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令和 2年 9月 8日産業建設常任委員会-09月08日-01号

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  1. 草津市議会 2020-09-08
    令和 2年 9月 8日産業建設常任委員会-09月08日-01号


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    最終取得日: 2021-07-29
    令和 2年 9月 8日産業建設常任委員会-09月08日-01号令和 2年 9月 8日産業建設常任委員会             産業建設常任委員会会議録 〇日時     令和2年9月8日(火)  午前10時00分 〇場所     全員協議会室出席委員   委 員 長  中島 美徳     副委員長  横江 政則         委  員  石本恵津子     委  員  川瀬 善行         委  員  山元 宏和     委  員  土肥 浩資         委  員  藤井三恵子     委  員  瀬川 裕海         副 議 長  永井 信雄 〇欠席委員   な  し 〇傍聴議員   田中 香治 〇出席説明員  環境経済部長         藤田 雅也         都市計画部長         辻川 明宏         建設部技監          中安 隆年
            建設部長           寺田 哲康         環境経済部部長総括)   田中 三男         都市計画部部長総括)   松尾 俊彦         建設部部長総括)     生田 英樹         商工観光政策課長       井上 博道         都市計画課長         松浦 正樹         都市再生課長         川原 圭一         交通政策課長         岩城 弘宜         道路課長           西田 伸治         草津川跡地整備課長      福井 教之 〇出席事務局  局長   千代 治之    次長   山本 智加江         主査   竹田 茉美 〇付議案件 1.所管事務調査草津川跡地公園を軸としたまちづくりについて」   (1)所管事務調査中間まとめについて(委員間討議)   (2)今後の調査スケジュールについて               開会 午前10時00分 ○中島美徳 委員長  皆さん、おはようございます。まだまだ暑い日が続きますが、コロナに負けずに頑張りましょう。それでは、ただいまから産業建設常任委員会を開会させていただきます。全員御出席ありがとうございます。  議事に入ります前に、議事運営上のお願いがございます。まず、委員会での発言は、委員長許可を得てからにしてください。他の委員等発言している場合は、私語は慎んでください。答弁をする場合は、委員長発言許可後、所属と氏名を名のってください。  次に、新型コロナウイルス感染症感染防止のためにお願い申し上げます。各委員は、質問のポイントを整理し、簡潔明瞭に質問してください。また、執行部におかれましても、簡潔明瞭、過不足なく答弁され、審査の円滑な進行に御協力ください。  以上、よろしくお願いします。  それでは、これより議事に入ります。  本日の案件は、所管事務調査でございます。  「草津川跡地公園を軸としたまちづくりについて」を調査項目といたしまして、所管事務調査中間まとめについての委員間討議と今後の調査スケジュールについてを案件とします。  本日の資料については事前電子データ共有システム内に掲載しております。皆さん、お手持ちのタブレットで御確認ください。  まず、資料1、中間まとめについては、これまでの委員会議論しておりました内容参考1、中間報告書(案)に正副委員長にてまとめさせていただきましたものを本日の委員間討議にて確認いただきやすいように資料にしたものです。  そして、資料2、今後の調査スケジュール(案)は調査2年目を含めた全体のスケジュールを示したもので、これに併せて資料3、今後の調査進め方についての内容も更新しております。また、あわせまして同フォルダ内に前回までの資料もまとめておりますので必要に応じて御覧ください。  以上の資料を用いまして本日の会議を進めていきたいと思います。  それでは、次第に沿って進めさせていただきます。  次第1、所管事務調査中間まとめについてを案件といたします。  