草津市議会 2019-11-06
令和 元年11月 6日予算審査特別委員会−11月06日-01号
令和 元年11月 6日
予算審査特別委員会−11月06日-01号令和 元年11月 6日
予算審査特別委員会
予算審査特別委員会会議録
〇日時 令和元年11月6日(水) 午前9時30分
〇場所
全員協議会室
〇出席委員 委 員 長 横江 政則 副委員長 小野 元嗣
委 員 井上 薫 委 員 粟津由紀夫
委 員 八木 良人 委 員 川瀬 善行
委 員 山元 宏和 委 員 永井 信雄
委 員 藤井三恵子 委 員 西田 剛
委 員 西村 隆行 委 員 奥村 恭弘
議 長 瀬川 裕海
〇欠席委員 な し
〇傍聴議員 な し
〇出席説明員 副市長 山本 芳一
まず初めに、議第62号から議第67号までの各議案について概要説明をお願いいたします。
田中総務部長。
◎田中 総務部長 令和元年度10月補正予算につきまして、その概要を説明させていただきます。資料につきましては、令和元年10月
定例市議会議案一覧表を用いまして御説明をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
8ページをお開きいただきたいと思います。
会計別総括表でございます。
今回お願いいたします補正予算は、一般会計及び5特別会計の補正予算でございまして、予算編成後におきます諸事情の変化に伴いまして、早急に実施すべき事務事業について所要の措置を講じようとするものでございます。補正予算の規模といたしましては、表の1番上の欄、一般会計で、4億1,643万5,000円の増額を、また下から2番目のところでございますが、
国民健康保険事業特別会計ほか、4特別会計で、4億5,143万1,000円を増額しようとするものでございまして、6会計を総計いたしまして、1番下でございますけれども、8億6,786万6,000円を増額しようとするものでございます。一般会計は後ほど説明をさせていただきますので、先に特別会計の主なものにつきまして御説明申し上げます。
まず、
国民健康保険事業特別会計でございますが、1億5,203万8,000円の増額でございまして、歳入では、平成30年度の実質収支として繰越金を計上いたしますとともに、歳出では、平成30年度中に国等から交付を受けました補助金等の
清算返還金の計上及び
準備積立金への積み立てを行うものでございます。
次に、財産区特別会計で、1,769万7,000円の増額でございまして、平成30年度に各財産区に繰り出しいたしました繰出金の清算戻し入れに伴います基金への
積み立て等を行うものでございます。
次に、
介護保険事業特別会計で、2億3,194万2,000円の増額でございまして、
国民健康保険事業特別会計と同様、平成30年度の実質収支として繰越金を計上いたしますとともに、平成30年度中に国県等から交付を受けました補助金等の
清算返還金の計上及び
準備積立金への
積み立て等を行うものでございます。
次に、
後期高齢者医療特別会計で419万4,000円の増額でございまして、平成30年度の実質収支として繰越金を計上いたしますとともに、
出納整理期間中の保険料の納入金の
後期高齢者医療広域連合への納付金の増額及び一般会計からの繰出金の清算を行うものでございます。
次に、
水道事業会計で、4,556万円の増額でございます。現在施工中の
ロクハ浄水場耐震補強工事におきまして、漏水による止水工の追加等が必要となったことに伴いまして、事業費の増額を行おうとするものでございます。
続きまして、9ページ、一般会計款別総括表をごらんいただきたいと思います。表の下段をお願いいたします。2、総務費でございますが、
地方財政法の規定に基づく、
財政調整基金への積立金を計上いたしますとともに、詳しくは後ほど説明をさせていただきますが、
地域まちづくりセンター整備費として、
志津まちづくりセンター整備費に係ります現
年度事業費の減額をしておりまして、合計では、1億1,962万4,000円の増額となるものでございます。
続きまして3、民生費でございます。保育所、
認定こども園運営費につきまして、
市内公立保育所等におけます、園児用机の買いかえに要する経費などで、合計1,007万4,000円を増額するものでございます。
4、衛生費でございます。環境衛生費として、
駅前分煙施設の改修費、
最終処分場整備費として
草津処分場の適正閉鎖に係る事業費などで合計7,312万1,000円を増額するものでございます。
次に、8、土木費でございますが、
道路橋梁維持補修事業費として道路の
緊急安全対策費、2,100万円を増額するものでございます。
次に、10、教育費では、
幼稚園運営費として、さきの保育所等と同様に
市内公立幼稚園等におけます園児用机の買いかえに要する経費を
社会体育施設整備事業費として
野村運動公園グラウンド防球ネット等整備費を、合計で2,861万6,000円の増額をするものでございます。
12、諸支出金では、平成30年度に国県等から交付を受けました補助金等の
清算返還金として1億6,400万円を増額するものでございます。
これらの財源につきましては、表の上段の歳入をごらんください。15の県支出金につきましては、
野村運動公園グラウンド防球ネット等の整備に係る県補助金など、合計で1,619万3,000円を計上するものでございます。18の繰入金でございますが、
国民健康保険、介護保険及び
後期高齢者医療の各特別会計に対し、平成30年度に一般会計より繰り出しました繰出金の清算による戻し入れなど、合計で4,142万円を計上するものでございます。19、繰越金でございますが、平成30年度の決算に伴います、実質収支額4億6,087万2,000円のうち、4億734万1,000円を今回補正予算の財源として見込んだものでございます。20の諸収入でございますけれども、総額2,118万1,000円のうち、滋賀県
市町村交通災害共済組合の解散に伴います清算金1,763万6,000円につきまして、道路の
緊急安全対策費の財源の一部として活用するものでございます。
21、市債でございますが、
志津まちづくりセンター整備費にかかります、現
年度事業費の繰り越しに、減額に合わせまして、対応いたします市債の減額を行うなどで合計6,970万円を減額するものでございます。
それでは、10ページ、
補正予算概要をごらんいただきたいと思います。
今回の補正予算の主な内容につきまして、順に説明を申し上げます。まず、
財政調整基金積立金といたしまして、2億3,043万7,000円でございまして、
地方財政法の規定に基づき、平成30年度決算に伴います実質収支の2分の1を積み立てるものでございます。次の
地域まちづくりセンター整備費でございますが、詳しくは、13ページの資料をごらんいただきたいと思います。現在取り組んでおります
志津まちづくりセンターの改築工事及び現施設の解体工事につきましては、入札の不調により全工程、全体工程の見直しを行いました結果、当初の工程から約1年間のおくれが生じる見込みとなりましたことから、14ページ中段に記載をしておりますとおり、事業費の年度間調整を行い、
債務負担行為の期間を、令和3年度までに変更いたしますとともに、限度額1億6,830万円を増額するものでございます。また、これに付随いたしまして、現
年度事業費1億1,081万3,000円を減額するものでございます。
10ページにお戻りください。
環境衛生推進費でございます。
駅前分煙施設整備費540万4,000円でございまして、
健康増進法改正を契機といたしまして、駅前の
受動喫煙防止のさらなる強化を図るために、JR草津駅、南草津駅両駅の東西に設置しております分煙施設4カ所につきまして、より気密性の高い施設へと改修を行う計画をしており、今回は
実施設計費を計上するものでございます。
次に、
最終処分場整備費として草津市
最終処分場適正閉鎖事業費5,631万7,000円でございまして、災害廃棄物の仮置き場として草津市処分場の適正閉鎖を進めるため、施設の解体工事及び
覆土造成工事に必要な事業費を計上するものでございます。いずれも年度を超えた契約となりますことから、令和2年度までを期間とする
債務負担行為限度額の設定を合わせてお願いしようとするものでございます。
次に、保育所、
認定こども園運営費398万4,000円及び
幼稚園運営費840万9,000円でございますが、いずれも安全な保育、教育環境の確保を図るために
市内公立保育所、幼稚園、
認定こども園で使用しております折り畳み式の園児用机を、より安全性の高いスタッキングテーブルに買いかえるために必要な経費を計上するものでございます。
11ページをお願いいたします。
道路橋梁維持補修事業費として、
緊急安全対策費2、100万円でございまして、本年5月に大津市で発生いたしました
園児等死傷事故を受け、本市におきましても関係機関で実施いたしました合同点検や、市内各園などから出された要望調査の結果を踏まえ、対策が必要な箇所の抽出を行っているところでございまして、今回の補正では、このうち特に緊急性や即時性が高く施工が比較的容易と判断されるものにつきまして、
安全対策事業費、工事費を計上するものでございます。なお、さきの事故を踏まえた道路の
