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平成25年 3月21日予算審査特別委員会-03月21日-01号

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  1. 草津市議会 2013-03-21
    平成25年 3月21日予算審査特別委員会-03月21日-01号


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    平成25年 3月21日予算審査特別委員会-03月21日-01号平成25年 3月21日予算審査特別委員会                予算審査特別委員会会議録 〇日時     平成25年3月21日(木)  午前9時29分 〇場所     全員協議会室 〇出席委員   委 員 長  棚橋 幸男君   副委員長  篠原 朋子君         委  員  伊吹 達郎君   委  員  西田  剛君         委  員  行岡荘太郎君   委  員  宇野 房子君         委  員  久保 秋雄君   委  員  西垣 和美君         委  員  中島 一廣君   委  員  奥村 恭弘君         副 議 長  竹村  勇君 〇欠席委員   奥村 次一君  木村 辰已君 〇傍聴議員   瀬川 裕海君  山田 智子君  西田 操子君  杉江  昇君         西村 隆行君  大脇 正美君  中村 孝蔵君 〇出席説明員  副市長           平沢 克俊君
            教育長           三木 逸郎君         政策監(都市戦略担当)   田中 成興君         総合政策部長        藤田 広幸君         総合政策部理事(都市再生担当)                       入江  満君         総合政策部危機管理監    木内 義孝君         草津未来研究所副所長    林田 久充君         総務部長          山本 芳一君         まちづくり協働部長     山元 宏和君         人権政策部長        今井 博君         市民環境部長        宮城 成和君         市民環境部理事(廃棄物担当)梅景 聖夜君         健康福祉部長        松田 政義君         子ども家庭部長       白子與志久君         産業振興部長        進藤 良和君         都市建設部長        浅見 善廣君         都市建設部理事(住宅担当) 岡村 寿昭君         上下水道部長        鈴川 昭二君         会計管理者         大崎 恭義君         教育部長          加藤 幹彦君         教育部理事(学校教育担当) 川那邊 正君         総合政策部副部長(総括)  岸本 宗之君         総合政策部副部長(企画調整・情報政策担当)                       田邊 好彦君         総合政策部都市再生室長   澤田 圭弘君         草津未来研究所主任研究員  林沼 敏弘君         総務部副部長(総括)    寺井 儀政君         総務部副部長(契約検査担当)岡  重樹君         総務部副部長(税務担当)  森  安幸君         まちづくり協働部副部長(総括)                       馬場 和一君         まちづくり協働部副部長(地域協働担当)                       吉本 勝明君         人権政策部副部長(総括)  杉江 茂樹君         市民環境部副部長(総括)  山田  毅君         市民環境部副部長(廃棄物担当)                       太田 良明君         健康福祉部副部長(総括)  清水 清之君         健康福祉部副部長(高齢者担当)                       明石 芳夫君         健康福祉部副部長(保険年金担当)                       太田ひろみ君         子ども家庭部副部長(総括) 山本 善信君         子ども家庭部副部長(幼児担当)                       木村 幸代君         産業振興部副部長(総括および中心市街地活性化担当)                       浜田 恭輝君         産業振興部副部長(みずの森担当)                       辻  康生君         産業振興部副部長(農林水産担当)                       青地 正記君         都市建設部副部長(総括)  北中 建道君         都市建設部副部長(都市計画担当)                       中辻 克明君         上下水道部副部長(総括)  中北 光一君         上下水道部副部長(上下水道担当)                       福田 隆雄君         上下水道部副部長(浄水担当)横江 政則君         教育部副部長(総括)    小寺 繁隆君         教育施設整備室長      竹村  徹君         監査委員事務局長      山本 雅啓君         農業委員会事務局長     三上 康晴君         総務部主監         宮内  誠君         企画調整課長        小森 健司君         広報課長          長  源一君         職員課長          藤田 雅也君         まちなか再生課長      奥村 嘉英君         草津川跡地整備課長     寺田 哲康君         危機管理課長        小笹 修二君         総務課長          居川 哲雄君         財産管理課長        河邊 芳次君         予算調整課長        田中 義一君         税務課長          大西 清和君         まちづくり協働課長     木村  博君         橋岡会館長         三上 栄一君         新田会館長         駒井 康弘君         環境課長          山元 忠之君         市民課長          松浦 芳子君         生活安心課長        石田 得則君         ごみ減量推進課長      勝島喜代次君         クリーンセンター所長    杉本  豊君         社会福祉課長        青木  敏君         障害福祉課長        柴田みどり君         健康増進課長        西  典子君         長寿福祉課長        岡本 寿幸君         地域包括支援センター所長  小川 薫子君         介護保険課長        川崎 廣明君         保険年金課長        松林 康博君         子ども家庭課長       平尾 和義君         発達支援センター所長    中村 順子君         幼児課長          田中 祥温君         商業観光課長        望月 英司君         産業労政課長        木村 幹男君         都市計画課長        西村 新朗君         景観課長          寺西 健二君         交通政策課長        山本 憲一君         開発調整課長        進藤  宏君         土木管理課長        中村 雅幸君         道路課長          吉川  寛君         河川課長          青木 正和君
            公園緑地課長        松下 正寿君         住宅課長          千代 浩之君         建築課長          田中 伸人君         上下水道総務課長      村井 治夫君         上水道課長         平岡 和良君         下水道課長         西岡 善和君         会計課長          川瀬 孝弘君         教育総務課長        山本美佐子君         生涯学習課長        堀田智恵子君         スポーツ保健課長      横田 博紀君         文化財保護課長       谷口 智樹君         草津宿街道交流館長     八杉  淳君         図書館長          今井 知春君         学校教育課長        清水 康行君         企画調整課参事       黒川 克彦君         広報課参事         井戸  洋君         まちなか再生課参事(中心市街地活性化担当)                       河原 利和君         予算調整課参事       南川  等君         常盤市民センター所長    居川  泉君         市民課参事         岸本 千草君         生活安心課参事       富山 正明君         健康増進課参事       田中みどり君         市民交流プラザ館長     高田  稔君         農林水産課参事       駒井 正夫君         都市計画課参事       生田 英樹君         交通政策課参事       松尾 俊彦君         開発調整課参事       辻川 明宏君         土木管理課参事       横山  晃君         道路課参事         打田 敏之君         河川課参事         中村  章君         浄水課参事         三上  博君         浄水課参事         木内 康博君         下水道課参事        西村 文宏君         下水道課参事        久住 裕二君         会計課参事         滝  信広君         スポーツ保健課参事     高岡 良秀君         文化財保護課参事      藤居  朗君         文化財保護課参事      小川  豊君         学校教育課参事       中瀬 悟嗣君         学校教育課参事       糠塚 一彦君         監査委員事務局参事     横江 修一君         企画調整課副参事      荒川 武仁君         企画調整課副参事      永原 長吾君         広報課副参事        奥谷美津子君         職員課副参事        角  一朗君         職員課副参事        山際喜一郎君         まちなか再生課副参事    岸本  久君         草津川跡地整備課副参事   福井 教之君         財産管理課副参事      冨田 洋幸君         税務課副参事        永池 孝志君         税務課副参事        宮田 勝一君         税務課副参事        須原 正哲君         まちづくり協働課副参事   宮嶋 茂生君         まちづくり協働課副参事   相井 義博君         ごみ減量推進課副参事    宇野 秀樹君         クリーンセンター副参事   上西  淳君         社会福祉課副参事      馬場 英樹君         社会福祉課副参事      山本 陽一君         健康増進課副参事      田中 三男君         健康増進課副参事      武村  彰君         介護保険課副参事      太田 一郎君         保険年金課副参事      田中  歩君         子ども家庭課副参事     竹原  諭君         子育て支援センター副参事  小川  晃君         幼児課副参事        古川 郁子君         幼児課副参事        木村美恵子君         産業労政課副参事      金森 敏行君         水生植物公園みずの森副参事 久泉 和久君         農林水産課副参事      林  裕史君         景観課副参事        中村 秀史君         道路課副参事        島田  稔君         河川課副参事        廣田 典久君         建築課副参事        奥山 敏樹君         上水道課副参事       粕渕 辰男君         上水道課副参事       松永 智行君         教育総務課副参事      岡田 芳治君         教育総務課副参事      増田 高志君         教育施設整備室副参事    河合 裕明君         生涯学習課副参事      福西 弘充君         街道交流館副参事      岩間 一水君         学校教育課副参事      江南 嘉宏君         危機管理課専門員      織田 泰行君         総務課専門員        小寺 恵正君         総務課専門員        松尾 賢次君         財産管理課専門員      岩城 弘宜君         環境課専門員        舟木 朋宏君         環境課専門員        小川 卓史君         保険年金課専門員      吉田 万里君         保険年金課専門員      田附友可里君         子ども家庭課専門員     高岡まゆみ君         幼児課専門員        川那邉朋裕君         商業観光課専門員      松本 保夫君         公園緑地課専門員      川原 圭一君         住宅課専門員        米田  守君         上下水道総務課専門員    松浦 正樹君 〇事務局職員  局長   中野 和彦君   課長   仲川 喜之君         専門員  橋本 哲男君
    〇付議案件  1.議第31号 平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)  2.議第32号 平成24年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)  3.議第33号 平成24年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)  4.議第34号 平成24年度公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)  5.議第35号 平成24年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)  6.議第36号 平成24年度湖南広域休日急病診療所特別会計補正予算(第1号)  7.議第37号 平成24年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)                 開会 午前9時29分 ○棚橋幸男 委員長  皆さん、おはようございます。  きょうは4日目ということで補正予算、このところの審査に入っていきたいと思います。最初にちょっとお断りということでございます。2名の委員さんが欠席の届けが出されております。木村辰已委員と奥村次一委員でございます。ということで、皆さんのほうには御了解をいただきますことをお願い申し上げます。  それと、審査に入ります前に19日の審査における説明について、上下水道部長から当日の訂正の申し入れがございますので、このところについて発言を認めたいと思います。よろしくお願いします。  はい、部長。 ◎鈴川 上下水道部長  去る3月19日開催の予算審査特別委員会の水道部門の審査におきまして久保委員さんからの御質問のうち、平成24年度の利益見込みの質問に対する答弁に誤りがございましたので、訂正をさせていただきます。  そのときの答弁では、平成24年度の利益見込み額を9,600万円とお答えをさせていただきましたが、正しくは2,600万円でございます。訂正をさせていただき、おわびを申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○棚橋幸男 委員長  はい。久保委員よろしいですか。 ◆久保秋雄 委員  はい、結構です。一言、言わせていただければ。 ○棚橋幸男 委員長  今、訂正のみでございますので。 ◆久保秋雄 委員  金額の差が大きいので、引き続き今後、正確によろしくお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい。それでは、4回目を再開させていただきます。  これより、予算審査特別委員会を再開するにつき当委員会に付託を受けました案件にうち、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)をはじめとする平成24年度各会計補正予算を審査いたします。  まず、予算審査に先立ちまして、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)について、その概要説明をお願いしたいと思います。  はい、総務部長。 ◎山本 総務部長  おはようございます。それでは、予算の概要を説明させていただく前に資料の確認をさせていただきたいと存じます。補正予算関係の審査資料でございます。  まず1点目が各会計の補正予算書でございます。それから予算に関する説明書が2冊ございます。その1、その2。それから、予算審査特別委員会審査一覧表でございます。横の様式。それから議案の一覧表で25日の議会運営委員会に配付させていただいた資料でございます。予算の概要説明につきましては、この議案の一覧表に基づいてさせていただきますので、皆様方、よろしゅうございますでしょうか。  それでは、2ページをお開きいただきたいと存じます。2ページは今回の補正予算の会計別の総括表でございます。  まず、一般会計で19億7,912万9,000円の追加でございます。  特別会計では、国民健康保険事業で4,513万6,000円の減額、以下合わせまして6つの特別会計で3億8,763万1,000円の減額でございまして、総計いたしますと7つの会計で15億9,149万8,000円の追加でございます。まずこのページでは、特別会計の主な内容を説明させていただきます。  国民健康保険事業で4,513万6,000円の減額でございますが、高額医療費の共同事業の拠出金の減額および保険財政共同安定化事業の拠出金で減額が生じておりました。それが主な内容でございます。  公共下水道につきましては、後ほど説明をさせていただきますけれども、緊急経済対策に伴う事業費の追加などでございます。  それから介護保険事業2億円余りの減額でございますが、これは当初予算に比較をいたしまして、施設介護サービスの給付費が執行上、当初予算まで達してないということで2億円余りの減額をしているところでございます。  それから続いて、湖南広域休日急病診療所584万9,000円の追加でございますが、23年度の運営負担金の精算等でございます。一般会計および各種への負担金の還付等でございます。  水道事業で3億4,181万1,000円の減額でございますが、主には資本的支出のほうで建設改良費の執行残等が生じておりますので、その分を減額するものでございます。  続きまして、3ページをごらんいただきたいと存じます。  