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令和元年 企画総務消防常任委員会 本文 開催日: 2019-12-18

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  1. 彦根市議会 2019-12-18
    令和元年 企画総務消防常任委員会 本文 開催日: 2019-12-18


    取得元: 彦根市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-04-06
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                 午前9時30分開議 ◯委員長(谷口典隆君)   それでは、ただいまより企画総務消防常任委員会を開きます。  審査に入ります前に、本日の審査の方法についてお諮りいたします。  本日は、所管事務調査として、本庁舎耐震化整備事業についての調査を行います。よって、審査の方法については、最初に、本委員会に付託された議案についての審査を行い、次に、本庁舎耐震化整備事業を除いた所管事項に関する一般質問を行い、一般質問終了後、説明員を入れ替えていただいた上で、本庁舎耐震化整備事業についての調査を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 2 ◯委員長(谷口典隆君)   ご異議なしと認め、そのような方法で審査することに決しました。  続けて、お諮りいたします。  本委員会に付託されました案件のうち、議案第120号から議案第123号までの定住自立圏形成協定に係る各議案につきましては、それぞれ関連があることから、採決を除き一括で審査をお願いしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 3 ◯委員長(谷口典隆君)   ありがとうございます。ご異議なしと認め、よって、そのように取り計らいます。  それでは、付託された議案につきまして審査を行います。  今期定例会において本委員会に付託されました案件は、各位に配付しております委員会審査事項のとおりでございますので、案件ごとに審査をお願いいたします。  最初に、議案第109号彦根市特別職の常勤職員の給与等に関する条例および彦根市病院事業管理者の給与および旅費に関する条例の一部を改正する条例案の件を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  人事課長。 4 ◯人事課長(池田征史君)〔議案第109号について提案説明〕 5 ◯委員長(谷口典隆君)   これより議案第109号に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。  黒澤委員。 6 ◯委員(黒澤茂樹君)   全員協議会のときにも聞きましたけれども、今回、財政状況が非常に厳しい中、なぜ今この時期に改正をしようとするのかというのをお伺いしたいと思います。
    7 ◯委員長(谷口典隆君)   人事課長。 8 ◯人事課長(池田征史君)   特別職の給与改定についてでございますが、これは先ほども申し上げましたとおり、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律の施行を受けまして、特別職の国家公務員の給与が改正されることに準じて本市の特別職の給与も改定を行うものでございます。  人事院勧告に関しまして、令和元年11月ではございますが、総務副大臣名で発出されております地方公務員の給与改定等に係る取り扱いというところで、いわゆる閣議決定の内容というのが、概要が書かれております。ここにおきましても、特別職の給与の取り扱いにつきましても、一般職の趣旨に沿って取り扱うものとなされておりまして、これに沿った形で改定を行うものでございます。 9 ◯委員長(谷口典隆君)   黒澤委員。 10 ◯委員(黒澤茂樹君)   わかりました。事務方の方では、当然、国に準じてとか、他市の状況と同様に取り扱う必要があると思いますし、条例改正を提案するのは当然のことだと思うんですけれども、特に市長や副市長におかれましては、この決裁が回付されてきた際に、現在の彦根市の財政状況を考慮して、例えば第1条および第2条におきまして、教育長は6月からでしたので別として、例えば市長、副市長部分については、附則の方で当分の間、適用を据え置くようなことというのはお考えになりませんでしたんでしょうか。 11 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 12 ◯市長(大久保 貴君)   考えておりません。 13 ◯委員長(谷口典隆君)   黒澤委員。 14 ◯委員(黒澤茂樹君)   ぜひとも、こういった細かいところですけれども、やっぱり市長、副市長、考えていただいた方がいいのかなと思いますので、私の方から意見として述べさせていただきます。 15 ◯委員長(谷口典隆君)   ほかにございますか。  獅山委員。 16 ◯委員(獅山向洋君)   私も黒澤委員と全く同じ意見でございまして、常々、市長は財政事情が厳しい、厳しいとおっしゃっているんですが、財政事情が厳しくなる原因としては、歳入が極端に落ち込んだという厳しさというものと、市長の一つの政策のもとで財政事情が厳しくなったということとは全く別だと思うんです。  確かに県内の他市においても、お決まり文句で財政事情が厳しいとおっしゃっているんですが、今後この中期財政計画で5年間にわたって、言うならば、どんどんどんどん縮小していかなければならない、その原因も明確になっているわけでして、そういう状況のもとで「考えていません」というお答えについては、私は何をおっしゃっているんだろうと。やっぱり率先して、自分はこういう施策をやっていくんだから、財政事情が非常に厳しい、ある意味では破綻しつつあると。だから、こういうふうに人事院勧告とか、いろいろなことがあっても上げないんだという考えを持つべきではないかと思うんです。それで、黒澤委員は既にお聞きになりましたけれども、なぜそういうことを考えていないのか、その点について、きちっと説明していただきたいと思います。 17 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 18 ◯市長(大久保 貴君)   まず、今、予算の編成作業中でございまして、厳しい中にも、きちっと予算を組み立てていきたいということが前提でございます。厳しい、厳しいという言葉の上で対応するということではなくて、実質の予算編成をする上で、どのような対応が必要かということを考えるのが常道ではないかと判断したものでございます。 19 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 20 ◯委員(獅山向洋君)   来年の予算がどうなるかは、これは市長の腹の内にあるので何とも私は言えませんけれども、今後、非常にどんどん財政状況が悪くなっていくということは認めておられないんでしょうかね。認めておられないなら、これは仕方がないんですけれども、中期財政計画を出しておられて、令和5年度までわかっていながら厳しくないと考えておられるんですか。 21 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 22 ◯市長(大久保 貴君)   繰り返しの答弁になってしまいますが、何も対策をしなければ、このような状況になってしまうということを提示させていただいたのが中期財政計画だと認識をしております。したがって、我々は全庁を挙げて事業の見直し等々、取り組みをし、そうした状況に陥らないように、議会の皆様にもしっかりご説明をさせていただいて、ご協力を求めていくというストーリーでございますので、今まさにその編成作業をさせていただく中で、きちっと責任を果たしていくということでございます。 23 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 24 ◯委員(獅山向洋君)   意見として申し上げておきますが、中期財政計画を見る限り、毎年毎年20億円、30億円減らしていかなければならない。これは当然、彦根市民の生活に影響を及ぼすことは明らかなのでね。それをまるで、ちゃんと対応していけば、それでいいんだというような物の考え方に誤りがあると私は思っています。  以上です。 25 ◯委員長(谷口典隆君)   ほかにございますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 26 ◯委員長(谷口典隆君)   よろしいですか。なければ、本議案に対する質疑はこれにて終了いたします。  これより、議案第109号に対する討論を行います。  討論はございますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 27 ◯委員長(谷口典隆君)   よろしいですか。なければ、本議案に対する討論はこれにて終了いたします。  次に、議案第110号彦根市職員の給与に関する条例および彦根市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例案の件を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  人事課長。 28 ◯人事課長(池田征史君)〔議案第110号について提案説明〕 29 ◯委員長(谷口典隆君)   では、これより議案第110号に対する質疑を行います。  質疑はございませんか。  獅山委員。 30 ◯委員(獅山向洋君)   これも議案第109号と同じ趣旨なんですけれども、市長はかねがね「厳しい財政状況だから職員一丸となって」という言葉を繰り返し、繰り返し言っておられるわけですよ。しかも、こういう状況になった原因も、ある程度明確なのでね。職員はそれを了承はしていないかもしれないけれども、市長のそういう考え方についていっているわけなんですよね。  市民の目から見れば、やっぱり市長も市長だけれども、一体職員は何をやっているんだという意見が非常に強いですね。やっぱり職員がきちっと抵抗するなり、あるいは労働組合がしっかりやるなりすれば話は別なんですけれどもね。ちっともそういうことをやらずに、ただついていくと。なぜかといえば、自分らの給料が保障されているからなんですよ。議案第109号と同じなんですよ。これも、副市長も教育長も責任があるんですよね。なぜかというと、大きな建物をつくるということで承認しているわけですから。  そういう観点からいいますと、やっぱり、よその自治体だって、こういう状況だからといって、この人事院勧告に従わない市町だって全国に、わずかではあるんですけれども、あるわけなんですよ。そういうことから考えれば、彦根市の現在の財政状態からいえば、市長が職員に対して、今回は自分も上げないから、みんなも上げないようにしようではないのということぐらい明確に言うべきではないかと思っているんです。この点について市長、見解を聞いておきたいと思います。 31 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 32 ◯市長(大久保 貴君)   市職員は、その時々において適切な行政改革に取り組んで、事業の効率化、そして、それぞれの職員の価値を高めていくということが仕事でございます。そのことによって市民サービスが向上されていく。したがって、行政改革に取り組むことによって自らの給料を上げていくという方向性を持たなければならないと思っております。  したがって、私どもは事業のスクラップ・アンド・ビルド等々のこれをやり遂げて、効率よく一人ひとりのコストパフォーマンスを上げて、市民の皆さんに喜んでいただくと、これを目指しているわけでございまして、その意味から申し上げると、厳しい財政事情だというご指摘をいただく中で、いわゆるサラリーを減らしていくということは逆の方向に行くと私自身は考えております。  したがって、行政改革そのものも、これは我々の仕事でございますので、しっかりそれをやり遂げて、効率よく、しっかりサービスが充実するように努めていきたいと思っております。そのためには、しっかりリワードというか、認められなければならないわけでございますので、その職員の処遇に関しては、しっかりと高めていく努力を同時にしていかなければならないと考えております。 33 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 34 ◯委員(獅山向洋君)   市民に喜んでもらえるような市政をやっておられるならいいんですけれども、現に平成31年度の当初予算は否決されたわけで、暫定予算とか令和元年度の予算でも、結局10億円ぐらいはやっぱり減らされて、市民生活に大きな影響が出て、市民の怒りが沸騰しているわけなんですよ。そういう状況のもとで、本当に市長なり職員が財政改革をしっかりやっているという認識を持っておられるのかどうか、聞いておきたいんです。 35 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 36 ◯市長(大久保 貴君)   簡単なことではありません。大変なことでございます。難しい課題でございます。しかし、今、全庁を挙げて一生懸命取り組んでおります。なかなか浸透していない部分も目につくかもわかりませんが、引き続き頑張ってやっていきたいと思っております。 37 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 38 ◯委員(獅山向洋君)   市長は、頑張ってやっていくというような、これからの話ばっかりされるわけで、これまでの話について、なぜ平成31年度の当初予算が否決されたのかとか、そういうことを考えておられるんですか。これからのことばっかりおっしゃっては困るんですよ。現に否決されているんですから、その原因は何かということを明確にしておかれて、そうして、職員が市長の言うことに従ったから仕方がないんだとおっしゃるならわかるけれども、そうではないでしょう。ないとおっしゃっているんでしょう。自分の指示に従ったんだと、はっきりと言っておいてくださいよ。そうしたら我々もわかるんだけれどもね。いかがですか。 39 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 40 ◯市長(大久保 貴君)   要するに、これから中長期的に見て、構造改革を進めていかなければならないということについてご理解をいただく中で、しかし、具体のさまざまな事業の改廃について意見の相違が議会においても顕在化をしたと。そのことによって、私どもは説明がし切れなかったと。その平成31年度予算の否決を受けまして、そこから教訓を得て、今、予算編成作業をしております。頑張ってやらせていただいています。ぜひその点はご理解をいただきたいと思います。 41 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 42 ◯委員(獅山向洋君)   相変わらず抽象的で、これからの話ばっかりしておられるので、どうしようもないねという意見だけ申し上げておきます。 43 ◯委員長(谷口典隆君)   ほかに質疑はございますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 44 ◯委員長(谷口典隆君)   よろしいですか。なければ、本議案に対する質疑はこれにて終了いたします。  これより、議案第110号に対する討論を行います。  討論はありませんか。  黒澤委員。 45 ◯委員(黒澤茂樹君)   議案第110号につきましては、議案第109号と違って、職員の生活給という側面もあると思いますので、これは社会適応の情勢、公平の原則というのもありますので、これはしっかりと人事院勧告に沿って対応すべきであると私は思いますし、そうでないと職員のモチベーションも下がってしまうと思いますので、ここはしっかり対応していただきたいと思います。  今申し上げました内容で賛成とさせていただきたいと思います。 46 ◯委員長(谷口典隆君)   ありがとうございます。  獅山委員。 47 ◯委員(獅山向洋君)   私は議案第109号、議案第110号、同じ趣旨なんですけれども、反対討論しておきます。  今、私が市長に聞きましたように、職員は私の政策に従ったんだと明確におっしゃるなら、これは、職員は命じられたら、やらなければ仕方がないので、そういう意味では責任がないと私は思います。しかし、職員という範囲、どうなんでしょうかね。やっぱり市長が何とかならないかと言われたら、しょうがないから市長の意向を体してとか、あるいはそんたくして、そういうことをやっている可能性も十分あるわけなんですよね。だから、本当は市長が職員に対して、こんな財政状態だと、これから5年間こんな状態になるんだと、だからみんなで、ひとつ今回のこういうものは返上して頑張ろうやないのと言うのが本来の市長のあり方だと思うんです。  そういう意味で、今、黒澤委員がおっしゃったように、職員については私も心配していますけれども、だからといって、それならば、市長が「私の政策のもとでこうなりました」ということを明確におっしゃるべきだと思います。  以上です。 48 ◯委員長(谷口典隆君)   ほかに討論はございますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 49 ◯委員長(谷口典隆君)   なければ、本議案に対する討論はこれにて終了いたします。  続きまして、議案第119号彦根市総合計画基本構想を変更することにつき議決を求めることについての件を議題といたします。  提案者の説明を求めます。  企画課長。 50 ◯企画課長(前川昌敏君)〔議案第119号について提案説明〕 51 ◯委員長(谷口典隆君)   では、これより議案第119号に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。  森田委員。 52 ◯委員(森田 充君)   改めまして、おはようございます。  基本構想について少し自分なりに調べてみたんですけれども、平成23年に地方自治法が改正されて、基本構想の法的な策定義務がなくなり、策定および議会の議決を諮るかどうかは市の独自の判断に委ねるということになりました。しかし、総務大臣通知があって、なお改正法の施行後も法第96条第2項の規定に基づき、個々の市町村がその自主的な判断により、引き続き現行の基本構想について議会の議決を経て策定することは可能であることが通知されたと、調べたら書いておりました。  少し会派の方でも、この中身のところ、私の方もちょっと勉強したいなと思って話をしたんですけれども、その中で、やはりこの根幹をなす彦根市基本構想は議会の議決を有するべきということで、地方自治法第96条第2項の規定に基づき、議員の提案でまた追加されたとお聞きしております。  先ほどもご説明があったように、平成23年度に、この彦根市総合計画が策定されたと聞いております。その中で、第4の基本構想の期間についてということで、こちらの方にも基本構想の期間はおおむね10年程度の展望を持つこととし、平成23年度から平成32年度までと記されておりました。  今もご説明の方もお聞きしましたし、先日の全員協議会の方でもお話を聞かせていただいたんですけれども、まず、新市長が構想を立案されるべきである、新市長の公約であったり、思いというところを盛り込むということで今回1年延長されるということなんですけど、事業の継続性とか、そういうことを考えると、1年延ばして、新市長がもしも計画を立てて、急に公約ががらりと変われば、市民生活にかなりの影響を及ぼすのかなと思うんです。その辺を考えると、1年延ばすという趣旨のところがちょっと疑問に思ったんですけれども、その辺お聞かせいただきたいんですけれども、よろしくお願いいたします。 53 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 54 ◯企画課長(前川昌敏君)   今回の1年延長する趣旨につきましては、委員ご指摘のとおり、次期総合計画に新市長の意向を反映させるということが大きな目的となっております。次期総合計画におきましても、新市長の意向も反映しますけれども、それと並行しまして、現在行っております市民の意識調査、ニーズ調査に基づく市民ニーズというものが当然反映される計画を策定する予定をしておりますので、市民のニーズであったりとか、意識と大きくかけ離れる計画ということにはならない計画を策定する予定をしております。 55 ◯委員長(谷口典隆君)   森田委員。 56 ◯委員(森田 充君)   そしたら、この1年延長されることで、市民への影響は全くないと思ったらよろしいんでしょうか。 57 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 58 ◯企画課長(前川昌敏君)   はい。影響はないと考えていただいて結構かと思います。 59 ◯委員長(谷口典隆君)   森田委員。 60 ◯委員(森田 充君)   ありがとうございます。  前回の総合計画のところも、平成23年度から平成27年度を前期ということで、平成28年度から平成32年度を後期と設定されていたと思うんです。昔だったら10年一昔とかという言葉があったと思うんですけど、10年って非常に長くて、5年のスパンでも僕は長いのかなと思うんです。1年を延長されるということで、影響がないと言い切っていただけるのであれば問題はないのかなとは思うんですけど、やはり今この世の中の流れでいくと、すごく1年って大きいのかなと思いますので、その延ばすことによって、絶対に影響が出ないように、ぜひよろしくお願いいたします。  以上でございます。 61 ◯委員長(谷口典隆君)   ほかにございますか。  獅山委員。 62 ◯委員(獅山向洋君)   最初に、個人的なことを申し上げておきたいんですが、この平成23年の彦根市総合計画は私がつくったものなんですよ。私のときにということですね。ですから、私がわざわざ市長の基本的な考え方などと書きまして、ちょっと答申と意見が食い違ったので自分の意見まで書いたわけなんですよ。そういうものが1年延ばされるというのは、まことに結構なことで、なぜ自分のことを盛り込むために大久保市長が自分の手でつくろうとしないのか、これが私は非常に疑問に思っております。  その上でお尋ねしたいんですけれども、私は今回、基本構想、大久保市長の手でつくられたら、「福祉日本一のモデル都市」というような基本構想が出てくるだろうと、一体それを具体的にどんなふうにお書きになるのか、大変楽しみにしていたんですよ。ところが、それをお書きにならないというのは奥ゆかしいというか、逆に言うと、本当に怠けておられるなと思うんですよ。市長、いかがですか。なぜ自分のときに、きちっと彦根市総合計画を立てようとされないのか。まさか審議会の答申で、そう書いてあったからとか、そんな理由はないでしょう。むしろ、そういう答申をしてもらっただけの話であってね。なぜお書きにならないんですか。 63 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 64 ◯市長(大久保 貴君)   ちょっと整理させていただきます。この間、答申をいただいたというのは1年を延ばすということ、現計画の変更について答申をいただいて、次期計画については今、作業を始めようとしているところでございます。ですから、私、どういう文言を入れようかと、そういうところのことまでいく状況でございませんけれども、作業は開始しておりますので、政策体系を整理して、これからの10年、その次の計画の展望をきちっと反映できるように、今、作業を進めていただいているところでございます。 65 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 66 ◯委員(獅山向洋君)   私が聞いているのは、やはり彦根市総合計画というのは、そのときそのときの市長の物の考え方をきちっと反映させるということに非常に重要性があって、何も市長選挙があるからとか、ないからとか、そんな問題ではないと思うんですよ。そういう意味では、森田委員もおっしゃったように、10年も長いのはおかしいというね、まさにそうなんですよ。こういう時代の中で、なぜ今、彦根市の現状をきちっと分析した上で、これからの10年の計画を明確にしようというお考えにならないのか。大久保市長の考え方を聞いているんですよ。手続のことを聞いているのではないんですよ。なぜ自分でつくろうという気持ちにならないのかということを聞いているんです。