本日の委員会においては、これまでの委員会における議論を踏まえまして所管事務調査中間まとめを行ってまいります。前回の委員会でお伝えしていましたとおり、9月定例会での中間報告の時期も迫ってまいりましたので、方向性1の委員間討議内容を中心に正副委員長にて中間報告書(案)を一旦作成させていただきました。本日はこれをベースに各委員皆様からいただく御意見を反映しながら報告書としてまとめてまいりたいと思いますので、活発な議論をよろしくお願いいたします。  それでは、まず資料1、中間報告まとめを御覧ください。  事前参考1、中間報告書(案)を御覧いただいておると思いますけれども、中間報告書(案)の4.調査結果からの中間報告部分からが主にこれまでの委員会委員皆様からいただいた意見を記載しているところです。四角枠内の太字になっている部分皆様からいただいた主な意見をまとめている箇所です。  本日は特に、この四角枠内の主な意見部分について報告書に記載していくべき論点が不足していないか。その表現の仕方等、これまで委員会での討議を振り返っていただきながら確認いただき御意見をいただきたいと思いますのでよろしくお願いします。  それでは、まず資料1の1ページ、方向性1にかかる(1)現状と今後の計画を御覧ください。  まず、現状と今後の計画として跡地公園現状方向性1に関わる基本構想の考え方をおさらいしています。そして、主な意見としては跡地公園が本市のまちづくりのシンボルとして市民が誇りと愛着を持ち、草津にしかない魅力あふれる場所としていくために各区間の接続や跡地公園全体の回遊性向上のために必要なことや、市内全域交通利便性向上回遊性向上につなげるための方策、また東西に軸をなす跡地公園の特徴を生かした跡地公園内外公共交通網に関して議論していくこととした内容をまとめております。  それでは、皆様当該項目について御意見はございますでしょうか。委員間討議をよろしくお願いします。ございませんか。よろしいですか。              (「なし」の声あり) ○中島美徳 委員長  ないようでございますので、このまま報告書としてまとめさせていただきます。  それでは、次に、資料2ページの(2)方向性①跡地公園全体の回遊性についてを御覧ください。  利用者満足度調査の来園者年齢層交通手段の傾向を示し、全区間完成後にはどの年齢層の誰もがそれぞれにあった移動手段を選択し、移動しやすく楽しめるような跡地公園全体の連続性を生み出すことができるのかということが重要であるとして、(2)の1、跡地公園移動手段について議論した内容をまとめています。  まず①無人自動運転バス活用です。主な意見として誰でも移動しやすいバリアフリー移動の視点と、公園全体の回遊性向上のために園内移動手段として先進技術による無人自動運転バスなどの検討に関する意見がありました。導入経費の問題はあるかもしれませんが、無人自動運転バス運転手不足の課題への対応の可能性や、また跡地公園に附属する道路は市内で唯一信号機のない東西の移動が可能となる場所であると考えられ、低速度の安全運転でありながら、信号機がなく、走り続けられることで定時性速達性を担保できるといった強みがあるなど、将来的に跡地公園の特徴に適した移動手段となり得るのではないだろうかといった意見がありました。  また、先進地視察を行った東京都豊島区のIKEBUSのようにデザイン性が高く、移動自体を楽しめるような工夫を凝らすことで人を引き付け、需要を生み、採算性を伴った持続的な交通手段とすることが重要であるとの意見がありました。  次に、資料3ページ、②乗り捨て型のシェアサイクル方式レンタサイクルについてを御覧ください。  レンタサイクルはエコで気軽に健康な移動手段として健幸都市づくりとタイアップなど、推進していくべき移動手段の1つであり、より移動快適性を高めるために乗り捨て型とすると、さらに利便性が高まるのではないかという意見がありました。  また、ai彩ひろば区間2とde愛ひろば区間5の2つの区間でも試験的に実施可能と考えられ、全区間の完成後での有効活用に向けて区間2と区間5で試験実施を進めることについて意見をまとめております。  それでは、皆様当該項目についての御意見はございますでしょうか。  川瀬委員。 ◆川瀬善行 委員  公園の乗り合いの自動運転のところなんですけど、これ自体が今後になるか分かりませんが、このコストのかかる費用と対象というのが持続可能の大きなキーポイントになるかと思うんです。このあたりをもう少し、事前調査についての進め方を教えていただきたいと思います。 ○中島美徳 委員長  答弁を求めます。  