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  1. 彦根市議会 2019-09-01
    令和元年9月定例会(第23号) 本文


    取得元: 彦根市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-16
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1            午前9時00分開議 ◯議長(馬場和子さん) ただいまから本日の会議を開きます。 ────────────────── 日程第1 会議録署名議員の指名 2 ◯議長(馬場和子さん) 日程第1、本日の会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に、9番杉原祥浩さん、および10番谷口典隆さんを指名いたします。 ────────────────── 日程第2 議案第93号、議案第94号およ び議案第98号(委員長報告・質疑・討論・ 採決) 3 ◯議長(馬場和子さん) 日程第2、委員会報告書が提出されましたので、議案第93号、議案第94号および議案第98号を一括議題とし、決算特別委員長の報告を求めます。  決算特別委員長谷口典隆さん。谷口さん。 〔決算特別委員長谷口典隆君)登壇〕 4 ◯決算特別委員長谷口典隆君) それでは、私から決算特別委員会委員長報告を行います。  今期定例会において本委員会に付託されました議案審査のため、10月2日から4日までの3日間にわたり本委員会を開き、慎重に審査しましたその経過ならびに結果について報告いたします。  本委員会に付託されました議案は、議案第93号平成30年度(2018年度)彦根市病院事業会計の決算につき認定を求めることについて、議案第94号平成30年度(2018年度)彦根市水道事業会計の決算につき認定を求めることについて、議案第98号平成30年度(2018年度)彦根市各会計歳入歳出決算につき認定を求めることについての3件でありました。  まず、決算審査について報告いたします。  企画総務消防常任委員会の所管に係る審査では、決算全体の面から借入金の償還年数や利率および調達方法について、歳入面から広告料収入の内訳や市民税および固定資産税収入未済額の増加理由や滞納繰越分の件数と取り組み実績などについて、歳出面からは、地域おこし企業人交流プログラム負担金の増額理由、特別顧問の勤務実績が予想を下回った理由や世界遺産登録推進への影響、美しいひこね創造事業の登録者数や事業実績、消防団の車両更新に係る旧車両の処分方法、職員研修の参加実績と参加促進のための手段、働き方・業務改革推進経費調査等委託料内訳業務効率化による効果、人事管理費の健康診断の実施内容、市町女性活躍推進事業費補助金事業概要、選挙啓発に係る取り組み内容とその成果、彦根駅西口仮庁舎の光熱水費の内訳、同報系防災放送設備設置委託料に係る事業概要婚活支援事業および移住推進事業取り組み内容とその効果、国スポ開催地への視察内容と成果、シティプロモーションに係る戦略策定の効果および広告宣伝委託料の内訳と人口増加との関係性などについて。  市民産業建設常任委員会の所管に係る審査では、歳入の面から、農業次世代人材投資事業補助金に係る対象者数やその成果、土地建物売払収入および物品売払収入の内訳、一般廃棄物処理施設整備基金利子収入の概要などについて、歳出面からは、「住もうよ!ひこね」リフォーム補助事業増額補正分経済波及効果や申請辞退の理由、近江「美食都市」推進プロジェクト事業交付金の内訳や対象事業の稼働実績、愛のりタクシー利用者推移と利用者が減った要因、市営住宅の応募件数の推移等、充足率に対する評価、合併処理浄化槽設置補助金の内訳、レンタサイクル事業の利用実績やひこにゃん商標管理事業のうち、アプリケーション運用の実績と評価、荒神山公園整備事業の概要、ヒューマンアクターの報酬と業務内容、外来生物および有害鳥獣駆除の概要とその実績、工場等設置奨励金の内訳と雇用創出の実績、観光推進事業広告宣伝委託料および誘致宣伝委託料の委託先とその効果、道路新設改良前年度繰越費のうち石寺稲里線道路改良事業の進捗などについて、国民健康保険特別会計および下水道事業特別会計では、収入未済額が前年度より減少した要因とその取り組み内容水道事業会計では、大藪浄水場コントロールセンター更新事業の進捗について、福祉病院教育常任委員会の所管に係る審査では、歳入面から成年後見制度法人後見支援分に係る実績などについて。歳出面からは、図書館、視聴覚ライブラリー資料保存期間や管理体制、特別障害者手当等支給事業の受給者数とその周知方法、彦根城博物館学芸史料業務のうち特別展の概要や広報、宣伝手法、荒神山自然の家管理運営事業の詳細、老人クラブ創造推進員補助金および単位老人クラブ活動補助金の交付実績、子ども・若者支援事業の概要、民間保育所運営支援事業および民間保育所施設型給付費等支給事業の不用額の理由、保育所費等臨時職員採用に係る経緯と雇用実績、進学準備給付金支給事業の利用者数、いじめ等問題行動対策総合事業および不登校対策事業取り組み内容障害者差別解消法推進事業の内訳と不用額の理由、軽度・中等度難聴児支援事業の概要、小・中学校施設における光熱水費の内訳、社会福祉法人指導監査業務等委託料の概要、国際理解教育推進事業取り組み状況、動く図書館たちばな号運行委託料に係る実績などについて、彦根市病院事業会計では、破産更生債権および未収金、特別損失の内訳、患者1人1日当たりの単価に対する評価、訪問看護ステーション取り組み内容、病院移転・新築事業費の未償還残高額などについてそれぞれ質疑がありました。  続いて討論に移り、議案第98号に対する反対の立場から、ヒューマンアクター制度のあり方に疑問であり、既に終結した同和対策事業を継続しているとしか思えない。また、耐震化工事が済んで間もない市民体育センターが取り壊されることに反対の立場であることから、当該事業費が含まれた決算には反対するとの討論がありました。
