長浜市議会 > 2022-09-13 >
09月13日-04号

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  1. 長浜市議会 2022-09-13
    09月13日-04号


    取得元: 長浜市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-24
    令和 元年 9月定例会          令和元年長浜市議会9月定例会会議録────────────────────────────────────令和元年9月13日(金曜日)────────────────────────────────────議事日程 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 各議員個人・一般質問────────────────────────────────────本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 各議員個人・一般質問────────────────────────────────────応 招 議 員 ( 26名 )出 席 議 員 ( 26名 )  1番 西 邑 定 幸 君            2番 千 田 貞 之 君  3番 高 山   亨 君            4番 伊 藤 喜久雄 君  5番 藤 井   登 君            6番 柴 田 光 男 君  7番 多 賀 修 平 君            8番 矢 守 昭 男 君  9番 浅 見 信 夫 君            10番 鬼 頭 明 男 君  11番 斉 藤 佳 伸 君            12番 鋒 山 紀 子 さん  13番 松 本 長 治 君            14番 山 崎 正 直 君  15番 宮 本 鉄 也 君            16番 轟   保 幸 君  17番 佐 金 利 幸 君            18番 中 川 リョウ 君  19番 西 尾 孝 之 君            20番 草 野   豊 君  21番 丹 生 隆 明 君            22番 中 川   勇 君  23番 中 嶌 康 雄 君            24番 吉 田   豊 君  25番 竹 本 直 隆 君            26番 押 谷 與茂嗣 君────────────────────────────────────欠 席 議 員 ( 0名 )────────────────────────────────────事務局出席職員氏名 事務局長   改 田 文 洋 君       次長     宮 川 芳 一 君 副参事    木 田 小百合 さん      主幹     山 田   均 君────────────────────────────────────説明のため出席した者の職氏名 市長     藤 井 勇 治 君       副市長    大 塚 義 之 君 総務部長   米 澤 辰 雄 君       総合政策部長 古 田 晴 彦 君 市民協働部長 北 川 賀寿男 君       市民生活部長 江 畑 仁 資 君 健康福祉部長 且 本 安 彦 君       産業観光部長 松 居 雅 人 君 都市建設部長 下 司 一 文 君       下水道事業部長                               西 川   昇 君 防災危機管理局長               北部振興局長 栢 割 敏 夫 君        山 田 昌 宏 君 長浜病院事務局長               会計管理者  福 永 武 浩 君        藤 居   敏 君 教育長    板 山 英 信 君       教育部長   米 田 幸 子 さん 財政課長   森   宏 志 君       財政課副参事 岸 田 洋 平 君────────────────────────────────────    (午前9時00分 開議) ○議長(西邑定幸君) 改めまして、皆さんおはようございます。 それでは、あらかじめご連絡申しあげましたとおり、会議規則第9条第2項の規定により開議時間を繰り上げ、これより本日の会議を開きます。───────────────────── △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(西邑定幸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において高山 亨議員、竹本直隆議員を指名いたします。───────────────────── △日程第2 各議員個人・一般質問 ○議長(西邑定幸君) 日程第2、昨日に引き続き、議員個人による一般質問を行います。 発言通告表の順位により順次発言を許します。 まず、高山 亨議員、登壇願います。 高山 亨議員。 ◆3番(高山亨君) (登壇)改めまして、おはようございます。 早速質問を始めさせていただきます。 大項目三つですが、最初はひきこもり支援についてお伺いしたいと思います。 このひきこもりの問題は、不登校の問題とも重なっております。先の6月議会で不登校児童生徒の指導の充実について質問をさせていただきましたが、その際、適応指導教室の指導について認識が不十分であったことをまずこの場で反省したいと思います。 教育長の答弁にもありましたが、現場に赴いて話を聞くことで、よい関係づくりに努力をしていただいている様子、学校復帰、進学につなげるなど、成果を上げていただいている状況が理解できました。改めて関係者の方々の取り組みに敬意を表しつつ、一層の指導の充実が図られますようお願いしたいところであります。市行政、教育委員会の更なるバックアップをお願いしながら、併せてひきこもり支援についても本格的に取り組んでいただけたらと思います。 それでは1点目、ひきこもりの実態についてお伺いしたいと思います。 引きこもっておられるので、実態はなかなかつかめないというのが実情です。しかし、内閣府が今年の3月ですが、自宅に半年以上閉じこもっているひきこもりの40歳から64歳の方について、全国で推計61万3,000人いると、そんな調査結果を発表されました。ちなみに、15歳から39歳は推計54万1,000人、20年前から社会問題化してきたこの問題は、7年以上引き籠もっているという方が半数を占める、そういう長期化の問題と、そして高齢化が鮮明になったとの指摘であります。15歳以上を合わせると100万人を超えまして、対象年齢のおよそ1.5%を超えている。100人に1.5人以上の人がひきこもり状態であるという驚くべき数字ではないかと思います。 ただ、これは広義、広い意味での数字でして、ふだんは家の中に籠もっているが、用事や趣味で外に出かけることもある、そういう方も含まれるという数字です。 もう一つは、この調査、全ての地域を調べたわけではなくて、一部の地域、抽出統計で割合を出して、全国に計算し直したもので、正確な把握の数字ではありません。そのためか、正確につかもうという調査がたった今現在進行形で県の社会福祉協議会で進められていると聞きました。この長浜市ではどれぐらいの方がおられるのか、その実態について把握されている状況をお伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 今年の7月に滋賀県社会福祉協議会さんが県内の民生委員児童委員さんの協力を得て行われましたひきこもり等に関するアンケート調査の速報値というのが出ておりますが、それによりますと、民生委員さん、児童委員さんのアンケートの中から、長浜市におきましては157人の方が報告をされております。また一方、平成30年度に健康推進課のほうでひきこもりの相談として対応させていただいているケースにつきましては、85ケースがございます。 こういったことから、民生委員さん、児童委員さんから報告されている件数と合わせ持ちますと、約半数以上が社会の問題として顕在化し、市の相談につながっているというふうにも思われます。しかしながら、高山議員からのお話にありましたように、ひきこもりにつきましては、まだまだ家庭内の問題として捉えられているというところも多ございまして、全体の把握ということにつきましては非常に困難な状況だというふうに認識しております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 半数以上はつながっているというご指摘だったんですが、逆に言えば半数近くはつながっていないというそういう状況があるというふうに認識したほうが大事かなと思います。 そういう点を踏まえて、2点目に入ります。ひきこもりに対する支援の認識についてということでお伺いいたします。 登校拒否という学校嫌い、学校に行けない児童生徒の問題が60年代ごろから表れたんですが、その延長のようにひきこもりという問題も90年代末ごろから表に出てきました。2000年代に入って、犯罪報道で残念ながらマイナスイメージとして広く知れ渡るようになってしまった経緯があります。でも一方で、そうしたことから厚労省ガイドラインを出すなど、支援の取り組みも始まったように思います。 ひきこもりというのは、不登校と同じく病気の疾患名ではなくて、状態を指していると。だから、原因がさまざまで、経過もさまざま、抱えている問題もいろいろということが言えると思います。したがって、当事者及びその隣に接しています家族、親御さんは、大変な困惑と苦悩の中、毎日当事者と付き合っている。誰に相談したらいいのか戸惑いながら、我が子に叱咤激励を繰り返しながら、一層本人を追い込んで、ひきこもりを深めていくというのが現状ではないかと思います。 先日、テレビでひきこもり支援の番組がありまして、ある支援者が、ひきこもり国語辞典なるものをつくっており、そうした方の心の内を紹介されていましたので、二つだけ紹介させてください。 「ぴ」という欄については、ピンどめと。自分の思いどおりに動けません。体のどこかがピンどめされていて、自由に手足を伸ばせないし、考えもどこかに固まっているかのようですと。 もう一つ、「め」というのがあるんですが、これは冥王星太陽の惑星から冥王星が外されるのを聞いたとき、何だか私が人間から外される感じがしました。全然関係ないのは分かっているけど、正式にあなたは人間ではないんですと告げられた気分。そんなふうな思いがつづられていました。 不登校の問題については、この間ようやくいろんなところで問題が表れて、理解も進み、取り組みも受入態勢含めてできてきたように思います。しかしながら、ひきこもりに対しては、これからという問題だと思います。外からは見えにくく、個人家族の問題とされてしまう面があり、特に成人してからはいつまで籠もっているんだと、仕事はどうするんやと、情けないと、風当たりが大変強く、家族も公にしにくい、相談がしにくいと、そんな状況にあります。だからこそ把握も関わりも難しい。支援の必要性が大いにあると考えますが、市の認識についてお伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) ひきこもりの状態にある方は、ただ今高山議員からお話ありましたように、それぞれ異なる経緯でありましたり、また事情、あるいは社会に対して何らかの生きづらさを感じられているというふうに考えます。また、当事者のみならず、そのご家族も引き籠もられているという状態に対して困惑と苦悩を抱え、生活をされているというふうに思います。 ひきこもりの状態にある方が再び社会に踏み出すには、大きな勇気、それと決意が必要になってくると。生きづらさと孤立の中で日々葛藤しているということに思いを寄せながら、時間をかけて寄り添い、目指す方向に進む手助けをするということが今真に求められている支援だというふうに考えます。 健康推進課でのケースの対応等におきましても、具体的には相談に来られた家族あるいはひきこもり当事者の気持ちを受け止め、安心して過ごせる場所や自らの役割を感じられる機会へつなげる支援に努力をしているところでございます。 一方、相談対応の現場におきましては、ひきこもりの当事者に接触できないというケースが多々ございますが、手紙を置かせていただいたり、ご家族からお話を聞いたり等、時間をかけて寄り添うという支援を心がけ、関わっているところでございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 支援の方策も含めて必要性についてお答えいただいたと思います。その関連で、3点目、4点目に移っていきます。 3点目、2010年施行の子ども・若者育成支援推進法についてお伺いします。 この法律は、社会生活を営む上での困難を有する子ども・若者を総合的に支援していくという法律でできましたが、その成立経過から、ひきこもり問題にどう対応していくのかという支援の方策としてできた法律でもあります。その中で、各自治体が子ども・若者相談センターあるいは子ども・若者支援地域協議会をつくって、関係機関が連携しながら総合的に当事者を支援していく体制をとることを求めているわけです。長浜市では、この法律をどう受け止められてこれまで取り組んでこられたか、具体的にお伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 子ども・若者育成支援推進法の目的とされております生きづらさを抱えた子どもさんや若者たちへの地域における支援ということにつきましては、自分らしく自分の人生を生きていくための支援として重要であるというふうに認識しております。特にひきこもりにつきましては、青少年問題の協議会であったり、また健康づくりの推進協議会あるいは要保護児童対策地域協議会、また高齢者保健の福祉審議会など、それぞれの分野、分野の協議会におきまして議題として認識され、議論もされているところでございます。 また、ひきこもりに関する相談につきましては、各学校さんや教育委員会、また健康推進課、家庭児童相談室、児童発達支援センター、社会福祉課、また社会福祉協議会等の各分野、各課が担い、必要時に連携して支援を行うという形で取り組んでいるところでございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) そんなふうにいろんなところで取り組んでいただいていると思うんですが、この法律ができたように、それぞれの課、分野だけでは把握し切れない、そういう状態の子ども・若者が大変多くて、つかまえ切れないというのが現状で、だからこそ特別な体制が必要だという法律もでき、施策も求められてきたわけです。 再問です。 各分野で取り組まれていますが、なぜその趣旨を踏まえて新しいこういう形ができなかったのか、もう少しその理由についてお伺いしたいと思います。 これについては全国的にもやっぱり進んでいないのが現状だと聞いています。厚労省内閣府で事業がいろいろあって、どっちを重視するんやとか、担当部局が定まらないとか、そういう問題があって自治体が困惑をしたというのが大きな要因とも聞いていますが、長浜市ではこれに基づいて取り掛かりをした気配が、いろんなところで聞くんですが、結局はできなかったのはどうしてかというのをお尋ねしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。
    健康福祉部長(且本安彦君) 2010年の子ども・若者育成支援推進法の施行を契機ということでございますが、ただ今高山議員からお話がありましたように、横断的な取り組みということがキーになる法律でもございます。各部局で連携してということでの取り組みということを重視するという観点から、総合的なというところには至らなかったんではないかなというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 関連して、4点目に入りたいと思います。今後の長浜市の支援体制についてであります。 県内では、法施行から10年がたち、その法律に基づいて取り組まれているところがあります。聞いているのは、高島市彦根市、米原市、大津市守山市。そこでは相談窓口、受入場所となるセンターや連携に欠かせない地域協議会に相当する体制ができていると言われています。まだまだどこの自治体も模索中で、発展しなければならない途上だそうですが、長浜市ではこれからということなので、そういうところに学んでいただいて、具体的な支援の体制づくりを中心となる部局、早速立ち上げていただいて、始めていただきたいと思うわけですが、そのようなお考えは現時点でないのか、あるのか、お伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 今の内閣府の調査の際に、この発表を受けまして根元厚生労働大臣のほうが後日の記者会見で、これは新しい社会問題という発言をされておられます。ひきこもりにつきましては、若者だけの問題ではなく、社会構造による問題だという認識を示されたというふうに考えております。 そうした観点から立ちまして、本市におきましては、この平成30年度からでございますが、地域共生社会の実現ということを目指しまして、多機関による協働による包括的支援体制の構築を進めております。また、市役所内では、より一層横断的な相談体制を強化しようということで支援を進めています。そこではひきこもりという形での現象もでございますし、各種生きづらさなり、働きづらさを抱える困難な方の支援ということについては、一つだけが原因ではなくて、複数の問題、課題が抱えられているということもございます。関係課が連携して、望ましい姿や支援方法の検討を行うという形での相談体制を整えていこうということで準備を進めているところでございます。 また併せて、平成31年度、令和元年度からになりますが、社会福祉協議会さんにもその体制を広げさせていただきまして、重層的な支援体制の下、なかなか表に出にくい課題、問題につきましても拾い出し、併せて地域に不足しているサービスや社会資源、そういったものを支援の受け皿づくりに向けた関係機関との検討も始めさせていただいております。 一方、大きく地域づくりという観点から申しますと、地域の中で暮らしの支え合いをしていこうという地域での取り組みもございます。こうした地域力の強化ということと合わせ持って、長浜市全体としての地域共生社会の実現を目指した取り組みを進めさせていただいているところでございます。 こうした現在取り組んでいる取り組みを着実に進めることで、ひきこもりの支援についても視野に入れたネットワーク化や協力し合える支援体制を構築していきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 結局は今までどおり各部局で連携を更に強化しながらやっていくというお答えやったと思うんですが、それでは進まない、つかまえられない方々が多いというのがいろんなところから聞いています。彦根では子ども・若者課、守山市では発達支援課という新しい課を立ち上げて、専門スタッフの下やっておられると。 再問です。 今何が必要な体制づくりなのか、求められるのかという点で、先に提案をしますが、二つあると。ひきこもりを抱えた当事者、家族がここに相談をしたら大丈夫、安心できるという窓口をまずつくる。そして、窓口相談だけではなくて、当事者も家族も一つの実際に出会える場所、居場所、サロンをつくって、そこにそうした人が出てこれるまで関わると。いわゆる長期的に責任を持ってその部署がある人について関わりながら、表に出てこられるようにする。そこから就労支援なり、次の精神疾患がもしあれば精神科のほうに関わるとか次の手だてが打てるけれども、そこへ行くまでが各部署ではやっぱりできないと聞いております。そうした二つの点で新しい部局を立ち上げることが必要だと考えているんですが、お考えはどうですか。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) ただ今高山議員からご提案を頂きましたところにつきましての仕組みは、まさにそうあるべきだというふうに理解を私もしております。総合的な相談窓口から各関係の分野、分野にしっかり連携をしていくというところで全体を動かしていくということだというふうに理解をしております。したがいまして、先ほど申しました多機関協働による相談、包括的な相談支援体制をしっかりとつくるということ、併せて地域力での取り組み、2層制でございますが、それと相談の窓口、ここしっかり仕組みをつくっていくというところを取り組んでいきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) まとめで終わりますが、ひきこもりの問題は、引き籠もっておられる方、特別な方ということではないということですよね。不登校の問題もそうなんですが、社会の病の表れだと指摘する方がおられます。社会全体が高速道路を走っているような、いわゆる効率とスピードを求める、そんな社会にみんな必死についていっていると。でも、そこについていけない、人間的な休息を求めたい人がひきこもりに入っていく、不登校になる、そんなふうな見方をされる人がいます。人間性の回復を求めてそんなふうになる。そういう理解から、全ての人がひきこもり問題、これを何とかしよう、自分がもしそういうふうにならないとも限らないというそんな前提で、しっかりと動くような体制づくりをお願いしたいと思います。 ピンどめというのがありましたが、ピンをちょっとみんなで抜いて、一緒に抜いて、楽に動けるように支援のほうをぜひお願いしたいと思います。 それでは、大項目2点目に入ります。防災及び災害時の避難所とその見直しについてであります。 初めに、台風15号で大きな被害を受けられた関東地域被災者の皆さんにお見舞いを申しあげたいと。併せて早期完全復旧を願いたいと思います。 1点目、旧長浜北高校に代わる避難所についてお伺いします。 校舎が解体をされました。指定避難場所になっておりましたが、その存在がなくなったわけです。そこへ避難をすることになっていた周辺の自治会住民がどこへ避難をしたらいいのか、戸惑う事態にもなっています。新しい避難所での受入態勢、違うところに行ってもらったらいいという市のアドバイスだったんですが、どこへ避難したらいいのか、受入態勢大丈夫なんですかと。あるいは遠過ぎて、もっと近くで避難できる場所の確保はできないのかという声が多数上がっています。 避難先については、市が指定するのではなくて、あくまで自治会や住民自身が判断、選択をして避難先に向かう、こういう原則があるようです。それが避難の仕方と聞いております。また、指定避難所に全ての人が避難できるいわゆる収容量はもともとないんだというのを私も最近知ることになりまして、ちょっとそういうことだったんだなと改めて認識を新たにしたんですが、そういう受入態勢、十分理解されていないのではないかというふうに感じています。 こうした事態をどのように受け止めて今後の避難体制に生かしていくのかをお尋ねしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 災害から市民の命を守る上では、身近なところで安心な避難所あるいは避難場所が確保されていることが極めて重要であると認識いたしております。 現在の指定避難所、緊急指定避難所につきましては、合併前の旧市町での指定施設を引き継いでおります。しかしながら、合併以降におきます市内の人口分布の変化あるいは公共施設の見直し、耐震化等の整備状況の中で、指定避難所の検証と見直しは喫緊の課題となっておりました。7月の総務教育常任委員会でもご報告申しあげましたが、平成29年に国は、避難場所の指定に関する指針というのを出しております。これに基づきまして、現行の避難指定しております避難所の検証あるいは新たな避難所の検討について、現在改定事務を進めております。来年の長浜市地域防災計画の改定に反映すべく、準備を進めてまいります。 また、公共施設の配置状況により、新たな収容施設としての避難所の件も検討しておりまして、新たな視点として民間施設の協力、活用も視野に入れて検討しているところでございます。 緊急避難所、避難所の見直し後につきましては、広く市民の皆様に新たな避難所としての周知徹底を図らせていただく必要がございますので、これに関わります関係整備とともに、避難所の運営面や備蓄の在り方など整理いたしまして、非常時に正しく理解いただき、利用いただけます避難所の準備を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 再問ですが、今言われました民間施設、そういうところも避難所として利用できるようにという、検討されているというのを具体的に何か所ぐらいとかというのが出てきていましたらお願いしたいと思います。 福祉施設を福祉避難所としてお願いするとか、そういうのは聞いているんですが、更に広げて、民間の大型スーパー、大きな工場、倉庫、旅館、ホテル、いろんなところが屋内避難所として可能なのではないかと。そういうところをもう大々的に協力要請しながら、大規模災害に備えられるようなそんな体制もつくっていただきたいなと思っておりますので、再問の中身、よろしくお願いします。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 議員仰せのように、民間施設ということについては、今回の指針でも有効な方策として示されております。 今回の避難所の検証につきましては、大きく四つのポイントがございます。管理に関する条件、立地に関する条件、構造に関する条件、耐震に関する条件、この四つのやはりそれぞれの条件というものが二つ以上クリアされなければならないということもございますし、一番私ども心配いたしておりますのは、営業等行為をされる中で、緊急時、一時的という形でも利用させていただくに当たっての管理面を含めた協力体制ということが大変重要と考えております。議員ご指摘のように、有効な施設、市内にもあるかと存じますので、私たちも精力的にこの点については努めてまいりたいと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) そういう方向でよろしくお願いいたします。既に駐車場などを一時避難所として、コンビニとか、スーパーとか、大きな事業所で自治会独自で依頼をされて取り組んでおられますので、その後方支援をぜひよろしくお願いしたいと思います。 それでは2点目、長浜市の現在の災害時備蓄品についてお伺いします。 市内各小中学校には、一定の同じ災害用品が保管されているようですが、その備蓄品は何人分、いわゆる何日分の避難に対応できるのが備えているのか。もし大災害で近隣の住民がほとんど予定どおり避難所に集中して、数日間動けないとしたら、そのような場合当然不足すると予想されますが、そうした避難備品、食料品についてはどのような対応をとられる予定なのか。つまり学校以外に備蓄品、どこにどれぐらいあるのかも併せて基本的な考えをお尋ねしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 現在、市内の小中学校に配備しております防災倉庫備蓄品につきましては、避難所を開設する際に初動に必要となります最低限のさまざまな備品を備蓄しているという状況でございます。 なお、避難所開設後の不足分につきましては、備蓄倉庫から順次補給することとしておりますほかに、大型災害等の場合につきましては、国、県、それに相互応援協定自治体をはじめといたしまして、現在市が締結しております救援物資供給協定企業等からの供給、調達に対応することとしております。 市の地域防災計画では、備蓄目標として想定する人員は、避難者約2万6,000人の3食分となります7万7,920食の食料、このほかに飲料水等を備蓄することとしております。この2万6,000人という数値でございますが、これは地域で最大級の被害が想定されます柳ケ瀬・関ケ原断層地震によります県の被害想定調査から導き出されました避難者総数でございまして、現時点ではこの点を数値として持っております。 なお、現在の備蓄目標に対する備蓄率は約80%となっております。今後とも備蓄目標を達成すべく、必要品目、必要な量を精査しまして、計画的に備蓄を進めてまいりたいと考えているとこでございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 一つお答えされていない各小中学校での保管の備蓄品の人数分、これはどうですか。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 現在、小中学校倉庫の中に備蓄として入れておりますのは、水につきましてはケースにして10ケースを備蓄としてしております。食料等につきましては、避難所開設と同時にそのときの状況によりまして備蓄倉庫のほうから送るということで、開設、それと並行して対応するということにしております。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 私が聞きたかったのは、小中学校へ避難した場合に、たちまちどれぐらいの方が一応避難できる体制なのかということでの人数をお尋ねしたかったんですが、まだはっきりお答えになっていないようなんですけども、分かりますか。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 各小中学校についてでございますが、各施設ごとによってばらばらでございますけど、基本的に収容スペースといたしましては、体育館、それと教室ということを想定させていただいております。また、一人当たり2平米程度の面積確保ということでさせていただいております。各小中学校につきましては、収容能力としては大小いろいろございますけど、数百人から1,000人近くが収容可能というふうにはこちらは見ております。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 再問します。 不足する備蓄品の対応策、今県の救援等々の対応があるということがありましたが、大規模災害のときには、県も周りの府県も対応ができない場合も想定されます。市の備蓄量を増やせというのは、大変費用の問題、それから管理の問題もありますので、柔軟性を持たせるためにも、これはまた近くのコンビニあるいは大型スーパー店、食料品店、そういうところに緊急の提供あるいは供給、そういうものをしていただけるような協議というのを進めていただきたいなというのができないかというのが1点と、不足備品に停電の問題がやはり今回も出ました。スマホ充電器というのが最近神戸市でも小学校に全て配備をしたという話題がありましたが、今や情報収集、連絡等には欠かせないツールになっています。若い人は、避難所に行けば、まずコンセントがあるところへ行ってしまうと。それほどスマホ充電器については今求められる災害備品ではないかと考えています。不足備品の中にそれを加えるという点についてお伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) まず、1点目の備蓄のことでございます。 災害におきます備蓄という点では、市民の皆さん方にお送りいたします総合防災マップの中でも各ご家庭での備蓄ということをお願いしております。これは自助、共助的な考え方。次に、公助といたしまして、それに対する補給等を対応させていただくわけでございます。最近の大きな災害におきます実態的な物資供給の形といたしましては、民間事業者との災害協定等を結んでおりまして、現物備蓄だけでなしに流通在庫備蓄という考え方が持たれております。あるいは、大きな災害につきましては、国自体が各市町村等の要請要望等を聞くまでもなく、必要不可欠と見込まれる物資を被災地に緊急搬送するプッシュ型支援という形も既に国としては構築をいたしております。このようなことで、私どもとしてもそれなりにしっかりとした備蓄ということも考えておりますが、生鮮食料品あるいはその保管等の関係もございますので、こういうふうな協定の形での民間の協力をいただく、あるいは国のそういう大がかりな対応に対しての期待を持っているということでのことでございます。 次に、小中学校の避難準備備品の中での電源確保でございますが、各学校におきましては、安全対策等を考慮いたしまして、カセットガス型の発電機を2台常備しておりますし、これに関しますコンセント等の関連備品についても対応させていただいております。議員仰せのとおり、スマホ等の利用度あるいは期待度が高い中での対応と考えております。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) まとめに入りますが、スマホ充電器はやっぱり求められてくるものだと思いますので、全ての指定避難所にというわけにはいかなければ、ある程度どこか何か所かは備えるような検討をお願いしたいと思います。 それでは、3点目に移ります。まちづくりセンターの災害時の位置付けについてお伺いします。 1点目の避難所の見直しに関連するわけですが、新しく改修されたまちづくりセンター、具体的には南郷里、神照、北郷里ですが、この3か所とも指定避難所の位置付けはされていません。人口の多い地域でもあり、まちづくりの拠点として位置付けられ、日々取り組まれている施設であり、避難所としては最適だと考えますが、今見直しの中でまちづくりセンターの位置付けはどうなっているのか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 先ほどお答えいたしましたように、現在指定避難所についての見直し作業を進めております。ご指摘いただきましたように、まちづくりセンター、旧公民館施設でございますけど、指定されていないという状況の中でございます。 まちづくりセンター全般につきましては、計画的に施設整備も進められておりますし、特にこの際に耐震化あるいはバリアフリー化に対しての対応が進んでおります。この点等を先ほどの申しあげました四つの条件等から照らし合わせますと、今後におきます避難施設としては有効であろうと考えております。現在進めております見直しの中でも照らし合わせますとともに、各施設の所管部局とも今後協議を進める中で避難所指定についての検討は進めていきたいと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) ありがとうございます。その方向でぜひお願いしたいんですが、指定避難所の一覧を見ますと、昨日トイレの問題で出ておりました旧鏡岡中学が入っているわけですが、私が持っている資料が古ければすみませんけども、入っているとすれば、トイレ問題も含めてあまり使われていないところの指定避難所は大丈夫なのか、お伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 鏡岡旧中学校以外にも、現在指定避難所としては七尾小学校などもあるわけでございまして、それぞれの施設が先ほどの特に耐震性あるいは施設機能として充足されるものでありますればということで、私どもとしては利用できるものはしていきたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) ぜひ避難所、避難室を増やす方向で安全避難所づくりに努めていただければと思います。 4点目、避難所での配慮すべき方々への対応についてお伺いします。 支援、介護が必要な高齢者、しょうがい者、安静を要する方など、避難所での配慮等についてどのような方策が考えられているのでしょうか。また、ペット動物とともに避難されてきた場合の対応についても同様にお伺いしたいと思いますが、マニュアルに書いてあるようなことであれば結構です。簡単にお願いします。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 避難所の非常時におきます運営につきましては、避難所運営マニュアルをまとめておりますし、これ以外にも災害時要配慮者避難支援計画というのがございます。要配慮者に対するための福祉避難室あるいは福祉避難所を開設することとなっております。福祉避難室につきましては、指定避難所で、例えば学校を例にとらせていただきますと、保健室あるいは特別教室などを活用させていただいて、トイレに近い、プライバシーが守れる、着替えや授乳などに可能な限り配慮できるスペースというふうなことで確保したいと考えています。 なお、避難生活の中での状況に応じましては、避難所の相談職員をそれぞれに派遣する中で、要配慮者の方からの要望、相談を採用し、適切に改善につなげたいと考えております。 また、福祉避難所につきましても、福祉避難室で避難生活が困難な方につきましては、社会福祉施設などに対して既に指定しておりますので、当該施設管理者の了解の下、要配慮者の受入れをしていただく形となります。こちらにつきましても相談職員を派遣する中で、相談等に応じることといたしております。 