3ページは、一般会計の款別の総括表でございます。まず歳入のほうで主なものを申し上げますと、1の市税でございまして1億5,000万円の減額でございます。主な税目で申しますと、固定資産税、都市計画税合わせて1億5,000万でございまして、当初予算に比べまして、今回3年に1回の評価がえがございまして、家屋の部分で評価がえに伴う減額が予想以上に大きかったということで差額が生じたものでございます。  それから飛びまして9の地方交付税でございます。3億8,336万3,000円の増額でございます。これは6月に普通交付税の決定ということで申し上げましたけれども、14億5,300万円余りの決定額がございまして、当初予算が11億でございますので、その差額の補正などでございます。  続いて、13の国庫支出金3億8,815万8,000円の増額でございます。主なものは、国の補正予算、緊急経済対策に伴いまして社会資本総合交付金の増額でございます。一番大きなものは草津川跡地の整備でございます。  続いて、14の県支出金2億3,198万9,000円の増額でございます。これも緊急経済対策、国の補正予算に伴いまして、草津川跡地の整備費にかかわりまして事業費から国費を除いた2分の1を県が交付金として交付をするという制度を創設されますので、その分の受け入れとして約4億円、それから介護保険の基盤整備、地域密着型特養でございますが、2カ所予定をしておりまして、うち1カ所が募集いたしましたけれども応募がなかったということで、25年度予算に積みかえをいたしましたので、その分の減額などでございます。  それから17の繰入金3億6,333万6,000円の減額でございます。大きなものは、先ほど地方交付税が3億余りふえてきたというふうに申し上げました。それに見合う分で、当初予算で財政調整基金3億円の繰り入れを予定しておりましたけれども、今回中止をさせていただくというものでございます。以外は、事業費の増減に伴います目的基金の追加あるいは減少でございます。  続いて、20の市債でございます。12億3,263万6,000円の追加でございます。国の補正予算の緊急経済対策に伴います事業費の追加に伴うものでございます。草津川跡地整備、小学校の建設などでございます。  続いて、歳出でございますが、主なもののみ申し上げます。  2の総務費で4億余りになってございますが、後ほど説明をさせていただきますけれども、基金への積み立てを一定行います関係で大きな数字となっております。  続いて3の民生費でございますが、3億7,400万余りの減額でございます。歳入のところで申し上げましたが、地域密着型特養の整備について24年度から25年度に積みかえを行いました。その部分が1億5,380万円ございます。その減額あるいは保育の関係で見込みより保育費が少なかったということで減額をしております。  続いて8の土木費11億6,300万円の追加でございます。一番大きいのは草津川跡地の整備でございまして約12億円ございます。緊急経済対策に呼応したものでございます。  それから、続いて10の教育費8億6,700万円でございます。小学校建設費で大規模改造の追加2校ほかでございます。詳しくは、後ほど説明をさせていただきます。  そうした結果、歳入のほうの市債で12億余り追加をさせていただきまして、最終予算額が50億5,800万円でございます。それに対比をいたしまして、歳出の公債費で補正後で39億7,700万円となっておりますので、単純比較をいたしますプライマリーバランス、いわゆる基礎的財政収支は約10億円の赤字となっております。ただし、市債の中には臨時財政対策債、いわゆる赤字地方債が19億1,200万円ございますので、これを考慮いたしますと、差し引きして8億3,000万円のプライマリーバランスは黒字であるというものでございます。  続いて4ページでございます。  今回の補正予算の主な概要ということで、一般会計では2点、特別会計で公共下水道で1点、掲げさせていただいております。  国の経済対策等に伴う事業につきましては、一括して次のページで説明をさせていただきまして、このページでは、一般会計の2段目のまちづくり基盤整備基金積立金5億434万7,000円のみ説明をさせていただきます。端数は利子積み立ての整理でございます。今回、一般財源でまちづくり基盤整備基金に5億円を積み立てをするものでございます。これは、当初予算の審議の中でも御説明をさせていただきました中心市街地活性化事業にかかわりまして、草津駅東口空閑地、いわゆる西友跡地の整備、さらには野村スポーツゾーンの整備のための事業について概略を説明させていただきましたけれども、この両事業の整備に係る一般財源相当分が約7億円程度予想されるということから、今回5億円を積み立てまして、将来の財政負担に備えたいというものでございます。  続きまして、5ページでございます。  5ページが今回、国が緊急経済対策等で実施をされます補正予算に呼応いたしまして、本市において追加をいたします公共事業の一覧表でございます。小規模土地改良事業費から給食センターの整備までが一般会計でございまして、19の事業がございます。あわせまして一般会計では、合計いたしますと約24億8,000万円でございます。それから公共下水道のほうでは、汚水と雨水の整備で3億5,349万円の追加でございます。個々の内容につきましては、部門別の審査で御審議を賜りたいというふうに思います。  続きまして、6ページをごらんいただきたいと思います。  基金残高の推移のグラフでございまして、上段は当初予算の審議をいただきましたときの残高の推移でございまして、今回の補正予算の編成をした後にどうなるかということで、改めて説明させていただいたものでございます。上段の25年度末見込みで112億1,800万円、今回補正予算後で下のグラフで121億2,300万円と、差額は約9億円でございます。内訳といたしましては、財政調整基金の取り崩し3億円を中止した。それから5億円をまちづくり基盤整備基金に積み立てをさせていただいたというものが主な理由でございます。  続いて7ページをお願いいたします。  一般会計の市債の残高の推移でございまして、上段が当初予算概要の説明をさせていただいたときの残高377億2,400万円、今回補正予算後で下段のグラフでございますが389億5,700万円、約12億3,300万円のプラスになってございます。これは緊急経済対策に伴う補正予算によって、その財源を地方債に求めた結果ということでございます。  それから、この概要書のほかに、今回今申しました国の経済対策に伴いまして補正予算を組ませていただいた事業につきましては、年度内の執行が不可能でございますので、繰越明許費の設定をさせていただいております。その部分は、草津市各会計補正予算書の一般会計では6ページでございます。  補正予算書の6ページをごらんいただきますと、第2表、繰越明許費で款、項、事業名、金額という限度額設定をさせていただいておりますけれども、一番上段では総合企画調整費560万円、以下学校給食センター整備事業費まで19の事務事業で、総額で申しますと31億2,210万円の限度額の設定をさせていただいております。  それから、公共下水道特別会計は19ページになりますけれども、こちらも第2表、繰越明許費で農業集落排水施設維持管理費以下2事業で3億8,570万円の設定をさせていただいているところでございます。  以上が今回の補正予算の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  それでは、これよりただいま説明がありました平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)の概要説明に対する質疑を行います。  各委員の皆さん、よろしく。皆さん、ございませんか。  はい、中島委員。 ◆中島一廣 委員  これ、あくまで補正ですからね。余り突っ込んで質問することはないんですけども、基金ですね。積み立て。今回5億積み立てしたわけですね。これまた24年度でやっていただくんですけども、25年度の予算については一応審議いたしましたですけども、いわゆる基金はいくつあったんかな。まちづくり何やらのどったらこったらありましたね。申しわけないけど。何項目あったんやな、何事業あったんやな。 ○棚橋幸男 委員長  はい、部長、説明よろしくお願いします。 ◎山本 総務部長  財政調整基金、減債基金、それから特定目的基金の中には、職員退職基金、環境衛生基金、それからまちづくり基盤整備基金、大きなところでは生涯学習センター整備基金、それからふるさとの関係の基金がございます。 ○棚橋幸男 委員長  中島委員。 ◆中島一廣 委員  そのうちで特に幾つかある中で、いわゆる今後に向けてやってもろうてるんですけども、いわゆる退職積立基金については、これ24年度の補正ですからあれですけども、25年度、26年度、27年度ぐらいでかなりやっぱり減っていくと思うんですけどもね。今の積み立てに対してどれぐらいの取り崩しが予定されておりますの。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  はい、部長。 ◎山本 総務部長  退職手当としてのピークで申しますと、26年度が退職者のピークです。その次が25年度。 ◆中島一廣 委員  26年度が一番大きいんやね。 ◎山本 総務部長  はい。人数で申しますと、26年度が現在の予定でですね。あくまでも。42人、25年度が40人、27年度が36人、28年度が31人、29年度が29人、これぐらいが一番多いんですけれども、現在の末残高が約25年度末で9億円ございますので、ピークの26年度で8億6,000万ぐらいで、翌年が7億円台に落ちていきます。それから27年、28年度までいきますと6億円ぐらいまで落ちていきますんで、現在の残高で何とか回っていけるというふうには思っています。取り崩しのルールは、人件費全体の平均をとりまして、その平均を超える部分をマックスとして基金の充当をするというふうに考えていますので、当然人件費総額としては、定年を迎える退職者が40数人一気にやめて、それからそれだけの人数が新規採用で入ってきますと、新陳代謝で一人あたりの給与の単価が物すごく、1,000万円ぐらいと400万円ぐらいで600万円ぐらい変わりますので、人件費総額もこれだけ大量の退職が出ると落ちていきますので、そこも退職手当、積立基金の充当の計算上考慮をさせていただく材料でございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、中島委員。 ◆中島一廣 委員  済みません。何でこんな質問をしたかと言いますと、やっぱりこれ義務的経費のうち何か言うと、総務費で削れ削れというような形の中で、今国でも地方議員の報酬については「カットせい」というような方針も、ちらほら出てきたということになりますけども、職員さんの場合、もうこれ退職金が、ここ1、2、3年でかなり減額になってきたということも考えますと、それは気の毒な面もあるんですけども、今部長の説明でわかりましたように、新陳代謝の部分もひっくるめて、やっぱり大事な基金ですからね。しっかりその辺を見越してやっていかんといかんということと同時に、単年度予算の中である程度調整は出てくると思うんですけどね。大事な一つの基金ですから、しっかりその辺の運営についても、やかましい言うてます一つの資金の運営についても大事なことですから、しっかりとその辺の精査については、お願いしたいなと思いますので、よろしく頼みます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほか委員の方。  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  今回、アベノミクスと言われます大型の補正予算が組まれてますけれども、15カ月予算ということで前倒しの部分がほとんどなんですけれども、この国の経済対策によって、この草津市の施策に何か影響があったことがあればですね。それと草津市の経済に何か寄与する部分があるのか、そこを教えていただきたいんですが。なければないで、あれですけど。 ○棚橋幸男 委員長  はい、部長。 ◎山本 総務部長  草津の財政と地域経済への影響ということでございますが、1点は国のほうで申されてます老朽インフラの整備対策ということで申しますと、今回の補正予算の中にございます5ページを見ていただきますと、橋りょうの長寿命化事業、あるいは市道の舗装修繕計画策定と補修経費、それから道路照明灯等点検調査費、この中には照明灯と、それから橋梁も入っているわけでございますけれども、従前では単独でやらざるを得なかったインフラ関係の再整備が国のほうの補助を取り入れて進めていけるということで、これは財政効率の面から見れば大変有利でありますし、税をそれだけほかのところにも回していけるようになるわけでございまして、大変ありがたいと言いますか、有効な対策であるというふうに思います。  それから、地域経済への影響等ということでございますけれども、前倒しをいたします事業等につきましては、全てではないんですけれども、25年度予算として予定をしていたものを補正予算として計上していますので、トータルで見れば変わりません。一緒でございます。執行月もそんなに変わらないです。ただし、今申しました長寿命化につきましては、この制度が起こったことによって今まで計画していなかったことが計画に計上されて進んでいきますので、そういった意味では地域経済へ、公共事業の増につながっていくということで地域経済への影響もプラスになるというふうには考えます。  以上でございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ありがとうございました。  ちょっとね、代表質問でもありました一般財源の2億円というものをどっちに回すかという話で、どうしてもやっぱり今後の事業に備えての財源に充てていくという御答弁で、そことの地域経済との絡みが今後どうかなということを、ちょっと思いましたので、これはまた、はい。ありがとうございました。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに委員の方。  議長。 ◆奥村恭弘 委員  今のですね、関連にしてなんですが、せんだってテレビで見てましたら、東北ですね。東日本の震災の中で公共事業を進めていかなあかんのやけれども、その業者さんが入札ができず不執行に終わってるという事実を報道がされてました。当然ながら日本国全体が、東北は特にですね、東日本のほうは行きにくいという環境なんかもしれませんけれども、今の西垣委員のおっしゃったみたいに、公共事業が投下されて、山本部長もおっしゃるとおり、どんどんできていくということだと思うんですが、そういった影響は何か考えられるんでしょうかね。 ○棚橋幸男 委員長  詳細ですか、これは。 ◆奥村恭弘 委員  今の関連です。 ○棚橋幸男 委員長  口頭でこうやと説明があったんですけども、その中身を言ってくださいとか。 ◆奥村恭弘 委員  事業一つずつじゃなくてですね、公共事業の受注というのが、今東日本を中心に低下しますんで。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。 ◎山本 総務部長  公共事業の発注・受注という契約の観点から申し上げますと、現在のところ、資材の徴集・調達困難あるいは作業員の調達困難による入札の不成立とか辞退とかという問題は生じておりません。ただし、ヒアリングをしていますと、例えば、先日まで工事をやっておりました庁舎の外壁の改修工事等の足場の部分ですね。工程の調整が困難であるとか、そういった個々の話は聞いておりますけれども、全体として震災が起こった直後、2年前の4月のような資材の調達困難というのは、現在のところは聞いておりません。 ◆奥村恭弘 委員  わかりました。  ちょっと聞かせてもらったのは、公共事業がどんどん出ていくんですけれども、実際執行ができるかどうかという、そういったことも少し不安がありましたので確認させてもらいました。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほかに。
    ◆中島一廣 委員  もう1点だけ。 ○棚橋幸男 委員長  中島委員。 ◆中島一廣 委員  単純な質問させてもろうて申しわけないけどね。臨時財政対策債というのは借金ですわね、正直なところ。これは銀行から借りてはるんですけども、いわゆるその金利ですね。目的によっては多少違ってくると思うんですけどもね。この辺の金利というのは、どういう基準で決めて借りとるわけ。国から借金せいというような形できとると思うんやけどね。金利が借りるときによって、目的によって違うんですね、これね。その辺の基準というのはあるの。単純な質問で申しわけない。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  山本部長。 ◎山本 総務部長  政府機関から調達をする場合は、政府機関等が定めた金利。10年、あるいは15年、最長でも25年なんですけども、長期ほど利率は高くなりますけども決まっております。それ以外に縁故債と申しまして、起債の証人を県からいただいて、資金調達する際に銀行から借りるという場合はありますけれども、その場合はもう入札をしておりますので、最も低い金額を提示したところで借ります。ただし、ペイオフの関係がありますので、借りている金額の範囲内で、逆に預金もしますので、その辺はにらみながらのことをやっております。 ○棚橋幸男 委員長  中島委員。 ◆中島一廣 委員  ほとんど、大体国が指定する場合は、やっぱり国がこれぐらいという形の中で、ある程度見定めたというんか、基準を持ってて入ってきよるわけやね。そういう関係になっとるわけですか。わかりました。 ○棚橋幸男 委員長  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  今回、国の緊急経済対策ということで28億円もの資金というか、そういったものが動いてきてるというふうに理解してるんですけども、そういうものを橋梁とか、あるいは道路とか、そういったものに振り向けていく。公共事業をこれだけ進めるのは、一見いいようですけども、これもともと国の資金というのも、赤字国債、そういったものが主体だというふうに理解しております。やっぱり国の財政という点から見たら、大きな負担に将来なってくるだろうと。だから国がパンクすれば地方自治体もパンクしますので、そこら辺ではやっぱり慎重な運営が必要ではないかというふうに思うんです。今後の財政運営計画も政府がいう経済成長2.7%を見込んで計画をするとかされてますけれども、果たしてそれでいいのかどうか。消費税増税が来年の4月という話もございますけども、私は消費税増税は社会的弱者にしわ寄せがいくという点で反対なんですけども、それで果たして消費税増税をして国全体として税収が上がるかどうか、非常に疑問に思っております。そういう点からも、そういうデメリットの面、国からいっぱいお金がおりてきてるからといって喜んでばかりはいられないというふうに私は思うんですけど、そういう点はどういう見解を持っておられますか。 ○棚橋幸男 委員長  先ほど、総体的に説明があったんですけども、再度今のところで、もしわかる範囲で説明いただければと思います。 ◎山本 総務部長  今、国の経済対策が全て赤字国債やというふうに申されましたけども、公共事業5.2兆円については、建設国債と申しまして赤字国債ではございません。それは御理解いただきたいと思います。  それから、国のほうからおりてきた事業費を公共事業やからと言って何でもかんでもというものではございません。全て、例えば小学校の大規模改造等計画的に行っているものを、経済対策で確実にいただけるというものであれば、それを取り込んでやっていくというのは、すごく財政運営上は自然、もっともな話やというふうに理解をしています。  それから消費税への言及がございましたけれども、赤字国債、赤字地方債を減らす上でも、その代替となる財源をどこに求めるかということの議論やと思いますので、その議論については一地方ではなしに、国会の場で行われるべきものやというふうに理解をしております。  以上でございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。