    67 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 68 ◯市長(大久保 貴君)   自分で土台をつくらせてもらいたいと思って、今、作業をしているところでございます。  一方で、まち・ひと・しごと創生総合戦略で、これは5年の計画でございますから、5年の数値目標を掲げながら政策フォローをしてきております。10年前から、またさらに綿密な数字の積み上げというものもされておりますので、そうしたものを反映して、今、作業に入ったところでございます。 69 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 70 ◯委員(獅山向洋君)   何だか作業に入った、作業に入ったとおっしゃっているけれども、それでは、この審議会、何回開催しているんですか。その点を明確にしてください。 71 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 72 ◯企画課長(前川昌敏君)   今年度につきましては1回でございます。 73 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 74 ◯委員(獅山向洋君)   そんな1回ぐらいで作業に入ったと言えるんですか。 75 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 76 ◯市長(大久保 貴君)   これを支援していただく業務も委託をしていまして、今、整理をしているところでございます。さらに、それをもとに庁内でもしっかり議論を重ねて、審議会にお諮りをしていくという、よくその手順はご存じでいらっしゃいますので、改めて詳しくご説明申し上げませんが、今進めているということでご理解いただきたいと思います。 77 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 78 ◯委員(獅山向洋君)   私は、10年も前のことなので忘れてしまいましたので、手順をきちっと説明してください。本当に「作業に入っている」という言葉と違うと僕は思っているんですよ。いかがですか。 79 ◯委員長(谷口典隆君)   具体的に事務的な部分で説明をいただきたいと思います。  企画課長。 80 ◯企画課長(前川昌敏君)   今年度の1回目の審議会につきましては、委員にまず委嘱をさせていただき、それから期間の延長について答申をいただくということでございます。今回の議案をお認めいただきましたら、次期総合計画の策定に向けて、もう一度諮問させていただくという手順で進めたいと考えております。 81 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 82 ◯委員(獅山向洋君)   具体的に聞いておきたいんですが、一体、第1回っていつ開催されたんですか。その上で第2回はいつ開くんですか。さっき「お認めいただいたら」とおっしゃいましたけれども、お認めしたところで、もう本年度は終わりでしょう。もっと具体的に言ってください。はっきり言えば、私は怠けていると思っているから、そういう観点から聞いているんですよ。 83 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 84 ◯企画課長(前川昌敏君)   1回目につきましては10月11日に開催しております。2回目につきましても年度内に開催する方向で日程調整の方を進めているところでございます。 85 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 86 ◯委員(獅山向洋君)   それで、さっき業者に委託するかのようなこともおっしゃいましたけれども、それはいつになるんですか。 87 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 88 ◯企画課長(前川昌敏君)   現在の委託につきましては、意識調査の部分を委託しております。計画策定につきましては、令和2年度に入りまして委託の方をする方向でおります。 89 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 90 ◯委員(獅山向洋君)   ですから、意識調査は既にやっておられるというんだったら、意識調査はいつ結果が出るんですか。その上で令和2年度に委託ということになると、令和2年の当初予算ということになるんだろうと思うんですけれどもね。そんなことをやっていて令和3年に間に合うんですか。その辺も心配なので聞いておきたいと思います。 91 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 92 ◯企画課長(前川昌敏君)   現在、委託業者の方で集計・分析しているところでございますので、年度内には結果が出てくると考えております。 93 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 94 ◯委員(獅山向洋君)   とにかく何をしておられるのかなと思っているんですよ。というのは、既に国の方は、どんどん、どんどんいろいろな、特に総務省なんかは意見を出しておられます。皆さんもご承知のとおり、関係人口というのが出ているんですよね。私のときには、10年前ですが、交流人口というのをしきりに主張したんだけれども、ちっとも審議会の方が受け入れないから、私も立腹して交流人口を入れたんですよ。そうしたら、この10年間、交流人口の話が非常に多かったんですね。  ですから、10年ごとにきちっと来ることがわかっていながら、今ごろ何をやっているのか。しかも、これがおかしいと思うんですよ。新しい市長の公約を反映するかのようなことをおっしゃいますが、それならば、なぜ大久保市長、自分自身の公約を反映しようとしないんですか。その辺がよくわからないんです。  だから、二つ聞いておきます。今どんどん政府の方も新しい政策を打ち出しているんですから、それをきちっと早く取り込んでいくということが彦根市として重要ではないのかということと、もう1点は、大久保市長は既に2期目に入っておられて、さっき申し上げたような「福祉日本一のモデル都市」とかをおっしゃっているんだったら、なぜそういうことをここに入れようとしないんですか。その辺をもう1回確認しておきたいと思います。 95 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 96 ◯市長(大久保 貴君)   まず、前後するかわかりませんが、要するに今もご説明させていただいているのは、1年延長をして、新しい市長が令和3年に就任した後に、その市長の公約をきちっと反映できるような総合計画にしましょうということでございます。1年猶予を置くと今しているわけですね。そこに今、作業を進めていると、そのタイミングを合わせましょうと、こういうことでございます。  今、だから、私どもはこの意識調査をし、そして、その課題整理をし、その土台づくりにかかったというところでございますので、私の政策をそこへ入れ込みにいくということでご理解いただいていると、ちょっとずれが生じますので、そこはご理解をいただきたいと思います。要するに新しい市長が誕生して、この総合計画は気に入らないということにならないように、そこで調整ができるという作業を今しようとしているところでございます。よろしゅうございますでしょうか。 97 ◯委員長(谷口典隆君)   ですから、大久保市長の公約なりマニフェストなり政策というものが、今、策定中の計画になぜ反映していないのかと、しようとされていないのかということで。今の土台づくりというお話もありましたけれども、土台づくりで、今の話で言えば、ちょっと整理していただきたいんですけれども、1年延伸するということが、結局、今の進捗で言えば、計画が遅々として進まないので、延伸することで結局、先延ばしにしているだけではないかともとられかねないので、だから、では、大久保市長の政策なりをどこの時点で反映したのか。では、こういう時点で反映しましたという事務方のお答えなりを出していただかないと、そこの部分は、では、大久保市長が2回の選挙を経て、公約なり政策というものをここの計画の時点で、こういう審議会を通して、ここで反映していますということは、むしろ事務的な答えでお答えをいただかないと、ちょっと整理ができないと思うので。  企画課長。 98 ◯企画課長(前川昌敏君)   平成25年の大久保市長就任時に基本構想の変更について協議をさせていただいています。基本構想は本市の将来目指すべきまちの姿であり、まちづくりの方向性を定めたものとなりますので、そのときには大久保市長の公約との不整合がないと、それから基本構想は議会の議決をいただいて定めたものであるということから、そのまま継承し、推進していくことと決定させていただきました。  また、平成28年度からの後期基本計画の策定においては、大久保市長の意向、そのときの社会情勢の変化等を反映し、策定したということでございます。 99 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 100 ◯委員(獅山向洋君)   私は、公約という言葉をおっしゃったから、それを使っているんですけど、そもそも彦根市総合計画、ほぼ10年の計画について、公約がどうのこうのではなくて、今回も改定されるのが人口の動態とか、そういう問題なんですよね。そういう動態に合わせて、どういうふうにしていくかということが決められるわけであって、公約なんていうのは、失礼な言い方だけれども、細かいことをたくさん書いてあるだけであって、本当の大筋はどうなるのかということは、そんなことは書いていないわけなんですよ。  そういう意味で、今回、私がこういうふうに延ばされた理由について疑問を持っているのは、なぜ新しい市長の公約に合わさなければいけないんだということなんですよ。むしろ今、世の中は少子高齢化で人口がどんどん減っていっている。そういう中で、これからの10年間をどうすべきかということを考えることであって、そのために審議会もあるわけですよ。市長の公約とか、それだけだったら何も審議会も要らないわけなのでね。ちょっと今の大久保市長なり、企画課の方の総合発展計画……、ごめんなさい、「発展」は私のときから抜いてしまったんです。総合計画について勘違いしておられるのではないか。むしろきちっと、これからの10年間の人口の動態なり、いろいろなものを考えた上での本当の10年間の計画を立てるべきではないかと思っているんですよ。  それで、私は、正直言ったら、準備が遅れましたので1年延ばしますと言うのだったら、なるほど、それはわかりましたと言うんですが、変な理屈を立てられるから、私はおかしなことを言っているなと思うんですよ。いかがですか、市長。公約を入れるのが、この発展計画……、ごめんなさい、どうも「発展」が入っていけないな。昔は「発展計画」ばかり言っていたもので。総合計画ですね。なぜ公約が入るんですか。そこがおかしいと僕は思いますのでね。 101 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 102 ◯市長(大久保 貴君)   今、獅山委員がおっしゃったとおりでございます。私も同感でございます。基本的な彦根市の行く末を、10年間のビジョンを示すということでございまして、個々の政治家の政策を反映するというものではないと。ただし、今おっしゃったように、方針の中で大きな方針の違いなどが顕在化するということを避けるという意味もありますので、この大きなまちが、どのような方向で進んでいく、そして、政策課題がどうなのかということを提示するということでございますので、決して作業が遅れたから1年延ばすということではないのと同時に、さらにスムーズな進展を期して、今回お願いをしているものでございます。 103 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 104 ◯委員(獅山向洋君)   準備している、準備しているとおっしゃっているんですけど、そうしますと、現在の審議会の委員さんは全然かわらないということですね。逆に言うと、新しい市長が出てきたとき、こういう審議会の委員では問題がある、かえましょうというようなことを言い出した場合、また振り出しに戻る可能性もあるわけですよ。そういう心配はしておられないんですか。 105 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 106 ◯企画課長(前川昌敏君)   現在、委嘱させていただきました委員の皆さんにつきましては、次期計画の策定に向けても委嘱をさせていただいていますので、基本的には委員はかわらないということになります。 107 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 108 ◯委員(獅山向洋君)   そうしますと、新しい市長の意向というのは結局、審議会の意見になってしまうのでね。そうしますと、全然反映されないということになるのではないんですか。任期が決まっているから新しい市長がかえられないと、そんなことではないでしょう。市長があっさりと「かえましょう」と言えば、かえられるのではないんですか。規則さえ変えれば、かえられるのではないんでしょうか。 109 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 110 ◯企画課長(前川昌敏君)   委員の選定につきましては、これからの彦根のまちをつくっていく上で審議いただく最適な方を選んでおりますので、そういった方に審議いただきまして、最終、答申をいただいた後に市長に、もう一度意向の確認をさせていただきますので問題はないかと考えております。 111 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 112 ◯委員(獅山向洋君)   これは私の10年前の経験なんですけど、市長の考えと審議会の意見に随分食い違いがありまして、結局、私は一番最初に市長の意見を書いた上で答申の意見を書いてもらったわけなんですけど、そういうふうになる可能性もあるということですね。企画課の方では、10年前のこれを研究しておられると思うんですが、そういうこともあり得ると考えておられますか。 113 ◯委員長(谷口典隆君)   企画振興部次長。 114 ◯企画振興部次長(牛澤 淳君)   今、獅山委員の質問にございますように、総合計画の基本構想には、例えば首長さんが交代されても、変わらず行政として継続的なことをしなければならないという計画であるということが一つあります。ただ、もう一つの側面として、首長さんが新たにかわられることによって、こういう部分を色濃くしていこうということもございます。  それで、今回、委嘱させていただいていますのは、次期の総合計画を策定するに当たりまして委員を委嘱しておりまして、今年度から、また新たな計画を審議していただくわけですけれども、また令和4年度がスタートなんですけれども、もし市長が交代された場合に、その総合計画の基本構想を見ていただいて、どうされるかという、またこういうのを色濃くしてほしいとか、そういうリクエストを、新しく来られた新市長さんに基本構想をどうされるかということのご判断を仰ぐしかないと考えております。 115 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 116 ◯委員(獅山向洋君)   そういうややこしい問題ばっかりつくり出すということ自体、これを1年延ばすということについて問題があると思うんですよ。ですから、新しい市長が、こんなことを自分は考えていないよと言い出したら、それで終わりなんですよ。逆に言えば、大久保市長のときに10年が来るわけですから、なぜきっちりおやりにならないんですか。  例えば大きな構想をたくさんおやりになったでしょう。例えば新市民体育センターだってそうだし、この彦根の市役所の増築なり耐震化の問題だってあるし、現に古い体育センターも砕いてしまったわけだし、しかも、これからの5年間の財政状態だって大変なことになる。そういう中で、きちっと大久保市長の10年間の構想というのを出さないと、新しい市長が大久保市長なら問題ないかもしれないけれども、本当に違う方がなられたら、何ということをやっていたんだということで、逆に言えば、この総合計画で前の市長の悪口ばかり書かないと、しょうがないようになってくるわけですよ。そういう意味で、私は今のいろいろなご答弁ではちょっと納得できないので、それだけを申し上げておきたいと思います。  以上です。 117 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 118 ◯委員(北川元気君)   計画の期間がおおむね10年程度となっていますけれども、おおむね10年程度というのは、どれぐらい確定的なんでしょうか。例えば、おおむね10年程度なので9年でもよければ11年でもいいという程度なのか、いやいや、5年でも3年でもいいという捉え方をされているのか、その点を確認させてください。 119 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 120 ◯企画課長(前川昌敏君)   おおむね10年につきましては、5年というのは、さすがに短過ぎますので、9年であったり、11年、12年という10年前後というところを考えております。 121 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 122 ◯委員(北川元気君)   であれば、大久保市長の任期としては2期目なので、今のところ6年ですけど、マックスいけば8年あるわけで。けど、8年やったとしても、これを延伸してしまうと、大久保市長の8年で総合計画を一回もつくっていないということになりますけど、そういうことですよね、大久保市長。    (発言する者あり) 123 ◯委員長(谷口典隆君)   いいですか。どうぞ続けてください。  北川委員。 124 ◯委員(北川元気君)   今の質問をわかっておられないんですか。 125 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 126 ◯市長(大久保 貴君)   総合計画というのは10年というスパンでやりますが、中間見直しというのをやります。したがって、その時々に関与をしていくというものですので、先ほど獅山委員がご説明になったように、大きな政策を時点修正していくということは常にやりますので、仮にこの任期中にできないというか、1年延伸したということによって、10年計画をつくらなかったと、それはそういう言い方ができるかもわかりませんが、それだけのことだと思います。 127 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 128 ◯委員(北川元気君)   今、時点修正を常にやっていくとおっしゃいましたけど、では、大久保市長の今までの任期の中で、この計画を何回も変えておられるんですか。 129 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 130 ◯市長(大久保 貴君)   平成23年にスタートして、平成28年の段階で時点修正をする作業をいたしましたが、特に変更したというものはなかったと思います。 131 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 132 ◯委員(北川元気君)   では、していないということで。  今いろいろとご質問を聞いていて率直に思ったのは、この新市長って誰なのかなと思ったんですけど、ずばり大久保市長もうここにおられるので、次の新市長になるつもりがあるのかないのかで、これは大きく変わってくるのではないかなと僕は思うんですけど、どうですか。 133 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 134 ◯市長(大久保 貴君)   今お答えできる状況ではございません。 135 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 136 ◯委員(北川元気君)   この将来人口のところの目標年次のところで、2020年人口11万3,000人、それが2021年11万3,000人と、数字は一緒なんですけど、目標年次が1年ずれるということになります。ここに書いてあるだけでも、世帯数はちょっと1,000世帯ぐらい違っていますけれども、ほかにももろもろ変わっているところがあるんですが、年次だけがずれて数字が一緒となると、目標年次と書かれていると、いついつまでの目標というのが、この点だけを見ると目標のゴールがずれてしまうように思うんです。そういう意味で、今回1年延伸することで計画が後回しにされることというのはあるんですか。 137 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 138 ◯企画課長(前川昌敏君)   後回しにされるというよりは、達成できていない目標については引き続き、1年延伸をお認めいただきましたら、その1年についても目標に向けて事業に取り組むということになりますので、後回しということではないということです。 139 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 140 ◯委員(北川元気君)   今のご答弁からすると、我々が今これを認めることになると、達成できていない目標の1年延伸を認めてしまうことになるんですか。そういうふうに聞こえたんですけど。 141 ◯委員長(谷口典隆君)   企画振興部長。 142 ◯企画振興部長(犬井義夫君)   今ほどのご質問でございますけれども、決して後回しにするとかいうことではございませんでして、今この計画を1年延伸させていただくという案を出させていただいておりますけれども、その際、目標年次、これが、計画の最終年度が変わってまいりますので、そこを変更させていただいております。  それで、数値についてでございますけれども、これは現状というものも見ながら数字の方を置かせていただいているところでございます。その中で、先ほども観光入込客数でありますとか、購買人口という部分、これが現在の計画の目標値には達していない状況でございまして、見込みといたしても、そこを現状からいたしますと、この令和3年、1年を延伸させていただいた時点での目標というところが、現状の点からいたしますと、目標を達成する数値として適切だと思っておりまして、今回この数字を上げさせていただいております。  もちろん目標に対して、あらゆる施策、そういったことを考えまして、その達成に向けまして我々は取り組んでいくということになるわけでございますけれども、現状を見据えさせていただいた上で、今回、数字を置かせていただいているというものでございます。 143 ◯委員長(谷口典隆君)   よろしいですか。ほかにございますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 144 ◯委員長(谷口典隆君)   なければ、本議案に対する質疑はこれにて終了いたします。  これより、議案第119号に対する討論を行います。  討論はございますか。  獅山委員。 145 ◯委員(獅山向洋君)   私の立てた総合計画が1年延びるということは非常にありがたいことだと思っていますけれども、実際、この基本構想なり、そういうものを読んでいますと、本当に内容どおりのことを大久保市長がやっておられないんですね。本当に「風格と魅力ある都市」という彦根のキャッチフレーズなんですが、風格がどんどんなくなってきているわけですね。魅力もなくなってきている。現に住みよさランキングだって、どんどん下がってきているわけでしてね。そういう意味で、このとおりやっておられないのに、そのやっておられないことをまだ1年延ばすということ自体が私は非常に不思議に思っているんですよ。
