守山市議会 2020-12-17
令和 2年12月定例月会議(第 4日12月17日)
本
意見書は、地域の感染状況にかかわらず全国一律に
PCR検査を拡大する内容となっており、適切ではないと考えます。
以上、本
意見書に対する反対の討論といたします。
○議長(
新野富美夫) 3番
藤原浩美さん。
〔3番
藤原浩美議員 登壇〕
○3番(
藤原浩美) それでは、私は
意見書第7
号新型コロナウイルス感染抑止対策の
抜本的強化を求める
意見書に対して、賛成の立場から討論させていただきます。
新型コロナウイルス感染拡大は全国に広がり、医療が逼迫した状態になっています。
感染者数の増加に伴い、重傷者対応のベッド数が不足してきています。また、病床の準備はあってもスタッフが不足し、対応ができないという事態にもなっています。勤務の過酷さにより離職者も出てきているといいます。
また、北海道旭川市では無症状スタッフや新規入院患者の感染が原因と思われるクラスターが複数発生。複数の病院スタッフの感染や待機の必要性から、普通診療や入院加療、手術にも大きな影響が出てきているなど、道内全体の
医療体制に大きな影響を与えているとのことです。
また、病院の受診控え、入院加療制限、手術延期などから、多くの
医療機関が影響を受け、減収・減益となり、職員報酬にも影響が出ています。補正予算でコロナ感染症の治療に関わる医師・看護師への高額な報酬加算が上げられましたが、多くの
医療機関にはその交付金が届いていません。
菅政権は、ようやくGoToトラベルを中止しました。対応があまりにも遅過ぎます。ブレーキをかけながらアクセルを踏むという矛盾した対応、危機感の欠如を指摘されても仕方がありません。経済活動は確かに大事ですが、
医療体制の安定、感染収束がなければ安心して経済を回すことはできません。
意見書に上げられた政府による検査体制の充実、
感染追跡のための保健所体制の確保、
感染拡大による
医療崩壊回避のための
医療機関支援、
宿泊療養施設確保など感染対策の充実があってこそ経済が安心して回るのではないでしょうか。
議員各位のご賛同を得て、本
意見書を採択していただき、政府が最も積極的なコロナ感染防止対策をしていただくことを求め、賛成討論とします。よろしくお願いします。
○議長(
新野富美夫) これをもって討論を終結いたします。
それでは、ただいま議題となっております
意見書第6号および
意見書第7号について、起立により採決をいたします。
まず、
意見書第6号について、採決いたします。
本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起立少数〕
○議長(
新野富美夫) ご着席願います。
起立少数であります。
よって、本件は、否決されました。
次に、
意見書第7号について、採決いたします。
本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起立少数〕
○議長(
新野富美夫) ご着席願います。
起立少数であります。
よって、本件は、否決されました。
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日程第3
特別委員長審査報告
○議長(
新野富美夫) 日程第3、公共施設調査特別委員長、子育て支援対策特別委員長および議会改革・広報広聴特別委員長より審査報告の申出がありますので、これを許します。
まず、公共施設調査特別委員長。
〔公共施設調査特別委員長 森 貴
尉議員 登壇〕
○公共施設調査特別委員長(森 貴尉) ただいま議長のお許しを頂きましたので、公共施設調査特別
委員会の委員長報告を行います。
去る11月20日、9時30分から委員全員出席し、副市長をはじめ
関係部課長の出席の下、特別
委員会を開催し、文化・スポーツ課長から説明を頂きました。
協議事項につきましては、市民ホール改修のうち現状について説明を頂きました。
委員からは、楽屋のトイレについて臭いがひどいがどうなのか。市民ホール全体の見積り、計画に基づいて運用しているのか。屋根の銅板の穴開きと防水の関係性はどうなのか。また、内装についての質問もあり、舞台の機械設備および修繕計画はどのような責任の下に、指定管理者と計画を交わしているのかなど質問がありました。行政からは、エアコンは改修済みであり次回はお客様用トイレの改修であり、本市の市庁舎の改修を見極めて、緊急を要する箇所、防水工事の計画を進めたいとのことでありました。計画の策定計画については、現在において計画策定の時期に来ており、問題を認識しているとのことでありました。委員からは、屋根の施工については図書館のことを踏まえ、すこやかセンターの劣化も見学した中で、今後の防水の在り方についてはしっかりしてほしいとの意見がありました。
