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平成30年11月 1日議会改革推進特別委員会-11月01日-01号

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  1. 草津市議会 2018-11-01
    平成30年11月 1日議会改革推進特別委員会-11月01日-01号


    取得元: 草津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-29
    平成30年11月 1日議会改革推進特別委員会-11月01日-01号平成30年11月 1日議会改革推進特別委員会             議会改革推進特別委員会会議録 〇日時     平成30年11月1日(木)  午後1時30分 〇場所     第1委員会室出席委員   委 員 長  西垣 和美     副委員長  中島 美徳         委  員  横江 政則     委  員  山田 智子         委  員  杉江  昇     委  員  永井 信雄         委  員  小野 元嗣     委  員  土肥 浩資         委  員  久保 秋雄     委  員  棚橋 幸男         委  員  木村 辰已     委  員  奥村 恭弘         議  長  奥村 次一     副 議 長  西村 隆行 〇欠席委員   な  し 〇傍聴議員   宇野房子
    事務局職員  局長   寺井 儀政    次長   木村  博         主任   竹田 茉美 〇案件 1.これまでの取組事項今期調査事項について                 開会 午後1時30分 ○西垣和美 委員長  ただいまから議会改革推進特別委員会を開会いたします。  小野委員から、少しおくれてくるとの連絡がありましたので、御了承いただきますようお願いいたします。  資料につきましては、事前に配付させていただきましたが、皆さんお持ちいただいていますでしょうか。                 (「はい」の声あり) ○西垣和美 委員長  それでは、本日の案件に入りたいと思います。  本日の次第は資料どおりですね。今期委員会調査事項について、確認してまいりたいと思っております。  委員の皆様には活発な議論をいただきますように、よろしくお願いいたします。  それでは、次第に従いまして、順次進めさせていただきます。  次第につきましては、第1項ですね、これまでの取り組み事項今期調査事項についてを本日の議題といたします。  まず、今期の当委員会におきましては、前期委員会と同様に、これまでの取り組み事項を振り返って今期調査事項を定めて、年間の委員会調査スケジュールを作成をして、計画的な委員会運営を行ってまいりたいと思います。各委員の御理解と御協力をお願いいたします。  それでは、資料1をごらんください。  こちらは、議会基本条例の体系に合わせて、1段目が条例の位置づけです。2段目の表が、これまでの取り組み事項を整理させていただいたものです。白抜き項目は、前期委員会で取り組んだ内容となっております。全部で5項目白抜き事項になっております。  次に、3段目の表をごらんいただきますと、今期調査事項(案)といたしまして、まず前期からの継続調査事項として、4項目を上げさせていただいております。各項目につきまして、簡単に御説明をさせていただきます。  まず、左端ですね、市民に開かれた議会のための取り組みといたしまして、1つ目の「議会報告会実施」につきましては、前回の議会報告会ではこれまでのやり方見直して、「オープンThe議会」と題して、議場を開放して実施をいたしました。  さまざまな振り返りもありまして、おおむねこのやり方で成功したんじゃないのかなという結果はありますが、この結果を踏まえまして、また今期の開催時期であるとか、形式及び手法などについて検討をするものです。  2点目ですが、次に、行政の監視や評価を行う議会のための取り組みとして、2つ目の「委員会課題検討」について、前期委員会からの次期申し送り内容については、委員の任期を1年から2年に変更することによる単年制と複数年制のメリット、デメリットを整理して、今期委員会検討を進めることとなっています。それにかかわって正副委員長選出方法あり方についても検討が必要なのではないかと考えられます。  また、特別委員会あり方検討については、前期委員会で予算・決算審査特別委員会常任委員会化分科会方式による全員審査検討を行い、議論の結果、特別委員会あり方は、前期の場合には現状維持することとなっておりますが、さきの9月定例会で、また決算審査評価方法見直しを行ったこと等、各委員会内容見直し等に取り組んでいくとして申し送りがされています。  次に、そのほかとして、3つ目の「議会ICT推進」についてです。きょうもフォローアップ研修がありましたが、前期委員会では、ことし7月からの議会ICTの導入に合わせて使用基準を作成したところであり、今期委員会でも継続してICT活用に向けた取り組みについては、議論を続けていくものです。  また、資料の右・中段になりますが、前期委員会取り組みした「議員定数議員報酬検討」に関しましては、議論された結果、まず議員定数については現状維持として、次期任期4年間で議論を行うこととして申し送りがなされています。  また、議員報酬については、議員報酬議員のなり手の意欲を高める点でも重要であるということを議長から市長へ申し入れを行った上で、市報酬審議会に委ねることとして申し送りがなされています。  前期からの継続事項は以上となります。  また、市民に開かれた議会のための取り組みとして、資料の左下、4つ目になりますが、4つ目の「さらなる情報公開(正副議長立候補者演説公開及び委員会中継)の検討」については、前期委員会で具体的に議論されておりませんが、会派代表者会議や正副委員長会議で、本委員会議論が必要ではないかと意見が出されていたものです。  以上が前期からの申し送りで提案をさせていただいているところです。  それでは、これより委員間討議を行って、今年度の調査事項を審議・決定してまいりたいと思いますが、まず、前期からの継続事項の①から③の項目、及び4点目の代表者会議等意見と、またそれ以外にも、その他取り組みを要する事項がありましたら御提案いただきたいと思います。  なお、来年度に改選になる関係上、今期委員会は来年6月定例会までの約8カ月間という例年よりも短い期間での議論となりますので、予定では、委員会の回数は6回程度となる想定ではございますが、それも含めまして御意見をいただければと思います。必要に応じてはそれ以上になるかもしれませんが、とりあえずはベースとしてはそのような形となると思います。  まず、前期からの継続・申し送り事項の①から④、「議会報告会実施」、「委員会課題検討」、「議会ICT推進」、「さらなる情報公開(正副議長立候補者演説公開及び委員会中継)の検討」について、何か御意見がありましたら、よろしくお願いいたします。 ◆杉江昇 委員  けさもタブレットのスキルアップ研修会がありましたけれども、おさらいの部分もあったりしまして、やっぱりちょっとそれでも戸惑っている私はいたんですけれども、やはりもっともっと使っていかなあかんなあということをひしひしと思っておりまして、そこで思うのが、今のところ委員会では使えないようにはなっていて、本筋からいくと、何で使えへんのかなというのが今思っておりまして、それは委員会でこそ傍聴ができる、市民さんから見えるところにあって開かれた議会が達成できるだろうという思いと、それと、今言いましたように、まだまだついていけてない自分がいて、何とかより多いチャンスをつかまえて使いたいという思いがあったりしまして、委員会でも開放していったらどうかなと、使っていけるようにならないものかなという思いがあります。 ○西垣和美 委員長  ただいま杉江委員から、3番目の議会ICT推進にかかわる少し内容についてもお話がありました。それについて、いわゆる今期調査事項として取り扱っていくかどうかというのを含めまして御意見があれば、ほかにですね、この件について何かありますでしょうか。継続の申し送り事項ですので、調査事項としては取り上げていくという形になるかと思うんですけれども、内容についての具体的なお話がありましたので。 ◆棚橋幸男 委員  午前中に開催されたICTフォローアップ研修での資料からすると、結果的に、執行部さんなり、委員さんのやりとりのところ、こういうところスケジュールを書かれてんねやけども、今の話からすると、それ前倒しせいということやね。 ○西垣和美 委員長  そういう内容ですかね。 ◆棚橋幸男 委員  そうなると、そういう全体的な見方からすると、ただ単に活用、利用、これはわかるんですけどね、全体的なところを見たら可能なんかという、ここを議論せんとね。 ○西垣和美 委員長  そうですね、はい。本日は具体的にこういった内容についてというよりかは、審議事項として上げていく取り組みの中の一つの論点といった形で、今、杉江委員がおっしゃってること、棚橋委員がおっしゃってること、組み合わせて活用に向けた取り組みの中で議論をしていけたらなと思いますが、いかがでしょうか。  今も研修後ほやほやでしたので、委員会に当然持ってきていただいてる委員さんも中にいらっしゃって、あっ、委員会で使えないんだっていうのを少し改めて認識した中で、やはりどのようにすればそれがスムーズに平成31年度から本格的活用になるかといったものもまた議論していけたらなと思いますので、調査事項としてまた取り上げればと思います。 ◆木村辰已 委員  素朴な意見やけども、ペーパーレスになってきて、やるんやけど、他の市を聞いてると、やっぱり自分の常識の範囲内でもうちょっと広い範囲が見られる。草津は公費やから、もう僕ら見たってちょっと横へ行ったらもうすぐ見られない。何か連絡文を伝書鳩みたいに受け取ってるだけの話しかできない。  例えば、大津なんかやったら半額を負担しながら、自分でやっぱり有効利用できる。確かに言うとおり、数さわらんとこんなん無理なんよ、ほんまに。そのときだけ持ってきてぱっと見て、終わったらまた棚に置いとくだけの話では何にもならん。もうほんまにこのごろつくづく感じるんやわ。変なとこへ、横へ行こうと思ってもなかなか出てこないんですね。それ常識の範囲内あるんよ、そんなん。その辺、よそ半額やから結構自由に使ってはります、皆ね。個人利用というかね。草津は公費でしょう、全てが。だから、範囲が物すごい狭くなってる。大津は半額補助が出る。見てはります、ようやっぱり。手、指がなれてくる。そういう部分もやっぱりちょっと考えていかないと、余り縛りがきつうなってしまうとね、使う率は少なくなってしまう、と思いますね。  もう一件は、申し送りなんやけれども、議員定数だとか議員報酬削減てさ、これもう何年、毎年ずっと言うてきて、前期の任期からもこれずうっと出てるわけな、内容っていうのは議会が決める、みずからのことを決めることやけど、またこれ申し送りして、また4年間、4年間僕ら知ってても、6年ぐらい前からもう同じことばっかりやってきたって、いまだに決まらない。内容としては一番簡単なことなんやで。そやから、一遍パブコメするなりなんなりやってみいやと、市民意見を聞くなり、市民の代表というのやったらやで、そういうこともしないで、議員が皆そういう考えで、もうまたこれ申し送りでまたやっていきましょ、今期は終わりやて、それだけ4年間いつも文書で出てきてるのは事実やろう、皆知ってるとおりね。また、これ4年間先送りするんかいと。こんなん市民が見たら何しとるねんて話ですよ、正直言いまして、議会改革改革と言いながら、長いですよね、一番長い課題や。だから、その辺ももうきっちりと進むべきものはやっぱり、先送りは簡単でええやん、こうしましょう、ああしましょう、来年へ送ったらええねやんというの、そればっかりできょうまで5年も6年も来てるんやからさ、ちょっとその辺もきっちり仕切ったってください。 ○西垣和美 委員長  今、木村委員のほうから、議員定数、報酬、ですね。その件について、一応前期でそれについては、今期については現状維持にするという議論の上で、一応収束がされたのかなって認識がありましてですね。それについては皆様に御意見も伺いながらなんですけれども、もう一度やるのかですね。ただ、改選がちょうどありますので、その現状維持の中で選挙を行って、その立候補者の数とか、さまざまなそういったものを見て、また新たにっていうのもあるのかなという、ここの時期でなかなか前期委員長報告を見ておりましても、一旦はここで結論を見ているのかなという認識でありましたが、皆さんいかがでしょうか。 ◆久保秋雄 委員  委員長と同じ考えで、前期委員会でしっかり議論していただいて、一定の結論を得てるんですから、今期議員はこれでいいんじゃないかなと。来期の議員に考えていただいたらいいのかなと私は思います。議会改革という言葉は今出たけど、議会改革って定数を減らす、議員定数を減らすということだけではないと思うんですよ。ここにもあるように、市民に開かれた議会、そして政策の実現や提言を行う議会、行政への監視や評価を行う議会、そうやって議会の機能を強化していくこと、これがやっぱり議会改革の本丸やと私は思いますので、議員定数とかを主題にするのはどうかなと私は思います。 ○西垣和美 委員長  ありがとうございます。  棚橋委員。 ◆棚橋幸男 委員  ごめんなさい。これ今後の調査項目というところで今議論をしてるんですね。私はこの4番はここへ上げていただいてるけど、これはもう外してほしいと思いますよ。 ○西垣和美 委員長  委員会中継検討ということですね。 ◆棚橋幸男 委員  中継の括弧書きも書いてますね。 ○西垣和美 委員長  正副議長のですね。 ◆棚橋幸男 委員  これ体を成してないです。何が言いたいかというとね、現実的にはこれ非公開の中でやってますね。