子ども家庭課長 辻 智
子育て相談センター所長 田中みどり
発達支援センター所長 田中 好紀
幼児課長 岸本 久
幼児施設課長 宮嶋 茂生
幼児課参事 前田 典子
〇
事務局職員 局長 寺井 儀政 次長 木村 博
主任 竹田 茉美
〇
付議案件
所管事務調査「
子ども・
子育て支援事業について」
① 就学前の教育・
保育環境の整備について
② 妊娠・
出産期からの
切れ目のない支援について
1.本調査の
まとめについて
開会 午前10時00分
○
山田智子 委員長 それでは、皆様おはようございます。ただいまから、
文教厚生常任委員会を開会いたします。
議事に入ります前に、
議事運営上の
お願いがございます。
まず
委員会での発言は、
委員長の許可を得てからにしてください。他の
委員等が発言している場合は、私語を慎んでください。答弁をする場合は、
委員長の発言の許可後、所属と氏名を名乗ってください。
以上、よろしく
お願いいたします。
これより議事に入ります。
本日の案件は、
所管事務調査でございます。
「
子ども・
子育て支援事業について」を
調査項目といたしまして、本日は(1)就学前の教育・
保育環境の整備、(2)妊娠・
出産期からの
切れ目のない支援の各
調査テーマに係る本調査の
まとめについてを案件といたします。
本日の資料についてでございますが、これまでの
委員会における主な
調査内容、現状及び意見の
まとめとして、各焦点に沿って
調査内容や現状、意見を
まとめた資料を作成し、事前にお配りしておりますが、皆様お手元に資料はおそろいでしょうか。
それでは、次第に沿って進めてまいります。
本日は、
所管事務調査の
報告書作成に向けた
まとめの最終回とすべく、今までの振り返りを通じて、各
調査テーマについて意見を
まとめていきたいと考えております。
今後の予定ですが、本日の
まとめをもとに、
報告書案を作成し、後日配付いたしますので、お知らせします期限までに、内容の確認をしていただきたいと思います。
本日の
委員会での御意見を
報告書に反映させていきますが、
報告書案配付後に、
報告書案に対して御意見がございましたら、文書にて当職までお知らせください。
御意見による調整を終えた上で、
報告書案を次回、9月19日の
定例会中の
委員会で改めて提示をし、最終の
報告書提出についての合意をいただきたいと考えております。
報告書作成に向け円滑に討議が進みますように、皆様の御協力をよろしく
お願いいたします。
それでは、討議に入ってまいりますが、まず、これまでの
委員会の意見等を
まとめた資料を簡単に御説明をいたします。
それでは、資料の1ページの(1)「就学前の教育・保環境の整備について」
①待機児童・
保留児童の課題と
対応策についてをごらんください。
上段の
四角枠内に、これまでの主な
調査内容や現状を
まとめ、これに対する
委員会としての主な意見を下段の網かけ
四角枠内に
まとめております。
本日は、この網かけの
四角枠内の主な意見の
まとめについて、
報告書に記載していくべき論点が不足していないかや、その表現の仕方など、これまでの
委員会での討議を振り返っていただきながら、御確認をいただきまして、御意見いただきたいと思いますので、よろしく
お願いをいたします。
まず、
①待機児童・
保留児童の課題と
対応策について、主な
調査内容・現状では、
待機児童数の実績や、市へ
保留者の詳細な分析を求め、
保留児童の
保護者アンケートの実施について
まとめています。
主な意見の
まとめとしては、特定の施設を希望する
保護者に対しての啓発や、
マッチング力の向上が必要であることを示唆し、また、年度途中に発生する
待機児童解消のために、確実な計画、実行に向けて対策に取り組む
必要性を
まとめています。
次に、2ページの
②施設整備方法についてをごらんください。
主な
調査内容・現状には、
公募区域を
市域全域としている点や、
保留児童の
保護者アンケートの結果について
まとめています。
主な意見の
まとめでは、
施設整備地について、
アンケート結果や
利用者の実態を考え、より細分した
ニーズエリアの分析による検討の
必要性を示唆し、今後も情勢の変化を捉え、可能な限り
