彦根市議会 > 2019-03-18 >
平成31年 予算常任委員会 本文 開催日: 2019-03-18

ツイート シェア
  1. 彦根市議会 2019-03-18
    平成31年 予算常任委員会 本文 開催日: 2019-03-18


    取得元: 彦根市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-16
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                 午前10時34分開議 ◯委員長上杉正敏君)   ただいまから予算常任委員会を開きます。  本日、本委員会に付託されました案件は、各位に配付しております委員会審査事項のとおりです。  お諮りします。  委員長としましては、付託されました議案の審査の方法については、議案第54号から議案第61号までを一括議題とし、最初に企画総務消防常任委員会所管事項に相当する予算部分、次に市民産業建設常任委員会所管事項に相当する予算部分、最後に福祉病院教育常任委員会所管事項に相当する予算部分の順に審査をお願いした後、付託議案に対する討論および採決をお願いしたいと思いますが、このような審査方法でご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 2 ◯委員長上杉正敏君)   ご異議なしと認め、そのような方法で審査することに決しました。  続けてお諮りします。  福祉病院教育常任委員会所管事項に相当する予算部分の審査は、福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち、福祉保健部子ども未来部教育委員会事務局所管部分と市立病院の所管部分に分けて審査を行いたいと思います。  よって、福祉病院教育常任委員会所管事項に相当する予算部分の審査の方法については、最初に、議案第54号平成30年度(2018年度)彦根市一般会計補正予算のうち福祉病院教育常任委員会所管事項に相当する予算、議案第57号および議案第58号の平成30年度各特別会計当初予算について説明を受けた後、それに対する質疑を行っていただき、次に、議案第60号の平成30年度事業会計当初予算について説明を受けた後、それに対する質疑を行っていただくこととし、以上のような形で審査願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 3 ◯委員長上杉正敏君)   ご異議なしと認め、そのような方法で審査することに決しました。  委員各位におかれましては、会議規則第108条の「発言はすべて、簡明にするものとして、議題外にわたりまたはその範囲をこえてはならない」という規定を遵守していただきますようお願いしたいと思います。また、執行部の方々も質疑の内容をしっかり把握した上で、簡潔明瞭かつ的確な答弁に努められますようお願いします。  なお、必要に応じて彦根市議会基本条例第10条第2項に規定する反問権を行使され論点整理をしていただきますようお願いいたします。  それでは、議案第54号から議案第61号までを一括議題とし、まず、企画総務消防常任委員会所管事項に相当する予算部分について審査をします。  提案者の説明を求めます。  財政課長。 4 ◯財政課長(杉本弘之君)〔議案第54号のうち企画総務消防常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 5 ◯委員長上杉正敏君)   議会事務局次長。 6 ◯議会事務局次長(山口和子さん)〔議案第54号のうち企画総務消防常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明
    7 ◯委員長上杉正敏君)   総務部次長選挙管理委員会事務局長。 8 ◯総務部次長選挙管理委員会事務局長(野崎孝志君)〔議案第54号のうち企画総務消防常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 9 ◯委員長上杉正敏君)   市長直轄組織参事。 10 ◯市長直轄組織参事(橋本昌子さん)〔議案第54号のうち企画総務消防常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 11 ◯委員長上杉正敏君)   出納室長。 12 ◯出納室長(北村典彦君)〔議案第54号のうち企画総務消防常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 13 ◯委員長上杉正敏君)   企画振興部次長。 14 ◯企画振興部次長(廣瀬 淳君)〔議案第54号のうち企画総務消防常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 15 ◯委員長上杉正敏君)   消防本部次長。 16 ◯消防本部次長(橋本幸広君)〔議案第54号のうち企画総務消防常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 17 ◯委員長上杉正敏君)   これより、議案第54号から議案第61号までのうち企画総務消防常任委員会所管事項に相当する予算部分に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。  獅山委員。 18 ◯委員(獅山向洋君)   1点だけ質問しておきたいと思います。本庁舎耐震化整備事業について、本年2月20日に成立した調停に基づいて減額となっておるわけですが、その具体的な内容、本庁舎耐震化整備事業の金額の中に例えば汚染土壌の問題とか、そんなのも含まれているようなので、具体的に項目ごとに説明だけしておいてください。 19 ◯委員長上杉正敏君)   公有財産管理課庁舎耐震化推進室長。 