ほかに。  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  若干、私は国政にも触れるので申し上げにくい面もありますけれどもね。やっぱり消費税を増税して税収がふえるのかどうか、ここだと思うんですよ。一つはね。こういう点を私は心配して言ってるということでございます。これは意見でございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほかに。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  ないということでございますけども、よろしいですか。                 (「はい」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算の概要説明に対する質疑はこれにて終了いたします。  それでは、審査のほうに入っていきます。  まず、初めに、総合政策部門の審査でございます。  説明員、交代をよろしくお願いします。                   (説明員交代) ○棚橋幸男 委員長  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総合政策部が所管する部分につきまして、これを議題といたします。  提案者の説明を求めます。  はい、岸本副部長。 ◎岸本 総合政策部副部長  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)につきましての全般の御説明と総合政策部に係る予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、先にお配りをさせていただいております冊子のうち、薄いほうの冊子でございますね。平成24年度草津市各会計補正予算書、そちらの1ページをお開きいただきたいと思います。  このページでは、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)の全体の定めとなっております。  次に、恐れ入りますが2ページをお開きいただきたいと思います。  2ページおよび3ページは第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、続きまして4ページから5ページにかけましては歳出を記載しております。  それでは、次に6ページをお開きいただきたいと思います。  6ページにつきましては、第2表、繰越明許費でございます。このうち、当部で所管をさせていただいておりますのが款2総務費、項1総務管理費、総合企画調整費、金額が560万円、それから款8土木費、項4都市計画費、都市計画推進費1,480万円、同じく草津川跡地整備事業費12億5,330万円、そして款9消防費、項1消防費、消防施設整備費でございまして、金額が1,770万円でございます。  次に7ページでございますが、第3表、地方債補正でございます。このうち、当部で所管をさせていただいておりますのが、1追加の1段目でございますが、草津川跡地整備事業費4億980万円の限度額の設定をお願いするものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  続きまして8ページおよび9ページでございますが、2変更でございますが下から5段目でございますが、消防施設整備事業費で1億550万円に変更をお願いするものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、補正前の欄に記載のとおりでございます。  なお、本予算審査特別委員会に付託されております平成24年度草津市一般会計補正予算に係る予算に関する説明書(その1)および(その2)の審査事項のうち、各部署別所掌につきましては、先にお渡しをいたしております予算に関する説明書の予算審査特別委員会審査一覧表のとおりでございます。  今回の補正の内容につきましては、各事務事業におけます年度内の執行状況および財源の見通しにつきまして所要の調整を行おうとするものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総合政策部が所管をいたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総合政策部が所管する部分に対する質疑を行います。  各委員の皆さん、質疑していただきますよう。  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  予算の説明書の39ページですけども、自治振興費の防犯対策推進費でLEDチェンジ事業費と防犯灯設置費、ちょっと減になっておりますが、かなり今回、町内会のほうのLEDチェンジ事業とかも、かなりの数がありましたけれども、順調に進んでいるか、ちょっと現状だけ教えていただきたいのですが。 ○棚橋幸男 委員長  小笹課長、求めますけども、大体これ皆さん、お聞きされてると思うんですけど、このマイナスに対しての、これですね。 ◆西垣和美 委員  そうです。 ○棚橋幸男 委員長  はい。明解な答弁、求めます。 ◎小笹 危機管理課長  御指摘のとおり、LEDチェンジ事業、大変な人気でございまして、現在2,679灯が町内会の実績としてチェンジされております。そのおかげをもちまして人気が集まったので、逆にLED補助事業が減少いたしまして、実績といたしましては、7町内会32灯、62万4,000円ということで当初120万に対して57万6,000円の減額をするものでございます。  以上でございます。 ○棚橋幸男 委員長  よろしいですか。 ◆西垣和美 委員  ということは順調にいっているということでいいです。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに。  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  64ページの消防施設整備費が4,000万円の減額でございますけれども、ここら辺、ちょっと説明をお願いしたいと思います。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。 ◎小笹 危機管理課長  消防整備費の4,000万円の減額につきましては、西署コミセンの整備の用地費に対しての用地購入費の残額でございまして、4,000万円が減額されたということでございます。 ○棚橋幸男 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  それは、用地費が安く購入できたということでございますか。 ◎小笹 危機管理課長  そういうことです。当初、㎡3万円を見ておりましたけども、用地交渉の中でその地価の対応において、それだけの4,000万円の減額になったということでございます。 ○棚橋幸男 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  用地を購入するに当たっては、いろいろ適正価格とか、いろいろ調査をされると思うんですけども、4,000万円というとかなり大きな差があるなという印象を持つんですけれども、最初の価格設定といいますか、そういったものはきちんと設定されたとお考えでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  小笹課長。 ◎小笹 危機管理課長  用地の対応につきましては、公有財産審議会等で適正に審議をしていただきまして図りましたところ、現地のほうで実際の段階において、交渉の中で2万円と2万3,000円の単価で、2万円が6,080㎡、2万3,000円が1,379㎡という形で実際に交渉にあたった結果、4,000万円の余りが出たものでございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  了解しますけれども、結構そういう購入価格との予定価格との乖離があったのかなという感じもしますけども、購入に当たっては適正に価格を見積もるということを、引き続きよろしくお願い申し上げたいと思います。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほかに委員の方。  はい、伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  65ページで防災マップの作成費ということでマイナスになってるんですけれども、今年度に作成をずっとされておられたと思うんですけども、完成して余ったというか、十分なマップができたかどうか、確認したいんですけど。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  はい、小笹課長。 ◎小笹 危機管理課長  防災マップにつきましては、当初予算では3学区、老上学区、南笠東学区、常盤学区を作成対象にしておりました。しかしながら、南笠東については、さらなる地域の考えを深めて来年作成するということで、2学区に対応させていただくということで、減額48万3,000円の減額補正をさせていただきました。 ○棚橋幸男 委員長  はい、伊吹委員。 ◆伊吹達郎 委員  1学区抜けたということですね。 ◎小笹 危機管理課長  はい。そういうことです。 ◆伊吹達郎 委員  ありがとうございます。 ○棚橋幸男 委員長  ほか、委員の皆さん。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  質疑ないという声ですけど、よろしいですか。                 (「はい」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  ほかにないということでございますので、なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総合政策部が所管する部分につきましては、質疑をこれにて終了させていただきます。  次に、総務部に入りますので説明員の交代をお願いいたします。                   (説明員交代) ○棚橋幸男 委員長  再開いたします。  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総務部が所管する部分について、これを議題といたします。  提案者の説明を求めます。  はい、副部長。 ◎寺井 総務部副部長  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総務部、会計課および議会事務局の所管に係る予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと存じます。  8ページ、9ページをお開きいただきたいと思います。  8ページ、9ページにつきましては、第3表、地方債補正でございます。このうち、総務部門で所管させていただいておりますのが、2変更の一番下でございます臨時財政対策債でございまして、17億2,000万円の限度額を19億1,213万6,000円に変更させていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単でございますが、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総務部門等が所管をいたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総務部が所管する部分につきまして質疑を行います。  各委員の皆さん、質疑ください。  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  37ページのファシリティマネジメント推進費が1,140万減額されておりますけども、これは印刷で安くあがったとか、そういうことでございますでしょうか。
    ○棚橋幸男 委員長  説明求めます。  河邊課長。 ◎河邊 財産管理課長  今年度、劣化度調査と十二条点検を業務委託しておりまして、それの入札の残ということでございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  庁舎、いろいろ点検されたと思うんですけども、大きな不備とか、そういうものは見つからなかったんでしょうかね。 ○棚橋幸男 委員長  はい、河邊課長。 ◎河邊 財産管理課長  今年度、外壁の改修工事をしておりまして、もう終わったんですが、躯体とモルタル、タイルがあるんですが、浮いてる箇所が約面積的に3%ほどありまして、それについてはもう補修完了いたしました。 ○棚橋幸男 委員長  他にみなさん。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  ないという声で、よろしいですか。                 (「はい」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  質疑がないということで、なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、総務部が所管する部分に対する質疑はこれで終了させていただきます。  それでは、議第33号、平成24年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)を議題とさせていただきます。  提案者の説明を求めます。  はい、寺井副部長。 ◎寺井 総務部副部長  それでは、議第33号、平成24年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書を御用意いただきたいと存じます。  13ページをお開きいただきたいと思います。  議第33号、平成24年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)といたしまして補正予算全体の定めとなっております。  一枚おめくりをいただきまして14ページ、15ページをお開きいただきたいと存じます。  14ページが(第1表)歳入歳出予算補正の歳入を、15ページは歳出を記載いたしております。  以上、まことに簡単でございますが、議第33号、平成24年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  それでは、これより議第33号、平成24年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)に対する質疑を行います。  委員の皆さん、質疑いただきますよう。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  なしという声でございます。ほか、ないですか。                (「異議なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  異議がないということでございますので、なければ、議第33号、平成24年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)に対する質疑はこれで終了させていただきます。  それでは、ここで採決をいたしたいと思います。  議第33号、平成24年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)につきまして、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (挙 手 全 員) ○棚橋幸男 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第33号、平成24年度草津市財産区特別会計補正予算(第2号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、まちづくり協働部門に入りますので、説明員の交代をお願いしたいと思います。                   (説明員交代) ○棚橋幸男 委員長  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、まちづくり協働部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  はい、馬場副部長。 ◎馬場 まちづくり協働部副部長  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、まちづくり協働部が所管に係る予算につきまして御説明申し上げます。  今回の補正の内容につきましては、各事務事業における年度内の執行の見通しに基づき所要の調整を行おうとするものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、まちづくり協働部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、まちづくり協働部が所管する部分につきまして質疑を行いたいと思います。  委員の皆さん、質疑いただきますよう。  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  済みません、教えてください。900万の減、コミュニティ事業団の運営補助金に、39ページですね。900万の減となっておりますが、この内容について教えてください。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  木村課長。 ◎木村 まちづくり協働課長  コミュニティ事業団に市から1人新たに職員を派遣したことによりまして、それまで出しておりました人件費補助1名分を減額したものでございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  市から1人派遣ですか。それは何か、どうして派遣されたんでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  はい、木村課長。 ◎木村 まちづくり協働課長  職員の派遣につきましては、総合政策部職員課のほうで派遣しておりますのであれですけれども、派遣された理由としましては、コミュニティ事業団の中間支援組織としての役割の強化ということになるかと思います。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ちょっと少し逆行してるのか。その暫定的に中間支援組織づくりのため、体制のためにということでよろしいですね。できるだけ、市のそういった援助なく、自律的なものとしてやっていただきたいなというところで、市からまた派遣というのは少し逆行してるのかなと思いましたが、その辺はいかがでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  山元部長。 ◎山元 まちづくり協働部長  これ24年度の補正なんですけども、いわゆる24年度に行政システム改革、これの議論をしている最中に、御存じのとおり、中間支援としての位置づけをコミュニティ事業団も頂戴してますので、事業団ともとより協働のまちづくりについて議論を高めていって、この協働のまちづくりを進めていこうと。その中で市と事業団の密接な連携協力、従来からやってきましたけれども、ここ一番それを進めていきたいという意味で市から派遣をしていただいたと、このように理解をしております。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  その考え方は理解はできますが、2人いらっしゃいますね。市がNPOの方を2人、市からもまたそれは雇用というか、派遣といいますかね。しておられますので、その方々がしっかりと力を発揮されればそこのところはクリアできるのかなという思いはいたしておりますけれども、それは今後のそういった行政システム改革との絡みがあるということですので、少しじゃあ様子を見ていきたいと思います。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに、委員の方。