利用者に寄り添った
施設整備が求められることを
まとめています。
①待機児童・
保留児童の課題と
対応策についてと、
②施設整備についての項目は、関連性が深いため、
まとめて討議を進めたいと思います。
それでは皆様、以上の2つの項目について、御意見いかがでしょうか。特に追加するべき点、また修正すべき点等ございましたら、御意見をいただきたいと思います。なければ、これをもとに進めていきたいと思いますので、どうぞよろしく
お願いいたします。
それでは、この項目についてはよろしかったでしょうか。
西垣委員。
◆
西垣和美 委員 1ページのほうですけども、
保育コンシェルジュの役割について、もう少し詳しく書いてほしいなというのがありまして、結局、今、紹介だけじゃなくて、いわゆる
保護者の
ニーズとか、
生活スタイルとか、そこまで踏み込んで寄り添って
支援者としての
コンシェルジュにしてほしいなと思うんです。こういうとこあいてますよ、こういうとこあいてますよとか、実際に、それプラスいろんなアドバイスはされてるかと思うんですけれども、やはり、
コンシェルジュの質の向上といいますか、そういった中で、その
マッチング力の向上というのは、
保育コンシェルジュの向上という形で、そこら辺を少し書き足してほしいなということを思っております。
○
山田智子 委員長 ただいま、この
保育コンシェルジュにつきまして、もう少し
コンシェルジュ自体の質の向上といいますか、その
保護者の
ニーズに沿った
マッチング力に向けた
取り組みを
コンシェルジュとしても、もう少し行っていただきたいとの御意見がありまして、この
あたりもう少し
保育コンシェルジュのところに加筆をするというところで、皆様よろしかったでしょうか。
それでは、この部分につきまして、追加をさせていただきたいと思います。
棚橋委員。
◆
棚橋幸男 委員 今の
西垣委員のところで、意味合いはようわかるんですけど、この文書では不足ということやね。わかりにくいということ。
○
山田智子 委員長 西垣委員いかがでしょうか。
◆
西垣和美 委員 そうですね、よさを伝える
保育コンシェルジュという形で書いてあるので、そういった形で啓発と
マッチング力の向上がさらに必要であると考えるということで、確かに、そこで少しそういった私が言った内容は含まれてると思うんですけども、よりちょっと一歩進んだ、これだと、今までのような役割ぐらいしか望めないのかなと思うので、もう少し具体的に加筆してもらうことで、行政としても認識してもらえるんじゃないかなってことを思いました。
◆
棚橋幸男 委員
委員長、行政に聞いていただきたいんですけども、今のこの
まとめの中で、今、
西垣委員が言われたところを、加味されてるのかどうか、ちょっと確認してください。
○
山田智子 委員長 では、この文章から、今、
西垣委員が言われた内容ですね、そういった
保育コンシェルジュ自体の質の向上という意味として捉えていただけるかどうかというところですね、この文章から、そういうニュアンスが含まれているかどうかというところをお聞きしたいと思います。
お願いいたします。
岸本課長。
◎岸本
幼児課長 ただいまのお話でございますが、
コンシェルジュ、
保護者の
ニーズや
生活スタイルについての記載というお話でございました。今回の
待機児童、
保留児童の対策ということで、特に保留、
空き施設についての御案内ということでございます。そういう意味では、
空き施設のよさであるとか、
保護者等との話の中で、
空き施設への御案内をよりしていくということでございますので、ちょっと、
コンシェルジュ自体の役割としては、
保護者の
ニーズとか、
生活スタイルをお伺いして、相談をさせていただくという部分もございますけれども、ちょっと今回のテーマの部分で、そこまで書くのかどうかについてはちょっとどうかなというふうには思います。
○
山田智子 委員長 はい。
◆
西垣和美 委員 そこまで書くのかというのはどういうことが難点で、ちょっと書くのはということですか。
◎岸本
幼児課長 今回、
待機児童、
保留児童の
空き施設の御案内という部分での話になっておりましたので、その部分について、今、申し上げたんですけども、
