草津市議会 2018-11-29
平成30年11月29日都市再生特別委員会−11月29日-01号
建設部長 吉川 寛
建設部副部長(総括) 寺田 哲康
建設部副部長(
プール整備事業担当)
生田 英樹
建設部副部長(
国県事業担当) 小林 章宏
道路課長 西田 伸治
草津川跡地整備課長 田中 昌高
道路課参事 古野 節
草津川跡地整備課課長補佐 森 暁
〇
事務局職員 局長 寺井 儀政 次長 木村 博
主査
堀江加奈子
〇
付議案件
1.
草津川跡地整備事業(区間6)について
開会 午前10時00分
○
瀬川裕海 委員長 それでは、
皆さん、おはようございます。ただいまから
都市再生特別委員会を開会いたします。なお、
中村委員が少しおくれるということでありますのでよろしくお願いします。
開会に当たりまして当局から一言御挨拶をお願いいたします。
東建設技監。
◎東
建設技監 本日、
都市再生特別委員会を開催いただき、まことにありがとうございます。
本日は
草津川跡整備事業(区間6)について昨年度より実施しております
基本設計の
計画素案を栗東市とまとめましたので説明させていただきます。本
委員会に説明後、地域の説明に入り、
基本設計をまとめたいと考えているところでございますのでよろしくお願いいたします。
以上、まことに簡単ではございますが開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
瀬川裕海 委員長 ありがとうございます。
議事に入ります前に、
議事運営上のお願いがございます。まず、
委員会での発言は
委員長の許可を得てからにしてください。他の
委員等が発言している場合は、私語は慎んでください。答弁をする場合は、
委員長の発言の許可後、所属と氏名を名乗ってください。
以上、よろしくお願いします。
これより、議事に入ります。
本日の資料につきましては、事前に皆様に配付させていただいていますが、お持ちいただいておりますか。
(「はい」と言う者あり)
○
瀬川裕海 委員長 それでは、お配りしております次第に基づき進めさせていただきます。
次第1、
草津川跡地整備事業(区間6)について執行部より説明をお願いいたします。
寺田副部長。
◎寺田
建設部副部長 区間6につきましては、平成27年から平成28年にかけて草津市・栗東市の
周辺住民の代表の方と
学識経験者によって構成されました
草津川跡地(区間6)
活用検討懇話会で整備に対する意見を取りまとめていただき、その意見を踏まえ、平成29年9月12日付で栗東市と協定を締結し、
草津川跡地(区間6)他
基本設計業務の発注を行い、業務を進めてきておりました。
業務を進める中で課題となっておりました
新幹線下の
道路整備や堤体の高さについて
JR東海等の
関係機関と調整を行ってまいりましたが、このたび、
JR東海において、道路の必要性を御理解いただき、必要な手続を進めることとなりました。
つきましては、
新幹線下の道路の位置と高さについて一定の方向性が定まったことから、区間6の
基本設計(案)が固まりましたので
基本設計の概要を報告させていただくものであります。
資料1−1をごらんいただきたいと思います。
区間6の
平面図で、右側が
JR東海道新幹線との
交差部で
既存鉄道橋の橋台間の
中央付近を起点として、旧
河川中央付近を通り、県道六
地蔵草津線と分岐合流し、旧
宮脇病院横の大路三丁目
交差点に至る道路を従前の計画どおり整備するとともに、新たに国道1号線に接続する道路を旧
左岸堤防付近に整備をいたします。
県道六
地蔵草津線との
交差点につきましては、滋賀県と
公安委員会との協議の結果、
重大事故の発生が抑制でき、かつ災害等による長期の停電でも安全に
交通処理が可能となる
ラウンドアバウト方式の
交差点として計画いたしました。
道路の高さにつきましては、
新幹線下において
鉄道橋の桁下で必要な離隔を確保するとともに、
鉄道橋の橋台に影響のない
許容範囲内で高さを決め、県道六
地蔵草津線との
交差部に向け、なだらかな下り勾配とさせていただきました。
区間6の道路に対して
草津学区と
志津学区から接続する道路につきましては、現状において
左岸堤防上にある市道に接続している仕様について、
新幹線側より緑色の濃い矢印で記載しているとおり、
機能復旧をするとともに、
平面図中央付近の緑色の矢印で地域から要望があります新たな
接続道路として
市道東草津北2号線を延長して整備しようと考えております。
平面図上に記載しております
四角囲みの「広」というところにつきましては、広場として市民が多目的に活用していただく空間をあらわし、
四角囲みで「P」につきましては、駐車場で区間の両端と
中央付近に配置を計画しているものであります。
四角囲みの「歴」につきましては、
当該公園の区間6のテーマであります、「時と人の出会い」として、東海道が
草津川と並行していた
当該場所の
歴史的背景などを思い起こせるような施設等を検討しようとするものであります。
続きまして、資料1−2をごらんいただきたいと思います。
先ほどの
平面図に記載しておりましたA−A、B−B、C−Cの各箇所における
断面図を表記させていただいております。
A−
A断面は国道1号と県道六
地蔵草津線との
交差点間との代表的な断面となっております。旧
左岸堤防側に幅約15メートルの道路を整備するとともに、旧
右岸堤防の一部には4.5メートルの旧東海道となる
自転車歩行者道を整備いたします。その道路と道路の間を市民が集い活動する
広場空間とし、高さは左岸側の道路の高さに合わせて計画をいたしております。
次に、B−
B断面は
区間中央より少し東側で
草津学区側の標準的な住宅地と
草津川跡地整備との関係を示した
断面図となっております。旧
河川中央付近を
道路センターとして幅15メートルの道路を整備し、道の両サイドに
広場空間を整備し、高さは道路の高さに合わせて計画をいたしております。
このことから、草津市側の宅地と
広場空間との間で約2メートルの段差が、栗東市側についても約1メートルの段差がつくこととなります。
次に、C−C断面は草津市側で
既設堤防道路に接続する形で造成された宅地との関係を示した断面となっております。
B−
B断面と同様に
河川中央付近を
道路センターとして幅15メートルの道路を整備し、その道路の両サイドに
広場空間を配置し、高さは道路の高さに合わせて計画をいたしております。
このことから、草津市側の
宅地内道路と
広場空間との間で約2メートルの段差がつくこととなります。
なお、
断面図に記載しております数値は概略値で、今後、
地元住民との調整を行った上、
詳細測量設計で定めてまいりたいと考えております。
本日、議会に報告させていただいた後に、地元3学区に説明し御意見を伺ってまいります。
以上、簡単ですが資料の説明を終わらせていただきます。
○
瀬川裕海 委員長 ありがとうございました。
それでは、ただいまの説明の中で御意見・御質問のある方はよろしくお願いいたします。
山元委員。
◆
山元宏和 委員 今、御説明をいただいて、平成27年、28年に栗東と草津の
周辺住民の方々の代表で
懇話会をされてまとめていかれたと説明があり、
基本設計の案をきょうお示しいただいているということで理解していいんですね。
○
瀬川裕海 委員長 答弁を求めます。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 今、委員からお話がありましたように、
懇話会でいろいろ意見をいただいて、その後ということで
基本設計を発注させていただいて、本案となっているものでございます。
○
瀬川裕海 委員長 山元委員。
◆
山元宏和 委員 以前から私、地元のほう、特に、草津市の上東町、砂原町から
基本設計をされる前に地元の役員さんとの
協議会を設置して、それで意見を聞きながら
基本設計を進めてほしいというお声を、再三、
担当部局にお話しましたけど、そのことについてはどのようになってますか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 基本設計業務を発注させていただき、本年2月末から今おっしゃっているように
志津学区、
草津学区、大路区、それぞれ第一回の
説明会といいますか、打合会をさせていただき、原案のほうを今回作成させていただき、本
委員会で説明後、また同じく
役員説明等に入っていくような形で考えているところでございます。
○
瀬川裕海 委員長 いや、事前にね、これをつくる前に説明はされたんですかということです。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 先ほどありましたように、事前の
懇話会等での意見をいただいた上で作成させていただいておりまして、また今後、地域の
皆さんからのお話を伺っていきたいと、このように考えておるところでございます。
○
瀬川裕海 委員長 山元委員。
◆
山元宏和 委員
懇話会は
懇話会なんですね。言うてるのは、
基本設計をするまでに上東と砂原の役員さんに声を聞いてほしいというお声があったので、
協議会をつくってくれということを、私は再三申し上げてたけれども、もうこうやって
基本設計(案)をきょう出してこられた。そこに住民の意見がどんだけ入ってるのか。地元がそういうことを求めておられるのに、何ら回答もなくて、
基本設計(案)をきょう出してくるということは、どういうことですかということをお尋ねしています。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長
◎田中
草津川跡地整備課長 済みません。委員おっしゃるように、私どもといたしましても、地域の役員の意見をいただきながら最終まとめていきたいと、このように考えておるところでございます。
○
瀬川裕海 委員長 山元委員。
◆
山元宏和 委員 違うんですよ。砂原町と上東町の役員さんが、全体に言うてはるん違うんですよ。役員さんが
基本設計をする前に、ちょっと協議をさせてくれと。私ら役員としての意見を聞いてほしいということを、私、再三再四お願いしてたでしょ。部長。どうですか。私、何回も言うたと思ってるんやけど、何でそれができてないんですか。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 基本設計につきましては、入る前に、
懇話会で終わったベースをもとに学区の役員さんに事前に説明をさせていただきました。それが前年度の2月から今年度の6月ぐらいにかけて説明させていただいておりまして、そこから修正したやつは、先に議会にお示しさせていただいて、これから役員さんらの住民のほうにおろしていこうかなということで今進めてます。
