建設部副
部長(
国県事業担当)小林 章宏
建設部副
部長(
プール整備事業担当)
生田 英樹
道路課長 西田 伸治
道路課参事 古野 節
道路課長補佐 吉田 泰啓
道路課副係長 岩坂 孝時
〇
出席事務局 局長 寺井 儀政 次長 木村 博
主任 能政 大介
〇
付議案件
1.
所管事務調査 道路整備および
道路維持管理の
手法等について
(1)
所管事務調査の
まとめについて
開会 午前10時00分
○
山元宏和 委員長 ただいまから
産業建設常任委員会を開会いたします。
議事に入ります前に、
議事運営上のお願いがございます。まず、
委員会での発言は、
委員長の許可を得てからにしてください。他の
委員等が発言している場合は、私語は慎んでください。答弁をする場合は、
委員長の発言の許可後、所属と名前を名乗ってください。以上、よろしくお願いいたします。
それでは、
議事に入ります。
本日の
案件は、
所管事務調査でございます。まず、事前にお配りした
資料をお持ちいただいているでしょうか。よろしいでしょうか。
それでは次第に沿って進めさせていただきます。本日は
所管事務調査の
報告書作成に向けた
まとめの最終回とすべく、今までの振り返りを通じて、
意見を
まとめていきたいと考えております。
今後の予定ですが、本日の
まとめを元に
報告書案を作成し、後ほど配付いたしますので、期限までに
内容の確認をしていただき、何かございましたら、本職までお知らせください。
事前の御
意見による調整を終えた上で
報告書案を、次回9月20日の
定例会中の
委員会で改めて提示し、最終の
報告書提出についての合意をいただきたいと考えております。
報告書作成に向け、円滑に
協議が進みますように、皆様の御協力をよろしくお願いいたします。
本日の
資料は
所管事務調査報告書の形態を意識して作成しております。
資料の1ページ目をごらんいただきたいと思います。
道路整備および
維持管理の
手法等について、これまで、1、
道路整備、2、
道路の効率的な
維持管理の
手法について、3、
市民協働による
管理手法ついて、この3点で主に
調査、研究を進めてきたことから、
資料も
論点ごとに整理しております。黒い太字の四角い枠の中には、
調査の
概要として、
現状と
行政視察の
内容を記載し、
委員会での
意見をその下の青い
丸枠の中に記載しております。そして、その下の青い
丸枠に白地で、
委員会としての
まとめ、これを記載するという、こういう構成になっています。
まず、1ページ目の1番、
道路整備について、未着手の
都市計画道路の
整備に対する
考え方や、
都市計画マスタープランの
見直しなどの
現状などから、これらに対する
委員会での
意見を経て、
まとめとして国の
補助金を利用せず、
市単独で
道路整備を行うことは困難な
状況ではあるが、慢性的な渋滞の発生、長期未着手の
都市計画道路もある
現状を鑑みて、早期に
整備を進めるべき路線などは県へ要望を、継続的かつ積極的に行っていくことが重要であると考える。
平成32年度に予定している
都市計画マスタープランの
見直しにおいては、
地域住民の
意見を聴取する
機会を設けることが求められると記載しております。
簡単に
資料に
まとめた
内容を説明いたしましたが、1、
道路整備について、
加筆修正の御
意見をいただきながら、
まとめの
委員間討議を行っていきたいと思います。
それでは、
委員間討議に移りますので、活発な御
議論を頂戴したいと思います。よろしくお願いいたします。1、
道路整備について、
まとめについての御
意見等がありましたら、どうぞ挙手の上、よろしくお願いいたします。何かございませんか。ここに書いてありますように、
道路整備ということで、
市単独ではなかなか
整備が進めていけないということで、今、国の
補助金をうまく活用しながら、市の
予算を使いながら進めていくわけですけれども、なかなか国の
補助金等も、御承知のように国内でのいろんな
災害等があって、そちらのほうに回っているというようなことも聞き及んでおりますけれども、こうした中でうまく草津市に取り入れしていって、市の
予算も使いながら
整備を進めて行くというような形になると思うんですけど、これは国なり、県へ
要望活動もしていきながらということになるんですが、そういうふうな
まとめしてあるんですけれども、何か御
意見はございませんか。
奥村委員。
◆
奥村恭弘 委員 1点だけなんですけれども、これ当然ながら
委員会としての
意見でございますので、
委員会全体としての
内容把握をされている、したということだと思います。ただですね、今回、私たちが
市民の代表として出ていますので、なぜ今の
道路整備が行われていないのかを含めて、
市民に対して知らしめていく、もしくは知らせるという
手法を用いなあかんのかなという思いをしています。ここの
内容で書いていただいている
内容というのは私
たち委員会としても理解し、これに対して進んでいかなあかんというのはよくわかるんですけど、
市民の
人たちにとってみたら、全くわからない
状況なので、これを知らしめていくということも必要ではないかなと思いますので、そういった記述がもし
皆さんの御同意が得られるようでしたら、この
所管事務調査の
最後の
委員会の
まとめとして入れていただくような検討をいただけたらありがたいなと思います。