岩城課長。 ◎岩城 交通政策課長  一例を挙げさせていただきますと、6名乗りのカートタイプのようなもの、そういうものが一番よろしいですけど、それですと国が出している資料ですと1台約400万円程度、ただ、電磁誘導方式ですので、その設置費用が1キロメートル当たり約400万円程度かかるということです。これにまだとっさの危険な何かがあったときに、緊急停止をする必要があるので、今の段階では、運転手を乗せた状態で運行するという形にはなろうかと思うんで、そのような人件費等も乗ってきます。将来的にはもう少し価格は下がってくるかもしれないですけれども、現状としてはそういう状況です。  バスとかになりますと、もちろんもっと高くて車両も1,000万円以上かかりますし、ただ安全運転自動化レベルがまだそんなに進んでおりませんので、もし現状、すぐ入れようとするとカートタイプが現実的かなというふうには考えます。 ◆川瀬善行 委員  ありがとうございます。 ○中島美徳 委員長  ほかございませんでしょうか。何か言い足らん、こういうことがちょっと抜けてますよとかいうことがあったら。ないですか。 ○中島美徳 委員長  石本委員、どうぞ。 ◆石本恵津子 委員  前提のところなんです。(2)の方向性1の①のところにあるところなんですけれども、アンケート結果を基にされてるんですね。区間5で16歳から19歳が20%と一番多かったというふうにありまして、このアンケート自体が昨年の5月から12月の間にとられたアンケートの結果でして、恐らく、11月のイベントであるとか、そういったところの結果というのが大きく反映されてるのではないかなというふうに思ってるんです。  その結果、移動されてるのが徒歩とか電車の方が多かった。場所場所でそういうものもあるのかなと思うんですけれども、ちょっと日常のときのイメージと、16歳から19歳が一番多いというところのイメージがちょっと合わないところがあるんですけど、表記されてる部分の中で若干その点だけが気になるんですけれども。 ○中島美徳 委員長  石本委員、これね、アンケートをとられたところの結果ですから、気になると言っていただいても、日頃、どういうふうに。 ◆石本恵津子 委員  そのアンケート結果だから仕方ないというふうなことですか。 ○中島美徳 委員長  はい。例えば、アンケート結果に大きな間違いがあるということで、石本委員が何かデータを持っていらっしゃるのであれば、それは直さんとあかんと思うんですけど、そうでなくていつの時点のアンケートかは分かりませんけど、昨年度とられたアンケートの中でこういう結果が出てましたので、これは公表されてる資料ですから、これがちょっとおかしいと言われても直しようがないので、これはすみません。  例えば、この主な意見の中で既に頂いた資料皆さんずっと議論をしていただいてて、いろんな意見もいただいて、主な意見の中のこの部分を反映していこうかと。中間報告書の中を見てもらったと思いますけど、そんなところで今後、この事業を進めていただく中でこういうことを注意してほしいと。①の無人自動運転バスではこういうことをしてほしいという意見皆さんからいただいたやつを文章にまとめてます。  次の3ページ目では、シェアサイクルとかレンタサイクル方向性について皆さんから意見をいただいたやつをまとめてますので、そういった部分で御意見をいただけたらと思うんです。申し訳ない。 ◆石本恵津子 委員  最終的に導かれてるところは納得するんですけど、ごめんなさい。最初から読むと、ちょっと引っかかるなというところで。 ○中島美徳 委員長  おっしゃることはよく分かる。日常イベント時では違うやろうということは分かるんですけど、アンケートをとられた時期とか、そこまで指定することはできませんので、申し訳ございません。  藤井委員。 ◆藤井三恵子 委員  私は先ほどの①のほうの無人自動運転バスの件ですが、そういう方向もあるよということでお示しをいただいているんですし、また議論もされたわけですけれども、今御説明があったように安全性が担保されなければいけないのは第一条件やと思いますので、その点ではそういう方向もあるということで御紹介いただいてるんですが、移動手段としてはこういうことも考えられるということは提案されてるんですけれども、第一に安全確保というところのことを危惧してたんですが、先ほどの説明では運転手さんも、まずは乗っててということで二重の安全確保というところでは担保ができる方向にあるのかなと思いますけど、それが一番にあがってるというのは、国の方向というか、実証実験が介されていてそれを推進するという立場になるのかなとも思うんですが、その点は1つの検討課題という感じで示唆されてるという点で踏まえといたらいいと思いますけど、確認しておきたいと思いますけど、その点は。 ○中島美徳 委員長  執行部に確認しておいたほうがいいですか。安全確保という面で国の推奨だから取りあえずはこういうことも考えられるだろうという形で進めていくのか、安全確保という面で実証実験を全部していこうかということになってるのかどうか、その分を確認したいということなんですけど御答弁はいただけますでしょうか。  岩城課長。 ◎岩城 交通政策課長  ここにあがってるのは、委員議論していただいた案があがってますので、それを実現しようとすると、もちろん安全性確保の面が一番重要ですので、そのあたりを書かせていただくかという対応でこの書類としてはまとめさせていただけたらと思うんですけど、どちらかというと委員の中でまとめていただくものかなと思います。 ○中島美徳 委員長  副委員長。 ○横江政則 副委員長  今現在、議論をしているやつは今までまとめてきて、私たちが提案していこうということで、もしこの中に安全性とか、そういうふうなものを考慮するというのをここに足すんやったら足したらいいと思うんやけど、一応、これはこの間から我々が議論してきた中での意見やから、この中にちょっと文言で足らんやつがあるとかというのをここで議論するということやと思うんで、今、元に戻ってしまうと、いろんな意見が出てきていいんやけど、これをずっと下がってくると、また今までの議論が元に戻るような感じがするんで、ちょっとそこら辺を。 ◆瀬川裕海 委員  委員間の中で話したらいい。その安全の部分を付け足したらいいかというのを議員間の中で議論したらいい。 ◆藤井三恵子 委員  意見があったというのは分かってます。議論をしたということも分かるんですけど、その確認。安全性を二重に行政がするんだから、そこは最低限というか、第一条件で確保した上でこれを検討していくという方向をやったほうがいいんじゃないかと言ってるんです。 ○横江政則 副委員長  だから、安全性をこの中にあえて文章として入れるのかとか、そのあたりで、そういうことですよね。 ○中島美徳 委員長  土肥委員。 ◆土肥浩資 委員  それで言ったら、主な意見の4行目のところで無人自動運転バスが実用化されていればの話をしてるわけで、実用化されてる時点で安全性は一定確保されてるから実用化されてるという理解でいけば、わざわざそこにそれを付け足す必要があるのかなとは思います。 ○横江政則 副委員長  これはあくまでも、こういうのができたらいいなということで、我々が提案している話なんで、これがまだ現実的にできるかどうかは分からへんのやけれども、現実的になったらいいなと。これを提案することによって現実的になる可能性があるという観点で未来志向型の話になるなと。 ○中島美徳 委員長  藤井委員、まとめますと、先ほど川瀬委員がおっしゃったのは、無人自動運転バスが導入されようとする場合は、費用はどれぐらいかかりますかという質問をされました。  今、6人乗りのゴルフカートみたいなやつやったらこれぐらいという金額を示していただいて、安全性という部分について藤井委員に御意見をいただいたんですけど、無人自動運転バスというのが4行目に書いてるように、実用化されていれば、実用化する前には、まず安全性は確保されてるものでなければならないというようなこともあるので、国はまだそこまでいってないよというような御答弁もいただいてますし、実用化されてれば、もう安全性は確保されたものであるということですから、わざわざここに安全性は入れないでもいいんじゃないかという御意見もあるということですので。 ◆藤井三恵子 委員  結構です。 ○中島美徳 委員長  ありがとうございます。 ◆藤井三恵子 委員  一応、言うとかなあかんなと思って。 ○中島美徳 委員長  ありがとうございます。  ほかございますでしょうか。よろしいですか。              (「はい」の声あり) ○中島美徳 委員長  それでは、安全性は確保されたものとして無人自動運転バスが実用化されていればという仮定の話ですので、このままいかせていただきたいと思います。  それでは、皆さん、次の4ページを御覧ください。  (2)の2、回遊したくなる魅力向上魅力発信を御覧ください。  誰でも園内移動がしやすい工夫をすることと同時に、各区間に行きたくなる魅力があり、その魅力を効果的に発信し、集客につなげることも重要であるとして意見をまとめています。  