東近江市議会 2020-02-25
令和 2年 3月定例会(第 1号 2月25日)
○議長(西﨑 彰) 御着席ください。
△日程第1 諸般の報告
○議長(西﨑 彰) 日程第1 「諸般の報告」であります。
地方自治法の規定により、市長から専決処分の報告2件が提出されております。また、監査委員から、令和元年11月分、12月分及び令和2年1月分の
現金出納検査結果が議会に提出されておりますので、御了承願います。
なお、本日の説明員としてお手元に配付の一覧表のとおり、あらかじめ出席を求めておきましたので、御了承願います。
報告は、以上のとおりです。
ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許可します。
市長。
○市長(小椋正清) 皆さん、おはようございます。
令和2年3月
市議会定例会開会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。
本日、令和2年3月
東近江市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御多用の中、御出席を賜り、まことにありがとうございます。
議員の皆様には、日々東近江市の発展と市民の福祉増進のため、御活躍をいただいておりますことに厚くお礼を申し上げます。
まず、昨年12月に中国・湖北省武漢市で発生が確認されました
新型コロナウイルスによる肺炎につきましては、日本を含む世界各地で感染が拡大しているとの報道が連日なされております。
これについて、1月31日に、WHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、世界各国に警戒を呼びかけたところであります。
本市におきましては、市内等で感染が確認された場合には、平成26年度策定の
新型インフルエンザ等対策行動計画に準じて、必要な対策をとることといたしております。
先週2月21日には、第2回目の
庁内関係部署による
新型コロナウイルス感染症危機事案初期的対応会議を開催し、これまでの経過や国・県の動向などの情報を共有するとともに、感染が拡大していった場合の対応について確認を行うなど、万一の
感染者発生の際の対応に遺憾なきよう努めております。
引き続き、国や県からの正確な情報をもとに、各関係機関と緊密に連携し、迅速かつ適切に対応を進めてまいりたいと考えております。
また、市民の皆様には、既に
市ホームページをはじめ、
音声告知放送や
ケーブルテレビを通じ、
感染症予防について注意喚起をいたしているところでございます。
感染予防につきましては、
インフルエンザ対策と同様に、「手洗い、うがい」と「
咳エチケット」の徹底が基本でありますことから、市民の皆様におかれましては、国・県・市などの公的機関からの正確な情報をもとに、冷静な対応をお願いしたいと思います。
翌22日には、現在、策定を進めております第2期東近江市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略の目指す方向性について、市民の皆さんとともに考える場として、東近江市
総合戦略フォーラムを開催いたしました。
「歴史から学ぶ未来への投資」と題した
本フォーラムは、昨年8月に連携協定を締結しました龍谷大学の入澤崇学長から、専門分野である歴史・文化の観点から本市の未来を考える基調講演をいただき、鼎談では、
本市政策推進懇話会座長を務めていただいております龍谷大学の
深尾昌峰教授をコーディネーターに、入澤学長と私が
本市の未来について意見交換をいたしました。
その中では、何千年と続く本市の奥深い歴史を学ぶことで、今後の
まちづくりを考えるために必要なスケール感を肌で感じていただき、次の世代に継承していくことの意義を市民の皆様と共有することができたものと考えております。
それでは、令和2年3月
東近江市議会定例会に提出させていただきました各議案を御審議いただくに当たり、市政に臨む所信の一端を申し述べたいと存じます。
令和2年のことしは、平成17年、18年と2度の合併により、1市6町から成る東近江市の誕生から15年が経過いたします。
この平成の合併がもたらした影響は、プラス面がある反面、マイナス面もあることを承知しつつも、もうもとに戻すわけにはいかないことを認識し、そのメリットを十分に生かすべく、行政を推進しなければならないものと考えます。
既に合併の
スケールメリットが生かされた事業につきましては、完成したものや継続中であるものもありますが、まだまだその
スケールメリットや
本市の有する
地理的優位性、奥深い歴史・文化が十分に生かされていないことも感じており、東近江市のさらなる飛躍的発展のために、一層努力をしなければならないものと改めて意を決しているところであります。
現在、我が国は、本格的な人口減少の局面を迎えており、誰もが経験したことのない先を見通せない状況の中ではありますが、本市におきましても少子化や若い世代の転出超過への対応を重要な課題と位置づけ、地方創生の実現に向けて果敢に挑戦をしてきたところであります。
少子化や若年層の転出超過に対しては、引き続き対策を講ずるとともに、
本市の有する潜在的な成長力をさらに掘り起こし、その強みや特徴を生かし、10年先、20年先の活力ある東近江市の創生に向け、全力を尽くしてまいる覚悟でございます。
