米原市議会 > 2011-12-22 >
平成23年第4回定例会(第4日12月22日)

ツイート シェア
  1. 米原市議会 2011-12-22
    平成23年第4回定例会(第4日12月22日)


    取得元: 米原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-17
    平成23年第4回定例会(第4日12月22日)         平成23年米原市議会第4回定例会会議録(第4号)   1.招集年月日    平成23年11月30日 1.招集の場所    米原市議会議場 1.開会開議     平成23年12月22日   午前10時45分 1.応召議員        1番  北 村 喜代信    2番  谷 田 武 一               3番  丸 本 義 信    4番  清 水 隆 コ               5番  松 宮 信 幸    6番  櫛 村 由 雄               7番  中 野 卓 治    8番  音 居 友 三               9番  的 場 收 治   10番  冨 田   茂              11番  丸 本   猛   12番  岩 ア 文 松              13番  市 川 照 峯   14番  滝 本 善 之              15番  吉 川   登   16番  北 村 喜代隆              17番  鍔 田   明   18番  宮 川 忠 雄              19番  前 川   明   20番  堀 川 弥二郎
    1.不応召議員      なし 1.出席議員       20名 1.欠席議員       なし 1.会議録署名議員    14番  滝 本 善 之   15番  吉 川   登 1.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名    市長        泉   峰 一   副市長      柴 田 高 丸    教育長       P戸川 恒 雄   政策監      笹 井 仁 治    理事        中 寺 啓 之   総務部長     中 谷 利 治    市民部長      平 居 俊 一   健康福祉部長    橋 兵 太    経済環境部長    谷 口 隆 一   土木部長     藤 本   博    地域統括監     春 日 敬 三   教育部長     川 幡 治 平    都市振興局長    三田村 健 城   こども元気局長  北 川 元 英    福祉支援局長    佐竹  登志子   会計管理者    鈴 木 雄 市 1.職務のため議場に出席した者の職氏名    事務局次長     磯 谷   豊   事務局書記    松 田   輝 1.議事日程       別紙のとおり 1.会議に付した事件   別紙のとおり  平成23年米原市議会第4回定例会 議事日程 (第1号)                平成23年12月22日 午前10時45分開議                      場所  米原市議場 ┌───┬────────┬─────────────────────────────────┐ │日程 │議案番号    │件        名                       │ ├───┼────────┼─────────────────────────────────┤ │  1│        │会議録署名議員の指名〔  番    議員.  番    議員〕  │ ├───┼────────┼─────────────────────────────────┤ │  2│報告第17号  │専決処分の報告について                      │ ├───┼────────┼─────────────────────────────────┤ │  3│報告第18号  │専決処分の報告について                      │ ├───┼────────┼─────────────────────────────────┤ │  4│議案第75号  │委員長報告                            │ │   │〜       │                                 │ │   │議案第83号  │                                 │ │   │議案第85号  │                                 │ │   │〜       │                                 │ │   │議案第112号 │                                 │ ├───┼────────┼─────────────────────────────────┤ │  5│発議第6号   │米原環境事業対策特別委員会の付託事項の追加に関する決議(案)  │ ├───┼────────┼─────────────────────────────────┤ │  6│意見書第3号  │原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を求める意見書(案) │ ├───┼────────┼─────────────────────────────────┤ │  7│意見書第4号  │「子ども・子育て新システム」に反対し、現行制度の拡充を求める意見 │ │   │        │書(案)                             │ ├───┼────────┼─────────────────────────────────┤ │  8│意見書第5号  │環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉からの撤退を求める意見書 │ │   │        │(案)                              │ ├───┼────────┼─────────────────────────────────┤ │  9│意見書第6号  │保育所運営費国庫負担金を廃止しないことを求める意見書(案)    │ ├───┼────────┼─────────────────────────────────┤ │ 10│        │委員長報告所管事務調査)                    │ └───┴────────┴─────────────────────────────────┘                午前10時45分 開議 ○議長(堀川弥二郎君)  皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は、全員であります。  定足数に達していますので、これより、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、14番議員 滝本善之君、15番議員 吉川登君の両名を指名いたします。  日程第2、報告第17号 専決処分の報告について、および日程第3、報告第18号 専決処分の報告についての2件について、一括して報告を求めます。  中谷総務部長。 ○総務部長(中谷利治君)  専決処分の報告をさせていただきます。  報告第17号および報告第18号の2件につきましては、損害賠償事件に関し損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定による議会の指定に基づき専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告するものです。  報告第17号につきましては、裏面の専決処分書に記載のとおり、平成23年11月4日の午後、米原市役所近江庁舎駐車場内において、駐車してあった公用車を左側に発進させたところ、誤って相手方車両に接触し破損させたもので、その損害の賠償額を9万5,529円と定め和解したものです。  このことにつきまして、平成23年12月12日に専決処分をいたしましたので、報告するものです。  次に、報告第18号につきましては、専決処分書に記載のとおり、平成23年11月21日午後、米原市山東B&G海洋センターの駐車場において、相手方車両がバックで駐車しようとしたところ、プール棟のエアコンディショナー室外機に衝突し破損させたもので、その損害の賠償額を17万円と定め和解したものです。  このことにつきまして、平成23年12月14日に専決処分をいたしましたので、報告するものであります。  以上、議会の指定に基づく専決処分の報告といたします。 ○議長(堀川弥二郎君)  日程第4、委員長報告の件を議題といたします。  去る11月30日の本会議において、各常任委員会に付託をしておきました、議案第75号から議案第83号、および議案第85号から議案第112号までの議案37件を一括議題といたします。  ただいま、議題といたしました各議案につきまして、それぞれの委員会での付託案件審査経過と結果につきまして、各委員長から御報告をお願いをいたします。  まず、総務教育常任委員長よりお願いをいたします。  的場收治委員長総務教育常任委員長(的場收治君)  議長より指名を受けましたので、本定例会におきまして総務教育常任委員会に付託を受けました議案の審査経過と結果について、御報告をいたします。  