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  1. 草津市議会 2017-12-15
    平成29年11月定例会−12月15日-05号


    取得元: 草津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-29
    平成29年11月定例会−12月15日-05号平成29年11月定例会  平成29年11月草津市議会定例会会議録                      平成29年12月15日(金)再開 ───────────────────────────────────── 1.議 事 日 程   第 1.会議録署名議員の指名   第 2.議第96号から議第111号まで       【平成29年度草津市一般会計補正予算(第4号) 他15件】       および請願第2号       【日本政府に対し核兵器禁止条約への参加を求める請願】       各委員長より委員会審査結果報告       各報告に対する質疑・討論・採決   第 3.議第112号および議第113号       【草津市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて 他1件】       提案説明(市長提出)       採決   第 4.議第114号から議第123号まで       【平成29年度草津市一般会計補正予算(第5号) 他9件】       提案説明(市長提出)
          議案に対する質疑       所管の委員会に付託       各委員長より委員会審査結果報告       各報告に対する質疑・討論・採決   第 5.意見書第5号       【道路整備事業に係る補助率等の嵩上げ措置の継続を求める意見書(案)】       提案説明(議員提出)       質疑・討論・採決   第 6.委員会の閉会中の継続審査 ───────────────────────────────────── 1.会議に付議した事件   日程第 1.会議録署名議員の指名   日程第 2.議第96号から議第111号まで         【平成29年度草津市一般会計補正予算(第4号) 他15件】         および請願第2号         【日本政府に対し核兵器禁止条約への参加を求める請願】          各委員長より委員会審査結果報告          各報告に対する質疑・討論・採決   日程第 3.議第112号および議第113号         【草津市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて 他1件】         提案説明(市長提出)         採決   日程第 4.議第114号から議第123号まで         【平成29年度草津市一般会計補正予算(第5号) 他9件】         提案説明(市長提出)         議案に対する質疑         所管の委員会に付託         各委員長より委員会審査結果報告         各報告に対する質疑・討論・採決   日程第 5.意見書第5号         【道路整備事業に係る補助率等の嵩上げ措置の継続を求める意見書(案)】         提案説明(議員提出)         質疑・討論・採決   日程第 6.委員会の閉会中の継続審査 ───────────────────────────────────── 1.会議に出席した議員(24名)    1番 中 島 美 徳     2番 遠 藤   覚    3番 横 江 政 則     4番 山 田 智 子    5番 伊 吹 達 郎     6番 杉 江   昇    7番 山 元 宏 和     8番 永 井 信 雄    9番 小 野 元 嗣    10番 瀬 川 裕 海   11番 中 嶋 昭 雄    12番 土 肥 浩 資   13番 八 木 良 人    14番 西 垣 和 美   15番 安 里 政 嗣    16番 久 保 秋 雄   17番 棚 橋 幸 男    18番 西 田   剛   19番 奥 村 次 一    20番 中 村 孝 蔵   21番 木 村 辰 已    22番 宇 野 房 子   23番 奥 村 恭 弘    24番 西 村 隆 行 ───────────────────────────────────── 1.会議に欠席した議員     な    し ───────────────────────────────────── 1.会議に出席した説明員    市長             橋  川     渉    副市長            善  利  健  次    副市長            山  本  芳  一    教育長            川 那 邊     正    監査委員           平  井  文  雄    政策監            脊  戸  拓  也    総合政策部長         吉  本  勝  明    総合政策部理事(草津未来研究所行政経営担当)                   田  中  祥  温    危機管理監          河  邊  芳  次    総務部長           岸  本  宗  之    まちづくり協働部長      岡  野  則  男    環境経済部長         竹  村     徹    健康福祉部長         西     典  子    健康福祉部理事健康福祉政策担当)                   冨  安  知  翔    子ども家庭部長        望  月  英  司    都市計画部長         山  本  憲  一    都市計画部理事都市再生担当)六  郷  昌  記    建設部技監          東     隆  司    建設部長           吉  川     寛    上下水道部長         寺  西  健  二    教育委員会事務局政策監    佐 々 木     亨    教育部長           明  石  芳  夫    教育部理事(学校教育担当)  中  瀬  悟  嗣    総務部副部長(総括)     居  川  哲  雄 ───────────────────────────────────── 1.議場に出席した事務局職員    事務局長           寺  井  儀  政    事務局次長          木  村     博    議事庶務課副参事       吉  田  克  己 ─────────────────────────────────────     再開 午前10時00分 ○議長(瀬川裕海)  皆さん、おはようございます。  これより、本日の会議を開き、直ちに日程に入ります。 △〜日程第1.会議録署名議員の指名〜 ○議長(瀬川裕海)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定に基づき、            6番 杉江  昇議員           20番 中村 孝蔵議員  以上の両議員を指名いたします。 △〜日程第2.議第96号から議第111号までおよび請願第2号〜 ○議長(瀬川裕海)
