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  1. 彦根市議会 2019-02-01
    平成31年2月定例会(第8号) 資料


    取得元: 彦根市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-28
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 決議案第1号  大久保貴彦根市長の不信任を求める決議案  上記の決議案を提出する。   平成31年(2019年)3月20日                              提出者  西川 正義                              賛成者  北川 元気                              賛成者  谷口 典隆                              賛成者  和田 一繁                              賛成者  上杉 正敏                              賛成者  山田 多津子    大久保貴彦根市長の不信任を求める決議  大久保彦根市長は、平成25年5月に市長に就任され、現在2期6年間彦根市政の最高決裁権者と して、彦根市の行政を進められてきました。では、この6年の間彦根市で何があり、どのような 結果が起きていたのでしょうか。主な出来事を紐解き、議会として検証する必要があります。 まず、就任間もない平成25年6月議会では、市庁舎耐震補強・増築・改修工事において、前任の 市長の提案で執行部と議会がほぼ合意していたにも係わらず、一歩退いて検討したいとの大久 保市長からの発言により、議員間で大きな波紋が拡散したところであります。議会では、議員 全員による本庁舎耐震化整備検討特別委員会を設置し、その収拾に取り組み一定の結果を導き
    出したところであり、平成29年6月定例会において、市長から提出された工事請負契約の締結に 係る議案を議決し、その後工事が進められてきました。  しかしながら、平成30年1月の市議会全員協議会において、市長から契約が当初の仕様書から 一部工事を取りやめることなどを前提に契約されており、入札後に契約内容を変更して契約を 締結したことが、地方自治法施行令第167条の規定に違反すること、また、事業担当者の川島副 市長の辞職について説明が行われたところであります。  平成30年2月に開催された市議会全員協議会において市長から事実経過の説明がされました が、全容解明には不十分な内容であり、別途集中的に調査を行う必要があるとの議員提案が出 され、当該工事の工事請負契約について、地方自治法第100条の規定による事務の調査をするた めの市庁舎耐震補強・増築・改修工事にかかる工事請負契約に関する調査特別委員会(百条委員 会)を設置する決議案が可決されたところであります。  百条委員会では、裏合意に対する明確な結論は出せなかったものの、決裁権者である大久保 市長のコンプライアンス(法令遵守)の認識不足が露呈されたとともに、部下への指示・指導の 欠如、ガバナンス能力の不足が明確であると言わざるを得ません。また、この一連の不祥事に より、当初予算31億7千万を大きく上回る52億円となり、約20億円もの負担増となり、市民への 説明責任は如何にお考えなのか、事の重大性を市長として如何にお考えなのか、市長としての ケジメを如何にされるのか、そして、ご自身が任命された川島前副市長に全ての責任を負わせ たかのように、辞任を認めたことに対して市長として呵責の念はないのでしょうか。血のかよ ったこれまでの歴史ある彦根市政はどこに忘却されたのでしょう。  次に、1市4町で構成されている彦根・愛知・犬上広域行政組合における新ごみ処理施設建設 候補地の選定経緯について彦根市民の願いを一蹴したような結果となった一連の出来事は、彦 根市民の生活をこれまで以上に利便性を失うことが危惧されています。  まず、ごみ処理施設の候補地は、彦根・愛知・犬上地域において、5候補地から応募があり、 選定委員会の評価をもとに、彦根市長が管理者として、また副管理者として4町長、彦根市副市 長で構成された管理者会議で検討されました。その結果、愛荘町竹原地区に決定され、平成29年 6月に管理者である大久保市長から公表されました。しかしながら、愛荘町竹原地区を候補地に 決定した管理者会議の経緯において、選定委員会の選定結果報告書にある建設候補地としての 優先順位1位を外し、なぜ2位の愛荘町竹原地区を建設候補地としたのか、謎に包まれた発表で あり、さらに、管理者会議6回の開催の中では、彦根市の候補地が彦根市長の選挙公約であり、 一部町長の談話としてあたかもその候補地に決定づけられていたにも係わらず第7回管理者会 議で突然愛荘町竹原地区を候補地として発表されたのか、驚きを感じているとのことでありま した。  このように、決定経緯が不透明な状況のなか、愛荘町竹原地区を建設候補地とする事業を推 し進めようとした結果、候補地である竹原地区周辺住民の反対は強まり、広域行政組合議員の 不信感が強まり、甲良町議会、彦根市議会では候補地の見直しを求める意見書が可決されたと ころであります。また、新ごみ処理施設に関する予算においても平成31年度予算が否決された ことにより、事業は暗礁に乗り上げている現状であります。このような現状を鑑み、広域行政 組合の全議員は、新ごみ処理施設建設候補地である愛荘町竹原地区の白紙撤回をする決議を去 る2月22日の定例会で議決したところであります。  また、愛荘町竹原地区の住民の皆様には多大な外圧に対して屈することなくご協力を頂きま したことに敬意を表するものであります。  このような結果をもたらしたのは一体誰であったのでしょうか。1市4町の市民・町民の思い を無下にした管理者の責任は到底許すことはできないものであります。私たちは、この悪しき 教訓を胸に、一日も早い新ごみ処理施設建設候補地の選定に議員の立場であらゆる方策を模索 してゆかなければなりません。  次に、平成31年度一般会計予算案について申し述べます。新年度予算について、市長は、昨 年9月議会で枠配分方式による新年度予算の策定を計画している旨の答弁がありました。各部・ 課に対してこれまでの事業について仕分け業務を強いられた形での予算編成になったことと推 察するところであり、これまで彦根市を影で支えて頂いた職員にとっては苦渋の決断をしなけ ればならない場面も多々あったことと思います。蓋を開ければ、87事業の見直し、削減により 多くの市民が失望される事態となることは必定であります。教育予算の縮小は、やっと彦根の 学力向上施策が本格的になりかけた中でその芽をついばむことになり、子どものやる気、そし て多くの親の気持ちを削ぐ結果となりはしないか、今年度の市長方針がこれからの子どもたち の将来に影を落とす結果となりはしないか危惧するところであります。また、彦根の収入源で もある彦根城関連行事の縮小・廃止を市長はどの様にお考えなのか。高齢化社会における生き る場を失うような地区公民館の破格な使用料値上げ等々何を考え、何が最適なのか全く理解で きない予算だと断言します。市長は何処に向かって舵をとろうとしているのか、彦根をどうし ようとしているのか、ご自身の誇りは何であるのか、全く市民に聞こえてきません。  このような市長を選んだ市民は、不幸な1時代を過ごす訳にはいきません。大久保市長が即刻 退陣されることが、市民の最良の選択であることを申し上げ、市長不信任決議といたします。  平成31年(2019年)3月20日                                  彦 根 市 議 会 Copyright © Hikone City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...