○
瀬川裕海 委員長 山元委員。
◆
山元宏和 委員 そういうことならば、じゃあ、なぜ砂原町や上東町の役員に、私間に入ってそのことを申し上げたはずやけど、何ら、それについての回答もなく、きょう、こういう
基本設計(案)を出してこられるということは、
幾ら皆さん方が地元の声を聞きます。これからも
説明会もしてと当たり前の話ですけれども、そういうことをされると言われても、
信頼関係がなくなるんですよ。
私にその話を一回でも言うてくれはりましたか。私、何回もこの件については、地元の役員さんがそう言われてるので答えを出してほしいと。だめならだめでもいいから、返してほしいという話をしたけれども、一回も言うてくれたことないじゃないですか。どうなんですか、それ。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 先ほども申し上げてますように、事前に学区の代表の方に説明をさせていただいて、そこから
基本設計の修正に入ってきてますので、それができた案について、今これが固まったということでお示ししてるわけで、当初の説明はそういう話でさせていただいてるんですけれども、あくまで素案という形ですので、これからこれをもった形で住民の意見を吸収するような形で対応していきたいという思いをもってますので、ちょっと時間としては、
基本設計に大分時間がかかってまして、当初、前年度平成29年に本来ならおさめていかなあかんやつが、ここまできてる部分につきまして。
○
瀬川裕海 委員長 山元委員。
◆
山元宏和 委員 それやったらね、きょう出す前に何の説明もしてくれないのは何でなんですか。そういうふうな考え方でいきたいと。私、何もそんなん聞いたことないですやん。私は何回も言いましたよ。地元が協議してくれと言うてはるんで、して頂戴ということでお願いしに行ったでしょ。じゃあ、今の部長の考え方で言うのならば、じゃあ、私にそれを答えてもらわないと、私は一体何のためにうろうろしてたんですか。おかしいでしょ、それ。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 山元委員がおっしゃる部分がございますが、基本的には、この案でいこうというのが最終固まったのが近々のことでございまして、とりあえず出すに当たっては、先に地元に入らせていただくということで、ちょっとあれなんで、議員さんに一堂に会した形で
都市再生特別委員会の中で説明させていただくということで、こういう運びになっておりますので、その辺は御理解のほどをよろしくお願いしたいんですけれども。
○
瀬川裕海 委員長 山元委員。
◆
山元宏和 委員 この話をしてても押し問答になるんで、あれですけど、きのうも砂原の
町会長とお話をしましたけど、そんな話は一言もなかったですわ。要は、私らの声を聞いてほしいということを再三繰り返しておられましたので、それだけ申し上げて、この件については、これで終わります。
○
瀬川裕海 委員長 ほか。
伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員
ラウンドアバウトを導入された根拠とメリット・デメリットを教えてください。お願いします。
○
瀬川裕海 委員長 答弁を求めます。
田中課長
◎田中
草津川跡地整備課長 ラウンドアバウトの部分でございますが、こちらの
交差点につきましては、平成26年9月より
道路法の改正により、この構造が
道路構造令にも記載されることとなりました。滋賀県においては1カ所守山市で平成26年より導入されており、全国で約78カ所が現在供用しておる状況でございます。
その
ラウンドアバウトの特徴といたしましては、出会い頭事故や、直進・右折車の
事故等、重大な事故の減少による安全性の向上、それと赤信号による停車がないことによる交通の円滑化、災害や停電による信号機の消灯時にも混乱なく
交差点として機能するというようなことから、全国で積極的に導入がされておるところでございます。
そうした中、今回の当計画においても、
公安委員会との協議の中で適した
交差点形状ではないかということの中で本計画となっておるものでございます。
また、
社会実験の中で申しますと、長野県軽井沢町の日1万4,000台の
交通量のある
交差点等でも支障がないというような事象、
設置県等もあるような状況でございます。
以上です。
○
瀬川裕海 委員長 伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員 根拠が少しわかりにくいんですけれども、同等のものをずっと回すのはいいと思うんですが、これ、1号線にすぐつながるところですよね。で、渋滞が予想されるところですよね。一方的に、こちらの。そこで回す何か、朝夕になるんですけれども、信号で制御するほうがうまく回れるような気もするんですけれども、あと、鳥取とか白浜等で見てるんですけれども、やはり
歩行者の関連が結構、複雑になってくるんですね。
結構、手前のほうで
横断歩道で渡ってもらったりしてるところが、結構あるんですね。これでいくと、中で回るようになってくると、非常に巻き込みとかいうところで危険なところになるんですね。恐らく、
歩行者の信号がないですよね。そういったところでの対策というのは考えておられるんでしょうか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 委員御指摘のように、
ラウンドアバウトの導入が現在進んでるとはいうものの、やはり導入当初は混乱等もあるということで聞いておりますので、導入時には
交通誘導員等を十分立てた中で、ある一定時間がたてば通行者のそういった危険等を見せていただく。そういった期間の間を十分安全にいくように計画のほうはさせていただきたいと考えておるところでございます。
○
瀬川裕海 委員長 もう1つ、ここは信号ではあかんのかということも聞いてはるんやけど。
◎田中
草津川跡地整備課長 信号の交差に関してなんですけれども、やはり、
公安委員会との協議の中で、やはり
信号交差ではない、こういった
ラウンドアバウトでの交差を採用していくべきであるということで指示なり、受けている状況でございます。
○
瀬川裕海 委員長 それは公安からの指示ということですね。警察。
◎田中
草津川跡地整備課長 公安委員会との協議の中で定まってきております。
○
瀬川裕海 委員長 信号よりも、これにしなさいということやね。そういうことやね。
◎田中
草津川跡地整備課長 はい。
○
瀬川裕海 委員長 伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員 信号よりこちらのほうがいいということで、
社会実験をせずにこれをやっていくのか、様子を見てからやっていくのかというところもあるんですけど、その辺は、いきなりもう指導員をつけてやられるという感じでよろしいでしょうか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 確かに、新たな場所の
交差点の改良等で実験をするというようなケースもあるかと思うんですけれども、現況の
交通量とか、ある一定、平成26年から導入されて
社会実験等の実績等もございますので、そういった実験結果等を踏まえた中で
安全面等を配慮して計画をしていきたいと考えておるところであります。
○
瀬川裕海 委員長 伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員
公安委員会がつけたほうがいいとおっしゃるんであれば、いろんなところも見てきてやってはると思うんですけど、
事象事象があると思いますので、その辺は特に安全ですね。車は多分いけるとは思うんですけれども、
歩行者との兼ね合いと、
あと自転車ですね。その辺をしっかり見きわめて導入していただきたいと思います。
あと、ここの道路として
防災道路、
草津川全体としてそういう位置づけになっていますよね。そういったときも、この
ラウンドアバウトを採用するほうが
防災道路、
緊急自動車の移動について
ラウンドアバウトのほうがいいという理屈づけなんでしょうか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 はい。委員おっしゃるように、そういう災害時にも対応が可能な
交差点という部分で採用になっておるというのも1つの利点であります。
○
瀬川裕海 委員長 伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員 利点がたくさんあるということで、これを入れはるという感覚でよろしいですね。楽しみにしておきます。
けど、どうですか。この南側からあがってくる新しく広げられて、
交差点がまた1つ近くにふえますよね。これ、本来やったら、5つぐらいをぐるっと回すほうがほんまはいいのかなと思うんですけれども、ここでまた渋滞が、せっかく
ロータリーを使ってるのに、ここであるというのが、鳥取の場合は5個か6個がぐるっと回ってはりますわ。大きい円で。これは僕、すごく有効的やなと思ってるんですね。
ただ、この小さい円でくるっと回すという、結構小さいですよね。その辺が
交差点がこんなに近くにあって、国道1号線もそうなんやけど、ここにまた
交差点をつくられてぐるぐると回すのが、ほんまにこの
ロータリーがいいのかなという、僕個人は思ってるんで、ちょっと様子を見てたいと思います。
◆
奥村次一 委員
議長説明のときに、
皆さん、全国で78カ所、こういう部分がある。滋賀県で1カ所ある。でも、どういう動き、
伊吹委員は今、そういう中で白浜にあるという、鳥取にあるという話だったんですけれども、
皆さんは余りそういう体験とかは御存じないと思うんで、そのいわゆるビデオなりを段取りしてくださいとお願いしてましたよね。それはできてないんですよね、きょうは。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 この
委員会後、地域のほうに説明に行く際に、わかりやすいような資料で説明をという意味合いで考えさせていただいておったところであります。
◆
奥村次一 委員 ここはパスやね。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 議長おっしゃるように、地域の
皆さんにわかるようにということで段取りは進めさせていただいておったところであります。
○
瀬川裕海 委員長 奥村委員。
