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  1. 彦根市議会 2015-05-01
    平成27年5月臨時会(第7号) 本文


    取得元: 彦根市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-01-06
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1            午前9時00分 ◯議会事務局長(若林重一君) 皆さん、おはようございます。  一般選挙後、最初の議会ですので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。出席議員中、夏川嘉一郎議員が年長の議員ですので、ご紹介申し上げます。   (夏川嘉一郎君議長席着席) 2 ◯臨時議長(夏川嘉一郎君) ただいま紹介いただきました夏川嘉一郎でございます。地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を行います。何とぞよろしくお願い申し上げます。 ──────────────────            午前9時01分開会 3 ◯臨時議長(夏川嘉一郎君) ただいまから平成27年5月彦根市議会臨時会を開会します。  ただちに本日の会議を開きます。 ────────────────── 日程第1 仮議席の指定 4 ◯臨時議長(夏川嘉一郎君) 日程第1、仮議席の指定を行います。  仮議席は、ただいまご着席の議席と指定します。 ────────────────── 日程第2 議長の選挙 5 ◯臨時議長(夏川嘉一郎君) 日程第2、これより議長の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。      (議場の閉鎖)  ただいまの出席議員数は24人です。  投票用紙を配付させます。
        (投票用紙の配付)  投票用紙の配付漏れはありませんか。       (なしの声)  配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。      (投票箱点検)  異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。  点呼を命じます。    (議員氏名の点呼・投票)  投票漏れはありませんか。       (なしの声)  投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  議場の閉鎖を解きます。      (議場の開場)  開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、谷口典隆君および獅山向洋君を指名します。よって、両人の立ち会いをお願いいたします。        (開票)  選挙の結果を報告します。    投票総数     24票  これは先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち、    有効投票     24票    無効投票     0票  有効投票中、    西川正義君      23票    八木嘉之君      1票  以上のとおりです。  この選挙の法定得票数は6票です。よって、西川正義君が議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました西川正義君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をします。  議長に当選されました西川正義君のご挨拶があります。   〔議長(西川正義君)登壇〕 6 ◯議長(西川正義君) 一言ご挨拶を申し上げます。  ただいまは、議員の皆様のご推挙を賜りまして、平成27年度彦根市議会議長という大役を仰せつかりました西川でございます。  もとより浅学非才ではございますが、議員皆様のご支援、ご指導を仰ぎながら、この大任を全うできますように全力で取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。  皆様ご承知のように、私たち議員は、市民の皆様から直接選ばれた二元代表制の一翼を担い、その負託にお応えすることが大前提であり、そのために心血を注いでいかなければならないと考えます。  さきの第19期市議会では、特に市民に開かれた議会活動を大きな課題として、議会改革特別委員会を核として、議会基本条例の制定、市民にわかりやすい議会を目指して議会報告会の開催、議員倫理に関する条例化等、大きな成果を上げていただきました。議会改革は議会の永久の課題であり、引き続き、議会改革特別委員会の果たす役割は大事であると考えます。  他方、彦根市における課題につきましては、ただちに処理しなければならないこと、中・長期にわたることに分類できると思いますが、まず市役所耐震工事につきましては、市民安全・安心を第一とするべきだと考えますときに、市長を初め理事者の皆様としっかりとした議論を早急に深めるための環境整備がぜひ必要であると考えます。  また、2024年に開催予定の滋賀国体における主会場開催の周辺整備や、市として取り組まなければならない多くの課題につきまして、市民の皆様の多くの思いを凝縮した市政をたゆまず追い求めていく使命をしっかりと受けとめた議会運営に努める必要があると考えます。  また、彦根市の観光行政につきましては、あらゆる手立てを、地域の関係団体との意見交換を密にし、国宝彦根城を中心としたさらなる活性化策と、世界遺産登録に向けた積極的な攻めの対策を推し進めることも必要と思います。  市民の皆様、報道機関の皆様、議員各位、市の執行部におかれましては、未熟な私ではございますが、格段のご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、議長就任のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) 7 ◯臨時議長(夏川嘉一郎君) これをもちまして、議長と交代いたします。    (臨時議長と新議長交代) ────────────────── 日程第3 副議長の選挙 8 ◯議長(西川正義君) 日程第3、副議長の選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。      (議場の閉鎖)  ただいまの出席議員数は24人です。  投票用紙を配付させます。     (投票用紙の配付)  投票用紙の配付漏れはありませんか。       (なしの声)  配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。      (投票箱点検)  異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。  点呼を命じます。    (議員氏名の点呼・投票)  投票漏れはありませんか。       (なしの声)  投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  議場の閉鎖を解きます。      (議場の開場)  開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、北川元気君および夏川嘉一郎君を指名します。よって、両人の立ち会いを願います。        (開票)  選挙の結果を報告します。    投票総数     24票  これは先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち、    有効投票     22票    無効投票     2票  有効投票中、    矢吹安子さん     21票    八木嘉之君      1票  以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は6票です。よって、矢吹安子さんが副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました矢吹安子さんが議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をします。  副議長に当選されました矢吹安子さんのご挨拶があります。   〔副議長(矢吹安子さん)登壇〕 9 ◯副議長(矢吹安子さん) お許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。  このたびは名誉ある彦根市議会の副議長に議員の皆様のご推挙を賜り、まことにありがとうございます。心から御礼を申し上げますとともに、身の引き締まる思いでございます。  議会基本条例、議会議員政治倫理条例を通して、彦根市議会が本当に市民のための、市民に開かれた、わかりやすい議会運営となりますよう、一生懸命頑張ってまいります。  重要な問題が山積する中、微力ではございますけれども、西川正義議長の補佐役として、お力添えを賜りながら、精いっぱい努力してまいりたいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。(拍手) ────────────────── 日程第4 議席の指定 10 ◯議長(西川正義君) 日程第4、議席の指定を行います。  議席は、会議規則第4条第1項の規定により、議長において指定します。  議席は、ただいまご着席の議席を指定します。 ────────────────── 日程第5 会議録署名議員の指名 11 ◯議長(西川正義君) 日程第5、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に、5番辻真理子さんおよび6番小川喜三郎君を指名します。 ────────────────── 日程第6 会期の決定 12 ◯議長(西川正義君) 日程第6、会期の決定を議題とします。
     お諮りします。  今期臨時会会期は、本日1日としたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 13 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、今期臨時会会期は、本日1日と決定しました。 ────────────────── 日程第7 諸般の報告 14 ◯議長(西川正義君) 日程第7、諸般の報告を行います。  市長から、地方自治法第180条第2項の規定に基づき、和解をすることについてが報告第4号として、和解および損害賠償の額の決定についてが報告第5号として、損害賠償の額の決定についてが報告第6号として、議長宛てに提出されましたので、お手元に配付しておきましたからご了承願います。  以上で諸般の報告を終わります。 ────────────────── 日程第8 会議案第2号上程 15 ◯議長(西川正義君) 日程第8、会議案第2号彦根市議会会議規則の一部を改正する規則案を議題とします。  提出者の説明を求めます。  24番馬場和子さん。馬場さん。   〔24番(馬場和子さん)登壇〕 16 ◯24番(馬場和子さん) 会議案第2号彦根市議会会議規則の一部を改正する規則案について、提案説明をさせていただきます。  彦根市議会基本条例第7条第4項におきまして、「議会は、広報および広聴についての機能の充実を図るため、全議員が参画する組織を設置するものとする」と規定されております。この規定に基づき、広報広聴を担う組織のあり方について、19期の議会改革特別委員会において協議を重ねていただきました。  これまで、議会の広報広聴につきましては、議会の広報紙である「彦根市議会だより」を発行していた議会報編集委員会と、子ども議会や議場コンサート等を開催して市民に開かれた議会づくりをするための議会開放推進委員会を設置しておりました。  議会改革特別委員会での協議の結果、これまでの二つの組織を廃止し、全議員が参画できる組織として、新たに広報広聴に係る三つの委員会、つまり広報広聴活性化推進委員会、広報委員会、広聴委員会と、さらにそのそれぞれの委員会の課題や情報を共有するための調整会議を設置することとなりました。  広報広聴活性化委員会では、意見交換会や議場コンサート、子ども議会等、多くの市民に議会を理解していただく方策を検討し、広報委員会では、「彦根市議会だより」のほか、フェイフブックやホームページで情報を発信し、広聴委員会では、議会報告会を開催することなどで市民のご意見をお伺いできる機会をつくっていくことといたします。  全議員が広報広聴に参画し、全議員が課題を共有し、市民に開かれた、市民にわかりやすい議会を目指すことが、さらなる議会改革につながるものと考えております。  この三つの委員会と調整会議を、彦根市議会会議規則第158条に規定する協議の場とし、別表に追加するため、彦根市議会会議規則の一部を改正するものです。  以上、会議案第2号彦根市議会会議規則の一部を改正する規則案の提案説明とさせていただきます。 17 ◯議長(西川正義君) これより会議案第2号に対する質疑に入ります。  ただまのところ質疑の通告はありません。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 18 ◯議長(西川正義君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております会議案第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 19 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、会議案第2号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  ただいまのところ討論の通告はありません。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 20 ◯議長(西川正義君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結します。  