平成 7年第3回 9月
定例会 平成7年第3回(9月)
近江八幡市議会定例会 平成7年9月26日(火) 午前9時30分開議 ~~~~~~~
~~~~~~~~~~~1. 議 事 日 程 第1
会議録署名議員の指名 第2
委員会審査報告 第3 討論・採決 第4 議案の上程(
提案理由説明) 議第93号、議第94号 第5
総括質疑 第6
委員会付託 第7
委員会審査報告 第8 討論・採決1
. 会議に付議した事件 日程第1
会議録署名議員の指名 日程第2
委員会審査報告 日程第3 討論・採決 日程第4 議案の上程(
提案理由説明) 議第93号、議第94号 日程第5
総括質疑 日程第6
委員会付託 日程第8 討論・採決1
. 会議に出席した議員(24名) 1番 福 本 匡 志 君 2番 中 江 しげ子 君 3番 前 出 幸 久 君 4番 山 本 英 夫 君 5番 井 上 栄一郎 君 6番 大 黒 謙 君 7番 中 川 博 水 君 8番 岡 田 吉 裕 君 9番 伊 藤 幸 枝 君 10番 相 馬 学 君 11番 青 木 茂 平 君 12番 小 磯 正 人 君 13番 辻 恪 君 14番 友 清 尚 昭 君 15番 浦 口 哲 也 君 16番 西 由美子 君 17番 白 井 久 隆 君 18番 西 居 勉 君 19番 大 橋 正 光 君 20番 檜 山 秋 彦 君 21番 早 瀬 允 人 君 22番 赤 部 豊 尚 君 23番 中 村 芳 雄 君 24番 中 村 捨 三 君1
. 会議に欠席した議員(なし)1
. 会議に出席した説明員(17名) 市長 玉 田 盛 二 君 助役 岡 田 三 正 君
収入役 濱 崎 貞之介 君
代表監査委員 福 井 二 郎 君
教育長 茶 野 武 夫 君
総務部長 松 村 藤代司 君
活力創生部長 永 福 敏 一 君
生活環境部長 伴 甚兵衛 君
福祉保健部長 山 本 通 生 君
産業部長 村 田 暑 三 君
建設部長 川 瀬 利 夫 君
水道部長 西 順 次 君
教育部長 山 岡 緑 朗 君
市民病院事務長 若 井 康 雄 君 主監 中 西 源 嗣 君 いきいき
職員育成室長兼
政策管理担当 嶌 本 敏 雄 君
総務課長補佐兼
秘書係長 西 川 秀 一 君1
. 議場に出席した
事務局職員(4名)
事務局長 田 中 市 郎
事務局次長 中 谷 眞 吾 副主幹 廣 瀬 敏 書記 西 堀 駒 次 午前9時32分 開議
○議長(辻恪君)
皆さんおはようございます。 これより本日の会議を開きます。
~~~~~~~~~~~
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(辻恪君) それでは、日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。 本日の
会議録署名議員に、 14番 友清 尚昭君 15番 浦口 哲也君 16番 西 由美子さん 以上、3名を指名いたします。
~~~~~~~~~~~
△日程第2
委員会審査報告
○議長(辻恪君) 次に、日程第2、
委員会審査報告に入ります。 各
常任委員会に審査を付託していました諸案件を
一括議題とし、各
常任委員会の
審査報告を求めます。 まず、
総務常任委員会の報告を求めます。 12番
小磯正人君。 〔12番
小磯正人君 登壇〕
◆12番(
小磯正人君)
皆さんおはようございます。
総務常任委員会の
審査報告をいたします。 今
定例会において、当
委員会に付託された諸案件を審査のため、去る9月21日に
委員会を開き、当局の説明を求め慎重に審査した結果、次のとおり議決しましたので御報告をいたします。議第70号 平成7年度
近江八幡市
一般会計補正予算(第4号)のうち本
委員会所管部分は、賛成多数で原案を可決すべきものと議決しました。議第75号
近江八幡市議会議員の報酬、
費用弁償及び
期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について議第76号
近江八幡市
特別職の職員で
非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について議第77号
近江八幡市長、助役及び
収入役の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について議第78号
近江八幡市
教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について 以上4件は、賛成多数で原案を可決すべきものと議決しました。議第81号
近江八幡市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例の制定については、原案を可決すべきものと議決しました。議第85号 町及び字の区域及び名称の変更につき議決を求めることについては、原案を可決すべきものと議決しました。議第87号 財産区
管理委員の選任につき同意を求めることについては、原案に同意すべきものと議決しました。 以上をもちまして
総務常任委員会の報告を終わります。