     日程第2、各委員長から委員会審査報告書が提出されておりますので、議第96号から議第111号までの各議案および請願第2号を一括議題とし、各委員長の報告を求めます。  まず、総務常任委員長中島美徳議員。 ◎1番(中島美徳) 登壇  ただいまお呼びいただきました総務常任委員長の中島でございます。よろしくお願いします。  本定例会におきまして、総務常任委員会に付託を受けました案件7件について、去る12月8日午前9時30分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。  まず議第101号、草津市手数料条例等の一部を改正する条例案のうち、当委員会が所管する部分につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第100号、草津市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を改正する条例案、議第103号、おうみ自治体クラウド協議会を設置する地方公共団体の数の増加およびおうみ自治体クラウド協議会規約の変更に関する協議につき議決を求めることについて、議第106号、指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第107号、指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第108号、指定管理者の指定につき議決を求めることについて、以上5件は全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願第2号、日本政府に対し核兵器禁止条約への参加を求める請願については、賛成少数で、不採択とすべきものと決しました。  なお、議第100号、草津市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を改正する条例案の審査において、選定評価委員会の委員の選定について、より専門性を確保するよう考慮されたいとの附帯決議案が提出され、賛成多数により可決されました。執行部におかれましては、当附帯決議を十分御留意いただき、委員の選定を行っていただくようお願いします。  また、議第101号、草津市手数料条例等の一部を改正する条例案のうち、当委員会が所管する部分について、手数料や使用料の引き上げ、引き下げにかかわらず、その改正理由を市民に十分に説明すべきであるという意見がありました。  以上をもちまして、本定例会におきまして総務常任委員会に付託を受けました案件7件の審査の結果について報告を終わります。 ○議長(瀬川裕海)  次に、文教厚生常任委員長山田智子議員。 ◎4番(山田智子) 登壇  文教厚生常任委員会委員長の山田智子でございます。  本定例会におきまして、文教厚生常任委員会に付託を受けました案件4件について、去る12月11日午前9時30分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。  まず、議第101号、草津市手数料条例等の一部を改正する条例案のうち、当委員会が所管する部分については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第102号、草津市立クリーンセンター条例案(全部改正)、議第109号、指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第110号、指定管理者の指定につき議決を求めることについて、以上3件は全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、議第101号、草津市手数料条例等の一部を改正する条例案のうち、当委員会が所管する部分の審査において、その改正内容については、市民への丁寧な説明を行い、周知に努められたいとの意見がありました。  以上をもちまして、本定例会におきまして、文教厚生常任委員会に付託を受けました案件4件の審査の結果について報告を終わります。 ○議長(瀬川裕海)  次に、産業建設常任委員長山元宏和議員。 ◎7番(山元宏和) 登壇  それでは、産業建設常任委員長山元のほうから御報告をさせていただきます。  本定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託を受けました案件3件について、去る12月12日午前9時30分から委員会を開催し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。  議第101号、草津市手数料条例等の一部を改正する条例案のうち、当委員会が所管する部分、議第104号、びわこ大津草津景観推進協議会規約の変更に関する協議につき議決を求めることについて、議第111号、指定管理者の指定につき議決を求めることについて、以上3件はいずれも全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもちまして、本定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託を受けました案件3件の審査の結果について報告を終わります。 ○議長(瀬川裕海)  次に、予算審査特別委員長横江政則議員。 ◎3番(横江政則) 登壇  これより、予算審査特別委員会委員長の横江より報告させていただきます。  本定例会におきまして、予算審査特別委員会に付託を受けました案件4件について、去る12月13日午前9時30分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。  