コンシェルジュの役割としては、おっしゃいましたように、まず、保育の
ニーズをお伺いした上でよりよい施設を案内していくということなんですけども、そこら辺ちょっと、今回のこの課題に対する部分で入れていくのかということについては、どのようにすべきかというようなことでちょっと。
○
山田智子 委員長 この
テーマ自体が
待機児童、
保留児童の課題と
対応策というところなので、その
保育コンシェルジュ自体の質の向上が、その
待機児童や
保留児童の解消につながるのではというところでは、内容とは合ってるとは思うんです。なので、もしまあ追加するべき点としては、もう少し
保育コンシェルジュの質の向上というところが、
待機児童などの解消についてというところでは、問題はないのかなと思うんですが、済みません。どうでしょうか、
棚橋委員、
西垣委員。
◆
棚橋幸男 委員 私もそのように理解してるから、ちょっと悪いけど尋ねていただいた。
○
山田智子 委員長 八木委員。
◆
八木良人 委員 私も追加必要やと思いますし、今、執行部さんの御意見聞いたところでは、やはり、これをあきの、あいてるところの誘導みたいに捉える節もあるので、先ほど言われたような追加というのはやっぱり必要かなというふうには思います。
○
山田智子 委員長 それでは、この
保育コンシェルジュのところで、当職で一任していただきまして、この質の向上といいますか、その
あたり御意見いただいたところを少し加筆させていただきたいと思いますが、よろしかったでしょうか。
(「はい」の声あり)
○
山田智子 委員長 ありがとうございます。
それでは、この1ページ、3ページに関しまして、ほかに御意見いかがでしょうか。
それでは、ほかにないようですので、次に行きたいと思います。
それでは、資料3ページの
③保育士の確保の課題と
対応策についてをごらんください。
主な
調査内容・現状では、本市の行う各種の対策、市単独で行う
給与改善、新たな
人材確保のために手法を変えて事業に取り組んでいることや、
育児休業取得による
代替職員確保の課題等を
まとめています。
主な意見の
まとめとしては、
育児休業から復帰しやすくするための対策や、
男性保育士養成の視点、
保育士職全体に対して、今後も改善の
取り組みが必要であることを
まとめています。
それでは、
皆様当該項目について、御意見をいただきたいと思います。よろしく
お願いいたします。
③の項目、この点に関しましては、よろしかったでしょうか。
それでは、御意見がないようですので、次に行きたいと思います。
それでは、次に、資料4ページの
④こども園化の際の
保護者対応や開園後の
運営課題についてをごらんください。
主な
調査内容・現状では、こども園化する前に、
保護者説明会や、三
者協議会を設けて、
不安解消に努めてきたこと、
こども園開園後の短時間
利用児と、長時間
利用児の
児童数のバランス、不均衡による
運営課題について
まとめています。
主な意見の
まとめとしては、習志野市の視察から見習うべき点や、本市の教育、保育の理念や、目標を
保護者に十分に伝え、認識を共有し、
信頼関係を築くことの重要性、また開園後の
運営課題に対して、市として継続して
協力体制をもって課題研究し、解決に向けた
取り組みが必要であることを
まとめています。
それでは、皆様、
当該項目について、御意見はいかがでしょうか。
八木委員。
◆
八木良人 委員 内容的にはないんですけど、ちょっと読んでて、この2
段落目の本市においてもからなんですけども、句読点、点がちょっと多過ぎて、どうも伝わってこない、内容がなかなか。ですからその辺の改善ができたらいいのかなと。
○
山田智子 委員長 ありがとうございます。2
段落目の本市においてものところの行ですね、ちょっとこの点が句読点が5カ所あるので、この部分が読みにくいとのところで、少しちょっと修正ということで。
◆
八木良人 委員 文の校正がちょっとわからなくて。
○
山田智子 委員長 この
あたりですね、校正というか、文章のもう少しわかりやすい、読みやすいように、訂正が必要ということ。
◆
八木良人 委員 内容は会議入ってるんでわかるんですけども、会議入ってない方やったら、ぱっと見たときちょっとわかりにくい。