議員諸公の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(辻恪君) 次に、
教育民生常任委員会の報告を求めます。 10番
相馬学君。 〔10番 相馬 学君 登壇〕
◆10番(
相馬学君)
皆さんおはようございます。 ただいまから
教育民生常任委員会の
審査報告をいたします。 今
定例会において、当
委員会に付託された諸案件を審査のため、去る9月21日に
委員会を開き、当局の説明を求め慎重に審査した結果、次のとおり議決いたしましたので御報告いたします。議第70号 平成7年度
近江八幡市
一般会計補正予算(第4号)のうち本
委員会所管部分 これは、賛成多数で原案を可決すべきものと議決いたしました。 次に、議第71号 平成7年度
近江八幡市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、原案を可決すべきものと議決しました。議第83号
市立金田小学校及び
武佐小学校の
コンピュータ機器取得につき議決を求めることについて これは、原案を可決すべきものと議決しました。 以上をもちまして
教育民生常任委員会の審査の報告を終わります。議員の
皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(辻恪君) 次に、
建設常任委員会の報告を求めます。 7番
中川博水君。 〔7番
中川博水君 登壇〕
◆7番(
中川博水君)
皆さんおはようございます。 ただいまから
建設常任委員会の
審査報告をいたします。 今
定例会において、当
委員会に付託された諸案件を審査のため、去る9月21日に
委員会を開き、当局の説明を求め慎重に審査した結果、次のとおり議決しましたので報告いたします。議第70号 平成7年度
近江八幡市
一般会計補正予算(第4号)のうち本
委員会所管部分は、賛成多数で原案を可決すべきものと議決しました。議第72号 平成7年度
近江八幡市
近江八幡駅
南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)は、原案を可決すべきものと議決しました。議第73号
近江八幡市
建築審査会条例の制定について議第74号
近江八幡市
建築協定条例の一部を改正する条例の制定について議第79号
近江八幡市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について議第80号
近江八幡市使用料及び
手数料条例の一部を改正する条例の制定について 以上4件は、原案を可決すべきものと議決しました。議第84号
JR東海道本線安土近江八幡間金田こ道橋新設に伴う
都市計画街路西本郷音羽線JRアンダー築造工事協定の変更につき議決を求めることについて議第86号
市道路線の認定につき議決を求めることについて 以上2件は、原案を可決すべきものと議決しました。 なお、議第84号については、今後今回のようなことが二度と起こらないように調査等を十分に行い、
工事施工に臨むようにという当
委員会委員全員の
附帯意見があったことを申し添えておきます。 以上をもちまして
建設常任委員会の
審査報告を終わります。
議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。 以上。
○議長(辻恪君) 次に、
経済企業常任委員会の報告を求めます。 17番
白井久隆君。 〔17番
白井久隆君 登壇〕
◆17番(
白井久隆君)
皆さんおはようございます。 ただいまから
経済企業常任委員会の
審査報告をいたします。 今
定例会において、当
委員会に付託された諸案件を審査のため、去る9月21日に
委員会を開き、当局の説明を求め慎重に審査した結果、次のとおり議決したので報告いたします。議第64号
専決処分の承認を求めることについて 平成7年度
近江八幡市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、原案を承認すべきものと議決しました。議第65号 平成6年度
近江八幡市
水道事業会計決算の認定を求めることについては、原案を認定すべきものと議決しました。議第66号 平成6年度
近江八幡市
水道事業会計利益剰余金の処分につき議決を求めることについては、原案を可決すべきものと議決しました。議第67号 平成6年度
近江八幡市
病院事業会計決算の認定を求めることについては、原案を認定すべきものと議決しました。議第68号 平成6年度
近江八幡市
病院事業会計利益剰余金の処分につき議決を求めることについては、原案を可決すべきものと議決しました。議第69号 平成6年度
近江八幡市
農業共済事業特別会計決算の認定を求めることについては、原案を認定すべきものと議決しました。議第70号 平成7年度
近江八幡市
一般会計補正予算(第4号)のうち本
委員会所管部分は、原案を可決すべきものと議決しました。議第82号
近江八幡市
農業共済条例の一部を改正する条例の制定については、原案を可決すべきものと議決しました。 以上をもちまして
経済企業常任委員会の
