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平成31年 3月20日予算審査特別委員会−03月20日-01号

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  1. 草津市議会 2019-03-20
    平成31年 3月20日予算審査特別委員会−03月20日-01号


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    平成31年 3月20日予算審査特別委員会−03月20日-01号平成31年 3月20日予算審査特別委員会                予算審査特別委員会会議録 〇日時     平成31年3月20日(水)  午前9時30分 〇場所     全員協議会室 〇出席委員   委 員 長  遠藤  覚     副委員長  中島 美徳         委  員  横江 政則     委  員  伊吹 達郎         委  員  永井 信雄     委  員  中嶋 昭雄         委  員  八木 良人     委  員  西垣 和美         委  員  奥村 次一     委  員  中村 孝蔵         委  員  奥村 恭弘 〇欠席委員   委  員  安里 政嗣 〇傍聴議員   宇野 房子   西村 隆行 〇出席説明員  副市長           山本 芳一         副市長           北中 建道
            教育長           川那邊 正         政策監           脊戸 拓也         総合政策部長        岡野 則男         総合政策部理事(情報政策・公社担当)                       居川 哲雄         総合政策部専門理事(人権政策担当)                       青木  敏         総合政策部理事(草津未来研究所・行政経営担当)                       千代 治之         危機管理監         中出 高明         総務部長          明石 芳夫         まちづくり協働部長     長  源一         環境経済部長        松下 正寿         健康福祉部長        西  典子         健康福祉部理事(健康福祉政策担当)                       溝口 智紀         子ども家庭部長       田中 祥温         都市計画部長        山本 憲一         都市計画部理事(都市再生担当)六郷 昌記         建設部技監         東  隆司         建設部長          吉川  寛         上下水道部長        辻川 明宏         教育部長          竹村  徹         教育部専門理事(歴史文化担当)八杉  淳         教育部理事(学校教育担当)  中瀬 悟嗣         監査委員事務局長      川崎 廣明         総務部副部長(総括)     田中 義一         まちづくり協働部副部長(総括)中村 秀史         環境経済部副部長(資源循環担当)                       井上  薫         健康福祉部副部長(総括)   小川 薫子         健康福祉部副部長(長寿・介護保険担当)                       居川  泉         子ども家庭部副部長(総括)  山本智加江         都市計画部副部長(総括)   打田 敏之         都市計画部副部長(都市再生担当)                       増田 高志         建設部副部長(総括)     寺田 哲康         建設部副部長(プール整備事業担当)                       生田 英樹         建設部副部長(国県事業担当) 小林 章宏         上下水道部副部長(総括)   永池 孝志         上下水道部副部長(浄水担当) 佐々野哲郎         教育部副部長(総括)     堀田智恵子         教育部副部長(学校教育担当) 畑  真子         人権政策課長        岸本 正俊         人権センター所長      岸本 逸子         危機管理課長        小寺 恵正         総務課長          山際喜一郎         財政課長          安藤 智至         税務課長          青木 敏高         納税課長          須原 正哲         まちづくり協働課長     角  一朗         市民課長          北相模政和         生活安心課長        冨田 洋幸         環境政策課長        小川  晃         資源循環推進課長      一浦 辰己         商工観光労政課長      有村  潤         農林水産課長        岡田 芳治         健康福祉政策課長      川那邉朋裕         生活支援課長        井上 康則         障害福祉課長        黒川 克彦         健康増進課長        山田 高裕         地域保健課長        太田 一郎         長寿いきがい課長      松永 祐子         介護保険課長        久泉 和久         子ども家庭課長       辻   智         幼児課長          岸本  久         幼児施設課長        宮嶋 茂生         都市計画課長        松尾 俊彦         都市再生課長        荻下 則浩         交通政策課長        高岡 良秀         建築課長          奥山 敏樹         道路課長          西田 伸治         河川課長          福井 教之         公園緑地課長        古川 久行         草津川跡地整備課長     田中 昌高         土木管理課長        松永 智行         住宅課長          田中 三男         上下水道総務課長      宮田 勝一         上下水道施設課長      島田  稔         北山田浄水場長       平尾  聡         教育総務課長        松浦 正樹         生涯学習課長        相井 義博         スポーツ保健課長      河合 裕明         文化財保護課長       藤居  朗         草津未来研究所参事     江南 嘉宏         草津未来研究所参事     中瀬 明美         総務課参事         前川 直成         まちづくり協働課参事    服部 英亜         生活安心課参事       竹原  諭         資源循環推進課参事     上西  淳         商工観光労政課参事     井上 博道         生活支援課参事[総括]   吉川 郁子         生活支援課参事       堀井 武彦         障害福祉課参事       松本 保夫         幼児課参事         前田 典子         都市再生課参事       川原 圭一         都市再生課参事       大橋 康男         交通政策課参事       林  裕史
            建築課参事         杉田 貢一         道路課参事         古野  節         公園緑地課参事       藤崎  篤         上下水道総務課参事[総括] 中西 美果         上下水道総務課参事     岩崎富美子         上下水道施設課参事     安土 隆文         スポーツ保健課参事     織田 泰行         文化財保護課参事      小宮 猛幸         草津宿街道交流館参事    岩間 一水         学校教育課参事       京近 武史         学校教育課参事       角  玲子         人権政策課課長補佐     中島 正人         総務課課長補佐       高坂 純司         総務課課長補佐       寺内 更三         税務課課長補佐[総括]   大西 奈穂         税務課課長補佐       横江 美香         納税課課長補佐       柴田 健次         市民課課長補佐       徳地 智子         生活安心課課長補佐     織田かおり         環境政策課課長補佐     西谷 博子         農林水産課課長補佐     廣田 典久         健康福祉政策課課長補佐   古野恵美子         地域保健課課長補佐     江南 香織         長寿いきがい課課長補佐   西山 宣克         介護保険課課長補佐[総括] 小寺 成知         介護保険課課長補佐     相井 麻希         保険年金課課長補佐     堀江 俊介         子ども家庭課課長補佐    松林 国江         都市計画課長補佐      山岡 正明         都市再生課長補佐      山田 晋作         建築課課長補佐       長谷川憲一         道路課課長補佐       吉田 泰啓         河川課課長補佐       吉水 信宏         公園緑地課課長補佐     間宮 豊香         草津川跡地整備課課長補佐  森   暁         土木管理課課長補佐     中出 成明         住宅課課長補佐       高谷 直也         上下水道施設課課長補佐   奥野  貫         教育総務課課長補佐[総括] 森下 康二         生涯学習課課長補佐     山本 一成         市民課副参事        原田 美穂         都市計画課副参事      竹中 和哉         人権センター係長      家田 誠司         危機管理課係長       新庄 貴史         財政課係長         吉川  航         税務課係長         伊藤  誠         まちづくり協働課係長    中立  輝         商工観光労政課係長     重政 宇彦         商工観光労政課係長     河原 健一         農林水産課係長       柳原 崇志         健康福祉政策課係長     田村 憲嗣         障害福祉課係長       三浦 恭久         健康増進課係長       清水 葉子         幼児課係長         坂居 雅史         幼児施設課係長       林  良作         都市計画課係長       青木  努         プール整備事業推進室係長  島川 弘光         生涯学習課係長       宇野  康         スポーツ保健課係長     力石 知行         スポーツ保健課係長     山田 律子 〇事務局職員  局長   寺井 儀政   次長   木村  博         課長補佐 吉田 克己   参与   山本 善信 〇付議案件 1.議第22号 平成30年度 草津市一般会計補正予算(第7号) 2.議第23号 平成30年度 草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 3.議第24号 平成30年度 草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号) 4.議第25号 平成30年度 草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 5.議第26号 平成30年度 草津市水道事業会計補正予算(第2号) 6.議第27号 平成30年度 草津市水道事業会計補正予算(第2号)               開会 午前9時30分 ○遠藤覚 委員長  これより昨日に引き続きまして、予算審査特別委員会を再開いたします。  なお、安里委員から欠席の届け出が出されておりますので、御了解いただきますようお願い申し上げます。  これより、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)を初めとする平成30年度各会計補正予算を審査いたします。