◆
棚橋幸男 委員 例えばね、他市では、例えば総務・
文厚とかね、何々・産建とか、そういう名称の
ところありますね。そういう
ところでやってしまうんか、今言われたように、その分野だけを
文厚からこっちへ持ってくるとか、どこが可能なんかわかりませんけど、そういう
意味合いのことですね。
◆
山田智子 委員 そういうことです。
○
西垣和美 委員長 わかりました。
杉江委員。
◆
杉江昇 委員 済みません。
山田委員に聞いていいですかね。
○
西垣和美 委員長 どうぞ。
◆
杉江昇 委員 正副
委員長会議でそういう議題になったと聞いてたんですけれども、そこでも結論というか
方向性も出てないんですか。
◆
山田智子 委員 そうだと
思います。多分、
瀬川議長のときの正副
委員長会議で出られてた方も多いと思うんですけれども、ちょっとそういう提案がありまして、
瀬川議長のほうもそういった
意見があったので、またこれを
議会改革、当時の
西村委員長の
議会改革で振るのか、どうするのかっていう
ところまで
意見が出てて、そこで何か終わってしまったような印象だったので、その
継続というか、どこかでできればなと思っております。
◆
奥村恭弘 委員 委員長、済みません。これは申し送り
事項で何かあったんですかね。正副
議長の申し送りで。
○西村隆行 副
議長 基本的にないです。まだそこまで、どうしても
文厚の大きなのはわかってるんですが、分けようが今の
ところちょっと厳しいなとなって、まだ一切その具体的なことはなかったです。
◆
奥村恭弘 委員 ということは、逆に、それを
調査する必要もあるのかな。
○西村隆行 副
議長 条例を変えていかないけませんしね、もう。行政側がどう対応できるかという
課題もあって、ちょっと大きな
課題ですね。まだちょっと表現が悪いが、手つかずで終わっておりますね。
○
西垣和美 委員長 はい、わかりました。今、
山田委員のほうから2番目の
委員会の
課題の
検討の
内容について、前
議長のときに
文厚の常任
委員会のボリュームが余りに大き過ぎるので、そういった所掌事務の変更みたいなとか、
棚橋委員がおっしゃったように、他市では総務何とか
委員会とかって、ちょっと私たちと違う形なので、そういった
検討も
課題の中に取り上げては、
議論の中にということが御提案がありました。それについては
調査はできるかなと
思います。それはまたこちらで、はい。それについて、まあやらなくていいよという話はないと思うんですけれども、そういうのは
調査事項の中に上げていくということでもよろしいでしょうか。
棚橋委員。
◆
棚橋幸男 委員 基本的なことをお尋ねしますけどね、今、副
議長が言われた、今の件は非常に大きな
課題になると思うんですよ。何でかいうたら、設定を全て変更に向けんならんちゅう大きなとこがあります。もう一つは、タイム
スケジュール出ないとわからないですね、毎年候補が上がってますね。その去年は、ことしなんですけども、
議会改革のその報告会、非常に実のある、私ちょっと不幸の事で参加させていただくことができなかったんですけども、非常に時間もここに費やされたと思うんですね。これ8カ月でここだけ、1番だけ見ても、まあ前
委員長おられますけど、副
議長、2カ月ぐらいトータルで2カ月ぐらいかかってはると思うんですよ。だから、これ4点は何かにもうぽんと絞っていただいたほうがいいかなと思うんですね。だって、視察研修ありますね。今、
委員長から6回ほどは
委員会を持ちたいということがありました。
今の2番は非常に
課題が大き過ぎると私は思うてます。3番は、時間があればこれはやる可能性は十分にあると思うんですね。
ところが、この1番は、これはちょっとことしの5月のようなことをしようと思うたら、本当に
皆さんが結束して当然やるんですけども、やっぱりここにやっぱり3回も4回も会議をかけんなん違うかなと、そんなもんで済まんのと違うかと、こんなことも想定できますので、思うこと、
