草津市議会 2020-03-27
令和 2年 3月定例会−03月27日-05号
議第10号、草津市印鑑の登録および証明に関する条例の一部を改正する
条例案、議第11号、草津市
監査委員条例の一部を改正する
条例案、議第12号、草津市
附属機関設置条例の一部を改正する
条例案のうち、当
委員会が所管する部分、議第13号、草津市長等の
損害賠償責任の一部免責に関する
条例案、以上4件は、
全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上をもちまして、本
定例会におきまして、
総務常任委員会に付託を受けました案件4件の審査の結果について、御報告を終わります。
○議長(
瀬川裕海)
次に、
文教厚生常任委員長、西田
剛議員。
◎21番(西田剛) 登壇
おはようございます。本
定例会におきまして、
文教厚生常任委員会に付託を受けました案件3件について、去る3月17日、午後1時30分から
委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
議第15号、
草津市立草津クレアホール条例の一部を改正する
条例案、議第16号、草津市
放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を定める条例の一部を改正する
条例案、議第17号、草津市
長寿祝金条例の一部を改正する
条例案、以上3件は、いずれも
全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、議第17号、草津市
長寿祝金条例の一部を改正する
条例案の審査におきましては、今改正により
支給対象外となる方々に対して、十分な
周知期間を設け、問い合わせがあれば、丁寧に説明するよう心がけるとともに、
高齢化が進んでいる本市において、誰もが安心して暮らせる施策の充実に向けて、今後も取り組んでいかれたいとの意見がございました。
以上をもちまして、本
定例会におきまして、
文教厚生常任委員会に付託を受けました案件3件の審査の結果について、報告を終わります。
○議長(
瀬川裕海)
次に、
産業建設常任委員長、
中島美徳議員。
◎8番(
中島美徳) 登壇
それでは、
産業建設常任委員会の
委員会報告を私、
委員長、
中島美徳からさせていただきます。
本
定例会におきまして、
産業建設常任委員会に付託を受けました案件8件について、去る3月18日、午前9時30分から
委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
議第12号、草津市
附属機関設置条例の一部を改正する
条例案のうち、当
委員会が所管する部分、議第14号、草津市
手数料条例の一部を改正する
条例案、議第18号、
草津市営住宅条例の一部を改正する
条例案、議第19号、草津市
道路占用料条例および草津市
駅前広場管理条例の一部を改正する
条例案、議第20号、草津市
農業集落排水処理施設条例を廃止する
条例案、議第21号、草津市
水道事業および
下水道事業の設置等に関する
条例等の一部を改正する等の
条例案、議第22号、
損害賠償の額を定めることにつき議決を求めることについて、議第23号、
市道路線の認定につき議決を求めることについて、以上8件は、いずれも
全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上をもちまして、本
定例会におきまして、
産業建設常任委員会に付託を受けました案件8件の審査の結果について、御報告を終わります。
ありがとうございました。
○議長(
瀬川裕海)
次に、
予算審査特別委員長、
横江政則議員。
◎10番(
横江政則) 登壇
おはようございます。
本
定例会におきまして、
予算審査特別委員会に付託を受けました案件15件について、去る3月19日及び23日から25日まで、4日間
委員会を開き、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。
まず、議第2号、令和2
年度草津市
一般会計予算、議第3号、令和2
年度草津市
国民健康保険事業特別会計予算、議第6号、令和2
年度草津市
介護保険事業特別会計予算、議第7号、令和2
年度草津市
後期高齢者医療特別会計予算、以上4件はいずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第4号、令和2
年度草津市財産区
特別会計予算、議第5号、令和2
年度草津市
学校給食センター特別会計予算、議第8号、令和2
年度草津市
水道事業会計予算、議第9号、令和2
年度草津市
下水道事業会計予算、議第24号、令和元
年度草津市
一般会計補正予算(第6号)、議第25号、令和元
年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議第26号、令和元
年度草津市財産区
特別会計補正予算(第3号)、議第27号、令和元
年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議第28号、令和元
年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、議第29号、令和元
年度草津市
水道事業会計補正予算(第3号)、議第30号、令和元
年度草津市
下水道事業会計補正予算(第2号)、以上11件は、いずれも
全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、現在、
新型コロナウイルスの
感染拡大により、日本のみならず、全世界的に社会、
