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平成30年12月13日予算審査特別委員会−12月13日-01号

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  1. 草津市議会 2018-12-13
    平成30年12月13日予算審査特別委員会−12月13日-01号


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    平成30年12月13日予算審査特別委員会−12月13日-01号平成30年12月13日予算審査特別委員会   予算審査特別委員会会議録 〇日時     平成30年12月13日(木)  午前9時30分 〇場所     全員協議会室 〇出席委員   委 員 長  遠藤  覚     副委員長  中島 美徳         委  員  横江 政則     委  員  伊吹 達郎         委  員  永井 信雄     委  員  中嶋 昭雄         委  員  八木 良人     委  員  西垣 和美         委  員  安里 政嗣     委  員  奥村 次一         委  員  中村 孝蔵     委  員  奥村 恭弘         副 議 長  西村 隆行 〇欠席委員   な  し 〇傍聴議員   宇野 房子 〇出席説明員  副市長           山本 芳一
            副市長           北中 建道         教育長           川那邊 正         政策監           脊戸 拓也         総合政策部長        岡野 則男         総合政策部理事(情報政策・公社担当)                       居川 哲雄         総合政策部専門理事(人権政策担当)                       青木  敏         総合政策部理事(草津未来研究所・行政経営担当)                       千代 治之         危機管理監         中出 高明         総務部長          明石 芳夫         まちづくり協働部長     長  源一         環境経済部長        松下 正寿         健康福祉部長        西  典子         健康福祉部理事健康福祉政策担当)                       溝口 智紀         子ども家庭部長       田中 祥温         都市計画部長        山本 憲一         都市計画部理事(都市再生担当)                       六郷 昌記         建設部技監         東  隆司         建設部長          吉川  寛         上下水道部長        辻川 明宏         教育部長          竹村  徹         教育部専門理事(歴史文化担当)                       八杉  淳         教育部理事(学校教育担当) 中瀬 悟嗣         総合政策部専門理事(防災担当)                       河邊 芳次         監査委員事務局長      川崎 廣明         総務部副部長(総括)    田中 義一         まちづくり協働部副部長(総括)                       中村 秀史         環境経済部副部長(総括)  藤田 雅也         健康福祉部副部長(総括)  小川 薫子         健康福祉部副部長(長寿・介護保険担当)                       居川  泉         都市計画部副部長(総括)  打田 敏之         建設部副部長(総括)    寺田 哲康         上下水道部副部長(総括)  永池 孝志         教育部副部長(総括)    堀田智恵子         職員課長          山本 陽一         人権政策課長        岸本 正俊         新田会館長         馬場 英樹         危機管理課長        小寺 恵正         総務課長          山際喜一郎         財政課長          安藤 智至         税務課長          青木 敏高         まちづくり協働課長     角  一朗         生活安心課長        冨田 洋幸         農林水産課長        岡田 芳治         長寿いきがい課長      松永 祐子         介護保険課長        久泉 和久         保険年金課長        田中  歩         交通政策課長        高岡 良秀         公園緑地課長        古川 久行         上下水道総務課長      宮田 勝一         スポーツ保健課長      河合 裕明         交通政策課参事       林  裕史         公園緑地課参事       藤崎  篤         上下水道総務課参事(総括) 中西 美果         上下水道総務課参事     岩崎富美子         スポーツ保健課参事     宇野 秀樹         職員課課長補佐       橋本 哲男         人権政策課課長補佐     中島 正人         総務課課長補佐       高坂 純司         総務課課長補佐       寺内 更三         税務課課長補佐       横江 美香         生活安心課課長補佐     織田かおり         農林水産課課長補佐     廣田 典久         長寿いきがい課課長補佐   西山 宜克         公園緑地課課長補佐     間宮 豊香         危機管理係長        新庄 貴史         財政課係長         吉川  航         まちづくり協働課係長    中立  輝         農林水産課係長       柳原 崇志         スポーツ保健課係長     力石 知行 〇事務局職員  局長    寺井 儀政    次長   木村  博         課長補佐  吉田 克己    参与   山本 善信 〇付議案件 1.議第89号 平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号) 3.議第90号 平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 3.議第91号 平成30年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号) 4.議第92号 平成30年度草津市学校給食センター特別会計補正予算(第1号) 5.議第93号 平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 6.議第94号 平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 7.議第95号 平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第1号) 8.議第96号 平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第1号)               開会 午前9時30分 ○遠藤覚 委員長  おはようございます。ただいまから予算審査特別委員会を開会いたします。  それでは、開会に当たりまして、当局から一言御挨拶お願いいたします。 ◎山本 副市長  改めまして、皆さん、おはようございます。  本日、予算審査特別委員会で御審査をいただきます案件は、平成30年度一般会計補正予算及び7特別会計の補正予算でございます。  委員の皆さんにおかれましては、慎重なる御審査を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単でございますが、挨拶にさせていただきます。
    ○遠藤覚 委員長  ありがとうございました。  それでは、ただいまから、本委員会に付託されました議案の審査を行いますが、審査に入ります前に、議事運営上のお願いをいたします。  まず、委員会での発言は、委員長の許可を得てからにしてください。他の委員等が発言している場合は、私語をつつしんでください。答弁をする場合は、委員長の発言の許可後、所属と氏名を名乗ってください。  以上、よろしくお願いいたします。  本委員会に付託されました案件は、議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)、議第90号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議第91号、平成30年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)、議第92号、平成30年度草津市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)、議第93号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、議第94号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議第95号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第1号)、議第96号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第1号)以上、補正予算8件であります。  これらの議案を一括議題といたします。  これより、議事に入らせていただきます。  なお、これよ先、補正予算審査に当たりましては、概要説明の後、部門別に順次説明を求め、質疑を行ってまいります。  まず初めに、議第89号から議第96号までの各議案について概要説明をよろしくお願いいたします。  明石総務部長。 ◎明石 総務部長  それでは、平成30年度11月議会に提出いたしております補正予算につきまして、その概要を総務部の明石から説明をさせていただきます。  事前にお配りをしております平成30年11月定例市議会議案一覧表を用いまして御説明を申し上げます。この資料をお願いを申し上げます。  それでは、まず、12ページをお開きいただきたいと存じます。  今回、お願いをいたします補正予算につきましては、一般会計及び7特別会計の補正予算でございまして、予算編成後におきます諸事情の変化に伴いまして、早急に実施すべき事務事業につきまして、所要の措置を講じようとするものでございます。  