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平成30年 8月21日産業建設常任委員会−08月21日-01号

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  1. 草津市議会 2018-08-21
    平成30年 8月21日産業建設常任委員会−08月21日-01号


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    最終取得日: 2021-07-29
    平成30年 8月21日産業建設常任委員会−08月21日-01号平成30年 8月21日産業建設常任委員会              産業建設常任委員会会議録 〇日時     平成30年8月21日(火)  午前10時00分 〇場所     第2委員会室出席委員   委 員 長  山元 宏和     副委員長  遠藤  覚         委  員  横江 政則     委  員  杉江  昇         委  員  中嶋 昭雄     委  員  土肥 浩資         委  員  西田  剛     委  員  奥村 恭弘         議  長  瀬川 裕海     副議長  奥村 次一 〇欠席委員   な  し 〇傍聴議員   な  し 〇出席説明員  建設部技監         東  隆司         建設部長          吉川  寛         建設部部長(総括)    寺田 哲康
            建設部部長国県事業担当)小林 章宏         建設部部長プール整備事業担当)                       生田 英樹         道路課長          西田 伸治         道路課参事         古野  節         道路課長補佐        吉田 泰啓         道路課副係長        岩坂 孝時 〇出席事務局  局長   寺井 儀政    次長   木村  博         主任   能政 大介 〇付議案件 1.所管事務調査 道路整備および道路維持管理手法等について  (1)所管事務調査まとめについて              開会 午前10時00分 ○山元宏和 委員長  ただいまから産業建設常任委員会を開会いたします。  議事に入ります前に、議事運営上のお願いがございます。まず、委員会での発言は、委員長の許可を得てからにしてください。他の委員等が発言している場合は、私語は慎んでください。答弁をする場合は、委員長の発言の許可後、所属と名前を名乗ってください。以上、よろしくお願いいたします。  それでは、議事に入ります。  本日の案件は、所管事務調査でございます。まず、事前にお配りした資料をお持ちいただいているでしょうか。よろしいでしょうか。  それでは次第に沿って進めさせていただきます。本日は所管事務調査報告書作成に向けたまとめの最終回とすべく、今までの振り返りを通じて、意見まとめていきたいと考えております。  今後の予定ですが、本日のまとめを元に報告書案を作成し、後ほど配付いたしますので、期限までに内容の確認をしていただき、何かございましたら、本職までお知らせください。  事前の御意見による調整を終えた上で報告書案を、次回9月20日の定例会中の委員会で改めて提示し、最終の報告書提出についての合意をいただきたいと考えております。報告書作成に向け、円滑に協議が進みますように、皆様の御協力をよろしくお願いいたします。  本日の資料所管事務調査報告書の形態を意識して作成しております。資料の1ページ目をごらんいただきたいと思います。道路整備および維持管理手法等について、これまで、1、道路整備、2、道路の効率的な維持管理手法について、3、市民協働による管理手法ついて、この3点で主に調査、研究を進めてきたことから、資料論点ごとに整理しております。黒い太字の四角い枠の中には、調査概要として、現状行政視察内容を記載し、委員会での意見をその下の青い丸枠の中に記載しております。そして、その下の青い丸枠に白地で、委員会としてのまとめ、これを記載するという、こういう構成になっています。  まず、1ページ目の1番、道路整備について、未着手の都市計画道路整備に対する考え方や、都市計画マスタープラン見直しなどの現状などから、これらに対する委員会での意見を経て、まとめとして国の補助金を利用せず、市単独道路整備を行うことは困難な状況ではあるが、慢性的な渋滞の発生、長期未着手の都市計画道路もある現状を鑑みて、早期に整備を進めるべき路線などは県へ要望を、継続的かつ積極的に行っていくことが重要であると考える。平成32年度に予定している都市計画マスタープラン見直しにおいては、地域住民意見を聴取する機会を設けることが求められると記載しております。  簡単に資料まとめ内容を説明いたしましたが、1、道路整備について、加筆修正の御意見をいただきながら、まとめ委員間討議を行っていきたいと思います。  それでは、委員間討議に移りますので、活発な御議論を頂戴したいと思います。よろしくお願いいたします。1、道路整備について、まとめについての御意見等がありましたら、どうぞ挙手の上、よろしくお願いいたします。何かございませんか。