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、まちづくり協働部が所管する部分につきまして質疑はこれにて終了いたします。  次に、人権政策部に入りますので、説明員の交代をお願いいたします。                   (説明員交代) ○棚橋幸男 委員長  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、人権政策部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明をお願いいたします。  はい、杉江副部長。 ◎杉江 人権政策部副部長  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、人権政策部の所管にかかわります予算につきまして御説明を申し上げます。  今回の補正の内容につきましては、各事務事業におけます年度内の執行状況および財源の見通しに基づきまして所要の調整を行おうとするものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、人権政策部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、人権政策部が所管する部分につきまして質疑を行います。  各委員の皆さん、質疑いただきますよう。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  ないという声がございますけども、委員の皆さん、よろしいですか。  質疑がないということでございますので、なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、人権政策部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次に、市民環境部門の審査に入りますので、説明員の交代をお願い申し上げます。                   (説明員交代) ○棚橋幸男 委員長  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、市民環境部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明をお願いいたします。  はい、山田副部長。 ◎山田 市民環境部副部長  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、市民環境部の所管に係る予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお開きいただきたいと思います。  第2表、繰越明許費でございます。このうち、当部で所管をさせていただいておりますのが款4衛生費、項2清掃費、事業名、廃棄物処理施設整備費でございます。金額は860万円でございます。  以上、まことに簡単でございますが、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、市民環境部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、市民環境部が所管する部分に対する質疑を行います。  各委員の皆さん、質疑いただきますよう。  はい、奥村委員。 ◆奥村恭弘 委員  49ページの指定ごみ袋購入費なんですが、衛生費、清掃費のところなんですけれども900万円減額になってますが、購入が減ったということでよろしいでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  説明を求めます。はい。 ◎勝島 ごみ減量推進課長  主な減といたしましては、指定袋の購入に際しての入札残ということでございます。そして、作成枚数が減という形になっての減額の形にさせていただきました。  以上でございます。 ◆奥村恭弘 委員  減になったんですね。 ◎勝島 ごみ減量推進課長  はい。 ◆奥村恭弘 委員  わかりました。いいです。
    ◆西垣和美 委員  ちょっと関連で。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  入札残ということは、枚数の減がかなり影響してるということでしょうか。一枚当たりの単価というのは変わってないんでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明ください、   勝島課長。 ◎勝島 ごみ減量推進課長  当初予定しておりました単価につきましては、影響はほとんどございませんが、作成枚数を約290万枚ほど減量させていただいたというところでございます。その原因といたしましては、在庫状況、そして引きかえ券の交換率等考慮して減数とさせていただいたというところでございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  市民の方からの苦情といいますか、すごく薄くなってるというね。袋がすごく破れやすくなってるということで、かなりこれは予算を節約してるんだなという市民の方の感想です。だから一枚当たりの単価が低くなったのかなと思ったんですが、これについてはいかがでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  説明求めます。  勝島課長。 ◎勝島 ごみ減量推進課長  従来、袋の質につきましては変えておりません。ただ、単価等の動向がございましたが、質につきましては、10何年来変えていないという状況でございます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  10何年来変えてないということは、例えば製造代金がもし業者で上がってたとしたら、やはりそれは業者の努力で何かを減らさないけないということで、薄くなってる。薄いというのは本当に、私も感じますし、実際に薄くなっていると思うので、そのあたり、確かに予算は少ないほうがいいんですけれども、そこでもう少し、ちょっと市民の方からお声とかありませんかね、そういった。 ○棚橋幸男 委員長  説明求めます。  はい、勝島課長。 ◎勝島 ごみ減量推進課長  確かに破れやすいという市民さんからのお話は、何件かいただくことはございます。そこで、どうしてもとがったものとか入れられる場合はどうしても破れてしまうという中で、できるだけそういうとがった物の入れ方についてもお願い申し上げて、使用についてはお願いしてるという状況でございまして、御提案としては何件かいただいておりますが、そういう形で御説明申し上げてるという形でございます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ただ担当部の認識として薄くなったという認識があるのかどうかというところで、薄くなってるけど、この部分だったら問題ないでしょうということで、いわゆるごみ減量の意識もありますからね。またきちんとした分別をして、水気を切って、そういったものであればこの薄さでも対応できるという認識を持っておられるかどうかということだけ、ちょっとお聞きしたいんですが。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明ください。  勝島課長。 ◎勝島 ごみ減量推進課長  指定ごみ袋の仕様につきましては、従来変更しておりません。そうした中で材質、そして厚さ、強度については基準を設けておりまして、それに対しての基準を満たしているものと考えております。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  きちんと検査をされてらっしゃるわけですね。その年度が変わるたびに、入札が変わるたびに検査をされてるということでよろしいでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、勝島課長。 ◎勝島 ごみ減量推進課長  正式な納品までにサンプル検査をさせていただいてまして、その中で強度とか、全てのものを審査しております。  以上でございます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  市民の方には、そのようにお答えしておきます。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに。  はい、西田委員。 ◆西田剛 委員  塵芥処理費ですけど、減額になってますけど、これは今取り組んでおられるごみ減量化による成果というふうに考えてよろしいでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  はい、杉本センター長。 ◎杉本 クリーンセンター所長  この塵芥処理費の減の内訳でございますが、ごみ焼却処理過程で出ました灰が減少したことが主なものでございまして、当然ごみ量が少し減ってるということで、灰が減ってその運搬と処理費が減ってるという状況でございます。 ○棚橋幸男 委員長  西田委員。 ◆西田剛 委員  これからクリーンセンターが新しくされるということで、どういった内容にされるか、ちょっと私もわかりませんけど、今後ごみ減量化の取り組みとそれからクリーンセンターを新しくされることによって、ここの部分はまた減額というか、処理費用がかからなくなっていくという見通しとか、その辺は考えて今やっておられるんですか。ある程度限界がくると思うんですけどね。 ○棚橋幸男 委員長  説明願います。  はい、梅景理事。 ◎梅景 市民環境部理事  新しいクリーンセンター、特に今の場合、焼却施設になりますけども、これについては現在ごみの分別の見直しをした結果、ごみ減量が2、3%今現在減っておるんですけども、今後も市民の皆様方の御協力を得ながらごみの減量を進めて、それに基づいた施設整備の計画をしておりますので、この部分については、今後計画に準じて、そのとおりいくか、それ以上の減量が進むか、ちょっとわかりませんけども、一応計画に定めた数字でごみの減量が進んでいって、当然ごみの減量が進めばそれに伴う灰の量も減りますので、このあたりの費用は年々下がってくるというふうに考えております。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西田委員。 ◆西田剛 委員  今度、新しくされるという炉、いわゆる処理能力のことなんですけども、今のクリーンセンターよりも当然時代は進んでますから、処理能力も省エネでできたりすることもあると思うんですけど、単純に言うと今人口がふえていって、いずれ減少に伴いごみも減っていくやろうという想定のもとで、将来的に考えて、今のかまの大きさを今よりも大きくされてやられるのか、今よりも小さくされていこうと思われてるのか、いわゆる初期投資の部分でどのようにお考えか、ちょっとお尋ねします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明願います。  梅景理事。 ◎梅景 市民環境部理事  新しい焼却炉につきましては、今計画しておりますのが日量127トン、現在の炉はちょっと方式が連続炉と純錬炉とちょっと専門的な方式とは違うんですけども、現在の焼却炉は150トンということで、量にして10数%ですかね。23トンの焼却炉の規模としては減になります。当然今、議員御指摘のように人口はまだふえますので、通常ですとごみ量はふえるんですが、先ほども言いましたが、うちの今現在の計画では、ごみの量は人口が増加に伴いますけども、その手前、28年度ぐらいでピークになって、そこから人口のピークのちょっと手前でピークを迎えて下がっていくという予測をしてます。ですから、将来に渡ってごみがどんどんふえていくということではなくて、緩やかに減っていくというふうに考えておりますので、それにあわせた施設整備を考えておるというところでございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西田委員。 ◆西田剛 委員  わかりました。ありがとうございます。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに、ございませんか。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  よろしいですか。  質疑がないということでございますので、なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、市民環境部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了させていただきます。お疲れさまでございました。  委員の皆様にお諮り申し上げます。スケジュールを皆さんにもお配りいただいてます。スケジュールでいきますと、午前中は一応、このところまでとなってますけども、非常に審査のほうが皆さんの協力のもとでうまく流れている関係上、時間的には今11時前でございますので、できればこの後、健康福祉部門の審査のほうに入っていきたいと思うんですけど、皆様どうでしょう。よろしい。                 (「はい」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  申しわけございません。説明員の交代をお願いします。  11時再開とさせていただきたいと思います。                 午前10時50分休憩                 午前10時56分再開 ○棚橋幸男 委員長  スケジュールでは、午後から審査をさせていただこうと思ってたんですけども、時間のほうがうまく進み、健康福祉部さんのほうの分野に入らせていただきます。よろしくお願い申し上げます。  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、健康福祉部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明をお願いいたします。  はい、清水副部長。 ◎清水 健康福祉部副部長  それでは、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、健康福祉部の所管に係る予算につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄い冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお開きいただきたいと思います。  第2表、繰越明許費でございます。このうち、当部で所管をさせていただいておりますのが款3民生費、項1社会福祉費、事業名、老人福祉施設整備費でございまして、金額が1億7,600万円でございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、健康福祉部の所管に係る部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、健康福祉部が所管する部分に対する質疑を行います。  委員の皆様、質疑をください。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  43ページの障害者自立支援対策臨時特例事業費が1,587万余り増額されておりますけども、この中身についてちょっと教えてください。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  柴田課長。 ◎柴田 障害福祉課長  障害者自立支援対策臨時特例事業費につきましては、障害者自立支援法が施行されまして、その新体系の事業所の運営安定化に対する補助でございまして、23年度で県のほうが終了する見込みにしておりましたけれども、自立支援法の施設に利用できない施設が多いことから、24年度も継続して事業を行うこととなりまして、予算時にはついておりませんでしたが、必要となったものでございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  これは、来年度以降はどうなんですかね。交付も変わったようですが。 ○棚橋幸男 委員長  説明求めます。  柴田課長。 ◎柴田 障害福祉課長  今のところ、県のほうが具体的に示されていないところでございます。 ◆久保秋雄 委員  わかりました。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに、委員の皆様。  はい、篠原副委員長。 ○篠原朋子 副委員長  済みません。44ページと45ページにあります社会福祉の中のすっきりさわやかサービス費なんですが、新年度の予算でも入院に今度は適用されるということで予算をいただいてますが、この増額になった分、314万4,000円の分の全体としても伸びてると思うんですね。すごく草津市はこの辺が手厚いということで市民の皆さんからすごく喜びの声も聞いてますけども、その件数とか、今の状況をちょっと教えていただきたいと思います。この補正を含めてのどれぐらいの状況で申請があるのかどうかと、その辺わかれば教えていただきたいんですが。 ○棚橋幸男 委員長  はい、岡本課長。 ◎岡本 長寿福祉課長  すっきりさわやかサービスにつきましては、毎月新規登録がありましたり、あるいは残念ながら亡くなられたことによりまして減額になったりするので、どの期間で何人というのはなかなか言いづらいんですけれども、当初ではですね、790人程度の対象者を予定しておりましたものが823人程度になりましたものですから、当初予算では5358万6,000円予算措置していただいておりましたけれども、執行見込み額といたしまして5676万5,000円程度の執行見込み額でございますので、318万程度の補正をお願いしているところでございます。 ○篠原朋子 副委員長  はい、ありがとうございます。ぜひとも、続けていただきたいと思います。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  43ページの就労継続支援費で4,700万増額ですが、これは中身的には、いわゆる雇用形態としてのA型とかB型とかありますが、どちらの内容が多いんでしょうか。ちょっと内容について教えてください。 ○棚橋幸男 委員長  はい、柴田課長。 ◎柴田 障害福祉課長  こちらのほうは、就労継続支援B型のほうが、もともと就労移行支援という事業所が少なくなってきたことから、B型のほうに利用がふえてきたものでございます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  これは、増額されるというのは、予算計上したときよりも、利用というか、就労形態として、そういった事業所で就労される方が多いという量の問題なんでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明。  はい、柴田課長。 ◎柴田 障害福祉課長  利用者が見込みより増加したということでございます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  はい、わかりました。  続けてよろしいですか。  49ページの健康診査費関係で全て減額、いわゆる健康診断の受診についてですけれども、この点について、ずっと執行率が悪いと思うんですね。このことについてちょっと教えてください。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明願います。  はい、西課長。