当委員会は、12月13日に開催をいたしました。出席委員は全員であります。職務出席として議長が出席し、提案説明のため市長、副市長、教育長、および所管部長ほか関係職員の出席を求め、さらに委員外議員の傍聴がある中で慎重審査を行いました。  本定例会において当委員会に付託されました議案は、議案第75号 平成23年度米原市一般会計補正予算(第5号)中、総務教育常任委員会の所管に属する事項。  議案第83号 米原市暴力団排除条例の制定について。  議案第86号 米原市伊吹薬草の里文化センター条例および米原市使用料条例の一部を改正する条例について。  議案第91号 公の施設における指定管理者の指定について(息郷地域総合センター三吉会館息郷老人憩の家および米原市息郷児童館)。  議案第92号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市立集会所)。  議案第109号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市伊吹薬草の里文化センター)。  議案第110号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市柏原生涯学習センター)。  議案第111号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市山東グラウンド)。  議案第112号 工事請負契約の締結について(米原市新グラウンド造成工事)の9議案であります。  審査状況でありますが、定足数確認後、直ちに開会を宣言し、議案ごとに上程する中で執行当局より詳細な説明を受けた後、質疑を求め、各委員よりそれぞれの議案に対しさまざまな質疑が展開されました。  議案第91号と議案第92号についてですが、今後の施設のあり方について多くの質疑が行われ、特に議案第92号の集会所については、今回の指定管理の期間である3年間の中で方向づけをしたいとの答弁がありました。  次に、議案第112号についてですが、当初設計の変更による工事請負契約の変更であります。今回の設計変更に対し、当初の段階での内容の審査や協議などが十分でなかったのではないかという点や、また、既に終わっている工事が多くあり、この審査のあり方などに対し、多くの質疑が展開されました。執行部より当初の設計段階での協議のあり方についてや、人材の活用についてなど、今後、十分に検討していきたいとの答弁がありました。  また、設計変更と議会との関係については、今後、どのような方法がいいか議会と協議をして、今後のルールを設定していきたいとの見解が示されたところであります。
     審査の結果でありますが、全議案とも質疑終結後の討論はなく、その後行った採決では議案第83号、議案第86号、議案第92号、議案第109号、議案第110号、議案第111号の6議案については、総員賛成。議案第75号、議案第91号、議案第112号の3議案については、賛成多数により、いずれも原案のとおり可決すべきものとの結果を得、すべての審査を終結いたしました。  質疑、答弁内容につきましては、議長に提出しています委員会報告書をもって省略とさせていただきます。  なお、最後に、委員会における議案審査においては、各所管課では十分な資料を持ち合わせて委員会に臨まれるよう強く要望をいたします。  以上、まことに簡略ではありますが、総務教育常任委員会において、慎重審査を行いました付託案件の審査結果を申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長(堀川弥二郎君)  御苦労さまでした。  次に、健康福祉常任委員長よりお願いをいたします。  鍔田明委員長。 ○健康福祉常任委員長(鍔田明君)  議長の御指名を受けましたので、第4回定例会におきまして、健康福祉常任委員会に付託を受けました議案の審査経過と結果について御報告を申し上げます。  本委員会は、付託議案審査のため去る12月14日、午前9時30分より全委員出席のもと、提案説明のため、市長、副市長、教育長、所管部長ほか関係職員の出席を求め、定足数確認後、直ちに委員会を開会いたしました。なお、委員外議員の4名の傍聴もございました。  本定例会におきます健康福祉常任委員会への付託案件は、議案第75号 平成23年度米原市一般会計補正予算(第5号)中、健康福祉常任委員会の所管に属する事項について。  議案第76号 平成23年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)。  議案第77号 平成23年度米原市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算(第3号)。  議案第78号 平成23年度米原市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)。  議案第85号 米原市立保育所条例の一部を改正する条例について。  議案第88号 財産の貸付について。  議案第93号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市立米原保育園)。  議案第94号 公の施設における指定管理者の指定について(近江いきいき健康館)。  議案第95号 公の施設における指定管理者の指定について(ボランティアセンター三島荘)。  議案第96号 公の施設における指定管理者の指定について(柏原福祉交流センター)の10件であります。  各議案ごとに上程し、執行部より詳細説明を受けた後、質疑を行い、全議案の質疑終了後、討論、採決に入りました。  各議案採決の結果、議案第75号、議案第76号、議案第77号、議案第78号、議案第88号、議案第94号、議案第95号、議案第96号の8議案については、討論もなく、採決の結果、全委員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第85号 米原市立保育所条例の一部を改正する条例についてでありますが、跡地利用が決まっていないこと、また中保育所が定員いっぱいである中で廃止することは、時期尚早であるという意見が出されました。  議案第93号 公の施設における指定管理者の指定については、国は子育て新システムということで公設保育所から民間保育所への方向で進んでいる中で、中保育所が大規模改修された後、指定管理を行い参画してもらうという意図が働いていると感じるために、これは特定の業者に利便を図らなくてもよいとの反対理由がございました。  採決の結果、85号、93号ともに賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。  以上が付託を受けました議案の審査経過であります。  なお、主な質疑、答弁内容につきましては、議長に提出いたしました委員会報告書をもって省略をさせていただきます。  以上、まことに簡略ではありますが、健康福祉常任委員会における審査経過と結果の御報告を申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長(堀川弥二郎君)  御苦労さまでした。  次に、産業建設常任委員長よりお願いをいたします。  北村喜代隆委員長。 ○産業建設常任委員長北村喜代隆君)  議長から指名を受けましたので、本定例会で産業建設常任委員会に審査の付託を受けました議案の審査経過と結果について報告をいたします。  付託案件審査のため、当委員会は、12月15日、午前9時30分より午後0時28分まで委員会を開催いたしました。出席委員は、全員であります。議案説明のため、市長、副市長、案件所管部長ほか関係職員の出席を求め、付託案件の審査を行いました。傍聴は委員外議員4名でありました。  当委員会への付託案件は、議案第75号 平成23年度米原市一般会計補正予算(第5号)中、産業建設常任委員会の所管に属する事項。  議案第79号 平成23年度米原市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)。  議案第80号 平成23年度米原市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)。  議案第81号 平成23年度米原駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)。  議案第82号 平成23年度米原市水道事業会計補正予算(第2号)。  議案第87号 権利の放棄について。  議案第89号 訴えの提起について。  議案第90号 市道の路線認定について。  議案第97号 公の施設における指定管理者の指定について(甲津原交流センター)。  議案第98号 公の施設における指定管理者の指定について(甲津原アグリコテージ)。  議案第99号 公の施設における指定管理者の指定について(甲津原交流広場)。  議案第100号 公の施設における指定管理者の指定について(奥伊吹ふるさと伝承館)。  議案第101号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市農業集落多目的集会施設)。  議案第102号 公の施設における指定管理者の指定について(大久保山村広場)。  議案第103号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市春照自然休養管理センター)。  