これより採決を行います。  会議案第2号彦根市議会会議規則の一部を改正する規則案を採決します。  お諮りします。  本案を原案のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 21 ◯議長(西川正義君) ご着席願います。起立全員であります。よって、会議案第2号彦根市議会会議規則の一部を改正する規則案は、原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。            午前9時35分休憩            午前9時45分再開 22 ◯議長(西川正義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ────────────────── 日程第9 各常任委員会委員の選任 23 ◯議長(西川正義君) 日程第9、各常任委員会委員の選任を行います。  お諮りします。  各常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、企画総務消防常任委員会委員に、2番獅山向洋君、4番夏川嘉一郎君、6番小川喜三郎君、9番八木嘉之君、12番野村博雄君、19番奥野嘉己君、20番長崎任男君、22番安居正倫君、以上の8人を、福祉病院教育常任委員会委員に、3番北川元気君、7番赤井康彦君、10番矢吹安子さん、13番杉原祥浩君、16番中野正剛君、18番山田多津子さん、21番安澤勝君、23番西川正義、以上の8人を、市民産業建設常任委員会委員に、1番谷口典隆君、5番辻真理子さん、8番安藤博君、11番和田一繁君、14番小菅雅至君、15番上杉正敏君、17番山内善男君、24番馬場和子さん、以上の8人をそれぞれ指名したいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 24 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名しましたとおり、それぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。 ────────────────── 日程第10 議会運営委員会の委員の定数 について 25 ◯議長(西川正義君) 日程第10、議会運営委員会の委員の定数についてを議題といたします。  お諮りします。  彦根市議会委員会条例第4条第2項の規定に基づき、議会運営委員会の委員の定数を8人としたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 26 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、議会運営委員会の委員の定数を8人とすることに決しました。 ────────────────── 日程第11 議会運営委員会委員の選任 27 ◯議長(西川正義君) 日程第11、議会運営委員会委員の選任を行います。  お諮りします。  議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、1番谷口典隆君、8番安藤博君、9番八木嘉之君、13番杉原祥浩君、15番上杉正敏君、18番山田多津子さん、21番安澤勝君、22番安居正倫君、以上の8人を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 28 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました8人を議会運営委員会委員に選任することに決しました。  この際、申し上げます。彦根市議会広報広聴組織規程第3条第3項の規定により、広報広聴活性化推進委員会は、3番北川元気君、6番小川喜三郎君、7番赤井康彦君、13番杉原祥浩君、16番中野正剛君、17番山内善男君、19番奥野嘉己君、24番馬場和子さんの8人で、広報委員会は、4番夏川嘉一郎君、9番八木嘉之君、10番矢吹安子さん、11番和田一繁君、15番上杉正敏君、20番長崎任男君、21番安澤勝君、23番西川正義の8人で、広聴委員会は、1番谷口典隆君、2番獅山向洋君、5番辻真理子さん、8番安藤博君、12番野村博雄君、14番小菅雅至君、18番山田多津子さん、22番安居正倫君の8人で構成されることになりましたので、ご報告申し上げます。  次に、彦根市議会議会情報公開調整委員会設置要綱第3条第3項の規定により、議会情報公開調整委員会は、4番夏川嘉一郎君、5番辻真理子さん、12番野村博雄君、19番奥野嘉己君、22番安居正倫君、以上の5人で構成されることになりましたのでご報告申し上げます。  次に、彦根市議会図書室規程第5条第2項の規定により、議会図書室主管に1番谷口典隆君を選任しましたのでご報告申し上げます。 29 ◯議長(西川正義君) 暫時休憩します。            午前9時50分休憩            午前10時39分再開 30 ◯議長(西川正義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中に開かれました各常任委員会、議会運営委員会、広報広聴活性化推進委員会、広報委員会、広聴委員会、および議会情報公開調整委員会の正副委員長の互選結果の報告がありましたのでご報告いたします。  企画総務消防常任委員長に22番安居正倫君、副委員長に4番夏川嘉一郎君、福祉病院教育常任委員長に18番山田多津子さん、副委員長に21番安澤勝君、市民産業建設常任委員長に15番上杉正敏君、副委員長に17番山内善男君、議会運営委員長に21番安澤勝君、副委員長に8番安藤博君、広報広聴活性化推進委員長に7番赤井康彦君、副委員長に17番山内善男君、広報委員長に21番安澤勝君、副委員長に9番八木嘉之君、広聴委員長に22番安居正倫君、副委員長に18番山田多津子さん、議会情報公開調整委員長に22番安居正倫君、副委員長に4番夏川嘉一郎君、以上のとおり、それぞれ互選されました。 ────────────────── 日程第12 彦根市・犬上郡営林組合議会 議員の選挙 31 ◯議長(西川正義君) 日程第12、彦根市・犬上郡営林組合議会議員の選挙を行います。  お諮りします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 32 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法については指名推選によることに決しました。  指名については議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 33 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  議長は、彦根市・犬上郡営林組合議会議員に、1番谷口典隆君、3番北川元気君、4番夏川嘉一郎君、6番小川喜三郎君、9番八木嘉之君、10番矢吹安子さん、13番杉原祥浩君、14番小菅雅至君、15番上杉正敏君、17番山内善男君、18番山田多津子さん、19番奥野嘉己君、21番安澤勝君、22番安居正倫君、24番馬場和子さん、以上の15人を指名いたします。  お諮りします。  ただいま議長において指名しました15人を、彦根市・犬上郡営林組合議会議員選挙の当選人と決めることにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 34 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました15人が、彦根市・犬上郡営林組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました方々が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をします。 ──────────────────