    ◎西 健康増進課長  検診費につきましては、減額ということで、当初見込みに比べまして受診者数が少ないということで減額をさせていただいております。人数で申し上げますと、年々少しずつですが伸びてはきている状況でございます。また、平成23年12月からは肝炎・ウィルス検診、また大腸がん検診につきましてクーポン券といった形で個別通知をする形を実施しておりますし、また子宮がん検診と乳がん検診につきましては21年4月から、これはクーポンの実施をさせていただいてるところでございます。クーポン券を発送させていただくことによりまして、受診の勧奨にはなってきているのが現状ではございますが、今回補正をさせていただいた部分で、少し大腸がん検診、23年から始めたんですけれども、ちょっとクーポンでもう少し受診があるかなということで見込んでおりました部分が少なかったということで、今回減額をさせていただいているところでございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  これ、国保の方が対象になるんですよね。対象というか、全員なんですが、勧奨されるときは、通知をされるのは全部ですか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西課長。 ◎西 健康増進課長  がん検診につきましては、全市民対象で通知をさせていただいておりますが、その年齢の部分について通知をさせていただいているところでございます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  無料クーポンによって人数は少しずつふえてるということで、それはいい傾向だと思うんですけれども、大体もう執行率的には、少ないということで、結局受診のいろいろ勧奨の努力はされてると思うんですけれども、もう一歩また進んでやっていただきたいなということを思っております。済みません、意見です。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに委員の皆さん。ございませんか。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  ないという声、よろしいでしょうか。                 (「はい」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  それでは、ほかに質疑がないということでございますので、なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、健康福祉部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次に、国民健康保険事業特別会計補正予算、これにつきまして審査をいたします。  議第32号、平成24年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  はい、太田副部長。 ◎太田 健康福祉部副部長  議第32号、平成24年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄いほうの冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  10ページをお開きいただきたいと思います。  議第32号、平成24年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の補正予算全体の定めとなっております。  次に11ページ、12ページをお開きいただきたいと思います。  11ページは第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、12ページにつきましては歳出を記載しております。  以上、まことに簡単ではございますが、議第32号、平成24年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願い申し上げます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  これより議第32号、平成24年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を行います。  委員の皆様、質疑よろしくお願いします。  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  予算書の90ページですけども、収納率向上特別対策費369万の減額ということでございますけれども、どういうような具体的な対策を行っているのか、ちょっと説明をお願いします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明ください。  森副部長。 ◎森 総務部副部長  国保会計にかかわって、国保税の徴収嘱託員さん、当初2名見ておりましたんですが、1名でいけましたので1名分を減額しております。 ○棚橋幸男 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  国保税の滞納の理由はいろいろあろうと思うんです。ぜひとも滞納者の事情を十分に聞いていただいて、配慮した適切な対応をお願いしておきたいというふうに思います。  以上です。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほかに委員の皆さん。  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  104ページの保険財政共同安定化事業拠出金が5,000万余り大きな減額でございますけれども、ここら辺について説明をお願いします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明願います。  松林課長。 ◎松林 保険年金課長  保険財政共同安定化事業につきましては、24年度分の確定額をもって精算をさせていただいております。不要になった分がこの5,000万でございます。 ○棚橋幸男 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  済みません。その不要になった理由というか、そこら辺の説明をお願いできますか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明願います。  はい、太田副部長。 ◎太田 健康福祉部副部長  今回、保険財政共同安定化事業の補正の減額分でございますけれども、年間の拠出対象額ということで20万円から80万円までの医療費の全体の拠出対象額が減少したということでございます。その一つの要因は、65歳から74歳の方の医療費の負担調整をしております前期高齢者交付金の金額のその部分に係る分は除いてということになりますので、前期高齢者交付金の交付額が県下全体で伸びている状況の中で、全体の拠出対象額が減りましたことと、合わせましてもう1点、23年度から滋賀県におきましては、この共同事業を20万円からという形で実施をしておりますけれども、その20万円からの拠出に対しましては、10割の医療費のうちのどれだけが医療費の対象になる、保険給付の対象になるかという給付率というのをかけてるんですけれども、その給付率を実績で精算をするという手法がとられております。その結果、23年度の拠出をいたしました金額に対しまして、草津市は3,100万余り還付という形で戻ってきた分を差し引いて拠出することになりましたことがございましたので、合わせまして5,297万2,000円の減額補正を今回させていただくものでございます。 ◆久保秋雄 委員  はい、わかりました。ありがとうございます。  続けてよろしいでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  107ページの準備積立金ですけども、約3,000万ぐらいの減額になっております。この年度末において、準備積立金の総額は幾らの見通しか、説明をお願いします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明願います。  はい、太田健康福祉部副部長。 ◎太田 健康福祉部副部長  現在の見込みでは、この金額を積み立てましたら6億7,672万7,000円という形になる予定でございます。 ◆久保秋雄 委員  はい、ありがとうございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほかに委員の皆様。ございませんか。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  ほかに質疑はないということでございますので、なければ、議第32号、平成24年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑はこれにて終了いたします。  それでは、採決をいたします。  議第32号、平成24年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (挙 手 全 員) ○棚橋幸男 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第32号、平成24年度草津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、介護保険事業特別会計補正予算につきまして審査をいたします。  それでは、議第35号、平成24年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  明石副部長。 ◎明石 健康福祉部副部長  議第35号、平成24年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄いほうの冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  21ページをお開きいただきたいと存じます。  議第35号、平成24年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)で補正予算全体の定めとなっております。  一枚めくっていただきまして、次に22ページ、23ページをお開きいただきたいと存じます。  22ページは第1表、歳入歳出予算補正の保険事業勘定の歳入を、23ページは歳出をそれぞれ記載しております。  続きまして、もう一枚めくっていただきまして、次に24ページは介護サービス事業勘定の歳入を、25ページは歳出をそれぞれ記載しております。  以上、まことに簡単ではございますが、議第35号、平成24年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願い申し上げます。 ○棚橋幸男 委員長  これより議第35号、平成24年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を行います。  各委員の皆様、質疑いただきますよう。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  136ページの歳出の表で、保険給付費が2億円余り減額なんですけれども、これは介護保険の利用が減ったということなんでしょうか。それとも、それ以外の理由があるんでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。 ◎川崎 介護保険課長  2億円ほど介護給付費が減ってるという理由なんですけど、広域施設ですね。特別養護老人ホームの風和里の施設整備のほうが4月から開始をされるという予定でしたんですけど、8月にずれ込みまして、約8月から9月ぐらいで順次入所されましたことが大きな原因でございます。 ◆久保秋雄 委員  はい、わかりました。  続けてもう1点よろしいですか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  138ページの歳入ですけども、第1号被保険者の保険料が4,000万余り減額補正でございますけれども、この主な理由はどういうことなのか、説明をお願いします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、川崎課長。 ◎川崎 介護保険課長  保険料の4,000万余りの減額補正の件なんですけど、理由としましては、国から示されました介護報酬の改定ですね。去年1月末ぐらいにあったんですけど、受けまして、第5期計画の介護保険料を計算しまして、平成24年度2月の定例市議会に介護保険条例の一部改正の提案をし、議決をいただきました。その保険料で算出し直した結果、減額になったものでございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  保険料率が上がったら、しかし収入として保険料として増額になるんではないんですか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、川崎課長。 ◎川崎 介護保険課長  計算によりますと、先に基準額を5,048円で出してたんです。それを定例議会のほうに出させてもらったものが4,964円で、逆に下げさせてもらいましたので、その分が減額補正をさせてもらってます。 ◆久保秋雄 委員  はい、わかりました。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  148ページの介護予防サービスの諸費ですけれども、介護予防サービス給付費が1,900万、約2,000万の増額になっていますが、これはいわゆる対象者数がふえたということでよろしいでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  はい、川崎課長。 ◎川崎 介護保険課長  要支援1とか要支援2の方のサービスなんですけど、当初見ておりました388人の利用を見ておったんですけど、人数が421人とふえておりますので、増額補正をさせてもらいました。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  それは、いきいき安心プラン第5期の最初のスタートですね。3カ年の計画で、見込みがちょっと大きくというか、変わっておりまして、この介護予防サービスの見込み料と、この24、25、26年度3年間できちんと見込み料とあうんでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  川崎課長。 ◎川崎 介護保険課長  全体の介護保険の給付費を見ますと、先ほども申しましたように、施設整備のおくれとか若干あったんですけど、3年間で見ますとほぼ事業計画どおり進んでる形になっております。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。
    ◆西垣和美 委員  見込み料が変わらなければいいんですけども、だから見込みとちょっとね、変わってくるというのがかなり、ここの部分がほかの部分はそんなに増減はないんですが、介護予防サービスに関しては毎年補正がかなりあって、予算とちょっとだんだんと大きく差が開いてるという傾向なのかなということを思っておりまして、特に第5期の初年度のスタートでこれだけ差があるというのは、どんな見込みかなとちょっと疑問に思いましたので、またよろしくお願い。それとあわせてですね、152ページの特定入居者介護サービス費ですね。これも2,500万の増ということで、低所得者に対応してのサービスだと思うんですけれども、これもかなりふえてる状況ですけれども、これについてもちょっと現状みたいな見込みを聞かせていただけますでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  説明求めます。  はい、川崎課長。 ◎川崎 介護保険課長  特定入所介護サービス費というのは、低所得者の入所したときに、食費とか居住費について負担限度額を超える分を保険給付させてもらう部分なんですけど、特別養護老人ホームとか入られますと、施設に入られると一人世帯になられますので、その方だけで見ますと低所得者になられる方が多く、その分の食費、居住費が、その方がいただく金額が安くなりますので、その分を給付費が高くなるという形になっております。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ただ、25年度予算では、その増も見込んでかなりきちんととっておられる。きちんとという、ちょっと表現があれですけども、正確に近い情報で見込んでおられるんでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明ください。  はい、川崎課長。 ◎川崎 介護保険課長  24年度当初のときは、若干数字が違ったんですけど、25年度以降は、きちっとした今のある数字を使いまして製作させてもらってます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  わかりました。スタートの年ですので、その辺また精査していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほかに委員の方。  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  144ページの介護認定費200万近くの減額でございます。これを見たら報酬かなというふうに思うんですけれども、ここら辺についてちょっと説明をお願いします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明願います。  はい、川崎課長。 ◎川崎 介護保険課長  この減額につきましては、介護認定審査委員会の年間144回させてもらってるんですけど、5人一組でさせてもらってるんですけど、この方の欠席に対して減額させてもらったものでございます。 ○棚橋幸男 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  この補正予算にかかわって要望なんですけどもね。介護認定に当たっては認定のおくれというか、そういうのが本会議でも質問がありました。市民から要望も、できるだけ早く認定を出してほしいと、結果をね。そういう要望があるんですけども、具体的な国が示している、そういう期間内に終えるような方策は考えていないかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 ○棚橋幸男 委員長  川崎課長。 ◎川崎 介護保険課長  本会議の答弁でもさせていただいたとおり、いろんなパターンがあるんですけど、できる限り新規申請とか区分変更の関係は国が示すとおり、30日以内に出そうという形にはなっております。しかし更新は、今、市のほうでは、60日前に更新の申請書を送らせてもらいますので、その期間に認定を出せるように今は努力させてもらってます。  それと答弁させてもらったように、主治医の意見書等がおくれてまいりましたときには、もっと早く主治医のほうに連絡を入れたり、もう少し早く訪問調査のことをするなりして、少しでも早くさせてもらいたいと考えております。 ○棚橋幸男 委員長  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  引き続き、適正な期間内に認定を終えるように努力いただきたいんですけども、具体的な対策を確立していただいて、体制の強化とかね。人員体制の問題やとか、そういった仕組みをきちんとしていただいて、適正な対応ができるように引き続きよろしくお願いしておきたいと思います。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほかに委員の方。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  質疑はないということでございますので、なければ、議第35号、平成24年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑はこれにて終了いたします。  それでは、採決をいたします。  議第35号、平成24年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (挙 手 全 員) ○棚橋幸男 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第35号、平成24年度草津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、休日急病診療所特別会計補正予算の審査をさせていただきたいと思います。  