最後に、改修するまでの間、市民ホールの維持管理についてのメンテナンス計画をどのようにするのかとの質問がありました。このことについては、応急措置対策と改修の計画を分けて進めているとのことでありましたが、委員からは、第三者機関に調査依頼をして、明らかにしてから改修計画、事業費の概要を含めて早期に策を立ててほしい旨を、委員各位および関係部署の職員も確認をして、当特別
委員会を終了いたしました。
以上、公共施設特別
委員会の委員長報告を終わります。
○議長(
新野富美夫) 次に、子育て支援対策特別委員長。
〔子育て支援対策特別委員長 石田清造議員 登壇〕
○子育て支援対策特別委員長(石田清造) ただいま議長のご指名を頂きましたので、子育て支援対策特別
委員会の報告をさせていただきます。
本会議開会前の11月24日に関係職員出席の下、開催させていただきました。
まず初めに、小学校におけるメンタルへルス予防教育プログラムの取組経過について、説明を受けました。市内9小学校の中からモデル校として、小津小学校、玉津小学校、中洲
小学校を選定し、今年度に事前研修を行った後、来年4年生の担任がプログラムに沿って事業を展開していくとのことでした。令和3年度にモデル校3校で実施して、その状況を見ながら令和4年に市内全校での実施を目指す計画です。委員からは、プログラムは12コマあるが、その分、授業が増えるとカリキュラムに影響するのではないかという懸念が出されました。今までやってきた授業の中に組み入れることにより、対応することができる部分もあり、授業時間数が増える訳ではないとのことでした。道徳や学級活動、総合的な学習の時間としてカウントしていく形になるとのことです。全体的に見て、委員からは肯定的な期待感が寄せられていました。
次に、子どもの虐待防止の取組について説明がありました。心理的虐待をはじめとして虐待は増加傾向にあるとのことでした。児童虐待の未然防止、対応強化策として、子ども家庭支援員の配置や虐待対応専門員による学校園への訪問活動の強化により、児童虐待の早期発見、対応を行っているとのことでありました。また、リーフレットを作成し、学校園、乳幼児健診受診者の保護者等に配布することにより、児童虐待防止の啓発も行っているという報告もありました。さらに、対象者の発見および後追いで、要保護児童対策協議会等関係機関と連携する中で見守り支援をしていきたいとのことでありました。それに対して、委員からは、連携とか後追いの部分は強化していただきたいとの意見が出されていました。
引き続いて、待機児童の解消に向けた取組の進捗状況等について説明がありました。小規模保育所3事業者が決定し、残り2業者の選定に取り組んでいますとのことでした。これは後日、決定いたしました。中規模保育所の設置については、地元と協議を進めているところですとのことでした。委員からは、設置場所の安全面などに懸念を示す意見も出されていましたが、対応策を示し、地元の理解を得るよう努めていきますという答弁でありました。小規模保育所についても、環境面で問題があるのではないかという意見も出されていましたが、事業者には、そこも含めて提案させてもらっているので、そこをクリアされていると考えているとのことでした。委員からは、地域型保育事業所をニーズの変化に応じて計画前倒しとかもして、新しく造っていくことも必要なのではないかという提案も出されていました。
保育人材育成施設の使用状況についても説明がありました。年度当初より事業者に各種研修事業を実施してもらう予定でしたが、
新型コロナウイルス感染症の影響などにより、事業を凍結していました。ようやくめどが立って、家庭的保育者等基礎研修を開催できるようになりました。次年度に向けて保育人材を一人でも多く養成できるよう、事業者と連携を図る中、受講者の確保に努めますとのことでした。委員からは、人材育成から確保につなげるという意味で、例えば市内の保育所に就職したら研修費が市から補助されるなどがあるとよいのではという意見などが出されていました。また、せっかく専門機関である滋賀短大さんに研修を依頼しているので、目的、目標というものはある程度具体的に伝えた方がいいのではないかという意見も出されていました。新規採用するのも大変やろうけれども、辞める人をとどめるのも人材確保であるという意見も出されておりました。辞める原因は何なのかをつかむ情報収集をしてもらったらどうでしょうかという意見もありました。それに対しては、園長なり主任がしっかりフォローしていくとのことでした。