まず①跡地公園の多面的な魅力として、市民日常に寄り添う憩いの公園としての空間、また、市外の人をも引き付けるイベント性のある非日常の空間といった跡地公園を舞台とした多面的な活用による魅力向上が期待されるという意見をまとめています。  ②リアルタイムモニター映像で効果的な魅力発信として各区間の状況がリアルタイムで分かる映像モニターを設置し、他の区間様子をどこからでもリアルタイム情報を得ることができれば、他の区間にも行ってみたいという気持ちの想起につなげられるのではないかといった意見をまとめています。  そして、③常に時代とともに成長するニーズに答えるとして、まだ跡地公園を訪れたことのない人がどんな魅力があれば、この公園に訪れたくなるのかといったニーズを把握するアンケート調査、分析を行うことが重要であるという意見をまとめています。  また、この魅力向上魅力発信については、本委員会としても今後の調査方向性2においてより議論を深めていく必要があるということをまとめています。  それでは、皆様当該項目についての御意見はございますでしょうか。  土肥委員
    土肥浩資 委員  すみません。②のところで、これまでの委員間討議の中で出てなかったかなという意見が抜けてるんですけど、例えば、区間5にいながら区間2の様子が分かるリアルタイムモニターというのもいいんですけど、それに加えてイベント情報、例えば、区間5におるけど区間2で今日はこんなイベントをやってますよという時間と内容が分かれば、昼からあっちへ行ってみようかというような誘導につながるんじゃないかということを言ったような気がするんですけど、もしそこが抜けてるんであれば、そういったことも併せて付け加えてもらいたいなと。 ○中島美徳 委員長  そうしたら、何をやってるかというリアルタイムで分かる映像モニターだけではなくて、もう既にイベントなんかの情報もいけるんじゃないかと。 ◆土肥浩資 委員  というのを言ってへんかったかなと思って。 ○中島美徳 委員長  言ってましたね。思いっ切り言ってました。 ◆土肥浩資 委員  というのも、リアルタイムモニターで今やってるところへ見に行っても、どうせ今から行っても終わるかというのにもなり兼ねへんし、それでいったら、事前に分かっていたほうがというのもあると思うんで。 ○中島美徳 委員長  じゃあ、例えば、イベント情報などもリアルタイムで分かるようにということで。 ◆土肥浩資 委員  リアルタイムというか、その日のやったら、その日のタイムスケジュールとして分かるようなことも合わせて。 ○中島美徳 委員長  一応、この3行目の「他の区間様子をどこからでもリアルタイム情報を得ることができれば」の中に入ってたかなと思ったんやけど、その日のイベント情報などもどこにいても分かると。 ◆土肥浩資 委員  場所は、特にデジタル画面となると場所は限られるでしょうけれども、それやと、そこに行けば見れるというようなことはね。 ○中島美徳 委員長  だから、まずは試験的に区間5と区間2、共用している部分でやってはどうかということも必要ですね。 ○横江政則 副委員長  予告もということですね。 ◆土肥浩資 委員  その先の来週はみたいなんじゃなくて、そこへぶらっと寄った人が昼からこんなんをやってるんやと。ちょっと午前中はやったらあれやけど、昼からそっちに行ってみようかということにつながる可能性はありますわね。 ○中島美徳 委員長  駅やったら、駅で今日は区間2でこんなことをやってますよ。区間5ではこんなのをやってますよというのが、イベント情報が出てれば、やってはるんやったら行こうかとか。昼からか、買物をしてから行こうかとかいうのが分かるということですね。 ◆土肥浩資 委員  もっというたら、区間2と区間5の話やけど、行ける区間3、4、6とつながっていけばね。 ○中島美徳 委員長  もちろん、公園内で分かることも重要やけど、リアルタイムで見れることと、一日のイベント情報も分からなあかんと。 ◆土肥浩資 委員  はい。 ○中島美徳 委員長  それは抜けてましたね。すみません。どこかに足しときます。 ◆土肥浩資 委員  足しといていいんですか。 ○中島美徳 委員長  はい。皆さんどうですか。ちょっと抜けてたということやったんですけど、それを足していきます。ちょっと文章はこっちで、横江委員長と相談させてもらって上手にまとめさせてもらいますのでよろしくお願いします。  ほかございますでしょうか。  藤井委員。 ◆藤井三恵子 委員  ③アンケート調査というのは、管理会社がされる。今までやってはるような感じ行政がやらはる。ニーズを捉えるアンケート。 ○中島美徳 委員長  これは、指定管理者ないしは行政、ないしは業者、個々やと思いますけど。 ◆藤井三恵子 委員  今までずっとやってはるわね。 ○中島美徳 委員長  はい。行政でもとられてるし、今もやっておられるので。別に行政だけがせいとか、指定管理者だけがせいと指定しなくてもいいのかなと思うんです。  今、藤井委員から③のアンケート調査・分析を行うことと一文のところで、行政だけがするのかとか、指定管理者がするのかということでおっしゃってましたけど、どこがやってもいいのかなと思いますので、そういう観点でいかせてもらおうと思うんですけど、皆さん、よろしいですか。それぞれがそれぞれでとっていただいたら。例えば、事業者目線市民目線行政目線とは全く違うと思うんで。  副委員長。 ○横江政則 副委員長  いろんな情報を載せるということは、ある程度まとめる場所が要りますわね。行政であってもまちづくり会社や指定管理者など、どこかある程度決めんと、そういう情報を集める場所行政行政で勝手に流すよりも、ある程度その情報をまとめる場所が必要なんやろうなと思うんやけど。 ○中島美徳 委員長  それは方向性2の中でやっていけたらなと。今後のことですので、取りあえずここでは、アンケートの取り方重要ですよというところで押さえさせていただきたいと思います。  ほかよろしいですか。              (「なし」の声あり) ○中島美徳 委員長  ありがとうございます。  それでは、次にいかせていただきます。  ただいまのところでは、イベント情報というところもしっかりと出すようにということで、その分が抜けてましたので足させていただきます。  次に、資料5ページの(3)方向性1の②市内全域回遊性、①②に係る③公共交通網整備についてを御覧ください。  各種計画跡地公園の東西軸を交通軸として位置付け、計画が進められていることを示し、(3)の1、跡地公園の東西の交通軸としての機能に係る意見をまとめています。  まず①の園内移動手段との接続として、前述した園内移動無人自動運転バスと市内交通を接続することで跡地公園市内全域からアクセスしやすくなるのではないかといった意見がありました。また、de愛ひろば区間5を起点とした園内の東西移動軸との接続はコンパクトシティ・プラス・ネットワークの考えと連携し、中心市街地も含めた回遊性の高まりに期待ができ、南北軸から跡地公園無人自動運転バスの東西軸一本でJR草津駅に接続できるようになるなど、市内の交通渋滞緩和や経済活性化にもつながっていく可能性もあるといった意見をまとめています。  次に、②無人自動運転バスとサイクル&バスライドとして跡地公園のスペースを生かしたサイクル&バスライドの環境整備を行うことで、市内全域回遊性につながる可能性があるのではないかといった意見をまとめています。  それでは、皆様当該項目について御意見はございますでしょうか。何かありましたか。 ◆土肥浩資 委員  いや、②の主な意見の4行目のところのレンタサイクルを乗り捨てることができればという話のときに、たしか、乗り捨てるっていうのは、例えば大津市なんかは、中国の事業者でしたっけ。入ったけど、すぐに撤退したのがありましたやんか。それに加えて、やっぱり乗り捨てるということは、それを元に戻すという作業も業者には加わるわけで、結構、そういうのがこのレンタサイクルのネックになってるというようなことを、たしか僕、ぼやいてたんか、ちゃんとした意見とした形か忘れたんやけど。 ○中島美徳 委員長  多分、ぼやいてた。覚えてないから。 ◆土肥浩資 委員  そうか。それやったら、ぼやいてたんやったら、いいです。ちょっと僕、否定的やったんで、乗り捨てのレンタサイクルは。じゃあ、いいです。 ○中島美徳 委員長  ほかございますでしょうか。よろしいですか。              (「なし」の声あり) ○中島美徳 委員長  では、この部分もこのままいかせていただきます。  それでは、次に、6ページ目の(3)の2、誰も行きやすい交通手段跡地公園を御覧ください。  誰も跡地公園を利用し、楽しめるようにするためには、来園者の状況に応じた多様な交通手段が用意される必要があり、その様々な交通手段を組み合わせながらもスムーズに利用できることが必要であるとして意見をまとめています。  まず①、高齢者や市内郊外からの跡地公園アクセスとして、跡地公園完成時期の本市の高齢化の進行を考慮し、乗り合いタクシーで園内の無人自動運転バスに接続できれば、東西移動が可能となり、市内各拠点へも接続され、高齢者や市内郊外からの市街地への交通利便性向上にも効果があるのではないだろうかという意見をまとめています。  