議案第104号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市琵琶湖干拓資料館)。  議案第105号 公の施設における指定管理者の指定について(上野運動場)。  議案第106号 公の施設における指定管理者の指定について(大清水運動場)。  議案第107号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市近江母の郷コミュニティハウス)。  議案第108号 公の施設における指定管理者の指定について(米原南公園)、以上20件であります。  定数確認の後、直ちに開会を宣言し、議案ごとに当局から詳細説明を受けた後、質疑を求め、各委員から議案に対する質疑が行われました。  その結果、いずれの議案も討論はなく、総員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  今回、特に議案第89号 訴えの提起についてでは、相手方、市、県それぞれの言い分や経過について、詳細に説明を求めた後での質疑といたしました。また、公の施設における指定管理者の指定についてでは、特に自治会を指定管理者とする議案で、自治会への移管、譲渡を検討するよう意見が出されました。  議案第104号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市琵琶湖干拓資料館)では、資料館収蔵品文化財的価値から、市による現在の管理状況に疑問を示し、さらにパンフレットの更新を求める意見が出されました。  議案第87号 権利の放棄についてでは、ここに至った経過について、詳細に説明を求め、今後の滞納の収納に関してさらなる努力を求める意見が出されました。  議案第90号 市道の路線認定についてでは、用地買収時の残地補償に関して、市の方針策定を求める意見が出されました。  なお、主な質疑、答弁の内容につきましては、議長に提出しております委員会報告書をもって省略させていただきます。  以上、まことに簡略ではありますが、産業建設常任委員会において慎重に審査をした付託案件に対する審査の経過と内容についての報告といたします。 ○議長(堀川弥二郎君)  御苦労さまでした。  ただいま、健康福祉常任委員長の報告の中で誤りがありましたので、委員長、訂正のほうを。  鍔田委員長。 ○健康福祉常任委員長(鍔田明君)  まことに申しわけございません。  先ほどの御報告の中で、議案第94号を97号と言ったようでありますので、訂正をお願いしたいと思います。  以上です。 ○議長(堀川弥二郎君)  以上で、各常任委員会における付託議案の審査経過と結果につきましての委員長報告が終わりました。  これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。  まず、総務教育常任委員長報告に対し、質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  質疑なしと認めます。  次に、健康福祉常任委員長報告に対し、質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  質疑なしと認めます。  次に、産業建設常任委員長報告に対し、質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  次に、議案第75号 平成23年度米原市一般会計補正予算(第5号)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第75号を、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立多数です。
     よって、議案第75号 平成23年度米原市一般会計補正予算(第5号)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第76号 平成23年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第76号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第76号 平成23年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第77号 平成23年度米原市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算(第3号)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第77号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第77号 平成23年度米原市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算(第3号)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第78号 平成23年度米原市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第78号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第78号 平成23年度米原市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第79号 平成23年度米原市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第79号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第79号 平成23年度米原市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第80号 平成23年度米原市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第80号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第80号 平成23年度米原市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第81号 平成23年度米原駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第81号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第81号 平成23年度米原駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第82号 平成23年度米原市水道事業会計補正予算(第2号)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第82号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第82号 平成23年度米原市水道事業会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第83号 米原市暴力団排除条例の制定についてに対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第83号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
                      (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第83号 米原市暴力団排除条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第85号 米原市立保育所条例の一部を改正する条例についてに対する反対討論はありませんか。  発言を許します。  10番 冨田茂君。 ○10番(冨田茂君)  私は、議案第85号 米原市立保育所条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論に参加します。  今回の条例改正は、米原市立米原西保育園を米原中保育園と統合することにより、米原西保育園を廃止するものであります。しかし、この米原西保育園は、新築されて15年ほどしか経過しておらず、保育環境も非常によい保育園であります。  一方、米原保育園は、マンモス化して、園児が収容し切れない状況にもあります。今回の統合は、西保育園の園児数の激減によるものでありますが、関係者の一部には中保育所をゼロ歳児、1歳児など、乳児保育専門に使ってはとの意見も経過としてあったところであります。  また、西保育所の今後の利用についても、これから地元などとの協議によるところが大きい中で、これを廃止し、行政財産から外してしまうのは時期尚早ではないかと思われます。  今後の有効利用を考えていくためにも、現段階で廃止するのではなく、いろんな活用方策を検討してからでも決して遅くはないとの判断により、本案には反対します。  議員各位の賛同をお願いするところであります。  以上です。 ○議長(堀川弥二郎君)  ほかにありませんか。  原案賛成の発言を許します。  13番、市川照峯君。 ○13番(市川照峯君)  13番、市川です。  