経済環境に対して、大きな影響を及ぼしています。
当初予算において、
一般会計の
予算規模は過去2番目の大きな額となっていますが、今後、
経済活動に直結する市税などの
歳入確保に不安視するところであり、また、幾つもの
大型事業の推進に国からの交付金を財源とした提案をされていることも憂慮するところであります。
このことから、
予算執行に当たっては、その影響に十分留意し、慎重な対応をいただきますよう、
委員会において確認させていただいたところでございます。
以上をもちまして、本
定例会におきまして、
予算審査特別委員会に付託を受けました案件15件の審査の結果について、御報告を終わります。
○議長(
瀬川裕海)
以上で、各
委員長の報告は終わりました。
これより、各
委員長の報告に対する質疑を行います。
ただいまのところ通告はございません。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀬川裕海)
質疑なしと認めます。
よって、質疑を終結いたします。
次に、討論を行います。
討論の通告がございますので、これを許します。
15番、
藤井三恵子議員。
◆15番(
藤井三恵子) 登壇
日本共産党草津市
会議員団の藤井でございます。
先ほど、各
委員長報告されました案件のうち、議第2号、令和2
年度草津市
一般会計予算、議第3号、令和2
年度草津市
国民健康保険事業特別会計予算、議第6号、令和2
年度草津市
介護保険事業特別会計予算、議第7号、令和2
年度草津市
後期高齢者医療特別会計予算、議第17号、草津市
長寿祝金条例の一部を改正する
条例案のうち、5議案について、
日本共産党草津市
会議員団を代表し、反対の立場で討論を行います。
初めに、今議会の
代表質問で
橋川市長の
所信表明、
施政方針に沿って質問を行い、4期目の市政に対して、さらに踏み込んで質問をする中、
安倍政権の進める
消費税増税は、地方での
一定財源となると認める姿勢となり、
社会保障の改悪についても、
人口減少、
高齢化に伴う事業の継続には仕方がないというスタンスで
現場主義を大事にと言われましたが、市民の
暮らしの実態に即した
予算執行がこれではできないのではないでしょうか。
2020年度当初予算は、過去2番目に多い
予算組みだと言われますが、その要因として、
マンション建設や
住宅開発などで、草津市は
湖南地域において発展を見ています。
人口比におきまして、昨年、13万3,304
人から、本年度、13万4,671
人と1,367
人増となっています。
個人市民税は4億3,290万6,000円の収入増を見込み、
法人市民税は、国の
企業減税措置により、5億2,928万2,000円と
減収見込みとされています。
アベノミクスによる大企業への
優遇税制での結果であり、このつけは各
地方自治体の
財政運営についても大きな影響を生み、さらなる
自治体間格差は広がるでしょう。
昨年10月の消費税10%
増税強硬実施以来、市民の
暮らしはさらに大変になっています。だからこそ、市政は市民の
暮らしを最優先にした
取り組みが求められています。
しかし、草津市もこの間の
開発優先の市政で大きなお金が動く一方、
事務事業の
見直しや廃止と
行革関連で33事業の4,564万7,000円が削減をされようとしています。
また、今回、第17
号議案、
長寿祝金、77歳の長寿の節目に1
人当たり1万円の
お祝い金の支給が廃止され、総額約1,300万円の削減が提案をされています。
年金の
引き下げや
保険料の負担増などで
高齢者の生活に少しでも草津市がお祝いされているということが大変喜ばれておりました。今回の提案に対して、もうすぐ77歳という方から、この話を聞いて、運が悪かったのかと残念な思いをいただきました。
長寿寿命が更新をしたからと対象を狭めるのではなく、長生きが喜び合える市であってほしいし、地域では敬老の会も縮小されている中、市の姿勢が問われています。
よって、この
長寿祝金の削減には反対です。継続を求めたいと考えます。
次に、
同和事業についてでありますが、これまでも指摘してきましたように、早期に
終結宣言を行い、
一般施策化による
サービスの公平、公正化を進めていかれることを求めます。
教育においては、同和を初めとした
人権教育啓発ではなく、憲法で保障された
基本的人権の尊重に即した一
人一
人を大事に認め合える
人権教育を求めます。
次に、働き方改革の流れでありますが、4月から職員の臨時、嘱託の方が
会計年度任用職員として雇用されますことから、人件費が14億546万円とふえています。
本来、必要な部署には正規の職員を配し、対応すべきところでありますが、国の意向を受けて、今回、この制度が導入をされ、部署においては、改善が求められています。
また、雇用の処遇について、毎月の賃金が減る一方、
任期つきによる不安定な雇用には違いがなく、2月には各
担当部局で募集をされています。そうした中、資格を有する部分では、
募集人数が集まらないなどの問題も出ています。そうした点で、正規の職員にも負担がふえ、影響が出るのではないかと心配いたします。
また、多岐にわたる
市民ニーズに応えられる職員の資質や士気を高めるサポートも必要です。この点でも十分な配慮を求めておきたいと思います。
次に、
施設整備についてでありますが、この間、資材の高騰や
人材不足などの理由から、開発すべき日程のおくれや入札不調などが起きています。
経済動向に大きく影響を受ける部分はあるものの、草津市第2
学校給食センターの整備におくれが出ているのも
保護者からは心配をされています。
また、
仮称草津市立プールの建設においては、当初
建設費126億円よりも膨れ上がる見込みです。今回、
PFI事業者からの入札が不調となり、今後の見通しがつきません。