◆
奥村次一 委員 そういう部分としては、我々も
皆さんに説明するのに納得するにしても、先ほどの
山元委員じゃないけど、地域の人に納得してもらうためにも、やはり我々に対しても一番最初に見せていただきたかったかなというぐあいに思いますので、逆に言えば、地域に入るまでに一遍そういう時間をちょっとでもつくってもらえればありがたいかなと思いますね。
○
瀬川裕海 委員長 可能ですか。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 済みません。動画というのは、ちょっときょうは用意しておりませんので。
○
瀬川裕海 委員長 きょうはいいけど、地域に入るまでに見せてもらえるのか、その地域に見せるやつを先に見せてくれるのかということです。地域に入るのには段取りをするんでしょ。
◎田中
草津川跡地整備課長 写真とかを。
○
瀬川裕海 委員長 動画はないの。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 動画は一般的なYouTubeの中であがってるのを、ちょっと見ていただこうかということで考えておったところであります。
○
瀬川裕海 委員長 それを
住民説明に使う前に、そのものをここで一遍見せてもらえますかということです。それが可能かどうか。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 インターネットのほうで載ってるやつですので、やはり公式な場での提供という部分は
ふぐあいがありますので、見ていただくという部分で対応はしていきたいと考えておるところであります。
◆
奥村次一 委員 言うていても、なかなか聞いてもらえないので、また考えます。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 その関連で、今の
ラウンドアバウトの大きさ、一番見やすいのは守山のあそこが一番イメージしやすいかと思うんですけれども、この草津のものと比べての守山は、例えば、半径何メートルですよとか、内円の半径がこんだけですよ。これはこんだけですよというのを、ちょっと比較対象できるようにお願いしていいですか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 今、委員おっしゃるように、守山市の立田町で設置されております
ラウンドアバウトは27メートルの
ラウンドアバウトの。
◆
遠藤覚 委員 なにが27メートル。
◎田中
草津川跡地整備課長 直径が。
◆
遠藤覚 委員 直径の内、外。
◎田中
草津川跡地整備課長 全体の直径です。外で設置がされておりまして、今回、計画しておりますのは大型車、災害時にも使用していくということで33メートルが
ラウンドアバウトの大きさということで計画をしておるところであります。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 そうすると、その分、道路部分が広くなってるという考え方なんですか。それとも内周の部分が小さくなってる。が、広いのか、道路が広くなってるのか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 全体も大きくなっておりますし、内周の部分、道路も含めて全体が大きくなっておるというところであります。
◆中嶋昭雄 委員 もうちょっとわかりやすく言えよ。わかれへんわ。内径がどんだけやとか、幅員がどんだけやとか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 今回、私どもで計画しております33メートルの
ラウンドアバウトといたしましては、幅員が6メートルの道路で計画しておりますので、
ラウンドアバウト内でも普通車であれば、6メートルという幅員で計画しております。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 守山の幅員はどれだけ。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 済みません。ちょっと守山市の幅員のほうまでの情報は、ちょっと把握しておりません。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 了解いたしました。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 守山市の場合は、1車線程度ですので、おおよそ3メートル程度の車線が1車線のみです。
○
瀬川裕海 委員長 山元委員。
◆
山元宏和 委員
ラウンドアバウト、これ、草津市内で初めてやるんでしょ。まず、この説明、詳細をしっかり押さえなあきませんで、こんなん。これ、地元が嫌やと言わはったら、やめてくれるんやろうね。こんなん、詳細をもっとしっかりと押さえな、初めてやるんでしょ。事故が起こったらどうしますの、ここで。別の日にでもいいから、これについて詳しい説明を求めてください。
○
瀬川裕海 委員長 ラウンドアバウトの詳しい説明ね。今さっきも出てたように、
歩行者がどこを通るのかもわからへんし、どうなってるのかもわからへんし、今言うてはるように、守山が3メートル、うちは6メートルの幅員やという話やけど、詳細が全くこの絵ではわからない。
このままでは多分、今言うてはるように、地域へ説明に行っても、形が車が回るというぐらいしかわからへんと思いますわ。その辺の説明をしっかりとできますか、今。それとも、もうちょっと詳しい資料みたいなものをもらえますか。
◆
山元宏和 委員 もう一遍、これについての説明を。きょうはもういいですから。
○
瀬川裕海 委員長 この部分の詳しい説明資料は、今はいいですけど、あるんですね。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 別途、また、そういった資料等お渡しはさせていただくように。
○
瀬川裕海 委員長 お渡しやなくて、あるのはあるんやね。まだ、つくれてないのか、つくれてるけれども、きょうは出てないというだけなのか。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 平面図等はあります。
○
瀬川裕海 委員長 これと同じもの違うやんね。ここだけの部分のわかりやすい。あるのは、あるんやね。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 そちらの拡大の
平面図はございます。
○
瀬川裕海 委員長 わかりました。
西田委員。
◆西田剛 委員 この区間6の絵ですけれども、当初の計画から変わったところというのはどこになりますか、これ。
ラウンドアバウトもそうやと思うけれども、当初は真ん中に道路を通すという話になってましたか。まず、それから。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 変更点の部分といたしましては、一番東側、新幹線の下の部分ですね。そちらに道路を通すという部分で変更となっているのが一番大きいところ、そして委員おっしゃるように、真ん中の道路というのは、
懇話会の中で真ん中に通すということでしたので、大幅な変更点ではございません。
あと、今話をいただいております
ラウンドアバウトの
交差点の形状というのも大きく変わった点ということでございます。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員
懇話会という話ですけれどもね。
懇話会の中で真ん中にしようというふうに決まったんではなくて、行政のほうから、こういう図面で指し示したということはないですか。こういう形でいきたいと思いますけれども、どうですやろうかというふうに諮りかけたのか、それか
懇話会の中でみんなの意見として真ん中に通しましょうということになったのか、その辺はどうですか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 広場の部分等いろいろな議論をいただいた中で、最終的に真ん中の道路でいこうということになったものであります。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員
懇話会の人たちが真ん中でいきましょうということで真ん中になったということであるならば、
懇話会に指し示した図面というのはどんな図面で出さはったんですか。道路はその当時はどこを走っとったんですか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 懇話会での道路という部分は点々というような標示なんですけれども、現在みたいにしっかりとした道路の選定ではないんですが、おおむね河川の中心部分、行政界を道路で通って、新幹線の南側の市道に結ぶような
道路法線で計画をしておったような計画であります。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員 要は、点々、この今の緑の太い線、線の書き方は違えど、真ん中やったんでしょ。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 委員おっしゃるように、真ん中での計画に。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員 ということは、
懇話会で真ん中にしようということじゃなくて、あらかじめそういった構想をもって、真ん中を通しましょうというもとで
懇話会で諮りをかけられたということで理解していいんですか。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 懇話会の中につきましては、それぞれ委員さんがおられまして、草津市側だけやなしに、栗東市側もおられた中で進めてきました。その中で双方の委員さんが道路としては真ん中がいいなという話になってきましたので、それで落ちついた形になってまして、ちょうどこの
ラウンドアバウトの
交差点のところについては、もう少し草津よりに道路を振ってくれという話の中で最終の調整になってますので、基本的には双方の市の代表の方ですね。そちらの方での双方の意見の中で、この部分が決まってますので、どちらかというと、市としては、もともと走ってました