補正予算審査に当たりましても、概要説明の後、部門別に順次説明を求め、質疑を行わせていただきます。  それでは、まず、補正予算審査に先立ちまして、平成30年度補正予算について、その概要説明をお願いいたします。  明石総務部長。 ◎明石 総務部長  それでは、平成30年度2月補正予算につきまして、その概要を説明させていただきます。  事前にお配りをさせていただいております平成31年2月定例市議会議案一覧表を用いまして、御説明をさせていただきます。こちらのほうでございます。御準備をお願いいたします。  それでは、2ページの会計別総括表をお開きいただきたいと思います。今回お願いいたします補正予算につきましては、一般会計及び5特別会計の補正予算でございまして、各事務事業における年度内の執行状況及び最終的な財源の見通しに基づき所要の調整を行おうというものでございます。  補正予算の規模といたしましては、一般会計で8億9,147万円を減額いたしますとともに、特別会計では介護保険事業特別会計及び後期高齢者医療特別会計で1億3,780万8,000円を追加計上し、国民健康保険事業特別会計ほか2特別会計で3億3,113万8,000円を減額しようとするものでございます。  まず、特別会計の主な内容を説明させていただきます。  特別会計の欄の一番上でございますけれども、国民健康保険事業特別会計は3億566万2,000円を減額でございまして、一般被保険者にかかります療養給付費や高額療養費等の保険給付費を減額するなど、所要の調整を行おうとするものでございます。  3つ飛んでいただきまして、次の介護保険事業特別会計でございます。1億1,753万4,000円の増額でございまして、要介護認定者数の増加に伴いまして、利用が伸びております居宅介護サービス給付費のほか、施設介護サービス給付費など、一部の介護サービスにおきまして利用件数が当初の計画を上回る見込みでありますことか、不足する給付費を増額いたしますほか、執行残額の整理を行おうとするものでございます。  次に、その下の後期高齢者医療特別会計でございます。2,027万4,000円の増額でございまして、保険料収入が増加したことに伴いまして、広域連合へ納付いたします保険料納付費を増額するものでございます。  次に、水道事業会計でございます。1,539万4,000円の減額でございまして、草津用水地区県営かんがい排水事業と共同で実施しておりました導水管更新事業の精算が完了したことを受けまして、資産科目の変更によります減価償却費の修正を行いますほか、各種の執行残額を整理させていただくものでございます。  最後に下水道事業会計でございます。1,008万2,000円の減額でございまして、減価償却費や農業集落排水施設維持管理費などの執行残額を減額させていただくなど、所要の調整を行う一方で、国の補正予算に伴いまして平成31年度に実施予定のマンホールポンプ更新事業について事業費の一部を今回の補正予算で計上させていただこうとするものでございます。  続きまして、3ページをお願い申し上げます。  一般会計の款別の総括表でございます。  主な歳入について御説明を申し上げます。  1の市税でございますけれども、給与所得者の増加によります個人市民税の増収となりましたほか、市内事業所におきます設備投資の高まりによります固定資産税、償却資産税でございますが、これが増収となるなど、総額で1億4,772万5,000円を増額するものでございます。  2の地方譲与税から9の地方交付税につきましては、今年度の交付状況でございますとか、県などから示されました県の推計値、対前年伸び率などでございますけれども、これに基づきまして所要の調整を行おうとするものでございます。  続きまして、13の国庫支出金でございます。3億9,627万7,000円の減額でございまして、国の2次補正予算に伴います学校等の施設整備費の計上によりまして増額が見込まれますものの、社会資本整備総合交付金の内示減などによります全体では減額となっているものでございます。  次に、17の繰入金でございますけれども、3億1,270万4,000円の減額でございまして、ただいま申し上げました国庫支出金で説明いたしました社会資本整備総合交付金の内示減などに伴います投資的経費の減額に合わせまして、財源の一部として充当しておりましたまちづくり基盤整備基金の取り崩しを減額していることによるものでございます。  続きまして、20の市債でございますけれども、国庫支出金と同様、社会資本整備総合交付金の内示減などに伴います投資的経費の減額に合わせまして所要の調整を行っておりますほか、交付税の代替財源でございます臨時財政対策債につきまして発行可能額との差額を減額するなどした結果、全体では4億3,611万3,000円の減額となっているものでございます。  また今回の市債の補正では、事業費の減に伴います減額のほか、一般会計全体の財源調整といたしまして、交付税措置のない、いわゆる資金手当債の一部を減額しているところでございます。  続きまして、太い線から下でございます。歳出を説明させていただきます。その多くにつきましては、各事業におけます執行残額の整理による減額でございます。
     こうした中、2の総務費では、全体で2億502万4,000円の増額となっておりまして、今回の補正予算に伴います余剰財源の一部を減債基金積立金として活用し、計上していることなどによるものでございます。  次に、3の民生費は3億6,380万8,000円、8の土木費で5億9,166万9,000円の減額を初め、それぞれ他の科目におきましても、全体では執行状況などの整理の結果、減額となったものでございますけれども、国の内示減などに伴います投資的経費によります執行残額などの整理を行うものでございます。  続きまして、4ページのほう、お願い申し上げます   歳出の主な事業費の内容でございます。順を追って、ひし形のところから説明させていただきまして、まずは国の補正予算に伴います事業では、防災減災、国土強靱化を柱といたしました国の平成30年度第2次補正予算が国において可決成立し、本市が要望しておりました施設整備に係ります交付金につきまして内定が得られた、もしくは内定が得られる見通しでありますことから、平成31年度に実施予定の事業費を今回の補正予算に前倒しして計上するものでございます。  順に説明を申し上げますと、一番上でございますが、在宅重度障害者支援事業費では、本市を含めました湖南福祉圏域4市、草津市、守山市、栗東市、野洲市でございますが、共同で整備を進めております重症心身障害者通所施設につきまして、事業者による国庫補助申請が採択されましたことから、平成31年度に予定しております施設整備費補助金を前倒しして計上するものでございます。  次の県土地改良事業費負担金につきましては、現在県営事業として取り組んでおります草津用水2期事業に係ります事業費の一部を市が負担しているものでございますけれども、2期地区につきまして追加で国の補助採択が得られましたことから、事業の早期発現を目指しまして、一部の事業が前倒しで実施されることを反映させていただいたものでございます。  続いて、一番下の中学校建設事業費につきましては、教育環境の改善・向上を図るため、老朽化した学校施設の改修等を計画的に実施しているものでございまして、今回は平成31年度に予定しております松原中学校の武道館ほか、草津中学校のトイレを改修するとともに、老上中学校のグラウンド排水対策工事を計上するものでございます。  5ページのほうお願いを申し上げます。  また、右の一番上でございます。  幼稚園建設事業費、次の幼稚園運営費では、多様化する保育ニーズへの対応、待機児童の解消を図りまして、質の高い幼児教育と保育の一体的な提供を行うため、平成31年度に実施予定であります玉川幼稚園と常盤幼稚園の認定こども園化に向けました施設改修費、笠縫東こども園の老朽化対策工事費を計上するものでございます。  また、前ページに戻っていただきまして、恐れ入りますが、上から3段目から3つでございます。小学校施設維持管理費から中学校建設事業費では、内訳にございますとおり、事業費の減額を行っておりますが、これは平成29年度の国の補正予算に伴いまして、本市におきまして補正予算に計上し、繰り越し予算の対応となりました各種事業に関しまして、不要となりました現年の平成30年度の予算額を減額させていただくものでございます。  次に、5ページの下水道事業会計でございますけれども、公共下水道整備事業費につきましては、同じく平成31年度に予定しておりますマンホールポンプの更新事業に際しまして、実施予定箇所の一部について計上させていただくものでございます。  ただいま説明をさせていただきました国の補正予算に伴います事業につきましては、全て繰越明許費を設定させていただきまして、平成31年度に繰り越しをする予定でございます。  また、繰越明許費につきましては、ここには記載がございませんが、一部事業におきまして地元や関係機関などとの協議、調整に日程を要しましたことなどから、やむを得ず繰り越そうとするものでございます。これにつきまして、また各部門別で御説明を申し上げます。  次に、その他の補正の項目でございますけれども、減債基金積立金につきましては、先ほど御説明させていただきましたとおり、市税収入の増加などを受けまして、基金への積み立てを行うものでございます。  また、次の保育振興事業費では、今年度予定しておりました民間保育所等への施設整備費補助金のうち、工程のおくれなど年度内の竣工及び平成31年度当初の開園が困難となりましたものにつきまして、事業の進捗状況に合わせまして事業費を減額しようとするものでございまして、その一部は平成31年度当初予算に積みかえ計上させていただいております。  続きまして、債務負担行為補正でございます。  草津商工会議所事務所等取得費補助金でございまして、草津商工会議所が現在、入居中の草津合同ビルから(仮称)市民総合交流センターへ事務所などを移転するに当たりまして、取得費の一部を支援するため、平成32年度までを期間といたします限度額1億7,000万円の債務負担行為を計上させていただこうとするものでございます。  続きまして、6ページのほうお願いをいたします。  基金残高の推移でございまして、上段のグラフにつきましては、昨日まで御審査をいただきました当初予算の編成時におけます基金残高の推移でございまして、下段の表は今回の補正予算編成後の基金残高でございます。  下段の表のほうをごらんいただきまして、右から2つ目のところでございます。平成30年度末の見込みでございまして、総額134億3,300万円となっておりまして、上段の当初予算時の総額と比べますと6億100万円の増となっております。  増加した要因につきましては、先ほど説明を申し上げましたとおり、今回の補正予算におきまして投資的経費の減額に合わせまして、まちづくり基盤整備基金の取り崩しを一部取りやめましたことや市税収入の増収等におきまして、減債基金への積み立てを行うことによるものでございます。  最後でございます。  7ページをお願い申し上げたいと思います。  市債残高の推移でございます。基金と同様に、上段が当初予算の編成時におけます推移でございます。下段が、今回の補正予算編成後の見込みでございます。下段の表でございます。右から同じく2つ目でございまして、平成30年度末見込みで467億6,700万円でございまして、上段の当初予算時の残高と比べますと4億2,400万円の減となっております。  これは今回の補正予算によります借入額の増減のほか、昨年度の借入額確定に伴いまして、元金償還額につきまして所要の調整をしていることによるものでございます。  以上、簡単ではございますが、補正予算の概要説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ○遠藤覚 委員長  これより、ただいま御説明いただきました平成30年度補正予算の概要説明に対する質疑を行わせていただきます。  質問等あられる方は挙手した上でお願いいたします。よろしいですか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  そうしましたら、ないようですので、平成30年度補正予算の概要説明に対する質疑は終了させていただきます。  次に、議第22号議案のうち、総合政策部が所管する部分についての審査を行います。  説明員の方、交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、総合政策部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  居川総合政策部理事。 ◎居川 総合政策部理事  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、総合政策部の所管にかかります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  それでは、1ページをお願いします。  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)では、一般会計補正予算全体の定めとなっております。  