久保副
委員長。
○
久保秋雄 副
委員長 参考までに教えてもらいたいんですけれども、賠償金は3人の方の代表者にお渡しするのか、それとも三等分して、それぞれにお渡しされるのか、どうなんでしょうか。
○
伊吹達郎 委員長 答弁を求めます。
田中発達支援センター所長。
◎
田中 発達支援センター所長 この場合、保険会社に確認をしておりますと、誰か代表者一人でということでも構わないということでございますので、代表の方をいっていただいて、その方に振り込むというようなことを今考えております。
○
伊吹達郎 委員長 久保副
委員長。
○
久保秋雄 副
委員長 代表者というのは、もう決まってるんですね。
○
伊吹達郎 委員長 答弁を求めます。
◎
田中 発達支援センター所長 具体的には、兄弟さん三人でございますので、その中で一人で、今実際、あの建物とかを管理をされてる方の口座にというふうに考えております。
○
伊吹達郎 委員長 久保副
委員長。
○
久保秋雄 副
委員長 代表者さんに賠償金をお渡ししたら、市の役割は完了という、責務を果たしたということになるわけですね。
○
伊吹達郎 委員長 答弁を求めます。
◎
田中 発達支援センター所長 金額的には、今回の振り込みによりまして、工事も完了されておりますので、この金額をお支払いすることで、この賠償は完了するということを考えております。
○
伊吹達郎 委員長 ほかございませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
○
伊吹達郎 委員長 なければ、議第19
号議案に対する
質疑は、これで終了いたします。
それでは、採決いたします。
議第19号、
損害賠償の額を定めることにつき議決を求めることについて、
原案のとおり可決することに賛成の
委員の
挙手を求めます。
(挙 手 全 員)
○
伊吹達郎 委員長 挙手全員であります。
よって、議第19号、
損害賠償の額を定めることにつき議決を求めることについては、
原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本
委員会に付託されました
条例案4件、
一般議案1件の
審査は終了いたしました。
ここで、今回の
審査にかかる閉会日の
委員長報告につきまして
委員間にて協議したいと思います。
委員長報告に加えるべき主要な論点等がございましたら、各
委員から御提案いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
山元
委員。
◆山元宏和
委員 この
施設管理について、賠償責任、こういうことがあのときは相当大きな台風であったと。今後、異常気象も考えられますから、この辺の管理を徹底すること、こういうことで税金の支出をするということは、一般市民の方からいろいろと言われる可能性も大きいので、しっかりとやるようにということは
委員長、どうでしょうか。こんなん当たり前の話なんですけどね。どこでどういうふうにというのはあるんですけれども、やっぱり
施設の管理というのは大事なことで、さっき、木村
委員がおっしゃったように、1つ間違えたら大変なことになりますからと思います。
○
伊吹達郎 委員長 議案に関してはあれですけど、意見としてつけ加えるかどうかというところです。
小野
委員。
◆小野元嗣
委員 僕もそう思いますけど、今回の
議案の相続の関係のあれなんですね。だから、その前に実は議決されてるわけですね。そこが難しいですね。再度つけるかどうかという。
◆木村辰已
委員 申し入れか、次の議会でもいいねんけれども、そういうことを考えておきなさいよという意見として言うのはいいわけで、議決したやつをひっくり返すというわけでもないねんけど、余りにも安易な感じやと思うさかいに、内容にしたら。
◆
瀬川裕海 委員 損害賠償として払われるけれども、
施設の管理は徹底してくださいよぐらいで。
○
伊吹達郎 委員長 審査の過程の中で、そういう話が出ましたという話をしましょうか。
久保副
委員長。
○
久保秋雄 副
委員長 そういう意見をつけるのも、私は悪くはないと思うんですけれども、そうであれば、
議案審議の中で一言、どなたかその趣旨の発言をしていただきたかった。
○
伊吹達郎 委員長 木村
委員がおっしゃられました。
そういう趣旨で意見にとどめるということで。
◆木村辰已
委員 警鐘ですわ。もう、決まったんやけど、これから言うてるやん。これから、指定管理の業者が何千万円払えと言われるような事件を起こしよっても、とてもできるわけじゃないし。
◆
瀬川裕海 委員 前置きに、前回で議決はされてるけれどもとつけて、今後、そういう
損害賠償が出てきよったから気をつけてくださいよぐらいにしといたら。
◆木村辰已
委員 これだけやない。毎議会出てくるでしょ。数万円の車の事故にしたって。公設のものに、今
損害賠償をしてますやん。保険で済むというたら、そんな簡単な話かもしれんけど、そんなもんじゃないなと思うし。
○
伊吹達郎 委員長 八木
委員、どう思われますか。
◆八木良人
委員 もちろん伝えるべきことではあると思います。この場かどうかは、ちょっと僕も判断しかねますけども。
○
伊吹達郎 委員長 奥村
委員、どうですか。
◆奥村恭弘
委員 前回も同じようにつけてますので、そういう話が
委員からもありましたので、だから、そこで当局の方は認識をいただいてるかなと。ただ、皆さんがおっしゃるとおり、議会ですから、
委員会の中で今回つけるかどうかというのは、確かに、皆さんで話し合って決まればもうつけるのもやぶさかでない。
○
伊吹達郎 委員長 さらっとつけておきましょうか。
◆
瀬川裕海 委員 だから、あくまでも前回で議決されていますけどということを前提につけてね。ただ、今後のことも考えて、
損害賠償が成立できたからいいんやけど、その中で今後気をつけてくださいよぐらいにしといたらどうですか。
○
伊吹達郎 委員長 そのようにとどめて、大きい災害でしたので、こういういろんなことが起こるということも関連しながら、そういうことを簡単につけ加えたいなと思いますので、あとはこちらのほうでまとめさせていただきまして、またごらんいただくということでお願いしたいと思います。
以上で、
委員長報告に対する協議は終わります。
これをもちまして、本日の議事は全て終了いたしました。
これにて、
文教厚生常任委員会を閉会いたします。
閉会 午前10時12分
草津市議会
委員会条例第30条の
規定により下記に署名する。
平成 年 月 日
草津市議会
文教厚生常任委員会 委員長...