安全対策事業といたしましては、現在国において補助制度等を含めた対策の検討が行われているところでございます。本市におきましても、今後国や県の動向に注意しながら必要な追加対策等につきまして検討してまいりたいと考えております。
次に、(仮称)
草津市立プール整備事業費でございますが、詳しくは15ページをごらんいただきたいと思います。(仮称)
草津市立プールにつきましては、第79回
国民スポーツ大会及び第24回
全国障害者スポーツ大会の競技会場として、令和5年8月の供用開始を目指しまして、準備を進めているところでございます。当該施設につきましては、民間活力による運営の効率化やサービスの向上が期待できますことからPFI方式による整備、運営を計画させていただいております。今般、施設の構成や規模、整備後の運営や維持管理に関する要求水準書の内容が固まりましたことから、
事業者選定のための入札公告を行うに当たりまして、令和19年度までの約18年間を期間といたしまして、整備及び運営に関する所要額126億1,780万円につきまして、
債務負担行為限度額の設定をお願いしようとするものでございます。財源内訳につきましては、16ページの下段記載のとおりでございます。当該事業におきましては、滋賀県との間で財政支援に関する基本協定及び覚書を締結をしております。施設の整備や整備後の運営に要する経費のおよそ3分の2につきましては、支援いただくこととなっております。なお、整備に要する費用につきましては、主に市債での調達を行い、県からは後年度の償還に関して、補助いただく予定をしておりますことから、当該支援額につきましては、今回の財源内訳には反映をしておりません。
11ページにお戻りをいただきたいと思います。一番下段でございます。
社会体育施設整備事業費として、
野村運動公園防球ネット等整備費2,020万7,000円を計上させていただいております。令和6年度開催の第79回
国民スポーツ大会の競技会場として、内定をしております運動公園につきまして、隣接いたします県道の拡幅工事が令和3年度に実施されますことから、前もって必要となりますグラウンド内の防球ネット、
バックネットフェンス等の敷設工事及び新設工事を令和2年度中に実施すべく今回の補正におきまして
実施設計費を計上するものでございます。
最後に12ページをごらんいただきたいと思います。基金残高の推移及び一般会計市債残高の推移について説明をさせていただきます。上段が基金残高の推移の表、下段が一般会計市債残高の表でございまして、いずれも10月補正時点での数値でございます。基金残高の推移の表の1番右の列、令和元年度見込み、
基金残高合計の欄をごらんいただきたいと思います。令和元年度末の
基金残高見込みは、114億1,500万円でございます。今回の補正予算において、平成30年度決算に基づく
財政調整基金への積み立てを行うことなどから、さきの6月定例市議会でお示しした金額からは、約2億5,800万円増額をさせていただいております。
続きまして下段、一般会計市債残高の推移でございますが、一番右の列、令和元年見込み、市債残高の合計の欄をごらんをいただきたいと思います。令和元年度末の
市債残高見込みは約474億500万円でございまして、今回の補正予算において、
志津まちづくりセンター整備費にかかります現
年度事業費の減額に合わせて対応いたします市債を減額いたしますことなどからさきの6月定例市議会でお示ししました金額よりも約6,900万円減額しているところでございます。
以上が、今回の補正予算の概要でございます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
○横江政則 委員長 それでは、これより概要説明に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら挙手願います。
よろしいですか。
藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 済みません。先ほど基金の積み増しということで、介護やら国保やら言うてくれはったんですけども、これは総額になってますので、どれぐらいふえてるのかいうのを教えていただきたいのと、もう一つ、(仮称)草津市立のプールの
整備事業費なんですけれども、
債務負担行為が計上されてるんですが、類似団体でどれぐらい、同じような規模のものをつくっておられる自治体があるのかいうのを教えていただきたい。
○横江政則 委員長 答弁求めます。わかりました今、質問。
◎田中 総務部長 基金残高につきましても、それぞれの特別会計で補正を行っておりますことから、その中で個別に回答をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。名乗るのをおくれておりました。総務の田中でございます。
○横江政則 委員長 ほかよろしいですね。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ概要説明に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは、
部門別審査に入ります。
部門別審査においては、各部ごとに説明員の入れかえを行い、審査することとしておりますので、
補正予算審査でもあり、その内容及び説明員の範囲が限られますことから、各
常任委員会所管単位を基本に審査を進めてまいりたいと思います。あらかじめ御了承願います。
まず初めに議第62号議案のうち、
総務常任委員会が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をよろしくお願いします。
(説明員交代)
○横江政則 委員長 準備よろしいでしょうか。
それでは、議第62号令和元年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち
総務常任委員会が所管する部分を議題といたします。
提案者の説明を求めます。
南川総務部副部長。
◎南川 総務部副部長[総括] 議第62号令和元年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、
総務常任委員会の所管に係ります予算につきまして御説明申し上げます。
それでは、恐れ入りますが令和元年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。
1ページをお願いします。議第62号令和元年度草津市
一般会計補正予算(第3号)では、
一般会計補正予算全体の定めとなっております。2ページでは、第1表、
歳入歳出予算補正の歳入を、3ページでは歳出をそれぞれ記載しております。
次に4ページをお願いします。第2表、
債務負担行為補正でございます。2、変更の
志津まちづくりセンター整備費でございまして、まず期間を令和元年度から令和2年度までを令和元年度から令和3年度までに、限度額を4,840万円を2億1,670万円に変更させていただくものでございます。
次に、5ページをお願いします。第3表、
地方債補正でございます。1、変更の1段目の
地域まちづくりセンター整備事業費でございまして、限度額を1億8,500万円から、1億390万円に変更させていただくものでございます。また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。なお、今回の補正予算に係ります予算に関する説明書のうち、
総務常任委員会の所管に係ります部分につきましては、予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の1ページに記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単でございますが、議第62号、令和元年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち
総務常任委員会の所管に係ります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第62号議案のうち、
総務常任委員会が所管する部分に対する質疑を行います。質疑等ございましたら挙手願います。
西村委員。
◆西村隆行 委員 この
総務常任委員会が担当する
地域まちづくりセンター整備費に関してちょっと詳しくお伺いしたいんですが、当初予算で非常に重点施策の中に、この
志津まちづくりセンターの整備費ということで上げていただいて、今年度の重点的にやっていくということで当初予算の中にもあったと思うんですが、結果入札の不調だということで、補正でもう一遍やらさなあかんてなったんですが、それの経緯をどういうふうに分析されておられるのか、何をどこに問題があったのか、重点施策で上げてらっしゃったわけですから、よほどの覚悟でやってらっしゃったにもかかわらず、最近の公共施設の不調が続いてるとはいえ、当初の感覚からするとどうなのかなってことでちょっとこの補正に関するこれに関して、その経緯と分析を、これからどうなっていくのかっていうのを御説明をお願いしたいと思います。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
角
まちづくり協働課長。
◎角
まちづくり協働課長 先ほど総務部長の概要説明がございましたように、この地域まちづくりセンター、