○
山田智子 委員長 この文章を訂正するというところで、訂正は当職にお任せいただきたいと思いますが、修正よろしいですね。
それでは、ほかに皆様いかがでしょうか。
表現の方法や内容の修正、加筆する点など、ないようでしたら、次に行きたいと思いますが。
それでは、
当該項目について、ただいまの御意見に基づいて
報告書に
まとめていきたいと思いますので、よろしく
お願いをいたします。
それでは、次に行きたいと思います。
資料の5ページの(2)妊娠・
出産期からの
切れ目のない支援について、
①相談情報の共有と活用についてをごらんください。
主な
調査内容・現状では、草津市
版ネウボラの
取り組みとして、
子育て相談センターを開設し、平成30年度に
組織改編により、
子育て支援関連業務の一元化を図ってきたことや、浦安市
版ネウボラでの
子育てケアプラン事業について
まとめています。
主な意見の
まとめとしては、
子育て支援業務の一元化の
取り組みを評価する一方で、
人員体制の確保の
必要性について示唆し、また、
相談者に安心感を持ってもらうために、職員と
相談者との間で、情報の見える化による
相談内容の共有を図る
仕組みづくりが必要であることを
まとめています。
それでは
皆様当該項目について、御意見をいただきたいと思います。
西垣委員。
◆
西垣和美 委員 視察で
子育てケアプランの状況を見させていただいて、
大変参考になったかと思うんです。それで、この
まとめの中に、それについては触れられているんですけれども、草津市としても、そういった
子育てケアプラン事業にかかわるような、研究・調査を始めて、そういった全
子どもたちへの
子育て支援について、取り組んでいってほしいということを書いてほしいなと思うんです。やはり、ほとんどの方が大丈夫なんですけども、結局、いろんなものにつながっていかない家庭について、どうやってそれを発見するかというのが、虐待とか、また孤立している方々への支援になるっていうことについては、
母子手帳の交付時が一番のチャンスかなと思うので、そういった交付時の気になる家庭だけでいいですので、
ケアプラン作成の実施についても、研究・検討してほしいみたいなことを、ちょっと書き添えていただけたらなということを思います。
○
山田智子 委員長 ただいまの御意見ですね、視察で浦安市に行きましたときの
子育てケアプランという事業を視察に行きましたけれども、主な意見の
まとめの中では、浦安市に行ったということで終わっていますので、一歩踏み込んで、草津市として同じようなそういった事業を
調査研究を進めていただきたいというところを加筆するという御意見をいただきましたが、皆さんは、この項目について、追加するところで御意見いただきたいと思いますが、どうでしょうか。
それでは、この部分に関しまして、今の
西垣委員からいただきました御意見を一言加筆して修正するというところでよろしいですか。
では、そのようにさせていただきたいと思います。
それでは、ほかにいかがでしょうか、皆様。
それでは、御意見も出尽くしたようですので、
当該項目については、ただいまの御意見に基づきまして、
報告書に
まとめていきたいと思いますので、よろしく
お願いをいたします。
それでは、次に、資料6ページの②一人で悩みを抱える
保護者の発見と支援についてをごらんください。
主な
調査内容・現状では、妊娠・
出産期からの支援として、本市が行う事業の実施率や、平成30年4月から市内の
子育て支援施設の機能を移転集約して、
ミナクサ☆
ひろばを開設したこと、さまざまな手法で
子育て支援事業啓発を行っていることを
まとめています。
主な意見の
まとめとしては、一人で悩みを抱える
保護者や、支援を必要とする人を見逃さずに支援につなげるために、
子育て支援拠点施設での職員からの適切かつ積極的な声かけが重要であることや、
子育て支援事業の啓発は十分過ぎるほどの周知・啓発があって初めて効果があるという意識で取り組む必要があること、また、父親の
育児参加に関して、一層
取り組みが必要であることを
まとめています。
それでは皆様、
当該項目について御意見をいただきたいと思いますので、
お願いをいたします。