     最後に、採決の結果を報告いたします。議案第93号と議案第94号については異議なく原案のとおり認定することに、議案第98号については起立多数で原案のとおり認定することにそれぞれ決しました。  以上をもちまして、本委員会の審査経過および結果報告といたします。 5 ◯議長(馬場和子さん) 以上で決算特別委員長の報告は終わりました。  暫時休憩いたします。            午前9時09分休憩            午前9時33分再開 6 ◯議長(馬場和子さん) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより委員長の報告に対する質疑に入ります。  ただいまのところ質疑の通告はございません。  質疑はございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 7 ◯議長(馬場和子さん) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論の通告書が2名の方々から提出されておりますので、順次発言を許します。  その順位は、4番獅山向洋さん、2番中川睦子さんの順とし、順次ご登壇をお願いいたします。  4番獅山向洋さん。獅山さん。   〔4番(獅山向洋君)登壇〕 8 ◯4番(獅山向洋君) 私は、議案第98号平成30年度各会計歳入歳出決算について、反対の討論をいたします。  私が反対するのは、第1は平成30年度の当初予算案に反対したという経過がありますので、そういう意味で決算で賛成するというのもちょっと奇妙なので反対するわけですが、それと同時に、実質的な意味で今回の決算につきましては重要な問題が含まれておりますので、その理由を申し上げたいと思います。  彦根市監査委員から、非常に長い題名ですが、彦根市一般会計・特別会計歳入歳出決算および基金運用状況審査意見書ならびに彦根市財政健全化審査意見書および経営健全化審査意見書というものが提出されております。これの90ページには、平成30年度(2018年度)彦根市財政健全化審査意見書というものがつけ加えられております。これの非常に重要だと思いますのは、この監査委員の意見において、彦根市の中期財政計画というものが取り上げられているということでございます。少しこれを読み上げてみますと、「令和元年5月公表の彦根市中期財政計画(以下「中期財政計画」という。)において、令和5年度における当該比率」、これは実質公債費比率のことですが、「当該比率を12.8%と試算しているように、今後予定している大規模な公共事業等に伴い、この比率はさらに上昇するものと見込まれる。このことから、市債の発行に当たっては、事業の緊急度、投資効果および後年度負担を見極め、市債残高を適切に管理しながら計画的な財政運営に努められたい。また、将来負担比率についても、地方債現在高の増加や基金残高の減少等に伴い、昨年度に引き続き比率が悪化している。」  以下、これからが重要なんですが、「中期財政計画において、計画事業を全て執行した場合、今後5年間で約79億円の財源不足や財政調整基金の枯渇を見込んでいることから、予算枠配分方式の有効活用や、働き方・業務改革の取組の推進により、市民の理解を得ながら歳出規模を抑制し、基金に頼ることなく持続可能な財政運営が行えるよう、財政健全化に向け取り組まれたい。」と、こういうふうに述べているわけです。  このことは、彦根市監査委員の意見として相当踏み込んだ意見だと私は思っております。それを前提にして、私は本会議の質疑においていろいろと質問したわけですが、まず第1は、この財源不足とか財政調整基金の枯渇、これに対する対応策として予算枠配分方式の有効活用と、こういうふうに監査委員の人は言っているわけですが、皆さんのご記憶にあると思いますが、今年の当初予算、いわゆる平成31年度当初予算は、昨年度に比べて11億円ぐらい削減しただけで、否決されているわけなんです。  ですから、そういう意味で、今議会におきましても市長は来年度予算も枠配分方式でやるみたいなことを言っていましたけれども、今後、この中期財政計画においては毎年20億円ないし30億円の財政削減をやっていかなければらないことになっているんです。それでは、また来年度も当初予算否決ということになってしまうのではないでしょうか。私はそういう意味で、監査意見とちょっと意見が異なっているんですが、このような枠配分方式の有効活用ではとても間に合わないのではないか、そういうふうに思います。  それから、もう一つ、これも質問したんですけど、余り明確な回答は得られませんでした。つまり、「働き方・業務改革の取組の推進により」と、こういうことが監査委員の意見に述べられているわけですが、これで20億円も30億円もの支出の削減ができるはずがない。はっきりと申し上げれば、例えば職員の給料を削りますとはっきりおっしゃられれば、あとは削るべき金額に合わせて給料削減何%と言うのが市長であるはずなのですが、そういうこともおっしゃらない、まだ検討中ということなんです。  それと、もう1点、非常に重要なことは、枠配分方式で、机上であれこれ計算した上で平成31年度の当初予算は11億円ほど削ってしまったわけなんですけれども、言うならば、削るまでに市民の理解を得るという段階を完全に脱落させていたわけです。ですから、市民の代表である我々市議会議員はその当初予算を否決したわけなんです。  ですから、この間の本会議での質問に対して、相変わらず去年と同じ検討中という話だったんですが、本当は検討中ではだめなんです。むしろ、今からでもこういうふうに歳出を削りますということを明確にして、市民にしっかりと説明して回るということが非常に大切なんです。そうでなければ、また机上であれこれやって20億円、30億円削って、また当初予算でみんなが、市民も市議会もびっくりして、そしてその上で否決、また暫定予算、こんなことになってしまうんです。  