審査報告を終わります。
議員皆様方の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(辻恪君) ただいまの
審査報告に対して質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻恪君) 質疑がないようでありますので、以上で
委員会の
審査報告を終わります。 討論のある方は、後刻休憩中に事務局へ
発言通告をお願いします。 休憩します。 午前9時47分 休憩
~~~~~~~~~~~ 午前10時3分 再開
○議長(辻恪君) 再開します。
~~~~~~~~~~~
△日程第3 討論・採決
○議長(辻恪君) それでは、日程第3、討論・採決に入ります。 討論を行います。 20番
檜山秋彦君。 〔20番
檜山秋彦君 登壇〕
◆20番(
檜山秋彦君) 私は、
日本共産党を代表して、議第65号、67号、70号、75号、76号、77号、78号の各号について
反対討論を行います。 まず、議第65
号水道事業会計の
決算認定についてですが、本議会のこの議案をめぐる議論の最大の特徴は、当局が繰り返し
水道料金の
値上げに踏み切らざるを得ない状況が差し迫っていることを表明されたことにあります。当局の説明によれば、消費者に届けられた水1
トン当たりについて、その
生産費と収益を比較すると毎年
生産費の方が上回る。つまり、
採算割れになっているというのであります。これを直すには2つの課題があって、1つは水漏れをなくすこと、もう一つは
県水依存を減らすことなのですが、その両方とも莫大な費用が必要であって結局
値上げ以外にないというわけであります。この説明には、
水道事業は
公営企業であるということが当然のこととして前提に置かれています。企業である以上、もうけるか、少なくても
収支とんとんでなければならないというのです。しかし、私たちは
水道事業は福祉であると言いたいのです。水なしには人は一日たりとて生きてはいけないのですから、税金で賄って
必要最小限の水は無償で供給するというのが本来ではありませんか。ぜいたくに使いたいという人からだけ金を取ればいいのです。これは、いかにも今日の状況から見て飛躍した論理かもしれませんが、市民の側にしてみれば、ただにしろとは言わないまでも、
水源地琵琶湖のすぐそばに住んでいるのに、なぜこんなに高いのかというのは切実です。大阪市の1.53倍、大津市と比べても1.35倍です。県水は来年度
トン当たり5円
値上げされますが、
既定路線とはいえ許しがたいことです。なぜなら、そもそも県の
給水事業は
琵琶湖総合開発事業の一環として
下流府県にこれまで以上の水を供給するために、
周辺市町の水源を保障することが目的でした。ですから、本来市町の負担なしに行われるべきでした。当時の
武村知事がトン40円は
値上げしないと約束したのは、そういう背景があったからです。ところが、232億円もかかった建設費のうち県が直接負担したのは3.5億円、1.5%にすぎませんでした。あとの大部分を
企業債という借金に頼ったため莫大な金利が課せられ、それをそのまま料金にかぶせて県民の負担に押しつけているのであります。
日本共産党は、
湖東地区2市6町の20名近い議員が中心となって国、県と繰り返し交渉し、ついに平成2年に総額80億円に達する補助を約束させました。この結果、
料金値上げ幅がぐっと低く抑えられてきたのです。個別の
給水事業に補助金は出さないという県の壁は打ち破られたのです。2市6町の首長が、あの
びわ湖空港建設促進と同じくらいに熱心にこの問題でも国、県に働きかけ続ければ、さらに補助を引き出すことも不可能ではないと思うのであります。
水道料金は、市民に負担感を与えるほどのものであってはならない。これが私たちの主張です。
水道料に上乗せされた
消費税についても、一言しておかねばなりません。ある最近の調査によれば、県内の
中小企業で
消費税をお客からきちんともらっているのは12.3%、実に51.1%が全くもらえてないと答えています。仕入れには乗ってきますから、丸々損をしています。これが民間の現実です。
企業会計だからと当たり前のように上乗せしていますが、それは結局市民に犠牲を転嫁しているのだということに痛みを感じてほしいものです。 以上の理由により、議第65
号水道会計決算の認定に反対します。
消費税について今述べたことは、そのまま議第67
号病院事業会計についても当てはまります。室料、
健康診断料、
売店売り上げなどで仮受けする
消費税は831万円になり、
簡易課税方式をとって166万円を超える収益を上げるとはいかにも抜け目がありませんが、それとて庶民の財布から出たものです。
企業的発想からすればよくやったことになりましょうが、
中小業者の市民にすればうらやましくもあり、恨めしくもあるといったところでしょう。出産直後の
検診費用から
死亡診断書まで、まさに
ゆりかごから墓場まで庶民を苦しめる
消費税に怒りを込めて本
会計決算の認定に反対します。 次に、議第70
号一般会計補正予算について
反対討論を行います。 市長は、本予算を当初提案された去る3月議会で「何よりも