皆様、いかがでしょうか。
西垣委員。
◆
西垣和美 委員 先般
ミナクサ☆
ひろばが開設して、今後、(仮称)
市民総合交流センターにおいて、また
子育て広場といったものが開設になる予定なんですけども、それとともに、市のぽかぽか
タウンという
子育て広場がとりあえず閉鎖されるということに計画はなっています。私としては、草津市としてやはり、全て
指定管理、そこがどういう形がわかりませんけれども、どこかやっぱり市が直営して、そういった
子育て支援の窓口をやはり確保しておくべきじゃないのかなということで、やはり、何らかの形でそういった市直営の
子育て支援の場についても、検討していただきたいなということを思っております。なかなか
指定管理とかって、ほかの施設もそうなんですけど、ぽこっとすき間ができるときがあって、結局そのすき間の部分で、見逃されてしまうってことがありがちですので、そういった規模を残すかどうかはわからないんですけども、市がやはり管轄する部分の、
子育て支援の場の確保についても検討してほしいなというのを書き添えていただければと思うのですが。
○
山田智子 委員長 ただいまの御意見は、ぽかぽか
タウンという、市に設置されているそういった
子育ての施設がもう何年か後に閉鎖をされると、スクラップロードマップのところで過去に御説明があったんですけど、このところを閉鎖するというところで窓口が減ることで、さらにそういった
子育て支援に関して相談ができる場所が減ってしまうので、そこのぽかぽか
タウンの閉鎖に関しましては、もう少し見直し、検討をしていただきたいという御意見をいただきまして、その
あたりを加筆すべき点として御意見いただきましたが、皆様いかがでしょうか。その部分を追加させてもらうというところで。御意見よろしかったでしょうか。
中村委員。
◆
中村孝蔵 委員 僕が
子育てしているときは、余り父親が
子育てに声挟むなというような時代で、こうして最近の状況見させてもらうと、両親で育てなさいというような風潮になっているんですけども、僕としては、今のこういうやり方で、夫婦でこう育てていたら、よりよいあれができたのに、僕の時代はちょっと余りできてなかったなとこれ見て反省しているところです。
○
山田智子 委員長 今、
中村委員から御意見いただきまして、まあ
共働き世帯も増加しておりますので、そういった父親と母親どちらもが
子育てしやすい
環境づくりが重要であるというところで、御意見をいただきまして、その部分、父親の
育児参加というところで
まとめに書いてある部分のところを御意見いただきましたので、特に加える、さらに今後加えるというよりかは、父親の
育児参加も後押しするようなというところで、御意見をいただきまして。ありがとうございます。
ほかに御意見いかがでしょうか、よろしかったでしょうか。
それでは、
当該項目について、ほかに。
西垣委員。
◆
西垣和美 委員
ミナクサ☆
ひろばのところの
相談機能のところで、いわゆる
発達障害をお持ちとか、そうじゃないかなと自身で悩んでらっしゃる方の、そういった
相談機能といったものを、ちょっとどうしても
発達支援センターって渋川にあって、それと
発達支援センターに行く抵抗があるって聞いてるので、そういった
ミナクサ☆
ひろばとか、気軽に行けるところで、ちょっと気になるといった、
発達障害についての
相談機能といったものをちょっと具体的に書いていただきたいなと思います。
○
山田智子 委員長 ミナクサ☆
ひろばに限ってというか、今後のそういった
相談機能をあわせたところの
子育て支援、
拠点施設に関しまして、そういった
発達支援とかそういったことの相談もしやすいようなという。
◆
西垣和美 委員 できればそこに
専門スタッフがいることが望ましんですけれども。そういうコンセプトで、
発達障害についての相談もできるような、専門的な方を常駐するみたいなことを聞いたこともあるんですけれども、実際、どうなってるかわからないですけれども。
○
山田智子 委員長 そういった
子育て支援、
拠点施設における