まず、議第96号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第4号)につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、議第97号、平成29年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議第98号、平成29年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)、議第99号、平成29年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、以上3件は、いずれも全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、議第96号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第4号)の審査において、烏丸半島群生ハス再生実証実験については、必ずハスを再生させるという強い気持ちで今後も継続して取り組んでいただきたいという意見がありました。  以上、本定例会におきまして、予算審査特別委員会に付託を受けました案件4件の審査の結果について報告を終わります。 ○議長(瀬川裕海)  次に、都市再生特別委員長、西田 剛議員。 ◎18番(西田剛) 登壇  本定例会におきまして、都市再生特別委員会の付託を受けました案件1件について、去る12月12日午後1時30分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。  議第105号、財産の取得につき議決を求めることについてについては、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもちまして、本定例会におきまして、都市再生特別委員会に付託を受けました案件1件の審査の結果について報告を終わります。 ○議長(瀬川裕海)  以上で、各委員長の報告は終わりました。  これより、各委員長の報告に対する質疑を行います。  ただいまのところ通告はございません。  質疑はございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川裕海)  質疑なしと認めます。  よって、質疑を終結いたします。  次に、討論を行います。  討論の通告がございますので、これを許します。  15番、安里政嗣議員。 ◆15番(安里政嗣) 登壇  日本共産党草津市会議員団の安里です。総務常任委員会委員長報告のうち、請願第2号、日本政府に対し核兵器禁止条約への参加を求める請願を採択するべきの立場から反対討論をさせていただきます。  この条約は、核兵器は使うことも開発することも保有することも、そしてこれをもって威嚇することも全て違法とするもので、ことし7月7日、国連加盟国193カ国中、122カ国の賛成で採決されました。日本政府はこの条約に対して署名しないことを明言しております。被爆者の方々はこの政府の姿勢に対して避難の声を挙げておられます。  昭和63年10月7日、草津市は、豊かな草津、人権と平和を守る都市宣言で、世界唯一の各被爆国の国民として、全世界に核兵器の恐ろしさ、平和のとうとさ、そして健康な日々を送れることの喜びを訴えなければならないと、高らかに宣言し、核兵器廃絶へ向けた都市連帯を推進する、平和首長会議の会員都市でもあります。  その草津市の議会としても、この条約に参加するよう、政府に対して呼びかけるべきと考えます。  北朝鮮の核開発やミサイル問題など、緊張した国政情勢にあるのは事実です。しかし、核抑止論を乗り越えて、そしてあらゆる立場を超えて、まずは、核は絶対悪として開発や保有も、使用も威嚇も違法とする核兵器禁止条約へと発展したのが、今日の国際的な到達です。  この条約は12月9日時点で、56の国が署名をして、全世界で50カ国が署名、批准から90日を経てこの条約を発効しますけれども、世界の核兵器の9割以上を保有するアメリカ、ロシアが動かない限り、直ちには世界の核廃絶の展望が開けるわけではありません。  しかし、例えば、北朝鮮の核開発も、それに対する核を使った威嚇も、国際条約の禁止する違法行為、世界と明確に敵対する行為となって、それぞれの国を縛ることになるのです。  世界の目指すゴールは、核兵器のない世界であり、核兵器禁止条約の採択はその新たなスタートです。立場を超えたさまざまな活動の結果です。  日本政府は、みずからの役割として、この条約への賛成国と、また反対する国々への橋渡しを言うのであれば、まず我が身をあるべき場所にしっかりと置いてこそできるものではないかと思います。  今月10日に行われた、核兵器廃絶国際キャンペーン、ICANのノーベル平和賞受賞式で、被爆者のサーロー節子さんは、被爆者は72年にわたり、核兵器の禁止を望んできました。これを核兵器の終わりの始まりにしましょうと強調して、核保有国や核の傘のもとにある国の政府は、人類を危機にさらす暴力システムの不可欠の一部分だと批判をして、全ての国に条約への参加を求めました。  今こそ、この草津市から被爆者の皆さん、また立場を超えて、核廃絶を望む皆さんと力を合わせ、政府に核兵器禁止条約への参加を求める、この声を挙げることへの御賛同を心から呼びかけまして、私の討論とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(瀬川裕海)  16番、久保秋雄議員。 ◆16番(久保秋雄) 登壇  日本共産党草津市会議員団の久保秋雄でございます。  議第96号並びに議第101号について、先ほどの各常任委員長予算審査特別委員長の報告に反対の立場から討論を行います。  まず、議第96号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第4号)について討論します。  本予算案には、国体など広域的な教育会開催を主な目的とした市立プール整備へ向けた初めての事業費、約1,900万円が計上されております。しかし、そもそも国体や広域で開催される協議会を主な目的とした施設整備は国や県の役割ではないのでしょうか。  市立プール整備については、国からの補助を除く部分の3分の2について、県から支援が、また、飛び込み用プールについては、全額が県からの支援があると報告されてきました。  