草津市議会 > 2018-03-22 >
平成30年 3月22日予算審査特別委員会−03月22日-01号

  • 試掘(/)
ツイート シェア
  1. 草津市議会 2018-03-22
    平成30年 3月22日予算審査特別委員会−03月22日-01号


    取得元: 草津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-29
    平成30年 3月22日予算審査特別委員会−03月22日-01号平成30年 3月22日予算審査特別委員会              予算審査特別委員会会議録 〇日時     平成30年3月22日(木)  午前9時30分 〇場所     全員協議会室 〇出席委員   委 員 長  横江 政則     副委員長  永井 信雄         委  員  中島 美徳     委  員  山田 智子         委  員  小野 元嗣     委  員  瀬川 裕海         委  員  土肥 浩資     委  員  久保 秋雄         委  員  中村 孝蔵     委  員  木村 辰已         委  員  宇野 房子     委  員  西村 隆行         副 議 長  奥村 次一 〇欠席委員   な  し 〇傍聴議員   奥村 恭弘 〇出席説明員  副市長           善利 健次
            副市長           山本 芳一         教育長           川那邊 正         政策監           脊戸 拓也         総合政策部長        吉本 勝明         総合政策部理事(草津未来研究所・行政経営担当)                       田中 祥温         危機管理監         河邊 芳次         総務部長          岸本 宗之         まちづくり協働部長     岡野 則男         環境経済部長        竹村  徹         健康福祉部長        西  典子         健康福祉部理事健康福祉政策担当)                       冨安 知翔         子ども家庭部長       望月 英司         都市計画部長        山本 憲一         都市計画部理事(都市再生担当)                       六郷 昌記         建設部技監         東  隆司         建設部長          吉川  寛         上下水道部長        寺西 健二         教育委員会事務局政策監   佐々木 亨         教育部長          明石 芳夫         教育部専門理事(歴史文化担当)                       八杉  淳         教育部理事(学校教育担当) 中瀬 悟嗣         監査委員事務局長      川崎 廣明         総合政策部副部長(総括)  藤田 雅也         総合政策部副部長(男女共同参画担当)                       柴田みどり         総務部副部長(総括)    居川 哲雄         総務部副部長(税務担当)  井上  薫         まちづくり協働部副部長(総括)                       長  源一         環境経済部副部長(総括)  松下 正寿         環境経済部副部長(廃棄物処理施設担当)                       中出 高明         健康福祉部副部長(総括)  杉江 茂樹         健康福祉部副部長(長寿・介護保険担当)                       千代 治之         子ども家庭部副部長(総括) 居川  泉         都市計画部副部長(総括)  打田 敏之         建設部副部長(総括)    寺田 哲康         建設部副部長(国県事業担当)小林 章宏         上下水道部副部長(総括)  辻川 明宏         上下水道部副部長(浄水担当)佐々野哲郎         教育部副部長(総括)    田中 義一         広報課長          奥谷美津子         行政経営課長        永原 長吾         危機管理課長        小寺 恵正         総務課長          山際喜一郎         財政課長          安藤 智至         納税課長          永池 孝志         まちづくり協働課長     角  一朗         市民課長          山本智加江         環境課長          小川  晃         商工観光労政課長      中村 秀史         農林水産課長        岡田 芳治         ごみ減量推進課長      一浦 辰己         生活支援課長        古川 久行         障害福祉課長        黒川 克彦         健康増進課長        田中みどり         地域保健課長        太田 一郎         長寿いきがい課長      松永 祐子         介護保険課長        久泉 和久         保険年金課長        田中  歩         子ども家庭課長       辻   智         幼児課長          宮嶋 茂生         都市計画課長        松尾 俊彦         都市再生課長        荻下 則浩         交通政策課長        武村  彰         建築課長          奥山 敏樹         道路課長          生田 英樹         河川課長          福井 教之         公園緑地課長        荒川 武仁         草津川跡地整備課長     横山  晃         土木管理課長        井上 康則         住宅課長          田中 三男         上下水道総務課長      宮田 勝一         給排水課長         島田  恭         上下水道施設課長      島田  稔         北山田浄水場長       平尾  聡         教育総務課長        松浦 正樹         生涯学習課長        相井 義博         スポーツ保健課長      岸本  久         文化財保護課長       藤居  朗         図書館長          北相模政和         学校教育課長        高井 育夫         学校政策推進課長      宇佐 恒浩         総務課参事         前川 直成         商工観光労政課参事     有村  潤         農林水産課参事       山田 高裕         農林水産課参事       田中 昌高         クリーンセンター参事    上西  淳         生活支援課参事       一浦 暁美         障害福祉課参事       松本 保夫         健康増進課参事       奥谷 幸生         健康増進課参事       小林 淳子         健康増進課参事       古川 郁子         子ども家庭課参事      竹原  諭         幼児課参事         前田 典子
            都市再生課参事       川那邉朋裕         都市再生課参事       大橋 康男         交通政策課参事       林  裕史         建築課参事         杉田 貢一         道路課参事         古野  節         河川課参事         松永 智行         公園緑地課参事       西田 伸治         上下水道総務課参事     岩崎富美子         上下水道施設課参事     寺尾 正明         教育総務課参事       川原 圭一         生涯学習課参事       吉田 万理         文化財保護課参事      小宮 猛幸         草津宿街道交流館参事    岩間 一水         図書館参事         二井 治美         学校教育課参事       織田 泰行         学校教育課参事       畑  真子         学校教育課参事       京近 武史         学校教育課参事       岸  絹代         男女共同参画課副参事    竹中 和哉         総務課副参事        寺内 更三         納税課副参事        岸本 正俊         まちづくり協働課副参事   服部 英亜         市民課副参事        徳地 智子         環境課副参事        西谷 博子         ごみ減量推進課副参事    藤野 剛志         廃棄物処理施設建設室副参事 奥野  貫         地域保健課副参事      小寺 成知         介護保険課副参事      福留 直樹         保険年金課副参事      柴田 健次         保険年金課副参事      堀江 俊介         都市計画課副参事      山岡 正明         建築課副参事        長谷川憲一         道路課副参事        吉田 泰啓         公園緑地課副参事      藤崎  篤         草津川跡地整備課副参事   森   暁         土木管理課副参事      吉水 信宏         住宅課副参事        高谷 直也         上下水道総務課副参事    中西 美果         上下水道施設課副参事    安土 隆文         教育総務課副参事      森下 康二         生涯学習課副参事      上原 香織         学校政策推進課副参事    江竜 眞司         広報課専門員        林  良作         行政経営課専門員      島川 弘光         危機管理課専門員      新庄 貴史         総務課専門員        高阪 純司         財政課専門員        吉川  航         税務課専門員        大西 奈穂         税務課専門員        遠藤  敦         税務課専門員        横江 美香         まちづくり協働課専門員   坂居 雅史         商工観光労政課専門員    門脇 弦太         商工観光労政課専門員    河原 健一         障害福祉課専門員      中川 太陽         長寿いきがい課専門員    橋本 安純         保険年金課専門員      長尾 政弘         子ども家庭課専門員     松林 国江         幼児課専門員        家田 誠司         幼児課専門員        柳原 崇志         都市計画課専門員      青木  努         都市再生課専門員      中立  輝         都市再生課専門員      宇野  康         道路課専門員        神浦 一博         給排水課専門員       中出 成明         教育総務課専門員      片岡 節哉         スポーツ保健課専門員    力石 知行         スポーツ保健課専門員    山田 律子 〇事務局職員  局長   寺井 儀政    次長   木村  博         参与   清水 清之 〇付議案件 1.議第30号 平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号) 2.議第31号 平成29年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号) 3.議第32号 平成29年度草津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号) 4.議第33号 平成29年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第4号) 5.議第34号 平成29年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 6.議第35号 平成29年度草津市水道事業会計補正予算(第2号) 7.議第36号 平成29年度草津市下水道事業会計補正予算(第2号)               開会 午前9時30分 ○横江政則 委員長  皆さん、おはようございます。最終日よろしくお願いいたします。これより、昨日に引き続きまして、予算審査特別委員会を再開いたします。  これより、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)をはじめとする平成29年度各会計補正予算を審査いたします。  補正予算審査に当たりましても、概要説明の後、部門別に順次説明を求め、質疑を行います。  それでは、まず、補正予算審査に先立ち、平成29年度補正予算について、その概要説明をお願いします。  岸本総務部長。 ◎岸本 総務部長  おはようございます。  それでは、平成29年度の2月補正予算につきまして、概要を説明させていただきます。  事前にお配りしております議案一覧表でございますね、2月27日の議会運営委員会の資料でございます。議案一覧表を用いまして説明を申し上げたいと思います。少しお時間をいただきたいと思います。  まず2ページをごらんをいただきたいと思います。  会計別総括表ということでございますが、今回お願いをいたします補正予算は、一般会計および6つの特別会計の補正予算でございまして、各事務事業における年度内の執行状況および最終的な財源の見通しに基づきまして所要の調整を行おうというものでございます。  補正予算の規模といたしましては、一番上の段でございますが一般会計で8億1,182万6,000円の増額、特別会計では介護保険事業特別会計ほか2特別会計で1億6,957万円を増額をいたしますとともに、国民健康保険事業特別会計ほか2特別会計で6億4,952万8,000円を減額しようとするものでございます。  まず、特別会計の主な内容を説明させていただきます。  国民健康保険事業特別会計は4億5,622万8,000円を減額するものでございまして、療養給付費いわゆる保険給付につきまして、一般被保険者分で2億円、退職被保険者分で3,000万円を減額いたしますほか、県内の国保医療費の平準化、不均衡調整の仕組みでございます保険財政共同安定化事業拠出金を1億4,622万8,000円、高額医療費共同事業拠出金を6,595万9,000円、それぞれ減額するなど、所要の調整を行うというものでございます。  続きまして、駐車場事業特別会計は、825万8,000円の減額でございまして、精算機ですとか発券機の更新工事をはじめとする施設整備の老朽化対策工事の入札執行残額などを整理するものでございます。  次に、介護保険事業特別会計は、4,850万7,000円の増額でございまして、サービスの定着などにより利用が伸びております地域密着型サービス給付費のほか、施設介護サービス給付費など、一部の介護サービスにおいて利用件数が当初の計画を上回る見込みでございますことから、不足する給付費を増額いたしますほか、執行残額の整理を行うというものでございます。  続きまして、後期高齢者医療でございます。7,103万8,000円の増額となっておりまして、保険料収入が増加したことに伴いまして、広域連合へ納付いたします保険料納付額を増額するというものでございます。  次に、水道事業会計は1億8,504万2,000円の減額でございまして、主な内訳は配水管更新事業費などの執行残額を整理するというものでございます。