     もう1点は、4年前ですが、5年間の見直しの時期があったんですけれども、そのときも自分の考え方を全然盛り込まれなかったんですね。そうして、また今回も盛り込まないと。それでいながら財政はどんどん悪化している。こういう状況なので、そういう観点からいうと、今回のこの、いうならば1年延ばすというのは、結局新たな総合計画が立てようがないから延ばされるのではないかと考えております。そういう観点で、審議会がそういう答申をしたというのも私は眉唾物だと思っていましてね。そんなに審議会は怠け者なんかいと。それならば、せっせと、今年だって何回も何回も開いて、そうして進めていかなければいけないのに、何だか今年も1回だけ、年度内にもう1回開くみたいな、その程度の話で、逆に言えば、令和3年度に間に合いますかと私は申し上げたいんですよ。  そういう観点から、私も反対したくない気持ちも個人的にはありますけれども、それでもお守りにならないような総合計画ならば、逆に反対した方がいいのかなと思っておりますので、一応反対意見を申し上げておきたいと思います。 146 ◯委員長(谷口典隆君)   ほかに討論はございますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 147 ◯委員長(谷口典隆君)   なければ、本議案に対する討論はこれにて終了いたします。  次に、議案第120号愛荘町と締結した定住自立圏形成協定を変更することにつき議決を求めることについて、議案第121号豊郷町と締結した定住自立圏形成協定を変更することにつき議決を求めることについて、議案第122号甲良町と締結した定住自立圏形成協定を変更することにつき議決を求めることについて、議案第123号多賀町と締結した定住自立圏形成協定を変更することにつき議決を求めることについての件を一括議題といたします。  提案者の説明を求めます。  企画課長。 148 ◯企画課長(前川昌敏君)〔議案第120号から議案第123号について提案説明〕 149 ◯委員長(谷口典隆君)   これより議案第120号から議案第123号までに対する質疑を行います。  質疑はありませんか。  中野委員。 150 ◯委員(中野正剛君)   環境のところの事業所排水のところで聞きたいんですけれども、今の時代、事業所排水というのもかなり基準が厳しくて、しっかりしていると思うんですけど、こういうのが入ってくるということは、いろんな1市4町の中で問題が発生しているんでしょうか。 151 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 152 ◯企画課長(前川昌敏君)   大きな問題が発生しているということは部会の方からも聞いておりません。これまでの取り組みをさらに継続していくということを伺っております。 153 ◯委員長(谷口典隆君)   ほかにございますか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 154 ◯委員長(谷口典隆君)   よろしいですか。なければ、本議案に対する質疑はこれにて終了いたします。  これより、議案第120号から議案第123号までに対する討論を行います。  討論に当たりましては、冒頭に議案番号と議案に対する賛成、反対の立場を述べていただきますようお願いいたします。  討論はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 155 ◯委員長(谷口典隆君)   ないようでございます。なければ、本議案に対する討論はこれにて終了いたします。  以上をもって、議案に対する質疑および討論を終了いたします。  ただいまから採決を行います。  議案第109号彦根市特別職の常勤職員の給与等に関する条例および彦根市病院事業管理者の給与および旅費に関する条例の一部を改正する条例案は、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ございませんか。    (「異議あり」と呼ぶ者あり) 156 ◯委員長(谷口典隆君)   ご異議がございますので、起立により採決いたします。  議案第109号は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方々の起立を求めます。    (賛成者起立) 157 ◯委員長(谷口典隆君)   ご着席願います。  起立多数であります。よって議案第109号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第110号彦根市職員の給与に関する条例および彦根市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例案は、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議がございますので、起立により採決いたします。  議案第110号は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方々の起立を求めます。    (賛成者起立) 158 ◯委員長(谷口典隆君)   ご着席願います。  起立多数であります。よって議案第110号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第119号彦根市総合計画基本構想を変更することにつき議決を求めることについては、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議がありますので、起立により採決いたします。  議案第119号は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方々の起立を求めます。    (賛成者起立) 159 ◯委員長(谷口典隆君)   ご着席願います。  起立多数であります。よって議案第119号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第120号愛荘町と締結した定住自立圏形成協定を変更することにつき議決を求めることについては、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 160 ◯委員長(谷口典隆君)   ご異議なしと認めます。よって議案第120号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第121号豊郷町と締結した定住自立圏形成協定を変更することにつき議決を求めることについては、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 161 ◯委員長(谷口典隆君)   ご異議なしと認めます。よって議案第121号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第122号甲良町と締結した定住自立圏形成協定を変更することにつき議決を求めることについては、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 162 ◯委員長(谷口典隆君)   ご異議なしと認めます。よって議案第122号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、議案第123号多賀町と締結した定住自立圏形成協定を変更することにつき議決を求めることについては、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 163 ◯委員長(谷口典隆君)   ご異議なしと認めます。よって議案第123号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  これにて、本委員会に付託されました案件の審査を終了いたします。  暫時休憩いたします。                                 午前11時02分休憩                                 午前11時14分再開 164 ◯委員長(谷口典隆君)   休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、定例会でもございますので、所管事項に対する一般質問を行います。  なお、所管事項に対する一般質問の発言については、委員お一人につき1回、30分以内となりますので、ご留意いただきますようお願いをいたします。  それでは、質問のございます方は挙手をもってお願いいたします。  中野委員。 165 ◯委員(中野正剛君)   そうしたら、ふるさと納税について、ちょっと教えていただきたいということで、今回ふるさと納税の目標額が2億円から3億円に上がりましたし、きのうも、今度、大阪の梅田の阪神百貨店ですか、イラストの収入がふるさと納税で入るということで、すごく活気が出てきたなという感じがします。その中でやはり守備というのも大事なことでありまして、以前、宮崎で、ふるさと納税の和牛の返礼品で脂身だらけの和牛が送られてきて、SNSで炎上して、ニュースにもなっていました。今回も行け行けドンドンもいいんですけれども、そういうところをしっかりしないと彦根ブランドを壊してしまうことになると思うので質問させてもらいます。それで、今回そういう返礼品に対するチェック体制というのは、彦根ではできているんでしょうか、教えてください。 166 ◯委員長(谷口典隆君)   まちづくり推進室長。 167 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   返礼品につきましては、委員、今ほどお話がございましたとおり、宮崎の方でそういう事例がございましたので、私どもとしてもチェックを入れるということで今させていただいているところでございまして、実は先日、ポータルサイトの方の説明会、新規にしていただくということで説明会がございまして、登録業者さんの方を集めさせていただきまして、そして、そのときに返礼品につきましては、そういう事例がありますので、その辺ちゃんと、自社のこともありますけれども、彦根市のブランドにも傷がつく話ですので、その辺、再度確認していただいて、しっかりしたものを送っていただくようにということでお話はさせていただいたところではございますし、また、そういう事例がございましたので、今後、もうちょっと定期的に連絡とかをさせていただくような体制はとらせていただきたいとは思っているところでございます。 168 ◯委員長(谷口典隆君)   中野委員。 169 ◯委員(中野正剛君)   罰則規定というのなんかで、もしそういうことをしたら、その業者はどうするかとかいうのは、もう決めておられますか。 170 ◯委員長(谷口典隆君)   まちづくり推進室長。 171 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   文面という形で、そういう規定というのは現在のところは決めてはおりませんので、その辺も含めまして、先ほど言われましたとおり、ブランドの話がございますので、その辺はもう少し、早急に検討させていただきたいということで、ご理解をいただきますようお願いいたします。 172 ◯委員長(谷口典隆君)   中野委員。 173 ◯委員(中野正剛君)   これから先、新しい業者が参入するという場合も考えられるでしょうけれども、そのときにどういう指導をするかとか、そういうことも決めておられるんでしょうか。 174 ◯委員長(谷口典隆君)   まちづくり推進室長。 175 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   新たな業者さんが加入をしたいということでお越しになられるときには、先ほど申し上げましたとおり、自社のことでもございますけれども、彦根市の代表といいますか、ブランドにも傷がつく話になりますので、その辺はちゃんとしたものを送っていただくようにということでお話はさせてはいただいております。 176 ◯委員長(谷口典隆君)   よろしいですか。  では、続きまして、黒澤委員。 177 ◯委員(黒澤茂樹君)   それでは、私もふるさと納税、まず一つ目ですけど、ふるさと納税に、もっとひこにゃんを活用できないかと提案も含めて、お話しさせていただきたいんです。この前、スペインのハンドボール女子チームの壮行会に参加させていただきましたが、ひこにゃんの人気は非常にすごいなと改めて再認識をしたんですけれども、外国の方にも大人気の、ひこにゃんをもっとふるさと納税の返礼品として活用することはできないか。  例えば、企業とか個人が、金額は別にしまして、多額の寄附をしてもらった場合に、ひこにゃんを会社の懇親会とか会議とか、また、個人の場合でしたら、結婚式とかにサプライズで登場させるとか、そういったこともいいのかなと思います。瞬間移動はできるわけですから、分身の術を使ってもらっても構わないのかなと思ったりするんですが、その辺はどうでしょうか。 178 ◯委員長(谷口典隆君)   まちづくり推進室長。 179 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   ひこにゃんに関します返礼品ということにつきましては、現在、ひこにゃんグッズという形での提供ということでさせていただいているところでございまして、例えば、ひこにゃんのぬいぐるみ、また、ひこにゃんのデザインを刺しゅうしたネクタイ、ひこにゃんのデザインのマグカップということで大体10種類程度、ということで返礼品を提供しているところでございます。また、ふるさと納税のPRといたしまして、毎月1回程度の新聞広告などをしておりますけれども、そういうところでも、ひこにゃんを掲載させていただきまして、彦根市への寄附を募っているところではございます。今回ご提案をいただきました新たなひこにゃんの活用ということでございますけれども、直接ひこにゃん自体が出ていただくという今回のご提案ですし、その運用ということがございますので、その辺につきましては、担当部署の方と、できるのか、できないのか、その辺、可能性を含めまして協議・検討の方をさせていただければということで、ご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。 180 ◯委員長(谷口典隆君)   黒澤委員。 181 ◯委員(黒澤茂樹君)   費用対効果のこともあると思いますので、かなり多くの金額を出してもらった場合は、出していただくと、どのぐらい利用があるかわかりませんけど、いいのかなと思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  それと二つ目ですが、行政改革大綱にも入っていましたけれども、歳出削減を図るということから、事業の選択と集中という意味で、市有財産の管理業務のあり方について、現在、各部局が保有するさまざまな市の施設につきましては、今は各所管別にそれぞれ業者と委託をされていると思うんですけれども、より効率的に進めるために、市有施設を包括的に管理委託するという方法もあると思うんですが、今後検討してはどうかということでお伺いしたいと思います。 182 ◯委員長(谷口典隆君)   公有財産管理課長。 183 ◯公有財産管理課長(近藤弘明君)   市有施設、建物の管理委託というんですけれども、おっしゃいますように、近接している建物の場合は、合わせた場合、総括の責任者等がおりますけれども、そういったものとか、他の設備等の人員の兼務とかが可能で、経費も減になるとは思います。ただ、施設が離れている場合につきましては、個別で委託した場合と金額的には、必要な人員は変わらないということと、委託業者側の方にもそれらをまとめる人が要るということで、それが必ずしも安価になるとは限らないかなと考えております。  市の、こちらの方としましては、当然そういう必要な部署が出てくるとは思うのですけれども、各施設ごとに現場の業務で、立ち会い業務とか協議等がその場で必要となることが多うございますので、1人の職員がかけ持ちするということではなく、やはりその施設で必要な職員、担当職員が必要となってくるかなと思います。というようなことで、近接しているような施設であれば、ある程度効果があるかなと思っておりますので、今、本庁舎とその立駐、別館、それから中央町仮庁舎、西口仮庁舎というところがございますけれども、これらについては一括で管理委託をやっていくような方法を検討していきたいと考えております。  以上でございます。 184 ◯委員長(谷口典隆君)   黒澤委員。 185 ◯委員(黒澤茂樹君)   わかりました。  実際、私が調べましたところ、明石市でも包括をしているということでございますので、ほかにもあると思いますが、参考にしていただいて、もし効果的であれば導入も検討していただきたいなと思います。  次に、庁舎耐震化工事の入札も一段落したんですが、完成後、教育委員会を初め、市民会館にある各部局とか、中央町の仮庁舎に入っている部署も、この本庁舎の方に入ってこられると思うんですけれども、この市民会館とか中央仮庁舎は今後どのようにされていくのか、お伺いしたいと思います。 186 ◯委員長(谷口典隆君)   黒澤委員、ごめんなさい、市民会館の跡地の利用ということでよろしいですか。  黒澤委員。 187 ◯委員(黒澤茂樹君)   そうです。 188 ◯委員長(谷口典隆君)   移転のとかということではなくてね。  黒澤委員。 189 ◯委員(黒澤茂樹君)   はい。    (「それは、うちでは所管が」と呼ぶ者あり) 190 ◯委員長(谷口典隆君)   市民会館なりということで。
       (「中央町の方は」と呼ぶ者あり) 191 ◯委員長(谷口典隆君)   中央町の仮庁舎と市民会館が移転後という話で、今お答えいただける範囲で。所管外なら所管外とおっしゃってください。  公有財産管理課長。 192 ◯公有財産管理課長(近藤弘明君)   庁舎の耐震化工事が完了後、市民会館の部署につきましては、おおむね新庁舎の方に入ってくるという計画をしております。ただ、全てのスペースが提供できないということもありまして、本庁舎耐震化工事完了後の活用方法について中央町の仮庁舎も考えておりまして、具体的に決定はしておりませんけれども、今までの検討段階においては、教育委員会の方から教育の研究所ですとか、適応指導教室とか、学校支援とか、いじめ対策の部署、そういったところに入っていただく。文化財の関係でしたら、文化財の収蔵庫とか、整理作業とかをされる部屋が必要ということで聞いておりますので、そういったところに活用する。あとは書庫とか倉庫、大会議室、そういったところで利活用したいなということで考えておりまして、耐震化工事が完了するまでの間に活用方法について、もう一度庁内で検討はしていきたいと考えております。 193 ◯委員長(谷口典隆君)   黒澤委員。 194 ◯委員(黒澤茂樹君)   わかりました。ありがとうございます。  続きまして、地域防災についてということでお伺いしたいんですけど、今年度、台風19号の被害などで想定外の被害がたくさん起こりましたけれども、堤防の強化とかいうのは財源も手当する必要がございますので、なかなか進まないと思います。そこで、自ら身を守るということを一層周知することが必要だと思うんですけれども、その辺についてはどのように取り組まれているのか、お伺いしたいと思います。  それと、彦根市内で河川の氾濫とか堤防の決壊、また、そこから水があふれるといった被害が出るような場所、そういった場所をある程度予想されているのかというのをお伺いしたいと思いますし、それへの対策についてもお伺いしたいと思います。  それと、もう1点は、ハザードマップとか水位監視体制の見直しを今後も、されていると思うんですが、これからどういうふうにされていくのか。  それと、あわせて、最近、非常にビッグデータというのがありますし、AIもありますので、そういったものを利用して事前に予想するようなことはできないのかということをお伺いしたいと思います。 195 ◯委員長(谷口典隆君)   危機管理課長。 196 ◯危機管理課長(疋田 敏君)   今、全部で5点ですかね、5点ご質問いただきました。  まず、1点目の、そういった災害から身を守るための啓発についてですけれども、これについては、市民防災マニュアルというのを平成30年のときに全戸配布をいたしましたし、あとは、今、出前講座というのを年100回程度、それぞれの自治会、防災会の方に回りまして、やらせていただいて、その中で、そういった身を守るための、どういうふうに対応していったらいいのかというのを啓発しておりますので、これからもそれは続けていきたいなと思っております。  それと、2点目の、実際に河川の決壊しそうな場所とか、氾濫しそうな場所を把握しているのかというお話だったと思います。まず、水害ハザードマップで浸水想定区域を把握しておりまして、それをお示ししているというのが一つですが、では、具体的に、どの河川でどの箇所が決壊しそうであるのかとか、氾濫しそうであるのかということについては、これは所管としては都市建設部の方になりますけれども、都市建設部の方で、今までのそういった氾濫の実績であったりとか、今までの経験を踏まえて、そういった箇所というのは把握しているということでございます。  実際の台風時については、そういった氾濫しそうな箇所というところを、事前に把握しているところを重点的にパトロールしているということで対応しているという状況でございます。  それと、その対策ですけれども、基本的には、まずは平常時は護岸工事といいますか、工事が必要になってくると思いますので、特に主要河川である芹川、犬上川、宇曽川、愛知川については、その管理者である県の方に工事のお願いをしておりまして、年次的に工事をしていただいている。それ以外の小さな河川であったり、用水路については、市の都市建設部の方で、これも年次的に工事をしているということでございます。  それと、実際、台風のときには土のうを積んだりとか、そういったことも必要になると思いますので、そういった土のう袋ですとか、土のうの中に入れる土砂なんかにつきましては、都市建設部の方から無償で自治会の方に配布をしておりますので、実際には、そこの自治会の方であったり、消防団の方を中心に、そういった台風が来る前に作業していただいているということで対策をしているというのが一つであります。  それと、水位監視体制の見直しということでございますが、まず、今の水位監視体制をご説明させていただきますと、大きく三つあるかなと思っています。一つが水位の定点監視ということで、これは滋賀県の土木情報システムというものがございまして、10分ごとに水位を見られるというシステムがございまして、これはテレビデータ放送でも見れるんですけれども、そういったものを私どもの方で常に監視しているというところであります。その水位に応じまして、いろんな氾濫注意水位であったり、避難氾濫水位、氾濫危険水位など、いろんな水位をあらかじめ定めていますので、それぞれの時点で実際の水位と比較して、そういった避難の判断の目安にしているというのがまず一つ目です。  