補正予算の規模といたしましては、一般会計で1億6,459万1,000円の増額を、国民健康保険事業特別会計ほか6特別会計で3,635万7,000円の増額を、合計で2億94万8,000円を増額させていただこうとするものでございます。  一般会計につきましては、後ほど説明をさせていただきますので、特別会計につきまして先に御説明を申し上げたいと存じます。  順番が前後いたしますけれども、特別会計の欄の2つ目の財産区特別会計でございますが、2,180万3,000円の増額でございまして、橋岡町財産区におきまして、財産処分により不動産売り払い収入が見込まれますことから基金への積み立てを行いますほか、野路町ほか6財産区から提出されました事業計画に基づきまして繰出金を計上するものでございます。  続きまして、学校給食センター特別会計でございますが、89万3,000円の増額でございまして、蓄冷剤用急速凍結庫の機能低下によりまして、買いかえのための増額を行いますほか、職員費につきまして所要の調整を行おうとするものでございます。  続きまして、1つ飛ばしていただきまして、介護保険事業特別会計でございます。282万5,000円の増額でございまして、一部の介護予防サービスにおきまして利用者数及び利用単価が計画を上回る見込みとなりましたことから不足いたしております給付費につきまして増額を行いますほか、職員費につきまして所要の調整を行おうとするものでございます。  そのほか、国民健康保険事業特別会計では、136万8,000円の減額、後期高齢者医療特別会計では480万9,000円の減額、水道事業会計では1,551万7,000円の増額、下水道事業会計では149万6,000円の増額でございまして、いずれも職員費について所要の調整を行おうとするものでございます。  続きまして、13ページの一般会計款別総括表をごらんいただきたいと存じます。  中段から下の太い線から下段の表をごらんいただきたいと思います。  款別の歳出でございまして、平成30年度人事院勧告及び滋賀県人事委員会勧告に準じまして、給与改定等を行いますことなどから一般会計全体で職員費を1,639万1,000円増額いたしておりまして、その補正額はそれぞれの款1から10まででございますけれども、議会費、総務費等で含まれておりますことから、これを除きました主な内容につきまして説明を申し上げたいと存じます。  まず、1の議会費でございますけれども、人事院勧告等に準じまして、人員報酬の増額など合計で88万9,000円を増額するものでございます。  続きまして、総務費でございますけれども、コミュニティ活動推進費といたしまして、コミュニティハウス整備事業費補助金267万円や滋賀県議会議員選挙執行費368万9,000円など、合計では3,436万1,000円を減額するものでございます。  次に、6でございますけれども、農林水産業費では、農業経営基盤強化促進対策事業費といたしまして、被災農業者向け経営体育成支援事業費補助金1億1,800万円を団体営農道舗装事業費といたしまして、志那地区農道舗装工事1,957万円など、合計で1億3,671万4,000円を増額するものでございます。  続きまして、9の消防費でございますが、湖南広域行政組合負担金といたしまして、消防費にかかります構成各市の負担金が確定したことに伴います不足額476万8,000円を増額するものでございます。  そのほか、3の民生費、4の衛生費、5の労働費、7の商工費、8の土木費、10の教育費につきましては、冒頭説明いたしましたとおり、それぞれ職員費及びそれに関連する特別会計への繰出金等を補正させていただこうとするものでございます。  これらの財源につきましては、太い線から上段の表の歳入のほうをごらんいただきたいと思います。  1の市税でございますけれども、固定資産税におけます現計予算額と決算見込み額との差のうち、4,500万円を今回の補正予算の財源として計上させていただくものでございます。  続きまして、13の国庫支出金でございますが、団体営農道舗装事業費の財源として農業基盤整備促進費978万5,000円を計上するものでございます。  次の14の県支出金につきましては、経営体育成支援事業費補助金の財源といたしまして、農業経営基盤強化促進対策費9,503万5,000円と滋賀県議会議員選挙執行費368万9,000円の合計で9,872万4,000円を増額させていただこうとするものでございます。  次に、20の市債でございますけれども、団体営農道舗装事業費の財源として790万円を計上するものでございます。  それでは、めくっていただきまして、14ページの補正予算概要をお開きいただきたいと存じます。  先ほど説明させていただきました内容の詳細を御説明させていただきたいと思います。  一般会計の補正予算の主な内容ということでございまして、まず、さきにも説明申し上げました職員費でございます。詳しくは16ページを開いていただきたいと思います。  平成30年度人事院勧告及び滋賀県人事委員会勧告によりまして、月例給与及び賞与の引き上げが示されましたことから、本市におきましても、その内容に準じた改定を行いますほか、新陳代謝等に伴います所要の調整を行おうとするものでございまして、ページの一番下に記載しておりますとおり、一般会計の合計では1,639万1,000円の増額を、特別会計では196万2,000円の減額となるものでございまして、総額では1,442万9,000円を増額するものでございます。  それでは、もう一度、14ページにお戻りいただきたいと思います。  2段目のコミュニティ活動推進費といたしまして、コミュニティハウス整備事業費補助金267万円でございまして、9月の台風21号により被害を受けました地域のコミュニティハウスにつきまして、その修繕等に要する経費の一部を支援する補助する制度を新たに創設させていただき、復旧を後押ししようとするものでございます。  続きまして、その下の農業経営基盤強化促進対策事業費といたしまして、被災農業者向け経営体育成支援事業費補助金1億1,800万円でございまして、もう一度また詳しく資料をつけさせていただいておりまして、17ページのほうごらんをいただきたいと存じます。  さきの9月補正予算におきまして、台風21号によりまして破損いたしました農業用パイプハウス等の災害廃棄物の処理経費を計上いただき、その対応を図ったところでございますけれども、今回はパイプハウスでございますとか、作業用施設といった生産施設等の再建に要する経費の一部を支援するため、国や県の支援策と連動いたしました支援制度を創設いたしまして、被害に遭われました農業者の皆様の一日も早い農業経営再開を支援しようとするものでございます。  具体的には、国や県の補助制度に加えまして、市といたしまして上乗せの補助を行うものでございまして、補助対象経費や補助金額の積算方法につきましては、資料に記載のとおりでございます。  恐れ入りますが、再び14ページのほうへ戻っていただきたいと存じます。  一般会計の一番下の段でございますけれども、団体営農道舗装事業費といたしまして志那地区農道舗装工事1,957万円でございまして、今年度に設計し、平成31年度に施工を予定しておりました志那地区の農道舗装工事につきまして、国庫補助金の追加交付が得られる見通しとなりましたことから、今年度に前倒しで計上いたしまして実施しようとするものでございます。  なお、当該工事につきましては、工期が翌年度にまたがりますことから、ここには記載をさせていただいておりませんけれども、その全額を繰越明許費として計上いたさせていただこうとするものでございます。  続きまして、指定管理に係ります財務負担行為の補正でございますけれども、15ページに記載の指定管理一覧も同時にごらんいただきたいと存じます。  いずれも指定管理者の指定に伴います指定管理委託料債務負担行為をお願いさせていただこうとするものでございます。  まず、1番目でございますけれども、隣保館等運営費でございます。  来年度より新たに指定管理者制度へ移行いたします橋岡会館及び橋岡教育集会所並びに新田会館及び新田教育集会所施設管理委託料といたしまして、3年間の債務負担行為限度額それぞれ1億920万円と1億7,050万円でございまして、指定予定団体は15ページに記載のとおりでございます。  続きまして、火葬場等管理運営費は、火葬場の施設管理委託料として3年間の債務負担行為限度額9,680万円でございまして、指定予定団体は15ページに記載のとおりでございます。  続いて、15ページに移りまして、上段でございます。  水産業振興対策費でございまして、北山田漁港と志那漁港の施設管理委託料といたしまして、5年間の債務負担行為限度額それぞれ350万円と110万円でございまして、指定予定団体につきましては、下段に記載のとおりでございます。  次の都市公園等維持管理費と、その段の一番下でございますけれども、社会体育施設管理運営費につきましては、来年4月から供用開始予定の野村公園、草津シティアリーナでございますけれども、これでございますとか、総合体育館のほか6施設にかかります施設管理委託料でございまして、指定の議決につきましては、一体となりますけれども、予算上はそれぞれ都市公園と社会体育施設で科目を分けて記載しておりまして、3年間の債務負担行為限度額それぞれ2億4,550万円と2億550万円でございまして、指定予定団体は下段に記載のとおりでございます。  続きまして、水生植物草津市公園管理運営費でございます。水生植物公園みずの森の施設管理委託料といたしまして、5年間の債務負担行為限度額8億8,360万円でございまして、指定予定団体につきましては、下段に記載のとおりでございます。  最後でございます。18ページのほうおめくりをいただきたいと思います。  基金残高の推移及び一般会計市債残高の推移でございます。  上段が基金残高の推移の表、下段が一般会計市債残高の推移の表でございまして、いずれも今回の11月補正後の数値でございます。  上段の基金残高の推移につきましては、今回の補正予算での増減はございませんので、説明を割愛させていただきたいと思います。  下段の一般会計市債残高の推移の一番右の列のH30見込み、一番下の市債残高合計の欄をごらんいただきたいと思います。平成30年度末の見込みにつきましては、約471億9,100万円でございまして、今回の補正で団体営農道舗装事業費の財源といたしまして790万円の市債借り入れを見込んでおりますことから、さっきの9月市議会でお示しいたしました金額からその分が増加しているものでございます。  以上が、今回の補正予算の概要でございます。よろしく御審査賜りますようお願いを申し上げます。  以上でございます。 ○遠藤覚 委員長  ありがとうございました。  それでは、これより概要説明に対する質疑を行います。  質疑等ございましたら、挙手、お願いいたします。  よろしいですか。  質疑等がございませんようですので、これによって、概要説明に対する質疑は終了させていただきます。  それでは、部門別審査に入らせていただきます。  部門別審査においては、各部ごとに説明員の入れかえを行い審査することとしておりますが、補正予算案でもあり、その内容及び説明員の範囲が限られていることから、各常任委員会所管単位を基本に審査を進めてまいりますので、あらかじめ御了解いただきますようお願いいたします。  まず初めに、議第89号議案のうち、総務常任委員会が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  説明員の方々、御準備よろしいでしょうか。  