今議会で提案されたプール整備にかかわる事業費は約1,900万円、そのうち県の支援額は700万円であり、単純に計算すると、提案された事業費の37%、3分の1強にすぎず、残り約1,200万円は市の一般会計の負担であります。県の支援割合が当初の予定より少ないことについて、予算委員会で市の見解を伺いましたが、納得できるものではありませんでした。  市民の中には、競技用プール整備だけではなく、県立体育館の整備や彦根市の競技用プールを含む総合運動場の解体についてさまざまな意見があります。また、市立プールの整備には、市職員の中にもさまざまな意見があるように感じます。  市の概算で90億円とも言われている施設整備費、さらに毎年必要な運営費は3億円と見込まれており、県が3分の2を負担するといいますが、この先、非常に不透明な部分が大きいと考えます。  今議会開会前には手数料等の値上げとともに、41事業に上るスクラップロードマップが示され、事業の廃止や縮小、手法の見直し、方針の大まかな内容が説明されました。その中には、草津市が先進的な施策として進めてきた在宅介護者に対する紙おむつの支給対象者について、要支援1、2を外し、財源も一般会計から介護保険特別会計へつけかえる、また長寿祝い金についても、70歳を支給対象から外し、敬老会補助金の対象からも外す方向で検討が進んでいると聞いております。  これらの福祉の削減と、市立プールの整備とは相関関係がないのでしょうか。議員の中からは、大型事業のやり過ぎとの声もあります。競技用プール整備は、草津市の財政にとって負担が重過ぎ、やがて市民サービスの切り下げへとつながる恐れを懸念し、本補正予算案には反対の態度を表明いたします。  次に、議第101号、草津市手数料条例等の一部を改正する条例案について討論します。  本条例改定によって、8項目の手数料等の値上げが計画され、また、本条例改定とは別に6項目の負担金等の値上げが計画をされております。既に福祉バスの利用負担金の値上げについては、利用団体宛に値上げの通知文が送付され、利用団体からは、県内の研修に福祉バスを利用しているが、これでは研修を縮小することも検討せざるを得ないという悲痛な声も寄せられております。  手数料等の金額設定については、コスト面だけではなく、政策的な視点も必要ではないのでしょうか。  今、働く人の実質賃金は、年間で10万円も低下し、国民の多くは景気回復を実感せず、個人消費も低迷している状況であります。このような中で、4年前に続く使用料等の値上げはいかがなものかと考えます。  以上、反対討論を終わります。 ○議長(瀬川裕海)  以上で、通告による討論は終わりました。  ほかに討論はございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川裕海)  討論なしと認めます。  よって、討論を終結いたします。  それでは、ただいま議題となっております各議案及び請願を、順次、起立により採決いたします。  まず、請願第2号を採決いたします。  念のために申し上げます。  請願第2号について、総務常任委員長の報告は不採択であります。  お諮りいたします。  請願第2号、日本政府に対し核兵器禁止条約への参加を求める請願について、総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起 立 多 数〕 ○議長(瀬川裕海)  御着席願います。
     起立多数であります。  よって、請願第2号は、総務常任委員長の報告のとおり決しました。  次に、議第96号議案の採決を行います。  お諮りいたします。  議第96号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第4号)を、予算審査特別委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起 立 多 数〕 ○議長(瀬川裕海)  御着席願います。  起立多数であります。  よって、議第96号議案は、予算審査特別委員長の報告のとおり決しました。  次に、議第101号議案の採決を行います。  お諮りいたします。  議第101号、草津市手数料条例等の一部を改正する条例案を、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起 立 多 数〕 ○議長(瀬川裕海)  御着席願います。  起立多数であります。  よって、議第101号議案は、各常任委員長の報告のとおり決しました。  次に、議第97号から議第100号まで、及び議第102号から議第108号までの議案11件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  ただいま宣告いたしました議案11件を各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起 立 全 員〕 ○議長(瀬川裕海)  御着席願います。  起立全員であります。  よって、議第97号から議第100号まで、及び議第102号から議第108号までの議案11件は、各委員長の報告のとおり決しました。  次に、議第109号、及び議第111号の議案2件の採決を行います。  地方自治法第117条の規定により、除斥の対象になりますので、棚橋幸男議員の退場を求めます。また、議長の除斥も対象となりますので、退場いたします。  副議長と交代いたします。       「瀬川裕海議長棚橋幸男議員 退場」「奥村次一副議長 議長席に着く」 ○副議長(奥村次一)  それでは、議事を進めさせていただきます。  議第109号及び議第111号の議案2件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  ただいま宣告いたしました議案2件を、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起 立 全 員〕 ○副議長(奥村次一)  御着席願います。  起立全員であります。  よって、議第109号及び議第111号の議案2件は、各常任委員長の報告のとおり決しました。  瀬川裕海議長及び棚橋幸男議員の入場を求めます。       「棚橋幸男議員 着席」「奥村次一副議長 自席に着席」「瀬川裕海議長 議長席に着く」 ○議長(瀬川裕海)  次に、議第110号議案の採決を行います。  地方自治法第117条の規定により、除斥の対象になりますので、遠藤 覚議員の退場を求めます。           