○
山元宏和 委員長 今、
奥村委員からこういった御
意見がございましたけれども、
市民の皆様にもこうしたことをしっかりと伝えていくということで、そういった記述をするということですね、ここに。そのような御
意見がございましたけれども、ほかにございますか。あるいは、今の
奥村委員の御
意見に対する思い、
皆さんの
考え方でもいいですけど、何かございますか。
横江委員。
◆
横江政則 委員 奥村委員が言われていることはごもっともだと思いますけど、1番の一番下の
まとめのところに、
マスタープランの
見直し等で
地域住民に周知し、
意見を聴取する
機会を設けることが求められると書いてあるんですけど、今、言われているのは全体的、今回の全体的な
意見としてそういうことが必要ということで記述していったらええということですか。1、2、3全てにおいてということですか。
○
山元宏和 委員長 奥村委員。
◆
奥村恭弘 委員 見直しが行われるというのはわかっていますので、このときには当然、
町内会の方々の御
意見をいただくと思いますので、それまで現実、どうやっていくかということをしっかり知らしめていく必要があるんかなと思います。
○
山元宏和 委員長 要するに、一番青いところの下段に
地域住民に周知し、
意見を聴取する
機会を設けることが求められると書いてあります。これを
まとめとして
委員会として出していくわけですけど、
奥村委員がおっしゃるのは、その前に
市民に知らせるということですか。
奥村委員。
◆
奥村恭弘 委員 現状をやっぱり伝えることが、この
マスタープランの
見直しについても、よりいろいろな
現状を踏まえた上で決められるんじゃないですかね。
○
山元宏和 委員長 それをここに記述していったほうがいいという御
意見ですね。
ほかに御
意見はございませんか。
よろしいですか。そうしましたら、今、
奥村委員からそういうふうな
市民に知らしめることが必要ということの御
意見がございましたので、また文章を作成させていただいて、9月20日の
定例会のときにお配りさせていただきたいと思います。
よろしいですか。それでは次に進めていきますが、2の
道路の効率的な
維持管理の
手法について、
討議を進めていきたいと思います。まず、
資料の2ページをごらんいただきたいと思います。
道路の効率的な
維持管理の
手法についてということで
本市の
現状と
街路樹の
維持管理に関する取り組み、そして
視察結果などの
調査概要を
まとめております。
本市の
維持管理費については毎年
予算を増額しているが、
道路等の
対象施設や
人件費増加に対応できるほどの
予算の増額は見込めず、
維持管理の質が低下していることから、
維持管理削減の
手法の1つとして、
街路樹の
あり方について
調査を進めたところ、
道路法に基づく
道路構造令による
整備基準や、
地域住民との調整により
整備した
植栽帯もあり、
維持管理費の削減という理由で
街路樹を伐採することは難しいという
現状を確認いたしました。それに対する
委員会での
意見から、
委員会の
まとめとして、旧草津川のように県と市で
管理区分が異なる箇所での
草刈りについては、業務の一本化が図れるよう、県との
協議を進める必要があると考える。それから、現在
維持管理を行っている路線の
街路樹等については、これまでの植栽の
あり方については
見直しを検討し、
維持管理の
コスト削減に向けて、そのほかの
事業についてもスクラップ・アンド・ビルドに努めていくことが必要ではないかと考える。それから、今後の
道路整備においては
植栽帯を
維持管理しやすい形状に変え、樹種も選定するなど、将来的な
コストを意識した
道路整備についても検討すべきであると考える。このようにしております。
簡単に
資料に
まとめた
内容を説明いたしましたけれども、この
内容について、それでは
加筆修正等々の御
意見をいただけましたらありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは
委員間討議を進めていきたいと思います。御
意見がありましたら、挙手の上、お願いいたします。
草刈り等の
維持管理については、市の内部では幾つかの課にまたがっているところは一本化を図っているということで、今年度から既に発注を考えて進めていただいているようですけれども、こうした事柄で
道路の効率的な
維持管理の
手法ということで進めていく方法、このように
まとめていくわけですけれども、御
意見はございませんか。
西田委員。どうぞ一言だけ。
◆
西田剛 委員 今の2番の
維持管理の
手法については、次の3の
市民協働による
管理手法に全部つながってくると思うんだけども、まずはこの2の項目のここ、今、
委員会での
意見と、
まとめとを読んでいると、結局、どうしていくんやというところがちょっと見えてこない。例えば、ここでしっかりと
方向性を示す、それを発表するものやと思うので、あれもできますよ、これも考えられます、こういうことも考えられますよというのは、当初からやってきた
議論であるんで、
委員会として最終的にこういう
方向で行ったほうがええということを出した上で、その結論によって、この3番の
市民協働による