それでは、議第89号 平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総務常任委員会が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明をお願いいたします。  居川総合政策部理事。 ◎居川 総合政策部理事  議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総務常任委員会の所管にかかります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  1ページをお願いします。  議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)では、一般会計補正予算全体の定めとなっております。  次に、2ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、3ページでは歳出をそれぞれ記載しております。  次に、6ページをお願いします。  第3表、債務負担行為補正でございます。このうち総務常任委員会所管部門といたしましては、1、追加の1段目、滋賀県議会議員選挙執行費で、期間は平成30年度から平成31年度まで。限度額1,650万円を。  2段目、隣保館等運営費草津市立橋岡会館草津市立橋岡教育集会所管理委託で、期間は平成30年度から平成33年度まで。限度額1億920万円を。  3段目、隣保館等運営費草津市立新田会館草津市立新田教育集会所管理委託で、期間は平成30年度から平成33年まで。限度額1億7,050万円を追加させていただくものでございます。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書のうち、総務常任委員会の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡しをしております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の1ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総務常任委員会の所管に係ります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第89号議案のうち、総務常任委員会が所管する部分に対する質疑を行います。  質疑等ございましたら、挙手、お願いいたします。  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  予算に関する説明書の18ページのコミュニティハウス整備事業費補助金についてなんですけれども、新たに補助制度を創設するということになっているんですけど、どういう制度なんかを教えていただけませんか。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  角まちづくり協働課長。 ◎角 まちづくり協働課長  コミュニティハウス整備事業補助金を新たに制度化するということでございますけど、これまでコミュニティハウス整備事業補助金につきましては、地域の集会所ということでコミュニティの良好な場ということでの集会所補助ということで、これまで新築、増改築とか耐震改修等についてそれぞれ項目に基づいて補助をしていたところでございますが、今回台風21号によりまして、集会所の機能を著しく損なうような被害が、175棟ある集会所のうち13棟において屋根等の損壊とかで被害が出ましたので、その分についての修繕の補助ということで対応するものでございます。これまで、この要項につきましては、自然災害による修繕補助というのは設けておりませんでしたので、新たに設けるものでございます。  以上でございます。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  ありがとうございます。  その要項の中にそれを加えるということでよろしいんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  角課長。 ◎角 まちづくり協働課長  済みません、新たに制度化するということでございますので、台風21号によるということで、新たにその部分だけ、修繕するための補助要項を設けます。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  今回の一時的な制度ということで、今後もしといったときは、またそういうことを創生するという感じになるんでしょうか。
    ○遠藤覚 委員長  角課長。 ◎角 まちづくり協働課長  台風21号の件につきましては、御案内のとおり、これまで観測史上最大の瞬間風速が出たところでございまして、これまでにない集会所の被害が出ましたので、今後またこのような被害が出ることも感じられますので、そのときにつきましては、甚大な被害が応じたときにつきましては、その被害等に応じまして、また制度化していきたいなというふうに思っております。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  その中身をお聞きしたいんですけれども、175棟あるうち13棟ということで、これは罹災証明とか、そういうのを出していくのか、具体的に1個ずつ打ち合わせして被害額を出していって、そのうちの幾らかを補助するという形でよろしいでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  角課長。 ◎角 まちづくり協働課長  今回の件につきましては、罹災証明とかそういうことではなくて、個々確認をとらせていただきまして、175棟のうち13棟被害を受けたということでございますので、修繕見積もり及び実績等にかんがみて制度化していったものでございまして、今後につきましてもこのような対応をしていくべくかなというふうに思っております。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  あくまでも今回の風とか雨の被害というのが、明らかになっているところを直す部分なのか、補助率はどのぐらいなのか教えていただけますか。 ○遠藤覚 委員長  角課長。 ◎角 まちづくり協働課長  あくまでも被害の原状回復ということでの補助制度でございまして、2分の1、50%補助するということで、上限150万円を限度にして補助していこうとするものでございます。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  そしたら、この倍ぐらいが被災額ということで考えてよろしいんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  角課長。 ◎角 まちづくり協働課長  はい、そのとおりです。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  早急に直してあげていただきたいと思います。コミュニティがより進むようにお願いしておきます。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  創設なので、今後もそういった場合のために新たに要項なりをつくられるのかなと思っていたんですけど、今お聞きすると、単なる今度だけということで、それがどうなのかなと思う。その都度ということよりかは、今後自然災害というのは起こり得る可能性が大きいので、新たにつくられたらどうかなと思うんですが、いかがでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  角課長。 ◎角 まちづくり協働課長  この件につきまして、全国でもいろいろどういう事例があるかというのを確認をとらせていただきました。明らかに事前に設けているというよりも、むしろ起こってから後追いで制度化しているところも多うございましたので、現時点ではそういう形で今後対応していきたいなというふうに思っております。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  行政的に私もいろんな相談を受けて対応することが多いんですが、大抵は今ないものについては対応ができませんということが多いので、あらかじめつくってあることについては対応していただけるんですけども、例えば数が少ないとか、1棟か2棟しかなければだめなのかとか、これは数が多いからそうなったのか、どのジャッジでこれを補助をするとされたのか、それによって今後こういうことがあり得るということで新たにつけ加えるということはなかったのか、ちょっとその辺が少し行政的には特異な手法かなと、ちょっと今聞いて思うんですが、いかがでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  角課長。 ◎角 まちづくり協働課長  そもそも今回、この対応につきましては、被害を受けた町内会から相談ございました。今の修繕要項では災害対応できひんやろということであれば、これまでになかった被害、先ほど申しましたように21号のときは県内でも多くの被害が人的及び物的被害も出ましたので、集会所につきましても、175のうち13棟被害が出たということですので、これは今までになかった対応ということで制度化を措置したものでございます。  今後いろんな形で地震とかいう話もございますけど、現時点ではこれから台風、風水害も含めまして、その被害の出た状況に応じてちょっとまたそこら辺は対応していきたいなという考えでおります。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  少し検討いただきたいなと、逆に、スピード感をもつ対応を今後されるのであれば、一旦これつくったんですので、いろんな条件とか要件はそのときによるかもしれませんけど、災害による補助制度みたいな形で大まかにつくっとけば対応できるのかなと思うので、また検討をお願いをいたします。これについては。 ○遠藤覚 委員長  要望でよろしいですね。 ◆西垣和美 委員  はい。 ○遠藤覚 委員長  ほかにございますでしょうか。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  職員費のことで、全体的にお聞きをしたいんですけれども、今回、人勧の影響分とか退職手当とか要因があるんですけれども、総額、結果的には足したり引いたりして1,600万円ぐらいの補正になっているんですが、ただ、部門別に見てると、ちょっと大きい額であったりとかするので、少し内容を教えていただきたいのですけれども、例えばマイナスが大きいところが総務部門で8,000万円近くですね。これ、11ページなんですけど、あと、プラスのところが社会福祉総務費の15ページの3,600万円とか、29ページの都市計画総務費の3,900万円、約4,000万円ですね。このかなりの額の違いとか、特にプラスの部分についてはどういった要因があるんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  山本職員課長。 ◎山本 職員課長  まず、11ページの職員費の一般管理費の8,000万円近くの減でございますが、こちらは対象となる職員が多い費目でございまして、当初、新規採用職員も一旦この費目に含めるということで、年度が明けましてから個別の事業に振り返るということもございまして、そういったすみ分けがあるのが一つと。  あと、育休取得者が出てきた場合に、月例給の支払いが一旦無給となりますので、ボーナスもタイミングによっては不支給ということになりますので、乱暴な言い方ですが、そういった積み重ねでマイナスになっている。  あと、退職手当なんですが、19名で見越しておりましたものが、昨年度、早期に退職をいたしましたことから2,000万円余りのマイナスというものもここに大きく影響しているところでございます。  次に、11ページの社会福祉総務費でございますが、こちらも非常にこの費目に多くの人数のものが張りついております。該当でいいますと、健康福祉政策課、政策支援課、地域保健課、障害福祉課、幼児課等々となっております。  この中で、主な要因といたしましては、人数が7名ふえております。その内訳でございますが、生活支援課のくらサポに1名を新たに配置したこと、障害福祉課に時間外の縮減を目指し、新たに1名配置したこと、幼児課も同じく2名配置したこと、健康福祉政策課に再任用職員を新たに配置したこと、これらの積み上げでこの額になっております。  29ページの都市計画総務費でよろしかったでしょうか。 ◆西垣和美 委員  はい。 ◎山本 職員課長  都市計画総務費につきましても、こちらも非常に人数の多い費目となっておりまして、44名から51名というふうに7名の職員が増となっております。該当する所属といたしましては、都市計画課、公園緑地課、開発調整課、草津川跡地整備課、都市再生課といった所属がこの費目に当たります。  ふえた要因といたしましては、担当副部長を新たに年度途中で1人配置したこと、それから都市計画課に2名の増員を行ったこと、プールの整備にかかわって職員を配置したこと、これらによる影響が多いかと思います。  以上でございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  詳細ありがとうございます。  これちょっと基本的な質問で申しわけないんですけど、途中の増加ですね、それは新年度予算では想定されなかった方で、途中で増加をしたということなんですか。それとも新年度にならないとわからない部分で、こういうことは毎年あるのかどうか、ちょっと聞きます。 ○遠藤覚 委員長  山本課長。 ◎山本 職員課長  当初予算を編成する時期とのタイミングなんですが、まだ人事異動が確定しておらない状況でございますことから、4月1日以降にどうしてもこういう修正がかかることになってまいります。  以上でございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  それは部内での異動でなくて、新たな増加ということなんですか。7名増加とか。 ○遠藤覚 委員長  山本課長。 ◎山本 職員課長  こちらにつきましては、事業の状況によりまして、1つの費目にいろんな所属をまたいでいる場合もございますので、当然部を超えての行き来もございますし、また事業の規模とか状況によりまして、他費目に移るということも当該年度に入ってから発生し得ることかと認識しております。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  増員に関しては、今、市がいろいろ課題とか力を入れている部門が多いと思うのでいたし方ないのかなと思いながら、なるべく計画的に職員配置をしていただきたいなと思います。  最後にもう1点、隣保館の運営費なんですけれども、今回指定管理で債務負担行為がありますけども、橋岡会館と新田会館の料金の差額というのは、会館の面積とかそういった維持管理費用ということの差額でよろしいでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  岸本人権政策課長。 ◎岸本 人権政策課長  今御質問ございましたが、橋岡会館並びに新田会館の差ということでございますが、大きいところでいいますと、人件費部分になっております。これは現在の配置しております職員等との人数のかげんから、その人数差で大きなものとなっておるところでございます。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  現在の人件費部分の相当部分ということですね。 ○遠藤覚 委員長  岸本人権政策課長。 ◎岸本 人権政策課長  個々細かい積み上げはございますものの、費目としまして、大きな差がある部分につきましては、人件費部分でございます。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  年間にすると2,000万円ぐらい違うので、そういった中で少し大きいなと思いましたので、わかりました。 ○遠藤覚 委員長  ほかございませんか。よろしいですか。  なければ、議第89号議案のうち、総務常任委員会が所管する部分に対する質疑は、これにて終了いたします。  次に、議第91号、平成30年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  それでは、議第91号議案についての説明をお願いいたします。  田中総務部副部長。 ◎田中 総務部副部長  議第91号、平成30年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)につきまして、御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  13ページをお願いいたします。  第91号、平成30年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)では、予算全体の定めとなっております。  また、14ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、15ページでは歳出をそれぞれ記載しております。なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち、当特別会計に係ります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の2ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第91号、平成30年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第91号議案に対する質疑を行います。  質疑等ございましたら、挙手、お願いいたします。  よろしいですか。  質疑等ございませんようですので、なければ、議第91号議案に対する質疑はこれにて終了させていただきます。  それでは、採決いたします。  議第91号、平成30年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手をお願いいたします。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  全員挙手であります。  よって、議第91号、平成30年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第89号議案のうち、文教厚生常任委員会が所管する部分についての審査を行いますので、説明員の交代をよろしくお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  説明員の方々、準備よろしいでしょうか。  それでは、議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、文教厚生常任委員会が所管する部分を議題といたします。  それでは、提案者の説明をお願いいたします。  中村まちづくり協働部副部長。 ◎中村 まちづくり協働部副部長  議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、文教厚生常任委員会の所管に係ります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いいたします。  第3表、債務負担行為補正でございます。1、追加の上から4段目の草津市営火葬場の管理委託にかかります火葬場等管理運営費、期間は平成30年度から平成33年度までで、限度額9,680万円を追加させていただくものでございます。  続きまして、7ページをお願いいたします。  1段目から6段目までの草津市立総合体育館、草津市立野村運動公園、草津市立ふれあい運動場、草津市立ふれあい体育館、草津市立武道館及び草津市立三ツ池運動公園、それぞれの管理委託に係ります社会体育施設管理運営費、期間は平成30年度から平成33年度までで、限度額2億550万円を追加させていただくものでございます。  なお、今回の補正予算に係ります予算に関する説明書のうち、文教厚生常任委員会の所管に係ります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の3ページから4ページに記載のとおりでございます。
     以上、まことに簡単ではございますが、議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、文教厚生常任委員会の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願いをいたします。 ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第89号議案のうち、文教厚生常任委員会が所管する部分に対する質疑を行います。  質疑等ございましたら、挙手お願いいたします。  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  火葬場等の管理運営費の指定管理の件なんですけれども、これから本当に火葬場は大変忙しくなるかと思うんですけれども、指定管理することによってコストダウンがどれぐらい図られているのか教えていただけますか。 ○遠藤覚 委員長  冨田生活安心課長。 ◎冨田 生活安心課長  削減額につきまして、平成29年度の決算と比較しまして火葬員の職員費見合い分を含めまして、年間で110万円の削減となってございます。  以上でございます。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  中身はどのようなものがコストダウンされているのか教えてください。 ○遠藤覚 委員長  冨田課長。 ◎冨田 生活安心課長  削減額の中身につきましては、人件費が主なものでございまして、火葬員の人件費、また一部火葬業務につきまして業務の委託を人の部分、派遣というような形でしております。その部分があわせまして、全体で600万円ほどの削減になりますけれども、それ以外に燃料費等で高騰する部分が500万円ほどございます。その差し引きで100万円の削減と、全体で110万円の削減というような状況になってございます。  以上でございます。