二つ目は、先ほどもちょっと言いましたけれども、実際に都市建設部の職員がパトロールをしているということで、現在、ちなみに3班体制で24時間パトロールをしております。これが台風の勢力であったり、そのときの気象条件によって、例えば2班体制に移行したり、都市建設部全員が出てパトロールに回るということになる体制もとっておりますけれども、今のところはまだそこまでは行っていないというのが現状であります。  それと、もう一つは、河川監視カメラというのを県の方でも市の方でも設置しています。ちなみに市の方としては11基、県の方は犬上川と芹川、そしてあと、去年に矢倉川の方にもつけていただきました。今年度ももう1基、県の方に増設していただけるようですので、そういった形で水位の監視体制というのはやっております。ですから、これで完璧ということは、もちろんないとは思いますけれども、市だけではできない部分、県と協力してやっていく部分もありますので、県と協力しながら、そういった監視体制の強化というのを今後も図っていきたいなと思います。  それと、ビッグデータとかAIとか、そういった活用ですけれども、確かに国の方で、幾つかの自治体で実証実験が行われているということも聞くには聞いておりますけれども、まだ実際に実用化には至っていないというのが現状ではないかなと思っています。ただ、災害時というのは非常に行政、我々職員のマンパワーというのにも限りがありますので、本当に災害時というのは情報が膨大になりますし、情報が錯綜するという状況の中で適切な判断を下さないといけないということを考えると、やはり今後は、ビッグデータであったり、AIであったりという、そういった新しい技術の導入というか、そういったものの力をかりて適切な判断をしていくということも今後、当然考えられることだと思いますので、そういったものが、ある程度有益であるということがわかれば活用していきたいなと思いますが、今の段階としては、まだ全国的なそういった実証実験の状況とか、他市の状況なんかを注視するという段階かなと思っております。  以上です。 197 ◯委員長(谷口典隆君)   黒澤委員。 198 ◯委員(黒澤茂樹君)   わかりました。本当に想定外ということで、非常に台風19号でも被害があった都市もたくさんありましたので、何としても人命だけは失われないように、できるだけ素早い対応をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それと、続きまして、職員の働き方改革についてお伺いしたいと思うんですが、同じく彦根市行政改革大綱第5次の中で働き方・業務改革の推進とあって、職員のワーク・ライフ・バランスを重視した働きやすい職場環境をつくるということで、職員の就労満足度を向上させるとあります。時間外勤務の縮減とか、有休休暇の積極的な使用というのは職員にとってもプラスと思いますけれども、それ以外にも、これは提案なんですけれども、例えば時差出勤、されているところもあると思うんですが、これも有効な手段になると思います。  昨日、テレビのニュースを見ていましたら、大津市は窓口のあいている時間を短縮して、職員の超勤とか、そういうものを減らすということをおっしゃっていましたけど、逆に窓口時間を延長するぐらいの気持ちで、その中で例えば時差出勤をして、働き方改革というか、そういうことをした方が市民のためにはいいのと違うかなと思いますので、実際、国の方でも東京オリンピックの際に、現在3パターンでやられているそうなんですが、それを5パターンに分けて時差出勤されるよということもありましたけれども、彦根市では今後こういったことを検討されるのかどうか、お伺いしたいと思います。 199 ◯委員長(谷口典隆君)   人事課長。 200 ◯人事課長(池田征史君)   お尋ねの件の時差出勤でございますけれども、現時点におきましても、毎年度出しております超過勤務の縮減に関する指針の中で、時差出勤につきましては協議をしていただいて、実施をしていただくことが可能とはなっております。こういった形で、例えば窓口職場におきましては、実施している所属もあるところでございます。  今後ですけれども、現在、働き方・業務改革の中で、業務改革推進本部の中にワークスタイル部会というのがございまして、その中で若手の職員で構成するワーキンググループというのがございます。このグループの中に三つのグループがあるんですけれども、この一つのチームで早出・遅出の勤務制度の導入について研究をしていただいているところでございます。グループでは制度のあり方とか、職員の導入希望なんかも把握するために、職員アンケートなんかを実施されたり、先進の自治体の事例研究なんかも行っておられるところでございます。こういったところのワーキンググループの意見なども取りまとめて、本市の今後の時差出勤のあり方等に、研究して、つなげてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 201 ◯委員長(谷口典隆君)   黒澤委員。 202 ◯委員(黒澤茂樹君)   ぜひとも、どんなパターンになるのかわかりませんけど、いろいろ考えていただいて、職員の方が働きやすいように環境を整えていただきたいと思います。  例えば、8月でしたかね、会派で、この前お話ししましたけど、武雄図書館に行きましたが、そのときは365日あいているということでございました。なかなか彦根の図書館ですと10時から18時ということで、あいている時間が決まっています。武雄の方は民間委託でしたけれども、彦根市も、必ずしも行政が何もかもしないといけないということではないと思いますので、民間委託できるものは積極的に民間委託していただいて、市民サービスを向上していただく。その分、職員には本来行政にしかできない業務についていただくということも働き方改革であると思いますので。特に、今の民間委託につきましては、なかなか事務方では言いづらい部分もあると思いますが、トップである市長の方から積極的に必要なものは民間委託していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 203 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 204 ◯市長(大久保 貴君)   民間にできることは民間にお願いするという基本的な考え方でございます。来年度から彦根城の維持管理につきましても民間にお願いするという段階に進んできてございます。順次できるところから、しっかり検討して進めていきたいと考えております。 205 ◯委員長(谷口典隆君)   黒澤委員。 206 ◯委員(黒澤茂樹君)   ぜひともよろしくお願いしたいと思います。  最後に一つですが、緊急事態の捉え方というか、認識について伺いたいと思います。  何かといいますと、今回、台風19号による被災地支援が緊急事態ということで、予備費の方から専決処分により職員の派遣費用を出されたと思うんですが、例えば、暫定予算期間中に予期しない緊急事態が発生し、それが予算措置が必要な場合、例えば何かを工事しなければならないとなった場合、それは実際どのように対応されるのか。  例えば、簡単に言いますと、工事しないといけない団体が本来でしたら補助対象団体だったとします。工事するのに非常に莫大なお金がかかって自分の資金だけでは足りないので、ちょっと補助金をもらわないといけないなというときですけれども、そういった場合、暫定予算期間中ですと、対象になっていないので、全く自己資金でしてもらわないといけない。それとも工事そのものをやめるというふうになってしまうと思うんですが、緊急事態に、そうなると対応できないと思うんですけど、その辺はいかがでしょうか。 207 ◯委員長(谷口典隆君)   財政課長。 208 ◯財政課長(北村典彦君)   今、黒澤委員ご質問の緊急事態の対応でございますが、一般的に、予期しなかった災害の場合などにつきましては、おっしゃるように、まず予算措置が必要となります。当然この当初予算に含まれておりませんので、本来なら補正予算をお願いしなければなりませんが、例えば、額が少額な場合は流用という処理を行っております。科目間で額を動かしまして予算を確保すると、これが一般的な方法でございますが、ただ、流用につきましては幾つか制限がございます。  それと、流用予算がない場合は、おっしゃるように、予備費という科目がございまして、予備費は必ず予算に設けなければならないということでございまして、本市では災害対応、当初想定できなかった、やむを得なかった場合につきましては、限定しまして、この予備費の執行を認めております。  また、ご質問の暫定予算のときですが、これも同様に、緊急の場合は流用とか、予備費がございましたので、予備費の執行、また、補正予算も可能でございますので、こういった対応ができるかとなと考えております。  ただ、執行に対しましては、まずは、暫定予算の場合でございますと、暫定予算の考え方と一致しているかどうかということを事前に財政課と担当課と協議を行いまして考えていく必要があろうかと思います。  以上でございます。 209 ◯委員長(谷口典隆君)   黒澤委員。 210 ◯委員(黒澤茂樹君)   どこまでが緊急で予算が必要なのかということも非常に区別が難しいところでございますけれども、財政課長はご存じだと思うんですけれども、田んぼに水が入らないということで必要だったことがあったと思いますので、今後、十分に検討していただきたいなと思います。  以上です。 211 ◯委員長(谷口典隆君)   ありがとうございます。ほかにございますか。  北川委員。 212 ◯委員(北川元気君)   それでは、できるだけ手短に質問できるように努力します。  まず、ふるさと納税の件ですけれども、寄附の申し込みを受け付けるポータルサイトについての説明で、ちょっと誤解しているところがあったように聞いていますので、改めて整理してお伺いします。 213 ◯委員長(谷口典隆君)   まちづくり推進室長。 214 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   日立市の方に視察に行かれる前に勉強会を開催された中で、私ども、まちづくり推進室の方が、ふるさと納税のサイトについてご説明をさせていただきまして、そのときに有料サイト、無料サイトというようなお話ということであったようなんですけれども、私どもが、そのときにご説明させていただきました内容につきましては、市内の返礼品の提供事業者の方が彦根市の契約するポータルサイト、例えば「ふるさとチョイス」に自社の製品を掲載する、そういう場合は返礼品提供事業者は手数料を支払う、そういう必要がないということで、彦根市の地場産品のPRという意味でも有効であるという意味でご説明をさせていただいたところでございましたけれども、そこが十分に説明ができておりませんでして、初めにポータルサイトを利用するに当たりましては、一つは彦根市、返礼品提供事業者、ポータルサイトを運営されます事業者、この3者があるわけですけれども、その前提を明確に説明しておらず、誤解を招いたということでございますので、その辺につきましては初めにおわびを申し上げたいと思います。  改めましてご説明申し上げますと、彦根市を初めとします自治体は、ふるさと納税の申し込み受け付け業務をポータルサイトに委託させていただきます際、ポータルサイト運営事業者と契約を締結しますけれども、そのときに契約に基づいた手数料等は支払いをします。しかし、自治体を介しまして返礼品を提供されます返礼品提供事業者の方につきましては、市やポータルサイト運営事業者に対しまして、商品の掲載、ポータルサイトに商品を掲載する、それに関しまして費用というものはお支払いしていただくということはございませんということで、その辺ちょっと誤解を招いたところがございましたので、改めてご説明させていただきまして、おわびをさせていただきますとともに、ご理解をいただきたいということで、よろしくお願いをいたします。 215 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 216 ◯委員(北川元気君)   事前に担当課の方に連絡させていただきまして、僕は今の説明の中身は理解しているつもりなんですけど、企画総務消防常任委員会で視察に行った皆さんは、多分今の説明ではわからないと思うので。要するに、具体的に、今、彦根市が採用しているポータルサイトは三つあると聞いているんですけど、何と何と何で、それぞれの手数料とか登録料とか特徴とか、そういうものも明らかにした上で、僕は次の質問で、今後そういうポータルサイト、せっかく日立市に行って、日立市さんの場合は、平成29年は「ふるなび」が9,599件で件数割合が48.83%とか、楽天ですと8,620件で43.85%とか、「ふるさとチョイス」では1,130件で5.75%とか、そのサイトによって、どれぐらいの金額が寄附されているとか、どれぐらいのパーセントがあるとかということを学んできたわけですよ。だから、それを学んできた上で、彦根市は今後どういうポータルサイトを使って、どういう戦略を立てて、どういう展開を考えておられるのかということが最終的に落ちとしては聞きたいんですけど、ちょっとその整理をして説明をお願いします。 217 ◯委員長(谷口典隆君)   まず、三つのポータルサイトの委託料と内訳ですよね。お願いします。  まちづくり推進室長。 218 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   すみません、改めましてご説明をさせていただきますけれども、現在、彦根市の方が契約をしておりますポータルサイトは3社ございます。「ふるさとチョイス」、そして楽天ふるさと納税、そして「さとふる」の3社でございます。そちらにお支払いをさせていただいております手数料というものがございますけれども、手数料につきましては、そのポータルサイトの利用手数料、返礼品の発送手数料、そして、クレジットカード等の決済手数料というのがございますけれども、これらにつきましては、それぞれ払わせていただきまして、その中で一番安いところで申し上げると、「さとふる」ということで、手数料としては12%になっております。寄附額に対しまして12%の手数料というのが発生をしているところでございまして、それで……。 219 ◯委員長(谷口典隆君)   三つともおっしゃってくださいね。まず、それぞれのポータルサイトの手数料を説明していただきたい。  まちづくり推進室長。 220 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   すみません。「ふるさとチョイス」でございますけれども、ポータルサイトの利用手数料でございますけれども、これが寄附額の5%でございます。返礼品の発送の手数料といたしましては寄附額の10%でございます。クレジット決済等の決済手数料でございますけれども、こちらは「ふるさとチョイス」の場合は、契約が3種類ございまして、クレジットカードの部分、郵便振り込みの部分、そして銀行振り込みの部分が3種ございますので、代表しましてクレジットカードの部分を申し上げますと、決済手数料が寄附額の1%となります。  次に、楽天でございますけれども、こちらのポータルサイトの利用手数料が寄附額の5%、返礼品の発送手数料が8%、そして決済手数料ですけれども、こちらにつきましては、先ほど申し上げたポータルサイトの利用手数料の5%の中に含まれております。合わせますと13%になります。  「さとふる」につきましては、ポータルサイトの利用手数料といたしまして12%でございますけれども、この12%の中には返礼品の発送手数料クレジットカードの決済手数料が含まれておりますので、合計手数料としましては12%と、そういう形になっているところでございます。  まず、それが3社の手数料でございます。  続きまして、このポータルサイトを利用しての今後の展開ということでございますけれども、委員の方が日立市の方に行っておられるということで、その視察の内容もお聞きしておりまして、日立市の方では日立市の地域ブランドということで認定された農産物等を採用されて、日立市のふるさと納税の推進や魅力の発信ということでしておられるということで伺っているところでございます。  本市としましても、ふるさと納税の寄附額のさらなる増額ということと、ふるさと納税として地域経済の活性化を図るということが一つございますので、そういうことで今後も本市の魅力を感じていただけるような返礼品というのが引き続き必要ではないかと考えているところでございます。日立市の事例で地場産品のブランド化というところがございましたので、その辺につきましても、本市の魅力ある返礼品の開発につながると考えておりますので、日立市の事例とか、他市のそういうブランド化をしておられるところの事例を参考にさせていただきながら、本市の関係部署や関係団体さんとともに、ブランド化、そして、ふるさと納税のさらなる増額、そして地域の活性化ということを含めて研究・検討してまいりたいということで、今後のふるさと納税の推進を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。 221 ◯委員長(谷口典隆君)   さっきの三つのポータルサイトの実績の金額と割合。  まちづくり推進室長。 222 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   すみません。金額でございますけれども、「ふるさとチョイス」が以前より採用させていただいているところでございまして、楽天と「さとふる」につきましては、この12月から開設というところでございますので、まだ割合としましては、大部分が「ふるさとチョイス」でお申し込みをいただいているというところでございますので、まだ日立市さんみたいに大きく分かれているとか、そういうところではございません。これから、また来年も続けていく中で、そういう割合が変わっていくかなというところでございますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。 223 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 224 ◯委員(北川元気君)   地域ブランド、地場産品という形で、ふるさと納税の寄附額の増加に向けて展開していくということについて、谷口委員長からも本会議の方で質問されていますので、もうしばらく様子を見たいなと思うんですが、せっかく一つのポータルサイトから三つのサイトにしていただいて、これから展開を始めていただくんですけれども、今の数字だけを聞くと、「さとふる」が一番、トータルで考えると手数料は安いのかなと思うんですけれども、日立市さんですと、さっきも申し上げたとおり、「ふるなび」と楽天が主な、件数割合では一番多いということなので、その辺のポータルサイトの市場とか傾向みたいなのも注視していただきながら、今後の展開を考えていただきたいということで要望しておきたいと思います。  それと、もう一つ聞きたいのは、今、寄附額の目標が3億円というところまで来ていますけれども、今後、それを4億円にしていき、5億円にしていきというふうに将来的に考えておられるのであれば、その辺のご答弁も聞いておきたいと思うんですけど。 225 ◯委員長(谷口典隆君)   まちづくり推進室長。 226 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   今年度、目標ということで当初予算では2億円、今、補正予算ということで3億円ということで補正予算を組ませていただいております。ふるさと納税につきましては、皆さんご存じのとおり、いろんな、最近、11月下旬からですか、CM等でもされまして、認知度が高まっております。そして、利用者の方が増えてきているというところがございますのと、今年の6月に制度改正がされまして、今までですと返礼品の率が高いとか、そういうもので特定の都市の方に集中していたところでございますけれども、それが3割以下にするようにということで、その辺が平準化していったというところがございますので、本市といたしましても、その辺、今後、ふるさと納税につきましては、寄附がいただけるチャンスと思っているところでございます。  今後、取り組みといたしまして、さらなる、返礼品が充実をしていかないといけないかなというところがございます。農産物とか工芸品とか、いろいろありますので、そういう関係部署等と連携をさせていただきながら返礼品の充実等を図り、そしてまた、サイトにつきましても、今は3社でございます。その3社につきまして、2社は12月から始まったところですので、返礼品の方もまだ少うございますので、その辺ももっと充実するような取り組みを早急に進めさせていただきまして、3億円という目標ではございますけれども、それよりも多く寄附額が集められるように取り組んでいくということで考えているところでございますので、ご理解をいただきますようよろしくお願いをいたします。 227 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 228 ◯委員(北川元気君)   時間もないので次にいきますけれども、明確に事前に連絡さしあげているんですから、3億円を4億円、5億円にしていくとか、こういう計画で進めていくように、これから検討するとか、何かそういう前向きなご答弁をいただきたくて事前に担当課の方にも連絡しているので、ちょっと残念ですけど、次からお願いします。  続きまして、大久保市長の公約について、ちょっとお伺いしたいんですけど、ウェブサイトで大久保市長の「home of 大久保たかし」ですかね、というサイトが、ホームページが多分あると思うんですけど、これは大久保市長ご自身がつくられたものなんですか。 229 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 230 ◯市長(大久保 貴君)   おそらく前回選挙の前に後援会でつくっていただいたものではないかと思います。 231 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 232 ◯委員(北川元気君)   前回選挙の前に後援会の方でつくったということは、大久保市長が直接つくったものではないという理解でいいんですか。 233 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 234 ◯市長(大久保 貴君)   申しわけございませんけど、私はアップデート等々、全くさせてもらっていない現実がございます。 235 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 236 ◯委員(北川元気君)   だろうなと思って質問しているんですけど、そうしますと、市民の皆さんが大久保市長の公約について、とりあえずホームページとか、何かを調べてみようと思って検索して、これを見ると誤解が生じると思うんです。そういうことなので、どうしたものかなと思っているんですけど、大久保市長が2期目の選挙でもいいですから、公約として掲げられた六十幾つの項目があります。それについて、黒澤委員からも本会議のところで、できているものと、できていないものがどうなのか的な質問がありましたよね。そのときに、大久保市長はたしかご答弁の中で、「進捗が今、手元にあるんですけれども」みたいなことで答弁をされていたんです。そういうものがあるのであれば、市民の方に誤解を与えるような、こういうホームページではなくて、大久保市長の公約はこういうもので、進捗はこういうものなんだというのを市民にも、我々議会にもお示ししていただくと、生産的な議論が、効率的な議論ができると思うんですけど、いかがでしょうか。 237 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 238 ◯市長(大久保 貴君)   公約の進捗状況については、都度お話をさせてきていただいたと思います。おっしゃるように、後援会のホームページをそれと同様にアップデートしていくべきものかもわかりませんが、それができておりませんので、それは申しわけないことでございますが、公約の進捗率につきましては、都度、議会においてご報告させていただくという方針で、これまでも来ておりますので、またお話をさせていただきたいと思います。 239 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 240 ◯委員(北川元気君)   政策一つ一つについて、進捗は今こうですよという報告を受けた覚えはないんですけど、そういう報告は、では、これから出していただけるということでいいんですね。 241 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 242 ◯市長(大久保 貴君)   昨年の議会でも、ご質問を本会議でいただいて、何%ということを申し上げた記憶がございます。今の状況では91%……、たしか一昨年ですか、安藤議員のご質問にお答えしたように記憶しているんですが、そのようなフォローはしておりますので。たしか現時点で91%という状況でございます。 243 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 244 ◯委員(北川元気君)   議員が議会で質問して、それに答えたから毎回報告しているとおっしゃるのは、ちょっと違うなと思うので、報告する意思があるのであれば、例えば毎回の定例会でも結構ですし、それこそ聞かれなくても定期的に出していただきたいと思います。  それから、91%と数字だけを言われても、具体的に、その六十何項目のうちの何をして、それが何%なのかということがわからないと、生産的な、効率的な議論ができないので、それもあわせて約束しておいていただきたいと思います。  それから、せっかくですから、この後援会のホームページを更新されるのか否かというのは、ご自身の判断でいいと思うんですけど、どうせなら、それが議会や市民にちゃんとわかるような形で、新たにホームページをつくるなり、SNS等で発信されるなり、彦根市長として彦根市のホームページのところで公開をされるなり、やり方はいろいろあると思うんですけど、そういうことをしっかりしていただきたいと思うんですけど、いかがですか。 245 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 246 ◯市長(大久保 貴君)   ご意見は承らせていただきます。とにかくお金もかかることでございますので、よく検討したいと思います。