次に、ペット動物に関してでございます。 連れてこられる避難ということも想定する中で、飼い主にとりましてはペット家族同様大切な存在であるということを認識いたしております。そういった中で、飼い主さんとしての責任、これをお持ちいただく中で、居住あるいは飼育の場所の確保などについては、可能な範囲内で配慮、協力を想定しているとこでございます。 今後とも避難という厳しい状況下の中で、避難していただく方にとりまして少しでも負担が軽減できる、あるいは快適な場所となりますように、避難所運営マニュアルにつきましても、生活スタイル等に即しながら順次見直して、充実を図ってまいりたいと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 再問です。 神照地域でも、9月1日に防災訓練をハブという図上訓練をやらせていただきましたが、配慮しなければならない方が次から次へとやってくるわけです。高齢者だけではなくて、乳幼児を抱えた若い家族とか、いずれも配慮をすべき方々ばっかりなんです。ペットもたくさんありました。そういうときにどうやってプライバシーを確保する、どうやってトイレに近いところをみんなに行ってもらえるか、難問でありました。常備品の中に相変わらず段ボールによるつい立て、遮蔽あるいは段ボールベッド、そういうものが入っていないのに残念なことを感じていますが、そういう安価な簡単にできるプライバシー確保の手段、段ボールによるつい立て、遮蔽、ベッドなど、そういうものを検討されていないのか、たくさんあるのか、お伺いしたいのと、ペットについては、飼い主の責任を問うならば、ペット災害マニュアルみたいなものをしっかりとペットを飼われている方に配布されているんでしたらいいんですが、そういう対応はできているのか、お伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) プライバシー保護ということは、避難生活の上におきまして大変重要なことというふうに感じてもおります。段ボールベッド等につきましては、既に応援協定等を結ばせていただく中にも、それに類するような形での避難生活における福祉用具等の供給等で連携させていただいたとこもございます。そういったお力をお借りしながら、できるだけ改善に向けてその都度対応したいと思います。 なお、ペットの問題につきましては、今年度のマニュアル改定の中で初めて私たちとしても配慮すべき事項として加えさせていただいたという現実でございますので、今後の研究課題として整理していきたいと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) よろしく検討していただいて、改善をお願いします。 それでは、5点目に入ります。土砂災害危険箇所についてお伺いします。 昨年の台風、豪雨被害で市内にも土砂崩れが多く発生し、復旧工事が進められ、改善されてきていますが、残念ながらいまだ多くの危険箇所が整備されずに放置されています。ある新聞では、県の砂防課の調査資料によるものですが、県内全域で危険箇所の整備率がわずか22%、そのうち長浜市では16.55%と非常に低い数字となっています。危険な状況が未整備なまま豪雨、台風シーズンを今迎えようとしていますが、大きな問題ではないでしょうか。この数字、なかなか分かりづらいので、こういう数字でいいのか、危険ではないのか、その辺りを含めてお伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 土砂災害危険箇所につきましては、県が公表をしております。砂防施設や急傾斜地崩壊対策施設整備に当たりましては、特に人的被害の危険性の高い箇所について、県と市で毎年現地の土砂災害危険箇所パトロールを実施し、確認をしているところでございます。このうち事業の採択要件を満たす箇所で、関係する地元、特に地権者の方の合意が得られた場所について、順次整備を進めているところでございます。 現在の整備等の状況でございますが、県事業として10地区の整備を、市事業として2地区について整備に向けた調査、設計を進めているところでございます。また、これ以外にも整備要望を受けておりますところについて、関係自治会や県と事業実施に向けた協議を行っております。 今後の整備計画につきましては、確かに整備率は低い状況ではございますが、今現在事業を実施している地区の早期完成と、現在協議を行っている地区につきまして、早期事業化に向け、市、県、地元自治会等で協力しながら、危険箇所の解消に努めてまいりたいと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) レッドゾーンというのが聞いたんですが、そういうところを中心にぜひ早期に復旧できるように尽力していただければと思います。何十億円というお金がかかり、今の地権者の同意が要るといういろんな問題があるようですので、大変かと思いますが、できるだけ22%以上になるように、滋賀県で県と協力しながらぜひお願いしたいと思います。 それでは、大項目3点目に入ります。場外舟券発売場についてお伺いしたいと思います。 設置の動きが7月の総務教育常任委員会で議会として初めて報告があったわけです。初めて聞く話にしてはどんどん進んでいる感を持ちました。そうであるのに不明な点が多い報告で、設置者は何という民間業者で、いつから設置に向けて活動しているのか、市はどの時点で知ることになったのか、その民間業者、公営競技に関わってこられている業者なのか、つまり設置に向けての段取り、問題を熟知されているのか、そういう心配をしましたので、合わせてお尋ねしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) 虎姫、唐国町地先の旧パチンコ店跡地で計画されております場外舟券発売場の施行者で、事業の主体となるのはびわこボートでありまして、その所管は滋賀県となります。 県が事業実施の意向を明らかにしていない現段階におきましては、設置者、すなわち実際に現地で運営を行う民間事業者のお名前や事業形態まで市からお話しすることは控えさせていただきたいと思います。 なお、本年4月に地元周辺自治会からの要望書が提出されておりますので、それ以前より活動をされていたものと推測いたしております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 今のお答えで、市が関与した、知ったのは4月の要望書が出て初めてということでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) はい、そのとおりでございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 再々問ですが、6月議会に出せたのではないかなあというのと、議会への報告の仕方があまりにも、今公にできない部分というのは若干分かりますが、これまでの経過あるいは地元の合意というのがほとんどどういう状況なのかが伝わってきていないというそんなふうに感じたんですが、その点どうでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) 地元の合意が伝わってきていないと、そのことにつきましては常任委員会のほうで要望書が提出されたということは報告させていただいております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 2点目に関連しますので、移ります。地元の合意についてということでもう少し詳しくお伺いしたいと思います。 その地元とはどこのことを言うのか。その設置される場所の町が地元で、そこの合意というふうに報告があったようだとは思いますが、よく見ると、あそこの場所はその自治会の南の外れにあって、むしろ住宅街は違う町になっている。だから、地元というのは果たしてどこのことを言うのか。私としては、そこに接する近隣自治会長が地元と当然考えられるというふうに思っています。ですから、地元の合意がどの程度なのか、それが今回私たちが判断する場合にも非常に大事なことになりますので、お伺いしたいと思います。 そこにもう少し付け加えますと、先ほどもパチンコ店の跡ということを言われましたが、数年前に閉鎖をされて、すさんだ環境が数年続いていると。早く何とかしてほしいというのが近隣住民の切実な願いになっている。そういう中で、建物の中に誰かが入って物を燃やしている気配だとか、看板が飛んできて危険だとか、ごみ、落書きをして見るに堪えない、放っておけない事態に動き出された。地主も含めて食品スーパーとか生活に関わるようなそういう店舗、事業所を誘致できないかと奔走されたようですが、最終的にそういうものはかなわなくて、結局今回のボートレースチケットショップということになったようです。そういうことも理解した上で、近隣住民の皆さんがそういうものができることでどんな影響を受けるのか。問題点、そういうものを十分論議、熟知をされて同意をされているのかどうか、その点が重要だと考えましたので、これについて再度お伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) ボートレースチケットショップの設置要件の一つとして、地元自治会等の同意がございます。今般の経過に当たりまして、設置される地先である唐国町自治会は事業に同意されております。また、唐国町を含む周辺の長田、酢、柿ノ木、新旭及び桜町の6自治会連盟の要望書も提出されておりまして、このことについて市としてもしかるべき対応をとる必要があるものと考えております。 また、自治会内での合意方法等についてのご質問ですが、各自治会はそれぞれの住民自治の下判断、決定されておりますので、合意された経緯、また内容につきまして市として関与するものではないと考えておりますし、把握もいたしておりません。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) その隣接する自治会ではありませんが、少し離れたところに住んでおられる方にこの話を聞いたことがあるかと聞きましたら、いや、知らないと。地域新聞が出て初めて知ることになったということです。 再問ですが、市があまり自治会の中に入っていろいろ聞くということははばかられるという話でしたが、先ほども言いましたが、非常に住民の多くがいろんな問題を含めて受入れについていいではないかという合意があったのかどうかは非常に重要なところだと考えています。市当局が調べられないという点は分かるような気もするんですが、聞きますと、自治会長さんの判断で判こを押しておられたら、住民の方にとっては私ら置いてけぼりかなというふうにもなってしまう。そういうところをきちんとつかんでおくことは重要ではないかなと思っていますが、どうですか。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) 先ほども答弁いたしましたとおり、合意された経緯ですとか内容につきましては、市としても関与するものではないと考えております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 違う角度から再々問ですが、地元という場合、隣接する地域だともちろん考えておりますが、あそこは国道に面しています。だから、そこを毎日のように通勤、通学されるほかの地域市民の方々にとっても重要な案件ではないかなと。つまり地元という範囲が国道に隣接しているがゆえに、かなり幅広いんではないかなと考えますが、その点はどうでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) ボートレースチケットショップの設置要件の一つとしましては、設置される地先であります唐国町自治会同意が必要ということになっております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) そういうお答えにはなるとは思うんですが、やはり長浜市民全員も地元、議会も市もやっぱり地元としてこれをきちんと考えながら、納得できる形で進んでいっていただきたいなという次第です。 3点目に入ります。今の問題とも関連しますが、場外舟券発売場に対する市の見解、態度、これについてお伺いします。 私の考えとしては、そこに書いてあるとおり、公営競技としての役割は一定ある。しかしながら、問題も多いという点です。コントロールをきちんとできるのかどうかが大きな問題としてあるかなというふうに思いますが、市の見解をお伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) ボートレースチケットショップ設置につきましては、公営競技との位置付けの下、諸法令に従い、地元の合意、周辺環境対策、専門機関による審査など、さまざまな手続を経まして、最終的に国土交通省の認可により設置許可がなされることになります。そのうち設置に際しての地元合意につきましては、地元自治会同意、市議会が反対していないこと、県知事と市長との行政協定締結が条件となります。また、土地や建物の建築条件のほかに、地域住民に与える影響として、交通安全交通渋滞、防犯、風紀、散在性ごみ、青少年健全育成などの周辺環境対策について、施行者である滋賀県の責任と設置者への指示に基づき協議、調整されていくものと考えております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) いろんな問題も含めてしっかりやれれば、あとは国土交通省ということのようですが、市議会の同意というのが今私としては問題になるかなと思っております。 再問ですが、最も心配される問題、それは周辺の環境問題、それも大きいんですが、その環境問題の中のギャンブル依存症が増えないかどうかという問題です。依存症というところまでいかなくても、ちょっとした乗りでいっぺん見に行こうか、どんな様子かなというお伺いをしていくだけで、そこにのめり込んでしまう人がたくさん出てこないか。お金をたくさん使う。そして、金がないので借金をする。長浜市の消費生活センターにも3年ほど前から1件、2件、3件と、ギャンブルによる多重債務の相談が来ているようです。まだ多くはないと思うんですが、そういうのが湖北にまん延しないかというのが最も心配です。青少年への影響、そういうところできちんと対策がとれるのかどうか、そういう問題について特にどういう対策といいますか、お考えなのかをお伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) ギャンブルといいますのは、適切な金額内であれば依存症ではないと。楽しみや生きがいであるかなという。 取り組みの第一は、自分の適切な程度を知る、依存症の危険性を知らせる、社会全体で怖さを共有するということでありまして、広報活動といいますか、PRが一番重要になってくるのかなと思います。ギャンブル依存症の方の対象ですとか対策が非常に明確ではないということもございますので、単独の自治体としては非常に取り組みが難しいと考えております。具体の疾病として発症した段階では、県の精神保健福祉相談もございますし、本市としましても専門の窓口は開設しておるわけではありませんが、保健師による相談をお受けすることになり、適切な機関へ、施設へつなげるということになろうかと思います。事業者、業界としましても、チケットショップ内に相談窓口を設置されるといったことでございます。そういったことで対応するのかなと考えております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 4点目に入ります。 今後の設置者の動きと市の対応予定についてお伺いしたいと思います。 今のギャンブル依存症対策についても、まだ市では十分お考えではないような感じをお受けしました。これからのように思うんですが、今後設立に際しては拙速に事を運ばず、地元長浜市民の理解と協力合意が得られるように慎重に進めていくべきだと考えるわけですが、今後の動きについてお尋ねしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) 設置者は、まず施行者であります滋賀県、それからボートレースの興行をつかさどります全国組織のボートレース振興会との事前調整を進めながら、地元対策として、先ほど申しあげましたさまざまな課題解決のための事前手続の検討を調整を行われるものと思います。 本市としましては、地元合意の三つの条件のうち、反対していないという議会の意思確認、県知事と市長による行政協定締結を状況に応じて進めることになりますが、その前提となります施行者、設置者、2者による調整につきましては、市の判断が及ぶものではございませんので、事業実施の意向が明らかになってない現段階では、しばらくは動向を注視するものと考えております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 設置者とは市があまり話をしないという今ご回答やったように思うんですが、どこでいろんな問題を詰めることができるんですか、お伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) あくまで施行者、設置者、2者による調整ということになりますが、当然周辺環境の問題もございますので、そういったことについては市としても申入れをいたしますし、また仮に事業が実施、許可が下りまして、された段階、地元自治会、市等も入る協議会が設立されますので、その中で言うべきことはしっかり言ってまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) 再々問ですが、その協議会というのはいつできて、いつごろ進んでいくものなのか、お尋ねします。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) それは事業認可が下りて以降の話になると思います。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 高山議員。 ◆3番(高山亨君) じゃあ、最後まとめさせていただきます。 先ほど申しましたが、この予定地はパチンコ跡地、荒廃しています。環境は大変悪くて、早急に改善を住民の方々は求められておりますので、その対策も考えながら舟券発売場できることへの予測問題、これへきちんと対処していくことが必要かと思います。市議会の判断も必要やということですので、十分議会で議論を進めていきながら、市と県としっかりと協議会等で詰めていただくことを含めて、十分な議論をお願いしたいと思います。 以上で終わります。(拍手) ○議長(西邑定幸君) 次に、柴田光男議員、登壇願います。 柴田光男議員。
    ◆6番(柴田光男君) (登壇)ただ今議長の発言のお許しをいただきましたので、質問をさせていただきます。 早速に入らせていただきます。 昨日、おとついの議員の質問の中で、同じ問題がございました。当局の答弁を踏まえた中で、改めて質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず第1点目は、プラスチックごみ、環境問題ということで、当局の答弁にもございましたように、非常に琵琶湖での汚染というのが皆さんも認識をされて、特にこの問題については、海洋汚染、そして地球の温暖化に含めた中で、これは地球規模の大きな問題だというふうに思っております。今日の異常気象の原因の一つにもなっているんかなという思いがします。そういった中では、市も、そういう今の環境問題の原因でもあるこのことについて、しっかり認識を新たにしながら全員でしっかり取り組んでいかなければならないということを強く思えたわけでございますけども、特に琵琶湖の汚染がその原因の一部になっているということで、滋賀県もこのマイクロプラスチックのごみの問題を抑制策を検討しながら、美しい琵琶湖を取り戻したいということで今積極的に動かれているのが現状だというふうに思います。そういった中で、特に琵琶湖に隣接する長浜市もしっかりこのことを理解、認識しながら取り組んでいただきたいということを思います。 まず、第1点目の認識については、先ほどの答弁でもございましたように、しっかりとした認識を持っていただいておるということは分かりました。 そんな中で、特に長浜市のクリスタルプラザにおいては、広く市民に分別収集を徹底的に図られて、県内でも非常に先進的な取り組みをされているのが現状でございます。しかしながら、今私たちが出している可燃ごみの多くは、いろんなお菓子のパッケージとか、そういうプラスチックの関連するごみが非常に多い。それは可燃ごみとして出されており、そしてそれはプラザの中で焼却をされるということになりますと、当然CO2の問題も気になるところでございます。そういうことで、1番の認識については省かせていただきますけども、2番目の市民への啓発と対策についてということで具体的に入りたいというふうに思います。 特に今ほど言いましたように、使い捨てのパッケージというのが非常に日常的に家庭で多く使用し、ごみ箱へと破棄されております。そのことは地球環境を悪くしていることを理解し、対策しなければなりません。私たちができることは、ポイ捨てをしない、また使い捨て用プラスチックの利用を減らしていくということだというふうに思いますが、市として市民への理解と対策をどう図られておられるのか、お伺いをしたいというふうに思います。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 消費者庁では、人や社会、環境に配慮した消費行動の実践を呼び掛けています。具体例として、リサイクル素材を使ったものや資源保護などに関する認証がある商品の購入があります。長浜市でも、このような消費行動の実践に向けた啓発を行い、プラスチックごみの削減を図る考えでございます。 そのため、行政出前講座などを通して資源ごみの分別の理解を深め、廃棄し、焼却されるプラスチックごみの削減を図っております。また同時に、持続可能な循環社会の推進をされている長浜市消費学習研究会とともに、プラスチックごみ削減につながるマイバッグ持参運動や環境にやさしい日フェアでエコマイバッグ作りなどを実践しています。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) 再問いたします。 いろいろな形で対策をとられているという答弁がございました。実際にそのやられている取り組みの成果、またその反省とかいうことについては把握されておられるんでしょうか。よろしく。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) まず、成果でございますが、平成30年度におきます出前講座、特にごみ分別に特化したものでございますが、6回、連合の自治会及び地域づくり協議会などから頂き、こちらから出させていただいております。その段階におきまして、いろんな意見をお伺いいたしまして、更なる出前講座での新たな点についていろいろと模索しているとこでございます。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) 再々問をさせていただきますけども、いろんな形で出前講座等でやられているということでございますけども、一番最初に申しあげましたように、これは本当に深刻な地球規模の問題だというふうに思っております。特に近畿の水がめの琵琶湖の汚染にもつながるようなこのことについては、やはり深刻に捉まえなければいけないというふうに思います。このことについては、市民全員がその理解を深めるということは非常に大事かなという思いがする中で、特に市民への啓発、それもやっぱり本当徹底的にやるべきではないかなという思いがしますので、そこら辺でそういう取り組みを今後どういう形でやられるんか、もう一度お尋ねをさせていただきます。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 議員ご指摘の琵琶湖への環境問題等、いろいろとさまざまな問題がプラスチックごみにつきまして出ておることは事実でございます。今現在出ております問題からいたしまして、県が調べている調査等も鑑みますと、まだまだ科学的知見として分かっていない部分が多いということもございます。その点につきましては、いろんな研究機関が研究、調査をしておるということも認識しております。 そういうことから考えまして、なるべく作らない、なるべく使わないということ、それとポイ捨てをしないというようなことを注視しながら、今後も取り組んでまいりたいというふうに思っております。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) ありがとうございます。より積極的な取り組みをしていただきたいというふうに思います。 それでは3点目、行かせていただきます。環境学習について。 市内の学校では、管内の小学4年生を対象に、26小学校、1,420人、クリスタルプラザにおいて環境学習を実施されておられると。本当大変すばらしい活動をやられているなあというふうに思います。そのほかにも、市内5年生を対象にしたうみのこでの琵琶湖での環境、そして水生生物調査という形で、いろんな形で学校教育の中で環境問題に取り組まれておられますけども、この問題については、今ほど市民への啓発と同時に、これは市民全体の問題ですので、学校教育の場の中においてもこのことを重要視しながら、本当に私たちの暮らしが将来にわたって住みよいまちであるということを続けるためにも、子どもたちの教育の場へしっかりと取り組んでいかれるべきだというふうに思いますけども、今どういう形で取り組まれておられるのか、現状をお聞きしたいというふうに思います。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 本市では、クリスタルプラザ見学での学習を入り口に、4年生では森林学習としてやまのこ学習、5年生では琵琶湖の水質問題への取り組みとしてうみのこ学習に取り組んでおります。市内各学校では、児童館やPTAを中心に、ペットボトルですとかキャップ集めなどを通して、子どもたちに啓発活動も行っております。また、地域自然環境を生かし、一例ではございますが、早崎ビオトープや山門水源の森などでの体験的な環境学習や、長浜花火大会、浅井あっぱれ祭りなど、イベント後の清掃活動に取り組んでいる学校もございます。 このような取り組みを生かし、今後更に世界的な問題となっております環境問題と自分の身近な生活とを対比させながら、私なら何ができるんだろうという環境問題主体的に考え、行動できる子どもを育んでまいりたいと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) ありがとうございます。非常にすばらしい取り組みをされておられて、ありがたいなというふうに思います。 学校教育だけでこの問題は解決することでありません。特に家庭教育の中で、お子様のしつけの中でも非常に問われるかなというふうに思います。 特に今私たちの周りの環境を見ますと、田んぼの中にペットボトルとかそういうものが散乱していたり、特に昨今の異常気象の中では、洪水の後には川にいろんなもんが、石油製品の特にプラスチックのごみが浮上しているというのが目立ちます。 そういう中では、学校教育の中でも特に道徳の中で、モラルの点でも自分たちの住んでるまちは自分たちが美しくするんだという気持ちを持っていただくような、そういうモラル的な教育も必要かなと思いますけども、その点についてはどうでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 議員ご指摘のとおりだと思います。特別の教科道徳では、モラルですとか、自然愛護、命の尊さについて全学年で学習をしております。今後も道徳での学習を中心に、あらゆる教育活動を通して、自然愛護の心情や命の尊さを感じられる態度について、より一層育んでまいりたいと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) ありがとうございます。よろしくご指導のほうをお願いしたいというふうに思います。 それでは、4点目に入ります。 スーパー事業者等への働き掛けについてということで、代表質問でも竹本議員のほうからレジ袋等のご提案もございました。特に今私たちの身の回りの生活の中で、このプラスチック製品は欠かせない今生活の中でのものでございます。そういった点では、いろんな企業も石油製品を使わないそういう製品の開発という形も進められて、そして私たち消費者は、特に買い物袋とかそういうものを持ちながら、少しでも減らそうという努力をしているわけでございますけども、まだまだ十分ではありません。そういう中では、個人の努力も必要でございますけども、企業団体、特に行政等でいろんな点で推進をされることが必要かなと思いますので、そこら辺の部分でどのような取り組みをされていかれるのか、お聞きをしたいというふうに思います。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 本市においても、参画しております滋賀県買い物ごみ・食品ロス削減推進協議会において、令和元年8月28日にプラスチックごみゼロを目指す滋賀プラスチックごみゼロ・食品ロス削減宣言を行ったところです。本市といたしましては、環境イベントなどでのレジ袋削減の呼び掛けや事業者、団体、行政が滋賀県レジ袋削減の取り組みに関する協定を締結し、レジ袋の無料配布中止の取り組みも進めており、今後もその具体策と推進に努めておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) ありがとうございます。 再問させていただきます。 特により積極的に、滋賀県の方針もございますけども、長浜市独自でやはりそういう条例なりをしっかりつくることが本当に琵琶湖に隣接する長浜市としては必要かなという思いがします。そういう中には、より積極的に条例等の制定をしながらプラスチックごみに対する取り組みを取り組んでもらいたいという思いがしますけども、そのようなお考えはありませんでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 長浜市独自ということで条例の制定ということでございますが、本市といたしましては、本年6月3日に環境大臣が申しましたプラスチックごみに対する削減についての今度のオリンピックまでに一定の方向性を出すということが言われておりますので、それの注視や、先例になると思われます亀岡市条例制定に向けての運動などについての注視をしてまいりたいと思っております。条例制定につきましては、事業者と市民の深い理解が必要ということにもなりますで、そのようなことを考えつつ注視してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) この質問はこれで終わりたいと思いますけども、この深刻さをしっかり受け止めながら、他市でもいろいろ先例もございますし、今言われたように国のほうでもそういう形で進めるというふうな話もございますので、長浜市もより積極的に独自なそういう取り組みがされるように期待をしながら、よろしくお願い申しあげます。 それでは続きまして、2点目の高齢者活躍の場についてご質問をさせていただきます。 2025年、超高齢化社会を迎えつつある今日、地域の活力を維持増進していくためには、高齢者自身が地域や社会を支える一員として、これまでの長い人生の中で培ってきた能力や経験を発揮しながら活躍できる社会の実現が不可欠です。 高齢者地域社会参加に関するアンケート調査では、1年間に個人又はグループで自主的に地域社会の活動に参加される方は59.2%と約6割に達しており、特に私もそうですけども、団塊の世代が多いという状況でございます。 地域活動の中で中心が高齢者であり、地域活性化の担い手の一員として考えたときに、高齢者の方に対して環境整備が求められます。国では、高齢社会対策大綱での基本的な考え方も示されておられますが、以下何点かお聞きいたします。 まず初めに、長浜市の高齢者雇用支援についてでございます。 日本高齢者の就業率、男女計は、55歳から59歳で74.5%、60歳から64歳で57.1%、65歳以上は21%、非常に高い就業率となっております。長浜市においては、シルバー人材センターへの登録での雇用が主だというふうに思いますが、リタイア世代のパワーを地域産業の振興に生かした中小企業支援など考えられますが、長浜市の高齢者雇用支援政策についてお伺いをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) それでは、シルバー人材センターにつきましての状況について答弁させていただきたいと思います。 シルバー人材センターにつきましては、昨年、平成30年度末の会員数が1,638人、前年度に比べますと1.9%の増加ということでございます。また、年間就業延べ人数は15万6,220人、前年度比からいいますと0.02%減となりましたが、契約金額は過去最高の7億円を突破され、堅調に推移をされております。 また、会員の状況でございますが、全会員の平均年齢は72.5歳、平成22年度と比べますと2歳上昇しております。また、新規会員の平均年齢も、平成22年と比べ1.7歳上昇ということでございます。これは既存の登録者の方の高齢化ということもございますが、一方、社会全体で定年後の再雇用あるいは定年後の勤務延長制度など、高年齢者雇用安定法が平成25年に改正された法整備が改正されておりますので、その影響もしているのではないかというふうに思われます。 また、会員数につきましては、先ほど1,638人ということでございます。65歳以上ということでございますので、65歳以上の人口の約5%ということになります。前年度から31名増加しておりますものの、各種登録業務別で見ますと、せん定や草むしりといった業務については、需要に対して会員さんが不足しているという状況というふうにお聞きしております。このため、シルバー人材センターさんでは、会員数を増やしていくということで目標に掲げられまして、企業に出向かれまして、魅力ある仕事の開拓と情報提供を会員さん等に努められまして、就業するニーズと発注業務のマッチング、それと会員数が伸び悩む北部地域での入会を促進するため、本部であります小堀町と木之本町にありますふれあいサロン元気の館で入会説明会を定期的に開催されるなど、積極的に取り組んでおられます。 また、シルバー人材センターの事業としては、昨年度からは新たに子育て支援事業として、民設民営で放課後児童クラブこうのとりを開設もされましたところです。既存の事業としては、介護保険サービスの指定事業者として女性会員を中心とした生活支援型訪問サービス、それと空き家の草むしりや植栽のせん定などの管理サービス、それと遊休地を活用したいきいきふれ合い農園広場でとれた野菜や会員が栽培された野菜をふれあいサロン元気の館で開催される青空市場、とれとれ元気市場といった市場で野菜を販売するなどの就労意欲を高める事業に取り組んでおられます。 高齢者雇用という観点でシルバー人材センターの取り組みは拡大してきているということでございますし、本市につきましては、今後も支援を続けていくというふうに考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) 再問させていただきます。 今、雇用の中で、シルバーへの登録という形で雇用を継続されている方がほとんどだというふうにお聞きをしました。特に日本年金制度の中で、60歳定年になられても受給は65歳からということで、生活の必然的に再雇用という形で今各民間企業でも継続雇用をされておられますけども、再雇用で定年後の継続雇用をされている方のそこら辺の把握はされているというふうに思うんですけども、そこら辺の部分と、もう一つは、特に今日までいろんな形で企業の中でご活躍いただいた方が、いろんな技能とかそういう技術を持っておられる方がたくさんおられます。そういう中では、長浜市でもいろんな企業へのそういう雇用への支援を積極的にやられて、特に長浜市で6次の地域産業への参加とか、そういうものをより多くの方が雇用できるような環境づくりを進めていくことが非常に大切かなというふうに思いますけども、先に言いました、今の定年後の再雇用にどれぐらいの方が従事されておられるのかと同時に、またこれから幾つかの雇用の確保のための取り組みをどのようにされるのか、この二つについてお聞きをしたいというふうに思います。 ○議長(西邑定幸君) 産業観光部長。 ◎産業観光部長(松居雅人君) 雇用労働サイドの方面からご回答をさせていただきます。 定年後の再雇用のデータについては、残念ながら持ち合わせておらないという状況でございます。 