバー、そういう機械持っているんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  口分田次長。 ○教育部次長・生涯学習課長(口分田剛)  シルバーはあくまでも芝刈りとか管理ができないということで水やりだけなんです。それで、今たちまち工事が終わったばっかりでこの芝生とか土も落ちついていないんです。これから冬場に向かいまして、使用も少ないと思いますので、ちょっと様子を見ながら直営では管理をしていこうと思います。ただ、今年度工事を施工していただいた方は専門ですので、そういったことに助言もいただきながらやっていきたいと思っています。  来年度になりますと、先ほど申しましたように専門業者に委託をしますので、またきれいな形で管理をいけるんかなと思います。  芝の長さもやっぱり今たちまちよく使われるのはグラウンドゴルフを想定していますけども、ほかにフットサルとかいろんなものも使いますので、長さはおいおいまたいろいろと検討していかなあかんかなと思います。  以上でございます。 ○委員(吉田周一郎)  ちょっとくどいようですけど、多目的の用途ということですが、やっぱりものによってはこれは使ってもらったら困るなというような使用もあると思いますが、それは何か規定しているんですか。これはもうだめですよと。例えばこんなことないやろうけど、ラグビーするとかね、そしたらすぐ芝めくれてしまいますので、それはだめですよとか、そういう何か規定はあるんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  口分田次長。 ○教育部次長・生涯学習課長(口分田剛)  今、うち内部でもいろいろ検討はしているんですけども、あくまでやっぱり芝生が傷んでしまうと使えなくなりますね。まず一番初めにどういうふうな制限をしようかと思うと、靴でまず制限をしようかと思うんです。例えば、野球の金属のスパイクとかやったら、やっぱりすぐ傷んでしまいますので、そういった部分で金属スパイクはだめとか、ただサッカーで使うようないぼいぼぐらいのスパイクやったら問題ないかなというふうに、そういったことで、やっぱりせっかく地元にできたんで、いろんな方に使っていただきたいというのもあります。  それと、今おっしゃったみたいに、ラグビーのように押し合いとかされると、そういったものはやっぱり制限をする必要があるのかなという気はするんですけども。  以上でございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  それは説明して、こういうものには使えませんよというふうにやっていくということですが、ちょっと先ほど聞き漏らしたんか、年間何時間ぐらい使用するんですか、利用時間、想定。 ○教育部次長・生涯学習課長(口分田剛)  一応、まだこれからの募集になりますので想定はできないんですけど、先ほども言いましたように、一応体育施設条例で休みの休日は決まっていますね。そう  いった部分を除くと、今、開場時間、日数というのはまず305日ぐらいなんです。それに1日、日没までといいますと、大体やっぱり8時間ぐらいやろうということで、開場としてはそれだけです。その間にどれだけ予約が埋まるかというのは、やっぱりこれからのうちのPRとか、そういった使い勝手とかもあるんじゃないかと思います。  以上でございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  そしたら、年間維持管理843万何がしは、この計算でいくと半分は使用料をもらわなあかんということなんですよね。その辺を、見込みはやっぱり立ててもらわんと、いや、840万の維持管理費で300万しか利用料金、使用料金がなかったということでは、この計算式自体が成り立たなくなりますので、その辺をきっちりPRして、利用してもらわなあかんというふうに。もしあれやったら、料金改定もしていかなあかんのかなというふうになっていますけども。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  吉田委員からの発言でありましたけども、この年間305日ということは、週6日間おおむねということですね。それとまた、予約がどれだけ埋まるかということでしたけども、やはりこれは計算するその段階から稼働率はどのぐらいというのは見込んでおいたほうがよいと思うんですけども、その辺はどのような検討をされましたか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  口分田次長。 ○教育部次長・生涯学習課長(口分田剛)  一応、開場は305日と言いながらも、冬季で例えば雪が降ったり、そういった部分は使えなくなるので、一概には300何日というのは言い切れないと思うんです。使用料を回収するだけを目的にするんですと、やっぱり先ほど吉田委員がおっしゃったように、金額を上げるとかそういったことも必要なんですけども、ただ、この体育施設条例の中にはやはり市内の小中学生とかお子さんが使われる場合は免除というのもありますので、幾ら稼働率が上がっても取れない部分も出てくると思うんです。やっぱり最低限うちは維持管理必要という部分で、それをいかに、800万と言うてますけども、いろんなやっぱり入札方法とか考えて、節減できることは経費節減をするなり、そういった部分でできるだけ安い形で管  理できるような形で経費節減に努めたいと思います。  以上でございます。 ○委員(北村喜代隆)  はい、結構です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  今のとかかわりがあるとは思うんですが、305日で、平日以外、例えば土曜日とかの使用料はこれ同じになるんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  口分田次長。 ○教育部次長・生涯学習課長(口分田剛)  体育施設条例にもありますように、平日も関係、ちょっとこの資料では平日使用料と書いたのややこしかったんですけども、基本的には平日全部一緒です。