    日程第13 彦根愛知犬上広域行政組合議 会議員の選挙 35 ◯議長(西川正義君) 日程第13、彦根愛知犬上広域行政組合議会議員の選挙を行います。  お諮りします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 36 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法については指名推選によることに決しました。  指名については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 37 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  議長は、彦根愛知犬上広域行政組合議会議員に、2番獅山向洋君、5番辻真理子さん、7番赤井康彦君、8番安藤博君、11番和田一繁君、16番中野正剛君、17番山内善男君、20番長崎任男君、21番安澤勝君、22番安居正倫君、以上の10人を指名します。  お諮りします。  ただいま議長において指名しました10人を彦根愛知犬上広域行政組合議会議員選挙の当選人と決めることにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 38 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました10人が彦根愛知犬上広域行政組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました方々が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から当選の告知をします。 ────────────────── 日程第14 議会改革特別委員会の設置 39 ◯議長(西川正義君) 日程第14、議会改革特別委員会の設置の件を議題とします。  お諮りします。  議会として、有効かつ効果的な議会改革の推進を目的に、具体的な改革項目について調査研究するため、8人の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置したいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 40 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、本件については、8人の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置することに決しました。  お諮りします。  ただいま設置されました議会改革特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、1番谷口典隆君、5番辻真理子さん、7番赤井康彦君、11番和田一繁君、15番上杉正敏君、17番山内善男君、19番奥野嘉己君、21番安澤勝君、以上の8人を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 41 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました8人を議会改革特別委員会委員に選任することに決しました。 ────────────────── 日程第15 予算特別委員会の設置 42 ◯議長(西川正義君) 日程第15、予算特別委員会の設置の件を議題とします。  お諮りします。  議会として、予算の審査および予算に関する事項を調査するため、12人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置したいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 43 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、本件については12人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。  お諮りします。  ただいま設置されました予算特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、2番獅山向洋君、4番夏川嘉一郎君、6番小川喜三郎君、8番安藤博君、9番八木嘉之君、12番野村博雄君、14番小菅雅至君、16番中野正剛君、18番山田多津子さん、20番長崎任男君、21番安澤勝君、24番馬場和子さん、以上の12人を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 44 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました12人を予算特別委員会委員に選任することに決しました。  暫時休憩いたします。            午前10時47分休憩            午前11時08分再開 45 ◯議長(西川正義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中に開かれました議会改革特別委員会および予算特別委員会の正副委員長の互選結果報告がありましたのでご報告いたします。  議会改革特別委員長に1番谷口典隆君、副委員長に7番赤井康彦君、予算特別委員長に9番八木嘉之君、副委員長に21番安澤勝君、以上のとおりそれぞれ互選されました。 ────────────────── 日程第16 議案第51号上程(市長提案説 明) 46 ◯議長(西川正義君) 日程第16、議案第51号を議題とします。  地方自治法第117条の規定により、24番馬場和子さんの退席を求めます。   〔24番(馬場和子さん)退席〕 47 ◯議長(西川正義君) 職員に議案を朗読させます。   〔廣瀬議会事務局次長朗読〕 48 ◯議長(西川正義君) 提案者の説明を求めます。  市長。   〔市長(大久保 貴君)登壇〕 49 ◯市長(大久保 貴君) 本日提出しました議案のうち、議案第51号につきまして、その概要をご説明申し上げます。  