「遠藤 覚議員 退席」 ○議長(瀬川裕海)  お諮りいたします。  議第110号、指定管理者の指定につき議決を求めることについて、文教厚生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起 立 全 員〕 ○議長(瀬川裕海)  御着席願います。  起立全員であります。  よって、議第110号議案は、文教厚生常任委員長の報告のとおり決しました。  遠藤 覚議員の入場を求めます。           「遠藤 覚議員 着席」 ○議長(瀬川裕海)  次に、市長より議案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。  事務局長。 ◎事務局長(寺井儀政)  草総発第753号            平成29年12月15日  草津市議会議長    瀬 川 裕 海 様        草津市長  橋 川   渉            議案の提出について  このことについて、地方自治法第149条第1号の規定に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。  議第112号 草津市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて         他11件  以上。 △〜日程第3.議第112号及び議第113号〜 ○議長(瀬川裕海)  日程第3、議第112号及び第113号の議案2件を一括議題といたします。  事務局長より議件を報告いたします。  事務局長。 ◎事務局長(寺井儀政)  議第112号 草津市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて         他 人事案件1件  以上。 ○議長(瀬川裕海)  提案者の説明を求めます。  橋川市長。 ◎市長(橋川渉) 登壇  ただいまは、議第96号から議第111号までの各議案につきまして、原案どおりの議決をいただきまして、ありがとうございました。  それでは、ただいま上程をいただきました議第112号及び議第113号の各議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  これらは、いずれも人事案件でございます。  まず、議第112号は、草津市公平委員会委員の選任につき同意を求めるものでございまして、これは、現委員の任期が12月23日をもって満了いたしますことから、再度、上田秀子さんを選任するに当たりまして、議会の同意を求めようとするものでございます。  次に、議第113号は、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めるものでございまして、これは委員の任期が来年3月31日をもって満了いたしますことから、再度、木村 清さんを、新たに、山本俊雄さんを推薦するに当たりまして、議会の意見を求めようとするものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。  何とぞ、よろしく御審議をいただき、御同意等を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(瀬川裕海)  以上で提案者の説明は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議第112号及び議第113号の議案2件は、いずれも人事案件でありますので、質疑並びに会議規則第37条第3項の規定による、委員会の付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川裕海)  御異議なしと認めます。  よって、ただいま議題となっております議第112号及び議第113号の議案2件は直ちに採決することに決しました。  それでは、ただいま議題となっております議案2件を、順次、起立により採決いたします。
     まず、議第112号議案を採決いたします。  お諮りいたします。  草津市公平委員会委員に、上田秀子さんを選任することに同意することについて、賛成の議員の起立を求めます。            〔起 立 全 員〕 ○議長(瀬川裕海)  御着席ください。  起立全員であります。  よって、議第112号議案は、原案のとおり同意することに決しました。  次に、議第113号議案を採決いたします。  お諮りいたします。  人権擁護委員の候補者に、木村 清さん、山本俊雄さんの推薦につき意見を求めることについては、別段異議はないと決定し、通知することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起 立 全 員〕 ○議長(瀬川裕海)  御着席願います。  起立全員であります。  よって、議第113号議案は、別段意義はないと決定し、通知することに決しました。 △〜日程第4.議第114号から議第123号まで〜 ○議長(瀬川裕海)  日程第4、議第114号から議第123号までの議案10件を一括議題といたします。  事務局長より議件を報告いたします。  事務局長。 ◎事務局長(寺井儀政)  議第114号 平成29年度草津市一般会計補正予算(第5号)         他 補正予算6件  議第121号 草津市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案         他 条例案2件  以上。 ○議長(瀬川裕海)  提案者の説明を求めます。  橋川市長。 ◎市長(橋川渉) 登壇  先ほどは、議第112号及び議第113号につきまして、原案どおりの御同意等を賜りまして、ありがとうございました。  それでは、ただいま上程をいただきました議第114号から議第123号までの10議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  議第114号から議第120号までの7議案は、平成29年度の一般会計及び6特別会計の補正予算でございまして、今回の補正予算は、予算編成後の諸事情の変化等に伴い、早急に実施すべき事務事業につきまして所要の措置を講じようとするものでございます。  補正予算規模といたしましては、一般会計で1億4,273万3,000円の減額、国民健康保険事業特別会計ほか5特別会計で388万9,000円の減額、合計いたしまして1億4,662万2,000円の減額となっております。