項目はたくさん上げることはいいんですが、現実的に
調査が
ほんまに可能なのかなと、今ちょっと聞いててそんなこと
思いましたので、ここら辺ちょっと私の
意見ですけども、実際できるとこをきちっとやったほうがいいかなと、こんな
思います。
○
西垣和美 委員長 それで、
優先順位の話になるかと思うんですけれども、
議会報告会はかなり去年手法を変えましたので、念入りに
議論があったかなとか思うんですが、今回、毎年毎年もうがらがらと変えたらあれなので、これは私の現状の
意見で、また
皆さんの御
意見を伺う会議があると思うんですけども、もしもそのまま引き続きもう一度やろうかということであれば、そんなに多くの時間はかけなくてもいいのかなという想定がちょっとありまして、去年は手法を変えましたので、かなりの
議論の時間が費やされたかなと思うんですけれども、そのやっぱり
優先順位のボリュームの
内容についての話になると思うので、
皆さんいかがでしょうか。そういった意味で、
4つやりますよっていうことをちょっと申し上げた、想定の中でですね、話なんですけども、いやいや
議会報告会をもっともっと、でももっと時間をかけて
議論をしましょうということであれば、確かに少し厳しい面があって、何かを減らさなきゃあいけないのかなと思うんですけれども、いかがでしょうか、その
4つ、今
項目のある中で一番の
優先順位として、何に一番力をかけていけばいいのかなといった御
意見はある。
◆
土肥浩資 委員 ちょっとその前に済いません。ちょっと
議会改革委員初めてなんで、進行ようわからないんですけど、もうこのここに一応
今期の
調査事項案という
ところ以外の
ところは、基本的にはもう俎上に上がらない感じですか。
○
西垣和美 委員長 いえいえ、上がります。
◆
土肥浩資 委員 これだけでも結構いっぱい、いっぱいやし、絞ろうぜとなったら、もうほかのやつが入り込む余地がなさそうやなと思うたから、早いうちに確認したかったんですけど。
○
西垣和美 委員長 そしたら、とりあえず4
項目を分けて、その
優先順位の決定を先にしようかと思ったんですが、御心配な面がやっぱりタイトなってことなんで、じゃあその他
事項の希望をまず聞かせていただいて、それから
優先順位を決めたいと
思いますので、その他
事項で何かこういった
調査事項を上げてほしいってことがあれば、御
意見をよろしくお願いいたします。
◆
土肥浩資 委員 こうやって
調査事項だけでも、案だけでも
4つあるんですけど、僕は一つ思うてるのが、位置づけのいう
ところの反問権の設定ですね、
平成26年の
ところでされたんですけども、今の反問権の使い方と、その反問の
内容というのを伺ってると、反問というより何か確認ぐらいのことで、もっと聞いてたら、特に事前通告でも出してる質問に対して質問の趣旨の確認とかされてるのを見てると、事前に出してるのやから事前に聞いとけみたいな反問があるわけですよ。そやないと、
ほんまにまさに反問というからには、例えば我々質問の中で、行政に対して考え方であったり見解を問うときあるじゃないですか。それに対して行政側から、いや、市としてはこう思うけど、じゃあ逆に聞きますけど、今、質問されてる何々
議員はそのことについてどういう持論をお持ちでこういう質問されたんですかとか、その人の
思いっていう
ところとか、提案であったりとか、そういうのが見えない質問に対しては、そういうことを聞くっていうのも、僕は一つ反問として持ってええん違うかなと、それこそが
議論の場としての議場になると思うんで、そういう反問権のその解釈の拡大という
ところをちょっとしたらどうかなと
思います。
○
西垣和美 委員長 今、土肥
委員の御提案がありました、今、反問権は趣旨確認だけになっております、一応運用といたしましては。それについての本当の反論権みたいな、少し反論までいかなくても、もう少し広げた形での
議論はどうかという御
意見がありましたが、いかがでしょうか、これについて。
◆