管理手法というのに、僕はつながっていくと思うんですよ。例えば、極論で言えば、2番の項目で、ほぼ伐採してもうて、無駄な経費をかけないようにするということになったときは、この次の3番というのは生きてきよらへんわけで、そこを2番のところで
方向性を出していかないといけないなというふうに。以前から言っていましたように、僕は別に
道路に木が必要ないということは一言も言うてなくて、ほうっておいた
状況はもう汚いから、それをきちっとしたほうがええと。でも、それには全て税を用いるということで、全てを網羅して
予算がそこに計上できないということであれば、この
委員会で
意見が出てきたのは、
市民協働による
維持管理につなぐ必要があるん違うかなというところで、
委員会として、木の、緑の
部分の
あり方をどうしていくかということある程度、示さないと、ここではいろんな
意見を
まとめて出ているだけのようにしか思えないので、そこをちょっと、ある
一定方向の道をつくったほうがええん違うかなというふうに思います。
あと、細かなことはいろいろありますけれども、
委員会での
意見にもいろいろ出ていましたように、本来修繕しなければならない
道路のための費用が捻出できへんといった、それは結局、
対象箇所が増加したからということが出ていました。まさにそのとおりだと思うし、このままの
状況で行ったら、ここがなくなることはまずないんで、もともとは税の無駄遣いをするのをやめましょうと。当たり前のように木が植わっていたやつを年間6,000万円でも足らん
状況の中で、
お金をかけて一時はきれいやけど、またすぐに生えてきよる。このために税金をそこへ
導入するのはいかがなものかというところから、僕は確か出たと思うんですよ。景観の観点から、そして事故やいろいろな事件をはらむような、隠れた
部分をつくるなとか、いろんなところがあったと思うので、そういったところで、この
道路わきにある
街路樹をどうするかという、そこの
方向を出さないと、3番にはつながっていかないというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○
山元宏和 委員長 ありがとうございます。今までの
議論の中で、こういう
草刈りひとつをするにしても、県と市がばらばらにやっていてはいけないなとか、市の内部で調整しながら、
担当課が幾つも分かれているところは一本でやっていこうとか、そういうふうな話とか、あるいは
街路樹の本数が減らせるところは減らしていこうとか、さまざまな
意見が
まとめの中に今、書いてあるんですけど、そういうことを進めてきたつもりで、
まとめを書かせていただいているんですけれども、根本的には当たり前という言葉が何回か出てきたと思っていますけれども、それによって
道路の緑を確保していく、当たり前のように植樹をしていくという
考え方はちょっと捨てていこうと、一から考えなおしてということで、今、
西田委員からもありました税の
導入についてもしっかりと考えていかなきゃならない。それが3番目の
案件につながっていくということですので、それらもちょっとここに加筆をしながら、進めていきたいと思います。
ほかに御
意見はございますか。
副
委員長、ありますか。
○
遠藤覚 副
委員長 西田委員が言われるとおりはとおりでいいんですけど、そうすると、この2の
表題のほうの効率的な
維持管理という視点に立って、2のほうは
まとめているわけで、
市民参画での
維持管理をそれをもって効率的やという形で言ってしまうこと、いかがなものかというか、ちょっと言い方を考えるべき
表題に、その時は
表題そのものをちょっと
見直していく
必要性が出てくる
可能性はあるのかなと。そこはちょっと危惧するところではあります。言われることはよくわかるんですけれども。
○
山元宏和 委員長 今の、効率的な
維持管理というのが、どのように
管理をうまくやっていくかということの中の、1つの大きな要素で、
市民参加という、3番目につながっていくというふうに、私は理解しているんですけれど、そうではない。
○
遠藤覚 副
委員長 そのとおりです。
○
山元宏和 委員長 そうでしょう。
○
遠藤覚 副
委員長 ただ、効率的というところに
市民参加というところと、そこがひっついちゃうとちょっと
市民さんとしたら、ちょっと違うんちゃうのという考えが出てくるかなというような危惧をしているだけの話であって。
○
山元宏和 委員長 今の御
意見で、
遠藤副
委員長からお話がありましたけれど、
皆さん、いかがでしょうか。今の御
意見に対しては。その辺、効率的な
維持管理が3番目につながっていくのが、ちょっと
書き方を考えて書いたほうがいいねということ、ちょっともう少し具体的にどういうふうに書いていったらええんやろ。
◆
西田剛 委員 単純に言うと、2番の中身のある程度、指針というか、
方向性を設けた上で3番につなげると。だから、3番で何をするんやというところが2番の基礎がないと、3番のオーケーとりにくいかなという、そういうことやと思います。
○
山元宏和 委員長 その辺、ちょっと2番目の
書き方も考えながら、
3つ目のテーマにある
市民参画へつなげていくという、その辺を意識して書いたほうがええって言うことですよね。ちょっと頭をひねりましょうか。
横江委員。
◆
横江政則 委員 今の、
最後の3番の
市民参加を
みちサポーターというか、そういうふうなのがある程度、充実していきたいということであれば、その
