米原市議会 2017-12-12
平成29年産業建設常任委員会・予算常任委員会産業建設分科会(第1号12月12日)
変更分でございますが、14
款災害復旧費、1項
農林水産業施設災害復旧費、
林道災害復旧事業は、同じく台風5号被害による
林道復旧工事分です。降雪時期に入り、
年度内完了が見込めない工事費で、950万円から4,600万円に増額するものです。
以上、林務課の
補正予算についての御説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますよう、お願いいたします。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
安田課長。
○
商工観光課長(安田正浩)
商工観光課長の安田です。私からは議案第80号 平成29年度米原市
一般会計補正予算(第6号)のうち、当課所管の事業に係る事項について、御説明申し上げます。
補正予算書の20ページ、21ページをごらんください。
7款商工費、1項商工費、2目
商工振興費、19節
負担金補助及び交付金のうち、
工場等設置促進奨励金について1,118万円の増額をお願いするものです。この奨励金は、米原市
工場等誘致条例に基づき、工場の新設や増設のあった企業に3年間奨励措置を講ずるもので、平成27年度から対象としている案件が3件、平成28年度から対象としている案件が1件で、本年度新たに対象とした案件が1件、
固定資産税の額や新増設に伴い新たに1年以上常用雇用された
市内在住者の人数が確定したことから、当初予算からの補正をお願いするものです。今回対象とさせていただいておるのは、
サカタインクス株式会社、東レ・
カーボンマジック株式会社、
大阪シーリング株式会社、
アストラゼネカ株式会社の4社で、
うちサカタインクス株式会社は、平成27年度と28年度に工場の増設があったため、それぞれ
奨励措置対象としており、合わせて5件分の
固定資産税等の納付に対する奨励金と、これら新設・増設に伴う
市内在住者の新規雇用31人分の奨励金を
補正予算額に計上しております。
続けて、
債務負担行為について御説明いたします。
補正予算書6ページをごらんください。
第3表、1項目めの米原市近江母の
郷コミュニティハウス管理事業に要する経費1,636万7,000円を新たに設定いたしました。これは後ほど説明させていただきますが、当該施設の
指定管理期間が今年度で満了し、平成30年度から新たな
指定管理期間を迎えることから、平成30年度から平成32年度までの3年間の
指定管理料を限度額として設定させていただいたものです。
以上、
商工観光課に係る
補正予算の説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。これより本案についての質疑を求めます。質疑はございませんか。
副委員長。
○副委員長・副
分科会長(山本克巳)
今の
工場等設置促進奨励金で、雇用のほうなんですけども、今後これ雇用の予定というのはあります、どうです。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
安田課長。
○
商工観光課長(安田正浩)
各事業所さんには、こういった制度を利活用していただきながら、継続的な雇用、また、
市内在住者の雇用ということも含めて、条例のほうでも規定しております。
情報を聞いておりますと、工場増設につきまして、3年間の奨励措置の間には、できるだけ積極的な雇用をしたいというふうな御意向はお聞きしております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。
○副委員長・副
分科会長(山本克巳)
いいです。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ほかにございませんか。
そしたら、私からよろしいか。
林務課にお願いします。
災害復旧の予算を計上されていますが、その予算で今回の災害は全て修復できるいうことですか、どうですか、その辺は。
藤田課長。
○
林務課長(藤田一郎)
一応現段階において、災害報告この段階、段階で報告を受けたものについては、国の補助にのるものも、県の補助にのるもの、単費によるもの、仕分けしまして、計上はしております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
それともう一つ、下板並で橋が流れたんですけども、あれはどういうふうに復旧されるかされないかの辺はわかっていますか。
高畑課長。
○
農政課長(高畑徹)
農政課のほうで、あの橋につきましては復旧するということで、
河川管理者とも話、協議が整いましたので、そちらのほうで進める予定をしております。応急復旧という形で進めるような形で、話は整っております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
あれは地元負担がかなり出るかと思うんですけど、そこら辺は大体算出してるんですか、どうですか。
高畑課長。
○
農政課長(高畑徹)
応急復旧という形で仮橋みたいな形になるかとは思いますので、
地元負担金はいただかない方向で今進めております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ありがとうございます。
○委員(矢野邦昭)
済みません、思い出したんで言いますけど。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
20、21ページですね、6款、2項林業費の
林道整備工事が減額になっています。この県の採択受けられなかったという、どのような理由で採択を受けられなかったのか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
藤田課長。
○
林務課長(藤田一郎)
この路線については、現場につきましては、実は26年のときの被害がありまして、そのときは単費で法面からこぼれ落ちた土砂を撤去して、今、仮土のうを積んでるということで、状況であります。それについて、法面改良ができるように県の補助金がもらえないか、国の補助金がもらえないかということで、連続、要請をしていたわけですけれども、今、実は
西出大谷線の改良工事を、今、米原市は取り組んでおります。また、県営のほうでは
上丹生柏原線もやっていただいておりますので、県のほうの言い分からしますと、県内全体のバランスを見て、ちょっと優先順位が厳しいということで、今回は見送られたという経緯です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
どうですか。
関連ですね。
○議長(鍔田明)
関連で。今の答弁ですけど、県のほうの今の採択が受けられなかった理由として、その何か、今、何ちゅうのかな、県との、他の市町とのバランスによってという答弁やったと思うんですね。バランスによっての答弁よりも、やはり、そういう危険地帯から
災害復旧を優先してね、危険地帯から優先的に取り組んでいただかなければいけないと思うんですが、そんな、各市町のバランスちゅうなことは、ちょっと答弁としておかしいと思うんですが、どうですか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
藤田課長。
○
林務課長(藤田一郎)
そういう経過でした。ところが、今回、第2回の専決のときに、七曲線で950万の事業、御承認をいただいております。これが今の落ちました工事のかわりになってまいる、このことなんです。今回災害が起きたので、県のほうに災害として何とかもう一遍アタックさせてくれということで、今は単費扱いになっておりますけど、これが何とか県の補助にのらないかということで、今、現在折衝中というところですので、御理解をいただきたいと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいですか。矢野さん、いいですか。
ほかにございませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
次に付託を受けました、議案第89号
グリーンパーク山東条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
安田課長。
○
商工観光課長(安田正浩)
議案第89号
グリーンパーク山東条例の一部を改正する条例について、御説明いたします。
この条例は、現在、芝生広場内に建設中のコテージを新たに構成する施設として追加するため改正するものです。