人口減少の抑制や将来にわたる地域の活力を維持し、うるおいとにぎわいのある
地域づくりを目指して、令和2年度一般会計当初予算の総額は498億円とし、平成28年度当初予算に次ぐ過去2番目の積極予算といたしたところでございます。
特に、重点的に取り組んでいきます施策について、第2期東近江市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略の4つの柱に沿って基本的な考えを申し述べさせていただきます。
1つ目の柱であります「活力ある東近江市の創生」につきましては、商工業、農林水産業において、地域経済の好循環を生み出す施策を推進してまいりたいと考えております。
まず、
中心市街地活性化の取り組みとして、
近江鉄道八日市駅前の拠点施設や観光バスの乗降場等の交通広場の整備を進め、引き続きスピード感を持って、人口11万4,000人のまちにふさわしい都市機能の充実を図り、
中心市街地のにぎわいの創出を図ってまいります。
あわせて、新たな企業の立地促進や既存企業の規模拡大を支援し、商工業の活力を増進させ、雇用の創出を実現していきたいと考えております。
次に、本市の基幹産業であります
農業振興策につきましては、地域商社として設立をしました
株式会社東近江あぐりステーションの
地域内中規模流通の仕組みを確立させ、農家が「儲かる農業」の実現を目指します。
また、野菜の生産を拡大する農家や
野菜産地化に向けた機械の導入に対する支援などにも継続して取り組み、水田野菜の生産振興を図るとともに、地域農業の担い手である
集落営農組織の農機具導入に対する補助を拡充し、本市のすぐれた農林水産物の品質向上やブランド力の強化を図り、さらなる攻めの農業施策を展開してまいります。
あわせて、本年1月に道の駅「あ
いとうマーガレットステーション」が国土交通省の重点道の駅に選定されましたことから、これを契機に、地域の魅力があふれる拠点施設としての機能を強化するとともに、さらなる農業・農村の活性化を図ってまいりたいと考えております。
次に、2つ目の柱であります「魅力ある東近江市の創生」につきましては、鈴鹿の山々から琵琶湖まで広がる豊かで多様性のある自然環境と、その中で育まれてきた奥深い歴史や文化・伝統に裏づけされた魅力ある地域資源を最大限に活用し、東近江市の知名度向上を図ることにより、観光振興や定住移住につなげてまいりたいと考えております。
具体的には、近江商人にゆかりの住居や古民家をはじめ地域に伝わる歴史や文化・自然を資源として捉え、観光の
まちづくりに生かしていく取り組みを進めるため、令和2年度において、新たに運営法人を設立し、五個荘地区と永源寺地区において、地域内に宿泊、レストラン、体験などの機能を分散して持たせ、地域全体をホテルのごとく見立てた
分散型ホテルの構想を進めます。
また、近年、来訪者が急増しております太郎坊宮への誘客について、歴史・文化、情報、人の交流拠点として、
近江鉄道太郎坊宮前駅の
駅前広場等の周辺整備を進めてまいります。
私は市長に就任して以来、これまで観光施策に力を入れてまいりましたが、その結果が、観光入り込み客数の飛躍的な増加となってあらわれてきているところでありまして、引き続き
本市の観光振興のため観光協会や経済団体などと連携し、強力に推し進めてまいりたいと考えております。
定住移住の推進では、都市部からの
UIJターンを推進するため、東京や大阪での
移住相談会の開催、市内におけるお
試し居住体験、
移住推進ツアーの開催を通じて、少しずつではありますが、着実に成果が出てきております。
今後におきましても、東近江市らしい暮らしの魅力を発信するとともに、国の制度も有効に活用しながら、
子育て世帯や新婚世帯の住宅取得に対する支援や、昨年度開始しました
移住就業支援補助制度などに取り組むことで、市民の定住と市外からの移住について、「住む」「働く」の視点からサポートし、新しい人の流れをつくってまいりたいと考えております。
また、スポーツ・文化の環境整備につきましては、蒲生体育館の改修や
布引陸上競技場へのスコアボードの新設、
ひばり公園ドームの改修のほか、
コミュニティセンターや
あかね文化ホールなどの改修を進めてまいります。
次に、3つ目の柱であります「夢のある東近江市の創生」につきましては、晩婚化や未婚化が進み、
合計特殊出生率の低下がクローズアップされる中で、若い世代の結婚、妊娠、出産、子育ての希望を実現させることが大変重要であると認識いたしております。将来のまちを支える人をふやし、まちの活力の維持につながる施策を推し進めてまいりたいと考えております。
結婚支援につきましては、
結婚サポート連絡会が行う出会いの場の創出により、発足から3年を迎え、5組の方々が成婚に至りました。
今後も、この取り組みや
民間事業者等による出会いの場の開催に対する支援を引き続き行います。
子育て支援施策では、中学校3年生までの
医療費助成と第3子以降の保育料の軽減制度、見守り
おむつ宅配便を継続するとともに、
保育サポーターを増員し、保育士人材の確保対策の強化や医療的ケアが必要な児童・生徒の通学支援を新たに創設するなど、
子育て環境の充実をさらに図ってまいります。
子育ての多様化に対するニーズに対応するため推進してまいりました
認定こども園の整備につきましては、一定区切りがついたところでありますが、
地域子育て支援拠点の充実や