これらは、いずれも職員費に関する補正となっておりまして、先の特別国会において、人事院勧告実施のための国家公務員の給与関係諸法案が成立したことを受けて、必要な給与改定等を行うものでございます。  次に、議第121号から議第123号までの3議案は、条例案件でございまして、まず、議第121号は、平成29年人事院勧告及び滋賀県人事委員会勧告による国・県の改正に準じまして、市議会議員の期末手当を引き上げるため、草津市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正しようとするものでございます。  次に、議第122号は、同じく平成29年人事院勧告等に伴います国・県の改正に準じまして、一般職員の月例給及び勤勉手当の引き上げなどを行うため、草津市職員の給与に関する条例ほか4条例のそれぞれ一部を改正しようとするものでございます。  次に、議第123号は、退職給付額に関する人事院の官民比較結果による国の改正に準じまして、退職手当を引き下げるため、草津市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正しようとするものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。  何とぞ、よろしく御審議をいただき、適正なる議決を賜りますよう、お願い申し上げます。 ○議長(瀬川裕海)  以上で提案者の説明は終わりました。  これより、議第114号から議第123号までの議案10件に対する質疑を行います。  ただいまのところ通告はございません。  質疑はございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川裕海)  質疑なしと認めます。  よって、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議第114号から議第123号までの議案10件は、お手元に配付いたしておきました議案付託表のとおり、各委員会に付託いたします。  ただいまから暫時休憩いたしますので、休憩中に各委員会をお開き願い、付託案件の御審査をお願いいたします。  それでは、これより暫時休憩いたします。     休憩 午前10時39分    ─────────────     再開 午前11時39分 ○議長(瀬川裕海)  それでは、再開いたします。  各委員長より委員会審査報告書が提出されておりますので、議第114号から議第123号までの議案10件を一括議題とし、各委員長の報告を求めます。  まず、総務常任委員長中島美徳議員。 ◎1番(中島美徳) 登壇  総務常任委員長の中島でございます。  それでは、本定例会におきまして、総務常任委員会に付託を受けました案件3件について、本日午前10時41分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。  まず、議第123号、草津市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例案については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第121号、草津市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案、議第122号、草津市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案、以上2件は、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもちまして、本日、総務常任委員会に付託を受けました案件3件の審査の結果について報告を終わります。 ○議長(瀬川裕海)  次に、予算審査特別委員長横江政則議員。 ◎3番(横江政則) 登壇  それでは、予算審査特別委員会委員長横江より報告させていただきます。  本定例会におきまして、本日予算審査特別委員会に付託を受けました案件7件について、本日午前11時6分から委員会を開会し、慎重に審査を行いました結果の御報告を申し上げます。  議第114号、平成29年度草津市一般会計補正予算(第5号)、議第115号、平成29年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議第116号、平成29年度草津市学校給食センター特別会計補正予算(第2号)、議第117号、平成29年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議第118号、平成29年度草津市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議第119号、平成29年度草津市水道事業会計補正予算(第1号)、議第120号、平成29年度草津市下水道事業会計補正予算(第1号)、以上7件は、いずれも全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、本日、予算審査特別委員会に付託を受けました案件7件の審査の結果について報告を終わります。 ○議長(瀬川裕海)  以上で、各委員長の報告は終わりました。  これより、各委員長の報告に対する質疑を行います。  ただいまのところ通告はございません。  質疑はございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川裕海)  質疑なしと認めます。  よって、質疑を終結いたします。  次に、討論を行います。  ただいまのところ通告はございません。  討論はございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川裕海)  討論なしと認めます。  よって、討論を終結いたします。  それでは、ただいま議題になっております各議案を順次起立により採決いたします。  まず、議第123号議案を採決いたします。  お諮りいたします。  議第123号、草津市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例案を総務常任委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起 立 多 数〕 ○議長(瀬川裕海)  御着席願います。  起立多数であります。  よって、議第123号議案は、総務常任委員長の報告のとおり決しました。  次に、議第114号から議題122号までの議案9件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  ただいま宣告いたしました議案9件を各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