2ページから3ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、4ページから5ページでは、歳出をそれぞれ記載しております。  なお、今回の補正予算に係ります予算に関する説明書その1のうち、総合政策部の所管に係ります部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の1ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、総合政策部の所管に係ります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  これより議第22号議案のうち、総合政策部が所管する部分に対する質疑を行います。  質問があれば、挙手をお願いいたします。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  ないようですので、議第22号議案のうち、総合政策部が所管する部分に関する質疑はこれにて終了させていただきます。  次に、第22号議案のうち、総務部等が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、総務部、議会事務局が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  田中総務部副部長。 ◎田中 総務部副部長  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、総務部等の所管に係ります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  8ページと9ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正でございます。1、変更の一番目、庁舎等管理事業費で、限度額を1,900万円から1,490万円に変更させていただくものでございます。  次に、一番下の段に記載しております臨時財政対策債でございます。限度額を8億円から6億7,518万7,000円に変更させていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、総務部門の所管にかかります部分につきましては、先にお渡しをしております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の2ページから3ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、総務部等の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○遠藤覚 委員長  そうしましたら、これより議第22号議案のうち、総務部等が所管する部分に対する質疑を行います。よろしいですか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  質問等がないようですので、議第22号議案のうち、総務部等が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次に、議第22号議案のうち、まちづくり協働部が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、まちづくり協働部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  中村まちづくり協働部副部長。 ◎中村 まちづくり協働部副部長  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、まちづくり協働部の所管にかかります予算につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、補正予算書の8ページをごらんいただきたいと思います。  地方債の補正でございます。  上から2段目でございますが、地域まちづくりセンターの整備事業費でございます。補正前の9,330万円を6,990万円に変更させていただくものでございます。  起債の方法、利率、償還の方法につきましては、従前と同じでございます。  今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度ないの執行状況や財源の見通しに基づきまして、所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書(その1)のうち、まちづくり協働部の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡しをしております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の4ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、まちづくり協働部の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○遠藤覚 委員長  ありがとうございます。  これより議第22号議案のうち、まちづくり協働部が所管する部分に対する質疑を行います。  質問等ある方は挙手の上、お願いいたします。よろしいですか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  ないようですので、議第22号議案のうち、まちづくり協働部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次に、議第22号議案のうち、環境経済部が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、環境経済部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  藤田環境経済部副部長。 ◎藤田 環境経済部副部長  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、環境経済部の所管にかかわります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いいたします。  第2表、繰越明許費補正でございます。1、追加の上から2つ目の款6、農林水産業費、項1、農業費、農業経営基盤強化促進対策事業費で1億2,220万円を、そして、その下の土地改良事業推進対策費で200万円をそれぞれ明許繰越させていただくものでございます。  次に、7ページをお願いいたします。  第3表、債務負担行為補正でございます。1、追加の草津商工会議所事務所等取得費補助金、期間は平成30年度から平成32年度までで、限度額は1億7,000万円を追加させていただくものでございます。  次に、8ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正でございます。1、変更の上から6段目、農業農村整備事業費で、限度額を9,400万円から9,850万円に変更させていただくものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  次に、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、環境経済部の所管にかかります部分につきましては、先にお渡しをしてございます予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の5ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第22号の平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、環境経済部の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願い申し上げます。 ○遠藤覚 委員長  これより、議第22号議案のうち、環境経済部が所管する部分に対する質疑を行います。  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  審査一覧表の5ページの歳入のところで、ごみ発電買電費のところで2,596万円のマイナスなんですけれども、この説明をお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。
     一浦資源循環推進課長。 ◎一浦 資源循環推進課長  当初予算のときにも御説明させていただきましたけども、当初この売電につきましては、バイオマス比率というのが大きく影響してまいります。バイオマスといいますのは、いわゆる生物資源のバイオ(bio)の量(mass)をあらわす概念でございまして、一般的には再生可能な生物由来の有機性資源で化石資源を除いたものをバイオマスというわけでございますけれども、その除いた部分、いわゆるプラスチックとかそういう比率がどれだけあるかによって買電の買い取り価格、実は変わっております。  実は関電の中でバイオマス比率というのは20年間据え置きで、バイオマスに係る分については18.36円、そして、その他の単価については関電の収入等によりまして若干買い取り価格が変わるんですけども、今は5.6円ということで、いわゆるバイオマス比率によって買い取り価格が大きく変わるということがございます。  実は、当初、旧クリーンセンターのときは、このバイオマス比率をはかっておりましたら大体50%ぐらいいくやろということで想定してたわけでございますけども、実際に新しいクリーンセンターを運営しますと、4月が26.3%、5月が71.6%、そして、6月が37.84%ということで、かなりばらつきがあるということで、8月からは安定した歳入を確保するようにということで、複数回分析も行いまして、実際のごみ量の重量当たりの発電量より近い分析でやらせていただいて、それでも、今40数%、50%弱を切るということで、その分が買い取り価格が若干下がっているということで、今回2,000万円弱の補正をさせていただいたというものでございます。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  バイオマスの割合で買ったんか、買うということで、僕、最初、ごみが減って少なくなったんかなという印象があったんで、当初はそうやって説明されてたんでしたら。これ、どっちがいいのかわかりませんけど、予算どりをしっかりできるように計画立ててお願いしたいなと思います。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  ほか、横江委員。 ◆横江政則 委員  説明書の43ページの担い手育成支援事業費の中の担い手確保経営強化の支援事業費が420万円ですか、この内容を教えてほしいんですけど。 ○遠藤覚 委員長  岡田農林水産課長。 ◎岡田 農林水産課長  この補助金は、経営体等が農業施設ですね、農機具等を購入される場合に出る補助金で、国の補正で出てきたもので、今回、市内では2件あったんですけども、それについては付加価値の増大であったりとか、コストの削減であったりとか、経営規模の拡大とか、そのようにポイント制で審査されまして、今回、1件のほうが審査基準を通ったということで、今、国のほうに上げてて、近々、審査内示がいただけるということになっております。 ◆横江政則 委員  わかりました。 ○遠藤覚 委員長  ほかございますでしょうか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  ないようですので、議第22号議案のうち、環境経済部が所管する部分に関する質疑はこれにて終了いたします。  次に、議第22号議案のうち、健康福祉部が所管する部分について審査を行います。  説明員の方、交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、健康福祉部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  小川健康福祉部副部長。 ◎小川 健康福祉部副部長  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、健康福祉部の所管にかかります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いします。  第2表、繰越明許費でございます。上から1段目の款3、民生費、項1、社会福祉費、プレミアム付商品券発行事業費で760万円を、同じく在宅重度障害者支援事業費で2億7,690万円を繰越明許させていただくものでございます。  次に、8ページをお願いします。  第4表、地方債補正でございます。1、変更の上から3段目の在宅重度障害者支援事業費、限度額を1,900万円から9,040万円に変更させていただくものでございます。  