下水道課副参事 西田 伸治
教育総務課副参事 松浦 正樹
教育総務課副参事 辻 智
生涯学習課副参事 福西 弘充
街道交流館副参事 岩間 一水
幼児課専門員 川那邉朋裕
まちなか再生課専門員 間宮 豊香
公園緑地課専門員 川原 圭一
住宅課専門員 有村 潤
スポーツ保健課専門員 藤崎 篤
〇
事務局職員 局長 中野 和彦 次長 寺井 儀政
専門員 橋本 哲男
〇付議案件
1.議第26号 平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)
2.議第29号 平成25年度草津
市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)
3.議第30号 平成25年度草津
市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
4.議第33号 平成25年度草津
市水道事業会計補正予算(第1号)
再開 午後1時30分
○奥村次一 委員長 それでは、皆さん、こんにちは。これより昨日18日に引き続き
予算審査特別委員会を再開いたします。
まず議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)のうち、
子ども家庭部が所管する部分を議題といたします。提案者の説明を求めます。望月副部長。
◎望月
子ども家庭部副部長 議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算のうち
子ども家庭部の所管に係る予算につきまして御説明を申し上げます。それでは恐れ入りますが薄い冊子の平成25年度草津
市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。まずは6ページをお開き願いたいと思います。6ページでございます。
繰越明許費補正でございます。このうち当部で所管をさせていただいておりますのが1、追加の表の一番上の
保育振興事業費でございまして4,330万円を追加させていただくものでございます。また、下段の2、変更の
保育所運営費を2億470万円に変更しようとするものでございます。
続きまして次に8ページをお開き願いたいと思います。8ページでございます、
地方債補正でございます。このうち当部で所管をさせていただいておりますのが2、変更の上から2段目でございまして、
保育所整備事業費2億7,600万円の限度額を1億4,370万円に変更させていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましてはそれぞれ記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。
以上、まことに簡単でございますが、議第26号の平成25年度草津
市一般会計補正予算のうち、
子ども家庭部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査を賜りますようお願い申し上げます。
○奥村次一 委員長 それでは、これより議第26号議案のうち
子ども家庭部が所管する部分に対する質疑を行います。各委員の方、よろしくお願いいたします。西村委員。
◆西村隆行 委員 確認のために、済みません。予算の説明書の51ページの児童手当及び
特例給付金のマイナスです、4,999万。それと一番下段の多分変更の分だと思うんですが、
公立保育所運営支援費7,300万のちょっと御説明だけお願いいたします。
○奥村次一 委員長 答弁願います。
◎平尾
子ども家庭課長 児童手当の補正4,999万でございますけれども、これにつきましては当初の見込みより支給いたします児童の数が少なかったことが原因でございます。当初の見込みでございますけれども、大体1万9,000人ほど児童数として見込んでおりましたけれども、それよりも350から400人ほど、実績として減っております。その部分の補正として4,999万円を減額するものでございます。以上でございます。
◎田中 幼児課長
公立保育所運営支援費7,300万円の減額でございますけれども、これにつきましては保育所の臨時職員さんの
雇用費経費の減額によるものでございます。以上でございます。
◆西村隆行 委員 ありがとうございます。
○奥村次一 委員長 篠原委員。
◆篠原朋子 委員 説明書のほうの1つ手前の49ページの
児童育成クラブの運営費なんですが、1,343万5,000円の減額となっております。消えてると思うんですけど、減った要因をお願いします。
○奥村次一 委員長 答弁願います。
◎木村
子育て支援センター所長 今の1,394万の減額につきましては、障害児の方の指導員の加算分を当初68名見ておりました。ところが4月1日の障害児の方が入会されたのが51名ということで17名の障害児の減によって
障害児加算の指導員の人件費の減額となります。指導員1人当たりして5人分がその減額要因となります。以上です。
○奥村次一 委員長 よろしいですか。
◆篠原朋子 委員 わかりました。じゃ、歳入のほうの
児童福祉費の
県費補助金が減ってる分はこれの件の分でしょうか。ちょっと金額は違うけど、県からの補助金の減額の理由を教えてください。
○奥村次一 委員長 答弁願います。
◎木村
子育て支援センター所長 人件費につきましてもそれに連動して補助金も県の減額となってきます。
◆篠原朋子 委員 わかりました。じゃ今おっしゃった金額のうちの
児童福祉費1,103万8,000円がこの分の県費の分だということですか。
◎木村
子育て支援センター所長 それの3分の2が補助対になりますので。
