東近江市議会 > 2019-10-31 >
令和元年10月臨時会(第 1号10月31日)

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  1. 東近江市議会 2019-10-31
    令和元年10月臨時会(第 1号10月31日)


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    最終取得日: 2021-09-01
    令和元年10月臨時会(第 1号10月31日)             令和元年第1回東近江市議会臨時会会議録           令和元年10月31日(木曜日)午前9時30分開会 ----------------------------------- 議事日程  第1  諸般の報告  第2  会議録署名議員の指名  第3  会期の決定  第4  議案第77号から議案第80号まで 提案説明市長提出) (質疑)  第5  議会運営委員会の閉会中の継続調査  追加日程      議案第77号から議案第80号 委員長報告(質疑・討論・採決)      議長辞職の件      議長選挙の件      副議長選挙の件      常任委員選任の件      議長常任委員辞退及び特別委員辞任の件      議会運営委員選任の件      河川整備推進特別委員補充の件
         八日市布引ライフ組合議会議員補欠選挙の件      中部清掃組合議会議員補欠選挙の件      東近江行政組合議会議員補欠選挙の件      議案第81号 追加提案説明市長提出) (質疑・討論・採決) ----------------------------------- 本日の会議に付した事件  1   諸般の報告  1   会議録署名議員の指名  1   会期の決定  1   議案第77号から議案第80号まで 提案説明市長提出) (質疑)       議案第77号 市立聖徳中学校規模改修工事建築工事請負契約の締結に              つき議決を求めることについて       議案第78号 市立聖徳中学校規模改修工事電気設備工事請負契約の締              結につき議決を求めることについて       議案第79号 市立聖徳中学校規模改修工事機械設備工事請負契約の締              結につき議決を求めることについて       議案第80号 解除に基づく原状回復請求事件に係る権利を放棄し和解するに              つき議決を求めることについて  1   議会運営委員会の閉会中の継続調査  1   追加日程  1   議案第77号から議案第80号 委員長報告(質疑・討論・採決)  1   議長辞職の件  1   議長選挙の件  1   副議長選挙の件  1   常任委員選任の件  1   議長常任委員辞退及び特別委員辞任の件  1   議会運営委員選任の件  1   河川整備推進特別委員補充の件  1   八日市布引ライフ組合議会議員補欠選挙の件  1   中部清掃組合議会議員補欠選挙の件  1   東近江行政組合議会議員補欠選挙の件  1   議案第81号 追加提案説明市長提出) (質疑・討論・採決)       議案第81号 東近江市監査委員の選任につき同意を求めることについて ----------------------------------- 出席議員   1番  山本直彦議員    2番  青山孝司議員   3番  櫻 直美議員    4番  鈴木則彦議員   5番  辻 英幸議員    6番  西村和恭議員   7番  田井中丈三議員   8番  井上 均議員   9番  吉坂 豊議員   10番  森田德治議員  11番  廣田耕康議員   12番  戸嶋幸司議員  13番  西﨑 彰議員   14番  安田高玄議員  15番  西澤由男議員   16番  西村純次議員  17番  和田喜藏議員   18番  市木 徹議員  19番  山中一志議員   20番  竹内典子議員  21番  大橋保治議員   23番  田郷 正議員  24番  大洞共一議員   25番  西澤善三議員 ----------------------------------- 欠席議員  な  し ----------------------------------- 議場に出席した事務局職員                        事務局長  西 村 要一郎                        事務局次長 岩 橋 幸 子 ----------------------------------- 会議に出席した説明員        市長                 小 椋 正 清        副市長                南 川 喜代和        教育長                藤 田 善 久        政策監                大和田   聡        危機管理監              野 神 浩 司        総務部長               久 保 孝 司        企画部長               澤 村   博        税務部長               辻     平        市民環境部長             玉 冲 貞 彦        健康福祉部長             横 川 雅 生        こども未来部長            三 上 俊 昭        農林水産部長             山 本 伸 治        商工観光部長             吉 澤 浩 明        都市整備部長             高 川 典 久        水道部長               東 野 浩久仁        教育部長               北 村 良 子 -----------------------------------                 午前9時30分 開会 ○議長(大橋保治) 皆さん、おはようございます。  ただいまから、令和元年第1回東近江市議会臨時会を開会します。  ただいまの出席議員数は24名であり、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。   △日程第1 諸般の報告 ○議長(大橋保治) 日程第1 「諸般の報告」であります。  監査委員から、地方自治法の規定により、令和元年9月分の現金出納調査結果が議会に提出されております。  また、市長から、専決処分1件の報告が議会に提出されておりますから、御了承願います。  なお、本日の説明員として、お手元に配付の一覧表のとおり、あらかじめ出席を求めておきましたので、御了承願います。  