横江政則 委員 今、土肥
委員が言われた反問権のやつ、この条例の中に載ってる
項目なんですけども、確かにそういうことは必要だなと思うんですけど、今までの反問いうたら、結果的に確認をしてるだけの話であって、本来反問というのは、
議員が言うてるのに対して、それはまあ言うたらその考え方おかしい、極端な話言うたらね。そういうことになってくると、25分で言えるのかという、そこら辺を
検討し、そのために
検討するということかなと思うんやけど、その時間の設定がやっぱり難しい部分があるから、そこを本格的にやるとすると一つの
課題になるとは思うんですけど、今それを入れると、仮に入れたときに、このほかのとこを消していかなあかん部分があって、と
思いますけれど、6月まででやるとしたらね。そこら辺がちょっと問題かなと
思いますけども。
○
西垣和美 委員長 今、質問の時間は反問権の場合はそこでとまりますので、質問の時間に入りません。
◆
横江政則 委員 ああ、そうなんですか。
◆
土肥浩資 委員 長引くという
課題が新たに出てきます。
◆
横江政則 委員 それをずっとこうお互いに言い合いしてるとね。
○
西垣和美 委員長 全体の時間が延びるのではないかと。
◆
横江政則 委員 そうそう、そうそう、だから本来の質問をしようとしてるやつができへん可能性もあるし、まあそこら辺も含めて
検討していかんと、反問権だけではないとは
思いますわ、今のもしそれを取り入れるとしたらね。
○
西垣和美 委員長 反問権についての希望
事項が上がりましたが、横江
委員のほうから、全体のいろんな関連性が出てくるので、難しいんじゃないかということですね。
◆
横江政則 委員 難しいというか、そういうことも含めてやらんと、それを否定してるわけやないんですけど。
○
西垣和美 委員長 ほかにこのことについて御
意見ありますでしょうか。
◆
木村辰已 委員 質問は我々がつくっていって、行政は答弁するのに何十人とは言わんけれども、何時間もかけて専門的にベテランが全部つくるわけよ。反問権の
内容にもそら趣旨説明はええけれども、我々はやっぱりその素朴な質問を
市民の市内の中のそこの質問をやっぱりこうやって本会議でやるんや。それに聞かれた
ところで、我々わからんで要望を聞いてるんやけれども、反問権がこれ使い過ぎると、質問する人ね、いろんな経歴の持ち主が
議員が24人寄ってきて、相手40年のベテランばっかりが部長級が頭を連ねて答弁をつくっとるんやけど、そこで専門的にやっぱり反問権でやられたときには、
ほんまに
議員というのはなかなかおっくうになってくる、質問を本会議でもする人もなくなってくるん違う、よっぽど自信なかったら役所に対等でいけませんわ、正直言いまして、相手プロやから、正直言いまして、仕事で金をもろうてる人ばっかりや。
その辺のことも
委員長、含めて、反問権の使い方というのは、きょうまで何回もやってきたけれども、対等にはなかなかできないのが僕は
議会やなというふうに思うし、そこまでいける人もいやはるけれども、ちょっとその辺の反問権の使い方いうのもこれから考えていかないと、新人の人が来はってぽんぽんと反問をやられたらたまったもんじゃないよっていうとこもあると思うの、自由な発言ができなくなる。ちょっとその辺のことも感じてた中で、
議会としてやっぱり言うとくべきは言うていかなあかんの違うかなというふうに感じてますね。
○
西垣和美 委員長 棚橋委員。
◆
棚橋幸男 委員 関連して、我々自治体、市町の
ところはスタイルがいろいろあって、草津のスタイルはスタイルあるんです、各24人の
議員がね。
ところが、私も一回県でそういうことを聞いたら、県なんて質問に対する要旨も含めて
項目が
ほんまに詳細に記入して提出いただかないと、ほとんど答えていただけない。今どうも流れの中で
ほんまに要旨だけ書いて出す
議員さんもおられますね。そこで、そら今の土肥
委員が言われる反問をやらな何ぼでも、
自分の感覚などでできんことないですけども、