今、
新型コロナウイルスにより全世界に広がる感染の事態から、先ほどもお話がありましたけれども、そうした
経済動向の中、オリンピックやパラリンピックの開催も延期となるこうした状況からも、
経済動向も政府の今回、
経済動向指数が深刻な状況に陥り、
見直しが発表されました。
経済悪化とともに、はかり知れない産業への影響も視野に入れて、
整備促進を根本的に見直す必要があると考えます。
草津駅
地下駐車場の運営では、
外部委託の
指定管理事業者の破綻により、2月から8月までの間は市直営での運営にされるということでしたが、働く皆さんの賃金が
最低賃金並みでは困ります。公の施設でのワーキングプアは許されません。
未払い賃金においても、元請けのところが出されない場合の補填もすべきではないかと考えます。
これまで、
指定管理制度の導入の理由、
安定的自由事業の推進と
住民サービスの向上を上げておられましたが、この根拠がずれているのではないでしょうか。是正を求めておきます。その点では、草津市には
公契約条例の整備は必要だと考えます。
保育所待機児の解消策には、
担当部局の御努力は認めますが、国の3歳以上の幼保の
教育無償化制度導入により、さらなる
保育ニーズが高まり、入れない子どもの数がふえています。待たれる
認可保育園の整備と合わせて、
保育士の
人員確保、研修などでの
資質向上を目指す
取り組みも必要であり、その体制を強化し、保育の待機児ゼロを目指すことを求めます。
また、
児童育成クラブにおいても、今回、
人手不足ということに合わせて、
新型コロナ感染対策による学校の一斉休校に対応するため、現場の
指導員の
保育士さんたちは大変な対応に追われました。
学童保育事業についても、今後も引き続き、要望が高く、
施設整備の拡充や
指導員の
待遇改善、
子ども同士で成長できる
環境づくりなど、運営できる仕組みをつくるよう求めたいと考えます。
学校サイドの連携も今回の
コロナウイルス感染対策で今後に生かすべき検討が求めらます。
次に、
介護保険事業についてでありますが、
公的介護保険が導入をされて、ことしで20年目を迎えました。国の方針で、
見直しごとにこの制度は悪くなっています。
介護認定の軽い
人は
公的介護サービスが受けられない、保険から外され、自立とみなされ、自分で
体力維持を強要され、受けたい
サービスが受けられない、お金がなければ受けられない。そもそもの
保険制度の成り立ちが崩れています。
高齢化を理由にさらに
在宅介護、
居宅サービスを中心に進められようとしていますが、実際、
対象人数はふえても、回るヘルパーさんが見られない小さな
事業所は閉鎖するなどの事態も起きています。全
世代型社会保障の改革と称し、さらなる負担が迫られています。
こうした改悪の流れの中で市民の健康や
福祉施策が後回しにされるようであれば、
健幸都市づくりを目指す
総合計画からも外れてしまいます。
介護事業所の
介護報酬の改善、
人手不足の
実態把握に努め、さらなる充実を求めておきます。
次に、
後期高齢者医療制度でありますが、
高齢化が進めば、また治療費がふえれば、その分
保険料にはね返る制度となっています。
4月から滋賀県
後期高齢者医療広域連合の提案では、7.86%増の年間1
人当たりの
平均保険料が6万8,273円から、7万3,637円と5,364円値上げを提案されています。これ以上の値上げは困るとして、
高齢者の皆さんは県庁前で抗議の声を上げておられます。
高齢者の命を切り縮める改悪はやめるよう、政府に対して、
見直しを行うよう働きかける必要があります。
また、
高齢者の
特定検診の受診率も低く抑えられ、問題です。
国保事業については、
加入世帯は所得の低い層が約8割を占め、
保険事業として、国に本来責任を果たすべき公費1兆円の補填をすること、さらに、自治体の裁量で行うべき
保険会計が
保険者努力支援制度として、各自治体にペナルティーを課すような仕組みはやめること、
保険料が払えない
人に
短期保険証や
資格証明書の発行はやめること、市民に
徴収強化を行わないことなど、これまでも要望をしてまいりましたが、一部
保険料の
引き下げの努力はされているものの、
市長答弁で独自の
法定外繰り入れは行わないとする姿勢については、冷たい態度だと言わなくてはなりません。今後、ますます深刻な
経済状況の中、払えない方がふえるでしょう。親身な相談を行うことも含めて、対応を求めておきます。
2020年、節目の年、制度の改変や事業の
見直しと日々変化する業務に対応し、次の
総合計画は策定されようとしています。草津市は、これからの
社会情勢の変化に合わせ、目先だけの開発ではなく、市民の
暮らしを守る
まちづくり、
地方自治の本旨を忘れることなく、本当の意味で住んでよかった、働いてよかったと言える草津市にするために、今回の議案に対して、問題点を指摘し、反対をさせていただきます。
以上で、各議案の
委員長報告に対しての
日本共産党草津市
会議員団、代表いたしましての
反対討論を終わります。
○議長(
瀬川裕海)
以上で、通告による討論は終わりました。
ほかに討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀬川裕海)
討論なしと認めます。
よって、討論を終結いたします。
それでは、ただいま議題となっております各議案を、順次、起立により採決いたします。
まず、議第2
号議案の採決を行います。
お諮りいたします。
議第2号、令和2
年度草津市
一般会計予算を、
予算審査特別委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立多数であります。
よって、議第2