議案第51号は、本市監査委員である小川喜三郎氏の任期満了に伴い、後任委員に馬場和子氏を選任することについて議会の同意を求めようとするものです。  よろしくお願いいたします。 50 ◯議長(西川正義君) これより質疑を行います。  ただいまのところ質疑の通告はありません。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 51 ◯議長(西川正義君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結します。  ただいま議題となっております議案第51号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 52 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、議案第51号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより議案第51号に対する討論に入ります。  ただいまのところ討論の通告はありません。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 53 ◯議長(西川正義君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結します。  これより採決を行います。  ただいま議題となっております議案第51号彦根市監査委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。  お諮りします。  原案のとおり同意を与えることに賛成の方々の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 54 ◯議長(西川正義君) ご着席願います。  起立全員であります。よって、議案第51号彦根市監査委員の選任につき同意を求めることについては、原案のとおり同意を与えることに決しました。  24番馬場和子さんの入場を許します。   〔24番(馬場和子さん)入場〕 ────────────────── 日程第17 議案第47号から議案第50号ま で上程(市長提案説明) 55 ◯議長(西川正義君) 日程第17、議案第47号から議案第50号までを一括議題とします。  職員に議案を朗読させます。   〔廣瀬議会事務局次長朗読〕 56 ◯議長(西川正義君) 提案者の説明を求めます。  市長。   〔市長(大久保 貴君)登壇〕 57 ◯市長(大久保 貴君) 本日提出いたしました議案につき、その概要をご説明申し上げます。  まず、議案第47号は、一般会計について諸般の事情により緊急に処理すべきものの補正を行おうとするものであり、コミュニティ助成事業、自主防災組織育成事業、地域経済循環創造事業、インクルーシブ教育システム構築モデル事業発達障害児等支援推進事業において、増額補正を行おうとするものです。これらの補正予算額は3,108万5,000円であり、国庫支出金、諸収入をもって賄おうとするものです。  次に、議案第48号および議案第49号は、特に緊急に処理を要したため、市長において専決処分を行ったので、その承認を求めるものです。  議案第48号は、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、法人市民税均等割の税率適用区分である資本金等の額に係る改正、事業所内保育事業の用に供する固定資産についての固定資産税の非課税措置の新設、および平成27年度の評価替に伴う対象年度等の改正、原動機付自転車、二輪車および小型特殊自動車に係る軽自動車税の税率引き上げの時期が平成27年4月1日から平成28年4月1日に1年延長に伴う規定の整備など、彦根市市税条例、彦根市市税条例等の一部を改正する条例および彦根市都市計画税条例において所要の改正を行ったもの。  議案第49号は、国民健康保険法の一部を改正する法律、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令等の施行に伴い、本市が行う国民健康保険について、平成26年度までの時限的措置であった都道府県単位の共同事業が恒久化されることに伴い、付則において規定している一般被保険者に係る基礎賦課総額の特例に係る関係条文を本則に規定するほか、国民健康保険制度において保険料負担の公平の確保および中・低所得層の保険料負担の軽減を図るため、当該保険料の賦課限度額を引き上げるとともに、低所得者に対する保険料の軽減措置の対象となる世帯の軽減判定所得について経済動向等を踏まえた引き上げを行うなど、彦根市国民健康保険条例において所要の改正を行ったものです。  次に、議案第50号は、議会の同意を求めようとするものであり、本市固定資産評価員に税務課長小川隆史を選任することについて、議会の同意を求めようとするものです。  以上が、本日提出いたしました議案の大要です。  よろしくご審議のほどお願いいたします。
    58 ◯議長(西川正義君) これより質疑を行います。  質疑の通告書が提出されておりますので、発言を許します。  6番小川喜三郎君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 59 ◯6番(小川喜三郎君) 今臨時会において提案の議案第47号平成27年度(2015年度)彦根市一般会計補正予算(第1号)のうち、インクルーシブ教育システム構築モデル事業についてです。  説明では、特別支援教育を着実に推進していくため、その状況に応じて提供する合理的配慮の実践事例の蓄積、適切な合理的配慮のための校内体制の整備等に係る研究事業を文部科学省の委託を受けて実施するとあります。本市では、これまで2年間、高宮小学校で実践されてきましたが、私はその現状について十分な理解をしておりません。また、教職員OBの方から「余り取り組みが見えてこない」というご意見も伺っておりますので、これまでの経過を含めて、以下、お尋ねいたします。  細項目1、これまでのシステム構築に当たり、市教委としてのかかわりはどうであったのかをお教えいただきたいと思います。 60 ◯議長(西川正義君) 教育長。 61 ◯教育長(前川恒廣君) 市教委としてのかかわりをお話する前に、インクルーシブ教育システム構築モデル事業の目的そのものについて、まずお話いたします。  日本も批准しておりますが、国連が採択しました障害者権利条約の第24条教育において、インクルーシブ教育システムとは、障害のある者と障害のない者がともに学ぶ仕組みであり障害のある者が一般的な教育制度から排除されないこと、自己の生活する地域において初等・中等教育の機会が与えられること、個人に必要な合理的配慮が提供されること等が必要であるとされております。  また、いわゆる障害者差別解消法には、行政機関等は、合理的な配慮を的確に行うための環境整備に努めなければならないと明記されており、文部科学省においても、合理的配慮についての研究・推進を図っておられるところです。  本市では、こうした動向を受け、新しい教育手法を研究する必要性を認識し、平成25年度からの2年間、高宮小学校をモデル校として指定し、インクルーシブ教育の理念を具現化することを目指しました。