報告は以上です。  ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許可します。  市長。 ○市長(小椋正清) 皆さん、おはようございます。  令和元年第1回東近江市議会臨時会の開会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。  本日、令和元年第1回東近江市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御多用の中、御出席を賜り、まことにありがとうございます。  さて、10月12日に関東地方から東北地方を通過した台風19号は、中部地方から関東地方、東北地方にかけての、大変広い範囲で記録的な大雨となり、さらに関東から東北地方の被災地域では、10月25日から26日にかけ、大雨による土砂災害や浸水被害が発生し、あわせて90名を超える方の尊い命が失われるなど甚大な被害が発生しました。  この台風と大雨によりお亡くなりになられた方の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された地域の皆様に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  今回の台風では、特に大雨の影響で、河川の決壊が相次いだほか、土砂災害や浸水被害が発生し、人的被害や住宅被害、病院や福祉施設、電気、水道、通信、道路、鉄道などのライフラインが被害に遭い、さらに農林水産関係では、全国38の都府県に甚大な被害をもたらしたところであります。  今も住宅の倒壊や流出により、避難所生活を余儀なくされている方も多数おられ、企業や事業所などにも被害が及んでおり、操業再開のめどが立っていない状況にあるなど、生活再建とともに完全な復旧・復興には、長い期間を要することが見込まれているところでございます。  本市におきましては、過去最大級の台風19号に備え、10月12日早朝から警戒体制をとり、危険箇所を確認するとともに、気象情報や関係機関からの情報を収集し、自主避難所の開設などの対応に当たったところであります。  さらに、10月25日にも、大雨による土砂災害の危険が高まったことから、警戒体制を整え対応に当たったところであります。  幸いにも、本市におきましては、人的被害や浸水などの大きな被害は発生しませんでしたが、改めて自然の脅威を痛感したところでございます。  今回の台風被害を含め、災害発生時の体制とあわせ災害発生後の復旧体制につきまして、関係機関が連携し迅速な対応がとれるよう十分な検討が必要であることから、県首長会議におきまして、特に電気などのライフラインを重点とした「災害復旧の体制づくり」について提案がなされ、知事から早期に災害復旧を議論する会議の場を設ける意向が示されたところです。  こうしたことを踏まえ、市民の生命と財産を守るため、今後におきましても、国土強靭化計画地域防災計画に基づき防災・減災対策を講じるとともに、速やかな復旧体制の構築に努めてまいりたいと考えております。
     朝夕の冷え込みとともに、木々も色づき始め本格的な紅葉シーズンを迎えようとしております。  各地域でも、文化祭や秋まつりなどのさまざまなイベントが開催され、多くの市民の皆さんが集い、それぞれに実りの秋、文化の秋、スポーツの秋を満喫されているところでございます。  10月4日から27日まで東京の明治大学博物館において、「今、甦る!琵琶湖に君臨した王 雪野山古墳」と題した、約1700年前の宝器である国重要文化財の雪野山古墳の出土品を一堂に展示する雪野山古墳発掘30周年記念展示会を開催しました。  雪野山古墳は、御承知のように、三角縁神獣鏡をはじめとする数多くの価値ある副葬品が古墳時代に納められたままの完全な状態で残っていたことから、極めて貴重な事例とされております。  出土品218点が平成13年に国重要文化財に指定され、平成26年には古墳が国史跡に指定されており、古墳時代前期の社会、文化の様子を検証する上で欠くことのできない古墳であります。  初日に行われました大阪大学の福永伸哉教授によります記念講演は満席で、雪野山古墳に対する関心の高さをうかがい知ることができたわけです。  首都圏では初めてとなる展示で、期間中、およそ5,000人の方々の来館を数え、古墳時代についての研究の成果と日本における古代史を語る上で大変貴重な文化財を活用する機会になったものと考えております。  最終日には、本展示会を御縁として、明治大学にゆかりのある自治体などが参加する物産イベントに出展させていただき、本市の物産や観光のPRを行い、東近江市の知名度や地域ブランドの向上、また、交流人口の増加が図れたものと感じております。  本市の広大な市域には、豊かな自然と全国に誇ることができる歴史・文化・伝統が息づいており、珠玉の地域資源が数多くございます。それぞれの地域資源にさらに磨きをかけ、本市の魅力発信や認知度向上につなげるとともに、次の世代にしっかりと引き継いでまいりたいと考えております。  さて、本日、提案申し上げます議案は、その他案件として4件でございます。どうか慎重に御審議をいただきまして、適切な御決定を賜りますようお願いを申し上げまして、開会の挨拶とさせていただきます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。   △日程第2 会議録署名議員の指名 ○議長(大橋保治) 日程第2 「会議録署名議員の指名」を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、16番西村純次議員、17番和田議員を指名します。   △日程第3 会期の決定 ○議長(大橋保治) 日程第3 「会期の決定」を議題といたします。  お諮りします。  今回の臨時会の会期は、本日1日間とすることに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大橋保治) 御異議なしと認めます。  よって、会期は、1日間と決定いたしました。   △日程第4 議案第77号から議案第80号まで提案説明議長(大橋保治) 日程第4 議案第77号から議案第80号を議題とします。  提出者に提案理由の説明を求めます。  市長。 ○市長(小椋正清) 本日、提案いたします議案第77号から議案第80号までの各議案につきまして、順次、御説明を申し上げます。  令和元年第1回東近江市議会臨時会議案書の1ページをお開きください。  議案第77号、市立聖徳中学校規模改修工事建築工事請負契約の締結につき議決を求めることについてにつきましては、東近江市妹町の株式会社奥田工務店東近江支店請負契約を締結いたしたく、市議会の議決を求めるものでございます。  次に、3ページをお願いします。  