◆篠原朋子 委員 わかりました。ありがとうございます。
○奥村次一 委員長 大脇委員。
◆大脇正美 委員 説明書の51ページの真ん中の段の
市民提案事業で
児童ホームフレンド事業委託費ということで、30万円減額になっております。これは平成26年度も継続事業で挙がってる内容なんですけども、それは大体約60万で半分ぐらい減ってるということで、この原因は何か教えていただきたい。
○奥村次一 委員長 答弁願います。
◎平尾
子ども家庭課長 今、おっしゃいました
ホームフレンド事業でございますけども、今ありましたように平成25年度から
市民提案事業という形で実施をしているところでございます。当初、この
ホームフレンド事業につきましては母子家庭、
父子家庭等の一人親家庭に対しまして大学生等の
ホームフレンドという名前のものを派遣する事業でございますけれども、当初は15家庭ぐらいに派遣する見込みで予算を組んでおりましたですけれども、いろいろと声かけ等をいたしましたところ実績といたしまして今、派遣しているのが6世帯、それから派遣調整中が2世帯という形で見込みよりも実績が下回っております。そうしたことから減額をするものでございます。なお、26年度も実施をいたしますけれども、それにつきましては同じく10世帯余りに派遣をする予定をしているところでございます。
◆大脇正美 委員 ありがとうございます、わかりました。
○奥村次一 委員長 ほかございませんか。
(「なし」という声あり)
○奥村次一 委員長 ほかには質疑はないということで、なければ議第26号議案のうち、
子ども家庭部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。
続きまして、説明員の交代をお願いいたします。議第26号議案のうち、
教育委員会事務局が所管する部分についての審査を行いますのでよろしくお願いいたします。
(
説明員交代)
○奥村次一 委員長 それではこれより議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)のうち
教育委員会事務局が所管する部分を議題といたします。提案者の説明を求めます。小寺副部長。
◎小寺 教育部副部長 議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)のうち
教育委員会の所管に係る予算につきまして御説明を申し上げます。それでは恐れ入りますが薄い冊子の平成25年度草津
市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。まず6ページをお開きいただきたいと思います。第2表、
繰越明許費補正、1、追加でございます。このうち
教育委員会で所管をさせていただいておりますのが款10教育費、項1
教育総務費で
管理運営指導費460万円、また項2小学校費、
小学校建設事業費、3億5,970万円、項3中学校費、
中学校建設事業費3億7,100万円、さらに項6
保健体育費で
社会体育施設整備事業費620万円でございます。次に7ページをごらんいただきたいと思います。7ページから9ページにかけましての第4
表地方債補正でございまして、7ページでは1、追加といたしまして当
教育委員会で所管をさせていただいております、
小学校建設事業費で1億450万円。また
中学校建設事業費で1億3,570万円の限度額の設定をさせていただくものでございます。
次に8ページ、9ページをお開きをいただきたいと思います。2、変更といたしまして下から2段目と3段目の2件を当
教育委員会で所管をさせていただいておりまして、
社会体育施設整備事業費で起債の借り入れを取りやめたことから2億7,820万円の限度額を0円に、
社会教育施設整備事業費で1,960万円の限度額を1,310万円に変更をさせていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましてはそれぞれ記載のとおりでございます。以上、まことに簡単ではございますが、議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)のうち
教育委員会が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようお願いいたします。
○奥村次一 委員長 これより議第26号議案のうち
教育委員会事務局が所管する部分に対する質疑を行います。西村委員。
◆西村隆行 委員 予算に関する説明書の81ページの一番下の段の
総合体育館耐震補強・大
規模改修費5,502万8,000円、これがマイナスなってきておりますが、これの御説明をお願いいたします。
○奥村次一 委員長 答弁願います。
◎高岡
スポーツ保健課長 総合体育館の耐震補強大
規模改修工事に伴います5,502万8,000円の減額につきましては、入札による執行残でございます。
◆西村隆行 委員 よろしいですか。これは最終どのぐらいでいったんですか。
○奥村次一 委員長 答弁願います。
◎高岡
スポーツ保健課長 入札率ですが、建築工事、
電気設備工事、機械工事と3本ございまして、大体それぞれ90から95%程度の落札率ということになっております。
◆西村隆行 委員 はい、わかりました。
○奥村次一 委員長 ほか、ございませんか。篠原委員。
◆篠原朋子 委員 説明書のほうの79ページなんですが、
文化財保護費の
宅地開発等関連遺跡発掘調査費が700万ほど挙がってるんですけど、これは予定されていた開発がとまったということでしょうか。どっか調査ができなかったということですか。
○奥村次一 委員長 答弁願います。
◎谷口