健全財政を堅持することが肝要であると存じております」と述べ、議会に理解と協力を求めて
予算提案を締めくくっています。しかし、今議会の補正で
予算規模は228億円を超え、前年3月期と対比しても4.9%増しとなってしまいました。
総務常任委員会の中で、当局はこれ以上の税の増収は望めない。市民税は
減額補正が必要になるとの見通しを明らかにしています。既に
財政調整基金は当初と合わせて2億円を取り崩し、
公共施設等整備基金に至っては当初の12億円に合わせて今回の4億円で16億円の取り崩しで、
奥野市政から引き継いだ31億円を半減させています。私たちは、総額60億円を超える基金のため込みを厳しく批判してきました。しかし、ため込まれた金を野放図に使いまくる
市政運営にも賛成できません。今年度は、まだ道半ばです。折から、
村山内閣は長引く不況の打開策として14兆2,200億円の
緊急経済対策を打ち出してきました。その政策の是非はさておいても、地方の
公共事業の一層の促進が図られることは明らかです。そのとき、本市の財政にこれを受けとめる余力がないという事態に立ち至るのではないかと心配されます。何よりも
玉田市政そのものが道半ばに達していない時点で、前市政のため込みを半減させる
財政運営は余りに性急ではないかと思われます。歳出の中心は
同和対策事業となっています。法期限までに
ハード事業をできるだけ済ませておきたいということでしょうが、何よりもいまだにもって事業全体の見直しによる
整理縮小が全く手つかずになっていることは国、県、他市町の対応と比較しても、財源を浪費する重大な
責任放棄と指摘しておかねばなりません。それどころか、将来にわたって本市を同和問題の呪縛につける
人権条例の制定に向けて、
既決予算を横食いしてしゃにむに
検討作業が進められていることも明らかとなりましたが、この関係の補正は目的の悪さからいっても、
財政運営の常識からいっても、許しがたい問題を包含していることを指摘しておきます。 そのほかにも、
同和対策推進費で解同と行政の
懇親会の費用として21万円が補正計上されるなど、余りに卑屈な解同追従にあきれるばかりであります。 以上の理由により、議第70号の提案に反対します。 次に、議第75、76、77、78号について一括して討論を行います。 この際、
審議会等の答申と
執行部責任の関係について一言しておきます。といいますのは、当局はしばしば
審議会等の答申を金科玉条にして、みずからの提案者としての責任を忘れたかのごとき態度をとられるからであります。かの
人権条例について、
担当責任者の1人が条例案を審議してつくるのは市民の代表の
検討委員会、それを議論して条例にするかしないかを決めるのは議会の議員さんと人ごとのように言ったと聞こえてきましたが、こういう逃げは通りません。
審議会や
検討委員会は、それを設置し、諮問された時点で設置者の
行政意思が明らかになっています。
諮問事項を否定してもらうために
諮問委員会をつくることはないからであります。 平成7年度予算を紹介した4月の市広報は、見出しに続くリードで景気の低迷や減税の影響で市税の伸びは期待できず、厳しい
経済事情と述べて
市民要求を牽制しています。世の中は戦後最大の不景気です。若者に職なく、労働者は失業におびえ、
商工業者は倒産の危機に瀕して必死に頑張っています。農家の苦しみと怒りは申すまでもありません。悪政、酷政に押しつぶされそうな庶民の神経を逆なでして、怒りを買うような
歳費引き上げには同調できません。 なお、議第76号については、すべての
非常勤特別職職員について
報酬引き上げに反対するものではありません。中には職務の内容からいって不当に低いものもありますし、逆に廃止すべき職や減給するべき職もあります。個々に検討するべきであると思います。内容も
勤務形態もさまざまな
非常勤特別職を一律に扱うことに反対するものです。 以上で私の
反対討論を終わります。
議員諸公の御賛同をよろしくお願いします。
○議長(辻恪君) 以上で討論を終わり、これより採決します。 まず、議案のうち
反対討論のある案件を起立により先議します。 お諮りします。 議第65
号平成6年度
近江八幡市
水道事業会計決算の認定を求めることについては、
経済企業常任委員会の
審査報告のとおり原案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(辻恪君) 御着席ください。起立多数と認めます。よって、議第65号は原案を認定することに決しました。 次に、お諮りいたします。 議第67
号平成6年度
近江八幡市
病院事業会計決算の認定を求めることについては、
経済企業常任委員会の
審査報告のとおり原案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(辻恪君) 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議第67号は原案を認定することに決しました。 次に、お諮りします。 議第70
号平成7年度
近江八幡市
一般会計補正予算(第4号)は、各