ただいま、議長のお許しをいただきましたので、議案第85号 米原市立保育所条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論いたします。  今回の米原市立米原西保育園を廃止することについては、数年前から米原市保育園、幼稚園、小学校、中学校統合計画にのっとり、地域調整がされております。子供の集団規模の適正化を図る目的で進められているものであり、地域からも一定の理解をされ、統合先の米原中保育所との交流も進められていることから、私は原案のとおり可決すべきものとの委員長報告に賛同するものであります。  終わります。 ○議長(堀川弥二郎君)  ほかにありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第85号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立多数です。  よって、議案第85号 米原市立保育所条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第86号 米原市伊吹薬草の里文化センター条例および米原市使用料条例の一部を改正する条例についてに対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第86号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第86号 米原市伊吹薬草の里文化センター条例および米原市使用料条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第87号 権利の放棄についてに対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第87号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第87号 権利の放棄については、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第88号 財産の貸付についてに対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第88号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第88号 財産の貸付については、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第89号 訴えの提起についてに対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第89号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第89号 訴えの提起については、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第90号 市道の路線認定についてに対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第90号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)
     お直りください。  起立全員です。  よって、議案第90号 市道の路線認定については、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第91号 公の施設における指定管理者の指定について(息郷地域総合センター三吉会館息郷老人憩の家および米原市息郷児童館)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第91号を、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立多数です。  よって、議案第91号 公の施設における指定管理者の指定について(息郷地域総合センター三吉会館息郷老人憩の家および米原市息郷児童館)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第92号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市立集会所)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第92号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立多数です。  よって、議案第92号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市立集会所)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第93号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市立米原保育園)に対する反対討論はありませんか。  発言を許します。  10番、冨田茂君。 ○10番(冨田茂君)  私は、議案第93号 公の施設における指定管理者の指定について、反対の立場から討論に参加します。  この議案は、米原保育所の指定管理者を社会福祉法人 大樹会に指定するための議案です。ここで、私が疑問に思うことは、指定管理者の指定期間は公募方式の場合には競争原理が働くことなどから、指定管理者の負担軽減のために通常5年間となっています。ところが今回は、なぜ指定管理者にとっても不利と思われる3年間に短縮したのか。委員会でも論議が少しありましたが、その中では米原保育所の老朽化を理由としていましたが、それならばそれを改修するなどすればいいのではないかと思っています。  ここには、米原中保育所を改修して3年後にはこども園として、現在の公設公営から公設民営に移行していこうとする行政側の思惑が背景にあり、この場合に米原保育所も統合の視野に入れているのではないかと私は思っています。  このときに、現在、米原保育所を運営しています社会福祉法人を公募対象から外すことは当然にできないとの判断から、3年間の措置がとられているのではないでしょうか。  私は国の将来を担う子育てや教育は、本来、国などの行政が責任を持つ分野だと思っています。折しも政府は子供、子育て新システムの名のもとに、行政の責任を放棄して民間任せ、民営化の方針を進めています。私は、こうした方向には強く反対する立場からも、本案がそういったことにつながる危惧を抱く者として反対するものであります。  議員各位の賛同をお願いいたしまして、討論とさせていただきます。  以上です。 ○議長(堀川弥二郎君)  ほかにありませんか。  原案賛成の発言を許します。  3番、丸本義信君。 ○3番(丸本義信君)  ただいまの93号に対します反対討論に対しまして、原案賛成の立場から討論をしたいと思います。  反対討論では、確かに指定管理者の公募の場合は5年が原則でありますが、本案は3年ということで、この向こう側に対する憶測に対する私は反対討論だったように思っております。これにつきまして、市の整備方針につきましても、平成27年以降の継続検討ということになっておりまして、指定管理者、いわゆる民営化なるんではなかろうかということは想定外でありまして、いわゆる市の選択肢を阻害するものであると考えております。  また、交付税措置も27年度以降、あと32年度におきましては、平成22年度のベースで算定外の交付税措置も26億と巨額の減額が見込まれる中、小さな政府化を目指していくのは、我々米原市の市政の中の重要な課題だと認識をしております。  また、ただいま受けております指定管理者制度の指定管理者は、まことに優秀な指定管理者でありまして、平成18年度の35人の定数45名から35名の入園者から、現在では58名という充足数を保っておられる。経営努力がこのことによって見られることでありますことから、私は選択肢として民営化、または公設民営化、または公営という一つの選択肢を残す上におきまして、原案に対しまして賛成といたしたいと思います。  議員皆様の的確な判断を期待いたしまして、私の賛成討論といたします。 ○議長(堀川弥二郎君)  ほかにありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第93号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立多数です。  よって、議案第93号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市立米原保育園)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第94号 公の施設における指定管理者の指定について(近江いきいき健康館)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第94号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第94号 公の施設における指定管理者の指定について(近江いきいき健康館)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第95号 公の施設における指定管理者の指定について(ボランティアセンター三島荘)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第95号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第95号 公の施設における指定管理者の指定について(ボランティアセンター三島荘)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第96号 公の施設における指定管理者の指定について(柏原福祉交流センター)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第96号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。