     最後に下水道事業会計でございますが5,002万5,000円の増額となっておりまして、事業の進捗状況に合わせて汚水管渠整備費等を減額するなど、所要の調整を行う一方で、国の補正予算に伴いまして、平成30年度に実施予定の雨水幹線整備費について、事業費の一部を今回の補正予算で前倒しで計上させていただくというものでございます。  続いて、3ページをお願いをいたします。  一般会計の款別の総括表でございます。  主な歳入について申し上げますと、1番上の1、市税につきましては、法人市民税の回復等を受けまして、9億4,209万8,000円を増額するというものでございます。  その次の2の地方譲与税から9の地方交付税までにつきましては、今年度の交付状況や直近に示されました県の推計値、対前年の伸び率等に基づいて所要の調整を行おうというものでございます。  続きまして中ほどの13、国庫支出金は2億8,632万6,000円の減額で、国の補正予算に伴います学校等の施設整備費の前倒し計上によりまして、1億1,492万6,000円の増額が見込まれますものの、社会資本整備総合交付金の内示減などによって全体では減額となっているものでございます。  その下の14、県支出金は9,963万円の増額でございまして、現在国体の競技会場としても整備しております野村運動公園の体育館建てかえ工事の財源として今年度新たに創設されました施設整備費補助金1億円の採択が得られましたことから、追加で計上を行うとともに、その他の事業について所要の調整を行っているものでございます。  続いて、その下の16の寄附金でございますが、PR協会が専用ポータルサイトの追加等の成果によって、直近のふるさと寄附金の実績が伸びておりますことから、3,920万円を増額するというものでございます。  次に、17の繰入金でございますが、3億9,470万5,000円の減額でございまして、先ほど国庫支出金で説明をいたしました社会資本整備総合交付金の内示減などに伴います投資的経費の減額に合わせまして、財源の一部として充当しておりましたまちづくり基盤整備基金の取り崩しを減額いたしますほか、法人市民税の減収等に対応するため、活用しておりました財政調整基金の一部について取り崩しを減額していることによるものでございます。  続いて、歳入の最後でございますが、20番の市債でございますが、国庫支出金と同様、国の補正予算に伴います学校等の施設整備費の前倒しの計上によりまして増額が見込まれますものの、社会交の内示減などに伴います投資的経費の減額に合わせまして所要の調整を行っておりますほか、交付税の代替財源でもあります臨時財政対策債について、発行可能額との差額1億1,581万9,000円を減額するなどした結果、全体では578万1,000円の増額にとどまったものでございます。また今回の市債の補正では、事業費の減に伴う減額のほか、一般会計全体の財源調整といたしまして、交付税措置のない、いわゆる資金手当債の一部を減額している、このような状況ございます。  続きまして、歳出、下段でございますが、その多くは、各事業における執行残額の整理による減額というものでございます。  そのような中で、詳しくは後ほど説明させていただきますが、2番の総務費では全体で12億2,055万2,000円の増額ということになっておりまして、財政調整基金積立金といたしまして4億4,246万円を、まちづくり基盤整備基金積立金として7億9,344万2,000円をそれぞれ計上していることなどによるものでございます。  次に、下のほうの10番の教育費は、7億3,401万2,000円の増額でございまして、各事業の執行残額等について整理を行いますとともに、国の補正予算に伴いまして、平成30年度に実施予定の学校等の施設整備費、およそ11億円を前倒しで計上していることなどによるものでございます。  続きまして、4ページをごらんをいただきたいと思います。  歳出の主な事業費の内容ということでございます。  先ほどから申し上げております国の補正予算に伴う事業がこの4ページでございます。災害復旧費、あるいは防災減災対策費などを盛り込んだ国の平成29年度補正予算が2月1日の参議院本会議で可決成立し、本市が要望しておりました学校等の施設整備に係る交付金についても内定が得られましたことから、平成30年度に実施予定の事業費を今回の補正予算に前倒して計上させていただくというものでございます。  順に御説明申し上げますと、まず1段目の県土地改良事業費負担金は、現在県営事業として取り組んでおります草津用水2期事業に係る事業費の一部を市が負担しているものでございますが、2期地区につきまして追加で国の補助採択が得られましたことから、早期の実施を目指してですね、一部の事業が前倒しで実施されることを受けたものでございます。  続いて、幼稚園建設事業費、2段目でございますが、質の高い幼児教育と保育の一体的な提供を行うということで、志津幼稚園、山田幼稚園、玉川幼稚園の公立幼稚園3園の認定こども園化に向けた施設整備について、平成30年度に実施予定の工事費を前倒しでこれも計上するものでございます。  次の小学校施設維持管理費と1段あけて中学校施設維持管理費、これはいずれも学校の安全性を確保するため、天井や照明器具等の校舎の非構造部材について必要な耐震工事を行うもので、平成30年度に実施予定の老上小学校、笠縫東小学校、そして新堂中学校について前倒しで計上させていただくものでございます。  次に、小学校建設事業費と一番下の中学校建設事業費。これらにつきましては、教育環境の改善・向上を図るため、建築後相当年数が経過した学校施設の改修を計画的に実施しているものでございまして、今回は平成30年度に予定をしております常盤小学校の体育館棟と草津中学校のトイレを改修するとともに、児童数の増加により教室の不足が見込まれます志津小学校の校舎棟の増築を行おうとするものでございます。  次に、4ページの一番下になりますが、下水道事業会計公共下水道整備事業費につきましては、近年頻発する異常降雨や都市化に伴う浸水被害を防止するため、雨水幹線の整備を進めるものでございまして、平成30年度に実施予定の箇所について前倒しで計上させていただくものでございます。  国の補正予算に伴う事業につきましては、ただいま説明申し上げましたが、全て繰越明許費を設定させていただきまして、平成30年度に繰り越しをする予定でございます。また繰越明許費につきましては、ここに記載はございませんが、一部の事業におきまして地元や関係機関との協議調整に日程を要しましたことなどから、やむを得ず繰り越そうとするものでございます。  続いて、債務負担行為の補正でございます。  5ページの下のほうでございますが、いずれも指定管理者の指定に伴います管理委託料の債務負担行為をお願いするものでございます。サンサンホール管理運営費まちづくりセンター管理運営費でございまして、サンサンホール、そしてまちづくりセンター施設管理委託料について、2年間の債務負担行為限度額としてそれぞれ4,070万円と5,300万円を計上するものでございまして、指定予定団体は一番下、下記に記載のとおりでございます。  続きまして6ページをお開きをいただきたいと思います。  6ページは基金残高の推移ということでございまして、上段が当初予算の編成時における基金残高の推移、そして下段が今回の補正予算編成後の基金残高ということでございます。下段のほうの表の平成29年度末見込みで、総額137億6,400万円でございますが、上段の当初予算時の総額と比べますと16億6,000万円の増というふうになっております。  増加しました要因は、歳入および歳出の説明の際に申し上げましたとおり、今回の補正予算におきまして、投資的経費の減額に合わせて、まちづくり基盤整備基金の取り崩しを一部取りやめたこと、そして市税収入の増収等を受けて財政調整基金、そしてまちづくり基盤整備基金への積み立てを行ったことによるというものでございます。  最後に7ページでございますが、市債残高の推移ということで、先ほどと同様に、上段が当初予算編成時、それから下段が今回の補正予算編成後の見込みというものでございます。下段の下のほうの表、平成29年度末見込みで470億7,300万円でございまして、上段の当初予算時の残高と比べますと2,300万円の増というふうになっております。  今回の補正予算による借入額の増減のほか、昨年度の借入額の確定に伴いまして、元金償還額について所要の調整をしているというものでございます。  以上、簡単でございますが、補正予算の概要説明とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。 ○横江政則 委員長  これより、ただいま説明のありました平成29年度補正予算の概要説明に対する質疑を行います。  質疑はございますか。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  3ページの款別総括表で、歳入のところでですね、国庫支出金の説明がありましたけれども、その中で社会資本整備総合交付金ですか、内示額が下がっている、その理由というのはわかりますか。  それと、対象となる事業はどういうものなのか。 ○横江政則 委員長  答弁を求めます。  安藤財政課長。 ◎安藤 財政課長  内示がなぜ下がっているかというのは、当然毎年100%来るわけでございませんので、全国の国の要望額に対し、国のほうが一定配分をいただいた中で、重点のところは来たり来なかったりというところでございます。  どんな事業かというところにつきましては、社会資本整備交付金ですので、中心市街地の部分であったり、例えば通学路の部分であったり、今あげる地域住宅の整備計画であったりさまざまなパッケージとして社会資本整備交付金いただいてますので、その部分について一定100%ではなく減額があったということでございます。  ちなみに、配分率につきましては要求額に対して8割程度であったというところでございます。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  今後もこの交付金については、要求額の8割程度が交付されるという見通しでよろしいですかね。 ○横江政則 委員長  答弁求めます。  安藤財政課長。 ◎安藤 財政課長  今、議員御質問の部分につきましては、市としては毎年100%いただけるようにさまざまな機会を通じまして国のほうに要望活動させていただいておりますので、実際に内示につきましてはその結果として何%で出てくるものでございますけども、目標としては市としては満額いただけるように毎年度努力をさせていただいているところでございます。 ◆久保秋雄 委員  わかりました。 ○横江政則 委員長  ほか。  西村委員。 ◆西村隆行 委員  6ページのですね、基金残高の推移ということで、当初予算概要と2月補正後で御説明あったようにふえておるんですけども、平成26年をピークにしてですね、今ずっと基金が減っていっている、基金というのは決してたくさんあるから安心ということとは思わないんではありますけども、またプールも始まっていくということなると、この基金の減っていく傾向っていうのはしばらく続きそうなんでしょうか。傾向っていう感じで。 ○横江政則 委員長  答弁求めます。  岸本総務部長。 ◎岸本 総務部長  今、たびたび申し上げてますように、大規模事業がふくそうしていると。ピークアウトということで申し上げてましたですけども、30年度と31年度はですね、少しこのような傾向が続くのかなというふうな予測を今しております。ただガイドラインの計画期間である32年度までの中でですね、目標数値であります総基金残高とプライマリの累計額ですね、これについては確保ができるというふうに思いますし、その後は現段階での見込みではですね、回復していくのではないかなというような、現段階の見込みというものは持っております。 ◆西村隆行 委員  はい。委員長結構です。 ○横江政則 委員長  よろしいですか。  ほか、ございますか。  なければ、平成29年度補正予算の概要説明に対する質疑は終了いたします。  次に、議第30号議案のうち、総合政策部が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いします。                (説明員交代) ○横江政則 委員長  それでは、これより議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、総合政策部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  藤田総合政策部副部長。 ◎藤田 総合政策部副部長  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、総合政策部の所管にかかります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんをいただきたいと思います。  恐れ入りますが、1ページをお願いいたします。  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)では、一般会計補正予算全体の定めとなっております。  続きまして2ページをお願いいたします。  こちらは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を。  次に4ページをお願いいたします。こちらは歳出をそれぞれ記載をしてございます。