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  1. 彦根市議会 2015-06-01
    平成27年6月定例会(第11号) 資料


    取得元: 彦根市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-16
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1            平成27年6月彦根市議会定例会請願文書表  ┌─┬─────────────┬─────────┬─────┬────┬─┐  │受│             │         │     │    │ │  │ │  請   願   者  │  請願要旨  │紹介議員 │受  理│付│  │理│             │         │     │    │託│  │ ├───────┬─────┤         │     │    │委│  │番│住所または  │氏名または│  (件 名)  │氏   名│年月日 │員│  │ │       │     │         │     │    │会│  │号│団     体│代表者名 │         │     │    │ │  ├─┼───────┼─────┼─────────┼─────┼────┼─┤  │ │       │     │         │     │    │ │  │ │       │     │         │     │    │市│  │ │       │     │         │     │    │ │  │ │       │     │         │     │    │民│  │ │彦根長曽根南│     │子ども医療費 │     │平成27年│ │  │ │町 485 301号│     │         │山内 善男│(2015年)│産│  │3│       │支部長  │成制度拡充を求 │     │    │ │  │ │日本婦人会│杉原 裕子│         │山田多津子│6月11日│業│  │ │彦根支部   │     │め請願書    │     │    │ │
     │ │       │     │         │     │    │建│  │ │       │     │         │     │    │ │  │ │       │     │         │     │    │設│  │ │       │     │         │     │    │ │  ├─┼───────┼─────┼─────────┼─────┼────┼─┤  │ │       │     │         │     │    │ │  │ │       │     │         │     │    │企│  │ │       │     │         │     │    │ │  │ │       │     │集団的自衛権行 │     │    │画│  │ │彦根長曽根南│     │         │赤井 康彦│平成27年│ │  │ │町 485 301号│代表   │使を具体化する法 │     │(2015年)│総│  │4│       │水原 渉 │         │山内 善男│    │ │  │ │ひこね9条の会│     │案慎重審議を求 │     │6月11日│務│  │ │       │     │         │山田多津子│    │ │  │ │       │     │め請願書    │     │    │消│  │ │       │     │         │     │    │ │  │ │       │     │         │     │    │防│  │ │       │     │         │     │    │ │  └─┴───────┴─────┴─────────┴─────┴────┴─┘ 2 請願第3号            子ども医療費助成制度拡充を求める請願書                          紹介議員                             山 内 善 男                             山 田 多津子 1.【請願趣旨】  新日本婦人の会は、くらしと子どもの幸せ、女性の地位向上めざして、全国で運動している 国連NGO女性団体です。子育て中の若い親たちの切実な要求をもとに医師などと手をつな いで全国で「乳幼児医療費無料」の運動に取り組んできました。子ども医療費の心配をなく すことは、大きな子育て支援になります。  2001年からすべての自治体で何らかの助成制度が行われるようになり、2015年4月1日現在 助成を行っている市区町村のうち、就学前まで154、小学3年生まで40、小学校卒業まで275、 中学校卒業まで1003、高校卒業まで164と広がり、最も多いのは、中学卒業まで助成をしている ところです。近隣では甲良町・多賀町・米原市で中学卒業まで助成されており、豊郷町では高 校卒業まで助成が進んでいます。また、窓口医療費を支払う必要のない「現物給付」を実施 している自治体もあります。彦根市は対象年齢就学前まで無料現物支給」、中学卒業まで 入院費のみ無料償還払い」で全国的な水準から大変遅れたものとなっています。  どこに産まれ住んでも、子どもは等しく大切に育てられなければなりません。そのためには、 国として制度を創設し、併せて県、市単独医療費助成制度拡充していくことが求められてい ます。安心して子どもを産み育てられる、子育てしやすい社会の実現のために、下記の項目に ついて要請します。 2.【請願事項】  1、子ども医療費助成制度中学校卒業まで無料にしてください。  2、窓口での支払いをなくしてください。  2015年6月11日             請願者    彦根長曽根南町485 301号                    新日本婦人の会 彦根支部                       支部長      杉 原 裕 子 彦根市議会議長 西 川 正 義 様 3 請願第4号        集団的自衛権行使を具体化する法案慎重審議を求める請願書                          紹介議員                             赤 井 康 彦                             山 内 善 男                             山 田 多津子 1.請願趣旨  安倍政権は、「7・1閣議決定」で集団的自衛権行使を認め、それを具体化する一連の法案 を提出しました。わが国平和憲法のもと海外武力行使を行わないという原則を貫いてきま した。まず憲法改正を問うべき問題です。法律で憲法をなきものにする。立憲主義を踏みにじ っています。また首相は、国会で説明をする前にアメリカ議会で夏までの成立を約束しました。 国民主権議会制民主主義に反します。  提出された「安全保障関連法案」にはいくつかの問題点があります。1つめは、これまで禁 じられていた「戦闘地域」への自衛隊派兵を認めています。「非戦闘地域」への派兵だったイ ラク戦争では自衛隊員の命が危険にさらされ、帰国後29人の自殺者を出しています。アフガ ン戦争を含めると54人にも上ります。政府は、原因は特定困難だとしていますが、「戦闘地 域」へ派兵すれば多数の戦傷者が出ることは確実です。  2つめは、国連が統括しない活動にも自衛隊が参加をし、戦乱が続く地域治安維持活動を 行うことです。任務遂行のための武器使用も拡大しています。アフガン戦争では、国連治安支 援部隊(ISAF)が米軍主導の「対テロ」掃討作戦と一体となり、3500人もの戦死者を 出しています。  3つめは、日本が攻撃されていないのに集団的自衛権を発動して米国戦争に参戦し、自衛 隊が海外武力行使をすることです。発動要件である「新3要件」は世界的にみても厳しく歯 止めになる、と言っていますが要件を満たしているかどうかの判断は時の政権の裁量にまかさ れており、無限定にいくらでも広がる可能性があります。「我が国と密接な関係にある他国」 と想定される米国は、ベトナム戦争イラク戦争など軍事力で紛争を解決しようとしてきた国 です。わが国米国のいわれるままに参戦する可能性は大きいのではないでしょうか。  問題点疑問点を残したまま、「夏までに成就する」と拙速に立法化することは、日本の将 来に大きな禍根を残すことになりかねません。多くの犠牲のなかから生まれた戦争放棄・戦力 不保持・交戦権否認憲法9条が、いまこそ求められています。圧倒的な国民慎重審議を求 めています。 2.請願事項   国民的合意が得られるまで慎重審議をするように求めます。  2015年6月11日             請願者    彦根長曽根南町485 301号                    ひこね9条の会                       代 表      水 原   渉 彦根市議会議長 西 川 正 義 様 Copyright © Hikone City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...