木村委員が言われるように、そら出したもんに対して、そら向こうは奥深いしね、経歴も長いし、それを仕事とされてるから非常に難しさもあるねんけども、だから、その
ところをきちっと
自分が出す
ところで、当然読み上げるとこと読み上げん
ところを区別して、相手さんにわかるような
内容を先提示していかないと、
ほんまに今のような話で
議論が終わってしまうん違うんかなと私は思うんです。
だから、そこで事前に
自分がやりたいことを調整しながら、職員さんとのコミュニケーションをとった中で、こういうことを市としてやりたいんだということをしっかり伝えることによって、快適な答弁がいただける、こんなこと思うんですけどね。まさしく県はそういう方向だと私は聞いてびっくりしたんですけどね。今の草津市の
やり方ではもう半分ぐらい
議員さんを受けてもらえへんの違うかと言われてびっくりした、ええ、ということも聞いたことあるんですけども。だから、そのぐらいやっぱり
執行部に対してきちっと理解いただけるような
ところで、事前に調整をした中でやっていかないと、なかなか反問だけで解決する問題やないと私は思うんですけどね。
○
西垣和美 委員長 反問権について御
意見がありました。
内容をしっかりこれを
調査事項に上げるかどうかっていうことになるんですけども、
スケジュール的なこともありますが、大体その反問権についての
皆さん思ってらっしゃる御
意見は出尽くしたということでよろしいですかね。ちょっと後でまた
優先順位を決めますので、それについては。
奥村委員。
◆
奥村恭弘 委員 済みません。反問権はそれでよろしいですね。
○
西垣和美 委員長 その他ということですね。
◆
奥村恭弘 委員 はい、その他で、もう一つなんですが、今、反問ということもありましたけれども、今の一般質問、代表質問は別にしてですね、一般質問の方式について少し
議論をすべきときに来てるんじゃないかなという
思いしています。というのが、今は一問一答方式でありますので、全て対面式になってるという状況です。代表質問については一括方式やと。一括方式については、一番最初に全て物事をしっかりと話をさせてもらって、その質問趣旨も含めて述べていくということも必要なんですけれども、もともと一般質問も一括方式をとってた時代が当初ありましたので、これを戻すという話ではなくって、一括方式も可というのも一つの選択肢の時期に来てるんかなというのを思っています。当然ながら、見る時間というか、換算する計算する時間も見にくいかなとは思うんですけれども、一括方式もできるということも含めて、一度質問の
やり方について
検討というか協議したらどうかなというふうに
思います。
以上です。
○
西垣和美 委員長 はい、わかりました。今、
奥村委員の一般質問の質問の仕方の
見直しについての御
意見がありましたが、
皆さんいかがでしょうか。一般的に一問一答、一括、分割と、この3種類がありまして、3種類選べる
議会もありますし、結構選べる
ところが多いですかね、一般質問の
やり方ですね。
先ほど
棚橋委員がおっしゃってた反問権に絡んでのこの質問の通告の仕方にも少しかかわってくるかもしれませんけれども、その中に反問権みたいなのも少し
議論ができるのかもしれないなと。この一般質問の
やり方の
見直し、
見直しするかどうかも含めましてですね、についての御
意見ってほかにありますでしょうか。
杉江委員。
◆
杉江昇 委員 棚橋委員がおっしゃったことは非常に私も重要やと思っておりまして、何か箇条書きに書いて、改めて取材に来るようなことで、そんな手間なことも大変でしょうし、そもそもわかりやすく丁寧に提出するようにというのが基本に書いてあったと思うんですけれども、無駄な時間を使わないとか、私が言いたかったのは、立案や提言を行う
議会というのがちょっとすかすかになってて、この辺もちょっと注力していかなあかん分野やと思っております。
棚橋委員のおっしゃったことは、
ほんまに
