副
市長 北中
建道
教育長 川那邊 正
政策監 脊戸 拓也
総合政策部長 岡野 則男
総合政策部理事(
情報政策公社担当)
居川 哲雄
総合政策部専門理事(
人権政策担当)
青木 敏
総合政策部理事(
草津未来研究所・
行政経営担当)
千代 治之
危機管理監 中出
高明
総務部長 明石 芳夫
まちづくり協働部副部長 長 源一
環境経済部長 松下 正寿
環境経済部専門理事(
資源循環担当)
井上 薫
健康福祉部長 西 典子
健康福祉部理事(
健康福祉政策担当)
溝口 智紀
子ども家庭部長 田中 祥温
都市計画部長 山本 憲一
都市計画部理事(
都市再生担当)
六郷 昌記
建設部技監 東 隆司
建設部長 吉川 寛
上下水道部長 辻川 明宏
教育部長 竹村 徹
教育部専門理事(
歴史文化担当)八杉 淳
教育部理事(
学校教育担当) 中瀬
悟嗣
監査委員事務局長 川崎 廣明
総務部副
部長(
総括)
田中 義一
環境経済部副
部長(
総括)
藤田 雅也
建設部副
部長(
総括) 寺田
哲康
教育部副
部長(
総括) 堀田智恵子
財政課長 安藤
智至
環境政策課長 小川 晃
資源循環推進課長 一浦 辰己
農林水産課長 岡田 芳治
道路課長 西田 伸治
公園緑地課長 古川 久行
住宅課長 田中 三男
教育総務課長 松浦 正樹
スポーツ保健課長 河合 裕明
〇
事務局職員 局長 寺井
儀政 次長
木村 博
参与
山本 善信
〇
付議案件
1.議第87号
平成30年度
草津市
一般会計補正予算(第4号)
開会 午前10時42分
○
横江政則 委員長 それでは、ただいまから
予算審査特別委員会を
開会いたします。
それでは、
開会に当たりまして当局から一言御
挨拶を
お願いいたします。
山本副
市長。
◎
山本 副
市長 お疲れさまでございます。
本日、
予算審査特別委員会で御
審査いただきます
案件は、
平成30年度
一般会計補正予算1件でございます。
委員の
皆様におかれましては、慎重なる御
審査を賜りますよう
お願い申し上げまして、簡単でございますが
挨拶とさせていただきます。
○
横江政則 委員長 ありがとうございました。
それでは、ただいまから本
委員会に付託されました
議案の
審査を行いますが、
審査に入ります前に、
議事運営上の
お願いをいたします。まず、
委員会での
発言は、
委員長の許可を得てからにしてください。他の
委員等が
発言している場合は、私語は慎んでください。
答弁をする場合は、
委員長の発言の
許可後、所属と氏名を名乗ってください。
以上、よろしく
お願いいたします。
本
委員会に付託されました
案件は、議第87号、
平成30年度
草津市
一般会計補正予算(第4号)の1件であります。
これより、
議事に入ります。
なお、これより先、
補正予算審査に当たりましては、
概要説明の後に
審査を行ってまいります。
まず初めに、議第87号について
概要説明を
お願いいたします。
明石総務部長。
◎
明石 総務部長 それでは、
平成30年9月
補正予算につきまして、その
概要を
説明させていただきます。
事前にお配りをしております
平成30年度9月
定例市議会議案一覧表を用いて御
説明を申し上げます。こちらのほうの
資料をよろしく
お願い申し上げます。
それでは、3ページのほうを
お開きいただきたいと思います。
会計別総括表を
お開きください。
今回
お願いいたします
補正予算につきましては、
一般会計の
補正予算でございまして、
予算編成後におきます諸事情の変化に伴いまして、早急に実施すべき
事務事業につきまして、
所要の措置を講じようとするものでございます。
補正予算の
規模といたしましては、
一般会計で1億1,148万5,000円の増額でございまして、先月9月4日に上陸し、本市におきましても大きな
被害をもたらしました
台風21号にかかります
被害への
応急対応計画といたしまして、
所要額を計上するものでございます。
続きまして、4ページの
一般会計款別
総括表を
ごらんいただきたいと思います。
表の
下段のほうを
ごらんをいただきたいと思います。
詳しい
内容は、後ほど
説明いたしますけれども、款別の表の
歳出、太い線で区切っております
下段のほうでございますけれども、4の
衛生費では、
環境対策費といたしまして、
自然環境保全地区危険木除去費等補助金2,100万円を計上するものでございます。
続きまして、6
農業水産業費は、
農業振興対策費といたしまして、
農業関連災害廃棄物処理費729万2,000円を計上するものでございます。
次に、8
土木費でございますが、
道路橋梁維持補修費、
補修事業費を初め、
道路等の
公共施設や
社会インフラに係ります
補修等経費といたしまして、
合計で6,954万4,000円を増額するものでございます。
続きまして、10
教育費でございますが、
小学校施設維持管理費など、
学校や
社会体育施設の
維持補修経費といたしまして、