20 ◯公有財産管理課庁舎耐震化推進室長(近藤弘明君)   本庁舎耐震化整備事業の減額16億7,818万5,000円の内訳ですけれども、工事関連の委託料が減額984万9,000円、これは7月末で監理業務の委託業務を契約しておりましたけれども、工事を中止するというところで、7月末で契約を解消したものの残金でございます。  汚染土壌の処分の委託料としましては、1,258万8,000円の減額となります。当初予算1億3,933万1,000円を8月補正で計上させていただきましたが、変更契約もありましたけれども、工事費が1億2,674万2,000円となりましたので、その差額についての補正をさせていただきます。  工事請負費でございますけれども、当初19億2,018万円という予算を計上させていただきまして、調停で14億4,097万2,000円の完了額と追加で鉄骨を加工するという9,288万円を合わせまして15億3,385万2,000円となりました。そのうち前年度支払いをしていました前金の4割、12億6,742万円を差し引いた2億6,593万2,000円が今年度の支払い額となりましたので、19億2,018万円から2億6,593万2,000円を差し引いた差額の16億5,424万8,000円について工事費の減額補正をさせていただくものです。  共用施設の維持管理の負担金でございますけれども、こちらは仮庁舎の光熱水費ということで、光熱水費につきましては平和堂が一括して契約しておられまして、専用メーターですとか、共用部分は按分とかするなどして当初予算を月額165万円程度で見込んでおったんですけれども、12月までの分で平均で月額150万円少しでしたので、その差額分について150万円を減額補正するものです。  庁舎耐震化整備事業の内訳につきましては以上でございます。 21 ◯委員長上杉正敏君)   獅山委員。 22 ◯委員(獅山向洋君)   私が聞きたかったのは、要するに、2月20日に成立した調停という説明があったので、それは一体どの金額に該当するのかということだけ聞きたかったので、確認しておきますが、工事請負費16億5,424万8,000円と、これが調停に関係する金額であるという意味ですね。 23 ◯委員長上杉正敏君)   公有財産管理課庁舎耐震化推進室長。 24 ◯公有財産管理課庁舎耐震化推進室長(近藤弘明君)   そのとおりでございます。 25 ◯委員長上杉正敏君)   ほかに質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 26 ◯委員長上杉正敏君)   なければ、議案第54号から議案第61号までのうち企画総務消防常任委員会所管事項に相当する予算部分に対する質疑はこれにて終了します。  暫時休憩します。                                 午前11時07分休憩                                 午前11時11分再開 27 ◯委員長上杉正敏君)   休憩前に引き続き委員会を再開します。  次に、議案第54号から議案第61号までのうち、市民産業建設常任委員会所管事項に相当する予算部分について審査をします。  提案者の説明を求めます。  財政課長。 28 ◯財政課長(杉本弘之君)〔議案第54号のうち市民産業建設常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 29 ◯委員長上杉正敏君)   市民環境部次長。 30 ◯市民環境部次長(中村武浩君)〔議案第54号のうち市民産業建設常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 31 ◯委員長上杉正敏君)   農業委員会事務局長。 32 ◯農業委員会事務局長(辻 宏育君)〔議案第54号のうち市民産業建設常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 33 ◯委員長上杉正敏君)   産業部次長。 34 ◯産業部次長(牛澤 淳君)〔議案第54号のうち市民産業建設常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 35 ◯委員長上杉正敏君)   都市建設部次長。 36 ◯都市建設部次長(久保達彦君)〔議案第54号のうち市民産業建設常任委員会所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 37 ◯委員長上杉正敏君)   暫時休憩します。                                 午前11時53分休憩                                 午後1時13分再開 38 ◯委員長上杉正敏君)   休憩前に引き続き委員会を再開します。  財政課長。 39 ◯財政課長(杉本弘之君)〔議案第54号のうち市民産業建設常任委員会所管事項に相当する補正予算説明漏れ部分について説明〕 40 ◯委員長上杉正敏君)   市民環境部次長。 41 ◯市民環境部次長(中村武浩君)〔議案第55号について提案説明〕 42 ◯委員長上杉正敏君)   上下水道部次長。 43 ◯上下水道部次長廣田進彦君)〔議案第56号について提案説明〕 44 ◯委員長上杉正敏君)   市民環境部次長。 45 ◯市民環境部次長(中村武浩君)〔議案第59号について提案説明〕 46 ◯委員長上杉正敏君)   上下水道部次長。 47 ◯上下水道部次長廣田進彦君)〔議案第61号について提案説明〕 48 ◯委員長上杉正敏君)   これより、議案第54号から議案第61号までのうち市民産業建設常任委員会所管事項に相当する予算部分に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。  山内委員。 49 ◯委員(山内善男君)   それでは、2点質問させていただきます。  予算書の73ページの最下段で金亀公園の整備事業が上がっているんですが、設計等委託料が3,100万円、丸々削減ということになっております。あと、議案概要書の8ページのところでも金亀公園整備事業7,199万1,000円の減額補正の提案がされているんですが、この計画そのものについては我々はよしとはしてないんですが、今後の計画についてどのように推移していくのか教えていただきたいと思います。  