志津まちづくりセンターの入札につきました5月に入札を行ったところでございますが、応札がございませんでした。応札がなかった原因というところからそこら辺ヒアリング等もさせていただいたところ、やはり先ほどもおっしゃったように民間公共問わず建設業界全体が活況であることを加えて、金属系、鋼材等の資材や労務単価の上昇が著しく、当初私どもが設計した価格と市場の実勢価格に乖離が生じたことから応札がなかったものではないかなという認識をしているところでございます。だから、そのためその以降事業者等にも応札なかった、できなかった等のヒアリングとか合わせまして修正設計を再度取らせてもうたところでございまして、その設計につきましても、先ほど申しました鋼材とか、今こういう状況でございますので、人手不足等に伴う労務単価等の見直しを行いまして、今回改めて計上させていただいたところでございます。
簡単ですが以上でございます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 これ関係ないんですが、(仮称)市民交流センターが、非常に大変になってて、それも鋼材とかいろんなことがあって延び延びなってきているという事実があったと思うんですが、多分この当初予算が組まれるときにはですね、その辺も関連したもんですけどね、そうすると今おっしゃった分析は、本来ならば予想できてなかったのかなっていう気がするんですが、その辺いかがでしょうか。
○横江政則 委員長 答弁を求めます。
角
まちづくり協働課長。
◎角
まちづくり協働課長 ちょうど予算要求してたころに、そういう状況も聞き及んでおりましたし、私ども自身もそこら辺を若干心配しておりました。じゃあ実際5月に入札したところ、うちも草津においてもそういう状況の影響を受けたのかなというふうに、今となってはそういう判断をしているところでございます。
済みません。簡単ですが以上でございます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 同じ部ですよね。(仮称)まちづくりセンターとこれとね。同じ部でありながらそういうふうな答えが返ってくるっていうのは、何が言いたいかと申し上げますと、予算に対する考え方がちょっとこう大変物言いで苦労するんですけど、緊張感がなかったのかなと、表現よくないですけど、いい教訓があるわけですよね。同じ部内でね。それを、今結果としてそうだったかもしれませんという答えが返ってくるようであれば、予算をつくる、計画をするときに、本当にもっとこう私たちが真剣に聞かなかったのがいかんかもしれませんが、ちょっと違う目で見ていかなあかんかなっていう、簡単に補正を上げればいいっていう感覚ではないと思うんですよ。確かにいろんな諸事情があるので、云々はわかるんですけどね、これまちづくりセンターができないことによって違うところがおくれるわけですよ。これは志津だけの問題じゃなくて、市内全体の話になってくるんで、あえて質問させていただいてるので、やはりそういう確かに結果論でどんだけその手を尽くしていただいてもこういう事情ですので、なる可能性はあるかもしれませんが、そこをちょっと大変申しわけない言い方ですけど、もっと反省をお願いしたいなと、補正を上げればいいとそういう考えはないとは思いますけども、ぜひその辺をしっかりとこれからもお願いしたいと思います。
委員長、これで結構です。
○横江政則 委員長 答弁よろしい。
◆西村隆行 委員 はい。
○横江政則 委員長 ほかございますか。
◆西村隆行 委員 なければ。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員
環境衛生推進費に関してなんですけど、これJRの草津駅、南草津駅の東西出口周辺に設置しているってありますけど、南草津駅の西口のは最近変えられましたよね。あれはまた変えはる予定なんでしょうか。お聞きいたします。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
江南
生活安心課長。
◎江南
生活安心課長 草津駅、南草津駅、両駅東口西口にあるマナースペースにつきまして改修をさせていただく予定でございます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 JR南草津駅の西口は、どう改良するんですか。あれ今草津の中では最新型ではなかったんでしょうか。お聞きいたします。
○横江政則 委員長 江南
生活安心課長。
◎江南
生活安心課長 現在草津駅、南草津駅両駅には、パーティション式のマナースペースを設置させていただいておりますけれども、今般健康増進法の改正にも当たりまして、受動喫煙を防止する観点からパーティション型から、箱形のものに全て置きかえようとさせていただいているところでございます。委員、御指摘のとおり最近つくったところのものがございますけれども、受動喫煙を防止するという観点からきちんとした箱形のものをつくらせていただきたいと思いまして、全ての場所において設置させていただくものでございます。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 わかりました。それは別に流れですので、予想できなかったのかて質問したいとこですけども、いい方向に変えていただくので、あえて聞きませんが、これ今、今回設計費ですけども、実際建築費は。これきょうのことは関係ないんですけど、それにどれだけかかりそうな予想なんですか。もしわかってたら済みません。
○横江政則 委員長 江南
生活安心課長。
◎江南
生活安心課長 現在設計を組まないと正確なところは申し上げられないんですけれども、見込みといたしまして、1カ所1,000万円近い額が、箱と清浄機と合わせてかかってくる見込みでございます。
○横江政則 委員長 よろしいですか。
◆西村隆行 委員 1,000万円。
○横江政則 委員長 ほか、よろしいですか。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ議第62号議案のうち
総務常任委員会の所管する部分に関する質疑はこれにて終了いたします。
次に、議第64号、令和元年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
説明員の方、準備よろしいでしょうか。
それでは、議第64号議案についての説明をお願いいたします。
南川総務副部長。
◎南川 総務部副部長[総括] 議第64号、令和元年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
恐れ入りますが、令和元年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいとお思います。
9ページをお願いします。議第64号、令和元年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)では、予算全体の定めとなっております。また10ページでは、第1表、
歳入歳出予算補正の歳入を、11ページでは、歳出をそれぞれ記載しております。なお、今回の補正予算に係ります予算に関する説明書のうち、当会計の所管に係ります部分につきましては、予算に係る説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の1ページの下段に記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第64号の令和元年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第64号議案に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら挙手願います。
よろしいですか。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 ないようですので、議第64号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは、採決いたします。議第64号、令和元年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)について原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○横江政則 委員長 挙手全員であります。
よって、議第64号、令和元年度草津市財産区
特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第62号議案のうち、文教厚生常任委員会が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いいたします。
(説明員交代)
○横江政則 委員長 よろしいでしょうか。
それでは、議第62号、令和元年度草津市
一般会計補正予算(第3号)について文教厚生常任委員会が所管する部分を議題といたします。
提案者の説明をお願いします。
山本教育部副部長。
◎山本 教育部副部長 議第62号、令和元年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち、文教厚生常任委員会所管の