号議案は、
予算審査特別委員長の報告のとおり決しました。
次に、議第3
号議案の採決を行います。
お諮りいたします。
議第3号、令和2
年度草津市
国民健康保険事業特別会計予算を、
予算審査特別委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立多数であります。
よって、議第3
号議案は、
予算審査特別委員長の報告のとおり決しました。
次に、議第6
号議案の採決を行います。
お諮りいたします。
議第6号、令和2
年度草津市
介護保険事業特別会計予算を、
予算審査特別委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立多数であります。
よって、議第6
号議案は、
予算審査特別委員長の報告のとおり決しました。
次に、議第7
号議案の採決を行います。
お諮りいたします。
議第7号、令和2
年度草津市
後期高齢者医療特別会計予算を、
予算審査特別委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立多数であります。
よって、議第7
号議案は、
予算審査特別委員長の報告のとおり決しました。
次に、議第17
号議案の採決を行います。
お諮りいたします。
議第17号、草津市
長寿祝金条例の一部を改正する
条例案を、
文教厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立多数であります。
よって、議第17
号議案は、
文教厚生常任委員長の報告のとおり決しました。
次に、議第20
号議案の採決を行います。
議第20
号議案については、
地方自治法第244条の2第2項及び草津市重要な公の施設に関する条例第3条第2項の規定により、出席議員の3分の2以上の者の同意を必要といたします。
なお、
地方自治法第116条第1項及び第2項の規定により、議長も表決に参加いたします。
お諮りいたします。
議第20号、草津市
農業集落排水処理施設条例を廃止する
条例案を、
産業建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 全 員〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
出席議員は24
人であり、その3分の2は16
人であります。
ただいまの起立者は、全員であります。
よって、議第20
号議案は、
産業建設常任委員長の報告のとおり決しました。
次に、議第4号、議第5号、議第8号から議第16号まで、議第18号、議第19号及び議第21号から議第30号までの議案23件を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
ただいま宣告いたしました議案23件を各
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 全 員〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立全員であります。
よって、議第4号、議第5号、議第8号から議第16号まで、議第18号、議第19号及び議第21号から議第30号までの議案23件は、各
委員長の報告のとおり決しました。
○議長(
瀬川裕海)
次に、市長より議案が提出されておりますので、
事務局長より報告いたします。
事務局長。
◎
事務局長(千代治之)
草総発第799号
令和2年3月27日
草津市議会議長
瀬 川 裕 海 様
草津市長 橋川 渉
議案の提出について
このことについて、
地方自治法第149条第1号の規定に基づき、本日再開の草津市議会
定例会に別添のとおり議案を提出します。
議第31号 木川町財産区
管理委員の選任につき同意を求めることについて
他4件
以上。
△〜日程第4.議第31号から議第35号〜
○議長(
瀬川裕海)
日程第4、議第31号から議第35号までの議案5件を
一括議題といたします。
事務局長より議件を報告いたします。
事務局長。
◎
事務局長(千代治之)
議第31号 木川町財産区
管理委員の選任につき同意を求めることについて
他 人事案件4件
以上。
○議長(
瀬川裕海)
提案者の説明を求めます。
橋川市長。
◎市長(橋川渉) 登壇
ただいまは議第2号から議第30号までの各議案につきまして、原案どおりの議決をいただきましてありがとうございました。
それでは、ただいま上程をいただきました議第31号から議第35号までの各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
これらはいずれも人事案件でございます。
まず、議第31号は、木川町財産区
管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは、現委員の任期が3月29日をもって満了いたしますことから、再度、木村榮信さん、久保明雄さん、佐々木清信さん、西本隆雄さん及び山内ひかるさんを、新たに久保 亨さん及び佐山繁樹さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
次に、議第32号は、渋川地区財産区
管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは現委員の任期が3月31日をもって満了いたしますことから、再度、卯田公一さん、中村繁樹さん、中村孝夫さん、西村高治さん及び西村幸容さんを、新たに北川眞造さん及び中村 孝さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
次に、議第33号は、南山田町財産区