二つ目です。予算書でいえば6ページで、ちょうど真ん中あたり石寺稲里線道路改良事業744万円が繰越明許で出ているんですが、これは当初、今年度の2月ぐらいから工事にかかると聞いていたんです。そのあたり、結局工事遅延ということになっているんだと思うんですけれども、今後の計画についてどのようにお考えになっているのか。あわせて、地元説明も含めて、これ、されているのかどうかというところの2点についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 50 ◯委員長上杉正敏君)   都市計画課長。 51 ◯都市計画課長(久保達彦君)   それでは、私の方から金亀公園の今後の計画についてお答えさせていただきます。  金亀公園の再整備につきましては、当初、平成29年度から平成39年度までの予定で、真ん中に国民スポーツ大会を挟みまして整備していこうということで計画しておりましたが、現在の計画といたしましては、工事の期間を延伸させていただきまして、平成でいいますと42年度までの予定をしております。  その関係もございまして、各単年度、年度年度の事業費というのは当初の計画よりも小さくなっております。その関係で今回の設計費なども減額という形をさせていただいております。  工事請負費につきましても、今年度当初では遊具の移設を計画しておったんですけれども、全体工期を延ばすことによりまして今年度は見送ると、国民スポーツ大会までに最低限必要な部分だけ整備するという計画で現在進めております。  以上です。 52 ◯委員長上杉正敏君)   道路河川課長。 53 ◯道路河川課長(木村康介君)   今ほどのご質問の石寺稲里線についてですが、今年度、平成30年6月、7月に隣接自治会の方で説明会を開催させていただいております。そのときの説明会につきましては、ラウンドアバウトの詳細設計がある程度できましたので、その計画についてのご説明をさせていただいております。  今年度はその詳細設計に基づきまして用地測量を実施しております。この予算書の6ページに上がっております石寺稲里線の金額につきましては、用地測量の発注をさせていただいたんですけれども、まだ境界の確定等に時間がかかっておりまして、その用地測量の方を繰り越させていただくという形でお願いしております。  今後の予定といたしましては、まず、この用地測量が終わりましたら、それぞれの用地買収の方に入ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 54 ◯委員長上杉正敏君)   山内委員。 55 ◯委員(山内善男君)   1点目についてはわかりました。  2点目については、昨年、集落の方でラウンドアバウトの全容の説明をしていただいたと思うんですが、今の工事が延びている件については近々の問題だと思うんです。そこら辺は地元の役員の皆さんに説明ができているのかどうかだけ教えてください。 56 ◯委員長上杉正敏君)   道路河川課長。 57 ◯道路河川課長(木村康介君)   今ほども申しましたように、現在、用地測量の準備をしておりますので、その関係で地権者および自治会の方には説明に入っている状況になっております。当時、説明会をさせていただいたときには、用地測量を終えると来年度から用地買収に入らせていただいてというお話をさせてもらったと思うんですけれども、これから用地の境界の確定を進めてまいりますので、若干遅れるかなと思います。そういったお話については今、用地測量に伴いまして自治会さん等にはお話はさせていただいている状況です。 58 ◯委員長上杉正敏君)   山内委員。 59 ◯委員(山内善男君)   地元の自治会の皆さんとこれからも密にしていただいて、事業が円滑に進むようによろしくお願いいたします。  以上です。 60 ◯委員長上杉正敏君)   北川委員。 61 ◯委員(北川元気君)   金亀公園の関連でちょっとお尋ねしたいと思います。  金亀公園の再整備は24億円ぐらいと理解してるんですけど、今、平成42年までということで計画をされているとご答弁いただきました。その金額については変更がないのかどうかの確認をさせていただきたいのが1点。  それから、国とか県と彦根市がどういう負担割合をするのかということ、これが2点目。  三つ目に、国体までに最低限必要なものだけをやると今お答えいただきましたけど、その最低限必要なものって何ですかというのが3点目です。 62 ◯委員長上杉正敏君)   都市計画課長。 63 ◯都市計画課長(久保達彦君)   金額の変更につきましては、現在見直しをかけておりまして、正確なところまでは算定中というところでございます。  あと、国・県・市の負担割合ですけれども、基本的に金亀公園の再整備につきまして、市の金亀公園につきましては国の補助金と市の負担という形になろうかと思います。県の負担につきましては、県との連絡橋に対して市が負担金を出すということになります。  それと国スポまでの最低限の整備でございますけれども、今ほど申しました主会場との連絡橋、それと野球場を解体してその跡に多目的の競技場をつくると、あとは、それに伴う園路の整備というのが最低限の整備ということになるかと思います。  以上です。 64 ◯委員長上杉正敏君)   北川委員。 65 ◯委員(北川元気君)   そしたら、見直しはするけれども、簡単に言うと総額もわからないし、総額がわからないから国と県が幾ら出すかもわからなければ、彦根市が幾ら負担するかもわからないということでいいんですね。 66 ◯委員長上杉正敏君)   都市計画課長。 67 ◯都市計画課長(久保達彦君)   総額につきましては現在計算中ですので、おおむね下がってくるかとは思います。ただ、まず、金亀公園の再整備につきましては国の補助事業を入れて行いますので、負担としては、工事費については2分の1が国庫、残りが市という形になります。 68 ◯委員長上杉正敏君)   ほかに質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 69 ◯委員長上杉正敏君)   なければ、議案第54号から議案第61号までのうち市民産業建設常任委員会所管事項に相当する予算部分に対する質疑はこれにて終了します。