ファミリーサポートセンターが行う事業などにより、切れ目のない一貫した支援を図り、社会全体で子育てをサポートする
仕組みづくりを一層進めていく必要があるものと考えているところでございます。
学校施設の整備につきましては、学習環境の充実と改善を図るため、聖徳中学校、
蒲生西小学校の大規模改修を行うほか、児童数の急激な増加に対応するため、
八日市北小学校の増築を行います。
また、令和2年度から始まる小学校における外国語の教科化に対応して、
外国語指導助手(ALT)を増員し、児童・生徒が英語になれ親しむ環境を整えてまいります。
最後に、4つ目の柱であります「豊かな東近江市の創生」につきましては、
中心市街地と各地域拠点の充実、各地域を結ぶ道路や
公共交通等の強化、防災・減災対策などの都市基盤の整備を進める一方で、社会構造や暮らしの変化を踏まえ、地域住民をはじめとする人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、
地域共生社会の実現と安全で安心な
まちづくりの施策を推進してまいりたいと考えております。
現在、本市におきましては、
近江鉄道八日市駅を核とした
中心市街地の活性化を進めているところでありまして、
近江鉄道線全線における33駅のうち13駅を有する
本市にとりまして、
近江鉄道線は
本市の持続的発展に必要不可欠な
公共交通機関であるとの認識をいたしております。
現在、県や沿線市町で構成いたします
法定協議会において、近江鉄道の役割や必要性についての
アンケート調査の集計が進められており、間もなくその結果がまとまる予定でありますが、私がこれまでから申し上げてきておりますように、存続か廃止かの議論ではなく、みんなで電車に乗って残すんだよという視点に立って、
新規利用者の利用促進を図るため、近江鉄道の運賃を割り引く
特別乗車券を発行する新たな事業を実施するとともに、老朽化した
近江鉄道八日市駅及びJR能登川駅のトイレの改修を行うこととしております。
さらに、ちょこっとバスにつきましては、「ちょこっとバス学生お
試しキャンペーン」を引き続き実施し、地域の公共交通を守り育てる取り組みを強化してまいります。
道路整備では、
都市計画道路小今建部上中線(聖徳工区)や
都市計画道路中学校線(垣見工区)の整備の推進、
名神高速道路黒丸パーキングエリアに接続する
スマートインターチェンジの基本計画を策定するなど、地域を結ぶ幹線道路の都市基盤の強化を図ってまいります。
次に、
コミュニティ活動や
自治会活動への支援についてでありますが、本市には古くから惣村自治が根づいており、各自治会や
まちづくり協議会の活動において、さまざまな
地域づくりを行っていただいております。
こうしたことから、
コミュニティ活動におきましては、
自治会活動の支援といたしまして、世代を超えた支え合いや、にぎわいの
拠点づくりに資するための備品等の整備に対して、新たに地域の支え合い・
にぎわい拠点づくり補助金を創設し、支援の強化をしてまいりたいと思います。
防災・減災対策につきましては、
洪水浸水想定等に新たな基準が追加されたため、
地域防災計画を見直し、防災マップの改定を行うほか、災害復旧への対応として大
規模災害発生時における
災害廃棄物の処理を計画的かつ迅速に行うため、
災害廃棄物処理計画を策定いたします。
さらには、近年、大雨による河川の氾濫や土砂災害、地震が頻発しておりますことから、防災・減災に対する普及啓発にも力を入れ、
地域防災力の向上を図ってまいりたいと考えているところでございます。
健康・福祉・医療についての取り組みでございます。
地域医療の充実を図るため、
蒲生医療センターを、本年4月から
医療法人社団昴会が指定管理による管理運営をいたします。
これまで取り組んでまいりました総合家庭医の育成をはじめ、訪問医療・介護医療・予防医療などを今までどおり継続し、病院運営に当たっていただきます。
また、今後におきましては、
東近江圏域におけます、がん治療の完結率を高めるという将来構想を関係者と共有するとともに、現在、市内の各病院がそれぞれの専門分野で質の高い医療を提供していただいているところでございまして、市域全体で総合的な地域医療の確立に向け進めてまいりたいと考えております。
以上、令和2年度の市政運営に当たり所信の一端を述べてまいりましたが、地方創生へのチャレンジとともに、「継続は力なり」の言葉のとおり、地に足をつけた施策を推し進めてまいりたいと考えております。
各施策の推進に当たりましては、これまで以上に関係部局が十分に連携し、それぞれの事業のつながりや効果を意識し、各施策に取り組んでまいりたいと考えております。
そのためには、職員一人一人の知識や経験、行動力を結集し、市役所の組織力をさらに高めるとともに、市民の皆様の声に耳を傾けながら、市政運営に取り組んでまいりますので、市民の皆様、議員各位の御理解と御協力を賜りますよう、重ねてお願いを申し上げる次第でございます。
さて、本日、御提案申し上げます議案は、予算案件14件、条例案件17件、その他案件2件、人事案件3件の合計36議案でございます。
どうか慎重に御審議をいただきまして、適切な御決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
△日程第2
会議録署名議員の指名
○議長(西﨑 彰) 日程第2 「