文化財保護課長 これにつきましては当初南笠のほうで計画されておりますプリムタウンの区画整理を1,000平米ほど見ておりましたですけれども、この件の事業等が延びましたことによりまして調査が必要となくなりました。その分のおおむね減額ということになっております。
○奥村次一 委員長 はい。
◆篠原朋子 委員 今、
環境アセスですか、縦覧されてますよね。延びて6月ぐらいにはもう準備組合の設立に向けてということを聞いてるんですけど、もう進んでるのに調査はしないで進むということですか、それとも延期されたということでしょうか。
○奥村次一 委員長 答弁願います。
◎谷口
文化財保護課長 調査につきましては延長ということで、来年度の一応8月以降に調査を開始するということで計画しております。
◆篠原朋子 委員 来年の8月以降ですか、組合の設立が年内と聞いてるんですけど、それ以降に調査をされるんですか。
◎谷口
文化財保護課長 平成26年度の8月から調査を開始するということになっております。
◆篠原朋子 委員 わかりました。
○奥村次一 委員長 ほか、ございませんか。
(「なし」と言う声あり)
○奥村次一 委員長 なければ、議第26号議案のうち、
教育委員会事務局が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。
続きまして議第29号、平成25年度草津
市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案者の説明を求めます。
◎小寺 教育部副部長 議第29号、平成25年度草津
市学校給食センター特別会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。恐れ入りますが薄い冊子の平成25年度草津
市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。
16ページをお願いいたします。議第29号、平成25年度草津
市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)で16ページは補正予算全体の定めとなっております。1枚をおめくりをいただきまして17ページをお願いいたします。17ページは第1表、
歳入歳出予算補正の歳入を、18ページは歳出を記載をいたしております。以上、まことに簡単でございますが、議第29号の平成25年度草津
市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようにお願いいたします。
○奥村次一 委員長 これより議第29号議案に対する質疑を行います。各委員の方、よろしくお願いいたします。
(「なし」と言う声あり)
○奥村次一 委員長 なければ議第29号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは採決いたします。議第29号、平成25年度草津
市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)について原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
(挙手全員)
○奥村次一 委員長 挙手全員であります。よって議第29号、平成25年度草津
市学校給食センター特別会計補正予算(第1号)につきましては原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第26号議案のうち
産業振興部及び
農業委員会事務局が所管とする部分について審査いたしますので、説明員の交代をよろしくお願いいたします。
(
説明員交代)
○奥村次一 委員長 それではこれより議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)のうち
産業振興部等が所管する部分を議題といたします。提案者の説明を求めます。浜田副部長。
◎浜田
産業振興部副部長 議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算のうち
産業振興部及び
農業委員会事務局の所管に係る予算につきまして、御説明を申し上げます。それでは恐れ入りますが薄い冊子の平成25年度草津
市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。7ページをお開きいただきたいと思います。第4表、
地方債補正でございます。このうち当部で所管をさせていただいておりますのが次のページの8ページ、2、変更の上から4段目の
農業農村整備事業費でございまして、2,200万円の限度額を2,900万円に変更させていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。以上、まことに簡単ではございますが、議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算のうち
産業振興部等が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査を賜りますようお願い申し上げます。
○奥村次一 委員長 これより議第26号議案のうち
産業振興部等が所管する部分に対する質疑を行います。西村委員。
◆西村隆行 委員 説明書の59ページ、一応項目は高年齢者労働能力活用事業費になっておりますが、説明のところで(公社)草津
市シルバー人材センター運営・活動費補助金が約300万、289万です。これをちょっと御説明お願いいたします。
○奥村次一 委員長 答弁を求めます。