もう1回そういう経験をしたんだから、学習効果があるはずなんですけど、相変わらず市長は市民に接している原課の方で、枠配分方式で削ってもらうと、そんな職員に対して責任を転嫁しているような事態ではないということをはっきりと認識すべきなのに、どうもその点は認識しておられない。相変わらず職員頼みというような、そういう感じなんです。  皆さんも考えてごらんなさい。これだけの歳出の中で20億円、30億円削ろうと思えば、もし一人ひとりが市長になったというつもりならば、これは大変だなと、えらいことだなと、本当に夜も眠れないぐらいになるのが当たり前なんですけど、相変わらず議会の答弁ではそんなことばかりお答えになっているわけでございまして、私はそういう意味で、今回のこの彦根市監査委員の、特に是正改善を要する事項として書かれている部分については、私が指摘するまでもなく、しっかりと市長なり職員が認識した上で、来年度の当初予算をどうしようかということを真剣になって考えるべきだと思うんです。  残念ながら私が本会議で質問しましたけれども、そういう真剣さが全く認められない。本当に相変わらず曖昧な、抽象的な、あるいは検討中みたいな、そんな答弁ばっかりに終始していたわけでございまして、そういう意味では、ここに書かれていることさえ何もやっていないという意味で、今回のこの決算については反対をせざるを得ないわけでございます。  それから、もう一つ申し上げておきたいのは、私はこういう事態になってきたということは、議会も非常に責任があると思っています。少数の議員は前から中期財政計画について何度も何度も市長を追求していたわけですけれども、私もそういう意味で、一体この中期財政計画を議員がどの程度重視しておられるのか、これははっきりした公文書で市長が決裁したらしいので、これもどうもあやふやだったのですが、一応決裁したという答弁だけはいただいておりますので、決裁したはずなんです。それでは、市長の右手には中期財政計画があるはずなんです。それだったら、逆に左手でこれに対する対応策というのを市民に対して明確に示すべきである、それに対して我々議員がいろいろと議論すべきなんです。  ところが、私、彦根市議会の会議録がインターネットで閲覧できます。そこで検索語ということで中期財政計画と入れてざっと検索しましたら、確かに公政会や夢みらいや、あるいは公明党の皆さんもちょっとは聞いておられるんですけど、どうも本当に正面から取り組んで中期財政計画の是非とか、あるいはそれに対する質問をしておられないんです。こういうことでは、本当に彦根市議会が討論の場ではなくなってしまうわけです。それだったら反対されるのかなと思っていたらそのまま立ってしまわれるわけでして、そういうことばかり繰り返していては、我々議員として本当にしっかりした責務を果たしているのかということをこの機会に申し上げておきたいと思うんです。本当に真剣に考えてください。  これから5年間、とにかくこの中期財政計画で約80億円、これはこのまま放っておいたら累積赤字になるんです。けれども、当然のことながら、当初予算で最初から赤字予算は組めない、だから歳出は削らなければいけないわけです。どこを削るかということをやっぱり議員としてもしっかりと考えていかなければいけないわけです。当初予算が不満だからといって、ただそれだけで否決しているようなことでは議会として責任を果たせないと私は思います。  そういう観点から、私はちょっと残念なんですが、今日も反対意見2人で賛成意見さえないというのは、これはどういうことなんでしょうか。やっぱりこれだけ膨大な書類をつくっておられるわけです。これは職員の人も大変だと思います。そういうものに対して何の賛成も反対も言わずに、恐らく賛成されるのだろうと思いますけれども、そんなことでは、これはやっぱり傍聴に来ておられる方とかインターネットで見ておられる彦根市民に対して恥ずかしいという気持ちを持ってほしいと思います。  以上、いろいろと申し上げましたけれども、私は議会が本当に討論・討議の場になるように、しっかりと議員としても考えなければいけないと思っております。  以上、私の反対意見でございます。 9 ◯議長(馬場和子さん) 2番中川睦子さん。中川さん。   〔2番(中川睦子さん)登壇〕 10 ◯2番(中川睦子さん) 私は日本共産党市会議員団の代表として、議案第98号平成30年度(2018年度)彦根市各会計歳入歳出決算について認定を求めることに反対の討論を行います。  今回は国政においても安倍政権による悪政が続く中、仕事の不安定さから生活も健康も奪われています。私たちの暮らしにおいては、貧富の格差が広がり、子どもや高齢者、病気の人を含め、弱者が追い詰められる日々を強いられています。そんな中での10月開始の消費税増税は、各分野で国民の命と暮らしをさらに不安に追い込む最悪の愚策として絶対に容認できません。  片や軍事費の爆買いに、必要ない穀物や農産物をアメリカの言いなりに購入する無駄遣い、オリンピックを枕詞に次々と施設建設に着手し、原発事故の後処理も解決できないのに再稼働を進め、環境破壊の火力発電所建設は減らすつもりもありません。  また福祉分野では、年金支給の先延ばしや減額、医療費抑制といって窓口負担を増やす、私たちはこんな状況で強引に進める金持ち優遇の消費税10%増税は絶対に認めず、引き続き5%への引き下げと段階的廃止と、大きく運動を広げていきます。  そのような中で、彦根市の状況を見ます。平成30年度は大変財政が厳しい中でも、住宅リフォーム助成制度は市民要望にこたえて予算を復活させる中で17.4倍の経済効果を生みました。このように、市民にとって利益になる施策は大いに継承していきたいものです。  また、子どもの医療費の無料化を小学校3年生まで通院も含め実現できたことは大変な前進だと思います。さらに安心して子育てができる彦根市を目指し、無料化の拡大に大いに期待したいと思います。  