     暫時休憩します。                                 午後1時46分休憩                                 午後1時50分再開 70 ◯委員長上杉正敏君)   休憩前に引き続き委員会を再開します。  次に、議案第54号から議案第61号までの福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち、福祉保健部子ども未来部教育委員会事務局所管事項に相当する予算部分について審査をします。  提案者の説明を求めます。  財政課長。 71 ◯財政課長(杉本弘之君)〔議案第54号の福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち福祉保健部子ども未来部教育委員会事務局所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 72 ◯委員長上杉正敏君)   福祉保健部次長。 73 ◯福祉保健部次長(田澤靖壮君)〔議案第54号の福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち福祉保健部子ども未来部教育委員会事務局所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 74 ◯委員長上杉正敏君)   子ども未来部次長。 75 ◯子ども未来部次長(多湖敏晴君)〔議案第54号の福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち福祉保健部子ども未来部教育委員会事務局所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 76 ◯委員長上杉正敏君)   教育部次長。 77 ◯教育部次長(坂井博之君)〔議案第54号の福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち福祉保健部子ども未来部教育委員会事務局所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 78 ◯委員長上杉正敏君)   文化財部次長。 79 ◯文化財部次長(広瀬清隆君)〔議案第54号の福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち福祉保健部子ども未来部教育委員会事務局所管事項に相当する補正予算について提案説明〕 80 ◯委員長上杉正敏君)   福祉保健部次長。 81 ◯福祉保健部次長(田澤靖壮君)〔議案第57号および議案第58号について提案説明〕 82 ◯委員長上杉正敏君)   これより、議案第54号から議案第61号までの福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち、福祉保健部子ども未来部教育委員会事務局所管事項に相当する予算部分に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。  山内委員。 83 ◯委員(山内善男君)   一つ目です。議案概要書の7ページの放課後児童クラブで5,799万6,000円の減額補正の提案が出ておりますけれども、なぜこれだけの減額補正が出てくるのか、ご説明願います。  二つ目です。予算書の77ページで、来年度の予算の審議の中で特に教育関係の予算がかなり切られていたんですが、例えばこの中でいじめ等問題行動対策総合事業の賃金が223万3,000円、特別支援教育支援員の配置事業の賃金が229万4,000円、それから学校支援加配事業の賃金が191万1,000円、小一すこやか支援事業の賃金が342万6,000円ということで、教育関係で特に必要だと認めて加配の先生の賃金を総じて見ていただいていたと思うんです。一つ一つ申し上げませんけど、なぜこれだけ削減する提案が出てくるのか。人が手当てできなかったのかどうかということもあるとは思うんですが、これ必要だということでお認めになって事業が始まっているのに、なぜこんなに減額になったのか。これは教育現場では本当に切実に求められていた加配の人件費だと思うんですけど、この点についてご説明願いたいと思います。  三つ目です。81ページで文化財の関係の減額補正の提案が出ているんですが、特に私は稲枝東学区の出身なので、稲部遺跡の発掘も進められているんですが、この減額の中にはその稲部遺跡の発掘の関係の減額が含まれているのかどうか。一刻も早く調査を進めていただいて、歴史公園などの提案も市の方からしていただいていますけど、できれば早く事業を進めていただきたいという観点で、なぜこれだけ減額が出てくるのか、そのあたりご説明をいただければと思います。  以上です。 84 ◯委員長上杉正敏君)   生涯学習課長。 85 ◯生涯学習課長(都築養子さん)   それでは、私の方から放課後児童クラブ運営事業に係ります減額について、なぜこれだけの減額補正が生じたのかということにお答えさせていただきます。  まず、賃金部分につきましては、直営5クラブに勤務する指導員にかかわります賃金でございますが、執行残の理由といたしまして、年間通じて指導員を募集してまいりましたけれども、必要指導員の人数に対しまして年度末でも23名の欠員が生じている状況でございまして、その欠員分の執行残となります。欠員分につきましては、シルバー人材センターの派遣で補っておりまして、勤務している指導員は少ないということがないんですけれども、賃金については執行残が残ったということでございます。  委託料につきましてですけれども、予算編成時には前年どおり13クラブを委託する予定で積算しておりました。