市民参加ができるような
整備をしていかんと、今までと同じような形では
市民参加には参加してもらえへんかなと。そういう意味で、実際、2番の
道路の効率的な
整備というのは、これは
道路を
整備する側として考えていかなあかんねんけど、もちろん
最後の3番の
市民参加というのもうたうとなれば、そこら辺がやりやすい、
市民参加もやりやすいような
道路形態というのが、そういう
整備というか、ちょっと言うてることが。
○
山元宏和 委員長 道路形態。
◆
横江政則 委員 これ、効率のよいということで、2番目の中ではやっていますやん。
○
山元宏和 委員長 はい、どうぞ、
横江委員。
◆
横江政則 委員 だから、
市民参加で呼びかけるにしても、
高木がどんどんあって、そこの
部分はできへん
部分があると。
市民参加でできる
部分は、限られているところが出てきますわな。現実、そういうことも意識して、
整備することによって
市民参加も促されるの違うかなと思っているんですけど。
○
山元宏和 委員長 整備する中で、
高木であったところを
低木に変えていくとか、そういうのも、
まとめとしてどこかに書いてあったと思っていますけれども、そういう中で、今、
横江委員がおっしゃるように、
市民参加を進めていくというふうな話で、3番目に入っていくわけですけれども。
◆
横江政則 委員 当然、連動している話だとは思うんですけれど。
○
山元宏和 委員長 そうですね。
◆
横江政則 委員 そういう面で言う、効率的なというか、そういう文言にしていくというのが。
○
山元宏和 委員長 はい、わかりました。
ほかに御
意見はございませんか。
◆
西田剛 委員 よろしいですか。やっぱり、今もそういう話が出ていましたけれども、2番のところで、3につなげるための2番で
ベースをつくっておかなあかんと思うんです。どういうかかわり方をするのか。今、
横江委員もおっしゃった
部分で。漠然と
市民参画をうたいますよということやなくて、こういう
ベースをつくりましたから、そういうかかわりをして、ここをやってくださいと。そこには2つの観点があって、緑を
雑草まみれにせんと、きれいにしましょうという、きれいにするためには
お金がかかりますよと。その
お金のかけ方、かかり方、それがずっと今までのことを検証してみると、無駄やったと。だから、その無駄をゼロにするのか、少しでも減らしていくのか。それは、今、言わはったように、
高木を
低木に変えるとか、いろんな
手法があると思います。要らんところは全部とってしまうのかという、そういう
ベースをしっかりとつくらないと、いかに無駄をなくすかというところ、そこに
市民の協力をどうやって得るか。それで、
街路樹の
あり方をそこで、無駄を省くためにどうあるべきかというところの
ベースをつくっておかないと、僕は3にはつながらへんの違うかなというふうに思って発言させてもらいました。
○
山元宏和 委員長 3ページの下に、
委員会としての
まとめが書かれてあるわけですけれど、今、ここに落葉樹から常緑樹か、それから
高木から
低木へと、いろいろ書かれてあるんですけど、こういうことをしながら、3へつなげていこうということで、具体的に書かれているんですけれども、これが今まで
議論していただいた中での事柄を
まとめていただいているんですけれども、こういうことがあってということで、その
ベースをしっかりともう一遍、
見直しはしますけれども、
ベースをしっかりここでうたいあげながら、3へ続けていくと、こういうふうな形でよろしいでしょうかね。はい、じゃ、そういうふうな
方向で行きます。
ほかに御
意見はございますか。よろしいですか。やっぱり1、2、3というのは絡みがありますので、ちょっと3のほうにも入りながら、全体論で
議論していきたいと思いますが、
最後に、3、
市民協働による
管理手法について
討議を進めていきたいと思います。
それでは、
資料の4ページをごらんいただきたいと思います。
市民協働による
管理手法についてということで、
本市の
市民協働による取り組みとして、
みちサポーター事業について、そして、
視察結果を
まとめております。
本市の
みちサポーター事業については、
平成19年度から
市民の
ボランティアによる市道の美化を促進するために実施しており、市道のごみの収集、除草、
植樹帯のガーデニングなどの
美化活動であり、現在、33団体が活動中です。市としては
参加団体に
清掃用具の支給、
ボランティア保険の加入などにより支援しています。
みちサポーター事業の
概要と
ボランティアに関する
現状についての
委員会での
意見を経て、
委員会としての
まとめですが、
道路の
維持管理における
ボランティアについては、愛着を持ってもらえるような
道路の
整備や、
有償ボランティア制度の創設など、
参加者がメリットを感じられる仕組みを確立することが必要であると考える。
みちサポーター事業をさらに拡大するために、例えば個人については
ボランティアポイントの付与、
事業者については市の発注する
工事における
入札での
加点制度の
導入など、
先進事例の研究に努め、
本市に合った方法で
参加者の増加を図られたい。また、
事業への
参加者が活動しやすいように、主体的に
管理を行えるよう、
事業の範囲を拡大しつつ、
事業に継続して参加してもらえるよう、新たな支援を検討することも重要であると。