議第36号、平成24年度湖南広域休日急病診療所特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  はい、清水副部長。 ◎清水 健康福祉部副部長  議第36号、平成24年度湖南広域休日急病診療所特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。  恐れ入りますが、薄いほう冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  ページは26ページをお開きいただきたいと思います。  議第36号、平成24年度湖南広域休日急病診療所特別会計補正予算(第1号)で補正予算全体の定めとなっております。  次に、27ページをお開きいただきたいと思います。  27ページは第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、次の28ページは歳出をそれぞれ記載いたしております。  以上、まことに簡単でございますが、議第36号、平成24年度湖南広域休日急病診療所特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございました。  これより議第36号、平成24年度湖南広域休日急病診療所特別会計補正予算(第1号)に対する質疑を行います。  各委員の皆様、質疑ください。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  ないということで、議第36号、平成24年度湖南広域休日急病診療所特別会計補正予算(第1号)に対する質疑はこれにて終了させていただきます。  それでは、採決をいたします。  議第36号、平成24年度湖南広域休日急病診療所特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (挙 手 全 員) ○棚橋幸男 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第36号、平成24年度湖南広域休日急病診療所特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  時間が今、11時半少し回ったところでございますけども、一応この健康福祉のところでお昼とさせていただきたいということでよろしいでしょうか。                 (「はい」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  昼からは、子ども家庭部の審査とさせていただきます。  よって、これをもちまして、暫時休憩とさせていただきます。午後1時再開とさせていただきます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。                 午前11時31分休憩                 午後 1時00分再開 ○棚橋幸男 委員長  それでは、午前中に引き続きまして、予算審査特別委員会を再開させていただきます。  これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、子ども家庭部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  副部長。 ◎山本 子ども家庭部副部長  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、子ども家庭部の所管部分に係る予算につきまして御説明申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお開きいただきたいと思います。  第2表、繰越明許費でございます。このうち、当部で所管をさせていただいておりますのが、款3民生費、項2児童福祉費、事業名、保育振興事業費でございまして金額が9,370万円でございます。  次に、8ページをごらんいただきたいと思います。  8ページにつきましては、第3表、地方債補正の2変更でございまして、このうち、当部で所管をさせていただいておりますのが、1段目でございまして保育所整備事業費3億4,540万円の限度額を3億2,280万円に変更をさせていただくところでございます。  以上、まことに簡単でございますけども、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、子ども家庭部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、子ども家庭部が所管する部分に対する質疑を行います。  各委員の皆さん、質疑いただきますよう。  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  予算書の45ページなんですけども、児童育成クラブの運営費が1,700万円余り減額ということで、金額も大きいので少し説明をお願いしたいと思います。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  木村副部長。 ◎木村 子ども家庭部副部長  この分につきましては、当初予算において入会児童数および障害児童数というのを設定しておりましたけれども、実績におきましては、その見込みの人数よりも減った分でございまして執行残額でございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  実際に見込みよりもどれぐらい利用者というか、少なかったのか、おわかりですか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  木村副部長。 ◎木村 子ども家庭部副部長  当初見込みは899名でしたけれども、実際は887名でございます。障害児におきましても、当初58人を見込んでおりましたけれども、46名という実績でございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  ここは予想人員は、ほぼ近かったんですね。わかりました。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに、委員の方。  議長。 ◆奥村恭弘 委員  47ページの民生費のところですね。児童措置費のところで民間保育所運営費、それから民間保育所施設整備費補助金、ここで1億3,000万ぐらいあるんですか。これは、当初整備予定をされてたところができなかったという意味合いのものだったんでしょうか。お聞きします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、田中課長。 ◎田中 幼児課長  1億3,000万余りの減額でございますけれども、これは民間保育所の運営費、右端に書いてございますように9,000万と民間保育所の施設整備費の補助金4,000万余りでございまして、この民間保育所の運営費でございますけれども、これにつきましては、各保育園ごとの年齢別に人数を乗じて積算をしているところですけれども、新たに生まれるゼロ歳児は年度の平均を出すために10月時点の予想人数、それからゼロ歳児以外は年度末時点の予想人数を保育単価に乗じて算出をいたしておりまして、全体の人数として31名分が当初予算時の積算より少なかったことによって減額をいたしたものでございます。  一方、民間保育所の施設整備補助金でございますけれども、これにつきましては若草くるみさん、さくら坂さんの分園、それからあゆみさんと、これらの整備をお願いしておりますけれども、それの入札等による執行残ということでございます。 ◆奥村恭弘 委員  わかりました。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほかに。皆さんのほうで質疑ございませんか。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  ないという声でよろしいですね。  なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、子ども家庭部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次は、また教育委員会のほうに変わりますので、説明員の交代をお願い申し上げます。                   (説明員交代) ○棚橋幸男 委員長  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、教育委員会事務局が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。
     小寺副部長。 ◎小寺 教育部副部長  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、教育委員会の所管にかかります予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  まず、6ページをお開き願いたいと思います。  第2表、繰越明許費でございます。このうち、教育委員会で所管をさせていただいておりますのが款10教育費、項2小学校費で2事業ございまして、小学校施設維持管理費550万円と小学校建設事業費8億7,130万円を、また項3中学校費で2事業ございまして、中学校施設維持管理費710万円と中学校建設事業費6,050万円、さらに項6保健体育費で学校給食センター整備費9,320万円をそれぞれ繰越明許費としてお願いしようとするものでございます。  次に7ページをごらんいただきたいと思います。  7ページから9ページにかけましては、第3表、地方債補正でございまして、7ページでは1追加といたしまして、このうち教育委員会で所管をいたしておりますのが中学校建設事業費4,560万円の限度額の設定をお願いしようとするものでございます。  次に8ページをお開きを願いたいと思います。  2変更といたしまして、下から4段目からの3件を当教育委員会で所管をさせていただいておりまして、小学校建設事業費ではその補正後の限度額を7億330万円に、学校給食施設整備事業費で10億8,550万円の限度額に、また社会体育施設整備事業費で150万円の限度額にそれぞれ変更しようとするものでございます。なお、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、教育委員会の所管にかかりましての説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、教育委員会事務局が所管する部分に対する質疑を行います。  各委員の皆様、質疑いただきますよう。 ○篠原朋子 副委員長  済みません。66ページと67ページになります。中学校外国語の指導助手配置費の減額についてお伺いしたいと思います。実際に行われた人数より行かれた先生方が少なかったということでしょうか。実際に外国語の指導に当たられた方が予定より日数が少なかったとか、そういう理由でしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、清水課長。 ◎清水 学校教育課長  実際に予定してたよりも、行っていただく開始日が少しおくれたということで低くなっております。  以上です。 ○篠原朋子 副委員長  済みません。開始日がおくれたということは、先生のほうの都合で行っていただくのがおくれたという。学生さんですよね。違いますか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、清水課長。 ◎清水 学校教育課長  委託しているもので、外国の英語が話せる方に来ていただくわけですけども、ちょうど契約が終わるところでございまして、その方を確保していただくのに時間がかかったということでございます。 ○篠原朋子 副委員長  はい、わかりました。ありがとうございます。 ◆中島一廣 委員  委員長、よろしいか、1点。 ○棚橋幸男 委員長  はい、中島委員。 ◆中島一廣 委員  補正予算ということで、ほとんどこれ学校給食センター、この前見学に寄せていただいて、本当に立派な施設ができた。僕も中身を見させてもらって本当に驚いた感じなんですけども、実質的に建物はきちっとやっていただいて、あとこれを稼働していかんならんですね。業者さんも入ってくれるんですけども、いわゆる稼働に向けてのシミュレーションですかね。どう言うたらいいのかな。稼働に向けてのいわゆる仕事の内容、衛生面もひっくるめてやっていただかんならんと思うんですよ。その辺、いわゆる開始が始まるまでのスケジュールはきちっとできてますの。ちょっとその辺、大事なことですから。 ○棚橋幸男 委員長  はい、小寺副部長。 ◎小寺 教育部副部長  稼働に当たりましてのシミュレーションでございますが、来週25日から具体的な試験稼働、業者のほうが実際に調理を、シミュレーションを行いまして、来週1週間かけてそれらのシミュレーションを行う予定をしております。そういった中で問題が出てきた部分につきましては、次週にすなわち4月早々になりますが、早急に対応してまいりまして、12日の給食開始日には万全の体制で臨める予定でございます。  以上でございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、中島委員。 ◆中島一廣 委員  副部長、今言うていたんですけどね。これ私も、ど素人やから、見せてもろうて、なかなか施設の使い方には難しい面があるなと思いつつ見せてもらったんですけども、あれだけやっぱり立派な施設を完全に使いこなさんことにはいかんと思いますし、特に一番大事なんは安全面、作業していただく方の安全面もしかりですけども、やっぱり食べ物ですから、そこら辺の形についてもやっぱりいろいろお持ちやと思うんですよ。規制やとか、いろんな注意事項やとか、ああいうことについてはしっかりお持ちやと思いますけどね。これ、しつこく言うて申しわけないですけども、せっかくあれだけの施設ができた。しっかりと事故のないように、現場においても学校においても事故のないような形の中で、しっかりとある面でやっぱり教育委員会からも目をしばらくの間は向けていただかんことには、想定外の形が起きても困りますし、その辺についてはしっかりやってもろうてると思いますけども、さらにそれにもうやっぱり一縛りをかけてもらって、運営開始を迎えてほしいし、運営開始後もそういった管理体制をしっかりしていただきたいということをお願いしておきますのでね。肝に銘じてやっていただきたいということだけ、お願いしておきます。 ○棚橋幸男 委員長  説明はよろしいですか。 ◆中島一廣 委員  はい、ありがとうございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、行岡委員。 ◆行岡荘太郎 委員  教育費の71ページ、今の学校給食センターの改築費の2,591万は古い建物の解体の駐車場に変更する分やったかいな。ちょっとそれ1点。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  竹村室長。 ◎竹村 教育施設整備室長  今回、補正予算でお願いしております学校給食センターの改築費が9,261万3,000円でございますけども、このうち、先ほども中島委員のほうからありましたように、新しいセンターにつきましては今年度設置させていただきました。来年度のこの経費につきましては、現給食センターを解体いたしまして、その跡地に駐車場の整備をさせていただく経費ということで解体費と整備費と両方入ってございます。  以上でございます。 ○棚橋幸男 委員長  行岡委員。 ◆行岡荘太郎 委員  学校給食センターにお勤めいただける30そこそこの人数の方々は学校の先生と同じように駐車場を利用してもいいという形になってるわけ。どういう理由で駐車場を使っていいようになっとるのか、その辺ちょっと説明してください。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  はい、小寺副部長。 ◎小寺 教育部副部長  委託をいたしております業者の従業員も駐車場として利用をさす予定をいたしておりますし、また私ども職員も利用はいたしますけれども、そういった利用の形は予定をいたしております。平常時はそんな形になろうかと思います。 ○棚橋幸男 委員長  行岡委員。 ◆行岡荘太郎 委員  現実、草津市の職員の方々はやはり自転車通勤なり歩いて登校するなりの基本はなってますね。学校教育だけそういうものが認められてるような県の方向、あれから来たのかもわからんけども、委託業者の方々がおとめになられるのはわかるけれども、その上に職員さんがそうやって車で来ることを認めてることは、どういうあれなんかな。ルール的にそんでいいのかいな。ちょっとその辺。それはそういうふうに形で決めたんかいな。2,500万も整備してそれでとめられるような形にして。別にその駐車料金をとってるんやったら話は別やで。無料でとめてることは、そういう形をどうやって決めたんやろう。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  小寺副部長。 ◎小寺 教育部副部長  駐車場自体は従業員用として駐車場を確保、現実的には平常時はそういう形で利用させていただきますが、この駐車場につきましては、総合体育館の駐車場の補完的な意味合いもございますし、また施設見学、あるいは給食センターを利用して食育を学んでいただく方への来場者用ですね。そういった利用も考えておりますし、給食センターの委託業者、従業員用の駐車場だけというふうな限定をしたものでもございませんので、御理解を賜りたいと思います。 ○棚橋幸男 委員長  はい、行岡委員。 ◆行岡荘太郎 委員  もう一つ。今回整備するのに、大体何区画とれるの、車で。それだけ。 ○棚橋幸男 委員長  はい、竹村整備室長。 ◎竹村 教育施設整備室長  一応、普通乗用車で100台程度の駐車スペースができます。 ◆行岡荘太郎 委員  はい、わかりました。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに委員の方。  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  67ページの笠縫東小学校天窓改修費と次の玉川中学校建具改修費はどちらも非構造部材での改修ということで、ほぼ市の持ち出しじゃないという形ですけれども、今後、非構造部材についての耐震改修については、どのように見通しを持っておられるか、お聞かせください。 ○棚橋幸男 委員長  はい、山本課長。 ◎山本 教育総務課長  非構造部材の耐震対策でございますが、今回補正予算にあげさせていただいております笠縫東小学校の天窓改修と玉川中学校の建具改修につきましては、緊急的なものもございまして、国の補助金も採択されたということであげさせていただいてるものでございます。しかしながら、どちらの学校も、例えば教室の天井であるとか、そういったものの非構造部材の耐震対策を既に点検をしたわけではございませんので、そこまでは含んでおりません。今現在、大規模改造というのが今回の補正予算でも志津小学校であるとか常盤小学校でもさせていただくんですけれども、実際は従来の大規模改修ということで、そういった非構造部材全てを見るわけではございません。国のほうではそういった補助も、実際制度ができてるんですけれども、実際この補助を使う執行というのは、例えば滋賀県でも今回まだ初めての試みですので、様子をこれから見ながらさせていただくという形になってくるかと思います。  あと、今ファシリティマネジメントによる劣化度調査などがされておりまして、公共施設の修繕計画というのが長寿命化というのを見据えて今後されるんですけれども、実際学校をどのようにしていくかということまでは、今現時点では、まだ議論ができてない状況でございます。