草津市議会 2019-11-12
令和 元年11月12日決算審査特別委員会-11月12日-01号
◆遠藤覚 委員 だから、
発掘調査を適切に行い、広く市民に、上の言葉と同じように公開に努められたいかなんかでいいと思います。
◆
中嶋昭雄 委員 そうや、そうや、それでいいのやわ。
◆遠藤覚 委員 学術的に関連づけることができるかどうか、それはちょっとわからないですから。判断しようがないので。
◆杉江昇 委員 定説は定説であるのだけれどもね。
○
西垣和美 委員長 そうそうそう、ほぼほぼわかってはいるのですけれどもね。
発掘調査を行い、広く市民に公開すること、そうしましょう。
発掘調査は適切に行い、得られた、まあ言うたら上と一緒やね。適切に行い。
◆
中嶋昭雄 委員 適切に実施されたいでいいだろう。
○
西垣和美 委員長 いわゆる
野路公園の整備に伴う
発掘調査と続けるから、おかしいのですね。
野路公園の整備は
発掘調査ではないのでね。
◆
中嶋昭雄 委員 あそこはないね。
○
西垣和美 委員長
南草津プリムタウンの
発掘調査は、
野路公園の整備に。
◆遠藤覚 委員
野路公園は
発掘調査ないですか。
◆
中嶋昭雄 委員 池だからないのか。
◆遠藤覚 委員 池だけでなくて川もありますけれども。
◆
中嶋昭雄 委員 ないの。
◆遠藤覚 委員 いや、川もある。
○
西垣和美 委員長
小野山製鉄遺跡は、既にもう
発掘調査された後なので、もう整備だけです。
◆遠藤覚 委員 そうしたら、もうないのですね。されないのですね。されるのだと思っていた。
○
西垣和美 委員長
小野山製鉄遺跡を見せるということになっているので、そことの関連性があれば、広く市民に公開する。
◆遠藤覚 委員 そうすると、やっぱり
野路公園がここで挙がってくるのはおかしいです。
◆
中嶋昭雄 委員 そうやな。ここをとったら。
○
西垣和美 委員長
野路公園の整備に伴う
発掘調査はおかしいです。
南草津プリムタウンの
発掘調査に伴って、
発掘調査は
野路公園の整備。
◆
伊吹達郎 委員
野路公園を省いて、いろいろなところとの関連性も出てくるかもしれないのに、これも限定しないほうがいいのと違いますか。
◆
中嶋昭雄 委員
野路公園をもう削除したら。
◆
土肥浩資 委員
プリムタウンだけ残るのだったら、今度は、これは下の宅地開発のほうになってくるのとではないかなと思うのですけれども。
○
中島美徳 副委員長 「また」からとったらいい、なくしたら、「また」から。
◆杉江昇 委員 なるほどね。
○
西垣和美 委員長 ただ、きのうの議論としては、この
プリムタウンの議論が結構あったので。
◆遠藤覚 委員 だから、
プリムタウンの
埋蔵物発掘調査は適切に進められたい、それでいいのではないですか。その適切というのは、文化財を保護するという観点もあるだろうし、コストの適正化という部分も含めて。
○
西垣和美 委員長
南草津プリムタウンの
発掘調査を適切に行い、成果を適切に活用することみたいな。活用することで。
◆
瀬川裕海 委員 この間に入れたらいい。
◆遠藤覚 委員 そうだけれども、その部分は上に書いてあるので。
◆
中嶋昭雄 委員 そやな。
◆
瀬川裕海 委員
プリムタウンの整備、
発掘調査などで得られた成果を広く。
○
西垣和美 委員長 わかりました。効率よく実施されたいの後に、また、
南草津プリムタウンの。
◆
瀬川裕海 委員 「など」や。
○
西垣和美 委員長 などの。
◆
中嶋昭雄 委員 そこの入れるのやな。
○
西垣和美 委員長 などの
発掘調査。
◆
瀬川裕海 委員 で得られた成果。
○
西垣和美 委員長 得られた成果を広く市民に公開しということで、「なお」のところに、下の
野路公園の整備に伴うをとりまして、
南草津プリムタウン等の
発掘調査で得られた成果をということで、そこに入れるということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○
西垣和美 委員長 効率よく実施されたい。また、
南草津プリムタウン等の
発掘調査で得られた成果を広く市民に公開し、に続くことにいたします。
これについては、これでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○
西垣和美 委員長 ありがとうございます。
続いて、
宅地開発等関連遺跡発掘調査事業です。
埋蔵文化財発掘調査事業と同様に、
発掘調査の成果を歴史を大切にする
まちづくりに活かす視点を持って取り組まれたい。
これはもう上とほぼ同じなので。
続きまして、
史跡草津宿本陣整備事業。
史跡草津宿本陣は、後世に伝えるべき重要な建造物であることから、しっかりと保存と整備に努めること。なお、本市の
まちづくりにとって重要な史跡であり、その活用に当たっては地域と一体になることの視点と、
商工観光部門と十分に連携して進めること。よろしいでしょうか。
◆
土肥浩資 委員 日本語の問題ですけれども、「視点と」というより「視点を持ち」といったほうがつながるかなと思います。
○
西垣和美 委員長 一体になることへの視点を持ち、視点を持ちだと、
商工観光部門との。
◆
中嶋昭雄 委員 余計わかりにくいな。
○
西垣和美 委員長 独立したほうがいいかなという気がするのですが。
◆杉江昇 委員 あと、きのう私も言ったのですけれども
ファサード整備なんかもありまして、あと、それと
景観条例でうたうところの地域でもありますので、都計も必要かなと思うのですけれども。例えば、
商工観光部等と十分にという言い方のほうがいいのかなと思ったり。
◆
瀬川裕海 委員
商工観光と書かないで、ほかの部でいいのと違う。
◆
土肥浩資 委員 他部門。
◆遠藤覚 委員 他部門か。
◆
瀬川裕海 委員 関連部署との。
◆
中嶋昭雄 委員 それでもいいな。関連部局な。
○
西垣和美 委員長 逆に私は、
商工観光は具体的に出したほうが、よりそこが意識するかなと思うのですが。だから、おっしゃったように景観計画については
都市計画なので、
商工観光部門等、「等」を入れるということのほうがいいかなと思うのですが、いかがでしょうか。「等」を入れさせていただく。
それと、
土肥委員がおっしゃっていただいた「視点を持ち」というのが「視点と」と独立させるのか。
◆
土肥浩資 委員 「視点と」はアンドになるから、意味がわかりにくいのと違うかな。視点がどうしたんということになってしまうので、「と」で終わると。視点までの文章が完結していないので。
○
西垣和美 委員長 活用に当たっては地域と一体になることへの視点を持ち、
商工観光部門等と十分に連携して進めること。
遠藤委員、うなっておられますが。
◆遠藤覚 委員 先ほど言った
都市計画の関係からいけば、逆に、本陣は、そういう
まちづくりをしなあかんということがプラスではないですよね、都市化しようとしたときには。
○
西垣和美 委員長
景観条例の話です。
◆遠藤覚 委員 だから
景観条例があるから、そうすると、地域と一体となる視点は、ちょっとうまくは言えない、頭が飛んでしまってあれなのですけれども。だから、活用と、それを中心とした
まちづくりということでしょう。
○
西垣和美 委員長 そうです。
◆遠藤覚 委員 そうでしょう。だから活用ではないですよね。
◆杉江昇 委員 なるほど。
○
西垣和美 委員長
まちづくりと最初に出ているので、
まちづくりという活用という意味になるのですが。
◆遠藤覚 委員 いいです、済みません。全然大丈夫です。
◆
中嶋昭雄 委員 それでいい。
○
西垣和美 委員長 なければ、よろしいですか。
(「はい」の声あり)
○
西垣和美 委員長 では、視点を持ち、
商工観光部門等と十分連携して進めること。
それでは、
文化財保護助成事業に入ります。
文化財の防火・防犯に関しては、特に防犯の取り組みを強化する支援と大切な文化を後世へつなぐ意識の醸成のようなソフトの面からも取り組まれたい。民族文化や文化財の承継は、所有者及び管理者の負担が非常に大きいことから、負担軽減の方策を検討することと、併せて後継者や担い手の不足が課題であり、行政も継承者の育成支援にも取り組まれたい。