起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、健康福祉部門の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の6ページから7ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、健康福祉部所管の部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  これより、議第22号議案のうち、健康福祉部が所管する部分に対する質疑を行います。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  説明書のその1の11ページなんですけども、繰越明許費にありますプレミアム付商品券の発行事業費ということで、システム関係の予算だと聞いておりますけれども、内容的にはそれでよかったでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  井上課長。 ◎井上 生活支援課長  こちらにつきましては、平成30年10月1日の生活保護基準改正に伴うシステム改修によるものでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ということは、低所得者対策ということで、子ども関係はここには含まれていないということでよろしいでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  井上課長。 ◎井上 生活支援課長  今回の生活保護、子ども関係といいますか、その基準値、システムの中には子ども関係に関する改定も含まれております。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  これまで6月の子どもの対象がゼロ歳から2歳の6月1日までの誕生日の方が、ほぼ9月までは対象者になるということでほぼほぼ決まっているような状況の中で、そういった中で執行の予算とかが変わる可能性はあるということでよろしいんですか。ちょっと補正とは関係ないのかもしれないですけど、見通しとして。 ○遠藤覚 委員長  井上課長。 ◎井上 生活支援課長  この生活保護基準の改定にかかる6月から9月の期間については、直接、どういうものにもよるかと思うんですけども、関係ないと思うんです。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  生活保護関係ということで、もし何かわかれば。 ◎西 健康福祉部長  申しわけございません。御質問のページをもう一度お願いできますか。 ◆西垣和美 委員  11ページなんですけども、生活保護関係だけであれば、私が思っていたのとは違うので、それはまた。 ◎西 健康福祉部長  歳入ですね。 ◆西垣和美 委員  プレミアム付商品券発行事業費。 ◎西 健康福祉部長  国庫補助金の歳入ですね。申しわけございません。ちょっともう一度。 ○遠藤覚 委員長  川那邉健康福祉政策課長。 ◎川那邉 健康福祉政策課長  恐れ入ります。プレミアム付商品券発行事業費の歳入756万1,000円について改めて御説明のほうを申し上げます。こちらにつきましては、プレミアム付商品券の発行に伴う事務費でございまして、主にシステムの経費についてでございます。このシステムの経費につきましては、平成30年度補正分と平成31年度、来年の予算をあわせて事務費の執行のほうを考えております。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ということは、これからだと思うんですけども、対象者が6月生まれまでから9月末までになるそうなので、その分の対象者がふえるという形で、少しシステムの改修が変わってくるのかなと思いましたので質問をしたんですけど、まだこれからですね。 ○遠藤覚 委員長  川那邉課長。 ◎川那邉 健康福祉政策課長  こちらのプレミアム付商品券につきましては、要綱自体の正式な形では国のほうから発令されておりませんので、それを見ながら見きわめて、その見きわめる中で必要な事業費、事務費というのを考えてまいりたい、そのように考えております。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  わかりました。ちょっと確認したかっただけです。  同じく11ページのほうで、衛生費国庫補助金の減のやつで、健康づくり拠点整備事業費と健康のまち草津モデル事業費補助金が落ちてるわけですけども、これに関してはIOT事業の不採択と聞いておるんですけども、少しこの辺の不採択についての理由なんかがあれば教えていただきたいんですが。 ○遠藤覚 委員長  川那邉課長。 ◎川那邉 健康福祉政策課長  こちらにつきましては、当初、国の情報通信技術利用事業費補助金の活用を予定しておりましたが、制度改正により、主に当初は10分の10、市の財源負担なしにこの整備をしようと考えておりましたが、補助率が2分の1になり、後はこちらのBIWA−TEKUアプリそのものにつきましては、他市町との連携事業になりますので、そういったことも費用対効果の面も含めて勘案しまして、こちらの補助金の活用は困難という判断に至りまして、この健康拠点につきましては、改めて来年度予算として、健康拠点として計測機器の備品等の配置ということで、少し手法を見直した中で執行というふうに考えております。 ○遠藤覚 委員長  太田地域保健課長。 ◎太田 地域保健課長  その下の健康のまち草津モデル事業補助金の減額のほうについて御説明申し上げます。こちらの補助金につきましては、当初7つのまちづくり協議会が今年度、取り組みをされるということで、上限100万円の2分の1、50万円の補助金を予定しておりました。  結果として、今年度取り組んだ結果、交付決定の額が上限額に満たなかったので不用額を減額するものでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ということは、下のほうは取り組んだんだけども、上限額には至らなかったということですね。 ◎太田 地域保健課長  はい。 ◆西垣和美 委員  わかりました。  上のほうですが、10分の10だから、それは事業を実施しようと思ったんだけど、2分の1になったのでというのが大きい要因かなと思うんですけれども、その辺が本来なら、本当に必要であれば2分の1であっても実施してもよかったのかなと思うんですけども、その辺をもう少し教えていただきたいんですけども。 ○遠藤覚 委員長  川那邉課長。 ◎川那邉 健康福祉政策課長  当初10分の10が2分の1になったということになるんですけれども、この金額1,138万円を利用して、BIWA−TEKUアプリに対応した体組成計や当初血圧計を市内の健康拠点に配置しようということで、スマートフォン等の機器と連携するという形のシステムになっておりました。  こちらにつきましては、先ほど申しましたとおり、他市町との連携事業の中で国のICTの補助金を活用して、草津市がモデル的に進めていこうという、そういうものになっておりましたので、草津市でやった場合に、他市町もそれを一定念頭に置いた取り組みというふうになってたんですけれども、やはりモデルとしての国の補助金で補助率が下がったことによって、今後、他市町を含めた取り組みの中でこういった規模のものを続けていくというのは、費用対効果の面からして困難というところから、手法のほうを見直したものでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  当初予算で健康づくり拠点整備事業費が上がっておりまして、質問させていただいて、ロクハとかに血圧計とか体組成計とかを置かれるということで、ただ、置いただけではあまり意味がありませんということを申し上げて、今聞いておりますと、スマホと連携した、いわゆるIOT的な事業の展開だったのが、ちょっと惜しかったなということで、当初予算のほうでIOT関係で今後もう少し進めていただくようにいろいろ研究をしまして頑張っていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。  私からは以上です。 ○遠藤覚 委員長  ほかに御質問ございませんでしょうか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  なければ、議第22号議案のうち、健康福祉部が所管する部分に関する質疑はこれにて終了いたします。  次に、議第23号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  小川健康福祉部副部長。 ◎小川 健康福祉部副部長  議第23号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  10ページをお願いします。  議第23号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)では、予算全体の定めとなっております。  また、11ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、12ページでは歳出をそれぞれ記載しております。  なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書(その2)のうち、当会計の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の8ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第23号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  これより議第23号議案に対する質疑を行います。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  今回、減額ということで、大きなものとして一般の被保険者療養給付費の減ということになるんですけども、ここ何年か、大体このような形の給付費の減が補正で出されているようだと思うんですけど、それについて見込み違いなのか、それか何か病院にかかるような方々の特徴があるのか、何か分析しおられますでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  田中保険年金課長。 ◎田中 保険年金課長  医療給付費の積算につきましては、1人当たりの医療費の伸びですとか、被保険者数の伸び等、あと過去の医療費の実績等をあわせまして、急な医療費の支出等を鑑みまして医療費のほうは積算させていただいております。  今回2億円の減額につきましては、ある程度医療費につきましては、弾力的な予算編成が必要だと考えておりますので、結果として、急な医療費の部分がなかったということで2億円余り減額をさせていただいております。  以上でございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ということは必要な残という考え方でよろしいんでしょうか。想定内といいますか。
    ○遠藤覚 委員長  田中保険年金課長。 ◎田中 保険年金課長  最近の傾向でいきますと、1人当たりの医療費の伸びが昨年ですと2.9%ぐらい伸びておりまして、逆に被保険者数の伸びがマイナスで2.7%というところで、医療費としては余り伸びてないというような状況なんですけども、ただ、保険者としましては一定、急な医療費の伸びというのは見込む必要がありますので、そういった部分を上乗せして見込んでおるということで、結果としてそういった部分がなかったので、想定内の医療費だったのかなという分析をしております。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  足らなくなるより余裕のあるほうがいいと思うんですけども、やはり保険料の積算とか金額とか積み上げというのが余り多くなるのも、保険料の負担という形からは少し詳細に制度設計をまたやっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  ほか御質問ございませんか。  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  高額医療者ですね、一般被保険者高額医療費の減額、これすみません、御説明ください。 ○遠藤覚 委員長  田中課長。 ◎田中 保険年金課長  こちらのほうも、先ほどの医療費と連動しまして、一定過去の実績等を見させていただいて、必要額、もしくは急な医療の部分ということで積算のほうをさせていただいております。医療と連動しまして、その急な部分のほうが今回余りいりませんでしたので、5,000万円減額をさせていただいてございます。 ○遠藤覚 委員長  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  これも西垣委員がおっしゃった内容と全く一緒ということで、御説明も一緒ですね。 ◎田中 保険年金課長  はい。 ◆奥村恭弘 委員  わかりました。 ○遠藤覚 委員長  ほかございませんでしょうか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  ないようですので、議第23号議案に対する質疑はここで終わらせていただきます。  