ただ、大規模改修の方法としてまして、今後長寿命化改良事業とかの制度も創設されますので、それとあわせてファシリティマネジメントによる劣化度調査の結果を見まして、今後非構造部材の耐震対策についてもあわせて考えていく必要があると思いますが、現時点ではまだ計画はできておりません。  以上でございます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ファシリティマネジメントにあわせてということですが、そこは連携をとって、きちんと非構造部材までも劣化度調査をされるのかどうかという確認はされてるんでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  山本課長。 ◎山本 教育総務課長  今現在、ファシリティマネジメントの調査といいますのは、目視の調査になってくるかと思います。先ほども申し上げましたように、天井の落下であるとか、そういったものを、例えば天井裏まで入っての調査というのは、現時点ではされてないというふうに認識しております。実際、本来震度6強とかの大きな地震がきたときに、本当に天井が落ちないのかどうかという調査をしようと思いますと、天井裏まで入ってという、そういった調査が必要となってくるんですが、まだその方法についても、国のほうで手引きはできてはおりますが確立されてない部分もございますので、今後全体の改修計画とあわせて検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  確かに現状は、なかなか技術が確立されてないというのは聞いてますので、ただし避難所というのがほとんど体育館になってまして、天井落下による死亡というのが実際にあり得ましたので、その中で意識を持っていただいて、また軽微なものはやっぱり目視というか、調査表は必ず調査シートというのが全部文科省からおりてますので、その辺の点検も、また誰が責任を持つかというのも押さえていただいて、今後また進めていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。 ○棚橋幸男 委員長  よろしいですか。 ◆西垣和美 委員  はい。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに、委員の皆さん。  はい、篠原副委員長。 ○篠原朋子 副委員長  1点だけ。老上小学校の小学校費のところの仮設校舎の整備費が100万ですけども減ってますけど、工期内に終わられるとか、工期が短縮されたとか、進捗状況も含めて教えていただきたいと思います。 ○棚橋幸男 委員長  竹村室長。 ◎竹村 教育施設整備室長  老上小学校の仮設校舎につきましては、現在鋭意建設中でございまして、おおむね年度末までには終了させていただく予定をしております。今回、減額させていただいておりますのは、執行残の減額でございますので、御了解いただきたいと思います。  以上でございます。 ○篠原朋子 副委員長  わかりました。ありがとうございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほかに委員の皆さん。質疑ございませんか。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  質疑はないということでございますので、なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、教育委員会事務局が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。ありがとうございました。                   (説明員交代) ○棚橋幸男 委員長  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、産業振興部等が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  はい、浜田副部長。 ◎浜田 産業振興部副部長  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、産業振興部および農業委員会事務局の所管に係る予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお開きいただきたいと思います。  第2表、繰越明許費でございます。このうち、当部で所管をさせていただいておりますのが、款6農業水産業費、項1農業費、事業名、小規模土地改良事業費でございまして金額が300万円でございます。  次に、7ページをお開きいただきたいと思います。  7ページから9ページにかけましては、第3表、地方債補正でございます。  8ページをお開きください。  このうち、当部で所管をさせていただいておりますのが2変更の上から3段目でございまして、農業農村整備事業費でございます。2,700万円の限度額の設定をさせていただくところでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、産業振興部等が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、産業振興部等が所管する部分に対する質疑を行います。  各委員の皆様、質疑どうぞ始めてください。  はい、中島委員。 ◆中島一廣 委員  この補助金の中で、減額になってるんですけども、空き店舗対策補助金、当初の予算は幾らでしたかいな。えらい申しわけない。 ○棚橋幸男 委員長  説明求めます。  望月課長。 ◎望月 商業観光課長  今御質問いただいてます空き店舗の補助金の関係でございます。全体経費としましては、改修費ということで400万を予定しておったところでございます。補助金につきましては、40%4×4=16ということで160万円の減額という形であげさせていただいておるとことでございます。 ◆中島一廣 委員  160万の減額。 ◎望月 商業観光課長  補助金としては、全体経費としては400万。 ◆中島一廣 委員  はい。これ、件数としては何件ぐらいあったん。
    ○棚橋幸男 委員長  望月課長。 ◎望月 商業観光課長  空き店舗対策としては、新規としましては2件という予定をしておりました。ここの部分につきましては2件というところでございます。  以上です。 ○棚橋幸男 委員長  はい、中島委員。 ◆中島一廣 委員  何でこれ、補正でかなり減額になってる部分を質問したかというと、これから25年度の予算、当部については側面的な形の中でやっていただくんですけどね。初め当初から2件の予算組みやったけども、これをぐっと進めていかんと、今後やっぱり25年度の事業に対して一抹の不安も感じますのでね。せっかくいい意味で底上げしていこうという形の中でやっとるにもかかわらず、こんだけの減額が出てきた部分については大変残念やと思うんですけどもね。その辺の形について25年度についてもある面では側面的に御努力はしていただくと思うんやけども。25年度の事業に対しても、しっかりとそういう形のものをスクラム組みながら、この前も言いましたですけども、やっていかんと決着、何回も言いますけども、シャッターが上がらない状況になってくるということもありますので、これだけに限らず、これだけに限らないんですけども、こういったやっぱり、市として一生懸命やってる部分についても、商店街の皆さんにもう少しでも上がるような、もっとやっぱり理解していただける形をしっかりやっていかんと、反面ではこの事業がついてこないということにもなりますのでね。一生懸命やってもらってると思うんですよ。ですけども、そういった形のものをもっともっとやっぱり普及していただくような努力は必要だと僕思いますので、お願いばかりで申しわけないけど、これはもう大きな市として取り組んでる事業ですので、しっかりと商店街の皆さんにそういった形のものを御理解していただいた形の中で、利用していただく部分については利用しながら、市が、もしくはまちづくり会社が目標にしてる形のものに近づいていくような形のもの、これについても25年度、24年度のこの予算を経て25年度しっかり対応していただくということをもう一遍改めて、これも言いましたですけども。お願いしておきますので、よろしく。何かあったら。 ○棚橋幸男 委員長  はい、進藤部長。 ◎進藤 産業振興部長  25年度中活も本格的な展開ということで、我々産業振興部のほうも総合政策部と連携して対応していくということで、特に空き店舗対策はアニマート跡地からさらに商店街の中ということで、本来そこを活性化していくというのは大きな役割でございますので、今おっしゃられましたような形で一体となって取り組みたいと考えてます。  以上です。 ○棚橋幸男 委員長  はい、中島委員。 ◆中島一廣 委員  今部長が答弁してもらったとおりと思うんですよ。最終の目標は、やっぱり商店街の活性化。駅前もそうですし、今ナンバー⑤もそうですけど、何回も言いますけどもね。市長が掲げたマニフェストで一番のやっぱりてっぺんは、商店街の活性化やということになりますから、やっぱりこれだけの形の税金も使いながらも、一つ商店街の皆さんよろしく頼みますと。何とかこれを利用してでも、そういった形のものを全員が一致となって前へ行ってくださいというような形の中で補助をしながら、草津市の顔をつくっていこうということですので、部長今御答弁いただいた形のものを必ず点検しながら、しっかりと考えていただくようによろしくお願い申し上げます。  以上です。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに、委員の皆さん。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  予算審査一覧表の18ページで、県の補助金が財源構成で、学校給食野菜供給拡大事業費となってるんですが、額は2万円と本当に少額ですけれども、これはいわゆる地産地消の会議費みたいなものでよろしいでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  青地副部長。 ◎青地 産業振興部副部長  この2万円でございますが、これは年度途中でございます。県のほうから、いわゆる学校給食にかかわっての啓発をやっていこうということで10分の10の県補助でございますがついたものでございまして、我々のほうといたしましても学校給食は、この間の答弁の中でも申し上げましたように、市内産のものを使っていこうということで、いわゆる啓発ということで看板代ということで使用させていただきました。現に、市内産ということで、それにつきましては愛彩菜のほうを使っていただいてるところでございます。そういったところに看板を出し、いわゆる生産者の方々にその認識を持ってもらうという状況のもとで今回補正という形であげさせていただいたものでございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ごめんなさい。ちょっと文厚のほうで、いわゆる生産者とかJAとか、各関係者が寄ってそういった体制をやっていってはどうですかという提案があった中で、ひょっとしてそういう連携機関の会議かなと思ったので、今後またそういう点でもよろしくお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほかに委員の皆さん。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  ないというお声でございますので、なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、産業振興部等が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次は、都市建設部門の審査をさせていただきますので、説明員の交代をお願いします。                   (説明員交代) ○棚橋幸男 委員長  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、都市建設部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  はい、北中副部長。 ◎北中 都市建設部副部長  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、都市建設部の所管に係る予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  6ページをお開きいただきたいと思います。  第2表、繰越明許費でございます。このうち、都市建設部で所管させていただいておりますのが5段目の款8土木費、項2道路橋りょう費でございます。事業名は、道路橋りょう維持補修事業費で金額は1億5,720万円、道路新設改良事業費で金額は5,030万円、交通安全施設整備事業費で金額5,080万円を繰越明許させていただくものでございます。同じく7段目の項8土木費、項4都市計画費でございます。事業名は都市計画推進費で金額は1,480万円、都市計画街路事業費で金額は1億3,360万円、公園整備事業費で金額は1億140万円を繰越明許させていただくものでございます。  次に8ページをお開きいただきたいと思います。  第3表、地方債補正でございます。このうち、当部で所管をさせていただいておりますのが2変更の4段目でございまして、道路新設改良事業費6,400万円の限度額を8,990万円に、交通安全施設整備事業費3,390万円の限度額を4,230万円に、草津駅前地区整備事業費8,310万円の限度額を4,630万円に、都市計画街路事業費1億9,640万円の限度額を1億1,810万円に、都市計画公園事業費4,910万円の限度額を9,590万円に、公営住宅建設事業費1,600万円の限度額を650万円に変更させていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。よろしくお願いいたします。  以上、まことに簡単でございますが、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、都市建設部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願い申し上げます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、都市建設部が所管する部分に対する質疑を行います。  各委員の皆様、質疑をどうぞ。  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  59ページの橋りょう長寿命化関係でちょっとお尋ねしたいんですけれども、これ当初、国の予算絡みで長寿命化修繕計画というのは、市内の主要なというか21橋のみの修繕計画であったと思うんですけれども、でも実際に市内には449橋あるということで、今回110橋調査をするということになっていますけれども、実際いわゆる一般の橋というんですか、一般橋というんでしょうかね。が40年以上建ってる橋の率ってどれぐらいあるんでしょうか。21橋以外でもいいんですけど。 ○棚橋幸男 委員長  はい、吉川課長。 ◎吉川 道路課長  橋梁につきましては、先ほど言っていただきました部分の中で449橋ございますが、実際に建設年度がわかっている橋の部分で40年以上建ってございます橋の部分が15橋という形になってございます。今の15橋につきましては、重要なネットワークの21橋の中では1橋だけ含まれるような形になります。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ということは、市内のほとんどのいわゆる小さな橋とかが、建設年度がわかってないということですよね。 ○棚橋幸男 委員長  はい、吉川課長。 ◎吉川 道路課長  10メートル以上の橋梁につきましては、81%が建設年度がわかってございまして、10メートル未満の部分についてわからないところがたくさんある状況になってます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  多分、数はかなりあると思うんですね。実際には。ですから、大体コンクリートの橋で50年が耐用年数かなと言われてる中で、40年のわかっていないというんでしたら、ほぼ40年過ぎてるんじゃないかという、そういった予想ができる中で、今後、国の予算を使いながら、そういった点検というものをどのようにされるのかというのは、何か見通しは、今回調査をされる110橋とありますけれども、その残りの部分についての、どんな小さな橋でもいきなり落ちたらそれは人命にかかわるもので、少し何か見通しがあれば教えていただきたいんですけれども。 ○棚橋幸男 委員長  はい、吉川課長。 ◎吉川 道路課長  橋梁につきましては、21年に簡易点検ということで全橋の点検を行ってございまして、5年に1度の形で職員も含めた中で点検を行っております。そして、今回補正の中で10メートル以上の橋梁を含めた形の103橋程度を調査いたしまして、継続的に調査をかけた形で、不良部分については長寿命化でかけかえに至るまでの修繕を行っていきたいという考え方をしてございます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  結局、だから主要なものは予防保全という形で、少し小さいのは事後保全でもいいのかなというのが、ちょっと思慮にあったんですけれども、ただ簡易な点検というのが「こんこん」とやったりとか、目視とかになると思うんですけれども、中には結局技術者がなかなか、今の職員さんの中では人数的に厳しいという中で、少し技術者を臨時的にも、例えば退職された中で技術者がいらっしゃれば、そういった点検に、今後3年間なら3年間限定とか、そういうことで少し計画を持つために、そういった修繕に対しての見通しといったものをしっかりしていっていただきたいなと思います。これは意見です。今後されるかと思うんですけれども、意見で結構です。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに委員の皆さん。  はい、行岡委員。 ◆行岡荘太郎 委員  ロクハ公園の整備代7,650万円の中身を、ちょっとまずお聞かせいただきたいと思います。 ○棚橋幸男 委員長  説明求めます。  はい、松下課長。 ◎松下 公園緑地課長  ただいま、行岡委員のほうから御質問がありましたロクハ公園の工事の概要でよろしかったでしょうか。 ◆行岡荘太郎 委員  はい。 ◎松下 公園緑地課長  現在、進めておりますロクハ公園につきましては、場所的には名神の側道側ですね、奥の方を整備をさせていただいております。 ◆行岡荘太郎 委員  ごめん、ごめん、違うんです。ロクハ公園の整備費ね。7,600万を今回何に使うかということですよ。中身ですよ。 ○棚橋幸男 委員長  はい、松下課長。 ◎松下 公園緑地課長  工事費に対応させていただく部分になります。 ○棚橋幸男 委員長  よろしいですか。 ◆行岡荘太郎 委員  いや、ちょっとわからん。 ○棚橋幸男 委員長  余りにもちょっと、ばくっとしてるので、もう少し細かくいただければありがたいと思います。  はい、松下課長。 ◎松下 公園緑地課長  工事費の中身としましては、現在、場所は先ほど言わせていただいた部分になりますけれども、奥まったところになりますけれども、そこに多目的広場等を整備をさせていただいて、その後沿路整備、それと管理塔等を整備をさせていただこうというように考えております。 ○棚橋幸男 委員長  はい、行岡委員。 ◆行岡荘太郎 委員  大変毎年のごとく整備代がかかっとるわけやけども、これから御存じのとおり、草津川跡地を整備していくことによって、今後の都市公園のあり方というのはどのように考えてるかだけ、ちょっとお願いしますわ。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  はい、松下課長。 ◎松下 公園緑地課長  現在、都市公園といいますと総合公園、地区公園、近隣、それと街区という位置づけになっております。