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  1. 草津市議会 2016-09-02
    平成28年 9月定例会−09月02日-01号


    取得元: 草津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-29
    平成28年 9月定例会−09月02日-01号平成28年 9月定例会          平成28年9月草津市議会定例会会議録                       平成28年9月2日(金)開会 ───────────────────────────────────── 1.議 事 日 程   第 1.会議録署名議員の指名   第 2.諸般の報告   第 3.会期の決定   第 4.議第72号から議第94号まで       【平成27年度草津一般会計歳入歳出決算 他22件】       提案説明市長提出) ───────────────────────────────────── 1.会議に付議した事件   日程第 1.会議録署名議員の指名   日程第 2.諸般の報告   日程第 3.会期の決定   日程第 4.議第72号から議第94号まで         【平成27年度草津一般会計歳入歳出決算 他22件】         提案説明市長提出
    ───────────────────────────────────── 1.会議に出席した議員(24名)    1番 中 島 美 徳     2番 横 江 政 則    3番 山 元 宏 和     4番 安 里 政 嗣    5番 久 保 秋 雄     6番 遠 藤   覚    7番 永 井 信 雄     8番 小 野 元 嗣    9番 瀬 川 裕 海    10番 中 嶋 昭 雄   11番 土 肥 浩 資    12番 八 木 良 人   13番 山 田 智 子    14番 伊 吹 達 郎   15番 杉 江   昇    16番 西 垣 和 美   17番 棚 橋 幸 男    18番 西 田   剛   19番 奥 村 次 一    20番 中 村 孝 蔵   21番 木 村 辰 已    22番 宇 野 房 子   23番 奥 村 恭 弘    24番 西 村 隆 行 ───────────────────────────────────── 1.会議に欠席した議員     な    し ───────────────────────────────────── 1.会議に出席した説明員    市長             橋  川     渉    副市長            善  利  健  次    教育長            川 那 邊     正    監査委員           平  井  文  雄    総合政策部長         山  本  善  信    総合政策部理事経営計画草津未来研究所担当)                   山  本  憲  一    総合政策部危機管理監     小  寺  繁  隆    総務部長           岸  本  宗  之    まちづくり協働部長      吉  本  勝  明    環境経済部長         竹  村     徹    健康福祉部長         太  田  ひ ろ み    健康福祉部理事健康福祉政策担当)                   冨  安  知  翔    子ども家庭部長        望  月  英  司    都市計画部長         田  邊  好  彦    都市計画部理事都市開発担当)六  郷  昌  記    都市計画部理事都市再生担当)吉  川     寛    建設部長           北  中  建  道    上下水道部長         西  村  新  朗    政策監            佐 々 木     亨    教育部長           明  石  芳  夫    教育部理事学校教育担当)  中  瀬  悟  嗣    総務部副部長(総括)     田  中  祥  温 ───────────────────────────────────── 1.議場に出席した事務局職員    事務局長           山  本  雅  啓    事務局次長          千  代  治  之    議事庶務課専門員       吉  田  克  己 ───────────────────────────────────── ◎事務局長山本雅啓)  皆さん、おはようございます。  初めに、市民憲章の唱和を行いたいと思います。恐れ入りますが、議員の皆様、執行部の皆様、傍聴席におられる皆様の御起立をお願いいたします。     <全 員 起 立> ◎事務局長山本雅啓)  私が「一つ」と申し上げますので、その後に続いて大きな声で御唱和をいただきたいと思います。  よろしくお願いいたします。       草津市民憲章  私たち草津市民は、一つ、古い歴史にとけあった新しい文化をつくり、住みよいまちをきずくためにあたたかい心を持ちあって、ともにあすへの歩みを進めましょう。  一つ、豊かな生産に努めましょう。  一つ、高い教養を伸ばしましょう。  一つ、明るい環境を整えましょう。  一つ、良い風習を育てましょう。  どうもありがとうございました。  どうぞ御着席願います。     開会 午前10時00分 ○議長西田剛)  皆さん、おはようございます。  これより、平成28年9月草津市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  これより日程に入ります。 △〜日程第1.会議録署名議員の指名〜 ○議長西田剛)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定に基づき、           6番 遠藤  覚議員          19番 奥村 次一議員  以上の両議員を指名いたします。 △〜日程第2.諸般の報告〜 ○議長西田剛)  日程第2、諸般の報告をいたします。  地方自治法その他関係諸法令規定に基づき、草津コミュニティ事業団に係る経営状況説明書類及び南草津東口土地信託事業に係る経営状況説明書類等議会に提出されましたので、お手元に配付いたしておきました。 △〜日程第3.会期の決定〜 ○議長西田剛)  日程第3、会期の決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会会期は、本日から10月3日までの32日間といたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長西田剛)  御異議なしと認めます。  よって、今期定例会会期は、本日から10月3日までの32日間と決定いたしました。  次に、市長より議案が提出されておりますので、事務局長より報告いたします。  事務局長。 ◎事務局長山本雅啓)  草総発第5375号
              平成28年9月2日  草津市議会議長    西田   剛 様        草津市長  橋 川   渉       議案の提出について  このことについて、地方自治法第149条第1号の規定に基づき、本日開会の草津市議会定例会に別添のとおり議案を提出します。  議第72号 平成27年度草津一般会計歳入歳出決算        他22件  以上。 △〜日程第4.議第72号から議第94号まで〜 ○議長西田剛)  日程第4、議第72号から議第94号までの議案23件を一括議題といたします。  事務局長より議件を報告いたします。  事務局長。 ◎事務局長山本雅啓)  議第72号 平成27年度草津一般会計歳入歳出決算        他 決算認定8件  議第81号 平成28年度草津一般会計補正予算(第3号)        他 補正予算4件  議第86号 草津行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例案        他 条例案5件  議第92号 滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更に関する協議につき議決を求めることについて        他 一般議案2件  以上。 ○議長西田剛)  提案者説明を求めます。  橋川市長。 ◎市長橋川渉) 登壇  皆さん、おはようございます。  本日、ここに9月定例市議会を招集いたしましたところ、議員各位には御出席を賜り、ありがとうございます。  それでは、ただいま上程をいただきました議第72号から議第94号までの各議案につきまして、提案理由説明を申し上げます。  議案の内訳といたしましては、決算の認定が9件、補正予算が5件、条例が6件、一般議案が3件の合計23件でございます。  まず、議第72号から議第78号までの7議案は、平成27年度の一般会計及び各特別会計決算でございまして、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、議会の認定に付するものでございます。  一般会計歳入総額は474億6,101万3,136円、歳出総額は464億4,047万9,938円となり、歳入歳出差引額は10億2,053万3,198円となりましたが、翌年度へ繰り越すべき財源が5億7,655万9,000円ございますことから、実質収支額は4億4,397万4,198円の黒字となったところでございます。  また、特別会計6件の歳入総額は225億5,004万3,008円、歳出総額は221億5,224万1,114円となり、歳入歳出差引額及び実質収支額は3億9,780万1,894円となったところでございます。  