ここに書いてありますように、道路整備ということで、市単独ではなかなか整備が進めていけないということで、今、国の補助金をうまく活用しながら、市の予算を使いながら進めていくわけですけれども、なかなか国の補助金等も、御承知のように国内でのいろんな災害等があって、そちらのほうに回っているというようなことも聞き及んでおりますけれども、こうした中でうまく草津市に取り入れしていって、市の予算も使いながら整備を進めて行くというような形になると思うんですけど、これは国なり、県へ要望活動もしていきながらということになるんですが、そういうふうなまとめしてあるんですけれども、何か御意見はございませんか。  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  1点だけなんですけれども、これ当然ながら委員会としての意見でございますので、委員会全体としての内容把握をされている、したということだと思います。ただですね、今回、私たちが市民の代表として出ていますので、なぜ今の道路整備が行われていないのかを含めて、市民に対して知らしめていく、もしくは知らせるという手法を用いなあかんのかなという思いをしています。ここの内容で書いていただいている内容というのは私たち委員会としても理解し、これに対して進んでいかなあかんというのはよくわかるんですけど、市民人たちにとってみたら、全くわからない状況なので、これを知らしめていくということも必要ではないかなと思いますので、そういった記述がもし皆さんの御同意が得られるようでしたら、この所管事務調査最後委員会まとめとして入れていただくような検討をいただけたらありがたいなと思います。 ○山元宏和 委員長  今、奥村委員からこういった御意見がございましたけれども、市民の皆様にもこうしたことをしっかりと伝えていくということで、そういった記述をするということですね、ここに。そのような御意見がございましたけれども、ほかにございますか。あるいは、今の奥村委員の御意見に対する思い、皆さん考え方でもいいですけど、何かございますか。  横江委員。 ◆横江政則 委員  奥村委員が言われていることはごもっともだと思いますけど、1番の一番下のまとめのところに、マスタープラン見直し等地域住民に周知し、意見を聴取する機会を設けることが求められると書いてあるんですけど、今、言われているのは全体的、今回の全体的な意見としてそういうことが必要ということで記述していったらええということですか。1、2、3全てにおいてということですか。 ○山元宏和 委員長  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  見直しが行われるというのはわかっていますので、このときには当然、町内会の方々の御意見をいただくと思いますので、それまで現実、どうやっていくかということをしっかり知らしめていく必要があるんかなと思います。 ○山元宏和 委員長  要するに、一番青いところの下段に地域住民に周知し、意見を聴取する機会を設けることが求められると書いてあります。これをまとめとして委員会として出していくわけですけど、奥村委員がおっしゃるのは、その前に市民に知らせるということですか。  奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  現状をやっぱり伝えることが、このマスタープラン見直しについても、よりいろいろな現状を踏まえた上で決められるんじゃないですかね。 ○山元宏和 委員長  それをここに記述していったほうがいいという御意見ですね。  ほかに御意見はございませんか。  よろしいですか。そうしましたら、今、奥村委員からそういうふうな市民に知らしめることが必要ということの御意見がございましたので、また文章を作成させていただいて、9月20日の定例会のときにお配りさせていただきたいと思います。  よろしいですか。それでは次に進めていきますが、2の道路の効率的な維持管理手法について、討議を進めていきたいと思います。まず、資料の2ページをごらんいただきたいと思います。道路の効率的な維持管理手法についてということで本市現状街路樹維持管理に関する取り組み、そして視察結果などの調査概要まとめております。本市維持管理費については毎年予算を増額しているが、道路等対象施設人件費増加に対応できるほどの予算の増額は見込めず、維持管理の質が低下していることから、維持管理削減手法の1つとして、街路樹あり方について調査を進めたところ、道路法に基づく道路構造令による整備基準や、地域住民との調整により整備した植栽帯もあり、維持管理費の削減という理由で街路樹を伐採することは難しいという現状を確認いたしました。それに対する委員会での意見から、委員会まとめとして、旧草津川のように県と市で管理区分が異なる箇所での草刈りについては、業務の一本化が図れるよう、県との協議を進める必要があると考える。それから、現在維持管理を行っている路線の街路樹等については、これまでの植栽のあり方については見直しを検討し、維持管理コスト削減に向けて、そのほかの事業についてもスクラップ・アンド・ビルドに努めていくことが必要ではないかと考える。それから、今後の道路整備においては植栽帯維持管理しやすい形状に変え、樹種も選定するなど、将来的なコストを意識した道路整備についても検討すべきであると考える。このようにしております。  