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)および(その2)のうち、総合政策部の所管にかかります部分につきましては、先にお渡ししてございます「予算に関する説明書」の予算審査特別委員会審査一覧表の1ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、総合政策部の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○横江政則 委員長  これより、議第30号議案のうち、総合政策部が所管する部分に対する質疑を行います。  質疑はありますか。  西村委員。 ◆西村隆行 委員  予算の説明書のその1の62、63ページの消防費なんですが、湖南広域行政組合負担金が約970万マイナスなっておる、これパーセンテージ約8%ぐらいだと思うんですが、これはよかったというか、そんだけ消防が完璧だというか、災害がなかったというふうに捉えたらいいんでしょうか。お伺いします。 ○横江政則 委員長  小寺課長。 ◎小寺 危機管理課長  組合の負担金につきましては、消防費につきましては、基準財政需要額割100%ということで、当初の予算におきましては推計値ということで、その前の年度の基準財政需要額について算出をしております。これが確定をしたということで、その全体の負担割合が変更になっているというものでございまして、組合負担金、4市の総合計の負担金が変わったというものではございませんでして、草津市の基準財政需要額の確定に伴ってその分が減額になったというものでございます。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  わかりました。結局何か少なくなっているので、イメージ的によかったのかなと逆に思ったらそうじゃないわけですね。はい、わかりました。ありがとうございます。 ○横江政則 委員長  ほかございますか。  なければ、議第30号議案のうち、総合政策部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次に、議第30号議案のうち、総務部等が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いします。                (説明員交代) ○横江政則 委員長  それでは、これより、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、総務部、会計課、議会事務局、監査委員事務局が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  居川総務部副部長。 ◎居川 総務部副部長  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、総務部等の所管にかかります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  7ページをお願いいたします。  第3表、債務負担行為補正でございます。1、追加の1段目のサンサンホール管理運営費、草津市立サンサンホール管理委託で、期間は平成29年度から平成31年度まで、限度額4,070万円を追加させていただくものでございます。  次に、8ページと9ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正でございます。1、変更の一番下の段に記載してあります臨時財政対策債、限度額を13億9,000万円から12億7,418万1,000円に変更させていただくものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、総務部門の所管にかかわります部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の2ページから3ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、総務部等の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○横江政則 委員長  これより議第30号議案のうち、総務部等が所管する部分に対する質疑を行います。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  説明書その1の32ページに、庁舎等管理費400万円の減額補正なんですけども、これはPCB含有物の処分地が400万円減ということで、これは処分が進まなかったという意味か、それとも処分費が安くついたのか。 ○横江政則 委員長  答弁求めます。  山際総務課長。 ◎山際 総務課長  委員おっしゃるとおりですね、執行残でございます。38年度末までにですね、処分するということで方針が決まっておりますので、庁舎分の処理は終わっております。
     あともう一つ、外のロクハ浄水場の分が来年度に予算化しておりますけれども、処分の執行残ということで、予算計上させていただいております。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  次年度は処分できそうですかね。残り分。 ○横江政則 委員長  山際課長。 ◎山際 総務課長  庁舎分はことしで終わりです。ロクハ浄水場が来年度で終わりという予定でございます。これで庁舎分は終わりです。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  わかりました。 ○横江政則 委員長  よろしいですか。 ◆久保秋雄 委員  はい。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  今回の補正予算の説明の中で、財政調整基金積み立てと基金関係の積み立てがあったときにですね、利子積立金のマイナスがあったので、予算の説明書その1の20ページ、21ページで、財産収入の項の財産運用収入の2の利子及び配当金のとこ見てみたらですね、全てマイナスになっているんですね。当初予算からするとですね、64%のマイナスなっている。実際の歳入としては36%しかなかったという。この見込みはどういうふうに見てはったのかですね。財政基金ですから、どっかの預けてらっしゃって云々だと思うんですけどね、そんなに相場が変動したのかなと。ちょっとこの項目が何でこんだけ大きく変動したかを御説明お願いいたします。 ○横江政則 委員長  安藤財政課長。 ◎安藤 財政課長  今、委員おっしゃっていただきましたとおりですね、ここは減額になってるんですけども、もともと基金の利子収入といたしましては、当初予算において平均の預け入れの利回りとして、年の0.3%を見込んでおりました。ところが実質今現在で0.072%と大幅に減額となりましたことから、その部分の差額を現在補正をさせていただいております。承知のとおり、金利のほうは非常に低金利になってはきておるんですけれども、ただ今現状金融政策の転換であったり国債の消化とある中で、社会情勢が急激に変化し金利の上昇が、一定することも考えられるものと認識はしております。ただこれを数年、予算と実績として差が大分あったことですから、来年度といいますか、おととい御審査いただきました来年度予算におきましては、0.3から0.2に見直しを行ったところでございますし、今年度参考までに実質運用実績に対しまして、一番マックスの最高金利は0.15%でしたので、そこの部分を今後も見ていきながら、毎年度適正な予算を見積もってまいりたいというふうに思っております。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  やはり難しいんですかね、これ。当初予算のときにもですね、こういう収入か、債権に関することで御質問いたしましたら、収納率云々があってですね、非常にシビアなことやってるんだというお答えいただいたんですが、でもこの補正でぱっと見たときにですね、確かに相場の見方のね、難しさっていうのが。0.3で予想したのが0.07になったと。また0.2か0.15で計算されていかれるわけですよね。それでいいんでしょうかね。現状0.07ってなった場合はですね、ここで次の当初予算、もう終わってしまってるんですけど、今の御答弁考えるとですね、この一番低いところで考えるべきじゃないのかなと思うんですが、それの御見解どうでしょうか。 ○横江政則 委員長  安藤財政課長。 ◎安藤 財政課長  見方についてはいろいろございますが、一定来年度を見越した中でいいますと、いろんな形で金融の中で急激に金利が変わっていくということもございますので、その中で今回の予算につきましては、市税の収入に対しましてそのまま積み立てていくということになりますので、当該年度の事業に対して影響というものを及ぼさない部分もございます。その中で一定今年度の最高金利は0.15一定あったという部分を鑑みまして、そんなことを統合的に勘案させていただいて、来年度につきましては0.2というところで予算計上させていただいたというところでございますので、この0.2という部分も来年度のまた1年間のそういう部分、いろいろ勘案させていただきながら31年度の予算についても対応させていただきたいというふうに思っております。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  おっしゃるように大変難しい計算なのかなという気がしますけど、ちょっと補正でね、こういうように大きく変動するっていうことはですね、緊急の場合とかですね、云々は考えられるんですけど、金利も皆緊急なのかもしれないですが、何かこの前の御答弁から考えると、ちょっとここだけがですね、企画を当てにせなしゃあないでしょというふうに聞こえてしまうのもちょっとありますので、ぜひこれからもですね、シビアなこと考えていただいて、ここがプラスになるぐらいのね、ものがいいんじゃないかなとイメージ的に思いますので、またここからよろしくお願いしたいと思います。十分わかりました。委員長、ありがとうございました。 ○横江政則 委員長  ほか、ございますか。  なければ、議第30号議案のうち、総務部等が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次に、議第30号議案のうち、まちづくり協働部が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いします。                (説明員交代) ○横江政則 委員長  それでは、これより、議第30号平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、まちづくり協働部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  長まちづくり協働部副部長。 ◎長 まちづくり協働部副部長  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、まちづくり協働部の所管にかかります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  7ページをお願いをいたします。  第3表、債務負担行為補正でございます。  1、追加の2段目になりますが、まちづくりセンター管理運営費で、これは市立まちづくりセンター管理委託に係るものでございますが、期間は平成29年度から平成31年度まで、限度額5,300万円を追加させていただくものでございます。  次に、8ページをお願いをいたします。  第4表、地方債補正でございます。  1、変更の上から2段目になりますが、地域まちづくりセンター整備事業費、限度額1億7,330万円を5,780万円に変更させていただくものでございます。  起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、まちづくり協働部の所管にかかります部分につきましては、先にお渡しをいたしております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の4ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、まちづくり協働部の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますよう、お願い申し上げます。 ○横江政則 委員長  これより、議第30号議案のうち、まちづくり協働部が所管する部分に対する質疑を行います。  質疑はございますか。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  説明書の26ページの市債のところなんですけども、地域まちづくりセンター整備事業債が1億1,500万の減となってるんですけれども、減額補正。これの理由について、常磐市民センターの関係ですかね。 ○横江政則 委員長  答弁求めます。  角まちづくり協働課長。 ◎角 まちづくり協働課長  この起債の分につきましては、さきの総務部長の説明がありましたように、一般会計全体の財源調整として、交付税措置で当初はっていた交付税措置の資金が対応されていない部分につきまして、財源増に伴いまして、その分はかすなどしたもので、常盤まちづくりセンターそのものに影響しているものではないんですけど。 ◆久保秋雄 委員  常盤まちづくりセンター、市民センターですけども、あれは28年度の最後の補正予算で前倒しされたんですかね。それとも29年度当初予算。 ○横江政則 委員長  角まちづくり協働課長。 ◎角 まちづくり協働課長  29年度で、はい。 ◆久保秋雄 委員  わかりました。 ○横江政則 委員長  ほか、ございますか。  なければ、議第30号議案のうち、まちづくり協働部が所管する部分に対する質疑はこれで終了いたします。  次に、議第30号議案のうち、環境経済部等が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いします。                (説明員交代) ○横江政則 委員長  それではこれより、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、環境経済部及び農業委員会事務局が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  松下環境経済部副部長。 ◎松下 環境経済部副部長  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、環境経済部の所管にかかわる予算につきまして御説明申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いいたします。  第2表、繰越明許費でございます。事業名の欄の上から1段目の款6、農林水産費、項1、農業費、事業名、農業振興対策費で300万円を繰越明許させていただくものでございます。  次に、8ページおよび9ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正の1、変更でございます。上の段から5段目の廃棄物処理施設整備事業費で、限度額43億9,090万円を43億1,760万円に変更させていただくものでございます。  