◆
土肥浩資 委員 すみません。②のところで、これまでの
委員間討議の中で出てなかったかなという
意見が抜けてるんですけど、例えば、
区間5にいながら
区間2の
様子が分かる
リアルタイムモニターというのもいいんですけど、それに加えて
イベント情報、例えば、
区間5におるけど
区間2で今日はこんな
イベントをやってますよという時間と
内容が分かれば、昼からあっちへ行ってみようかというような誘導につながるんじゃないかということを言ったような気がするんですけど、もしそこが抜けてるんであれば、そういったことも併せて付け加えてもらいたいなと。
○
中島美徳 委員長 そうしたら、何をやってるかという
リアルタイムで分かる
映像モニターだけではなくて、もう既に
イベントなんかの
情報もいけるんじゃないかと。
◆
土肥浩資 委員 というのを言ってへんかったかなと思って。
○
中島美徳 委員長 言ってましたね。思いっ切り言ってました。
◆
土肥浩資 委員 というのも、
リアルタイムモニターで今やってるところへ見に行っても、どうせ今から行っても終わるかというのにもなり兼ねへんし、それでいったら、
事前に分かっていたほうがというのもあると思うんで。
○
中島美徳 委員長 じゃあ、例えば、
イベント情報なども
リアルタイムで分かるようにということで。
◆
土肥浩資 委員 リアルタイムというか、その日のやったら、その日の
タイムスケジュールとして分かるようなことも合わせて。
○
中島美徳 委員長 一応、この3行目の「他の
区間の
様子をどこからでも
リアルタイムで
情報を得ることができれば」の中に入ってたかなと思ったんやけど、その日の
イベント情報などもどこにいても分かると。
◆
土肥浩資 委員 場所は、特に
デジタル画面となると
場所は限られるでしょうけれども、それやと、そこに行けば見れるというようなことはね。
○
中島美徳 委員長 だから、まずは試験的に
区間5と
区間2、共用している
部分でやってはどうかということも必要ですね。
○
横江政則 副
委員長 予告もということですね。
◆
土肥浩資 委員 その先の来週はみたいなんじゃなくて、そこへぶらっと寄った人が昼からこんなんをやってるんやと。ちょっと午前中はやったらあれやけど、昼からそっちに行ってみようかということにつながる
可能性はありますわね。
○
中島美徳 委員長 駅やったら、駅で今日は
区間2でこんなことをやってますよ。
区間5ではこんなのをやってますよというのが、
イベント情報が出てれば、やってはるんやったら行こうかとか。昼からか、買物をしてから行こうかとかいうのが分かるということですね。
◆
土肥浩資 委員 もっというたら、
区間2と
区間5の話やけど、行ける
区間3、4、6とつながっていけばね。
○
中島美徳 委員長 もちろん、
公園内で分かることも重要やけど、
リアルタイムで見れることと、一日の
イベント情報も分からなあかんと。
◆
土肥浩資 委員 はい。
○
中島美徳 委員長 それは抜けてましたね。すみません。どこかに足しときます。
◆
土肥浩資 委員 足しといていいんですか。
○
中島美徳 委員長 はい。
皆さんどうですか。ちょっと抜けてたということやったんですけど、それを足していきます。ちょっと
文章はこっちで、
横江副
委員長と相談させてもらって上手にまとめさせてもらいますのでよろしくお願いします。
ほかございますでしょうか。
藤井委員。
◆
藤井三恵子 委員 ③の
アンケート調査というのは、
管理会社がされる。今までやってはるような
感じで
行政がやらはる。
ニーズを捉える
アンケート。
○
中島美徳 委員長 これは、
指定管理者ないしは
行政、ないしは業者、個々やと思いますけど。
◆
藤井三恵子 委員 今までずっとやってはるわね。
○
中島美徳 委員長 はい。
行政でもとられてるし、今もやっておられるので。別に
行政だけがせいとか、
指定管理者だけがせいと指定しなくてもいいのかなと思うんです。
今、
藤井委員から③の
アンケート調査・分析を行うことと一文のところで、
行政だけがするのかとか、
指定管理者がするのかということでおっしゃってましたけど、どこがやってもいいのかなと思いますので、そういう観点でいかせてもらおうと思うんですけど、
皆さん、よろしいですか。それぞれがそれぞれでとっていただいたら。例えば、
事業者目線と
市民目線と
行政目線とは全く違うと思うんで。
副
委員長。
○