◆
中嶋昭雄 委員 オーケーと僕は思います。
○
西垣和美 委員長 他の委員の方、どうですか。
では、御意見がないので、これで。
では、次に行きます。
史跡芦浦観音寺跡整備事業です。
計画策定の業務委託に当たっては、職員の負担軽減を主目的とすることなく、適正な費用対効果やコストの削減を十分に検討すること。草津を代表する貴重な文化財であるが、整備については課題があると認識する。老朽化が進み、
台風被害を受けた本史跡の保存と活用は、今が最後のチャンスと捉え、
予算措置等も検討し、課題を乗り越えて、しっかりと取り組まれたい。いかがでしょうか。
(「はい」の声あり)
○
西垣和美 委員長 それでは、
施策評価コメントにまいります。
本市については、昨年度の
文教厚生常任委員会所管事務調査でも指摘したが、
台風被害を受けた
史跡芦浦観音寺跡については、国への予算要望も含め、必要な予算措置を行い、早急に適切な保存に努められたい。また、文化財の活用に当たっては、全庁的な連携を図りながら、
まちづくりに生かすという市の宝を後世へどう残し、どう活用していくのかという視点を持って、積極的に取り組まれたい。
伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員
台風被害だけではなしに、根本的にもう老朽化が進んでいて、そこへ台風が行っただけの話なので。もともとやる計画は進んでいたので、これだったら
台風被害だけの話みたいに。その前の事業目的には、そうやって書いてあるのですけれども、ちょっと細かいことですけれども。
○
西垣和美 委員長 整備するところで
台風被害と書いているから、ここであえてもう
台風被害を出さずに、老朽化が進んでいる
史跡芦浦観音寺跡についてはにしますか。
台風被害を受けたを抜いて。
◆
中嶋昭雄 委員
台風被害もしておきや。
○
西垣和美 委員長 老朽化が進んでいるということを表現したほうがいいということですね。
◆
伊吹達郎 委員 はい。既に本堂のあそこは、もう全然だめですから。そこへ台風が来て。
◆西川仁 委員 老朽化の上へ。
◆
伊吹達郎 委員 その辺はもうお任せします。
○
西垣和美 委員長 老朽化と
自然災害による。
◆
中嶋昭雄 委員 老朽化の上へ
自然災害を受けた。
自然災害もでもいいし。
○
西垣和美 委員長 老朽化の上というのが。
◆
伊吹達郎 委員 その辺はお任せしますので、お願いします。
○
西垣和美 委員長 では、老朽化という言葉をつけ加えさせていただきます。で、よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○
西垣和美 委員長 ありがとうございます。
それでは、4番の
道路施設の
長寿命化と
維持管理についての
コメントの確認をさせていただきます。
評価はAとなりました。
評価対象事業の
コメントを読ませていただきます。
道路維持補修事業、国の交付金の減少など財源確保の課題はあるが、早期に
補修箇所を発見し、適切に
維持管理されるよう努められたい。なお、
道路補修や
長寿命化工事に当たっては、長期的な費用対効果も念頭に、より高性能な
アスファルト舗装の技術を導入するなど、構造的に見直しを図られたい。また、計画的な
道路補修に当たっては、優先順位や必要性と市民に合理的に説明できるよう努められたい。いかがでしょうか。大丈夫でしょうか。
(「はい」の声あり)
○
西垣和美 委員長 では、これで進めます。
続いて、
道路パトロール事業です。
パトロールについて河川課と合同で実施することで経費削減に努めていることは評価する。市道における事故がないよう、アプリの導入を初め、市民による
道路補修箇所の通報が早期発見、早期対応につながる
仕組みづくりへの検討を継続して図られたい。また、職員にあっては、通勤時や
公用車運転時に補修が必要な箇所を担当課に通報するよう、引き続き啓発されたい。よろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○
西垣和美 委員長 それでは、
施策評価コメントにまいります。
両事業とも、
道路施設の
長寿命化と
維持管理にとって必要不可欠であり、道路の
補修箇所の早期発見、早期補修が重要である。これに充てる財源には限りがあることは理解するが、今後も合理的に優先順位をつけて、計画的に進められたい。また、補修工事に使用する材料や手法等について長期的な
コスト比較を行い、施設の
長寿命化に向けた手法を検討されたい。大丈夫ですか。
(「はい」の声あり)
○
西垣和美 委員長 わかりました。
それでは、このようにまとめさせていただきます。
先ほど文化財の保護については多少修正がありましたので、また、皆様に修正の結果を確認していただくことにいたします。
それでは、いいですか、引き続いて。
(「はい」の声あり)
○
西垣和美 委員長 昨日に引き続いて、
一般会計決算のうち、
上下水道部が所管する部分について審査いたしますので、説明員の入室をお願いいたします。どうぞ。
(
説明員入室)
○
西垣和美 委員長 説明員の方の準備はよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○
西垣和美 委員長 それでは、これより議第54号 平成30年度草津市
一般会計歳入歳出決算のうち、
上下水道部が所管する部分に対する質疑を行います。評価項目はございませんので、部門全般にわたって審査を行います。
質疑等がございましたら、挙手お願いいたします。
タブレットで皆さん見てください。公営企業。
西川委員、どうぞ。
◆西川仁 委員 ページ31ページの企業債。
○
西垣和美 委員長 済みません、一般会計ですね。申しわけない、ちょっと私がフライングいたしました。
上下水道部が所管する
一般会計歳入決算のうちの
上下水道部が、後で公営企業が入ります、申しわけないです。まだこちらの主要な施策のほうでございます。
◆西川仁 委員 上下水道。
○
西垣和美 委員長 部が所管する部分から。
◆西川仁 委員 余りないのと違う。
◆遠藤覚 委員 いや、いろいろ。
○
西垣和美 委員長 繰出金とかが主になりますが。
遠藤委員。
◆遠藤覚 委員 ありがとうございます。そうしましたら、成果に対する説明書の65、66ページのところなのですけれども、生活雑排水対策費で、年1回以上の清掃の実施率が52.1%で、半数のところが実施されていて、半数のところが実施されていないということなのですけれども。100%の数値をまず教えていただいていいですか、どれだけの戸数という部分かな。箇所数を教えていただいていいですか。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 浄化槽につきましては、合併浄化槽が721基ございます。そのうちの実施件数が376基でございまして、52.1%という形になっております。
○
西垣和美 委員長
遠藤委員。
◆遠藤覚 委員 この721カ所のうち、いわゆる下水道の供用がもう既に終わっていて、下水道法との兼ね合いの中で、まだ転換されていないところが幾つあるのでしょうか。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 公共下水道区域内にございます浄化槽につきましては、542基となります。
○
西垣和美 委員長
遠藤委員。
◆遠藤覚 委員 そうすると、2点確認です。
この542カ所のところに対して供用をお願いするような形で、どのような指導をされているのかと、あわせて、この生活雑排水対策費として年1回以上浄化槽を清掃してくださいよということをどのような方法で指導なさっているのか、この2点お願いします。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 浄化槽の清掃、あと保守点検等もございますけれども、それにつきましては、水洗化啓発とあわせまして、文書にて指導をしております。それ以外に、苦情のありました浄化槽等につきましては、訪問して啓発も重ねて指導しております。