保育園の申込状況についての報告がありました。乳幼児数は減少しているものの、地域型保育を含む保育園全体の申込者数は2,357人で対前年比62人の増、幼稚園については1,100人で対前年比155人減、保育園のうち0から2歳児はほぼ前年並みですが、3歳児以上については1,455人で対前年比57人増となっています。今年度は3歳児以上の待機児童はゼロでしたが、次年度はそれを上回る厳しい対応が予想される状況です。
守山幼稚園のこども園化についても報告がありました。園の名称については、仮称ではありますが、認定こども園の守山幼稚園とする中で既存の名称を継承していくという考えでありました。給食は大津給食センターと契約予定ですということでした。
児童クラブの整備についても報告がありました。
守山小学校区については、指定管理者が決定。吉身・立入が丘
小学校区については、民設民営により事業者を公募していますとのことでしたが、後日、吉身は事業者決定しました。立入が丘は事業者は今のところ未定ということでした。
以上で子育て支援対策特別
委員会の報告を終わります。
○議長(
新野富美夫) 次に、議会改革・広報広聴特別委員長。
〔議会改革・広報広聴特別委員長 赤渕義誉議員 登壇〕
○議会改革・広報広聴特別委員長(赤渕義誉) ただいま議長のご指名を頂きましたので、11月25日と12月15日に開催しました特別
委員会の報告をいたします。
まず、11月25日は、基本条例の検証について各条文ごとに、政策立案・提案、広報広聴活動、議会事務局体制強化、質疑質問の在り方の4つのグループ分けをした資料を提示し、第2条から第9条までを検証し、各委員からは、特に条文については改正する必要がないものの、政策立案に向けては事務局体制と法務機能の充実等に課題があり、広報広聴活動については、議会独自のホームページの開設や公開特別
委員会が最近開催されていないので、早急に改めて議論していく必要があるなどの意見があり、質疑質問の在り方については、総括方式、分割方式、一問一答方式それぞれのメリットを生かし切れていない議員が見られるなどの意見があり、今後はそれぞれについて改めて議論していく必要があるとしました。
次に、12月15日は、基本条例の検証について第10条から最終第17条までの検証を行い、今回も前回同様に条文の改正の必要はないものの、各議員のスキルを上げるため各常任
委員会と特別
委員会において、例えば外部から講師を招いての勉強会の開催等の提案があり、早急に改めて議論することとしました。
その他、議会事務局の体制強化への現状と課題や議員報酬等についても積極的に今後議論していくこととなりました。
特別委員による全ての条文についての検証と今後についての議論を終えました。今後は、検証結果の報告書案をまとめ、当
委員会で確認作業を行い、全員協議会へ報告することを確認いたしました。
以上、議会改革・広報広聴特別
委員会報告といたします。
○議長(
新野富美夫) 以上で、各特別
委員会の審査報告を終わります。
以上で、本定
例月会議に付議されました案件の審査は全部終了いたしました。
この際、市長から発言の申出がありますので、これを許します。
市長。
〔市長 宮本和宏 登壇〕
○市長(宮本和宏) 議長のお許しを賜りましたので、令和2年
守山市議会12月定
例月会議の終了にあたりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。
去る11月27日から本日に至ります21日間にわたりまして、令和2年
守山市議会12月定
例月会議を滞りなく開催いただき、提案させていただきました全ての議案につきまして、本会議および各常任
委員会で慎重かつ十分なるご審議を賜り、全て原案のとおり可決を賜りましたことに対しまして、衷心より厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
この間、頂きました数々のご意見、あるいはご提言につきましては、真摯に受け止めさせていただきまして、その意向を十分に踏まえます中、今後の市政運営に反映をしてまいる所存でございます。
今回、緊急性が求められる
新型コロナウイルス感染症対策に係ります補正予算もお認めいただきましたが、
新型コロナウイルス感染症の
感染拡大に歯止めがかからない中、政府は
感染拡大防止等の観点から、第3次補正予算案を閣議決定するとともに、年末年始におけるGoToトラベルの全国一斉の一時停止を打ち出されたところでございます。