続きまして、上の段から6段目の市民交流プラザ整備事業費で、限度額5,130万円を4,490万円に変更させていただくものでございます。  次に、上の段7段目の農業農村整備費で限度額2,170万円を3,040万円に変更させていただくものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、今回補正予算にかかわります予算に関する説明書(その1)のうち、環境経済部の所管にかかわります部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会一覧表の5ページおよび6ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第30号の平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、環境経済部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願い申し上げます。 ○横江政則 委員長  これより、議第30号議案のうち、環境経済部等が所管する部分に対する質疑を行います。  質疑はございますか。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  説明書の50ページ、一番上に農業振興費がありまして、その中の担い手育成支援事業費が1億1,526万8,000円の減額補正、これ財源もですね、県の予算がほとんどですよね。減額するのはもったいないなというふうに私思うんですけどね、ここら辺の事情について御説明を。 ○横江政則 委員長  答弁求めます。  岡田農林水産課長。 ◎岡田 農林水産課長  今おっしゃいますように、これは経営体育成支援事業の交付金いうことで、農業者がですね、農機具等の購入する場合の補助金なんですけども、当初7名、7機は見込んでおったんですけども、ちょっと最近採択基準等がですね、厳しくなってきたいうことで、現実には7件のうちの1件しか採択されなかったということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  事情はわかりましたけど、採択基準が厳しくなるっていうのはどういうことなんですかね。担い手育成を言いながら。 ○横江政則 委員長  岡田課長。 ◎岡田 農林水産課長  この補助金の採択される際には、それぞれ評価ポイントというのがございまして、例えば経営面積拡大するとかですね、あるいは雇用拡大、あるいは女性の雇用とかですね、そういうようなそれぞれポイント制になってまして、その中で評価されますので、そういう結果になってますし、やはりどちらかというと大きいところとかね、そういうところが採択されやすいようには今なっております。  以上です。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  要望ですけどね、せっかく国・県がこういう予算をつけてくれてるのに、採択されない、使われないというのは非常に残念なことやというふうに思いますので、次年度以降もこれあると思いますんでね、ぜひとも全額使うということを目標に進めていただきたいというふうに思います。要望で結構です。もし何か御意見がございましたら、決意とか。 ○横江政則 委員長  岡田課長。 ◎岡田 農林水産課長  もちろん出てきた案件は全てですね、県・国のほうにも上げてですね、交付申請の準備はさせてもうとるんですけども、結果でございますので御理解いただきたいと思います。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  今、久保議員が御質問された下の農地中間管理事業費、これも予算855万3,000円であったのに、補正がマイナス812万7,000円、約5%しか執行されてないんですが、これも御説明お願いしたいんですが。 ○横江政則 委員長  岡田農林水産課長。 ◎岡田 農林水産課長  これもちょっと中間管理事業の補助のですね、要件がいろいろちょっと変わっているいう部分あるんですけども、最近はもう落ちついてきたんですけども、農地の担い手への貸し付けですね、それに協力した農家に対して1反当たり2万5,000円ということで、管理事業使って協力いただいた方に出される交付金なんですけども、それがこれは申しわけないですけど結果的に余り活用されなかったということでございます。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  また決算のときに財源上げていくんやと思うんですが、そういう予算の立て方でね、利用されなかったっていう評価はこの予算立てはってから考えると、アンマッチやったということですか、結局実態と。ただ予算立てたときに今使われなかったという御答弁だったので、それは行政としては一生懸命アピールしたと、通知もしたと。でも使っていただけなかったということなのか、もともとちょっと無理してつくらはった予算なのか、そういう表現ちょっとよくないんですけど、余りにも、これはまだ半分ぐらい行ってるとかね、だったらまだそういうことも理解があって半分しか施行できてませんね、ちょっと使ってなかったんですと言えるんですが、約5%使えてないわけですね。今1反2万幾らですか、それで855万3,000円の予算を立てておられた、ちょっと理解しにくいんですが、もう一度今の御答弁お願いしたいと思うんですが。 ○横江政則 委員長  岡田農林水産課長。 ◎岡田 農林水産課長  先ほど申し上げた、ちょっと国の基準が変わったいうことで、26年度27年度は四、五百ぐらいも使ったんですけども、それがちょっと基準が大分下がったと、1反当たり2万5,000円いうことで下がったということと、草津市の場合いうか、滋賀県内の特殊事情もあるんですけども、農地の貸し借りの間に入る機構として今中間管理機構というのもあるんですけども、滋賀県の場合やっぱり農協というのもありまして、結構農協を活用した受委託というようなところも結構出てきますので、その辺のところでやはり貸し手、受け手のですね、ちょっと意向いうのもあるということでございます。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  また採用されるかどうかわかりませんが、ぜひこれ決算のほうに上げたいと思うんですけど、予算の立て方にね、そんだけ今やからこうなったからそうおっしゃるのか、それわかってて組まはったのかというとこをね、ちょっとでは、これ決算でしっかりやってみたいなと思うんですけど、その辺、変わってらっしゃったのに強気で組まはったんですか、まずは。どうなんでしょうか。 ○横江政則 委員長  岡田農林水産課長。 ◎岡田 農林水産課長  先ほども出ましたけど、26・27年度はやはり四、五百万のペースだったんですけども、確かに28年度はたしか70万ぐらいやったと思いますので、そういう意味ではやはり管理機構を使われてる方いうのはやっぱり減ってきているけども、受け皿として持っていたということでございます。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  私が言いたかったことは、そんだけの条件があったのに、ぼーんと上げはったわけでしょ、約10倍。70万ぐらいやったら850万ですからね、10倍以上上げはったわけでしょ。その予算設定がね、基本的におかしかったんじゃないのかなっていう気するので、そこどうです。そこまでおっしゃって26年、27、28年度流れがわかってたわけでしょ。わかってたのに29年度強気に。本当やったらそういう答えが欲しいんです。強気でやりましたけどだめでしたって言うんだったらまだわかるんだけど、結果的にだから初めていろんなことをおっしゃっていただいているような気がするんですが、その辺もう一度いかがでしょうか。 ○横江政則 委員長  岡田農林水産課長。 ◎岡田 農林水産課長  来年度はですね、ちょっと予算規模下げさせてもらったんですけど、これは10分の10でして市の持ち出しはないですので、予算の確保いう意味でちょっと背伸びして上げているいう部分はあったかと思います。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  ぜひこれ決算でね、徹底的にやりたい思うんですよ。今の考え方ね、でもここで補正してるわけでしょ。ちょっと言葉選んでしまうんで言いにくいんですけど、意味なかったいう気するんですよ、予算を強気で編成してもちょっとね。これがほかに、ちょっと言い方悪いんやけど流用できるんだったらともかく何もできひんかったわけでしょ。予算確保、何かそこがほなもっと、補正予算なんであんまり突っ込むとあれなんですけど、ちょっとこの決算で項目採用されるかどうかわかりませんが、やっぱり議会としてはですね、こういう予算の立て方はですね、今の答弁聞いてると、大変申しわけない、生意気な言い方ですけど、ちょっと改めていただきたいなという気いたします。
     委員長、これで結構です。 ○横江政則 委員長  ほかございますか。 ◆西村隆行 委員  なかったらいいですか、もう一度だけ。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  次のページの52、53の工業振興推進費のうちのですね、この内訳見てるとですね、公的インキュベーション施設退去企業立地促進補助金の予算が320万で、172万何がしですね。それから企業立地促進事業、たしかこれ予算時に8社対象ということで、9,049万ほどあったと思うんですが、これ多分1社だけがなかったのかなという気するんですが。それとあと魅力店舗誘致事業補助金が半分しか使われてないんですが、この3つをちょっと御説明お願いしたいんですが。 ○横江政則 委員長  答弁求めます。  中村商工観光労政課長。 ◎中村 商工観光労政課長  まず最初の公的インキュベーション施設退去企業立地促進補助金でございますが、当初高度ものづくり、ロボット産業なんですけども、それに該当する企業が今年度工場に入るということで、200万円の予算を見ておりましたが、工場の建設がおくれまして、今年度入れないという状況になりましたので、その分については来年度の予算に送ったということでございます。  2点目の企業立地促進事業費でございますが、委員おっしゃったとおり8社の工場の固定資産税の分の軽減を図るために予算化をしておりましたけれども、これにつきましては今年度新規に初年度、5年間の助成なんですけども、新規に該当するとこが2社ございました。特に建物の固定資産税については、判明するのが5月、税額がわかるのが5月ということもございまして、予算については概算で要求させていただいているところもありまして、その差異がこの1,000万という形になったものでございます。  最後の魅力店舗誘致事業費補助金なんですけれども、これについては都市計画部の都市再生課の所管でございまして、済みません、よろしくお願いします。 ○横江政則 委員長  よろしいですか。 ◆西村隆行 委員  はい。 ○横江政則 委員長  ほかありませんね。  なければ、議第30号議案のうち、環境経済部等が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次に議第30号議案のうち、健康福祉部が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いします。                (説明員交代) ○横江政則 委員長  それでは、これより議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、健康福祉部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  杉江健康福祉部副部長。 ◎杉江 健康福祉部副部長  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、健康福祉部の所管にかかります予算について御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  8ページをごらんください。  第4表、地方債補正でございます。1、変更の上から3段目、在宅重度障害者支援事業費につきまして、限度額を1,710万円からゼロに。また4段目老人福祉センター等整備事業費につきましては、限度額を3,670万円から3,350万円に変更させていただくものでございます。  起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や財源の見通しに基づき、所要の調整を行うものでございまして、予算に関する説明書その1およびその2のうち、健康福祉部の所管の部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の7ページから9ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、健康福祉部所管の部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○横江政則 委員長  これより、議第30号議案のうち、健康福祉部が所管する部分に対する質疑を行います。  質疑はございますか。               (「なし」の声あり) ○横江政則 委員長  よろしいですか。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  説明書の40ページに老人福祉費がありまして、ロクハ荘の管理運営費が789万9,000円の減額補正ということで、これは工事費が安ついたんかなと思うんですけども、この財源の中身見ますと、一般財源が430万ふえて、これ繰出金ですか、900万増なっている。ここら辺の経緯、中身について御説明お願いします。 ○横江政則 委員長  答弁求めます。  松永課長。 ◎松永 長寿いきがい課長  ロクハ荘の管理運営費のほうにつきましては、議員おっしゃるとおり、空調の設備の改修の入札残で減額をさせていただいております。また、事業債につきましては、先ほど御説明させていただきました3,670万から3,350万という形で事業債のほうの充当の金額も変更となっております。また、900万の繰入金、こちらのほうにつきましては、繰入金の減額という形でさせていただいております。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  ロクハ荘の管理運営費として、工事費用が安く上がって789万9,000円の減額補正ですよね。ところがそういう中で一般財源だけは430万ふえてるというのは端的に言いますとどういうことになるんでしょうか。 ○横江政則 委員長  答弁求めます。  松永長寿いきがい課長。 ◎松永 長寿いきがい課長  大きくはこの繰入金、こちらのほうの充当を老人福祉センターのほうの、このロクハのほうに充てておりましたけども、こちらの基金の繰り入れのほうを落として一般財源という形で調整をしておりますのは、市財政全体での調整というふうに承っております。