議論がかみ合うていかないから反問やら反論が出てくるわけで、できるだけかみ合うようにしていく必要性をつくづく考えます。
○
西垣和美 委員長 質問についての申し合わせ
事項は、文書でもこれまでに何回か全
議員の方に
内容がわかるように詳細には書くみたいなのは、一応申し合わせ
事項では配られていたこともあるんですけれども、まあまあそれを
議論するかどうか、改めてですね。
それともう一つは、御
意見として、その他ということで、政策の立案や提案を行う
議会の、左から2番目の
ところが、ほとんど
取り組みがなされてないということに対して、もう少ししっかりと取り組んでいくべきではないかといった御
意見を提言をいただきました。
その他について、ほかにございませんでしょうか。
(「なし」の声あり)
○
西垣和美 委員長 それでは、今、皆様から御
意見をいただいたのが申し送り
事項の
4つの
項目です。それにあわせて反問権の解釈の拡大についてと、一般質問の
やり方の
見直しについて、それと政策の立案や提言を行う
議会についての具体的な何か
取り組みについて、7つの
項目が上がりましたけれども、
優先順位がやはり
スケジュールがありますので、
優先順位を決めなければいけないんですが、そもそもこれについては、もうこの時期はもういいんじゃないか、
4つの申し送り
事項は先ほど皆様から御
意見があって、必要だということなんですが、あとの反問権や一般質問の
やり方、政策の立案や提言を行う
議会、この3つについてもとりあえず候補として上げるかどうかいうことで、この3つについてちょっと皆様の御
意見を伺えればなと思うんですが、いかがでしょうか。
○
中島美徳 副
委員長 今、
皆さんからその他の
項目ということで、それぞれ大事なことやったと
思いますねんけども、やはりこの
4つの部分だけでも
議論していくのに大分時間がかかる中で、さらに3つを足していくとなると、ちょっとやっぱり時間が足らないのかなと、やっていってもとてもやないけどちょっと難しいかなと
思いますし。
先ほど
棚橋委員がおっしゃったように、やはり
議会報告会の
実施については、大分
検討、前回も同じようなことを踏襲していくに対してもやはり時間かかりますし、2番目の
項目、3番目の
項目、4番目の
項目となると、やはり
やり方、中身の部分をぎゅっと絞った中でやっていかないと、本当にさっといっただけで、いや、何してたんやろうと、こうなってしまってもぐあい悪いんかなと、私は考えますので、大変
皆さんに御
意見いただいた中で申しわけないんですけど、やはりこういうことも今後
検討していかなあかんねんというような
ところで、その他の部分を置かせていただいて、
4つの部分を中心にちょっと
今期はさせていただけたらどうかなと思うんですが、
委員長いかがでしょう。
○
西垣和美 委員長 今、副
委員長から提案がありました
4つの
項目をまずしっかりとやって、その他についてはまた
スケジュールの中で、多分、例えば先進事例とか他の事例のそういった
資料づくりをやるとか、そういった形でもちょっとできるのかもしれないので、その中でこういった事例がありますという何か答えを見つけるまでもなく、少し
調査的なもので
今期については終わらせるという
やり方もあるのかなと
思いますので、そういった方向でこちらのほうで決めさせてもらってもいいでしょうか、その他についてではですね。
◆永井信雄
委員 いや、だから、今その他に3
項目出まして、7
項目ですやん。どれから
優先順位をつけていくかということで
皆さんから賛否をもろうたらどうですか。それで、上位4問まで、4箇所までいくとかいうふうな切りをせんことには、今、上げたその他の意味がなくなってしまうんでね。
○
西垣和美 委員長 申し送り
事項を優先的にと申し上げて、そのような御
意見だったかなと思うんですが、あえてまあまあ7
項目上げていただいた中で。
横江
委員、どうぞ。
◆
横江政則 委員 今、その他の
項目ね、大変僕は重要な
項目やなと、むしろ