○
西垣和美 委員長
遠藤委員。
◆遠藤覚 委員 そうすると、苦情のあるところに関しては直接行かれているということなのですけれども、それ以外のところに関しては、もう文書のみでということで、直接赴いてということはされていないということでよろしいのでしょうか。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 昨年度につきましては、文書での啓発を行っております。
○
西垣和美 委員長
遠藤委員。
◆遠藤覚 委員 文書のみの指導でとどまっているのか、直接伺って、清掃していただけるような指導をなさっているのかということを確認させていただきたいです。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 542基のうち、苦情のないところについては文書で指導となっております。
○
西垣和美 委員長
遠藤委員。
◆遠藤覚 委員 そうすると、その文書は郵送されているということですね。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 そうでございます。
◆遠藤覚 委員 了解いたしました。大丈夫です。
○
西垣和美 委員長
遠藤委員。
◆遠藤覚 委員 そうすると、また今後、琵琶湖の水質の向上という観点から見たときに、やはり下水道への接続も含めて、できるだけ面談の中で御指導いただいて、水質保全に努めていただけるような活動にしていただければいいかなと思いますので、よろしくお願いします。
○
西垣和美 委員長 他に。
西川委員。
◆西川仁 委員 この浄化槽の数そのものは、全体にどういう経緯になっているのですか。減っているとか、ふえているとか、どのぐらいの状況で減っているか。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 毎年減少傾向でございまして、約20から30基、年間減っている形になっております。
○
西垣和美 委員長
西川委員、よろしいですか。
◆西川仁 委員 はい。
○
西垣和美 委員長
土肥委員。
◆
土肥浩資 委員 今の関連なのですけれども、浄化槽法等を指導されている中で、そもそも浄化槽にすらつながずに生活排水を川に排出しているところがあるのですけれども、そこに対しては、どういう指導を今されていますか。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 苦情にありました浄化槽につきましては、対面でお伺いして、指導をさせていただいています。1回でだめなところは、2回、3回と行くような形で指導をさせていただいています。
○
西垣和美 委員長 今の質問は、ちょっと内容が違います。
◆
土肥浩資 委員 もう一遍言いますね。
○
西垣和美 委員長 はい。
◆
土肥浩資 委員 浄化槽にすらつながずに、そのまま生活排水を川に流しているところがあるのですけれども、そこに対しては、もうかれこれ3年以上、これを言い続けているのですけれども、どういう指導をしているのかなと。
○
西垣和美 委員長 答弁を求めます。
安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 単独浄化槽及びくみ取りが現在直接、雑排水としては流れる形になっております。それにつきましては、訪問させていただいて接続を促すとともに、どういう理由でできないのかというところも聞き取りを行いながら、指導をさせていただいているところです。
○
西垣和美 委員長
土肥委員。
◆
土肥浩資 委員 その1点だけの話ではなくて、指導して、会いに行って啓発していますという行動そのものは、仕事している気になっておられるのかもしれないけれども、結果が伴わなかったら意味ないので、やっぱり目的は指導することが目的ではなくて、琵琶湖の水質向上、当然そこに流れる河川そのものの水質を維持する。ひいては、そうした河川周辺でお住まいの方の生活環境を、においを含めて、そうしたことのないようにしていくことが目的だとしたら、指導しているし、うちは啓発もしているし、あとは言うことをきかない、そっちのほうが悪いみたいなふうにしか、ちょっと今、見てとれないのですね、僕の知っている案件を含めて見ていると。その辺がちょっと僕からしたら物足りないと思うのですけれども。ちょっと浄化槽の清掃というところからちょっと外れる、むしろたちが悪いのですけれども、そういう接続すらせずに川に流している現状をもう把握してくれていると思うのです、僕が言い続けているのでね。これはいつになったら直すのかなと。それがまかりとおるのだったら、法も条例も形だけのものになってしまうので、そこをしっかり守ってもらう、守らせるというぐらいの気持ちがないと変わらないと思うのです。その点について、今後どうしていくのか聞かせてください。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 水洗化、あと下水道接続に向けての啓発というか、指導については、再来年度、下水道の整備がおおむね農業集落排水の接続の完了を迎えまして、その後、未整備地区につきましても、令和2年度から再度整備を進めているところでございます。それが一定終わりますと、今後、整備というより
維持管理、あと経営的なものになってくると思いますので、より一層、厳しい指導というものを考えていきたいと思っております。
○
西垣和美 委員長
土肥委員。
◆
土肥浩資 委員 希望としては、指導を越えた対処をお願いしたいのですけれども、ここでは一旦これで結構です。
○
西垣和美 委員長 ほかにございますでしょうか。
ほかに質疑はないようですので、なければ、議第54号 平成30年度草津市
一般会計歳入歳出決算のうち、
上下水道部が所管する部分に対する質疑は、これにて終了いたします。
それでは、次に、議第60号 平成30年度草津市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてを議題といたします。
それでは、議第60号議案について、提案者の説明を求めます。
奥山
上下水道部副部長。
◎奥山
上下水道部副部長[総括] 議第60号 平成30年度草津市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、御説明申し上げます。
それでは、恐れ入りますが、平成30年度公営企業会計決算書をごらんいただきたいと思います。
12ページをお願いいたします。
(1)概況のイ.総括事項についてでございますが、本市の水道事業におきましては、安全で良質な水道水を安定的に供給するという基本使命を果たしていくとともに、公営企業として、より効率的で透明性の高い事業実施に努めております。
平成30年度は、前年度に引き続き、
ロクハ浄水場の耐震性向上や老朽化した管路の更新など、災害などの非常時にも安定して水を供給できるよう施設整備を努めてまいりました。
また、草津市水道事業経営計画に基づき、引き続き効率的な企業経営、経営基盤の強化に取り組みながら、水道水の安全性とおいしさのPRを行うなど、水道水の利用促進に努めてまいります。
次に、給水及び業務状況についてでございますが、平成30年度の年間配水量は約1,684万立米に対し、有収水量は約1,567万立米で、有収率は93%となり、全国平均89.9%を上回る水準を維持しております。
今後も、管路診断業務や計画的な老朽管更新より、無効水量の減少、有収率の向上に努めてまいります。
収益的収支の状況につきましては、収益額が24億6,153万6,011円で、費用額が21億958万6,846円で、3億5,194万9,165円の純利益を計上しております。この未処分利益剰余金につきましては1億7,597万円を減債積立金に積み立て、1億7,597万9,165円を建設改良積立金に積み立てる予定でございます。