健康福祉部、
子ども未来部及び教育委員会事務局に係ります予算につきまして御説明を申し上げます。
今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や、財源の見通しに基づき所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち文教厚生常任委員会所管の
健康福祉部、
子ども未来部及び教育委員会事務局に係ります部分につきましては、予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の2ページから3ページに記載のとおりでございます。
以上まことに簡単ではございますが、議第62号、令和元年度草津市
一般会計補正予算のうち文教厚生常任委員会所管の
健康福祉部、
子ども未来部及び教育委員会事務局に係ります部分の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第62号議案のうち文教厚生常任委員会が所管する部分に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら挙手願います。
藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 先ほど御説明ありました机ですね、補正かけていただいてるんですが、こども園と幼稚園のほうで上がっておりますこの箇所と個数というか、どれぐらいの規模のものなのか教えていただけませんか。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
前田幼児課参事。
◎前田 幼児課参事 今回の机の更新する施設数ですけれども、公立幼稚園、それから
認定こども園の8施設と、そして公立保育園、幼保連携型
認定こども園が5施設、合計13施設で更新するものでございます。それから、更新する台数でございますけれども、保育園のほうでは88台でございます。幼稚園、幼稚園型
認定こども園におきましては、184台の更新を行う計画でございます。
○横江政則 委員長 藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 お子さんの年齢とか、あれによって違うと思うんですけども、それは同じものになるんでしょうか。対象は大体予測、見積もりされてると思うので、教えていただけますか。
○横江政則 委員長 前田幼児課参事。
◎前田 幼児課参事 更新するものですけれども、年齢によって更新の台数を変えております。四、五歳が使う机の様式と、それから2歳とか1歳の子どもたちが使う様式はちょっと違いますので、そこの辺を変えております。1つ通常サイズでいいますと、スタッキングテーブルの120掛ける60掛ける50.7ということで、縦横高さ50センチのテーブルの通常サイズですけれども、それは177台となります。それから年齢が少し3歳児になりますと、足の長さを少し調節させていただきますので、それは66台というふうになっております。それから2歳とか1歳が使用しますもう少し小さいテーブルでございますけれども、100掛ける52.2高さが50.7でございますけれども、これは7台でございます。それから、もう一つ違う種類のものを用意しておりまして、それは126.6掛ける60掛ける50.7というサイズも用意させていただきまして、それが3台、そして2人がけの角テーブルでございますけれども、それは19台と用意させていただく予定でございます。
○横江政則 委員長 藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 ありがとうございました。詳しい御説明、本当にいろいろ事故もあったりして、安全対策をしっかり確保いただいて、お子さんに年齢時に合わせた対応をいただくということで理解いたしました。ありがとうございます。
もう1点いいですか。ネットですね。高さを高いものにするということで理解しているんですけれども、その今配置されている部分の更新されるわけですから、その古いやつはどうされるんでしょうか。どう考えておられるんですか。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
織田
スポーツ保健課長。
◎織田
スポーツ保健課長 古い部分については、撤去処分という形で考えております。現状東側に管理棟がございまして、そこから北廻りに、西側に駐車場ができてますけれども、そこまでの間、トータルで255メートルほどの防球ネットをいたします。駐車場の部分については防球ネットがございませんので、そこは新設という形です。県道側、県道下笠大路線については、拡幅工事がございますので、大体8メートルから10メートルくらいセットバックするということでございまして、新たなものを整備する予定でございます。
○横江政則 委員長 藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 総合体育館のほうのネットも老朽化してどちらが古いのかわからないんだけど、違うところにも移設というのか古いやつですね、更新されるわけですから古いやつを違うところに撤去で廃棄というようなお話なんですけども、再利用できないのかなというふうに思ったんでちょっと確認させていただいたんですけど、それは無理なんですね。
○横江政則 委員長 織田
スポーツ保健課長。
◎織田
スポーツ保健課長 整備年度から一定程度経過しておりますので、解体時に破損するということもございまして、また台風等で今防球ネットが倒壊するということもございますので、安全なものを設置したいというふうに考えております。
○横江政則 委員長 よろしいですか。
◆藤井三恵子 委員 ありがとうございます。国体に向けてということでありますし、一定理解するんですけども、大きなお金ですし、ちゃんと耐久のいいものというかしっかり整備していただけたらなというふうに思っております。
以上です。
○横江政則 委員長 よろしいですか。
奥村委員。
◆奥村恭弘 委員 防球ネットの形状を少し確認しておきたいと思います。ここで書かれております国民体育大会の競技がソフトボール等であると思うので、このボールを外へ出ないようにということで、今回設置をいただくように思っておるんですけれど、どのような防球ネットになるのか、よくあります斜めだけなのか、球落としというんですかね、何落としというのですかね、ちょっと忘れましたけれども、どういった形状になるのか少し確認だけさせてください。
○横江政則 委員長 織田
スポーツ保健課長。
◎織田
スポーツ保健課長 詳細な形については、これから行う設計業務の中で検討したいと考えておりますが、今現状10メートルの高さの防球ネットがずっとありまして、一部野球用に20メートルの高さまでしているところが40メートルほどあります。高さ20メートルのところは、限度の高さを維持しながら残りの10メートルの高さを15メートルまで引き上げるというようなものになります。飛球シミュレーション等行いながら、どのような格好が適切なのかいうことを検討してまいりたいと思っております。
○横江政則 委員長 奥村委員。
◆奥村恭弘 委員 ちょっと要望なんですが、野村公園のグラウンドは、時々女子の2部の大会が開かれることがあります。使用される球というかボールがですね、革製になっているので、今の日本国内で普及しているゴム製のものと比べると非常に高く飛び上がってしまうということを聞いておりますので、今回15メートルにするということでありますけれども、しっかりとそれで出ないように、出てしまうとまた後から、何かの施策というか、変更はできないと思うので、しっかりと設計の段階で確認をいただけたらありがたいと思います。意見だけです。
○横江政則 委員長 ほかございますか。
井上委員。
◆井上薫 委員 先ほど質問されました保育所、
認定こども園の運営費の部分なんですけど、このスタッキングテーブルに買いかえるということで、より安全性が高いというふうに書かれてるんですが、ちょっとこれがどういったものかわからないので、どのように安全性が高いのかということと、なぜこの時期にされるのかということを教えていただきたいです。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
前田幼児課参事。
◎前田 幼児課参事 さきの6月の定例議会におきまして、このけがをしましたお子様の、御家族様との示談が成立いたしまして、その損害賠償の議決をいただいたところでございます。その後、玉川幼稚園におきましては、すぐに安全な机に買いかえましたけれども、その他の園のところは、
認定こども園を整備するに従って机を買いかえる予定でございましたけれども、議会の議員の先生方にも御意見いただきまして、この安全なテーブルに買いかえるようにということで進めてきたところでございます。この以前使っております、今実際に使用しておりましたこの折り畳み式のテーブルでございますけれども、少し今回の新しく更新しようと思っておりますスタッキングテーブルよりは少し重いタイプでございまして、そこの安全性を確保するために、今回のスタッキングテーブルは、軽いタイプでございまして、そして折り畳み式ではなく重ねて使用できるということでございますので、そちらのほうで更新させていただきたいと考えております。