その後、NPO法人からの辞退がございまして、結果的に平成30年度は委託するクラブが12クラブ、1クラブ減っております。その分の執行残がまずは一番大きなものとなります。残りの部分につきましては、放課後児童クラブは毎日1時から6時半まで開設しているわけでございますけれども、直営と異なりましてNPO法人では状況に応じて適切な人数で柔軟な勤務が行われておりまして、例えばお子さんがまだお見えになっていない1時から3時ごろまでといいますのは、準備ですとか引き継ぎに支障のない人員で行われて、お子さんが来られたときには必要な指導員がそろっておられるという状況。逆に、夕方早いお迎えで児童数が徐々に減ってまいりますので、そういった場合にも必要となる指導員数が結果的には減ってきますので、早目に帰られる指導員もおられるということで、予算としては、ほとんど指導員が1時から6時半まで勤務される状態で積算しておりますし、土曜日利用も必ずあるという状態で積算しておりますけれども、利用を希望される児童がいらっしゃらない場合、土曜日開設しないということもございまして、結果的に稼働率がフルではなかった、その分の委託料が12クラブで不要となったものでございます。  以上でございます。 86 ◯委員長上杉正敏君)   学校教育課長。 87 ◯学校教育課長(清水貴博君)   今ほどご指摘をいただきましたことについて、全く委員のご心配していただいているとおりでございます。年度当初には予算をお認めいただいて、それに見合う支援員あるいは教員を配置しておりますけれども、どうしても児童・生徒とのかかわり、あるいは思いがけない保護者への対応などで年度途中に方向を変えられる支援員・指導員の方が一定数おいでになります。年度途中、その後の雇用についても、私ども、いろんな手立てを講じているわけですけれども、年度途中になりますと、その後任といいますか、見つからないという状況で、実は市費に限らず県が任用する県の教職員につきましても、今年度の年明けぐらいには六つ、七つの学校で正規の教員が配置できないという異常な状況もあって、県の方には非常勤で配置を特別に認めていただくという配慮も願っている状況でございます。  ただ、小一すこやか支援につきましては、予算委員会の時にも申し上げましたが、子どもの数に応じて教員を30人を超える学級に配置しておりましたので、今回の補正の中では、そもそも予算の中でお認めいただいていたのと、4月当初にスタートしたときに既に学級の児童数の変更がございまして5名ほど減の状況で始まっているというところで、このような形になっているということでございます。  学校現場を支援していくのは私どもの最大の使命でございますので、次年度におきましてもこの点につきましては真摯に受けとめながら取り組んでまいりたいと考えているところでございます。 88 ◯委員長上杉正敏君)   文化財課長。 89 ◯文化財課長(松宮智之君)   稲部遺跡の発掘調査につきましては、80ページの予算書で申し上げますと、1番下の埋蔵文化財発掘調査事業の中に含まれております。今回この事業で350万円ほど減額補正をさせていただいておりますが、この事業の中には稲部遺跡と個人住宅の発掘調査が含まれます。  今回の減額の大きな理由は、稲部遺跡というよりも個人住宅分の減額が大きいことが主な原因でございます。例えばで申し上げますと、賃金でございますが、131万円ほど減額いたします。このうち稲部遺跡分の賃金につきましては約27万円の減額、残り100万円を超える分は個人住宅の発掘分でございます。発掘につきましては、地盤の状況にもよりますので、できるだけ予定どおり進めたいと思っておりますが、若干、今回、稲部の分も含めて減ってしまったというのが現状でございます。 90 ◯委員長上杉正敏君)   山内委員。 91 ◯委員(山内善男君)   ありがとうございます。放課後児童クラブについては、直営の分では指導員の確保ができなかったということ、あと、シルバーの方で対応していただいたということでわかりました。委託の方については、1クラブが当初見込みより減ったということ、また、子どもたちがいない前後の部分については稼働していなかったという部分などが減額されたということで、わかりました。  これは結果的には実績払いということでよかったでしょうか。というのは、もう一つ対比で教えていただきたいんですが、来年度は大手も含めて全面委託ということになっておりますけれど、来年度と今年度の違いについて若干教えていただきたいと思います。あまり来年度のことを言うと、今年度の部分についての議論が中心なので、議論の枠外になってしまうということになるかもしれませんけど、対比で今年度の部分について考えたいので、その点教えていただければと思います。  二つ目なんですが、子どもたちの教育について、かなり来年度予算について削減されてたんですが、今年度でも十分努力をしていただいたけれども、先生の確保ができなかったというお答えをいただきました。  今、学校の先生は非常に多忙で、働き方改革は言われておりますけれども、その分賃金がなかなか追いつかないという現状もあって、大変な状況にあると私も承知しております。けれども、子どもたちの教育は非常に大事なので、引き続きご努力いただきたいということを申し上げておきたいと思います。  三つ目、文化財の関係については、やはり稲部遺跡の発掘作業を進めていただいて、できるだけ早く史跡指定に結びつけていただきたいと思っておりますことで質問させていただきました。今お答えいただいたとおり、ご努力いただいているということでわかりました。ありがとうございます。  1点目だけ、再度よろしくお願いいたします。 92 ◯委員長上杉正敏君)   生涯学習課長。 93 ◯生涯学習課長(都築養子さん)   今年度、実績払いということで間違いございません。  来年度との対比ということですけれども、まず、直営校がなくなりますので、直営の賃金分というのは当然委託料の方に全額回ることになります。委託料、今までからも実績に加えまして事務費ということで実績の15%をお支払いしております。