資本的収支につきましては、収入額6億6,228万6,201円をに対し、支出額は20億2,200万5,575円となり、13億5,971万9,374円の不足が生じました。この不足額につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額9,252万8,343円のほか、記載のとおり補填いたしました。
なお、建設改良費のうち、青地町ほか配水管整備工事ほか3件で1億3,291万1,000円を、営業費用のうち同工費ほか1件については482万2,000円を令和元年度に繰り越しいたしました。
次に、本決算書につきましては、1ページから4ページまでは消費税を含んだ額で、収益的収支及び資本的収支を示しております。また、5ページから11ページまでの財務諸表は、公営企業会計の経営状況をあらわすため、消費税抜きで記載しております。
なお、9ページの剰余金処分計算書(案)に示しております未処分利益剰余金9億6,060万4,019円のうち、当年度純利益に当たる3億5,194万9,165円につきましては、先ほど説明いたしましたように減災積立金と建設改良積立金に、そして残る6億865万4,854円は、平成30年度の決算において積立金を取り崩し充当した分であり、資本金に含み入れ、処分をしたいと考えております。
なお、地方公共団体財政の健全化に関する法律に基づきます資金不足比率につきましては、平成30年度の水道事業会計において、資金の不足は生じておりません。
以上、まことに簡単ではございますが、議第60号 平成30年度草津市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定についての説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査を賜りますよう、お願いいたします。
○
西垣和美 委員長 ありがとうございました。
それでは、これより議第60号議案に対する質疑を行います。質疑等がございましたら、挙手願います。
西川委員。
◆西川仁 委員 これは上水関係なのですけれども、結構、歳入歳出の関係でいけば利益が上がっているわけですが、水道料金などの引き下げに結びつかないのかどうか、この点について、1点質問をしておきたいと思います。
○
西垣和美 委員長 答弁を求めます。
福西
上下水道総務課長。
◎福西
上下水道総務課長 利益が上がっていることに対しての料金の引き下げ等のことについての御質問ですけれども、水道事業の経営計画というのを定めておりまして、令和3年度までにつきましては、現在行っております10%還元のほうを引き続き実施させていただきます。その後につきましては、今後の水需要の予測であるとか、資金の状況とか、そのあたりのことを見ながら、次期計画を策定する中で、料金のことについては検討していきたいと考えております。
以上でございます。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 続いて、31ページ、企業債の明細書というのがありますね。ここでいけば、かなり利率の違うものを借りていまして、何らかの条件を満たせば確か借りかえられるはずだったと思うのですけれども、会計上有利なような対応というのはあるのかどうか、あれば、どういう検討になっているのか、質問します。
○
西垣和美 委員長 答弁を求めます。
福西
上下水道総務課長。
◎福西
上下水道総務課長 企業債の借りかえの御質問でございますが、当方といたしましても検討のほうはもちろんさせていただいて、利率がやはり借りかえで安くなったりとかして、トータル的に考えて損得という、その辺のことも考えさせていただいたのですけれども、途中で解約とかをしますと保証金を別途払わなければならなくなって、逆に割高になってしまうということがございまして、トータル的に考えると損をしてしまうということでございますので、このような形で取り組みさせていただいているというところでございます。
以上でございます。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 結構厳しい条件、相手もこの利率で経営をしているので、そういう対応はあると思うのですけれども、条件が借りかえに適切だというようなラインみたいなのはあるのでしょうか。例えば、幾ら借りていて、これだけの利率だったら返したって、そういう補償金も含めて有利に働くよというようなラインみたいなのはあるのですか。
○
西垣和美 委員長 福西
上下水道総務課長。
◎福西
上下水道総務課長 今おっしゃっていただいたところについては、現在の企業債の制度の中ではないと思っております。おっしゃっていただいたところについても、今後の最新の情報とかを入れながら、そういったところでトータル的に得をするといいますか、そういったところがありましたら、そういうところを検討して、実施していきたいなと思っています。申しわけないです、そういった回答しか現在のところ申し上げることができませんので、お許しください。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 その答弁まいりました。それはもうやめておきます。
というのは、非常に会計が行き詰まり、困難が出てきたときなんかは、これは非常にシビアに見ていくのですよね、こういうことに関して。だから、備えていくという上でもシビアに見ていって、どこをどう対応していったらいけるかとかいうのは、その視点として見ておいていただければありがたいないうぐあいに思います。
あと、17ページの有収率が、17ページだったと思いますけれども。この有収率は非常に重要で、先ほどもおっしゃったように全国的には草津の対応はしっかりしているのだという話なのですが、前年度よりは若干落ちたと。それで、その理由の中に大雨等の、ごめんなさい、ちょっと違う。有収率の低下の中に何が原因して、こういうことになっているか、下水と混乱していた、それをちょっと省かせてもらって、下がった原因をどう見ているのかということについて、質問します。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 有収率の低下につきましては、赤水の発生であったり、濁水の発生による洗管作業というものが昨年度、平成30年度の春に大路のほうで大きな濁水の発生がございましたので、それが大きいのかなというところを分析しております。それ以外には、年々老朽化が進む水道管の小規模な修繕の影響があるかと考えております。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 大路の分は、工事なんかによって出てきた問題なのですか、それとも自然発生的に出てきているのですか。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 自然発生的なものでございます。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 大路と同年度ぐらいの管延長数はどのくらいあります。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 済みません、1つ補足させていただきます。
工事の影響というのは、公共の工事を実施はしておりませんでして、近くの開発の工事等もありましたが、そこら辺の因果関係がわかりませんもので、済みません、自然発生という形で言わさせていただいております。
○
西垣和美 委員長 大路の管がどれぐらい老朽化しているかというのが、まずわかるのでしょうか。
安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 年数によっては、いろいろございます。古いものは昭和54年の管から、平成6年だったかと思います。その中で、いろいろな管がありまして、普通は古い管からの汚れが出たものかなと考えています。
昭和54年の管ですと、13キロメートルほどあります、市内に。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 大路の分が、今おっしゃっているのは原因は定かでないということなのですけれども、公共の工事はなかったと。開発の影響についてはクエスチョンだと。