議会報告というのもちろん必要なんですけど、本来の
議会の
あり方というか質問とか、今の話からいうと、僕は順位からいくと、
議会報告会よりもそういう方向のほうが
検討をしなあかんのかなと、
議会報告会はずうっとされて、そらやっていかなあかんと
思いますけど、それよりもその今出てきたその他を、
項目は多いけどね、そういう部分をしっかりとやっていかなあかんのかなとは
思います。
○
西垣和美 委員長 土肥
委員。
◆
土肥浩資 委員 ちょっと気づいてはらへんかったら言うただけです。
○
西垣和美 委員長 そしたら御
意見がありまして、ということは、
優先順位をじゃあ
皆さんに諮らせていただければなと
思います。それを諮るのに、一個一個手を挙げていく、7つありますが、一個一個挙げるとあれですよね。
◆
土肥浩資 委員 先ほど
委員長おっしゃっていただいた、私が最初申し上げた、反問云々という
ところは、後言っていただいた
奥村委員の一般質問の今後の選択式であったりとか、
あり方という
ところで絡む話もあるので、そこは一括でそのくくりで
項目として入れてもらったらええんかなて、そこからの判断という順番やと思うんで。
○
西垣和美 委員長 じゃあ1つは減ると。もう一つ、
杉江委員がおっしゃってた政策の立案、提言を行う
議会について、実際に
議会改革が何かここでまずできるかというと、なかなか
内容的には難しくて、例えば政策討論というのがあるんですけれども、それが一度も
活用されてないという
ところがあって、これ、ただ常任
委員会で上げていただかなければ、ここで幾ら討論、政策討論しましょうと言っても、政策討論があって政策立案、提言という形になるかと思うので、ここでちょっと
議会改革として、その各常任員会のほうで政策討論についてのもう一度認識をしていただいて、
委員のほうから政策討論のテーマみたいなものを上げていただくような投げかけをしていただくという形で、
今期については、そこでもしかして、その中でどこかの常任
委員会が何かテーマを上げてこられて政策討論をするという形になれば、それはそれでまた
議会改革のほうでも、またそこについてはかかわるかと思うんですが、これについては投げかけるということでよろしいでしょうか。
議論、
調査するということではちょっと難しいテーマですので、あとは政策討論について、いま一度常任
委員会で認識を持っていただく、投げかけていくということで。
杉江委員。
◆
杉江昇 委員 多分、
山田委員が最初におっしゃった、例えば、例えばで学校の話しされたんですけれども、契約するときに総務で諮ったりするんですけど、建物がどうとか、立地がどうとか、現状に照らし合わせたり、未来に照らし合わせて、この
あり方で建物、ハードでもソフトでもこれでいいのかとなってくると、やはりおっしゃったように、
文厚の範疇になってこようかと思うんです。ヒントとしては、総務と
文厚が討論するような、そういう場もあってもええのかなとやっぱり
思いながら聞いてました。それが政策討論会に変わっていくのかなとは思うんですけれども。
○
西垣和美 委員長 久保委員。
◆
久保秋雄 委員 今の
杉江委員の発言に関連してですけども、
総務委員会に諮られる
契約案件というのは、契約がきちんと条例に基づいて行われたんかどうかということの審査やと思うんですが、建物がどうこうというのは審査外で、あくまでも参考として行政側が説明してることではないかなと思うんです。建物がどうのこうの、学校であれば、やっぱり
文厚委員会で問いただすというか報告を求めるということを独自にされたらそれでいいんじゃないかなと、私は
思いますけどね。
○
西垣和美 委員長 多分、これ今の
委員会の
課題の
検討の中で
議論をできるかなと思うんですけれども。
では、5つにじゃあ
項目を上げさせていただいて、1番、
議会報告会の
実施、2番、
委員会の
課題の
検討、3番、
議会ICTの
推進、4番がさらなる
情報公開の
検討、5番目が、一般質問の
