まちづくり協働部長 長 源一
まちづくり協働部副部長(総括)中村 秀史
まちづくり協働部副部長(
交流センター担当)
荻下 則浩
まちづくり協働課長 角 一朗
まちづくり協働課課長補佐 大野まゆみ
〇
事務局職員 局長 千代 治之 次長 永池 孝志
主任
堀江加奈子
〇
付議案件
1.議題42号 財産の取得の変更につき議決を求めることについて
2.
所管事務調査結果
報告書(案)について
開会 午後1時30分
○
瀬川裕海 委員長 それでは、ただいまから
都市再生特別委員会を開会いたします。
開会に当たりまして当局から一言御挨拶を
お願いいたします。
北中副市長。
◎北中 副市長 皆様、大変お疲れさまでございます。本日、
都市再生特別委員会で御審査をいただきます案件は、
一般議案が1件でございます。
委員の皆様におかれましては慎重なる御審査を賜りますよう
お願いを申し上げまして、簡単ではございますが挨拶とさせていただきます。よろしく
お願いいたします。
○
瀬川裕海 委員長 それでは、ただいまから本
委員会に付託されました議案の審査を行いますが、審査に入ります前に、
議事運営上の
お願いがございます。まず、
委員会での発言は
委員長の許可を得てからにしてください。他の
委員等が発言している場合は、私語は慎んでください。答弁をする場合は、
委員長の発言の許可後、所属と氏名を名乗ってください。
以上、よろしく
お願いいたします。
それでは、審査に入ります。
本
委員会に付託をされました案件は、
一般議案1件であります。
以上の案件を議題といたします。
それでは、議第42号、財産の取得の変更につき議決を求めることについてを議題といたします。
議第42
号議案について
提案者の説明を求めます。なお、
追加資料をあわせて説明をよろしく
お願いいたします。
長部長。
◎長
まちづくり協働部長 議第42
号議案につきまして、御説明を申し上げます。
議案書の41ページを
お願いいたします。
これは、(仮称)
市民交流センター整備事業における財産の取得の変更につき、議会の議決を求めるものでございます。
なお、同
センターの
整備事業につきましては、平成29年度及び平成30年度は
都市計画部で所管しておりましたが、
施設完成後の
管理運営体制の構築を見据えまして、今年度から
まちづくり協働部に移管しておりますので、今後ともよろしく
お願い申し上げます。
当該整備事業につきましては、
定期借地権方式による
公民連携の
事業スキームとして、平成30年9月3日に事業仮契約の締結に伴う、
財産取得につき議決をいただき、その後、
草津商工会議所の入金に向けた調整及び
関係者との協議を重ね、詳細な
設計作業を行ってまいりました。本年3月29日には、
草津商工会議所が
当該センターの一部を自己の財産として取得する契約を締結されることとなりましたので、市といたしましても同日に事業仮
変更契約の締結に至りましたことから、
地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。
取得する財産ですが、種類は建物、地番は草津市大路二丁目
宇世基297番1、ほか3筆、用途は
事務室、
会議室、
多目的室、
駐車場及び倉庫。面積は1万3,172.92平方メートル、
取得価格は34億3,297万3,494円、取得の相手方は
芙蓉総合リース株式会社、
高松建設株式会社大阪本店及び
株式会社三
弘建築事務所でございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議第42号、財産の取得の変更につき議決を求めることについての説明とさせていただきます。
続きまして、事前に
タブレットに配信させていただきました資料に基づきまして、
変更契約の概要を担当副部長より説明させていただきます。
○
瀬川裕海 委員長 荻下副部長。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当] それでは、
タブレットの資料のほうをごらんいただきますよう、よろしく
お願いいたします。
当該資料につきましては、本年3月14日に開催いただきました、
都市再生特別委員会協議会において、御説明させていただいたものでございますが、今回、議案の御審査を
お願いさせていただくに当たりまして、改めて内容を御説明させていただきたいと思います。よろしく
お願いいたします。
資料の上段が当初の
事業契約の内容、下段が
変更契約の内容でございます。資料の上段、当初契約につきましては、市の
契約額36億5,000万円でございまして、うち、左側の
本体棟につきましては、
商工会議所取得予定部分を含めて、31億5,000万円となっております。右側の
駐車場棟につきましては、1階が
民間店舗となっておりますので、2階以上の
駐車場部分を取得するものでございますが、取得に要する費用は5億円となっております。
次に、右側にこれらの内容を表にしておりますが、当初、
契約時点では暫定的に
商工会議所分を含めた全体を市で契約していたことから、合計と
市契約額がどちらも36億5,000万円となっております。
次に、下段、
変更契約をごらんください。まず
市契約額は当初の36億5,000万円から2億2,000万円減額した、34億3,000万円となります。具体的な内容でございますが、
市購入施設が29億4,000万円、右側の
駐車場部分が4億9,000万円で、合計34億3,000万円が市の