常任委員会の
審査報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(辻恪君) 御着席ください。起立多数と認めます。よって、議第70号は原案を可決しました。 次に、お諮りします。 議第75
号近江八幡市議会議員の報酬、
費用弁償及び
期末手当に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
総務常任委員会の
審査報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(辻恪君) 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議第75号は原案を可決しました。 次に、お諮りします。 議第76
号近江八幡市
特別職の職員で
非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
総務常任委員会の
審査報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(辻恪君) 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議第76号は原案を可決しました。 次に、お諮りします。 議第77
号近江八幡市長、助役及び
収入役の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
総務常任委員会の
審査報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(辻恪君) 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議第77号は原案を可決しました。 次に、お諮りします。 議第78
号近江八幡市
教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定については、
総務常任委員会の
審査報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(辻恪君) 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議第78号は原案を可決しました。 次に、お諮りします。 議第64
号専決処分の承認を求めることについて、平成7年度
近江八幡市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、
経済企業常任委員会の
審査報告のとおり原案を承認することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻恪君) 異議なしと認めます。よって、議第64号は原案を承認することに決しました。 次に、議第66号及び議第68号の2件を一括採決します。 お諮りします。 議第66
号平成6年度
近江八幡市
水道事業会計利益剰余金の処分につき議決を求めることについて、議第68
号平成6年度
近江八幡市
病院事業会計利益剰余金の処分につき議決を求めることについて、以上2件は
経済企業常任委員会の
審査報告のとおり原案を可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻恪君) 異議なしと認めます。よって、議第66号及び議第68号は原案を可決しました。 次に、お諮りします。 議第69
号平成6年度
近江八幡市
農業共済事業特別会計決算の認定を求めることについては、
経済企業常任委員会の
審査報告のとおり原案を認定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻恪君) 異議なしと認めます。よって、議第69号は原案を認定することに決しました。 次に、議第71号及び議第72号の2件を一括採決します。 お諮りします。 議第71
号平成7年度
近江八幡市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議第72
号平成7年度
近江八幡市
近江八幡駅
南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)、以上2件は教育民生及び
建設常任委員会の
審査報告のとおり原案を可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻恪君) 異議なしと認めます。よって、議第71号及び議第72号は原案を可決しました。 次に、議第73号、議第74号及び議第79号から議第82号の6件を一括採決します。 お諮りします。 議第73
号近江八幡市
建築審査会条例の制定について、議第74
号近江八幡市
建築協定条例の一部を改正する条例の制定について、議第79号
近江八幡市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第80
号近江八幡市使用料及び