     起立全員です。  よって、議案第96号 公の施設における指定管理者の指定について(柏原福祉交流センター)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第97号 公の施設における指定管理者の指定について(甲津原交流センター)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第97号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第97号 公の施設における指定管理者の指定について(甲津原交流センター)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第98号 公の施設における指定管理者の指定について(甲津原アグリコテージ)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第98号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第98号 公の施設における指定管理者の指定について(甲津原アグリコテージ)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第99号 公の施設における指定管理者の指定について(甲津原交流広場)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第99号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第99号 公の施設における指定管理者の指定について(甲津原交流広場)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第100号 公の施設における指定管理者の指定について(奥伊吹ふるさと伝承館)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第100号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第100号 公の施設における指定管理者の指定について(奥伊吹ふるさと伝承館)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第101号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市農業集落多目的集会施設)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第101号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第101号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市農業集落多目的集会施設)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第102号 公の施設における指定管理者の指定について(大久保山村広場)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第102号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第102号 公の施設における指定管理者の指定について(大久保山村広場)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第103号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市春照自然休養管理センター)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第103号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第103号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市春照自然休養管理センター)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第104号の討論、採決に入る前に、地方自治法第117条の規定により、宮川忠雄君の退場を求めます。                 (宮川忠雄議員 退場) ○議長(堀川弥二郎君)  議案第104号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市琵琶湖干拓資料館)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。
     討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第104号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第104号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市琵琶湖干拓資料館)は、委員長報告のとおり可決されました。  宮川忠雄君の入場を許可いたします。                 (宮川忠雄議員 入場) ○議長(堀川弥二郎君)  次に、議案第105号 公の施設における指定管理者の指定について(上野運動場)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第105号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第105号 公の施設における指定管理者の指定について(上野運動場)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第106号 公の施設における指定管理者の指定について(大清水運動場)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第106号を、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第106号 公の施設における指定管理者の指定について(大清水運動場)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第107号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市近江母の郷コミュニティハウス)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第107号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第107号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市近江母の郷コミュニティハウス)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第108号 公の施設における指定管理者の指定について(米原南公園)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第108号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第108号 公の施設における指定管理者の指定について(米原南公園)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第109号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市伊吹薬草の里文化センター)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第109号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第109号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市伊吹薬草の里文化センター)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第110号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市柏原生涯学習センター)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第110号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、議案第110号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市柏原生涯学習センター)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第111号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市山東グラウンド)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第111号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)