管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは現委員の任期が3月31日をもって満了いたしますことから、再度、駒井善藏さん及び高野義孝さんを、新たに岸本明廣さん、岸本茂己さん、岸本二十生さん、中瀬好雄さん、及び馬場道雄さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
次に、議第34号は、川原町財産区
管理委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは現委員の任期が3月31日をもって満了いたしますことから、再度、木村廣一さん及び馬場憲治さんを、新たに稲田勝美さん、木村清信さん、木村博行さん、西田 守さん及び山形達男さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。
次に、議第35号は、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めるものでございまして、これは現委員のうち、1
人の任期が6月30日をもって満了いたしますことから、再度、山元孝子さんを推薦するに当たりまして、議会の意見を求めようとするものでございます。
以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審議をいただき、御同意等を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
瀬川裕海)
以上で、提案者の説明は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議第31号から議第35号までの議案5件は、いずれも人事案件でありますので、質疑並びに
会議規則第37条第3項の規定による
委員会の付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀬川裕海)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま議題となっております議第31号から議第35号までの議案5件は、直ちに採決することに決しました。
それでは、ただいま議題となっております議案5件を、順次、起立により、採決いたします。
まず、議第31
号議案を採決いたします。
お諮りいたします。
木川町財産区
管理委員に木村榮信、久保明雄さん、久保 亨さん、佐々木清信さん、佐山繁樹さん、西本隆雄さん、山内ひかるさんを選任することに同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 全 員〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立全員であります。
よって、議第31
号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
次に、議第32
号議案を採決いたします。
お諮りいたします。
渋川地区財産区
管理委員に卯田公一さん、北川眞造さん、中村繁樹さん、中村孝夫さん、中村 孝さん、西村高治さん、西村幸容さんを選任することに同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 全 員〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立全員であります。
よって、議第32
号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
次に、議第33
号議案を採決いたします。
お諮りいたします。
南山田町財産区
管理委員に岸本明廣さん、岸本茂己さん、岸本二十生さん、駒井善藏さん、高野義孝さん、中瀬好雄さん、馬場道雄さんを選任することに同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 全 員〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立全員であります。
よって、議第33
号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
次に、議第34
号議案を採決いたします。
お諮りいたします。
川原町財産区
管理委員に稲田勝美さん、木村清信さん、木村廣一さん、木村博行さん、西田 守さん、馬場憲治さん、山形達男さんを選任することに同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 全 員〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立全員であります。
よって、議第34
号議案は、原案のとおり同意することに決しました。
次に、議第35
号議案を採決いたします。
お諮りいたします。
人権擁護委員の候補者に、山元孝子さんの推薦につき意見を求めることについては、別段異議はないと決定し、通知することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 全 員〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立全員であります。
よって、議第35
号議案は、別段異議はないと決定し、通知することに決しました。
△〜日程第5.草津市
選挙管理委員および同
補充員の選挙について〜
○議長(
瀬川裕海)
日程第5、草津市
選挙管理委員および同