その分も、平成30年度は10%の予算立てをしておりますが、来年は15%計上しておりますので、5%分の増額にはなります。また、平成30年度分は見ておりませんでしたけれども、民間委託につきましては、社会保険料の相当分というものも委託料の中に積算として入れております。加えまして、平成30年度の指導員数は112人分で見ておりましたが、来年度は164人分で計上しております。  以上です。 94 ◯委員長上杉正敏君)   山内委員。 95 ◯委員(山内善男君)   ありがとうございます。  最後に、参考までにお聞かせ願いたいんですが、来年度の委託費に……。 96 ◯委員長上杉正敏君)   来年度の予算は。今回は平成30年度の補正予算ですので、それの質問を。  山内委員。 97 ◯委員(山内善男君)   だから、来年度の予算と比較して今年度がどうだったかということが言いたいんです。 98 ◯委員長上杉正敏君)   続けてください。  山内委員。 99 ◯委員(山内善男君)   来年度の予算案について教えていただきたいと思います。今年度は実績払いということでありましたけれども……。 100 ◯委員長上杉正敏君)   来年度の予算は聞かないでくださいということで、私、申し上げたので。この補正分に関することで。  山内委員。 101 ◯委員(山内善男君)   わかりました。今年度は実績払いということでしたけど、来年度も同じく実績払いという方向で行くということでよろしかったですか。 102 ◯委員長上杉正敏君)   だから、来年度は聞かないでくださいということを私、申しましたので。  山内委員。 103 ◯委員(山内善男君)   わかりました。それでは、今年度は実績払いであったということで確認をさせていただいて、今年度は2億6,440万9,000円という着地点であったということで確認をさせていただきますが、それでよかったですか。    (「もう一度」と呼ぶ者あり) 104 ◯委員長上杉正敏君)   山内委員。 105 ◯委員(山内善男君)   議案の概要の中にもありますが、今年度は当初3億2,240万5,000円が予定されていたけれども、実績払いによって2億6,440万9,000円ということで、実績払いによってこのような結果に終わったということで確認をさせていただきたいと思うんですが、それでよかったですか。 106 ◯委員長上杉正敏君)   生涯学習課長。 107 ◯生涯学習課長(都築養子さん)   失礼いたしました。補正をお認めいただけましたら、それで間違いございません。 108 ◯委員長上杉正敏君)   ほかに質疑はありませんか。  北川委員。 109 ◯委員(北川元気君)   議案の概要の9ページの繰越明許費補正の新市民体育センター整備事業ですけれども、先ほどの説明では不測の日程を要した云々という説明がありました。もう少し詳しく教えてください。 110 ◯委員長上杉正敏君)   新市民体育センター整備推進室長。 111 ◯新市民体育センター整備推進室長(荒木城康君)   非常にタイトなスケジュールの中実施しておったんですけれども、造成工事を進める中、城南小学校の敷地部分の工事等につきましては、小学校との運動場の部分をさわるところとかがございまして、そういった中で小学校の行事、また市民行事等の調整をして、ある程度工事の手間賃がどうしても生じてしまったというのがございました。また、夏休み期間中の施工というのもありましたので、そういった調整に時間を要してしまったのが一つ要因でございます。  それと、農業水利等の調整につきましても、水路をさわったりしますので、そのあたりの地元との調整等にも時間を要した。また、文化財調査等の関係も出ておりまして、工事の調整等に影響が出てきたというのが、タイトなスケジュールの中というのがありますが、そういったのが幾つか重なりまして工事が延びてしまったという状況でございます。 112 ◯委員長上杉正敏君)   北川委員。 113 ◯委員(北川元気君)   ということは、スケジュールが変更になるんですか。僕らに説明いただいているスケジュールがあると思うんですけど、変更点があるのかないのか確認させてください。 114 ◯委員長上杉正敏君)   新市民体育センター整備推進室長。 115 ◯新市民体育センター整備推進室長(荒木城康君)   工事につきましては、繰り越しという形にはなりましたけれども、繰り越しの部分につきましても、建築工事は来年の9月から着工という予定でありまして、それまでには建築工事に影響する部分については仕上げて工程の遅れのないようには進めてまいりたいと考えております。 116 ◯委員長上杉正敏君)   ほかに質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 117 ◯委員長上杉正敏君)   なければ、議案第54号から議案第61号までの福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち、福祉保健部子ども未来部教育委員会事務局所管事項に相当する予算部分に対する質疑は、これにて終了します。  暫時休憩します。                                 午後3時18分休憩                                 午後3時29分再開 118 ◯委員長上杉正敏君)   休憩前に引き続き委員会を再開します。  次に、議案第54号から議案第61号までの福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち、市立病院の所管事項に相当する予算部分について審査します。  提案者の説明を求めます。  病院事務局次長。 119 ◯病院事務局次長(高月多智男君)〔議案第60号について提案説明〕 120 ◯委員長上杉正敏君)   これより、議案第54号から議案第61号までの福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち、市立病院の所管事項に相当する予算部分に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 121 ◯委員長上杉正敏君)   なければ、議案第54号から議案第61号までの福祉病院教育常任委員会に係る部局のうち、市立病院の所管事項に相当する予算部分に対する質疑は、これにて終了します。  