手数料条例の一部を改正する条例の制定について、議第81
号近江八幡市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例の制定について、議第82
号近江八幡市
農業共済条例の一部を改正する条例の制定について、以上6件は各
常任委員会の
審査報告のとおり原案を可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻恪君) 異議なしと認めます。よって、議第73号、議第74号及び議第79号から議第82号は原案を可決しました。 次に、議第83号から議第86号の4件を一括採決します。 お諮りします。 議第83号
市立金田小学校及び
武佐小学校の
コンピュータ機器取得につき議決を求めることについて、議第84号
JR東海道本線安土近江八幡間金田こ道橋新設に伴う
都市計画街路西本郷音羽線JRアンダー築造工事協定の変更につき議決を求めることについて、議第85号町及び字の区域及び名称の変更につき議決を求めることについて、議第86号
市道路線の認定につき議決を求めることについて、以上4件は各
常任委員会の
審査報告のとおり原案を可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻恪君) 異議なしと認めます。よって、議第83号から議第86号は原案を可決しました。 次に、お諮りします。 議第87号財産区
管理委員の選任につき同意を求めることについては、
総務常任委員会の
審査報告のとおり原案に同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻恪君) 異議なしと認めます。よって、議第87号は原案に同意することに決しました。
~~~~~~~~~~~
△日程第4 議案の上程(
提案理由説明) 議第93号、議第94号
○議長(辻恪君) 次に、日程第4、議案の上程を行います。 議第93号及び議第94号の2件を一括上程し、件名を事務局から朗読させます。 議会
事務局長田中市郎君。
◎
事務局長(田中市郎君) 朗読します。 平成7年第3回(9月)
近江八幡市議会定例会追加提出議案書議第93号
近江八幡市教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについて議第94号
近江八幡市教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについて 以上であります。
○議長(辻恪君) 提案理由の説明を求めます。 市長玉田盛二君。 〔市長 玉田盛二君 登壇〕
◎市長(玉田盛二君) 本日、追加提案いたしました議案について提案理由の御説明を申し上げます。 議第93号、議第94号のいずれも
近江八幡市教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについてでございまして、10月1日で任期満了となります山田良定氏、神田喜夫氏を引き続き教育委員として任命いたしたく、同意を求めるものでございます。 以上の議案についてよろしく御審議賜りたく、お願い申し上げます。
○議長(辻恪君) 以上で提案理由の説明は終わりました。 それでは、ただいま上程しました議第93号及び議第94号について質疑のある方は、後刻休憩中に事務局へ
発言通告をお願いします。 休憩します。 午前10時30分 休憩
~~~~~~~~~~~ 午前10時30分 再開
○議長(辻恪君) 再開します。
~~~~~~~~~~~
△日程第5
総括質疑
○議長(辻恪君)
発言通告がありませんので、質疑なしと認めます。
~~~~~~~~~~~
△日程第6
委員会付託
○議長(辻恪君) 次に、日程第6、
委員会付託に入ります。 お諮りします。 ただいま議題となっています議第93号及び議第94号については、会議規則の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻恪君) 異議なしと認めます。よって、議第93号及び議第94号については
委員会付託を省略することに決しました。 討論のある方は、後刻休憩中に事務局へ
発言通告をお願いします。 休憩します。 午前10時31分 休憩
~~~~~~~~~~~ 午前10時31分 再開
○議長(辻恪君) 再開します。
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△日程第8 討論・採決
○議長(辻恪君) それでは、日程第8、討論・採決に入ります。
発言通告がありませんので、討論なしと認め、これより採決します。 議第93号及び議第94号を起立により採決します。 お諮りします。 議第93
号近江八幡市教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについては、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(辻恪君) 御着席ください。起立全員と認めます。よって、議第93号は原案に同意することに決しました。 次に、お諮りします。 議第94