僕の聞きたいのは、大路の管が昭和54年の管で、それが発生の原因だったとすれば、13キロメートルぐらいあるというぐあいに理解していていいのですか。いろいろあるのだと、いろいろ年度ごとの敷設箇所によって違うのだと。だから、原因がわからなかったら、そこのどこから出ているかも不特定という意味で、そこのどこから出ているかも不特定という意味で聞いていたらいいのでしょうか。要するに昭和54年のやつだったら13キロメートルで、13キロメートルを敷設がえしていかなかったら、どこでも起こるという可能性だというぐあいに受けとめておいていいのかどうか。
○
西垣和美 委員長 打田
上下水道部長。
◎打田
上下水道部長 済みません、濁り水の発生原因ですが、当然濁るということは管の中に濁りの原因である水あかみたいなものがたまるという形になりますが、それは管の敷設年次というよりも、管の利用の状況、水の動きが激しいところと緩やかなところ、そういう状況もありますので、なかなか一概に敷設年度だけで管の濁り水が発生しやすい場所とか、しにくい場所というところを限定するのはなかなか難しい状況の中で、今まで上水道を長い年月供用しておりますので、大体濁り水が発生しやすいような地域が見定めれられた時点では、そういうことがないように管をループ化するとか、管の水の流れを一定の量が流れるような状況に持っていくとか、そういうような工夫を計画を立てながら考えていっていると。
主に濁り水が発生するのは、今言ったお話の中で水の速度が変わるということなので、新しい管を敷設したときに水を張ったり、あと管がそういう他工事によって破損があったり、そういうことによって流速が今までと違った流れが発生した場合に起こることが多いので、なかなか、今、委員がおっしゃってくださったこの年次の管を気張って改造すれば解消するというものではなくて、今までの実績も踏まえながら、丁寧に
維持管理をしていきたいなと思っているところでございます。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 ある意味では、管に頼らざるを得ないというところがあるのでしょうか。今の答弁を聞いていて、この地域だったら、こういう問題がある、若干赤水が出たので対応したと、ほぼこの辺は出ないだろうけれども、開発が進んで、流量やらも変化してきたから、ちょっと危険地域になっているなとか、発生可能性地域になっているなとかというのは、ある意味では、そういう経験に基づく予想しか仕方がないのでしょうか。
○
西垣和美 委員長 打田
上下水道部長。
◎打田
上下水道部長 上水道施設の特殊性ということもあります。管の中が目で見たり、確認したりすることもできません。上水道施設における、そういう意味での技術の継承というものが非常に大切になってくるのかなと思っておりまして、今までの履歴とか、そういうものを蓄積することが今後の安定した水の供給につながるものと考えているところでございます。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 最後ですが、県水の組み込みはどのくらいになっているのでしょうかだけ、ちょっと聞いておきます。
○
西垣和美 委員長 佐々野
ロクハ浄水場長。
◎佐々野
ロクハ浄水場長 今現在、
ロクハ浄水場では、耐震補強工事を3カ年にわたって、今年度が最終年度でございますが、その間、
ロクハ浄水場の施設能力が低減するということで、県水のほう、通常時ですと2,000トン以下の水を受水しております。ただし、この耐震補強工事の期間中に関しましては最大5,000トン、日量ですが5,000トンの受水をしているところでございます。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 では、最後の質問にしますが。
きょうの新聞でしたか、浸水対策、耐震性は出ていたのですけれども、浸水対策についての記述がありましたが、こういう問題は出てこないのか、出るとすればどういうときか、ロクハは余り可能性はないかなと思いつつ見ていたのですけれども、これをちょっと聞いておきたいと思います。
○
西垣和美 委員長 答弁を求めます。
平尾上下水道副部長。
◎平尾
上下水道部副部長 基本、北山田、ロクハとも、ハザードマップの中におきましては浸水地域と明記されております。北山田浄水場におきましては、河川氾濫による浸水というのはなくて、内水氾濫、琵琶湖の水位の上昇によって浸水というのが実際のところは想定されているところでございます。また、ロクハにおきましては、北山田から比べますと高台のほうにございますので、河川氾濫とか、そういう上流の山のほうから流れてくる水に対して浸水するというような想定になっているところでございます。
○
西垣和美 委員長 対策は。
◎平尾
上下水道部副部長 対策につきましては、耐震補強をメーンとして現在やっているところでございまして、今後どのような対策が一番ベストなのかというところを今後考えてまいりたいと考えております。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 一番問題が電気系統に浸水が及んだら、復旧不可能と、変えない限り、非常に大規模になるというのが、これまでの被害の状況ですよね、他都市の。こういうことからすれば、かなりの検討が必要になるのでしょうか。早急に対策を立てないとあかんのではないかなという感じはしていまして、その点だけ聞いておきたいと思います。
○
西垣和美 委員長 佐々野
ロクハ浄水場長。
◎佐々野
ロクハ浄水場長 今般、西日本豪雨でありますとか、先月起こりました千葉・東北の豪雨災害等によって、浄水場施設もかなり浸水したというようなことを聞き及んでおります。復旧には相当数の時間がかかるというようなことで、今後、浸水対策、特に電気設備に関しては一番有効な手だてというのは、基礎を想定水位よりも上げるというようなことと、あと止水板で電気設備の周りを囲って、水の侵入を防ぐとか、浄水場の周りに止水板等を設けるとか、そういった方法があると思われますけれども、今のところ、実際、対策等は必要というふうには認識はしておりますけれども、十分どういった方法が適切かどうかというようなことも今後検討してまいりたいと思っております。
以上でございます。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 いずれにしても喫緊の課題だというように思いますし、琵琶湖を水源しているところは多くて、琵琶湖の水源で非常に効率的だというので、あの場所が、北山田浄水場なんかが設定されてきた経緯がありますので、これは災害に強いという意味で、喫緊の課題として検討をお願いしておきたいと。
以上です。
○
西垣和美 委員長 意見ということで。
ほかに質疑ございますでしょうか。
1点だけ確認で、数字的なもので。先ほど管のいろいろ敷設年数があったのですけれども、上水道の管の老朽化率というのはどれぐらいになるのでしょうか。
安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 水道管の老朽化としましては、1つの目安として法定耐用年数40年というのがございます。その40年を超している管は、現在9.1%となります。55キロメートルございます。
○
西垣和美 委員長 わかりました。それについては、先ほどおっしゃった状況によるのですけれども、計画的に敷設というか、更新をされるということで、わかりました。ちょっと数字を確認しました。ありがとうございます。
ほかに質疑はありませんでしょうか。
杉江委員。
◆杉江昇 委員 ベンチマークを見ていますと、平成29年度は水の安定供給に対して不満を感じていない市民の割合が86.8%、平成30年度が83.6%になっていまして、
コメントを見ていますと、わからないとか、無回答がふえてきているということなのですけれども、今、