簡単に資料まとめ内容を説明いたしましたけれども、この内容について、それでは加筆修正等々の御意見をいただけましたらありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでは委員間討議を進めていきたいと思います。御意見がありましたら、挙手の上、お願いいたします。  草刈り等維持管理については、市の内部では幾つかの課にまたがっているところは一本化を図っているということで、今年度から既に発注を考えて進めていただいているようですけれども、こうした事柄で道路の効率的な維持管理手法ということで進めていく方法、このようにまとめていくわけですけれども、御意見はございませんか。  西田委員。どうぞ一言だけ。 ◆西田剛 委員  今の2番の維持管理手法については、次の3の市民協働による管理手法に全部つながってくると思うんだけども、まずはこの2の項目のここ、今、委員会での意見と、まとめとを読んでいると、結局、どうしていくんやというところがちょっと見えてこない。例えば、ここでしっかりと方向性を示す、それを発表するものやと思うので、あれもできますよ、これも考えられます、こういうことも考えられますよというのは、当初からやってきた議論であるんで、委員会として最終的にこういう方向で行ったほうがええということを出した上で、その結論によって、この3番の市民協働による管理手法というのに、僕はつながっていくと思うんですよ。例えば、極論で言えば、2番の項目で、ほぼ伐採してもうて、無駄な経費をかけないようにするということになったときは、この次の3番というのは生きてきよらへんわけで、そこを2番のところで方向性を出していかないといけないなというふうに。以前から言っていましたように、僕は別に道路に木が必要ないということは一言も言うてなくて、ほうっておいた状況はもう汚いから、それをきちっとしたほうがええと。でも、それには全て税を用いるということで、全てを網羅して予算がそこに計上できないということであれば、この委員会意見が出てきたのは、市民協働による維持管理につなぐ必要があるん違うかなというところで、委員会として、木の、緑の部分あり方をどうしていくかということある程度、示さないと、ここではいろんな意見まとめて出ているだけのようにしか思えないので、そこをちょっと、ある一定方向の道をつくったほうがええん違うかなというふうに思います。  あと、細かなことはいろいろありますけれども、委員会での意見にもいろいろ出ていましたように、本来修繕しなければならない道路のための費用が捻出できへんといった、それは結局、対象箇所が増加したからということが出ていました。まさにそのとおりだと思うし、このままの状況で行ったら、ここがなくなることはまずないんで、もともとは税の無駄遣いをするのをやめましょうと。当たり前のように木が植わっていたやつを年間6,000万円でも足らん状況の中で、お金をかけて一時はきれいやけど、またすぐに生えてきよる。このために税金をそこへ導入するのはいかがなものかというところから、僕は確か出たと思うんですよ。景観の観点から、そして事故やいろいろな事件をはらむような、隠れた部分をつくるなとか、いろんなところがあったと思うので、そういったところで、この道路わきにある街路樹をどうするかという、そこの方向を出さないと、3番にはつながっていかないというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○山元宏和 委員長  ありがとうございます。今までの議論の中で、こういう草刈りひとつをするにしても、県と市がばらばらにやっていてはいけないなとか、市の内部で調整しながら、担当課が幾つも分かれているところは一本でやっていこうとか、そういうふうな話とか、あるいは街路樹の本数が減らせるところは減らしていこうとか、さまざまな意見まとめの中に今、書いてあるんですけど、そういうことを進めてきたつもりで、まとめを書かせていただいているんですけれども、根本的には当たり前という言葉が何回か出てきたと思っていますけれども、それによって道路の緑を確保していく、当たり前のように植樹をしていくという考え方はちょっと捨てていこうと、一から考えなおしてということで、今、西田委員からもありました税の導入についてもしっかりと考えていかなきゃならない。それが3番目の案件につながっていくということですので、それらもちょっとここに加筆をしながら、進めていきたいと思います。  ほかに御意見はございますか。  副委員長、ありますか。 ○遠藤覚 副委員長  西田委員が言われるとおりはとおりでいいんですけど、そうすると、この2の表題のほうの効率的な維持管理という視点に立って、2のほうはまとめているわけで、市民参画での維持管理をそれをもって効率的やという形で言ってしまうこと、いかがなものかというか、ちょっと言い方を考えるべき表題に、その時は表題そのものをちょっと見直していく必要性が出てくる可能性はあるのかなと。そこはちょっと危惧するところではあります。言われることはよくわかるんですけれども。 ○山元宏和 委員長  今の、効率的な維持管理というのが、どのように管理をうまくやっていくかということの中の、1つの大きな要素で、市民参加という、3番目につながっていくというふうに、私は理解しているんですけれど、そうではない。 ○遠藤覚 副委員長  そのとおりです。 ○山元宏和 委員長  そうでしょう。 ○遠藤覚 副委員長  ただ、効率的というところに市民参加というところと、そこがひっついちゃうとちょっと市民さんとしたら、ちょっと違うんちゃうのという考えが出てくるかなというような危惧をしているだけの話であって。 ○山元宏和 委員長  今の御意見で、遠藤委員長からお話がありましたけれど、皆さん、いかがでしょうか。今の御意見に対しては。その辺、効率的な維持管理が3番目につながっていくのが、ちょっと書き方を考えて書いたほうがいいねということ、ちょっともう少し具体的にどういうふうに書いていったらええんやろ。 ◆西田剛 委員  単純に言うと、2番の中身のある程度、指針というか、方向性を設けた上で3番につなげると。だから、3番で何をするんやというところが2番の基礎がないと、3番のオーケーとりにくいかなという、そういうことやと思います。 ○山元宏和 委員長  その辺、ちょっと2番目の書き方も考えながら、3つ目のテーマにある市民参画へつなげていくという、その辺を意識して書いたほうがええって言うことですよね。ちょっと頭をひねりましょうか。  横江委員。 ◆横江政則 委員  今の、最後の3番の市民参加みちサポーターというか、そういうふうなのがある程度、充実していきたいということであれば、その市民参加ができるような整備をしていかんと、今までと同じような形では市民参加には参加してもらえへんかなと。そういう意味で、実際、2番の道路の効率的な整備というのは、これは道路整備する側として考えていかなあかんねんけど、もちろん最後の3番の市民参加というのもうたうとなれば、そこら辺がやりやすい、市民参加もやりやすいような道路形態というのが、そういう整備というか、ちょっと言うてることが。 ○山元宏和 委員長  道路形態。 ◆横江政則 委員  これ、効率のよいということで、2番目の中ではやっていますやん。 ○山元宏和 委員長  はい、どうぞ、横江委員。 ◆横江政則 委員  だから、市民参加で呼びかけるにしても、高木がどんどんあって、そこの部分はできへん部分があると。市民参加でできる部分は、限られているところが出てきますわな。現実、そういうことも意識して、整備することによって市民参加も促されるの違うかなと思っているんですけど。 ○山元宏和 委員長  整備する中で、高木であったところを低木に変えていくとか、そういうのも、まとめとしてどこかに書いてあったと思っていますけれども、そういう中で、今、横江委員がおっしゃるように、市民参加を進めていくというふうな話で、3番目に入っていくわけですけれども。 ◆横江政則 委員  当然、連動している話だとは思うんですけれど。 ○山元宏和 委員長  そうですね。 ◆横江政則 委員  そういう面で言う、効率的なというか、そういう文言にしていくというのが。 ○山元宏和 委員長  はい、わかりました。  ほかに御意見はございませんか。 ◆西田剛 委員  よろしいですか。やっぱり、今もそういう話が出ていましたけれども、2番のところで、3につなげるための2番でベースをつくっておかなあかんと思うんです。どういうかかわり方をするのか。今、横江委員もおっしゃった部分で。漠然と市民参画をうたいますよということやなくて、こういうベースをつくりましたから、そういうかかわりをして、ここをやってくださいと。そこには2つの観点があって、緑を雑草まみれにせんと、きれいにしましょうという、きれいにするためにはお金がかかりますよと。そのお金のかけ方、かかり方、それがずっと今までのことを検証してみると、無駄やったと。だから、その無駄をゼロにするのか、少しでも減らしていくのか。それは、今、言わはったように、高木低木に変えるとか、いろんな手法があると思います。要らんところは全部とってしまうのかという、そういうベースをしっかりとつくらないと、いかに無駄をなくすかというところ、そこに市民の協力をどうやって得るか。それで、街路樹あり方をそこで、無駄を省くためにどうあるべきかというところのベースをつくっておかないと、僕は3にはつながらへんの違うかなというふうに思って発言させてもらいました。 ○山元宏和 委員長  3ページの下に、委員会としてのまとめが書かれてあるわけですけれど、今、ここに落葉樹から常緑樹か、それから高木から低木へと、いろいろ書かれてあるんですけど、こういうことをしながら、3へつなげていこうということで、具体的に書かれているんですけれども、これが今まで議論していただいた中での事柄をまとめていただいているんですけれども、こういうことがあってということで、そのベースをしっかりともう一遍、見直しはしますけれども、ベースをしっかりここでうたいあげながら、3へ続けていくと、こういうふうな形でよろしいでしょうかね。はい、じゃ、そういうふうな方向で行きます。  ほかに御意見はございますか。よろしいですか。やっぱり1、2、3というのは絡みがありますので、ちょっと3のほうにも入りながら、全体論で議論していきたいと思いますが、最後に、3、市民協働による管理手法について討議を進めていきたいと思います。  それでは、資料の4ページをごらんいただきたいと思います。市民協働による管理手法についてということで、本市市民協働による取り組みとして、みちサポーター事業について、そして、視察結果をまとめております。本市みちサポーター事業については、平成19年度から市民ボランティアによる市道の美化を促進するために実施しており、市道のごみの収集、除草、植樹帯のガーデニングなどの美化活動であり、現在、33団体が活動中です。