次に、②自家用車と公共交通の共存として、今後さらに高齢化が進むと予測される本市において自家用車からの完全な脱却を目指すのではなく、自動車と公共交通機関とが共存した上での公共交通の活性化が必要であり、行政から民間バスへの支援による公民共営の利便性の高い交通サービスの提供が求められるのではないだろうかといった意見をまとめています。  ③MaaSの活用として複数の交通機関を利用すると乗り継ぎの難しさや煩わしさが増してしまうため、様々な移動手段に併せて跡地公園までの行き方を分かりやすく示すことが必要であるため、MaaSアプリの活用が期待されることについて意見をまとめています。  それでは、皆様当該項目についての御意見はございますでしょうか。よろしいですか              (「なし」の声あり) ○中島美徳 委員長  ありがとうございます。  それでは、次にいかせていただきます。  それでは、次に資料7ページの(4)方向性1のまとめを御覧ください。  跡地公園の全区間完成後、いかに行きたくなる魅力があり、行きやすい場所となるかがにぎわいへとつなぐ鍵であり、まずは現状を踏まえて、駅前や中心市街地から跡地公園にアクセスしやすい環境の整備によるにぎわい創出と、市内の回遊性の高まりが期待されること、そして回遊したくなる仕掛けづくりが跡地公園にしかない魅力が大変重要であるという意見がありました。  跡地公園を市内外に誇れる環境軸や健康づくりの拠点となるような緑豊かな公園として整備しようとする計画方向性は、跡地公園が完成する頃のIT技術の進む時代にあった大変魅力的な公園になっていくものと考えますが、長期にわたる大規模事業であり、財源確保の課題は大きいため、補助金の取り込みや民間活用による収益性を高める方策などについては、常に意識をしながら事業を進めていく必要があるといった意見がありました。  跡地公園を舞台とし、市内外どこからでも行きやすい市の拠点へ接続された交通アクセスと、何度でも行きたくなる魅力とが相乗することで跡地公園や市内の拠点施設と連携した関わり方がにぎわいの持続的なサイクルを生み出し、本市の活性化やうるおいのシンボルとなるよう、跡地公園を軸とした持続可能なまちづくりを進めていかれたいとして方向性1をまとめています。  それでは、皆様、この項目についての御意見はございますでしょうか。              (「なし」の声あり) ○中島美徳 委員長  ありがとうございます。  それでは、最後に7ページ目の5.今後の調査方向性を御覧ください。  最初にお示ししていたとおり、今後の方向性2と3の調査に入ってまいります。まず、方向性2では、跡地公園魅力をより高めていくためには、民間のノウハウを生かした自主性をもった魅力ある事業が採算性を伴って持続的ににぎわいを生み続けることが重要であり、そして跡地公園を軸としたまちづくりを市、事業者、市民のよりよい関係性を築きながら取り組んでいくことができる構造をつくることで、にぎわいを生み出し続け、持続可能なまちづくりとなるはずであるとして議論をしていくものです。  また、方向性3として、市の各所属の跡地公園との関わり方について、市行政跡地公園に対する意識を改めて確認し、部局間の垣根を超えたプロジェクトチーム化の必要性なども含めて議論を深めていくこととするとしてまとめています。  それでは、皆様、今後の調査方向性についての御意見はございますでしょうか。よろしいですか。              (「なし」の声あり) ○中島美徳 委員長  ないようでございますので、このままいかせていただきます。  ありがとうございます。  それでは、本日いただいた御意見を先ほど1か所ありましたけれども、そういった部分を直させていただきまして、報告書(案)に反映し、後日改めて配布させていただきますので内容の御確認をお願いします。  本日の御意見を反映して作成いたしますけれども、報告書(案)配布後に報告書(案)に対する御意見がございましたら、お知らせいたします期限までに御意見内容を文書にて具体的に当職までお知らせください。御意見による調整を終えた上で報告書(案)を次回9月18日の委員会で改めて提示し、中間報告書提出についての合意をいただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  それでは次に、次第2、今後の調査スケジュールについてを議題といたします。  資料2、今後の調査スケジュール(案)を御覧ください。  今回の所管事務調査調査期間は令和元年12月から令和3年9月までですので、令和2年10月以降の調査スケジュール(案)を正副委員長にて作成させていただきました。