以上をもちまして、本委員会に付託されました議案第54号平成30年度(2018年度)彦根市一般会計補正予算(第9号)、議案第55号平成30年度(2018年度)彦根市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第56号平成30年度(2018年度)彦根市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第57号平成30年度(2018年度)彦根市休日急病診療所事業特別会計補正予算(第1号)、議案第58号平成30年度(2018年度)彦根市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第59号平成30年度(2018年度)彦根市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、議案第60号平成30年度(2018年度)彦根市病院事業会計補正予算(第3号)、議案第61号平成30年度(2018年度)彦根市水道事業会計補正予算(第2号)の質疑を終結します。  暫時休憩します。                                 午後3時42分休憩                                 午後3時44分再開
    122 ◯委員長上杉正敏君)   休憩前に引き続き委員会を再開します。  これより、議案第54号から議案第61号までの各議案に対する討論を行います。  なお、討論に当たりましては、冒頭に、議案番号と議案に対する賛成・反対の立場を述べていただきますようお願いします。  討論はありませんか。  山内委員。 123 ◯委員(山内善男君)   それでは、議案第54号平成30年度(2018年度)彦根市一般会計補正予算(第9号)に反対する立場から討論を行います。  この補正予算には、市民体育センター82億円に道を開く補正予算が計上されていること、二つ目に、金亀公園の整備費用24億円に道を開く補正予算が計上されていること、三つ目に、庁舎耐震整備工事、これは前の議会でも議論がありましたけれども、当初31億円が53億円にはね上がる、特に業者との調停では極めて業者寄りの調停によって和解が図られました。私自身は彦根市の市民としても、また議員としても、この調停結果については彦根市としては屈辱的な調停結果であったと思っております。そういう観点から庁舎耐震工事の補正予算が計上されたこと。そして、四つ目には、現在子どもたちの教育が非常に困難な状況に立ち入って、だからこそ教師の加配が認められていましたけれども、いじめ問題対策総合事業の賃金や、あるいは特別支援教育支援員の加配の教師の皆さんの賃金、あるいは学校支援加配事業の人員、小一すこやか支援事業の教師の加配の賃金など、軒並み減額補正の提案がされています。なかなか確保が困難だということは理解はいたしますけれども、しかし、それでも子どもたちに寄り添って、これらのお金を有効に活用するためにもより一層の努力をしていただきたい、そのことを申し上げておきたいと思います。  最後に、放課後児童クラブの補正予算が提案されました。今年度は12校が委託で、5校が直営で行われておりました。結果的には2億6,440万9,000円で、当初予算よりも5,799万6,000円減額補正の提案がされました。ちなみに、来年度は全て委託にかけられて3億5,122万1,000円という予算が発表されたところです。今までは実績払いで、指導員が確保できなかった場合は、先ほどの当局の答弁からも明らかになったように、確保できなかった分5,799万6,000円が減額されました。来年度は全て委託になって、3億5,122万1,000円全てを業者に渡し切りということになります。来年度の予算の議論の中でも、教育予算が本当に切り縮められて、子どもたちの行く末の教育に市民から非常に大きな批判が巻き起こっているのに、放課後児童クラブを民間委託するということだけで約1億円近い持ち出しが確実なものになる。非常に残念な思いでいっぱいです。それなら、今年度の放課後児童クラブ、市内の団体が委託されていた分、あるいは直営の分など、指導員や補助に入っていただいていた指導員の皆さんの労働条件の確保に十分配慮していただくことが必要ではなかったかと思います。  以上、5点について反対をいたします。以上です。 124 ◯委員長上杉正敏君)   北川委員。 125 ◯委員(北川元気君)   それでは、議案第54号平成30年度(2018年度)彦根市一般会計補正予算(第9号)に反対の立場から討論します。  まず、市庁舎の耐震化事業ですけれども、そもそも民事調停で合意解約をしようとするそのプロセスに反対してきましたので、今回のこの補正予算にも反対と。  それから、金亀公園の再整備についても、今回は連絡橋というものに関連する予算ということですけれども、彦根市の危機的財政状況から考えますと、そもそも24億円とも言われるこの金亀公園再整備に簡単に手を出すことには反対です。  それから、新市民体育センターの関連の予算案についても、私はこれまで82億円と言われる新市民体育センターの計画をそもそも見直すべきだと、事業費を縮小するべきだと主張してきましたし、今回の繰越明許費補正についても反対をさせていただきます。  以上です。 126 ◯委員長上杉正敏君)   獅山委員。 127 ◯委員(獅山向洋君)   私も議案第54号について反対の討論を行います。既に山内委員、北川委員が述べられたので、ほぼ同趣旨なので、簡潔に申し上げます。  とにかく本庁舎耐震化整備事業については、このプロセスそのものと調停が非常に彦根市民にとって理解できないものである。特に調停の金額なんかは、本来、これは市長が支払うべきではないかなと私は思っております。