議案第78号、市立聖徳中学校規模改修工事電気設備工事請負契約の締結につき議決を求めることについてにつきましては、東近江市沖野三丁目の株式会社ニシデン請負契約を締結いたしたく、市議会の議決を求めるものでございます。  続きまして、5ページをお願いします。  議案第79号、市立聖徳中学校規模改修工事機械設備工事請負契約の締結につき議決を求めることについてにつきましては、電気設備工事と同じく、東近江市沖野三丁目の株式会社ニシデン請負契約を締結いたしたく、市議会の議決を求めるものでございます。  次に、7ページ、議案第80号、解除に基づく原状回復請求事件に係る権利を放棄し和解するにつき議決を求めることについてにつきましては、原告 破産者御園産業株式会社破産管財人湯浅浩明氏との間で係争中の東近江市瓜生津町地先の物件に係る事件について、権利を放棄し和解を成立させることにつき、市議会の議決を求めるものでございます。  以上、御説明を申し上げましたが、どうか慎重な御審議をいただきまして、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(大橋保治) 説明は終わりました。  質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大橋保治) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  ただいま議題となっております議案第77号から議案第80号については、さらに慎重審議のため、お手元に配付しております委員会付託表のとおり所管の委員会に付託します。  常任委員会審査のため、暫時休憩します。                 午前9時42分 休憩                 午後1時30分 再開 ○議長(大橋保治) 休憩前に引き続き、会議を開きます。   △追加日程 議案第77号から議案第80号 委員長報告、質疑・討論・採決 ○議長(大橋保治) お諮りします。  ここで、お手元に配付のとおり、各常任委員会委員長から委員会報告書が提出されておりますので、日程を追加し、議案第77号から議案第80号を議題とすることに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大橋保治) 御異議なしと認めます。  よって、議案第77号から議案第80号までを議題とすることに決定しました。  まず、議案第77号から議案第79号までについて、福祉教育こども常任委員会委員長の報告を求めます。  福祉教育こども常任委員会委員長、竹内議員。 ○福祉教育こども常任委員長竹内典子議員) 本臨時会において、福祉教育こども常任委員会に付託を受けました議案3件について、本日、委員会を開き、慎重に審査をいたしましたので、その結果を御報告申し上げます。  議案審査の結果でありますが、議案第77号、市立聖徳中学校規模改修工事建築工事請負契約の締結につき議決を求めることについて、議案第78号、市立聖徳中学校規模改修工事電気設備工事請負契約の締結につき議決を求めることについて、議案第79号、市立聖徳中学校規模改修工事機械設備工事請負契約の締結につき議決を求めることについては、全て全委員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  審査に先立ち、議案内容の詳細説明を求めるため、施設建築課及び契約検査課から説明員を招集いたしました。  審査の主な内容として、まず委員から、建築工事は2社しか応札がなかったが、その要因は何かとの質問があり、担当者から、応札者については、工事の条件だけでなく、各社の他の工事の受注状況や技術者の配置などにもよるかと思います。それらを全て加味して、今回の応札結果は2社であったと考えておりますと答弁がありました。  また、委員から、電気設備工事及び機械設備工事の落札率は約77%となっている。予定価格が適正なのかとの質問があり、担当者から、標準積算基準に基づき積算を行っておりますので、適正と考えておりますと答弁がありました。  また、委員から、建築、電気設備、機械設備工事における産業構造の違いから、多岐にわたる建築工事は工事費の圧縮が難しいのではないかとの意見もあり、入札価格は適当であると判断いたしました。  また、委員から、本工事の難易度について質問があり、担当者から、学校施設という性質上、工事できる教室やタイミングなどが複雑であり、工事の工程管理としては非常に難しいと考えております。学校側と協議を重ねながら進めてまいりますとの答弁がありました。  以上で、福祉教育こども常任委員会の審査結果の報告を終わります。 ○議長(大橋保治) 委員長の報告は終わりました。  委員長の報告に対し質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大橋保治) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  次に、議案第80号について、産業建設常任委員会委員長の報告を求めます。  産業建設常任委員会委員長、大洞議員。 ○産業建設常任委員長(大洞共一議員) 本臨時会において、産業建設常任委員会に付託を受けました議案1件について、本日、委員会を開き、慎重に審査をいたしましたので、その結果を御報告申し上げます。  議案審査の結果でありますが、議案第80号、解除に基づく原状回復請求事件に係る権利を放棄し和解するにつき議決を求めることについてであります。全委員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  審査の主な内容として、東近江市と破産者御園産業株式会社破産管財人 湯浅浩明氏との間で係争中の平成31年(ワ)第4号解除に基づく原状回復請求事件の裁判上の和解を成立させるものであり、委員から、土壌汚染対策法に該当する土壌汚染があった場合の対応はとの質問があり、担当者から、仮に土壌汚染があった場合は、県と協議しながら対応してまいりたいと考えておりますとの答弁がありました。  委員から、土地の原状回復費用及び賃料相当額の想定はとの質問があり、担当者から、原状回復費用については現在精査中ですが、約1,500万円から2,000万円程度、また賃料相当額については、約1,700万円を想定しておりますとの答弁がありました。  以上で、産業建設常任委員会の審査結果の報告を終わります。 ○議長(大橋保治) 委員長の報告は終わりました。  委員長の報告に対し質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大橋保治) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  次に、議案第77号から議案第80号について、討論・採決を行います。  