ほんで、体育移設条例でいきますと、休みは月曜日なんです。それと祝日の翌日、それだけですので、基本的には1年間同じ金額ということで御理解ください。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  平日というか、常にこの使用料ということですね。この条例は、議決されれば10月1日から施行するということで、その手続等は、許可の手続等は以前から始まるということなんですが、これ先着順ですか。それとも何日に数団体集まったら抽せんにするとかいろんな方法があるとは思うんですが、どうお考えでしょうか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  口分田次長。 ○教育部次長・生涯学習課長(口分田剛)  申しわけないです。偉そうに先に準備をすると言いながら、そこまで十分な検討はできていなんです。ただ、やはり利用状況というのはこれからPRもしていって浸透もしていないので、受け入れたら早い者勝ちではないですけど、順番に予約入れたいなと思っています。  ただ、今後たくさん重なるとか、多分土日とか重なってくると思うので、そういった部分は仮に調整会議をしたり、また調整というかお願いをしたり、そういったことで調整は必要かなと思います。  以上でございます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員
    ○委員(山脇正孝)  そうですね。当座は先着順ということになるのかなとは思うんですが、天然芝でもありますし、そういう評判が高まったら、やっぱりいろんな特定の日、土日ですがやっぱり重なってくる可能性がありますので、そのときは公平にうまく回るように、またお願いしたいなと思います。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。                 (質疑なし) ○委員長・分科会長中川雅史)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  次に、議案第73号 財産の取得について(中学校用コンピューター教室機器一式)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  本案につきましては、市内の中学校におきますICT教育環境の充実を図るため、老朽化したコンピューター教室の機器の更新として、コンピューター教室で使用する備品を取得しようとするものです。  取得物品は、デスクトップパソコン152台、電子黒板4台、電子黒板用ノートパソコン20台、カラーレーザープリンター8台などで、取得金額は2,538万円、取得の相手方は米原市醒井621番地3 ビッグバードデザイン株式会社 川崎浩代表取締役です。  別紙資料をごらんください。  取得物品の学校別整備内容につきましては、左側の表のとおりであります。コンピューター教室のデスクトップパソコンは、1クラス最大35人分に予備と教師用のパソコンを合わせ、各校38台ずつ配備いたします。  以上、簡単ですが説明といたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  老朽化したコンピューターを更新するということですが、大体これ何年ぐらいたっているんですか。いろいろ学校によって差があるかもしれませんが。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  今回、リース期間満了に伴ってというのがありまして、リースの始めがちょっと今手持ち資料がないもので、答弁ができないんですけれども、柏原中、大東中、伊吹山中につきましては、本年の8月末、双葉中につきましては、9月末でリース期間が満了になりますので、そのことに伴いまして今回更新を行うというものでもあります。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  老朽化は老朽化なんですが、主な理由はリースの満了というふうに受けとってよろしいんですね。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  今回、リースの満了に合わせて更新をさせていただきます。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  各中学校への振り分け、この図面を見させていただいたんですが、電子黒板、4校に1基ずつということですが、これ各教室に持ち出して主に利用するようになるんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  今回、これで配備します電子黒板は、コンピューター教室用の電子黒板となります。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  じゃあ済みません、これは、失礼しました。これは据え置きでコンピューター室で使うというようなやつですね。電子黒板用ノートパソコン各3台というのは、この3台要る理由というか、これを教えてください。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  この電子黒板用ノートパソコンにつきましては、平成29年度及び30年度で学校教育課が整備しました電子黒板の台数に、今回、コンピューター教室に整備する電子黒板を合わせた台数としております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  じゃあ、米中、河南中は既に入っているということですね、電子黒板。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  コンピューター教室の機器につきましては、米原中、河南中につきましては、まだリース期間が残っているというところで、そのほかの中学校に関して更新をさせていただくものです。  