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  繰出金が減ったからその分一般財源で見たということなんですかね。 ◎松永 長寿いきがい課長  はい。 ◆久保秋雄 委員  わかりました。 ○横江政則 委員長  ほかございますか。  なければ、議第30号議案のうち、健康福祉部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  引き続きまして、議第31号、平成29年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  杉江健康福祉部副部長。 ◎杉江 健康福祉部副部長  議第31号、平成29年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  10ページをお願いいたします。  議第31号、平成29年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)では、予算全体の定めとなっております。  また、11ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、12ページでは歳出をそれぞれ記載しております。  なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や、財源の見通しに基づき、所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書その1およびその2のうち、当会計の部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の9ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第31号、平成29年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○横江政則 委員長  これより、議第31号議案に対する質疑を行います。  質疑はございますか。  よろしいですか。               (「なし」の声あり) ○横江政則 委員長  なければ、議第31号議案に対する質疑は、これにて終了いたします。  それでは、採決いたします。  議第31号、平成29年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○横江政則 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第31号、平成29年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  引き続きまして、議第33号、平成29年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  千代健康福祉部副部長。 ◎千代 健康福祉部副部長  議第33号、平成29年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  18ページをお願いします。  議第33号、平成29年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)では、予算全体の定めとなっております。  また、19ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、20ページでは歳出をそれぞれ記載しております。  なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業における年度内の執行状況や、財源の見通しに基づき、所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書(その2)のうち、当会計にかかります部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の9ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第33号、平成29年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○横江政則 委員長  これより、議第33号議案に対する質疑を行います。  質疑はございますか。               (「なし」の声あり) ○横江政則 委員長  なければ、議第33号議案に対する質疑は、これにて終了いたします。  それでは、採決いたします。  議第33号、平成29年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○横江政則 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第33号、平成29年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  引き続きまして、議第34号、平成29年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  杉江健康福祉部副部長。 ◎杉江 健康福祉部副部長  議第34号、平成29年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  21ページをお願いいたします。  議第34号、平成29年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)では、予算全体の定めとなっております。  また、22ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、23ページでは歳出をそれぞれ記載しております。  なお、今回の補正予算につきましては、各事務事業におけます年度内の執行状況や財源の見通しに基づき、所要の調整を行おうとするものでございまして、予算に関する説明書(その2)のうち、当会計の部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の9ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第34号、平成29年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○横江政則 委員長  これより、議第34号議案に対する質疑を行います。  質疑はございますか。  西村委員。 ◆西村隆行 委員  済みません、予算のその2のですね、147、148、歳入なんですが、全体的にプラスになってるわけですけども、特別徴収保険料と普通徴収保険料が逆転というのか、変わってます。ちょっとこのことで御説明お願いしたいんですが。 ◆西村隆行 委員  答弁求めます。
     田中保険年金課長。 ◎田中 保険年金課長  後期高齢者の保険料につきましては、基本的には当初予算の時点で滋賀県の広域連合のほうが19市町の保険料のほう積算をされまして、それぞれ保険者の付保数等に応じて保険料振り分けるわけでございまして、滋賀県の広域連合から振り分けられた保険料につきまして、10月の予算編成時点の割合でそれぞれ特徴、普徴振り分けをさせていただきました。実際64%と36%だったんですけれども、実際保険料賦課をさせていただきましたら、新規の方の加入者ですとかその方の所得の状況に応じてちょっと割合が変わってまいりまして、最終的には特徴のほうが49%で、普徴のほうが51%ということで、今回も増額のほうの予算編成をさせていただきました。  以上でございます。 ○横江政則 委員長  よろしいですか。 ◆西村隆行 委員  はい。 ○横江政則 委員長  ほかございませんね。ございますか。               (「なし」の声あり) ○横江政則 委員長  なければ、議第34号議案に対する質疑は、これにて終了いたします。  それでは、採決いたします。  議第34号、平成29年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○横江政則 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第34号、平成29年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  それでは、次に議第30号議案のうち、子ども家庭部が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いします。                (説明員交代) ○横江政則 委員長  トイレ休憩。再開、10時50分。              午前10時42分 休憩              午前10時50分 再開 ○横江政則 委員長  それでは、これより議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、子ども家庭部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  居川子ども家庭部副部長。 ◎居川 子ども家庭部副部長  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、子ども家庭部の所管にかかわります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いいたします。  第2表、繰越明許費でございます。下から3段目の款10、教育費、項4、幼稚園費、幼稚園建設事業費で4億9,770万円を繰越明許させていただくものでございます。  次に8ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正でございます。1、変更の下から5段目の幼稚園建設事業費、限度額を2,470万円から4億7,140万円に変更させていただくものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、子ども家庭部の所管にかかります部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別員会審査一覧表の10ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、子ども家庭部の所管にかかわります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○横江政則 委員長  これより、議第30号議案のうち、子ども家庭部が所管する部分に対する質疑を行います。  質疑はございますか。  西村委員。 ◆西村隆行 委員  確認なんですけど、予算の説明書その1の66、67ページのですね、幼稚園費のですね、約5,800万マイナス補正されておられますが、よく見てると賃金と云々であるんですけど、確認で内容だけ。 ○横江政則 委員長  宮嶋幼児課長。 ◎宮嶋 幼児課長  今の幼稚園運営費の減額でございます。内訳につきましては、幼稚園の臨時の教諭でございます16名分の減額をお願いするものと、あと人材派遣2人の減額でございます。内訳につきましては、年度の当初にですね、障害児加配、これを34人見込んでおりましたけれども、26人という加配という、先生、教諭になりますので、8名の減。担任が1名減。学級加配ということで2名減。年度途中の加配で3名減。医療的ケア児の看護師ということで2名減。合計16名の減と、あと人材派遣で一部対応しようとしておりましたところ、2名の減でございます。  以上でございます。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  それは全然支障がなかったということでよろしかったでしょうか。 ○横江政則 委員長  宮嶋幼児課長。 ◎宮嶋 幼児課長  はい、支障はございませんでした。 ◆西村隆行 委員  はい、わかりました。結構です。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  派遣の方を2名採用する予定だったということなんですけども、その方々が従事する業務というのはどういう業務だったのか。 ○横江政則 委員長  宮嶋幼児課長。 ◎宮嶋 幼児課長  幼稚園におきまして処遇等ございますけれども、医療的なケアが必要な子どもさんということで、例えば導尿でありますとか、あとは呼吸の関係でありますとか、そういう医療的な行為が必要な児童さんを対象とする看護師でございます。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  専門的な技術に必要な方を派遣で短期間。派遣といいますけど、どれくらいの期間を想定されたんでしょうか。 ○横江政則 委員長  宮嶋幼児課長。 ◎宮嶋 幼児課長  この医療的ケアの看護師につきましては、通年ベースでございます。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  それは派遣という形をとらないと難しいんですか、採用。 ○横江政則 委員長  宮嶋幼児課長。 ◎宮嶋 幼児課長  一部申しわけございません、この部分については派遣ではございません。市のほうで臨時の看護師をこれをいたしまして対応するものでございます。先ほど申し上げました人材派遣といいますのは、教諭相当分が教諭の確保ですけれども、臨時の教諭だけでは難しいということで、一部人材派遣で対応を予算でお願いしているものでございます。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  派遣はどれぐらいの期間を想定されとったんですかね、採用の期間。 ○横江政則 委員長  宮嶋幼児課長。 ◎宮嶋 幼児課長  はい、1年間でございます。1年間を3名分予算をお願いしておりましたけれども、1名分を対応いたしまして、2名分を減額をさせていただくというものでございます。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  それは派遣のほうがコスト的に安い、あるいは採用が楽だとか、そういう事情があるんでしょうか。 ○横江政則 委員長  宮嶋幼児課長。 ◎宮嶋 幼児課長  今幼稚園の部分ですけれども、保育士のほうも同様でございまして、基本的には市の雇用する臨時の保育士さん、あるいは保育教諭ということで対応しておりますけれども、大分人材不足ということで一部人材派遣で対応をというところで、少しでも子どもさんの受け入れがスムーズにできるようにということで、基本的には臨時ですけれども、派遣のところも予算をお願いして対応しているものでございます。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  私、意見になるんですけども、年間を通して必要な人材であれば、やはり派遣よりは臨時保育士としての雇用をですね、目指すべきだというふうに私は思うんですね。