討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大橋保治) 討論なしと認め、討論を終結します。  採決します。  議案第77号から議案第80号についての各委員長の報告は可決であります。  本案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大橋保治) 御異議なしと認めます。  よって、議案第77号から議案第80号については、委員長報告のとおり可決することに決しました。   △日程第5 議会運営委員会の閉会中の継続調査議長(大橋保治) 日程第5 議会運営委員会の閉会中の継続調査を議題とします。  議会運営委員会委員長から、閉会中の継続調査事件として、お手元に配付しました申出書のとおり、会議規則第104条の規定により、「地方自治法第109条第3項に規定する所管事務に関する事項」について、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りします。  委員長の申し出のとおり、これを閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大橋保治) 御異議なしと認めます。  よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。  ここで、副議長と交代のため、暫時休憩します。                 午後1時39分 休憩                 午後1時40分 再開 ○副議長(西﨑 彰) 会議を再開します。  暫時、議長の職務を務めます。  大橋議員から議長職の辞表が提出されております。  お諮りします。  この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。   △追加日程 議長辞職の件 ○副議長(西﨑 彰) 「議長辞職の件」を議題とします。  これより、地方自治法第117条の規定により、大橋議員は除斥のため退席願います。  (大橋議員 除斥) ○副議長(西﨑 彰) 事務局長に辞表を朗読させます。  事務局長。 ○議会事務局長西村要一郎)                     辞 表  今般、都合により議長を辞職いたしたく、東近江市議会会議規則第139条の規定により許可されるよう願い出ます。  令和元年10月31日       東近江市議会議長 大橋保治  東近江市議会議長 西﨑彰様 ○副議長(西﨑 彰) お諮りします。  大橋議員議長辞職を許可することに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、大橋議員議長辞職を許可することに決定しました。  大橋議員の除斥を解きます。  (除斥者 大橋議員 入場) ○副議長(西﨑 彰) 大橋議員にお伝えします。  さきに提出されました議長職の辞表については、ただいま議会の許可が得られましたので、御報告いたします。  大橋議員から議長退任の挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可します。  大橋議員。 ○21番(大橋保治議員) 議長退任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  平成30年10月31日、議長に就任して以来、平成31年を迎え、本日、令和元年10月31日をもって議長を退職をすることになりました。この間、西﨑副議長をはじめ市長、そして執行部の皆様方、そして市民の皆様には、多大なる御支援・御協力をいただいたことに心から感謝を申し上げる次第でございます。  先ほども申し上げましたけれども、浅学非才な私を寛大な思いで御推挙いただいて1年、早いものでありました。  私は、この議長という大役を務めたのも、本当に貴重な経験をさせていただきました。中でも、災害が近年勃発している中、東近江市議会業務継続計画(BCP)に基づき、この1月に参集訓練をはじめ、皆様方と研修を通じて、議会もしっかりと安心・安全のまちづくりのために頑張っていこうということを取り組んだこと、そして昨年度から引き続きました手話講座をはじめ、議員力を上げていこうということで、さまざまな取り組みに取り組んだことを大変うれしく思っております。  東近江市は、皆様方も御承知のとおり、鈴鹿の山から琵琶湖まで広大な市域であります。私は、この広大な市域を山紫水明の大変すばらしい豊かな東近江市だと実感をしてまいりました。  この歴史のある東近江市をこれからも皆様とともに活力のあるまちづくり、東近江市のまちづくりのために、一生懸命頑張ることはもちろん、東近江市議会議員としての自信と誇りを持って、ほとばしる情熱を持って、これからも議員活動を行っていくことを申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。  結びになりましたけれども、言葉は重なりますが、議員の皆様方、そして市長をはじめ、特に議会事務局の皆様には大変お世話になりました。これからも地域間競争に勝つ、すばらしい東近江市のまちづくりのために、ともに頑張ってまいります。1年間、大変お世話になり、ありがとうございました。 ○副議長(西﨑 彰) お諮りします。  議長辞職に伴い、ここでさらに日程を追加し、議長選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、日程を追加し、議長選挙を行うことに決定しました。   △追加日程 議長選挙の件 ○副議長(西﨑 彰) ただいまから「議長選挙」を投票により行います。  議場の閉鎖を命じます。  (連絡員、議場を閉鎖) ○副議長(西﨑 彰) ただいまの出席議員数は24名です。  投票用紙を配付させます。  (事務局職員、投票用紙配付) ○副議長(西﨑 彰) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(西﨑 彰) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。  (事務局職員により、投票箱点検) ○副議長(西﨑 彰) 異常なしと認めます。  念のために申し上げます。  投票は単記無記名です。  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じ、順次、投票をお願いします。  点呼を命じます。  (局長の点呼により順次投票) ○議会事務局長西村要一郎) なお、副議長議長席から投票します。 ○副議長(西﨑 彰) 投票漏れはありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(西﨑 彰) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  議場の閉鎖を解きます。  (連絡員、議場閉鎖を解除) ○副議長(西﨑 彰) 開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に9番吉坂議員、10番森田議員を指名します。  両議員は、立ち会いのため、前へお願いします。  (両議員、発言席へ移動) ○副議長(西﨑 彰) 投票点検を行います。  (事務局職員により、投票箱点検)   (開票) ○副議長(西﨑 彰) 選挙結果の報告をします。  投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符号しています。そのうち有効投票24票、無効投票0票です。  有効投票中、西﨑彰議員15票、戸嶋幸司議員9票、以上のとおりです。  この選挙の法定得票数は6票です。  よって、私、西﨑彰が議長に当選しました。  議長就任を謹んでお受けし、一言御挨拶申し上げます。  (新議長議長席で副議長退任挨拶兼ね議長就任挨拶) ○13番(西﨑 彰議員) このたび、議員の皆様の御推挙をいただき、議長の要職に就任させていただきました。身に余る光栄であると同時に、その職責の重さを痛感し、身の引き締まる思いであります。  議員としてもまだまだ勉強をしなければならない未熟な議長ではございますが、御指導・御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げます。  また、副議長として1年間、市民の皆さんはもとより議員の皆様、小椋市長をはじめとする執行部及び職員の皆様より御支援をいただいたことに感謝申し上げます。  さて、令和の時代になっても、自然災害が猛威を振るっております。特に、台風15号・19号・21号は、関東地方に甚大なる被害をもたらしており、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。  想定外の災害も視野に入れ、安全で安心できるまち、災害に強いまちづくりを目指し、議会としても取り組んでいく所存でございます。  また、人口減少、少子高齢化の問題は、当市でも例外ではなく、真摯に取り組んでまいります。  財政面においても、合併特例債の延期はあるものの、地方交付税の削減も始まり、厳しい運営となります。二元代表制である地方自治体において、一翼を担う役割もますます重くなります。
     議会としても議論を十分に重ね、市民福祉の向上に全身全霊取り組んでまいります。  「人の道に外れまい」、これは尊敬する先輩議員の口癖であります。常にこの言葉を胸に抱き、先輩諸氏が築き上げてこられた東近江市議会をさらに発展、前進してまいります。  最後に、大橋議長におかれましては、1年間、大変お疲れさまでした。感謝申し上げます。  今後とも、議員各位の御支援・御協力を賜りまして、議会をしっかりと発展させていきたいと思いますので、皆様、何とぞよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(西﨑 彰) それでは、議事を進めます。  お諮りします。  私、西﨑彰が議長に就任したため、欠員となりました副議長選挙を日程に追加して、これより副議長選挙を行うことに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、日程を追加し、副議長選挙を行うことに決定しました。   △追加日程 副議長選挙の件 ○議長(西﨑 彰) ただいまから「副議長選挙」を投票により行います。  議場の閉鎖を命じます。  (連絡員、議場を閉鎖) ○議長(西﨑 彰) ただいまの出席議員数は24名です。  投票用紙を配付させます。  (事務局職員、投票用紙配付) ○議長(西﨑 彰) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。  (事務局職員により、投票箱点検) ○議長(西﨑 彰) 異常なしと認めます。  念のため申し上げます。  投票は単記無記名です。  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、事務局長の点呼に応じ、順次、投票をお願いします。  点呼を命じます。  (局長の点呼により順次投票) ○議会事務局長西村要一郎) なお、議長議長席から投票します。 ○議長(西﨑 彰) 投票漏れはありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  議場の閉鎖を解きます。  (連絡員、議場閉鎖を解除) ○議長(西﨑 彰) 開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に11番廣田議員、12番戸嶋議員を指名します。  両議員は、立ち会いのため、前へお願いします。  (両議員、発言席へ移動) ○議長(西﨑 彰) 投票点検を行います。  (事務局職員により、投票箱点検)   (開票) ○議長(西﨑 彰) 選挙の結果を報告します。  投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符号しています。そのうち有効投票24票、無効投票0票です。  有効投票中、西澤由男議員17票、安田高玄議員4票、田郷正議員3票、以上のとおりです。  この選挙の法定得票数は6票です。  よって、西澤由男議員が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました西澤由男議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選告知をします。  副議長に当選されました西澤由男議員から就任の挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可します。  15番、西澤由男議員。  (新副議長、発言席から就任挨拶) ○15番(西澤由男議員) ただいま副議長に選出いただきました西澤由男でございます。期数が浅く未熟な者ですが、謹んでお受けさせていただきたいと思います。  それでは、就任に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。  まずは、皆様には、御支持をいただきましたこと、大変光栄なことと受けとめ、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。  こうしてこの場に立たせていただきますと、議会経験の浅い私が果たしてこの重責を担い切れるのかと改めて事の重大さに圧倒される思いもありますが、御推挙いただきました皆様のお心を思うと、ぜひ御期待に応えられますように努力を重ねてまいりたいと身の引き締まる思いでございます。  今後は、バイタリティーあふれる西﨑新議長を全力で支え、活力ある議会運営に力を尽くす覚悟でございます。  