               〔起 立 全 員〕 ○議長(瀬川裕海)  御着席願います。  起立全員であります。  よって、議第114号から議第122号までの議案9件は、各委員長の報告のとおり決しました。  次に、議員より意見書が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。  事務局長。 ◎事務局長(寺井儀政)  議案の提出について  草津市議会会議規則第14条の規定に基づき、本日再開の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。       平成29年12月15日  草津市議会議長    瀬 川 裕 海 様  意見書第5号 道路整備事業に係る補助率等の嵩上げ措置の継続を求める意見書(案)      提出者        草津市議会議員         棚橋 幸男      賛成者        草津市議会議員         奥村 恭弘         伊吹 達郎         西村 隆行  以上。 △〜日程第5.意見書第5号議案〜 ○議長(瀬川裕海)  日程第5、意見書第5号議案を議題といたします。  事務局長より議件を報告いたします。  事務局長。 ◎事務局長(山本雅啓)  意見書第5号 道路整備事業に係る補助率等の嵩上げ措置の継続を求める意見書(案)  以上。 ○議長(瀬川裕海)  それでは、意見書第5号について、提案者の説明を求めます。  17番、棚橋幸男議員。 ◎17番(棚橋幸男) 登壇  草政会の棚橋でございます。今提出しました意見書につきまして、提出書に基づいてこのところを朗読をもって説明に変えさせていただきます。  意見書第5号、道路整備事業に係る補助率等の嵩上げ措置の継続を求める意見書(案)  道路は、市民の安全・安心な暮らしや、活力ある社会や経済活動を支えるとともに、災害時には市民の命を守るライフラインとして機能するなど、市民生活になくてはならない重要な社会基盤である。  本市は、古来より人や物が往来する交通の要衝として発展してきたが、国道1号の慢性的な交通渋滞が経済活動の支障となっている。現在、国道1号のバイパス事業である栗東水口道路や、国道事業の安全対策として取り組んでいる大路3丁目交差点改良事業、平成36年開催の滋賀国体・全国障害者スポーツ大会までの供用を目指している山手幹線の整備は、国道1号の渋滞解消に寄与し経済活動の活性化に期待される。さらに、「“元気”と“うるおい”のある生活交流都市の創造」を中心市街地活性化の基本理念とする本市においては、草津駅下笠線他7路線の草津駅周辺の市道のバリアフリー化を進めており、また、国体の会場となる野村公園への草津駅からのアクセス道路である市道大路野村線の改良事業を進めている。  現在、道路事業においては、「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」(以下、道路財特法)の規定により、地域高規格道路事業や交付金事業の補助率等が嵩上げされているが、この措置は、平成29年度までの時限措置となっている。  地方創生に全力を挙げている地方自治体にとって、嵩上げ措置の廃止は死活問題であり、本市の地域づくりに影響を及ぼし、地域活力の低下を招くことが危惧される。  よって、国会及び政府におかれては、地方における道路の迅速かつ着実な整備を促進するために、下記の措置を講じられるよう強く求める。  1、栗東水口道路や山手幹線の整備、国道1号の交差点改良事業、市道のバリアフリー化等、平成30年度予算において、必要な道路関係予算の総額を確保するとともに、平成29年度補正予算を編成し、必要な事業の進捗を図ること。  2、草津駅下笠線他7路線の整備や市道大路野村線の改良事業を推進するためには、道路財特法の補助率等の嵩上げ措置が必要不可欠であり、平成30年度以降も継続すること。  以上、意見書報告とさせていただきます。 ○議長(瀬川裕海)  以上で、提案者の説明は終わりました。  これより、意見書第5号議案に対する質疑を行います。  ただいまのところ通告はございません。  質疑はございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川裕海)  質疑なしと認めます。  よって、質疑を終結いたします。  次に討論を行います。  討論の通告がございますので、これを許します。  15番、安里政嗣議員。 ◆15番(安里政嗣) 登壇  日本共産党草津市会議員団の安里です。  今議会に提出をされております意見書第5号、道路整備事業に係る補助率等の嵩上げ措置の継続を求める意見書(案)に対して、反対の立場から討論を行います。  道路財政臨時措置法は1953年に制定され以降、3年、5年の臨時暫定措置を積み重ね、道路中期計画をはじめとする全国2万キロの高規格道路建設を推進してきました。  道路特定財源は、一般財源化をして、道路にも環境にも福祉にも使えるようにするべきだという国民世論を受けて、10年前に国が一般財源化の方向を示しましたが、10年間の期限つきで補助率を明記し、その上で嵩上げをしたため、特定財源性が残っています。  今回の意見書は、平成29年で期限切れとなる嵩上げ措置の継続を求める内容になっております。地方自治体にとっては、道路特定財源を一般財源化してこそ、自治体みずからの判断で住民のための切実な生活道路の整備にも使うことができるのではないでしょうか。  特定財源によって、受動的に高速道路ができていく仕組みを改め、その全額を道路整備にも、それ以外の政策にも使える、文字どおりの、一般財源化に踏み出すよう、国に求めることが大事ではないかと思います。  市議団として必要な道路網を計画的に整備していくこと、また、生活道路を整備していくことには賛成であります。だからこそ、この財源を一般財源化して、防災や減災対策を含む、草津市の実情に応じた使い方ができるよう、政府に求めていくべきと考えます。  以上、反対討論とさせていただきます。 ○議長(瀬川裕海)  以上で通告による討論は終わりました。