さて、ジェンダーを初め世界中から差別や偏見をなくし、人としての権利を保障する動きが大きく広がる中、彦根市では日本も政策として既に廃止した同和対策事業にまださまざまな項目で予算を盛り、平成30年も人権推進費、また人権教育費合わせて1億2,000万円以上が使われています。  これまで何回も質問させていただいておりますが、彦根市独自の施策であるヒューマンアクターは、時給1,040円に相当する月額6万7,000円を4人の方にお支払いしています。本当に必要なものなのか、自治の力をつけるために学習機会を開くことを進めるのであれば、企画進行は自治会に任せるべきではないでしょうか。行政がそこに予算を組み入れて口を出すことはやめるべきです。  また、教育費では、特別支援員の配置事業やいじめ問題行動対策指導員の勤務時間の減少で予算が不用となったことは、現場の働く環境に負担と不安をもたらしたのではないでしょうか。教育現場ではどの分野においても一人でも多くの支援を確保することが求められます。  そして、大きな問題は彦根市でも滋賀県でも同様で、2024年国体開催に向け、市民生活を犠牲にして大規模施設の建設を行っていることです。その犠牲になったのが彦根市民体育センター、彦根市の松原にあった彦根市民体育センターは、耐震工事を済ませ、年間8万人以上が市内外から集まり、さまざまなスポーツや運営に活用され、大切な施設として残してほしいという6,000人以上の声が集まりました。この声を無視して強引に解体した市、また議会の責任は重大だと思います。そのために、これまで利用してきた各団体は会場探し、これに時間や労力を費やさせられています。  さらに、どんどん膨らむ新市民体育センターの建設予算は、見通しも当てもなく彦根の現実から遊離した設計内容で、とうとう82億円を超えることになっています。さらに、でき上がるまでにこの計画どおりに予算がおさまる保証も根拠も見つかりません。今後、彦根市はこの施設運営によってさらなる赤字財政を増やし、市民の暮らしを追い詰め、今年はどこを削ろうかと悩む日々が続くのではないでしょうか。国体がある2024年はオリンピックの宴の後で、日本経済は今以上の落ち込みを余儀なくされているのではないでしょうか。そのように予測される状況を鑑みれば、おのずと平成30年度の決算を容認することはできません。  今年度から建設予定されている新市民体育センター、82億円のうち15億円の予算が明らかなひこね燦ぱれすの解体燦ぱれす機能を持つ施設設計を取りやめて、現在のひこね燦ぱれすをそのまま残すなど、全面的な設計変更の要望をつけ加えて、平成30年度決算に対し反対とさせていただきます。  以上です。 11 ◯議長(馬場和子さん) 以上で通告による討論は終わりました。  ほかに討論はございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 12 ◯議長(馬場和子さん) 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。  これより採決を行います。  ただいま議題となっております各議案のうち、まず、議案第93号平成30年度(2018年度)彦根市病院事業会計の決算につき認定を求めることについてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、認定であります。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決することにご異議はございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 13 ◯議長(馬場和子さん) ご異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第94号平成30年度(2018年度)彦根市水道事業会計の決算につき認定を求めることについてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、認定であります。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決することにご異議はございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 14 ◯議長(馬場和子さん) ご異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  最後に、議案第98号平成30年度(2018年度)彦根市各会計歳入歳出決算につき認定を求めることについてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、認定であります。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決することにご異議がございますので、起立により採決をいたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 15 ◯議長(馬場和子さん) ご着席ください。  起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり認定されました。 ────────────────── 日程第3 議案第99号および議案第 100号上程(市長提案説明・質疑・委員会 付託) 16 ◯議長(馬場和子さん) 日程第3、議案第99号および議案第100号の各議案を一括議題といたします。  職員にこれを朗読させます。   〔北坂議会事務局次長朗読〕 17 ◯議長(馬場和子さん) 提案者の説明を求めます。市長。   〔市長(大久保 貴君)登壇〕 18 ◯市長(大久保 貴君) それでは、本日提出いたしました議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。  