本市といたしましても、引き続き市民の皆様に対しまして、感染予防対策や3密を避けた行動の徹底を促しますとともに、市民生活への影響把握をしっかりと行い、生活支援策、経済支援策等の必要な対策や相談支援を行ってまいる所存でございます。
なお、
新型コロナウイルスワクチンの接種でございますが、12月8日からイギリスで接種が開始をされたところでございます。日本におきましては12月9日に予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律が施行されまして、接種に係る費用は国が負担するなどが定められ、新型コロナワクチンの接種体制の整備が進められることとなったところでございます。
報道ベースでは、早くて年度末から接種を開始するとの報道もございますが、ワクチンの接種実施主体は市でありまして、先般、この状況について医師会に対しまして説明と協力依頼を行ったところでございます。今後、12月18日に国の説明会、また24日は県の会議が予定されておりまして、県また医師会等とも十分に協議をし、体制の整備を進めてまいりたいと考えております。
さて、本年を振り返りますと、
新型コロナウイルス感染症によりまして、我が国はもちろん世界中の国々の社会と経済に大きな影響が生じ、そして市民の皆様お一人お一人の大切な生活、仕事、学業などに多大な影響が生じたところでございます。何としても市民の皆様と協力し合い、この冬の難関を乗り越え、そして来年2021年には、ぜひ
新型コロナウイルスを克服し、我々の日常生活を取り戻し、東京オリンピック・パラリンピックや延伸をした市制施行50周年記念事業などで、議会の皆様はもとより市民の皆様と供に、笑顔で喜び合える年にしてまいりたいと考えているところでございます。
そのような中におきましても、議員の皆様のご指導、ご鞭撻の下、市政の重要課題につきましては、おかげさまで一つ一つ前に進めることができました。心より御礼申し上げるところでございます。
最重要課題の環境施設更新事業につきましては、本体施設および付帯施設の工事がおおむね計画どおり進捗をしております。
本体施設につきましては、来年10月からの操業を見据えまして、本年、一般廃棄物処理基本計画の見直しをさせていただき、新たなごみの分別方法を決定し、全戸にパンフレットを配布いたしますとともに、秋からは各自治会への説明会も開催をしているところでございます。ごみの分別と減量化が徹底できますよう、引き続き丁寧な説明に取り組んでまいります。
また、付帯施設につきましては、来年4月の開館に向けまして、指定管理の事業者を今定
例月会議で決定いただいたところでございます。多くの市民の皆様に愛される施設としてご利用いただけますよう、事業者と詳細な管理・運営につきまして詰めてまいりたいと考えています。
また、環境学習都市宣言記念公園の愛称につきましては、ご案内のとおり、市民が共に学び行動することを目標に、市民が集い、憩い、自然環境・エコを考え、市民が響き合う「Echo(エコー)」の場となることを願って提案をされました「もりやまエコパーク」に決定をいたしましたが、多くの皆様にこの愛称で末永く愛される施設となりますよう、引き続き全庁的に鋭意、準備に取り組んでまいる所存でございます。
次に、
待機児童対策についてでございます。
令和3年度に向けましては、第1回入所申込終了時点で、在園児を含みます総申込件数は2,357名で、昨年度の申込件数より62名増加をしている状況にございます。現在、申込者の入所調整中でありまして、今月下旬には第1回の結果通知を行う予定でございます。
また、令和3年4月に向けまして、待機が生じております低年齢児の受皿としまして、小規模保育所5か所の整備によります定員95人の増とともに、3歳児以上への対応として守山幼稚園の認定こども園化につきまして、今回、当該整備費をお認めいただきましたので、開所に向けましてしっかりと準備を進めてまいります。
また、保育人材の確保につきましても、既に10名の新規採用職員を確保いたしているところでございます。さらに会計年度任用職員につきましても採用を予定しております。法人園につきましても、今年度、創設いたしました守山市保育士等各種事業費補助金を活用し、人材確保に資する取組を進めていただいているところでございます。
いずれにいたしましても、令和3年度に向けまして、引き続き
待機児童対策にしっかりと取り組んでまいりましす。
次に、新庁舎整備について申し上げます。
今回、