それでは、採決いたします。  議第23号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  挙手全員であります。  よって、議第23号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、議第24号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  居川健康福祉部副部長。 ◎居川 健康福祉部副部長  議第24号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  13ページをお願いいたします。  議第24号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)では、予算全体の定めとなっております。  また、14ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、15ページでは歳出をそれぞれ記載しております。  なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき、所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書(その2)のうち、当会計の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の8ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第24号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○遠藤覚 委員長  これより議第24号議案に対する質疑を行います。  質問のある方は挙手によりお願いいたします。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  予算に関する説明書のその2のほうの89ページですが、国庫補助金の真ん中の保険者機能強化推進交付金が約2,000万円余り落ちてるんですが、ちょっとそれを教えていただけるでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  久泉介護保険課長 ◎久泉 介護保険課長  ただいまの保険者機能強化推進交付金でございますけれども、これは高齢者の自立支援と要介護状態の重度化防止、また地域共生社会の実現を図るとともに、制度の持続可能性を確保するためにサービスを必要とする方に必要なサービスを提供されるように、保険者機能強化の取り組みの推進のために財政的インセンティブということで、保険者機能強化推進交付金が今年度から創設されたものでございます。  今年度の交付金につきましては、総額で200億円の確保されており、市長村にはそのうち190億円が交付されるものでございます。特に、今回は草津市におきましては、ごらんのとおり1,923万8,000円ということで、この数字につきましては、県内で2番目に多いといったものでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  多いというのは何か理由があるんですか。点数か何か。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  久泉課長。 ◎久泉 介護保険課長  実は、これは評価基準がございまして、満点で612点というものでございまして、全国平均でいきますと411点ということで、得点率が67.2%ということでございまして、草津市の得点につきましては、562点ということで得点率が91.8%といったものでございました。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  何でそんな高かったんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  久泉課長。 ◎久泉 介護保険課長  これはそれぞれ評価項目というものがございますけれども、例えばPDCAサイクルの活用による保険者機能の強化に向けた体制の構築といったものもございますけれども、これは得点率でいいますと100%でございました。また、自立支援重度化防止に資する政策の推進につきましても、90%得点率といったものでございました。そのために全国平均よりもかなり高い点数となったものでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  それは他者から評価されるのか、こちらからこういう形でチェックして、こんなんやってます、あんなんやってますということで自己申告なのか、どうやって評価されるんですかね。 ○遠藤覚 委員長  久泉課長。 ◎久泉 介護保険課長  評価シートがございますので、冊子で提出するものでございますけれども、県のチェック、また国のチェック、国のほうでも独自に点数が配分ささますので、それらによる総合点数ということでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  高いのはいいことだと思うんですけども、この年度末に交付がされるわけなんですが、毎年、年度末にいわゆる1年間の評価としてこの時期に交付される性質のものになるんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  久泉課長。 ◎久泉 介護保険課長  今年度につきましては、初年度ということもございましたので、交付金の内示が2月になっておくれたということもございましたが、来年度につきましては、早々に取り組むというふうに聞いているところでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  こういうのでインセンティブになって、より事業が進まれればと思います。わかりました。  続けてよろしいですか。 ○遠藤覚 委員長  どうぞ。 ◆西垣和美 委員  94ページで、今回、補正が少額になった理由ではあるんですけども、居宅介護サービス給付金の伸びであるとか、施設介護サービス、いわゆるサービス給付費の伸びということで、この内容についてもう少し詳しく教えてください。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  久泉課長。 ◎久泉 介護保険課長  まず、居宅介護サービス給付費がふえた理由でございますけれども、これにつきましては、当初想定しておりました要介護が認定者の伸びが特に居宅介護サービス費を利用される1から3の対象者の部分が想定以上に伸びたということがございましたので、今回、増額の補正をお願いするものでございます。 ○遠藤覚 委員長  答弁終わりですか。 ◎久泉 介護保険課長  次に、施設介護サービス給付費でございますけれども、施設につきましては、これが要介護者が保健施設に入所して介護サービスを利用した場合に保険給付をするものでございますけれども、当初の見込みよりも直近の実績がふえておりますので、今後も計画上、上回って推移すると見込んでおるために給付費を補正させていただくものでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  最初の居宅介護サービスのほうですが、要介護1から3の方がのびたということで、それぞれにわかりますでしょうか。1、2、3ののびで。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  久泉課長。 ◎久泉 介護保険課長  認定者数の1、2、3の数でございますけれども、要介護1で伸びましたのは80人でございまして、要介護2では63人の減となっておりますが、要介護3では49人の増という形になっているものでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ある意味、介護予防とかさまざまな施策というのは、介護度が進まないようにというのが目的ですので、国民健康保険と違って、介護保険の場合には逆に大体上乗せの補正があるのかなという感じがいたしますので、いかにここの伸び率を求めるかというので、それが共生社会にも、地域包括ケア事業にも、いろいろかかわってくるので、要介護2が減ったんですけれども、3の重症度がふえたということで、その辺はしっかり分析していただいて、施策へも連携していただきたいなと思いますので、なるだけ次年度はここの伸びが減るようにやっていただきたいと思います。  特に、要支援1、2の方が要介護1になっているということでもありますので、その辺フレイル予防とかも今後取り組まれるので、すぐ一、二年で結果が出ないとしても、ここら辺はしっかりと確実に抑えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。その件について何かあればお願いします。 ○遠藤覚 委員長  久泉課長。 ◎久泉 介護保険課長  確かに、ただいま議員がおっしゃっていただきましたように、介護予防を推進することによりまして重度化を防止していくというふうに考えているところでございます。今後も、介護予防に取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ちょっと力弱く、遠慮ぎみだったんですけども、わかりました。よろしくお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  ほか御質問ございますでしょうか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  なければ、議第24号議案に関する質疑はこれにて終了いたします。  それでは、採決いたします。  議第24号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  挙手全員であります。  よって、議第24号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、議第25号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  小川健康福祉部副部長。 ◎小川 健康福祉部副部長  議第25号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  16ページをお願いします。  議第25号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)では、予算全体の定めとなっております。  また、17ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、18ページでは歳出をそれぞれ記載しております。  なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書(その2)のうち、当会計の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の8ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第25号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  これより議第25号議案に対する質疑を行います。  よろしいですか。               (「なし」の声あり)