契約額となります。
商工会議所購入施設が5億1,000万円となりますが、この部分は別途、
商工会議所と
事業者との間で
売買契約を締結されております。当初契約との差でございますが、
本市本体棟につきましては、26億9,000万円から29億4,000万円、2億5,000万円増加しております。内訳は
資料中央に記載しておるとおりでございまして、まず
買い取り面積の増につきましては、
事業契約締結以降、
入居団体との協議を行いながら、詳細な
設計業務を行ってきており、その結果、約110平米程度増加したものでございます。
次に、大
会議室等の
機能充実でございますが、こちらは草津市
美術展覧会等を初めとして、
会議室を利用した
展覧会の開催や、さらには
展覧会のみならず、その他の
イベント等の開催を
多目的に行えるように、
可動間仕切りや照明について、多用途に使える機能の充実を図っているものでございます。
次に、
消防指導対応でございますが、消防との
詳細設計協議の結果、スプリンクラーを指導されたものでございます。
次に、
地中埋設物処分でございますが、こちらは2月に
事業用地内の8カ所の
ポイントで、
試掘調査を行った結果、土地の一部において
コンクリート片や鉄筋などが掘削されたことから、あらかじめ
地中埋設物の撤去に要する経費を見込み、
変更契約を締結したものでございます。このことにつきましては、現在も6月5日から追加で詳細な
試掘調査を行っておりますが、
当該調査においても過去の配管や
コンクリート片、一部建物の
基礎等が掘削されているところでございます。今後、全体の調査結果を踏まえて、
事業者と協議し、議会にも報告をさせていただきながら、必要な対応を行ってまいりたいと考えております。
このほか、
外構等における変更により、2,000万円の増額を見込んでいるものでございます。
また、
市駐車場、
商工会議所につきましても、それぞれの仕様の
精査等により、資料のとおり増減が生じているものでございます。
以上、簡単ではございますが、資料の説明とさせていただきます。よろしく御審査賜りますよう、よろしく
お願い申し上げます。
○
瀬川裕海 委員長 これより、議第42
号議案に対する質疑を行います。質問のある議員は挙手にて
お願いいたします。
伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員 変更になった部分の
買い取り面積の増110平米の増というところなんですけれども、具体的にどの部分ですか。
○
瀬川裕海 委員長 荻下副部長。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当] 本事業においては、
公民合築棟と
民間施設、
駐車場棟の2棟の計画となっております。
公民合築棟につきましては、設計の
精査等、
機能強化等を図っていくところでございまして、具体的な面積といたしましては、大きな
ポイントとなりますが、1つは
子育て広場でございます。
子育て広場は
契約締結時点で360平米程度となっておりましたが、
南草津の
子育て広場と同規模の整備を目指し、420平米程度の面積として設計を完了させております。
また、貸
会議室でございますが、
利用者にとっての使い勝手を考慮した配置に変更し、これにつきましても約50平米の増加が生じており、さきの
子育て広場と合わせまして約60平米プラス、約50平米で、約110平米程度の
買い取り面積がふえているというところでございます。
○
瀬川裕海 委員長 伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員
子育て広場が60平米ふえて、貸
会議室が50平米ふえたというところですね。市の施設が充実するということでよろしいですね。
○
瀬川裕海 委員長 荻下副部長。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当]
子育て広場、並びに貸
会議室につきましては、
市民交流の主な場所というところで、この施設の大きな機能でございますので、この2点につきまして
機能強化をさせていただいたというところでございます。
○
瀬川裕海 委員長 ほか、よろしいですか。
遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員
駐車場のほうで、
ゲートを外されることになって、1,000万円の削減を図っておられると思うんですけれども、ここの立地上でやはり、この施設を御利用になられる方に
駐車場を使っていただくべきだと思うんですけれども、そのあたりの
管理体制をどういうふうに考えておられて、今回、どういう目的でこれを外されたのかを確認させていただいていいですか。
○
瀬川裕海 委員長 荻下副部長。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当] まず、
駐車場の管理につきましては、今後、
指定管理、また
委託等を検討しながら、
民間委託で管理のほうを進めていきたいというふうに考えているところでございます。
また、非常に駅に近いところというところで、
施設利用者の人以外の方の駐車というのも、
市営駐車場ですので、考えられるというところで、
施設利用者の方につきましては、何時間かの
割引措置等を検討させていただきたいと。ただ、