既に団塊の世代の大半が65歳以上の高齢者となりまして、企業を退職する中、地域におきまして次の活躍の場をつくることが非常に重要というのは柴田議員と同様の考え方を持っております。 このような中でございますけれども、長浜市を含めまして滋賀県全域におきまして、厚生労働省より生涯現役促進地域連携事業という事業を受託、採択されておりまして、高齢者の雇用、それから就業促進に向けた地域の取り組みを支援と、それから先駆的なモデル地域の普及を図ることにより、多様な雇用就業機会の創出を図るというような事業に取り組みを開始したところでございます。 それから、長浜市独自の取り組みといたしまして、こちらも厚生労働省、国の競争的資金を獲得いたしまして、長浜ビジネスサポート協議会と協力しながら、地域企業のOB人材の活用なりを図ってまいりたいと今取り組みを開始したところでございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) ありがとうございます。いろんな形でご努力をいただいて、活躍の場を設けていただいているということに、感謝を申しあげます。 それでは続きまして、3番目の高齢社会対策大綱の市の取り組みについてでございます。 国では、世界に例を見ないほど急激に高齢化が進行する日本でございます。平成7年に高齢社会対策基本法が制定され、その後平成24年に高齢社会対策大綱の指針が出されました。この中で……。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員、2番が飛んでいるように思うんですけどね。 ◆6番(柴田光男君) あっ、ほうか。 ○議長(西邑定幸君) よろしいか。 ◆6番(柴田光男君) 申し訳ございません、一つ抜かしてました。 2番目の高齢者の居場所づくりについて飛ばしましたんで、申し訳ございません。改めて質問させていただきます。 地域では活発にサロン活動がされておられ、高齢者の居場所づくりがされていますが、ひきこもりの高齢者も多くおられるのが現状です。他市での取り組みで、ICTシステムを活用した健康事業等をされ、体力年齢の若返りを図られ、そして医療費も軽減につながったという事例もございます。長浜市においてもいろいろ事業をされておられますが、一人でも多くの高齢者が気軽に参加できる事業の開催等で高齢者の居場所づくりと考えますが、当局の取り組みについてのお考えをよろしくお願いいたします。 ○議長(西邑定幸君) 市長。 ◎市長(藤井勇治君) 高齢者の居場所づくりは極めて大事でございまして、介護予防や閉じ籠もりの予防、また見守りや助け合いなどの支援とか、あるいは更に高齢者の生きがいづくりが図れるものが居場所づくりであるというふうに認識をしております。本市では、高齢者が身近な地域で軽い運動やらレクリエーションなどを行う通いの場の支援として地域介護予防通所活動支援補助金がございますので、今年度、備品等を支援する充実支援補助を6団体、更にこの運営費用を支援する運営支援補助を55団体が活用していただいております。 また、法人や団体による通いの場の支援である高齢者活躍よりあいどころ補助金につきましては、今年度新たに3か所増えまして、合計11か所で事業が実施されております。 通いの場は、ボランティアとしてサロンの運営に携わっていただくなど地域の高齢者にとって社会の参加の場になっておりますので、多くの高齢者の皆様に大変喜んでいただいております。また同時に、運営スタッフの方からは、支援の充実の要望というものを頂いております。しっかり対応していきたいと思っています。次年度以降、通いの場が地域やグループの活動に応じた創意工夫ができるように、高齢者施策の見直しとともに支援の充実を図っていきたいと。担当課にもしっかりと指示をして取り組んでまいります。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) 再問をさせていただきます。 今ほど市長さんの答弁の中で、いろんな支援の形がとられるということで、非常にありがたいことかなというふうに思います。ただ、まだまだ地域の要望の中でも、特に昨今グラウンドゴルフ場の整備をもう少しやってほしいなという形の声もよく聞かれます。そういう中では、お年寄りがそういう環境の中で本当に楽しく生き生きと過ごせるような環境づくりをハード面でもしっかり充実することが求められますけども、そこら辺の環境整備についての取り組みについてと、そしてもう一つは、特にいろんな、お年寄りが、ところへ出て、健康で長生きをするという意味の中で、そういう健康の中で医療費が安くなったとかというような何かそういう統計的なものをとられたことがあるんでしょうか。この2点お聞きをしたいというふうに思います。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 高齢者の施策の一層の充実ということでございます。 今後、長浜市の行財政運営につきましては、高齢者施策の分野に比重が高まっていくということは間違いないというふうに考えております。そうしたことから、既存事業を見直しとセットで拡充を進めるという方向が大切かと思います。いろんな環境整備もございますが、高齢者のみならず全世代が利用いただけるという視点での環境を整えていくということがますます大事かというふうに考えているところでございます。 また、健康づくりという面におきましては、介護予防という観点のみならず、本市におきましても特定健診あるいは重症化予防の取り組みという形で、全世代を通じた健康づくり介護予防というのをしっかり組み合わせていくという観点で取り組んでいくということが大切かというふうに考えているところでございます。 総論ではございますが、以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) それでは、3点目に移りたいと思います。 高齢社会対策大綱の取り組みについてということで、国では、世界に例を見ないほど急激に高齢化が進行する中、平成7年に高齢社会対策基本法が制定され、その後平成24年に高齢社会対策大綱の指針が出されました。この中で、老後の安心を確保するための社会保障制度の確立、高齢者の意欲と能力の活用、そして安全・安心な生活環境の実現の基本的な考え方が示されておられますが、長浜市における国の指針に対しての取り組みの状況と今後の取り組みについてお伺いをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 老後の安心を確保していくということでの社会保障制度の確立につきましては、国の方針でございますが、介護給付を重点化する、それと介護予防を推進する、それと負担の増大を抑制するということの制度的なもの以外に、地域包括ケア等を含めた助け合いの仕組みづくりを通じて支援するという観点がうたわれております。 本市におきましても、避難支援、見守り支え合い制度、あるいは民生委員さん等による見守り、あるいは自治会さん等による見守り活動、また外出や掃除等の生活の細々とした生活支援を地域の中で取り組んでいただいております。そういった担い手の養成などを進めていくということでございます。 また一方、高齢者の意欲と能力の活用につきましては、先に市長からもお答えがございましたように、高齢者雇用の支援としてのシルバー人材センター、それと高齢者通いの場づくりの充実、拡充ということを進めております。 また、安全・安心な生活環境の実現につきましては、先ほど申しました生活の細々とした支援の担い手の養成のほか、介護特別養護老人ホームあるいはグループホーム等の施設での整備、また高齢者の相談窓口としての地域包括支援センターの充実を進めていく方向というふうに考えております。 先ほどご案内がありましたように、平成30年、新たな高齢社会対策大綱が示されました。その中でうたわれている言葉に、全ての年代を人々が希望に応じて意欲、能力を生かして活躍できるエージレス社会ということがうたわれております。いわゆる人生どの段階でもそれぞれの暮らしを具体的に描ける地域コミュニティづくり、また技術革新の成果がしっかり生かされる新しい日本、高齢社会を実現していくという基本的な方向が示されております。これから第8期のゴールドプランながはま21を策定していくわけでございますが、このような視点を加味しながら策定していきたいというふうに考えています。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) 1点だけ質問をさせていただきます。 特に今国の指針の中で、長浜市がしっかり取り組んでおられることはよく分かるんでございますけども、特に今の現状を見ますと、年金暮らしの中で病気になると、高額医療の中で、これやったらもう死んだほうがましやな、それくらい思われるような今お年寄りがたくさん周りの中にもおられます。今日までの支えてこられたお年寄りに対する非常に残念な報いかなと思いますし、安心して暮らせる、そして老後を本当に楽しく暮らせるようなそういう社会づくりが必要かなと思いはします。 そんな中で、長浜市もゴールドプランの中でそういうことも加味しながら、これからいろんな施策の中で反映されるというふうに思いますけども、改めて今の現状をしっかり認識しながら、ゴールドプランにどのように生かされるのか、いま一度お聞きをしたいというふうに思います。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) ゴールドプラン等の改定を迎えていくわけでございますが、高齢社会対策大綱は高齢者だけの対策をするのではないということだというふうに思います。新しい日本の社会の在り方を目指すもんだというふうに考えております。しかしながら、その基本は高齢者施策が高齢者のみの施策にとどまらず、あらゆる世代、あらゆる状況の方を支える施策というふうに考えた上での全庁的な施策をつくっていくということが大切だというふうに考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) ありがとうございます。よろしく積極的な取り組みをお願いしたいというふうに思います。 最後になりますが、4番目の高齢者の青少年に対する教育活動支援ということで、これは高齢者の方の経験と知識を生かし、子どもたちに体験学習を通じて地域の文化や歴史の学びや物づくりなど教育活動の支援員としての活動で高齢者活躍の場を広げることができるというふうに思います。子どもたちにとってはより多くの知識を得ることができるというふうに思います。長浜市においても、この取り組みが幾つか実施をされて、成果を上げておられますが、さまざまな分野で活動いただける人材の育成と人材バンクの登録などによって充実した教育支援体制が求められます。今日までの取り組みの成果と今後の取り組みについてお伺いをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 既に多くの学校で地域の方々からさまざまな体験活動や校外学習などでご支援をいただいておりまして、ご高齢の方にも大変お世話になっておりますことを心から感謝申しあげます。 昔の遊びや文化体験、更には地域ならではの暮らし方や生き方についてまで、学習活動は多岐にわたっており、豊富な知識や経験をお持ちの方から直接教えていただくことで、教科書からだけでは得られない子どもたちの生きる力の育成につながっております。また、子どもたちだけではありませんで、若手教員にとっても多くのことを学ばせていただく大変貴重な研修の機会となっております。 今後も社会に開かれた学校づくりを推進していくためにも、ご高齢の方を含めた地域の方々からの一層のご支援を賜りますようよろしくお願い申しあげます。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) 今いろんな各長浜の地域でも取り組みがされているということでございます。 1点だけ再問させていただきます。 特に高齢者の方が長年地域に住んでおられて、その地域の歴史や文化を非常によく知っておられる。今の子どもたちにその歴史や文化を伝承できるのはその方たちだなというふうに思っております。そのことによって、また子どもたちが自分たちの住んでいるふるさとのよさを再認識する場所でもあるかなというふうに思います。高齢者のそういう活躍できる場所の確保と同時に、子どもたちの地域への愛着を持てるそういう場所だなというふうに思います。そういう点では、まだまだ地域にはたくさんそういう方がおられるというふうに思います。そういう方の人材育成、人材バンクをしっかり確立しながら、いろんな事業のときにそういうネットワークを通じながら、その方たちを活躍する場所を提供する、そういうものをしっかり確立することが必要かなというふうに思いますので、その点についてはどうでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 議員おっしゃるとおりだと思います。今でも文化、歴史、いろんなところのお教えを頂いております。子どもたちだけでは分からないところがこれまでの経験をお持ちの方から、あっ、そんなことやったんや、地域、こんなことやったんやということで改めて自分たちの地域を見直すという機会にもなっております。 人材バンクというお声を頂いておりますが、各学校におきまして、それぞれ地域の方でこれを教えていただくならあの方という登録を持っているところもございますし、ただ登録まではかなんけど、できることならできることをできる人ができるだけという負担にならない範囲での協力は幾らでもさせてもらうっておっしゃる方もいらっしゃいますので、その辺りをうまく学校運営協議会の中でも話をしながら、うまく生きた知恵を次につなげていくという活動を取り組んでまいりたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) ありがとうございます。 その地域だけじゃなくて、何年か前に教育視察で寄せていただいた地域は、そういうバンクをしっかり確立しながら、例えばよその地域でもそういう人材が必要やというときには、それを活用しながらしっかりそのネットワークを活用して、子どもたちの教育の場へ生かされたというところもございますので、長浜市もその地域だけじゃなくって、それをやっぱり長浜市全体の資産として登録しながら活用していただければなというふうに思いますので、よろしくお願いします。 それでは最後に、地域コミュニティ活動について質問をさせていただきます。 自治体における地域コミュニティ政策は、行政の末端機構として町内会が託されております。今日少子高齢化人口減少、役員のなり手がいない、次世代のなり手がいないなど、自治会活動においては多くの問題を抱えております。 そこで、長浜市における地域コミュニティ活動について何点かお聞きをいたします。 自治会活動の今後についてということで、長浜市における自治会加入率は、自治会ハンドブック、これ毎年連合自治会で配布されておりますけども、これにも書かれておりますけども、非常に高い加入率で、92%と他市と比較しても高いのが現状でございます。特に新興団地等においては、自治会組織を持たないところも今出てきており、そしてその理由として、加入しなくても困らない、自治会活動に関心がない、近所付き合いが煩わしいなどということが理由で入らない方もおられるとお聞きをしております。今後の自治会活動を考えるとき、非常に危惧をするわけですけども、地域の企業、そして事業者との連携も含めた中で、長浜市の現状をこれからどう自治会活動に対してどのような対策をとられるのか、お伺いをしたいというふうに思います。 ○議長(西邑定幸君) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(北川賀寿男君) 本市の自治会活動の現状は、人口減少や少子高齢化の進展、参加者意識の低下などにより、自治会員の減少や役員のなり手不足、現役世代の負担増などが生じ、自治会活動が困難となる自治会が出始めております。 市といたしましては、こうした現状を踏まえ、自治会員の減少で活動が困難な小規模自治会が他の自治会と連携、連合できる環境づくりを進めてまいります。連合自治会でも人口減少を見据えた取り組み支援事業において、連合自治会と地域づくり協議会が連携しながら、地域の将来像や担い手の育成について市民どうしが話し合うなど、地域課題の解決に向けた取り組みを始められました。市では、こうした取り組みを支援し、地域の皆さんが自治会活動をはじめとする地域づくりを我が事として捉えていただけるような機会の提供に努めてまいります。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) 今ほど部長のほうから答弁がございました。特に今長浜市の現状はそういう方が増えていっているという現状がある中では、非常に深刻な問題だと思います。後の課題の中でも申しあげますけども、この地域のコミュニティなくして、やっぱり私たちの生活の安心・安全が守られないというふうに私は思っております。そういう中では、特により積極的にそういう働き掛けを行政もしていただければいいかなと思いますので、よろしくお願い申しあげます。 それでは、関連する2番目の防災の観点からの自治会活動についてということで質問させていただきます。 今日までの先のいろんな支援制度の中で、地域のつながりの重要さを感じたことは皆さんも同じだというふうに思います。そんな中で、地域住民協働の力を合わせながらそういう困難を乗り越えることができるというふうに思います。災害時においての自治会防災組織の働きが大変重要であり、市として今日までの取り組みの成果ということで、いろんな図上訓練とかやられておられますけども、今日の取り組みについてお伺いをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 災害発生におきまして、自治会等の地域防災力は、地域住民にとりまして極めて心強く、また安心感を提供するものでございまして、自主防災組織の役割は、議員お示しのように、大変重要であると認識しております。 本市では、市民の防災意識を高めていただくための取り組みとして、地域防災リーダーの育成のための防災推進員研修会、あるいは各自治会単位で危険箇所や避難経路を住民自身で考えていただく地区防災マップづくりの災害図上訓練を毎年実施し、各自治会参加いただいております。このほかに、災害対応にとりましての正しい知識と行動について、これも自治会単位で学習いただく機会として防災出前講座を開催いたしておりまして、昨年度は44の自治会と地域づくり協議会で延べ2,300人を超えます皆さん方に受講いただいており、これは年々増えている傾向にございます。このほか、総合防災訓練あるいは原子力防災訓練などの大きな市が主催いたします訓練につきましても、多くの住民参加をいただけるような形での訓練に心掛けております。 更に、ハード面といたしましては、地域住民による自主防災組織の育成と防災備品等資機材の整備に要します経費の一部を草の根防災体制育成事業補助金として利用いただいておりますが、これも年々利用いただく件数等多く、昨年は118自治会でご利用いただきました。 このようなソフト、ハード両面での事業をご利用いただきまして、市内の自治会の90%近くの自治会が災害に強いまちづくり、あるいは地域コミュニティづくりに取り組んでいただいているとこでございます。今後も引き続き地域防災力を高め、安心・安全なまちづくりにともに取り組んでまいりたいという考えでおります。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) 再問いたします。 いろんな形で長浜市で図上訓練等でたくさんの方が受講され、そういう認識を理解を深めるための活動をされているということでございます。特に災害が起きたとき、行政に頼ることなく地域の皆さんで力を合わせながらその難局を乗り越えるというのは今までもやられております。行政の方、職員の方にこちらまで来てくれというても、なかなかそんな人員もおられないし、それは今の状況の中では困難な部分もありますけども、先ほど高山議員が防災について質問されましたけども、ハード面のそういう整備というもんをしっかりこれからもとってほしいなと同時に、特にそういう図上訓練等をしっかりその参加される方だけでなくって、その方がよりすばらしいリーダーとなって、地域でそのことを多くの市民に広げていただけるようなそういう説得をしてもらえればありがたいかな。そのことによって、特に行政頼りという形の今までのそういう認識を、皆さんでやるんだという認識の方向へも持っていただけるかなという思いがしますので、そういう点ではより多くの方に防災に対する取り組みの認識を持っていただけるような取り組みを強化できるような仕方をしてほしいなと思いますけども、その点について再度質問したいというふうに思います。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 議員仰せのとおり、やはり役員さんのみならず、自治会構成員の皆さん方がともにその防災意識を高めていただくということが重要であると思います。私も、今年度、図上訓練にも参加いたしておりますが、そういった際にも既に各自治会避難経路などを決めておられるという自治会がございます。やはりそういう活動が今までからの中から生まれてきた成果でありますし、図上訓練につきましては、最終的につくり上げていただきました避難経路等は、全てのおうちに配布できるように私どものほうで印刷してお渡ししていると。そして、またそこからの更なる研究をお願いしたいというふうにしております。 また、やはり一番重要なのは、出前講座の回数を増やしたいという思いを私たちのほうも目標の一つとしてしております。これも地震、風水害、あるはそれ以外でいろんなパターンございます。地震だけで終われば、次の年なりは風水害のテーマを持っていくとかというふうに私どもも各自治会での講座の履歴等全て残す中で、ご相談として新しいテーマに対し取り組んでいただくというふうな働き掛けをいたしておりますし、また進んでいただけないとこにつきましては、自治会等への情報提供もしておりまして、やはりソフト面での充実というのは今後ともやり続けなければならないと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) ありがとうございます。よろしくお願いします。 それでは、3点目の地域リーダーの育成についてということで、地域の中では本当に高齢化が進んで、今地域の先頭を切って働いておられるのが高齢者の方ということでございます。今後は従来どおり行政の下請業務の遂行は難しくなるというふうに考えますが、次の若い世代の方への理解と協力を求めて地域リーダーの育成が必要と考えますが、当局のお考えと今後の取り組みについてお伺いをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(北川賀寿男君) 地域リーダーを育成するためには、若い方への地域への関心を高め、実際に地域づくり活動に参加してもらうことが必要であると考えています。市では、市民活動センターにおいて、多様な参加者の意見をまとめるスキルを学ぶファシリテーション講座や地域を取材し、SNSで発信する市民ライター講座、写真でまちづくりを行う長浜ローカルフォトアカデミーといった若い方が関心のある実践を交えた講座を実施しています。また、通学合宿や子ども学び座といった地域と子どもが関わりを持てるような取り組みを推進しております。 今後も市民が教え、学び合うコミュニティカレッジの開催、ITを活用した地域課題解決型学習の実施など、若い方が関心を持ち、かつ楽しみながら実践的に学べる機会をつくることで、地域のリーダーの育成を図ってまいりたいと思います。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) 再問させていただきます。 今ほど部長のほうからいろんな取り組みをするんだということでお話がございましたけども、実際に今日まで何か取り組まれた成果とかございましたらお伺いしたいというふうに思います。 ○議長(西邑定幸君) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(北川賀寿男君) 具体的な成果ということでございますが、先ほど長浜ローカルフォトアカデミーの話が出ましたけれども、この間の余呉の文化財フェスタでは、その余呉の丹生谷全体を博物館と見なして、そこに写真の展示を行って、その地域に住んでいらっしゃる方のいわゆる言葉と人物の写真とで地域を表現していくというふうなことを若い方が取り組んでおられたり、それからその余呉の余呉型民家の文化財を住んでいらっしゃる若い方がそれを説明するというような形での広がりを持っております。 また、市民ライター講座では、そういった皆さんの独自で持っていらっしゃるSNSで、地域の魅力、ちっちゃなことですけれども、非常に楽しい、また美しい自然ですとか、風景ですとか、そういうものとかことをしっかりと情報発信して、地域の情報発信をされているというような成果が生まれてきているというふうに思います。 いずれにしましても、やっぱり若い方をやっぱり参加どんどんしていこうと思いますと、こうしたSNSの発信であるとか、それからITであるとか、そういった若い方が関心が高い、そういうスキルとか技術を使って、それでまちづくりに参加していただくということが非常に重要なのかなというふうに考えている次第でございます。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) ありがとうございます。 そういう形で今の若者が飛び付けるようなそういう企画のものをどんどん取り組んでいただいて、一人でも多くの若者がそういうものに参加できるような場所を取り組んでほしいなというふうに思います。 それでは、最後になりましたけども、4番目、ボランティアへの謝礼と保証についてということで、特に地域コミュニティ活動においては、ほとんどが無償ボランティアということでございます。自治体の財政の縮小により、公共サービス低下と地域コミュニティと行政の協働で補われているのが現状でございます。例えば、地域見守り活動や清掃活動、住民参加協働の活動ですが、全ての活動の財源は会員からの会費と市の補助金に依存しています。 ボランティアというのは、お互いさまという気持ちを持って、小さな実践を積み重ねていくことでございますが、自治会が行政の末端機能の一部を担っている、そのことの現状からすれば活動支援の充実が求められますが、そういった財政支援等についてお伺いをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(北川賀寿男君) 行政機能の一部を担っていただいている市政事務嘱託員につきましては、条例に基づき報酬を交付させていただいております。地域コミュニティ活動に対する謝礼については、それぞれの自治会においてご判断いただくものでございますが、地域コミュニティ活動については、自治会活動振興交付金で財政的な支援を行っているところでございます。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 柴田議員。 ◆6番(柴田光男君) 今交付金があるということでございますけども、どこの自治会もそういう財政的な面でそういう緊迫財政があります。裕福な財政というわけでございませんけども、やはり活動に見合ったそういう予算が組めなければ、いろんな事業は成り立たないわけでございますので、そういう点では広範になった長浜市、非常に大変だというふうに思いますけども、精いっぱいの財政的支援をお願いして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(西邑定幸君) それでは、ただ今から11時30分まで休憩いたします。    (午前11時13分 休憩)    (午前11時30分 再開) ○議長(西邑定幸君) 休憩前に引き続き再開をいたします。 議員個人による一般質問を続行します。 斉藤佳伸議員、登壇願います。 斉藤佳伸議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) (登壇)それでは、許可いただきましたので、質問させていただきます。 まず最初に、農業問題からさせていただきます。 今日本の農業農山村危機が広がっております。一つは、農業従事者、1995年256万人、現在2018年では146万人と111万人もの人が減少しております。そのうち38万人が75歳以上という実態です。また、耕作放棄地は、1995年24万ヘクから2015年には42万ヘクと倍近くに増え、九州の面積36万ヘクを大きく上回るほどになっております。そして、この動きは今も進行しております。 二つ目に、食料の安全保障とも言われる日本の食料自給率、カロリーベースで37%まで落ち込んでおります。このままでは戦後の日本の農業を支えてきた世代の引退が進む中、農業と農山村の担い手が急速に減少し、農地が荒れ、食料自給率が更に低下すると思われます。今まさに農業と農山村の崩壊の危機です。 では、これより質問させていただきます。 長浜市の就農人口減少についてお伺いいたします。長浜市の農業離農者の農地3,400ヘクについて。 農研機構が発表されている2025年の地域農業の姿が把握できる地域農業情報によれば、長浜の農家戸数は、2015年の2,357戸から2025年には1,700戸に、また農業就業人口は、2015年の2,759人から2025年に1,800人に減少すると予測しております。これは私たちの周りを見ても実感できる数字です。また、販売農家の離農に伴う供給農地の累積面積は約3,400ヘク、長浜の総面積が8,050ヘクですので4割強と予測していますが、市はどう受け止められているか、お伺いさせていただきます。 ○議長(西邑定幸君) 産業観光部長。 ◎産業観光部長(松居雅人君) ご質問に引用されております農研機構の情報にも示されておるとおり、経営規模の拡大が進むものと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) すみません、後で私も述べさせていただきますが、今、規模拡大というものが進むものだというふうなことで今答弁いただきましたが、実際に、本当に今規模拡大が、大型農家の人、本当に大活躍はされておりますが、大変な目に遭われております。規模拡大だけではこの農地は絶対に守れないと思うんです。 そこで、前回の議会でも申しましたが、国連の家族農業年10年に応えなければならないと、このように思うわけでございます。2017年12月の国連総会で、日本も共同提案国となり、2019年から2028年の国連家族農業年10年が宣言されました。これは2014年の国連家族農業の成功を受けて提言されたものであって、大規模化、企業化、効率化では持続可能な社会はできません。家族農業の役割は重要と提起されたものです。こういう観点から、しっかりと家族農業を守っていただいて、行政のほうもしっかりとそういったところに力を入れていっていただかなければならないかと思いますが、どうですか。 ○議長(西邑定幸君) 産業観光部長。 ◎産業観光部長(松居雅人君) ただ今国連のお話出ましたけれども、そのときにもご答弁申しあげましたとおり、先の国連の決議は、貧困撲滅というような視点で整理されております。従来の日本の兼業農家の復活というような視点では取りまとめられていないものと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 国連総会の中で貧困の撲滅も言われておりますが、アメリカでも、欧米でも、欧州でも、家族農業が主でございます。全体の九十数%まで家族農業で経営されているわけでございまして、やはりそういったところに目を向けて、小さな農業も守っていく、そういったようなことをしなければ、各地域の小さな集落は壊滅状況になっていこうかと、このように私は思うわけでございます。今行政の部長の答弁でありますと、ただ飢餓を防ぐためといったようなことを言われておりますが、実際にこの日本の農業をどうしていくんやといったようなことで、私、質問させていただいているわけでございます。これは貧困、大事です。そういうとこも支援していかなければならないかと思いますが、この日本の置かれている現状をどう考えているかといったようなことを、私、聞いているわけでございまして、しっかりと答弁していただきたいと、このように思います。