◎金森
産業労政課長 これにつきましては、国の補助金ももらっていただいてるんですけども、国の補助金のほうにつきましては人件費と事務費の割合がございまして、当初予算編成時の国から聞いておりました人件費と事務費の割合が変更になりまして人件費割合がふえたことによりまして
市単独で出しております人件費が減った、というのが主な要因でございます。
◆西村隆行 委員 活動全体が縮小したとかじゃなくて、財源が変わったという理解でよろしいわけですね。
◎金森
産業労政課長 それで結構です。
◆西村隆行 委員 わかりました。
○奥村次一 委員長 ほか、ございませんか。大脇委員。
◆大脇正美 委員 61ページなんですけど用水の第2工事負担金ですけど、当然ながら当初から負担金を組んでおられて工事の増額によって負担の割合がふえてるのかどうか、負担がふえた理由を教えてください。
◎松下
農林水産課課長 ただいまの御質問ですけれども、草津用水第2期工事の第1弾工事ということでそちらのほうの労務の賃金の価格の改定並びに発進立抗の薬液処理です、仮設工の分の増額が生じております。それに伴い事業費がふえている形になっております。
◆大脇正美 委員 わかりました。ありがとうございます。
○奥村次一 委員長 ほかございませんか。なければ議第26号議案のうち
産業振興部等が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。
次に議第26号議案のうち
都市建設部が所管する部分に対する審査をいたしますので、説明員の交代をお願いいたします。
(
説明員交代)
○奥村次一 委員長 それではこれより議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)のうち
都市建設部が所管する部分を議題といたします。提案者の説明を求めます。西村副部長。
◎西村
都市建設部副部長 議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)のうち
都市建設部の所管に係る予算につきまして御説明申し上げます。それでは恐れ入りますが薄い冊子の平成25年度草津
市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。6ページをお開きください。第2表、
繰越明許費補正で1、追加でございます。このうち
都市建設部で所管させていただいておりますのが2段目の款8土木費、項2道路橋梁費でございます。事業名は道路橋梁維持補修事業費で、金額は2,180万円、道路新設改良事業費で金額は4,800万円、交通安全施設整備事業費で金額は2億9,280万円を、同じく5段目の款8土木費、項4都市計画費でございます。事業名は草津川跡地整備事業費で金額は2億2,210万円、都市計画街路事業費で金額は4,590万円、公園整備事業費で金額は230万円を、同じく8段目の款8土木費、項5住宅費でございます。事業名は住宅管理費で金額は3,440万円を繰り越し明許させていただくものでございます。
次に7ページをごらんください。第4表、
地方債補正でございます。恐れ入りますが8ページをお開きください。このうち当部で所管させていただいておりますのが、
地方債補正の2、変更で表中5段目の項目の道路新設改良事業費5,260万円の限度額を3,580万円に、交通安全施設整備事業費1億5,530万円の限度額を1億3,130万円に、草津駅前地区整備事業費3,000万円の限度額を2,820万円に、都市計画街路事業費4,370万円の限度額を2,890万円に、都市計画公園事業費720万円の限度額を270万円に、公営住宅建設事業費3,120万円の限度額を4,000万円に、草津川跡地整備事業費2億1,450万円の限度額を1億9,030万円に変更させていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりとなっております。よろしくお願いいたします。以上、まことに簡単ではございますが議第26号の平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)のうち
都市建設部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査賜りますようよろしくお願いいたします。
○奥村次一 委員長 これより議第26号議案のうち
都市建設部が所管する部分に対する質疑を行います。西村委員。
◆西村隆行 委員 説明書73ページの一番下の防災ステーション水防倉庫整備費、これは補正でアップしているんですが、ちょっと御説明をお願いいたします。
○奥村次一 委員長 答弁願います。
◎中村 河川課長 防災ステーション水防倉庫整備費は草津川防災ステーションに水防倉庫を建設するものです。栗東
市と草津
市と、2分の1ずつ負担しまして整備を進めておりますが、建設場所が栗東市域になりますので栗東
市において工事を発注していただいております。草津
市は2分の1を負担金として納めておりまして、今回、栗東
市で発注していただいたのですが、人件費の高騰、資材の高騰等で2回不調になりまして、それで補正追加をお願いするものであります。
○奥村次一 委員長 西村委員。
◆西村隆行 委員 この補正でうまいこと行きそうなんでしょうか。
◎中村 河川課長 はい、今年度完成予定です。
◆西村隆行 委員 わかりました、ありがとうございました。
○奥村次一 委員長 ほか、ございませんか。篠原委員。
◆篠原朋子 委員 説明書の69ページの下のほうの公園の運営費なんですが、下のロクハ公園の運営費が250万増になってるんですけど委託契約されている分かと思うんですけど、何か仕様が変わったのでしょうか。