ボランティア意識の高揚や、
みちサポーター事業の拡大などの
課題解決に向けて、
まちづくり協議会との連携についても取り組んでいくべき課題であると考えるとしております。以上、簡単に
資料の
まとめを
内容報告しましたが、この
内容についての
加筆修正の御
意見をいただきながら、
委員間討議を進めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
市民協働の
管理手法ということで、
先進地事例にもありましたように、業者の市の発注する
工事ですか。
入札の
加点制度の
導入とか、そんなことを
先進地視察で学んだんですけど、これらの
導入ということで、ちょっと書かせていただいてはいるんですけれども、含めて
皆さん方の御
意見、いろいろ
討議をいただきたいと思いますのでよろしくお願いします。御
意見がありましたら、よろしくお願いします。
◆
中嶋昭雄 委員 これでええんやけど。
○
山元宏和 委員長 これでええ、ありがとうございます。
ちょっと
執行部にお尋ねいたしますけれども、今の
委員会の、
資料、持ってくれてはりますね。
委員会としての
まとめで、業者の
加点制度の
導入とか、あるいは
ボランティアの
ポイント制度等々が書かれてあるんですけど、
現状で進んであることって何かありますか。
西田課長。
◎
西田 道路課長 現状、進んでいるところで申し上げますと、
ボランティアポイントと
健幸ポイントとの付与については、今後、
関係部署との
協議ということになってまいりますけれども、
工事等における
入札での
加点制度の
部分で申し上げますと、現在、
契約検査課のほうでもそういった
部分を取り入れていくという
方向で検討いただいておるというところで確認しております。
以上でございます。
○
山元宏和 委員長 導入するんやね。
今、お尋ねしたところは、そういうお答えで、業者の
加点制度については、今、前向きに検討していただいていると、こういう理解をしたらええのかなと思いますけれども、
皆さん方のほうで何かほかに御
意見はございますか。
はい、どうぞ。
◆土肥浩資
委員 内容というより、日本語の意味のところでよくわからん。
まとめの
最後、
ボランティア意識の高揚や、から始まって、まち協との連携についても取り組んで、課題であるという、この表現なんですけど、
ボランティア意識の高揚や、
みちサポーター事業の拡大などの
課題解決に向けて、その前に
まちづくり協議会との連携についても取り組んでいくべき課題であるというと、これを上の文としたら、
課題解決したい課題の前に、もう一つ課題があって、この課題を解決せん限りは
みちサポーター事業の拡大とか、
ボランティア意識の高揚の
課題解決に行かないという、二段構えみたいな感じに受け取れるんですけど、これは言葉どおりで合っているんですか。先に、まち協との連携について取り組んでいくべき課題、済みません、ほんまに日本語の話なんですけど。課題なんかな。取り組んでいくべきであると考えるでええん違うかなとかね。
○
山元宏和 委員長 まちづくり協議会との連携についても取り組んで、課題やなくて、取り組んでいくべきであると考える。
◆土肥浩資
委員 ほんまに日本語表現だけのことなんで。意味はわかるんですけど、どっちを先にやるのかなみたいなところがわからなくなるので、これ。
○
山元宏和 委員長 ちょっと整理させていただいて、わかっていただけるように、理解をいただけるように、ちょっと修正を加えます。よろしいですか。
杉江
委員。
◆杉江昇
委員 今、土肥さんがおっしゃっているのは、横串であるまち協、
市民によるまちづくり化の推進と、それと健幸のことが全然うたっていなくて、あくまでも
事業的なことしか書いていないので、施策的なことが全然うたわれていないというのが、これ欠点かなと思うんです。
西田委員もおっしゃったように、木を全部なくせというおっしゃっているんじゃなくて、間引いたり、そういうことも考えないかんということを言うているんで、
議論の中で、それやったら途中でパラソルでも立てるなり、日よけというのが要るやろうと。
道路には歩道というものがあって、健康ということがますます盛んになってくると、やっぱりウオーキングとかもある。そこでシニアになったことを想像しながらやると、やはり木陰が要るんだろうと。一服する場所、
遠藤副
委員長がおっしゃったように、ポケットパークでしたか、そういうなのが対応できるんじゃないかと、そういうこともあったので、いろいろな想像をしていくと、総務
委員会でやるまち協と、それと健幸都市である文厚と、やはりいろいろな総体が研究するべきやと思いますね。今回はこれで締めたとしても、次世代では政策討論会を提案するべきやと思いますね。
○
山元宏和 委員長 申しわけないですけど、今、
市民協働の
道路維持管理の話をしているんですけれども、おっしゃる各常任
委員会が3つありますけれども、その中で健康
管理を進める文厚で
議論してはるでええやろうし、それから
道路の
維持管理とそれをどう結びつけていったらいいのかというのは。
◆杉江昇
委員 そういう問題はいっぱいあって、それやから横串、リーディングプロジェクトになっているんでしょう。全課が総体で取りかかる4つのリーディングプロジェクト。我々も