    ○遠藤覚 委員長  御質問等ないようですので、議第25号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。  それでは、採決いたします。  議第25号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  挙手全員であります。  よって、議第25号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第22号議案のうち、子ども家庭部が所管する部分について審査をいたしますので、説明員の交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  交代の時間を受けまして、暫時休憩をさせていただきます。再開10時50分、よろしくお願いします。              午前10時42分 休憩              午前10時49分 再開 ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、子ども家庭部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  副部長、お願いします。 ◎山本 子ども家庭部副部長  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、子ども家庭部の所管にかかります予算につきまして、御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いいたします。  第2表、繰越明許費補正でございます。1、追加の上から3段目の款3、民生費、項、児童福祉費、保育振興事業費で9,820万円を、次に、下から2段目の款10、教育費、項4、幼稚園費、幼稚園建設事業費で2億8,240万円を、次の幼稚園運営費で4,590万円を繰越明許させていただくものでございます。  次に、8ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正でございます。1、変更の上から4段目の保育所整備事業費、限度額を1億2,230万円から3,220万円に、次の認定こども園整備事業費、限度額を6,300万円から3,720万円に、次に、下から5段目の幼稚園建設事業費、限度額を900万円から3億580万円に変更させていただくものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、子ども家庭部の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の9ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、子ども家庭部の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  これより、議第22号議案のうち、子ども家庭部が所管する部分に対する質疑を行います。よろしいですか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  御質問等ないようですので、議第22号議案のうち、子ども家庭部が所管する部分に対する質疑は、これにて終了いたします。  次に、議第22号議案のうち、教育委員会事務局が所管する部分について審査をいたしますので、説明員の方、交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長    それでは、これより議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、教育委員会事務局が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  堀田教育部副部長。 ◎堀田 教育部副部長  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、教育委員会事務局の所管にかかります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いいたします。  第2表、繰越明許費補正でございます。1、追加の下から3番目の款10、教育費、項3、中学校費、中学校建設事業費で4億7,340万円を繰越明許させていただくものでございます。  次に、8ページと9ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正でございます。1、変更の下から7段目の小学校建設事業費、限度額を2億10万円から3,320万円に、次の行の中学校建設事業費、限度額を3億5,740万円から3億9,620万円に、1つ飛びまして、文化財保護施設整備事業費、限度額を510万円から360万円に、次の行の学校体育施設整備事業費、限度額を2,010万円から1,800万円に、次の行の社会教育施設整備事業費、限度額を810万円から710万円にそれぞれ変更させていただくものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、教育委員会事務局の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の10ページから11ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単でございますが、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、教育委員会事務局の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○遠藤覚 委員長  これより、議第22号議案のうち、教育委員会事務局が所管する部分に対する質疑を行います。  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  中学校のトイレの改修についてなんですけども、草津中学校のトイレ、新しくなったところを調査しに行ったんですけど、非常にきれいになっておりまして、中学校の生徒の意向も入れて壁紙とかされているということで、生徒の気持ちがトイレの日ごろの管理にも入っておりまして、特に、1階のまだ整備されていないところなんですけれども、見に行くと、いつも下から、いつでも入れるようになっている、部活に土日、使わはったときでも土とかがよう上がってたのが、本当にきれいになっている。そういう相乗効果もあるのかなと思って見ています。  これまた、2期工事もされるということなんですけれども、また生徒と一緒にトイレをつくっていくという、これは非常にいい例だと思うんですけども、そういったこともしていくのかどうか、確認いたします。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  松浦教育総務課長。 ◎松浦 教育総務課長  伊吹委員におっしゃっていただきましたとおり、トイレ改修につきましては、一旦、平成26年度にどの小学校と中学校もトイレ改修のほうを終えているわけですけども、今2巡目に入っているわけでございます。草津中学校のトイレにつきましては、伊吹委員からお褒めの言葉をいただきましたとおり、生徒たちの意見を取り入れる形で改修をさせていただいたわけでございますけれども、2期工事につきましても、同様に生徒さんたちがアイデアを出しながら、よりよい協議をつくっていけるような形で話し合われたことも共有しながら改修を進めていきたいと思っております。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  これは非常にいいことですので、ほかの学校にも広げていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  ほか御質問ございませんか。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  関連のことなんですけど、いわゆる体育館の大規模改修費の中に、トイレの改修も含まれているんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  松浦課長。 ◎松浦 教育総務課長  今回、体育館の改修でございますけれども、今回行いますトイレ改修につきましては、補正に上げさせていただいているのは、たとえば松原小学校の武道館の大改修工事やるんですけれども、こちらにつきましては、同様に1階のほうにトイレがございますので、こちらのほうのトイレ改修を行ってまいりたいというふうに考えています。  大規模改修工事で体育館を改造、改修する際には、あわせてトイレも改修するようにさせていただいているところでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  わかりました。それだったら結構です。やはり避難所の拠点となるので、かなり体育館のトイレが汚いところがまだまだありますので、大規模改修には必ず入れていただきますようによろしくお願いします。 ○遠藤覚 委員長  ほか御質問ございませんでしょうか。  奥村委員。 ◆奥村次一 委員  確認をさせていただきたいんですが、61ページの予算に関する説明書の21ページの学校体育施設の開放推進費が減額になっております。結構、これ使用されている方々が多いというのを聞いておるんですけども、推進費が減額になっている内容をお聞かせください。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  河合スポーツ保健課長。 ◎河合 スポーツ保健課長  今回の学校体育施設開放推進費の工事の内容でございますが、志津南小学校ほかグラウンドの照明工事の施設改修でございまして、学校開放に使っております各学校のほうを定期的に暫時整備をしているものでございまして、執行残の理由につきましては、入札残による執行残となっております。 ○遠藤覚 委員長  奥村委員。 ◆奥村次一 委員  ということは、実際に部屋を使われてとかじゃなくて、設備改修をされるときの執行残という内容ですね。 ◎河合 スポーツ保健課長  はい。 ◆奥村次一 委員  わかりました。了解です。 ○遠藤覚 委員長  ほかございませんでしょうか。よろしいですか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  なければ、議第22号議案のうち、教育委員会事務局が所管する部分に対する質疑は、これにて終了いたします。  次に、議第22号議案のうち、都市計画部が所管する部分についての審査を行いますので、説明員の方の交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、都市計画部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  打田都市計画部副部長。 ◎打田 都市計画部副部長  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、都市計画部の所管にかかります予算につきまして御説明申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いいたします。  第2表、繰越明許費補正でございます。1、追加の上から8段目の款8、土木費、項4、都市計画費、都市計画推進費で700万円を、次に、下から4段目の草津駅前市街地再開発事業費で12億280万円をそれぞれ繰越明許させていただくものでございます。  次に、8ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正でございます。1、変更の上から7段目の道路新設改良事業費につきましては、建設部と都市計画部の両部が所管しておりまして、限度額を1億8,010万円から6,740万円に変更させていただくものです。  そのうち都市計画部が所管する部分といたしまして2,340万円から320万円に変更させていただくものでございます。  次に、上から9段目の土地区画整理事業費、限度額を1億5,220万円から1億2,860万円に変更させていただくものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、都市計画部の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の12ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、都市計画部の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  これより、議第22号議案のうち、都市計画部が所管する部分に対する質疑を行います。  質問のある方、挙手の上、お願いいたします。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  予算に関する説明書(その1)の33ページのコミュニティバス運行費の減なんですが、これについて教えてください。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。   高岡交通政策課長。 ◎高岡 交通政策課長  コミュニティバス運行費の減額につきましては、今年度より予定しておりました草津駅医大線の増便の関係の減額でございます。予定といたしましては、2便の増便をできるだけ速やかにということでございましたが、事業者と調整の結果、下半期に1便だけの増便ということになりましたので、この額を減額させていただいたということになっております。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  その2便の増便が1便ということで、何か理由があるんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。   高岡課長。 ◎高岡 交通政策課長  1便の増便となりましたのは、当初は医大線の往路復路ともに12時から15時の間があいておりまして、そこに2便ふやしていこうというようなことで予定しておりましたけれども、事業者と調整し、事業者のほうでも努力いただいたんですが、結果的には全国的に言われております乗務員の確保の状況が難しく、結果的に後半で1便増便となったということでございます。
    ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  乗務員の確保というのが今後ますます厳しくなるのかなということであって、ただ、減便は特に影響がないということですか。増便する場合に影響が今後あるかもしれないということでよろしいでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  高岡課長。 ◎高岡 交通政策課長  減便という部分につきましては、まめバスに関しては減便というようなことは現段階では、まめバスの運行は2事業者にお願いしておりますけれども、現時点では承っておりません。  しかしながら、それぞれのバス事業者のそれぞれの民間バスの路線については乗務員の確保の困難性の状況で減便等に対応されている状況があるということで承っております。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  公共交通の推進が地域再生計画とともにある中で、地域によってはニーズが高まっている中で、乗務員の確保との相関性の中でちょっと心配だなと思っておりますので、これは市がなかなか解決はできないことですけれどもね。ちょっと確認だけです。わかりました。また、今後ともよろしくお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  ほか御質問ございませんでしょうか。  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  予算に関する説明書(その1)の49ページ、中心市街地活性化推進費、45ページからいきます。中心市街地活性化推進費の200万円マイナス、魅力店舗誘致事業費補助金の200万円の説明をお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  荻下都市再生課長。 ◎荻下 都市再生課長  魅力店舗誘致事業補助金につきましては、年間2件の補助を予定しておりました。今年度募集させていただきまして、1件申請がございまして、補助させていただくことになりましたが、もう1件につきましては、応募がないということで2件の内1件の分を減額させていただくものでございます。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  予定より少なかったということですけれども、次の49ページの中心市街地活性化推進費の前倒しで返されるという750万円の説明をお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  荻下都市再生課長。 ◎荻下 都市再生課長  中心市街地活性化推進費の750万円につきましては、まちづくり会社に人件費補助を予定しておりましたが、まちづくり会社の経営安定が図られてきているというところから人件費の補助金につきましては、まちづくり会社のほうから不要という協議をいただき、内容確認の上、今年度より人件費に対する補助金を出していったことによる減額でございます。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  まちづくり会社ができる前に、ここでも結構すったもんだやったところで、常に報告してくださいよということも意見書か何かつけさせていただいて、させてもらっているところで、非常にいいほうに事業がいっているのかなと思うんですけど、750万円返していただけるぐらい、そのぐらい売り上げとか純利益が上がっているんでしょうか。確認します。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  荻下課長。 ◎荻下 都市再生課長  現在、まちづくり会社の大きな収入源といたしましては、niwa+(ニワタス)とKUSATSUCOCORIVA(クサツココリバ)のペナント賃料のほうでございまして、こちらのほうは滞納もなくきっちりお店のほうから納めていただいているというところでございます。  また、中心市街地活性化のイベント等を市のほうが委託をさせていただき、その委託でもって事業を進めていただいているというところがございます。今後は、市のほうの計画だけでなく、まちづくり会社独自の企画等をまた展開していただいて、さらなる収益を上げていただくという方向に進めてまいりたいと思っております。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  確認なんです。この人件費は全てまちづくり会社のほうで賄えるというか、全部見ていただけるようなことの金額なんでしょうか。確認します。 ○遠藤覚 委員長  荻下課長。 ◎荻下 都市再生課長   全てまちづくり会社のほうで賄えるということで不要になっています。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  年度末ですので、来年度の計画はもう出ていると思うんですけれども、来年度はどのぐらいの純利益、粗利で結構ですので、どのぐらいの利益を見込まれているのか、お願いします。 ○遠藤覚 委員長  来年度予算ですか。まちづくり会社の来年の予算ですか。 ◆伊吹達郎 委員  安定されていることで、人件費も賄えるということで、どのぐらいの活動費が出てくるのかなという。 ○遠藤覚 委員長  答弁できますか。  荻下課長。 ◎荻下 都市再生課長  現在の計画といたしまして、支出と収入と見合わせまして、ほぼそれで賄っていけるというところでございます。純利益といたしましては、平成31年度で約300万円を見込んでおられるところでございます。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  人件費はとんとん、今で300万円ということで、ほかの補助金については予定どおり、市のほうから協働しながら事業を進めていくという計画でよろしいんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  荻下課長。 ◎荻下 都市再生課長  市からの補助金といたしましては、以前は借りておられた事務所の家賃でありますとか、コンサルさんを雇う費用等につきまして補助をさせていただいておりましたが、そちらのほうにつきましては、もう既に平成29年度で終了しております。  最後、人件費補助につきましては、当初の予定で今年度から先5年間、750万円を限度に補助させていただくという計画でおりましたが、まちづくり会社につきましては、今のところ経営が安定したということで、この750万円も不要ということで補助金は全てなくなりました。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  よい方向に向かっているということで、今後また注視していきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  ほか御質問ございませんでしょうか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  ないようですので、議第22号議案のうち、都市計画部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  続きまして、建設部のほうに移っていただく形になります。  説明員の方の交代をよろしくお願いします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  これより、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、建設部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  寺田建設部副部長。 ◎寺田 建設部副部長  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、建設部の所管にかかります予算につきまして御説明申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いいたします。  第2表、繰越明許費補正でございます。1、追加のうち、当部が所管させていただいておりますのが6事業あります。上から6段目の款8、土木費、項2、道路橋りょう費、事業名、道路橋りょう維持補修事業費で380万円を、その下段の道路新設改良事業費を3,820万円を、その2段下の項4、都市計画費、草津川跡地事業費で1,090万円を、その下段の都市計画街路事業費で1億1,680万円を、その下段の都市公園等維持管理費で2,360万円を、その下段の(仮称)草津市立プール整備事業費で4,210万円をそれぞれ繰越明許させていただくものでございます。  次に、8ページをお願いします。  第4表、地方債補正でございます。  1、変更のうち、当部が所管させていただいておりますのが4事業費であります。上から7段目の道路新設改良事業費につきましては限度額を1億8,010万円から6,740万円に変更させていただくものの、うち建設部が所管する部分として1億5,670万円を6,420万円に変更させていただくものでございます。  その下段の交通安全施設整備事業費、限度額を420万円から170万円に、その2段下の都市計画街路事業費、限度額を1億3,510万円から8,720万円に、その下段の都市計画公園事業費、限度額を20億9,210万円から18億7,090万円にそれぞれ変更させていただくものでございます。  各事業費における起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、当部の所管にかかります部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の13ページから14ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、建設部の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○遠藤覚 委員長  これより、議第22号議案のうち、建設部が所管する部分に関する質疑を行います。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  予算に関する説明書の49ページの真ん中の調整池維持管理事業費の700万円余りの減の内容を教えてください。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  福井河川課長。 ◎福井 河川課長  45ページにあります調整池維持管理事業費の減額されている770万4,000円の件でございます。市内に調整池というものがございまして、これは、住宅を開発したときに下流の河川の能力ない場合、調整池を設置します。それが自然流下の場合はいいんですけども、ポンプでくみ上げないといけない場合、これは開発業者に20年間の維持管理費の負担をいただいております。これを基金に積み立てまして、20年間の修繕計画を立ててポンプの改修や維持管理を行っております。  20年間で毎年予算を立てているんですけども、延命措置としまして、ポンプがそのまま使えた場合につきましては、この予算を落としまして、また基金に戻して長寿命化を図っておるものでございます。  以上でございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  わかりました。かなり住宅の開発が進んでいて、調整池もだんだんなくなっている状況なので、わかりました。  続いて、質問等もありました、13ページにもありますように、社会資本整備総合交付金がかなり落ちておりまして、例えば橋りょう長寿命化ですとか、舗装修繕費とか、道路新設改良費とか、さまざまなものが落ちているんですけど、これによって計画をしている道路の補修であるとか、道路関係の整備について何か影響というのがあるんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  西田道路課長。 ◎西田 道路課長  今、ご存知のとおり内示のほうが低い状態が続いておるんですけれども、それに伴いまして当初計画と実施につきましては、当然、思いどおりに進んでいないという状況ではございます。しかしながら、その中でそれぞれ数をなんでもかけていくのは困りますので、一部にさきに充当させていただいて、早く費用対効果を出していくような形で整備を進めているところでございます。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  これのいわゆる社会交の計画という内示率が下がっててということで、いろんな項目がそれぞれ落ちているんですけど、これは例えば優先的にこの事業については優先順位が高いから、そこはもう落とさずにやるのか、それとも満遍なくちょっとずつ平均的に落としていかれるのか、減額の形の内訳を教えていただきたいんですが。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  西田課長。 ◎西田 道路課長  社会資本総合計画につきましては、4計画の中で道路課として取り組みをさせていただいております。それぞれに内示率が違うんですけれども、低い状態となっております。そのそれぞれの計画の中で継続的にやっている部分で、早く終わらせたい。