議案第99号および議案第100号は、いずれも工事請負契約の締結につき議会の議決を求めようとするものでございます。  まず、議案第99号は、愛知川に架橋されております栗見橋について、平成28年度に道路法の規定に基づき点検を行いましたところ、緊急に措置を講ずべき状態であると判断されましたことから、当該橋梁の健全化および長寿命化を図ることを目的といたしました修繕および補強等工事に係る工事請負契約の締結につき議決を求めるもの。  次に、議案第100号は、河瀬小学校の児童数が年々増加をしてございまして、令和2年度には教室数が不足をし、同年度以降においても児童数の増加または維持が見込まれますことから、校舎を増築するための工事に係る工事請負契約の締結につき議決を求めるものでございます。  以上が本日提出いたしました議案の大要でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 19 ◯議長(馬場和子さん) これより質疑に入ります。  ただいまのところ質疑の通告はございません。  質疑はございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 20 ◯議長(馬場和子さん) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第99号および議案第100号につきましては、会議規則第37条第1項の規定に基づき、お手元に配付してございます議案付託表のとおり、各委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。  休憩中に各委員会を開き、付託議案を審査願い、再開後は、各委員長に委員会審査の結果報告を求めます。  暫時休憩いたします。            午前10時02分休憩
               午前11時09分再開 21 ◯議長(馬場和子さん) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。  ただいま各委員長から委員会報告書が提出されましたので、この際、議案第99号および議案第100号を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議はございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 22 ◯議長(馬場和子さん) ご異議なしと認めます。よって、議案第99号および議案第100号を日程に追加し、議題とすることに決しました。 ────────────────── 追加日程 議案第99号および議案第 100号(委員長報告・質疑・討論・採決) 23 ◯議長(馬場和子さん) 議案第99号および議案第100号を一括議題とし、各委員長の報告を求めます。  福祉病院教育常任委員長、野村博雄さん。野村さん。 〔福祉病院教育常任委員長(野村博雄君) 登壇〕 24 ◯福祉病院教育常任委員長(野村博雄君) それでは、福祉病院教育常任委員会委員長報告を行います。  今期定例会において本委員会に付託されました議案審査のため、本会議休憩中に本委員会を開き、慎重に審査いたしましたその経過ならびに結果について報告いたします。  本委員会に付託されました議案は、議案第100号工事請負契約の締結につき議決を求めることについての1件でありました。異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。  以上で終わります。 25 ◯議長(馬場和子さん) 市民産業建設常任委員長、矢吹安子さん。矢吹さん。 〔市民産業建設常任委員長(矢吹安子さ ん)登壇〕 26 ◯市民産業建設常任委員長(矢吹安子さん) 市民産業建設常任委員会委員長報告を行います。  今期定例会において本委員会に付託されました議案審査のため、本会議休憩中に本委員会を開き、慎重に審査いたしましたその経過ならびに結果について報告いたします。  本委員会に付託されました議案は、議案第99号工事請負契約の締結につき議決を求めることについての1件でありましたが、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもって、市民産業建設常任委員会委員長報告を終わります。 27 ◯議長(馬場和子さん) 以上で各委員長の報告は終わりました。  暫時休憩いたします。            午前11時13分休憩            午前11時23分再開 28 ◯議長(馬場和子さん) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。  ただいまのところ質疑の通告はございません。  質疑はございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 29 ◯議長(馬場和子さん) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  ただいまのところ討論の通告はございません。  討論はございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 30 ◯議長(馬場和子さん) 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。  これより採決を行います。  まず、議案第99号工事請負契約の締結につき議決を求めることについてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、可決であります。