道路に関しては健幸であり、ここにうたっているようにまち協であり、そういうなのがかかわっていく、まさしく総務とか、文厚の話もしながらやっていかなあかんのですよね。今回は
まとめとして、今さらそんなん言うても仕方ないですけど、
委員長として各
委員長に政策討論会の呼びかけをしてもらいたいんですよね。
○
山元宏和 委員長 政策というと、そりゃ、それぞれ、例えば今、草津市は健康
管理をテーマにしながら、健幸のまち宣言をしています。それらについて常日ごろから各
委員会をそれを頭に入れながら
議論してはると思っていますけども、今、この
道路の
維持管理の中での話はこれはこれでいい。その後、3常任
委員会の
委員長で施策的なこと、何かをつくっていく必要があるという御
意見ですか。
◆杉江昇
委員 意識を1つにする。
執行部も横串なんで、全庁がとりかかっているので、こっちも全部でとりかかっていくべきであろうしという意味合いです。
○
山元宏和 委員長 わかりました。
ほかに何か御
意見はございますか。
今、いただいている
意見は
委員会の
まとめとして、この
最後に
まちづくり協議会との連携というのがあるんですけど、ちょっと文章的にうまくまとまっていないので、この辺はちょっと知恵を絞りながら、文章としてあるような文章でつくっていきたいと思っていますので、その辺はよろしくお願いしたいと思いますが、ほかに御
意見はございませんか。
中嶋
委員。
◆
中嶋昭雄 委員 土肥
委員が言いはったように、
まちづくり協議会との連携についての取り組むべきであるという表現にしてしまうと、ちょっと無理があるかなとおもわれるんですよね。その辺のところ、ちょっと微妙な
部分があるからね、ちょっと言葉を選ぶというのかな、押しつけ的になってはいかんなというのも思うんですけどね。
○
山元宏和 委員長 無理があるというと。
◆
中嶋昭雄 委員 まちづくり協議会がもっと積極的にやってもらわな、かなんというふうな表現になってしまわんようにね。押しつけ的な文章にならないように。
まちづくり協議会などの組織も参画していただくとよいかなというような、ちょっと遠慮ぎみになるというのか。
○
山元宏和 委員長 これは、たしか
討議している中で、
まちづくり協議会ができた経過の中で、ゆくゆく
まちづくり協議会がそういうことも担っていくと、そういう団体であるのではないかなという、
皆さん方の御
意見があったように思っていますので、それをちょっとそういうことで、こういう連携にもということで。決して誰かがおっしゃったけど、まだ、
まちづくり協議会が生まれたところですので、あれもこれも持っていったら、
まちづくり協議会がつぶれていくとかなんので、ある意味、育てていかなければならないというところから、その辺の
書き方については注意をしながら。
◆
中嶋昭雄 委員 ボランティア意識の
部分を重点的に持ってきて、あくまで
ボランティアという事情を頭に抱えていますので、ちょっと配慮した文章にしていただくといいかなと。
◆土肥浩資
委員 べき、というのが強いんですかね、ちょっと。
◆
中嶋昭雄 委員 あるべきとかってなってしまうと。
◆土肥浩資
委員 べき、となるとちょっと。
◆
中嶋昭雄 委員 向こうの意向も反映させないかんから。自主的な
部分が各団体において自主的に取り組みをしていただける、そういう雰囲気づくりはやっていかないかんということで。
○
山元宏和 委員長 はい、わかりました。今、いただいた
意見、
まちづくり協議会へ、こういう連携というのは書くのはいいんやけども、余りに無理やりというか、押しつけというか、そうならないように、あくまでも
ボランティアですので、その辺を配慮しながら記述させていただきたいと思います。
ほかに御
意見はございませんか。
◆
中嶋昭雄 委員 これ、ちょっと外れるんですけど、原課に来ていただいていますから、ちょっとお聞きしたい。最近、
道路を走っていますと、草津市に限らず、
道路標示が消えたりとか、横断歩道が、あ、こんなところに横断歩道があったんやと言われるような状態をあちこち見受けるんですけど、これはなんとかならんのやろか。あちこちからそういう
意見に対して、そういうことに対して
意見も賜るんやけども、困ったこっちゃ、
お金がないらしいからって言うてるんですけど、これを何とかしてほしいなと喫緊の課題やと思って、
皆さんどう思っておられるか知らんけど、所管事務をやってこういう話しているんやけども、実際、
現状は
道路維持管理以前の問題で、
道路としての体をなしとらん
現状があるのが、喫緊の課題やから、これを何とかならないのかな。
現状、何でできへんのやろうということを含めて、ちょっとお聞きしたいなと思うんやけども。どうしてもあかんのならしようがない。どこかで人柱でもつくらな直らへんのかなと思って。
◆土肥浩資
委員 僕もそれについては関連することが、最近のこととかあって、今、中嶋
委員がおっしゃった、
道路の標示のことやったりするけど、僕は、最近、夏に入ってよう聞くんは、草の話ですよね。ただ単に草が生えて邪魔やなというだけやったらともかく、結果的には即時、
道路課のほうで対応していただいたんですけど、
高木でカーブミラーが完全に覆いかぶって見えへんとか、スピードの表示も隠れてしまっているという話。あるいは運転者の視線で見たときに、植栽もちょっと伸びてきて、運転手の高さで言ったら、歩行者が死角になって見えへんと、巻き込んでしまうというような事故も年に数えるほどですけども起きているというのも、僕も身辺でもありますもんで、そういったことも含めて、どっちも共通するのは