やっているんですけど、中身がやっぱりそぐわない。なぜかというと、やっぱりここは白黒つけるところですからね、やっぱりここで拒否するいうね、拒否って投票に参加しないちゅうね、こんな状態が今現状起きてるわですわね。こんなもん現状はそういう中に事は動いてて、この項目はやっぱり調査する意味合いがない。やっぱり反対やったら反対、賛成やったら賛成、これはやっぱりしっかりとやるべき私はところだと思う、そこからここへ進んでくる。ここへも上って到達できてないのに、この項目調査ってね、私は意味ない、こう思います。 ○西垣和美 委員長  ただいま4番の正副議長立候補者演説公開、それと委員会中継はまたちょっと違う性質がありますので、今、内容では立候補者演説公開ということの検討を外してほしいということでよろしいでしょうか。 ◆棚橋幸男 委員  ここを外してほしいですね。私ですよ、私の意見です。 ○西垣和美 委員長  皆さんどうでしょうか、これについてですね。  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  まあ将来的な課題だと思ってますので、将来的にはこれ入れるべきかなと思うんですが、私としても委員会中継ですね、それについては検討の時期に今来てるんじゃないかなという思いをしています。まあいろんなこれも賛否両論がありますので、いろんな意見はございますけれども、オンラインについてはやっていく必要があるんではないかなと思っております。  以上です。 ○西垣和美 委員長  今、奥村委員立候補者演説については、将来的にはまたそういった議論も必要だという時期もあるだろうということで、先には委員会中継検討のほうが優先事項だというお話がありました。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  候補者演説公開ということについて、棚橋委員から、投票に参加してないというふうにおっしゃったけど、白票を入れることを指してるのであれば、白票というのも一つの意思表示なんですよね。既に行われている国会議員選挙とか、そういったところでも白票といって投じるということは一定の、どういうんかね、役割というか市民権も得てると私は思うんですね。それなりの意味があって白票を投じているわけであって、それは投票に参加してないということでは私はないと思うんです。 ○西垣和美 委員長  ありがとうございます。 ◆棚橋幸男 委員  久保委員に反論するわけやないけどね、ほかの我々が二元代表でやる中においては、そういう意味合いは理解できる。これは議員の中の物事ですから、ちょっと意味が違うんやわ、私はそのように思ってますよ。だから、それはやっぱり嫌いやから白票というわけでないでしょう。だから、そうやなくして、そらどっちかにやっぱり投じるべき、このところはね。だから、そういう意味合いで、私はこの括弧書きは外してくれと、こういう自分意見です。 ◆土肥浩資 委員  要は白票を出すぐらいやったら、自分が立候補したらええやんかということですね。 ◆棚橋幸男 委員  そういうことです。 ○西垣和美 委員長  はい、ありがとうございます。今、演説の公開の是非について、そもそも議論に上げるかっていうことの中で、その選挙の意思表示の仕方についてというのは、ちょっとまたここでは少し議論からまた違う観点になりますので。 ◆棚橋幸男 委員  はい、理解してます。 ○西垣和美 委員長  公開についての議論は外していただきたいという御意見でした。  これについては、ほかにいらっしゃいますでしょうか、この議論についてですね。  なければ、また後ほど是非を問いますので大体ですね。 ◆横江政則 委員  済みません。 ○西垣和美 委員長  はい。 ◆横江政則 委員  今のこの話は今後そういうどうするかというのは、多数決か何かで決めていくんですかね。今このまま意見を出さなかったら、このまま継続していくということになるんですか。 ○西垣和美 委員長  そうですね、継続というか、後ほど①、②、③、④を改めてお聞きいたしますので、そのときに意思表示をしていただければなと思います。  もし、それぞれ全員の方が意見をおっしゃっていただければ、それで大体意見がわかりますので、そのやり方でもいいんですけれども、①、②、③、④を全部を全部全員の意見を聞くかどうかというのがありますが、いかがでしょうかね。 ◆奥村恭弘 委員  委員長、これその他って、ここに書いてある以外のものについて。 ○西垣和美 委員長  そうです、その他でもいいんですが、まずは①から④申し送り事項がありますので、申し送り事項について是非を問うという形を先にさせていただきたいので、①の議会報告会実施について、また調査事項としていくのか、②の委員会課題ですね、③のICT、④、この申し送り事項について、いや、これはもう必要はないだろうなっていう御意見がありましたら、今、棚橋委員のほうから、④の立候補者演説公開については外してほしいという御意見がありましたが、あとの①、②、③について、これはもう調査が必要でないだろうってのあれば、先にお聞き、意見を申し出ていただければと思います。 ○中島美徳 副委員長  あとは優先順位。 ○西垣和美 委員長  じゃあ4つの4項目の申し送り事項については、今期調査事項としてよろしいでしょうか。3番、4番ね。 ◆棚橋幸男 委員  違う、違う、今、委員長4つのことを項目として上げるわけ。 ○西垣和美 委員長  申し送り事項で、はい、はい。 ◆棚橋幸男 委員  けど、さっきの期間は8カ月云々の話もありましたね。 ◆杉江昇 委員  できるのかという話ですね。 ◆棚橋幸男 委員  そうそう。 ○西垣和美 委員長  できると思います。 ◆棚橋幸男 委員  思うんですか。 ◆土肥浩資 委員  調査。 ○西垣和美 委員長  議論調査するかどうか、調査までしなくてもいいのがありますので、議論という形もありますので。  じゃあスケジュール的にということで、確かにできますと言ったもののですね、何か突発的なことがあったら、だから優先順位をつけたいと思うんですけれどもね、優先順位をですね。  その前に、じゃあ4つ項目調査事項として取り上げるんですが、棚橋委員のほうから御意見がありました立候補者演説公開についての調査事項について、今回はそれは外したほうがいいだろうということで、やっぱり上げたほうがいいよって方いらっしゃいますでしょうか。  ということは、棚橋委員のおっしゃる、これについては外したほうがいいということで、皆さんよろしいでしょうか。                 (「はい」の声あり) ○西垣和美 委員長  はい、わかりました。じゃあ4つについて優先順位をつけたいと思うんですけど、その前に、もし内容について、先ほど議会ICT推進について、少し杉江委員のほうから内容のこともありましたが、この中でも委員会検討課題議会報告会実施についても、その優先順位を決めていく中で、何か御意見がありましたらおっしゃっていただければと思いますが。 ◆山田智子 委員  この①から④の中でちょっと②の委員会課題検討というところに関連していることなんですけれども、前からちょっと議題というか課題にはなってるとは思うんですけれども、契約案件のときとか、そういう学校関係のときとかなど、そういった金額のことは総務委員会にいつも上がってくるんですけれども、ただ、そういう学校とかのことだと内容文厚委員会になってしまいまして、その内容について審議する機会がないという、そういった課題もちょっとありましたので、そういったことも含めて、この2番の中で課題検討として上げていただけたらなと思っておりますのと。  あともう一点が、先般、正副委員長会議がありましたときに、所管常任委員会が3つあるんですが、文厚委員会の割合がやっぱりどうしても議案がすごく多くなってしまいがちであるという問題点を指摘がされてまして、もうその後どうするかという具体的にところまで話がまだおりていない状況だったので、ちょっとタイトなスケジュールではあるんですけれども、どこかの機会でこの委員会あり方というところで、どこかで見直せる機会があったらなと思いますので、お願いいたします。 ○西垣和美 委員長  今、山田委員のほうから、委員会課題検討の少し具体的内容についての御提案がありました。 ◆棚橋幸男 委員  今のお話委員会改革をせいということ。 ◆山田智子 委員  委員会改革、例えば文厚所管が結構多かったので、例えば環境の所管文厚なんですが、環境の分野を産建に移すとか、どう言っていいのかわからないんですけど、そういったところ所管の振り分けをどこかで見直せるようなところが。
    棚橋幸男 委員  例えばね、他市では、例えば総務・文厚とかね、何々・産建とか、そういう名称のところありますね。そういうところでやってしまうんか、今言われたように、その分野だけを文厚からこっちへ持ってくるとか、どこが可能なんかわかりませんけど、そういう意味合いのことですね。 ◆山田智子 委員  そういうことです。 ○西垣和美 委員長  わかりました。  杉江委員。 ◆杉江昇 委員  済みません。山田委員に聞いていいですかね。 ○西垣和美 委員長  どうぞ。 ◆杉江昇 委員  正副委員長会議でそういう議題になったと聞いてたんですけれども、そこでも結論というか方向性も出てないんですか。 ◆山田智子 委員  そうだと思います。多分、瀬川議長のときの正副委員長会議で出られてた方も多いと思うんですけれども、ちょっとそういう提案がありまして、瀬川議長のほうもそういった意見があったので、またこれを議会改革、当時の西村委員長議会改革で振るのか、どうするのかっていうところまで意見が出てて、そこで何か終わってしまったような印象だったので、その継続というか、どこかでできればなと思っております。 ◆奥村恭弘 委員  委員長、済みません。これは申し送り事項で何かあったんですかね。正副議長の申し送りで。 ○西村隆行 副議長  基本的にないです。まだそこまで、どうしても文厚の大きなのはわかってるんですが、分けようが今のところちょっと厳しいなとなって、まだ一切その具体的なことはなかったです。 ◆奥村恭弘 委員  ということは、逆に、それを調査する必要もあるのかな。 ○西村隆行 副議長  条例を変えていかないけませんしね、もう。行政側がどう対応できるかという課題もあって、ちょっと大きな課題ですね。まだちょっと表現が悪いが、手つかずで終わっておりますね。 ○西垣和美 委員長  はい、わかりました。今、山田委員のほうから2番目の委員会課題検討内容について、前議長のときに文厚の常任委員会のボリュームが余りに大き過ぎるので、そういった所掌事務の変更みたいなとか、棚橋委員がおっしゃったように、他市では総務何とか委員会とかって、ちょっと私たちと違う形なので、そういった検討課題の中に取り上げては、議論の中にということが御提案がありました。それについては調査はできるかなと思います。それはまたこちらで、はい。それについて、まあやらなくていいよという話はないと思うんですけれども、そういうのは調査事項の中に上げていくということでもよろしいでしょうか。  棚橋委員。 ◆棚橋幸男 委員  基本的なことをお尋ねしますけどね、今、副議長が言われた、今の件は非常に大きな課題になると思うんですよ。何でかいうたら、設定を全て変更に向けんならんちゅう大きなとこがあります。もう一つは、タイムスケジュール出ないとわからないですね、毎年候補が上がってますね。その去年は、ことしなんですけども、議会改革のその報告会、非常に実のある、私ちょっと不幸の事で参加させていただくことができなかったんですけども、非常に時間もここに費やされたと思うんですね。これ8カ月でここだけ、1番だけ見ても、まあ前委員長おられますけど、副議長、2カ月ぐらいトータルで2カ月ぐらいかかってはると思うんですよ。だから、これ4点は何かにもうぽんと絞っていただいたほうがいいかなと思うんですね。だって、視察研修ありますね。今、委員長から6回ほどは委員会を持ちたいということがありました。  今の2番は非常に課題が大き過ぎると私は思うてます。3番は、時間があればこれはやる可能性は十分にあると思うんですね。ところが、この1番は、これはちょっとことしの5月のようなことをしようと思うたら、本当に皆さんが結束して当然やるんですけども、やっぱりここにやっぱり3回も4回も会議をかけんなん違うかなと、そんなもんで済まんのと違うかと、こんなことも想定できますので、思うこと、項目はたくさん上げることはいいんですが、現実的に調査ほんまに可能なのかなと、今ちょっと聞いててそんなこと思いましたので、ここら辺ちょっと私の意見ですけども、実際できるとこをきちっとやったほうがいいかなと、こんな思います。 ○西垣和美 委員長  それで、優先順位の話になるかと思うんですけれども、議会報告会はかなり去年手法を変えましたので、念入りに議論があったかなとか思うんですが、今回、毎年毎年もうがらがらと変えたらあれなので、これは私の現状の意見で、また皆さんの御意見を伺う会議があると思うんですけども、もしもそのまま引き続きもう一度やろうかということであれば、そんなに多くの時間はかけなくてもいいのかなという想定がちょっとありまして、去年は手法を変えましたので、かなりの議論の時間が費やされたかなと思うんですけれども、そのやっぱり優先順位のボリュームの内容についての話になると思うので、皆さんいかがでしょうか。そういった意味で、4つやりますよっていうことをちょっと申し上げた、想定の中でですね、話なんですけども、いやいや議会報告会をもっともっと、でももっと時間をかけて議論をしましょうということであれば、確かに少し厳しい面があって、何かを減らさなきゃあいけないのかなと思うんですけれども、いかがでしょうか、その4つ、今項目のある中で一番の優先順位として、何に一番力をかけていけばいいのかなといった御意見はある。 ◆土肥浩資 委員  ちょっとその前に済いません。ちょっと議会改革委員初めてなんで、進行ようわからないんですけど、もうこのここに一応今期調査事項案というところ以外のところは、基本的にはもう俎上に上がらない感じですか。 ○西垣和美 委員長  いえいえ、上がります。 ◆土肥浩資 委員  これだけでも結構いっぱい、いっぱいやし、絞ろうぜとなったら、もうほかのやつが入り込む余地がなさそうやなと思うたから、早いうちに確認したかったんですけど。 ○西垣和美 委員長  そしたら、とりあえず4項目を分けて、その優先順位の決定を先にしようかと思ったんですが、御心配な面がやっぱりタイトなってことなんで、じゃあその他事項の希望をまず聞かせていただいて、それから優先順位を決めたいと思いますので、その他事項で何かこういった調査事項を上げてほしいってことがあれば、御意見をよろしくお願いいたします。 ◆土肥浩資 委員  こうやって調査事項だけでも、案だけでも4つあるんですけど、僕は一つ思うてるのが、位置づけのいうところの反問権の設定ですね、平成26年のところでされたんですけども、今の反問権の使い方と、その反問の内容というのを伺ってると、反問というより何か確認ぐらいのことで、もっと聞いてたら、特に事前通告でも出してる質問に対して質問の趣旨の確認とかされてるのを見てると、事前に出してるのやから事前に聞いとけみたいな反問があるわけですよ。そやないと、ほんまにまさに反問というからには、例えば我々質問の中で、行政に対して考え方であったり見解を問うときあるじゃないですか。それに対して行政側から、いや、市としてはこう思うけど、じゃあ逆に聞きますけど、今、質問されてる何々議員はそのことについてどういう持論をお持ちでこういう質問されたんですかとか、その人の思いっていうところとか、提案であったりとか、そういうのが見えない質問に対しては、そういうことを聞くっていうのも、僕は一つ反問として持ってええん違うかなと、それこそが議論の場としての議場になると思うんで、そういう反問権のその解釈の拡大というところをちょっとしたらどうかなと思います。 ○西垣和美 委員長  今、土肥委員の御提案がありました、今、反問権は趣旨確認だけになっております、一応運用といたしましては。それについての本当の反論権みたいな、少し反論までいかなくても、もう少し広げた形での議論はどうかという御意見がありましたが、いかがでしょうか、これについて。 ◆横江政則 委員  今、土肥委員が言われた反問権のやつ、この条例の中に載ってる項目なんですけども、確かにそういうことは必要だなと思うんですけど、今までの反問いうたら、結果的に確認をしてるだけの話であって、本来反問というのは、議員が言うてるのに対して、それはまあ言うたらその考え方おかしい、極端な話言うたらね。そういうことになってくると、25分で言えるのかという、そこら辺を検討し、そのために検討するということかなと思うんやけど、その時間の設定がやっぱり難しい部分があるから、そこを本格的にやるとすると一つの課題になるとは思うんですけど、今それを入れると、仮に入れたときに、このほかのとこを消していかなあかん部分があって、と思いますけれど、6月まででやるとしたらね。そこら辺がちょっと問題かなと思いますけども。 ○西垣和美 委員長  今、質問の時間は反問権の場合はそこでとまりますので、質問の時間に入りません。 ◆横江政則 委員  ああ、そうなんですか。 ◆土肥浩資 委員  長引くという課題が新たに出てきます。 ◆横江政則 委員  それをずっとこうお互いに言い合いしてるとね。 ○西垣和美 委員長  全体の時間が延びるのではないかと。 ◆横江政則 委員  そうそう、そうそう、だから本来の質問をしようとしてるやつができへん可能性もあるし、まあそこら辺も含めて検討していかんと、反問権だけではないとは思いますわ、今のもしそれを取り入れるとしたらね。 ○西垣和美 委員長  反問権についての希望事項が上がりましたが、横江委員のほうから、全体のいろんな関連性が出てくるので、難しいんじゃないかということですね。 ◆横江政則 委員  難しいというか、そういうことも含めてやらんと、それを否定してるわけやないんですけど。 ○西垣和美 委員長  ほかにこのことについて御意見ありますでしょうか。 ◆木村辰已 委員  質問は我々がつくっていって、行政は答弁するのに何十人とは言わんけれども、何時間もかけて専門的にベテランが全部つくるわけよ。反問権の内容にもそら趣旨説明はええけれども、我々はやっぱりその素朴な質問を市民の市内の中のそこの質問をやっぱりこうやって本会議でやるんや。それに聞かれたところで、我々わからんで要望を聞いてるんやけれども、反問権がこれ使い過ぎると、質問する人ね、いろんな経歴の持ち主が議員が24人寄ってきて、相手40年のベテランばっかりが部長級が頭を連ねて答弁をつくっとるんやけど、そこで専門的にやっぱり反問権でやられたときには、ほんま議員というのはなかなかおっくうになってくる、質問を本会議でもする人もなくなってくるん違う、よっぽど自信なかったら役所に対等でいけませんわ、正直言いまして、相手プロやから、正直言いまして、仕事で金をもろうてる人ばっかりや。  その辺のことも委員長、含めて、反問権の使い方というのは、きょうまで何回もやってきたけれども、対等にはなかなかできないのが僕は議会やなというふうに思うし、そこまでいける人もいやはるけれども、ちょっとその辺の反問権の使い方いうのもこれから考えていかないと、新人の人が来はってぽんぽんと反問をやられたらたまったもんじゃないよっていうとこもあると思うの、自由な発言ができなくなる。ちょっとその辺のことも感じてた中で、議会としてやっぱり言うとくべきは言うていかなあかんの違うかなというふうに感じてますね。 ○西垣和美 委員長  棚橋委員。 ◆棚橋幸男 委員  関連して、我々自治体、市町のところはスタイルがいろいろあって、草津のスタイルはスタイルあるんです、各24人の議員がね。ところが、私も一回県でそういうことを聞いたら、県なんて質問に対する要旨も含めて項目ほんまに詳細に記入して提出いただかないと、ほとんど答えていただけない。今どうも流れの中でほんまに要旨だけ書いて出す議員さんもおられますね。そこで、そら今の土肥委員が言われる反問をやらな何ぼでも、自分の感覚などでできんことないですけども、木村委員が言われるように、そら出したもんに対して、そら向こうは奥深いしね、経歴も長いし、それを仕事とされてるから非常に難しさもあるねんけども、だから、そのところをきちっと自分が出すところで、当然読み上げるとこと読み上げんところを区別して、相手さんにわかるような内容を先提示していかないと、ほんまに今のような話で議論が終わってしまうん違うんかなと私は思うんです。  だから、そこで事前に自分がやりたいことを調整しながら、職員さんとのコミュニケーションをとった中で、こういうことを市としてやりたいんだということをしっかり伝えることによって、快適な答弁がいただける、こんなこと思うんですけどね。まさしく県はそういう方向だと私は聞いてびっくりしたんですけどね。今の草津市のやり方ではもう半分ぐらい議員さんを受けてもらえへんの違うかと言われてびっくりした、ええ、ということも聞いたことあるんですけども。