補充員の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法により行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀬川裕海)
御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。
指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀬川裕海)
御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
草津市
選挙管理委員に、草津市御倉町584番地3、馬場敏一さん、草津市西矢倉三丁目5番3号、中島直樹さん、草津市上笠五丁目3番12号、山本正行さん、草津市青地町605番地1、我孫子三男さん、以上の方を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました方を草津市
選挙管理委員の
当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀬川裕海)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました馬場敏一さん、中島直樹さん、山本正行さん、我孫子三男さん、以上の方が草津市
選挙管理委員に
当選されました。
次に、草津市
選挙管理委員補充員につきまして、第1順位に、草津市芦浦町241番地1、木村辰已さん、第2順位に、草津市西渋川1丁目5番8号、中村 孝さん、第3順位に、草津市野路7丁目8番23号、奥井清継さん、第4順位に、草津市草津3丁目7番15号、奥村久史さん、以上の方を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました方を草津市
選挙管理委員補充員の
当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀬川裕海)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました木村辰已さん、中村 孝さん、奥井清継さん、奥村久史さん、以上の方が草津市
選挙管理委員補充員に
当選されました。
ただいま
当選されました8名の方には、
会議規則第32条第2項の規定に基づき、議長よりそれぞれ文書をもって
当選の告知をいたしておきます。
次に、議員より議案が提出されておりますので、
事務局長より報告いたします。
事務局長。
◎
事務局長(千代治之)
議案の提出について
草津市議会
会議規則第14条の規定に基づき、本日再開の草津市議会
定例会に別添のとおり議案を提出します。
令和2年3月27日
草津市議会議長
瀬 川 裕 海 様
会第1号
地方自治法第180条議会の委任による
専決処分事項の指定についての一部改正について
提出者
草津市議会議員
中嶋 昭雄
賛成者
草津市議会議員
奥村 恭弘
西村 隆行
藤井 三恵子
八木 良人
以上。
△〜日程第6.会第1
号議案〜
○議長(
瀬川裕海)
日程第6、会第1
号議案を議題といたします。
事務局長より議件を報告いたします。
事務局長。
◎
事務局長(千代治之)
会第1号
地方自治法第180条議会の委任による
専決処分事項の指定についての一部改正について
以上。
○議長(
瀬川裕海)
それでは、会第1
号議案について、提案者の説明を求めます。
20番、中嶋昭雄議員。
◎20番(中嶋昭雄) 登壇
ただいま提出いたしました、会第1
号議案について、
提案説明を行います。
令和2年4月1日に施行される
地方自治法の改正により、第5号中において引用する条文に条ずれが発生するため、所要の改正を行おうとするものです。
何とぞ、議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
瀬川裕海)
以上で、提案者の説明は終わりました。
これより、会第1
号議案に対する質疑を行います。
ただいまのところ通告はございません。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀬川裕海)
質疑なしと認めます。
よって、質疑を終結いたします。
次に、討論を行います。
ただいまのところ通告はございません。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀬川裕海)
討論なしと認めます。
よって、討論を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております会第1
号議案については、内容も極めて簡明でありますので、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会の付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀬川裕海)
御異議なしと認めます。
よって、ただいま議題となっております会第1
号議案については、
委員会の付託を省略し、直ちに採決することに決しました。
それでは、ただいま議題となっております会第1
号議案を、起立により、採決いたします。
お諮りいたします。
会第1号
地方自治法第180条議会の委任による
専決処分事項の指定についての一部改正について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起 立 全 員〕
○議長(
瀬川裕海)
御着席願います。
起立全員であります。
よって、会第1
号議案は、原案のとおり可決されました。
△〜日程第7.