市民の安全やと思うんです。そういったところの視点で、やっぱりまずは安全を確保するということが大事なんかなと。さっきから、効率的な
手法とか、
お金のほうの話やったので、ちょっと控えていたんですけども、安全を確保するというところがまず第一にあるべきなのかなとは、僕もそれは思います。どう思ってはるのかなというのは気になります。
○
山元宏和 委員長 きょうは
所管事務調査の関係で
議論、
討議をしていただいているんですけど、大体、1、2、3の項目については
意見が出尽くしたという理解をさせていただいております。
そのほかに、
道路の
維持管理という視点から、今、お2人の
委員さんからお話がありましたけれども、これについてもやはりほかの
委員さんも含めて、
皆さんが議員活動をする中で思いを持っておられることだと思うんですけども、ちょっと今の所管事務に関連もしていますけれども、ちょっと所管事務の
内容の
議論は今、していただきましたので、これでちょっと終わりにしたいと思いますが、後の1、2,3について、また全体論として
議論いただきますけど、今たちまち
執行部も来ていただいていますので、このお2人の
意見について何か御答弁いただけるようでしたら、
執行部のほうからお願いしたいんですけれども。
西田課長。
◎
西田 道路課長 今、中嶋
委員、土肥
委員から御質問があった件でございますけれども、まず路面標示につきましてですけれども、横断歩道とか一時停止線というのは、公安
委員会の所管になっておりまして、私どもで引くというところは直ちにできないというところもございます。当然、そのほかにも外側線とかセンターライン、そういったところも消えておるところも実際ございますので、そういった
部分については、随時、書き直し等も実施しております。さらに安全の
部分で言いますと、横断歩道等につきましては公安
委員会に、御要望がありましたら、要望しているというところが
現状でございます。あと、交差点等の視距、カーブミラー等の視距に伴う、
街路樹等のそういう
部分でございますけれども、通常、
街路樹の
維持管理業務を発注いたしまして、年2回程度、剪定等を行っているところでございますけれども、交差点
部分の安全にかかわります
部分についてはパトロール等に発見した場合ですとか、
地域住民の
皆さんから危ないよというお声をいただいたときには、直ちに対応させていただいているというところが
現状でございます。
○
山元宏和 委員長 吉川
部長。
◎吉川
建設部長 補足ですけれども、公安
委員会の横断歩道等の復元ですけれども、県内全域で発注されている
部分がございまして、発注されているんですけれども、時期が明確にわからないところがあって、順次、
整備していっているということで、公安
委員会のほうは答弁をされている
部分がありますので、その辺だけはちょっとお願いしたいなということでございましたので、つけ加えさせていただきます。
○
山元宏和 委員長 ありがとうございました。
中嶋
委員。
◆
中嶋昭雄 委員 今、説明を聞くと、管轄が横断歩道なんか、公安
委員会ということもわかりますし、線引きに対してはこっちがやるということなんやけども、できるだけ積極的にやっていただかないと、見ていると恥ずかしいような
道路がある。よう、こんな状態で済んでるなと、時代の流れかなと思ったりもするんやけども、特に横断歩道なんかはやいやい言うたってもらわないと、公安
委員会もこれでええのかなと思っておられる
部分が、何ぞあったら
予算を言われてしまうと、そこで諦めないかんのかなと。事故が起こったときにどうなるんやと。やっぱりちゃんとした
道路を提供する義務があるから、
管理者側には。その辺の責任は十分感じてもらってやってもらわないと、事故やったら、事故をやった人間の100%責任やと、そんな形でやられたらたまったもんじゃない。そうやったら
道路を通行どめにしてもええんやから、どうしてもできなかったら。そういうぐらいの真剣な思いでやってもらわないと、滋賀県だけに限らず、全国的な傾向でもあるということは、もう認識しているんですけれど、やはりその辺のところはしっかり取り組んでもらわないと、我々、こうして
道路維持管理とか安全な
道路づくりとか、渋滞緩和に対する取り組みとか、こういった所管事務をやっていても、根本の、肝心な
部分があんな状態では、こんなことを話ししとっても意味がない。時間の無駄みたいな結果になっているということを思うと、余りにも我々が
議論している話と現実とが乖離し過ぎている。議会は何をしているんやというふうなおしかりも受けていますので、その辺をやっぱり伝えてもらいたい。伝える義務はありますからね。その辺のところをしっかりやっていただきたいということをお願いしたいと思います。これは所管事務とは違うけれども、しっかり所管事務をやっているんですからね、それが反映しないとということで。
○
山元宏和 委員長 ありがとうございます。
何かありますか。
◆土肥浩資
委員 先ほど
討議いただいた
街路樹の話で言うたらね。年に2回やっています。パトロールで見つけ次第という、この、見つけ次第とか、通報があり次第というのは、すごい非効率で、その都度、業者に言ってという、業務的にも非効率やし、