やり方の中に少し反問権といったものも
調査していくということで、5つについてそれぞれ挙手をしていただいて、1番目に上げたいというのをですね、ていうのがあるんですが。
◆
土肥浩資 委員 1人1回ですか。
○
西垣和美 委員長 いやそれだったら決まらないので。
◆
久保秋雄 委員 項目なんですが、これは
議会報告会の
やり方について、再度ここで
検討していくのか、それとも、ことしはどうやっていこうかと、ことしの
議会報告会、今年度、来年度、そういうことを
議論するのか、どっちかな。
○
西垣和美 委員長 報告会の
内容について、
やり方について。
◆
久保秋雄 委員 やり方について。去年、一定
議論されて、一定結論、新しい
やり方が実現してるし、
今期の
委員さんの中ではもうこれいいと思うんですよ、同じような踏襲してやっていく形でね。ですので、むしろ次の任期の
議員あたりでまた
議論してもらったほうがいいんじゃないかなと思う。
○
西垣和美 委員長 だから、
調査事項にちょっとなじまないのかなというのを少し思うんですね。
内容の
検討ぐらいの話なので、そこまでの時間をかけることではないのかなということで、そういう意味では絶対やるんだけども、
調査としての
優先順位ではないということだと
思います。
◆
土肥浩資 委員 そういうことね、そういうこと。やるのは土日やるんですけど。
○
西垣和美 委員長 ああまあその開催日とかですね、少し何か
内容はコンサートをやるのかどうかとかですね、まあまあそういうような形で、もう一度同じ形かな、それは
皆さんとまたあれなんですけど、
調査ではないので、
内容についての
実施内容についての話し合いぐらいなんですね。
ということは、もう
委員会の
課題、
ICTも
委員会で持ち込んでやるかどうかなんで、そんなに
調査のほどではないと思うんですね。それでそんな時間かからない。だから、こちらであらあら何かそういう形で思ってることがあるんですけども、もしも一任してさせていただけるのであれば、5つの
項目を
スケジュールに落としていきたいなと思うんですけども、それでもよろしいでしょうか。
◆永井信雄
委員 もうほんなら
委員長一任します。
○
西垣和美 委員長 一般質問の
やり方についても、ほかに御
意見、やるということでよろしいでしょうか、それについては、
調査ですね。
◆
久保秋雄 委員 私は賛成です。ちょっと要旨だけしか書いて提出してないという
議員さんがいらっしゃるらしいですけども、そこが反問権がふえてくる、曖昧な質問になっていないかどうかですね。ですので、一括方式とか分割方式も一つの
やり方だと思うんです。しっかりと
自分が聞きたいことを書いて出す。
◆
土肥浩資 委員 反問権のことで言うと、
棚橋委員がおっしゃったことがもうまさにそのとおりでもありますし、しっかり質問の真意が伝わっていれば、反問というのは基本生まれてこない。ただ、真意というのはちゃんとその質問に対しての
思いであったりとか、
自分の下調べである裏打ちがあっての質問に対してはないんだけども、はっきり言って、その問い合わせみたいな質問、それに対して事実を述べただけの答弁に対して、その前提に何か質問を乗っけるんじゃなくて、それはそれで一旦切って、また別の質問に入ったりもするのを見てると、これここで聞かなあかんことなんかなあというのがはっきり言って聞いてて思う
ところあるので、そういう質問をなるべくそいでいって、
ほんまに意味のある
議論ができるようにっていう
思いで僕も反問権のことを言わせてもらったんですけども、
棚橋委員がおっしゃったように、事前にしっかりと行政と意思疎通して、
自分のやりたいこと、やってほしいこと、それに対してできること、できんことを交わした質問でやったら、それはそれでいいと思うし、それが仮に準備不足でできへんまま質問に臨んで、そこで伝わらん
ところはしっかりと反問させてあげたらいいんかなと、どういう
思いで言うたはんのとか。
○