発達相談など、そういったところの相談もできるように、なお言いますと、そういった専門の方を常駐していただいて、ここは人的な確保というところにもつながってくるんですけれども、できれば、そういう人的な確保をしていただいて、相談もできやすい施設に直していただきたいというところで、意見を追加させていただきたいと思いますが、皆様よろしかったでしょうか。
それでは、ただいまの部分を修正、加筆したいと思いますので、よろしく
お願いいたします。
ほかに御意見いかがでしょうか。
それでは、御意見が出尽くしたようでありますので、
当該項目につきましては、ただいまの御意見に基づいて
報告書に
まとめていきたいと思います。
それでは、次に、資料7ページの
③地域資源の活用と地域の
子育て支援の強化についてをごらんください。
主な
調査内容・現状では、本市は
子育てサークルサロンの団体数が多いことや、地域の
子育て支援者の
交流会等を実施していること、
ミナクサ☆
ひろばでは、
来所者と地域の
サークル、サロンとの
マッチングの
取り組みが始まっていることを
まとめています。
主な意見の
まとめとしては、全ての支援を行政のみで行うことは限度があるため、今後一層の
地域資源の活用が本市の
子育て支援の充実のための重要なポイントであり、
子育てサークル、サロンと市が連携し、一人で悩みを抱える
保護者を見逃さないネットワークの構築によって、地域が
子育て世帯にとっての身近な
支援者となることが、
不安解消につながっていくことを
まとめています。
それでは、
皆様当該項目について、御意見をいただきたいと思います。よろしく
お願いいたします。
それでは、この項目について御意見いかがでしょうか、よろしかったでしょうか。
それでは、御意見ないようですので、最後になりますが、資料8ページの(3)本市の
子ども・
子育て支援の今後についてをごらんください。
主な意見の
まとめとして、今回の
調査項目に限らず、
子ども・
子育て支援は、市民からの多岐にわたる
ニーズへの幅広い対応が求められる重要事項であり、今後も、時代の情勢を捉えた新たな施策の実施が求められていくと考えられることから、必要な時期には、十分な
人員体制を備えた上での、事業の推進に努められたいこと、また、草津市の教育保育のビジョンをより一層アピールし、働く人の地域も各家庭も、心からその考えに賛同し合った上で、一緒に草津の
子どもを育んでいけるような、「
子育てしやすいまち草津」づくりを、今後も推進していく必要があることを
まとめています。
それでは、皆様、
当該項目について、御意見はいかがでしょうか。
この部分は総
まとめというか、最後の
まとめの部分になりますけれども、この部分で御意見もしありましたらよろしく
お願いいたします。
西垣委員。
◆
西垣和美 委員 内容はいいんですけど、ちょっと表現で、下から3段目のビジョンをより一層アピールしっていう、アピールといったら何となくふわっとして、もう少し具体的な手法を今すぐはちょっと具体的にあれなんですけども、情報共有ができるような何かそういった工夫とか、啓発というよりかは、実際に共感、共有しみたいなところが、書ければなと思うんですけど。ちょっと今、具体的に文章が整わないですけども、ちょっとそこだけを。
○
山田智子 委員長 ありがとうございます。この一層アピールしのこのアピールという文言を共感や共有といった、そういった表現のほうが意図にそぐうというか、そういうことですよね。
この部分、文言アピールの部分を少し啓発というか、共感、共有というような文言修正をしたいと思いますけれども、皆様それでよろしいでしょうか。
◆
棚橋幸男 委員 後ろに賛同という言葉もついてるしね。やっぱりこういうものがあって、みんながその1点に向かって、住んでいくというところで絞ってあるからね、別に悪いことないかなと私は思います。
○
山田智子 委員長 この文章ですね、本市においてものこの一文から、賛同し合った上でとこういう文脈になっているので、これでもいいのではという御意見もありますけれども、いかがいたしましょうか、少し訂正するか、このままでも文章の内容はおかしくないので、このままでもよいというどちらにいたしましょうか。
いかがですか、
西垣委員。
◆
西垣和美 委員 賛同という表現もちょっとひっかかるんですけど。
後で、文書についての意見は言えるんですよね。
○