そういう観点で、別の手続はまた行いますけれども、それはそれとして反対の意見を表明しておきたいと思います。  それから、金亀公園の整備事業ですが、我々に対して県の運動公園事業とこれとの関係が何かずるずると来て、いつの間にか橋までかけるということになってしまったわけです。この経過について非常に不透明なところがある。それと、要するに、野球場と弓道場を外へ出しただけで、あとは配置がえみたいな、そんなことに24億円もお金を使っていいのかということでずっと反対してきたわけでございます。  市民体育センターも、今回、実施設計である程度一定の方向は示されたわけですが、計算しますと、弓道場だけで7億円以上かかるわけですね。こんなすごい弓道場はよそにないです。東京なんかで土地がないからやむを得ずということで屋内につくることはよくあるんですが、こんなに広い土地が彦根にいっぱいあるのに、7億円もかけて弓道場をつくるというのはおかしい。それと、やっぱり前から言ってますように、ひこね燦ぱれすを砕くのはおかしい。  こういう趣旨で三つについてずっと反対してきたわけですが、ここで困ってしまったんです。事業全体に反対しているから、補正予算が増額されようと減額されようと、やっぱりきちっと補正予算について反対しておくというのが本来のあり方ではないかなと思いましたので、反対意見を申し上げる次第です。  以上です。 128 ◯委員長上杉正敏君)   ほかに討論はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) 129 ◯委員長上杉正敏君)   なければ、議案に対する討論はこれにて終了します。  以上をもって、全議案に対する質疑および討論を終了します。  ただいまから採決を行います。  まず、議案第54号平成30年度(2018年度)彦根市一般会計補正予算(第9号)は、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議がありますので、起立により採決いたします。  議案第54号は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方々の起立を求めます。    (賛成者起立) 130 ◯委員長上杉正敏君)   ご着席願います。  起立多数であります。よって、議案第54号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第55号平成30年度(2018年度)彦根市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 131 ◯委員長上杉正敏君)   ご異議なしと認めます。  よって、議案第55号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第56号平成30年度(2018年度)彦根市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 132 ◯委員長上杉正敏君)   ご異議なしと認めます。  よって、議案第56号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第57号平成30年度(2018年度)彦根市休日急病診療所事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 133 ◯委員長上杉正敏君)   ご異議なしと認めます。  よって、議案第57号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第58号平成30年度(2018年度)彦根市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 134 ◯委員長上杉正敏君)   ご異議なしと認めます。  よって、議案第58号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第59号平成30年度(2018年度)彦根市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 135 ◯委員長上杉正敏君)   ご異議なしと認めます。  よって、議案第59号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第60号平成30年度(2018年度)彦根市病院事業会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 136 ◯委員長上杉正敏君)   ご異議なしと認めます。  よって、議案第60号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第61号平成30年度(2018年度)彦根市水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決すべきものと決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 137 ◯委員長上杉正敏君)   ご異議なしと認めます。  よって、議案第61号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  これにて、本委員会に付託されました案件の審査を終了します。  なお、本委員会の審査結果報告書等の案文につきましては委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) 138 ◯委員長上杉正敏君)   ご異議なしと認め、そのように取り計らいます。  以上で予算常任委員会を閉じます。  お疲れさまでした。                                 午後3時56分散会 Copyright © Hikone City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...