だから、そのぐらいやっぱり執行部に対してきちっと理解いただけるようなところで、事前に調整をした中でやっていかないと、なかなか反問だけで解決する問題やないと私は思うんですけどね。 ○西垣和美 委員長  反問権について御意見がありました。内容をしっかりこれを調査事項に上げるかどうかっていうことになるんですけども、スケジュール的なこともありますが、大体その反問権についての皆さん思ってらっしゃる御意見は出尽くしたということでよろしいですかね。ちょっと後でまた優先順位を決めますので、それについては。  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  済みません。反問権はそれでよろしいですね。 ○西垣和美 委員長  その他ということですね。 ◆奥村恭弘 委員  はい、その他で、もう一つなんですが、今、反問ということもありましたけれども、今の一般質問、代表質問は別にしてですね、一般質問の方式について少し議論をすべきときに来てるんじゃないかなという思いしています。というのが、今は一問一答方式でありますので、全て対面式になってるという状況です。代表質問については一括方式やと。一括方式については、一番最初に全て物事をしっかりと話をさせてもらって、その質問趣旨も含めて述べていくということも必要なんですけれども、もともと一般質問も一括方式をとってた時代が当初ありましたので、これを戻すという話ではなくって、一括方式も可というのも一つの選択肢の時期に来てるんかなというのを思っています。当然ながら、見る時間というか、換算する計算する時間も見にくいかなとは思うんですけれども、一括方式もできるということも含めて、一度質問のやり方について検討というか協議したらどうかなというふうに思います。  以上です。 ○西垣和美 委員長  はい、わかりました。今、奥村委員の一般質問の質問の仕方の見直しについての御意見がありましたが、皆さんいかがでしょうか。一般的に一問一答、一括、分割と、この3種類がありまして、3種類選べる議会もありますし、結構選べるところが多いですかね、一般質問のやり方ですね。  先ほど棚橋委員がおっしゃってた反問権に絡んでのこの質問の通告の仕方にも少しかかわってくるかもしれませんけれども、その中に反問権みたいなのも少し議論ができるのかもしれないなと。この一般質問のやり方見直し見直しするかどうかも含めましてですね、についての御意見ってほかにありますでしょうか。  杉江委員。 ◆杉江昇 委員  棚橋委員がおっしゃったことは非常に私も重要やと思っておりまして、何か箇条書きに書いて、改めて取材に来るようなことで、そんな手間なことも大変でしょうし、そもそもわかりやすく丁寧に提出するようにというのが基本に書いてあったと思うんですけれども、無駄な時間を使わないとか、私が言いたかったのは、立案や提言を行う議会というのがちょっとすかすかになってて、この辺もちょっと注力していかなあかん分野やと思っております。  棚橋委員のおっしゃったことは、ほんま議論がかみ合うていかないから反問やら反論が出てくるわけで、できるだけかみ合うようにしていく必要性をつくづく考えます。 ○西垣和美 委員長  質問についての申し合わせ事項は、文書でもこれまでに何回か全議員の方に内容がわかるように詳細には書くみたいなのは、一応申し合わせ事項では配られていたこともあるんですけれども、まあまあそれを議論するかどうか、改めてですね。  それともう一つは、御意見として、その他ということで、政策の立案や提案を行う議会の、左から2番目のところが、ほとんど取り組みがなされてないということに対して、もう少ししっかりと取り組んでいくべきではないかといった御意見を提言をいただきました。  その他について、ほかにございませんでしょうか。                 (「なし」の声あり) ○西垣和美 委員長  それでは、今、皆様から御意見をいただいたのが申し送り事項4つ項目です。それにあわせて反問権の解釈の拡大についてと、一般質問のやり方見直しについて、それと政策の立案や提言を行う議会についての具体的な何か取り組みについて、7つの項目が上がりましたけれども、優先順位がやはりスケジュールがありますので、優先順位を決めなければいけないんですが、そもそもこれについては、もうこの時期はもういいんじゃないか、4つの申し送り事項は先ほど皆様から御意見があって、必要だということなんですが、あとの反問権や一般質問のやり方、政策の立案や提言を行う議会、この3つについてもとりあえず候補として上げるかどうかいうことで、この3つについてちょっと皆様の御意見を伺えればなと思うんですが、いかがでしょうか。 ○中島美徳 副委員長  今、皆さんからその他の項目ということで、それぞれ大事なことやったと思いますねんけども、やはりこの4つの部分だけでも議論していくのに大分時間がかかる中で、さらに3つを足していくとなると、ちょっとやっぱり時間が足らないのかなと、やっていってもとてもやないけどちょっと難しいかなと思いますし。  先ほど棚橋委員がおっしゃったように、やはり議会報告会実施については、大分検討、前回も同じようなことを踏襲していくに対してもやはり時間かかりますし、2番目の項目、3番目の項目、4番目の項目となると、やはりやり方、中身の部分をぎゅっと絞った中でやっていかないと、本当にさっといっただけで、いや、何してたんやろうと、こうなってしまってもぐあい悪いんかなと、私は考えますので、大変皆さんに御意見いただいた中で申しわけないんですけど、やはりこういうことも今後検討していかなあかんねんというようなところで、その他の部分を置かせていただいて、4つの部分を中心にちょっと今期はさせていただけたらどうかなと思うんですが、委員長いかがでしょう。 ○西垣和美 委員長  今、副委員長から提案がありました4つ項目をまずしっかりとやって、その他についてはまたスケジュールの中で、多分、例えば先進事例とか他の事例のそういった資料づくりをやるとか、そういった形でもちょっとできるのかもしれないので、その中でこういった事例がありますという何か答えを見つけるまでもなく、少し調査的なもので今期については終わらせるというやり方もあるのかなと思いますので、そういった方向でこちらのほうで決めさせてもらってもいいでしょうか、その他についてではですね。 ◆永井信雄 委員  いや、だから、今その他に3項目出まして、7項目ですやん。どれから優先順位をつけていくかということで皆さんから賛否をもろうたらどうですか。それで、上位4問まで、4箇所までいくとかいうふうな切りをせんことには、今、上げたその他の意味がなくなってしまうんでね。 ○西垣和美 委員長  申し送り事項を優先的にと申し上げて、そのような御意見だったかなと思うんですが、あえてまあまあ7項目上げていただいた中で。  横江委員、どうぞ。 ◆横江政則 委員  今、その他の項目ね、大変僕は重要な項目やなと、むしろ議会報告というのもちろん必要なんですけど、本来の議会あり方というか質問とか、今の話からいうと、僕は順位からいくと、議会報告会よりもそういう方向のほうが検討をしなあかんのかなと、議会報告会はずうっとされて、そらやっていかなあかんと思いますけど、それよりもその今出てきたその他を、項目は多いけどね、そういう部分をしっかりとやっていかなあかんのかなとは思います。 ○西垣和美 委員長  土肥委員。 ◆土肥浩資 委員  ちょっと気づいてはらへんかったら言うただけです。 ○西垣和美 委員長  そしたら御意見がありまして、ということは、優先順位をじゃあ皆さんに諮らせていただければなと思います。それを諮るのに、一個一個手を挙げていく、7つありますが、一個一個挙げるとあれですよね。 ◆土肥浩資 委員  先ほど委員長おっしゃっていただいた、私が最初申し上げた、反問云々というところは、後言っていただいた奥村委員の一般質問の今後の選択式であったりとか、あり方というところで絡む話もあるので、そこは一括でそのくくりで項目として入れてもらったらええんかなて、そこからの判断という順番やと思うんで。 ○西垣和美 委員長  じゃあ1つは減ると。もう一つ、杉江委員がおっしゃってた政策の立案、提言を行う議会について、実際に議会改革が何かここでまずできるかというと、なかなか内容的には難しくて、例えば政策討論というのがあるんですけれども、それが一度も活用されてないというところがあって、これ、ただ常任委員会で上げていただかなければ、ここで幾ら討論、政策討論しましょうと言っても、政策討論があって政策立案、提言という形になるかと思うので、ここでちょっと議会改革として、その各常任員会のほうで政策討論についてのもう一度認識をしていただいて、委員のほうから政策討論のテーマみたいなものを上げていただくような投げかけをしていただくという形で、今期については、そこでもしかして、その中でどこかの常任委員会が何かテーマを上げてこられて政策討論をするという形になれば、それはそれでまた議会改革のほうでも、またそこについてはかかわるかと思うんですが、これについては投げかけるということでよろしいでしょうか。議論調査するということではちょっと難しいテーマですので、あとは政策討論について、いま一度常任委員会で認識を持っていただく、投げかけていくということで。  杉江委員。 ◆杉江昇 委員  多分、山田委員が最初におっしゃった、例えば、例えばで学校の話しされたんですけれども、契約するときに総務で諮ったりするんですけど、建物がどうとか、立地がどうとか、現状に照らし合わせたり、未来に照らし合わせて、このあり方で建物、ハードでもソフトでもこれでいいのかとなってくると、やはりおっしゃったように、文厚の範疇になってこようかと思うんです。ヒントとしては、総務と文厚が討論するような、そういう場もあってもええのかなとやっぱり思いながら聞いてました。それが政策討論会に変わっていくのかなとは思うんですけれども。 ○西垣和美 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  今の杉江委員の発言に関連してですけども、総務委員会に諮られる契約案件というのは、契約がきちんと条例に基づいて行われたんかどうかということの審査やと思うんですが、建物がどうこうというのは審査外で、あくまでも参考として行政側が説明してることではないかなと思うんです。建物がどうのこうの、学校であれば、やっぱり文厚委員会で問いただすというか報告を求めるということを独自にされたらそれでいいんじゃないかなと、私は思いますけどね。 ○西垣和美 委員長  多分、これ今の委員会課題検討の中で議論をできるかなと思うんですけれども。  では、5つにじゃあ項目を上げさせていただいて、1番、議会報告会実施、2番、委員会課題検討、3番、議会ICT推進、4番がさらなる情報公開検討、5番目が、一般質問のやり方の中に少し反問権といったものも調査していくということで、5つについてそれぞれ挙手をしていただいて、1番目に上げたいというのをですね、ていうのがあるんですが。 ◆土肥浩資 委員  1人1回ですか。 ○西垣和美 委員長  いやそれだったら決まらないので。 ◆久保秋雄 委員  項目なんですが、これは議会報告会やり方について、再度ここで検討していくのか、それとも、ことしはどうやっていこうかと、ことしの議会報告会、今年度、来年度、そういうことを議論するのか、どっちかな。 ○西垣和美 委員長  報告会の内容について、やり方について。 ◆久保秋雄 委員  やり方について。去年、一定議論されて、一定結論、新しいやり方が実現してるし、今期委員さんの中ではもうこれいいと思うんですよ、同じような踏襲してやっていく形でね。ですので、むしろ次の任期の議員あたりでまた議論してもらったほうがいいんじゃないかなと思う。 ○西垣和美 委員長  だから、調査事項にちょっとなじまないのかなというのを少し思うんですね。内容検討ぐらいの話なので、そこまでの時間をかけることではないのかなということで、そういう意味では絶対やるんだけども、調査としての優先順位ではないということだと思います。 ◆土肥浩資 委員  そういうことね、そういうこと。やるのは土日やるんですけど。 ○西垣和美 委員長  ああまあその開催日とかですね、少し何か内容はコンサートをやるのかどうかとかですね、まあまあそういうような形で、もう一度同じ形かな、それは皆さんとまたあれなんですけど、調査ではないので、内容についての実施内容についての話し合いぐらいなんですね。  ということは、もう委員会課題ICT委員会で持ち込んでやるかどうかなんで、そんなに調査のほどではないと思うんですね。それでそんな時間かからない。だから、こちらであらあら何かそういう形で思ってることがあるんですけども、もしも一任してさせていただけるのであれば、5つの項目スケジュールに落としていきたいなと思うんですけども、それでもよろしいでしょうか。 ◆永井信雄 委員  もうほんなら委員長一任します。 ○西垣和美 委員長  一般質問のやり方についても、ほかに御意見、やるということでよろしいでしょうか、それについては、調査ですね。 ◆久保秋雄 委員  私は賛成です。ちょっと要旨だけしか書いて提出してないという議員さんがいらっしゃるらしいですけども、そこが反問権がふえてくる、曖昧な質問になっていないかどうかですね。ですので、一括方式とか分割方式も一つのやり方だと思うんです。しっかりと自分が聞きたいことを書いて出す。 ◆土肥浩資 委員  反問権のことで言うと、棚橋委員がおっしゃったことがもうまさにそのとおりでもありますし、しっかり質問の真意が伝わっていれば、反問というのは基本生まれてこない。