主な改正の内容は、建設中の宿泊定員6人であるコテージの利用時間を午後3時から翌日の午前11時とし、利用料金を3万3,000円に設定するものです。あわせて、既存のコテージを宿泊定員10人として区分するなどの改正を行います。
附則において、施行期日を平成30年4月1日とし、
指定管理者において必要な準備行為を行うことができるとしています。
なお、附則において、公布の日から施行するものとしています。
概要につきましては、別途お配りしております表裏の資料をあわせてごらんください。
新たに建設しているコテージは、本市の課題である
滞在型観光の推進を図ることを目的に、近年の
アウトドア人気の高まりを踏まえ、観光客に対し、上質な
アウトドア空間を提供するため、快適性、くつろぎ、優雅さを盛り込んだ施設として整備しています。棟数は3棟で、木造2階建て、81.77平方メートル、主な設備は資料に記載のとおりです。料金につきましては、既存のコテージに比べ、1人当たりの面積が広いこと、利用時間が長いこと、設備が上質であることなどから算定いたしました。建設位置につきましては、資料裏面に記載しておりますので、あわせてごらんください。
以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
本件について質疑を求めます。
質疑はございませんか。
後藤委員。
○委員(後藤英樹)
この
グリーンパーク山東、この既存のコテージの稼働率を教えていただけたらと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
安田課長。
○
商工観光課長(安田正浩)
シーズンによって若干上下はしますが、おおむね40%から50%程度の年間通じての稼働率というふうにお聞きをしております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいですか。
○
商工観光課長(安田正浩)
失礼しました。あと、直近の稼働率ですけれども、4月から11月までの期間で算定いたしますと、おおむね57.4%の稼働があったという実績報告もいただいております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ほかにございませんか。
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
利用時間の設定なんですが、以前は4時から10時ということなんですが、今回長くされ、6人のコテージを長くされたのは何かこう理由があるのかなと思うんですが、その辺お聞かせいただけますか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
安田課長。
○
商工観光課長(安田正浩)
従来の施設と1時間ずつ時間が長くなっておりますが、よりゆっくりとおくつろぎをいただくと、園内のほうに池に浮かぶところのカヌーの利用であったりとか、各種の利用形態もございますので、今回、新設のコテージにつきましては、時間の延長を基本的な利用時間として、あらかじめ設定をさせていただいたものでございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
従来の10人のコテージですね、これも今の話ですと、長くされたらどうかなという気がしたんですが、その辺はいかがでしょうかね。何か予約の関係があるんですかね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
安田課長。
○
商工観光課長(安田正浩)
予約の都合と、あと、どちらの設備も入れ替わりがございますので、そういった中の掃除であったりとかというふうな時間をどうしても設定する必要がございます。
従来のものはそういったところを含めて設定をしておりましたが、今回はなるべくそういった
新設コテージにつきましては、少しでもゆっくりとしていただけるようというような配慮で時間を長くしております。
○委員(矢野邦昭)
わかりました。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいですか。
○委員(矢野邦昭)
はい。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ほかにございませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
それでは、質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
次に付託を受けました、議案第90号 公の施設における
指定管理者の指定について(米原市
地域資源活用施設)を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
藤田課長。
○
林務課長(藤田一郎)
議案第90号 公の施設における
指定管理者の指定については、米原市伊吹1732番地1の米原市
地域資源活用施設の
指定管理者の指定をしようとするものです。
指定しようとする団体は、米原市春照365番地、有限会社 伊吹・旬彩、
代表取締役 伊藤信義で、指定の期間は平成30年4月1日から平成31年3月31日までの1年間です。
なお、本
指定管理者は、市及び団体等が出資し本施設の運営のために設立された会社であり、
指定管理者制度の運用に関するガイドラインに基づき、地域の人材活用、その他地域との連携が期待できることから、非公募としています。
以上、御審議賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
これより本案についての質疑を求めます。
質疑はありませんか。
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
公共施設の再編計画によりますと、何か平成27年、民間、貸し出しですかね、になっていたと思うんですが、この辺が選定理由の下のほうに、指定期間中に新たな管理手法の移行期間として管理運営していただけるものと期待できると、何かこの辺にあらわれているようなんですが、この再編計画の中で今後貸し出しされていかれるような考え方を持っておられるというふうなことが見受けられるんですが、この辺の話をお聞かせいただけませんでしょうか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
北村課長補佐。
○
林務課長補佐(北村正行)
今ほどの件について、お答えさせていただきます。
もともと3年前の指定管理のときに、貸し付けについての検討をするということで、この3年間検討を続けてまいりました。そこで、
指定管理者の現在の伊吹・旬彩との協議をさせていただきまして、その中である程度の協議も整ってきまして、その準備期間というのがもう1年ということで、今回1年間引き続き指定管理を更新させていただくというような流れになって、現在に至っておるという次第でございます。
以上でございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野さん、よろしいか。矢野さん、今の答弁。
山田部長。
○
経済環境部長(山田英喜)
ちょっと補足説明をさせていただきます。
公共施設再編計画によりますと、今ほどの
地域資源活用施設につきましては、転用、貸し付け等の転用をするということで方針が定まっております。27年度に新たに
指定管理期間を3年間として、貸し付け、新たな貸し付けに向けての協議をさせていただいておりまして、今回、この3年間で方向性の協議が整いましたので、次、1年だけ貸付制度への移行の期間として設けるということで、今回1年だけの
指定管理者制度の導入ということで、提案をさせていただいたということになります。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいですか。
矢野さん。
○委員(矢野邦昭)
貸し付け先ですね、貸し付け先は旬彩の森というのはどこかで決められているわけですか。お答えいただきたいと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
北村課長補佐。
○
林務課長補佐(北村正行)
先ほど、ちょっと提案理由の説明でもございましたように、有限会社 伊吹・旬彩の成り立ちといいますのが、旧伊吹町時代、いわゆる旬彩の森が設立された当時に、伊吹町が3分の1を出資しました、運用目的とした会社としてスタートしております。そのときに、指定管理施設ということで、