○横江政則 委員長 井上委員。
◆井上薫 委員 いろいろ聞かさせていただいてもらってますけど、より安全性の高いものに変えるということ。先ほど藤井委員から質問されたときに、全てではないように回答いただいたように思うんですが、でしたらなぜ全てされないのかということをお聞きしたいんですけど。
○横江政則 委員長 前田幼児課参事。
◎前田 幼児課参事 このスタッキングテーブルの買いかえの方針でございますけれども、2つ方針がございます。保育中に園児が机を使用する場合、または移動を伴う場合は、安全を確保するためにスタッキングテーブル、折り畳み式でないものを使用するということで統一させていただきます。そして2つ目の方針でございますけれども、そのまだ少し残っているのは、出席簿や水筒等を置く配膳台として常設で使っている場合、移動を伴わない、開閉を伴わないもので使用する場合は、この今まで使っていたものを使うということで、それを扱うに当たりましては、必ず職員が対応するということで方針を決めております。
○横江政則 委員長 井上委員。
◆井上薫 委員 今言われた方針という、この補正に合わせてつくられた、考えられたものですか。
○横江政則 委員長 もう一度。
◆井上薫 委員 今言われた方針というのは、この補正に合わせて考えられたものなんでしょうか。
○横江政則 委員長 前田幼児課参事。
◎前田 幼児課参事 今回補正させていただいたんですが、この事故を受けまして、市のほうでは、草津市の保育施設、安全対策検討委員会というのを、平成29年度に立ち上げ、そして保育の中での安全性を保つためにどのような対策が必要であるかというのを職員間で検討してまいりました。29年度、30年度、そして31年度、本年度も年間4回から5回研修、そして保育内容の中で安全を確保する方法はどんなものがあるのかというような形で、さまざまいろんな場面から職員が検討してまいりました。そういった中で、どういった事故を発生させないために、どういった備品がいいのか、またはどういった扱いを職員がしていくのか、また研修をどのようにしていくのかというようなことを検討した中で、今回このような方針で固めていった次第でございます。
○横江政則 委員長 よろしいですか。
井上委員。
◆井上薫 委員 わかりました。
○横江政則 委員長 ほかございますか。
八木委員。
◆八木良人 委員 先ほどもありましたけども、防球ネットについてもう少しお伺いしたいんですけれども、設計費用がこの金額だと思うんです。これから設計ということですけれども、最近よくある台風で倒れた例もありますけれども、そのあたりはどう考えておられるんでしょうか。従来どおりであれば、ニュースによると40メートルまでとか言われてますね。耐えられるのが。でもその40メートルというのは、今や常識的にはもっと強い風が吹くのは常識になっています。昨年もたくさん木が倒れたように、そのあたりはどう考えて設計されるのかをお伺いしたいと思います。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
織田
スポーツ保健課長。
◎織田
スポーツ保健課長 新たに設計をいたしますので、最近の気象状況等も確認しながら強度等も確認していきたいと考えております。設計の中では、地盤調査費も盛り込んでおりまして、地盤の強度も含めて確かなものを考えておるところでございます。
○横江政則 委員長 八木委員。
◆八木良人 委員 そうしましたら、よく言われている法律的にはここまで耐えられたらいいという以上のものをつくろうというふうには考えておられるということでよろしいんですか。
○横江政則 委員長 織田
スポーツ保健課長。
◎織田
スポーツ保健課長 法律を超えてどこまでっていうのは今は申し上げられませんけれども、基準、まずは基準に照らして確認をしていきたいというふうに思っております。
○横江政則 委員長 八木委員。
◆八木良人 委員 ですから、基準がことしの台風でも基準に合っててもそれ以上の風が吹いたっていう現状を御存じなのに、基準に照らしてというのはわかりますけども、それ以上のことを考えているかどうかです。どこまでするとはいってますけども、やはりそれをしっかり考えてやるのか、基準に合えばそれでもうオーケーなのか、そのあたりは何か方針として今考えはあるんでしょうか。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
織田
スポーツ保健課長。
◎織田
スポーツ保健課長 今の御意見も踏まえまして、設計の中で慎重に協議してまいりたいと考えております。
○横江政則 委員長 八木委員。
◆八木良人 委員 ぜひ、そのあたりは、今からつくるものなので、想定外とかそういう言葉ではなく、法律に合致しているだけで済ますんではなくて、やはり地域の皆さんに迷惑かかることなんで、もし万が一のことがあればそれは十分に考えていただきたいというふうに思っております。台風に関しましては、今現実、今もですね、23号というのがありまして、風速80メートルです今。日本には来ません。コース的には。それが来年度はまた発生するかもしれないというのは十分考えていただいて、市民に迷惑かからないように、ぜひ設計のほうはよろしくお願いしたいと思いますので、一応要望としてでございます。お願いします。
○横江政則 委員長 ほかございますか。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 よろしいですね。ないようですので、議第62号議案のうち、文教厚生常任委員会が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。
次に、議第63号、令和元年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
説明員の方、準備よろしいでしょうか。
それでは、議第63号議案についての説明をお願いします。
増田
健康福祉部副部長。
◎増田
健康福祉部副部長 議第63号、令和元年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
恐れ入りますが、令和元年度草津市各
会計補正予算書をごらんください。
6ページをお願いします。議第63号、令和元年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)では、予算全体の定めとなっております。また、7ページでは第1表、
歳入歳出予算補正の歳入を、8ページでは、歳出をそれぞれ記載しております。なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や、財源の見通しに基づき、所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち、当会計の所管にかかわります部分につきましては、予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の3ページに記載のとおりでございます。
以上まことに簡単ではございますが、議第63号の令和元年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第63号議案に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら挙手願います。
藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 国保、県のほうに納付金を納めてていうことで、これ957万8,000円減額になってるんですけれども、後期高齢のほうの支援金も減ってるということで、影響としては今どのような状況なのかというのを教えていただきたいのと、先ほど言いました基金積立金ですが、総計6,330万になっておりますけれども、全体でどれだけふえてるのかいうのを教えていただけますか。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
冨田
保険年金課長。
◎冨田
保険年金課長 まず国保納付金につきましては、当初予算の段階では、県の仮算定値に基づく納付金を当初予算で計上させていただいておりました。その後、国の予算の決定に伴って、国の係数が県のほうにおりてきました関係で、県から確定値の納付金が示されたというところでございます。それに基づきまして、市の納付金のほうを減額をさせていただくというものでございます。なお、これにつきましては、もともと納付金につきましては、保険料の抑制ということで、次に出ますけれども、基金のほうを充てていたというところでございますので、保険料自体には影響はないということで御理解いただきたいと思います。
2点目の基金残高でございますけれども、平成30年度末の基金残高9億6,000万円でございました。今回補正予算のほうで決算剰余金6,200万円を積み上げさせていただくんですけれども、今年度の納付金の伸びの抑制を図るために、納付金の支払いに係ります保険料の抑制と、そのために取り崩しを3億8,000万円ほどさせていただく、当初予算で計上しておりますので、今年度令和元年度の末の見込みとしては6億4,000万円になる見込みでございます。