左岸堤防にずっと道路がありましたので、その意見もあるしという話もしておったんですが、最終的には委員さん間で真ん中ということで落ちついたところでございます。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員 草津と栗東で道路を草津市側にもっていくのと、栗東市側にもっていくのは、行政として何かありますの。どっちか片側でいったら、行政の負担がどうのこうのとか、いろんなことを含めてですよ。何か、そういう問題ってあるんですか。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 基本的に、こちらにつきましては、道路ということですので、市道認定等が絡んできますけれども、広場の勝手使いの問題とか、その辺が出てくるのかなということで、もう1つは道路を寄せた場合に、プライバシーの関係で道路を歩かれると住宅の中をのぞかれるとか、特に、草津市側のほうについては、そういう意見があった関係で真ん中によってる部分がございます。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員 道路って、そうやけど、ここがこんなになる前は左端を走ってましたね。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 今、
左岸堤防を走ってるんですが、その
左岸堤防ののり面に、当然木樹が入れるような状態になってますので、一定、住宅から離れた状態の道路の状態が今の現在の状況ですので、これを切り下げますと、その道路がぐっと民地側に寄ってくるということで、プライバシーの話をされていることがございましたので、その関係でできるだけ宅地から道路を離してほしいという形で意見が出されてました。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員 もう1つ、ちょっとようわかれへんけど、その
懇話会の中で議論を重ねて、最終的にこういう形にもっていったのか、行政がこういう形で落とし込みをかけようということで、あらかじめ図面を用意して、それなりの理由を説明して、今みたいなお話とかをして進められたのかというのが、もう1つようわからへんねんけれども、何でそこまで言うかというたら、広場の取り扱いの問題なんですよ。広場がどういうものになるかは別として、こんな真ん中で分断してしまったら、この使い勝手の問題がね。
要は、例えば、真ん中ではなくて、どっちか片側に寄っとったら、広場の面積ってふえますわね。そうすると、利用の選択肢がふえると。
このままやったら、パーキングはあるけれども、例えば、場所によっては芝生を生やしてしまいとかね。例えばですよ。利用することが限られてくると。真ん中を走らせることによって。それがお互いの行政の都合で真ん中に走らせるということであれば、これ、ほんまにもったいない話やし、これ以上、何も使用しない形で放ったらかすような面積をここに設ける必要は、僕はないと思うんで、そういう議論が
懇話会の中でほんまにされへんかったんか。された上でこうなったんかというのが、されたんであるならば、この広場のところで何をするかというところまで、多分話は出てるはずですわ。面積も含めてね。
それが僕の中でこの広さが全然わからへん状況で、ただ、真ん中に通して、この広場は、これから考えますというような話では、なかなかちょっとここでは理解できひんかなというように思うんですけれども、いかがですか。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 懇話会の中では、今いろんな話がございまして、道路を行政界のセンターにもっていきますと、大体20メートルぐらいの幅ができてくるんですね。広場の幅が。広場の広いところでの幅ですね。その一定、20メートルあれば、グランドゴルフでありますとか、そういう部分にも使えますし、広場としても一定の幅が持てる。
当然、片方に寄せますと、一定の広域というか、両市が共有で使える広場ができてくるんですけれども、一定、近くの人については、先ほど言いましたそういうプライバシーとかが出てくるような関係で、できるだけ双方が、当然、栗東市側に寄せた場合も同じことですので、落ちつきとしてはセンターでやっていこうかなという話に、行政側ではなしに、双方の委員さんの中で、ここでやったらという話の中で落ちついたところでございます。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員 プライバシーのことであるならば、プライバシーを阻害されない程度の加工、例えば、道側にする。それで端側に寄せることによって広場を広く取ることのほうの意味が、物すごい大きいと思うんですけど、そういう話も出えへんかったんですか。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 基本的に、当初、これ、新幹線の下を抜くような形になってますけれども、今現在は
左岸堤防側で新幹線の下をくぐった形で、ちょっと弓なりに曲がった形で接続するような形になってるんですけれども、その部分については、当然、行政界をまたぐような広場になりますので、そこの供用はいいけれども、基本線としては真ん中で、広場よりも道路の位置のほうが優先されたということでこういう形になってます。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員 これからこうやっていろいろと絵をかいていかはるわけですけれども、多額のお金を使ってやられるものですから、そっとしておけば、そっとして済む話のものを、あえてお金をかけてここまでするということは、これから先のことを見据えた形にしていかなあかんと思うんですよ。だから、行政の都合で道路をこっち側、あっち側、いやいや、やっぱりやめといて真ん中にしとこうかみたいな。例えばですよ。それをすることによって、当初の目的というか、せっかくある空間が無駄な使われ方をすることについて、物すごく、ちょっと私はどうなんかなという思いがするんです。
これはあくまで
平面図だけですから、より具体的に、この広場をこういうふうに使います。ここは広さがこんだけありますから、ここをこういうふうに使いますということの説明を受ければ、そういうこともありかなというふうに考えが変わるかもしれんけれども、今のこの状況やったら、せっかくこんだけの面積があるのに、真ん中で分断して、制限されるような使い方をしてどうするんやろうなというふうに、僕は端的に思うので質問させてもらいました。ほかの委員さんはどう思われるかわかりませんけど、私は今、そういう思いでいます。
○
瀬川裕海 委員長 伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員 今おっしゃられた東海道新幹線の東側ですね。今、国のあれで防災広場になってると思うんですけれども、これ、防災広場を潰して道路をつけはるんですよね。ということでよろしいですか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 今委員おっしゃるように、防災広場を利用させていただいて道路をつくるという予定となっております。
○
瀬川裕海 委員長 伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員 せっかく、税金をかけてつくった広場を有効的に使って、広い広場ですので、やっぱり今のところで道路を拡幅するほうが、僕は理にかなってるんじゃないかなと思うんですけれども、なぜ、これを真ん中に、広場を潰してまでも真ん中にするのかがよくわからないんですけれども。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 こちらの区間6、今のところのセンターの道路という部分で、新幹線の下を超えてつくっていこうという部分の話は従来からあった部分で、今回の防災広場の部分、公園として、道路も含めて、また使っていただけるような形でということで考えてはいるところであります。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 補足でございますが、今現在通っている新幹線の左岸の付設道路でございますが、そちらが大変狭くて、JRの橋桁を持たせている橋脚と橋台の間が狭い状況で、そしてそれを、例えば1車線クリアして、もう1車線をとろうとすると、構造的に難しいというのと、またいだ形で2車線に分けた場合に、その先に鉄塔がまた存在してくるような形になってまして、大変構造としては難しい状況になってるので、地元としては、広く道路がとれる直線で何とかできんかというような、当初からお話をいただいている状況の中で、河川区域等が防災広場はかかってますので、その辺の中で困難な状況でございますが、何とかいけるような方向で今新幹線としても折り合いがついた状況で、県としても何とかこれから協議を進めていこうということで今取り組んでいるところでございます。
○
瀬川裕海 委員長 伊吹委員。
◆
伊吹達郎 委員 新幹線の橋脚のところまで、考えが及ばなかったんですけれども、ここじゃないと、橋脚の強度はもたないということで、それを南側へずらすということは、橋脚の間隔がないということで、北側にずらすしかしょうがないという考え方でよろしいですね。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 委員おっしゃるように、こんだけの幅員をしっかりとるという部分で申しますと、こっち側の川の跡地を利用させていただくという方法が一番最適であるということでさせていただいていおります。
◆
伊吹達郎 委員 理解しました。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 今の防災広場のところへ道路がつながっていくんですけれども、これは供用は一般車両もここをずっと防災広場を抜けて、
草津川のところまで抜けれるようにするのか、それとも緊急車両しか防災広場のところは通れないよとするのか、どういう形で今考えておられるのか、ちょっと教えていただけますか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 防災広場を利用させていただいて、あと近隣の道路と接続して、基本的には一般道が通行できるような道路で考えさせていただいておるところであります。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 わかりました。