指定管理者になられたという、そういう経過がございます。その経過の中で、これまで経営していただいてきたわけですけれども、
指定管理者としては、結果的に利益も上げていただき、評判もよく、一連それなりの成果を上げていただいているということから、貸し付けに移行してはどうかという議論がされていたというふうに聞いております。
そのような経過から、今回、
指定管理者である有限会社 伊吹・旬彩に貸し付けるという方向で話し合いがもたれ、このような流れになったということでございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
貸し付けに、指定管から貸し付けに変更されるに当たって、指定管にされるのは一定わかるんですが、それからですね、貸し付けに変更されるときに、どこかでやっぱり決定しなければならないと思うんですが、その辺が今のお話の中で、ちょっと明確に答弁いただいていないようなんですが、どこかで決めるべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
どうですか、執行部。
山田部長。
○
経済環境部長(山田英喜)
今ほどの御質問ですが、今回、指定管理の議案として提案をさせていただいておりますが、30年度に貸し付けに移行することについては、議員の皆様にも報告をさせていただいて、何らかの必要な措置があれば、条例等あげさせていただくようになりますので、その時点で御決定をいただくことになると考えております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
今のようなお話ですと、選定理由の下にいようが、ちょっとまだ決まってもないのに、こう相手さんに無私てるというような感じなんですが、この辺は大丈夫なんですかね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
山田部長。
○
経済環境部長(山田英喜)
あくまでも先ほど議員のほうもおっしゃいました再編計画に基づいた方針に基づいて、協議をさせていただいております。最終的判断は、今、最終的方向性につきましては、こちらの執行部のほうでは整っているところですが、最終的な判断は議会のほうでしていただく必要が出てくることと考えております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
旬彩の森さん、しっかり指定管理もやっていただいているのをよく見受けますので、大丈夫やと思うんですが、今までの指定管から新しい制度に移行するに当たって、執行部のどの、どこかの機関でやっぱり機関決定されていかれるほうがいいんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうかね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
山田部長。
○
経済環境部長(山田英喜)
執行部の中で機関決定をということをおっしゃっているんでしょうか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
再編計画の方向性として、どなたさんが貸し付け、どなたさんに貸し付けされるかというのは、やっぱり一定、何かこう担当課だけではなしに、決められて、それから議会の承認を得ると、こういう形になろうかと思うんですが、いかがでしょうかね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
山田部長。
○
経済環境部長(山田英喜)
執行部のほうでは、これまで、公共施設の再編計画等も含めて、あり方検討委員会というのを設けておりました。その中で、方向性については承認をされておりますので、こちらの方向性としては、これで意思統一ができているものというふうに考えております。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
旬彩の森という方向で、方向づけされてるということですか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
山田部長。
○
経済環境部長(山田英喜)
そのとおりです。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
了解しました。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ほかにございませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
それでは、ないようですので、御苦労さまでした。
○委員(矢野邦昭)
済みません、もう1点。収支計画書の中ですね、収益が上がっておる分があるんですが、これは納付されるような募集要項になってるかどうか、その辺、収益分の取り扱いについて、お聞かせいただきたいと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
北村課長補佐。
○
林務課長補佐(北村正行)
今のは、指定、貸し付けしたときの場合ということでよろしいんでしょうか。
○委員(矢野邦昭)
いや、収支計画、この指定管の一番下の、6番目に収支計画書があがってますね。この中で、収益が上がってるんですが、この分をですね、例えば市に納付するような募集要項になってるかどうかですね、その辺をちょっとお聞かせいただけませんでしょうか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
北村課長補佐。
○
林務課長補佐(北村正行)
伊吹・旬彩の会社の収支に関しましては、会社の中での決算ということで、こちらの市のほうに納付ということではございません。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
どうですか。
○委員(矢野邦昭)
指定管理ゼロで、指定管理をするというだけで、収益が上がった場合の取り扱いは別に規定がないということですね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
北村課長補佐。
○
林務課長補佐(北村正行)
指定管理、収益を上げた場合は、管理料が発生しないということにはなります。あくまで施設の維持管理で収益で賄えない場合に、
指定管理料が発生するということですので、その収益に関してはインセンティブということで、
指定管理者のほうの留保分というか、持ち分ということでございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
収益が上がるから、今の貸し付けという方向に再編されてると思うんです。それが1年遅れた中で、再度指定管を受けられるということになりますと、ちょっと問題があるように思ったんで、質問させていただいたんですが、その収益分を納付されるようなことはされてないということですね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
山田部長。
○
経済環境部長(山田英喜)
指定管理制度の中で、今、疑問に思っていらっしゃるのは当然よくわかるんですけども、逆に収益がなかった場合、減った場合、その場合も市のほうは補填しないということで、当初の
指定管理者制度導入の時点から、そのような取り扱いで補填もしないかわりに、納めていただくこともないということで、導入をさせていただいておりますので、最後の1年もその方向で考えております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
いや、僕が言いたいのは、貸し付けに再編されるということは、収益が上がるからね、これ貸し付けに回されると思うんですよ。そういう中で1年遅れてさらに指定管にされて収益をそのままにされてるというのは、少し問題があるのかなということで、質問させていただきました。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
北村課長補佐。
○
林務課長補佐(北村正行)
これまでの経過から見させていただきますと、黒字の年と赤字の年とございまして、結果、黒字の年がありまして、トータルで黒字というような経過でございます。赤字の年も
指定管理料はゼロのままで運営はしていただいて、取り崩しながらやっていただいているという経過もございますので、その点だけ御報告させていただきます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