横江政則 副
委員長 いろんな
情報を載せるということは、ある程度まとめる
場所が要りますわね。
行政であっても
まちづくり会社や
指定管理者など、どこかある程度決めんと、そういう
情報を集める
場所が
行政は
行政で勝手に流すよりも、ある程度その
情報をまとめる
場所が必要なんやろうなと思うんやけど。
○
中島美徳 委員長 それは
方向性2の中でやっていけたらなと。今後のことですので、取りあえずここでは、
アンケートの取り方重要ですよというところで押さえさせていただきたいと思います。
ほかよろしいですか。
(「なし」の声あり)
○
中島美徳 委員長 ありがとうございます。
それでは、次にいかせていただきます。
ただいまのところでは、
イベント情報というところもしっかりと出すようにということで、その分が抜けてましたので足させていただきます。
次に、
資料5ページの(3)
方向性1の②
市内全域の
回遊性、①②に係る③
公共交通網整備についてを御覧ください。
各種
計画で
跡地公園の東西軸を交通軸として位置付け、
計画が進められていることを示し、(3)の1、
跡地公園の東西の交通軸としての機能に係る
意見をまとめています。
まず①の園内
移動手段との接続として、前述した
園内移動の
無人自動運転バスと市内交通を接続することで
跡地公園に
市内全域からアクセスしやすくなるのではないかといった
意見がありました。また、
de愛ひろば区間5を起点とした園内の東西
移動軸との接続はコンパクトシティ・プラス・ネットワークの考えと連携し、中心市街地も含めた
回遊性の高まりに期待ができ、南北軸から
跡地公園の
無人自動運転バスの東西軸一本でJR草津駅に接続できるようになるなど、市内の交通渋滞緩和や経済活性化にもつながっていく
可能性もあるといった
意見をまとめています。
次に、②
無人自動運転バスとサイクル&
バスライドとして
跡地公園のスペースを生かしたサイクル&
バスライドの環境整備を行うことで、
市内全域の
回遊性につながる
可能性があるのではないかといった
意見をまとめています。
それでは、
皆様、
当該項目について御
意見はございますでしょうか。何かありましたか。
◆
土肥浩資 委員 いや、②の主な
意見の4行目のところの
レンタサイクルを乗り捨てることができればという話のときに、たしか、乗り捨てるっていうのは、例えば大津市なんかは、中国の事業者でしたっけ。入ったけど、すぐに撤退したのがありましたやんか。それに加えて、やっぱり乗り捨てるということは、それを元に戻すという作業も業者には加わるわけで、結構、そういうのがこの
レンタサイクルのネックになってるというようなことを、たしか僕、ぼやいてたんか、ちゃんとした
意見とした形か忘れたんやけど。
○
中島美徳 委員長 多分、ぼやいてた。覚えてないから。
◆
土肥浩資 委員 そうか。それやったら、ぼやいてたんやったら、いいです。ちょっと僕、否定的やったんで、乗り捨ての
レンタサイクルは。じゃあ、いいです。
○
中島美徳 委員長 ほかございますでしょうか。よろしいですか。
(「なし」の声あり)
○
中島美徳 委員長 では、この
部分もこのままいかせていただきます。
それでは、次に、6ページ目の(3)の2、誰も行きやすい
交通手段と
跡地公園を御覧ください。
誰も
跡地公園を利用し、楽しめるようにするためには、来
園者の状況に応じた多様な
交通手段が用意される必要があり、その様々な
交通手段を組み合わせながらもスムーズに利用できることが必要であるとして
意見をまとめています。
まず①、高齢者や市内郊外からの
跡地公園アクセスとして、
跡地公園完成時期の本市の高齢化の進行を考慮し、乗り合いタクシーで園内の
無人自動運転バスに接続できれば、東西
移動が可能となり、市内各拠点へも接続され、高齢者や市内郊外からの市街地への
交通利便性の
向上にも効果があるのではないだろうかという
意見をまとめています。
次に、②自家用車と公共交通の共存として、今後さらに高齢化が進むと予測される本市において自家用車からの完全な脱却を目指すのではなく、自動車と公共交通機関とが共存した上での公共交通の活性化が必要であり、
行政から民間
バスへの支援による公民共営の
利便性の高い交通サービスの提供が求められるのではないだろうかといった
意見をまとめています。
③MaaSの
活用として複数の交通機関を利用すると乗り継ぎの難しさや煩わしさが増してしまうため、様々な