    247 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 248 ◯委員(北川元気君)   SNSはお金がかからないので、お金の心配があるのであれば、他市の市長とかもSNSでしっかり発信しておられますので、大久保市長はそういうのをされない方針なのかもしれませんけど、誤解されるようなホームページが放置されている以上は、しっかりとそこはお願いしておきたいと思います。約束してください。 249 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 250 ◯市長(大久保 貴君)   ホームページについては更新を検討いたします。ただ、これは政治家としての問題ですので、行政とは関係ありませんので、そこはご留意いただきたいと思います。 251 ◯委員長(谷口典隆君)   すみません、北川委員の質問の途中ですけれども、休憩を挟ませていただきます。  暫時休憩いたします。                                 午後0時04分休憩                                 午後0時59分再開 252 ◯委員長(谷口典隆君)   それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  では、引き続き質問の方をお願いします。  北川委員。 253 ◯委員(北川元気君)   それでは、3点目の質問を改めてですけれども、予算編成を今行っておられている中で、枠配分方式で、市民に近い職員の皆さんが、それぞれの事業について必要かどうなのかということを、優先順位を決めておられると、そういう形で今、予算編成を進められているとお聞きしています。  その中で、7人に1人の子どもが貧困というのは皆さんご存じだと思うんですけれども、例えば厚生労働省の生活意識の調査ですと、「生活が苦しい」と答えておられる方が、これは都市によって数字が違うんですが、55.8%の人が「大変苦しい」とか「やや苦しい」という回答をされている実情、つまり半分以上の人が生活が苦しいという状況が報告されていたりします。  また、母子家庭の貧困率というのが5割を超えていて、そのうち早急に支援が必要なディープ・プア世帯と言われる世帯が13%を超えているという数字が出ています。  もう一つ、日銀の金融広報中央委員会の調査では、貯蓄ゼロ世帯というのが、要するに貯蓄ができていない世帯が20代では61%、30代では40.4%、40代では45.9%、50代では43%、60代では37.3%ということで、こういう数字から見ると、非常に生活が苦しいんだということであったり、特に若い世代に、そのしわ寄せが行っていて、子どもを産み育てやすいとかとよく言われているにもかかわらず、実際の生活状況というのは非常に厳しいものであるということ、こういうことがあるわけですけれども、何が聞きたいかというと、そういう枠配分方式を市民に近い各担当の方が優先順位をつけられる中で、こういった実態の数字というものが、どれぐらい共有されているのかということをお聞きしたいんです。まずその点、いかがでしょうか。 254 ◯委員長(谷口典隆君)   予算編成の上でということで、北川委員、今おっしゃった、例に挙げられた点は全部、社会福祉になるので、そういった観点が、例えとして出された観点を含めた点が、実際、予算編成するに当たって把握されているのかという。個別具体的な話ではなくて、予算編成に当たって各課からヒアリングされているとか、勘案しているとかいうような見解をお述べいただきたいと思いますので。 255 ◯委員長(谷口典隆君)   財政課長。 256 ◯財政課長(北村典彦君)   今ほどのご質問につきまして、財政課の立場としてお答えをさせていただきますと、各課から出されます予算要求額といいますのは、おっしゃいますように、各部局、各課におきまして必要な事業の内容を一つ一つ精査されまして、この事業の考え方とか数値などを根拠立てて、されてきます。したがいまして、そういった社会情勢とか、あるいは自らが持っていらっしゃる各種計画の内容、関連性があるものにつきましては、当然この予算の中で要求されているものと私は認識いたしております。  予算編成といいますのは、そういった各課とのヒアリングをさまざまな視点からお聞きして、私どもの方で編成をさせていただくということでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。 257 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 258 ◯委員(北川元気君)   今、申し上げた貧困率とか生活の実情みたいなものが、各予算編成の優先順位を決めるときに、しっかりとそういう数字を認識していただいた上で、されているのかということをお尋ねしているんですが、再度ご見解をお願いできますか。 259 ◯委員長(谷口典隆君)   財政課長。 260 ◯財政課長(北村典彦君)   当然、各部局、各課から上がっているものにつきましては、先ほど申し上げました、考え方、根拠というのは必ず聞いております。かなりの部局になりますので、一つ一つはなかなかお答えしにくいんですけれども、大前提には、そういったことも踏まえた予算要求であると考えております。 261 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 262 ◯委員(北川元気君)   では、企画課の方でお答えいただければと思うんですが、今、まち・ひと・しごと創生総合戦略の計画が新たになっていたりとか、それ以外にもたくさんの計画があると思います。そういう計画一つ一つについても、今、私が申し上げたような生活の実態にかかわる数値のようなものというのは、彦根市の中でも反映されているのかどうなのかということをお聞かせください。 263 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 264 ◯企画課長(前川昌敏君)   まず、貧困対策で申し上げますと、貧困対策というのは主に福祉保健部と子ども未来部の両部で取り組まれているところかと思います。  一方で、この第2期総合戦略におきましても、国の方で示されている新たな視点としまして、誰もが活躍できる地域社会をつくるという視点というのが加わっています。つまり、活気あふれる地域をつくるために、女性、高齢者、障害者、ひきこもり、外国人など、誰もが居場所と役割を持ち、活躍できる地域社会を実現することが重要であるという視点が加わっています。そういったことから考えますと、定住人口の維持というものが総合戦略の場合、大きな目的にはなるんですけれども、その施策の一つとして、今、委員がご指摘いただいたような貧困に係る取り組みというのも全く関係ないということはない、新たな視点として加わっていることは認識しております。  ですので、今ちょうど第2期総合戦略を策定中でございますけれども、第1期に引き続きまして、貧困対策に関連する取り組みというものも総合戦略の中には幾つか上がってくるかと思いますけれども、そこだけに焦点を当てて総合戦略を立てているということではございませんので、あくまで貧困対策については、メインは福祉保健部と子ども未来部での施策ということになってくるかと思いますし、当然、計画を立てるに当たっては、そういった数字、データというものを理解した上で立てなければ意味のないものになってくるのではないかと考えております。 265 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 266 ◯委員(北川元気君)   例えば厚生労働省の、生活が苦しいとか、貯蓄の状況とか、貧困率とか、いろんなデータがこの生活基礎調査でしたっけ、それには示されているんですが、前にこの企画総務消防常任委員会の一般質問でお伺いしたのは、そういった国の数字というのが、彦根市でもそういう調査ってされているのかとか、大体おおむね同じと考えていいのかという質問を多分過去にしていると思うんですが、「彦根市独自ではそういう調査を行っていません」と、そのとき答弁をしていただいているんですけどね。  だからこそ、こういった数字というのが、彦根市の市民に近い担当の職員の皆さん、それとか、計画を策定する上において、共通の認識というのが、なかなか持たれていないのではないかなという危機感から申し上げたので、ぜひとも今申し上げた、これだけではないんですけど、特に若い世代の人たちとか、母子家庭とか、そういうところにしわ寄せが行っていて、本当に苦しい状況であるんだということをぜひ理解していただいた上で、予算の優先順位をつけるなり、計画を策定するなりということに生かしていただきたいと思います。最後に、それについて見解を求めたいと思います。 267 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 268 ◯企画課長(前川昌敏君)   関係部局と協議・検討してまいりたいと考えております。 269 ◯委員長(谷口典隆君)   ほかにございますか。  林委員。 270 ◯委員(林 利幸君)   私の方から、まずホストタウン事業について質問させていただきたいと思います。  先般、世界選手権において、ホストタウンとして彦根でもキャンプをしていただきましたスペインの女子ハンドボールチームの方が2位という優秀な成績をおさめられたということで、大変、彦根市の方でも盛り上がったということも聞いております。まず、初めてのことだと思うんですけれども、事前キャンプにおいて、例えば何か問題があっただとか、そのキャンプについて検証は行われたのでしょうか。お聞かせください。 271 ◯委員長(谷口典隆君)   シティプロモーション推進課長。 272 ◯シティプロモーション推進課長(疋田元伯君)   今回の事前キャンプにつきましては、まさに国際試合に出られる方が彦根市キャンプするということは今まで経験もなかった部分だと思っています。そうした中で、いろいろな、スペインなんですけれども、そうした生活習慣であるとか、また、練習の時間とか、そういった部分とかを実際に調整する、そして来ていただく中で、いろいろと発見ができた部分が多々ございました。帰られる前の日ですかね、今まではコーディネーターを通じてやりとりをしてきたんですけれども、実際に現場の人の、いわゆるコーチの人らと直接お話をさせていただきたいということで時間をとっていただいて、これからの事前キャンプに向けて、うちとして、どうしたことが必要なのかとかいうようなことについて、いろいろと協議をさせていただいて共通認識をしたというところがございます。  例として一つ挙げますと、交流の関係なんですけれども、私どもも当初はハンドボールということでスポーツ交流をメインに考えていたんですけれども、やっぱり選手たちは、試合前ということもありますので、そういったハンドボール教室とかのスポーツ交流もいいけれども、できるだけ選手の体力、体に負荷のかからない交流というのも、いろいろと考えてほしいとかいうようなこともご意見としていただいております。 273 ◯委員長(谷口典隆君)   林委員。 274 ◯委員(林 利幸君)   大会の期間中は馬場議長を初め、谷口委員長も応援の方に行っていただいたということなんですけど、彦根市の方として、市長は行かれたかなと思うんですけど、応援体制とか、その辺は何か職員の方が行かれて応援されたとか、大会期間中、どのように対応されていたのでしょうか。 275 ◯委員長(谷口典隆君)   シティプロモーション推進課長。 276 ◯シティプロモーション推進課長(疋田元伯君)   まず、11月30日、初戦につきましては、市長部局の方で6名、それから議会の方から3名でお越しいただきまして、合計9名で応援に参っております。あと、ハンドボール協会さんとか、それから宿泊施設さんとかといったところにもお声かけをさせていただいて、お越しをいただいています。  また、12月3日につきましては、向こうの会長の方から応援にきていただきたいというご連絡がございましたので、そのときには5名が日帰りで行っておりますし、6日に市長と随行が行っております。また、最終日15日につきましても、市長と随行の方で応援に行っております。12月15日につきましては、県の方からスポーツ部の部長さんと、それからスポーツ担当理事も応援に来ていただきました。 277 ◯委員長(谷口典隆君)   林委員。 278 ◯委員(林 利幸君)   応援の方もしっかりとしていただいていたということで、私自身も今お伺いして初めて知ったことなんですけど、そういった面をもう少し、彦根市として応援を頑張っているんだよというところもPRすべきではないかなと私は思います。先ほど市としても盛り上がっているのではないかなということも申したんですけれども、私の地域、稲枝の地域、南部の地域では余りこのことを知られない方もたくさんおられましたので、今後この事業を進めていく上で、やはりもっと市を挙げて体制をつくっていくべきではないかなと思うんですけれども、その点に関しては、今回見つかった課題も含めて教えていただければと思います。 279 ◯委員長(谷口典隆君)   シティプロモーション推進課長。 280 ◯シティプロモーション推進課長(疋田元伯君)   今回の事前合宿に当たりましての広報につきましては、「広報ひこね」、ホームページ、市のSNS、それから新たに駅の自由通路の方を使用させていただいてシール、本庁舎の横断幕、それから各駅のポスター等で掲出をさせていただきました。ただ、それでもやはりご存じない方とかいう部分が、お伺いする中では、もう少し、やはり事前に情報を得た中で早い目に告知をしていくということも大事だと思いますし、また、行政だけではなくて、民間のそうした、かかわられている方らと一緒にPRをしていけるような、そうした手法を考えていきたいと思います。 281 ◯委員長(谷口典隆君)   林委員。 282 ◯委員(林 利幸君)   今度、12月の15日はもう終わっているんですけれども、また来年の1月の26日はスペイン文化講座ということで開催されるということなんですけど、募集、既に申し込みも終わっているところなんですけれども、どうなんですか。応募状況は結構あったんでしょうか。 283 ◯委員長(谷口典隆君)   シティプロモーション推進課長。 284 ◯シティプロモーション推進課長(疋田元伯君)   これは文化講座、CIRによる2回講座で連続させていただきまして、12月の15日が1回目でございました。確実な数字は二十数名のご応募をいただいておりまして、1回目は20名程度の参加をいただいておりますし、2回目の方につきましても、これらの方がご参加いただけると思っております。 285 ◯委員長(谷口典隆君)   林委員。 286 ◯委員(林 利幸君)   今後もこの事業、やはりせっかく始めた事業なので、盛り上がっていくようにご努力をお願いしたいと思います。  次に、彦根城の世界遺産登録についてなんですけど、現在いろいろと進行はしているかとは思うんですけれども、現時点でどのような状況なのか、教えていただければと思います。 287 ◯委員長(谷口典隆君)   彦根城世界遺産登録推進室主幹。 288 ◯彦根城世界遺産登録推進室主幹(小林 隆君)   彦根城の世界遺産登録事業につきましては、年度末に推薦書原案を文化庁に提出すべく、現在、推薦書原案の内容の練り直しをしております。これまで9月、それから11月の2回、専門家の先生に集まっていただいて、ご提言をいただきました。特に価値の証明、彦根城にどういう世界的な価値があるかということについては、江戸時代の当時の仕組みを最もよく示しているのが彦根城であるというコンセプトにつきましては、おおむね先生方、また文化庁のご理解をいただいていますので、それをより、もう少し論理的に矛盾の少ないように説明していくことを考えておりまして、年明けにもう一度、会議を開催して最終調整を図り、予定どおり年度末に推薦書原案を提出したいと考えている状況でございます。 289 ◯委員長(谷口典隆君)   林委員。 290 ◯委員(林 利幸君)   予定どおりとおっしゃいましたので、ということは、現時点では何も障害とか問題は起こっていないと理解しておいてよろしいでしょうか。 291 ◯委員長(谷口典隆君)   彦根城世界遺産登録推進室主幹。 292 ◯彦根城世界遺産登録推進室主幹(小林 隆君)   実は課題はたくさんございます。例えば、彦根の彦根城は特別史跡ということで保護されているものの、その周りのいわゆるバッファゾーンに予定しているような旧城下町の景観をどうしていくのかということ、さらには、国体の主会場と、これまで調和を図るように検討してきましたが、それが本当にイコモスの専門家の先生に認めていただけるのか。世界遺産がこれから進んでいけば進んでいくほど、細かな具体的な課題が増えてまいります。しかし、課題が増えてくるというのは、逆に、それだけ実現に向けて進んでいるということでございますので、課題がないわけではない、実現に向けての、より細かい課題がこれからどんどん出ていき、それについては一つでも二つでも解決をして、世界遺産に登録するだけではなくて、彦根のまち全体がよくなる方向で検討を図ってまいりたいと考えております。 293 ◯委員長(谷口典隆君)   ほかにございますか。  杉原委員。 294 ◯委員(杉原祥浩君)   まずは同報系の防災のスピーカーのことをちょっとお聞きしたいんですけれども、ここ数年前から始められたと聞いていて、今年度も工事を行われているように思うんですけれども、昨年、今年、また次年度も、どういう計画をされているのか。現在の進捗状況と、入札も含めた予算的なところも、どのぐらいの規模でやっておられるのか、教えていただけますか。 295 ◯委員長(谷口典隆君)   危機管理課長。 296 ◯危機管理課長(疋田 敏君)   同報系の屋外放送設備につきましては、平成30年度から始めておりまして、去年が初年度だったわけですけれども、昨年度については18カ所でございます。17小学校、鳥居本については中学校ですが、それ以外については16小学校と鳥居本中学校、それとここの市役所、それの18カ所ということで、初年度ということで各地域、できるだけ均等にというところを考えると、やはり小学校区がベストだろうということで、一応小学校の方に昨年度、初年度としては設置をいたしました。  今年度についても、一応予算としては18カ所、予算をお認めいただきましたので、もう既に入札も終わっておりまして、今回、柱を立てる建柱の入札と、それと実際にスピーカーをつけてエフエムひこねが流れるように設定する委託と分けてやっているわけですけれども、まず建柱については、もう契約も終わっておりますので、まさに今月、今、工事をやっておりまして、今月中にはその建柱工事が終わるかなと思っております。  その建柱工事が終わりましたら、次に、エフエムひこねがスピーカーをつけて、エフエムとの設定作業というのがございますので、それが年度内といいますか、1月ぐらいから遅くても3月には終わるという契約で今進めているという状況でございます。  一応今年度の契約額につきましては、全体で、18カ所で7,375万5,000円というのが今年度の契約額ということでございます。  以上です。 297 ◯委員長(谷口典隆君)   杉原委員。 298 ◯委員(杉原祥浩君)   ありがとうございます。次年度の予定も、計画があったら。 299 ◯委員長(谷口典隆君)   危機管理課長。 300 ◯危機管理課長(疋田 敏君)   今まだ来年度の予算編成中ですので、はっきりしたことは、この場では申し上げられませんけれども、平成30年度当初のときに、できるだけ市内全域に行き渡るようにということで計画を立てておりますので、来年度も引き続き設置をしていきたいなとは思っております。 301 ◯委員長(谷口典隆君)   杉原委員。 302 ◯委員(杉原祥浩君)   これは予算的なことなんですけれども、もともとこれが始まったのが緊防債も係っていたのかなと思うんですけれども、違ったら違ったとおっしゃってほしいんですけれども、何か国の補助だとか、そういう緊防債とかも使われているのか、次年度もまだ使える予定なのか、その辺も教えてもらえますか。 303 ◯委員長(谷口典隆君)   危機管理課長。 304 ◯危機管理課長(疋田 敏君)   確かに緊防債を使って整備をしているという状況です。平成30年度、去年もそうでしたし、今年度もそうですし、来年度も一応緊防債としては、国としてはあるという予定ですので、来年度もできれば、予算編成中ですけれども、それを活用していきたいとなとは思っております。 305 ◯委員長(谷口典隆君)   杉原委員。 306 ◯委員(杉原祥浩君)   それは丸々緊防債という理解をしていていいんですか。 307 ◯委員長(谷口典隆君)   危機管理課長。 308 ◯危機管理課長(疋田 敏君)   今の設置に関しては満額というか、端数はありますけれども、満額が緊防債になるということです。 309 ◯委員長(谷口典隆君)   杉原委員。 310 ◯委員(杉原祥浩君)   ありがとうございます。今、最初に、昨年度は18カ所、小学校を中心に市役所とおっしゃって、そこから外れているエリアを今年されて、また次年度もということだと思うんですけれども、場所の選定は直径が前に何キロメートルとかいう、音が聞こえるところまでとお聞きしました。