そこら辺私、議員から意見があったということで今後もし考慮いただけるなら考慮していただきたい。 ○横江政則 委員長  宮嶋幼児課長。 ◎宮嶋 幼児課長  今、おっしゃってる部分ですけれども、我々原則としては市が雇用する臨時の教諭あるいは保育士ということで対応しております。基本そうですけれども、人材確保ということで人材派遣のほうにも登録し、いつでも対応をしていただけるようにお願いをしているものでございまして、基本まず人材派遣の方を優先にということではございませんので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。 ○横江政則 委員長  木村委員。 ◆木村辰已 委員  今聞いてさ、臨時さんがもうどうしてもない場合に人材派遣、最悪の究極の場面でのという話になるんですよね。でも現場はね、臨時さんと人材派遣というのは、もう全然時間というか対応が違いますわな。給料も違うんよ。人材派遣さん、チャイムと一緒にもう鳴ったらぽんと帰らはんねん、もう。超過勤務も何もできひんし。ほんで一番影響、子どもに与える影響というのはやっぱりな、人材派遣の場合さ、時間から時間、今週はこの日とこの日とっていう緊急で入ってもらう人になってるんであってね、会社通して物言わなあかんわけでしょ。直接本人に指示できないとかさ。いろいろ不都合あるからできるだけやっぱりな、人材不足はわかるんですけど、その辺のことも含めた中でね、予算は見とかないかんと思うの、空白はつくられないからな。ちょっとその辺だけやっぱりしっかりと優先順位決めてやってほしいなと思う。だからこんだけの減額が出てるのかなと思ってちょっとびっくりしたんです。  以上です。 ○横江政則 委員長  意見でよろしいですか。 ◆木村辰已 委員  わかってるさかい、ちょっとその辺のこと。給料も違うよね、差があるからな。 ○横江政則 委員長  わかりました。ほかに。  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  説明書の40ページ、41ページなんですけれど、児童扶養手当等給付費、国が減らしてきた金額とそれから一般財源含めて5,000万ということですけれども、この3,334万4,000円の数字の出た根拠をお願いします。 ○横江政則 委員長  辻子ども家庭課長。 ◎辻 子ども家庭課長  今回児童扶養手当給付費につきましては、平成29年度当初予算におきまして3億9,596万3,000円を計上しておりましたが、平成29年度の執行見込みにおいて3億4,596万3,000円とし、差し引き5,000万円を減額するものでございます。  児童扶養手当につきましては、全部支給と一部支給がございます。全部支給につきましては、月額4万2,290円、一部支給につきましては、所得状況によりまして月額4万2,280円から9,980円の幅で支給がなされます。また、子どもが2人以上いる場合には加算額を加えて支給することになります。  今回減額の要因といたしまして考えられるのは、一つは全部支給の受給世帯数の平成29年度分の方が減少が考えられます。つまり、全部支給から一部支給の区分が変わったことによるものと考えております。  それともう一つは、平成28年度に児童扶養手当法の一部が改正されました。先ほど子ども2人以上の場合には加算額がつくと説明申し上げましたが、第2子にかかる加算額を月額5,000円から1万円に、第3子以降の児童にかかる加算額を月額3,000円から6,000円に増額されております。この影響額を加味して平成29年度の予算を計上いたしておりますけれども、先ほどのその全部支給の受給世帯数の減少が。 ○横江政則 委員長  簡潔にお願いします。               (発言する者あり) ◎辻 子ども家庭課長  済みません、国のほうが3分の1を負担する部分と、それと残りの3分の2は市が持つものということで、今回5,000万を減額するに当たりまして、市のほうの減額を3,333万4,000円といたしたものでございます。 ○横江政則 委員長  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  説明の中に、全額と一部支給に考えられると、考えられるということをおっしゃったんですけれども、これはそういうふうに対応しているというものではないんでしょうか。考えられるという見解でこの数字は出てくるものなんでしょうか。 ○横江政則 委員長  答弁を求めます。  辻子ども家庭課長。 ◎辻 子ども家庭課長  先ほどの全部支給から一部支給、全部支給、一部支給につきましては、その所得額によるということで、全部支給のほうにつきましては見ますと、支給の月数分が減っておるんですけれども、恐らく全部支給の所得がふえて一部支給に行かれたという部分でその部分が影響したのかなというふうに考えております。 ○横江政則 委員長  考えられるということ、先ほど、もう一度。  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  想定で出てくる数字ではないと思うんですけども、そこのきちんとした説明をいただきたいと思ったんですが。 ○横江政則 委員長  辻課長。 ◎辻 子ども家庭課長  児童扶養手当給付費につきましては、予算を積算するに当たりましては、過去3年分の給付費の伸び率を踏まえてさせていただきます。それプラス今回は平成29年度分につきましては、国の制度改正というのに伴って、そこを見込んで今平成29年度の予算計上したんですけれども、執行をして今年度させていただく中で、当初予算、結果として5,000万円を減額させていただくというような形になったということでございます。 ○瀬川裕海 議長  減額になった裏づけをとってないのって聞いてはんねや。               (発言する者あり) ◎辻 子ども家庭課長  執行予定額をきっちりと精査した中で5,000万を減額しようとするものでございます。 ○横江政則 委員長  望月部長。 ◎望月 子ども家庭部長  先ほど御答弁させていただいていますように、5,000万の減額をさせていただいたんですが、その内容を分析させていただいたところですね、先ほど課長がお答えしたようなことでございます。いろんな要因がございますけど、大きくは全部支給が一部支給になったというのが大きな要因であろうということで紹介させていただいたことで、いろんな複合的な要因はございます。先ほど申しましたように、2人以上の加算額の変更もありますので、いろんな複合的な要因がありますけども、大きくはその部分であろうと分析しておるところでございます。 ○横江政則 委員長  よろしいですね。  ほかございますか。               (「なし」の声あり)
    ○横江政則 委員長  なければ、議第30号議案のうち、子ども家庭部が所管する部分に対する質疑は、これにて終了いたします。  次に、議第30号議案のうち、教育委員会事務局が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いします。                (説明員交代) ○横江政則 委員長  それでは、これより、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、教育委員会事務局が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  田中教育部副部長。 ◎田中 教育部副部長  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、教育委員会事務局の所管にかかります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いいたします。  第2表、繰越明許費でございます。款10、教育費、項2、小学校費の小学校施設維持管理費で5,540万円、小学校建設事業費で4億4,810万円を、項3、中学校費の中学校施設維持管理費で1,700万円、中学校建設事業費で7,010万円を。1つ飛びまして項6、保健体育費の中学校給食センター整備費で900万円、社会体育施設整備事業費で480万円を繰越明許させていただくものでございます。  次に8ページと9ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正でございます。1、変更の下から7段目の小学校建設事業費、限度額を7,150万円から3億7,730万円に。次の中学校建設事業費、限度額を7,820万円から1億1,840万円に。1段飛びまして図書館整備事業費、限度額を3,640万円から3,860万円に。次の学校体育施設整備事業費、限度額を2,150万円から1,910万円に。次の学校給食施設整備事業費、限度額を1億9,700万円から1,860万円にそれぞれ変更させていただくものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。  なお今回の補正にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、教育委員会事務局の所管にかかります部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の11ページ、12ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単でございますが、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、教育委員会事務局の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようよろしくお願いいたします。 ○横江政則 委員長  これより議第30号議案のうち、教育委員会事務局が所管する部分に対する質疑を行います。質疑はございますか。  西村委員。 ◆西村隆行 委員  予算の説明書その1の68、69ページのですね、文化財保護費関係で、宅地開発等関連遺跡発掘調査費が2,314万何がしの削減になっておりますが、当初予算からすると約7割執行なんですけど、これ何か大きなとこがなくなったのか、小さいのが止まってこうなったのか、ちょっと御説明をお願いいたします。 ○横江政則 委員長  答弁を求めます。  藤居文化財保護課長。 ◎藤居 文化財保護課長  宅地開発関連遺跡の減額の主たるものとしまして、南草津プリムタウン区画整理事業に伴います発掘調査費の減額でございます。これにつきましては、年次計画に基づいて調査やってるわけでございますが、今年度事業計画の変更がございまして、それに伴いまして調査対象が減ったのと、それと区域単位であります道路ですね、を大江雲仙寺線の敷地の分があるんですが、それが試掘の結果調査不要になったということで、大幅にちょっと調査費の減額が生じたというところでございます。 ◆西村隆行 委員  はい、わかりました。結構です。 ○横江政則 委員長  ほかございますか。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  同じく68、69ページなんですけども、一番下にですね、69ページの草津市立プール整備費が1,391万6,000円の減額ということで、これは去年の予算でいえば補正予算で1,900万ぐらいが提案されて議決されたんですけども、それとその部分を含むんでしょうか。 ○横江政則 委員長  答弁求めます。  岸本スポーツ保健課長。 ◎岸本 スポーツ保健課長  こちらのほうは昨年12月の補正の部分でございまして、委託料の入札につきまして、入札を執行させていただいたところ、入札率が非常に低くありましたので、減額をさせていただいたということでございます。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  たしか昨年度11月議会の補正予算の総額はプールにかかわって1,900万円近かったと思うんですけども。かなりですよね。見積もりはどうだったのかという話も出てくると思うんですけども、そこら辺は大丈夫ですかね。 ○横江政則 委員長  岸本スポーツ保健課長。 ◎岸本 スポーツ保健課長  設計額のほうですね、設計予算として1,870万6,000円を計上させていただいておりました。今回その委託にかかわりましては、479万円ということでございまして、入札率は非常に低うございましたが、仕様等もですね、きちっとした上で打ち合わせ等もさせていただきまして、私どもの仕様の中で実施をいただくということで確認もいたしております。 ○横江政則 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  安かろう悪かろうということにならんようにだけはよく、点検というかね、よろしくお願いしたいと思います。 ○横江政則 委員長  ほかございますか。  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  69ページ、今のちょっと説明なんですけれど、児童・生徒等健康診断費が減になってます。この要因をお願いいたします。 ○横江政則 委員長  岸本スポーツ保健課長。 ◎岸本 スポーツ保健課長  こちらの減額分につきましては、教職員の健康診断の入札残ということと、児童・生徒等の健康診断費の児童・生徒の心臓二次スクリーニング、こちらに当たりましての予算の残額ということでございます。 ○横江政則 委員長  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  済みません、何ておっしゃったかもう一度お願いします。 ◎岸本 スポーツ保健課長  心臓二次スクリーニングでございます。 ◆宇野房子 委員  はい。で、これが減ったということはどういうふうに子どもさんに影響しませんでしょうか。 ○横江政則 委員長  岸本スポーツ保健課長。 ◎岸本 スポーツ保健課長  心臓二次スクリーニングにつきましては、心電図のほうをですね、小学校1年生、そして4年生、そして中学校1年生ということで対象に約4,000円弱なんですけども、心電図の検査を行いまして、その中で要検査の必要な方ということで、その要検査の前に学校医というよりも専門医による受診というか、学校で専門医による検診を再度行っているというのが二次スクリーニングでございまして、対象者のほうにつきましては、3,904人に対しまして485人ということでございました。 ○横江政則 委員長  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  健幸都市掲げてますので、その面に関してはきっちりとまた続けていただきたいと思います。ありがとうございます。 ○横江政則 委員長  ほか。よろしいでしょうか。               (「なし」の声あり) ○横江政則 委員長  なければ、議第30号議案のうち、教育委員会事務局が所管する分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次に、議第30号議案のうち、都市計画部が所管する部分について審査を行いますので、説明員の交代をお願いします。                (説明員交代) ○横江政則 委員長  それでは、これより議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、都市計画部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  打田都市計画部副部長。 ◎打田 都市計画部副部長  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、都市計画部の所管にかかります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いいたします。  第2表、繰越明許費でございます。このうち、当部で所管させていただいておりますのが、上から8段目の、款8、土木費、項4、土地計画費、草津駅前市街地再開発事業費で8億6,940万円を繰越明許させていただくものでございます。  次に、8ページをお願いいたします。  第4表、地方債補正でございます。  このうち、当部で所管させていただいておりますのが、1、変更の上から1段目の(仮称)市民総合交流センター整備事業費、限度額を7億3,380万円から7億2,520万円に変更させていただくものでございます。  次に、上から8段目の道路新設改良事業費につきましては、建設部と都市計画部の両部が所管しておりまして、限度額2億3,970万円から9,680万円に変更させていただくものですが、そのうち都市計画部が所管する部分として770万円を480万円に変更させていただくものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その1)のうち、当部門の所管にかかわります部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の13ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第30号の平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、都市計画部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○横江政則 委員長  これより、議第30号議案のうち、都市計画部が所管する部分に対する質疑を行います。  質疑はございますか。  西村委員。 ◆西村隆行 委員  済みません、さっき質問させていただいた分で、予算の説明書1の52、53の商工費の中のですね、中心市街地活性化推進費の魅力店舗誘致事業費補助金ですね、これ半額の執行で終わってるんですが、これの御説明お願いします。 ○横江政則 委員長  荻下都市再生課長。 ◎荻下 都市再生課長  魅力店舗誘致事業補助金でございまして、こちらのほうにつきましては、空き店舗の活用ということで、空き店舗を活用して新たな店舗を行っていただく方に内装費の工事費の補助を行うというものでございます。最大で200万円、3分の2を限度としております。当初予定しておりましたものは2件でありまして、鋭意募集をかけておったところでございましたが、なかなか実行されるという目立つようなものがない状況で、2件のうち1件につきまして減額補正をさせていただいて、残り1件につきましては、年度末まで募集を行ってきたところではございますが、最終的に今年度応募いただく方がなかったという状況でございます。 ○横江政則 委員長  西村委員。 ◆西村隆行 委員  当初から2店舗ということで、そのときのめどはなかったんでしょうか、お願いいたします。 ○横江政則 委員長  荻下課長。 ◎荻下 都市再生課長  相談といたしましては4件ほど相談があったわけなんですが、4件とも諸般の事情がございまして、今年度申請なされるという方はございませんでした。 ◆西村隆行 委員  はい、わかりました。 ○横江政則 委員長  ほか、よろしいですか。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  説明書の35ページ、交通対策費の中でまめバス車両購入費補助金が1,350万全部減額補正ですけれども、これは事業者さんが購入する意思がなかったとか、何らかの理由で購入できなかったとか、そういうことでしょうか。 ○横江政則 委員長  答弁求めます。  武村交通政策課長。 ◎武村 交通政策課長  本件につきましては、購入を予定しておりました車両につきましては、バス事業に特化した特殊車両でございまして、メーカーとの協議におきまして納車までの所要期間について、バス事業者が当初想定していたものよりも時間を要して、今年度中、今月末までに納車が難しいということでございましたので、今年度の予算執行ができなくなったということで減額補正をさせていただくということでございます。 ◆久保秋雄 委員  わかりました。 ○横江政則 委員長  よろしいですね。  なければ、議第30号議案のうち、都市計画部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  続きまして、議第32号、平成29年度草津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  打田都市計画部副部長。 ◎打田 都市計画部副部長  議第32号、平成29年度草津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  13ページをお願いいたします。  議第32号、平成29年度草津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)では、予算全体の定めとなっております。  また、14ページでは、第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、15ページでは、歳出をそれぞれ記載させていただいております。  次に、16ページをお願いいたします。  第2表、地方債補正でございます。1、変更の駐車場整備事業費、限度額を5,500万円を4,350万円に変更させていただくものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、今回の補正予算にかかります予算に関する説明書(その2)のうち、当会計の所管にかかります部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の14ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第32号の平成29年度草津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○横江政則 委員長  これより、議第32号議案に対する質疑を行います。
     質疑はございますか。  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  55ページの1番の道路橋りょう維持補修事業費なんですけど。 ○横江政則 委員長  駐車場です。特会。 ◆宇野房子 委員  失礼しました、ごめんなさい。 ○横江政則 委員長  よろしいですか。               (「なし」の声あり) ○横江政則 委員長  なければ、議第32号議案に対する質疑は、これにて終了いたします。  それでは、採決いたします。  議第32号、平成29年度草津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○横江政則 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第32号、平成29年度草津市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  それでは、引き続き、議第30号議案のうち、建設部が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いします。                (説明員交代) ○横江政則 委員長  これより、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、建設部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  寺田建設部副部長。 ◎寺田 建設部副部長  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、建設部の所管にかかわります予算につきまして御説明申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお願いいたします。  第2表、繰越明許費でございます。このうち、当部が所管させていただいておりますのが6事業費であります。まず、上から2段目の款8、土木費、項2、道路橋りょう費、事業名、道路橋りょう維持補修事業費で3,850万円を、さらにその下段の道路新設改良事業費で400万円を、さらにその下段の交通安全施設整備事業費で2,590万円を、さらにその下段の項4、都市計画費、草津川跡地整備事業費で1,740万円を、さらにその下段の都市計画街路事業費で8,180万円を、さらにその下段の公園整備事業費で、970万円を繰越明許させていただくものでございます。  次に、8ページをお願いします。  第4表、地方債補正でございます。  このうち、当部が所管させていただいておりますのが6事業費であります。1、変更、表の中の中ほどにあります上から8段目の道路新設改良事業費につきましては、建設部と都市計画部の両部が所管しておりまして、上限額を2億3,970万円から9,680万円に変更させていただくものですが、そのうち、建設部が所管する部分としまして、1億8,880万円を4,880万円に変更させていただくものでございます。  さらに、その下段の交通安全施設整備事業費、限度額を2,350万円から2,040万円に、さらにその下段の草津川都市整備事業費、限度額を500万円からゼロ円に、さらにその下段の都市計画街路事業費、限度額を4,450万円から3,310万円に、さらにその下段の都市計画公園事業費、限度額を12億4,230万円から11億4,260万円に、さらにその下段の公営住宅整備事業費、限度額を1,500万円からゼロ円に変更させていただくものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、今回の補正予算にかかわります予算に関する説明書(その1)のうち、当部の所管にかかります部分につきましては、先にお渡ししております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表の15ページから16ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、建設部の所管にかかります部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○横江政則 委員長  これより、議第30号議案のうち、建設部が所管する部分に対する質疑を行います。  質疑はございますか。  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  説明書の54、55の中の道路橋りょう維持補修事業費のところなんですけれど、国が減額してまいりまして、一般財源はプラスとなっていますけれども、これの根拠お願いします。 ○横江政則 委員長  答弁求めます。  生田道路課長。 ◎生田 道路課長  これにつきましては、社会資本整備費の中で、補助金いただいてさせていただいています。そのうち、橋りょうの長寿化であるとかこの辺につきましては、70%の内示でその分補助つかなかった分について落とさせていただいています。その金額が国の支出金の減額になっています。 ○横江政則 委員長  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  一般財源がプラスになってるのは減になったからここでプラスという解釈をしたらいいんでしょうか。この算出はどうしてされたのかお尋ねしてる。 ○横江政則 委員長  内容よろしいですか。  生田課長。 ◎生田 道路課長  財源につきましては、国の補助金あるいは市債とか充当させていただいて。 ◆宇野房子 委員  済みません、ちょっと聞き取れなかったので。 ○横江政則 委員長  もう一度最後お願いします。 ◆宇野房子 委員  なぜ一般財源がこの数字で出てきたのかというところ。 ○横江政則 委員長  生田課長。 ◎生田 道路課長  財源につきましては、市債とかそのあたりも組み直したと思います。一般財源の割合が変わったということになると思います。 ○横江政則 委員長  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  ちょっと理解できないです。 ○横江政則 委員長  ちょっと説明をもう少しわかりやすくお願いします。 ○瀬川裕海 議長  明瞭簡潔に。 ○横江政則 委員長  答弁を求めます。 ○瀬川裕海 議長  ちょっともう答えられへんねんやったら前答えたって。進まへんで。 ○横江政則 委員長  適切に答弁をお願いします。答弁を求めます。  生田課長。 ◎生田 道路課長  ちょっと済みません。 ○横江政則 委員長  質問の内容、もう一回言いますけど。 ◎生田 道路課長  わかってます。はい。 ○横江政則 委員長  答えられませんか。               (発言する者あり) ○横江政則 委員長  生田課長。 ◎生田 道路課長  修繕計画を今般立ててまして、それを5年の中でやっていくという中で、補助分が減りましたんで、その分を市の単独費で補って執行させていただいているというものです。 ○横江政則 委員長  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  その執行分で出てくるんですけれども、この金額は全体的にパーセンテージどうなっているのかとか、積算根拠をお願いしたいんですけど。取り分が少ないから出してくるいうのはわかるんですよ。 ○横江政則 委員長  生田道路課長。 ◎生田 道路課長  補助金に対してあと50%、あと半分の90%については市債を充てております。あと残り5%分を単独費でしてるんですが、補助金が少なかった分、計画を進めるに当たって単独費を充当しているということになっています。 ○横江政則 委員長  宇野委員、よろしいですか。 ◆宇野房子 委員  すこんとは落ちてないんですけれど、やっぱりここへ出てくる数字に関しては御説明がきちっとできる準備をお願いしたい。この件はちょっと時間かかりそうなので。               (発言する者あり) ○横江政則 委員長  できます。 ◆宇野房子 委員  議長が言うてくれてるので。 ○横江政則 委員長  答えられますかね。  生田課長。 ○瀬川裕海 議長  この数字の根拠や。               (発言する者あり) ○横江政則 委員長  財政課長。 ◎安藤 財政課長  減額の件でございますが、まちづくりのほうでもお話あったと思うんですけども、全体の需用費が落ちたという部分と、あと資金手当債等で財源を調整させていただいた中で減額させていただいております。  以上でございます。               (発言する者あり) ○瀬川裕海 議長  国からの補助金が減ったから、一般財源で2,300万ついてあるでしょ。この2,300万は根拠は何ですかという質問やから、それだけ答えたらええだけですやん。 ○横江政則 委員長  安藤課長。 ◎安藤 財政課長  起債のほうの財源を減らさせていただいた関係で一般財源のほうが上がっているというところでございます。  起債を剥がすことによって、その分の頭の財源のところ、頭というか事業費は変わらなかった部分の起債を下げてますので、そのかわりの主財源として穴があいている部分が一般財源として上がってると。 ○横江政則 委員長  宇野委員。 ◆宇野房子 委員  当初予算に対してこれをあげてこないと、事業ができないという理解をするんですか。 ○横江政則 委員長  生田課長。 ◎生田 道路課長  事業自体は減ってるんですが、起債の部分を減らした関係で、それに対して市の単独費を入れないといけないという、財政上のこういう話で、ただ単にこの事業単独で割合が減ったのにふえたっていうものでなくて、ちょっと財政的にそういう市債の充て方とか、あと市の単独費の財源があるとかいうので組みかえてるので、単純に全体が7割なったから全体が7割に減るっていうような財源内訳にはなってないということです。 ○横江政則 委員長  よろしいですか。  ほかございますか。  木村委員。 ◆木村辰已 委員  誰もないんで。ちょっと公園費ですが、予算の数字じゃないんですよ。市内全体の中でね、この場でちょっときつう言うとくわ、もう半年前の台風の残骸やとか100年前の柳の木が倒壊したり、琵琶湖岸でね。半年たってるのに歩道も遊歩道も歩けない状態に葦がもう詰まってるんです。見に行ってってほしいんやけど。こないだ行ったら観光客がひそひそ話で、何やねんな、前きたときのまだあるな言うて、烏丸半島の遊歩道です。全然詰まってます、半年前から。だからその維持管理、それはもうよう知ってんねん、草津市が管理してんねやないんやけれどもな。100年ぐらいの柳の木がもう琵琶湖から崩壊してる、あれ歩道にかかってたら大変なことになんやけれども、それぐらいのこんなんが崩壊してるんよな。ほんまに風光明媚なとこなんやで、琵琶湖大橋沿いのね。歩道何百メートルにわたって歩けません。台風21号か、まだあれの残骸がだーっと湖岸に、遊歩道に乗っかったまんまという、醜い、ほんま醜い、ひどいことなってるわ。その辺ちょっと水資なり県なりの話やと思うねん、草津市も入ってのね。半島維持でさ。建設部が口を挟める部分やと思うしな。ちょっとその辺だけ聞いといてや。答えは言えへんと思うけど、草津市の公園として位置づける中でね、悲惨な格好になっている。 ○横江政則 委員長  今回の補正予算で上がってます。その関係。 ◆木村辰已 委員  関係ないんけど。ちょっと時間大分ないんで。 ○横江政則 委員長  要望ということで。 ◆木村辰已 委員  聞いといて。 ○横江政則 委員長  お願いします。 ◆木村辰已 委員  ひとり言。 ○横江政則 委員長  ほか、ございますでしょうか。               (「なし」の声あり) ○横江政則 委員長  なければ、議第30号議案のうち、建設部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次に、議第30号議案のうち、上下水道部が所管する部分について審査いたしますので、説明員の交代をお願いします。
                   (説明員交代) ○横江政則 委員長  それでは、これより、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、上下水道部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  辻川上下水道部副部長。 ◎辻川 上下水道部副部長  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、上下水道部の所管する予算につきまして御説明を申し上げます。  今回の補正の内容につきましては、各事務事業における年度内の執行状況および最終的な財源の見通しに基づき、所要の調整を行おうとするものでございます。  なお、平成29年度草津市一般会計補正予算にかかります予算に関する説明書のうち、当部門の所管にかかります部分につきましては、先にお渡しをしております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表17ページに記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第30号の平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)のうち、上下水道部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○横江政則 委員長  それでは、議第30号議案のうち、上下水道部が所管する部分に対する質疑を行います。  質疑はございますか。               (「なし」の声あり) ○横江政則 委員長  なければ、議第30号議案のうち、上下水道部が所管する部分に対する質疑は、これにて終了いたします。  次に、議第35号、平成29年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  辻川上下水道部副部長。 ◎辻川 上下水道部副部長  議第35号、平成29年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  24ページをお開きいただきたいというふうに思います。  第1条が、総則でございます。第2条は、収益的支出の予定額の補正でございます。第3条は、資本的収入および支出の予定額の補正でございまして、収入額が支出額に対し不足する額11億8,807万7,000円の補填につきまして本文括弧書きを記載のとおり改めるものでございます。  次のページをお開きください。  第4条は企業債の補正でございまして、水道事業の限度額3億4,050万円から2億6,000万円に変更させていただくものでございます。  起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  なお、予算に関する説明書(その2)のうち、水道事業にかかる部分につきましては、151ページから155ページとなっております。  以上、まことに簡単ではございますが、議第35号、平成29年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わらさせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願いを申し上げます。 ○横江政則 委員長  これより、議第35号議案に対する質疑を行います。  質疑はございますか。               (「なし」の声あり) ○横江政則 委員長  なければ、議第35号議案に対する質疑は、これにて終了いたします。  それでは、採決いたします。  議第35号、平成29年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○横江政則 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第35号、平成29年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、議第36号、平成29年度草津市下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  辻川上下水道部副部長。 ◎辻川 上下水道部副部長  議第36号、平成29年度草津市下水道事業会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成29年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  27ページをお開きいただきたいと思います。  第1条は総則でございます。第2条は収益的収入および支出の予定額の補正でございます。  次のページをお開きください。  第3条は資本的収入および支出の予定額の補正でございまして、収入額が支出額に対しまして不足する額12億9,654万4,000円の補填につきまして本文括弧書きを記載のとおり改めるものでございます。第4条は企業債の補正でございまして、下水道事業の限度額を10億9,470万円から9億4,870万円に変更させていただくものでございます。  起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  第5条は他会計からの補助金の補正でございます。第6条は利益剰余金の処分の補正でございます。  なお、予算に関する説明書(その2)のうち、下水道事業会計にかかります部分につきましては、156ページから163ページとなっております。  以上、まことに簡単ではございますが、議第36号、平成29年度草津市下水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わらさせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○横江政則 委員長  これより、議第36号議案に対する質疑を行います。  質疑はございますか。               (「なし」の声あり) ○横江政則 委員長  なければ、議第36号議案に対する質疑は、これにて終了いたします。  それでは、採決いたします。  議第36号、平成29年度草津市下水道事業会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○横江政則 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第36号、平成29年度草津市下水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  それでは、次に、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)の採決を行いますので、説明員の交代をお願いいたします。                (説明員交代) ○横江政則 委員長  それでは、最後に、議第30号議案の採決に移りたいと思います。  議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。               (挙 手 全 員) ○横江政則 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第30号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第6号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○横江政則 委員長  議長。 ○瀬川裕海 議長  どうも4日間御苦労さんでございました。今採決されて全員挙手ということで、賛成ということになりましたけれども、16日の初日の日に申し上げましたように、質問に対する答弁は明瞭簡潔にということでお願いをしておりましたが、各部におきましてね、ところどころそうでなかった部分もございました。また議員サイドのほうにしましても、少し質問の意図が酌み取りにくい点も多々あったかとは思います。ただ800億以上のお金を、30年度の予算をこれから執行していただくということで、もっとしっかりと答弁ができるように今後またよろしくお願いをしたいと思います。  また、常任委員会、特別委員会、これからも続きますけれども、しっかりと答弁しながらこのお金を執行していただくという責任をしっかりと持っていただきたいなというふうに思います。  そして各施策、事業、いろいろ出ておりましたけれども、しっかりと目的を持って目標を持って、あくまでも事業、施策は手法であるということ、その手法は幾らでもあります。その中でしっかりと考えていただいて、何を目的にするのか、このあたりを各部、各課でしっかりとスクラムを組んでいただきたいなというふうに思いますんで、よろしくお願いをしたいと思います。  ちょっと4日間、この場で座らせていただいてちょっと気がついた点を今申させていただきましたけれども、月曜日に採決をされますけれども、30年度の予算、また30年度がスタートしますんで、しっかりとしていただきたいと思いますので、議員各位におきましても、両輪のごとくしっかりと協力をしながらやっていきたいと思いますので、またひとつよろしくお願いします。 ○横江政則 委員長  以上で、本委員会に付託されました予算8件、補正予算7件、合計15件の審査は全部終了いたしました。  ここで今回の審査における閉会日の委員長報告について委員間にて協議したいと思います。  委員長報告に加えるべき主要な論点がございましたら、各委員から御提案いただきたいと思います。  西村委員。 ◆西村隆行 委員  (仮称)市民総合交流センター整備費の債務負担行為を今回委員会として議決させていただきましたので、これに対して20分ほどかけまして行政側とのやりとりさせていただきましたので、内容ぜひですね、きちっと御報告いただきたいなと思います。 ○横江政則 委員長  今、西村委員の御意見に対してほかございますか。  よろしいですか。               (「なし」の声あり) ○横江政則 委員長  そうしましたら、今西村委員の御意見も踏まえた中で、正副委員長の中で相談し、報告案を作成していきたいと思いますので、また委員の皆様方にはあらかじめお配りしたいと思いますので、御報告いただきたいと思います。よろしくお願いします。  以上で、委員長報告に対する協議を終わります。  これにて、予算審査特別委員会を閉会いたします。  閉会に当たりまして、永井信雄副委員長から御挨拶をいただきます。よろしくお願いします。 ○永井信雄 副委員長  どうも皆様方4日間にわたりまして、平成30年度の予算並びに平成29年度の補正予算の審議をいただきまして、執行部の皆様、委員の皆様におかれましてはありがとうございました。またこの予算が新年度より執行に当たると思いますけど、平成30年度もしっかりとした、市民のためにこの予算が生かされることを願っております。  きょうは本当にありがとうございました。お疲れさまでございました。               閉会 午後0時03分  草津市議会委員会条例第30条の規定により下記に署名する。   平成  年  月  日  草津市議会予算審査特別委員会 委員長...