移動手段に併せて
跡地公園までの行き方を分かりやすく示すことが必要であるため、MaaSアプリの
活用が期待されることについて
意見をまとめています。
それでは、
皆様、
当該項目についての御
意見はございますでしょうか。よろしいですか
(「なし」の声あり)
○
中島美徳 委員長 ありがとうございます。
それでは、次にいかせていただきます。
それでは、次に
資料7ページの(4)
方向性1のまとめを御覧ください。
跡地公園の全
区間完成後、いかに行きたくなる
魅力があり、行きやすい
場所となるかがにぎわいへとつなぐ鍵であり、まずは
現状を踏まえて、駅前や中心市街地から
跡地公園にアクセスしやすい環境の整備によるにぎわい創出と、市内の
回遊性の高まりが期待されること、そして回遊したくなる仕掛けづくりが
跡地公園にしかない
魅力が大変重要であるという
意見がありました。
跡地公園を市内外に誇れる環境軸や健康づくりの拠点となるような緑豊かな
公園として整備しようとする
計画の
方向性は、
跡地公園が完成する頃のIT技術の進む時代にあった大変
魅力的な
公園になっていくものと考えますが、長期にわたる大規模事業であり、財源確保の課題は大きいため、補助金の取り込みや民間
活用による収益性を高める方策などについては、常に意識をしながら事業を進めていく必要があるといった
意見がありました。
跡地公園を舞台とし、市内外どこからでも行きやすい市の拠点へ接続された交通アクセスと、何度でも行きたくなる
魅力とが相乗することで
跡地公園や市内の拠点施設と連携した関わり方がにぎわいの持続的なサイクルを生み出し、本市の活性化やうるおいのシンボルとなるよう、
跡地公園を軸とした持続可能な
まちづくりを進めていかれたいとして
方向性1をまとめています。
それでは、
皆様、この項目についての御
意見はございますでしょうか。
(「なし」の声あり)
○
中島美徳 委員長 ありがとうございます。
それでは、最後に7ページ目の5.今後の
調査の
方向性を御覧ください。
最初にお示ししていたとおり、今後の
方向性2と3の
調査に入ってまいります。まず、
方向性2では、
跡地公園の
魅力をより高めていくためには、民間のノウハウを生かした自主性をもった
魅力ある事業が
採算性を伴って持続的ににぎわいを生み続けることが重要であり、そして
跡地公園を軸とした
まちづくりを市、事業者、
市民のよりよい関係性を築きながら取り組んでいくことができる構造をつくることで、にぎわいを生み出し続け、持続可能な
まちづくりとなるはずであるとして
議論をしていくものです。
また、
方向性3として、市の各所属の
跡地公園との関わり方について、市
行政の
跡地公園に対する意識を改めて確認し、部局間の垣根を超えたプロジェクトチーム化の必要性なども含めて
議論を深めていくこととするとしてまとめています。
それでは、
皆様、今後の
調査の
方向性についての御
意見はございますでしょうか。よろしいですか。
(「なし」の声あり)
○
中島美徳 委員長 ないようでございますので、このままいかせていただきます。
ありがとうございます。
それでは、本日いただいた御
意見を先ほど1か所ありましたけれども、そういった
部分を直させていただきまして、
報告書(案)に反映し、後日改めて配布させていただきますので
内容の御確認をお願いします。
本日の御
意見を反映して作成いたしますけれども、
報告書(案)配布後に
報告書(案)に対する御
意見がございましたら、お知らせいたします期限までに御
意見の
内容を文書にて具体的に当職までお知らせください。御
意見による調整を終えた上で
報告書(案)を次回9月18日の
委員会で改めて提示し、
中間報告書提出についての合意をいただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
それでは次に、次第2、今後の
調査スケジュールについてを議題といたします。
資料2、今後の
調査スケジュール(案)を御覧ください。
今回の
所管事務調査の
調査期間は
令和元年12月から
令和3年9月までですので、
令和2年10月以降の
調査スケジュール(案)を正副
委員長にて作成させていただきました。
令和2年9月
定例会閉会日で
中間報告を行い、以降は年度内に3から4回程度
委員間討議を中心に
調査を重ね、
令和3年9月
定例会に向けて最終の報告や