次に、議第79号及び議第80号でございますが、これらは、平成27年度の水道事業会計及び下水道事業会計それぞれの利益の処分及び決算でございまして、決算につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定により議会の認定に付し、利益の処分につきましては、同法第32条第2項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。  決算の概要でございますが、水道事業会計においては、収益的収支では、収益総額が24億10万197円、費用総額が20億932万9,671円となりまして、3億9,077万526円の純利益を計上したところでございます。  また、下水道事業会計においては、収益的収支では、収益総額が38億6,037万4,884円、費用総額が36億8,404万5,945円となりまして、1億7,632万8,939円の純利益を計上したところでございます。  次に、議第81号から議第85号までの5議案は、いずれも平成28年度の一般会計及び4特別会計補正予算でございまして、今回の補正予算は、予算編成後におきます諸事情の変化に伴い、早急に実施すべき事務事業につきまして所要の措置を講じようとするものでございます。  補正予算規模といたしましては、一般会計で4億6,850万2,000円を増額いたしますとともに、特別会計では、国民健康保険事業特別会計ほか3特別会計で4億524万4,000円を追加計上しようとするものでございます。  これらの主な内容につきまして御説明申し上げますと、まず一般会計でございますが、総務費では、地方財政法規定に基づく財政調整基金への積立金等を、民生費では、老人福祉推進費として国の補正予算を活用し、介護ロボット導入促進費補助金等を、土木費では、公園整備事業費として野村公園に関する追加の用地取得費を、消防費では、消防団員定数改正に伴います消防団活動費を、教育費では、教育情報化推進費として国の指定を受けたICTを活用したプログラミング等に関する調査研究費をそれぞれ追加計上するものでございます。  次に、特別会計でございますが、国民健康保険事業特別会計につきましては、後期高齢者支援金介護納付金平成27年度決算に伴います準備積立金等を、財産区特別会計につきましては、各財産区の前年度繰出金の精算に伴います各基金への積み立てに伴う経費を、介護保険事業特別会計につきましては、平成27年度決算に伴います国・県支出金等精算経費準備積立金等を、後期高齢者医療特別会計につきましては、平成27年度決算に伴います精算経費等をそれぞれ追加計上するものでございます。  また、これらに見合う歳入といたしましては、国庫支出金、繰入金、繰越金及び市債等を充当するものでございます。  次に、議第86号から議第91号までの6議案条例案件でございまして、議第86号は、社会保障・税・災害対策に関する事務その他これに類する事務であって、本市において個人番号を利用することとなる事務を追加するため、草津行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部を改正しようとするものでございます。  次に、議第87号及び議第88号は、国の税制改正に伴うものでございまして、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本の公益財団法人交流協会と台湾の亜東関係協会との間の民間取り決めにより、その内容を日本国内で実施するための国内法の整備に伴い、草津税条例の一部及び草津国民健康保険税条例の一部をそれぞれ改正しようとするものでございます。  次に、議第89号は、現在、努力義務となっている自転車利用者等に対する自転車事故保険加入を義務化する等のため、草津自転車の安全で安心な利用の促進に関する条例の一部を改正しようとするものでございます。  次に、議第90号は、草津都市計画審議会の委員につきまして、公募委員の枠を増設して、さらなる市民参画を進めるため、草津都市計画審議会条例の一部を改正しようとするものでございます。  次に、議第91号は、消防団につきまして、団員の定数及び入団要件の変更を行うため、草津消防団条例の一部を改正しようとするものでございます。  次に、議第92号から議第94号までの3議案一般議案でございまして、議第92号は、滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更に関する協議につき議会の議決を求めるものでございます。  次に、議第93号は、13路線を市道として認定するに当たりまして、議第94号は、市道の1路線を変更するに当たりまして、それぞれ議会の議決を求めるものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、提案理由説明を終わらせていただきます。  