それと、先ほどの新幹線のところの橋脚の部分の高さ、道路の位置ですよね。必要な高さというておっしゃったんですけれども、その必要な高さというのは、例えば、ここは当然、防災という観点があるんですけれども、そういった
防災道路としての利用に耐え得る高さをとるという必要という表現をされたという考え方でよろしいですか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 一般的に道路の構造上、有効な高さ、大型車も通れる寸法というのがありまして、そちらの部分でおおむね、上空から5メートル程度をあけるという部分で計画をしておるということであります。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 それだけの高さがとれるんやったら、いいかなというふうに思いました。
あと、ちょっともう1点確認ですけれども、初期的なところに戻るんですけれども、それぞれの
断面図のところの平地になってるところが、A−Aは別としても、B−B、C−Cのところを見ると、道路を中心として広場の高さがそれぞれ栗東側、草津側フラットな状態で図面をつくっていただいているんですけれども、例えば、B−B面で見たときに草津側のところ、高さ2メートルの位置に公園がくるという形になると、フェンス等をつけるということであれば、それはそれでいいのかなと思うんですけれども、この状態で裸のままという形になると、2メートルの高さで2階も見渡せるような状態の高さになっちゃうんですけれども、この広場の位置、また道路の部分も含めて、これがフラットになってるということの意味合い。
というのも、例えば、B−B面でいけば、草津側の広場の部分を2メートル落とし込みをしてしまうとか、そういうことをすれば、非常にこの草津側にお住みになる方たちの使い勝手が非常によくなってくるところがあるのかなというふうに思うんですけれども、そのあたりは今までの議論の中からどうなって、こういう形になったのかというところを確認させていただいていいですか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 現在、お示しさせていただいています素案につきましては、広場が一番有効として使用できるという素案でまとめさせていただいておりますので、今後、地域のほうへ入らせていただいている中で、今委員がおっしゃるように、下げたほうがいいのではないかとか、そういったような意見をいただきながら最終まとめていきたいと、このように考えておる状況であります。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 そうしたら、地元の方たちにできるだけ選択肢があるような御提案の仕方をその場でしていただけるほうがいいのかなというふうには、ちょっと感じさせていただきました。
もう1点よろしいですか。
○
瀬川裕海 委員長 はい。
◆
遠藤覚 委員 当然、栗東との兼ね合いの中でずっと出てくるかと思うんですけれども、今現在、
ラウンドアバウトは草津側やから、栗東側でどう議論されるかわからないんですけれども、変更になったこの案に対して、今栗東市さんとの話、また栗東市さんが
地元住民との話がここまで進んでるというようなところを、ちょっとわかりやすく御説明いただいていいですか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 栗東市と草津市との話で申しますと、まず、
基本設計、本計画案の作成に当たりましては、草津市と栗東市で作成させていただいておりますので、栗東市のほうといたしましても、本計画という部分は御承知おきいただいております。
また、栗東市の住民のほうの説明という部分は、また栗東市のほうが今後進めていくということで承知しておるところであります。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 端的に言うと、きちっと歩調があわせられてるということでよろしいですか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 はい。今委員がおっしゃるように、栗東市のほうもこの案で歩調をあわせていただいております。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 わかりました。
もう1つ、細かなところで申しわけないです。国道1号線側の駐車場のところの右側に何か四角く書いてあって、丸丸と書いてある工作物なのか、何かなという部分があるんですが、これは何ですか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 Pから緑の広場のほうに向かっての表記ですけれども、こちらは、ある一定、段差ということで階段をイメージしたような表記でさせていただいておるものであります。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 わかりました。どこか、注釈をつけていただけると、こんな質問をしなくてもよかったので、ちょっと
ラウンドアバウトの部分も含めて、しっかりわかりやすく提示をいただければと思います。
以上です。
○
瀬川裕海 委員長 山元委員。
◆
山元宏和 委員 確認ですけれども、
ラウンドアバウトは別に
委員会をもう一遍していただけるんですよね。この詳細説明は。
○
瀬川裕海 委員長 ちょっと、それは最後に決めます。
◆
山元宏和 委員 はい。質問ですけど、まずもって、東海道新幹線が真っすぐ走れるようになったということは、先ほど、
伊吹委員からも質問がありましたけれども、地元の2年、3年前の
町会長は真っすぐということで、大分地元から要望が出てたと聞いてます。これについては努力された。
最初は下の南側の今の既設の市道におりていくということで執行部から説明があって、
町会長が「いや、それはだめやろう」ということをおっしゃってて、努力をして、真っすぐつけていただいたということは、担当課初め担当が動かれたということは本当に敬意を表する。相手が大きなJRで、そこで話ができたということは、私はすばらしいなと思ってます。
こういう御努力ができるということは、戻りますけれども、国道の
交差点、この
交差点が今変則
交差点になってることは、
皆さん御承知やと思いますけれども、私は、区間5に緊急車両が通るということで有事の際に使おうということは、議会が言うたわけでもない。市のほうからそういう道路という位置づけをされたのならば、湖南消防署も、湖南消防も、本部も、国道沿いにありますから、誰が考えても国道を真っすぐ来て、ここから緊急の場へ入っていくというのが通常は考えられるんですけど、今まで何回もお話させてもらったけれども、公安がとか、いろんな話をされてますけれども、新幹線をこんだけ一生懸命やってもらって、新幹線が、相手側が動いたんですから、何としてでも、この
交差点を通常の
交差点にしていただけるように、これをお願いしたいと思ってます。
以上です。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 委員おっしゃるように、こちらの国道1号の
交差点の部分は、いろいろ御指摘いただいている部分はあるんですけれども、
公安委員会との打ち合わせの中で、非常に
交差点が近接しておる状況の中で、十字の交差という部分は新たな交通安全上の支障があるということの中で、今回のT字交差となっておる状況であります。
そうした中で、国道1号
草津川トンネル跡両側敷地
懇話会、平成25年10月から平成26年3月で行いました
懇話会のほうでも、こういったような計画でということで取りまとめさせていただき、国・県とも協議を行い、現在に至っている状況であります。
しかしながら、今委員おっしゃるように、災害上の
防災道路という役割の部分で、中央部分、災害時には中央分離帯を可動式にして、国道を横断できるような
交差点ということで協議をさせていただいておる状況であります。
○
瀬川裕海 委員長 よろしいか。今言うてはるのは、新幹線のところでも、おたくらが道路を一生懸命つけようと思ったら、JRも動かせたでしょと。だから、この
交差点も、ほんまに草津にとって、今言うてはるその
交差点がいいのかどうかをよう考えたときに、やっぱりふつうに交差するほうがふつうに考えてもいいですわね。その辺を国・県とか警察に一生懸命言うてくれはったんですかということですわ。
○
瀬川裕海 委員長 寺田副部長。
◎寺田
建設部副部長 ここの新しい
交差点の築造につきましては、平成23年度の基本構想から議会をはじめ、市民の方々からそういう御意見をいただいておりました。
これまでの経緯の中で各委員さんがおっしゃられるように、ここの新しい道路、区間6を通して、十分な
交通量をはけるようにという貴重な御意見も伺いながら、国道管理者並びに
公安委員会とも協議をしてましたが、当時はトンネル撤去をすること自体がどこが担うのかということで、県なのか、国道管理者なのか。
当時は
草津川放水路の事業の中で、国と河川工事事業者であります滋賀県並びに琵琶湖河川事務所のほうでの取り決めの中で、一旦、河川管理者が廃川のときに撤去するような話があって、滋賀国道事務所としては、河川工事として撤去すべきやということで河川管理者との間で事業者が定まらず、平成24年の基本計画をまとめさせていただくときの市の素案としては、トンネルが残った状態で区間5、区間6を結ぶような絵を、一旦、まとめさせていただきました。
ただ、そのときにも議会からいろんなお話をいただきましたので、トンネルを撤去した暁にどのようにすべきかということについては、その際の検討
委員会とかの御意見をいただきながら、一定、方向性は示させていただきましたが、やはり、大路三丁目のトンネルを超えて、すぐに宮脇病院へ入る右折車線が短いという中で、右折車の滞留のためにトンネル内で渋滞が発生し、追突
事故等が多発しているという状況を鑑みて、近畿地方整備局のほうが交通安全事業としてトンネル撤去に取り組むということで現在事業を進めていただいております。
その過程におきまして、十字交差等の話もさせていただいておりましたが、新設で十字交差にする場合には、その新設事業者である市がトンネル撤去及びにその施設道路に係る経費を全額負担すべきということのルールがありますので、そうしますと、現在、国が直轄でも、かなりの経費と時間を要する中で、市がここを十字交差にするということは難しいということで、まずトンネルを取っていただき、その後、議論を進めていきたいということで、国のほうがトンネルを撤去しますという方向性を出していただきました。