号近江八幡市教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについては、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立全員〕
○議長(辻恪君) 御着席願います。起立全員と認めます。よって、議第94号は原案に同意することに決しました。 次に、お諮りします。 同和対策特別
委員会、都市活性化対策特別
委員会、市民病院改築特別
委員会の各委員長から、
委員会において審査中の事件につき、会議規則の規定に基づき継続審査の申し出があります。各特別
委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻恪君) 異議なしと認めます。よって、各特別
委員会委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。 以上をもって本日の日程を全部終了し、本
定例会に付議されました案件はすべて議了しました。 ここで市長からごあいさつをいただきます。 市長玉田盛二君。 〔市長 玉田盛二君 登壇〕
◎市長(玉田盛二君) 相次ぎました2つの台風の被害もなく、湖東平野の田んぼには黄金色のこうべが豊かに垂れ、今収穫の喜びにコンバインの音がこだまをいたしております。 去る9月7日に
近江八幡市議会平成7年第3回
定例会を招集させていただきましたところ、
議員各位におかれましては、本日まで20日間にわたり提案させていただきましたすべての議案等につきまして慎重に御審議をいただき、全案とも原案どおり御承認、御可決いただきましたことに心から厚く御礼を申し上げます。 議案審議の過程におきまして、
議員各位から賜りました幾多の御意見、御要望等につきましては、これを真摯に受けとめ、今後の市政執行に当たり、適正、慎重に生かしてまいりたいと考えておりますので、なお一層よろしくお願い申し上げます。 特に、開会日の冒頭に平成6年度の決算状況にかかわって申し上げましたが、土地開発公社の借入金や一般会計地方債現在高の増加などで財政状況は厳しい状況にあります。しかし、6万7,000市民の生活を最優先に考えるとき、また21世紀を見据えたまちづくりを考えたとき、厳しい財政状況だからといっても一日として行政の遅滞があってはなりません。この状況を深く胸に刻み、施策の実施に当たりましては市民を初め職員の英知を結集し、この難局に当たり粘り強く対処し、「市民が夢と希望を持てるまちづくり」を考えてまいりたいと思っております。 時節は今が一番暮らしやすいときではありますが、防災対策にはさきの訓練を十分に生かし、常に万全を期せるよう努力を重ねてまいります。
議員各位におかれましても、十分な御留意をいただき、健康で市政の推進と市民福祉の向上のため一層の御活躍を賜りますよう心から御祈念申し上げ、御礼のごあいさつとさせていただきます。
○議長(辻恪君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。
議員各位におかれましては、提案されました議案を終始熱心に審議され、議事の運営にも格別の御協力をいただき、本日ここに無事閉会の運びとなりましたことに対しまして、厚くお礼を申し上げます。 また、市長を初め当局の皆様方におかれましては、真摯に審議に御協力をいただき、その御苦労に対しまして深く感謝を申し上げます。 今
定例会において成立を見ました各議案の執行に当たりましては、審議の過程において各議員が述べられました意見を十分に尊重していただき、市政各般におけるさらなる向上を期し、一層の熱意と努力を払われますよう希望するものであります。 今
定例会において、核保有国のあらゆる核実験に反対する決議をいたしましたところですが、昭和62年に「湖国文化都市
近江八幡平和都市宣言」を行っております本市として、これからも人類の恒久平和を実現するため一層の努力をいたさねばならないと考えており、またこうした意味からも、来る10月8日に開催されます戦後50年を考える平和の集いは大変意義深いものがあり、改めて6万7,000市民の方々とともに、平和のありがたさととうとさを考えてみたいと思っております。 厳しい残暑もすっかり和らぎ、朝夕は肌寒ささえ感じます。涼風にコスモスの花が軽やかに揺れ、田んぼではコンバインの音が響き、収穫の真っ盛りを迎えております。これから秋が深まり、日増しに冷気が増してまいりますが、皆様方にはこの上とも健康に御留意をされ、市勢発展、市民福祉向上のため一層の御尽力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。 それでは、これをもちまして平成7年第3回
近江八幡市議会定例会を閉会いたします。 皆様大変御苦労さまでございました。 午前10時39分 閉会
~~~~~~~~~~~ 会議規則第81条の規定により下記に署名する。 平成7年9月26日
近江八幡市議会議長 辻 恪 署 名 議 員 友 清 尚 昭 署 名 議 員 浦 口 哲 也 署 名 議 員 西 由美子...