会議録署名議員の指名」を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第81条の規定により、4番鈴木議員、5番辻議員を指名します。
△日程第3 会期の決定
○議長(西﨑 彰) 日程第3 「会期の決定」を議題とします。
お諮りします。
今回の定例会の会期は、本日2月25日から3月24日までの29日間とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。
よって、会期は、29日間と決定いたしました。
△日程第4 議案第1号から議案第36号まで提案説明
○議長(西﨑 彰) 日程第4 議案第1号から議案第36号までを一括議題といたします。
提出者に提案理由の説明を求めます。
市長。
○市長(小椋正清) 本日、提案いたします議案第1号から議案第36号までの各議案につきまして、順次、御説明を申し上げます。
議案第1号から議案第4号につきましては、令和元
年度東近江市一般会計補正予算及び
特別会計補正予算でございます。
令和元
年度東近江市一般会計補正予算書及び補正予算に関する説明書の1ページをお開きください。
議案第1号、令和元
年度東近江市一般会計補正予算(第5号)は、
専決処分事項の承認を求めるものであります。
内容は、ふるさと寄附金について、当初予算で見込んでおりました寄附額を大きく上回る寄附をいただいたことから、ふるさと寄附基金積立金や寄附者への返礼品の発送に伴う委託料等に予算の不足が生じ、支払い事務に支障を来しますことから、必要額を補正したものでございます。
その財源につきましては、ふるさと寄附金や前年度繰越金を計上するもので、歳入歳出それぞれ1億1,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を520億6,122万2,000円と定め、令和2年1月31日に専決処分をいたしましたので、議会に報告し、承認を求めるものでございます。
続いて、別冊、令和元
年度東近江市各会計補正予算書及び補正予算に関する説明書の1ページをお開きください。
議案第2号、令和元
年度東近江市一般会計補正予算(第6号)につきましては、歳入歳出それぞれ17億328万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を537億6,450万3,000円と定めるものでございます。
歳出の主な内容は、総務費では、職員の退職に伴う退職手当の追加と個人番号カードの事務委任交付金の増で5億1,147万2,000円を増額し、民生費では、平成30年度子ども・子育て支援交付金等に係る国庫支出金精算返還金などに1,928万3,000円を増額するものでございます。
農林水産業費では、国の補正による県営土地改良事業負担金や担い手確保・経営強化支援事業補助金等の増により、7,747万5,000円を増額し、土木費では、同じく国の補正により、道路新設改良事業、交通安全施設整備事業、橋梁長寿命化対策事業、市営住宅整備事業が増となる一方、街路事業における国の交付金の配分率の低下に伴う事業費の減等により、全体としては、5億9,003万7,000円を増額するものでございます。
また、消防費では、消防団員の退団者が確定いたしましたことにより、退職報償金が増加するため、342万4,000円を増額し、教育費では、GIGA(ギガ)スクール構想の実現のため、小・中学校の校内通信ネットワーク整備工事などに4億2,659万円の増額、災害復旧費では、令和元年7月の台風第6号で被災した市道ダム右岸線が国の災害復旧工事に認定されたことから、7,500万円を増額するものでございます。
歳入の主なものにつきましては、国・県支出金5億6,697万9,000円、市債4億5,590万円、前年度繰越金2億9,092万4,000円を充当するものでございます。
次に、4ページ、5ページの第2表「繰越明許費」につきましては、事業の調整に時間を要するものや国の補正対応によるもので、令和2年度に経費の全部または一部を繰り越して執行いたしたく、その限度額を定めるものでございます。
続きまして、6ページ、第3表「債務負担行為補正」につきましては、
能登川スポーツセンター体育館移転新築工事の工期延長に伴い、現在の施設の管理が引き続き必要になりましたことから、指定管理の期間の延長を行うものであります。
第4表「地方債補正」につきましては、小・中学校の校内ネットワーク整備工事に伴い学校教育施設等整備事業債2億1,000万円、道路の災害復旧工事に伴い公共土木施設等災害復旧事業債2,180万円を追加するとともに、国の補正に伴い市営住宅整備事業債の限度額を2億1,800万円に、街路事業や道路新設改良事業の精査により合併特例債の限度額を33億370万円に変更するものでございます。
次に、特別会計の補正予算についてであります。
43ページをお開きください。
議案第3号、令和元
年度東近江市
国民健康保険(事業勘定)
特別会計補正予算(第2号)につきましては、滋賀県の保険料水準の統一に向けた激変緩和に対応するため、財政調整基金の積立金などに1億7,064万8,000円を増額するものでございます。
55ページをお開きください。
議案第4号、令和元
年度東近江市
国民健康保険(施設勘定)