以上です。 ○委員(山脇正孝)  わかりました。リース期間の問題だったんですね。わかりました。  終わります。 ○委員長・分科会長中川雅史)  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  今の山脇委員の質問にもありましたけども、リース期間ね、多分法定耐用年数はこういった機器の場合は4年やと思います。最適リース期間というのは75%ということやから、3年になっているんではないかと思います。そうすると、まだ3年しかたっていないのを更新していくということで、イメージは合いますか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  先ほど、リースの時期のことにつきましてですが、今回、今年度で7年目を迎えているということでよろしくお願いします。失礼します。  以上です。 ○委員(北村喜代隆)  はい、結構です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。  山脇委員。 ○委員(山脇正孝)  先ほどうっかりお尋ねするの忘れたんですが、メンテナンスは当然リース契約の中にそのまま入っているわけですね。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  はい、あわせて保守契約という形で入っております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。                 (質疑なし) ○委員長・分科会長中川雅史)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  次に、議案第74号 財産の取得について(中学校用普通教室等機器一式)を議題といたします。  提出者の説明を求めます。  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)
     本案につきましても、市内の中学校におきますICT教育環境の充実を図るため、中学校の普通教室等で使用する備品を取得しようとするものであります。  取得物品は、タブレットパソコン130台、タブレット収納保管庫16台及び附属機器で、取得金額は2,238万8,400円、取得の相手方は、米原市醒井621番地3 ビックバードデザイン株式会社 川崎浩代表取締役です。  別紙資料をごらんください。  取得物品の学校別整備内容につきましては、右側の表のとおりであります。  生徒用タブレットは生徒4人に1台、教師用タブレットは各校3台を基本とし、クラス数に応じて配備するものです。  普通教室等において活用するタブレットパソコンを配備することにより、インターネットを活用した学習や従来の黒板や教科書に加え、生徒にとってより深い授業となり、学習への環境や関心など、学習意欲の向上が期待できるものと考えております。  以上、説明といたします。 ○委員長・分科会長中川雅史)  御苦労さまでした。  本案について質疑を求めます。  質疑はありませんか。  北村委員。 ○委員(北村喜代隆)  先ほど話のあった保守契約ですけども、今まではリースでしたが、今回は買い取りということにどっちもなっていると思いますけども、その場合の保守契約はどのようにされるんですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  このメーカーとの保守契約を締結することを仕様に盛り込んでおりまして、タブレットパソコンは5年間の引き取り修理の保障も盛り込んでおります。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありますか。  吉田委員。 ○委員(吉田周一郎)  このタブレットで教師用と生徒用と二通りあるんですけれども、スペックは一緒ですか。 ○委員長・分科会長中川雅史)  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  生徒用と教師用は同じ仕様としております。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。  僕から何点か。このタブレットはWi-Fiですか、それともセルラータイプ、両方行けるタイプですか。  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  こちらのほうは、移動式無線LANのアクセスポイントも配備させていただきます。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  Wi-Fiですね。ただ、今回、双中、インターネットがたしかあかんようにんなったと思うんですけど、台風で。光ケーブルがあかんくなったと思うんですけど、あれは関係ないんですか。  西出課長。 ○教育総務課長(西出始代)  余り詳しくないんですけれども、一応、無線LANの環境整備もあわせてしますので、大丈夫だと思います。  以上です。 ○委員長・分科会長中川雅史)  ほかにありませんか。                 (質疑なし) ○委員長・分科会長中川雅史)  質疑なしと認めます。  質疑を終結します。  執行部の皆さん、御苦労さまでした。退席いただいて結構です。  暫時休憩します。                 午後1時36分 休憩                 午後1時38分 再開 ○委員長・分科会長中川雅史)  休憩前に引き続き会議を開きます。  財政課長より発言の訂正の申し出がありましたので、発言を許可します。 ○財政課長(西村善成)  済みません、許可いただいてありがとうございます。  