ほかに討論はございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川裕海)  討論なしと認めます。  よって、討論を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております意見書第5号議案については、内容も極めて簡明でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川裕海)  御異議なしと認めます。  よって、ただいま議題になっております意見書第5号議案については、委員会の付託を省略し、直ちに採決することに決しました。  それでは、ただいま議題となっております意見書第5号議案を、起立により採決いたします。  お諮りいたします。  意見書第5号、道路整備事業に係る補助率等の嵩上げ措置の継続を求める意見書(案)について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起 立 多 数〕 ○議長(瀬川裕海)  御着席願います。  起立多数であります。  よって、意見書第5号議案は、原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。  ただいま議決されました意見書につきましては、万一、字句等について整理を要する場合は、その整理を本職に一任されたいと思います。  これに御異議ございませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川裕海)  御異議なしと認めます。  よって、字句等について整理を要する場合は、その整理を本職に一任することに決しました。 △〜日程第6.委員会の閉会中の継続審査〜 ○議長(瀬川裕海)  日程第6、委員会の閉会中の継続審査を議題といたします。  各常任委員会の委員長から、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、会議規則第105条の規定による所管事務調査のため、また議会運営委員会、予算審査特別委員会、決算審査特別委員会、都市再生特別委員会及び議会改革推進特別委員会の各委員長から、所管の事項について調査の必要があるため、会議規則第111条の規定により、閉会中の継続審査に付したい旨の申し出があります。  お諮りいたします。  各委員長の申し出のとおり、これを閉会中の継続審査に付すことに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川裕海)  御異議なしと認めます。  よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付すことに決しました。  以上で、本定例会に付議された案件は全て議了されたものと認めます。  この際、市長より発言の申し出がありますので、これを許します。  橋川市長。 ◎市長(橋川渉) 登壇  先ほどは、議第114号から議第123号までの各議案につきまして、原案のとおり議決を賜り、ありがとうございました。  ただいま、議長から発言のお許しをいただきましたので、今定例会の閉会に当たりまして、一言、御挨拶を申し上げます。  議員各位には、去る11月24日から本日までの22日間にわたり、各議案につきまして慎重なる御審議をいただき、全て原案どおりの議決等を賜り、まことにありがとうございました。  今定例会に提案申し上げました議案は、専決処分の承認が1件、平成29年度補正予算が11件、条例案が6件、一般議案が9件、人事案件が2件の、合計29件でございました。  御審議の過程で賜りました貴重な御意見、御提言につきましては、今後の諸施策の執行の中で、十分反映をさせていただく所存でございますので、議員各位の一層の御支援・御協力をお願い申し上げます。  さて、早いもので、ことしも残すところ、あと2週間余りとなりました。この一年を振り返りますと、4月には、草津川跡地公園がオープンを迎え、「みんなで愛彩菜に大変身」でギネス記録への挑戦が行われ、見事にギネス世界記録に認定されました。  7月には、市の文化・芸術の振興をより一層図るために、文化振興の理念や基本的な方針を定めた「草津市文化振興条例」が施行されました。  8月には、産学公民連携のプラットホームとして、さらなる学生や大学、企業の方々と市民との交流や学習を広げていくべく、アーバンデザインセンターびわこ・くさつの移転がございました。  10月には、第33回都市公園等コンクールにおいて、草津川跡地公園(区間5)・de愛ひろばが国土交通大臣賞を受賞いたしました。  11月には、市公認マスコットキャラクターたび丸の着ぐるみを新調することを目的としたクラウドファンディングにおいて、皆様の御支援・御協力をいただき、目標額の100万円を達成することができました。  また、ことし後半には、草津街あかり華あかり夢あかり、みなくさまつり、チャレンジスポーツデー等、市民の皆様が御活躍・御参加されたイベントが数多く開催されました。  そして12月、明日は、市民や地域で活躍される団体の出会いと交流の場「パワフル交流・市民の日」のイベントが予定されています。  今年度は、従来の市民センター・公民館が、住民が主役のまちづくりの拠点施設「地域まちづくりセンター」として新たなスタートを切った年であります。来年も、草津市民をはじめ、草津にかかわる全ての人たちが、草津に誇りと愛着をもっていただき、活気と交流があふれるまちとなるよう、さらなる草津市政の発展に全力で取り組んでまいりますので、議員各位には、変わらぬ御指導、御鞭撻をいただきますようお願い申し上げます。  結びになりますが、寒い日が続いておりますので、議員各位におかれましては、健康に十分御留意をいただきまして、新しい年を御健勝、御多幸でお迎えになられますとともに、ますますの御活躍をお祈り申し上げ、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。 ○議長(瀬川裕海)  これをもちまして、平成29年11月草津市議会定例会を閉会いたします。  御苦労さまでした。     閉会 午後 0時00分    ───────────── 草津市議会会議規則第88条の規定により、下記に署名する。           平成29年12月15日 草津市議会議長     瀬 川 裕 海 署名議員        杉 江   昇 署名議員        中 村 孝 蔵...