以上でございます。
○横江政則 委員長 藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 意見としては、本当に市町の裁量で保険料は決定できるということではあるんですが、やはり県が会計を握るということで、納付金を納めなければいけないことでどんどん上がる傾向にあるわけなんですけど、今確認させていただく中で、保険料は変わらないということと、基金のほうは6億4,000万円残ってるということでありますから、いろんな年度ごとに事情があって保険料の支出が必要な場合もありますので、何ですけども、6億4,000万円いうのはちょっと多いかなというふうに思ってるんですが、今後の見通しとしてはどのようにお考えでしょうか。
○横江政則 委員長 冨田
保険年金課長。
◎冨田
保険年金課長 納付金につきましては、平成30年度から令和元年度に約6%県に納める納付金が上昇してございます。どうしても高齢化と相まって医療の高度化に伴います医療費が増加してまいりますので、その分、納付金、保険料も上がってくるということでございますけれども、被保険者の方の負担の抑制ということが非常に大事かと思っておりますので、今後の納付金の伸びの状況と基金残高、そうしたところを緩和しながら、今後の基金の活用についても検討してまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。
○横江政則 委員長 よろしいですか。ほかよろしいですか。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ議第63号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは採決いたします。議第63号、令和元年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○横江政則 委員長 挙手全員であります。
よって、議第63号、令和元年度草津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第65号、令和元年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
説明の準備よろしいですね。
それでは、議第65号議案についての説明をお願いします。
増田
健康福祉部副部長。
◎増田
健康福祉部副部長 議第65号、令和元年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
恐れ入りますが、令和元年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。12ページをお願いいたします。
議第65号、令和元年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)では、予算全体の定めとなっております。また13ページでは、第1表、
歳入歳出予算補正の歳入を、14ページでは歳出をそれぞれ掲載しております。
今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち、当会計の所管に係ります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の3ページに記載のとおりでございます。
まことに簡単ではございますが、議第65号、令和元年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。
何とぞよろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第65号議案に対する質疑を行います。質疑等ございましたら挙手願います。
藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 介護の部分では、事業者さんも大変な運営、報酬などがなかなか上げたくても上げられないていうことから、人数も上がらず事業所の閉鎖なども出てきております。この介護給付の交付金についても、ふえてはいるものの、今後の見通しとしてこれどんどん対象がふえてるということも含めて、認定度が今後軽い人はどんどん受けられない制度になっておりますので、この点についての現場からの声とか、また会計による影響力というか、その影響はどのような状況把握されているのか教えていただきたいと思います。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
山本
介護保険課長。
◎山本
介護保険課長 まず処遇のことでございますが、現在処遇改善事業というものも行われておりまして、介護に携わる職員さんにおかれましては、その提供したサービスに応じて事業所に加算がなされる仕組みが従来からございますし、この増税を機に、そこら辺も強化されているところでございます。
次に、今後の見通しでございますが、御承知のとおり、2025年には団塊の世代と呼ばれる方が75歳という後期高齢になられる年でもありますし、2042年までは、65歳以上の高齢者がふえるという見込みも聞き及んでおります。そういったことから介護サービスを受ける人数もさることながら、今後いろんな需要に応じて多種多様化してくることも考えますと、サービスについては、今にもまた膨らんでくることが想像できるかと思います。あと、会計上の影響についてでございますが、介護保険の運用につきましては、安心いきいきプランで3年ごとに計画を策定しておりまして、その3年間で必要と思われるサービス、または財政状況を緩和しながら保険料を勘案して提供を行っておりますので、その計画が来年度で一旦終わりまして、次第8期になりますので、その時点でまた見直しをかけていきたいと思っております。
以上でございます。
○横江政則 委員長 藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 制度をころころ変わるいうこととか、年度ごとに人数を勘案した中で計画いただかなければならないちゅうところは、本当に大変だというふうに思ってるんですけれども、第8期に向けて保険料を含めて実際負担が重くなっておりますので、この点についても改善を求めていきたいなと思ってるんですが、予算としては執行において今問題がないというところで、賛成をさせていただきたいなと思っております。
以上です。
○横江政則 委員長 よろしいですか。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ議第65号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは採決いたします。議第65号、令和元年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○横江政則 委員長 挙手全員であります。
よって、議第65号、令和元年度草津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第66号、令和元年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
説明員はそのままでよろしいですね。それでは、議第66号議案についての説明をお願いします。
増田
健康福祉部副部長。
◎増田
健康福祉部副部長 それでは、議第66号、令和元年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
恐れ入りますが、令和元年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。
15ページをお願いいたします。議第66号、令和元年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)では、予算全体の定めとなっております。また16ページでは、第1表、
歳入歳出予算補正の歳入を、17ページでは歳出をそれぞれ記載しております。なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち、当会計の所管に係ります部分につきましては、予算に関する説明書の、
予算審査特別委員会審査一覧表の3ページに記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第66号、令和元年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第66号議案に対する質疑を行います。
質疑等ございましたら挙手願います。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ議第66号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは、採決いたします。議第66号、令和元年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について原案のとおり可決することに賛成の委員は挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○横江政則 委員長 挙手全員であります。