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  ありがとうございます。  きのう、文厚のほうでもちょっとあったんですけれども、やはり市民サービスの低下にならないようにしっかり役割分担していただきまして、この火葬場のお仕事よろしくお願いします。 ○遠藤覚 委員長  ほかございませんでしょうか。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  社会体育施設の指定管理料で、これは利用料金制度を採用されている2期目に入るんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  河合スポーツ保健課長。 ◎河合 スポーツ保健課長  利用料金制度を社会体育施設は導入をしておりまして、維持管理につきましては、2期目になっております。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  実質、利用料金制度で指定管理料が何か変わるような内容とかというのはあったのかということと、それは利用料金制度を導入することによって利用者がふえたとか、そういった効果ってあるんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  河合課長。 ◎河合 スポーツ保健課長  スポーツ保健課の河合がお答えいたします。  指定管理の利用料金制を導入する効果につきましては、本市が設定をしております債務負担上限額、収支を含めてなんですけれども、ほぼ同等の額で提案をいただいております。しかしながら、その内訳を見せていただきますと、本市の歳出設定よりも指定管理者のほうの歳出設定が多く、逆に歳入設定は本市の歳入設定よりも指定管理者のほうが多い提案をいただいているということは、市直営ではなかなかなし得なかった利用料金の収入ゾーンのインセンティブを指定管理の趣旨でございます民間の創意工夫であげることができているというふうに考えております。  また、利用料金を採用することによりまして、利用者への還元でありましたり、また指定管理者のインセンティブによる多くの自主事業等が運営されているものと考えておりますことから、一定直営のころよりは利用者にとってのサービス増につながっているものと考えております。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  歳出歳入が額が違って合計的にいえばほぼ一緒の提案ということで、市にとって何らかのメリットがあるのかどうかわからないんですけども、やはりその民の発想で料金制度というのは民間のそういった企業的なことに、収入もふえるということも大事なことですので、ほぼ同額というよりか、やっぱり利用料金制度でそういった利用者が増えるとか、歳出歳入もふえるということが可能になるので内容はまた見ていただきたいなと思いますので、特に2期目ですので、またよろしくお願いします。ほかの施設で今後野村のほうもかかわってきますので、よろしくお願いします。 ○遠藤覚 委員長  ほかにございませんか。よろしいですか。  ないようですので、議第89号のうち、文教厚生常任委員会が所管する部分に関する質疑はこれにて終了いたします。  次に、議第90号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  それでは、議第90号議案についての説明をお願いいたします。  小川健康福祉部副部長。 ◎小川 健康福祉部副部長  議第90号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  10ページをお願いします。  議第90号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)では、予算全体の定めとなっております。  また、11ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、12ページでは、歳出をそれぞれ記載しております。  なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち、総予算の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の4ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第90号の平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  それでは、ただいまより議第90号議案に対する質疑を行います。  質疑等ございましたら、挙手、お願いいたします。  ございませんでしょうか。  ないようですので、議第90号議案に対する質疑は、これにて終了いたします。  それでは、採決いたします。  議第90号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  挙手全員であります。  よって、議第90号、平成30年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第92号、平成30年度草津市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  それでは、議第92号議案についての説明をお願いいたします。  堀田教育部副部長。 ◎堀田 教育部副部長  議第92号、平成30年度草津市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)につきまして、御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度、草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  16ページをお願いいたします。  議第92号、平成30年度草津市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)では、補正全体の定めとなっております。  また、17ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、18ページは歳出をそれぞれ記載しております。  まず、歳入につきましては、一般会計繰入金89万4,000円の増額と前年度の決算に伴う繰越金がございませんでしたので1,000円の減額をお願いするものでございます。  次に、歳出につきましては、平成30年度の定期人事異動に伴います給与等の減額分と給食の配送時に使用いたします蓄冷剤の凍結保管庫の買いかえ等を行うための増額分等をあわせまして、差し引きいたしまして89万3,000円の増額をお願いするものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第92号 平成30年度草津市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第92号議案に対する質疑を行います。  質疑等ございましたら、挙手、お願いいたします。  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  説明いただいた給食センターの蓄冷剤の関係です。もう少し詳しく説明いただきたいと思います。 ○遠藤覚 委員長  答弁求めます。  宇野学校給食センター所長。 ◎宇野 学校給食センター所長  蓄冷剤凍結保管庫と申しますのは、野菜のあえもの等を冷やします保冷剤を凍結保存する冷凍庫でございます。この保冷剤は昇荷に設置して使用するというものでございます。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  これがどうなったというのをもう一度説明をいただきたいんですが。 ○遠藤覚 委員長  宇野所長。 ◎宇野 学校給食センター所長  凍結保管庫4台ございますけども、ふぐあいの出ました保管庫がございましたので、これの交換等を行うというものでございます。 ○遠藤覚 委員長  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  わかりました。  保管庫なんですが、給食センターができてから新設されたものでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  宇野所長。 ◎宇野 学校給食センター所長  平成25年度に新センター稼働しましたけども、その当初からのものでございます。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  となると、30年度、29年度なんですけども、5年間ぐらいで故障するようなものですか。 ○遠藤覚 委員長  宇野所長。 ◎宇野 学校給食センター所長  5年間といいますと短いようで長いですけども、毎日、給食自体が188日間実施しております。そういう形の中で、ドアの開け閉め等が結構ございますので、こういった形の中で使用頻度によりまして早目にふぐあいが出たというふうに考えております。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  我が家にも冷蔵庫があるんですが、頻度は物すごく多いということもあるので、何かどこに責任があるかという話ではないんですけれど、1台だけが早く壊れてしまうということ自体は、何か要因があるようなことは、今おっしゃった開ける回数が多いから傷んだとか、そういう話だけなんでしょうか。要するに、メーカーがいろいろと調査に入ったりとかした内容ではないんでしょうか。確認だけさせてください。 ○遠藤覚 委員長  宇野所長。 ◎宇野 学校給食センター所長  4台ございますけども、全体的には劣化しているというのが現状でございます。その中で、この1台が特にふぐあいがひどいということなんですけども、調理専用業者のところに確認させてもらいますと、これは非常に補修が難しいという形の中で、今回、交換をお願いするというものでございます。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  給食を絶やしてはだめだということで、早急に対応いただくのは必要だと思うんですが、ただ、今のお話をお聞かせいただくと、残り4台ですね、合計5台ということなので、4台についても、もしかすると、順次、壊れていく可能性もあるんかなと。特に、1台だけが例えば今回のときに壊れたんであれば、それは特異の何か原因がほかにあるんではないかなという思いがしていますので、ちょっと話をさせていただきました。  あと、残り4台ですね。順次、予算立てというのは難しいかもしれませんけれども、壊れることも修理をしなければならないことも思って見ていただければありがたいなというふうに思っています。  4台については、現状は大丈夫なんでしょうか、それを最後に聞かせてください。 ○遠藤覚 委員長  宇野所長。 ◎宇野 学校給食センター所長  現在、4台でございます。ですから、1台自体がふぐあいが出たということで、ほかの3台は特に異常はございません。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  わかりました。お願いします。 ○遠藤覚 委員長  八木委員。