ただ、真意というのはちゃんとその質問に対しての思いであったりとか、自分の下調べである裏打ちがあっての質問に対してはないんだけども、はっきり言って、その問い合わせみたいな質問、それに対して事実を述べただけの答弁に対して、その前提に何か質問を乗っけるんじゃなくて、それはそれで一旦切って、また別の質問に入ったりもするのを見てると、これここで聞かなあかんことなんかなあというのがはっきり言って聞いてて思うところあるので、そういう質問をなるべくそいでいって、ほんまに意味のある議論ができるようにっていう思いで僕も反問権のことを言わせてもらったんですけども、棚橋委員がおっしゃったように、事前にしっかりと行政と意思疎通して、自分のやりたいこと、やってほしいこと、それに対してできること、できんことを交わした質問でやったら、それはそれでいいと思うし、それが仮に準備不足でできへんまま質問に臨んで、そこで伝わらんところはしっかりと反問させてあげたらいいんかなと、どういう思いで言うたはんのとか。 ○西垣和美 委員長  皆さん、お手元に改めて議会基本条例資料として配られ、参考資料として、第13条が反問権になるんですけれども、ここでは反問権の内容については、質問の論点及び根拠等を明確にするためということで、執行部側としては、質問の論点がわかりにくい、及び根拠がわかりにくいといったときに反問権を使える、明確にするためにということなのですが、その辺も執行部もどこでどう使おうかっていうのは少しあやふやな感じがしてはいるんですけども、それはやっぱり質問の内容、質の問題にかかわってくるのかなということは思っておりますので、一般質問についても調査研究ということで、調査事項に上げさせていただければなと思います。  ということで、種々御意見をいただきました議会報告会もそれほど時間をかけないという形と、あと委員会課題についてが、少し時間かかるのかなって想定ですね。  ICT委員会で持ち込めるかどうかって話ぐらいですね。  あと、情報公開検討もまあどっちかというと、ハード整備も含めることなので、やるかやらないかの話になると思います。  一般質問については、議員の質の向上にかかわることですので、それも少し時間をとらせていただければなということを思っております。  では、この5項目について、調査項目とさせていただいてもよろしいでしょうか。                 (「はい」の声あり) ○西垣和美 委員長  あとは政策の立案、政策討論については、ちょっと各常任委員会のほうで少し話が改めて確認させていただければと思います。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  今の政策討論の話、各常任委員会に投げかけるということですけども、今の話だけで各常任委員長、わかっていただけますかね。なかなか。 ○西垣和美 委員長  そうですね、厳しいと思うんですが、ちょっとそういう、今ではこのやり方しかちょっとできないのかな。 ◆久保秋雄 委員  政策討論というものをどう捉えるか、何かテーマを別に決めて、それについて討論しようというイメージがあるけど、私はそんなに大層に考えずに、今でもやってるやん、議案審査が終わった後に委員間協議とか、決算委員会なんかでよくやってますよね。それが政策討論とみなしてもいいんじゃないかなというふうに思いますけどね。そう大きく考え。 ○西垣和美 委員長  政策討論の要領をつくりまして、それがもう常任委員会から上げるっていうことにはなってはいるんですけれども、そうなると、このフローから変えなきゃあいけない、おっしゃってることはよく、そんなに大上段に構えずに、ある課題をということであるんですけれども、そういった中でどうやってこれを活用していくかというところの政策討論を、じゃあまずテーマをどうするかというところから、またそもそも論からちょっと引き返さなきゃあいけないという、少し次の期に移るのかなということがありますので、ちょっとそこは厳しいかなと思うんですけどね。  それよりか、委員会課題検討の中で、先ほど申し忘れたんですけど、もう一つ、第6条の多様な市民参加、市民との連携、表の左側が5、6、7条があるんですが、これまで取り組み事項で5条と7条があるんですけれど、6条がちょっとなくってですね。その中で、例えば委員会課題検討の中で、広報委員会の位置づけというのが少し曖昧になっておりまして、その市民との意見交換を広報広聴委員会でされてるところもあるので、その中に少し多様な市民参加、市民との連携といったものを絡められたらなということをちょっと思っておりますので、少し整理して、また皆様に次期、次回ですね、お示しさせていただいた中で、どうしてもこれは無理というのがあれば、またそこで御意見いただければなあと思いますので、またよろしくお願いをいたします。  政策討論については、ちょっと今回はそういう形でさせていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
    中島美徳 副委員長  委員長、またその政策討論に関しては、前つくっていただいたフローありますね、あれを皆さんにお示しして確認してもらうのが一つまず先決じゃあないでしょうかね。 ○西垣和美 委員長  はい、わかりました。 ◆杉江昇 委員  委員長、ちょっと意見だけお願いしたいんですけれども、我々議員はリーディングプロジェクトは、全庁挙げて横串が刺さってるということを忘れたらあかんで言うてるんですから、やっぱり我々もリーディングプロジェクトの重要性とか、全議員、全委員会が一括でやっていくような、それがやっぱり必要かなと思いまして、先ほど提案したわけです。ちょっとまた。 ○西垣和美 委員長  はい。ということで、いろいろなタイトな中での御心配も伺っておりまして、もうそれは本当にそうだと思いますので、またスケジュールについては、皆様の今日の意見が反映されるようなスケジュールでまた御提示をさせていただきたいと思います。  何かほかにございませんでしょうか。よろしいでしょうか。                 (「なし」の声あり) ○西垣和美 委員長  それでは、本日の委員会討論を踏まえて、年間の審議スケジュールを当局と副委員長で整理し、次回の委員会にお諮りいたしますので、よろしくお願いします。  これで本日の議会改革を終了いたします。  閉会に当たりまして、中島副委員長から御挨拶をお願いいたします。 ○中島美徳 副委員長  皆さん、こんにちは。笑いのとれたところで。皆さん、本日は議会改革推進特別委員会、まことにお疲れさまでございました。10月から役員改選になって新しいメンバーでこの議会改革推進特別委員会は進んでまいります。皆さんからいろいろと御心配をいただきましたが、タイトなスケジュールの中で5つの項目がしっかりと皆さんとともに議論させていただいて、次の期にツケを残さない形でこの議会改革推進特別委員会が進められるように、委員長とともに頑張っていきたいと思いますので、皆さん御協力よろしくお願い申し上げまして、閉会の挨拶にかえさせていただきます。皆様お疲れさまでございました。                 閉会 午後2時38分 草津市議会委員会条例第30条の規定により下記に署名する。   平成  年  月  日  草津市議会議会改革推進特別委員会 委員長...