その中で、障害のある子どもが十分に教育を受けられるための合理的配慮およびその基礎となる環境整備について有効な支援のあり方を模索し、追及いたしました。  彦根市教育委員会では、システムの構築に当たって、大きく三つの点からかかわってきました。  1点目は、合理的配慮協力員および指導補助員をモデル校に配置し、児童に対する合理的配慮を提供する体制を整えました。  2点目は、教育委員会が中心となって運営協議会を開催し、校内体制づくりおよび研究の方向性、合理的配慮協力員や指導補助員の有効活用について協議してきました。  3点目は、モデル校である高宮小学校における校内検討委員会に市教育委員会の指導主事参加し、取り組み状況を把握するとともに、きめ細かな合理的配慮の内容について指導・助言を行ってきました。  さらに、校内の授業研究会にも参加し、特別支援教育の視点に立った指導・支援および教材研究等について指導・助言を行い、支援内容の見直しを図ってきております。 62 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 63 ◯6番(小川喜三郎君) 教育委員会としてもさまざまな取り組みをやられたということです。  細項目2、市教育委員会と学校現場(高宮小学校)との協議や調整についてはどのようにされてきたのか。さらに、それを継続されるのか。具体的にお聞かせいただきたいと思います。 64 ◯議長(西川正義君) 教育長。 65 ◯教育長(前川恒廣君) 市教育委員会として、モデル校へは、運営協議会の開催と校内検討委員会や授業研究会における指導・助言を行ってきました。  運営協議会については、大学準教授、総合教育センター教育相談員、市教育委員会指導主事、合理的配慮協力員、学校の管理職および校内の特別支援教育コーディネーターを構成員として、平成26年度は4月と8月に開催しました。  4月は、インクルーシブ教育システム構築にかかわる校内体制および校内研究推進の方向性について指導・助言を行いました。  8月は、1学期の取り組み状況を確認するとともに、合理的配慮協力員および指導補助員の有効活用について協議し、指導・助言を行いました。  また、校内検討委員会においても、市教委担当指導主事参加し、モデル校としての取り組み状況の把握を行うとともに、対象児童の合理的配慮の内容を校内委員とともに検討し、指導・助言を行ってきました。  さらに、授業研究会にも参加し、特別支援教育の視点に立った指導・支援および教材研究等について指導・助言を行い、支援内容の見直しを図ってきました。  市教育委員会としましては、こうした支援を今年度も継続していきたいと考えております。 66 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 67 ◯6番(小川喜三郎君) ありがとうございます。  それでは、細項目3、合理的配慮協力員に報告をされる各学校の指導補助員の職務内容についてお教えいただきたいと思います。 68 ◯議長(西川正義君) 教育長。 69 ◯教育長(前川恒廣君) 指導補助員の配置は、特別支援学級に在籍する児童・生徒や通常学級に在籍する発達障害の可能性のある児童・生徒における個々の教育的ニーズに応え、合理的配慮を踏まえた指導の充実を図ることを目的としております。  具体的には、学級担任と連携をとりつつ、児童・生徒に寄り添いながら、日常の生活を支えていきます。集団の中での存在を確かめ合うために、学習支援のみならず、休み時間等の生活指導も行っております。  モデル校の高宮小学校は、特別支援学級として知的障害、自閉症・情緒障害、肢体不自由の3学級があり、昨年度は合わせて14名の児童が在籍しておりましたが、特に支援の必要な1、2年生の児童にそれぞれ指導補助員を配置し、特別支援学級における指導と交流学級における指導の充実を図ってきました。  また、指導補助員は、合理的配慮によって児童・生徒がどのように変容したかを記録し、学級担任特別支援教育コーディネーターおよび合理的配慮協力員に伝える職務を担っております。  実際に児童・生徒の指導に当たることから、補助員として指導する者には教員免許の取得を条件としております。かつ、これまでに現場で特別支援教育の実践を積んできた退職教員を採用することを基準とし、人選を進めているところです。 70 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 71 ◯6番(小川喜三郎君) 今のお答えですと、基本的には休み時間も含めて対象児童とかかわっていくとのことですが、指導補助員の勤務は時間制だったと思います。それで職務は全うできる体制はできているのか、再度お尋ねいたします。 72 ◯議長(西川正義君) 教育長。 73 ◯教育長(前川恒廣君) 特別支援学級におきましては、特別支援教育を担当する教員がおりますので、協力しながら指導補助員が仕事をする形になります。障害の度合いが重い方もいれば軽い方もいらっしゃいますので一概には申せませんが、高宮小学校におきましては、指導補助員と特別支援学級の担当教員とが協力し合いながら実践を積まれてきたと認識しております。 74 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 75 ◯6番(小川喜三郎君) よくわかりました。  それでは、細項目4、障害のある児童への取り組みと障害のない児童への取り組みの内容についてはどのようになされているのか。今後どのようにしようとされるのかも含めてお尋ねいたします。よろしくお願いします。 76 ◯議長(西川正義君) 教育長。 77 ◯教育長(前川恒廣君) 障害のある児童に対しましては、これまでより個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成し、一人ひとりの児童に応じた指導を進めておりますが、本事業では、合理的配慮の提供に重点を置き、細分化した項目ごとにどのような配慮をしていくかについて検討を重ねて、指導の充実を図ってきました。  また、ユニバーサルデザインに基づく授業づくり、例えば学習の目標や1時間の学習の流れを黒板にはっきりと掲示したり、児童のノートのマス目に合わせて板書したりする授業を推進し、一人ひとりの児童が「できる」、「わかる」実感の持てる授業について研究を進めてきました。  さらには、交流学習や共同学習を通して、学習意欲や集団への所属感を持ち、障害のない児童とともに学ぶことができる教育活動の推進を図ってきました。  障害のない児童に対しては、「友達のよさを認める」、「相手の気持ちを考え、思いやりを持ってかかわる」という人権教育を基礎とし、交流学習や共同学習を通して、障害のある児童への肯定的なかかわりにより、学級集団を高めていく実践に取り組んできました。  インクルーシブ教育システム構築においては、障害のない児童と障害のある児童がともに学ぼうとする集団づくりが何よりも大切であると考えております。  