施設利用者じゃない方というのは、単純にそのまま
利用料金をいただくというようなことで、何とか
施設利用者の方にとめていただくというほうに持っていきたいと考えております。
○
瀬川裕海 委員長 いやいや、バーを取り除いての
管理面は大丈夫ですかということです。
荻下副部長。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当] それと、済みません、
ゲートのバーにつきまして、取り除いております。こちらのほう、先ほど、済みません、最初に説明させていただきました、委託もしくは
指定管理を考えておりますので、そこの業者の
システムを採用したいというところでございますので、その業者のほうでバーとか、
ゲートの設置を行っていただく予定です。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 そうすると、
指定管理業者、
指定管理者を公募される段階で、そういう形の管理の仕方もありますよというような提案をなさるということなのかなというふうに、今のところ思ったんですけれども、そうすると、そこへ置けるような態勢であったりとか、当然、電気を引いておくとか、そういう
設備面が必要になってくるかと思うんですけれども、そこはどう考えておられるんですか。
○
瀬川裕海 委員長 荻下副部長。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当]
ゲート等につきましては、当然、
電力等が必要になってきますし、またコントロールするためのリモコンの
設備等が当然、必要になってくるというところで、そういうことが後から、配線ができるようにあらかじめ
配管等を仕込んでおくというようなことを予定しております。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 空配管しておいて、できるような態勢をとっておきますよと。それを置けるようなスペースを確保しておきますよということだと思うんですけれども、それって結局、
指定管理料のほうに上乗せされていくことにならないんですか。そうすると、市民さんへの負担がふえていく結果のものになってくるのではないかというふうに思うんですけれども、そこは
指定管理料と
駐車料金との関係の中で、どのようにお考えの中で外されたのか、教えていただいていいですか。
○
瀬川裕海 委員長 荻下副部長。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当] まず、
ゲートの
システムでございますが、業者によって
システムの内容が違うというところが考えられますので、その分は公募させていただいた結果、される業者さんのノウハウでやっていただくというところでございます。
運営につきましては、まず
指定管理でありますと、
利用料金制とか、
使用料金制とかがありますが、いきなり
利用料金制というほうに持っていくのは、なかなか難しいなと、実績の上で変えていくものになろうかなというところでございます。まずは、今、
草津川跡地公園で行っているような、委託というようなところとか、
指定管理等研究を重ねて、ここの
駐車場としてふさわしい
委託方法でやっていきたいというふうに思っております。
○
瀬川裕海 委員長 いやいや、新たに
ゲートをつけはるのに、その分のお金は
指定管理料に乗るのか、乗らへんのかを聞いてる。
荻下副部長。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当] 当然、個々で外しておいた
システム、機材でございますので、
指定管理料、もしくは委託料のほうの支払いになるということになります。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 狙いはわかりました。多分、今、既存のいろんな
駐車場を管理されている
全国規模の
組織等がありますんで、そういう企業さんの参入を促していきたいんだろうなというふうな認識を持ちましたので、中身としては理解できました。
○
瀬川裕海 委員長 ほか、ございませんか。
1点だけちょっと聞きたいんですが、地中の
埋設物、ごみが8カ所ほど、今、調査してもらっていると思うんやけども、5,000万円で行けそうですか。必要以上に、何かここ、ありそうな気がしてしゃあないんやけど。
荻下副部長。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当] 2月に試掘をさせていただいたときに出てきたものと、今回、6月に試掘をさせていただいているもので、かなり大きさ、がらの大きさとか、
あと物の
種類等が2月よりも非常に多いという状況は確かに出てきて、報告をもらっているところです。ただ、まだ全容がちょっと出てこないというところで、今後、
基礎工事にかかるときに、当然、地中のごみ、
障害物というのは邪魔になりますので、工事に邪魔になるものは出して、
産業廃棄物として全部処分していくという予定でございます。最終的に出てくるものの量によって、費用が決まってくるというふうには思っておりますが、もともとあった西友さんの建物ではないかなというふうには推察しておるわけなんですが、量が完全にまだ把握し切れてないところで行きますと、場合によっては費用が足りないということがないとも言えないので、ここで絶対に賄えますと言うのはちょっと、申しわけございませんが言い切れない状況でございます。