    ○議長(西邑定幸君) ちょっと待ってください。 斉藤議員、今のは再問が終わった後、再々問として発言されているんですけども、最終的にこの貧困の問題とかということがありますけれども、斉藤議員が再々問で、要するに初問の回答、再問の回答を受けて再々問で質問をしたい、その内容、ポイントをもう少し絞り込んで、そして発言いただけますか。よろしいですか。 ◆11番(斉藤佳伸君) 今部長が申されましたが、ちょっと私の言っていることと筋が違うと思います。今こんだけ本当に農地が空いてくる、そして高齢化が続いてくる、そういった中でこの国土、農地を誰が守っていくんやと、そういったようなことで質問させていただきました。その中で、小規模農家をしっかりと支えて、地域農業を、地域集落を守っていかなければならないと、このように思うんです。中山間地の本当に小さな農村があろうかと思いますが、そういうところに手を携えて、そして頑張っていかなければならないかと思いますが、それはどうですか。 ○議長(西邑定幸君) よろしいか。 産業観光部長。 ◎産業観光部長(松居雅人君) 現在の農業施策といたしましては、農地を守る、農村を守るという部分につきましては、特に集落営農、それからしっかりとした法人としての大規模農家が農業を支えるという方向で進んでおります。議員がおっしゃられた更に小さい農家を守るというようなところにつきましては、明確な国の方針としては打ち出されてはおりません。むしろ将来的なことを見据えますと、AIやロボットかドローン等を使いましたスマート農業という方向に農水省はかじを切っておりまして、そういったところで省力化を進めるという方向にかじを切っておるというところであろうかと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 今話聞きましたが、私の言っていることが十分理解してもらえないんだなと、このように思うわけでございます。やはり小さな農家を守っていただいて、集落を栄えさせていただく。そして、お宮さんや、またお寺、そしてまた祭ごとをしっかりと守っていかなければならない。これが第1次産業の使命だと、このように思うわけでございます。 では、次に行きます。大規模農家の規模拡大について。 市は、5ヘクから10ヘク未満の農家が145戸、10ヘク以上が143戸で、市全体の水田8,050ヘクの63%を耕作しています。この大規模農家も、高齢化と労働力不足で草刈りや水管理に手が回らず、これ以上大規模化は無理ということが実態です。このまま放置すれば、中山間地を中心に耕作放棄地が広がり、自然環境は破壊されかねませんので、先ほどの質問とも関連しておりますが、こういったことで私はお伺いしようとしておったんですが、先ほどいろいろと市の考え述べられましたので、こういった自然破壊が起きてくるといったようなことでございますので、しっかりそこらは承知していただきたいと思いますが、どうですか。 ○議長(西邑定幸君) 産業観光部長。 ◎産業観光部長(松居雅人君) 今後農業者の高齢化に伴いまして、大規模農家や集落営農組織への集積、集約が更に進むものと考えております。地域によりましては、更に規模拡大を進めておられます農家さんもあるところでございますけれども、大規模農家や集落営農組織の法人化など、組織の強化を支援してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 本当に中山間地で耕作放棄地が出て、自然環境を破壊するような状況が生まれてくると私は認識しているわけでございます。 小項目3番目に、離農する農家の農地を誰が引き受けるかということで、今ほども答弁されておりましたが、もう大規模農家は手がいっぱいやと私は認識しているわけでございまして、その中で集落営農組織が重要なポイントになってこようかと思います。 そこで、市はどのように集落営農、そういった団体の把握をされているのか、ご答弁願いたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 産業観光部長。 ◎産業観光部長(松居雅人君) 市といたしましては、集落営農実態調査によりまして、集落営農組織の把握に努めております。必要に応じまして地域でのアンケートによりまして、集落営農組織や担い手の実態把握、営農組織に出向いての聞き取り調査を実施をいたしております。 また、県、JAなどと連携いたしまして、集落営農組織の法人化でございますとか、人・農地プランの研修会を開催いたしまして、プラン作成に係る集落支援、組織強化の支援に取り組んでおるところでございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 集落営農組織、去年でしたか、何個あるんですかと市のほうにお願いをして聞きましたところ、六十数件でしたかね、そういった把握はされておりましたが、人がどんだけいて、機械はどうなったる、機械の更新はどうやと、本当に一部始終細かな調査ができていないと思うんです。やはり小さな集落営農、営団とか事業組合、機械利用組合とか、いろんな種類の組織があろうかと思います。その組織を一緒くたにして66件でしたか、そういう報告がありましたが、実際に機能しているところ、正確に把握ができていないと思うんです。そして、機械の導入に困っているところ、古くなって弱っているところというのも把握できていないと思うんです。そういうとこをしっかりと把握していただかなければならないと思うんですが、どのように調査されましたか。 ○議長(西邑定幸君) 産業観光部長。 ◎産業観光部長(松居雅人君) 先ほども申しあげましたとおり、全ての集落にアンケート調査等を行っておりますし、その中でご要望なりをお聞きしながら、丁寧に寄り添った形で対応させていただいております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) ちょっとお願いですが、その調査されたアンケート用紙ですか、また私に届けていただきたいと思います。 次に、戸別所得補償の復活についてお聞きしたいと思います。 今日、農業危機を招いたのは、歴代自民党政権の下での米価の下落です。政府が米の価格や流通を市場原理に委ねたため、94年産米が全国平均で1俵2万2,000円を超えておりましたが、今日では半値近い1万3,000円台です。また、米の生産に必要な経費は、14年度1万5,000円と政府が試算しておりましたが、米作って飯が食えないという状況です。高齢化も相まって、農家の離農が急速に増える状況にあります。この危機を打開するためには、農産物輸出大国のアメリカや豪州でも行われている農産物の価格補償と所得補償です。当面野党が共通して要求している10アール当たり1万5,000円の交付金の復活を求めていますが、市はどのように受け止められておりますか。 ○議長(西邑定幸君) 産業観光部長。 ◎産業観光部長(松居雅人君) これまでの答弁でも申しあげておりましたとおり、戸別所得補償制度については、国の農業政策の柱である経営安定対策として引き続き実施されております。来年度の国の概算要求では5,984億円が計上されておるところでございます。 議員がお話しいただいております米の直接支払交付金制度ということでございますが、2010年から約8年間実施されております。長浜市においても、40億円という巨額の公費が投じられてまいりましたけれども、この間農業者の減少、離農に全く歯止めがかかったとは言えない状況と認識をいたしております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 今環境こだわりや、また農村まるごとの補助金、そういったようなものが出されております。環境整備のために補助金をいろいろと工夫していただいて、そこら農地の周辺がしっかりと保全できているのはありがたいことでございますが、価格補償や戸別所得補償はばらまきではないと、このように思うわけでございます。農水省は、農村、農業の多面的機能について、水をためる機能、地下水となる機能、大気調整の機能、土地空間を保全する機能、人間性の回復機能、生物多様性の保全機能など11の機能があると強調しております。ヨーロッパでは、農業が持つこれらの価値への対価として、多額の補助が農業者に支払われております。生産物価格の80から90%の補助金が出ている国もあります。 日本の大学でこの話をしたところ、大学生は、農民は公務員ですかと質問されたそうです。農業への価格補償や戸別補償はばらまきではなく、11の機能を維持してもらっているということの対価ということを捉えていただかなければならないかと思います。 そして、今言われましたが、8年間ほど所得補償をされたといったようなことを言われておりますが、実際その間米価は市場原理に委ねてしまって、本当ににっちもさっちもいかないような状況が来ているわけでございます。本当に田んぼに、物づくりに補助金が今何にも出ていないような状況でございます。そういった中で、しっかりと国に戸別所得補償で交付金を反当1万5,000円復活できるように求めていただきたいと思います。 次に行きます。 5番目、市とJAなど関係機関による真剣な協議と対策についてと。 生産基盤の継承に失敗すれば、農村は壊れます。あと10年で新しい状況をつくるか、正念場だと言われます。中小規模を含めた多様な担い手が活動できる農山村とすることが生産基盤の確保の大前提であります。集落営農組織の老朽化した農機の更新へ市が補助をすべきと考えます。また、小規模農家、家族農業など農業を続けるため、市とJAの拠出で農業機具センターをつくり、安価な価格でリース事業を望むが、市の考えをお伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 産業観光部長。 ◎産業観光部長(松居雅人君) いわゆる機械への購入助成につきましては、国の助成制度でございます強い農業・担い手づくり総合支援交付金等をご活用をいただきたいと考えております。 また、小規模農家に係ります農業機械のリース、レンタルにつきましては、実施主体でございますJAにも確認をいたしておりますけれども、利用調整が困難ということから、導入は考えておりません。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) つくるのは困難といったようなことを言われておりますが、やはりしっかりと考えていただかなければ、本当に小集落が潰れてしまいます。本当に機械が更新できない、また中古の機械でも入れられたらいいのですが、そういった中で集落に1戸か2戸しかないような農家もあります。そういった中で、だんだんと集落が寂れてきまして、子ども会の解散や農業組合の解散、また子どもがいない集落になってしまって、限界集落に陥っていくのではないかと危惧されるわけでございます。そういった中で、大きい目で見ていただいて、しっかりと何らかの補助をしていただくと。今言われましたが、国がこういう補助をしていますというんでなしに、ごく一部の人しか本当に補助金も当たっておりません。底辺を広げていただいて、小規模農家、これを守らなければ、本当に地域が守れないんです。そういったことを観点に私は質問させていただいておるわけでございます。部長の考えを求めます。 ○議長(西邑定幸君) 産業観光部長。 ◎産業観光部長(松居雅人君) 農業並びに農村集落が持つ機能につきましては、議員のお考えと私も同様の考えをいたしておりますが、この基幹産業である農業を守るという視点で今国の農業施策が展開されておりまして、長浜市もそういう方向にのっとって施策を進めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) もっと積極的に長浜市の独自の考えを明確に出せるような施策をつくっていただきたい、このように考えます。 次に、学校給食についてお伺いさせていただきます。 学校給食幼稚園とか保育園も同様でございます。学校給食法の目的を踏まえ、1、食生活の正しい理解と望ましい習慣を備え、2、学校生活を豊かにし、明るい社交性を身に付ける。食生活の合理化、栄養の改善、健康の増進を図る、4番目、食料の生産、配分、消費について正しい理解をする、が大事と考える。この項目の一つ一つが大切な意味を持っております。 そこで、お伺いしたいわけでございますが、今何にしても、機械を使うにしても、また病院で診察受けるにしても、治療されるときにも、安全・安心というのが真っ先に頭文字に出てきます。そういった中で、食材の安全についてどのように誰がいつどこで管理をされているか、地場産、県外産比率はどれだけか、また栽培履歴、生産履歴とも言いますが、この記録簿の管理はどうされておりますか、お伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 学校給食センターの取り組みとしてご回答をさせていただきます。 学校給食における食材の安全につきましては、毎月の給食物資の見積もりとともに提出される内容表示により、産地、アレルギー物質、原料の配合割合などを栄養教諭が確認をしております。また、食品によっては、細菌検査報告や残留農薬報告の提出による確認も行っております。更に、給食センターへの納品時には、検収表に基づき調理委託業者や栄養教諭が鮮度、異物混入及び異臭の有無、消費期限などの検収を行い、納品された物質が学校給食の食材として適切かどうかを確認をいたしております。 次に、地場産の品質についてですが、主要な野菜16品目の平成30年度における地場産使用割合は約30%です。県別の管理はいたしておりません。 なお、栽培履歴については、購入先の登録業者において農家から提出された生産履歴等で管理されているため、給食センターへの提出までは求めておりません。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 地場産が30%といったようなことを言われております。そういった中で、栽培履歴の件です。 安全・安心な学校給食食材を保証するために、栽培履歴、それを生産者が生産して店に納めているのではなしに、しっかりと学校給食センターで、この野菜は、この農薬は、収穫される前、何か月、何週間前と農薬規制があります。そういったようなことがしっかりと守られて農薬が使われているかといったようなことを確認してから、そして仕入れをする、学校給食へ納めていただくと、ゴーを出すというのが根本だと私は思うわけでございます。業者任せにしておけば、本当に今の時勢、どうなるか分かりません。しっかりと子どもの安心・安全、将来を託されている子どもさん、その中でやっぱり農薬混入してあったら、今食べても害はないように見えますが、それが蓄積されれば、後々問題になってこようかと思いますが、そういう考えはないんですか。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 本市の学校給食は、登録業者から購入をいたしておりまして、直接農家から野菜を仕入れていることではございません。JAさんでも生産履歴を全ての農家に提出されるよう指導されているとお聞きをしております。登録業者が農家から野菜を仕入れる段階で生産履歴等で農薬の適正使用等を確認され、安全な野菜がセンターに納品されているものと理解をいたしております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 今、野菜の集荷されたところで管理をされているといったようなことを言われております。それで、農産物の入札が地元産の入札と、そして一般入札といったようなこと、二つに分かれて入札をされていると思いますが、その一般入札ではどのようにその野菜の管理をされているのですか。市場に出回っているそういう野菜とか農産物に対して履歴がないように聞いておりますが、やはりしっかりと学校が管理すべきだと、このように思うんですが、どうですか。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 地元産お野菜も、県外産お野菜も、国産お野菜も、管理としては同様でございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) しっかりとやっぱり学校で管理をする。こういう食材、もし肉を購入したとしましても、これは学校給食会が保証しているから大丈夫やと。肉の番号見たら大丈夫やというふうなことを聞きましたが、その肉の番号は、どこで生まれてどうなんやというふうな書いていると思うんです。そういったようなこともやっぱり把握して、しっかりと食の安全・安心、我々は人間です。動物に与える餌だったらそれでよろしいが、我々は御飯を頂いて、成長させてもろて、大人となって社会に尽くすわけでございまして、そこらは真剣に考えていただきたいと、このように思います。 次に行きます。 今度は2番の2やね。 ○議長(西邑定幸君) 2番の次、項目に行くんですけど。 ◆11番(斉藤佳伸君) 2番やね。 ○議長(西邑定幸君) はい。2の2です。 ◆11番(斉藤佳伸君) 野菜一般入札について。ちょっとダブりましたが、先ほどの話と。 二つの給食センターで学校給食が野菜の入札制度になって、価格競争で地元産の野菜が納入できない。地元野菜がたくさんあるにもかかわらず、入札によって安いところへ落ちてしまうといったようなことで、本当にこれはつくっても売れないといったようなことで、そういう声が出ております。しかし、市場から仕入れる野菜には、産直野菜では当たり前になっている栽培履歴がないと聞くが、安全・安心な地元野菜を計画的に生産する体制をつくることを両JAと協議して進めるべきではないかと思うんですが、どうですか。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 学校給食物資につきましては、長浜市学校給食会において、登録業者への見積入札を実施しておりますが、この方式は給食センターの統廃合以前から行っているもので、制度に変更はございません。 更に、物資の選定においては、金額だけではなく、生産地を大きな要素として捉え、優先的に地元野菜の選定に努めております。 また、給食センターの統廃合によって、野菜の使用数量が大きくなったことから、見積もりの回数を月1回から月3回に増やして、1回当たりの発注数量を小さくすることで、できる限り多くの方に参加していただけるように工夫をいたしております。 学校給食といたしましては、今後も地元産野菜の積極的な活用に向けたさまざまな方策を検討してまいりたいと考えております。 なお、現在のところ納入先を決めての契約栽培については考えておりません。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 今部長も申されましたように、仕入れを月3回にするといったようなこと、私がお願いさせていただきました。そういったようなことで改善はしていただきました。これはありがたいことかと思いますが、今本当に安全・安心な野菜を学校給食に使うため、そしてまた学校で使うお金、それを地域にやはり落としていく、地域がますます活発化するといったような件で、長野県の塩尻市では、農業公社、農産物の物流センターをつくり、そしてコーディネーターを置き、計画的に野菜を生産していただいて、そしてそこから出荷をしていただくといったようなことがされております。この長浜においても、今本当にたくさんの定年帰農者がおられます。今畑で野良仕事やっているまだ元気な高齢者がおられます。そういった人にやりがいが持てるようなそういう野菜づくりをして、そして子どもさんたちに食べさせているんやと。やっぱり元気が出ると思うんです。やっぱりそういうことを市が独自にすることによって、地域も活性化します。そういう手当てをしなければ、ますます疲弊します。 今少子高齢化の中で、この農地面積、先ほども言いましたように、本当に大きく放棄地になって、最後には放棄地になってしまうんではないかと危惧しているわけでございまして、積極的にそういったコーディネーターとか学校で使う食材は地域でとれるもんは積極的にコーディネーターを置いて、そして計画的に搬入できるような施策をしっかりと今後考えていただきたい。そして、地域の顔が見える、皆さんの食材の顔が見える食材にしていただきたいと思います。 3番目、地消地産で顔の見える農産物についてというふうなことで、学校給食食材は、地域に根差した地消地産、生産者の顔の見える農産物を取り入れる取り組みが各地で多くなっております。この近くでは、JA栗東市は、特別栽培米を作る市内の水田150か所に学校給食使用する米と看板を立て、環境こだわり米を栽培し、学校給食使用する米を全量供給。看板設置で消費者や子どもさんたちが自分たちが食べている米の栽培を見て、実感してもらえると。また、米作りに関心を持ってもらえること、また期待されることがありますと。これに限らず、地域の野菜農家を育成することもできようかと思うわけでございます。こういった今栗東市の取り組み、今紹介いたしましたが、こういったことについてどうお考えですか。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 長浜市におきましても、主食のお米につきましては、市内産のコシヒカリ1等米を100%使用しており、献立表やランチメッセージなどで地元産を使用していることを子どもたちにもお伝えをしています。 また、本市では、児童生徒が食物栽培の重要性を理解できるよう、JA等の協力の下でお米作りの体験などを実施している学校もございます。 学校給食においては、食生活を整える食育も重要であり、地産地消の取り組みについても大変大切なものであると考えております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 今私申しましたように、地消地産、地域で消費するものは地域で作ると。地産地消でなしに地消地産という観点で私は物を考えているわけでございます。今米で湖北の1等米を使っているというのは本当にうれしいことでございます。しかしながら、顔の見える、そういったことをすることによって、また関心が高まり、そしてよい教育になっていくかと思いますし、そういったことで積極的に、こういった人生100年とも言われておりますので、学校給食地域の皆さんにお願いをしてつくってもらえるような形、元気で高齢者の方、生活していただけると思うんです。高齢者になって畑やってもらうと、つえ代わりになって、そして医療費も要らなくなる。元気で生活してもらえるんじゃないかと、そういうことだと私は思うわけでございまして、しっかりとそういったことを今後も考えていただきたいと思います。 次に、教職員の健康管理についてお伺いをいたします。教職員などの問題についてと。 最近、小学校の教師が自死という悲惨なことがありました。教育現場で心を病み、休職、退職される先生はどのくらいおられ、どのような改善の取り組みをされておりますか、お伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 教育長。 ◎教育長(板山英信君) 市内で勤務する教職員の内、今年度、精神疾患による休職者が、休職中が1名、退職が1名でございます。 改善に向けた取り組みとしましては、風通しのよい職場環境づくりを第一と捉え、管理職を対象にしたメンタルヘルス研修を実施しております。 教職員の健康管理対策としまして、全教職員にストレスチェックを行う、メンタル不調やストレスを抱える教職員の早期発見、対応に努め、必要に応じまして産業医面談や相談窓口体制も整えております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) ありがとうございます。 今、学校の先生が、新聞やテレビ見ておりますと、長時間勤務というような形で居残りをされておりますといったようなことで、そしてまた教員さんが病欠とか産休とかそういったようなことで欠けることもございますと思いますが、今教職員さんの臨時職員さんと正の方の比率はどれぐらいになっとるんですか。ちょっとほこらは分かりませんか。 ○議長(西邑定幸君) 教育長。 ◎教育長(板山英信君) 申し訳ございません、今具体的な数字を用意しておりませんので、また後日数字でお知らせさせていただきたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) また後日連絡いただきたいと思いますが、教職員さんが1名欠員されたと。そういったとこで正の職員さんが採用してもいないといったようなことで臨時で賄われるときあると思います、病欠とか産休とかそういうときに。ほうすると、その正職員さんの1名に対して補充は、臨時さんも1名ですか。 ○議長(西邑定幸君) 教育長。 ◎教育長(板山英信君) 正規の県費負担教職員、俗に言う教諭でございますが、何らかの状況によりお休みなさるという場合には、県教育委員会が1名の臨時講師を配置していただくという状況でございます。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 学校の先生は本当に毎日多忙な勤務をされていると思います。昨日も全国の学力テストの成績が申されておりましたが、最後にはやはり教員さんの努力と熱意によって学力を上げていくといったようなことを言われております。教員さんのやはりもうちょっとゆとりをつくることによって、しっかりと余裕を持った教育ができていくのではないかと、このように、私、考えるわけでございます。 そうした中で、教員さん不足しておりますので、やはりそういった負担にならないような体制をつくっていただいて、明くる日の授業の計画を立てて、そういった教員さん、明くる日の計画を立てて仕事に臨まれると思うんですが、そういう準備がなかなかできない、夜遅くまでなってしまうといったようなことがあろうかと思います。それが十分時間内と言いましょうか、勤務時間内にしっかりできて、そして明くる日、元気で明るい職場に戻れるような体制をつくっていただきたいなと、このように思うわけでございます。それはどうですか。 ○議長(西邑定幸君) もう再々問まで行きましたんで、この件については。 ◆11番(斉藤佳伸君) そういうようなことでよろしくお願いをいたしたいと思います。 次、第2項目めです。教員現場の先生の意見や要求を聞く場所とシステムについて。 このような出来事について、何人かの小学校の先生に聞いたところ、明日は我が身ですわといったような声が聞こえております。教育現場について、よく私も本当に十分理解はしておりませんが、毎日朝子どもさんが、私の集落ですと25、6人いるんかな、列をなして登校をしております。あくびして行く子や、そして元気はつらつで登校する人、いろいろとおりますが、その児童を見ていると、先生がどんな気持ちで勤務に就かれ、希望意欲を持って登校されているのか、心配になります。先生たちの思いや要望、要求を聞くシステム教育委員会にはあるのか、機能しているのか、どうですか。 ○議長(西邑定幸君) 教育長。 ◎教育長(板山英信君) 本市では、先ほどのご質問でお答えしました体制に加えまして、人事評価、また毎年の人事ヒアリング等におきまして、教職員の個々の状況、また思い等について、学校長が丁寧に聞き取り、把握をした上で、教育委員会に報告を求めております。 更に、本人の健康状態や家庭環境、通勤時間等についても県と市で共有し、可能な範囲で配慮し、その上で一人ひとりが意欲を持って職務に取り組めるよう、学校との連携に努めておるところでございます。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) ありがとうございます。 次、大きい項目1番、私、公衆便所について、利用時間の廃止についてお伺いさせていただきます。 過去3回にわたり定例議会や委員会で質問、議論されておりましたが、今年4月30日に市民から当局にお旅所の便所の利用時間の制限の廃止について早急に対応されるよう、賛同者の署名なつ印を添え、要望書が提出されておりましたが、市は、7月31日、要望書の回答がされましたが、夜間の閉鎖については、マナーの問題、消耗品の盗難、そしてまたそれ以上に人通りが少なくなったトイレの犯罪発生の懸念があるといったようなことでトイレを閉鎖しているといったようなことを言われております。こういったようなことでは、本当に犯罪の関係があるのならば、全トイレは防犯パトロールを実施しなければならないかと思いますが、今回の要望書にあるようなたくさんの地元住民が要望している声をなぜ聞き入れないのか、お伺いしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 過去、議会での質問は、平成27年の第2回定例会平成29年第1回定例会の2回、そして平成30年9月20日の決算特別委員会健康福祉分科会において、それぞれお答えをいたしております。 お旅所の公衆便所につきましては、議員ご指摘のとおり、午後6時から翌朝9時まで閉鎖しております。しかしながら、夜間を通して往来が予想される曳山祭、花火大会等は閉鎖せず、ゴールデンウィークは閉鎖時間を遅らせるなど、柔軟に対応しているところです。 夜間閉鎖につきましては、人通りがなくなった通りでの犯罪行為の危険性を申しあげておりますが、過去には豊公園内において事件等が発生しております。また、最近では、お旅所の公衆便所において破損の被害も受けたため、警察へ被害届を出した次第でございます。 議員要望の24時間開放は、防犯の面から現在行っておりませんが、来年度は犯罪抑止という観点から防犯カメラの新設などを検討し、多くの利用者が見込まれる際には、これまでに引き続き柔軟に対応してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 観光都市長浜として全市民が取り組んでいる中で、お旅所の公衆トイレだけが夜間閉鎖しているといったようなことでは、本当に観光客や地域住民が困っているわけでございます。なぜほかのトイレも開けておられるわけでございますので、やはり開けていただきたい。それは理由にはならないと思うんです。そういうことでどうですか。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 先ほども申しましたとおり、犯罪の関係もございますが、人通りも少なく、また人通りの多いと見込まれるときにおきましては柔軟的に開けさせていただいておりますので、今後もそれを続けていきたいというふうに思っております。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) シルバーの人やしょうがい者の人が健康増進のため、八幡さんや、そしてまた豊国神社を散歩に歩かれております。それは朝5時から9時、また夜6時から10時までといったようなことで歩かれておりますが、そこにトイレがないといったようなことで困っておられるわけでございます。この中で、やはり市長は、しっかりとそういったことで市長の決断でやっぱり夜間開けていただいて、そして皆さんの要望に応えるべきだと、このように私は思うんですが、市長、どうですか。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 先ほども申しましたように、人通りが多いときには開けるという柔軟な体制もとりますし、市内各所にトイレもございますので、そういう点も考慮したいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) ちょっと聞き取れなかったということで、今の答弁、再度お願いします。すみません。 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 犯罪等のこともございますし、人通りが多い場合には柔軟に取り組んでいくということもございます。また、市内にはそのほか開いているトイレもございますので、その辺も併せて考えたいというふうに思います。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 斉藤議員。 ◆11番(斉藤佳伸君) 今聞きましたが、本当に閉鎖ありきの答弁だと、このように思うわけでございます。 今もう再々問終わったよね。 最後に、黒壁のお旅所のトイレ委託管理を任せているようだが、契約はどのようになっているのか、また公園や中央公園の維持管理はどうなっているんかお伺いしたかったわけですが、それはできなかったわけでございます。 また、黒壁で管理、解決できないなら、市長の決断で市が直接管理すれば済むことと考えるわけでございます。今後もしっかりとこのことを頭に入れていただいて、早急に開放していただくよう、よろしくお願いをいたします。 以上で私の発言を終わります。(拍手) ○議長(西邑定幸君) それでは、ただ今から1時30分まで休憩をいたします。    (午後0時27分 休憩)    (午後1時30分 再開) ○議長(西邑定幸君) 休憩前に引き続き再開をいたします。 議員個人による一般質問を続行いたします。 西尾孝之議員、登壇願います。 西尾孝之議員。 ◆19番(西尾孝之君) (登壇)ほいじゃあ、よろしくお願いします。 冒頭に、私は監査を今回やらせていただいております。今まで従来、議長、副議長、監査、三役、一般質問はしてこなかった。私も十何年議員をやらせてもらっていますけども、何かおかしいなというのは今までありました。本来議員というのは市民代表で、この場でしっかり市民のために意見を言う。なぜ議長になったら、副議長になったら、監査になったら質問できないのか。おかしいな。自分がなったときには、その辺はやはり支援者のためにも、自分の頑張っている姿を見せたい、褒めてもらいたい、そういう思いで今日までやってきて監査になりました。私は、議会改革、議会改革と今まで議員さんは言ってきましたけど、これこそ私は本来の議会改革だと思っております。ある議員さんがこんなこと言うていた。西尾君、議長やって、監査やって3年になるけど、3年間いっぺんも質問しなかったで、おまえ、議員を辞めたんかな思うてたというて、こういうふうに言われた議員さんがいてます。やはりこの場でしっかりと意見言うのが本来の私は議員の務めだと思っております。だから、私は、その殻を破って、議長は、また副議長は、何回も私のとこに足を運び、西尾君、今まで約束事で監査は質問せんかったから、何とか今回やめてくれんか、再三私のとこに来ましたけども、議長、その気持ちはよう分かるけども、監査やったからというて、私は別に法を破って質問するわけじゃない。地方自治法でも議員は、質問はやはり守られている。反対に、地方自治法で質問は議員はしてはいいという法で守られているのに、しなかったら、ある意味法を私は犯しているんじゃないかなという思いで議長に言いましたけども、今回本当に皆さん地方自治法では監査はしてもいいということはなっておりますけども、ある意味ルール違反で破りますけども、本当に議長も含めて、副議長も、ほかの議員さんも申し訳ない。そういう思いで質問をさせていただきます。 再三私は市長のこの質問を何べんかさせていただきますけども、市長は、いつも地方自治法132条に抵触するため答えられませんって、いつも市長はこの132条を盾に答弁しませんけども、もう一度この地方自治法、議長のとこにあると思いますが、地方自治法132条、品位の保持、第132条、普通地方公共団体の議会の会議又は委員会において、議員は、無礼の言葉を使用し、又は他人の私生活について言論をしてはならないということを書いてあります。これは地方自治法の、事務局から取り寄せたもんです。 そして、ここにあるのがこれの解釈をしたやつです、これは。これも事務局から取り寄せた書類であります。議長の席にもこれは行っております。 ほいじゃあ、説明させてもらいます、きめ細かく。 他人の私生活にわたる言論、1、他人の私生活にわたる言論も禁止も当然である。議会は、元来公の事柄を論議、批判する、任務とする公の機関である。したがたって、みだりに他人の私生活にわたって発言することは、議員の職務、そして使命の範囲を超えるものというほかはないということを書いてある。他人の私生活にわたって。ここに他人の私生活って書いてありますけども、我々議員みんな私生活はあるわけであります。職員さんもみんな私生活はある。当たり前の生活をする。それについてこの場で人の私生活を取り上げるのはいけないという意味であります。例えば、パチンコ行く、マージャンをする、競馬を行く、これも私生活の一部です。でも、限度を超えれば、やはり友達、周りの人、西尾おまえ、パチンコにうつつを抜かして、給料まで全部使うているそうやないか、競馬に全部使うているそうやないか、ええかげんにしとけよ。幾ら私生活であっても、これは意見されるのは当然であります。 続いて、ただ公職の地位にある者の行動、あなたですよ。我々ですよ。生活を公の非難の対象とする場合には、問題は微妙であるが、だめとは書いてない。例えば、生活の面で全体の奉仕者としてふさわしくない場合、ふさわしくない行動をした公務員を問責批判するような場合であり、例えば職員さん、全体の市民の奉仕者やのに奉仕者でない行為をしたときには、問責、批判、論究することは本条例に触れないと見るべきであろう。もう一度言います。ただ、公務員地位にある者の行動、生活を公の非難の対象とする場合には、問題は微妙であるが、例えば私生活の面で全体の奉仕者にふさわしくない行動をした公務員、問責批判するような場合である。このような場合、通常の人民の私生活の場合と異なり、通常の市民の場合と異なり、合理的な限度で批判、論究することは本条例に触れないべきであろう、という。このような批判、論究、議員の任務、使命の範囲に属すると見られる。議長、そのように書いてますね。私、何にも文章変えておりません。どうですか。 ○議長(西邑定幸君) ただ今西尾議員が読まれた内容、私も手元に事務局からお預かりいたしております。 ◆19番(西尾孝之君) ほしたら、市長、今回ユーチューブに載せましたけども、あなたは今まで事実誤認、事実無根という言葉を、もう一つおまけに、遺憾ですという言葉を使ってますよね。この間の浅見議員の質問でも、あれは開き直りにしか私はとれない。このユーチューブに載せたあの写真、あれはあなたでしょ。その辺どうなん、答えてくださいよ。そして、あなたのやっている行動は、奉仕者という公人の立場で、あなたは奉仕者にふさわしくない行動をやっているのは明らかに事実。だから、今回の答弁については、地方自治法132条に抵触するため答えられませんというのは、今読んだとおり、これはあなたには使えないということです。違いますか。もう一度説明しましょうか。あなたは132条を出したんですよ。だから、きちっと自分の私生活であっても今回は答えなければならない。それはなぜなら、奉仕者としてふさわしくないあなたは行動をしたから、私は地方自治法132条の中であなたに追求しているわけであります。本条例には触れないと書いてあります。 あの写真はあなたですか。私は現場にいてました。うそをつくんならうそをつくで結構です。でも、市長、これだけは言うとくで。私は、みんな、何や、これだけの写真かというて言う人もおった。でも、もっと写真、二人で歩いているとこも写真もある。ここであんたが・・・・んだったら、それも載せますよ。ただ、私は、相手の人には子どももおるから、あまりにも二人の写真を載せたら子どもに本当に申し訳ないと思っているから私は載せないだけ。あなたはあくまで奉仕者としてふさわしくない行動、また答弁をするんであれば、私は遠慮なくあなたを・・・ますよ。答えてください。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 市長の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(藤井勇治君) 第三者が撮影された画像での人物は特定しかねます。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) 第三者ってあなたの写真でしょ。自分で違うなら違う、そうならそうですって答えたらいいんじゃないの。なんでそういうごまかしの答弁をするの。そやろ。自分が責任持って事実誤認、事実無根、遺憾ですって言うんであれば、それなりのあなたはつもりがあるから言うわけでしょ。もし事実でなければ、私を名誉毀損で訴えたらいいんじゃないですか。そうでしょ。私が逆なら、あなたが言うように事実無根なら、正々堂々と裁判で訴えますよ。 もう一度お伺いします。 第三者が撮った写真であろうと何であろうと、あれはあなたでしょ。私はその現場で、それもあなたの姿もこの目でしっかり見ております。それでもあなたは開き直って第三者だと言う。もう一度答えてください。 議長、今の答弁を注意してくださいよ。第三者であろうと。 ○議長(西邑定幸君) 市長。 ◎市長(藤井勇治君) 重ねて申しあげます。 この第三者が撮影された画像での人物の特定はしかねます。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) ・・・・あなたは長浜市の市長です。こういう写真を載ったら、それなりに説明するのがあなたの責務じゃないですか。してなかったら、こんな恥ずかしい写真を世に知らされて、あなたの後ろには職員がいてる。新しい職員も入ってくる。それについては、みんな頑張ってくださいよ、私みたいにならんように、私みたいに週刊誌に載らないようにって、あなた、言えますか。普通は市民に恥ずかしくない行動をともにとっていきましょうというのがあなたの言わなければならない言葉じゃないですか。それを第三者が載せたものにせよ、自分の写真が載ったら、それなりにきちんと説明するのがあなたの責任だと思いますけども、それでもなおかつ第三者が撮ったから私は答えられませんということは、あなた認めたのと一緒です、それ。普通、事実誤認、事実無根というてここで何回も言うてたんだったら、それなりに説明するのが本来の筋じゃないですか。どうですよ、みんな、議員さん。どうや、皆さん。それを第三者が撮った人間て。もう一度再々質問で答えるけども、あなた、第三者でまだそれで逃げる気か。答えてみや。 ○議長(西邑定幸君) 市長。