その後、先ほど課長が説明してましたように、トンネル撤去後の両側の取りつけにつきまして、国の近畿地方整備局の方、滋賀国道事務所長、滋賀県の
道路課長、栗東市、草津市並びに志津、大路、草津の住民の代表の方等に入っていただきました
懇話会を設けて、十字交差はできませんが志津からのT字交差は認めてほしいということで、それについて近畿地方整備局のほうで一定理解をしていただきまして、今、導入部分の
道路整備につきましての今回の交通安全事業の中で取り組んでいただいております。
ですので、今言われた意見について真摯に受けとめておりますが、現時点で今、当時の
懇話会でまとめさせていただいた事業内容で近畿地方整備局が事業を進めておられますので、現時点で十字交差という話をもっていくのは、非常に困難と考えております。
○
瀬川裕海 委員長 わかりました。
山元委員。
◆
山元宏和 委員 経過はようわかりました。それもふだんから聞いてるお話で、頑張って交渉していただいているとは思ってます。
そんな中で、また繰り返しますけれども、新幹線のところについても南側の一般市道に入らざるを得ないということは、この間までの説明やと理解します。
それをきょう、こうして真ん中を通せることができましたと。大変いい情報をいただいたなというふうに感謝してます。
だからね、もう1つは
JR東海道線も、今まではJRのほうが「トンネルはうちのものやないから」という話をされてたのを、
皆さん方の御努力のおかげで「いや、それはJRの管理です」ということをおっしゃられた。これから西側についても、これからまたいろいろ話が出て、真っすぐ道路が走るかもわかりません。
そんな中で、今経過はよくわかりました。一生懸命やっていただいていることも感謝しますけれども、そこで諦めず、これ、絶対に十字路にせな、ふつうの
交差点にしないと、これはもう緊急道路にならないと思います。
だから、消防、今これから大地震が起こって、何が起こるかわからない時代に、区間5はそういう道路やということを位置づけされてるし、去年も市の防災訓練が大路で行われたときに、緊急車両を走らせてくれたでしょ。ああいうふうな努力を見せてほしいんですよ。絶対にできますって。頑張りましょう、一緒に。僕はそう思います。
○
瀬川裕海 委員長 奥村委員。
◆
奥村次一 委員 今、
山元委員が言われたような形の中で、この間の説明の中でも、やはり対処の方法を考えてほしいと。どうしていったら、どうなってできるんやと。だめじゃなしに、どうやったらできていくんやということをお願いしてたと思うんですよ。
だから、大路のほうの
交差点を可動式にするなりしてでも、こちらの新しいところについては、やはり志津のほうから左折する人は、もっと西のほうで左折しますわ。要は、直進で駅へ行くほうが、やっぱりあそこは一遍、どれだけどっちに向いて、どう行ってるんやという部分を調査した結果でも見せてください。だから、左折しかだめやと。右折はせんでもいいんやというような状態の結果が出てるのかという、数字的に、今の車の流れの動きをちゃんと見せて、だからそうですよと。
だから、前は、上を通ってたときには、今の
交差点というのは込まなかったんですよ。立体交差的にね。だから、今も真っすぐあがっていくという形でいく。その志津側の今のパーキングと広場、歴史の部分については、やはり右折ライン、左折ライン、それから直進、4車線の部分の入り口をつくってたら、もっともっと車はスムーズに流れるというぐあいに思いますし、今の新幹線ができたら、国道も何とかできるように。今の大路の
交差点を可動式にするなりして、こちらをきちっとした十字路にするほうがいいかなというぐあいに思いますので、努力のほうをお願いしたいと思います。
○
瀬川裕海 委員長 寺田副部長。
◎寺田
建設部副部長 今おっしゃられましたように、いろいろな事情等で交通事情が変わってきているというのは承知しております。栗東市域につきましても区画整理等ができ、住宅開発が進む、
交通量が増員する要因に至ってるということも承知しております。
現在、
山元委員がおっしゃられたように、JR琵琶湖線の上につきましても、一旦、門戸が閉じかけたものにつきまして、議会等からの御助力もあり、一定、協議のほうが進むようになりました。
やはり、交渉事というものはタイミングと水面下での動きということが必要になってきておりますので、現時点で国道につきましては、過去の経緯から申し上げて、現時点で十字交差ということについて、なかなか話を市のほうからするというのは厳しい状況にあります。
ただ、社会情勢、
交通量の予測等を鑑みて、将来、永久的にどうなんだというと、そのときどきの判断をしなければならないことはあるかと思いますが、現時点では、この事業を進めさせていただくことについて御理解のほうをよろしくお願いしたいと思います。
○
瀬川裕海 委員長 ほかどうですか。
西田委員。
◆西田剛 委員 執行部じゃなくて、
委員会の中で、この図面でいいの、ほんまに。道路を真ん中に走らせていいのかいなと。この広場の面積でどうしていくか、こうしていくかというのは、それぞれ皆理解できてるんやろうかというのが、不思議でかなわんのですわ。
懇話会の中で決まったことが絶対であるんならば、ここで議論する必要もあらへんし。ここで意見を言うて、それが動くものであるというふうに、僕は理解してたんやけれどもね。
だから、最初に聞いたように、
懇話会に出す資料は、当初から真ん中を点々で引いてあったと。今、それが実線になってるけれども、そういうことがありきで物事を進めてるということ自体が、僕はちょっとどうなんやろうなと思うんですよ。
だから、委員の
皆さんは、この図面を見て、この中の細かい話をしてはるけれども、じゃあ、実際にこういう形にしたときに、この広場の利用はどうするんやとかいうところに、何の疑問ももたないというのが、僕は不思議でならん。しかもこれ、維持管理にお金がかかるわけですよ。
交差点のことは大事ですよ。それはそれで、また議論を、それはまた別の話やけれども、ここに今書かれてる新たな区間6のこの中身の部分について、ほんまにこのまま、ここで終わったら、これは進んでいくよ、これ。そんでいいんですか。後で、どこかで、あっちこっちで文句を言うたって、進んでいくんやから、
委員会の中で議論をせんと、僕はさっき質問させてもらったとおりのそういう思いがあるので、
皆さんはどうなんやろうなというように思います。
だから、行政の都合だけで物事を決められた日にゃ、これはもうとんでもない話やと僕は思います。
○
瀬川裕海 委員長 ほか、委員の
皆さんはどうですか。今回のこの図面で、このまま通れば、このまま進んでいきますけれども、この図面どおりで本当にいいなと思うのか、いや、こうしたほうがいい、ああしたほうがいい。例えば、広場の使い方、道路の配置等々について、ほか御意見がございましたら。
どうぞ。
◆西村隆行 委員 ずっと
皆さんの御意見、行政の御説明を聞いておりまして、今、西田委員がおっしゃっていただいた、もっと議会としてどう考えていくべきかということに対しまして、この資料では難しいと思うんですよ。
先ほど、何でこの真ん中に道路が入っていったというのは、先ほどの資料1−2の
断面図ですね。今より低くなるから云々という話があったわけですけれども、なぜ、これを真ん中に引いてるかということの理由が、
懇話会で云々があったとか、たしか、もっと先の、もうちょっと先のこともあるわけでしょ、これ。この図面以外のこともあるわけでしょ。この図面の倍ぐらいの図面をもってこないと、それが理解できないと思うんですよ。
だから、ここだけで物事を考えるのか、もっと広い目で考えていくのか。だから、多分、西田委員はこれを見たときに、この広場をね。真ん中の道路が入ったことによって、ここが使いにくくなるんじゃないかという御指摘をされてるわけですけど、それには深い行政側と
懇話会の話があるのは、もう一枚こっちに図がないとわからないんですよ。そこを理解せずに、ここだけ見てやっちゃうと、意見を間違うかもしれませんので、今西田委員がおっしゃったように、議会としてこれを徹底してするためには、私は行政に対してもっと広い意味の図が欲しいなと。
この
交差点にしたって、ここしか写ってへんわけでありまして、こっち側に区間5が入ってきて、それこそ、湖南広域の消防署があって、そういう広域の図があって初めて、本当にここを十字交差にするのか。今議長がおっしゃっていただいたように、大路三丁目の
交差点を変えてでもしたほうがいいのか。
そのためには、これの10倍ぐらいの地図がないと、ここだけ見て、点で考えてはいかんと思うんで、今西田委員がおっしゃった徹底してこれを、議会として意見を、私は何倍になるかわかりませんが、もっと広域の図が欲しいという気持ちがございます。
○
瀬川裕海 委員長 山元委員。
◆
山元宏和 委員
懇話会は以前に何回かやられたときに、たまたま傍聴に寄せていただいてたんですけれども、この道路が真ん中にいったというのも、最初は草津と栗東の境界があるところに、西側は栗東用に道路をつくって絵を出してきておられました。
東側は青地のほう、草津側に道路ということで、この公園を広く使おうという思いで、執行部のほうが出しておられたんですけれども、あのとき記憶に残ってるのは、西側の栗東側に道路をつけようとしたときに、ここは県道六地蔵線の県道がある。私の家は県道と、後ろにまた道路が走って、道路と道路の間に挟まれるのかと。
今でさえも県道を車がじゃんじゃん走りよってうるさいのに、また、裏にも車が走られたらかなわんなという意見が、実はありました。向こうの
町会長さんとか、新屋敷の栗東側の
町会長さんらもおっしゃってたし、その辺の話でこういう真ん中ということで、私は執行部のほうが言わなあかんことを、私が今言うてるんですけど、本当にそんな話で折衷案というのか、わかりませんけれども、こういうふうに真ん中に道路をもってこられたのかなと。そんな理解をして傍聴に何回か行きましたけど、そんな議論があったのは確かです。
◆西田剛 委員 真ん中の理由には、ならんわな、それは。
◆
山元宏和 委員 道路に挟まれるというのを嫌がってはる。
◆
伊吹達郎 委員 新幹線の南側の話は、草津市側が近くを走るのが嫌やから、真ん中にせいという話なんですか。
○
瀬川裕海 委員長 山元委員。
◆
山元宏和 委員 それはね、言うてはったのは、今先ほどあったように、下におりたら、既設の市道に入ると、新幹線の橋台の関係で幅が狭いんです。そんな狭いところよりも真っすぐいったらいいん違うのということを
町会長が再三言うてはりました。
◆
伊吹達郎 委員 でも、市は最初、こっち側で。
◆