総務常任委員会協議会で、今後の予定につきましてご説明をさせていただいたところでございます。今後、総合評価に係ります提案の審査等を行いまして、令和3年2月にDV事業者を選定し、3月には契約議決をお願いする予定としております。最適な事業者を選定できますよう、引き続き公平公正かつ適正な事務手続を進めてまいります。
次に、GIGAスクール構想でございますが、12月9日に小中学校への端末合計8,962台の導入が完了したところでございます。また、これに合わせまして学校で全ての端末がスムーズに活用できるよう、ネットワーク環境の整備を進めてまいります。
現在、学校では学習の場で資料を共有して考えを交流したり、簡単なプレゼンテーションで表現活動をしたりするだけでなく、距離や時間という物理的な課題を解消するために、オンラインを活用し、小中連携や学校間交流を進めたという事例も報告をされているところでございます。また、今年の冬季休業中には、市内全児童生徒が各家庭からオンラインで課題に取り組む練習をする予定としておりまして、基本的に端末を全て持ち帰っていただくこととしております。
次に、令和3年度予算編成についてでございます。
11月18日に各部局から新年度の予算要求書の提出を受けまして、現在、
財政課長査定におきまして、各課と議論を重ねているところでございまして、年明けからは
総務部長査定、市長査定を経まして、編成を進めてまいります。なお、議会の皆様には、その途中経過をご報告させていただく予定をしているところでございます。
令和3年度につきましては、ご存じのとおり
コロナ禍によります経済活動の停滞や納税猶予、減免制度等の創設によりまして、市税収入が大幅に縮小し、財源不足が見込まれます。また、歳出面では中学校給食や保育施設の拡充や扶助費等の増によりまして、例年以上に厳しい財政状況が予想されます中で、全ての事業を再検証し、事業のスクラップや効率化、スリム化を進めまして、選択と集中の理念の下、ウィズコロナ時代における新たな日常への対応と豊かな田園都市を目指した基盤づくりに向けました予算編成を進めてまいる所存でございます。
令和3年におきましても、議会の皆様と議論を重ねまして、車の両輪として市民福祉の向上と市政の発展に共に取り組む決意でございます。議員各位のご理解、ご支援を重ねてお願い申し上げるところでございます。
さて、守山が誇ります冬の風物詩「もりやまいち」でございますが、今年は10月24日から様々な事業が繰り広げられています。守山GoTo商店街事業のフィナーレも合わせまして、12月20日に盛大に開催されます。従来の中山道エリアの中央商店街に加えまして、守山銀座商店街やほたる通り商店街など3つのエリアに拡大して、午前10時から午後6時まで盛りだくさんの内容で開催をされます。議員の皆様におかれましても、マスク着用の上、ぜひご家族そろってお出かけいただければ幸いにございます。
年が明けますと、無病息災を祈願し、守山が誇る無形民俗文化財であります「勝部の火まつり」が執り行われますが、今回は規模を縮小して無観客での開催となったところでございます。また、「浮気の火まつり」につきましては、神事のみ執り行われることとなり、残念ながら中止となったところでございます。
また、1月10日には消防出初式、11日には成人式および成人式祝賀駅伝大会が予定をされておりますが、
感染拡大防止の観点から、消防出初式は規模を縮小し、成人式祝賀駅伝大会は高校生以上として、36チームの参加で開催をする予定でございます。また、成人式は午前・午後の2部構成で開催をすることとしております。
コロナ禍での開催であり、関係者の皆様のご尽力に改めて敬意を表するところでございます。
年の瀬を迎えまして、何かと気ぜわしい今日この頃でございますが、くれぐれもご自愛を賜りまして、ご健勝にて新年をお迎えいただきますよう、ご祈念申し上げまして、本定
例月会議の終了にあたりましてのご挨拶とさせていただきます。
今年1年間、本当にありがとうございました。
○議長(
新野富美夫) 本定
例月会議におきまして、慎重にご審議を賜り、無事終了いたしましたことを心からお礼申し上げます。
これをもって、次回会議まで休会いたします。
どうもご苦労さまでございました。
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閉会 午前10時47分
守山市議会会議規則第124条の規定により、下記に署名する。
令和2年12月17日
守山市議会議長 新 野
富美夫
署 名 議 員 筈 井 昌 彦
署 名 議 員 森 貴 尉...