    ◆八木良人 委員  関連質問ですけども、ほとんど今質問いただいたんで余りないんですけども、通常そういった機械が故障したときに、給食に対して影響は出ないんですか。保管庫が故障したから配送に影響が出るとか、それは4台中、3台があれば回ると、そういう感じなんでしょうか。教えてください。 ○遠藤覚 委員長  宇野所長。 ◎宇野 学校給食センター所長  ふぐあいといいましても、毎日ということではなく、時々という部分もあります。このときには、ほかにも冷凍庫がございますので、そちらのほうで応急処置という形の中で対処しております。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  八木委員。 ◆八木良人 委員  こういう建物管理するときに予防的保守ということで、耐用年数等が決まっておるのに関しては、ある程度、耐用年数が超えたら、全て一斉に買いかえるというようなこともされることもあるとは思うんですけども、今回の場合のように、この保冷庫に関しては壊れたら変えると、今後も、そういう対応で使い続けられるだけ使い続けるということでよろしいんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  宇野所長。 ◎宇野 学校給食センター所長  現在のところは、委員言われたとおり、壊れたら交換するというようなことで考えております。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  八木委員。 ◆八木良人 委員  影響が出ないように、そういったほかの冷凍庫もあるということで安心しましたんで、ぜひまた故障の際は買いかえをしていただきますように、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  ほか、御質問等ございませんでしょうか。  よろしいですか。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  耐用年数ってどのぐらいなんでしょうか。保管庫ですけど。 ○遠藤覚 委員長  宇野所長。 ◎宇野 学校給食センター所長  申しわけございません。耐用年数までは把握しておりません。一般的な冷凍庫かなと思っています。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  家庭用であれば大体10年と言われているので、業務用は私、存じ上げないんですけど、ちょっと早いかなという気はしておりますので、そこら辺がメーカー等も、今さっき質問にあったような内容のどういったことがあったのかなというのは少し疑問に思いましたので、メーカー側の言いなりにならないように、その辺は耐用年数のことに関してはいたし方ない部分があると思いますけど、ちょっと耐用年数とか把握はされていたほうがいいかなと思います。メーカー側と行政におきましては。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  4台あって1台潰れたということでしたら、同じ使い方してたということでしたら、機械のふぐあいが出たということなんですが、先ほどの説明だとあけ過ぎたとかいう使い方のまずさというのもあるのかもしれませんけども、原因の追求をしっかりしといて、保証的にいったら1年とか5年とか、さっき言わはった長いもので10年とかあるんですけど、その辺の契約をどういうふうにされておられるのか、今、答弁で知らないということ自体がおかしいと思うので、しっかり原因追求して保証してもらえるものはしっかり保証してもらって、メーカーというのはしっかり保証することもされますので、その辺の契約を所長のほうがしっかり把握をしていただいて運営してもらわないと困りますんで、壊れたら直すんじゃなしに、その辺の交渉をしっかりしていただく、その辺の考え方をお願いします。 ○遠藤覚 委員長  宇野所長。 ◎宇野 学校給食センター所長  委員おっしゃるとおり、今後そういう形で対処してまいります。一般的には冷凍庫という物品ですと1年間のメーカー保証が一般的でございますので、それ以上あるかどうかにつきましては、別途契約とかがいると思いますので、そこまではさせてもらっていないということでございます。 ○遠藤覚 委員長  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  しっかり契約を結んでいただいて、市民の税金ですので、節約していただきたい。子供のおいしい給食に関することですのでよろしくお願いします。 ○遠藤覚 委員長  ほかございませんでしょうか。よろしいですね。  御配慮いただいてありがとうございます。  なければ、議第92号議案に対する質疑はこれにて終了させていただきます。  それでは、採決いたします。  議第92号、平成30年度草津市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  全員賛成であります。  よって、議第92号、平成30年度草津市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決するものと決しました。  次に、議第93号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  それでは、議第93号議案についての説明をお願いいたします。  居川健康福祉部副部長。 ◎居川 健康福祉部副部長  議第93号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  19ページをお願いいたします。  議第93号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)では、予算全体の定めとなっております。  また、20ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、21ページでは歳出をそれぞれ記載しております。  なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき、所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち、当会計の所管に係ります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表4ページに記載のとおりでございます。  異常、まことに簡単ではございますが、議第93号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○遠藤覚 委員長  それでは、これより、議第93号議案に対する質疑を行います。質疑等ございましたら、挙手、お願いいたします。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  今回大きな補正というか、77ページ、介護予防通所介護相当サービス費で1,400万円余りです。これについてもう少し詳しく教えていただけますか。 ○遠藤覚 委員長  松永長寿いきがい課長。 ◎松永 長寿いきがい課長  今回、介護予防の日常生活支援総合事業費のうち、通所型サービス事業サービス費について補正を行うものです。総合事業の当該サービスにつきましては、平成29年度の1年間が移行期間でありまして、当初の予算要求時に利用者の見込みや積算単価を把握することが困難であったことから、今般、所要見込み額について補正を行うものでございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ということは、通所型サービスを担っていただいている事業所が新たに増えたのか、内容的に教えていただけますか。 ○遠藤覚 委員長  松永長寿いきがい課長。 ◎松永 長寿いきがい課長  補正の具体的な要素といたしましては、見込み人数が当初の見込みよりも増加したものでございまして、事業所が特別ふえたというわけではなく、要支援の方、また対象者の方のうち、通所介護を御利用いただく方というのが見込みよりも多かったという形になってございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  利用者が多くいらっしゃるということは、ある意味よいことでもあるので、そんなに問題ないと思うんですけれども、その見込み人数の想定が少し小さくしたというのは何かあるんですか。それともかなりこれは包括さんとか、地域支援課の方がいろいろと働きかけて利用者がふえたのか、ちょっと要因がわかれば教えてください。 ○遠藤覚 委員長  松永長寿いきがい課長。 ◎松永 長寿いきがい課長  当初の見込みは、先ほど申しましたように移行期間で1年間、平成29年度1年間の移行期間ということから見込みというところが少し立たなかったというところもございます。  また、その前の28年度から29年度の見込みというところでいきますと、新規の要支援の方がやはり今までのサービスと新しくできました活動型のサービス、こちらのほうの割り振りというところにつきまして、やはり見込みと少し違ったというところが大きな要素となってございます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  結構、私、見込みって大事だと思います。というのは、どれだけ要支援の方とか介護予防にかかる方がどれだけいらっしゃるかというのを把握するということがサービスの内容にもつながるので、移行期間ということでいたし方なかったかもしれませんが、そういったことも踏まえてやっぱり実態状況といったものを把握をして、見込みもまたしっかりととっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  ほかございませんでしょうか。ございませんか。  なければ、議第93号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。  それでは、採決いたします。  議第93号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  挙手全員であります。  よって、議第93号、平成30年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第94号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  それでは、議第94号議案についての説明をお願いいたします。  小川健康福祉部副部長。 ◎小川 健康福祉部副部長  議第94号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  22ページをお願いいたします。  議第94号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)では、予算全体の定めとなっております。  また、23ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、24ページでは歳出をそれぞれ記載しております。  なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書のうち、当予算の所管に係ります部分につきましては、さきにお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の4ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第94号の平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願いします。 ○遠藤覚 委員長  ありがとうございます。  それでは、これより、議第94号議案に対する質疑を行います。  質疑等ございましたら、挙手をお願いいたします。よろしいですか。  そうしましたら、質疑等がございませんので、議第94号議案に対する質疑はこれにて終了させていただきます。  それでは、採決いたします。  議第94号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  挙手全員であります。  よって、議第94号、平成30年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第89号議案のうち、産業建設常任委員会が所管する部分について審査を行いますので、説明員の交代をお願いいたします。  河合スポーツ保健課長。 ◎河合 スポーツ保健課長  先ほど西垣委員から御質問ございました利用料金制が始まって2期目という発言でございますが、今年度終了までが2期目でございまして、次期からは3期目になりますので、発言のほうを訂正させていただきます。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員、よろしいですか。 ◆西垣和美 委員  わかりました。 ○遠藤覚 委員長  そうしましたら、この後、産業建設常任委員会の所管する部分についてを審査を行いますので、説明員の交代をお願いいたします。  休憩をさせていただきます。こちらの時計で11時まで休憩とさせていただきます。その間に交代をお願いします。                (説明員交代)              午前10時49分 休憩              午前11時00分 再開 ○遠藤覚 委員長  再開させていただきます。  それでは、議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、産業建設常任委員会が所管する部分を議題といたします。  それでは、提案者の説明をお願いいたします。
     藤田環境経済部副部長。 ◎藤田 環境経済部副部長  議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、産業建設常任委員会の所管にかかります決算につきまして、御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  恐れ入りますが、5ページを開いていただきたいと思います。  第2表、繰越明許費でございます。上から1段目の款6、農林水産業費、項1、農業費、団体営農道舗装事業費で1,960万円を、次の2段目の款8、土木費、項4、都市計画費公園整備事業費で6,000万円をそれぞれ明許繰越させていただくものでございます。  次に、6ページをお開きいただきたいと思います。  第3表、債務負担行為補正でございます。1、追加の上から5段目と6段目でございますが、いずれも水産業振興対策費でございます。  まず、5段目は、北山田漁港管理委託としまして、期間は平成30年度から平成35年度までで、限度額は350万円を、6段目は志那漁港管理委託として、期間は同じく平成30年度から平成35年度までで、限度額は110万円を。  次に、その下の2段につきましては、都市公園等維持管理費でございまして、弾正公園と野村公園の管理委託としまして、期間は平成30年度から平成33年度までで、限度額は2億4,550万円を。  次に、その下の段につきましては、水生植物公園管理運営費で、期間は平成30年度から平成35年度までで、限度額は8億8,360万円をそれぞれ追加させていただくものでございます。  次に、8ページ、9ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正でございます。  1、変更としまして、農業の整備事業費で限度額8,610万円を9,400万円に変更させていただくものでございます。  また、記載の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書のうち、産業建設常任委員会の所管にかかります部分につきましては、さきにお渡しをしてございます予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の5ページ、6ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、産業建設常任委員会の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第89号議案のうち、産業建設常任委員会が所管する部分に対する質疑を行います。  質疑等ございましたら、挙手をお願いいたします。  横江委員。 ◆横江政則 委員  予算に関する説明書の中で、23ページ、被災農業者向け経営団体の助成補助金ということで計上していただいております。この件については、農業者につきましても、大変喜んでおられることだと思いますけども、具体的に助成の仕方ですね、例えば基本的には持ち主に対する助成ですけども、例えば借地されているとか、そういう関係で複雑な面があると思いますけども、具体的にどういうような形で助成されるのか、実際に被害を受けられている方に対して助成が行き渡らないということがあると、せっかくいただいているので、そのあたりについて御説明いただけたらと思います。 ○遠藤覚 委員長  岡田農林水産課長。 ◎岡田 農林水産課長  今回の補助の考え方でございますけども、基本的には、国は土地所有者とその上の施設所有者が同一であるというのが要件でなっています。ただ、今、委員さん御指摘のように、借地されている方、土地所有者と例えばパイプハウスの所有者が違う場合は、これ9月4日に台風が来ましたので、それ以前に土地所有者と施設を借りておられる方の間で、施設については借りている方に帰属すると、パイプハウスについては借りている方のものであるというような、そういう証明書的なものがあれば補助の対象にはなるということで、基本的には土地所有者と園芸パイプハウスの所有者は同一であるというのが国の要件となっています。 ○遠藤覚 委員長  横江委員。 ◆横江政則 委員  例えば土地所有者と契約されてる中で、現実上、土地だけがあって、借りられた方がハウスを建てられて、それが被害に遭ったというケースもあるかと思いますけども、例えばそれが土地所有者の契約の中でハウスが建ってない状態の中でまた建てるということで、そこら辺とどうなんでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  岡田農林水産課長。 ◎岡田 農林水産課長  先ほど言いましたけども、土地所有者の了解を得て、更地のところに借り手が今回、園芸ハウスを建てられて、その園芸ハウスが今回被災したということであれば、土地所有者の方も了解済みだと思いますので、その辺はそういう約束事があれば補助対象になります。 ○遠藤覚 委員長  横江委員。 ◆横江政則 委員  個々それぞれ状況が違うかとは思いますけど、できるだけそれが現実上、壊れているものに対する助成が適正にしていただけるようにお願いしたいなと思います。よろしくお願いします。  以上です。 ○遠藤覚 委員長  ほかございませんか。よろしいですか。  ないようですので、議第89号議案のうち、産業建設常任委員会が所管する部分に対する質疑はこれにて終了させていただきます。  次に、議第95号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  それでは、議第95号議案についての説明をお願いいたします。  永池上下水道部副部長。 ◎永池 上下水道部副部長  議第95号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成30年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  25ページとなります。  議第95号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第1号)でございますが、職員給与の改定や人事異動等による新陳代謝でございまして、職員給与費に過不足が生じておりますことから所要の補正をするものでございます。  第1条でございますが、これは総則でございます。  第2条につきましては、収益的支出の予定額の補正でございます。  第3条につきましては、資本的支出の予定額の補正でございます。  これによりまして、当初予算では予算第4条と定めておりましたけども、本文括弧書きにつきましても、今回の第3条の記載のとおり括弧書きに改めるものでございます。  次に、26ページのほうを見ていただきたいですが、第4条で、予算第8条、当初予算ですね、第8条第1号に定める議会の議決を経なければ利用することができない経費であります職員給与費の総額を今回の記載のとおり改めるものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第95号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきたいと思います。何とぞよろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  それでは、これより議第95号議案に対する質疑を行います。  質疑等ございましたら、挙手、お願いいたします。よろしいですか。  ないようですので、質疑はこれにて終了させていただきます。  それでは、採決いたします。  議第95号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  ありがとうございます。挙手全員であります。  よって、議第95号、平成30年度草津市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第96号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  それでは、議第96号議案についての説明をお願いいたします。  永池上下水道副部長。 ◎永池 上下水道部副部長  議第96号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。  先ほどの平成30年度草津市各会計補正予算書の27ページとなります。  議第96号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第1号)でございますが、先ほど水道でも御説明させてもらいましたが、職員給与の改定や人事異動等による新陳代謝で、職員給与費に過不足が生じておりますことから所要の補正をするものでございます。  第1条は、総則でございます。  