    ◎市長(藤井勇治君) 重ねて申しあげます。 第三者が撮影された画像での人物は特定しかねます。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) 男として恥ずかしいやな。事実誤認、事実無根って言うてた割には、何の説明責任もせんと、今日まで逃げ回って、逃げ回って、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ○議長(西邑定幸君) 西尾議員、西尾議員、西尾議員、今の発言は控えてください。 ◆19番(西尾孝之君) 分かった、分かった。ほいじゃあ、ほれは取り消そう。申し訳なかった。 ○議長(西邑定幸君) 後ほどまた取り消しの依頼をします。 ◆19番(西尾孝之君) それでも自分のやったことを認めんかよ、あのユーチューブに。 ほいじゃあ、2番目行かせていただきます。 答弁は同じやと思うけども、ユーチューブに映る女性、マンションに入る。あなたのマンションに、部屋に入っている写真も載っておりますね。これも第三者が撮った写真としてあなたは答えんのか。先ほども言うた。あんたは132条を出して、私生活やからいうて答えられませんいうて、ほれが反対に揚げ足取られて、こういうもんが出てきて、今度は第三者が撮った写真やから答えられませんと言う。まるっきりあんたは開き直りで逃げてるのと一緒やないの。この女性は誰よ。名前言うたってもええよ。あなたの部屋に入る写真、この女性はあなたが呼んだ女性ですね。あのユーチューブに載った写真は、週刊誌にも載った写真です。答えてください。 ○議長(西邑定幸君) 市長。 ◎市長(藤井勇治君) 繰り返しますが、そのユーチューブ、第三者が撮影された画像の人物は特定しかねます。 それから、西尾議員にご注意申しあげますが、何度も私、繰り返しておりますが、地方自治法132条、これは一市民の私生活を論ずることは地方自治法第132条に明らかに違反しております。したがって、これは重大な人権侵害とか、それからプライバシーの侵害でございます。直ちに今の質問の撤回を求めます。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) 撤回はしません。あなたのやった行動は事実やから。あなたは人のプライバシーって言うけど、私生活って言うけど、私生活というのはどんなもんよ。朝起きて、当たり前の食事をして、仕事へ行って、酒飲んで、そして夜帰る、これが私生活です。あなたはいやしくも市長です。後ほど3問目の質問にさせてもらうけども、毎回女性を自分のマンションに呼び寄せる。・・・・・・がおるにもかかわらず、一回たりとも夜帰したことない。毎回朝帰りをあなたはさせてるじゃないですか。百歩譲って、・・・は私もするから、みんなほかの人も言う。・・・はええやないかいうて。でも、あなたは公人です。みんなほかの市長は、女性問題ではみんな辞めてる。正直に記者会見して、申し訳なかったいう弁明もしている。あなたはどうよ。全部開き直りで、おまけにまだ私に撤回せえて。ほしたら、私を訴えたらええやないの。何でそんだけの根性がないねん、自分がやっていないというんであれば。そやろが。自分が心にどっかやましいことがあるさかいに。私は撤回はしません。 どうぞ。 それで今答えた、私は。撤回はしません。 ○議長(西邑定幸君) 市長。 ◎市長(藤井勇治君) 申しましたとおり、地方自治法132条は他人の私生活を論じてはならんと、議会で論じてはならんと明確に書いておりますので、これは人権侵害、プライバシー侵害にもなりますので、重ねて撤回を求めます。 ○議長(西邑定幸君) 休憩します。    (午後1時52分 休憩)    (午後1時56分 再開) ○議長(西邑定幸君) 再開します。 ◆19番(西尾孝之君) あなたが呼んだ女性でしょ、市長。もうここまで証拠が挙がっているのに、何も開き直る必要もない。正直に言うたらええやないの。自分が恥かくだけや。あなたが呼んだ女性でしょ。ほいじゃあ、質問変えましたよ。 2問目です。再質問で答えなさい、早く。 ○議長(西邑定幸君) 市長、答弁できますか。 ◆19番(西尾孝之君) 132条をあなたは破るつもりですか。私は132条に基づいてあなたに答弁を求めてるんです、議長、市長。 ○議長(西邑定幸君) 市長。 ◎市長(藤井勇治君) 132条の解釈が相当幅があるんでございますが、ご承知のとおり我が国は法治国家でございます。したがって、その法律の最終判断は裁判所でございます。西尾議員が先般元市会議員の竹内さんと一緒になって、西尾議員が先般私を訴えられて、集団で提訴された、もう代表格で訴えられた件でございますが、ご承知のとおり、法の解釈法治国家裁判所でございます。今般下された判決は、全て私の主張が通りました。そして、原告団は全て却下された。このことに尽きますので、これが法解釈でございます。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) ほいじゃあ、再々質問させてもらいます。 この間の裁判は、名誉毀損市民にどれだけの損害が負ったかという裁判で、あなたの・・問題は証明の裁判でも何でもない。それが名誉毀損罪ですよ。あなたが・・やったこと、・・をマンションに呼び寄せたこと、朝帰りさせたことは、証拠も出したけども、あなたの弁護士は全部知らぬ存ぜぬでいったわけです。だから、裁判官が、昨日浅見さんが言ったように、あなたのやったことは証明されていない。そして多大な損害は長浜市の損害であって、原告の一個人の損害ではないということを裁判官は言っております。もう一度言います。多大な損害は長浜市の損害であって、損害があるということは裁判官は認めているわけです。ただ、原告の一個人の損害ではないということを言っているわけでしょ。あんた、裁判の答弁書を見ましたか。ちゃんとそのことを浅見さんが言ったことも全部書いてあるじゃないですか。だから、控訴して、受理もされた。今度大阪高等裁判所でもう一度争いましょうよ。それが却下されたんだったら、あなたの言うていることも一理はあるけど。でも、議長、再々質問で私はそんなことは質問しておりません。あの女性はあなたが呼んだ女性ですかということをあなたに尋ねた。それを何で裁判にあんたは切り換える。議長、ちょっと注意してもらいたい。私はそんな質問はしておりません。もう一回再々質問しますよ。 ○議長(西邑定幸君) 休憩します。 休憩します。    (午後2時00分 休憩)    (午後2時01分 再開) ○議長(西邑定幸君) 再開します。 市長。 ◎市長(藤井勇治君) 第三者が撮影された画像での人物は特定しかねます。 ◆19番(西尾孝之君) まあ、それだけ・・・・・よ。自分が事実誤認、事実無根て言うといて、それには自分が何らかの確信があるから、あなたは胸張って言ったんだろ。それも選挙終わって、新潮社がインタビューに行ったら、知らん、知らんというて逃げてもうて、あんたは・・・まで逃げたやないの。私は・・を追っているんや。マンションも帰らんかったよな。何で逃げる必要があるんよ。それ言うてくぞ、みんなの前で。 そしたら、次、3番目、議長、行かせてもらう。 ○議長(西邑定幸君) はい。 ◆19番(西尾孝之君) これこそあなたは奉仕者としてふさわしくない行動をしたことを言う。 ユーチューブに載ると、映る女性、この人には・・・・・・がおった。毎回ユーチューブのあれを見ると、女性は朝帰りしている。母親は強いもんです。子どものためには何でもする。子どものために泣きもする。子どものために母親は犠牲にもなる。それがおなかを痛めた我が子にする愛情です、母親は。あなたはそれを逆手にとって、長浜市が運営する第三セクターにあなたはそこを入れた。毎月・・万円もの給料を出している。それは女性はさぞかし助かったでしょう。・・・・・・を育てていくにしてはある程度の余裕もできたでしょう。でも、あなたに誘われたら、我が子を守らんならんさかいに、我が子を飯を食わさんならんさかいに、自分が夜帰りたくてもあなたに逆らってはいけない。あなたに逆らったら、第三セクのあの喫茶店の責任者として雇われた。辞めさせられるんじゃないかというそういう不安に押しやられて。私は、子どもの帰る、・・・・・・・・・・が朝まで母親の帰りを待つ身、どんだけ母親は心の中で子どもの心配をしただろう。あなたはそれすら考えなかったと私は断言します。ならば、あのユーチューブが証拠として、毎回あなたは朝帰りさせているじゃないですか。 ここに書いてあるように、本来・・・・・・・・・・というのは、毎回私は言っておりますけども、母親を一番恋しいときです、10歳までは。それをあなたは朝まで毎回女性を自分の部屋に呼び寄せて、毎回朝帰りさすということは、あなたは女性に育児放棄をさせたのと一緒です。あなたは市長です。それが全体の奉仕者としてふさわしい行動をしたとあなたは胸張って言えますか。どうよ。あなたは育児放棄を女性にさせたのと一緒です。女性が帰らん言うても、子どもが待ってるで、たまには夜帰れよ、言うのが本来女性に対する愛情じゃないですか。市長、あんたは女にほれたことないか。私は何べんも女にほれたことあります。ほれるからこそ自分が1分でもおりたいけども、やはり親に心配かけてはならない。私自身が親に悪く思われたくないから、少しでも早目に帰す。それが女性に対する愛情じゃないですか。あなたは自分が欲求を晴らすがばっかりに、毎回朝帰りさせて、育児放棄させたんじゃないですか。答えてください。育児放棄、あなたはさせた何者でもない。答えてみいや。 ○議長(西邑定幸君) 市長。 ◎市長(藤井勇治君) 今西尾議員が論じられているこの女性は、全く私人であります。この質問自体が明らかに132条に違反しておりますので、明らかに人権侵害、プライバシー侵害に当たっていますので、質問を撤回してください。 ○議長(西邑定幸君) 休憩します。    (午後2時06分 休憩)    (午後2時15分 再開) ○議長(西邑定幸君) 再開いたします。 市長。 ◎市長(藤井勇治君) 重ねて申しあげます。 地方自治法132条、これは議会で他人の一市民の私生活を論じるべきでないというルールがございます。しっかりとそのルールを守ること、これに尽きます。そうでないと、人権侵害、名誉毀損プライバシー侵害に入りますので、よろしくお願いいたします。 ◆19番(西尾孝之君) まだ分かっていないなあ、休憩。ここに書いてある。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員、西尾議員、私の指示に従ってください。 休憩します。    (午後2時16分 休憩)    (午後2時21分 再開) ○議長(西邑定幸君) 再開いたします。 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) あんたの答弁聞いて、ああ、なるほど市長らしい答弁やなというて思われてる人間は誰一人ここにおらんよ、議員も含めて。あなた、与党人間も恥ずかしいなあと思うているよ。こんな人間をわしは囲うているんか、こんな市長を私は囲うているんか、擁護しているんかいうて。もうちょっとここまで来たら、人間、開き直りも大事か知らんけど、きちっと認めて、責任をとるのはあんたの男らしい責任じゃないですか。まああんたはそれはできんやろな、・・・・・から、わしと。・・・・・から。・・・・・・・やとして私は思うてます。恥ずかしい。 そいじゃあ、もういいです。 ○議長(西邑定幸君) よろしいか。 ◆19番(西尾孝之君) もういい。この男に答弁求めても腹が立つだけで。 ほいじゃあ、答えてみいよ。 ○議長(西邑定幸君) 再々問に対する答弁を求めます。 ◎市長(藤井勇治君) 重ねて申しあげますが、私は何の道義違反もいたしておりません。いわんや法律違反もいたしておりません。それは長浜市の監査委員の報告、そして先般の裁判所判決でございます。改めて申しあげておきます。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員、もうこの大項目1は終わり、次大項目2に移ってください。 ◆19番(西尾孝之君) 法律違反せんかったら何してもええということ、あんたの裏を返したら、そのようにとれるよな。法律違反、道義違反してへんかったら。人間な、法律はあるけども、道徳という言葉がある。今回一万円札に載ったあの人、名前何ていったっけ。ちょっと今ど忘れしたけど、あの人がええこと言うな。倫理観は、人はやってはいけないということで頭で判断するけども、道徳はやってはいけないというのを心で判断して、ああ、人の道を外れたらあかんなというて道徳を判断していくそうですよ。あなたは道徳違反をしている。それをよく心に置いていかなあかんわ。 ほいじゃあ、2問目行きます。えきまち株式会社についてお伺いする。 あの直営店で雇用している職員ですけども、どのように面接をして、どのような基準でやっているのか、お伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 副市長。 ◎副市長(大塚義之君) えきまちテラスの施設がオープンした平成29年7月以前につきましては、経験豊富な即戦力を求めておりましたことから、当時の社長のほか、二人の幹部社員による面接において、経験や本人の意欲等を総合的に判断されて、職員として採用したところでございます。 なお、現時点におきましては、採用基準といたしまして、表現力、コミュニケーション力、社会性、積極性、堅実性、責任感、服装、態度など複数の評価項目を設けまして、3段階評価により運用しているところでございます。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) 面接の際には履歴書というのが出るもんですけども、その履歴書に不備があったりとか、実際と違うというふうな確認とかそういうのはしているのか、どうなん。 ○議長(西邑定幸君) 副市長。 ◎副市長(大塚義之君) えきまちテラスのオープン時の採用職員については、私自身、確認はしておりません。当時の社長ほか幹部の二人で面接、そして履歴の確認はしているというふうに聞いておるところでございます。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) 社長である大塚さんは、辞めた職員、今いてる職員も含めて、カフェにおった職員さんも、この人はどこの人やいうて履歴書も見たことないということですね。それでいいですか。 ○議長(西邑定幸君) 副市長。 ◎副市長(大塚義之君) 履歴書そのものを確認しておりません。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) ありがとうございます。正直に言っていただいてありがとうございます。またこの続きを次に。 2番目、いろいろえきまちテラスには補助金を出している。支援もしている。本来市民の税金を使い、最低限の補助金でどれだけの効果があったか。我々議員も市民もえきまちには注目をして、気になるところでございますが、今まで何億円というお金をあそこに使って、どれだけの効果を上げてきましたか。一つ言うと、今回有価証券でも2,000万円、そして郵便局、あの跡地を売った1億2,100万円、あれも丸っぽえきまちに入った。CEOの・・が来て、7,000万円使っている。5,000万円は基金になっている。そして、2億円、15年間据置き、これは誰が考えてもおかしい貸付けです。そんだけの金を導入して、1年足らずでマルシェが閉店、そして2階も閉店、CEOの最高責任者も2年の契約で1年で・・を割って逃げていってしまい、あとは知らぬ存ぜぬで、市民の税金があまりにも無駄遣いに使われているように私は思いますけども、社長として、今までの金を使ってどれだけの効果があった。私は効果はゼロだと思っているけども、それに答えていただきたい。 ○議長(西邑定幸君) 副市長。 ◎副市長(大塚義之君) 2億円の貸付けあるいは追加の出資につきましては、えきまちテラス長浜の存在そのものを維持するための前提で、国の補助金が急きょ減額されたことから、これを補填するために貸し付けたものでございます。 議員ご指摘の運営に関して、昨年、それと今年度、補助金あるいは負担金ということで予算を付けておりますが、それにつきまして若干効果について説明をさせていただきたいというふうに思います。 えきまち長浜でございますが、都市再生推進法人として公の役割を担っております。その一つの取り組みとしまして、駅周辺の五つの駐車場の運営管理を一元化して、1時間完全無料化を実施しております。このサービスの導入によりまして、昨年の8月から今年の7月までの1年間で利用台数は昨年と比べて純粋に約5万5,000台増えております。車1台当たりに平均二人が乗車されているというふうに仮定しますと、長浜駅周辺に来られている方はこれまでに比べて10万人以上も増えたということになります。これはえきまちテラスのみならず、駅周辺や中心市街地の集客に対する大きな成果であったというふうに考えております。 一方で、ご指摘のとおり、直営店の運営など商業施設としての運営には大変苦戦をしておりますので、これにつきましては先にお示ししました経営改善計画に基づきまして、しっかり改善をしてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) 今大塚さん、1時間無料化で10万人増えた言うてたよね。あそこの1時間無料化は平和堂ですよね、駐車場駐車場ですよね。平和堂へ行く人、えきまちテラスへ行く人、区別の駐車場券はないんです。えきまちに行ったか、平和堂に行ったか分からないんです。あなたはそれを10万人増えたと言っておりますけども、平和堂へ買い物行く人もカウントしているんじゃないですか。ならば、なぜえきまちがあんなに人ががらがらになるんですか。もっと言うと、黒壁にみんな直接あそこへ行っていると思います。ある意味、えきまちなかっても10万人は増えたんじゃないですか。10万人は平和堂に行ったんじゃないですか。その区別は、黒壁に行ったか、平和堂に行ったか、あの駐車場の回数券でどういうふうに区別をしているわけですか、えきまちは。社長、答えてください。 ○議長(西邑定幸君) 副市長。 ◎副市長(大塚義之君) 非常に大きな誤解があるようでございます。市がえきまちに負担金等払っております駐車場1時間無料化についての1,900万円、市が負担金としてその1,900万円については、えきまちテラスにお客さんを呼ぶためのものではなく、駅周辺に皆さんが来ていただくための経費でございます。本来市が駅前のにぎわいを創出するという公のミッションに対して、本来ですと直接市がやるべきものですが、それをえきまちテラス、都市再生法人としてのえきまちテラス長浜にさせているわけです。経費をもってしてさせているわけでございますので、それが平和堂のお客さん、えきまちテラスのお客さん、それから駅を使われる方、また駅周辺のお店に行かれる方、これ区別する必要がありませんで、駅周辺にいかに市民の方あるいは観光客の方をそこでにぎわいを持たすかというミッションのための経費を使っているものでございますので、特段平和堂に行かれる人、結果としてはえきまちテラスにも行きやすくなったというような施策の一つでございますので、そういうふうにご理解いただければというふうに思います。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) 再々質問。誤解もへったくれもないのよ。ほれやったら、えきまちテラス要らんよ。ほしたら、平和堂へ行く人、別に1,900万円補助金駐車場で1時間無料化出さんでも、平和堂へ行く人やら、あそこ周辺へ行く人は1時間無料なんですよ、平和堂へ行く人は。別に平和堂へ買い物行きますよというて鉛筆1本、大根1本買うてでも、1時間の間にずっと回れるんです。それが今の平和堂の駐車場システムです。そうでしょ。 反対に、今あんた、社長言うように、えきまち周辺ににぎわいのまちに人を寄せるために1時間無料化にしたというて今そういう答弁でしたけども、それだったら別に1時間無料化出さんでもいいんじゃないですか。えきまち要らないんじゃないですか。そうでしょう。ほしたら、何か、えきまちは赤字でも、1,900万円、そしてほかの補助金垂れ流しに赤字でも使ってもいいということですか、あんた。そうじゃないだろう。どっかで歯止めをせんならんやろう、この駐車場の1時間無料券でも。 ほしたら、えきまちに対してでも今補助金を出している。どれだけの効果があったよ。どれだけの効果がありましたよ。・・さん、7,000万円、遊具やらリースで借りて、ほか皆こうやった。あれどれだけの効果がありました。マルシェ、雑貨、キャベツやら皆売ってた。隣に平和堂があるにもかかわらず、あそこで雑貨品やった。食料品やった。どれだけの売上げがあったよ。どれだけの効果があったよ。答えてみいや、それ。 この前、全国監査委員会、私は行ってきました。これは言ってもいい話だと思っております。監査委員は、少ない金額の補助金の中で、どれだけのそこに、補助金を出したそこにどれだけの効果があったかということを監査委員はしなければならないという、この間、全国監査委員会の中で言っておられました。どれだけの効果あったよ。今回私はまだ監査をしていないから内部のことはあまりよく分からんけども、この間勉強にいきましたけど、何べんも言いますけども、どれだけの効果がえきまちにあった、何千万円、何億円という金使って、大塚さん。全部効果ないでしょう。 ○議長(西邑定幸君) 副市長。 ◎副市長(大塚義之君) 昨年と一昨年を比べますと、効果といいますと、えきまちマルシェの売上げが倍になったことから、集客としては倍になったということはご報告をさせていただいたところでございます。 1時間無料すれば、えきまちテラスそのものがないんでいいんではないかというようなご指摘もございましたが、駅前のにぎわいを創出するために、あらゆる方策で、いろんな手だてで、いろんな仕掛けでにぎわいをつくる必要があります。1時間無料もその一つ、えきまちテラスの存在もその一つでございます。本来ですと、えきまちテラスにみんな行きたいなあとえきまちテラスに目がけて皆さん来ていただくというのが本来の狙いでございましたが、ご承知のとおり、なかなか来ていただけない、魅力が今まだつくり上げられなかったということは非常に反省をしておりますが、本来の目的は、えきまちテラスにも寄っていこうかなあ、平和堂に行こうかなあというような市民の方々が相集いでにぎわいを持たすというのがえきまちテラスの存在の意義でございました。したがいまして、駅前のにぎわい創出のための一つの手段、一つの仕掛けというふうにご理解いただきたいというふうに思いますし、1時間無料もその一つですし、将来的にはさまざまな仕掛けがもっともっとつくり上げて、多くの皆さんが来ていただいて、駅前のにぎわいを創出をしていくというのが市のミッションであるというふうに考えているところでございます。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 ◆19番(西尾孝之君) 大塚さん、さまざまなミッション考えていかんならんのはよう分かるけども、この長浜市も含めて市民も金のなる木を持っているわけじゃないのよ。みんな一生懸命働いて、その中で税金を納める。どっかでえきまちがもうあかんなというのは判断しなければならないんと違うの。それをにぎわいのため、にぎわいのため言うて、市民の税金を垂れ流しのようにやってええかいうたら、私はこの頭にクエスチョンマーク付くよ。ましてや、あんたはいやしくも社長よ。マルシェの閉店とともに1年間勤めた職員は、社員は辞めていく。明日から路頭に惑うんよ。あんたは社長であって、給料は一個も減らんよな。保証されるよな。おばさんは何て言うたか。社長は、西尾さん、ええよな。あんたらは追求もせんと、社長はのうのうと大きい給料もろて、大きいボーナスまでもろて、私らは1年間思い付きでマルシェをやって、そこに雇われて、あかんかったら首になって、最初の雇われるときにはええことばっかり言うて使われた。どうよ、あんた。それでも効果が出たと言うんか。それでも人を泣かしてないと言うか。いろんなミッションをつくっていかんならんのはよう分かる。でも、どっかで我々議員は市民の税金を1円たりとも無駄には使ってはならない。将来ある子どものためにも借金をつくってはならないという思いで私はここで一生懸命しゃべっているんや。ほしたら、議員は、どっかで線引きをせんならんやろう。あそこにはもうできんやろうという。ほらあんたら職員は商売はやっていないから、この商売のしょの字は分からんやろうけども、社長というのは、赤字になったら自分の給料減らしてでも職員を食わしていかんならん。家庭を守っていかんならん、職員の。大塚さん、もうちょっと考えようや。みんな一生懸命頑張っているんよ。みんな汗水流して頑張っているんよ。にぎわいのまちでいつまで思い付きで、あんたら商売やったことない人間が、あれやります、これもやりますと言うて、最終的には責任があんたらは付いて回らんのや。誰も責任をとらない。わしら議員は、その案件に賛成したら、西尾さん、何であの案件に賛成したというて私らは市民から言われるんよ。そうだろう、大塚さん。違うかよ。だから私はあんたに、言いにくいことでも議員になったんだから言わなければならないと思っているよ、大塚さん。効果も出ていないのに、何が次から次のミッションよ。大塚さん、いつまでやるつもりよ。 ○議長(西邑定幸君) 西尾議員。 再々質問は終わってますので、今の発言は副市長、えきまちテラスのトップに対してのご意見と受け止めます。 なお、西尾議員、そこにおってください。 発言中、不穏当と認められる部分がありますので、後刻会議録を調査の上、適正に処置いたします。それが1点目。 2点目、先ほど監査の研修をした中で、今回の役割として投資と効果ということについて触れられました。この件については、私は一定問題なしと判断しております。ただし、今後監査で知り得た情報をこのような形で、今後、そういうことについてはご留意をいただきたい。 よろしくお願いします。 ◆19番(西尾孝之君) ありがとうございました。(拍手) ○議長(西邑定幸君) 次に、中嶌康雄議員、登壇願います。 中嶌康雄議員。 ◆23番(中嶌康雄君) (登壇)それでは、質問させていただきます。 第1項目め、交通安全対策についてお聞きさせていただきます。 小項目の1番目、市道宮司石田線の道路整備についてお聞かせください。 今回売却された市民会館の道路用地として分筆された土地については、道路法第95条第2項に基づく協議及び国道8号線交差点整備に係る協議をどのように調えられたのか、お聞きいたします。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 旧長浜市民会館用地につきましては、将来的な道路拡幅が予定される市道石田宮司線の道路計画用地を除き、民間事業者に売却されております。 将来的な道路幅員等は道路構造令等に基づき計画しておりまして、道路法線につきましては、東側に位置する長浜新川にかかる橋りょうへの接続、そして西の8号線とできるだけ直角に交差できる線形をもとに計画しております。 今後、交差点改良工事等を実施する場合におきましては、適切な時期に道路法第95条の2第1項の規定に基づく協議、そして国道管理者との諸手続が必要であるというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) この市道宮司石田線は、都市計画街路長浜駅室町線の代替道路であります。したがって、道路法95条の2に基づく協議及び国道8号線に対する交差点協議については、民間開発の場合、先に協議するはずです。本来いけば、先にきちっと協議をされてやるのが通常だと思います。改めて総務部長、しっかりこのことを踏まえて処分をしていただきたいということをお願いしておきます。 2番目、通学路について。 4車線道路等、長い距離を横断されて登校する通学路が先の会派代表者質問で19か所あるというふうにお聞きしました。その中でも、安全対策ができていない横断歩道橋、地下のアンダーができていない箇所は何か所ありますか、お聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 竹本直隆議員にもお答えしましたとおり、通学路において4車線道路を横断している箇所は19か所となっております。安全対策として、地下歩道4か所、高架歩道橋3か所、信号機のある横断歩道12か所が整備されており、車道横断時には、より安全を確保するために、スクールガードの方や保護者のご協力をいただいております。 児童生徒の通学路の安全確保については、大変重要な課題と認識をしておりますので、今後もより安全環境が整備されるよう、あらゆる方法を関係機関と協議しながら検討してまいります。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) ありがとうございます。 この12か所の内、私も何か所か現場を見てまいりました。大津の事故を受けて、たくさんの方が電話をいただきまして、4車線道路を子どもたちが横断するのにかなり時間がかかると。したがって、信号機の間、間に通学をしなけりゃならないときに非常に危険な状況にあるということをそれぞれ議員さんたちも認識していただきたいと、何か所あるか皆さんに十分知っていただきたいということで私にも電話ありましたんですけれども、私の近くの六荘にもあります。南郷里にもたくさんあります。そういったところはやっぱり大きく現場を見て、安全対策を講じていただくなり、グリーンベルトを引くなり、早急の対策をお願いしておきたいと思います。 次に進みます。 2番目、基幹道路等の整備についてお聞かせください。 1項目め、建設要望につきまして、建設要望の中の国直轄事業である国道8号線北進ルートは、地元自治体でルートを選定する必要がないのか、お聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 国道8号線につきましては、本市の生活基盤となる幹線道路として、また京阪神、中京、北陸地方を結ぶ国土利用における幹線道路として拡充整備は不可欠というふうに考えております。国道8号の北進は国道整備であることから、最終的にルートの決定については国が決定するものでございますけれども、本市においても、その選定過程におきましては、都市計画決定がされているルートの部分についてはそれを基本として、そして具体的なルートが定まっていない区間につきましては、地域の機運と地域の要望を踏まえつつ、ルートの決定に関わってまいりたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 更に長浜市をよくするためには、私は必要だと思います。 次の項目移ります。 都市計画道路3・4・10号線の整備につきまして、地福寺神照線といいますが、神照公園へ、庁舎へつながる防災上も重要な基幹道路であるために、特に八幡東から北へ既に完成している道路との接続は、市街地の雨水を一時的にダム化でき、今後まちづくりに必要な道路であると考えます。市のこの道路にかける方針をお聞かせください。 また更に、一部新聞報道で次年度以降着工との記載が報じられていますが、なぜ予算前に地元説明の事情等について議会に説明をしなかったのですか、その考え方についてもご指導ください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 都市計画道路3・4・10号地福寺神照線は、長浜市内を南北に連絡する道路で、中心市街地と郊外との通行車両の分散化や、防災対応の観点から、道路整備を行うことにより市の防災拠点である本市役所庁舎への円滑な交通の動線になると考えておりますが、まずは認可区間の令和4年度の完成を目指して事業を進めてまいりたいというふうに考えております。 なお、その先線についてでございますが、計画線上には大規模な工場もございます。大変大きな費用と時間を要するため、しっかりと事業計画を立ててから事業を進めていく必要があるというふうに考えております。 また、本事業については、本年1月の産業建設常任委員会でご説明を申しあげてから、ようやく6月に沿道整備街路事業の事業認可を得ております。このことから9月の委員会で進捗状況を報告させていただきたいというふうに考えておりました。今後につきましても、事業の進捗過程におきまして、必要なときには委員会で進捗状況等をご報告させていただきたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) この3・4・10の道路計画につきましては、大型工場用地の中を通るわけですが、ここを通ることによって調整池が可能となります。ここの企業の皆さんと私は数日お話をさせていただきましたが、協力したいという旨はたくさんあります。しかるに、市は何らアタックしに行っていません。このことはいかがなんでしょうか。 それと同時に、今回補正予算でこの道路の部分の一部用地交渉が上がっております。それにもかかわらず、なぜ一部工業新聞のほうに先に報じられて、我々のほうには説明がなかったのでしょうか、お聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 北進ルートの中にあります工場につきまして、そちらにお伺いをしておるところでございますが、その見解としましては、この道路の北進についてはまだまだ時間がかかるということはご認識をいただいていたように感じております。工場内には多くの設備もあるので、かなり大変な状況になるというふうに考えているというようなお話でもあったかと思います。 あと、そこに道ができることによって調整池機能を果たすことについての期待ということについてでございますけれども、そのことにつきましては今そちらの工場内の敷地の中で調整池をつくらせていただく交渉も同時に進めておるところでございまして、そちらについてはかなりご理解をいただいている状況だというふうに認識しております。まずはそちらのほうをこの3・4・10号線の整備とは別に、併せて協議を進めていきたいというふうに考えております。 それと、もう一点のご質問は、用地交渉についてのご質問であったかというふうに思いますけれども、これにつきましては今年の1月17日の委員会におきまして、この3・4・10号線地福寺神照線の事業の進捗状況についてご報告をさせていただいたかと思います。その中で、用地交渉を進めていくということについてのお話はさせていただいておりました。それと、それに合わせて今回詳しい状況について、地権者さんのこともございますので、そこのところには配慮しながら委員会の中でご説明をさせていただきたいというふうに考えておりました。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 3項目め移ります。都市計画道路3・4・11の整備、大戌亥山階線についてお聞きいたします。 特に宮司地先、小堀地先の民間開発や協議が進んでいる実態をどう考えておられるのか、宮司西町からの早期着工の要望、こうした一連の市民の願いを市長さんと3年前に当時の都市計画部長さんと2か所の現地視察をお願いし、お伝えしておりますが、今後の整備方針の考え方や地元説明の考え方をお聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 都市計画道路3・4・11号大戌亥山階線につきましては、市街地東部を南北に結ぶ環状道路の役割として、これからの長浜市のまちづくりを行っていく上で必要な道路というふうに位置付けております。 県道伊部近江線の区間につきましては、以前から道路管理者である滋賀県に対しまして、早期整備実現の要望を重点的に行っており、県の道路整備アクションプログラムにも記載されておることから、今後も引き続き早期事業化を要望してまいりたいと考えております。 また、県道間田長浜線以南の区間でございます。これにつきましては、議員仰せのとおり、宮司町の両自治会からも事業進捗の要望を頂いているところでございます。ですが、現在事業実施中の区間がございます。その区間をまずは完成させまして、一定の進捗をした折に地元自治会と連携し、引き続き事業進捗を図っていきたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 賛成者もおられますし、反対者もおられます。なぜこうなったかというのは、あなた方が遅いからです、説明が。 以上です。 次、4番目、法的用地処理についてお聞きします。 都市計画道路用地の事業申告に係る法的用地事務申請に対する市の考えについてお聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 道路事業などの公益性の高い事業につきましては、用地交渉において権利者との合意が困難な場合に、土地収用法に基づく土地等の取得が可能となっております。しかしながら、事業用地につきましては、権利者から大切な財産を頂くものと考えております。土地収用法に基づく収容ではなく、権利者との合意形成を図りながら事業推進を行うことを基本と考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 総務部長、ただ今の答弁で正しいですか。 分からなかったら分からんて言うてくれはったら結構です。 ○議長(西邑定幸君) 総務部長。