     お直りください。  起立全員です。  よって、議案第111号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市山東グラウンド)は、委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第112号 工事請負契約締結について(米原市新グラウンド造成工事)に対する反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。  議案第112号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立多数です。  よって、議案第112号 工事請負契約の締結について(米原市新グラウンド造成工事)は、委員長報告のとおり可決されました。  日程第5、発議第6号 米原市環境事業対策特別委員会の付託事項の追加に関する決議案を議題といたします。  なお、この議題は委員会発議のため、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託はいたしません。  提出者の趣旨説明を求めます。  滝本善之君。 ○米原市環境事業対策特別委員長(滝本善之君)  米原市環境事業対策特別委員会の付託事項の追加に関する決議案についての提案理由の説明を行います。  去る3月11日に東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故は、広域的な放射能被害をもたらし、その被害は甚大かつ深刻なものであります。そのことにより、原子力安全委員会において、防災対策を重点的に充実すべき区域の見直し案が10月21日に公表され、原子力発電所から50キロ圏内に位置する米原市においても、地域防災計画策定検討チームが設置され、取り組みが始められたところでございます。  米原市議会においても、市と連携をとりながら調査研究をする必要があるため、原子力発電所の安全対策、原子力発電所事故時の災害対策および新エネルギー政策に関する事項を環境事業対策特別委員会の付託事項として追加したいので、この案件を提出するものでございます。  議員各位におかれましては、御承認をお願いしたくよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(堀川弥二郎君)  米原市環境事業対策特別委員長より趣旨説明が終わりました。  ただいまの委員長の趣旨説明に対し、質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  発議第6号は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、発議第6号 米原市環境事業対策特別委員会の付託事項の追加に関する決議案は、原案のとおり可決されました。  よって、福井県内原子力発電所の安全対策に関する事項・福井県内原子力発電所の事故発生時における災害対策に関する事項・再生可能エネルギーの推進を中核とした新たなエネルギー政策に関する事項を米原市環境事業対策特別委員会に付託し、調査終了まで、閉会中も継続して調査することに決定いたしました。  日程第6、意見書第3号 原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を求める意見書案を議題といたします。  意見書案件の朗読は省略いたします。  提出者の趣旨説明を求めます。  19番、前川明君。 ○19番(前川明君)  議長のお許しを得ましたので、意見書第3号 原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を求める意見書案の趣旨説明をいたします。  12月13日の総務教育常任委員会において、原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を求める意見書案が委員提出され、委員会における審査の結果、総員賛成でありましたので、会議規則第14条第1項の規定により、谷田武一議員、滝本善之議員、吉川登議員の賛同を得、私、前川明が提出するものであります。  今回の東京電力福島第一原発事故は、広範囲にわたる地域の経済と生活の破綻をもたらしました。事故発生から9カ月が経過した現在においても、事態収拾のめどは立たず、セシウムなど放射性物質による不安が起こっております。  原子力発電所から約50キロに位置する米原市にとっても、恐怖や不安感があります。また、滋賀県は14基の原子力発電所が集中的に立地する福井県に隣接しており、原発で放射能漏れを伴う事故が発生した場合、関西の水がめである琵琶湖が汚染される可能性は極めて高いと言えます。  今回の東京電力福島第一原発事故が明らかにしたように、原発の放射能漏れ事故が発生した場合は、広い地域に破滅的な被害を与えます。  これまでの安全対策の問題点を詳細に検証し、原子力政策のあり方についても根幹から再検討すべきであります。  よって、国におかれては、将来にわたって国民生活の利便性を確保し、日本経済の持続的発展や地域環境問題への効果的対応を可能とする新たなエネルギー戦略を確立するよう、下記の事項について強く求めるものであります。  1、稼働中の原子力発電の問題点をさらに検証し、徹底した安全対策を早急に講ずること。  2、防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲は、今回の事故で影響が及んだ範囲、地形および気象などの地域特性を踏まえて大幅に拡大すること。  3、環境問題にも配慮した再生可能エネルギー、自然エネルギーによる電力の安定供給を目指した、原子力発電に依存しない新たなエネルギー政策を構築すること。  以上、地方自治法第99条の規定により、国の関係機関に対しこの意見書案を提出するものであります。  意見書案の内容は、お手元に配付したとおりでございます。  議員の皆様におかれましては、本意見書案の趣旨を十分御理解賜り、ぜひとも賛同をいただきますようお願いを申し上げ、趣旨説明といたします。 ○議長(堀川弥二郎君)  提出者の趣旨説明が終わりました。  質疑に入る前に、お諮りいたします。  意見書第3号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。                  (「異議なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  異議なしと認めます。  よって、意見書第3号につきましては、委員会の付託を省略することに決定しました。  ただいまの提出者の趣旨説明に対し、質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  これより、意見書第3号に対する討論を行います。  反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  意見書第3号は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立全員です。  よって、意見書第3号 原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を求める意見書案は、原案のとおり可決されました。  意見書第3号 原子力発電に依存しないエネルギー政策への転換を求める意見書は、衆議院議長、参議院議長、および内閣総理大臣、ならびに経済産業大臣へ提出をいたします。  日程第7、意見書第4号 「子ども・子育て新システム」に反対し、現行制度の拡充を求める意見書案を議題といたします。  意見書案の朗読は省略いたします。  提出者の趣旨説明を求めます。  4番、清水隆コ君。 ○4番(清水隆コ君)  意見書第4号 「子ども・子育て新システム」に反対し、現行制度の拡充を求める意見書案、この議案を賛同者として谷田武一議員、冨田茂議員の2人の賛同を得まして、私、清水隆コが御提案を申し上げます。  この件につきましては、6月議会、9月議会で、私、一般質問でも取り上げました。どういう点が問題かと言いますと、現行制度の保育園の運営方法というのは、施設整備および環境整備や運営、これらのお金は、国と自治体が補助金を出して補償しています。家庭は負担能力に応じた保育料を払いますけれども、保護者からの保育料が滞納されても、いわゆる保育料を払えなくても、園の運営には影響がないわけです。  ところが、この新システムになりますと、この補助金というのがなくなります。国や自治体からのお金はすべて個人への給付、この給付金制度というのがもたれるわけです。補助金がなくなって給付金制度にかわるわけです。そうなりますと、利用者に給付されたお金と家庭の負担分は、保育園に入るわけです。保育園の環境整備も運営もすべてがそのお金で賄われることになります。利用料は保育料で決められ、短時間保育の園児や保育料を滞納する可能性のある園児がふえると保育園の経営に直接影響を及ぼしてくるわけであります。  園は常に保護者が幾ら払えるかということを気にするようになります。結果的に収入の少ない家庭や障がいなどで手のかかる子供は敬遠されることになるわけです。