気心の知れた同期であります西﨑議長とは、しっかりと揺るぎないタッグを組んで力を合わせ、市政の発展と東近江市にお住まいの市民の皆様のために少しでもお役に立てますよう精進を続けていく決意でございます。  そのためには、皆様方のより一層の御理解と御協力が何よりも大事でございます。よりよい市政運営のためにも、健全な議論を活発に重ね、有益な議会になるよう皆様のお力をいただき、微力ながらも力を尽くしてまいることをお誓い申し上げます。  結びに、皆様方の変わらぬ御指導と御鞭撻を切にお願い申し上げまして、言葉足らずではございますが、就任の御挨拶とさせていただきます。  どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(西﨑 彰) ここで、議会運営委員会開催のため、暫時休憩します。                 午後2時19分 休憩                 午後2時50分 再開 ○議長(西﨑 彰) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  お諮りします。  委員会条例第2条第1項の規定により、この際、常任委員選任の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、常任委員選任の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。   △追加日程 常任委員選任の件 ○議長(西﨑 彰) 「常任委員選任の件」を議題といたします。  お諮りします。  委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しました一覧表のとおり指名することに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました諸君をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決定しました。  ここで、副議長と交代のため、暫時休憩します。                 午後2時50分 休憩                 午後2時51分 再開 ○副議長(西澤由男) 会議を再開します。  暫時、議長の職務を務めます。  議長は、総務常任委員会及び河川整備推進特別委員会の委員となっていますが、委員会条例第2条第1項の規定により、職責上、常任委員を辞退し、特別委員を辞任したい旨の申し出があります。  お諮りいたします。  この際、議長常任委員辞退及び特別委員辞任の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(西澤由男) 御異議なしと認めます。  よって、日程を追加し、これを議題とすることに決定しました。   △追加日程 議長常任委員辞退及び特別委員辞任の件 ○副議長(西澤由男) 「議長の常任委員の辞退及び特別委員の辞任」を議題とします。  これより、地方自治法第117条の規定により、議長は除斥のため退席を願います。  (議長 除斥) ○副議長(西澤由男) お諮りします。
     議長が総務常任委員の辞退及び河川整備推進特別委員を辞任することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(西澤由男) 御異議なしと認めます。  よって、議長常任委員辞退及び特別委員辞任を許可することに決定しました。  議長の除斥を解きます。  (除斥者、議長入場) ○副議長(西澤由男) 議長にお伝えします。  さきに提出されました常任委員の辞退及び特別委員の辞任については、ただいま議会の許可が得られましたので、御報告します。  議長と交代のため、暫時休憩いたします。                 午後2時54分 休憩                 午後2時54分 再開 ○議長(西﨑 彰) 会議を再開します。  ここで、常任委員会開催のため、暫時休憩とします。                 午後2時55分 休憩                 午後4時15分 再開 ○議長(西﨑 彰) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  ただいま休憩中に、各常任委員会の正副委員長が互選され決定しておりますので、御報告いたします。  予算決算常任委員会委員長 西村和恭議員、同じく副委員長 山本議員。  総務常任委員会委員長 田井中議員、同じく副委員長 吉坂議員。  福祉教育こども常任委員会委員長 戸嶋議員、同じく副委員長 田郷正議員。  産業建設常任委員会委員長 大洞議員、同じく副委員長 青山議員。  以上のとおりです。  次に、委員会条例第5条第3項の規定により、この際、議会運営委員選任の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、議会運営委員選任の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。   △追加日程 議会運営委員選任の件 ○議長(西﨑 彰) 「議会運営委員選任の件」を議題とします。  お諮りします。  議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しました一覧表のとおり指名することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました議員を議会運営委員に選任することに決定しました。               議会運営委員会委員一覧表 ┌──────┬──────────────┐ │議会運営  │市木  徹・戸嶋 幸司   │ │委員会委員 │西村 和恭・田井中丈三   │ │      │吉坂  豊・大橋 保治   │ │      │田郷  正・大洞 共一   │ │      │西澤 善三         │ └──────┴──────────────┘ ○議長(西﨑 彰) 次に、河川整備推進特別委員の欠員に伴い、この際、河川整備推進特別委員補充の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、河川整備推進特別委員補充の件を議題とすることに決定しました。   △追加日程 河川整備推進特別委員補充の件 ○議長(西﨑 彰) お諮りします。  河川整備推進特別委員の補充については、委員会条例第8条第1項の規定により、田井中議員を指名することに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました田井中議員を河川整備推進特別委員に選任することに決定しました。  