もう大体の予定や、場所の予定なんかの計画はできているかなと思うんですけれども、それが今は、来年度、もし18カ所をやったら、そこそこ埋まっていくのか、まだ次々年度も続くのか。どのぐらいの計画を、まだ予算を立てられていない中ですが、まだ全然足りていないという感じなのか。そこを教えてもらえますか。 311 ◯委員長(谷口典隆君)   危機管理課長。 312 ◯危機管理課長(疋田 敏君)   確かに当初の段階では100カ所程度あればいいなということでご答弁申し上げたと思いますけれども、それを3年とか5年の計画で順次増やしていきたいと思っております。予算的な問題もありますので、なかなか計画どおりというのは難しいかもしれませんけれども、彦根市の地図を描いて、それで落とし込んでいっているわけですけれども、今そのスピーカーの音が届かない空白地帯の中で、しかも、その中で河川の危険度であったりとか、土砂災害の危険度であったり、また、そこにいらっしゃる住民の方の人口であったりとか、そういったことをいろいろと考慮しながら、できるだけ効率のいい設置というか、位置を決めるということを考えていきたいなと思っております。できれば全域をカバーするというのがベストだと思いますけれども、できるだけ効率よく配置をしていきたいなと思っております。 313 ◯委員長(谷口典隆君)   杉原委員。 314 ◯委員(杉原祥浩君)   ありがとうございます。今、100カ所ということなので、だから、18カ所だと5年ぐらいかかるのかなという感じで思っていたらいいのかなと思うんですけれども、これ、現在も、昨年設置されたところなんかで使われたことがあるのか。もしこれから使う可能性があるときには、今、水害とか、そういうのがあったんですけれども、そんなこと以外にどういうタイミングでこれを使おうと思っておられるのか、教えてもらえますか。 315 ◯委員長(谷口典隆君)   危機管理課長。 316 ◯危機管理課長(疋田 敏君)   この使う用途としては、大きく今三つを思っています。  一つはJアラート、これは国のいろんなミサイルであったり、そういったJアラートの情報がありますけれども、緊急放送ですね。それについてはエフエムひこねに割り込んだ放送をそのまま全部のスピーカーに流すというのが一つです。  もう一つは、実際に台風であったりとか、地震であったりの場合の避難の情報とか、そういったものを流すと。これについては全域ではなくて、実際に避難指示とか避難勧告が出ている地域のスピーカーに流すということになります。  もう一つが、これは今年の9月から始めたんですが、一般放送ということで地域の自治会であったり、防災会の方が一般放送として、そのスピーカーを使って放送ができるということで、一応今のところ三つの用途というのを考えております。  実際に使ったかどうかというお話ですけれども、まず、Jアラートについては、今、実際にJアラートが流れたことがありませんので、ないんですが、試験放送というのは年に何回かやっておりますので、それはやっているというのが一つと、それと、避難の情報については、昨年の台風のときに避難情報を出しましたので、そのときに使用したという実績があります。それとあと、一般放送については、これは今年の9月から始まりましたけれども、今のところ9月の16日でしたかね、大藪町が防災訓練をされるということで、そのときに初めて一般放送を使用したという例がございます。 317 ◯委員長(谷口典隆君)   杉原委員。 318 ◯委員(杉原祥浩君)   ありがとうございます。今、最後におっしゃられた、地域でそういう防災訓練をするときには、そういう活用もしていただけるということかなと思うんですけれども、基本的には、三つある中のJアラートに連動しているという感じで、それこそミサイルが飛んできたりとかいうタイミングで即時に流せるJアラートとしてという感じなのかな。  ただ、心配が一つあるんですけど、台風だとか強風のときに、それが生かせるのか。昨年の台風のときにも本当に聞こえていたか、実証としてはどうだったんですか。そこをもう1回教えてもらえますか。
    319 ◯委員長(谷口典隆君)   危機管理課長。 320 ◯危機管理課長(疋田 敏君)   確かに試験のときとかは実際に聞こえるかどうかというのを我々も確認して、聞こえているのを確認するんですけれども、実際に風とか雨が強いときに、実際、距離にもよりますけれども、全部がクリアに平常時みたいに聞こえるかというと、そうではない部分も確かにあるのかなとは思っております。 321 ◯委員長(谷口典隆君)   杉原委員。 322 ◯委員(杉原祥浩君)   ありがとうございます。これからも災害が年々増えていってきますので、割と町村単位なら、皆そういう連絡網があったりするんですけれども、お年寄りや子どものためにそういうのが大事かなと思いますので、これからどんどん、そういうものが必要になってくるかなと思うので質問させていただきました。ありがとうございました。  次、もう一つだけお聞きしたいんですけれども、働き方・業務改革のことです。先ほど委員からもちょっと話がありましたけれども、時差出勤とか、いろんなことを言われている中で、私が思うのに、政府が働き方・業務改革を打ち出したのには、少子高齢化が割と大きな意味を秘めていると思うんです。特に彦根も人口増加を願っている中で、特にこの市役所の中の市の職員さんの中でも子育て世代というんですか、そういう年代の方が働き方改革によって、毎日遅くまで仕事をするのと違って、働きに余裕が出て、「さあ子どもでも」というゆとりがある考え方かなと私は理解をしているんです。ただ、役所の方でも、この働き方改革を今の子育て世代の若者の年代の人に対して、今の少子高齢化に向けて、そういう取り組みも考えておられるのか、そこをちょっとお聞きしたい。 323 ◯委員長(谷口典隆君)   人事課長。 324 ◯人事課長(池田征史君)   先ほど早出・遅出の勤務体制のところで少しご説明をさせていただいたところですが、まだワーキンググループがとったアンケートが集計中なので、しっかりとした成果ではないんですけれども、おおむね市の職員の4分の3ぐらいが、この早出・遅出の制度は、あれば使ってみたいというご意見をいただいています。その理由、今の勤務体制のままではだめというか、それよりも早出・遅出を使いたい理由として、例えば、一つの理由としては時間外勤務が多いというところもあるようですし、育児や介護の両立というものあるようです。  こういった面では、先ほど委員がおっしゃったように、いわゆる子育て世代、今も制度としてはありますけれども、この時差出勤をすることで、例えば朝、子どもさんを保育園に送ってから来られるとか、夕方早目に帰って子どもさんと遊ぶ、もしくは男性も女性も家事を一定担うといったところというのもあると思いますので、そういった部分も含めて、これは今、早出・遅出の制度ですけれども、働き方改革自体を検討というか、進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 325 ◯委員長(谷口典隆君)   杉原委員。 326 ◯委員(杉原祥浩君)   ありがとうございます。私の、先ほどから言っている持論なんですけれども、本当に子どもさんをやっぱり一人でも多く増やしてもらって、彦根に明るい子どもたちが育てるような、今スポーツができるような環境が整いましたので、よそのまちよりも彦根はやっぱり出生率が多いと言われるようなことを、これから幼稚園の問題、いろいろありますけれども、その中で、この働き方改革も利用しながら、少子高齢化に対して何とかやっていきたい、そういう年代の方に特にターゲットを絞って、そういう方らが時間差で働いて。特にご夫婦で役所に勤めている方もおられますので、そういう方なんかは本当にご夫婦で夜遅くまで仕事をされていると、なかなか子どもさんをというところまで行かないので、そのぐらい余裕があるような、こういう政策をしていただきたいと思いますので、お願いをして私の質問を終わります。 327 ◯委員長(谷口典隆君)   ほかにございますか。  獅山委員。 328 ◯委員(獅山向洋君)   ちょっと数が多いので、7点ぐらいありますので、また30分が近づいたら言っていただきたいと思いますが。  まず、財政のことについてお尋ねしたいんですが、当初予算については、私がいろいろと質問したんですけれども、私の質問について、市民で非常に関心を持っておられる方が聞いておられるわけなんですね。かなり、私に対する不満というよりも、答弁に対する不満がございましたので、確認の意味で聞いておきたいと思うんですが、まず、来年度の当初予算で、言うならば事業費を削減したり、事業を廃止したりすることがあるのかという質問に対して、総務部長は何かあるかのようにお答えになったんですが、市長は、まだいろいろと調整中だというような話で、一体どっちかわからないということなんですね。そこで、端的に聞いておきますが、来年度予算において、やっぱり事業費を削減したり、あるいは事業を廃止したりすることはあるのか、ないのかだけでも明確に答えておいてほしいと思います。 329 ◯委員長(谷口典隆君)   財政課長。 330 ◯財政課長(北村典彦君)   本会議の方でもご答弁を申し上げましたが、来年度の予算につきましては枠配分方式を採用いたしておりますので、各部局におきまして、今、精査をして優先順位をつけて予算要求をいたしておりますので、当然そういった範囲の中で、事業の削減とか廃止も含めた見直しは検討されるものと考えております。 331 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 332 ◯委員(獅山向洋君)   見直しを検討されるのではないかと思いますというような答弁なんですけど、現実に、やっぱり市の方針によって、来年度についていろいろと影響を受ける方もおられるわけですよ。  一つ卑近な例で、これはその方々が言われたという意味ではないんですよ。例として挙げますと、井伊直弼公の奉告祭だって、市長も出席しておられたと思いますが、そのとき、やっぱり主催者の方は随分文句を言っておられたんですよ。やっぱりこれに予算が来年もつかないのかどうかということは、今からある程度準備しておかないといけないわけなんですよね。  そういう意味もありますし、もう一つ、これは私も非常に問題にしていたんですが、例えば住宅の、直すとか直さないとかいう問題のときに、私も大工さんも知っているし、工務店さんも知っているわけなので、そういう方々は、「来年度一体どうなるのだろう」と、「一旦また廃止になって、また復活になるんだろうか」と、「そんなことになったら、我々の仕事も非常に事前の計画が立てにくくなる」ということなんですね。  そういう意味で、それでは、見直しがあるかもしれないけれども、それはいつの時点でわかるのかということなんです。その点について明確にお答えいただきたいんです。ちょっと私の質問も悪かったので、「あんたの質問ではよくわからなかった」と、「どうも事前にあるかのように希望しているようだったけれども、答えは結局、予算が議会なり、あるいはマスメディアに公表されてから初めてわかるように聞こえた」と、「一体どっちか確認しておいてほしい」ということなんです。一体いつになったら明確になるんでしょうか。 333 ◯委員長(谷口典隆君)   財政課長。 334 ◯財政課長(北村典彦君)   現在、本会議でもご答弁させていただきましたが、予算編成中でございますので、詳しいことはお答えできませんが、発表につきましては例年どおり、2月の中旬以降に予算編成の発表ということでお示しをさせていただく予定でございます。 335 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 336 ◯委員(獅山向洋君)   私も文句を言われまして、大きい会派にとか、要らないことを言いましたけれども、そうしますと、あくまで来年度当初予算の説明という全員協議会しかわからない、あるいは、それが提案されるというか、議案が配付されるときしかわからないとか、そういう、もっと細かい具体的な話をしておいてほしいんです。 337 ◯委員長(谷口典隆君)   財政課長。 338 ◯財政課長(北村典彦君)   繰り返しの答弁になりますけれども、皆様方には予算編成の発表の時期にお示しをさせていただくと、詳しく丁寧に説明をさせていただく予定でございますが、各部局におきましては、当初の予算編成の方針の中で、市長の方からも、事業の関係各所に対しては十分な説明と理解ということを求めるように指示も出てございますので、このあたりは各部局、各課におきまして、内部の調整を行っているものと考えております。 339 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 340 ◯委員(獅山向洋君)   そうすると、今のお答えでは、市民に対して、あらかじめ話して、調整を行っていることもあるということなんですか。 341 ◯委員長(谷口典隆君)   財政課長。 342 ◯財政課長(北村典彦君)   さまざまな事業がございますので、市民以外にも、いろんな団体といいますか、関係機関とかいうのがございますので、私の方では全て把握しているわけではございませんので、この辺の判断につきましては、各部局で事業に応じた形で、こういった説明といいますか、理解を求めるような動きがあろうかと考えております。 343 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 344 ◯委員(獅山向洋君)   これは市民も非常に関心を持っておられるので、やむを得ず聞いているわけですが、例えば監査委員の審査意見書では、「市民の理解を得ながら歳出規模の抑制をしてもらいたい」という意見を言っておられるんですが、市民の理解を得ながらという段階というのは、いつだと思っておられるんですか。 345 ◯委員長(谷口典隆君)   財政課長。 346 ◯財政課長(北村典彦君)   先ほどもお答えしましたように、さまざまな事業でさまざまなかかわり方があろうかと思いますので、そのタイミングといいますのは、それぞれご説明するタイミングがあろうかなと考えております。今回の予算枠配分方式につきましては、本会議でも少しご説明をさせていただきましたが、幾分、前年と比べて削減額がございますが、できるだけ影響が出ないように、また、持続可能な財政運営ができるように考えてまいりたいと思っております。 347 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 348 ◯委員(獅山向洋君)   私はそんな抽象論を聞いているのではないんですよ。そうしますと、対市議会との関係においては、結局、予算の説明という全員協議会のときでないと、我々市議会議員には明らかにならないということですね。 349 ◯委員長(谷口典隆君)   財政課長。 350 ◯財政課長(北村典彦君)   現段階では、例年どおりのご説明を申し上げるということでございます。 351 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 352 ◯委員(獅山向洋君)   次の質問に入ります。市議会議員も随分ぎりぎりまで結局わからずに、また市民に対する説明に追われるということですね。  それでは、ふるさと納税についてお尋ねしておきます。  ふるさと納税については、もう既にいろいろとお話が出たわけですが、我々も日立市の方へ行政視察に行くときに、事前に彦根市の現在までの対応というものをお聞きしたわけです。そのときに、彦根市としては、例えば家電製品とか、そういうものについては対応してこなかったという話をしておられたわけですが、日立市に行けば、もう随分昔から家電製品については対応してきたと。また、国の方にも、今年のいわゆる改定、それについても打診してきたという話をしておられたわけですよ。  結局これはトップがどう考えているかということが一番重要なので、そういう観点からいいますと、いろいろと質問、既に谷口委員長も本会議で聞いておられるわけですが、もう1回念を押しておきたのは、市長は、こういう日立市に対する行政視察の結果とか、そういうものを踏まえて、今後、総務省がいろいろと言っているけれども、やっぱり彦根市においても家電製品その他、いろいろ進出企業の製品を扱っていかなければいけないとお考えになったかどうかだけ、明確にしていただきたいんです。 353 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 354 ◯市長(大久保 貴君)   もちろん地場の産物ということで、いろいろと工夫をして今やっていただいております。例えばビールに関しましても、キリンさんとアサヒさんと両方あわせて彦根市でつくっていただいているという関連で提供……。    (「キリンだけ」と呼ぶ者あり)    (「キリンだけになっとるの、今」と呼ぶ者あり) 355 ◯市長(大久保 貴君)   そういう対応はさせていただいておりますので、今後も工夫をしながら、ふるさと納税の増額に向けまして努力をしていきたいと思っています。 356 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 357 ◯委員(獅山向洋君)   質問をちゃんと聞いておられないから、こっちも困るんですよ。私はビールのことを聞いているわけではないんですよ。現にやっておられることではない。これから、例えば家電製品とか、あるいは、例えばブリヂストンのタイヤだってやれるわけですよ。ナイキのデスクだって使えるわけですよ。まさに地場の産品であるということで、やっている市が幾らでもあるのに、なぜ彦根市はやらないんだということで、わざわざ日立市まで聞きに行ったわけなんですよ。それについてどういうふうに報告を受けておられるんですか。報告を受けておられないんだったら、しょうがないけれども、よそでやっていることをなぜ彦根市でやろうとしないんですかということだけでも聞いておきたいんです。 358 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 359 ◯市長(大久保 貴君)   やろうとしないのではなくて、やろうとしているんです。ただ、いろいろ課題があるということでございますので、そこはご理解のほどをいただきたいと思います。 360 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 361 ◯委員(獅山向洋君)   それでは、いろいろ課題がある、課題をちゃんと列挙してください。 362 ◯委員長(谷口典隆君)   だから、先ほどまちづくり推進室長が北川委員にご答弁された内容を市長がどこまで把握しておられるか、それをおっしゃったらいいんですけれども、そこがしっかり連携がとれているのか、報告していただいているのかという次元の問題ですわ。そこだけの問題です。市長が同じ答弁をしていただいたらいいだけの話なんですけれども、獅山委員は市長にその気概がトップとしてあるのかということをお尋ねなので、答弁は同じでもいいと思いますけれども、それを理解していただいているかどうかというだけです。それをまちづくり推進室長がお答えではだめなわけで、要するにトップとして、その考えがしっかり組織として浸透しているのかという、所管だけが動いているだけではなくて、それをトップがちゃんと認識しているのかという問題を指摘されていますので。だから、市長にお答えいただかないとだめなんですけれども。  市長。 363 ◯市長(大久保 貴君)   報告も聞いておりますし、課題も一定聞かせていただいておりますが、引き続き検討していただいているということです。 364 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 365 ◯委員(獅山向洋君)   ですから、その課題って何ですかと聞いているんですよ。市長ね、課題があるとおっしゃるから、市長自身、課題をご存じなんでしょう。それならば、ちゃんとそれを言ってくださいよ。 366 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 367 ◯市長(大久保 貴君)   総務省の見解、要するに産品の位置づけについて、日立市さんは日立さんの、同じ名前ですので、そういう解釈でやっておられるということですが、私どもの場合は彦根でつくられた特定企業の製品が彦根の産品かと、そういう位置づけができるのかということを検討した結果、なかなか難しいと。ですから、解釈を拡大していくと、いわゆる商品券みたいな話になってくるわけなので、そこの辺はそれぞれの自治体によって解釈が違うと思いますし、戦略も違うと思います。現状としては、彦根市としては、地場産品ということについては仏壇であるとか、ファンデーションであるとか、バルブであるとか、そういう位置づけをしながら、近江牛もそうですけれども、そうしたものにとどまっているということでございます。 368 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 369 ◯委員(獅山向洋君)   何だか質問をきちっと聞いておられないのではないかな。さっきはビールの話をされたけど、今度は牛肉とか仏壇とかおっしゃっているけど、私が聞いているのは、家電製品とか、例えばブリヂストンのタイヤとか、ナイキのデスクとか、そういうものについて、なぜ考えないんですかということを聞いているし、同時に日立市さんはそれをどんどんやっておられるわけです。日立市だけではないんですよ。燕市だってやっているしね。例えば、これは例としてどうかな、パナソニック自転車なんかをつくっておられる九州のまちでも、盛んに自転車を返礼品として使っておられるわけですよ。そんなことをやっているのに、なぜ彦根市で、そんな妙な解釈ばかりして、やらないのかということを聞いているんですよ。これは重大な問題なので、しっかり答えてくださいよ。トップが変わらないと市は変わらないんですよ。どうなんですか。 370 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 371 ◯市長(大久保 貴君)   先ほどからお答え申し上げておりますとおりに、いろいろ検討はしていただいているんです。個別具体の企業名を申し上げるとあれですが、要するに車製品だけではなくて、もちろん自転車も、あるいはゴルフのグッズも、そういうものも含めて手がけておられる。彦根でつくっておられるかどうかは別として、そういうこともできるのではないかという話も内部で検討もしていただいてきたわけですが、やはり、このふるさと納税の趣旨として、我々の解釈として、地場でつくっている製品をお買い上げいただくということが目的でもありますので、確かにいろいろ解釈をされて出されるところはありますが、我々としては今そういう形で検討してきて現状があるということでございますので、何も検討していないわけではなくて、検討してきた結果、今があって、またさらに検討していきますという答弁を申し上げているところです。 372 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 373 ◯委員(獅山向洋君)   先ほど私、言い間違えたかもしれませんが、自転車についてはパナソニックではなくて、九州ではブリヂストンの自転車だったですね。もちろんパナソニックもやっておられるんですが。  さて、それで問題は、何か「検討していただいている」みたいな言葉ばかりおっしゃるんですよ。自分で判断できないんですか。何か「原課がこう言っている」という話ばかりなのでね。そうではなくて、普通、市長だったら、日立市はこういうことをやっていると、燕市もこういうことをやっている、浜松市もこういうことをやっている。それならば、うちもこれはできるのではないかという判断から原課に検討させるのが、それが市長の立場でしょうが。何だか「検討してもらっている」というような、原課の言いなりになっているような市長では、いつまでたっても彦根市のふるさと納税が大きくならないんですよ。どうなんですか。自分で考えて判断できないんですか。 