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決することにご異議はございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 31 ◯議長(馬場和子さん) ご異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第100号工事請負契約の締結につき議決を求めることについてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は、可決であります。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決することにご異議はございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 32 ◯議長(馬場和子さん) ご異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。 ────────────────── 日程第4 意見書案第1号上程 33 ◯議長(馬場和子さん) 日程第4、意見書案第1号加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書案を議題といたします。 ────────────────── 34 ◯議長(馬場和子さん) 提出者の説明を求めます。  3番角井さん。   〔3番(角井英明君)登壇〕 35 ◯3番(角井英明君) 意見書案第1号加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書についての提案説明をさせていただきます。  高齢期を人間らしく、その人らしく生きていくためには、会話が聞こえることや危険を知らせる音、自然界のいろいろな音など、外部の音を聞き分け、聞き取れる聴力が必要です。生活の質を保持するためには、視力、歩行できる力と並んで聴力が必要です。  ところが、原因はさまざまですが、加齢による難聴者が多くいます。周りの人の話が聞き取りにくくなるとどうなるでしょうか。人づき合いがおっくうになります。外出もしなくなります。最近の研究では、対話の不足で脳に入ってくる情報が少なくなり、そのことが脳の機能低下を招き、うつ病や認知症につながるということがわかってきています。  補聴器の出番ですが、補聴器は高価です。片耳でも3万円から20万円もします。年金で生活している高齢者には手が出ません。放置していると、先ほど述べたようにうつ病や認知症が進んでいく可能性があります。高価ではありますが、その人に合った適切な補聴器を使うことで、高齢者の毎日の生活が輝きを取り戻します。長い時間で考えると、医療費の抑制にもつながります。何より、加齢性難聴者の周りが明るくなります。そのために、高齢者が補聴器を購入する際の公的補助は必要だと考えます。  政府も人生100年時代を大々的にうたっています。意欲ある高齢者に70歳まで就業機会を確保する、いつまでも健康でいられるよう、予防にも重点を置いた医療や介護の充実を進める、所信表明演説で市長もこう言っています。また、支えられる側ではなく、できるだけ支える側として活躍していただくとも言っています。若い人たちの支え手として高齢者が社会で活躍するためにも、補聴器を購入する際の国による公的補助が必要だと考えます。  意見書案に対する議員各位のご賛同をお願いして、提案説明とします。 36 ◯議長(馬場和子さん) 以上で提出者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  ただいまのところ質疑の通告はございません。質疑はございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 37 ◯議長(馬場和子さん) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております意見書案第1号につきましては、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略いたしたいと存じますが、これにご異議はございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 38 ◯議長(馬場和子さん) ご異議なしと認めます。よって、意見書案第1号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論の通告書が2名の方々から提出されておりますので、順次発言を許します。  その順位は、4番獅山向洋さん、2番中川睦子さんの順とし、順次ご登壇をお願いいたします。  4番獅山向洋さん。獅山さん。   〔4番(獅山向洋君)登壇〕 39 ◯4番(獅山向洋君) 私は意見書案第1号につきまして、賛成の立場から討論をいたします。  私はもう来月、11月初めには79歳になりますので、市議会の最高齢者として加齢性難聴者の予備軍として賛成の意見を述べたいと思います。  皆さんは、まだまだ自分は耳がよく聞こえるんだと思っておられるかもしれません。一度スマホで確かめていただきたいのですが、「聴き鳥テスト」というのがございます。つまり、鳥の鳴き声で聴力をテストするということです。これは補聴器の広告、それにあるわけですけれども、彦根市に関係があるので申し上げておきますが、パナソニックの補聴器の広告でございます。  それで、これを聞きますと、3種の野鳥の鳴き声が入っております。第1レベルはアオゲラで2,000ヘルツ、第2レベルがオオルリで4,000ヘルツ、第3レベルがヤブサメで8,000ヘルツでございます。ぜひ試していただきたいのですが、私はこれを時々試しておるのですが、アオゲラとかオオルリはわりにちゃんと聞こえるんですが、ヤブサメになりますと非常に聞き取りにくいです。  こういう言葉があるようです。「ヤブサメは若いうちに聞いておけ」、年をとったらどうも聞こえなくなるようです。この「聴き鳥テスト」でも、ヤブサメの8,000ヘルツの部分はある程度私もかすかに聞こえるのですが、高音の部分だけというところがありまして、それになると本当にスマホを目の前ではとても聞こえないです。