何とぞ、よろしく御審議をいただき、適正なる議決を賜りますよう、お願い申し上げます。 ○議長西田剛)  次に、議第72号から議第80号までの議案については、各会計決算認定でありますので、監査委員より決算審査報告を求めます。  平井監査委員。 ◎監査委員平井文雄) 登壇  皆さん、おはようございます。  それでは、ただいま上程されました平成27年度草津一般会計歳入歳出決算、各特別会計歳入歳出決算及び基金の運用状況並びに公営企業会計決算を審査いたしました結果につきまして、その概要を御報告申し上げます。  一般会計、各特別会計歳入歳出決算並びに基金運用状況につきましては、地方自治法第233条第2項及び第241条第5項の規定に基づき、また、公営企業会計決算につきましては、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき、先般、市長から決算書及び附属書類の提出を受けまして以降、関係職員から説明を聴取するとともに、例月現金出納検査の結果も参考として審査を行ってまいりました。  審査の結果、決算書等の計数につきましては、いずれも正確であり、予算執行状況につきましても、おおむね適正に処理されているものと認められました。  それでは、主な内容につきまして御報告申し上げますが、金額につきましては、1万円未満を切り捨てさせていただきます。  初めに、一般会計決算につきましては、歳入が474億6,101万円、歳出が464億4,047万円で、歳入額から歳出額と翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は、4億4,397万円の黒字決算となったところでございます。  歳入につきまして、収入済額を前年度と比較しますと、7.7%、34億771万円の増収となり、予算現額に対する割合は91.7%でございます。  また、不納欠損額は9,858万円、収入未済額は27億6,574万円となったところでございます。  市税収入済額は221億37万円で、前年度と比較いたしますと、1.8%、3億9,862万円の収入増となっております。  次に、歳出でございますが、支出済額を前年度と比較いたしますと、6.7%、29億26万円増加いたしまして、予算現額に対する執行率は89.7%となり、翌年度繰越額は39億7,665万円、不用額は13億3,665万円となっております。  また、歳出目的別決算を前年度と比較いたしますと、増加した主なものは、教育費の40.9%、土木費の14.6%で、一方、減少した主なものは、消防費の30.1%、公債費の3.2%でございます。  次に、特別会計決算状況でございますが、特別会計全体の歳入総額は225億5,004万円、歳出総額は221億5,224万円で、実質収支額は3億9,780万円となったところでございます。  この中で、国民健康保険事業特別会計につきましては、歳入の18.4%を占めます国民健康保険税収入済額は25億3万円で、前年度と比較しますと、10.7%、3億60万円の減収となっております。  次に、財政構造についてでございますが、財政力指数は、前年度に比べ0.005ポイント上昇し0.920となり、経常収支比率は0.4ポイント改善し、88.9%となっております。  また、実質公債費比率は、0.7ポイント上昇し5.0%となり、地方債現在高は、一般会計特別会計を合わせますと385億7,711万円で、前年度に比べ2.6%、9億6,245万円増加しております。  今後も、各財政指標を注視しながら健全な財政運営を維持していくことが重要であります。  次に、市税収入率でございますが、前年度と比較いたしますと、全体で0.4ポイント上昇し95.9%となり、また、市税国民健康保険税とも収入未済額は減少しており、収納対策の強化と徹底した債権管理への取り組みの成果がうかがわれますが、今後も税の公平負担の原則に立ち、滞納発生防止対策や納付のさらなる利便性の向上など、引き続き、収入未済額の縮減に努力されることを望むところでございます。  また、介護保険料市営住宅使用料等税外収入金につきましては、多額の収入未済額が存在するところであり、引き続き、収入未済額早期解消と新たな滞納の発生抑止に向け、効率的かつ効果的な取り組みを講じられるよう、さらなる努力を期待するところでございます。  さて、政府月例経済報告では、「緩やかな回復基調が続いている」との基調判断が示されておりますが、先行きについては、海外景気の下振れなど、我が国の景気を下押しするリスク等に留意する必要があるとされており、政府並びに地方公共団体を取り巻く財政環境は、依然として厳しい状況にあります。  このような中、歳入の根幹であります市税につきまして、納税義務者増加などにより個人市民税が増収となりましたが、今後は、生産年齢人口の減少などにより市税収入が大きく増加することは期待できない状況にございます。  