西川委員のお話を聞くと、汚い水が出てきたら、やっぱり記入するとなったら、そういうふうに記入するのかなと。例えば、我々も防火の訓練で消火栓から水を出したら、ちょっと一、二時間、蛇口をひねったら汚い水が出たりすることもあるのですけれども、町内会の場合は出る可能性があるとかいうふうに告知してやるのですけれども、この文言から見るとよくわかるのですけれども、そういう不満があるということもひょっとしてあるのかなと思ったこと、それと、今後PRを積極的に行うということなのですけれども、例えばいろいろなフェアでブースを構えてアピールしてもらったりしているのですけれども、それはもう毎年やっていただいていることなのですけれども、何ぞ効果的なPRは平成30年度はできたのかどうか、お尋ねします。
○
西垣和美 委員長 福西
上下水道総務課長。
◎福西
上下水道総務課長 まず、アンケートの結果のことについては、満足いただけている方の実数は減っているということは、やはり当然重く受けとめないといけないなと考えております。委員がおっしゃった、わからないとか、無回答ということがふえているということは、水に対する関心を持っていただいているということをやっぱりしていかないといけないなと私どものほうは考えております。
それで、委員がおっしゃいました取り組みにつきましては、平成30年度につきましては、例年させていただいています広報でのPRとか、宿場まつりのときにきき水をさせていただいたりとか、そういうイベントをさせていただいているのですけれども、こういった結果を踏まえまして、来年度以降については、もっと水に関心を持っていただける取り組みをしていかなければいけないなと思っていますので、それは今後考えていきたいと思います。
以上でございます。
○
西垣和美 委員長 杉江委員。
◆杉江昇 委員 塩とか、水とかは我々に近過ぎて、あって当たり前という感じはするのですけれども、その辺やっぱり災害発生時とか、いろいろな場面で水が大切ということをうたってもらわないといかんので、ぜひとも強化してもらうよう、お願い申し上げます。
以上です。
○
西垣和美 委員長 ほかに質疑はございませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
○
西垣和美 委員長 なければ、議第60号議案に対する質疑は、これにて終了いたします。
それでは、採決いたします。
議第60号 平成30年度草津市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、原案のとおり可決及び認定することに賛成の委員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○
西垣和美 委員長 挙手全員であります。
よって、議第60号 平成30年度草津市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定については原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。
次に、議第61号 平成30年度草津市
下水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてを議題といたします。
それでは、議第61号議案について、提案者の説明を求めます。
奥山
上下水道部副部長。
◎奥山
上下水道部副部長[総括] 議第61号 平成30年度草津市
下水道事業会計利益の処分及び決算の認定につきまして、御説明申し上げます。
それでは、恐れ入りますが、平成30年度公益企業会計決算書をごらんいただきたいと思います。
47ページをお願いいたします。
(1)概況のイ.総括事項についてでございますが、本市の下水道事業においては、生活環境の改善、琵琶湖を初めとする水環境の保全、浸水被害の軽減に取り組むため、草津市下水道事業第8期経営計画及び下水道施設管理計画に基づき、計画的な下水道施設の整備、改築、更新、耐震化及び適切な
維持管理に努めております。
汚水事業については、下水道施設の耐震化や
長寿命化に取り組んでおり、さらに施設の老朽化を迎える農業集落排水施設の公共下水道への接続事業を進めました。
雨水事業につきましては、一級河川の改修にあわせ、雨水幹線整備を計画的に進めました。
経営面におきましては、人口の増加に伴い、使用料収益がふえ、営業損益が改善しましたが、既に下水道普及率が高いことや節水型社会の進行により、使用料収益の伸び悩みや、これまでの施設整備のために借り入れた企業債の償還が続くことから、引き続き経営状況の把握を的確に行い、より一層有効的な事業運営と経営基盤の強化に取り組んでまいります。
次に、処理及び業務状況でございますが、平成30年度の処理水量は約1,920万立米に対し有収水量は約1,628万立米で、有収率は84.8%でした。
不明水対策といたしましては、
長寿命化対策事業として、新規格の雨水流入防止型マンホールへの取りかえを順次実施しております。また、流域下水道圏域全体での取り組みが必要であることから、滋賀県も含めた不明水対策検討委員会において、対策に向けた協議を行っているところでございます。
収益的収支の状況につきましては、収益額が38億1,604万1,297円、費用額は34億2,954万9,021円で、3億8,649万2,276円の純利益を計上しております。
この未処分利益剰余金につきましては、全額減債積立金に積み立て、うち2,264万7,386円を資本的収支の不足額に充当いたします。資本的収支につきましては、収入額26億6,238万6,816円に対し、支出額は38億207万3,734円となり、翌年度に充当する繰越工事財源4万7,660円を除くと、差し引き11億3,973万4,578円の不足が生じました。この不足額につきましては、当年度分の消費税及び地方消費税資本的収支調整額5,275万8,068円のほか、記載のとおり補填いたしました。また、建設改良費のうち、北山田町雨水整備工事(その2)ほか6件の事業費1億5,438万円を令和元年度に繰り越しいたしました。
なお、農業集落排水事業のため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は7,515万7,070円となっております。
次に、本決算書につきまして、36ページから39ページまでは消費税を含んだ額で、収益的収支及び資本的収支を示しております。
また、40ページから46ページまでの財務諸表は、公営企業会計の経営状況をあらわすため、消費税抜きで記載しております。
なお、44ページには、下水道事業剰余金処分計算書(案)を記載しております。
未処分利益剰余金13億3,830万7,077円のうち、当年度純利益に当たる3億8,649万2,276円につきましては減災積立金に積み立て、残る10億5,181万4,801円は繰越利益剰余金として確保しておくことにより、令和2年度以降の収支不足に対応しようとするものでございます。
また、地方公共団体財政の健全化に関する法律に基づきます資金不足比率につきましては、平成30年度の下水道事業会計においては、資金の不足は生じておりません。
以上、まことに簡単ではございますが、議第61号 平成30年度草津市
下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査を賜りますようお願いいたします。
○
西垣和美 委員長 ありがとうございました。
それでは、これより議第61号議案に対する質疑を行います。質疑等がございましたら、挙手願います。
西川委員。
◆西川仁 委員 47ページのこの表に関してなのですけれども、下水道会計でいえば、不明水がいつも大変問題になったりしてきた経緯があるというぐあいに思うのですけれども、基本的なことなのですが、この有収水量、これはいわゆる料金をかけているものに対して、積み上げによって出てきているものなのか、ほかに出し方があるのかなというのと、総処理水量、これは何によって出されてきているものなのかというのを答えていただけますか。