耳にきちっと当てると何とかかすかに聞こえるという状態でございます。  そういうことを考えますときに、やはり難聴になると非常に人の会話とかテレビとかが聞き取りにくくなります。特に会話が聞き取りにくくなるということは明らかでございまして、特にこの子音関係が非常に聞き取りにくくなります。ですから、この難聴がひどくなってきますと、どうしても外出して人と会話をするというのを避けるようになってしまうわけです。  そういうことになると、先ほどもお話がございましたけれども、やっぱり認知機能が低下してくるわけでございまして、それを予防するということは非常に重要ではないかと思っております。  こういう福祉に熱心な地方自治体は、現に予算措置しておられるわけでございますけれども、彦根市は日本一とか言っていながらもこれから20億円も30億円も予算を削っていかなければなりませんので、新しい事業はとてもできない。そういう観点から言いますと、やはり今回の意見書、これは公的補助制度の創設を求めて、それも国の方に求めるわけでございますので、そういう観点から言いますと、彦根市の出費は要らないわけでございますので、非常に大切なことではないかと私は思っております。  先ほどのお話で、片耳だけでも一番安くて3万円ぐらいというお話がございました。念のため申し上げておきますと、実は私も最近、年金振り込み通知書というのをもらったんです。これは国民年金・老齢基礎年金と書いてありまして、2カ月で12万7,794円、1カ月では6万3,897円ということです。私は現在、議員として報酬をいただいておりますので、12万円はもらえません。現在は10万円ぐらいしかもらっていないわけでございますけれども、それはそれとして、この国民年金で生活しておられる方からすれば、1カ月が6万4,000円ぐらい、この補聴器を買うとあっと言う間に1カ月分が飛んでしまうわけなんです。  そういうことを考えますときに、全額とは言いませんけれども、ある程度の補助といいますか、補聴器を購入する補助というのが制度として必要ではないかな、こんなふうに思うわけでございます。皆さんは、まだまだ自分は若い、あるいは自分はまだまだ耳が聞こえると考えておられるかもしれませんけれども、やっぱりどんどん高齢者が増えてきておりますし、難聴の方々も増えてきているわけでございますので、そういう観点から、やはり認知症の人が1人増えるということよりも、それを一人でも予防しようという方向にお金を使った方がはるかに国の財政にとってもいいことではないかと思いますので、ぜひともこの意見書についてご賛同くださいますようお願い申し上げます。 40 ◯議長(馬場和子さん) 2番中川睦子さん。中川さん。   〔2番(中川睦子さん)登壇〕 41 ◯2番(中川睦子さん) 私、日本共産党市会議員を代表してですけれども、加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書、これに対して賛成の立場で討論いたします。  まず初めに、日本年金者組合が発行する9月15日付け新聞から読者の投稿をご紹介したいと思います。  耳が遠くなり、家族や仲間と会話のコミュニケーションが取りにくいことを高齢者の宿命と諦めてはいないでしょうか。厚生労働省の新オレンジプラン、認知症政策推進総合戦略15年では、難聴は認知症の危険因子の一つとされています。国会でも補聴器購入助成を求める質問に前向きの答弁がされています。補聴器は15万円から30万円と高価で、年金暮らしの高齢者には手が届きません。補聴器購入の公的補助は、障がい者手帳を持つ重度の難聴者に限られています。さらに、購入しても合う補聴器はめったにないのです。  欧米諸国では、耳鼻科の専門医、個人の難聴度の証明を出して、個人の難聴度に合った補聴器を購入しなければならない制度になっています。高齢者にとって重要な難聴問題に年金問題と同じ水準で聞こえのバリアフリーを創設するため、政府および自治体に補聴器の助成制度を求める運動を全国的に展開している、こういう内容なんですけれども、加齢性難聴はご家族や知人を通して多くの方が、耳が遠くなったという言葉でご存じだと思います。私自身も年をとるとそうなるものだと、仕方がないと思っていました。しかし、既に東京を中心に、それぞれ条件をつけていますけれども、独自で助成制度を実施している自治体があることに対して、改めて福祉に対する行政の考え方が問われる課題だと思いました。  もしかしてこのごろ聞こえにくくなったかなとか、既に補聴器を使用されている方は、恐らくこの議場内でもいらっしゃるのかと思います。誰もが聞こえにくくなれば、恐らく日々の暮らしに不便を感じ、聞こえたいと思っていると思うのです。眼鏡であれば安く手に入りやすいけれども、やはり補聴器には手が出ないと感じ、我慢していることになっているのではないでしょうか。  今年に入り、既に東近江市、近江八幡市、豊郷町も議会において全会一致で採択をされています。福祉日本一を標榜する彦根市として、市民を代表する私たちがぜひ国に対して公的補助制度を創設させるために、皆さんのご賛同をぜひお願いいたしまして、賛成討論といたします。よろしくお願いします。 42 ◯議長(馬場和子さん) 以上で通告による討論は終わりました。  ほかに討論はございませんか。