次に、本日付で西村純次議員から、八日市布引ライフ組合議会議員の辞職願が提出され、同日付で受理されたため、補充議員の選出について、この際、八日市布引ライフ組合議会議員補欠選挙の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって八日市布引ライフ組合議会議員補欠選挙の件を議題とします。   △追加日程 八日市布引ライフ組合議会議員補欠選挙の件 ○議長(西﨑 彰) お諮りします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選の方法によりたいと思います。  これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定しました。  指名の方法については、議長において指名することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  八日市布引ライフ組合議会議員に、18番、市木議員を指名します。  お諮りします。  ただいま指名しました市木議員を八日市布引ライフ組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました市木議員が八日市布引ライフ組合議会議員に当選されました。  当選されました市木議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。  次に、本日付で鈴木議員から、中部清掃組合議会議員の辞職願が提出され、同日付で受理されたため、補充議員の選出について、この際、中部清掃組合議会議員補欠選挙の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、中部清掃組合議会議員補欠選挙の件を議題とします。   △追加日程 中部清掃組合議会議員補欠選挙の件 ○議長(西﨑 彰) お諮りします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選の方法によりたいと思います。  これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。  指名の方法については、議長において指名することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  中部清掃組合議会議員に、18番、市木議員を指名します。  お諮りします。
     ただいま指名しました市木議員を中部清掃組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました市木議員が中部清掃組合議会議員に当選されました。  当選されました市木議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。  次に、本日付で市木議員から、東近江行政組合議会議員の辞職願が提出され、同日付で受理されたため、補充議員の選出について、この際、東近江行政組合議会議員補欠選挙の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、東近江行政組合議会議員補欠選挙の件を議題とします。   △追加日程 東近江行政組合議会議員補欠選挙の件 ○議長(西﨑 彰) お諮りします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選の方法によりたいと思います。  これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。  指名の方法については、議長において指名することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決定いたしました。  東近江行政組合議会議員に、16番、西村純次議員を指名します。  お諮りします。  ただいま指名しました西村純次議員を東近江行政組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名しました西村純次議員が東近江行政組合議会議員に当選されました。  当選されました西村純次議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。  ここで、あらかじめ会議の時間を延長しておきます。  議会運営委員会開催のため、暫時休憩といたします。                 午後4時23分 休憩                 午後5時15分 再開 ○議長(西﨑 彰) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  休憩中に議会運営委員会正副委員長が互選され、決定しておりますので、報告いたします。  議会運営委員会委員長 市木徹議員、同じく副委員長 戸嶋幸司議員。  以上のとおりです。  ただいま、市長から、議案第81号、東近江市監査委員の選任につき同意を求めることについてが提出されました。  お諮りします。  この際、これを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、議案第81号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。   △追加日程 議案第81号 提案説明、質疑・討論・採決 ○議長(西﨑 彰) 議案第81号を議題とします。  議案第81号については、地方自治法第117条の規定に該当する議員がおられます。該当する西村純次議員は、除斥のため退席を願います。  (西村純次議員 除斥) ○議長(西﨑 彰) 提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。 ○市長(小椋正清) お疲れさまでございます。  本日、追加提案いたします議案第81号につきまして、御説明申し上げます。  平成元年第1回東近江市議会臨時会議案書(その2)の1ページをお開きください。  議案第81号、東近江市監査委員の選任につき同意を求めることについてにつきましては、東近江市監査委員 西澤由男氏が、令和元年10月31日に辞職されましたので、新たに西村純次氏を監査委員に選任いたしたく、市議会の同意を求めるものでございます。  以上でございます。  慎重な御審議をいただきまして、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(西﨑 彰) 説明は終わりました。  