山元宏和 委員 もう無理なんやと。
◆
奥村次一 委員 納得させるのが難しいわな。
◆
山元宏和 委員 その話をしはったので、きょう、こういうものをもってきはったので、大分努力してくれはったんかなと思いましたけれども。
◆
伊吹達郎 委員 努力して変わるんやったらね。
この国道側の話も、昔の話で執行部が答えはるのも、ほんまに可哀想な話で、トンネル撤去ありきでずっと進めましたよね。
本来であったら、市道の上の立体交差を残して、人道橋になりましたけれども、取ってしまって、あとはどうなるのかを考えずに、取ってしまってるわけですやん。僕らでも、こうやって市道を残して、自転車も歩道も通せるようにしてくれという話も、いろいろさせてもらいました。でもトンネル撤去ありきで進めたわけですやん。
何とか、陳情に行って、人道橋をつけてもらいましたよね。これ、ほんまに議会でしっかりしゃべらんと、また同じ轍を踏むことになりますので、しっかりこれを議会の中で議論して、議会として執行部、あるいは地域の人らに、こういうこともあるよということを示せるように、やっぱり議会でもっとしっかり資料も出していただいて、話して、議会として、総論として、
委員会として「こうである」というのをみんなでしゃべりたい気がします。そういう時期にきてるのかなと思います。
○
瀬川裕海 委員長 今言われたように、前に西田委員も言われたように、今の図面で出てきたやつで、
皆さんが意見、今大分出していただきました。そのままでいいんやったら、このままで進んでいきますし、今言わはるように、いや、もう今後、もっと見直していかなあかんと言わはるんやったら、どんどん意見を出していただきたいと。
委員会として、議会としてまとめて、また、執行部のほうに提案はしていきたいと思いますので。
◆
伊吹達郎 委員 そういった資料とか、ビデオとか、そういうものを提出するね。
○
瀬川裕海 委員長 きょうの時点では、とりあえずこの案が出てきたと。これについて、
皆さんが今いろんな意見を出していただきました。
地元へ説明に行かはるのは、これ、済んだらすぐに行かはるの。予定はいつから行かはるの。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 業務のまとめ等を考えておりますと、やはり、来月12月から入っていきたいということで考えておるところであります。
○
瀬川裕海 委員長 来週から行くの。
◆西田剛 委員 議論の余地があらへんやん。
○
瀬川裕海 委員長 いや、それはちょっとね。
吉川部長。
◎吉川
建設部長 今、
基本設計でございますので、これから詰めていくような形がございます。それと、地元の意見も聞きながらということでございますので、その辺も踏まえた中で、地元の意見を聞かないと、何も前へ進んでいかない部分がございますので、その辺を一定地元に入らせていただく中で、それも踏まえた中で再度、
基本設計のまとめについて、また議会のほうに提示させていただくという形で、そのときにつきましては、当然、詳細な資料をつけさせていただくような形になるんですが、まだこれ実施設計の段階ではないので、実施設計は、当然、これを反映した形でいくんですけれども、もう少し時間的な余裕がありますので、その中で議会にお示ししながら詳細を詰めていきたいと思いますので、その辺は御理解をよろしくお願いしたいんですけれども。
○
瀬川裕海 委員長 地元へ説明をしはって、いろんな意見が出てきますわね。それをまとめて、これが地元の意見ですというて、こっちへ出してこられたら、こっちが何ぼ意見を言うたかて、地元がこう言うてはるんやと言われたら、こっちが言えへんようになりますんやわ。地元の意見は地元の意見としてまとまれば、それまでにこっちへある程度出してもらわんと、地域住民がこうしてほしいと言うてはるのに我々が「そんなん、あかん」と言えへんですやん。やっぱりそこはうまいことあわせてもらわんと。
吉川部長。
◎吉川
建設部長 それにつきましては、あくまでもまとまったというのは、最終の結果でございますので、今は素案ということでお示しをさせていただいてます。
それについては、当然、地元の意見を反映した形でということを言うてますので、こういう意見があったということで、まだそれから絵の修正とか、その辺も出てきますので、それまでには議会のほうにお示しした形で、その辺の話をさせていただきたいなと。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員 今の話やと、今道が真ん中になってますやん。左に、いわゆる草津側に寄せることがプライバシーの問題で云々かんぬんという話で、それも含めて真ん中になったという話ですよ。
例えば、そんなんやったら、市側がプライバシーをしっかり守る形でやりますから、左へ寄せて、全体の有効活用を諮りたいと思ってますという話をする気はないですか。ないでしょ。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 これ、今
基本設計をお示しする前に、先ほども申し上げましたように、
懇話会ということで一定の話をさせていただいてます。
その中で栗東市側と草津市側の、いうたら道路の位置関係で交渉がございまして、その結果、落ちついたところを、また草津市側に戻すとなってきますと、今まで関与されてきた自治会の役員さん等、その辺がどうなってるんやという不信感を抱かれる可能性がありますので、道路の位置については、一定、センターやということでまとまって進めている関係がございますので、それをまた一から戻した形で道路の位置関係についてどうやという話は、ちょっと問題が出てくるのかなと。問題が大きくなってくるかなという思いはしてます。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員 道路がこっち側に寄ることで、要は、草津側に寄ることによって、栗東に何か不都合か、
ふぐあいが何か生じますか。
何を言うてるかというたら、今の部長の御答弁やと「もう、これでいきますね」としか聞こえへんのですよ。「これで進めるし、何とか理解してくれ」みたいな形でね。あくまでも案やと、素案やとおっしゃってますけど、もともと
懇話会へもっていかれたのは、真ん中の道路でということでいかれて、そこでその了承を経たさかいに、これが実線化になったと。要は、道路になったんやという話がさっきありましたよね。
だから、そういうことからいくと、我々が今ここで言うたり、あるいは地元でお話をされて、地元の人が「こっちへ寄せてくれ」という話になったら、寄せはるんですかということになるんですよ。それを、ちょっと教えてください。
○
瀬川裕海 委員長 吉川部長。
◎吉川
建設部長 これにつきましては、地元からは、先ほど言うてますように、道路の位置関係についてどうしていくのかという話がございました。
それについて、役員さんの中で、当然、地元の地域におろしておられる部分がございますし、一定、真ん中というのは、栗東市側と草津市側の折衷案として、この場所に決まったものでございますので、それは多少の振れはあったとしても、大きく草津市側に寄せるとか、栗東市側に寄せるというのは難しいのかなと。
○
瀬川裕海 委員長 地元住民が、これから説明をしはって「いや、草津側へ道路をもってきてほしい」と言わはったら、動かせるんかということを聞いてるんです。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員 プライバシーの確保ができたら、それでも構いませんという話、というか、それを行政が指し示せへんかったら、向こうからそんな話は出えへんわ。
○
瀬川裕海 委員長 寺田副部長。
◎寺田
建設部副部長
平面図のほうで、草津、
志津学区のほうからの既存道路の
機能復旧ということで緑の線を
JR東海道新幹線から4本お示しさせていただいております。
これと、
断面図のほうのB−B、C−C断面を見ていただくとわかるんですが、センターに設けている道路と、
草津学区側の宅地との間で高低差が2メートル前後つくというところで、道路勾配を確保するためにも、宅地から距離をとったほうが緩やかな道路接続ができますので、西田委員が言うておられるように、道路を南側にもってくると、
接続道路が宅地の関係で勾配がきつくなるということも考慮して、地域の
懇話会並びに栗東市も道路についての機能を共有するということで、行政負担を考えると、
道路センターということで今まで話をまとめてきたということと、当初、
山元委員のほうが市が説明すべきところを説明していただきましたが、当初、基本計画等でいきますと、広場面積を栗東市と草津市で按分するような形で、草津市のほうが栗東のほうに提示させていただいておりました。
それは、新幹線の高架下が現在の左岸側の堤防のところを接続させるということで、あそこは道路がどうしても草津市の左岸側に寄ってくるということで、青地部分の広場が十分確保できないので、確保できる六
地蔵草津線との
交差点部分を広く草津市側に取るという形で栗東市のほうに提案し、その
道路法線が、先ほど沿線住民の方からいうと、宅地の表面が道路に面して、また裏面、今まで川やったところが道路に面するということで、栗東市の住民並びに行政側から、やはりこれは受け入れられないという中で、今までいろいろな議論をさせていただきましたが、
JR東海道新幹線の下が、くしくも河川の中央が行政界ということで、今回、道路のセンターが行政界になってますので、そこをスタートすると、道路の構造上、やはり緩やかな道路のカーブをもっていくと、自然と
道路センターにある程度区間はならざるを得ないと。
それと
接続道路の勾配を考えると、現在の
道路法線が、そういうとこら辺を考えると、この位置が一番妥当だということで今回提案させていただきました。
ただ、
ラウンドアバウトの
交差点処理について、議会からいろんな御意見をいただいております。ここについては、
ラウンドアバウトの構造上、南側に法線が寄っております。
ここら辺については、ここの
交差点の議論の中で、多少変わるかもしれませんが、多くは新幹線の下が行政界のセンターで始まり、そこからなだらかに国道のほうに
道路法線を結ぶということで、総合的に行政界である
道路センターに絵を描かせていただいてますので、これを大きく南側に寄せるというのは、どこら辺でカーブと描くかということにもつながりますので、なかなか難しいのかなというように考えております。
○
瀬川裕海 委員長 西田委員。