○
瀬川裕海 委員長 今、出てへんさかい、わからへんからね、しゃあない。
ほか、よろしいですか。
(「なし」の声あり)
○
瀬川裕海 委員長 なければ、質疑はこれにて終了いたします。
それでは、採決をいたします。
議第42号、財産の取得の変更につき議決を求めることについて、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○
瀬川裕海 委員長 挙手全員であります。
よって、議第42号、財産の取得の変更につき議決を求めることについては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本
委員会に付託されました案件、
一般議案1件の審査は終了いたしました。
ここで、今回の審査にかかる
委員長報告について、委員間にて協議したいと思います。
委員長報告に加えるべき主要な
論点等がございましたら、各委員から御提案いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
中嶋委員。
◆
中嶋昭雄 委員
建設費が変更されたり、ふくらんだり、不
確定要素もあるということ、これ以上、出えへんことを期待しているわけですけれども、そのようなところをもっと最初からしっかりと
試掘調査をして、そういうことのないようにしてもらうというのか、ちょっとその辺の配慮をしっかり今後、またあきまへんわというようなことのないように、そんなことは無理か。議会、何でも通るんやのとなってしまうさかいに、十分な審査をしてへんということになるさかいにね。それをちょっとつけ加えてもらうことはできへんのかな。ほかの方にも聞いてもらって。また実はあきまへんねやというのがあってやな、議会、何しとんねん、市役所、何しとんねんということになるから。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 言われるように、これから物資の
高騰等も当然あり得ることも含めて、地下の
埋設物等でわからない範囲のこと、不
確定要素の部分は多いということは
十分理解はしているんですけれども、物が進みだして、建って、後から、申しわけないですけど、私どもとして予算をとめるということが実質的にはできないじゃないですか。もし何か
埋設物で、ほかのものが見つかったから、プラス幾ら要りますよとなっても、非常に難しいので、そこは
中嶋委員が言われたように、しっかりと精査した中で、もっともっと精査を厳しくした上での計画、また実施を進めていただくことは求めていく必要性は大いにあると思います。
○
瀬川裕海 委員長 ほか、よろしいですか。
奥村委員。
◆
奥村次一 委員 ちょっとだけ質問。戻るかもしれへんけども、先ほど、2月にしはったとこと、6月のときと違うと言ったよね。出てきたものが、2月と6月。2月は何してはったん。そういう部分がないようにだけ頼みます。
○
瀬川裕海 委員長 試掘する箇所が多分、6月はふえているはずなんです。
◆
中嶋昭雄 委員 その辺はちょっと真剣に、慎重に取り組んでいただきたいなというふうに思うんですけれども。無理や言われたらそれまで。無理やで、何でもかんでも通るもんじゃないから。
○
瀬川裕海 委員長 伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員 ここでちゃんと契約されたんでしたら、あとは民間の活力でされるわけですから、上がった云々は民間のほうでちゃんと、その辺はやっていただけるような交渉をしてほしいですけどね。
◆
中嶋昭雄 委員
契約項目に入ってあるんやったら、別途、突発的なことが起こったら。
◆
伊吹達郎 委員 そういう契約になるんですか。
◆
中嶋昭雄 委員 その辺をしっかりしとかなあかんでって言っている。うちにかかってこんように。
○
瀬川裕海 委員長 その辺は、
向こうの業者さんがもたはるの。
荻下副部長。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当]
建物本体のほうにつきましては、今、これで行くというところの契約というところでございますが、
地中埋設物につきましては、出てきたものによってというところで契約をさせていただいていますので、想定より少なかったら、今、御用意いただきました5,000万円より少なくて精算させていただけるかなと。もし、これがちょっと正直超えるというのは、何とも言えないんですが、超えてしまったときの費用というのは、契約上は市が見ます。
○
瀬川裕海 委員長 変更しそうなのはそこだけやね。
建物自体はもう何かがあっても
向こうが持ってくれはるということやね。
荻下副部長。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当]
経済状況の話とか、よっぽど天変地異が起こって、特別なことが起こるというのは別で、今、資材、それから
人件費等につきましては、一般的な
物価上昇については追随していくという。
○
瀬川裕海 委員長 追随って。
◎荻下
まちづくり協働部副部長[
交流センター担当] 何とかのみますというようなことに。よっぽどのことがない限り。
◆
中嶋昭雄 委員 土地に関しては、まだわからへんわけやろ。
◆
山元宏和 委員
地下埋設物はわかるんやけども、例えば