赤字の年がありましたんですか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
北村課長補佐。
○
林務課長補佐(北村正行)
赤字の年もございました。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいですか。
ほかにございませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
次に付託を受けました、議案第91号 公の施設における
指定管理者の指定について(米原市近江母の
郷コミュニティハウス)を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
安田課長。
○
商工観光課長(安田正浩)
議案第91号 公の施設における
指定管理者の指定については、米原市宇賀野840番地1の米原市近江母の
郷コミュニティハウスの
指定管理者の指定をしようとするものです。
指定しようとする団体は、米原市西山205番地3、公益社団法人 米原市シルバー人材センター、理事長 田中大作で、指定の期間は平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間です。なお、
指定管理者の選定方法は、本団体が運営することで地域の人材活用、その他地域との連携が期待できることから、
指定管理者制度の運用に関するガイドラインに基づき、非公募といたしました。
以上、よろしく御審議賜りますよう、お願い申し上げます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
これより本案についての質疑を求めます。
質疑はありませんか。
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
選定理由の、これ何ページですかね。資料の選定理由の中で、今ほどおっしゃったような非公募にしたということが選定理由になってるんですが、この選定理由というのは、選定委員会の結果ですかね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
どうですか。
安田課長。
○
商工観光課長(安田正浩)
説明の中でも申し上げました
指定管理者制度の運用に関するガイドラインというものを定めておりまして、まず
指定管理者選定の前提で、公募か非公募かをまずもって内部のほうで決定をさせていただくというふうな運びになっております。そういった中で、今ほど申し上げました地域人材の活用ですとか、地域連携といったものが期待できるということで、シルバー人材センターさんを今回の
指定管理者として、議案として御提出させていただいたものでございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
いや、お聞きしたいのは、選定理由って箱で囲んでますね。この中は選定委員会の選定理由ですかね、これ。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
安田課長。
○
商工観光課長(安田正浩)
先ほどの、非公募として、まず候補団体を選定委員会のほうにお諮り申し上げ、選定委員会のほうで承認をされたものでございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
非公募を選定委員会にかけられたということですかね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
安田課長。
○
商工観光課長(安田正浩)
非公募というものは、選考して、この募集の段階で非公募という決定をさせていただいて、相手方としてシルバー人材センターさんを候補者として諮っております。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
いや、僕が言いたいのはね、この選定理由ちゅうのを選考委員会が書かれたとしたら、選考委員会で非公募とも何とも決定してないわけでしょう。これは非公募というのは、行政側が決めた話やから、選定理由にこの非公募となってるのはどういう意味かなということでちょっとお聞きしてるんですけどね。選考委員会の選定理由であれば、非公募としたということは書けないと思うんですよ。その辺がどうかなということで、先ほどからお聞きしてるんです。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
山田部長。
○
経済環境部長(山田英喜)
御指摘いただいているのが資料として添付させていただいている選定理由のところに非公募としたっていうことが、この表現では検討委員会の中、選定委員会の中で決定したように見えるということで、御指摘いただいてるというふうに理解をさせていただきました。
御指摘のとおり、非公募につきましては、行政のほうで判断をさせていただいておりますので、今後改めたいと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。
はい、ありがとうございます。
ほかにございませんか。
私から、コミュニティハウスですけども、旬彩のように販売やらお店の物産やら売ってはりますけど、ほかの施設もあれ一応指定管理の中に入ってるんですね。あの店だ、全体ですね。で、その施設の稼働率ちゅうのは、どんなふうに使われてるいうか、稼働率はどうなんでしょうか。
安田課長。
○
商工観光課長(安田正浩)
今ほど委員長がおっしゃっているのは、文化センターのほうですね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
そうですね。
○
商工観光課長(安田正浩)
道の駅。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
あれは違うんですか。
○
商工観光課長(安田正浩)
今回御提案させていただいたのは坂田駅のほうの施設になります。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
坂田駅、済みません、僕の間違いです。済みません。
ほかにございませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
執行部の皆さん、御苦労さまでございました。退席いただいて結構です。
それでは暫時休憩といたします。開会は10時20分といたします。
午前10時15分 休憩
午前10時19分 再開
○委員長・
分科会長(
今中力松)
それでは、おそろいのようですので、休憩前に引き続き会議を開きます。
土木部の審査を行います。
付託を受けました、議案第80号 平成29年度米原市
一般会計補正予算(第6号)中、土木部の所管に属する事項を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
山﨑部長。
○土木部長(山﨑茂)
おはようございます。土木部より
補正予算2件、条例改正1件ということで、御審議をよろしくお願いします。
それでは、担当課長より説明しますので、お願いします。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
鹿取次長。
○
土木部次長・建設課長(鹿取輝之)
議案第80号 平成29年度米原市
一般会計補正予算(第6号)のうち、建設課所管に係ります補正内容につきまして、御説明をさせていただきます。
まず、歳出について、御説明をさせていただきます。18、19ページをお開きください。
2款総務費、1項総務管理費、9目交通安全対策費、13節委託料では、顔戸地先の市道顔戸国道線歩道整備事業に係ります用地測量業務におきまして、用地測量範囲の精査と入札執行残の減によりまして、300万円を減額をいたします。
次に22、23ページをお開きください。
8款土木費、2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう維持費、15節
工事請負費では、志賀谷地先につきまして、消雪設備工事を実施しましたが、入札執行残などの事業精査によりまして、400万円を減額をいたします。
次に、2項道路橋りょう新設改良費、13節委託料では、長岡志賀谷線ほか6路線の事業推進のための測量設計などの業務を実施していますが、入札執行残など事業精査によりまして310万円を減額をいたします。