議案第71号で辺地に係る公共的施設総合整備計画のときに、吉田委員から質問ございまして、毎年度辺地の点数を見直すこととしているということで、その変更があれば、また除外されるという説明を僕、したと思うんですけれども、高木参事が後からちょっとそこは訂正お願いしますということで、計画期間中、一旦100点を超えると、その期間は変更があっても認められるということで、今回は平成31年度までの北部の計画になっていますので、板並地区、上板並、下板並は採用されましたので、31年までは辺地計画の対象地域に含まれるということで、訂正させていただきます。申しわけございませんでした。 ○委員長・分科会長中川雅史)  訂正を認めます。 ○委員長・分科会長中川雅史)  これより、順次、討論、採決を行います。  なお、予算案件につきましては、可否についての確認のみを行います。  議案第63号 平成30年度米原市一般会計補正予算(第4号)中、当分科会の所管に属する事項について、可否の確認を行います。  原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長中川雅史)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認しました。  次に、議案第69号 米原市体育施設条例の一部を改正する条例について、討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  討論なしと認めます。  討論を終結します。  これより、議案第69号を採決いたします。  当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長中川雅史)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第71号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更について(伊吹地域北部)に対して討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  討論なしと認めます。  討論を終結します。  これより、議案第71号を採決いたします。  当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長中川雅史)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第72号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更について(伊吹地域東部)に対し、討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  討論なしと認めます。  討論を終結します。  これより、議案第72号を採決いたします。  当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。                   (賛成者挙手)
    ○委員長・分科会長中川雅史)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第73号 財産の取得について(中学校用コンピューター教室機器一式)に対し、討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  討論なしと認めます。  これより、議案第73号を採決いたします。  当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長中川雅史)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第74号 財産の取得について(中学校用普通教室等機器一式)に対し討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  討論なしと認めます。  討論を終結します。  これより、議案第74号を採決いたします。  当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。                   (賛成者挙手) ○委員長・分科会長中川雅史)  挙手全員です。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  これで当委員会及び分科会が付託を受けた議案の審査は、終了いたしました。  委員会における審査結果については、会議規則第39条第1項の規定に基づき、委員長において本会議で報告いたします。  また、分科会における審査結果については、分科会長において、予算常任委員会全体会で報告いたします。  当委員会の所管事項の調査に関し、閉会中に調査のため委員派遣を行う必要が生じた場合、議長に対し、委員派遣承認要求を行うこととし、派遣委員、日時、場所、目的、経費などの手続につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これに異議ありませんか。                  (「異議なし」) ○委員長・分科会長中川雅史)  異議なしと認めます。  閉会中の所管事項の調査に関し、委員派遣の必要が生じた場合、会議規則第160条の規定により、議長に委員派遣承認要求書を提出いたします。  これをもって、米原市総務教育常任委員会及び予算常任委員会総務教育分科会を閉会いたします。  副委員長、何かありますか。 ○副委員長・副分科会長(鹿取和幸)  皆さん、御苦労さまでした。ありがとうございました。 ○委員長・分科会長中川雅史)  以上で終わります。  御苦労さまでした。               午後1時43分 閉会  本委員会記録は、真正であることを認め、米原市議会委員会条例第32条第1項の規定により、ここに署名する。    平成30年9月12日           米原市議会総務教育常任委員長           米原市議会予算常任委員会総務教育分科会長  中 川 雅 史...