特別会計補正予算(第1号)につきましては、永源寺診療所整備に伴う設計監理費を令和2年度に繰り越して執行するため、繰越明許費の限度額を481万8,000円と定めるものでございます。
次に、議案第5号から議案第14号までの10議案につきましては、令和2
年度東近江市
一般会計予算及び
特別会計予算並びに事業会計予算でございます。
別冊になっております令和2
年度東近江市
一般会計予算書及び予算に関する説明書の1ページをお開きください。
議案第5号、令和2
年度東近江市
一般会計予算につきまして、御説明を申し上げます。
令和2年度当初予算は、第2期まち・ひと・し
ごと創生総合戦略の初年度に当たることから、これまで進めてきました地方創生の取り組みはもとより、本市の多様で豊かな地域資源を最大限生かしつつ、誰もが健康で明るく生き生きと輝きながら暮らしていることを実感することができるまちをつくり上げるため、歳入歳出にそれぞれ498億円を計上し、地方創生をより強力に推進するための予算といたしました。
それでは、歳入の主なものについて、御説明を申し上げます。
市政の基幹的な収入であります市税につきましては、景気の拡大に伴い企業収益や給与所得の伸びにより増収傾向にあるものの、法人市民税において、税制改正による税率変更が影響したことから、昨年度とほぼ同額の165億2,555万円を計上しております。
市税の内容につきましては、個人市民税に前年度比1.4%増の55億3,500万円を、法人市民税に20.9%減の10億1,945万円を、固定資産税には3.0%増の83億8,450万円を計上いたしました。
地方譲与税は、森林環境譲与税が増加することから3.9%増の3億7,400万円を、地方消費税交付金は、19%増の25億円を、地方交付税は、地方交付税総額が増額されたことから前年度比1.0%増の104億円を、国・県支出金は、普通建設事業費の減少などにより6.7%減の91億3,592万5,000円を計上いたしました。
繰入金は、歳入不足額を補うため財政調整基金から13億円、公債費の償還に対し減債基金から15億円、普通建設事業の実施に対し公共施設整備基金から3億円、ふるさと寄附基金から4億3,000万円、退職手当基金から1億9,000万円等を繰り入れ、37億3,895万8,000円といたしました。
市債につきましては、地方交付税の振替であります臨時財政対策債を、前年度比9.1%増の15億4,800万円、市の基盤整備に伴う合併特例事業債は、前年度比3.5%増の24億4,260万円を計上いたしました。
次に、歳出の主なものにつきまして、御説明を申し上げます。
総務費につきましては、八日市駅前に観光バスが乗降できる交通広場の整備や
中心市街地活性化に係る経費を計上するほか、
移住推進ツアーなど定住移住を推進するための経費を計上するとともに、地域の
自治会活動を支援するため、新たに支え合い・にぎわいの
拠点づくり補助金を計上いたしております。
県や沿線市町と協議を行う近江鉄道沿線地域交通再生協議会への負担金、また近江鉄道の利用促進を図る
特別乗車券の発行費用や
近江鉄道太郎坊宮前駅の駅舎周辺整備に係る費用など、全体として、前年度比6.3%増の55億1,301万2,000円を計上いたしました。
民生費では、子育てを支援し、子どもを産み育てやすい環境を整えるため、育児相談と経済的な負担軽減を目的に「見守り
おむつ宅配便」を引き続き実施するほか、中学校3年生までの子ども医療費の助成、病児保育室の運営、民間保育所への運営費補助や
保育サポーターを増員し、保育士人材を確保する経費を計上いたしました。
また、高齢者健診における心電図検査の拡充や医療的ケアが必要な児童・生徒の通学支援などの経費を計上いたしました。
一方で、大規模な幼児施設整備や高齢者施設整備の補助が終了しましたことから、前年度比5.7%減の173億2,984万9,000円を計上いたしております。
衛生費では、健診等の経費のほか、能登川病院おける救急医療や小児医療に加えて、
蒲生医療センターにおける総合家庭医や訪問診療などの確保のための政策的医療交付金などを計上いたしました。
一方で、布引斎苑の改築が完成しましたことにより、八日市布引ライフ組合への負担金が減額したことから、前年度比12.9%減の39億4,303万8,000円を計上しました。
農林水産業費は、
地域内中規模流通の中核である地域商社「
株式会社東近江あぐりステーション」の支援や農業の担い手不足対策としての新規就農者支援のほか、水田野菜の生産拡大や野菜の産地化の推進、
集落営農組織の農機具導入への支援、林業の担い手育成や鳥獣対策、土地改良事業に係る経費など、全体として前年度比0.1%減の23億2,508万7,000円を計上いたしました。
商工費では、商工業の活性化を図るため、工場等立地促進事業を実施するほか、
中心市街地商業等空店舗再生支援事業や小規模事業者既存店舗リノベーション補助、空店舗出店者支援補助を計上いたしております。
また、歴史的資源を活用した観光
まちづくりを進める法人の設立支援や
分散型ホテルの整備を進める経費のほか、農家民泊による教育旅行の運営体制の強化に係る経費や、ふるさと寄附業務など、全体として、前年度比15.4%増の11億2,281万3,000円を計上いたしました。
土木費でございます。小今建部上中線、いわゆる聖徳工区や、中学校線(垣見工区)をはじめとする街路整備工事、道路整備工事、公園施設や道路・橋梁の長寿命化のための更新・修繕、児童・生徒の通学に係る交通安全施設整備などを実施するとともに、移住者や