次に、15節
工事請負費では、市道夫馬神社線ほか3路線の市道整備を進めておりますが、入札執行残などの事業精査によりまして、480万円を減額いたします。
次に、22節補償補填及び賠償金では、顔戸長沢線ほか5路線の整備に伴う物件移転補償費につきまして、不用額を精査し、2,680万円を減額をいたします。特に減額の大きな要因につきましては、朝日地先の市道板戸市場線におきまして、横断管の埋設設置に伴いまして、支障となります水道本管の移設6カ所を計画をしておりましたが、施工前の
試掘調査を実施した結果、構造物と水道管の離隔がわずかであるということがわかりまして、本線の縦断勾配を一部修正し、移設補償費を削減したことが減額の主な要因でございます。
次に、3項河川費、2目河川改修費、15節
工事請負費では、梓地先で急傾斜地崩壊防止対策工事を実施しておりますが、入札執行残などの事業精査によりまして、830万円を減額いたします。
次に、歳入について御説明いたします。12、13ページをお開きください。
11款分担金及び負担金、2項負担金、2目土木費負担金、1節道路橋りょう費負担金では、志賀谷地先での消雪設備工事の減に伴い、
地元負担金10%相当分40万円を減額いたします。
次に、14
款県支出金、2項県補助金、6目土木費県補助金、1節土木費補助金では、梓地先の急傾斜地崩壊防止対策工事の減に伴い、県補助金90%相当分747万円を減額いたします。
次に、20款1項市債、1目総務債、2節通学路整備事業債では、120万円の減を、4目土木債、1節道路橋りょう整備事業債では、1億1,340万円を増額をいたします。
次に、8ページをお開きください。第2表、地方債補正についてですが、通学路整備事業では、市道顔戸国道線歩道整備事業にかかわります測量委託料の減によりまして120万円を減額し、限度額40万円を設定いたします。また、道路橋りょう整備事業では、市道藤川2号線、市道藤川線、顔戸長沢線の道路整備事業にかかわります事業精査によりまして、250万円の増額と、市道板戸市場線の道路改良事業にかかわります起債充当によりまして、1億1,090万円を増額し、補正後の額として、限度額1億7,640万円を設定いたします。
次に、5ページをお開きください。第2表、
繰越明許費の補正についてでございますが、市道宇賀野三昧線道路改良工事では、チャイルドハウス近江の造成工事の着手が遅れていることから、今年度の工事発注を見送り、次年度に繰越をするものでございます。
次に、顔戸長沢線道路新設事業では、支障となります建物の移転補償契約を締結し、契約に基づき7割相当額の支払いは終えておりますが、補償した物件の取り壊しにつきましては、再建築後にしたいとの意向を受けまして、撤去完了後に支払う3割相当分につきましては、次年度に繰越をさせていただくものでございます。
以上、まことに簡略ではございますが、補正の説明とさせていただきます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
林課長。
○
都市計画課長(林重良)
引き続き、都市計画課関係
補正予算について御説明いたします。
それでは、
補正予算書6ページの第3表、
債務負担行為補正をごらんください。
表中事項上から3事業目の双葉総合体育館および双葉公園管理事業につきましては、平成30年4月1日から5年間、双葉公園を近江スポーツクラブへ、公の施設における
指定管理者に指定することに伴い、
債務負担行為の追加をするものです。
期間は平成30年度から平成34年度までの5年間の
指定管理料の
債務負担行為をお願いするものです。
なお、都市計画課所管にかかわる双葉公園の
指定管理料は184万6,000円です。
以上、都市計画課所管に係る
補正予算の説明とさせていただきます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
これより本案についての質疑を求めます。
質疑はありませんか。
ありませんか。どうですか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
それでは、ないようですので質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
次に付託を受けました、議案第84号 平成29年度米原市
水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
森本主席参事。
○
上下水道課主席参事(森本博之)
議案第84号 平成29年度米原市
水道事業会計補正予算(第2号)について御説明します。
本日お手元に資料となる図面を別に2部配付させていただいておりますので、あわせてごらんいただきますようによろしくお願いいたします。
伊吹南部水質硬度低減化事業は、本市場浄水場に新たに膜ろ過装置を増設し、浄水処理した硬度ゼロの浄水を、伊吹南部第1水源地へ送った上で、伊吹南部第1水源地に新設する混合槽で伊吹南部第1水源地からの既設井戸から取水した原水と混合して、硬度100以下に硬度調整を行う事業です。
今回の補正では、浄水場の災害対策工事等の追加に伴い、変更前の
債務負担行為限度額8億4,500万円を10億5,500万円に変更し、あわせて企業債充当率を80%から40%に変更するものです。
4月以降、発注に向けて実施設計の精査を行ったところ、熊本地震を踏まえた災害対策の充実を行う必要があること、また、労務単価の上昇や機械・電気計装機器の価格変動があったことなどから変更をお願いするものです。
増額分2億1,000万円の変更内容といたしましては、災害時においても水道施設機能が維持できるよう、硫酸タンク設備1基と洗浄タンク設備1基の更新及びタンク設備3基の耐震化に必要な工事費ならびにその付帯工事費が約2,800万円、新設するポンプ棟と既設管理棟の電気計装設備を連動、自動運転させる追加工事費が約1,800万円。熊本地震では、全ての深井戸の水が濁り、給水に支障が出たことを踏まえて、本市場及び伊吹南部深井戸の原水の水質異状監視体制を強化するために、原水濁度計等を追加設置する工事費が約2,100万円。また、現在、坂田変電所からの電力供給で運転を行っておりますが、災害時の停電対策として、伊吹発電所からも受電できるようにするための2回線受電に必要な改良費として約4,000万円。また、労務単価が上昇したことによる増額が約1,800万円、機械・電気計装機器の価格上昇による増額が8,500万円、以上が主な増額要因です。
次に、企業債充当率80%から40%への変更についてですが、企業債支払利息を抑え、健全な水道事業経営を図るため、内部留保資金を充当し、企業債充当率を下げるものです。なお、期間についての変更はございません。
以上、平成29年度米原市
水道事業会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
本案について質疑を求めます。質疑はありませんか。
副委員長。
○副委員長・副
分科会長(山本克巳)
前もちょっと一般質問させてもらいましたけども、この硬度100が基本的に目標として設定されるわけですけども、これもっと硬度を下げようと思うと、やっぱりお金かかるものなんですか、今以上に。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
森本主席参事。
○
上下水道課主席参事(森本博之)
硬度を下げようと思いますと、水量、水量が当然多くなってまいりますので、その分で価格のほうが上がってまいります。今回は本市場浄水場で取水しました原水を膜ろ過しまして、硬度ゼロにいたします。そして、それを伊吹南部水源地の水と混合して、硬度100にしてまいりますので、それを100より下げようということになってまいりますと、本市場の浄水場から膜ろ過をして上げてくる水量をふやしてくる必要がありますので、当然価格が上がってくるということになります。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
副委員長。
○副委員長・副
分科会長(山本克巳)
伊吹のこの地区と、今の参事の住まわれてるあたりも、まだまだ100といえど、やっぱり硬度がかなりその生活の中で今のエコキュートとか、そういった設備を使われてる、お住まいになっているお宅で、非常にやっぱり苦慮されてるんですけども。よくね、選挙戦中もよく言われましたけど、もう少し硬度が下がることはできひんのかっていうことをね、あちこちでこう聞かれたん。だから今そういう質問をさせてもらったんですけども、河内水源でもそうですけども、それにまだ下げようとするという返答ですけども、これでいったん全部米原市内は一応硬度100の基準には達するということなんですね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