    総務部長(米澤辰雄君) ご質問の趣旨がちょっと抽象的な部分がございまして、私自身も十分把握しかねる部分があるんですけれども、一般的にやはり用地交渉につきましては、公共用地の取得に当たりましてはさまざまな調査が要りますし、いろいろな法律上の知識とか、また何よりも地権者の方に協力をいただくということが大事ですので、信頼関係をしっかりつくってやっていくことが必要だと思っております。さまざまな要望とかご意見とかございます中で、その辺りはしっかりと対応しながら、この法的に必要な措置もしっかりと進めていくべきと思います。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 答弁調整で分からなかったら、自ら聞きに来たらどうでしょうか。総務部長自ら、分からなかったら。そうじゃないんですか。私はそう思いますけれども。この問題が分かりにくいということであれば、下司君、これで合うているんかとはっきり聞いたらどうでしょうか。それが総務部長の役目と違うんでしょうか。私はそう思いますけれども。 それと同時に、私はさっきから何でこんなたくさんの道路の話をしているかです。早く道路をやってほしい人がたくさんいらっしゃるんです。県は2日で、300メーターを買収を2日で終わりました。誰ひとり文句言いませんでした。いつまでやっているんですかね。長いことかかっています。しかも工業新聞に、私どもの産建の委員長に、これレクで何かあったかと言うたら、この日はこれしかありませんでしたと言いましたわ。だけど、産業経済新聞のほうに着工って書いてあるんですよ。買収して。この何件買収しますって書いてある。で、今回の補正予算に上がっているんですよ。そしたら、どういうふうに地権者がおっしゃっているか分かりますか。早く買収してほしいので、買収の申し立てしてよろしいですか、こういう私に質問があります。そしたら、どういう手続をとられますか、総務部長。 ○議長(西邑定幸君) 総務部長。 ◎総務部長(米澤辰雄君) 用地の買収に当たりましては、市街化区域等でございますと、公拡法に基づく申出とか、届出とかございます。また、先ほど都市建設部長が申しあげましたような手続もございます。そうした中から、一刻も早く用地交渉を成就するといったことが必要になるかと思います。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 総務部長、そのとおりです。公拡法で買うんです。公拡法の申請があったら拒めないんですよ。したがって、早期に地元調整を行って、ちゃんと地元と話し合う、向き合うということが大事なんです。だから、私は怒ってるんです。 以上です。 次移ります。 5番目、事業の情報の共有化についてお聞かせください。 一部の地元議員さんとは相談したり、統一性が、当局側がそういう形をとっておられますが、議会との事業進捗に係る情報の共有化について、どのように当局は考えていらっしゃるのか、教えてください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 各種事業推進に当たりましては、事業実施地域をよくご存じになっておられる議員の方に状況をお聞きしたり、また事業進捗の過程の中で議員の皆様からお問合せをいただき、状況をお知らせすることもございます。これも地権者さん等との支障のない範囲になろうかと思います。しかしながら、議会との事業の情報の共有につきましては、委員会の場において、事業の進捗に伴い報告をさせていただくことが基本と考えております。現在の状況が不十分であるというご指摘であれば、もう少ししっかり私どもも考えて、今後の対応をさせていただきたいというふうに考えます。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 3番目移ります。 長浜新川(本川、右支川)についてお聞かせください。 1番、重要性と役割についてお聞かせください。 役割と整備に対してどのような認識を持っておられるのか、お聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 長浜新川は、市街地中心部における洪水被害を軽減するため、長浜市街地を流れる米川、十一川、薬師堂川などの各河川を上流で統合し、市街地、人家密集地域を避け、琵琶湖へ注ぐ河川としての役割と認識をしております。そのため、近年の局地的な大雨等による被害状況を全国各地で目の当たりにしますと、本市におきましても治水上の安心・安全をより一層向上させるためには、現在未整備区間であります本川上流部の早期整備完了をしていただくことが重要かつ大きな効果があると認識をしております。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) この右支川もそうですが、本川につきましてもやっぱり大井川、鬼川の水を入れなければならないという問題があります。早く県に対して説明に来るように申しあげてほしいと思います。 総合政策部長、一回も県は地元に説明に来ません。私、直接県へ行って、何で来ないんだということを何回も訴えていましたが、まだいまだ来ません。何ででしょうねえ。私はよく分からないんです。それだけ重要な河川なのに、なぜ来ないんでしょうかねえ。よく認識をしておいてください。 次移ります。 2番目、人工河川であるが、なぜ森林化していているのか、森林化の原因と対策についてお聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 県が管理されておる河川につきましては、通常年1回の除草作業での対応をされているところでございますが、長浜新川につきましては、整備の経緯等から、年2回の除草作業を実施されております。 河川内の樹木については、通行や流水の著しい支障となる樹木について、随時伐採を実施されており、今年度は河口部から山路川合流部までの伐採を実施されたところでございます。また、今後、合流部より上流区間についても、優先順位をつけ、伐採を計画的に実施するというふうには聞いております。しかしながら、伐採では樹木の繁茂状態を解消するには至っていないのが実情でありまして、抜本的な対策も必要であるというふうに考えるところです。 こうしたことから、継続した樹木伐採と併せ、樹木の繁茂解消に向けたより効果的な対策が講じられますよう、管理者である県に対しまして働きかけてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 本当に働きかけてほしいです。もう皆さん怒っていらっしゃいます。これ以上進めば、多分長浜新川の右支川なんて多分できないと思います。心配します。 3番へ移ります。各施設の管理について。 サイホン工の管理や用水路、井せきの維持管理体制についてお聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 一級河川長浜新川の占用物件として、サイホン施設や水路橋及び放流ゲート等につきまして、設置者である県から財産を引き継ぎ、道路河川課が維持を行っているところでございます。この引き継ぎました施設としましては、市道橋15橋をはじめとしまして、サイホン施設6か所、水路橋4か所、放流ゲート9か所、取水施設1か所がございます。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 何を質問しているかといいますと、現場見てください。すいませんが、もう井せきは塗料が剥げてきております。何をしなけりゃならないかというたら、維持管理をしっかりするということが大事です。それが長寿命化ではないんでしょうか。何のために長寿命化をほかの事業でやっているんでしょうかね。分かりません。 4番目、管理道路整備についてお聞かせください。 左岸、右岸の管理道路の維持管理について、どういうふうにされているのか、お聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 長浜新川右支川の右岸、左岸の管理道路につきましては、市道としまして長浜市が管理を行っております。通常の維持管理体制につきましては、道路パトロールを実施し、道路の維持管理をさせていただいているところでございます。軽微な修繕につきましては、直営作業もしくは維持補修単価契約工事によりまして、その都度修繕を行っておりますし、大規模な改修につきましては、計画的に舗装工事を実施し、市民の皆様が安心・安全に道路を通行できるよう維持管理を行っております。 また、市道認定をしている状況ではございますが、一部未供用区間が残ってあります。この区間につきましては、安全施設を整えた上で舗装工事を完了しまして、そして順次必要なところにつきまして供用開始を進めていきたいというふうに考えております。 また、管理道路を拡幅して市道ができた経緯から、道路の幅員が広くなったり、狭くなったりというような状況が右支川については見られます。こういうところから、非常に走りにくいというふうに感じる部分もございます。これにつきましては、できるだけ安全になるように対策を講じてまいりたいと思います。しかし、今現在のところ十分でないところもあるかもしれません。また、しっかり現地を確認して、必要な対策を講じたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 必要な対策が要るから質問しているんです。 四つ目行きます。開発許可について、2点の内容について市の方針をお聞かせください。 1点目、開発許可基準の改正についてお聞かせください。 少子高齢化と本市の地域の実情に適合した改正が必要ではないかと考えますが、さまざまな協議の中から当局の方針をお聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 社会経済情勢等の変化によりまして、人口減少や高齢化が進行し、地域の活力が低下することを防止するため、都市計画法や運用指針の改正によりまして、許可範囲は徐々に拡大されてきているというふうに思います。市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域であるという原則にも留意しながら、必要に応じて法の委任に基づく条例や審査基準の改定等を通じまして、地域の実情に応じた開発許可制度の運用をしてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) もう少ししっかり現場の声を聞いたほうがいいと思います。まずはどういう問題が現場で起こっているかです。まず、公園の設置基準が今の人口度合いに合っているか、合っていないかという問題が現場で起こっています。二つ目、会館の設置基準について、どういうふうにしたらいいかという問題も起こってます。新しい会館をつくる予定の場合はどれだけの面積が必要かという問題も起こっています。今までの基準とそれが適合しているかということを皆さん心配されています。何度もお話合いされています。それと、ごみの大きさです。ごみの置き場も変わってきております。こういった問題が今の現実の開発基準に適合しているか、長浜市の基準に合っているかというところをやっぱりきちっと示唆して、現場へ改正に対して指示をすべきやというふうに思います。 次移ります。 2番目、地区計画制度の充実についてお聞きします。 少子高齢化、財源不足に対して、全国でカジノ誘致などの議論が高まっておりますが、本市も少しでも財政難に対応するため、開発の規制緩和制度の充実を図るべきと再三再四申しあげておりますが、もう一度提案させていただきたいと思いますが、例えば地区計画制度において地域産業振興型や大型開発型等の地区計画制度を充実させるべきと提案しますが、本市の方針と見解をお聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 本市では、地区計画の運用基準を設けまして、都市計画マスタープランにおける都市整備の方針に基づく地区計画を活用することにより、良好な市街地形成を可能としているところでございます。 ご提案いただいております開発の規制緩和制度の充実につきましては、以前から答弁させていただいておるとおりでございます。長浜市が目指す都市像の実現に向けて策定される各種の計画等に位置付けられた整備方針に基づき、各種法令を遵守した上で、関係部局と連携して手法を検討し、市街化調整区域を含めた土地利用の必要性が生じましたときに、その必要性に応じてみんなで考えて対応していくものであろうかというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 都市部長は畑をされたことがありますか。畑へ行って苗を植えようと思うと、まずくわが必要です。下司部長の考えは、くわを持っていかずに種をまこうとされています。それでは種は生えませんし、そして水も持っていかないと生えませんよ。 以上です。 5番目移ります。長浜市公共施設等総合計画についてお聞かせください。 平成29年3月に長浜市公共施設等総合計画に基づく個別施設計画が総務常任委員会の所管として示され、未来の長浜市民によりよきものを引き継ぐとされております。そこで、長浜市民文化ホールのあり方懇話会での報告が昨今の総務常任委員会生涯学習文化課からありました。このことと併せて、今後施設の具体的な方向性として、長浜文化芸術会館は、老朽化の進む長浜市民体育館との整備とともに複合型も含め整備を検討しますとのことで管理計画に示されておりますが、今後どのような必要性を論議され、議会への説明とともにマネジメントされているのか、お聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(北川賀寿男君) 市内文化ホールの中心的な役割を担っている長浜文芸会館が築43年を経過し、老朽化による使用の限界が近づきつつあることから、本年6月に長浜市民文化ホールのあり方懇話会からの提言を頂き、新文化ホール建設のための条件について慎重に検討を行っているところでございます。 管理計画で示しました複合型につきましては、懇話会でも文化、スポーツの面それぞれが中途半端にならない質の高い施設とするために、ホール単独の施設が必要であるというふうに提言されているところでございます。また、現在七つのホールについては、本市にふさわしい規模の施設数と将来に負担を残さない施設のマネジメントも指摘されているところであり、各施設管理者に利用状況の聞き取り調査を順次行ってまいります。 今後におきましても、市民の文化活動が滞ることなく継続できるよう検討を進め、市民の理解を求めるとともに、市民の機運を見極めつつ、議会への報告も適切に行ってまいりたいと存じます。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) ありがとうございました。 6番目移ります。長浜市健康都市宣言についてお聞かせください。 今般、市民の健康寿命の延命を目的とし、あらゆる世代の人が健康で生き生きと生活できる健康で輝けるまちながはまの実現に向けて、市の取り組みだけでなく、各種団体企業市民活動の中に健康の視点から浸透し、気軽に健康づくりができる環境づくりをさまざまな方々と連携して取り組みますとの明記をされておりますが、このことから2点について当局の見解をお聞きいたします。 1点目、連携体制についてお聞かせください。 気軽に健康づくりができる環境づくりをさまざまな方々と連携して取り組みますとの記載がございますが、さまざまな方とはどのような方々ですか。また、このさまざまな方とはどのように向き合ってその声を聞き、健康を保ち、住んでよかった長浜を目指していかれるのか、お聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) さまざまな方とは、長浜市で生活をされている方はもとよりでございます。加えて、市と関わりのある団体、事業所さん、あるいは関わりのある企業さん等も含むというふうに考えております。 また、これらの方々と健康都市宣言に込められた思いを共有し、取り組んでいきたいというふうに考えております。特に健康寿命の延伸のためには、従来から地域団体地域ぐるみということでの取り組みを行ってきたところですけれども、市内の事業所さんや企業さんとも連携を進め、就労世代、働く世代の方の健康づくりの取り組みを進めることが肝心と考えております。 今年度、具体的な取り組みといたしましては、薬剤師会さん、また市内企業商工会議所さん等の就労分野に直接出向きまして、健康推進アプリ、ビワテクのダウンロードあるいはスマホと連動した健康管理機器の貸出しを団体ぐるみで行っていただくなど、積極的な活動を展開し、企業を挙げて実践いただくところも出てまいりました。 このように、就労されている皆さんの取り組みがきっかけとなりまして、その家族さん又はお友達、また企業から他の企業へと健康づくりの輪が地域と、そして企業さんから広がっていくという形を期待しているところでございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) 確かに部長がおっしゃるとおり、この健康共有して一緒にやっていこうというさまざまな方の意見を取り入れていただけるということで、本当にうれしい話を頂いたなあというふうに思っております。 2番目移ります。 今後の予算についてお聞かせください。 この宣言により、更にどのような予算制度設計を配慮してさまざまな健康づくりに対応されようとされているのか、またこの宣言を通じてどのような特色ある住んでよかった長浜を病院、福祉、地域づくりなどに生かされようとされているのか、お聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 長浜市が目指す健康都市は、市民の皆さんが日常生活の中で自然と健康になれるような環境やよりよい生活に変えることができる仕組みがあるまちというふうに考えています。そのためには、健康づくりを推進する部署だけではなく、市行政各部署におきましても、健康都市宣言の趣旨に沿って、健康づくりの視点も持ちながら、それぞれの予算や施策を展開するよう全庁的な広がり、配慮をお願いしたいと考えております。 また同様に、病院関係、福祉関係、地域の皆さんが健康づくりの視点を持ってそれぞれの活動を推進していただけることで、市の施策との相乗効果が生まれ、健康なまち、ひいては住んでよかったという長浜市につながるものと考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) そうなんですよね。多くの部署の中でこの予算をしっかり配置していただくことが、部長、必要なんですよね。確かにそのとおりやと思います。9月、これから来年度予算に向けてやっていただく中で、健康という文字がたくさんの部署で入っていただけることを願ってこの質問をしているわけですんで、よろしく部長のほうからそれぞれの皆さんに、細かいところでも結構ですので、小さなことから少しずつ長浜市の健康寿命をどんどん長くしていただいて、国保を下げていただけるように、あらゆる予算に配慮をいただけるようにお願いいたします。 次移ります。 7番目、分かりやすい通知と記載要項の作成についてお聞かせください。 税務課さんが提案により少しずつ市民に分かりやすい封筒や通知になってきましたが、たくさんの市から書類が送付されてきますが、超高齢化社会におきまして、お年寄りが一目で何の書類が、何の課から送られてきたのか理解されるように改善すべきだと考えます。 ちなみに、国税局からの通知をご存じでしょうか。紹介いたしますと、この郵便物は、消費税軽減率制度に関する説明資料をお届けするために発送しているものですということで封筒の前に書いてあります。こうして記載すれば、何が必要なのか、何の書類が送ってきたのかということがお年寄りでもすぐに分かります。 また、例えば印鑑証明をお年寄りの方が必要とされるときはどのようなときなんでしょうか。そうしたことを想定して、お年寄りの目線で作成されておられますか。当局の見解をお聞きしたいと思いますし、世帯主が死亡されたときには市に多くの書類を書き換える必要性があります。これらを一元として記載要領として書けば非常にわかりやすいと思いますが、この点についての見解もお聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 市民の皆様に通知を送る封筒については、中身をしっかり確認いただけるよう、封筒の表面に記載する内容について、より分かりやすくを心掛けて改善に努めてまいりました。今後においても、業務の特性を踏まえ、内容を精査した上で、可能なものから記載を検討していきたいと考えております。 また、市役所には、高齢者をはじめお体の不自由な方などさまざまな市民の皆さんが来庁されます。窓口で手続を少しでもわかりやすくスムーズにする工夫の一つとして、フロアマネジャーを配置し、丁寧な対応に努めております。 このような工夫をしておりますが、窓口での申請の際、書類の記入方法や持参物などで迷われることもございます。今後においては、高齢の方にもわかりやすくなるよう、記載要領にはイラストや記入例を記載するなど、より市民目線に立った内容にしていくよう努めてまいります。 また、先ほど最後に申されました世帯主さん等の死亡により、手続等につきましてなかなか一元化されておりませんが、それについての現在分かりやすい説明書の作成に当たっております。それと合わせまして、その窓口についての検討も始めております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 中嶌議員。 ◆23番(中嶌康雄君) ありがとうございます。 世帯主が死亡すれば、各課から書類が送ってまいります。それを一元化して、一本で次の機会にはこちらへ来てくださいというふうに書いておけば非常に分かりやすく、逆に事務処理もやりやすいというふうに思います。今後、そういった点についても市民サービスの一つとなると思いますので、心掛けて修正を頂けたらありがたいと思います。 私の質問を終わります。ありがとうございました。(拍手) ○議長(西邑定幸君) それでは、ただ今から15時45分まで休憩いたします。    (午後3時27分 休憩)    (午後3時45分 再開) ○議長(西邑定幸君) 休憩前に引き続き再開いたします。 議員個人による一般質問を続行します。 中川リョウ議員、登壇願います。 中川リョウ議員。 ◆18番(中川リョウ君) (登壇)それでは、発言通告に従いまして一般質問させていただきます。 まず1点目、ハーモニアスポリス構想との連携についてお聞きをいたします。 近年、自治体間の広域、地域間連携が注目を浴びております。異なる県をまたいだ広域連携や地域内に集中した連携など、展開は多様です。 先日、国道365号線の改良促進期成同盟会総会で南越前町を訪れましたが、長浜市も現在敦賀市と南越前町と県境を越えた連携で、鉄道遺産回廊ということで近代化遺産を活用した観光連携を進めておられます。 長浜市の国土利用計画を見ると、地域土地利用の目標として、南北に縦断するJR北陸本線、北陸自動車道、国道8号、365号及び北部を東西に通過している国道303号線を広域連携軸に位置付ける隣接する県、市町と連携するとうたっていますが、もっと踏み込んだ地域間連携を進めなければなりません。 平成31年4月時点の長浜市の人口は11万8,125人ですが、全体的な数字であり、北部、南部と区別すると、特に旧伊香郡の人口減少のスピードは深刻で、南高北低の地域差は存在します。先輩議員もこのような状況を受けて一般質問をされておりますが、北部地域振興のメニューは限られております。敦賀市のハーモニアスポリス構想との連携は、重要道路整備にも直結し、北部地域の産業振興、観光振興、住環境整備にも多くの期待を寄せるところでございます。 そこで、以下3点の質問をさせていただきます。 まず、小項目1点目ですが、地域間協調についてお聞きをいたします。 ハーモニアスポリス構想及び基本計画に掲げる地域間協調を市としてどのように捉えておられるのか、お聞きをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 市長。 ◎市長(藤井勇治君) このハーモニアスポリス構想というのは、隣の敦賀市が市特有の課題を解決すると、このことを目的に今年の6月に策定をされたんであります。人口減少によって労働人口や内需の減少が避けられないという中で、北陸新幹線敦賀駅開業と、この絶好の機会に周辺地域との競争で活力を奪い合うというものではなくて、相互の強みを生かし、発展させるという地域協定を今構想の理念に掲げられておられます。 長浜市といたしましても、この地域協定の考え方に賛同するものであります。例えば、観光の面では、既に両市の豊かな観光資源を活用した広域観光を進めております。今後、敦賀市に隣接する長浜市の北部地域におきましても、観光を軸とした地域振興が大いに期待されます。このように、地域間が競争するのではなくて、地域間が協調して広域的な取り組みを進めていくことが新たな価値の創造につながるという考えでございます。 敦賀市とのハーモニアスポリス構想に基づく地域協定については、構想であるがゆえに本市の個別具体の方策がまだ定まっておりません。今後、両市や双方の地域が広域的に取り組むことで、より効果が上がる産業、経済施策について、しっかりと両市、周辺で議論して、しっかりまた実行にも移していきたいという考えで臨みます。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 大変前向きなご答弁ありがとうございます。 先ほど市長も申されたように、近年、舞鶴若狭道が開通をして、2022年に北陸新幹線敦賀開業という流れでございます。それに加えて、2019年4月には、コンテナ船の国際港である敦賀港を起点として、日本海航路で博多ルートも本年の4月に就航をしております。そういったことも踏まえまして、本当に前向きなご答弁ありがとうございます。 それでは、2問目に移りたいと思います。 小項目2点目、計画への参画についてお聞きをいたします。 敦賀港は国際港であり、コンテナ貨物の輸出入量も平成19年から比べると2倍以上に増えていることから、新たな物流の流れも期待されます。しかし、計画の概要版の道路網整備計画を見てみると、長浜市の名前すらありませんでした。これについては市としてどう捉えておられるのか、お聞きをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) ハーモニアスポリス構想の検討が始まりました平成28年度当初の道路網整備計画案では、福井と滋賀を結ぶ主要幹線道路として、敦賀-長浜間の国道8号をトンネルとバイパスで抜く国道8号バイパスルートと、南越前町-長浜間の国道365号を椿坂バイパスと新設のトンネルで抜く国道365号改良ルートの2路線が本市に関連する検討計画として提案されておりました。しかし、その後の専門的な調査検討において、国道365号改良ルートにつきましては、既に中川リョウ議員も参画いただいております国道365号改良促進期成同盟会におきまして、敦賀市とは関係なく要望活動を行っていること、また国道8号につきましては、国の直轄道路であり、敦賀市が示すバイパスルート案の総事業費や施工方法も非現実的な計画となっているため、敦賀市が構想から除外されたという認識を持っております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 当初の計画では、そういった主要幹線道路も、計画の中に入っておったということなんですけども、敦賀市さんの現状を見てみますと、エネルギー政策の転換であるとか、また雇用の需給ギャップによる若年層の人口流出、これがひどうございます。敦賀市としましても、背水の陣でこの構想を今進めておられるのかなというふうに、私、理解しておるんですけども、この前段の推進会議が美浜町、南越前町、敦賀市高島市、米原市、そして長浜市と、この6市町村で全6回行われておったんですけども、恐らくそこまで話が煮詰まっていかなかったと。あと、敦賀市さんのほうもそこまで煮詰まった計画になっていなかったというのもあるとは思うんですけども、私も今の所管の委員会がそういう道路担当しておる委員会でございまして、そういった敦賀市との関係のある主要幹線道路についてはいろいろとお話を伺うんですけども、今後そういった道路整備に関しても、先ほど部長のほうから365号については今は敦賀市さん入られていないということをお聞きしたんですけども、今後そういった道路整備、期成同盟会の創設も含めて何かお考えがあるのかどうか、お聞きしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) 両市間の公共インフラとして道路の交通網でございますが、既存の高規格道路であります北陸自動車道、国道8号がメインとなりまして、それを補完し、複線化するものとして、国道365号、161号、303号を活用するものと考えております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 活用していくというふうなお答えだったんですけども、大変こういった血流をよくするという意味では、さまざまな面でメリットが双方にあると思うんです。もうちょっと前向きな答弁頂けるんかなと思っておったんですけども、それはまた個別にお伺いしたいというふうに思います。 それでは、小項目3点目、今後の協議についてお聞きをいたします。 今後、ハーモニアスポリス構想について、市としてどのような協議を進めていかれるのか、お聞きをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(古田晴彦君) 本構想は、あくまで敦賀市が策定し、主体的に推進されるもんと考えておりますが、本市は隣接市として本構想に基づく事業の実施状況を注視していく必要があると考えております。 先ほども議員がおっしゃいました敦賀市が構想策定までにハーモニアスポリス構想推進研究会を6回開催されたということで、本市を含む周辺市町との協議の場を持たれてきたわけでございますが、今後、本構想の進捗、動きがあった場合、また同様の会議が開催されると思っておりますので、そういった会議の場で広域的に取り組むことで、より効果が上がる施策の実施に向けしっかりと議論をしてまいりますし、また個別の案件が例えば2市間で出てきた場合は、個々に協議、議論をしてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 私、何度か敦賀市さんのほうに出向いて、市の職員であるとか、また民間の方とお話をさせていただきました。以前から推進会議のほうでいろいろお話は尽くされたかとは思うんですけども、今このハーモニアスポリス構想もフェーズ1から3まで大変長いスパンでの計画なんですけども、敦賀市が今進めておられるのが企業連携、あとまた新産業の支援ということで、既存の企業さんを応援していこうと。そういった中で果実をとってサプライ・チェーンをつくっていこうという考え方なんですけども、今現在既存の産業高度化モデルということで東洋紡さんがバイオプラスチックをつくられておられます。また、新産業創出モデルでは、JX金属のリチウムイオンバッテリーのリユースの実用化や日本ゼオンと日本電気硝子の共同による新型のLEDパネルの成果物が今出てきております。 敦賀市さんと長浜市の産業を見比べてみますと、製造業でいいますと、敦賀市さんのほうは素材系の企業が大変多ございます。この長浜市を見てみますと、出口の部分の企業さんが多いのかなということもありまして、そういった企業間の連携も進めていかなければならないというふうに、私、考えておるんですけども、先ほど市どうしの話でという話だったんですけども、例えば向こうも商工会議所ございますし、そういった民間での交流の場をつくっていくということも考えられないでしょうか。いかがでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 産業観光部長。 ◎産業観光部長(松居雅人君) 長浜市と敦賀市の関係におきましては、民間レベルと今お話ございました商工会議所につきましては、古くから連携をしております。例えば、三市物産展というのがございまして、これはもう過去終了はしておりますけども、三十数年続いたイベントで、これは両商工会議所と両市で、それと小樽というところでやっておった事業でございます。 あと、このハーモニアスポリスの敦賀市さん策定の段階、私、政策のセクションにおりまして、あくまでもあの計画は敦賀市さんの計画でございます。敦賀市さんのいわゆる脱原発というようなところのスタンスのときに、どういう産業振興がよいかということを敦賀市さんのほうでいろいろ検討されまして、敦賀市さんの弱みの部分を近隣の市で賄おうということで、長浜市内の大手企業のコンサルテーションも向こうサイドでされた中で、敦賀市として近隣の市の産業をどういう形でうまく結び付けられるかという視点でつくられておったり、あるいは水素エネルギーの利活用に国の支援を受けるために地域再生法に基づく計画として策定をされたというふうに記憶をしております。 いずれにしましても、産業連携につきましては、民レベルでしっかりとやっていただけるような形で支援はしてまいりたいと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 敦賀市さんも背水の陣でやられております。私ども長浜市、特に旧の伊香郡は、本当に人口減少も激しくて、北部振興のメニューもいろいろとつくっていただいておるんですけども、なかなか人口減少が止められないですし、働く場もなかなかつくれないという状況にございます。そういったとこで、敦賀市さんの事業ではあるんですけども、私、うまく使ったらええかなというふうに思うんです。お互いの利益になりますんで。そこをしっかりと。先ほど市長の答弁も前向きなご答弁いただきましたので、引き続き注視していただきながら検討をお願いしたいというふうに思います。 それでは、大項目2番へ移ります。 放課後児童クラブについてお聞きをいたします。 放課後児童クラブでは、就労等により保護者が家庭にいない子どもに対し、放課後及び学校休業日に安全に安心して適切な遊びや生活の場を提供し、子どもたちの健全な育成を図っておられます。現在の社会情勢を踏まえますと、今後もますますその重要性は高まっていきます。しかしながら、支援員の確保や民間クラブの参入など多くの問題を抱えております。 長浜市の放課後児童クラブに対する意識は高く、指導員の重要性を鑑みて、条例10条の見地などを先の定例会の答弁で述べておられており、質の確保に全力で取り組んでおられます。 先日、ある民間放課後児童クラブを訪問させていただきました。地域の特色を生かした取り組みも含めていろいろと勉強になりましたが、課題についてもお聞きしましたので、以下3点の質問をさせていただきます。 小項目1点目、課題についてお聞きをいたします。 市内に民間の放課後児童クラブが19か所ございますが、今後もその重要性は高いと考えます。どのような課題があるとお考えでしょうか、お聞きをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 放課後の子どもさんの過ごし方ということで、そういった過ごし方を選択できる環境を整えていくということが必要というふうに考えております。