先ほど申し上げたとおり、そちらに重点的に置くケースもございますし、さらには事業進捗とか上がるために少しでも継続をしているというケースもございます。  しかしながら、先ほど申し上げたように、1つの路線を早く仕上げるというところに重きを置きながら、あとは安全性を危険なところで早期に事業完了を求められているところについては早く進めるというような形で割り振りさせていただいています。平均的に割り振っているというわけではなくて、優先順位をおいて決めさせていただいて、取り組みをさせていただいているところでございます。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  より安全に、おっしゃっていただいたように、安全に関してを優先的にやっていただいているということですので、そこはじゃお任せをするしかないので、また国の予算立てについていろいろ変化があって、その影響を受けるわけなんですけれども、それに対応するには市が知恵を絞るしかないのかなということで、また今後ともよろしくお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  ほかございませんでしょうか。よろしいですか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  なければ、議第22号議案のうち、建設部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了させていただきます。  引き続き、上下水道部門に進めていきたいと思います。よろしくお願いします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  これより、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、上下水道部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  永池上下水道部副部長。 ◎永池 上下水道部副部長  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、上下水道部の所管にかかる予算につきまして御説明を申し上げます。  今回の補正の内容につきましては、各事務事業における年度内の執行状況の最終確認及び財源の見通しを最終的に行いました結果、所要の調整を行おうとするものでございます。  なお、平成30年度草津市一般会計補正予算にかかります予算に関する説明書のうち、当部門の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の15ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第22号の平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)のうち、上下水道部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いを申し上げます。 ○遠藤覚 委員長  それでは、議第22号議案のうち、上下水道部が所管する部分に対する質疑を行います。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  質問等がないようですので、議第22号議案のうち、上下水道部が所管する部分に対する質疑は終了させていただきます。
     次に、議第26号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  永池上下水道部副部長。 ◎永池 上下水道部副部長  議第26号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  19ページになります。  第1条は、総則でございます。第2条は、収益的支出の予定額の補正でございます。  次のページをお開きいただきたいと思います。  第3条は、資本的収入及び支出の予定額の補正でございまして、収入額が支出額に対し不足する額13億8,371万2,000円の補填につきまして本文括弧書きを記載のとおり改めるものでございます。  なお、予算に関する説明書(その2)のうち、水道事業会計にかかります部分につきましては、117ページから122ページとなります。  以上、まことに簡単ではございますが、議第26号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いを申し上げます。 ○遠藤覚 委員長  これより、議第26号議案に対する質疑を行います。  質問のある方、挙手した上でお願いいたします。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  ないようですので、議第26号議案に対する質疑は、これにて終了させていただきます。  それでは、採決いたします。  議第26号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  挙手全員であります。  よって、議第26号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、議第27号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  永池上下水道部副部長。 ◎永池 上下水道部副部長  議第27号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。  先ほどの薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  今回は21ページをお開きいただきたいと思います。  第1条は総則でございます。第2条は業務の予定量の補正でございます。後ほど申し上げますけれども、長寿命化対策事業が追加になるものでございます。  第3条は、収益的収入及び支出の予定額の補正でございます。  次のページをお開きいただきたいと思います。  第4条は、資本的収入及び支出の予定額の補正でございまして、収入額が支出額に対し不足する額10億9,580万6,000円の補填につきましては、本文括弧書きを記載のとおり改めるものでございます。  また、支出の第1款、下水道事業資本的支出の建設改良費につきましては、当初マンホールポンプ更新工事として、平成31年度予算に4,300万円を計上する予定でございましたが、国の平成30年度第2次補正予算での執行に向けて要望しておりましたことから、今回、一部前倒しで3,300万円の執行をさせていただくものでございます。  なお、平成31年度当初予算では1,000万円、差額の分を計上しております。  続きまして、第5条は企業債の補正でございまして、下水道事業の限度額を7億7,520万円から7億8,640万円に変更させていただくものでございます。  起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  第6条は、他会計からの補助金の補正でございます。  第7条は、利益剰余金の処分の補正でございます。  なお、予算に関する説明書(その2)のうち、下水道事業会計にかかります部分につきましては、123ページから130ページとなります。  以上、まことに簡単ではございますが、議第27号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わらさせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願い申し上げます。 ○遠藤覚 委員長  これより、議第27号議案に対する質疑を行います。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  質疑等がないようですので、議第27号議案に対する質疑は終了させていただきます。  それでは、採決いたします。  議第27号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  挙手全員であります。  よって、議第27号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)の採決を行いますので、説明員の交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  それでは、最後に、議第22号議案の採決に移らせていただきます。  議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  挙手全員であります。  よって、議第22号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第7号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本委員会に付託されました予算8件、補正予算6件、合計14件の審査は全部終了いたしました。  ここで、今回の審査にかかる閉会日の委員長報告について、委員間において協議したいと思います。  委員長報告に加えるべき主要な論点等がございましたら、各委員から御提案いただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。  八木委員。 ◆八木良人 委員  今回の予算の審査の中で、1つちょっと危惧することがありました。それは、各建設関係のプロジェクトがたくさん進んでおりますが、その際に、リーディングプロジェクトにもあるように防災安全まちづくりの推進というのが重要視されているんですけれども、それに伴ってつくられた体育館であるとか、その他の施設は防災拠点となる、そういう形で述べられておりましたが、実際のところ聞いてみますと、そのソフト面がまだできていないというところで、建物だけはできているけども、その後のソフト面ができていないということを非常に危惧しました。  実際のところ、質問したときに、まだできていない、これからということでありました。特に、それに関しましては、その部門だけでできるものではありませんので、防災に関しては。横の連携をしていただかないと、これはできないものだと思っております。まちづくり協働部もそうでしょうし、危機管理課もそうでしょう。教育委員会もそうでしょう。そういったところの連携がまだ不十分なのかなというふうに今回の審査の中で感じさせていただきました。  特に、あす起こるかもわからない災害ですので、建物ができたと同時に、やはり整備されているべきものであると思いますので、そのあたりの観点で意見を述べさせていただきたいと思います。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員のところにもありましたものね、YMITアリーナのところでWi−Fi環境が整っていないということがありましたので、これは第2号の一般会計予算のところとして、危機管理であったりとか、他部署等の連携をしっかり図っていく施設づくり、まちづくりというところの予算のあり方というところで、ちょっとまた文章は後でまとめさせていただきます。  ほかにございませんでしょうか。  よろしいですか。               (「なし」の声あり) ○遠藤覚 委員長  ないようでしたら、委員長報告への論点の追加は、今いただいたところ、そしてまた、副委員長とも相談しながら進めさせていただければと思います。  当職におきまして、この報告書をまたつくらせていただいて、委員の皆様にはあらかじめお配りさせていただきますので、御確認いただきますようお願い申し上げます。  以上で、委員長報告に対する協議は終わらせていただきます。  これにて、予算審査特別委員会を閉会させていただきます。  閉会に当たりまして、中島副委員長から御挨拶をいただきます。よろしくお願いします ○中島美徳 副委員長  皆さん、4日間にわたりましての慎重審議をいただきまして、まことにありがとうございました。平成31年度予算も無事、委員会の中では可決全てされました。その中で、この3月はといいますと、卒業式、卒園式が多々、各地でありました。子どもたちが夢と希望を持って、次のステップへ進もうという、そういう瞳を見させていただく中に、やはり今生きる私たちがその子どもたちの夢の希望をかなえてあげられるような世の中をつくること、この責任は重大に感じております。  また、この平成31年度予算、非常に過去2番目の大きな予算となっています。その予算が子どもたちの夢や希望をそがないような形のしっかりとした予算執行になること、そして、事業内容もそれに見合う以上の事業内容にしていただきますことをよろしくお願いいたしまして、閉会の挨拶にかえさせていただきます。皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。 ○遠藤覚 委員長  副委員長から熱いお言葉をいただきました。どうもありがとうございました。お疲れさまでございました。              閉会 午前11時44分  草津市議会委員会条例第30条の規定により下記に署名する。   平成  年  月  日  草津市議会予算審査特別委員会 委員長...