森本主席参事。
○
上下水道課主席参事(森本博之)
今回の工事によりまして、伊吹南部水系、本市場水系につきましては、硬度100になりますので、市内全域硬度100以下の水を供給するということになります。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。
○副委員長・副
分科会長(山本克巳)
はい。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ほかにございませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
次に、議案第87号 米原市
下水道事業に
地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
森本主席参事。
○
上下水道課主席参事(森本博之)
議案第87号 米原市
下水道事業に
地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴う関係条例の整備に関する条例の制定について御説明します。
議案書の1ページをお開きください。
今回の改正は、
下水道事業を公営企業会計に適用するために改正するもので、これにより中長期的な視点に立った計画的な経営基盤の強化と財政マネジメントの向上に取り組むことができ、将来にわたり必要な住民サービスを安定的に提供しようとするものです。
この関係条例の整備に関する条例は、
地方公営企業法の規定の全部を適用することから、米原市職員の特殊勤務手当に関する条例のほか、全部で12の条例の改正を行うものであり、以下、新旧対照表に基づき御説明してまいります。
新旧対照表の1ページをごらんください。米原市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正です。第2条第6号の下水道施設の維持管理業務に従事する職員の特殊勤務手当を削り、あわせて、第8条を削除するものです。削除した規定は、米原市企業職員の給与に関する規程に定めるものとします。
続いて、新旧対照表の2ページをごらんください。米原市特別会計条例の一部改正です。第1条第4号と第5号を削り、6号以下を繰り上げるものです。
次に、新旧対照表の3ページから20ページをごらんください。まず、3ページからが米原市下水道条例、12ページからは米原市公共下水道使用料条例、16ページからが米原市公共
下水道事業に係る受益者の負担に関する条例、そして、20ページからが米原市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部改正です。いずれの条例におきましても、条文中の「規則」及び「市長」を「
下水道事業の管理者の権限を行う市長(以下「管理者」という。)」に文言を改めるものです。
続いて、新旧対照表21ページから24ページをごらんください。米原市農業集落排水処理施設条例の一部改正です。第1条中「設置および」を削り、第2条を削除します。第2条の削除に伴い、別表第1(第2条関係)も削除します。第4条以降は条文中の「規則」及び「市長」を「
下水道事業の管理者の権限を行う市長(以下「管理者」という。)」に改めます。
次に、新旧対照表25ページから28ページをごらんください。米原市水道事業の設置等に関する条例の一部改正ですが、条例の題名を米原市水道事業および
下水道事業の設置等に関する条例に改めます。条文の第1条中「米原市水道事業」の次に「および
下水道事業(以下「上
下水道事業」という。)」を加えます。そして、第2条に第2項を加え、第2条の次に第2条の2を加えます。
次に、第3条第1項中「水道事業」を「
下水道事業」に改め、失礼しました、「上
下水道事業」に改め、同条第2項から第4項までを改正後のとおりに改めます。
次に、第4条第1項中「
地方公営企業法施行令」を「令」に、「水道事業」を「上
下水道事業」に改め、同条第2項中「水道事業」を「上
下水道事業」に改めます。
第5条から第7条までの規定ならびに第8条第1項及び同条第2項第3号中の「水道事業」を「上
下水道事業」に改めます。
そして、付則の次に農業集落排水処理施設の名称、位置、区域を記載した別表(第3条関係)を加えます。
次に、新旧対照表29ページをごらんください。米原市企業職員の給与の種類および基準に関する条例の一部改正です。第4条第1項中「管理者」を「水道事業および
下水道事業の管理者の権限を行う市長(以下「管理者」という。)」に改めます。
次に、新旧対照表30ページから38ページをごらんください。米原市水道事業給水条例を一部改正になります。第2条第3項中「市長」を「水道事業の管理者の権限を行う市長(以下「管理者」という。)」に改めます。第4条以降も同様に、対照表のとおり「市長」を「管理者」に改めます。
次に、新旧対照表39ページをごらんください。米原市債権管理条例の一部改正です。第15条中「水道事業」を「水道事業および
下水道事業」に改め、第16条中「規則」を「規則等」に改めます。
次に、新旧対照表40ページをごらんください。米原市付属機関設置条例の一部改正です。第1条中「付属機関」の次に「および
地方公営企業法第14条の規定に基づき組織として設置する付属機関(以下これらを「付属機関」という。)」を加えます。第6条中「規則」を「規則等」に改めます。
付則において、施行期日は平成30年4月1日としております。
以上、簡略な説明になりましたが、議案第87号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
御苦労さまでした。
本案についての質疑を求めます。
質疑はありませんか。
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
これ法適化されるということで、予算の段階で十分説明されてたと思うんですが、我々ちょっと新人議員がおりますので、ちょっと説明をいただきたいと思うんですが、来年度から法適化が進められるということで条例を改正されているわけですけれど、今までの会計から
地方公営企業法の適用ということになるんですが、これは今後、財政化のメリットとかいろいろありますね。その辺ですね、採用された場合のメリット、デメリット、それから、他市はどのように、どのようなところで採用されているのか、他市の状況等についてお知らせをいただきたいと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
深田課長補佐。
○
上下水道課長補佐(深田昌彦)
法適化について御説明させていただきます。
法適化のメリットといたしましては、公営企業会計を適用としまして、貸借対照表や損益計算書等の財務諸表の作成を通じまして、経営また資産等、正確に把握することができ、計画的な経営基盤の強化、財政マネジメントの向上等が可能になります。これがメリットということになってまいります。
あと、滋賀県下の法適化の状況でございます。滋賀県下で、大津市が一番最初に法適化にされております。平成22年度にされております。以下、26年度に2市、28年度に3市、29年度に4市、30年度、米原市と同じ30年度が3市ということで、県下市内13市がこの30年度で全て法適化のほうに移行されるということでございます。
以上でございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
ちょっと僕の理解間違いかわからんのですが、先ほど説明された30ページ、米原市水道事業給水条例を改正されてますね。これは水道事業が公的、公営企業法を適用の部分とそれ以外とあると思うんですが、これは今まであれですか、そういう条例になってなかったので、今回これ、あわせて改正されるという意味ですかね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
深田課長補佐。
○
上下水道課長補佐(深田昌彦)
もともと水道事業に関しましては、企業会計ということで、この水道事業給水条例が制定されてるんですが、その中で、済みません、これに関しましては、管理者ということで、もともとこの旧の現行のほうが市長というふうになっております、表現が。この法適化に伴いまして、この水道の給水に関しましては、この下水の法適化と同時にこの条例を一部改正させていただいております。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