合計で1,364万9,000円を増額するものでございます。
これらの財源につきましては、この表の上の段の太い線で区切っております上でございますけれども、まず17繰入金といたしまして、
財政調整基金から2,400万円の繰り入れを行うものでございます。
その下の18繰越金では、8,748万5,000円を充当するものでございます。
それでは、5ページの
補正予算概要を
お開きいただきたいと存じます。
今回の
補正予算の主な
内容につきまして、順に御
説明を申し上げたいと思います。
まず、先ほど少し触れさせていただきましたけれども、
環境対策費といたしまして、
自然環境保全地区危険木除去費等補助金2,100万円でございまして、詳しくは
資料をめくっていただいて、7ページでございますけれども、
別紙の
補足資料を
ごらんをいただきたいと思います。
今回の
台風被害により、良好な
自然環境の保持を目的として市が指定しております
市内16カ所の
自然環境保全地区におきまして、150本を超えます多くの樹木が倒木や枝折れなど危険な状態にございますことから、伐採や
処分等に要する
経費の一部を
支援する
補助制度を創設いたしまして、
復旧を後押ししようとするものでございまして、
補助対象経費や
補助率等につきましては、
資料に
記載のとおりでございます。
続きまして、戻っていただいて5ページでございますが、
農業振興対策費といたしまして、
農業関連災害廃棄物処理費729万2,000円でございまして、また改めて詳しくは8ページのほう、
別紙資料を
ごらんをいただきたいと思います。
新聞などでも既に報道されておりますとおり、
台風21号によりまして、
近畿圏でも
最大級の
施設野菜産地を有する本市におきましても1,000棟を超えます
ビニールハウスの破損や倒壊など、甚大な
被害が生じております。
被害に遭われました
農業者の
皆様の一日も早い
農業経営再開を
支援するため、破損いたしました
農業用パイプハウスなどの
災害廃棄物の
処理を行うための
所要額を計上するものでございます。
また、改めて5ページにお戻りいただきたいと思います。
3つ目の
道路橋梁維持補修事業費から次のページの
社会体育施設管理運営費まででございますが、
合計で約8,300万円につきまして、いずれも
道路や
公園、
学校等の
公共施設、
インフラの
復旧にかかります
維持・
補修経費でございまして、具体的な
内容につきましては、
説明欄に
記載のとおりでございます。
また、今回
補正予算としては、計上いたしますもののほか、
議決予算内で
対応の可能なものにつきましては、
議決予算で
対応を予定しておりまして、主な項目につきましては、6ページの
下段に
記載のとおりでございます。
この
議決予算対応となります約4,000万円を超えまして、市といたしまして総額で約1億5,000万円
規模の
応急対応の実施、または予定をしているところでございます。
続きまして、9ページを
ごらんをいただきたいと存じます。
基金残高の
推移及び
一般会計資産残高の
推移でございます。上段の
基金残高の
推移の表の一番右の列のH30
見込みでございます。その一番下の
基金残高合計の欄を
ごらんをいただきたいと思います。
平成30年度末の
基金残高見込みは約126億8,000万円となっておりまして、
平成29年度と比較いたしますと、約18億6,100万円、対前年度比12.8%の減となる
見込みでございます。
下段の
一般会計資産残高の
推移につきましては、約471億8,300万円でございまして、
平成29年度と比較いたしますと、約14億2,500万円、対前年度比3.1%の増となる
見込みでございます。
以上が今回の
補正予算の
概要でございます。どうぞよろしく御
審査賜りますよう
お願いを申し上げます。
○
横江政則 委員長 それでは、これより、
概要説明に対する
質疑を行います。
質疑等ございましたら、
挙手願います。
西村委員。
◆
西村隆行 委員 概要ですので、ここでしか聞けないと思うんですが、今回大
規模災害に対しますいろんな緊急のということで、起債もやっていただいてるわけですが、今回上げていただいた以外の本当に一
市民の
方たちの
災害に対する
対応に対して、これを機会としてこれから市としてどのように
対応されていかれるのか。
例えば、
罹災証明の発行をスムーズにされるとか、
災害の
廃棄物を
クリーンセンターに持っていくということがあるんですが、持っていけない人はどうしていくのかとか、そういうことを大変不幸なことをきっかけに、どのように市は考えていこうとされておられるのか、
災害廃棄物処理計画が今
云々ではありますけれども、また25号も近づいてきておりますし、
市民の方により公平公正に、確かに持っていける方と持っていけない方、いろんな方があると思うんですが、それに対して、市としてはこれから緊急時にどう考えていこうとされておられるのか、このことをちょっと御所見をお聞きしたいんですが。