よって、議第66号、令和元年度草津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第62号議案のうち産業建設常任委員会の所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いします。暫時休憩します。
午前10時42分 休憩
午前10時50分 再開
○横江政則 委員長 それでは再開いたします。
議第62号、令和元年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち産業建設常任委員会が所管する部分を議題といたします。
提案者の説明をお願いいたします。
松尾
都市計画部副部長。
◎松尾
都市計画部副部長 議第62号、令和元年度草津市
一般会計補正予算(第3号)のうち産業建設常任委員会所管にかかります予算につきまして御説明申し上げます。
それでは恐れ入りますが令和元年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。
4ページをお願いします。第2表、
債務負担行為補正でございます。1、追加の1段目の草津市処分場適正閉鎖事業費、期間、令和元年度から令和2年度まで、限度額7,200万円を。次に、2段目の(仮称)
草津市立プール整備費、期間、令和元年度から令和19年度まで、限度額126億1,780万円を追加させていただくものです。
次に5ページをお願いします。第3表、
地方債補正でございます。1、変更の1番下の段の
水道事業会計出資金につきまして、限度額を1億9,110万円から2億250万円に変更させていただくものでございます。また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。なお、今回の補正予算にかかわります予算に関する説明書のうち、産業建設常任委員会の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の
予算審査特別委員会審査一覧表の4ページに記載のとおりでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第62号、令和元年度
一般会計補正予算(第3号)のうち産業建設常任委員会の所管にかかわります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第62号議案のうち産業建設常任委員会が所管する部分に対する質疑を行います。質疑等ございましたら挙手願います。
西村委員。
◆西村隆行 委員 訂正お願いしときたいんですが、この一覧表の歳出の12ページの4、款衛生費、項1が保健衛生費で2が衛生費になってますが、これ、項2は清掃費ですね。修正お願いしますね。ちゃいます。項2は清掃費になってますね。衛生費になってる。項2がね。一覧表の4ページの歳出のほうの4衛生費、項1保健衛生費、2衛生費になってるんですけど、これ2は清掃費ですよね。ちゃいました。事務の問題なんですけど。
○横江政則 委員長 安藤財政課長。
◎安藤 財政課長 済みません。こちらのミスです。訂正のほうよろしくお願いしたいと思います。
○横江政則 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 今、清掃総務費のですね、この
最終処分場整備費、当初予算には3,027万9,000円で上がってたんですが、今回また5,631万7,000円が追加っていうことなんですけど、この経緯だけ御説明お願いできますか。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
中島
資源循環推進課長。
◎中島
資源循環推進課長 こちらの5,631万7,000円の内訳につきましては、草津市処分場造成工事でございます、9,990、申しわけないです。訂正いたします。3,649万円と草津市処分場解体工事費、1,982万7,000円合計いたしまして、5,631万7,000円の計上でございます。
○横江政則 委員長 よろしいですか。
西村委員。
◆西村隆行 委員 そうじゃなくて、経緯です。当初予算では、閉鎖事業費は3,027万9,000円で上げてらっしゃったんですが、それプラスになってますよね。どう変化があったんかがお聞きしたいんです。
○横江政則 委員長 中島
資源循環推進課長。
◎中島
資源循環推進課長 当初予算につきましては、この造成工事及び解体工事の設計を予算要求しておりまして、今回その設計が完了いたしましたので、早期に整備するという意味合いから補正予算ということで予算要求をさせていただいてるところでございます。
○横江政則 委員長 よろしいですか。ほかございますか。
藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 関連してですが、最終処分場御倉の地先にあるところを整備いただくいうことで、今先ほどもあったんですが、資材ポートとかいろいろある中で、人件費も上がっている中で、案外広いですよね、土地的には。それでこの費用でできるんかなと思ったんですけども、今御説明では、解体費と造成費でこんだけなりますよという御説明だったんですけども、どれぐらいの人がどのぐらいの、規模的なところはわかりますでしょうか。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
中島
資源循環推進課長。
◎中島
資源循環推進課長 面積的には1.6ヘクタールございまして、ここに盛り土工事を行います。土のほうが3万立米ほど必要になってございまして、こちらにつきましては、他の公共工事の
残土を利用して実施いたしますので、その分安価にできるような状況でございます。
○横江政則 委員長 藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 確認なんですけれども、ほかのとこの土地の
残土というのはそれはどこか今言えませんか。
○横江政則 委員長 中島
資源循環推進課長。
◎中島
資源循環推進課長 残土を搬入いただくところにつきましては、大津市の北部でクリーンセンターの工事をされておられますので、そういったところの
残土を調達する予定をしております。
◆藤井三恵子 委員 理解しました。ありがとうございました。
○横江政則 委員長 ほかよろしいですか。
八木委員。
◆八木良人 委員 道路、橋梁の維持補修事業費なんですけれども、以前も聞いたことがあるんですけど、緊急対策ということで、どこをするかという選定方法というのはどういう形で行われたかもう一度お伺いしたいんですけど。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
西田道路課長。
◎西田 道路課長 今回の補正の対象箇所でございますけれども、事件発生後直ちに市内の教育保育施設から要望調査等実施した中で提出されました要望箇所並びに9月6日に実施しました合同点検、こちらの中から道路管理者等の技術的対策の観点を踏まえまして緊急性、即時性の高いものを抽出して今回補正させていただいているものでございます。内容としましては、グリーンベルトの再塗装でありますとか、路面標示の一部、局所的なポストコーンの設置等になっております。
以上でございます。
○横江政則 委員長 八木委員。
◆八木良人 委員 その工事を実施した場所ですね、具体的に知ろうと思ったらどのようにすればよろしいでしょうか。
○横江政則 委員長 答弁求めます。
西田道路課長。
◎西田 道路課長 工事の実施につきましては、この補正後になってくるんですけれども、その対象箇所としましては、要望箇所に基づいて数量等拾い上げて計上しておりますので、後日送らせていただくことでもお伝えできるかなと思っております。
以上です。
○横江政則 委員長 八木委員。
◆八木良人 委員 子どもたちの安全にかかわることですので、これ公開する予定はないんでしょうか。ここをやりましたというか、ここの安全性を考慮して、緊急性が高いので柵をつけましたであるとか、そういった公開する予定はないんでしょうか。お伺いします。
○横江政則 委員長 西田道路課長。
◎西田 道路課長 現時点におきまして、どの箇所をこういう形で安全対策を実施したということで公表の方法でありますとか、実施するっていうところの決定しているところではございませんけれども、今後
子ども未来部等々とも協議いたしましてそういった形で市民の方にわかるような形をとってまいれたらいいかなと思っております。
以上です。
○横江政則 委員長 八木委員。
◆八木良人 委員 公開につきましては、やはり保護者の方々はかなり気にするところでもありますので、しっかりと市が対策しているということは、公開していただきたいと。それによってまた、ほかの危険箇所も緊急調査されたとおっしゃいましたけども、本当に皆さんの声がいってるのかというのは、まだまだ不十分ですから、そういった声を拾う意味でもしっかりと公開するということは、ぜひお約束いただきたいなとは思っておりますのでよろしくお願いいたします。