○奥村次一 委員長 答弁求めます。
◎辻川
公園緑地課長 これにつきましてはロクハ公園の指定管理料を増額するものでございますけれども、ロクハ公園の管理につきましては指定管理者制度によりまして平成24年度から公益財団法人草津
市コミュニティ事業団を指定管理者としております。指定管理協定第7条では平成19年度から23年度までの5年間平均に比べて収入額が200万円以上増減した場合は増減した額の50%を上限として協定額を増減することができるというようにしております。今年度のプール利用者の増による収入増につきましては、5年平均額よりも718万6,000円の増でございましたことから2分の1、上限額359万3,000円に対しまして指定管理者の経費増分を査定いたしまして250万円の増額を行うものでございます。なお、プールの入場者の平成19年度から23年度の5年間の平均は6万5,242名でございまして、今年度利用者数は約1.23倍の8万616名で1万5,374名の増でございました。また、今回の歳入の増につきましてはあらかじめ利用者の増を想定しておりましたことから、実質は258万円の歳入増としておるところでございます。
○奥村次一 委員長 篠原委員。
◆篠原朋子 委員 わかりました。ということはプールのほうの入場者数は順調にふえて予定よりも受益があったという理解でよろしいでしょうか。
○奥村次一 委員長 答弁求めます。
◎辻川
公園緑地課長 そういうことでございます。
◆篠原朋子 委員 わかりました。ありがとうございます。
○奥村次一 委員長 大脇委員。
◆大脇正美 委員 65ページの上段ですけれども未登記路線測量ということで、減額処理されてるんですけども、実態としてどれだけの物量があって、今どんなくらいの進捗なのかということが1点と、なぜ下がったかということ。それからもう1つ、その下の地籍調査費という科目があるんですけども、この調査費は全額国負担だと思ってるんですけども、一般財源から出てるのは何であるんかなということと、減額になった、執行残なのかどうかわかりませんけれどもちょっと理由を教えてほしいと思います。
○奥村次一 委員長 答弁願います。
◎横山
土木管理課参事 まず未登記路線ですが、現在総筆数といたしましては昭和53年度の調査段階で未登記路線が約6,240筆ございました。それで現在整理をしておるところでございますが、現在の数字が、申しわけございません、済みません。
◆大脇正美 委員 また教えてください。今度は減額というのはこれは。
◎横山
土木管理課参事 地籍調査の減額ですが、まずこの事業が補助をいただいておりまして前年度に補助金申請しておりましたが、今回まず歩掛の見直しが国のほうから4月当初にございまして、その分が減額となっております。それと最初約11ヘクほど面積を見込んでおりましたが、発注段階におきまして県のほうから国道等広い道を最初含んでおりましたがその分は入れないようにという指導がございまして、それで調査面積が10へクに減ってその分が減額となっております。
◆大脇正美 委員 わかりました。
◎横山
土木管理課参事 未登記ですが、済みません、現在今のところ約4,300ほど残っております。今回未登記路線の経費を落とさせていただいておりますのは、本来、未登記路線、原則は寄付をいただくことになっておりまして、この費用につきましては過去に道路課と用地買収をしたときに登記ができてないところ等がございました場合、この費用で測量するということになっておりまして、その対象案件が今年度はございませんでした。それで減額補正させていただいております。回答おくれまして申しわけございません。
○奥村次一 委員長 大脇委員。
◆大脇正美 委員 実情はわかりました。ただ、前回テレビか何かの報道で、その土地所有の登記がないときに遺産相続で何かトラぶったという事例があって、寄付行為の書面があった場合に登記はおくれててもそれで証明されてトラブルにならないと思うんです。法的にはこれどうなんですか、やはり登記しないとそれは名義というか財産相続か何かであってもそれはトラブルにならないという、ここは
市としての考えはどうなんですか。
○奥村次一 委員長 答弁求めます。
◎横山
土木管理課参事 今、委員のお話ありました登記の件ですけれども、遺産相続等、まず相続人登記ができてないと、まず遺産相続をしていただいてから我々が寄付をいただくということになりまして、やはり登記書に登記されている方の所有権というのが尊重されることになると思います。以上です。
◆大脇正美 委員 わかりました。それでいいんですけども、ただ寄付行為を受けたときに当然登記しようと思ったら莫大なお金がいるので、今まで登記せず置いてたという実績があるんですけども、何かトラブルがあったときにそれ登記しいひんかったらそれで財産権がまだ残ってるということになって、要は
市と所有者とのトラブルとかそういうことはないんかなという法的にどうもないんかなという、これはどうなるの。
○奥村次一 委員長 答弁を求めます。
◎横山
土木管理課参事 以前に寄附行為があって登記がそのまま残ってるという場合のことということでよろしいですか。
◆大脇正美 委員 そうです。
◎横山
土木管理課参事 法務局にそういう件について確認しますと、やはりあくまでも契約上の話であって、実際は登記上の話ということになってきまして、登記権者が有利になると。裁判になるという話になることもよくございましたがやはり登記権者のかたが主張されるとやはり書面等口頭等になっていくと弱くなるということをちょっとお聞きしております。以上です。