一方、歳出におきましては、草津川跡地整備事業中心市街地活性化事業廃棄物処理施設整備事業などの大規模事業が本格化し、これらの事業の実施により、基金残高の減少、公債費維持管理経費増加など、将来的な財政負担は大きなものになると推量されるところでございます。  加えて、高齢化進展等に伴う社会福祉関連経費の増大や、今後、一斉に更新時期を迎える公共施設等の維持・更新費用増加などによりまして、本市の財政運営は一層厳しさを増すものと予測されるところでございます。  こうした状況を踏まえ、本市の財政運営につきましては、今後も、草津財政規律ガイドライン及び新たに策定された草津公共施設等総合管理計画などに基づき、将来世代との適正な負担水準の維持を図り、財政規律を損なうことなく健全で持続可能な財政運営を推進されるとともに、職員一人一人が常にコスト意識や将来負担への視点を持ち、地域経営の観点でマネジメントを行い、さらには、職員みずからが事務上のリスクを評価及びコントロールし、事務の適正な執行を確保する内部統制体制の確立を進めながら、市民が満足できる質の高い行政サービスを継続的に実施されることを望むところでございます。  続きまして、公営企業会計決算につきまして御報告申し上げます。  まず、水道事業会計決算でございますが、業務実績につきましては、前年度と比較いたしますと、給水人口は、1.3%増加し13万250人となり、給水件数は、0.8%増加し3万3,612件となったところでございます。  また、年間総配水量は、約1,598万立方メートルで、0.6%減少しましたものの、総有収水量は、約1,519万立方メートルと、0.3%増加しましたことから、有収率は95.1%となり、前年度に比べ0.9ポイント上昇し、依然として高い水準を維持されております。  経営実績につきましては、平成27年度も水道料金の一律10%還元が通年で行われましたが、収益総額は前年度とほぼ同額の24億10万円で、費用総額は前年度から3.2%減少し20億932万円となり、その結果、純利益は前年度から20.6%増の3億9,077万円を計上しております。  次に、下水道事業会計決算でございますが、業務実績につきましては、前年度と比較いたしますと、処理区域内人口は、1.3%増加し12万9,952人で、普及率は99.6%となり、水洗化人口は、1.9%増加し12万5,359人で、水洗化率は96.5%となったところでございます。  また、年間総処理水量は約1,894万立方メートルで、3.5%増加しましたが、有収水量が約1,541万立方メートルと、1.1%の増加にとどまったことから、有収率は81.3%となり、2.0ポイント低下いたしました。これは、例年に比べ7月の雨量が増加し、雨水が下水道管渠に流入したことが原因と考えられます。  経営実績につきましては、収益総額は38億6,037万円、費用総額は36億8,404万円で、差し引き1億7,632万円の純利益を計上しておりますが、全額を資本的収支不足額に充当する予定でございます。  さて、本市の上下水道事業におきましては、給水人口及び水洗化人口増加傾向にあるものの、節水意識の浸透や節水型機器の普及などにより、水需要増加は期待できない状況でございます。  このような状況下におきましては、使用料の徴収につきましては、未収金早期回収に努め、収納率のさらなる向上に取り組むとともに、引き続き有収率の改善を図る対策を講じるなど、より一層の努力を望むところでございます。  今後の事業運営につきましては、各事業経営計画に基づき、施設の整備更新耐震化維持管理を効果的かつ効率的に実施するとともに、引き続き徹底した経営効率化を図り、持続的に健全な経営が営まれることを願うものでございます。  以上、概略ではございますが、平成27年度各会計決算審査報告を終わらせていただきます。 ○議長西田剛)  以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。  お諮りいたします。  明3日から12日までの10日間は、議案熟読調査のため休会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長西田剛)  御異議なしと認めます。  よって、明3日から12日までの10日間は、休会することに決しました。  なお、13日は午前10時から本会議を再開し、上程議案に対する質疑および一般質問を行います。
     本日は、これにて散会いたします。  御苦労さまでした。     散会 午前10時27分    ───────────── 草津市議会会議規則第88条の規定により、下記に署名する。           平成28年9月2日 草津市議会議長     西 田   剛 署名議員        遠 藤   覚 署名議員        奥 村 次 一...