子育て世帯、市内在住者の住宅取得や改修に対する支援などの経費として、前年度比0.8%増の39億8,187万1,000円を計上いたしました。
消防費は、消防団活動に係る経費を計上するほか、
地域防災計画や防災マップを見直すための経費など、前年度比1.5%増の16億4,546万9,000円を計上いたしました。
教育費は、小学校の外国語の教科化に対応するための
外国語指導助手(ALT)の増員や、児童・生徒の学力向上対策のほか、小・中学校の大規模改修や校舎の増築、社会体育施設・文化振興施設の改修に係る経費など、前年度比16.3%増の66億8,318万5,000円を計上いたしました。
公債費につきましては、臨時財政対策債、合併特例事業債等の償還に、前年度比1.8%増の63億5,183万1,000円を計上いたしました。
6ページ、第2表「債務負担行為」でございますが、学校給食センター調理・配送業務など22件につきまして、後年度にわたって事業を継続させるため、その期間と限度額を定めるものでございます。
7ページ、第3表「地方債」につきましては、臨時財政対策債、合併特例事業債などについて、その限度額、起債方法等を定めるものでございます。
続きまして、議案第6号から議案第11号までの各
特別会計予算について、御説明を申し上げます。
議案第6号、令和2
年度東近江市
国民健康保険(事業勘定)
特別会計予算から議案第11号、令和2
年度東近江市公設地方卸売市場特別会計までの6特別会計の予算の合計額について、前年度比27%減の224億5,000万円を計上するものでございます。
別冊でございますが、令和2
年度東近江市
特別会計予算書及び予算に関する説明書の1ページをお開きください。
議案第6号、令和2
年度東近江市
国民健康保険(事業勘定)
特別会計予算は、国保事業の広域化に伴い、県が決定する標準保険料や納付金を計上するほか、予防関連費用などで、前年度比0.2%増の106億5,500万円を、53ページ、議案第7号、令和2
年度東近江市
国民健康保険(施設勘定)
特別会計予算は、診療所及び関連施設の改修を実施する一方で、
蒲生医療センターを
指定管理者制度に移行したことから、前年度比58.7%減の4億9,300万円を、85ページ、議案第8号、令和2
年度東近江市
後期高齢者医療特別会計予算は、医療費の増加に伴い前年度比6.6%増の12億4,200万円を、107ページ、議案第9号、令和2
年度東近江市
介護保険特別会計予算は、介護給付費の増加見込みにより、前年度比0.3%増の86億6,100万円を、163ページでございます。議案第10号、令和2
年度東近江市
農業集落排水事業特別会計予算は、公共下水道接続に伴う処理施設の改修や下水道施設の点検修繕等に、前年度比3.1%減の13億5,700万円を、187ページ、議案第11号、令和2
年度東近江市
公設地方卸売市場特別会計予算は、卸売市場の運営経費を計上する一方で、経営戦略の策定が終了したことから、前年度比15.7%減の4,200万円をそれぞれ計上するものでございます。
続きまして、別冊の令和2
年度東近江市
水道事業会計予算書及び予算に関する説明書の3ページをお開きください。
議案第12号、令和2
年度東近江市
水道事業会計予算は、八日市・永源寺・五個荘・能登川・蒲生各地区の上水道事業を経営するもので、前年度比2.2%減の30億907万9,000円を計上するものでございます。
続きまして、別冊の令和2
年度東近江市
下水道事業会計予算書及び予算に関する説明書の3ページをお開きください。
議案第13号、令和2
年度東近江市
下水道事業会計予算は、八日市・五個荘・愛東・湖東・能登川・蒲生各地区の公共下水道事業を経営するもので、前年度比2.7%増の54億2,975万8,000円を計上するものでございます。
続きまして、別冊の令和2
年度東近江市
病院事業会計予算書及び予算に関する説明書の1ページをお開きください。
議案第14号、令和2
年度東近江市
病院事業会計予算は、能登川病院の企業債の償還金などで、前年度比14.2%増の3億3,484万8,000円を計上するものでございます。
続きまして、令和2年3月
東近江市議会定例
会議案書の1ページをお開きください。
議案第15号、東近江市
固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の一部改正に伴い、本市条例の一部を改正するものでございます。
3ページ、議案第16号、東近江市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、会計年度任用職員の服務の宣誓について規定するため、本市条例の一部を改正するものでございます。
5ページ、議案第17号、
東近江市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、地方公務員法及び
地方自治法の一部改正に伴い、フルタイム会計年度任用職員の補償基礎額についての規定を新たに整備するため、本市条例の一部を改正するものでございます。
7ページ、議案第18号、東近江市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、