374 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 375 ◯市長(大久保 貴君)   いろいろとお願いをして今日まで来ておりまして、ほかの自治体と見劣りするというご指摘は、それはそれで受けとめさせていただかなければなりませんが、これでも倍々と増額してきているわけですので、さらに引き続き頑張っていきたいと思います。 376 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 377 ◯委員(獅山向洋君)   倍々ではだめなんですよ。実際、日立市さんなんかは桁違いにたくさんやっておられるわけで、そういう意味で、一体市長としてどう考えておられるのか。例えば、この中期財政計画にもちゃんと書いてあるんですよ。「ふるさと納税のPRの強化を維持します」なんて書いてあるんですけどね。PRだけではなくて、ふるさと納税の何を返礼品にするかということをしっかり考えないと、いつまでたっても中期財政計画の財源不足への対応もできないわけですよ。そういうことがわかっておられるんですか。いかがでしょうか。財源対応なんですよ。 378 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 379 ◯市長(大久保 貴君)   理解しております。 380 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 381 ◯委員(獅山向洋君)   理解しているならば、市長として、しっかりと、よその市がどういうことをやっているかというのを調べた上でですよ、原課の方に対して、こういうことをやっている市があるではないかと、なぜうちでできないのか、できるようにしっかりやれと、どうして言えないんですか。 382 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 383 ◯市長(大久保 貴君)   検討をお願いしているわけですが、本市の場合、いろいろと課題についてはあるということでございます。何も努力していないわけではなくて、例えばファンデーションにしたって、ビレーヌという新たなブランドまでつくって、これは特別顧問にもご協力いただいて商品開発までしてきたわけでございまして、それなりの努力はしてきたつもりでございますが、まだまだ足らないと叱咤激励をいただいておりますので、さらに努力をしていきたいと思っています。 384 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 385 ◯委員(獅山向洋君)   叱咤激励ではなくて、私は本当に叱咤しているんですよ。何を一体やっているんだということで、よそは皆やっているのに、なぜそれをやらないのかということを聞いているんですよ。市長が原課に対して、日立市に行ってきた人らから報告を受けているだろうと。こんなことをやっているのに、なぜうちでこれができないのかと、「やれ」といって言えば、それで済むことでしょうが。なぜそれをきちっとして指示命令できないんですか。市長ではないんですか。 386 ◯委員長(谷口典隆君)   企画振興部長。 387 ◯企画振興部長(犬井義夫君)   市長、副市長の方からも、このふるさと納税制度につきましては、全国的にいろんな報道もされていますので、彦根市でも頑張るようにという指示の方は受けております。議会の方でも、ご質問いただいた際に、答弁協議の機会の場でも、いろいろと工夫をという指示も受けておりまして、以前の議会で中野議員から楽器を寄附されるというご質問をいただいた際でも、いろんな工夫をされている、アイデアを出されているということで、彦根市でもそういったことを考えられないのかという指示もいただいておりますし。  また、今回、今、獅山委員おっしゃいました日立市の例でございますけれども、これもこの家電製品、総務省の通知では家電製品というものを返礼品とするのにふさわしくないという通知の方も出ていたわけでございますけれども、日立市ではいろんな工夫をされて、この地場産品のブランドということを認定されまして、工夫をされて返礼品に位置づけられているということで、私どもも、このことについて先日、谷口議員からもご質問をいただきましたので、当然、答弁をさせていただくに当たりましても協議をさせていただいているところでございます。これについても、いろいろやっぱり工夫をされている中で取り組んでおられるなということで、私どもでも、そういった位置づけ、地場産品のブランド認定というものについて、魅力ある返礼品の開発にもつながるものでありますので、こういった事例を研究していかなくてはいけないなという話もいただいておりまして、これは研究をしてまいりたいと考えております。既に市内の大手の家電メーカーさんの方にも訪問をさせていただき、情報交換をさせていただいておりまして、可能性について探っているところでございまして、日立市さんの事例でございますが、これにつきましては現在も多いに参考にさせていただきながら、ふるさと納税のより一層の推進に向けまして努力をしているところでございます。  以上でございます。 388 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 389 ◯委員(獅山向洋君)   研究とか参考とか、そんな話ばかりしているから何も進まないんですよ。何も日立市へ視察に行ったから、わかったわけではないんですよ。こんなもの、私なんか何回も何回もインターネットのホームページで調べて、ここはこういうことをやっているな、あそこはこういうことをやっているなと、そんなもの幾らでも例があるわけですよ。それだから、彦根でやっていないことをよそはやっていると、それならば、まねしようかということだけで、できるわけですよ。  今、企画振興部長がルールを説明されたけど、市長がやる気がないんですよ。どうなんですか、市長。こんなこと、市長さえ、「やれるようにきちっと研究せえ」と、「早うやれ」と、「2、3か月のうちにやれ」と言えば、そんなもの、職員はやりますよ。市長が黙って、「いろいろ研究していただいている」みたいな、そんなばかなことばかり言っているから、いつまでたっても彦根市のふるさと納税はよくならないし、まさに中期財政計画のこれもよくならないわけですよ。いかがですか、市長。きちっと「私から指示します」ということを言えないんですか。 390 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 391 ◯市長(大久保 貴君)   私から指示させていただきます。 392 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 393 ◯委員(獅山向洋君)   今、指示したということにしてくださいよ。どうですか。    (「はい、それで結構でございます」と呼ぶ者あり) 394 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。よろしいか。  獅山委員。 395 ◯委員(獅山向洋君)   職員の皆さん、とにかく今、市長から指示が出たので、できる限り早くこの実現ができるように、参考なり研究なり、そんな段階ではなくて、実行できるようにしてください。 396 ◯委員長(谷口典隆君)   叱咤ですので……。    (「叱咤です、これはもう」と呼ぶ者あり) 397 ◯委員長(谷口典隆君)   お願いします。  続けてどうぞ、獅山委員。
    398 ◯委員(獅山向洋君)   はい、次にいきます。  それでは、今年の6月に改訂版ということで彦根市まち・ひと・しごと創生総合戦略というのが出ているんですよ。私は念のために、また彦根市のホームページから取り出したんですけど、きのう取り出したのでほやほやなんですけれどもね。これ、ちょっと訂正すべき場所が結構あるのではないかなと思うんですが、いかがでしょうかね。  ちょっと指摘しておきますと、ここに「重要業績評価指標(KPI)」とあって、「指標」と書いて、基準値もありますけれども、目標値というのがありまして、ここにご丁寧に括弧して「平成31年度」と書いてあるわけですよ。これ、「令和元年6月改訂版」と書いてあるのに、なぜ目標値が平成31年度になっているのかということをまず一つお答えいただきたいんです。 399 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 400 ◯企画課長(前川昌敏君)   申しわけございません。早急に訂正させていただきます。 401 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 402 ◯委員(獅山向洋君)   もう一つ訂正してもらいたいのがあるんですよ。これは18ページなんですけど、ここに「国民体育大会を契機としたスポーツ振興による地域活性化」と書いてあるんですけど、ご丁寧に「平成36年(2024年)に滋賀県で開催が予定されている国民体育大会主会場」、「国体開催を契機に」ということが書いてあるんですよね。これ、まさに令和元年の改訂版であるのに、なぜ平成36年と書いてあるのか。それから、現在は国民体育大会ではなくて国民スポーツ大会と言っているはずなのに、いまだにそういう国体という言葉が使われている。これも問題があるのではないんでしょうか。 403 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長、手元に戦略をお持ちですか。  企画課長。 404 ◯企画課長(前川昌敏君)   こちらにつきましても訂正させていただきます。 405 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 406 ◯委員(獅山向洋君)   それで、こういう私みたいな者が流し読みしても、「あれっ」と思うようなことが出てくるわけでして、こういう総合戦略は当然、部長、副市長、市長まで決裁が上がっているはずですが、決裁としては上がっているんですか。 407 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 408 ◯企画課長(前川昌敏君)   市長決裁になっております。 409 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 410 ◯委員(獅山向洋君)   それでは、部長なり、副市長、市長はこれをちゃんとお読みになっているんですか。 411 ◯委員長(谷口典隆君)   企画振興部長。 412 ◯企画振興部長(犬井義夫君)   この計画につきましては、当然読ませていただいておりまして、あと、それから、それぞれの部会においても議論の方に参加をさせていただいておりますので、その際にも目を通させていただいております。 413 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 414 ◯委員(獅山向洋君)   私が聞いているのは、こんなささいなことでも読んで気がつかないのか、または読んでいないのか、どっちかだと思うんですよ。それでは、企画振興部長、副市長、市長にお尋ねしたいんですが、読んで気がつかなかったのか、読まなかったのか、どっちなんですか。 415 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 416 ◯市長(大久保 貴君)   目を通した段階で、平成と令和の表記について私は混同していたんだと思います。というのは、以前、条例で提案させていただいたときに、令和と改める部分と、平成とそのとき記したものはそのまま残すという説明をしておりましたので、それが残っていたんだと思います。したがって、気がつかなかったということだと思います。 417 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 418 ◯委員(獅山向洋君)   変な言いわけですね。これ、既に令和という年号になるということは、いつから決まっていたかということから考えてほしいんですよ。その上で6月改訂版とはっきり書いてあるのに、今みたいな妙な言いわけはおかしいと思いますよ。もう1回言いわけを聞いておきたいんですよ。どうもよく意味がわからないんですよ。どうなんですか。 419 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 420 ◯市長(大久保 貴君)   申しわけありません。違和感を持たなかったということだと思います。見落としたということです。 421 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 422 ◯委員(獅山向洋君)   そうすると、国民体育大会についても、国民スポーツ大会になっているということについても違和感を抱かなかったということなんですか。 423 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 424 ◯市長(大久保 貴君)   まことに申しわけありません。私の能力の至らぬところだと思いますが、せんだっての茨城国体の折にも、それぞれのご挨拶の中で国体、国体とおっしゃっていましたので、そのとき国スポではないかと思った。要するに名称の改定が先ですので、我々が使っている使い方と正式に現時点の表現が混在するような状態になっています。それは私の中で、その混在が常態化されているということになってしまっておりまして、その意味で見落としてしまったということだと思います。 425 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 426 ◯委員(獅山向洋君)   さて、次の質問に移りますけれども、このまち・ひと・しごと創生総合戦略なんですけど、これについては以前、住みよさランキングということで随分いろいろと私も質問した記憶があるんですが、何だか今回のこの戦略については、余り住みよさランキングについては重視しておられないように思われるんですが、この辺については、ちょっと担当の方のご意見を聞いておきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 427 ◯委員長(谷口典隆君)   企画課長。 428 ◯企画課長(前川昌敏君)   第1期の戦略につきましては、戦略の中にも住みよさランキングを明記しておりますので、意識はしていないということはございません。 429 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 430 ◯委員(獅山向洋君)   私は邪推しているんですが、大久保市長になってからランキングがどんどん下がっているので、余り重視しなくなったのではないかと思うんですが、その点は市長はどういうふうに考えておられますか。 431 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 432 ◯市長(大久保 貴君)   十分意識してございます。 433 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 434 ◯委員(獅山向洋君)   それでは、次の質問に移ります。  実は本会議において、例えば辻真理子議員と森野克彦議員が離婚後の養育費不払いの問題と就職氷河期世代の支援について質問されたわけです。たまたま、申しわけないが、私はちょうど市長と副市長の前なので、お二人が一生懸命質問しておられるのを聞いていたんですが、どうも聞いておられる市長なり副市長の態度が、無関心みたいな態度を示しておられました。余り具体的には言いませんけれども。あくまで市の職員が、これについては回答しておられたわけですよ。  やはり一番重要なのは、この離婚後の養育費不払いについては明石市の市長が非常に熱心ですし、それから宝塚市長も、この就職氷河期について熱心である。私は別に福祉のことについて聞いているわけではないんですよ。問題はやっぱり「福祉日本一のモデル都市」とか言葉で言っておられても、どうも対応というかな。例えば明石市長やら宝塚市長は、「かわいそうに、何とかしてやりたい」という惻隠の情に駆られてやっておられると思うんですが、市長にはこういう「かわいそうに、何とかしてやりたい」というような、そういうまさに福祉の心がないのではないかなと思ったんですよ。いかがですか。何か言葉はいいことばかりおっしゃっているけど、何とかしてやらないといけないとか、してやれないのが申しわけないというような、そういう気持ちがないんですよね。ないというよりも認められないんですよ。いかがですかね。その辺についてお答えいただきたい。これは市長の公約全般にかかわる問題なので聞いておきたんです。 435 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 436 ◯市長(大久保 貴君)   何とかさせていただけたらという思いは、もちろんありますが、この明石市制度もまだ施行していない状況ではあろうかと、来年のいつだかが施行だったと思いますが、内容は他の国でもそうした制度がありますので、そこは大いに参考にしていくべきだと思うんですが、なかなか難しい課題もあるように思います。  同時に、我々は子どもの貧困という側面で考えるならば、子どもの貧困対策計画というものを県下で初めて策定して、今まさに取り組んでいるところでございますので、同時にいわゆる就労支援をさせていただいて、何とかできる範囲で、今の現制度の中でやろうとしているところでございます。  私としましても、明石市に続き湖南市でも、そうした方向性が示されたわけでございますので、この制度議論がさらに進み、これはやっぱり国の制度として考えていただく部分が大きいと思いますので、広がっていくことを期待したいと思っています。 437 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 438 ◯委員(獅山向洋君)   私が聞いているのは、そういう何だかあれこれあれこれ、現状とか理屈とか、そういうことを聞いているのではないんですよ。やっぱり、例えば、この就職氷河期世代の問題なんかは何もお金はかからないんですよ。人を採用するかしないかだけの問題なのでね。それに対して、現状では必要がないとか、そんな問題ではないでしょう。「何とかしてやりたい、かわいそうに」とかいう気持ちがあったら、首長が、市長が「私はこう思うから、ぜひこうしようじゃないか」と言えば、職員だって、それに合うようにきちっと考えるわけですよ。そういう意味で、市長に「かわいそうに、何とかしてやりたい」という気持ちを切実に持っておられるかどうかということを聞いているんです。その気持ちを持っておられたら、できるはずなんですよ。いかがですか。持っておられないんですか。 439 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 440 ◯市長(大久保 貴君)   その就職氷河期の世代だけではなくて、市内には本当にいろんな意味で困っている方々がたくさんおられます。そうした状況一つ一つ、何に対応ができるのかということを、優先順位をきちっと整理して対応していっておりますので、そういう気持ちがないのかと言われると、「ございます」というお答えになります。 441 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 442 ◯委員(獅山向洋君)   この明石市のやっておられることは、これは国はまだやっていないかもしれないけれども、例えば就職氷河期の問題なんて国の方から言っているわけですよ。ですから、優先順位が、それでは、就職氷河期なんかはずっと後なんだというお考えなんですか。 443 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 444 ◯市長(大久保 貴君)   繰り返しになりますが、その方々は大変お気の毒だと私も思います。我々はバブルの時期を経験していますので、本当に人手がない、今もそうですが、そういう時期から極端に変わりましたので、就職先がないという時代が10年続きました。大変お気の毒だと私も思います。しかしながら、今、現状の市の職員構成等々を眺めてみて、そのあたりのバランスというのをきちっと整えていくということも一方で必要でございますので、ぜひ我々ができることがあれば、させていただきたいと思いますが、職員に採用するという、年齢制限を緩和するということについては、もう少し検討を要すると思っております。 445 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 446 ◯委員(獅山向洋君)   市長の言葉で揚げ足を取るようですけど、優先順位で決めていくとおっしゃるから私も聞くんですが、それでは、就職氷河期の問題は優先順位が低いということですかという質問なんですよ。きちっと答えてくださいよ。低いなら低いでいいんですよ。いかがですか。 447 ◯委員長(谷口典隆君)   市長。 448 ◯市長(大久保 貴君)   大変お気の毒だと思っておりますが、これはよく検討していかなければならないと思います。実際が、市内あるいは市外も含めて、どの程度の引き合いがあるかもありますし、試験を受けていただかなければなりません。特別枠を設けるわけでもないし、その辺のところは検討していかなければならないと思いますが、今やらなければならない課題はいろいろと行政の中にございますので、まずそうしたところを整理しなければならないと思います。 449 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 450 ◯委員(獅山向洋君)   要するに優先順位が低いということですね。  また、今お答えの中であったんですが、試験もやらないといけないとおっしゃるけど、当然のことでしょう。だから、1人の、宝塚市の問題ですけれども、わずかの採用について何百人という、何千人だったかな、という応募があったわけなんですよ。そんな当たり前の話を答弁の中で言わないようにしてほしいんですよ。無駄なことで一々私がそれについて、おかしいではないかと言わないといけないわけでね。優先順位が低かったら「低いです」と言ってくれたら、それで終わりなんですよ。  それでは、次の質問に入ります。 451 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 452 ◯委員(獅山向洋君)   犯罪被害者の問題について聞いておきたいと思います。  京都アニメーションの問題で、京都の犯罪被害者等支援で大変ご尽力なさったということがニュースにも出ていたわけですけれども、これについては国がとか何とか、いつもおっしゃるんですが、彦根市は非常に対応が早かったんですね。まず彦根市がこういう条例をつくって、それから国がつくって、それから最後に県がつくったと、こういう関係にあるわけです。  そこで、ちょっと聞いておきたいのは、この機会というか、この12月1日から1週間前、11月25日からかな、12月1日までがちょうどこの犯罪被害者等の週間に当たっておりましたので、この機会に聞いておきたいんですが、彦根市で過去にこういう犯罪被害者等支援条例に該当するような例はあったのかどうかということをまずお尋ねしたいと思います。 453 ◯委員長(谷口典隆君)   まちづくり推進室長。 454 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   過去に例があったかどうかというご質問ですけれども、直近でございますと、・・・・・・・の件と、あともう1件、別件で対象とさせていただいた例が2件ございます。 455 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 456 ◯委員(獅山向洋君)   そうすると、全部で3件ということなんですか。