      (「なし」と呼ぶ者あり) 43 ◯議長(馬場和子さん) 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。  これより採決を行います。  意見書案第1号加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書案を採決いたします。  お諮りいたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 44 ◯議長(馬場和子さん) ご着席ください。  起立全員であります。よって、意見書案第1号は、原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。  ただいま可決されました意見書第1号中の字句等についての整理をする必要のある場合は、その整理を議長にご一任いただきたいと存じます。  これにご異議はございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 45 ◯議長(馬場和子さん) ご異議なしと認めます。よって、そのように取り計らいます。  意見書第1号につきましては、議長からただちに関係先へ提出させていただきます。   (「議長、4番、動議」と呼ぶ者あ    り) 46 ◯議長(馬場和子さん) 獅山議員、動議の内容をお伝えください。  ただいま獅山向洋さんから動議の発言がありました。これを許可いたします。4番獅山向洋さん。獅山さん。   〔4番(獅山向洋君)登壇〕 47 ◯4番(獅山向洋君) それでは、動議について説明させていただきます。  私がお願いしたいのは、緊急の質問をさせていただきたいということでございます。  このたび、新市民体育センター建設工事につきましては、9月26日にこの建設工事の入札が不調に終わったという発表がございました。これについては、私どもはこの9月議会の本会議の一般質問も、あるいは常任委員会の一般質問ももう既に済んでしまっておりまして、全く質問する機会がなかったわけでございます。結局、新聞報道だけしか知らないわけでございます。  そういう意味から言いますと、この新市民体育センター建設工事は、推進については賛成、反対ございますけれども、それはそれといたしまして大変重要な問題でございますので、やはりこの9月定例会中に何らかの形で質問して、また執行部側からの答弁をいただいておく必要があると考えた次第でございます。  どうか緊急質問をお許しいただきますようによろしくお願い申し上げます。 48 ◯議長(馬場和子さん) ただいまの獅山さんからの動議の成立につきましては、会議規則第16条の規定により、2名以上の賛成者が必要でございます。  お諮りいたします。  本動議に賛成の方々の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 49 ◯議長(馬場和子さん) ご着席ください。  賛成者が2名以上のため、本動議は成立いたしました。  暫時休憩いたします。            午前11時46分休憩            午後1時14分再開 50 ◯議長(馬場和子さん) 休憩前に引き続き会議を開きます。  獅山向洋さんの緊急質問の件を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  獅山向洋さんからの緊急質問に同意の上、これを日程に追加し、発言を許可することに賛成の方々の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 51 ◯議長(馬場和子さん) ご着席ください。  起立少数であります。よって、獅山向洋さんからの緊急質問に同意の上、これを日程に追加し、発言を許可することは否決されました。 ────────────────── 52 ◯議長(馬場和子さん) この際、お諮りいたします。  地方自治法第100条および会議規則第159条の規定に基づき、お手元に配付しております議員派遣の件のとおり議員を派遣いたしたいと思います。  これにご異議はございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 53 ◯議長(馬場和子さん) ご異議なしと認めます。よって、お手元に配付しております議員派遣の件のとおり議員を派遣することに決しました。  お諮りいたします。  ただいまの議員派遣につきまして、諸般の事情により変更する場合には議長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議はございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 54 ◯議長(馬場和子さん) ご異議なしと認め、そのように取り計らいます。  続けて、お諮りいたします。  企画総務消防常任委員長、市民産業建設常任委員長、福祉病院教育常任委員長および議会運営委員長ならびに議会改革特別委員長から会議規則第103条の規定に基づき、お手元に配付してございます閉会中の継続審査(調査)の件のとおり、閉会中もなお審査および調査を継続する必要がある旨の申し出がございました。  各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査ならびに継続調査に付することにご異議はございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 55 ◯議長(馬場和子さん) ご異議なしと認めます。よって、企画総務消防常任委員長、市民産業建設常任委員長、福祉病院教育常任委員長および議会運営委員長ならびに議会改革特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査ならびに継続調査に付することに決しました。  以上で、今期定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。  これにて令和元年9月彦根市議会定例会を閉会いたします。  お疲れさまでございました。            午後1時16分閉会 会議録署名議員  議 長  馬 場 和 子 さん  議 員  杉 原 祥 浩 君  議 員  谷 口 典 隆 君 Copyright © Hikone City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...