オリンピックを控えてね、そういう資材が云々とかいうのは、ある意味、今から想定はできるん違いますの、それは。
○
瀬川裕海 委員長 その部分は業者さんのほうでもたはると、建物に関しては。
◆
山元宏和 委員
地下埋設物については、そりゃ、中を見なわからんのやから、全部掘り出すわけにいかんけどね。できるだけの努力をして、どういうものが入っているかというのも調べながら動いてはるんやから、もうそれで、この数字が動くというのは仕方ないと思うけど。
ただ、
委員長報告としては、そういうことは仕方ないにしても、
オリンピックで資材が高騰したとか、物がなくなったとか、そういうことがないようにしっかりやってくれと。今までの経過を、
中嶋委員がおっしゃったようなことを一言、入れてもらったらどうなんですか。
○
瀬川裕海 委員長 はい、わかりました。
◆
中嶋昭雄 委員 必要なものは必要やし、やむを得んながらも、ちょこちょこ、ちょこちょこ上がってるやんか。どうしとんや、あいつらって、
執行部もそうやし、議会もというようなとらまえ方はありますからね。なるべくそういうことのないように、しっかりとその辺は。
◆
奥村次一 委員 それは私も前のときに、上の部分についての値上がりはあるんですかって言ったら、ないですって言わはったんや。それはそのときからしたら、逆に言えば、今の入札ですれすれのところ行ったけども、高いものに行ったさかいに、上がるということはないやろうという観点で行ってて、そやけども地べたの部分について、今、する部分については全然見えてへんさかいに、それは最初、計画、2月の部分でしてた部分よりは、今のほうがたくさん堀り出しただけに、いろんなものが出てくるさかいに、上がってきたっていう話だけ。上の部分については、私は前のときは、そういうふうに聞いていたさかいに、どういう
議事録が残っているか知りませんけども、そういう部分で聞いていたと思います。上は上がらない。え、そうすると、かなり高い目にもの建てるというつもりにしているんやなと思ってたんです。
◆
中嶋昭雄 委員
地下埋設物にしても、後から議論してもしょうがないんやけども、たまたまチェックしたところが大量にあって、ひょっとしたらそれ以外のところはないかもわからん。そういうことも、そりゃあるから、一概に言えないんやろうけども、いずれにしても余り金額がころころ変わるということは、客観的に見ても何しとんやとなるから、その辺のところやっぱり十二分にそういうことのないような精査をしながら契約してもらわんということしか言えへんねんけども。金額が一緒やったら、こんなことも言う必要ないねんけども。
◆
奥村次一 委員 今の給食
センターもそうやったし、志津南小学校もそういう部分でしたりなんかあったさかいというので、ありましたからね。そこら、今、どんなもんが、金が出たら一番ええねんけどね。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 ちょっと失念しているんですけど、これ消費税8%で計算した数字やったんですか。10%で計算したんですかね。
◆
奥村次一 委員 8%でやな。
◆
遠藤覚 委員 ほな、10%になったら、その分がまた。
○
瀬川裕海 委員長 いやいや、8%のまま。
◆
遠藤覚 委員 もう契約されているからですか。
○
瀬川裕海 委員長 今の契約になっているから。
◆
奥村次一 委員 前のとき、早くしてほしいっていう話しだった。
○
瀬川裕海 委員長 そうそう、たしかそうやったと思う。そやね。
◆
遠藤覚 委員 それでよかったんですね。
◆
中嶋昭雄 委員 施工前の契約はオーケー。
○
瀬川裕海 委員長 そうそう。
それでは、ただいまの皆さんの御意見に基づきまして、議第42号の審査において、十分、今後も精査していただいて、これ以上金額の変更がないようにという、ちょっと言葉はあと、また直しますけど、そういう内容で
委員長報告につけ加えたいと思いますので、よろしく
お願いしたいと思います。
以上で
委員長報告に対する協議を終わります。
ここからは本
委員会の調査研究結果
報告書、中間報告についての案件となりますので、
執行部の皆様には御退席をいただきます。
本日はありがとうございました。
それでは次第2、調査研究結果
報告書、中間
報告書案について確認をいたします。今期の
委員会の活動を6月定例会で報告を行うため、正副
委員長にて
報告書案を作成し、既に委員の皆様に配付いたしております。
本日の
委員会の内容に関しては、特に追記すべき点がある場合は、本職にて追記させていただきたいと思いますので、
委員長一任としていただいてよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○
瀬川裕海 委員長 ありがとうございます。それでは、そのようにさせていただきます。
また、委員の皆様におかれましては、事前に通知しておりましたとおり、内容に修正等の意見がある場合は、本日17時までに文書にて議会事務局へ提出を
お願いいたします。
意見の提出があった場合は、正副
委員長で調整を行い、閉会日までに最終の
報告書と閉会日の
委員長口述書をあわせて、委員の皆様に配付をいたします。
以上をもちまして、本日の議事は全て終了いたしました。
これにて
委員会を閉会いたします。
閉会 午後2時02分
草津市議会
委員会条例第30条の規定により下記に署名する。
令和 年 月 日
草津市議会
都市再生特別委員会 委員長...