どうですか、わかりましたか。わからん。
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
ちょっと申しわけないですが、であるならば、水道条例の改正を別途あげるべきでないんかな、これ。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
深田課長補佐。
○
上下水道課長補佐(深田昌彦)
ちょっと総務課のほうと協議しまして、ここの内容が市長からこの管理者にという文言を変えるということで、この下水道の条例改正のときに同時でいいということで今回こうあげさせていただいております。
以上です。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
いや、ほんで、要はあれでしょう。水道事業が本来、企業会計適用の条例になってなかったんで、これを潜り込ませたということですかね、これ、今回の改正に。潜り込ませたという表現はちょっと失礼なんやけど、あわせてされるということですね。今まで企業会計を適用された水道事業であるが、条例上なってなかったのに、それにあわせて整備をするという、そういう意味ですか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
山﨑部長。
○土木部長(山﨑茂)
今、矢野議員がおっしゃっていただいたとおり、公営企業法を水道適用しておりますけども、この条例について改正ができておりませんでしたので、今回、公共下水道とあわせて条例改正をお願いしたいということです。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。
ほかにありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
執行部の皆さん、御苦労さまでございました。退席していただいて結構でございます。
暫時休憩といたします。時間は、再開は11時といたします。
午前10時52分 休憩
午前10時59分 再開
○委員長・
分科会長(
今中力松)
休憩前に引き続き会議を開きます。
これより、順次、討論、採決を行います。
なお、予算案件につきましては、可否についての確認のみを行います。
議案第80号 平成29年度米原市
一般会計補正予算(第6号)中、当分科会の所管に属する事項について、可否の確認を行います。
原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認しました。
次に、議案第84号 平成29年度米原市
水道事業会計補正予算(第2号)について、可否の確認を行います。
原案のとおり可決すべきものとすることに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員であります。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと確認しました。
次に、議案第87号 米原市
下水道事業に
地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてに対し、討論はありませんか。
(「討論なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより、議案第87号を採決いたします。
当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第89号
グリーンパーク山東条例の一部を改正する条例についてに対し、討論はありませんか。
(「討論なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより、議案第89号を採決いたします。
当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第90号 公の施設における
指定管理者の指定について(米原市
地域資源活用施設)に対し、討論はありませんか。
(「討論なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより、議案第90号を採決いたします。
当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第91号 公の施設における
指定管理者の指定について(米原市近江母の
郷コミュニティハウス)に対し、討論はありませんか。
(「討論なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより、議案第91号を採決いたします。
当委員会は、本案を原案のとおり可決すべきものと決したいと思いますが、これに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
暫時休憩といたします。
午前11時04分 休憩
午前11時05分 再開
○委員長・
分科会長(
今中力松)
それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
次に、その他に入ります。
委員の皆さんに、道路の整備促進を求める意見書の案を配付しております。
また、参考資料として、滋賀県議会において、平成29年10月6日に可決された意見書もお配りしていますので、御確認ください。
この意見書の内容ですが、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律による補助率等のかさ上げ措置が、平成29年度までの時限措置となっていることから、平成30年度以降、この措置が廃止されることになれば、今後、米原市における道路整備にも大きな影響を及ぼすこととなります。
なお、この意見書については、お手元に資料を配付していますが、各都道府県だけでなく、多くの市町で可決されております。
内容の詳細については、本日、執行部の概要の説明をお願いしております。
それでは、御説明をよろしくお願いいたします。
鹿取次長。
○
土木部次長・建設課長(鹿取輝之)
今ほど委員長さんおっしゃっていただいたとおりでございますが、そのうち、道路の整備促進に求める意見書のうち、補助率のかさ上げ措置の必要性とか、また、その背景について、少し補足をさせていただきたいなというふうに思っています。
道路特定、道路財特法におけます補助率のかさ上げ措置の継続ということにつきましては、平成20年度以降、10年間とされておりまして、平成29年度末で、までの時限措置というふうになってございます。平成30年度以降、この措置が廃止されることということになれば、道路整備の推進に深刻な影響を及ぼすということで、県におきましてはこの9月県議会で意見書が決議されているところでございます。
本市におきましても、道路新設改良事業を初めといたしまして、舗装でありますとか橋梁の長寿命化対策、歩道整備などの交通安全対策などの事業に対しまして、国からの交付金といたしまして、社会資本整備総合交付金を財源に事業の推進を図っているというところでございます。
補助率のかさ上げ措置につきましては、道路ネットワークの構築でありますとか、老朽化対策など、全力で取り組む本市にとっても必要不可欠な制度であるということで、平成30年度以降も継続して5%のかさ上げ分の継続をされるよう、意見書のほうを提出していただき、そして、決議されるようにお願いをしていきたいというふうに思っております。
またあわせて、必要な道路事業の予算確保についてもお願いするといったところでございます。
簡単ですが、以上でございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ありがとうございました。本市においても今後、道路整備を進めるに当たって重要な問題であります。県内の市議会においても草津市など、今定例会に意見書案を提出されると情報を得ております。
米原市においても、当委員会から意見書の提出を行いたいと思いますが、この意見書案について、御意見、質問などはありませんか。
後藤委員。
○委員(後藤英樹)
後藤でございます。こちらの補助事業の箇所別の見させていただいても防災事業あるいは交通安全の対策も、喫緊に必要な意見書だと思いますので、積極的に進めていきたいと思っておりますが、いかがでございますでしょうか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