これは一つ聞いておきたいと思います。  それから、条例によりますと、死亡の例では30万円となっているんですが、今お挙げになった件については、金額的には幾らをお払いになったのか、その点を明らかにしてください。 457 ◯委員長(谷口典隆君)   まちづくり推進室長。 458 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   金額的に申し上げますと、今、獅山委員がおっしゃいました死亡者30万円と、もう1件、死亡以外のものにつきましては10万円ということで計40万円、今年度は対象としているところでございます。 459 ◯委員長(谷口典隆君)   総数としては2件ということでよろしいですか。今年度だけで2件ですね。  まちづくり推進室長。 460 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   はい。今年度は2件です。 461 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 462 ◯委員(獅山向洋君)   そうすると、本年度はあったけれども、過去については、なかったということですか。 463 ◯委員長(谷口典隆君)   まちづくり推進室長。 464 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   ここ数年はございませんでしたが、数年前、すみません、データを持ち合わせておらないんですけれども、数年前にそういう事例が1件ございまして、そのときには傷害の事件でしたので10万円のお支払いをさせていただいております。 465 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 466 ◯委員(獅山向洋君)   彦根市の条例は平成12年にできていまして、そうして国の方はその後、平成16年にできているんですよ。さらに、平成30年にようやく滋賀県の条例ができているわけです。そういう意味で彦根市が率先してというと言い方が悪いけれども、これは県内の市町が率先してつくったという経過があるんですが、それはそれとして、その後、国ができて、また県ができたという関係で、彦根市の条例について、今後、国なり県等との整合性を持たせるために条例改正の必要性はあるのか、ないのか。また「今後検討する」で結構ですから、その点についてお考えを聞かせていただきたいと思います。 467 ◯委員長(谷口典隆君)   まちづくり推進室長。 468 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   国の制度が変更となりましたら、他市の状況も見させていただきながら、条例改正等が必要な場合はさせていただこうとは思っておりますけれども、現在のところ条例改正ということでは考えてはおらないところでございます。 469 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 470 ◯委員(獅山向洋君)   これは彦根城の本丸の例の文教スタヂオの写真撮影の問題なんですけど、つい最近また、これはボランティアガイドを何十年もやっておられる方から抗議を受けたんですよ。とにかくボランティアガイドの方が天守閣なんかを案内する場合、出てきた途端に文教スタヂオの職員の人に、職員かどうかわかりませんが、とにかく取り囲まれて写真を撮れ、撮れと言われると。あんなに感じの悪いことはないといって観光客から怒られてしまったと、こう言っているんですよ。これは私、何回もここで問題にしているんですが、副市長、どうなんですか。この問題、何とかできないんですか。 471 ◯委員長(谷口典隆君)   副市長。 472 ◯副市長(山田静男君)   この件につきましては、向こうの文教スタヂオの部長にも私、直接お会いして、現場も確認しながら、こういうことのないように十分注意してほしいということで私の方からは注意をさせていただきました。こういう経過から、向こうの方からも「十分気をつけます」というご回答をいただいたものでございます。 473 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 474 ◯委員(獅山向洋君)   私がこれを、またボランティアガイドを長年やっておられる方から直接抗議を受けたのは、つい最近ことなんですよ。ですから、もっときつく言っていただきたいんですよ。非常に観光客の方も「何だ、これは」と、出てきた途端に、まるで取り囲むような形で写真を撮れ、写真を撮れと言われていると。どうですか。もっときつく言っていただけませんか。 475 ◯委員長(谷口典隆君)   副市長。 476 ◯副市長(山田静男君)   もう一度、担当の部長なり役員さんにお会いして、現場の方にも彦根城を通じて、私も現場を確認させていただいて、注意の方は、きつくさせていただきたいと思います。 477 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 478 ◯委員(獅山向洋君)   お約束いただいたので、ぜひ実行していただきたいと思うんですが、これは言葉としては悪いかもしれませんが、何か「癒着しているのではないの」という言葉があったんですよ。それはやっぱり癒着という言葉をどういうふうに理解するかは別にしまして、「変な関係があるんちゃうの」と受け取っておられるので、そういう意味で、やっぱり慎重に、また、できるだけそういう状態が起きないようにしていただきたいと思います。  いよいよ時間がなくなりましたので、これは前、ここで問題にしたんですが、いいのすけの問題なんですけど、私はぜひとも顧問弁護士なりに、きちっと聞いてもらいたいと言っていたんですが、この点についてはお聞きになったんでしょうか。 479 ◯委員長(谷口典隆君)   シティプロモーション推進課長。 480 ◯シティプロモーション推進課長(疋田元伯君)   9月の委員会の方でご質問をいただいた案件につきまして、まず1点が、井桁をつけた衣装をつけた忍者は存在しないと、歴史的な誤解を与えないかというご質問をいただきました。その後、私どもの方で、まず小松法律事務所、これはひこにゃん等のキャラクターの相談をさせていただいている法律事務所ですけれども、そこの弁護士の方にご相談をさせていただきました。こちらの弁護士さんの方の内容としましては、いわゆる架空のキャラクターのデザインが、それ自体として史実に誤解を与えるということは通常は考えられませんと。フィクションである以上、現実と異なるのは当然のことですという回答をいただいております。  また、総務課でやっております法律相談の方でも、同様の案件につきましてご相談をさせていただいた中では、弁護士先生からは、いいのすけはあくまで架空のキャラクターであると、キャラクターが史実に忠実でなければならないというものではないと、いいのすけについては今回制作した新たなキャラクターであるということから、こうした誤解というのを与えるものではないだろうという見解の答えをいただいています。 481 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員。 482 ◯委員(獅山向洋君)   これは全国に井伊家は彦根だけではないんですよ。あちこちにあるわけなんですよね。しかも、いいのすけという名前をつけて、井桁の紋を使えば、これは誰が見ても井伊家というふうに受け取るわけですよ。そういう意味で非常に重要なことなので、私は小松法律事務所ですか、とか、あるいは顧問の弁護士さんですか、お金はかけてもいいから、きちっと鑑定書をとっていただきたいんです。そうでないと、全国あちこちに井伊家があるわけですから、やっぱり井伊家の方々も何だと、彦根の井伊家は何をしているんだということになるわけでしてね。そういう観点から、やっぱりただお聞きしたとかいう話では私は信用できませんので、きちっと井桁の紋があって、いいのすけと、そして、こんな格好をしていますという形での鑑定書を書いてもらってほしいんです。いかがですか。
    483 ◯委員長(谷口典隆君)   市長直轄組織参事。 484 ◯市長直轄組織参事(山本茂春君)   委員のご意見は理解はするところでございますが、当方としましては、鑑定書までは考えておりません。今、課長がお答えしましたように、二つの事務所からそういった回答をいただいておりますので、その辺の公開は可能かなと思っておりますので、ご理解をお願いいたします。 485 ◯委員長(谷口典隆君)   獅山委員、では、時間的に最後の発言になりますので、お願いします。  獅山委員。 486 ◯委員(獅山向洋君)   ただ、そういうまた聞きみたいな話をしておられるというのは、いけないと思うんですよ。それでは、きっちりと、これこれこういう質問をして、メモでもいいですよ、こういう回答であったという文書は作成してあるのか。また、作成していないのならば、それをちゃんと作成して公文書として提出する気があるのかどうか、その点だけ明確に答えてください。 487 ◯委員長(谷口典隆君)   市長直轄組織参事。 488 ◯市長直轄組織参事(山本茂春君)   書類につきましては、こちらの質問事項もございますし、向こうの回答を控えた用紙もございますので、それについては公開は可能かなと思っています。 489 ◯委員長(谷口典隆君)   ここでちょっと、まちづくり推進室長から発言の取り消しの申し出がございますので、発言を許可します。  まちづくり推進室長。 490 ◯まちづくり推進室長(橋本邦彦君)   先ほどの獅山委員の犯罪被害者の件数の中で、今年度2件、犯罪被害の申請ということで対応させていただいたという中で、1件具体名称を私の方が発言してしまいましたが、個人情報の観点がございますので、その部分は取り消しをさせていただきたいと思います。ご了承いただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。大変申しわけございませんでした。 491 ◯委員長(谷口典隆君)   では、ただいまの申し出のとおり、委員長の職権で発言の方は訂正させていただきたいと思いますが、ご了解いただきますようにお願いします。  では、時間になりましたので、獅山委員の発言は以上とさせていただきます。  森田委員、発言はなしでよろしいですか。  では、これをもちまして所管事項に対する一般質問を終了いたします。  では、執行部の入れ替えのために暫時休憩とさせていただきます。                                 午後2時31分休憩                                 午後2時39分再開 492 ◯委員長(谷口典隆君)   では、休憩前に引き続き会議を開きます。  それでは、続きまして、本庁舎耐震化整備事業の件を議題といたしたいと思います。  まず、執行部の方からご説明いただきたいと思います。よろしくお願いします。  公有財産管理課庁舎耐震化推進室長。 493 ◯公有財産管理課庁舎耐震化推進室長(近藤弘明君)   それでは、市庁舎耐震補強・増築・改修工事の継続調査をよろしくお願いいたします。  それでは、まず私の方から事業の現在の状況について改めて説明をさせていただきます。着座のままでお許しいただきます。  現況につきましては、11月28日の企画総務消防常任委員会、12月11日の全員協議会でもご説明はさせていただきましたけれども、庁舎耐震化の残工事については、去る11月26日に行いました4回目の入札において、落札業者が決定をいたしました。工事概要は既存の庁舎耐震補強が一式と庁舎の増築、そして庁舎改修ということで、それに合わせて電気設備工事の一式、機械設備工事一式、外構工事一式の一括で発注したものでございます。  契約金額は36億1,350万円で、契約の相手方は彦根市大東町4番20号、岐建株式会社滋賀支店の専務取締役支店長小菅政広で、令和元年、去る12月2日付で仮契約を現在締結しているところでございます。  この工事に関する工事請負契約を締結することにつきましては、この12月の定例会におきまして追加でご審議をいただくことをお願いしているところでございます。  また、この工事の契約に伴い、工事請負費ほかの補正予算の計上をお願いもしております。まず、新庁舎の移転に伴う計画策定のため、現状レイアウト調査の調査等委託料31万9,000円の補正と、工事費としまして今年度分の契約金額の4割に当たる14億4,540万円、それと、さらにですけれども、工事期間中の騒音や振動による議会の運営への影響を最小限にして工事を効率よく進捗させていただくために、中央町の仮庁舎において委員会を開催することをお願いしておりますが、これに必要な改修工費の別途393万8,000円の補正をお願いしているものでございます。  なお、中央町仮庁舎における委員会の開催につきましては、令和2年2月の市議会定例会から令和3年2月の市議会定例会に開催される各常任委員会および決算特別委員会をお願いするもので、現在のところ令和2年の3月9日の月曜日に開催される予定の予算常任委員会、企画総務消防常任委員会の所管分から中央町の仮庁舎にて審議をお願いしたいと思っております。  予算につきましては、新庁舎移動支援業務につきましては、令和元年から令和3年までの債務負担として限度額を626万6,000円として予算のお認めをいただきたいとも思っております。  全体の計画としましては、令和3年の3月末に工事が完了しまして、令和3年の5月の連休明けに西口仮庁舎の部署が新庁舎に移動して業務を開始して、7月に市民会館と中央町仮庁舎の部署が新庁舎の方に移動して、あわせて業務を開始する予定でございます。  庁舎耐震化整備事業の現在の状況としましては、以上でございます。 494 ◯委員長(谷口典隆君)   ありがとうございます。今ほどございましたように、閉会日に改めて、これに係る契約議決と、それから係る予算が上程をされます。それに係る議案説明も既に終わっておりますので、それに関しましては、今もございましたように、閉会日に改めて本委員会と、それから予算常任委員会の方が開催をされますので、その中での議案対応という形で質疑は行っていただきたいと思います。  本日この委員会の中では、それらに係る案件以外の部分でご質問等がございましたら、お受けをさせていただくということをご了承いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  中野委員。 495 ◯委員(中野正剛君)   3点ほど確認させていただきたいんですけど、今回、何回も入札が不調に終わりまして、その中で当初、これを見直す、これを見直すと言われていまして、今回もらった地図で屋上の部分だけは省いていますという、この前の説明だったんですけれども、ほかの部分が当初の設計から、どこが変わったのかというのを明確にしておいてもらいたいのが1点。  それと、入札の金額が絶妙な金額で落ちていますので、別途工事とか、この前、百条委員会に入ったときのような別途工事になっていたとか、追加工事になりましたとか、そういうことがないのかどうか。  それと、3点目が、今のこの庁舎、ずっと掘になっているような状況の中で腐食とか劣化なんかもあると思うんですけれども、そこら辺の追加工事が出ましたとか、そういうことが起きる可能性はないのか、この3点をお願いします。 496 ◯委員長(谷口典隆君)   一部ちょっと議案にもかかわりますので、追加工事云々ということは、また契約議案のときにお話しいただく方がいいかと思いますね。見直しの中についても一部あれなんですけれども、今の質問の中で、現在の中でご答弁いただける範囲内で結構でございます。そういった整理の仕方でご了承いただきたいと思います。お願いしたいと思いますが、いかがですかね。  公有財産管理課庁舎耐震化推進室主幹。 497 ◯公有財産管理課庁舎耐震化推進室主幹(瀧澤秀起君)   委員ご質問の1点目の当初設計からの変更の内容につきまして、ご説明申し上げます。  平成29年6月22日に契約議決をいただきました当初工事の設計内容と、本定例会に追加議案として提出しております市庁舎耐震補強・増築・改修工事との仕様内容の変更点につきまして、ご説明申し上げます。  まず初めに、平成31年2月市議会定例会におきまして、本庁舎耐震化整備事業に係る債務負担行為限度額をお認めいただきました中で、追加工事についてお願いいたしました。主な内容といたしましては、本庁舎3階のサーバー室に制震ブレースを設置するに当たりまして、当初は機器を存置したまま工事ができると判断しておりましたが、機器のすぐ横でコンクリートに穴をあけたり、激しい振動を繰り返すことで精密機器であるサーバーが故障する危険性を考慮いたしまして、サーバー室の免震化工事を行うものでございます。  また、非常時に必要となる電子機器の見直しにより、自家発電機からの電源を供給するための非常用コンセントを増設するなど、合計約1億5,400万円の追加工事をお願いしたものでございます。  次に、本定例会に追加議案として提出しております市庁舎耐震補強・増築・改修工事を発注するに当たりまして、設計仕様の一部を変更した内容でございますが、まず初めに、増築棟および既存棟の各階天井仕上げに用いる木材の使用範囲を見直すことで約7,800万円の削減を図っております。  また、カウンター家具、建具等、什器関係に係る仕様変更や彦根駅西口仮庁舎で使用しているものを移設し、再利用することで約9,400万円の削減を図っております。  そして、先ほど委員おっしゃいました、増築棟と既存棟の屋上に緑化を設けることとしておりましたが、施工範囲を見直し、市民の展望スペースを設ける増築棟のみ緑化を設けることで約800万円の削減となり、仕様変更によりまして合計約1億8,000万円の削減を図ったものでございます。  以上でございます。 498 ◯委員長(谷口典隆君)   中野委員、いかがですか。よろしいですか。すみません。  では、ほかにございますか。  北川委員。 499 ◯委員(北川元気君)   今の削減のご説明ですと、議会の特別委員会でいろんな要望が当時から出ていて、ランドマークとして、彦根市民にとって、こういうことをやってほしい、ああいうことをやってほしいみたいなのがたくさんありましたけれども、それは「工事を進める中で検討してまいります」というご答弁で、どうなっているかは我々は確認ができていないわけですが、今1.8億円近い削減がされていて、では、その当時の要望については、もうなかったことになるんですか。 500 ◯委員長(谷口典隆君)   公有財産管理課庁舎耐震化推進室長。 501 ◯公有財産管理課庁舎耐震化推進室長(近藤弘明君)   今の議会の方の要望というのを事務局の方から幾つか聞いていたものにつきましては、昨年の2月の補正予算をとらせていただくときの追加工事の、先ほど1億5,400万円と言っておりました中に含めさせていただいているものが……。 502 ◯委員長(谷口典隆君)   いや、議会事務局からの要望ではなくて、議会が特別委員会の中で、庁舎全体の中で、例えば喫煙室はどうだとか、屋上緑化はここにというお話、事務局として議会機能の要望ではなくて、庁舎全体に対する意見を過去に反映、取り入れる、取り入れないということがあったものが、積み上げていって結果的に、それはもう不調、不調になってしまったんだけれども、最終的に今そこらはどうなっているという、そういった要望は結局反映されたのか、今回の削減の中になっているのかというところですね。  公有財産管理課庁舎耐震化推進室長。 503 ◯公有財産管理課庁舎耐震化推進室長(近藤弘明君)   一旦つくり上げたものは、そのまま残しておりまして、さらに2月の補正で追加をさせていただいております。今回削減したのは、先ほど主幹が言いました屋上緑化とか、木調の件とか、カウンターを流用するとかいったところで1億8,000万円減らしたというところだけでございますので、そういったところ、もしまたご協議しなければならないようなことがあれば、させていただきますけれども、そういったところについては当初の計画を持ったままと考えております。 504 ◯委員長(谷口典隆君)   北川委員。 505 ◯委員(北川元気君)   ごめんなさい、時間がたっていて、僕も記憶が曖昧で申しわけないんですけど、その当時、特別委員会で、いろんな議員からの意見とか要望みたいなものを、最終的に「工事を進める中で検討してまいります」という宙ぶらりんな答弁で残っていたものというのがあったように記憶しているんですけど。    (発言する者あり) 506 ◯委員(北川元気君)   ねえ。それが時間がたって、今こういう状況になっているので、どうなっているのかなということで、今日ではなくても結構ですので、もしその当時の積み残しのものがあるのであれば確認をしていただいて、ないのであれば結構なんですけど。何かあったように記憶していたので、申しわけないですけど確認をお願いします。    (「確認させていただきます」と呼ぶ者あり) 507 ◯委員長(谷口典隆君)   ほかに何かございますか。よろしいですか。  杉原委員。どうぞ。 508 ◯委員(杉原祥浩君)   今の話の関連ですけれども、喫煙所はいつの間にか完全になくなりましたね。そこだけ、もう1回確認したいんですけど。それも要望の中に、最初の絵にはあったと思うんですけど。 509 ◯委員長(谷口典隆君)   公有財産管理課庁舎耐震化推進室長。 510 ◯公有財産管理課庁舎耐震化推進室長(近藤弘明君)   すみません。そのときの要望というのが、私は正直いなくて、ちょっと記憶にはないのでございますけれども、今の法律、健康増進法が4月1日に施行されました関係上、この庁舎に附属して喫煙場所を新たにつくるということはできなくて、人が来ないところで「この範囲です」という仕切りを設けて、そこから出ずに吸う。例えば屋上の隅とか、そういったことでしたら可能ということになっておりますので、新たに建屋を建てたりということはできないということで、なくなっているということにしております。 511 ◯委員長(谷口典隆君)   杉原委員。 512 ◯委員(杉原祥浩君)   それでいいかと思うんですけれども、今言っている「変わっていません」と言われる中にそれがないので、「いや、喫煙所はなくなりました」と、愛煙家の方もおられますし、税金もありますので、そこをはっきり言っていただいた方がいいかなと思います。すみません。 513 ◯委員長(谷口典隆君)   閉会日の委員会の予行演習みたいになってきましたので。質疑の方はよろしいですか。議案審査の方も控えておりまして、今日までずっとこの継続調査をやらせていただいておりまして、これが一段落というか、また今後、この委員会の中では、実際工事が始まったら、またしっかりチェックしていく必要もあろうかと思いますので、この継続調査、こと調査項目を今日でやめるわけではございませんので、また閉会日に予定されております委員会の中で十分、提出される予定である議案についてはご審査いただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  今日のところは、では、質問はよろしいですか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 514 ◯委員長(谷口典隆君)   では、ないようでございますので、これをもちまして本委員会の審査を終了いたしたいと思います。  なお、本委員会の審査結果報告書等の案文につきましては、委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 515 ◯委員長(谷口典隆君)   ご異議なしと認め、そのように取り計らいます。  以上で企画総務消防常任会を閉会いたします。お疲れさまでございました。                                 午後2時56分散会 Copyright © Hikone City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...