委員会の閉会中の
継続審査〜
○議長(
瀬川裕海)
日程第7、
委員会の閉会中の
継続審査を議題といたします。
各常任
委員会の
委員長から、
文書共有システム内に掲載しております一覧表のとおり、
会議規則第105条の規定による所管事務調査のため、また、議会運営
委員会、
予算審査特別委員会、決算審査特別
委員会、都市再生特別
委員会、議会改革推進特別
委員会及び
総合計画特別
委員会の各
委員長から、所管の事項について調査の必要があるため、
会議規則第111条の規定により、閉会中の
継続審査に付したい旨の申し出があります。
お諮りいたします。
各
委員長の申し出のとおり、これを閉会中の
継続審査に付することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
瀬川裕海)
御異議なしと認めます。
よって、各
委員長の申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに決しました。
以上で、本
定例会に付議された案件は全て議了されたものと認めます。
この際、市長より発言の申し出がありますので、これを許します。
橋川市長。
◎市長(橋川渉) 登壇
先ほどは、議第31号から議第35号までの各議案につきまして、原案どおりの御同意等を賜りまして、ありがとうございました。
ただいま、議長から発言のお許しをいただきましたので、今
定例会の閉会に当たりまして、一言、御挨拶を申し上げます。
議員各位には、去る3月3日から本日までの25日間にわたりまして、各議案につきまして慎重な御審議をいただき、全て原案どおりの議決等を賜り、まことにありがとうございました。
今
定例会に提案申し上げました議案は、令和2年度当初予算が8件、
条例案件が12件、一般議案が2件、令和元年度補正予算が7件、人事案件が5件の合計34件でございました。
御審議の過程で賜りました貴重な御意見、御提言につきましては、今後の諸施策の執行に当たりまして、十分反映をさせていただく所存でございます。
さて、ことしは暖冬の影響で、厳しい寒さを感じることは余りございませんでしたが、ここへきて日ごとにやわらかな春の日差しが心地よく感じられるような季節となってまいりました。
草津市におきましては、4月からは、「第5次草津市
総合計画」の総仕上げとなる第3期基本計画の最終年度が始まります。「出会いが織りなすふるさと“元気”と“うるおい”のあるまち草津」を実現するため、これまでの
取り組みを継続しつつ、現在策定中の「第6次草津市
総合計画」につなぐ施策展開を着実に進めてまいります。
また、本市の
新型コロナウイルスの感染症に対する対応といたしましては、一時休館しておりました市の施設の利用を感染予防対策を実施した上、再開いたしましたが、感染した場合に重症化リスクの高い
高齢者の交流施設は臨時休館を延長しております。
市立小中学校におきましては、4月9日の新学期から開校することに決定し、準備を進めております。
また、市内外から不特定多数の方が参加される大規模なイベント行事は引き続き、当面、中止または延期することとし、本市の春の風物詩である草津宿場まつりも、残念ながら中止となりました。
新型コロナウイルス感染症は、既に市民の皆様の社会生活や
経済活動に深刻な影響を及ぼしており、今後も国や県の動向を注視しながら、できる限りの経済対策を講じてまいります。
結びに、私は、3月21日から、第19代草津市長として4期目の市政をスタートさせていただきました。
引き続き、市民の皆様とともに、健幸都市や地域の活性化に
取り組み、ずっとずっと住み続けたいまち草津の実現に誠心誠意、全力で取り組んでまいる覚悟でございますので、議員各位におかれましては、今後とも、より一層の御支援と御協力をいただきますようお願い申し上げまして、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
○議長(
瀬川裕海)
最後に、この3月で草津市役所を退職、退任される職員の皆様におかれましては、大変御苦労さまでございました。
これをもちまして、令和2年3月草津市議会
定例会を閉会いたします。
御苦労さまでした。
閉会 午前10時56分
─────────────
草津市議会
会議規則第88条の規定により、下記に署名する。
令和2年3月27日
草津市議会議長 瀬 川 裕 海
署名議員 横 江 政 則
署名議員 杉 江 昇...