◆大脇正美 委員 わかりました。できるだけちょっと予算をとって登記手続をちょっとしていただかんといかんと思います。よろしくお願いします。
○奥村次一 委員長 ほかございませんか。
○伊吹達郎 副委員長 67ページの駅周辺バリアフリー整備費なんですけれども、JR草津駅前やと思うんですけど、この辺ちょっと教えていただけますか。
○奥村次一 委員長 答弁を求めます。
◎打田 道路課長 済みません、もう一度、聞き取りにくかったもので、済みません。
○伊吹達郎 副委員長 駅周辺バリアフリーの整備費ですけれども。
◎打田 道路課長 済みませんでした。今回の減額につきましては交付金の内示が減になりましたことによって、補助事業が減ったということによるものであります。以上です。
○伊吹達郎 副委員長 工事は全部終わってるってことですか。
○奥村次一 委員長 はい、答弁。
◎打田 道路課長 この事業自体は駅周辺のバリアフリーということで全体事業としてはかなりの事業がありまして、今回減額になったわけですが、平成23年、平成24年等で前倒しの執行をさせていただいておりまして、今回の減額に対しては今までの当初予算ベースから考えますと、おくれは生じていないというのが現状でございます。
○伊吹達郎 副委員長 わかりました。
○奥村次一 委員長 よろしいですか。なければ議第26号議案のうち
都市建設部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。次に、議第26号議案のうち
上下水道部が所管する部分に対する審査を行いますので、説明員の交代をお願いいたします。
(
説明員交代)
○奥村次一 委員長 それではこれより議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)のうち
上下水道部が所管する部分を議題といたします。提案者の説明を求めます。
◎村井
上下水道部副部長 議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)のうち
上下水道部の所管に係る予算につきまして御説明を申し上げます。それでは恐れ入りますが、薄い冊子の平成25年度草津
市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。7ページをお開きいただきたいと思います。7ページから9ページにかけましては第4表、
地方債補正でございます。8ページをお開きください。このうち当部で所管をさせていただいておりますのが2、変更の上から3段目でございまして、水道事業会計出資金の限度額を8,980万円から7,850万円に変更させていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましてはそれぞれ記載のとおりでございます。以上、まことに簡単ではございますが、議第26号の平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)のうち
上下水道部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査を賜りますようお願いいたします。
○奥村次一 委員長 それでは議第26号議案のうち
上下水道部が所管する部分に対する質疑を行います。ございませんか。
(「なし」と言う声あり)
○奥村次一 委員長 なければ議第26号議案のうち
上下水道部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。
続きまして、議第30号、平成25年度草津
市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。提案者の説明を求めます。村井副部長。
◎村井
上下水道部副部長 議第30号、平成25年度草津
市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。それでは恐れ入りますが、薄い冊子の平成25年度草津
市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。19ページをお開きいただきたいと思います。
議第30号、平成25年度草津
市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)で補正予算全体の定めとなっております。20ページは第1表、
歳入歳出予算補正の歳入を、21ページは歳出を記載しております。次に22ページをお開き願いたいと思います。第2表、繰越明許費でございます。款2土木費、項1公共下水道費、事業名、公共下水道整備事業費でございまして、金額が1億7,580万円を繰越明許とさせていただくものでございます。同じく22ページの下段は第3表、
地方債補正でございます。1、追加につきましては下水道施設災害復旧事業費でその限度額を1,210万円に設定をさせていただくものでございます。2、変更につきましては、下水道事業費でその限度額を5億8,140万円から5億7,850万円に変更させていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましてはそれぞれ記載のとおりでございます。以上、まことに簡単ではございますが、議第30号の平成25年度草津
市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査を賜りますようお願いいたします。
○奥村次一 委員長 これより議第30号議案に対する質疑を行います。委員の方よろしくお願いいたします。大脇委員。
◆大脇正美 委員 この明許繰り越し、これはどんな理由で繰り越しなんですか。