行政への提言につなげていきたいと思いますので、
委員各位の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
なお、12月に専門的知見の
活用、または
先進地視察となっておりますけれども、これは
コロナ禍の影響を鑑み、
行政視察の実施が難しい場合に本
調査項目に関わる専門家を講師に招くなどして、専門的知見の
活用を行おうとするものです。専門的知見の
活用や
行政視察に関しては、
コロナ禍の状況を見てタイミングを図ってまいりたいと思います。
なお、本
スケジュールはあくまでも
計画であり、
調査を進める中で必要があれば、この
スケジュール(案)にとらわれることなく柔軟に運営していきたいと考えています。
また、
資料3、今後の
調査の
進め方についての
資料もこの
スケジュール(案)を基に
調査時期の記載を更新しておりますので合わせて御覧ください。
以上、
委員各位の御理解をいただきますようお願い申し上げまして、今後の
調査スケジュール(案)の
説明とさせていただきます。この
調査スケジュール(案)についての御
意見・御
質問はございますでしょうか。
(「なし」の声あり)
○
中島美徳 委員長 それでは、できるだけこのとおりいきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
それでは、最後に、
調査スケジュール(案)にもありますように、次の
方向性2、
指定管理者の自主性、市、事業者
市民のよりよい関係性づくりについての
委員間討議に向けて
議論を深めていくために、
執行部に提供を依頼すべき
資料などがございましたら依頼していきたいと思いますが、
委員の
皆様いかがでしょうか。そして、まず最初に、正副
委員長といたしましては、まずは草津
まちづくり会社や
指定管理者、事業者、
市民、
行政の関係性や、中心市街地活性化事業なども含めたエリアマネジメントによる
まちづくりについてという
部分の
資料と、そして成果・評価の分析から見える
現状の課題、今後の長期的な課題、そして
市民の声や、そもそも商店街の
皆さんの声なども含めた全般的なところの観点から、
執行部から
資料説明を受けたいと考えているところでございますが、まずはこういう
資料の提供というのは可能なんでしょうか。
川原課長。
◎川原
都市再生課長 今、
委員長からお話がありました件に関して、まず、
まちづくり会社の組織に関して
資料は御用意したいと思います。それと
現状分析というところで、これは現在の第2期中心市街地活性化基本
計画を平成31年に作成するに当たりまして、平成29年に
市民アンケートをとらせていただきました。その結果がございますので、
委員会の中で御紹介させていただこうと思います。
○
中島美徳 委員長 ありがとうございます。
福井課長、どうぞ。
◎福井
草津川跡地整備課長 草津川跡地整備課からは、こちらにあります草津川跡地利用基本
計画の中から事業の仕組みと事業化
計画というところのページを御提供させていただきます。その中にはエリアマネジメントの仕組みというものがございますので、この
部分を御
説明させていただくとともに、現在、
指定管理者が行っております
公園からパークシティへという3年間のプログラム、こちらのほうを
説明資料としてさせていただきたいと考えております。
以上でございます。
○
中島美徳 委員長 ありがとうございます。
都市再生課、それから草津川跡地整備課から
資料提供をいただくことになりました。そのほかで必要な
資料等がありました御
意見をいただきたいと思いますけど、いかがでしょうか。よろしいですか。
(「なし」の声あり)
○
中島美徳 委員長 それでは、まず今、都市再生課と草津川跡地整備課のほうから頂く
資料ということで、
議論を深めていけるようにしていきたいと思います。
ほか、全般的なところで御
意見等がございましたら、何かございませんか。
(「なし」の声あり)
○
中島美徳 委員長 ありがとうございます。
それでは、ただいま御提案をいただきました
資料を基に
委員会を進めさせていただきます。本日は
皆様、活発な御
議論をいただきましてありがとうございました。
以上をもちまして、本日の
議事は全て終了いたしました。
これにて、
産業建設常任委員会を閉会いたします。
閉会 午前10時43分
草津市議会
委員会条例第30条の規定により下記に署名する。