市としては参加団体清掃用具の支給、ボランティア保険の加入などにより支援しています。  みちサポーター事業概要ボランティアに関する現状についての委員会での意見を経て、委員会としてのまとめですが、道路維持管理におけるボランティアについては、愛着を持ってもらえるような道路整備や、有償ボランティア制度の創設など、参加者がメリットを感じられる仕組みを確立することが必要であると考える。  みちサポーター事業をさらに拡大するために、例えば個人についてはボランティアポイントの付与、事業者については市の発注する工事における入札での加点制度導入など、先進事例の研究に努め、本市に合った方法で参加者の増加を図られたい。また、事業への参加者が活動しやすいように、主体的に管理を行えるよう、事業の範囲を拡大しつつ、事業に継続して参加してもらえるよう、新たな支援を検討することも重要であると。ボランティア意識の高揚や、みちサポーター事業の拡大などの課題解決に向けて、まちづくり協議会との連携についても取り組んでいくべき課題であると考えるとしております。以上、簡単に資料まとめ内容報告しましたが、この内容についての加筆修正の御意見をいただきながら、委員間討議を進めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  市民協働管理手法ということで、先進地事例にもありましたように、業者の市の発注する工事ですか。入札加点制度導入とか、そんなことを先進地視察で学んだんですけど、これらの導入ということで、ちょっと書かせていただいてはいるんですけれども、含めて皆さん方の御意見、いろいろ討議をいただきたいと思いますのでよろしくお願いします。御意見がありましたら、よろしくお願いします。 ◆中嶋昭雄 委員  これでええんやけど。 ○山元宏和 委員長  これでええ、ありがとうございます。  ちょっと執行部にお尋ねいたしますけれども、今の委員会の、資料、持ってくれてはりますね。委員会としてのまとめで、業者の加点制度導入とか、あるいはボランティアポイント制度等々が書かれてあるんですけど、現状で進んであることって何かありますか。  西田課長。 ◎西田 道路課長  現状、進んでいるところで申し上げますと、ボランティアポイント健幸ポイントとの付与については、今後、関係部署との協議ということになってまいりますけれども、工事等における入札での加点制度部分で申し上げますと、現在、契約検査課のほうでもそういった部分を取り入れていくという方向で検討いただいておるというところで確認しております。  以上でございます。 ○山元宏和 委員長  導入するんやね。  今、お尋ねしたところは、そういうお答えで、業者の加点制度については、今、前向きに検討していただいていると、こういう理解をしたらええのかなと思いますけれども、皆さん方のほうで何かほかに御意見はございますか。  はい、どうぞ。 ◆土肥浩資 委員  内容というより、日本語の意味のところでよくわからん。まとめ最後ボランティア意識の高揚や、から始まって、まち協との連携についても取り組んで、課題であるという、この表現なんですけど、ボランティア意識の高揚や、みちサポーター事業の拡大などの課題解決に向けて、その前にまちづくり協議会との連携についても取り組んでいくべき課題であるというと、これを上の文としたら、課題解決したい課題の前に、もう一つ課題があって、この課題を解決せん限りはみちサポーター事業の拡大とか、ボランティア意識の高揚の課題解決に行かないという、二段構えみたいな感じに受け取れるんですけど、これは言葉どおりで合っているんですか。先に、まち協との連携について取り組んでいくべき課題、済みません、ほんまに日本語の話なんですけど。課題なんかな。取り組んでいくべきであると考えるでええん違うかなとかね。 ○山元宏和 委員長  まちづくり協議会との連携についても取り組んで、課題やなくて、取り組んでいくべきであると考える。 ◆土肥浩資 委員  ほんまに日本語表現だけのことなんで。意味はわかるんですけど、どっちを先にやるのかなみたいなところがわからなくなるので、これ。 ○山元宏和 委員長  ちょっと整理させていただいて、わかっていただけるように、理解をいただけるように、ちょっと修正を加えます。よろしいですか。  杉江委員。 ◆杉江昇 委員  今、土肥さんがおっしゃっているのは、横串であるまち協、市民によるまちづくり化の推進と、それと健幸のことが全然うたっていなくて、あくまでも事業的なことしか書いていないので、施策的なことが全然うたわれていないというのが、これ欠点かなと思うんです。  西田委員もおっしゃったように、木を全部なくせというおっしゃっているんじゃなくて、間引いたり、そういうことも考えないかんということを言うているんで、議論の中で、それやったら途中でパラソルでも立てるなり、日よけというのが要るやろうと。道路には歩道というものがあって、健康ということがますます盛んになってくると、やっぱりウオーキングとかもある。そこでシニアになったことを想像しながらやると、やはり木陰が要るんだろうと。一服する場所、遠藤委員長がおっしゃったように、ポケットパークでしたか、そういうなのが対応できるんじゃないかと、そういうこともあったので、いろいろな想像をしていくと、総務委員会でやるまち協と、それと健幸都市である文厚と、やはりいろいろな総体が研究するべきやと思いますね。今回はこれで締めたとしても、次世代では政策討論会を提案するべきやと思いますね。 ○山元宏和 委員長  申しわけないですけど、今、市民協働道路維持管理の話をしているんですけれども、おっしゃる各常任委員会が3つありますけれども、その中で健康管理を進める文厚で議論してはるでええやろうし、それから道路維持管理とそれをどう結びつけていったらいいのかというのは。 ◆杉江昇 委員  そういう問題はいっぱいあって、それやから横串、リーディングプロジェクトになっているんでしょう。全課が総体で取りかかる4つのリーディングプロジェクト。我々も道路に関しては健幸であり、ここにうたっているようにまち協であり、そういうなのがかかわっていく、まさしく総務とか、文厚の話もしながらやっていかなあかんのですよね。今回はまとめとして、今さらそんなん言うても仕方ないですけど、委員長として各委員長に政策討論会の呼びかけをしてもらいたいんですよね。 ○山元宏和 委員長  政策というと、そりゃ、それぞれ、例えば今、草津市は健康管理をテーマにしながら、健幸のまち宣言をしています。それらについて常日ごろから各委員会をそれを頭に入れながら議論してはると思っていますけども、今、この道路維持管理の中での話はこれはこれでいい。その後、3常任委員会委員長で施策的なこと、何かをつくっていく必要があるという御意見ですか。 ◆杉江昇 委員  意識を1つにする。執行部も横串なんで、全庁がとりかかっているので、こっちも全部でとりかかっていくべきであろうしという意味合いです。 ○山元宏和 委員長  わかりました。  ほかに何か御意見はございますか。  今、いただいている意見委員会まとめとして、この最後まちづくり協議会との連携というのがあるんですけど、ちょっと文章的にうまくまとまっていないので、この辺はちょっと知恵を絞りながら、文章としてあるような文章でつくっていきたいと思っていますので、その辺はよろしくお願いしたいと思いますが、ほかに御意見はございませんか。
     中嶋委員。 ◆中嶋昭雄 委員  土肥委員が言いはったように、まちづくり協議会との連携についての取り組むべきであるという表現にしてしまうと、ちょっと無理があるかなとおもわれるんですよね。その辺のところ、ちょっと微妙な部分があるからね、ちょっと言葉を選ぶというのかな、押しつけ的になってはいかんなというのも思うんですけどね。 ○山元宏和 委員長  無理があるというと。 ◆中嶋昭雄 委員  まちづくり協議会がもっと積極的にやってもらわな、かなんというふうな表現になってしまわんようにね。押しつけ的な文章にならないように。まちづくり協議会などの組織も参画していただくとよいかなというような、ちょっと遠慮ぎみになるというのか。 ○山元宏和 委員長  これは、たしか討議している中で、まちづくり協議会ができた経過の中で、ゆくゆくまちづくり協議会がそういうことも担っていくと、そういう団体であるのではないかなという、皆さん方の御意見があったように思っていますので、それをちょっとそういうことで、こういう連携にもということで。決して誰かがおっしゃったけど、まだ、まちづくり協議会が生まれたところですので、あれもこれも持っていったら、まちづくり協議会がつぶれていくとかなんので、ある意味、育てていかなければならないというところから、その辺の書き方については注意をしながら。 ◆中嶋昭雄 委員  ボランティア意識部分を重点的に持ってきて、あくまでボランティアという事情を頭に抱えていますので、ちょっと配慮した文章にしていただくといいかなと。 ◆土肥浩資 委員  べき、というのが強いんですかね、ちょっと。 ◆中嶋昭雄 委員  あるべきとかってなってしまうと。 ◆土肥浩資 委員  べき、となるとちょっと。 ◆中嶋昭雄 委員  向こうの意向も反映させないかんから。自主的な部分が各団体において自主的に取り組みをしていただける、そういう雰囲気づくりはやっていかないかんということで。 ○山元宏和 委員長  はい、わかりました。今、いただいた意見まちづくり協議会へ、こういう連携というのは書くのはいいんやけども、余りに無理やりというか、押しつけというか、そうならないように、あくまでもボランティアですので、その辺を配慮しながら記述させていただきたいと思います。  ほかに御意見はございませんか。 ◆中嶋昭雄 委員  これ、ちょっと外れるんですけど、原課に来ていただいていますから、ちょっとお聞きしたい。最近、道路を走っていますと、草津市に限らず、道路標示が消えたりとか、横断歩道が、あ、こんなところに横断歩道があったんやと言われるような状態をあちこち見受けるんですけど、これはなんとかならんのやろか。あちこちからそういう意見に対して、そういうことに対して意見も賜るんやけども、困ったこっちゃ、お金がないらしいからって言うてるんですけど、これを何とかしてほしいなと喫緊の課題やと思って、皆さんどう思っておられるか知らんけど、所管事務をやってこういう話しているんやけども、実際、現状道路維持管理以前の問題で、道路としての体をなしとらん現状があるのが、喫緊の課題やから、これを何とかならないのかな。現状、何でできへんのやろうということを含めて、ちょっとお聞きしたいなと思うんやけども。どうしてもあかんのならしようがない。どこかで人柱でもつくらな直らへんのかなと思って。 ◆土肥浩資 委員  僕もそれについては関連することが、最近のこととかあって、今、中嶋委員がおっしゃった、道路の標示のことやったりするけど、僕は、最近、夏に入ってよう聞くんは、草の話ですよね。