地方自治法の一部改正に伴い、関係する本市条例の一部を改正するものでございます。
9ページ、議案第19号、東近江市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、
国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、低所得者に係る
国民健康保険料の軽減判定基準額を改めるため、本市条例の一部を改正するものでございます。
11ページ、議案第20号、東近江市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、印鑑登録に係る要件を見直すため、本市条例の一部を改正するものでございます。
13ページ、議案第21号、東近江市
手数料条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、住民基本台帳法等の一部改正に伴う住民票除票等の交付手数料の規定の整備等及び建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部改正に伴う、新たな認定申請等に対する審査手数料を規定するため、本市条例の一部を改正するものでございます。
16ページ、議案第22号、東近江市廃棄物の処理及び環境の美化に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、合併前の愛東町及び湖東町の区域に係るし尿の処理に関する事務を八日市布引ライフ組合において開始することに伴い、湖東広域衛生管理組合に関係する規定を削除するため、本市条例の一部を改正するものでございます。
18ページ、議案第23号、東近江市
能登川障害福祉センター条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、同センターにおいて、地域活動支援センターⅡ型事業を終了し、新たに障害者や団体等への活動支援として貸し館業務を開始するため、本市条例の一部を改正するものでございます。
22ページでございます。議案第24号、東近江市みどりの広場条例の制定についてにつきましては、市民が交流し自然と触れ合う、みどりの広場を新たに設置するに当たり、必要な事項を定めるものでございます。
27ページ、議案第25号、東近江市
商業施設立地促進条例の制定についてにつきましては、商業施設の誘致を促進するため、その立地に対して支援を行いたく、新たに条例を制定するものでございます。
31ページ、議案第26号、東近江市
八日市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、卸売市場法の一部改正に伴い、部類制を廃止するとともに、取扱品目の拡大などを行うために、本市条例の一部を改正するものでございます。
41ページをお願いします。議案第27号、
東近江市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、民法の一部改正に伴い、明け渡し請求の遅延損害金に係る利率を改めるため、本市条例の一部を改正するものでございます。
43ページをお願いします。議案第28号、東近江市
農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、公共下水道に接続する平松地区農業集落排水処理施設を用途廃止いたしたく、本市条例の一部を改正するものでございます。
45ページをお願いします。議案第29号、東近江市
体育施設条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、施設の利用料金を
指定管理者の収入とすることができるようにするとともに、施設の名称変更等を行うため、本市条例の一部を改正するものでございます。
49ページをお願いします。議案第30号、市営新
大森団地改築(第二期)工事(建築工事)請負契約の締結につき議決を求めることについてにつきましては、高島市安曇川町の株式会社桑原組と請負契約を締結いたしたく、市議会の議決を求めるものでございます。
51ページをお願いします。議案第31号、東近江市
能登川スポーツセンターの
指定管理者の指定期間の変更につき議決を求めることについてにつきましては、
能登川スポーツセンターの
指定管理者の指定管理の期間の変更について、市議会の議決を得たく、
本議案を提出するものでございます。
53ページ、議案第32号、東近江市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてにつきましては、教育委員のうち篠原玲子氏は、令和2年3月23日をもって任期満了となりますが、引き続き委員に任命いたしたく、市議会の同意を求めるものでございます。
55ページをお願いします。議案第33号、東近江市
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてにつきましては、
公平委員会委員のうち堀川登志江氏は、令和2年3月23日をもって任期満了となりますが、引き続き委員に選任いたしたく、市議会の同意を求めるものでございます。
57ページ、議案第34号、東近江市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてにつきましては、