お金的にも非効率というところが、そういう意味でやっぱり繋がるのかなと思うんです。どうしても人間、抜け漏れあるんで、パトロールをしていても見落とすところもあるやろうし、定期的にと言っても、人によっても程度の差もあるやろうし、そういうところも思ったら、ぽかよけの1つで、そもそも交差点付近、5メートル以内というところは例えば植栽しないとか、しっかりそこは視界を確保するとか、そういったところも今後の植栽とかの、
街路樹の
整備に向けてはそういった観点も取り入れてもらえたら、お互いにとって、
市民にとってもそうやし、やるほうにとってもミスがそもそもなくなるんで、いいんかなと思うんで、そういうことも今後、検討してもらいたいと思います。
○
山元宏和 委員長 ありがとうございました。
きょうは、所管事務の関係で最終の
まとめとして、3つの事柄について
皆さんで
委員間討議していただきました。
道路整備については
市民に知らしめることが必要ということで、そういう事柄についても加えていくということでさせていただきたいと思いますし、
道路の効率的な
維持管理の
手法、2つ目の
議論としては、やはりこれを
ベースに
3つ目の
市民協働へつなげていくようなことということで、それらについてももう少し加えて文章を書きかえていきたいというふうに思います。また、
3つ目の
市民協働による
管理手法につきましても、
まちづくり協議会との連携というのをうたってありますので、これらについても文章の手直しをしながら、今の
所管事務調査につきましては、9月20日の
定例会中の
委員会で報告をまたさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
皆さん方、ほかに何か御
意見はございませんか。
西田委員。
◆
西田剛 委員 こういう形で
所管事務調査をやってきて、いつもこの常任
委員会が新体制になってスタートするときに、今回も僕、言いましたけど、この
所管事務調査をやって、報告だけで終わっているようではあかんと思いますと。先ほど杉江
委員もおっしゃった、政策
協議ができるという
部分、僕、全部つながるというふうに思うんです。だから、ここの
委員会だけやなくて、3常任
委員会でやっているものについては、報告して、これだけのことを
調査して、こういう答えが出ましたで終わるんじゃなくて、そこからもう一歩も二歩も突っ込んだ形で、きょうも来ておられますから、これを実践してもらわなあかんと。それは全ての議会としてのそういった立案につながっていくと。これはたまたま、それぞれ分けてやっているけれども、そういうアクションを起こしていかんと。その1つとして、これを単年度で終わるんじゃなくて、継続的に続けてやっていくであるとか、
委員の配置であるとかに全部つながっていきよるというふうに思うんで、そういったこともちょっと
皆さんそれぞれ考えて出していったほうがええん違うかなというふうには思います。
○
山元宏和 委員長 今、
西田委員がおっしゃったとおりでございまして、まず私も冒頭、この
調査研究をするに当たって、何か形をと思って取り組んではきたんですけど、別の
委員会でもお話があったかと思いますけど、やはり1年でこの
委員会をお預かりして、こういう
調査研究をして、
まとめていくと。それをまた政策として、1つ出していくということは余りにも短過ぎる1年であると私自身は思っています。これが今後どういうふうになっていくのか、また議会改革の
委員会で御
議論いただくのかもわかりませんけれども、おっしゃるように報告書を書きました。はい、よろしくお願いします、で終わっては絶対いけないと思いますし、それが今、中嶋
委員なり、土肥
委員なりがおっしゃった
所管事務調査の
議論をしていても、次から、次から
皆さんの頭の中からこういう問題が、課題が出てくるということを、やっぱり
執行部の方々もしっかり捉えていただきたいし、今の草津市のこういう
道路状況がどのような
状況になっているのか、
市民の一番願われる、
市民生活に一番大事な
道路なり、河川なりの
管理がどうなっているのか。その辺のところはしっかりと考えていただきたいと思いますし、私ら議会のほうも報告だけではなしに、今、
西田委員がおっしゃいましたように、きちんとした形を残していけるような
議論を3常任
委員会の中で、
委員長でまたお話もさせていただきますけれども、またよろしくお願い申し上げたいと思います。
それでは、以上で、本日の
委員会を閉会させていただきたいと思います。
閉会に当たりまして、
遠藤副
委員長より御挨拶をお願いいたします。
○
遠藤覚 副
委員長 本日は早朝よりありがとうございました。
何点かいただきました宿題に関しましては、しっかり
委員長と相談しながら、訂正等させていただきたいと思っております。
それと、
最後、
委員長が言われたように、しっかり結果を残していくということで、先ほども何点か前向きに動いているというところの御答弁をいただいておりますので、そちらのほうも
委員会としても注視してまいりたいと思っております。
本日はまことにありがとうございました。
閉会 午前10時53分
草津市議会
委員会条例第30条の規定により下記に署名する。
平成 年 月 日
草津市議会
産業建設常任委員会 委員長...