質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 質疑なしと認め、質疑を終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第81号については、人事案件でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略して、直ちに討論・採決したいと思いますが、御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、議案第81号については、委員会付託を省略して、直ちに討論・採決することに決定しました。  議案第81号について、討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 討論なしと認め、討論を終結します。  議案第81号、東近江市監査委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。  本案を、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(西﨑 彰) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。  西村純次議員の除斥を解きます。  (除斥者、西村純次議員入場) ○議長(西﨑 彰) 西村純次議員にお伝えします。  議案第81号については、ただいま議会の同意が得られましたので、御報告申し上げます。 ○議長(西﨑 彰) 以上で、本日の議事日程は全て終了しました。  ここで市長から発言を求められていますので、許可します。  市長。 ○市長(小椋正清) 閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。  本日の令和元年第1回東近江市議会臨時会に提案をいたしました各議案につきまして、それぞれに適切な御決定を賜り、まことにありがとうございました。  さて、鈴鹿の山々をはじめとします市内各所では、これから木々の移ろいがより鮮やかとなり、深まりゆく紅葉のシーズンを迎えます。市内の神社仏閣などの紅葉の名所は、多くの観光客で大いににぎわうことと思います。  また、これからの季節、市内各地では、引き続きさまざまな秋のイベントが開催されます。  今週末の11月2日、あさってには「農林水産まつり」が、翌3日には「二五八祭」、17日には「おいでやす日曜市」が、また23日には東近江市文化芸術祭「芸能フェスティバル」がそれぞれ開催されます。  また、市内の各地区におきましても、それぞれの地域の特色を生かした「文化祭」など、秋の催しが各実行委員会を中心に多くの関係者の御協力のもと、盛大に開催される予定でございます。  地域のふれあいや活力につながるイベントの開催に御尽力をいただいております役員やスタッフの方々に対しましても、心から感謝を申し上げますとともに、こうした機会に多くの市民の皆さんが参加し、親睦と交流を一層深めていただくことを期待するものでございます。  11月3日の文化の日には、てんびんの里文化学習センターにおきまして、東近江市名誉市民称号贈呈式、令和元年度市政功労者表彰式並びに教育委員会表彰式をとり行います。  東近江市発足以来、3人目となります名誉市民称号につきましては、平成17年から平成30年まで東近江市市民大学学長をお務めいただき、市民に広く生涯学習の場を提供していただくとともに、毎年、みずからも講演を行っていただく中で、生涯にわたって学習を続けることやまちづくりにおける生涯学習の大切さを御教示いただきました本市御出身の井村裕夫氏に贈呈をさせていただくことといたしております。  市政功労者表彰では、アメリカ・ミシガン州・マーケット市姉妹都市交流40周年記念の使節団団長として10月25日から本市を訪問中のポーレット・リンドバーグ氏を、40年にわたる本市との姉妹都市交流に御尽力をいただきましたことから表彰をすることといたしております。  ほかにも、市政の伸展や文化・スポーツ・教育の向上など、それぞれの分野で御貢献いただきました方々を表彰することといたしておりまして、これまでの御功績に対し改めて敬意を表しますとともに、東近江市政の伸展のため、さらなる御活躍を御期待申し上げる次第でございます。  ところで、10月10日から市内14地区でまちづくり懇談会を、順次、開催しております。  各地区の自治会連合会やまちづくり協議会から提出されました地域課題の解決について意見交換を行い、市民と行政との協働による住みよいまちづくりを推進するために開催いたしており、既に4地区が終わりましたが、各地区とも熱心に御議論をいただき、建設的な御意見を賜っているところでございます。  御提案いただきました貴重な御意見につきましては、しっかり受けとめさせていただき、今後の市政運営の参考にしてまいりたいと考えているところでございます。  また、現在、令和2年度予算編成に向け、各部において作業を進めているところでございます。  特に、出生率の低下や若年層の転出超過など、人口減少に対する施策への重点化が必要でありますことから、ほかのまちにはない東近江市の優位性を生かし、潜在的な成長力をさらに高め、地方創生を力強く推し進めてまいりたいと考えております。
     一方で、合併支援措置の一つであります普通交付税の合併算定替につきましては、令和2年度をもって終了いたしますことから、これまでにも増して施策の選択と集中の徹底を図り、「施策の推進」と「財政の健全性」の両立を目指した予算にしてまいりたいと考えております。  さて、最後になりましたが、先ほどの議長、副議長選挙で御就任されました西﨑彰議長並びに西澤由男副議長におかれましては、御就任、まことにおめでとうございます。  大変な要職であり、激務ではございますが、くれぐれもお体には御十分留意いただき、議会運営に御尽力を賜りますことをあわせて御祈念申し上げる次第でございます。  議員各位におかれましては、新しい正副議長のもと、市民の皆様の市政に対する負託に応えていただくとともに、市政発展のため、一層の御活躍を賜りますことを心からお願い申し上げまして、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。  本日は、まことにありがとうございました。 ○議長(西﨑 彰) これをもちまして、令和元年第1回東近江市議会臨時会を閉会します。  皆さん、お疲れさまでした。                午後5時26分 閉会     地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。               令和元年10月31日            東近江市議会議長  大橋 保治              同議会副議長  西﨑  彰              同 議会議長  西﨑  彰              同議会副議長  西澤 由男              同   議員  西村 純次              同   議員  和田 喜藏...