○
西垣和美 委員長 福西
上下水道総務課長。
◎福西
上下水道総務課長 まず、有収水量につきましては、委員がおっしゃいましたとおり、下水道使用料として算定に実際に市民の方が流されているという、それの合計額でございます。
総処理水量につきましては、それ以外の処理している水量も、さっきおっしゃった不明水といったものも含みまして、これについては矢橋の流域下水道の県の施設のあちらのほうからの数値といいますか、から報告がありましたというか、その数値でございます。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 有収水量は、上水の使用水の基本的には積み上げということで理解していいのですよね。それで、最終の総処理水量というのは、いわゆる人工島の入り口のところの水量計によるものだとすれば、草津だけではないですよね。草津流域だけがわかるというシステムなのですか、それとも割合によるものなのでしょうか。
○
西垣和美 委員長 答弁を求めます。流域に絡むことですので、どなたが答弁されますでしょうか。一応、引き続き流域下水道圏域全体での不明水対策に努めますという文章がありますので、これについても検討されてあるはずですよね。答弁願います。
打田
上下水道部長。
◎打田
上下水道部長 今おっしゃっていただきましたように、矢橋の人工島に入っている量は人工島の入り口で流量をはかっておられるということになりまして、あと、一番、草津に今は人工島がありますので、周辺の市町からの水も当然草津を通って人工島に行くと。関係市町が流域に流すところの水の量を各市町と県のほうで幾ら流したという量をはかっていただいた上で、総量から他の市町が流された量を引き算というふうに確か聞き及んでいるところでございます。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 ということは、この草津市域で不明水対策をやる、その不明水対策というのは、いわゆる総処理水量でどういうぐあいに反映するのかというのは見れるというぐあいに判断しておいていいのでしょうか。流量計をどこへ設置するかが結構問題になったことがあるのですよね。
○
西垣和美 委員長 打田
上下水道部長。
◎打田
上下水道部長 議員がおっしゃるように、どういう算定をするかというのは非常に大きく、草津市が流末にあるということは、もし誤差等が発生した場合、草津市に多く入れることも想定されますので、その点につきましては、流域事務所のほうに算定の厳格化については終始お願いしているところでございます。
あと、不明水対策につきましては、当然草津市だけがやってもだめですし、逆に言いますと、流域下水道だけがやっていても、本管だけはやっていても、本管に雨が入るというよりは、どちらかといえば、そういう枝線、各市町のメーン整備管から入っていることも多くあるかなということになりますので、うちでいいますと、湖南流域圏内の関係市町が同じような歩調で不明水対策をやっていくことで、初めて矢橋の人工島に来る不明水が減るという形になりますので、そういう意味も含めて、滋賀県のほうでは検討会を立ち上げていただいておりまして、関係市町が寄って、県を中心に対策については検討をしているところでございます。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 不明水のことでいえば、いわゆるお金になる、その量も経験則的にいえば、多分使ったよりも流している分は少ないと思うのです、個々でいえば。料金はそれで反映するのですけれども、流す量というのは多分ですよ。だから、不明水をどういうぐあいに見ていくのか、どういうぐあいに正確に見るかというのは非常に大事だというぐあいに一つは思うのです。
その上でなのですけれども、この不明水が起こる原因として、先ほどから、この文章でも強調されているのですが、マンホールなどによる、いわゆる雨水が入り込む、別処理になっていますので、雨水が入り込むというのをとめるということと、今、多分技術的に前進しているから敷設管から入るというのは随分と減っているとは思うのですけれども、昔は敷設管からも入ったという、そういうことも言われていたのですが、この不明水の原因をどういうぐあいに捉えておられるのか、マンホールの穴あきをもうやめているのやとかいうのは非常に強調されているのですけれども、ここはどうなのかなというのを1つだけ聞いておきたいと思います。
○
西垣和美 委員長 安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 今、委員おっしゃいましたとおり、穴あきのマンホールのふたにつきましては今年度で交換が終わりますので、そこからの侵入水というのは大きく減ってくるのかなと。それ以外につきましては、本管から各御家庭に出ています取りつけ管、もしくは個人宅の排水設備からの侵入水が多いと考えております。
○
西垣和美 委員長
西川委員。
◆西川仁 委員 いいです。
○
西垣和美 委員長 ほかにございますでしょうか。
(「なし」の声あり)
○
西垣和美 委員長 そうしたら済みません、私のほうから。
先ほど上水道でも聞いたのですが、下水道の管の老朽化率をちょっと確認させていただきたいのですが。
安土
上下水道施設課長。
◎安土
上下水道施設課長 下水道管につきましては、耐用年数が50年と考えております。下水道事業につきましては、50年を達する管路がない状況にございます。ですので、0%という形になります。
○
西垣和美 委員長 わかりました。いわゆる下水道事業自体が昭和50年か40年ということで、そういうことになるわけですね。そういうことで、減価償却累計額が上水よりも低いということで見てよろしいのですか。ということですね。
福西
上下水道総務課長。
◎福西
上下水道総務課長 そのとおりでございます。
○
西垣和美 委員長 わかりました。
ただ、耐震化率というのが管の場合には重要になってまいりますので、それについての管の更新といったものについては、またよろしくお願いいたします。
ほかにはございませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
○
西垣和美 委員長 なければ、議第61号議案に対する質疑は、これにて終了いたします。
それでは、採決いたします。
議第61号 平成30年度草津市
下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、原案のとおり可決及び認定することに賛成の委員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○
西垣和美 委員長 挙手全員であります。
よって、議第61号 平成30年度草津市
下水道事業会計利益の処分及び決算の認定については、原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。
以上で、全ての部門の審査を終わりました。
それでは、ここで暫時休憩いたします。再開後は、
一般会計決算の総括及び採決をいたしますので、説明員の準備方よろしくお願いいたします。
なお、再開は11時5分で、10分間の休憩といたします。
午前10時55分 休憩
午前11時05分 再開
○
西垣和美 委員長 それでは、再開いたします。
それでは、総括協議を行います。
4日間にわたりまして質疑及び委員間討議をしてまいりましたが、
一般会計決算の採決を前にしまして、全体的な観点から何かございましたら質疑をお願いいたします。
西川委員。
◆西川仁 委員 ちょっと位置づけからは外れているかもわからないのですが、市政の全般にかかわる流れているものなので、1点だけ質問しておきたいと思うのですけれども。
いわゆる人権施策などに関してなのですけれども、例えば参議院