西垣和美 委員長 皆さん、お手元に改めて
議会基本条例の
資料として配られ、参考
資料として、第13条が反問権になるんですけれども、ここでは反問権の
内容については、質問の論点及び根拠等を明確にするためということで、
執行部側としては、質問の論点がわかりにくい、及び根拠がわかりにくいといったときに反問権を使える、明確にするためにということなのですが、その辺も
執行部もどこでどう使おうかっていうのは少しあやふやな感じがしてはいるんですけども、それはやっぱり質問の
内容、質の問題にかかわってくるのかなということは思っておりますので、一般質問についても
調査研究ということで、
調査事項に上げさせていただければなと
思います。
ということで、種々御
意見をいただきました
議会報告会もそれほど時間をかけないという形と、あと
委員会の
課題についてが、少し時間かかるのかなって想定ですね。
ICTも
委員会で持ち込めるかどうかって話ぐらいですね。
あと、
情報公開の
検討もまあどっちかというと、ハード整備も含めることなので、やるかやらないかの話になると
思います。
一般質問については、
議員の質の向上にかかわることですので、それも少し時間をとらせていただければなということを思っております。
では、この5
項目について、
調査項目とさせていただいてもよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○
西垣和美 委員長 あとは政策の立案、政策討論については、ちょっと各常任
委員会のほうで少し話が改めて確認させていただければと
思います。
久保委員。
◆
久保秋雄 委員 今の政策討論の話、各常任
委員会に投げかけるということですけども、今の話だけで各常任
委員長、わかっていただけますかね。なかなか。
○
西垣和美 委員長 そうですね、厳しいと思うんですが、ちょっとそういう、今ではこの
やり方しかちょっとできないのかな。
◆
久保秋雄 委員 政策討論というものをどう捉えるか、何かテーマを別に決めて、それについて討論しようというイメージがあるけど、私はそんなに大層に考えずに、今でもやってるやん、議案審査が終わった後に
委員間協議とか、決算
委員会なんかでよくやってますよね。それが政策討論とみなしてもいいんじゃないかなというふうに
思いますけどね。そう大きく考え。
○
西垣和美 委員長 政策討論の要領をつくりまして、それがもう常任
委員会から上げるっていうことにはなってはいるんですけれども、そうなると、このフローから変えなきゃあいけない、おっしゃってることはよく、そんなに大上段に構えずに、ある
課題をということであるんですけれども、そういった中でどうやってこれを
活用していくかという
ところの政策討論を、じゃあまずテーマをどうするかという
ところから、またそもそも論からちょっと引き返さなきゃあいけないという、少し次の期に移るのかなということがありますので、ちょっとそこは厳しいかなと思うんですけどね。
それよりか、
委員会の
課題の
検討の中で、先ほど申し忘れたんですけど、もう一つ、第6条の多様な
市民参加、
市民との連携、表の左側が5、6、7条があるんですが、これまで
取り組み事項で5条と7条があるんですけれど、6条がちょっとなくってですね。その中で、例えば
委員会の
課題の
検討の中で、広報
委員会の位置づけというのが少し曖昧になっておりまして、その
市民との
意見交換を広報広聴
委員会でされてる
ところもあるので、その中に少し多様な
市民参加、
市民との連携といったものを絡められたらなということをちょっと思っておりますので、少し整理して、また皆様に次期、次回ですね、お示しさせていただいた中で、どうしてもこれは無理というのがあれば、またそこで御
意見いただければなあと
思いますので、またよろしくお願いをいたします。
政策討論については、ちょっと今回はそういう形でさせていただきたいなと
思いますので、よろしくお願いいたします。