ただ単に草が生えて邪魔やなというだけやったらともかく、結果的には即時、道路課のほうで対応していただいたんですけど、高木でカーブミラーが完全に覆いかぶって見えへんとか、スピードの表示も隠れてしまっているという話。あるいは運転者の視線で見たときに、植栽もちょっと伸びてきて、運転手の高さで言ったら、歩行者が死角になって見えへんと、巻き込んでしまうというような事故も年に数えるほどですけども起きているというのも、僕も身辺でもありますもんで、そういったことも含めて、どっちも共通するのは市民の安全やと思うんです。そういったところの視点で、やっぱりまずは安全を確保するということが大事なんかなと。さっきから、効率的な手法とか、お金のほうの話やったので、ちょっと控えていたんですけども、安全を確保するというところがまず第一にあるべきなのかなとは、僕もそれは思います。どう思ってはるのかなというのは気になります。 ○山元宏和 委員長  きょうは所管事務調査の関係で議論討議をしていただいているんですけど、大体、1、2、3の項目については意見が出尽くしたという理解をさせていただいております。  そのほかに、道路維持管理という視点から、今、お2人の委員さんからお話がありましたけれども、これについてもやはりほかの委員さんも含めて、皆さんが議員活動をする中で思いを持っておられることだと思うんですけども、ちょっと今の所管事務に関連もしていますけれども、ちょっと所管事務の内容議論は今、していただきましたので、これでちょっと終わりにしたいと思いますが、後の1、2,3について、また全体論として議論いただきますけど、今たちまち執行部も来ていただいていますので、このお2人の意見について何か御答弁いただけるようでしたら、執行部のほうからお願いしたいんですけれども。  西田課長。 ◎西田 道路課長  今、中嶋委員、土肥委員から御質問があった件でございますけれども、まず路面標示につきましてですけれども、横断歩道とか一時停止線というのは、公安委員会の所管になっておりまして、私どもで引くというところは直ちにできないというところもございます。当然、そのほかにも外側線とかセンターライン、そういったところも消えておるところも実際ございますので、そういった部分については、随時、書き直し等も実施しております。さらに安全の部分で言いますと、横断歩道等につきましては公安委員会に、御要望がありましたら、要望しているというところが現状でございます。あと、交差点等の視距、カーブミラー等の視距に伴う、街路樹等のそういう部分でございますけれども、通常、街路樹維持管理業務を発注いたしまして、年2回程度、剪定等を行っているところでございますけれども、交差点部分の安全にかかわります部分についてはパトロール等に発見した場合ですとか、地域住民皆さんから危ないよというお声をいただいたときには、直ちに対応させていただいているというところが現状でございます。 ○山元宏和 委員長  吉川部長。 ◎吉川 建設部長  補足ですけれども、公安委員会の横断歩道等の復元ですけれども、県内全域で発注されている部分がございまして、発注されているんですけれども、時期が明確にわからないところがあって、順次、整備していっているということで、公安委員会のほうは答弁をされている部分がありますので、その辺だけはちょっとお願いしたいなということでございましたので、つけ加えさせていただきます。 ○山元宏和 委員長  ありがとうございました。  中嶋委員。 ◆中嶋昭雄 委員  今、説明を聞くと、管轄が横断歩道なんか、公安委員会ということもわかりますし、線引きに対してはこっちがやるということなんやけども、できるだけ積極的にやっていただかないと、見ていると恥ずかしいような道路がある。よう、こんな状態で済んでるなと、時代の流れかなと思ったりもするんやけども、特に横断歩道なんかはやいやい言うたってもらわないと、公安委員会もこれでええのかなと思っておられる部分が、何ぞあったら予算を言われてしまうと、そこで諦めないかんのかなと。事故が起こったときにどうなるんやと。やっぱりちゃんとした道路を提供する義務があるから、管理者側には。その辺の責任は十分感じてもらってやってもらわないと、事故やったら、事故をやった人間の100%責任やと、そんな形でやられたらたまったもんじゃない。そうやったら道路を通行どめにしてもええんやから、どうしてもできなかったら。そういうぐらいの真剣な思いでやってもらわないと、滋賀県だけに限らず、全国的な傾向でもあるということは、もう認識しているんですけれど、やはりその辺のところはしっかり取り組んでもらわないと、我々、こうして道路維持管理とか安全な道路づくりとか、渋滞緩和に対する取り組みとか、こういった所管事務をやっていても、根本の、肝心な部分があんな状態では、こんなことを話ししとっても意味がない。時間の無駄みたいな結果になっているということを思うと、余りにも我々が議論している話と現実とが乖離し過ぎている。議会は何をしているんやというふうなおしかりも受けていますので、その辺をやっぱり伝えてもらいたい。伝える義務はありますからね。その辺のところをしっかりやっていただきたいということをお願いしたいと思います。これは所管事務とは違うけれども、しっかり所管事務をやっているんですからね、それが反映しないとということで。 ○山元宏和 委員長  ありがとうございます。  何かありますか。 ◆土肥浩資 委員  先ほど討議いただいた街路樹の話で言うたらね。年に2回やっています。パトロールで見つけ次第という、この、見つけ次第とか、通報があり次第というのは、すごい非効率で、その都度、業者に言ってという、業務的にも非効率やし、お金的にも非効率というところが、そういう意味でやっぱり繋がるのかなと思うんです。どうしても人間、抜け漏れあるんで、パトロールをしていても見落とすところもあるやろうし、定期的にと言っても、人によっても程度の差もあるやろうし、そういうところも思ったら、ぽかよけの1つで、そもそも交差点付近、5メートル以内というところは例えば植栽しないとか、しっかりそこは視界を確保するとか、そういったところも今後の植栽とかの、街路樹整備に向けてはそういった観点も取り入れてもらえたら、お互いにとって、市民にとってもそうやし、やるほうにとってもミスがそもそもなくなるんで、いいんかなと思うんで、そういうことも今後、検討してもらいたいと思います。 ○山元宏和 委員長  ありがとうございました。  きょうは、所管事務の関係で最終のまとめとして、3つの事柄について皆さん委員間討議していただきました。道路整備については市民に知らしめることが必要ということで、そういう事柄についても加えていくということでさせていただきたいと思いますし、道路の効率的な維持管理手法、2つ目の議論としては、やはりこれをベース3つ目市民協働へつなげていくようなことということで、それらについてももう少し加えて文章を書きかえていきたいというふうに思います。また、3つ目市民協働による管理手法につきましても、まちづくり協議会との連携というのをうたってありますので、これらについても文章の手直しをしながら、今の所管事務調査につきましては、9月20日の定例会中の委員会で報告をまたさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  皆さん方、ほかに何か御意見はございませんか。  西田委員。 ◆西田剛 委員  こういう形で所管事務調査をやってきて、いつもこの常任委員会が新体制になってスタートするときに、今回も僕、言いましたけど、この所管事務調査をやって、報告だけで終わっているようではあかんと思いますと。先ほど杉江委員もおっしゃった、政策協議ができるという部分、僕、全部つながるというふうに思うんです。だから、ここの委員会だけやなくて、3常任委員会でやっているものについては、報告して、これだけのことを調査して、こういう答えが出ましたで終わるんじゃなくて、そこからもう一歩も二歩も突っ込んだ形で、きょうも来ておられますから、これを実践してもらわなあかんと。それは全ての議会としてのそういった立案につながっていくと。これはたまたま、それぞれ分けてやっているけれども、そういうアクションを起こしていかんと。その1つとして、これを単年度で終わるんじゃなくて、継続的に続けてやっていくであるとか、委員の配置であるとかに全部つながっていきよるというふうに思うんで、そういったこともちょっと皆さんそれぞれ考えて出していったほうがええん違うかなというふうには思います。 ○山元宏和 委員長  今、西田委員がおっしゃったとおりでございまして、まず私も冒頭、この調査研究をするに当たって、何か形をと思って取り組んではきたんですけど、別の委員会でもお話があったかと思いますけど、やはり1年でこの委員会をお預かりして、こういう調査研究をして、まとめていくと。それをまた政策として、1つ出していくということは余りにも短過ぎる1年であると私自身は思っています。これが今後どういうふうになっていくのか、また議会改革の委員会で御議論いただくのかもわかりませんけれども、おっしゃるように報告書を書きました。はい、よろしくお願いします、で終わっては絶対いけないと思いますし、それが今、中嶋委員なり、土肥委員なりがおっしゃった所管事務調査議論をしていても、次から、次から皆さんの頭の中からこういう問題が、課題が出てくるということを、やっぱり執行部の方々もしっかり捉えていただきたいし、今の草津市のこういう道路状況がどのような状況になっているのか、市民の一番願われる、市民生活に一番大事な道路なり、河川なりの管理がどうなっているのか。その辺のところはしっかりと考えていただきたいと思いますし、私ら議会のほうも報告だけではなしに、今、西田委員がおっしゃいましたように、きちんとした形を残していけるような議論を3常任委員会の中で、委員長でまたお話もさせていただきますけれども、またよろしくお願い申し上げたいと思います。  それでは、以上で、本日の委員会を閉会させていただきたいと思います。  閉会に当たりまして、遠藤委員長より御挨拶をお願いいたします。 ○遠藤覚 副委員長  本日は早朝よりありがとうございました。  何点かいただきました宿題に関しましては、しっかり委員長と相談しながら、訂正等させていただきたいと思っております。  それと、最後委員長が言われたように、しっかり結果を残していくということで、先ほども何点か前向きに動いているというところの御答弁をいただいておりますので、そちらのほうも委員会としても注視してまいりたいと思っております。  本日はまことにありがとうございました。              閉会 午前10時53分 草津市議会委員会条例第30条の規定により下記に署名する。   平成  年  月  日  草津市議会産業建設常任委員会 委員長...