第2条は、収益的収支の予定額の補正でございます。  27ページから28ページにかけましての第3条につきましては、資本的収支の予定額の補正でございます。  これによりまして、当初予算では予算第4条としておりましたけれども、本文の括弧書きにつきましても、今回の第3条の記載のとおり、括弧書きに改めるものでございます。  次に、第4条で、当初予算では第8条の第1号に定めておりました議会の議決を経なければ利用することのできない経費であります職員給与費の総額を記載のとおり改めるものでございます。  また、第5条につきましては、当初予算の第10条について、利益剰余金の処分について所要の補正をするものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第96号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきたいと思います。何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○遠藤覚 委員長  ありがとうございます。  それでは、これより、議第96号議案に対する質疑を行います。  質疑等ございましたら、挙手、お願いいたします。よろしいですか。  質問もないようですので、なければ、議第96号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。  それでは、採決いたします。  議第96号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  挙手全員であります。  よって、議第96号、平成30年度草津市下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  それでは、ここで議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)の議案の採決に当たり、説明員の交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○遠藤覚 委員長  それでは、最後に、議第89号議案について採決いたしたいと思います。  議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○遠藤覚 委員長  挙手全員であります。  よって、議第89号、平成30年度草津市一般会計補正予算(第5号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本委員会に付託されました補正予算8件の審査は全部終了いたしました。  ここで、今回の審査に係る委員長報告について、委員会にて協議いたしたいと思います。  委員長報告に加えるべき主要な論点等がございましたら、各委員から御提案いただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。  奥村議長。 ○奥村次一 議長  先ほどからの説明の中でも、わかりませんというか、知らんというような話がありました。実質、後ろにいっぱい、隣の部屋にも待機していてもらえると思いますので、そういうことのないようにしっかりとした答弁が求められるようにお願いしたいと思います。そういう部分の形で伝えていってほしい。 ○遠藤覚 委員長  了解しました。ちょっとまた整理させていただきます。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  コミュニティハウスの整備事業費補助金の件で、今回だけの一時的なものというお考えなんですけども、今後、気候変動のかげんでこういったリスク管理的なものは一度、創設して、今後も新たにつけ加えるという形の検討をしてほしいなと私は思うんですけども、ほかの委員の方がどう思われるかなんですけども。 ○遠藤覚 委員長  委員の皆さん、西垣委員の御意見に対して何かございましたらお願いします。  伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  災害について、その予算措置の全てにおいてに言えることだと思うんですけれども、なるべく早く被災されている方に手を差し伸べるということで、そういう決まりをどのように決めていくのか。国も出してますよね。やっぱりあってからつくってるというのが常套手段のような形なんですけど、ただ、市がそこへファジーなルールをつくっといて、臨機応変にそういう形をするという、その辺の考え方が公共的な仕事でそれでいいのかどうかです。  そのときに議会の判断が要る金額、要らない金額とか、そういうルールもあると思うんで、この辺、この委員会で言うのがいいのか、もっとほかの場面で、今災害どんどん出てますし、その辺で違うところで議論するのがいいのかなとちょっと思ったところです。もっとすごい大きな課題なのかなと思っています。  ただ、西垣委員おっしゃるように、すぐに出せる、判断、ルールを決めないといけないというところが絶対ありますんで、税金ですし、その辺がちょっと何か難しいなと、今ここで、課題がありますよというぐらいは言ってもいいのかもしれませんけど、ちょっと考えがあんまりまとまりませんけど、そんな気持ちです。 ○遠藤覚 委員長  今のコミュニティハウスの補助金に関して、ほかの方の御意見、どうでしょうか。  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  コミュニティハウスについては、先ほど申されましたとおり、170件のうち13件ということでありますので、多分次の台風が来たときにはまた同じようになるような可能性もあるのかなというのを思っています。ですから、コミュニティハウスについては今回だけてはなくて継続されるべきかなという思いは、私は思っています。  ただ、それ以外のことについては、おっしゃったみたいに国の予算化されて、その後に県だったり、市が準じて出していくと、支出していくというのが今までの常套手段だと思いますので、そこのところはしっかり考えるべきかなと思います。コミュニティハウスについては、それだけについてはそのまま継続すべきかなという思いがしています。 ○遠藤覚 委員長  そしたら、コミュニティハウスも含めて、以外での何か論点の整理部分がありましたらお願いします。  横江委員。
    ◆横江政則 委員  今、伊吹委員が言われたようにコミュニティハウスについては仮に市単独の補助であって、国、県の補助がついてこない状態であれば、そこら辺はちょっと難しいなと思うんです。全体的な中で言うと、もうちょっと議論すべきとこがあるのかなと。できるだけ国、県の補助がいただけるようであれば、そこへ載せられるんやけど、市単独の制度がつくれて、それがつくった段階で市がそれを補助するというとこら辺がしっかりできるのかなというのがちょっと疑問なんですけど。西垣委員が言われていることに対しては、おおむね私もそういうことも必要かと思いますけど、その中身については精査するということで、必要かなと思います。 ○遠藤覚 委員長  八木委員。 ◆八木良人 委員  予算委員会ということですので、一つ一つの事案については余り触れるというよりは、今回、目指すのは災害対応の予算がかなりの金額がありますので、そういった突発的な災害が起こったときには、こういった補正予算での対応ができるように、そのあたりも含めてしっかりとしていただきたいみたいな。個別のことを言うのはどんなんかなと思います。予算委員会として、コミュニティハウスがどうこうというのは、それはちょっと私としてはどうかなと一瞬思います。そういうことです。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ありがとうございます。  皆さんの御意見を私も参考にさせていただいて、いかに伊吹委員もおっしゃったように防災・減災、今後の災害についての対応を市として全体として、不備がないようにしっかりと対応できるような考え方を今後さらに持ってほしいみたいな感じで、今回はコミュニティハウスについて希望があったんですけども、大きな中の一つの課題として言っていただければいいかなという気はいたしました。 ○遠藤覚 委員長  副委員長。 ○中島美徳 副委員長  今、皆さんおっしゃるように、災害対応という部分で、特にコミュニティハウスというのが目立ったと思うんですが、それぞれ迅速な対応も市としてとっていただいてますし、国も災害があったときに、その都度災害の大きさに応じて迅速な対応してもうてますので、それにのっといて行政としてもしていただいてますので、コミュニティハウスに限ってというとちょっと突出してしまうのかなと思いますので、お気持ちはよくわかります。甚大な被害がありましたので、それに対してそれぞれちゃんとしていかないかんという気持ちはありますので、そういったことをここでお話しいただいたとおりでありますので、委員長報告につけ加えるとなると、ちょっとコミュニティハウスだけ目立ってしまいますので、そうなれば、毎回毎回、瓦1枚飛んでも何かせなあかんのかということになってきますので、ちょっとお気持ちを酌み取らせていただいて、災害に対しては迅速な対応をこれからもするようにというようなことで締めくくりをしていただいたほうがいいんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。 ○遠藤覚 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  大きな形で言っていただくのもあれなので、迅速な対応プラスの伊吹委員がおっしゃったような全体的な防災についての中でいろいろ対応を考えていただきたいということです。 ○遠藤覚 委員長  そのあたりちょっと預かりさせていただいて調整させていただきたいと思います。  ほかの案件でございますでしょうか。よろしいですか。  そうしましたら、今、西垣委員、ほかの委員も言われたあたりは調整させていただいて、委員長報告に加える、加えないも含めまして検討させていただければと思います。預からせていただければと思います。  以上で、委員長報告に対する協議は終わらせていただきます。  それでは、これにて予算審査特別委員会を閉会させていただきます。  閉会に当たりまして、中島副委員長より御挨拶をさせていただきます。 ○中島美徳 副委員長  皆さん、補正予算に関しまして慎重審議をいただきましてまことにありがとうございました。  補正とは言いながらも、やはり大事な予算でございますので、これがしっかりと執行されていきますことと、それから、30年度締めくくりを迎えまして、それぞれの仕事が、また事業が円滑に進むことをこれからも皆さんもよろしくお見守りいただきますことをよろしくお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、閉会に当たりましての挨拶にかえさせていただきます。皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。 ○遠藤覚 委員長  ありがとうございました。お疲れさまでした。              閉会 午前11時25分  草津市議会委員会条例第30条の規定により下記に署名する。   平成  年  月  日  草津市議会予算審査特別委員会 委員長...