したがいまして、その中の一つとして放課後児童クラブということでございまして、その放課後児童クラブに集中がしてきているのかなというふうな形でございます。 一方、選択できる環境といたしましては、公設だけではなく、市内民間19か所の民間運営の放課後児童クラブがあるわけでございますが、どれ一つ同じ運営というより、それぞれ特色を生かした運営をされております。特に開設の時間であったり、活動内容等さまざまでございます。したがいまして、こうした民間の放課後児童クラブがより一層長浜市内で参入いただくということが選択の幅も広がるという形が重要というふうに考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 選択肢を増やしていく、これはすごい大事なことやというふうに思います。今現在市内に19か所民間クラブあるんですけども、10月から保育園の無料化が始まるということもありまして、特に民間のクラブさんではこれからどんどんと放課後児童クラブに入りたいとおっしゃる方が増えるんじゃないかという懸念を今持たれております。そういった問題はあるのかどうか、認識されておるのかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 放課後児童クラブの利用人数につきましては、それぞれ現在児童さんの約3割近くの方が通っていただいているという状況です。今後の見通しにつきましても、今の中川議員からお話がありましたように、保育園もしくは幼稚園認定こども園という形での利用も増えてきております。すなわち働くご家庭が増えてきているということでございますので、今後更に放課後での児童クラブでの利用は増えてくるというふうに考えております。 現在、市の条例改正等でもご提案させていただいているところでございますけれども、今後利用率は半分程度、約50%の児童さんが利用されるんではないかという見通しを持っているわけでございまして、それに対応するキャパとしまして、公設だけでそれを対応するということは不可能でございますので、一定民間の皆さんのお力を借りてという考え方を持っているところでございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 今ほど部長が申されたように、私もいろいろな放課後児童クラブ回らせていただきました。大規模から公設、民間、また小規模といろいろと回らせていただきました。その中で皆さんの現場のお話を聞いておりますと、やはりこれからもどんどん増えていくだろうと。特に長期の休暇、これについてはいつも以上、平日預かっておられるときの2倍以上に今なっている放課後児童クラブもございます。そういった中で、民間の活用というのが本当に重要でないかなというふうに今私は感じておるんですけども、次、小項目2番目移ります。 改善策についてお聞きをいたします。 民間の放課後児童クラブへの抜本的改善策についてお聞きをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 今後も放課後児童クラブのニーズが高まる中、待機児童対策という形で、特に今後も利用児童数が著しく増加する見込みがある小学校区を対象といたしまして、民間の放課後児童クラブの新規参入が促進しますよう、今年度から新たに家賃補助制度を設けさせていただいたところです。現在、この補助制度を活用し、民間のクラブ2か所が開設をいただいたところでございます。引き続き民間クラブが参入できるようなしっかりと支援をしてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) さまざまな今家賃の補助であるとかご支援いただいておるんですけども、今参酌基準というものがございまして、それについてもいろいろと議論があるわけなんですけども、民間からまさに入っていただこうと思うと、やはりそういった基準を下げていかなあかんときが来るんじゃないかというふうに、私、考えております。でも、市の方針として、しっかりと支援員二人以上とかそういった部分もしっかり堅持していくというふうにお聞きをしておるんですけども、そういった基準の緩和であるとか、そういった必要性も感じておられるのかどうかお聞きしたいのが1点と、あとまたその運営していく上で、長時間加算であるとか、そういった特別な加算の種類があるというふうにお聞きをしておるんですけども、でも実際その基準は職員の出勤に合わせるんじゃなくて、実際に子どもを預かった時間に合わせなければならないというようないろんな基準があるんですけども、そういったところでそういった加算の基準も緩和すれば、それなりに委託料としても増えてくるわけなんですけども、そういった加算などのそういう点数の基準についても緩和しなければならないような必要性を感じておられるのかどうか、お聞きをしたいと思います。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 緩和ということでございます。これは条例の中で面積基準、それと指導員の基準、1単位当たりの人数等を定めております。この基準につきましては、放課後児童クラブ、基本的に事業としては放課後児童健全育成事業ということで、児童の健全な育成を行うという趣旨から見て、指導員の体制であったり、面積基準というのは必ず守らなければならない基準ということで条例上で定めさせていただいております。この基準については堅持していくということで前回の議会等でも答弁させていただいたところです。 しかしながら、今中川議員からお話がありました長期休暇中につきましては、一時的に放課後児童クラブは本来放課後ではありますが、朝から利用されて、終日おられるという体制になります。なおかつその時間帯というのは保護者の方は勤務されているという状況ですので、1.5倍以上のお子さんが集まるということです。したがって、長期の期間中も同様の基準を設けた場合は、少なくとも長期期間中には500人以上の待機を出さないと基準が守れないという状況になっておりますので、今般条例改正の中では、長期期間中についての基準については、施行については経過措置を当分の間お願いしたいということで条例改正をさせていただいているところでございます。 そういうことから考えますと、特に長期期間中の放課後児童クラブ自体ではなくて、特に夏休みの期間中ですので、いろんな地域での子どもさんの事業とか、まちづくりセンターでも学習のための時間を持ったり、さまざまな活動をしていただいておりますので、そういった長期期間における地域なりでの活動が進むことで放課後児童クラブへの集中も避けられて、なおかつ子どもさんらが夏休みの体験をたくさんしていただける機会が増えてくるんではないかというふうに考えておりますし、またそういったところを多く期待しているところでございます。 それと、長時間加算等のいわゆる民間への委託の関係でございますが、基本的には今の国のの児童健全育成事業の補助金をしっかり確保して運営するというふうに当市としては考えておりまして、なかなか市単独での委託の拡大等には至ってはおりませんけれども、まずはこの国の基準に適合できるような運営をいただいた上で、市の財政負担も一定抑制しながら拡大していくという形で取り組んでいきたいというふうに思います。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) それでは、3点目に移ります。小規模クラブへの支援についてお聞きをいたします。 質の高い学童保育を目指されている小規模の放課後児童クラブへの支援についてお聞きをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 小規模クラブでございますが、民間クラブの中でも一定公設のクラブを実施していない地域あるいは通所児童が多い地域において、放課後の子どもたちの居場所が提供できますよう、市独自の基準を設けて小規模放課後児童クラブということで認定をして運営をいただいているという制度でございます。現在七つの地域で開設をいただいております。開設の日数であるとかカリキュラム、また負担金等はそれぞれの運営は自由に設定いただくという形でお願いをしております。したがいまして、それぞれの特徴を生かしたクラブ運営を行っていただいているというふうに考えております。そうした小規模児童クラブも本市にはなくてはならない制度だというふうに考えておりますので、この自由設計でできるという小規模児童クラブのよい面を残して、維持していきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 市内、数は少ないんですけども、小規模クラブ、存在をしております。私、現場を見て思ったことは、そのカリキュラムであるとかそういった質を上げようと思いますと、それはいろいろなやり方があるんですが、思ったよりも費用がかかってしまって、実際人件費もなかなか出せないというようなクラブも市のほうには存在をいたします。そういったことを踏まえますと、小規模クラブということは要は子どもさんが少ない地域だから小規模クラブなんですけども、これはもうやっぱりどうしようも変えられないことだと思います。しかしながら、同じ税金をお支払いされて、質の低いサービスしか受けられない。そういった公平性の部分でもうちょっと小規模のクラブを支援しなければならないのかなというふうに私は考えるんですけども、そういったことについて当局の見解をお聞きしたいんですけれども。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 小規模放課後児童クラブ7か所ということでございます。 利用分の人数につきましては、少ない人数ということもありますけれども、基本的には公設のクラブを開設していない地域でも運営をしていただいているという形でもございまして、基本的には小規模の児童クラブから民間の放課後児童クラブ、いわゆる市の委託事業、その場合は面積基準とか指導員の数とかの基準に適合する必要があるわけでございますけれども、基本的にはそういう児童クラブさんになっていただきたいというのが市としての考えでございますけれども、先ほど申しましたように、小規模の児童クラブさんとしては、自由設計でそれぞれいろんな事業に特色あるところのできるというところを選択される可能性もありますので、そこは尊重していく必要があるかなというふうに考えております。 それと、質の高い事業を実施するためにたくさんの工夫をしていただいていることには深く感謝を申しあげる次第でございます。運営の補助の在り方につきましては、利用者負担と、そして公費負担とで成り立っているという形でございますので、さまざまな公設の児童クラブでの公費負担と利用者負担とのバランス等も踏まえた上で、現在小規模放課後児童クラブの運営補助金という額を定めさせていただいております。そうしたことから、支援の質の向上を図るという意味合いにおいて、小規模の放課後児童クラブさんにつきましては、市の行っている指導員の研修会や民間クラブの交流会の参加にも呼び掛けを行いまして、一緒に指導員さんの質の向上を図っていこうという取り組みを行わせていただいているところでございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) だから、先ほど申しあげたんですけども、小規模クラブだからこそやっぱり多くの支援をしていただかねばならないというふうに私は思うんですけども、それが例えば参酌基準を下げて委託にするのか、それとも補助金の額を上げるのか、そこの部分を聞きたいんですけど、いかがでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 小規模放課後児童クラブの運営補助金につきましては、現在の設定の水準は、先ほど申しましたように、利用者さんのご負担と公費負担という二つから成り立っておりますので、その負担のバランスは公設の放課後児童クラブとのバランス等も鑑みた上での設定となっております。 一方、小規模放課後児童クラブについては、指導員の設置基準、また開設の部分での制限等はなくして、まさに皆さんの特徴でやっていただくという制度設計とさせていただいておりますので、今の現行の補助金の中での運営の工夫でお願いしていきたいというのが考え方でございます。 以上です。
    ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 小規模だからこそしっかりと応援をしていかなければならないと私は思いますので、引き続き取り組んでいきたいというふうに思います。 それでは、大項目3点目に移ります。ノーマライゼーションの具現化についてお聞きをいたします。 厚生労働省が提唱しているノーマライゼーションとは、しょうがいのある人がしょうがいのない人と同等に生活し、ともに生き生きと活動できる社会を目指すとされています。身近な例を挙げますと、車椅子が走行しやすいように段差や障害物を減らすバリアフリー化があらゆる場所で進んでいたり、車椅子利用者専用のトイレ、エレベーターの整備がされていたりと、あらゆるところでノーマライゼーションの理念が浸透してきております。しかしながら、庁舎であったり、駅であったり、道路であったり、バリアフリーがしっかりできていないところが市内でも見受けられます。しょうがい者の方が暮らしやすいまちは誰に対しても優しいまちであり、毎年改善を図っていかなければならない課題だと思います。高齢者障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律により、施設等の新設の際の移動等円滑化基準への適合義務や既存の施設等に対する適合努力義務も定めております。 そこで、以下4点の質問をさせていただきます。 まず、小項目1点目、しょうがい者の方からの要望についてお聞きをいたします。 バリアフリーに関して、健常者の視点からではしょうがい者の不便は分かりません。しょうがい者の方からの要望についてはどのような対応をされているのか、お聞きをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 要望をお聞きした場合につきましては、その内容をよくお聞きいたしまして、施設管理者や関係部署とも連携し、対応を行っているところでございます。引き続き市民の皆さんの気持ちに寄り添った対応をしてまいりたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) さまざまなバリアフリーに関する要望があると思うんですけども、年間何件ぐらいとか把握はされているでしょうか、お聞きします。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 年間の件数ということでございますが、当健康福祉部におきましては、年間、直接お聞きしているのは1件あるかないかということでございます。それぞれ施設管理者のほうへのご要望までは把握はしていないところでございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) しょうがい者の方もいろいろな軽度から重度の方いらっしゃいます。そういった中で、なかなか要望を伝えられない。先ほど市のほうには1件ぐらいというふうにおっしゃったんですけども、施設管理者のほうには恐らく言われているだろうというふうに思います。そういったときに、もし施設管理者の方が例えば洋式便座にウォシュレットを付けたいと思っても、予算措置、ある程度必要だというふうに思います。そういったことを踏まえますと、しっかりと要望が聞ける体制が整っていないというふうに私は理解したんですけども、2番目と関係しますので、2点目、次移ります。 ヒアリングについてお聞きをいたします。 毎年しょうがい者の方や各種団体に対してヒアリングを実施してはどうかと考えますが、いかがでしょうか、お聞きします。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 施設のバリアフリーにつきましては、それぞれ各施設におきまして、それぞれの手法で利用者さんの声を聞き、改善をしていくという形で取り組んでいただいているというふうに考えております。また、施設の所管する関係部署にはこのことをしっかり周知し、ユニバーサルデザインのまちづくりを推進してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 去年、改正バリアフリー法が施行をされました。やはり市町村別に見ますと、バリアフリー化が進んでいないところと進んでいるところの差が激しゅうございます。長浜市に関しましては、私、バリアフリー、ちょっと中途半端なのかなというふうに思う実感を持っておるんですけども、個別に対応しますということなんですけども、個別に対応した場合、その要望がしっかりと反映されたかどうか、ちょっと疑問が残るんですけども、だからこそヒアリング、各種団体とかいろんなしょうがい者の団体いらっしゃいますので、お聞きしてはどうかと提案したんですけども、それでしっかりと要望に対して反映できるんでしょうか、お聞きします。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 今ご案内いただきましたように、各施設管理者におきましても、改正バリアフリー法、またユニバーサルデザインのまちづくりを推進していくという形で、各施設所管課においてもそういう意識で臨んでいるところでございます。当然さまざまな利用者からのお声を毎年モニタリング等をしっかりしていくということで施設運営取り組んでいただいておるところでございますので、施設所管、関係部署、これ予算措置の関係もありますけれども、そういった改善に取り組んでいきますようにしっかり周知をしていきたいというふうに考えておりますし、またそういった形で各施設所管課で取り組んでいただいているというふうに考えているところでございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 分かりました。引き続き取り組んでいきたい課題ですので、よろしくお願いをいたします。 それでは、最後の3点目、支援システムの導入についてお聞きをいたします。 市役所での各種手続に対して、しょうがい者本人のプライバシー保護の観点から、支援システムの導入をされてはどうかと考えますが、いかがでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) ご案内のとおり、個人情報を取り扱う各種手続におきましては、取り扱いを十分注意しながら行うということが必要でございますし、これまでから各窓口等でもそういう形での窓口対応をしてきているということでございます。中でも、しょうがいのある方への対応ということでは、そのしょうがいに状態に応じた対応が求められております。しょうがいサービス補装具購入等の補助の活用やタブレット端末、またスマートフォンの音声アプリ等機能を利用することなど、利用者さんのニーズの把握に努め、より多くの方に満足していただける対応をしてまいりたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) じゃあ、そういうタブレットとかを使用した支援システムを導入されるということでよろしいんですか。再問で。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 現在しょうがい福祉課のほうで支援システム等につきまして検討を進めているところでございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) ちょっと再々問なんですけども、全庁的にそれは取り組んでいかれると。市民課も含めてということでよろしいでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 窓口対応ということになりますので、それぞれの窓口の特性に応じたということがございますので、まずはしょうがい福祉課のほうでの検討を進めてというふうに考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) ありがとうございます。 先ほども申しあげたように、改正バリアフリー法が施行をされております。東京オリンピック・パラリンピックも近いということもありますし、あとまた国体も迫っておりますので、市内のバリアフリー化をどんどん進めていかなければならないと思っておるんですけども、次、最後、4点目に移ります。 駅のバリアフリー化についてお聞きをいたします。 南部の駅のバリアフリーは進んでおりますが、北部ではまだできていないところがあります。駅の利用者数増加のためにも早期にバリアフリー化を進めるべきと考えますが、当局の見解をお聞きいたします。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) 誰もが身近な交通手段として鉄道を利用することができることは、とても大切なことだと考えております。長浜市にある九つの駅のうち、地平駅であります河毛駅及び余呉駅はもとより、長浜駅、高月駅及び木ノ本駅は、駅の改築時に一定の対策がなされておりますし、田村駅につきましても、現在自由通路の整備に向けて進めておりますので、これが達成できるようになると思います。 一方、ホームへの移動にエレベーター等を有しない虎姫駅、近江塩津駅及び永原駅の改修について、地域からも強く要望を頂いておるところですが、いずれの施設もJR西日本が管理する区域のものでございます。JRも、高齢者、しょうがい者等の移動等の円滑化の促進に関する法律等の規定にのっとり、既存施設の整備を進めておられますが、1日当たり平均利用者数が3,000人以上の駅で順次行われているところでして、利用者数が少ない虎姫駅、近江塩津駅及び永原駅の3駅は、現在のところ対象とされていないのが現状でございます。 しかし、国土交通省公共交通機関の旅客施設に関する移動等円滑化ガイドラインによりますと、利用者数が3,000人に満たない無人駅の施設につきましても施設整備を行うこと及びその際の配慮事項が示されておりますので、バリアフリー化の早期達成に向けて、今後も引き続き粘り強くJRに求めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 今ほど部長もおっしゃっていただきました3駅については、地元の要望も強いと思います。実際私もお話聞いておるんですけども、虎姫駅の話なんですけども、エレベーターがないので、いっぺん電車を乗り換えるのに、すごい時間を、車椅子の方なんですけども、時間をかけなければならないと。今回のこのバリアフリー法改正をしたんですけども、理念として共生社会の実現であるとか、社会的障壁の除去、こういったことを理念に掲げております。車椅子の人が外出をできない。しょうがいの軽度にもよるんですけども、やはり自分で外に出たい方も多くいらっしゃると思うんです。そういった機会を潰してしまっているというのは、私、これ全くひどい話だなあというふうに思います。 先ほどJRの管理だからできないということをおっしゃったんですけども、これから東京オリンピック・パラリンピック、そして国体を控えている中で、JRとの協議の中で、市の負担でできないことも僕はないと思うんです。そういった考え方はないのかどうか、お聞きをいたします。 ○議長(西邑定幸君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(下司一文君) この高架の駅等にホームへ渡る施設がないといいますか、エレベーター等がない駅の3駅でございますけれども、そういう駅が県内にもほかにもございますことから、県のほうにおきましても、国のほうに対して3,000人未満の駅であっても高架駅など利用が極めて困難な場合について、バリアフリー化が必要やということで、県のほうからも強い要望をされているところでございます。 それと、市のほうでそのバリアフリー化を進めないのかということでございますが、鉄道をまたぐ施設ということになって、エレベーターの設置等になりますと非常に高額な費用がかかる、また駅の構造上なかなか困難なところもあるように思います。そういうところを踏まえて、現時点では市のほうで整備をするというところは考えておりません。JRに対して粘り強く改修をお願いしたいというふうに考えます。 ○議長(西邑定幸君) 中川議員。 ◆18番(中川リョウ君) 引き続き検討をお願いしたいというふうに思います。要望も本当に大事だとは思うんですけども、もうできないのであれば自力でやるべきだというふうに私は思います。 今回のこのバリアフリー法改正しまして、市町村に対して基本構想マスタープランの策定の努力義務も付いておりますので、できれば基本構想もつくっていただきたいというふうに思っております。引き続き取り組んでまいりますので、よろしくお願いを申しあげます。 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。(拍手) ○議長(西邑定幸君) 議員及び当局の皆様にご連絡をいたします。 本日の会議時間は、議事の都合により延長いたしますので、あらかじめ申しあげます。 次に、山崎正直議員、登壇願います。 山崎正直議員。 ◆14番(山崎正直君) (登壇)議長より発言の許可を頂きましたので、通告に従って質問させていただきたいと思います。 まず、質問に入る前に、私ごとですが、このような議員の仕事をさせていただくようになって5年がたちました。最初は無我夢中であったこともあり、本当にこの5年が早く過ぎたように感じております。5年というのはあっという間です。5年後の滋賀国スポ・障スポについて質問させていただきます。あっという間です。 2024年に滋賀県で第79回国民スポーツ大会、第24回全国障害者スポーツ大会が開催されます。まず、障害者スポーツ大会、この表記に関しましては、長浜市は障害というのは平仮名で表記されますが、これ大会名ですので、漢字で表記されております。 もう一つ、今も国体と言われました。国体ではなく国スポなんですね。実は昨年6月、スポーツ基本法の一部改正されたことによって、2023年の佐賀大会から国民スポーツ大会。国民体育大会と今までは言っております。今日も国民体育大会、9月末の開会式に先んじて水球競技、長浜市も北星高校を主体とした滋賀県チームが茨城国体で頑張ってくれています。まだ国体なんですけども、2024年は滋賀国スポでございます。国スポ・障スポ。 ちょっと余談になりますけれども、長浜市体育協会も昨年スポーツ協会になりました。これは日体協、日本体育協会が日本スポーツ協会に名前を変えたことによりますし、来年から体育の日スポーツの日になります。そういったことでいろいろ名称変わっております。でも、先ほど言いましたように、昨年から国スポに変わったので、それ以前のポスターやのぼり旗にはまだ国体と、滋賀国体と書いてあるものもありますけれども、順次修正されていくとは思います。 ちょっと余談になりましたけども、国スポ・障スポについて質問させていただきます。 6月定例議会には我が代表が、また昨日、一昨日にも同じような質問がされましたけども、また違った観点から、少しずつニュアンスが違いますので質問させていただきます。 まず1点目は、推進体制でございます。 長浜市では、豊公園、長浜市民庭球場でのソフトテニス競技、現在整備中の長浜伊香ツインアリーナでの柔道競技、長浜バイオ大学ドーム、ネーミングライツが2025年まで延長更新されましたので、まだこのときも長浜バイオ大学ドームだと思います。での相撲競技と公開競技のゲートボール。グラウンドゴルフではございません、ゲートボールでございます。南浜でのオープンウォータースイミング、そしてビーチバレー。障害者スポーツに関しましては、フットベースボールを長浜バイオ大学ドームで行われる予定でございます。 6月定例会で、その運営に関する質問の答弁で、部長のほうから、長浜市スポーツ協会を核とし、長浜市スポーツ推進委員会、長浜市文化スポーツ振興事業団との強固な連携の下、官民一体の体制をつくるというふうに言われました。先ほど言いました、あっという間の5年後の国スポ・障スポに向けて、その連携がうまくとれるのか甚だ心配でございます。今後どのように推進体制を整えていかれるのか、当局の考え方をお聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(北川賀寿男君) 我が国最大かつ最高のスポーツの祭典であります国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会の開催を5年後に控え、現在、先に開催された県での事例を参考にしながら、準備態勢、推進体制づくりに向けて取り組んでいるところです。この大会を成功させるためには、市民やあらゆる関係機関や団体、行政などが一体となり取り組むことが必要となりますが、まずは長浜市スポーツ協会と長浜市スポーツ推進委員会、更には公益財団法人長浜文化スポーツ振興事業団のスポーツに関わる三つの主要団体がしっかり連携することが不可欠です。このため、今年度よりスポーツ協会の事務局を担う文化スポーツ振興事業団がスポーツ推進委員会事務局も担うこととし、情報共有を図りながら、より強固な連携体制づくりを進めているところでございます。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 山崎議員。 ◆14番(山崎正直君) 今ほど今年からその連携体制の見直しを言われたんですけども、今年3月に中間見直しがされたこのスポーツ推進計画の中にも、現段階ではスムーズな連携が図れていないのが現状ですとありましたが、それ以降の今の部長のようなことで、今はスムーズに連携が図られているというような認識でよろしいんでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(北川賀寿男君) 連携についてはスムーズにいっているというふうに考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 山崎議員。 ◆14番(山崎正直君) ありがとうございます。部長おっしゃるとおり、その3者、また市のスポーツ振興課も含めて官民一体で連携をとって進めていただくことが肝要だと思いますので、よろしくお願いいたします。 小項目2項め、準備室の設置について。 県では、今年より、スポーツ部の中にスポーツ課とは別に国スポ・障スポ大会課を設け、その準備に当たっております。市としても準備室等を設けて進めていく時期に来ていると思われますがということですが、昨日の市長からの答弁の中で、来年度から準備委員会を立ち上げるという答弁がございましたが、もう少し詳しいことが分かればお願いします。 ○議長(西邑定幸君) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(北川賀寿男君) 準備室の設置等についてのお尋ねでございますので、それにつきまして答弁させていただきます。 先に開催された県の状況を見ますと、大会開催の3年から5年前には準備室や推進課といった国スポ・障スポを専属で担う部署を設置し、大会の開催に向けた体制を整えられているところです。 本市といたしましても、大会開催4年前となる来年度には準備室を設置し、大会を円滑に運営できるよう万全の態勢で臨む必要があると考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 山崎議員。 ◆14番(山崎正直君) 再問でございます。 冒頭に5年はあっという間だというお話をさせていただきましたけども、この国スポ・障スポの準備もやらなければならないことは大変多くあると思います。すぐに時間がたってしまいそうな気はするんですけれども、現在でも長浜でどのような競技があるかというのがなかなか周知されていない。どこでどんな競技があるかと。そんなような状況でございますので、県はのぼり旗等も作ってはいるんですけども、どうも周知等に出遅れているような気がするんですが、そのような準備室等をつくることにより周知活動なりなんなりがスムーズになされていくのかどうか、ちょっとお聞きします。 ○議長(西邑定幸君) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(北川賀寿男君) 国スポ・障スポのいわゆる会場の広報でございますが、もちろん準備室をもし立ち上げましたら、そこを中心に広報していくわけですけれども、来年はそれこそ世紀の一大イベントでございます、ビッグイベントであります東京オリ・パラがあるということで、どうしてもそちらのほうに関心が高く、なかなかここで広報をすると申しましても、どうしてもそれが先んじてしまうというふうに考えられます。したがいまして、それの終了後にはもちろん次のビッグイベントとしてのこの国スポ・障スポの会場である長浜市の会場等も含めてしっかりと広報をしていきたいというふうに考えていたところでございます。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 山崎議員。 ◆14番(山崎正直君) ありがとうございます。8月に行われましたオープンウォータースイミングの会場にも滋賀国スポ・障スポののぼり旗も立っておりましたし、そのような形でいろんなイベントがあるところで、そのような周知のようなことをしていただければいいかなと思います。 次に、小項目3点目、オール長浜での受入態勢についてでございます。 今ほど部長おっしゃった、来年東京でオリンピック・パラリンピック開催されます。そのおもてなしの準備が進んでいるところでありますけれども、5年後の滋賀国スポ・障スポもこれを好機と捉え、スポーツを通しての地域活性のためにもオール長浜で受入態勢に当たるべきだと思います。 これも昨日市長から、する、見る、支える、一人ひとりが主人公というご答弁がございました。先ほども言いました長浜市スポーツ推進計画にも、スポーツ振興に加え、地域資源を生かした交流人口の拡大に国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催は絶好の機会であり、まちの活性化につなげていくことが求められていますとありますが、昨日の答弁よりもう少し詳しいことをお伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 市長。 ◎市長(藤井勇治君) この国スポ・障スポは、全国から選手団、そしてその家族、そして大会関係者、また一般観客など、相当多くの方々が長浜市に訪れていただくということになります。また、これは本市のこの多彩な魅力を全国にアピールする絶好の機会でございます。豊かな自然やら、あるいは歴史やら文化、更に食、食べるものといった長浜の魅力を大いにPRして、長浜に触れていただくことで、一人でも多くの方にまたリピーターとしてなってもらえるよう、しっかりと取り組みたいと考えております。そのためには、あらゆる機関、それから団体の皆さんに入っていただく準備委員会を立ち上げると。これは来年に立ち上げさせていただいて、ここでオール長浜体制の組織をつくらせていただいて、方針や組織の在り方、それから具体的内容についてしっかりと検討してまいります。 今度の大会は、子どもからお年寄りまで、また一人でも多くの皆さんにスポーツに親しんでもらって、そしておもてなしの心でこの大会に関わっていただくことで、人と人、それから人と地域、それから地域地域、これらのきずなづくりを進めて、地域の活性化につながると確信をいたしております。どうぞ議員の皆さんにおかれましても、積極的にご参加いただいて、この国体の成功に向けて、元気な長浜まちづくりのために議員の皆様にもご協力を賜りたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(西邑定幸君) 山崎議員。 ◆14番(山崎正直君) ありがとうございます。 昨年、福井国体を私も見に行かせていただきまして、会場の外に大きなテントが張ってありまして、そこで地元特産品の販売でありますとか、振る舞いでありますとか、そういったことをされておられました。間違いなくオール長浜で2024年は受け入れなければならないとは思うんですけども、今おっしゃいました準備室のほうでこれからそんなことも検討いただくんだろうとは思いますけども、先ほど部長は、来年はオリ・パラでもう日本中大変だということもおっしゃいましたが、来年インターハイ、テニスが長浜でという話もありました。そして、2021年はワールドマスターズゲーム関西のホッケー競技が米原市と長浜市、長浜市は長浜バイオ大学ドームであるということで、そういったとこでも例えばおもてなしの練習といいますか、そういったところでもできるような気がするんですけども、そういったことは今後検討されていかれるかどうか、ちょっとその辺、とっぴもない提案かもしれませんけども、お伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 市民協働部長。 ◎市民協働部長(北川賀寿男君) ご指摘のおもてなしの部分でございます。 伊藤議員のご質問にもお答えさせていただいたときに、やはり長浜らしいおもてなしをしていかなきゃならないと。何をもって長浜らしいかというのがなかなか考え方がございますが、先ほど山崎議員のほうからもご指摘いただきました民・官。民間と行政がしっかりとタッグを組んで、お互いしっかりと議論をして、そして主体性を持って取り組んでいくところが長浜らしさではないかというふうに考えております。したがいまして、この準備委員会立ち上げました際に、そういったことも十分検討して、それでやろうということであれば、そのような形でしっかりと長浜らしいおもてなし又はPRというものをしていきたいなというふうに考えていっているところでございます。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 山崎議員。 ◆14番(山崎正直君) ありがとうございます。 冒頭に言いましたけども、5年、あっという間だと思います。徐々に機運を高めていっていただいて、オール長浜でのおもてなしができるよう、準備をしっかりとお願いいたしたいと思います。 それでは、大項目2問目、長浜市の産科医療についてでございます。 このニュースは、私、今年の6月に聞いたんですけれども、長年湖北圏域の産科医療にご尽力いただきました医療法人佐藤クリニックさんが今月11月末までの予約をもって分娩の取扱いを中止されます。以前からそういう話はあったんですけども、ご高齢にもかかわらず、1年延ばし、1年延ばしとしてずっとやってこられましたが、もう最終的に今年11月、12月で分娩を中止されるということで、長年本当にご高齢でありながら湖北圏域の産科医療に尽くしていただいたご尽力には敬意を表したいと思います。 それで、分娩を取り扱う医療機関は、長浜市内といいますか、湖北圏域で4か所ございます。4か所というか、4か所しかありません。 少しデータのほうをご紹介いたしますと、湖北圏域の年間分娩数は1,500人、長浜市の出生数が八百数十人なので、近隣市町からの者や里帰り出産、長浜市から遠くへどっか市外へお嫁に行かれて、また実家の近くの長浜市内で出産されるという方も多いと思います。それで、市立長浜病院で約200人、年間です。長浜赤十字病院で約500人、橋場産婦人科さんで約200人、佐藤クリニックさんでは年間約600人の分娩を扱っていらっしゃいました。佐藤クリニックさんでは、湖北圏域の分娩の約4割を担っていただいたことになります。 そこで、今後の長浜市の産科医療について、以下2点質問させていただきます。 まず、小項目1点目、分娩取扱医療機関の調整について。 このことにつきましては、7月1日発行の「広報ながはま」にて告知がされておりました。そこには、妊婦及びその家族が安心・安全な出産を迎えることができるよう順次調整がされていきますとありましたが、どの機関がどのように調整されるのかをお聞きします。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) まず、分娩というか、滋賀県におきます出産と出産に伴う医療の体制でございますが、正常な妊娠から分娩の場合は身近な地域での医療機関での対応、そしてハイリスクと言われます妊産婦あるいは新生児の方につきましては周産期母子医療センター、それから周産期協力病院で連携するというのが滋賀県における医療体制ということになっております。 したがいまして、今回佐藤クリニック様につきましては、身近な地域医療機関として、主に正常な分娩と妊娠、分娩を取り扱っていただいている産婦人科の医療機関でございます。分娩のほうを今回中止をされるということでございまして、佐藤クリニック様から直接患者様に対しまして既に広報されていますように、五つの医療機関をご紹介いただくという形で、安心して出産を迎えられるよう調整をいただいているというふうにお聞きをしております。 また、そのような体制の中でハイリスク分娩などの症例に対しましては、これは県内四つのブロックで対応するというふうになっております。本市につきましては、湖東・湖北ブロックということになりますので、湖東・湖北ブロックに属しています周産期母子医療センター、長浜赤十字病院でございますが、そこに中核を担っていただいて、この分娩、出産の医療体制を担っているという形でございます。 したがいまして、調整ということでございますが、再度申しますと、佐藤クリニック様からご案内しております五つの医療機関へのご紹介を患者さんに直接お願いしていただいて調整をいただいているという状況でございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 山崎議員。 ◆14番(山崎正直君) 再問させていただきます。 今ほど部長おっしゃいました五つの医療機関のうち、二つは彦根のほうだと思いますけれども、なかなか長浜市から彦根のほうまで行くのも大変だと思いますし、先ほど言いましたように、600人もの、約4割もの分娩がどっかに、ほかの医療機関のほうに振り分けられるというか、ほかのところ、データがそれ受け入れられる、数的に大丈夫なのかというのが非常にこれから妊娠、出産を考えておられる方にとって不安な材料だと思うんですけども、その辺がうまくいけるのかどうかをちょっとお聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 五つの医療機関の紹介等の広報につきましては、これは長浜市と米原市と彦根市の3市で広報のほうを同時にさせていただいております。先ほどご紹介いただきましたように、湖東から佐藤さんをご利用されている産婦の方もいらっしゃいますので、3市での取扱いというふうにさせていただいております。そのうち、米原市さん、彦根市さんにおきましては、できるだけ産科の利用につきましては彦根市内でのご利用をお願いするような文面が書かれているところでございます。 また、分娩数の対応につきましては、市内、市立長浜病院さん、長浜赤十字病院さん、また橋場クリニックさん、彦根におきましては神野先生のクリニックでございますが、それぞれの分娩数についての能力を、稼働力を上げていこうということで調整をいただいているというふうに聞いております。したがいまして、現在湖東・湖北ブロック分娩数に対応する医療機関が不足しているという事態は全くございませんし、また市民病院さん、また橋場先生、日赤のほうでも分娩の取扱いにしっかり臨んでいこうということで確認を頂いております。 ただし、再度申しあげましたように、長浜赤十字病院さんは、ハイリスクの救急の受入れというところがメインでございますので、そこの部分が損なわれるような分娩のお取扱いということは全体に支障がありますので、基本的には市民病院さん、それの対応ということで調整されているというところでございます。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 山崎議員。 ◆14番(山崎正直君) 今のご答弁で心配する必要はないということをお聞かせいただきましたので、いささか安心した次第でございます。 続きまして、小項目2番目、今後の長浜市での安心・安全な出産について。 今後、長浜市で安心・安全な出産を迎えていただくために、市としてはどのようにしていくべきだとお考えか、お聞かせください。 ○議長(西邑定幸君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(且本安彦君) 長浜市内での安心・安全な出産を迎えていただくためにということでございます。 まず最初に、1問目でお答えしましたとおり、県の医療計画というところがございますので、周産期、いわゆる妊娠から出産、またその後の小児さんの対応も含めた周産期医療体制は、基本的に湖北・湖東ブロックで対応するということになっております。湖東・湖北ブロック30万人の対応ということになってまいります。その中で正常な妊娠、分娩の場合は身近な地域医療機関、ハイリスクの妊産婦、新生児は周産期母子医療センターや周産期協力病院の連携で対応するという形になっております。したがいまして、今後安心・安全な出産をこの地域で継続して提供していくということにつきましては、とりわけ市内で活動いただいております長浜赤十字病院さんと、それと市立長浜病院さんが今後も連携して医療体制を提供していただくということが非常に重要であるというふうに考えております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 山崎議員。 ◆14番(山崎正直君) 市は、子育て支援には非常に大変力を入れていらっしゃいますけども、まずは安心・安全な出産を迎える環境整備が必要だと思います。今後とも今部長おっしゃられたように医療機関どうしの連携を密にして、よりよき政策をとっていただきたいと思います。 以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○議長(西邑定幸君) 最後に、鬼頭明男議員、登壇願います。 鬼頭明男議員。(拍手) ◆10番(鬼頭明男君) (登壇)それでは、最後となりました。発言通告に従いまして質問させていただきます。 長浜市防災計画、安定ヨウ素剤について質問いたします。 1番目、3歳未満の乳幼児用ゼリー剤、粉末剤について質問します。 新生児及び乳幼児は、放射性ヨウ素による甲状腺被ばくの健康への影響が大人より大きいとされており、確実な安定ヨウ素剤の配布が求められています。特に3歳未満の乳幼児は、ゼリー剤、粉末剤を服用することとなっていますが、実施すべき地域内、旧伊香郡と旧湖北町の一部ですが、人数の把握、備蓄場所、保存期間等についてお伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 国の原子力災害対策指針並びに関連いたします健康管理上の解説書などでも、安定ヨウ素剤を優先的に服用すべき対象者は、妊婦、授乳婦及び乳幼児を含む青少年となっているとこでございます。 県が既に独自の放射性物質の拡散予想をしております西浅井、余呉、木之本、高月の地域と湖北地域の一部エリアにおきます3歳未満の乳幼児の人口は、9月1日現在、464人でございます。 長浜市では、配布用のゼリー剤といたしまして、対象地域内の13の小中学校に乳幼児用を、市立湖北病院をはじめ病院と市役所には新生児用を備蓄しております。それぞれ保存有効期間は3年でございます。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) 今13か所の小中学校と、再問ですけど、そして各病院とおっしゃいました。保護者の方はこのようなことをしっかり理解されて、またここにゼリー剤がありますよとか、そういう周知に関してはしっかりと対応されているのか、再問します。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 現在のところ、それぞれの皆様方に事細かな周知という点ではまだ不足の点もあるかと思います。ただ、この安定ヨウ素剤を服用いただくということにつきましては、これは国、いわゆる原子力規制庁からの決定行為でありまして、それを受けての屋内避難、屋外避難の前提として飲んでいただくということになりますので、その段階でそれぞれのお子様に対してのゼリー剤を配布させていただくということになると思います。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) 分かりました。 それでは、2番に進みます。 副作用への事前検査について質問いたします。 前回も質問をいたしました。そのときの回答は、本市は、原発から余呉、西浅井地区と木之本地区の一部で30キロ圏内となりますので、現在のところ事前配布の対象地域ではありませんと。服用いただく際には、避難所、集合場所にいる医療機関者の診察、そして問診や指導を受けた後、最終的には服用を希望するか、しないかの決定をしていただくこととなりますと。また、服用後しばらくの間は慎重に観察しなければなりませんと。事前配布対象ではなく、健康状態は日々変化しますので、事前検査は考えておりませんと返答を頂きました。 更に追加の質問となりますけど、服用不適格者、慎重投与者は、安定ヨウ素剤副作用については特に注意をしなければならないと感じております。ぜひ事前審査をしていただき、いつ、どこで、誰がヨウ素剤を服用するのか、そして家庭、ご近所さんも含めて把握していくことも大変大切ではないかと考えますが、再度お聞きします。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 今ほどご質問の中でも触れていただきましたように、私どものほうからの答弁につきましても、健康状態は日常変化するということから、事前検査についてはもう同様に考えていないという状況でございます。日ごろから体調観察をいただく、あるいはこれによりまして服用前の診察問診に備えていただくことが肝要ではないかと存じております。 この安定ヨウ素剤を服用いただくということは、一つの前提として、やはり避難行為が近づいているということが前提となることが非常に高うございます。これは第一次的に災害が起きました場合には、最初にとっていただく行動は屋内退避でございます。この屋内退避が行われた後の空中内の放射線の量によりまして、引き続き屋内退避もしくは1週間以内の避難、それと一番心配されるときには数時間以内の避難ということで、避難として屋内を出て、行動をしていただくという上の前提でのヨウ素剤の服用ということになるわけでございます。その点では、飲んでいただくことによりましての効果は、24時間で90%、原則1回しか飲んでいただくことは想定しておりませんので、非常に慎重的に判断させていただく。これは国が判断、最終いたしますけど、そういうふうな状況の中では、そのときの体調ということが大変重要になるということで、そういうふうな判断をしているとこでございます。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) 前回ともちろん一緒やと思います。診察、そして問診、そしてそのときの体調が大きく関わってくると、そうおっしゃっています。しかし、市民の方からは、私が果たして対象者なのか、対象者でないのか、これもはっきりしておきたいと、そうおっしゃっている人もたくさんおられます。ぜひ副作用への事前検査を日ごろからお世話になっているお医者さんとかに相談すれば、あなたは恐らくヨウ素剤は飲めませんと、そうおっしゃっていただけると、一つ安心が増えるのじゃないかなと私は思っています。こういうことも踏まえて、ぜひあなたは飲めませんよと、そういうことも伝えていくこともどこかで大事やと思うんですけど、再度お聞きします。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 今ほど議員仰せのとおり、やはりそのようなご心配をいただくということは大切であろうかと思います。やはり医療機関での際にそういうヨウ素剤という、これはそれぞれの医師の皆さんが既に医師会を通じていろんな形での勉強あるいはその必要性等も研究されておられますので、各お医者さんについても見識高いことと存じますので、ご相談いただくことは大切かと存じます。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) 分かりました。 再々問とします。 お聞きすればお医者さんも教えてくださるということをぜひ対象者の人に知らせていただけるとありがたいと思います。 また、相互作用の可能性のある薬剤なども関係してきますので、ぜひほの点だけでは気を付けてお知らせしてください。よろしくお願いします。どうでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 今後におきます原子力防災関連のいろんな啓発の中で、その辺のことについては配慮してまいりたいと考えております。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) ぜひ啓発をよろしくお願いいたします。 それでは、3番目に進みます。事前配布について質問します。 丹波篠山市では、原子力災害に備え、今年の6月16日から事前配布を実施されましたが、事前配布について本市の見解をお聞きします。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 今回、丹波篠山の件をご紹介いただいたとこでございます。本市といたしましては、国の指針に定められております事前配布を必要とする対象地域ではございませんので、安定ヨウ素剤は、先ほど申しあげましたが、服用いただく時期というのが効果に直結いたします。この点では適切な時期の服用が望まれますことから、事前配布の考えは持っておりません。
    ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) 再問します。 丹波篠山市も対象地域では長浜とよく似ていると思うんです。その安定ヨウ素剤を事前配布しますということで、今年度使用期間を迎える方や、資料があるんですけど、新規の方も事前配布しますという通知を出されて、事前配布を行いました。その中に、なぜ事前配布をするのですかという問いかけもございました。その中には、やはり避難が必要となるような原子力災害の発生時に混乱なく安定ヨウ素剤を服用できるようにするために事前にお配りしますと。成長期にある子どもを特に中心に市民安全を守るためですと事前配布を決断されました。こういった先進地もございますので、ぜひ少しでも安心・安全のために検討していただけるとありがたいのですが、いかがでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 防災危機管理局長。 ◎防災危機管理局長(山田昌宏君) 丹波篠山市の動きにつきましては、確かに全国でも初めてという動きでございます。 それと、この決定をされましたのも、いわゆる国からの指針等にはこのことは該当しないわけでして、市独自の防災対策の議論をされた中からの一つの決定ということにしております。私どもといたしましては、国の指針等を最重要案件として指針として動いていきたいと思います。 それと、いわゆる安定ヨウ素剤が全ての放射線に対して効果のあるものかといえば、そうではないわけでございまして、不幸にして事故が起きた際には、ヨウ素性の放射能以外も、これは拡散される可能性もあるわけです。そうしたときに、安定ヨウ素剤が特効ではないということは、これは国も見解として出しておりますので、一つの方式としてこういう形があるわけでございます。 それと、重ねて申しあげますが、やはり飲んでいただくタイミングというのが非常に重要だということです。新聞紙上等で一部成果が得られるというふうな文言ございました。これをずっと読んでいきますと、やはり心配されているのは、お子様に対しての親御様の心配で、子どもに対しては何とかそういう服用の機会を整えたいというご判断というふうに、あるいはそのことが過去からの取り組みの中で少しずつ周知されることでの受取者が増えてきているのかなというふうに評価はいたしております。 どちらにせよ重ねて申しあげますが、このヨウ素剤の服用は最終的には国判断ですので、このことがやはりどれだけ重要であるかということを逆に私たちとしても考えたいと思っております。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) すごく今分かりやすく説明してくださいました。ぜひ今のような分かりやすい説明を対象者の方にしっかりと伝えていってください。またよろしくお願いいたします。 それでは、幼児教育保育の無償について質問いたします。 それでは、1番目に行きます。食材費の徴収について。 現在の徴収方法は、ほとんどの世帯が口座振替となっています。九十何%とお聞きしています。現在の口座振替等のパーセントと滞納世帯について問います。 また、内閣府によると、市町村による滞納世帯への徴収として、副食費の滞納がある保護者から事情を聞き、その理由や改善策、利用継続の可否等を検討する。そしてまた、児童手当からの徴収として、当受給者が児童手当を受給する前に主食費、副食費の支払いに充てる旨を申し出た場合は、各市町村の判断で可能と、このように書いていますが、本市の考えについてお伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 公立園の給食費の口座振替の割合でございますが、7月時点で99.2%、滞納世帯数としましては、平成30年度末、現年分、滞納繰越分合わせまして44世帯でございます。 滞納が発生した場合は、速やかに督促状や催告書の送付を行うなど、早期納付につながるよう取り組んでおります。 納付が困難な方については、個々の事情を細かに聞き取って相談を行いながら、それぞれの家庭状況に応じた形で滞納の解消につなげております。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) 再問します。 確認にもなるんですけど、私が大切に思っているとこは、この副食費の滞納がある保護者から事情を聞き、その理由や改善策、利用継続の可否を検討する。この可否を検討するということは、ちょっと私、引っ掛かっているとこなんです。要するに、もう利用継続できませんよ、できますよという状態のことですよね、最後には。そう受け取っているんです。そして、保護者の方に事情をしっかりと今聞いていただくということですけど、子どもにとっては行けなくなるとか、ほういうことがあってはならないと思うんで、ぜひ今おっしゃったようにしっかりと事情を聞いて、ぜひ子どもが悲しむようなことはぜひやめていただきたいと改めて確認しておきます。 また、児童手当の徴収として、受給者がということもありました。この最後にも可能と付いていますんで、ぜひこのことについても保護者の方に事情をしっかりと聞いていただいて、相談にしっかりと乗っていただいて、ぜひ解決のほうをよろしくお願いしたいんですけど、最後にお聞きします。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 議員おっしゃいましたように、園に通ってくるお子さんが滞納だからといって給食、おやつとかをやめるということは考えられません。それについてはちゃんとお友達と一緒にお召し上がりをいただきます。 併せまして、児童手当の件ですが、事情をお聞きする中で児童手当からまず引きますということは申しあげませんが、ご家族が引いてくださいとおっしゃったものについて、いやいや、それはできませんということは申しあげませんので、先ほど申しあげました滞納世帯44世帯の中で、4世帯の方についてはお申し出をいただいて、引き落としをさせていただいております。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) もちろん引き落としてほしいと言われた方からはそのような対応でいいと思います。 それでは、2番目に進みます。認可外保育施設等について質問いたします。 認可外保育施設等も無償化の対象となります。しかし、原則認可外保育所施設の指導監督基準を満たす施設が対象となってきます。基準を満たすために5年間の経過措置を設けられました。例えば、認可保育園と認可外保育園の差なんですけど、屋外遊戯場では認可施設は2歳以上は3.3平米、しかし認可外施設は基準がないなど、基準を満たすための課題も今後多くなってくると思います。認可外施設等の現在の現状と今後の市の対応についてお伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 現在滋賀県に届出がされている市内の認可外保育施設は、9施設でございます。このうち指導監督基準を満たしている施設は、1施設となっております。残り8施設については、5年間の経過措置期間において、県による指導監督を通じ、基準を満たす施設への移行が図られ、保育サービスの質の確保、向上につながるものと考えております。 なお、県に届け出がされている9施設につきましては、いずれも無償化制度の対象となるため、保育の必要性の認定を受けた方がサービスを利用された場合は、国により上限が定められてはおりますが、利用料が無償となります。 以上です。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) 分かりました。 再問ですけど、その基準を満たすためのこの5年間の措置を設けられているということですけど、その基準は、今私、例に一つ挙げましたけど、かなり多いのでしょうか。 そして、今ほどおっしゃいました経過措置の改善、私はこの5年間の経過措置、この5年間ということをちょっと心配しています。というのは、5年もあるからまだいいかなと、そのようにならないのかなと心配しています。もちろん決めるのは対象となる認可外保育施設だと思うんですけど、5年たっても基準を満たしていなければ、先ほどおっしゃいました無料化の対象から外されます。ここも私、少し心配しています。 そうしたことから、長浜市も何らかの対応が必要なんじゃないかなと思いますけど、いかがでしょうか。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 1点目、どのような基準がありますかということでございます。 項目といたしましては、職員数、設備、非常災害に対する措置、児童の処遇という項目がございます。 併せまして、認可外保育施設でございます。5年の間に改善ができるのかということでございますが、今回届出をされた中には企業内の保育施設等々もございます。利用されている方々がいらっしゃる中で、その方が無償になるための改善については、当然施設としてもご尽力をされるであろうと思っておりますし、そう願いたいと思っております。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) 施設のほうで考えていただくということでよろしいですね。 そして、これから新規で出てこられる認可外保育施設等もあるかもしれませんので、しっかりとほの点だけは、通っているのは子どもですので、ぜひはみ出ないようにしっかりと目を光らせてほしいと。目を光らすというたらちょっとおかしいんですけど、何か支援をしていただければ本当に助かります。どうかよろしくお願いいたします。 それでは、3番目に進みます。新規助成について質問します。 子育て世代の皆さんからは、多子世帯の軽減の継続で大変喜ばれています。他市でも新たに新規助成を行うという動きもこの副食費等には出てきています。主食、副食費とも全額助成、副食費のみ徴収、副食費の一部を徴収といった助成の形もありますけど、本市の見解をお伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 長浜市の単独の多子世帯負担軽減施策であります第2子半額、第3子以降無償を副食費にも適用することとし、対象を幼稚園認定こども園短時部の子どもにも拡大をするということを9月2日の本会議でご議決をいただいたところでございます。国における無償化制度の枠を超えた市単独の軽減施策により、未来を担う子どもたちを安心して産み育てられる環境づくりに今後とも努めてまいります。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) ぜひこの点はよろしくお願いします。負担が減るように、できるだけ前向きによろしくお願いします。 それでは、4番目に進みます。 無償化に伴う今後の市の負担について質問します。 無償化に伴う今後の市の負担はどれほどになるのかについて問います。 また、市の負担を考えると、国がやはり責任を持って無償化にすべきだと、全てを。引き続き強く訴えていくべきだと考えますが、本市の見解についてお伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 教育部長。 ◎教育部長(米田幸子さん) 6月にも鬼頭議員にお答えしましたとおりでございます。国の幼児教育保育の無償化制度における次年度以降の市の負担額は、概算で約4億5,000万円と見込んでおります。 なお、無償化に係る地方負担分につきましては、地方消費税の増収分と地方交付税の増額で対応することとなります。幼児教育保育の無償化は、国において提唱された施策であることを踏まえ、国の責任において財源をしっかり確保すべきものであり、全国市長会から国に対し、また8月には市長から知事に対し直接国への働きかけを要望してまいったところでございます。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) ぜひこの点だけは本当に強く求めていってほしいと思います。国は、無償化、無償化というように言っていますけど、これは消費税を引き上げるための口実にも使われたわけです。こうした長浜市が多子世帯の軽減、独自で頑張っておられるのに、無償化に長浜の助成を受けておられる方は今まで助かっているんですけど、この消費税だけが負担となってくる。難しいですか。ほういうことがきっちり起きてきますんで、ぜひこの消費税と一体にしたこのようなことは本当に私自身はやめていただきたいと、そう思っています。しかし、無償化はいいことですので、ぜひ今後市の負担が増えるようでしたら、本当にしっかりと国のほうに訴えをよろしくお願いいたします。 それでは、3項目めに進みます。子どもの医療費無料化について質問します。 一つ目、子ども医療費無料化について質問します。 子どもの医療費助成の拡充が全国の自治体で広がっています。厚労省の調査では、高校卒業まで助成している市町村は、通学、入院とも3割、中学校まで合わせると、通院、入院も9割近くに達してきました。自治体間の格差をなくすためにも、国に全国一律の助成を求めることも必要だと思います。 しかし、これだけ広まってくると、子育て世帯の方から長浜市もぜひ医療費無料化を1学年でも拡充してほしいとの声が上がってきました。前からも上がっているんですけど。2019年4月現在、通院の場合、就学前までの無料は、長浜市、守山市、栗東市、野洲市、湖南市だけとなってきました。長浜市を除く他の4市は、拡充への動きも出てきています。この点について、長浜市だけ取り残されているように少し思うんですが、本市の考えをお伺いします。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 子ども医療費助成制度につきましては、毎年国及び県へ要望を行っており、今年度も8月22日に県を通じて国の制度創設について強く要望をしてまいりました。県からも、国の制度となることが望ましいと考えているため、国に対し強く要望していくという回答を得ております。 また、子育て世代に対する支援策については、各市町でさまざまな施策が展開されております。その中で、子ども医療費助成制度の拡充もその一つでありますが、本市におきましては、小学生の学校給食費無料化を県内で先駆けて実施するとともに、多子世帯保育料軽減も実施しているところでございます。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) 私、質問に書かせていただきました。長浜市を除く4市は、今拡充の動きが出てきています。調べてくださいました。私から言います。守山市では、6月市議会で、中学校卒業までの医療費無料化を求める請願が出ました。議会では、全会一致で採択されました。また、栗東市では、本会議では残念ながら請願は不採決になったと聞いています。しかし、市長は、2020年4月より小学校3年生まで拡充することを約束されたらしいです。そして、野洲市では、今まで提出されていた請願は不採決となりましたが、6月市議会では財源ができたので早期に拡充したいと市長が答弁されております。2021年4月から実施の動きとなっています。そして最後に、湖南市では、署名を添えて請願され、市長は6月答弁で、何とかしたいと。いずれの自治体も、就学前から小学校3年生まで拡充したいと市長がおっしゃっています。 私、初めて、山崎さんとちょっとかぶるんですけど、5年前に中学校医療費無料化、質問させていただきました。そのときに、中学校卒業までは無償化で2億円どれぐらいですね。そして、小学校卒業までですと1億3,000万円、小学校3年生まで無償化にすると6,500万円とおっしゃいました。その次、小学校1年生までは聞いていないんですけど、小学校1年生だとかなり引き下がると思います。この他市ではこういう動きが出てきています。これ最後に長浜市が残れば、本当に悲しいことやと、私、思います。ぜひ10万都市での初の学校給食無料化、そして多子世帯の本当にいい軽減、そしてもう一つ、医療費無料化、せめて3年生まで実現できないんでしょうか、再度お願いします。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 今議員がおっしゃられましたことにつきましては、私どもも調べさせていただきまして、各市の担当者にもお聞かせいただいております。私どもといたしましては、先ほど議員もおっしゃられました給食費の無料化の県内先駆けての子育て施策をやっておるということがございます。その点についても各市町の担当者からは評価を受けているような状況でございます。現在におきましてその子育て世帯の施策につきましては、このような形のものでやってまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) 再問します。 私、もちろん評価はすごくしているんです。大変子育て世代の方は、学校給食の無料化、よかったと。そして、多子世帯の軽減、よかったと。本当にこの声はうそじゃないんです。本当に喜ばれています。しかし、私、初めて質問したときは、当初はずっと何年間は検討していくという部長さんの声がずっとあったんです。しかし、最近検討していくという言葉もなくなりまして、学校給食無料化したから、そういう声しか聞こえないんです。これでは本当に市民の方、本当に悲しいと思うんです。やっぱり当市としては、何とか小学校1年生まで、3年生まで無償化にする努力をしていきたいと、こうおっしゃってくださいませんと、本当に悲しく思います。最後にもう一回よろしくお願いします。 ○議長(西邑定幸君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(江畑仁資君) 過去からの部長の答弁も読ませていただいております。その年代、年代におきまして、状況は変わっておるという状況で、先ほど議員もおっしゃられましたとおり、その途中には給食費無料化というのも入ってまいりました。その結果を受けまして現在に至っているという状況でありますので、内容につきまして私どももよく存じてはおりますが、子ども・子育て世代の支援策といたしまして、今現在やっておる施策を継続してまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(西邑定幸君) 鬼頭議員。 ◆10番(鬼頭明男君) 5年間言い続けてきましたけど、これからも私、初めて議場に立たせていただいたときに、このことは真っすぐ、今も変わらず皆さんの声届けていますので、ぜひせめて小学校3年生まで、6,500万円、現実でできると思います。ぜひ市長、10万都市でのこの三つの無料化、学校給食無料化、何度も言いますけど、そして多子世帯の軽減、そして医療費無料化、これすごく他市にとったら大きなことです。長浜はすごく先進地になると思います。ぜひ実現に向けてよろしくお願いいたします。 これで私の質問を終わります。ありがとうございました。(拍手) ○議長(西邑定幸君) これをもって議員個人による一般質問を終結いたします。 本日の日程はこれをもって全て終了いたしました。 お諮りいたします。 明9月14日から9月30日までの17日間は、委員会審査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西邑定幸君) ご異議なしと認めます。 よって明14日から9月30日までの17日間は休会とすることに決しました。 なお、10月1日の会議は午前10時に再開いたしまして、各委員長から委員会審査の結果報告を求め、採決を行います。 本日はこれにて散会いたします。 長時間にわたりご苦労様でございました。ありがとうございました。    (午後5時38分 散会) 会 議 録 署 名 議 員   議 長   西 邑 定 幸   議 員   高 山   亨   議 員   竹 本 直 隆...