議論の部分では、草津川の跡地の関係等も当然、私どもは緑の基本計画を策定させていただいて、一人あたりの都市計画公園面積等の形をできるだけふやしてこうというように考えておりますので、その分も含めて緑豊かなまちにしていきたいというように考えております。 ○棚橋幸男 委員長  はい、行岡委員。 ◆行岡荘太郎 委員  そのとおりやと思いますわ。草津川整備ができると、私はやはりロクハ公園を利用される方が大分激減するんじゃないかなと思うし、夏場は水泳に行かれる方があるさかいにあれなんやけども、交通面がちょっと不便なんで、やはり大分減ってくるんじゃないかなと思うんやけども、ぜひとも今までと同じように集まっていただけるようにまた進めていただけたら結構ですし、その辺十分ちょっと調査・研究をいただきたいなと思いますのでお願いします。 ○棚橋幸男 委員長  ほかに、委員の皆さん。  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  61ページの草津駅東口エレベーター整備費の6,600万の減ですけれども、これについて教えてください。 ○棚橋幸男 委員長  はい、吉川課長。 ◎吉川 道路課長  エレベーターにつきましては、国の内示の変更が主なものでございまして、内示減少による補助金額の減少ということで減額させていただいております。これにつきましては、もう既にエレベーターを完成させていただいてますので、よろしくお願いします。 ○棚橋幸男 委員長  よろしいですか。  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  内示減少ですか。内示の変更による減少。 ○棚橋幸男 委員長  はい、吉川課長。 ◎吉川 道路課長  国からの内示が減額されたことに伴います減額補正でございます。 ◆西垣和美 委員  工事費の額は一緒ということで。 ○棚橋幸男 委員長  はい、吉川課長。 ◎吉川 道路課長  工事費につきましては、内示に見合うだけの部分ということで、仮設の減少でありますとか、周辺の工事費の減少に伴って、工事を執行してございます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  最初に設計をしたよりも、この部分は要らないというか、必要なかったということでの減額という。 ○棚橋幸男 委員長  はい、吉川課長。 ◎吉川 道路課長  具体的に申しますと、エレベーターを動かすための分電盤の供用でありますとか、仮設材の減少でありますとか、それを実際、実施設計にあわせまして減少したために工事金額が減少したものでございます。 ○棚橋幸男 委員長  西垣委員。 ◆西垣和美 委員  それは、だから設計の段階でわからなかったということ。それか、そこまで精査ができてなかったという、ちょっと国との認識が違ってたということなんでしょうか。 ○棚橋幸男 委員長  吉川課長。 ◎吉川 道路課長  実際には、駅前広場につきましては、制御盤は駅前広場として1カ所しか設けられない形になってございましたが、下水道のポンプ場施設の分電盤が再利用できるような形になってきましたことから、そちらの分で減額対応したものでございます。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西垣委員。 ◆西垣和美 委員  ちょっと少し額が大きいので、当初の部分の設計というのがどうだったのかなと思いましたので、わかりました。 ○棚橋幸男 委員長  よろしいですか。 ◆西垣和美 委員  はい。 ○棚橋幸男 委員長  済みません。今のところは非常に専門的、技術的なところの説明になろうかと思いますので、比較的議員側についても少し理解がしにくいところがあるような気もいたしましたので、そこはもう少しわかりやすく説明をいただければ非常にありがたいなと、このように感じました。
     はい、ほかに。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  質疑がないという声でございますので、なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、都市建設部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。  次は、上下水道部門の審査に入りますので、説明員の方の交代をお願いいたします。                   (説明員交代) ○棚橋幸男 委員長  それでは、これより議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、上下水道部が所管する部分を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  はい、中北上下水道部副部長。 ◎中北 上下水道部副部長  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、上下水道部の所管に係る予算につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  7ページをお開きいただきたいと思います。  7ページから9ページにかけましては、第3表、地方債補正でございます。  8ページをお開きください。  このうち、当部で所管をさせていただいておりますのが2変更の上から2段目でございまして、水道事業会計出資金1,630万円の限度額の設定をさせていただくところでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、上下水道部が所管いたします部分の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  それでは、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、上下水道部が所管する部分に対する質疑を行います。  各委員の皆様、質疑どうぞ。ございませんか。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  ないという声でよろしいでしょうか。  質疑がないということでございますので、なければ、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)のうち、上下水道部が所管する部分に対する質疑はこれにて終了いたします。ありがとうございました。  次は、公共下水道事業特別会計予算、このままでよろしいですね。  平成24年度公共下水道事業特別会計補正予算について審査をいたします。  議第34号、平成24年度草津市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  はい、中北副部長。 ◎中北 上下水道部副部長  議第34号、平成24年度草津市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  16ページをお開きいただきたいと思います。  議第34号、平成24年度草津市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)で補正予算全体の定めとなっております。  17ページは第1表、歳入歳出予算補正の歳入を、18ページは歳出を記載しております。  次に19ページをお開き願いたいと思います。  第2表、繰越明許費でございます。款1農林水産業費、項1農業費、事業名、農業集落排水施設維持管理費でございまして、金額が450万円でございます。その下2段目、款2土木費、項1公共下水道費、事業名、公共下水道整備事業費でございまして、金額が3億8,120万円でございます。  同じく19ページの下段は第3表、地方債補正でございます。1変更の上から1段目、下水道事業費7億8,040万円の限度額の設定でございまして、その下2段目の下水道高金利対策借換債2億6,420万円の限度額の設定をさせていただくところでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議第34号、平成24年度草津市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ありがとうございます。  これより議第34号、平成24年度草津市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を行います。  委員の皆様、質疑をどうぞ。  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  129ページの水質調査費なんですけども、これは下水道の水質の調査の費用ですかね。 ○棚橋幸男 委員長  はい、説明求めます。  はい、西岡課長。 ◎西岡 下水道課長  おっしゃるとおり、下水道の水質調査費でございまして、工場、事業所の水質と、あと流域下水道への投入点の水質の調査費でございます。  以上です。 ○棚橋幸男 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  400万円減額になった理由について教えてください。 ○棚橋幸男 委員長  はい、西岡課長。 ◎西岡 下水道課長  400万円の減額につきましては、入札執行による残でございます。  以上です。 ○棚橋幸男 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  その下水道の水質にかかわってお聞きしたいんですけども、水質調査というのは何点ぐらい、何カ所ぐらいでやっておられるんですか。総数。 ○棚橋幸男 委員長  西岡課長。 ◎西岡 下水道課長  流域下水道への投入点が27カ所、事業所が、済みません、約200というふうに、申しわけございません。 ○棚橋幸男 委員長  久保委員。 ◆久保秋雄 委員  いずれの地点で採取しても、水質というのはきちんと確保されてるという理解でよろしいですか。 ○棚橋幸男 委員長  西岡課長。 ◎西岡 下水道課長  水質につきましては、水質基準に適合しない事業所も現実ございまして、それについては指導改善をしております。 ○棚橋幸男 委員長  はい、久保委員。 ◆久保秋雄 委員  どれぐらい基準をオーバーしている事業所があるか知りませんけども、そこら辺についてはきちんと指導していただけますようにお願いいたします。琵琶湖を大切にするという意味からも、そういうことをきちんと行っていただきたいというふうに思います。  以上です。 ○棚橋幸男 委員長  はい、ほかに。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  よろしいですか。  質疑はないということですので、なければ、議第34号、平成24年度草津市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑はこれにて終了いたします。  それでは、採決のほうに入らせていただきます。  議第34号、平成24年度草津市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (挙 手 全 員) ○棚橋幸男 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第34号、平成24年度草津市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  引き続き、水道事業会計補正予算を議題として審査させていただきます。  議第37号、平成24年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  はい、中北副部長。 ◎中北 上下水道部副部長  議第37号、平成24年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げます。  それでは、恐れ入りますが、薄い冊子の平成24年度草津市各会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。  29ページをお開きいただきたいと思います。  議第37号、平成24年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)で今回の補正の内容につきましては、各事務事業における年度内の執行状況および最終的な財源の見通しに基づき所要の調整を行おうとするものでございます。  第1条は総則でございます。第2条は、予算第3条の収益的収入および支出の予定額の補正でございます。第3条は予算第4条の資本的収入および支出の予定額の補正でございまして、収入額が支出額に対し不足する額16億8,178万4,000円の補正につきましては、予算第4条本文括弧書きを記載のとおり改めるものでございます。  以上、まことに簡単でございますが、議第37号、平成24年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。何とぞ、よろしく御審査を賜りますようお願いいたします。 ○棚橋幸男 委員長  では、これより議第37号、平成24年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)に対する質疑を行います。  委員の皆さん、審査に入ってください。  質疑ございませんか。                 (「なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  よろしいでしょうか。  質疑はないということでございますので、なければ、議第37号、平成24年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)に対する質疑はこれにて終了いたします。  それでは、採決をいたします。  議第37号、平成24年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (挙 手 全 員) ○棚橋幸男 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第37号、平成24年度草津市水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  一応、これで各部門というところは全てということになります。  次に、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算、このところの採決を行いたいと思いますので、説明員の方の交代をお願いします。  次、再開25分。                  午後2時10分休憩                  午後2時21分再開 ○棚橋幸男 委員長  おそろいでございますので、引き続き補正予算に対する採決のほうに入って行きたい、このように思います。  それでは、最後になります。  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)の採決に入らせていただきます。  議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (挙 手 全 員)
    ○棚橋幸男 委員長  挙手全員でございます。  よって、議第31号、平成24年度草津市一般会計補正予算(第5号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本委員会に付託されました予算9件、補正予算7件、合計16件の審査は全部終了いたしました。  少し、委員長として報告確認をさせていただきたいと思います。本定例会における予算審査特別委員会を閉じる前に、来る3月26日閉会日の委員長報告について当委員会として最終確認をさせていただきたいと思っております。前段に採決結果を報告した後、次のとおり報告させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  なお、当初予算の審査におきましては、平成25年度以降、多くの事業計画の策定また事業実施が予定され、総務部長の概要説明では今後の事業費の総額を約400億円と見積もられているところでもございました。そうした中で、委員からは財政規律の堅持といった側面から、これらの大型支出に係る将来負担を懸念し、また危惧する意見も多く出されたところでもございます。  これらの意見などに対しまして、執行部からは将来負担比率、経常収支比率など一時的な財政負担を伴うものの、本市の財政が一定の健全性を持っていることを説明された上で、予算執行に当たっては財政規律を確保するとともに、必要な事業には効果を見据えた投資を行うことで健全な行財政運営を堅持しながら市民福祉を充実させるとの答弁をいただいたところでもございます。  特に、草津川跡地整備事業につきましては、実施設計の起工前に議会などの意見も踏まえた設計内容、整備の基本的な考え方について当予算委員会特別委員会に事前に説明すること、また今後の事業全般の進捗・進め方などについては草津川跡地対策特別委員会に適時説明すること、以上2点を執行部から申し出がなされたところでもございます。本委員会においての申し出を受け、予算執行に際しての条件とすることを一昨日も確認させていただいたところでもございます。  以上を委員長報告とさせていただきたいと思いますが、これで委員の皆さん、よろしいでしょうか。執行部の皆さんよろしいでしょうか。                (「異議なし」の声あり) ○棚橋幸男 委員長  はい。御了解いただけたものとして、このとおり閉会日の委員長報告をさせていただきます。執行部の皆さんに当たりましては、今後とも予算審査または執行に当たりまして、よろしくお願いしておきたいと思っております。  ここで審査を終えるわけでございますけども、このところで少し所感のほうを述べさせていただきたい、このように思います。  当初、予算審査特別委員会の上に当たりましては、来年度予算、また今年度補正予算を含め、いわゆる15カ月予算で700億円を超える大規模な予算を限られた時間の中で審査することの重責を改めて感じたところでもございます。このところは私自身、19日に本当に最後にここで汗をかくというような状態でも心境でもございました。我々議員は、議案審査に当たり、議案内容も熟知しておくことはもちろんのことでございます。委員会の委員がいかに論点を共通認識していくかということは重要でもあると思っております。このところにつきましては、事前に勉強会などを通して議案の熟知・調査を行ってはおりますが、今後委員会個々のさらなる研さんが必要であるとともに、当委員会審査のあり方を見詰め直していかねばならないと感じましたところでもございます。今回の審査に当たりましても、委員以外の委員も数多く傍聴に来られましたが、そうした議員の意見もあらかじめ取り入れておき、予算審査に反映させることが審査の充実に備わるものと考えております。委員の皆様、審査を経て感じられたことが数々種々あろうかと思いますけども、こうした意識により、今後も予算審査を進めていきますように議員各位の協力をお願いいたします。  以上をもちまして、予算審査特別委員会を閉じさせていただきたいと、このように思っております。  閉会に当たりまして、篠原副委員長から御挨拶をお願い申し上げます。 ○篠原朋子 副委員長  皆さん、執行部の皆さん、委員の皆さん、お疲れさまです。当初、私にとっては2回目の予算審議会でして、本当に大きな予算を前にして少し緊張しておりましたし、すごく不安もありましたが、皆さんの本当に丁寧な厳粛な御意見・御質疑をいただきまして、無事にこの予算委員会を閉じることができましたことを本当にお礼を申し上げます。私たち議会としましても、引き続きこの予算執行に向けて慎重に、そして丁寧に審議を重ねながら注視してまいりたいと思います。どうぞ皆さん、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。                 午後2時28分 閉会 草津市議会委員会条例第30条の規定により下記に署名する。   平成  年  月  日  草津市議会予算審査特別委員会 委員長...