そこで、モデル校でもある高宮小学校では、毎月15日を高宮人権の日と設定し、「自分らしさを見つめる」、「友達のよさを認める」、「相手の気持ちを考え思いやりを持ってかかわる」という視点から月ごとのテーマを決め、児童も教員も人権について考える時間を設定し、自分自身を振り返る活動も進めてきました。  今後も引き続き、こうした取り組みを進めていく中で、インクルーシブ教育システムの構築を目指していきたいと考えております。 78 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 79 ◯6番(小川喜三郎君) 毎月1回の人権の日の取り組みというのは、どの学校でも取り組まれていると理解しています。モデル校である高宮小学校の特徴的な取り組みはあるのか、再度お尋ねします。 80 ◯議長(西川正義君) 教育長。 81 ◯教育長(前川恒廣君) 基本的には、高宮小学校だけが特別という扱いはしていません。障害のある子も障害のない子も学校で一緒に生活するという意味で、各学校で人権教育の一環として取り組んでいる内容です。高宮小学校は国のモデル校ですので、月1回と、回数は多く設定して取り組まれています。例えば運動会では、障害のある子どもと同じ競技ができるように考えるなど、いろいろな取り組みをしていただいていると報告を受けております。 82 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 83 ◯6番(小川喜三郎君) よくわかりました。  次に、細項目5、合理的配慮協力員の職務と資格についてお教えいただきたいと思います。 84 ◯議長(西川正義君) 教育長。 85 ◯教育長(前川恒廣君) インクルーシブ教育システム構築に当たりましては、障害のある児童に提供する合理的配慮を検討することが求められております。  合理的配慮については、教育内容教育方法に関すること、支援体制に関すること等について、例えば、児童に合わせて学習内容を変更・調整する、教材の配慮をする、心理面や健康面の配慮をする等の視点を示し、どのような配慮を提供していくかについて検討していく必要があります。  そこで、合理的配慮協力員には、児童に対する合理的配慮の検討に当たり、学校の教員に指導・助言を行うとともに、児童の変容を捉え評価し、見直しを図っていく職務を担ってもらいます。さらには、保護者の教育相談対応の支援といった立場でかかわってももらいます。  そのことを踏まえ、合理的配慮協力員には、特別支援学級の担任、校内の特別支援教育コーディネーターとして経験を積んだ退職教員にお願いをしております。 86 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 87 ◯6番(小川喜三郎君) 合理的配慮協力員の職務内容としては、常時、学校にはおられません。教育委員会に詰めておられるのかどうかはわかりませんが、定期的に学校に執務されて、いろいろな状況を確認されるのだと思います。その辺は答弁になかったのですが、どのような状況なのかだけ、お教えいただきたいと思います。 88 ◯議長(西川正義君) 教育長。 89 ◯教育長(前川恒廣君) 説明が足りなかったかもしれません。合理的配慮協力員は、モデル校である高宮小学校に行っていただいております。市教育委員会ではありません。指導補助員と協力して職務に当たっております。 90 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 91 ◯6番(小川喜三郎君) よくわかりました。  それでは、細項目6、高宮小学校と河瀬小学校、さらに彦根中学校と今回の補正予算では拡大されましたけれども、根拠や理由についてお教えいただきたいと思います。 92 ◯議長(西川正義君) 教育長。 93 ◯教育長(前川恒廣君) 市教育委員会では、学校教育の推進において、9年間の義務教育を見据えた小中一貫教育、小中連携の充実を推進しているところです。  特別支援教育におきましても小中連携は不可欠であり、小学校中学校が共通の認識に立ち、インクルーシブ教育システムの構築を図っていくことが大切であると考えております。  また、小学校から中学校に進学するに当たり、就学相談を受けるケースも幾つかあります。  そうした児童への個別の支援をどうしていくか、さまざまな角度から検討していく必要があります。このような理由から、今回のモデル事業を彦根中学校ロックの小・中学校に拡大いたしました。  今年度はインクルーシブ教育システム構築における小中連携を進め、各小・中学校における校内体制の整備や関係機関との連携強化を図っていきたいと考えているところです。 94 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 95 ◯6番(小川喜三郎君) よくわかりました。  それでは、細項目7、これまでの取り組みから、今後の課題についてどのように対処されるのか、お聞きいたします。 96 ◯議長(西川正義君) 教育長。 97 ◯教育長(前川恒廣君) インクルーシブ教育システム構築に当たり、高宮小学校では、特別支援学級児童が通常学級児童と一緒に学ぶ交流学習に重点を置き、指導補助員の支援のもと交流学習を展開してきました。  指導補助員がそばにいる安心感と合理的配慮に基づいた的確な支援により、通常学級児童と積極的にかかわり、自分でできることが増えてきました。  しかしながら、指導補助員がいないと交流学習参加することが難しいときもあり、指導補助員などの支援者の配置を含めた支援体制を構築していくことが必要であると考えております。  また、これまでに進めてきました事業のもう一つの課題としまして、甲良養護学校など近隣の特別支援学校との連携が十分に機能しなかったことが挙げられます。  平成25年度、特別支援学校と十分な連携をとることができなかった反省を踏まえ、平成26年度は、保護者との教育相談や関係教員への指導・助言特別支援学校の教員にもかかわってもらう場を設定いたしました。  今後は、定期的に開催する運営協議会や校内検討委員会などにも専門性の高い特別支援学校の教員に入ってもらうとともに、合理的配慮の検討において、児童・生徒の保護者との連携において幅広い視点から意見を伺い、事業の充実を図っていきたいと考えております。 98 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 99 ◯6番(小川喜三郎君) 養護学校との連携が余りできていなかったというようなお答えだったと思います。それは、今後のモデル事業の延長の中で取り組んでいただきたいと思います。  それでは、細項目8、ユニバーサルデザインの観点から、学校設備、つまりハード面の設備もモデル事業に含まれているのかをお尋ねしたいと思います。