令和2年9月定例会閉会日で中間報告を行い、以降は年度内に3から4回程度委員間討議を中心に調査を重ね、令和3年9月定例会に向けて最終の報告や行政への提言につなげていきたいと思いますので、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。  なお、12月に専門的知見の活用、または先進地視察となっておりますけれども、これはコロナ禍の影響を鑑み、行政視察の実施が難しい場合に本調査項目に関わる専門家を講師に招くなどして、専門的知見の活用を行おうとするものです。専門的知見の活用行政視察に関しては、コロナ禍の状況を見てタイミングを図ってまいりたいと思います。  なお、本スケジュールはあくまでも計画であり、調査を進める中で必要があれば、このスケジュール(案)にとらわれることなく柔軟に運営していきたいと考えています。  また、資料3、今後の調査進め方についての資料もこのスケジュール(案)を基に調査時期の記載を更新しておりますので合わせて御覧ください。  以上、委員各位の御理解をいただきますようお願い申し上げまして、今後の調査スケジュール(案)の説明とさせていただきます。この調査スケジュール(案)についての御意見・御質問はございますでしょうか。              (「なし」の声あり) ○中島美徳 委員長  それでは、できるだけこのとおりいきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。  それでは、最後に、調査スケジュール(案)にもありますように、次の方向性2、指定管理者の自主性、市、事業者市民のよりよい関係性づくりについての委員間討議に向けて議論を深めていくために、執行部に提供を依頼すべき資料などがございましたら依頼していきたいと思いますが、委員皆様いかがでしょうか。そして、まず最初に、正副委員長といたしましては、まずは草津まちづくり会社や指定管理者、事業者、市民行政の関係性や、中心市街地活性化事業なども含めたエリアマネジメントによるまちづくりについてという部分資料と、そして成果・評価の分析から見える現状の課題、今後の長期的な課題、そして市民の声や、そもそも商店街の皆さんの声なども含めた全般的なところの観点から、執行部から資料説明を受けたいと考えているところでございますが、まずはこういう資料の提供というのは可能なんでしょうか。  川原課長。 ◎川原 都市再生課長  今、委員長からお話がありました件に関して、まず、まちづくり会社の組織に関して資料は御用意したいと思います。それと現状分析というところで、これは現在の第2期中心市街地活性化基本計画を平成31年に作成するに当たりまして、平成29年に市民アンケートをとらせていただきました。その結果がございますので、委員会の中で御紹介させていただこうと思います。 ○中島美徳 委員長  ありがとうございます。  福井課長、どうぞ。 ◎福井 草津川跡地整備課長  草津川跡地整備課からは、こちらにあります草津川跡地利用基本計画の中から事業の仕組みと事業化計画というところのページを御提供させていただきます。その中にはエリアマネジメントの仕組みというものがございますので、この部分を御説明させていただくとともに、現在、指定管理者が行っております公園からパークシティへという3年間のプログラム、こちらのほうを説明資料としてさせていただきたいと考えております。  以上でございます。 ○中島美徳 委員長  ありがとうございます。  都市再生課、それから草津川跡地整備課から資料提供をいただくことになりました。そのほかで必要な資料等がありました御意見をいただきたいと思いますけど、いかがでしょうか。よろしいですか。              (「なし」の声あり) ○中島美徳 委員長  それでは、まず今、都市再生課と草津川跡地整備課のほうから頂く資料ということで、議論を深めていけるようにしていきたいと思います。  ほか、全般的なところで御意見等がございましたら、何かございませんか。              (「なし」の声あり) ○中島美徳 委員長  ありがとうございます。  それでは、ただいま御提案をいただきました資料を基に委員会を進めさせていただきます。本日は皆様、活発な御議論をいただきましてありがとうございました。  以上をもちまして、本日の議事は全て終了いたしました。  これにて、産業建設常任委員会を閉会いたします。               閉会 午前10時43分 草津市議会委員会条例第30条の規定により下記に署名する。
      令和  年  月  日  草津市議会産業建設常任委員会 委員長...