◆西田剛 委員 今のJRの下が真ん中やさかいに、道路が真ん中やという話ですけれども、これは別になだらかに振れば、やってやれんことはないというふうには、僕がまず1つ思うことと、それから、先ほど副部長が答弁の中で、行政負担のことをおっしゃいました。
もともと、
草津川跡地をさわると言うたのは草津側サイドで、草津側が計画して実施しようと。草津市役所が、市がやろうとした計画で、そこで栗東を巻き込んでるわけですから、今さらそんなこと、行政負担と言われても、その分は草津市が行政負担したらよろしい話や、そんなことは。僕はそう思うんです。
だから、どうしても真ん中にもっていきたい理由づけとしか、僕は聞こえない。いろんな話をしはりますけど。
だから、それこそ、地元、あるいはそういう
懇話会の中で議論を重ねて、僕が先ほど言いました、プライバシーを阻害しない形で、できる限りこっちのほうへ近づけて、広場を有効活用したいという考えが、議会やあるいはそういうところへ出ましたと。それについてはどう思われますかということも、諮っていただくぐらいのことはしていただきたいなと。
そこで
懇話会の
皆さん、あるいは地域、要は市民の
皆さんが「いや、もう真ん中でいいで」と言うんやったら、もう我々は別にそこに対して言う必要はないかなと思うんですけど、そういう努力をしていただきたい。
だから、かたくなに「もう真ん中やないと、あかん。折衷案で」というふうに言われると「何でやねん」というふうにこっちがなるんで、そういう議論を、説明をしていただいて、どう思われますかと。こういうことはできますよ。そうすると広場はこういうふうに使えますよと。だって、今この広場で何に使うのか、まだ決めてへんわけでしょ。これ、真ん中でぽんと割ってしまうよりも、面積が十分あったほうが有効活用できますやん、いろんなことに。災害時においても、何においても。そんだけのことができるわけですから、そういう可能性を探る意味においても、そういう議論を案として出してもらいたいなという思いで質問させていただきましたので、ぜひともよろしくお願いいたします。
○
瀬川裕海 委員長 ほか。
遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 先ほど、地元のほうにこれから説明を、12月に入ったら行かれますよということなんですけれども、その日程というものは、ちょっと議会のほうにお示しいただくことは可能ですか。
というのも、場合によっては、ちょっと地元のお許しがいただければ、ちょっと私、どんな説明をされて、どういうふうな反応をされるのかというのが、時間があえば寄せていただけたらと思うんですけれども、可能でしょうか。
○
瀬川裕海 委員長 田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 また、日程等決まりましたら、事前にお知らせ等はさせていただきたいと思います。
○
瀬川裕海 委員長 遠藤委員。
◆
遠藤覚 委員 よろしくお願いします。
それと、もう1点、R1の区間5の部分、先ほど、緊急車両の道路の確保というところが問題になってたかと思うんですけれども、R1の区間5の部分の図面もあわせて、ここで提示していっていただいたほうが、先ほど、西村副議長が言われたような形の部分で、やはりどういうものがあるのか。そして、区間6と区間5がどう連携を図っていけるのかというところも、ちょっと見せていただければと思うので、あわせてそのあたりも出していただければというように思います。よろしくお願いします。
○
瀬川裕海 委員長 ほかございますか。
中村委員。
◆中村孝蔵 委員 元宮脇病院のところの前の道路ですけれども、それと、そこから私のところの家に入ってくるところですけれども、あそこがかなり右折の車によって大渋滞が起こるんですけれども、右折だまりとかいうのは、計画にあるんですか。ちょっと、お聞きしたいと思います。
○
瀬川裕海 委員長 県道のほうですね。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 今、
中村委員がおっしゃってるのは、六
地蔵草津線のほうでよかったですか。
◆中村孝蔵 委員 両方です。
◎田中
草津川跡地整備課長 六
地蔵草津線並びに、委員のほうの大路の西側、下笠大路井線は県道でございまして、現時点において、県道の対応等の計画はないということで伺っておる状況でございます。
◆中村孝蔵 委員 県道やさかいに、市としては答えられないということやったら、そういう状況で、今私が申しましたように、特に、朝夕のラッシュ時に、私の道から行くと、京都に行く車というのは、右折でもう、外へ流したいんやけれども、前から直進が来るということで、そういう現状になっているのを踏まえて、市としても、県にこういう状況やから、右折だまりをこしらえるか、信号で右の矢印でちょっとだけ右折車が逃げられるような配慮をしてほしいと、そう思ってるんですけれども、いかがでしょうか。
○
瀬川裕海 委員長 寺田副部長。
◎寺田
建設部副部長 今、
中村委員がおっしゃっていただいた現状につきましては、県のほうにお伝えし、道路管理者として何ができるのかというのは、市も一緒に考えていきたいと思います。
◆中村孝蔵 委員 はい。
○
瀬川裕海 委員長 ほかございますか。よろしいですか。
中嶋委員。
◆中嶋昭雄 委員 ずっと、いろんな議論が出たんですけれども、公園の広場の利用ということは、具体的にはまだ何も白紙みたいな状態になってるのか。それとも、公園をどんどんつくっていくのはいいんやけれども、結構、経費が、既にもう区間2と区間5でも億の金が年間に要るということで、将来的に、やはりその辺が重荷になってくるような取り組みはできたら避けて、地域ボランティアというのか、利用される人が管理をしていただくとか、そういった部分も考えて、その辺の利用のコンセプトも地元と協議しながらつくっていってもらえているのかなということを思うんやけれども、いずれにしましても、議会の声を、余りきょうまで聞いてもらえないところがあったから、今回、ちょっと爆発的に
皆さん、随分きつく言われたんやろうなと思うんやけれども、やっぱり議会は責任を持って出てますので、やっぱり議会の声も十分に反映させた中で、地元の声も大事やけれども、その辺もうまく尊重してもらって確かなものを進めてもらわんことには、事業そのものが動かなくなりますので、その辺を十分配慮いただきたいなと。
資料もできるだけ想像して、こんなことを問われるやろうなということも含めて提示してもらうと、物が前に進みやすいから、そういうことも、ちょっと配慮してほしいなと。優しく言いますけれども、よろしくお願いします。
○
瀬川裕海 委員長 今の答弁を。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 委員おっしゃるように、現在、広場につきましては、多目的に利用していただけるようなという部分での案になっております。
委員おっしゃるように、経費等も十分に考えながら、かからないような計画という部分も、また、地域の
皆さんとまとめていきたいと思っておりますし、また、資料の部分も今後十分に注意してさせていただきたいと思います。
◆中嶋昭雄 委員 ありがとうございます。
○
瀬川裕海 委員長 ほかの委員ございませんか。よろしいか。
(「はい」と言う者あり)
○
瀬川裕海 委員長 そうしますと、先ほど来、たくさんの意見が出ておりました。今の
ラウンドアバウトの中身もちょっとわかりにくいし、なぜこれが必要かという理由もわからない。広場の使い方はともかくとしても、あと、議会の意見を十分、きょうの多くの意見を取り入れた説明をしてもらえるかという担保もないので、できたら、地元
説明会までにもう一度
委員会を開いていただきまして「その辺の地元説明はこういう形でやります。こういう資料をつけてやります。議会としては、こういう意見が出てました」という取りまとめをしていただいて、それから地元説明に臨んでいただきたいと思うんですが、そうでないと、このまま地元へ
説明会に行かれて、こういう意見が出ましたというて、また、これをつくってからこっちへもって来られても、こっちも何もできませんのでね。
地元と議会とで意見を出し合って、いいものをつくっていかなあかんと思いますので、地元説明は12月に入ってからやけど、日は決まってるんですか。まだですか。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 内々でここら辺の日程とかいう部分は、お話いただいているところもありますし、正式にはまだ決定してるわけではございません。
○
瀬川裕海 委員長 ほな、ちょっとずらしていただいて、それに行くまでにもう一度
委員会で精査してから地元説明に行っていただくということで、委員の
皆さん、それでよろしいですか。議会の意見を十分言うてもらうということで。
山元委員。
◆
山元宏和 委員 繰り返し言いますけど、砂原と上東は「
説明会の前に役員との協議をしてくれ」と言うてはりますので、それだけは忘れんとお願いします。
○
瀬川裕海 委員長 はい。それは可能ですね。
田中課長。
◎田中
草津川跡地整備課長 十分、役員様と打ち合わせをさせていただいて進めていきたいと思っております。
○
瀬川裕海 委員長 それでお願いします。
事務局、日程的にいけますか。
◎寺井 議会事務局長 はい。
○
瀬川裕海 委員長 それでは、
説明会に行くまでにもう一度
委員会を開いていただいて、いろいろ出てきた意見の資料とかをそろえていただき、それでこういう形で
説明会をさせていただくと。議会の意見をどれだけ取り入れていただいているか、ちょっと確認させていただいてやっていただくということでよろしいですね。
(「はい」と言う者あり)
○
瀬川裕海 委員長 では、それでお願いしたいと思います。
それでは、以上をもちまして
都市再生特別委員会を終わりたいと思います。
閉会に際しまして、宇野副
委員長から一言御挨拶をお願いいたします。
○宇野房子 副
委員長 慎重な審議、大変闊達な御意見が出てことは、これからの草津市にとっていい方向に向かうだろうと思いますし、あくまで素案ということをおっしゃっていただいておりますので、この
委員会の中でも十分に諮りながら、市民の
皆さんの御意見もいただきながら、新しくできる
ラウンドアバウト、これは新しくできるものですので、特に安全面に気をつけて、新設でございますので市民の
皆さんも注目しているだろうと思いますのでよろしくお取り組みいただきたいと思います。本日はお疲れさんでございました。
閉会 午前11時41分
草津市議会
委員会条例第30条の規定により下記に署名する。
平成 年 月 日
草津市議会
都市再生特別委員会 委員長...