鹿取次長。
○
土木部次長・建設課長(鹿取輝之)
先ほどちょっと御説明をさせていただいておりますとおり、こういった道路ネットワークの構築であったり、老朽化対策といったところにとっては、非常にこれからの課題として持っておるところでございまして、そういったところを解消するために、全力で今取り組むということで予算の確保もお願いしているところでございます。
必要な、必要不可欠な制度でありますし、5%のかさ上げ分というのは非常に大きな点でもございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
ありがとうございます。
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
国の道路財源の確保というのはわかるんですが、ちょっとこれ、今の意見書と逸脱するかもわかりませんが、市の道路財源、道路の投資ですね、整備費の推移というのは今はどういう状態ですかね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
鹿取次長。
○
土木部次長・建設課長(鹿取輝之)
済みません、ちょっと明確な資料が手元、手持ちにはございませんので、比較をして比べるということはできませんけど。ただもう平成29年度の予算で見ましても、今、橋梁の長寿命化対策ですね、そういったところにも力を入れているところでございます。事業費ベースで約7,800万の事業費をいただいておりまして、そのうちの財源として55%相当額ですので、4,340万といったような大きなお金の財源の内訳になってきますし、これから道路新設改良事業におきましても、顔戸長沢線といった新たな都市計画道路を整備していこうという計画の中で、こういった社会資本整備総合交付金の活用を含めて、事業の推進を図っていきたいというふうに思っておるところでございます。
答弁にはなってない、回答にはなってないかもわかりませんが、ちょっと、非常に大きなお金を動かしているといったところで御理解をいただきたいと思います。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
矢野委員。
○委員(矢野邦昭)
大きな改良工事があるとふえるのは当然ですけど、日常の生活道路の舗装とかそういう修繕的な予算はどう、近々ですね、何か減ってるように見受けるんですが、その辺はどうでしょうかね。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
鹿取次長。
○
土木部次長・建設課長(鹿取輝之)
舗装の修繕につきましては、幹線道路を中心に国の補助金などの対策をいただいておるところでございますが、確かに集落の中の事業につきましては、市の一財といったところもございまして、年間の維持管理費の中で賄っているというところでございます。自治会要望等々含めて、昨年度も4,500万、今年度ですね、4,500万といった費用の中で、総額のくくりになって補修など、集落の中の修繕などは行っているといったところでございますので、予算の範囲内でやらせていただいているといったところでございます。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。
後藤委員。
○委員(後藤英樹)
先ほどはこの意見書に関して積極的に進めていくべきだという意見を述べさせていただいたんですけども、見通しになると思いますけど、国のほうに、もちろんこれを提出されるんですけども、見通しとしてはどうお考えに、考えて見ておられますか。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
鹿取次長。
○
土木部次長・建設課長(鹿取輝之)
済みません、私どもも細かな情報を持ち合わせているわけではございませんが、さきの11月8日の日にも開催をされてるんですけども、安心・安全の道づくりを求める全国大会というものが開催をされたということで、全国から多数の首長さんであったり、議員の皆様が一堂に会されて、その中で決議をされた特別決議といったところで、こういったかさ上げ分の継続を求める意見を採択されているといった流れもございますので、そういったところを国に直接訴えられているということで、何とかというお話ではないかなというふうに承っておりますし、これから国のほうでもそういうのを持ち寄って審議をされていくのかなというところでありまして、見通しがどうこうというのはちょっと把握はしてはおりません。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。
副委員長。
○副委員長・副
分科会長(山本克巳)
ちょっと、例のラウンドアバウトについては、やっぱり残念ながら信号は設置はできないけども、ええことやと思うんです。これ大体どれぐらい見込まれてはります、総費用、市の持ち出しというのを。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
鹿取次長。
○
土木部次長・建設課長(鹿取輝之)
30年度の予算の中ではこれからの審議の事項ではあるので、そこにあげるということについては、まだこれからの課題になってくるんですが、総額の事業としては3,500万を予定をしておりまして、そのうち55が社会資本整備総合交付金で申請をしているといったところでございます。
○副委員長・副
分科会長(山本克巳)
わかりました。
○委員長・
分科会長(
今中力松)
よろしいか。
ほかにございませんか。
(「なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
それでは、執行部の皆さんありがとうございました。御退席いただいて結構です。
それでは、お諮りします。この意見書については、地方自治法第109条第6項に基づき、委員会の提案によることとしたいと存じますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
異議なしと認めます。よって、委員会発議によることと決定いたしました。
それでは、道路の整備促進を求める意見書について、質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
質疑がないようですので、討論を行います。
討論はありませんか。
(「討論なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより、意見書案、道路の整備促進を求める意見書案について、採決いたします。
別紙意見書案について、原案のとおり決定することについて賛成の委員は挙手をお願いします。
(賛成者挙手)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
挙手全員です。
よって、本意見書案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
本意見書は、会議規則第14条第2項の規定に基づき、議長宛てに提出いたします。
これで、
産業建設常任委員会及び
予算常任委員会産業建設分科会が付託を受けました議案の審査は終了いたしました。
委員会における審査結果については、会議規則第39条第1項の規定に基づき、委員長において本会議で報告いたします。
また、分科会における審査結果については、
分科会長において、予算常任委員会全体会で報告いたします。
当委員会の所管事項の調査に関し、閉会中に調査のため委員派遣を行う必要が生じた場合、議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、派遣委員、日時、場所、目的及び経費などの手続につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○委員長・
分科会長(
今中力松)
異議なしと認めます。
閉会中に所管事項の調査に関し委員派遣の必要が生じた場合、委員会条例第36条の規定により、議長に委員派遣承認要求書を提出いたします。
これをもって、
米原市議会産業建設常任委員会及び
予算常任委員会産業建設分科会を閉会いたします。
御苦労さまでございました。
午前11時19分 閉会
本委員会記録は、真正であることを認め、
米原市議会委員会条例第74条第1項の規定により、ここに署名する。
平成29年12月12日
米原市議会産業建設常任委員長 今 中 力 松
米原市議会予算常任委員会産業建設分科会長...