選挙で附帯決議で2016年12月8日に、国及び地方公共団体は憲法に基づく部落差別の解消に関する施策を実施するに当たり、地域社会の実情を踏まえつつ、次の事項について格段の配慮をすべきであるということで、附帯決議が出されています。この観点というのは、当然生かされて平成30年度も執行されていると思うのですが、どういう議論で、どういうぐあいにこれが反映されているのかという、この点についてだけ、中身は御存じでしょうなので紹介は省いて、質問をさせていただきます。
○
西垣和美 委員長 それは個別で、人権の部門のときに質疑をしていただくべき内容かなと思いますので、今の総括に対しての質疑ではふさわしくないと思いますので、また、次回の個別の案件のときで、よろしくお願いいたします。
西川委員。
◆西川仁 委員 全体に通じる基本的な流れだというぐあいに思いましたので、質問をさせていただいたのですけれども、もし答弁をいただけるのでしたら、その機会を設けていただいて、委員長の配慮でやっていただいても問題はないのではないかというぐあいに思いますが、各委員から、それはだめということであれば結構なのですが。
○
西垣和美 委員長 先ほど申し上げました全体的な観点からという質疑の今回は総括になっておりますので、今回については、次回の質疑でお願いしたいと思います。
ほかに質疑はありませんでしょうか。
瀬川委員。
◆
瀬川裕海 委員 総括ということで、4日間、平成30年度の決算の中身について、この委員会の中で議論をいただきました。当初、最初に答弁は明瞭簡潔にということで、各部長に部下というか、課長、係長にしっかりお伝えくださいよということで言わせていただいたのですが、この4日間で非常に曖昧な答弁が多い。課長が答えられないのなら、係長なり、副部長、部長がしっかりと答弁をしてほしかった。あげくの果てには資料がないから答えられませんということも、たびたびございました。やっぱりもう少し緊張感を持って、この委員会に臨んでいただきたかった。我々議員側も、質問がちょっとわかりにくい点も確かにありました。
今後、委員会、また12月の議会もございます。3月の予算の委員会もございます。こういった面で、同じことを繰り返さないように、特に3月の予算のときに同じようなことであれば、その案件は下げていただきます。よろしいですね。それぐらいの気持ちを持って臨んでください。ちょっと緊張感がなかったかなと、4日間というふうに思いますので、その辺について、副市長、何か執行部側としてありましたら。
○
西垣和美 委員長 山本副市長。
◎山本 副市長 まずは、4日間の決算認定に係る御審査をいただきまして、ありがとうございました。
今、瀬川
議長のほうから御指摘がございましたとおり、決算の認定である、いわゆる実績の審議である事項にかかわって幾つかの不備な点があったことにつきましては、おわびを申し上げたいと存じます。
まずは、実績を問われているのに、その実績が答えられないという点がございました。また、委員の皆様方からの複数の質問をいただいたときに、1点目は答えたけれども、2点目の答弁漏れを起こすということがございました。3つ目が、聞かれている内容に関してストレートに答えられないという場面が多々ございました。それは、答えをすぐには思いつかない、答えられないということもございますけれども、何とか引き延ばそうという思いもあったやに感じられていたというふうに、横で聞いておりました理解をしたところでございます。
御指摘いただきましたように、たくさんの人数が
決算審査特別委員会、あるいは予算審査特別委員会には出席をいたします。御指摘のとおり、係長まで入っております。議会のほうから答弁者の指定をしないということでございましたなら、今後、執行部におきまして、委員会に出席させていただく人数、そして答弁者の誰がするのかということも含めまして検討をさせていただきまして、次回の11月定例会からは、そういったことが起こらないように改善をしてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
◆
瀬川裕海 委員 ありがとうございます。
今回は、答弁をされる課長が新しい方が多いということもお聞きはしておりました。その点、余り細かいことまでは言いたくはなかったので言いませんでしたけれども、やっぱり議会の中で決算でしっかりと議論をして、前へ進めていかないと、今度の予算のときにも同じようなことであれば、同じお金と労力と時間を使うのであれば、しっかりとしたものをお互いにつくっていかないといけないと思いますので、その点しっかり、もう一度、各部長、各部各課に下へおろしていただいて、行政側も、我々議員側もしっかりとしていくということで、よろしくお願いします。
○
西垣和美 委員長 ということで、基本的な答弁の内容でございますので、次回から、よろしくお願いいたします。
ほかに質疑はありませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
それでは、採決に移りたいと思います。
議第54号 平成30年度草津市
一般会計歳入歳出決算について、原案のとおり認定することに賛成の委員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○
西垣和美 委員長 挙手多数であります。
よって、議第54号 平成30年度草津市
一般会計歳入歳出決算につきましては原案のとおり認定すべきものと決しました。
以上で、本委員会に付託されました決算認定8件の審査は全部終了いたしました。
ここで、今回の審査に係る閉会日の委員長報告につきまして、委員間にて協議したいと思います。
実施いたしました施策評価については、施策評価の内訳と特に意見のあった施策の
評価コメントを報告いたしますが、そのほか決算審査全般を通して委員長報告に加えるべき主要な論点等がございましたら、委員のほうから御提案いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。特にありませんですか。
(「なし」の声あり)
○
西垣和美 委員長 それでは、私のほうから、最初の決算概要について少し経常収支比率についての議論がありました。それについて、これはいい悪いとかではなく、非常に目標値から外れてはいるのですけれども、もう少し、しっかりと分析いたしまして、これについてのわかりやすい説明であるとか、分析について、しっかりと検討された上で、この目標値について今後どうしていくかといったことも踏まえまして、しっかりとこの数字を捉えていただきたいといったことを、決算概要はおおむね本当に草津市は良好でありますが、ちょっと経常収支比率についての論点を加えさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
(「お任せします」の声あり)
○
西垣和美 委員長 わかりました。ありがとうございます。
それでしたら、当職で報告案を作成いたしまして、委員の皆様には、また
タブレットに配信をさせていただきますので、恐らくあすになるかと思いますが、また、お一人お一人御確認いただきまして、何かありましたら当職のほうにまた御意見いただければと思います。
以上で、委員長報告に対する協議を終わらせていただきます。
これにて、
決算審査特別委員会を閉会いたします。
閉会に当たりまして、中島副委員長から御挨拶をいただきます。
○
中島美徳 副委員長 執行部の皆さん、議員の皆さん、4日間、大変お疲れさまでございました。
先ほど
議長からもお話がありましたように、質問する側もしっかりとした、端的に質問するようにお願いしたいと思います。それと、答えていただく側も、必ず明瞭簡潔にということは、よろしくお願いしたいと思います。議員も、やっぱりそれに伴って、しっかりと現地調査も踏まえた上で簡潔な質問をしていただかないと、やはり時間というのが決まっていますので、そういった点、次回、来年の9月、もう一度ありますので、この委員全員で、しっかりとした議論ができますようによろしくお願いいたしまして、閉会の挨拶にかえさせていただきます。
皆さん、お疲れさまでした。
閉会 午前11時17分
草津市議会委員会条例第30条の規定により下記に署名する。
令和 年 月 日
草津市議会
決算審査特別委員会 委員長...