山田智子 委員長 一応そうですね、きょうがもし閉会した後でも、文書にてもし修正がありましたら、出していただけることにはなってますけれども、今議論ができたほうがなお、皆さんと合意が図れるのでありがたいんですが。
八木委員。
◆
八木良人 委員 若干、読みにくい文章になってると思うのですが、見てみると、ほかのところもそうでしたけど、主語述語がない文章がやけに多いんですやっぱり。ここもその
あたりを一体、結局は
子育てしやすい草津づくりを今後も推進、誰がどうやって連携してとか、要するにみんな一緒にやっていくのかとか、なかなかちょっとそれが、本市においてだから本市がやるのか、その
あたりがわかりにくいのと、先ほどあった、その考えに賛同し合った上って、その考えって何なのかっていうのもちょっと文章読んでてもわからないです。どの考えを言っているのかなという。だから、そういった意味で、ざっと読み流したときに、なかなか理解しにくいなというのがあるので、その
あたりちょっと検討していただいたら、こういう会議かかわってない人がぱっと初見で見て、わかりやすいような文章を心がけてつくったほうがいいのかなという思いが、最後の
まとめなので特に、最後の
まとめしっかり読まはる可能性もあるので、どうこうせよっていうのはないんですけども。そういった意味でちょっと、もう少し読みやすくならないかなという意見です。
○
山田智子 委員長 ただいま
八木委員から、文章全体的に主語述語のところでわかりにくく、これを私たちではなく、ほかの方がぱっと見たときに、わかりにくい文章になっているので、その
あたりもう一度再考していただきたいという御意見をいただきまして、そうですね、どうしましょう。
◆
八木良人 委員 最後だけ特に、ほかはいいですよ。大変やから。最後の
まとめだけをもう少しだけ、
まとめなんで。ぱっと入ってくるような、わかりやすくできたらありがたいなと。
○
山田智子 委員長 ここはまあ、最後の本当に総
まとめの部分になりますので、大事なところですので、この文章ですね、もう少しわかりやすいように表現等を変えるというところでいかがでしょうか、どうでしょうか。この
あたり、文章のところは正副に一任していただきまして、少し修正というところで、したほうがいいですよね。
◆
八木良人 委員 そうですね、という感想です。
○
山田智子 委員長 ほかの委員の皆様どうでしょうか、この文章について、このままでいいか、ちょっと少し訂正、正副に一任していただいて、少しわかりやすいというか、表現変えたほうがいいかなど、御意見ありましたら
お願いいたします。
◆
棚橋幸男 委員
委員長一任。
○
山田智子 委員長 ありがとうございます。そうしましたら、この文章でいくか、少し訂正するかなど、正副で一任させていただきまして、必要でありましたら修正させていただきますので、よろしく
お願いいたします。
それではほかに、いかがでしょうか。
よろしかったでしょうか、ほかに御意見等なく、御意見出尽くしたようですので、それでは、
委員会の冒頭でもお伝えしましたとおり、本日の
まとめをもとに
報告書(案)を作成をし、後日配付いたしますので、内容の御確認を
お願いをいたします。
本日の御意見を反映して作成いたしますが、
報告書案配付後に、
報告書案に対する御意見がございましたら、お知らせします期限までに、御意見の内容を文書にて具体的に当職までお知らせください。御意見による調整を終えた上で、
報告書案を次回9月19日の
定例会中の
委員会で改めて提示をし、最終の
報告書提出についての合意をいただきたいと思いますので、よろしく
お願いをいたします。
以上をもちまして、
文教厚生常任委員会を閉会いたします。
この後、引き続き
文教厚生常任委員会協議会を開催させていただきます。
なお、一般の傍聴者の皆様におかれましては、協議会の傍聴ができませんことから、恐れ入りますが、ここで御退室いただきますよう
お願いを申し上げます。
協議会の開会は、10時50分からとさせていただきますので、どうぞよろしく
お願いをいたします。
閉会 午前10時40分
草津市議会
委員会条例第30条の規定により下記に署名する。
平成 年 月 日
草津市議会
文教厚生常任委員会 委員長...