固定資産評価審査委員会委員の木澤寛治氏、有田繁実氏、和田秀代氏の3名は、令和2年3月23日をもって任期満了となりますが、木澤寛治氏、有田繁実氏については、引き続き委員に、また、和田秀代氏については、退任され、新たに木澤三千代氏を委員に選任いたしたく、市議会の同意を求めるものでございます。
次に、令和2年3月
東近江市議会定例
会議案書(その2)の1ページをお開きください。
議案第35号、東近江市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の制定についてにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条第1項の規定に基づき、教育委員会所掌事務の一部を市長部局に移管いたしたく、
本議案を提出するものでございます。
次に、3ページ、議案第36号、東近江市
事務分掌条例等の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、教育委員会所掌事務の一部を市長部局に移管することに伴い、新たな部の設置をはじめ関係条例の整備を行うため、本市条例の一部を改正するものでございます。
以上、御説明を申し上げましたが、どうか慎重な御審議をいただきまして、適切な御決定を賜りますことを重ねてお願いいたしまして、説明とさせていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
まことに失礼いたしました。パーセンテージの数字を間違えて申しました。
議案第6号でございます。令和2
年度東近江市
国民健康保険(事業勘定)
特別会計予算から議案第11号、令和2
年度東近江市
公設地方卸売市場特別会計予算の6、
特別会計予算の合計額でございますが、前年度比について、桁を間違えて申し上げました。前年度比が「27%減」と申し上げました。正しくは、「2.7%減」でございます。おわびして、訂正させていただきます。よろしくお願いします。
○議長(西﨑 彰) 説明は終わりました。
△日程第5 議案第32号から議案第34号まで 質疑
○議長(西﨑 彰) 日程第5 議案第32号から議案第34号までについて、質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(西﨑 彰) 質疑なしと認め、質疑を終結します。
お諮りします。
ただいま議題となっております議案第32号から議案第34号までについては、人事案件でありますので、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論・採決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。
よって、議案第32号から議案第34号までについては、委員会付託を省略し、直ちに討論・採決することに決定いたしました。
議案第32号について、討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(西﨑 彰) 討論なしと認め、討論を終結します。
議案第32号、東近江市
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。
本案を、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第33号について、討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(西﨑 彰) 討論なしと認め、討論を終結します。
議案第33号、東近江市
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。
本案を、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。
次に、議案第34号について、討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(西﨑 彰) 討論なしと認め、討論を終結いたします。
議案第34号、東近江市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。
本案を、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。
○議長(西﨑 彰) 以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。
お諮りします。
議案等熟読のため、明日2月26日から3月4日までの8日間、休会することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。
よって、2月26日から3月4日までの8日間、休会することに決定いたしました。
3月5日は午前9時30分から
本会議を開き、議案に対する質疑並びに代表質問を行います。
本日は、これにて散会いたします。
御苦労さまでした。
午前10時40分 散会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
令和2年2月25日
東近江市議会議長 西﨑 彰
同 議員 鈴木 則彦
同 議員 辻 英幸...