○横江政則 委員長 よろしいですね。ほかございますか。
藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 済みません。先ほどちょっと最初に言ったんですけど、プールの事業なんですが、126億円を超える
債務負担行為ていうことで、19年間、今御説明あったんですけども、このような大規模な対象施設、50メートルプール、25メートル飛び込み台つきプールを持つような同類似団体、自治体があるのかどうかっていうところを確認するのと、当初計画されてました費用、建設費が99億9,000万円ですか。プラス運営費がということで、それで計算すると、この19年ちょいいって、当初が2億5,000万円くらいの維持経費、これから算定するとすごくお安いというふうに思うんですけども、これで可能なのかどうか考えて提案されてると思うんですけども、一度確認したいと思います。
島田建設部副部長。
◎島田 建設部副部長 債務負担につきましては、PFI事業ということで、長期契約をすることになりますので、どこも債務負担を組んでおられるということで類似施設についても債務負担を組んでおられます。県の新体育館につきましても、債務負担を組んでおられます。あと、金額の上昇分とあと金額についてということですが、物価上昇がこの29年30年と上昇しておりますので、それについて上昇分を見直して費用を算出しておりますのと、収入につきましても、当初民間の施設使用料等の収入を見込んでおりましたが、施設の利用使用料と類似施設の使用料を加味した中で事業費を算出しております。それで126億円の債務負担、その合計で債務負担、126億円で事業費ができるということでございます。
○横江政則 委員長 藤井委員。
◆藤井三恵子 委員 類似団体では同様なとこはございませんていうことでいいんですね。
◎島田 建設部副部長 そうです。
◆藤井三恵子 委員 同じようなところでちょっと遠いところでは、いいケースはありませんかという事例はありませんかっていう確認をさせてもうたら、新潟県の長岡市の県立の施設があるというお話で、お話聞いたんですけれども、なかなか整備されたときはいいんだけれども、その後のメンテナンスとか運営費等は、大変かかっているということと、利用費今ね使用料を加味してというお話ですけれども、だんだんやっぱり大きなものは料金が上がっていくという方向もありますし、今後19年間本当にしっかり計画が遂行されるのかいうところでは、問題があるなと私は思っているので、この点についてほかのところは具備されて計画されてることに了解するんですけれども、その点で理解が得られないということで市民には負担をかけないというところで
債務負担行為について入っておりますので賛成できかねないということで思っております。また討論で反映したいと思います。
以上です。
○横江政則 委員長 答えよろしいですね。
井上委員。
◆井上薫 委員 先ほどの、道路、橋梁維持補修事業費で確認をさせていただきたいんですけれども、これ一般質問でも出てたと思うんで、今すぐに対応できる箇所というふうな形で、必要箇所は40数カ所あると。そのあとの、今八木委員も言われましたけれども、全てが確認できてるかどうかはわかりませんけれども、今現在つかんでいる部分のこのあとの対応をどういうふうに考えられているのかお聞きしたい。
○横江政則 委員長 西田道路課長。
◎西田 道路課長 今回補正で上げさせていただいていますグリーンベルトの再塗装でありますとか、即時対応できるもの、これを取り組ませていただこうと思っております。さらにそのほかに、10カ所程度の御要望が対応できてないものもございます。そちらにつきましては、例えば民地の協力が必要でありますとか、事業が大きくなってきて関係機関との調整が必要になってくるというものについては、現在補正のほうには上げさせていただいてないんですけれども、今後につきましては、国においても全国の自治体に対して同じような調査をされております。そういった中で、財源も含めたところを今後示されてくるかなというふうに思っておりますので、そうするところも注視しながら必要な時期に追加の対策については継続的に検討してまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。
○横江政則 委員長 井上委員。
◆井上薫 委員 安全対策ですので、できれば早期に対応をお願いしたいというふうに思います。終わります。
○横江政則 委員長 ほかよろしいですか。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ議第62号議案のうち産業建設常任委員会が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。
次に、議第67号、令和元年度草津市
水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
説明員の準備はよろしいでしょうか。それでは、議第67号議案についての説明をお願いします。
奥山
上下水道部副部長。
◎奥山
上下水道部副部長 議第67号、令和元年度草津市
水道事業会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。
恐れ入りますが令和元年度草津市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。18ページをお願いいたします。第1条は総則でございまして、元号を改める政令の施行に伴い、平成31年度草津市
水道事業会計予算の名称を、令和元年度草津市
水道事業会計予算とし、元号による年表示についても令和に読みかえるものでございます。第2条は、支出的、済みません、資本的収入及び支出の補正でございまして、収入額が支出額に対して不足する13億5,116万円につきまして、以下に記載の資金等から補填するものと改めるものでございます。
収入の第1款資本的収入、第2項出資金につきましては、出資の増額補正に伴う一般会計からの出資金の増額補正を行うものです。次に、支出第1款資本的支出、第1項建設改良費につきましては、
ロクハ浄水場、新館耐震補強工事の工事内容の変更に伴い4,556万円の増額補正を行うものであります。なお、今回補正予算にかかります予算に関する説明書のうち、当会計にかかわります部分につきましては、60ページから63ページでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第67号、令和元年度草津市
水道事業会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○横江政則 委員長 それでは、これより議第67号議案に対する質疑を行います。質疑等ございましたら挙手願います。
よろしいですね。よろしいですか。
(「なし」の声あり)
○横江政則 委員長 なければ議第67号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは採決いたします。議第67号、令和元年度草津市
水道事業会計補正予算(第1号)について原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○横江政則 委員長 挙手全員であります。
よって議第67号、令和元年度草津市
水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
それではここで議第62号議案の採決に当たり、説明員の交代をお願いします。
(説明員交代)
○横江政則 委員長 それでは、最後に議第62号議案を採決いたしたいと思います。
議第62号、令和元年度草津市
一般会計補正予算(第3号)について原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
(挙 手 多 数)
○横江政則 委員長 挙手多数であります。
よって議第62号、令和元年度草津市
一般会計補正予算(第3号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本委員会に付託されました補正予算6件の審査は全部終了いたしました。
ここで、今回の審査に係る委員長報告について委員会にて協議いたしたいと思います。委員長報告に加えるべき主要な論点等ございましたら、各委員から御提案いただきたいと思いますがいかがでしょうか。
よろしいですか。ないようですので、それでは、以上で委員長報告に対する協議を終わります。
それでは、これにて
予算審査特別委員会を閉会いたします。
閉会に当たりまして小野副委員長から御挨拶をいただきます。よろしくお願いします。
○小野元嗣 副委員長 御苦労さまでございます。スムーズな進行でありがとうございます。また議員各位もできるだけ原課に行きまして調査研究を重ね、またよりよい予算審査をお願いしたいと思います。御苦労さまでございました。
○横江政則 委員長 どうもありがとうございました。皆様大変お疲れさまでした。
閉会 午前11時14分
草津市議会委員会条例第30条の規定により下記に署名する。
令和 年 月 日
草津市議会
予算審査特別委員会 委員長...