○奥村次一 委員長 答弁を求めます。
◎中村 河川課長 1億7,580万円の明許繰り越しは矢橋2−1号雨水整備工事の工事費でありまして、当初26年、27年に予定しておりました工事を学校の関係で前倒しするものであります。
○奥村次一 委員長 よろしいですか。
◆大脇正美 委員 はい、結構です。
○奥村次一 委員長 ほか、ございませんか。西村委員。
◆西村隆行 委員 149ページの真ん中あたりの不明水対策費が減額になっておりますが、これは余りなかったというふうな認識でよろしいでしょうか。
○奥村次一 委員長 答弁願います。
◎西岡
上下水道部副部長 上半期に不明水の調査を行いまして、上半期の結果、不明水の修復する箇所がなかったということで、発注を見送っております。
◆西村隆行 委員 わかりました。
○奥村次一 委員長 ございませんか。
(「なし」と言う声あり)
○奥村次一 委員長 なければ議第30号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。それでは採決いたします。議第30号、平成25年度草津
市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
(挙手全員)
○奥村次一 委員長 挙手全員であります。よって議第30号、平成25年度草津
市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に議第33号、平成25年度草津
市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。提案者の説明を求めます。村井副部長。
◎村井
上下水道部副部長 議第33号、平成25年度草津
市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。それでは恐れ入りますが薄い冊子の平成25年度草津
市各
会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。30ページをお開きいただきたいと思います。第1条は総則でございます。第2条は予算第3条の収益的収入及び支出の予定額の補正でございます。第3条は予算第4条の資本的収入及び支出の予定額の補正でございまして、収入額が支出額に対し不足する額、17億4,640万9,000円の補填につきまして予算第4条本文括弧書きを記載のとおり改めるものでございます。以上、まことに簡単ではございますが、議第33号、平成25年度草津
市水道事業会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審査を賜りますようお願いいたします。
○奥村次一 委員長 これより議第33号議案に対する質疑を行います。委員の方よろしくお願いいたします。ございませんか。
(「なし」と言う声あり)
○奥村次一 委員長 なければ、議第33号議案に対する質疑はこれにて終了いたします。
それでは採決いたします。議第33号、平成25年度草津
市水道事業会計補正予算(第1号)について原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
(挙手全員)
○奥村次一 委員長 挙手全員であります。よって議第33号、平成25年度草津
市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては原案のとおり可決すべきものと決しました。
それでは議第26号議案の採決を行いますので説明員の交代をお願いいたします。
(
説明員交代)
○奥村次一 委員長 それでは最後に議第26号議案の採決に移りたいと思います。
議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。
(挙手全員)
○奥村次一 委員長 挙手全員であります。よって議第26号、平成25年度草津
市一般会計補正予算(第6号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本委員会に付託されました予算9件、補正予算8件、合計17件の審査を全部終了いたしました。
ここで審査を終えるに当たりまして私のほうの所感を述べさせていただきたいと思います。
平成26年度当初予算の審査におきまして一般会計予算規模が過去最大額の441億円、特別会計を含めて750億円近くもの予算について審査いたしました。複数の大規模な事業予算を限られた時間の中で審査することの重責を改めて感じたところであります。審査を終えましたが本当にこれだけの多額の税金を市民の方々から納税していただき市民に喜んでいただけるものなのかは、これから執行されて本当に喜んでいただける形にしなくてはなりません。ただ、扶助費の増大で本当にこれからの福祉維持ができるかです。生活習慣病で医療費の増大や核家族での老人介護、子どもの育児など何か違う価値観に振り回されてるように見えてなりません。もっと人間力を引き出す教育をすることで若い人への負担をかけないことが必要と考えました。人口をふやす施策もど真剣に考えていかないと騎馬戦から肩車では日本はもたないと思いますがいかがでしょうか。
最後に新年度に入りましては市長を初め執行部におかれましては目的に即した効果的な成果が得られるよう、事業展開に際し本委員会での協議内容また各委員から提出された意見書等に十分配慮いただき適切な予算執行に努めていただきますよう、よろしくお願い申し上げまして私の所感とさせていただきます。
これにて予算委員会を閉会いたします。閉会に当たりまして副委員長から御挨拶願います。