     ここで、現行の保育園というのは認可制度です。認可制度になりますと、この認可制度というのは、保育園の経営に対して永続的な規制でありまして、認可した園については国と自治体が責任を持つということになります。ところが、この新システムでは、この認可制度というのが廃止をされて、指定制度になるわけです。この指定基準に即して届け出れば、だれでも保育園の経営ができることになるんです。国と自治体は責任を負わず、すべて事業者責任で進めるというものです。指定規準に違反すれば指定が取り消しとなりますけれども、そうでなければ経営の資質を問うものはどこにもありません。過去に虐待事件とか死亡事故を起こしていても、これは一切問われないことになります。  そして、この子供の成長や発達について、保育士が話し合いをしながら、このような問題のある子供はどのように保育をしていけばいいかというような、こういう相談をしながら保育を進めるわけでありますけれども、新システムになりますと、いわゆる金もうけ本位、民間企業が保育にも参入できるわけでありますから、どうしてもそういう無駄な時間は使いたくない。そして、極力人件費を抑えて、利潤を上げることに力を注ぐという形になってくると思うんです。  そういうことによって、皆さんも御存じのように、最近、障がい児が非常に多くなっていることは御存じだろうと思います。養護学校の生徒が大変ふえてきています。昔はそんなことはなかったんですけれども、最近はもう倍、倍、ゲームのようにふえてきています。これはやはり、家庭内における子育ての自信のなさから、いろいろ問題が起こります。そういうことで、保健師などがいろいろ相談に応じて、保健師がこの子はこのまま家庭に置いておいては問題だと判断しますと、保育士と相談をして保護者の了解を得てとにかく保育所へ入れなさいと。保育所に入れることによって、集団の中で育てることによって、そういう障がいから脱皮するといいますか、ほうっておけば障がい児になるような子供でも救うことができるというようなことで、現行制度ではそういうすぐれた面があるんですけれども、新システムになりますと、いわゆる低所得層の子供さんや、あるいはそういう障がいを持ったような子供さんというのは、利潤追求のためには邪魔になるというようなことになる、敬遠されるようになるわけですね。こういうような方向になりますと、すなわちすべてがお金で左右されるような保育になる。お金のたくさんある方はいい保育が受けられ、お金のない方は、いわゆる公立の保育所で賄わざるを得ないというような形になって、公立保育所がそういうひずみの一番悪い部分を受けざるを得ないという形になると思うんです。  そうなってきますと、公立で保育所を経営するとますます赤字が出るということで、行政は公立保育所をなるだけ民間に払い下げていこうということといいますか、指定管理に出すとか、あるいは一切公的な保育所の運営をやめてしまって、全部民営化してしまうと。そういうような形になってしまうと、ますます保育に欠ける子供であるとか、その問題児と言われるような将来、養護学校に行かなければならないような子供さんを持つ家庭の方々は、もう行政も面倒を見てくれないということになりますと、ますますお金の高い保育所を選ばざるを得ない。そういうことで、生活そのものにも大きな支障を来すというような形に私はなってくると思うんです。そういう面から考えましても、このような新システム制度を導入されるということは、これからの子育てに大きな問題が生じるものと思います。  よって、この新システムに反対をし、現行制度を守っていくためにも、ぜひとも皆さん方の御賛同をいただきたく思いまして、お願いをいたしまして、提案とさせていただきます。  どうか皆さん方の活発なる御審議をお願いいたします。 ○議長(堀川弥二郎君)  提出者の趣旨説明が終わりました。  質疑に入る前に、お諮りいたします。  意見書第4号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。                  (「異議なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  異議なしと認めます。  よって、意見書第4号につきましては、委員会の付託を省略することに決定いたしました。  ただいまの提出者の趣旨説明に対し、質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  これより、意見書第4号に対する討論を行います。  反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  意見書第4号は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立少数です。  よって、意見書第4号 「子ども・子育て新システム」に反対し、現行制度の拡充を求める意見書案は、否決されました。  日程第8、意見書第5号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉からの撤退を求める意見書案を議題といたします。  意見書案の朗読は省略いたします。  提出者の趣旨説明を求めます。  18番 宮川忠雄君。 ○18番(宮川忠雄君)  意見書第5号についてであります。  提出者、宮川忠雄で、賛成者、清水隆コ議員であります。  環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉からの撤退を求める意見書案について、趣旨説明をいたします。  政府は、23年11月12日、APECの首脳会議において、国民に対して十分な情報を示さないまま交渉参加に向けて関係国と協議に入ることを表明いたしましたが、TPPによって農業大国のアメリカやオーストラリアなどから農産物が大量に入り、農業は大きな痛手を受けます。農業ばかりか、工業製品もTPP加盟国から流れ込んで、地域の雇用や経済が成り立たなくなります。いまや地球環境の保全や食の安全・安心を切実に求める時代で、農業の崩壊の危険が広がりつつあるときに、農業を立て直し、自給率を向上させなければなりません。  さらに医療保険、労働、金融など、あらゆる分野に大きな被害をもたらすものであり、国民からの反対の声は大きな広がりを見せております。  また、東北大震災による東北地方を初め、国内経済が打撃を受けているさなかで、被災地のおくれに追い打ちをかけ、日本経済そのものが崩壊される恐れも懸念されるわけであります。  かつ、国民的議論も不十分で、日本の農林水産業、地域経済を破壊に導くTPP交渉の参加から撤退することを強く求めるものであります。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書案を提出するものであります。  なお、詳細内容は、お手元に配付したとおりでございます。  御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(堀川弥二郎君)  提出者の趣旨説明が終わりました。  質疑に入る前に、お諮りいたします。  意見書第5号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。                  (「異議なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  異議なしと認めます。  よって、意見書第5号につきましては、委員会の付託を省略することに決定しました。  ただいまの提出者の趣旨説明に対し、質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  これより、意見書第5号に対する討論を行います。  反対討論はありませんか。                  (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  意見書第5号は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立多数です。  よって、意見書第5号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉からの撤退を求める意見書案は、原案のとおり可決されました。  意見書第5号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉からの撤退を求める意見書は、衆議院議長、参議院議長、および内閣総理大臣、外務大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣へ提出をいたします。  日程第9、意見書第6号 保育所運営費国庫負担金を廃止しないことを求める意見書案を議題といたします。  意見書案の朗読は省略いたします。  提出者の趣旨説明を求めます。  10番 冨田茂君。 ○10番(冨田茂君)  それでは、意見書第6号 保育所運営費国庫負担金を廃止しないことを求める意見書案について、私、冨田茂が提案となり、清水隆コ議員、谷田武一議員の賛同を得て提案させていただきましたので、その概略について趣旨説明をさせていただきます。  2012年、来年度予算編成で、国が市立保育所の支援を目的に年間4,000億円を支出しています市町村向けの補助金、保育所運営費を廃止する案が政府内で浮上してきています。これは、税制改正で決まった住民税の年少扶養控除廃止に伴う税増収なので、12年度は地方の収入が5,050億円ふえる見込みのため、この分をそのかわりの財源に充てることを検討するものであります。そして、保育所の補助金を廃止するかわりに、児童手当を拡充する費用は国が負担し、地方からも負担するというものであります。  これに対して、保育所関係団体からは、財政力の弱い自治体が保育所への財政支援を減らし、保育サービスに地域格差が出る恐れがあると強く反対する声が出ています。厚生労働省も補助金を廃止すると、保育サービスに地域格差が出る恐れがあるので、地方には任されないといった意見もその省内からも出ているところであります。  皆さん、保育所運営費は、保育所最低基準を維持するために、国が支出する義務的経費の国庫負担金ですが、平成16年からは、公立保育所に係る保育所運営費が一般財源化されました。その結果、全国の自治体で保育所経費としての人件費が削減され、保育士の非正規化や公立保育所の民営化が進んで、保育環境が低下しているという報告もあります。これに対して、民間保育所の運営費については、平成15年12月の政府与党6社が引き続き国が責任を持つと合意した経緯も踏まえて今日まで維持されてきたものであります。  よって、私は要望項目にあります保育所運営費国庫負担金を廃止せず、国の責任で必要な予算を確保することというこの意見書を、ぜひとも皆さんの賛同を得て提出したいと思いますので、よろしく御協力をお願いしまして、提案の趣旨説明とさせていただきます。  以上です。 ○議長(堀川弥二郎君)  提出者の趣旨説明が終わりました。  質疑に入る前に、お諮りいたします。  意見書第6号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。                  (「異議なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  異議なしと認めます。  よって、意見書第6号につきましては、委員会の付託を省略することに決定いたしました。  ただいまの提出者の趣旨説明に対し、質疑はありませんか。                  (「質疑なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  これより、意見書第6号に対する討論を行います。  反対討論はありませんか。
                     (「討論なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  討論なしと認めます。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  意見書第6号は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (賛成者起立) ○議長(堀川弥二郎君)  お直りください。  起立少数です。  よって、意見書第6号 保育所運営費国庫負担金を廃止しないことを求める意見書案は、否決されました。  日程第10、委員長報告の件を議題といたします。  ただいままでに、各常任委員会ならびに特別委員会から委員長報告の申し出がありませんので、今回特にないようであれば省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。                  (「異議なし」) ○議長(堀川弥二郎君)  異議なしと認めます。  よって、委員長報告の件は省略いたします。  以上で、本日の議事日程ならびに今期定例会に付議されました議案の審議は、すべて終了いたしました。  市長より閉会のあいさつがあります。  泉市長。 ○市長(泉峰一君)  平成23年第4回定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  議員各位には、本議会に提出いたしました米原市一般会計および各特別会計補正予算案など、付議いたしました案件につきまして熱心な御審議を賜り、いずれも原案どおり御決定をいただきました。まずは心から厚く御礼を申し上げます。  さて、ことしを振り返りますと、東日本大震災と原発事故という大きな災害や事故があり、自然の猛威や原子力の恐ろしさを思い知らされました。特に、原発事故では放射線の影響や風評被害などの拡大など、いまだ先が見えない状況の中、政府から終息宣言がなされ、非難の声も出ているところであります。  市民の生命と財産を守る我々は、頭や机上での論理や理屈だけで物事を決めるのではなく、現地の状況や住民の声を聞きながら、施策を講じていかなければなりません。  市におきましても、安定ヨウ素剤の備蓄も完了し、現在、地域防災計画の見直しに伴う検討チーム会議を開催したところでありますが、私も改めて現場主義を貫き、現場の生の声を聞きながら、市民の皆様とのきずなを結ぶ市政運営に努めていきたいと思っているところでございます。  また、ことし1年の世相をあらわす漢字として、「絆」が選ばれました。ことしほど人のつながりを示す言葉が目立った年はなかったと思います。人間関係が薄れてきた現代に対する不安が、あの震災で現実となり、やがて人と人とのつながりを取り戻すきっかけとなったからではないでしょうか。私は、市長就任以来、きずなが地域防災を初め子育てや過疎高齢化対策、地域福祉などあらゆる行政課題の解決につながるものと考え、さまざまなきずなづくりのため施策を展開しております。  その一つ、天野川ビワマス遡上プロジェクトでは、職員による卵のふ化実験を実施し、現在、卵が次々とかえり、かわいらしい稚魚が誕生をしております。今後、この稚魚を3月に天野川へ放流する予定ですが、来年度からは小学校において環境学習の一環としてこの実験に取り組んでもらう計画をしているところでございます。  この取り組みから、豊かな自然環境を守っていくことや、命の大切さなど、子供たちに学んでもらうこととともに、命を育てることを通して、感動することや思いやり、絆など、人間として持つべき心を養ってもらいたいと考えております。  あわせて、このプロジェクトを推進し、漁業振興や商工振興、まちづくりにつなげていきたいという思いでございます。  さて、今議会では、公の施設における指定管理者の指定につきましては、各常任委員会において御審議をいただき、提案いたしましたすべての施設について指定議決をいただきました。この指定管理者制度は、合併直後から導入し、現在、2期目の指定となっております。この間、議会や市民の皆様から御意見をちょうだいし、適宜見直しや指導などを行っておりますが、今議会において指摘があった点につきましても、市民の皆様が利用しやすい施設となるよう、今後、検討してまいりたいと思います。  また、その他の議案につきましても、幾つかの御指摘をいただきました。これらを真摯に受けとめ、改善できるところは直ちに取り組み、今後の市政運営に生かしていきたいと考えておりますので、議員各位には御理解、御協力をいただきますようよろしくお願いをいたします。  先週は、この冬初めての積雪となりました。市内の一部地域において、除雪作業を実施いたしました。また、この積雪により、市内スキー場もオープンし、米原市も冬本番を迎えております。あすからはクリスマス寒波がやってくるとの予報もあり、今後の天気には十分注視しながら、迅速な除雪対応をしてまいりますので、市民の皆様には除雪作業への御理解、御協力をよろしくお願いをいたします。  ことしも残すところ1週間余りとなりました。ことしは、大震災を経験し、人々の防災への関心が高まっていることから、来年度は防災・減災に重点を置いた施策を進め、地域の絆で築く災害に強いまちを目指してまいる所存でございます。  最後になりましたが、議員の皆様にはこの1年間市民の付託に答えて本議会や委員会での熱心な議論の中、数々の御意見、御提言をいただきました。ここに改めて厚く御礼を申し上げます。  これからますます寒さが厳しくなってまいりますので、皆様におかれましては、くれぐれも健康に御留意をいただき、輝かしい新年をお迎えいただきますことを祈念いたしまして、閉会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。  本当にありがとうございました。 ○議長(堀川弥二郎君)  11月30日から本日までの23日間にわたしまして、議員各位におかれましては、数多くの議案審議、まことに御苦労さまでございました。  これをもって、平成23年米原市議会第4回定例会を閉会といたします。  御苦労さまでした。                 午後0時27分 散会  本会議録は、真正であることを認め、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する    平成23年12月22日                米原市議会議長    堀 川 弥二郎                米原市議会署名議員  滝 本 善 之                米原市議会署名議員  吉 川   登...