    100 ◯議長(西川正義君) 教育長。 101 ◯教育長(前川恒廣君) インクルーシブ教育システム構築に当たりましては、合理的配慮の提供とそれを支える基礎的環境整備が必要であると言われております。  学校施設の整備は基礎的環境整備の一つであり、学校バリアフリー化、特別支援学級の整備・拡充などがありますが、本モデル事業は人的配置および体制づくり、合理的配慮の提供に係る事業であり、学校施設の整備については含まれておりません。 102 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 103 ◯6番(小川喜三郎君) 再質疑させていただきます。  整備の部分はモデル事業に含まれていないというご答弁でしたが、整備を必要とするような計画や整備の方針など、実際のハード面ではなくても、設備に問題があるとか、設備に対して改善が必要だということも含まれていないと理解していいのでしょうか。再度お尋ねいたします。 104 ◯議長(西川正義君) 教育長。 105 ◯教育長(前川恒廣君) 本モデル事業だけを捉えると、申し上げましたとおり、いわゆる環境整備、設備面での投資というのは直接的に含まれておりません。しかし、実際問題として、教育委員会では、学校設備については従来から、例えば肢体不自由な生徒が中学校に進学される際に、その中学校バリアフリー化がなされていなかった場合、教室や階段、エレベーターの整備も含め、バリアフリー化を進めるということは通常行っています。そうした基礎的環境整備の度合いに応じて合理的配慮がなされていくべきで、基本的にインクルーシブ教育システム自体でハード面の整備を必須とするという形にはなっておりません。  ある施設の設備を充実するのは当然のことではありますが、それをことさらインクルーシブ教育システム構築に含みなさいという形にはなっていないとご理解いただきたいと思います。 106 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 107 ◯6番(小川喜三郎君) 概要はよくわかりました。  それでは、細項目9、モデル事業で該当の教職員の皆さんが学ばれるべき点はどのような内容でしょうか、お尋ねいたします。 108 ◯議長(西川正義君) 教育長。 109 ◯教育長(前川恒廣君) インクルーシブ教育システム構築モデル事業から、市内の教職員が学ぶ点については、3点に整理できるかと考えております。  1点目は、個に応じた指導の充実を図るためには、児童一人ひとりのアセスメントとプランニングが不可欠であり、そのために合理的配慮の検討が有効であるということです。  モデル校の高宮小学校では、特別支援学級に在籍する生徒はもとより、通常学級における発達障害のある児童への合理的配慮について、それぞれの視点ごとに配慮の内容を検討し、学習指導案の中に盛り込むことを試みました。これにより、通常学級に在籍する発達障害の可能性のある児童への支援をより具体化することができました。  2点目は、インクルーシブ教育の構築に当たっては、集団づくりが大切であるということです。  障害のある児童に対する肯定的なかかわりにより、障害のある児童と障害のない児童がともに学び合い、お互いに認め合う児童の心を育むことができます。そのためには、学級や学年の集団づくりに力を入れる必要があります。  3点目は、校内の指導体制の構築です。  合理的配慮協力員の指導・助言のもと、学級担任、指導補助員が共通理解を図りながら共通実践に取り組むことにより、児童の状況や合理的配慮について情報交換が活発に行われるようになっております。校内の教員が共通理解と共通実践を進めていくためには、校内の指導体制を整える必要があります。  こうした成果を市内の教職員に機会を捉えて広げてまいりたいと考えております。 110 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 111 ◯6番(小川喜三郎君) ありがとうございます。いろんな立場の先生方もおられますので、モデル校だけではなしに、市内の教職員の皆様にも広めていただくといいますか、実感を持っていただくようなお取り組みを期待いたします。  それでは、細項目10、モデル事業から文部科学省は何を目的とされているのか、お尋ねいたします。 112 ◯議長(西川正義君) 教育長。 113 ◯教育長(前川恒廣君) 文部科学省が示しているインクルーシブ教育システム構築モデル事業の趣旨は、「各学校の設置者および学校が、障害のある子どもに対して、その状況に応じて提供する合理的配慮の実践事例を蓄積するとともに、適切な合理的配慮のための校内体制の整備等について実践研究を行う」と記されております。  そして、モデル事業による合理的配慮の実践事例、実践上の成果や課題、課題の解決策などの普及を図ることにより、合理的配慮に関する共通理解を図っていくことを目的としております。 114 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 115 ◯6番(小川喜三郎君) さまざまな事例が文部科学省に報告されると思うのですが、その活用として、一般の教職員がモデル事業について情報を得たり、学んだりするシステムは確立されているのでしょうか。再質疑させていただきます。 116 ◯議長(西川正義君) 教育長。 117 ◯教育長(前川恒廣君) こうした実践事例のデータベースは一般的に提供されております。例えば国立特別支援教育総合研究所のホームページを開いていただきますと、実践事例の項目があります。LD(学習障害)、注意欠陥多動性障害、自閉症などのキーワードで検索しますと、たくさんの実践事例が出てきます。そこには、どのように対処してきたかがケースごとに書かれています。そういうデータベースが充実することにより、協力校のいろいろなことが研究され、市内はもとより、全国的にそういった問題を捉えられるようになっております。2014年度の国の統計によりますと、障害を持つ子どもの数は増加しており、全国的には8万4,000人ほどいます。特に問題になっているのは、中学生においては、LD、ADHD、自閉症といった障害の増加率が20%に及びます。学校現場においても大きな問題になっており、こうした実践事例を各教員が国立特別支援教育総合研究所のホームページ等で研究できることは大変大きなものになっていると認識しております。 118 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 119 ◯6番(小川喜三郎君) 最後に、細項目11、モデル事業の各種事例が教職員の皆さんにどのように反映されるのか、お伺いいたします。 120 ◯議長(西川正義君) 教育長。 121 ◯教育長(前川恒廣君) インクルーシブ教育の推進に当たっては、学校の組織体制を構築して進めていくことが何よりも大切であります。  モデル事業の事例を参考として、学校の教職員がそれぞれの立場で何ができるかを考え、実践につなげていけるようにしたいと考えております。  特に、合理的配慮の検討については、校内の特別支援教育コーディネーターの役割が重要になります。モデル校においては、合理的配慮協力員が指導・助言する役割を担っておりましたが、その役割を特別支援教育コーディネーターが果たせるよう、研修を深めていく必要があると考えております。また、学級担任が合理的配慮の観点を理解し、保護者と連携をとりながら具体的な手立てを講じていく必要があります。そのために、校内での研修を進めていくことが必要であると考えております。 122 ◯議長(西川正義君) 小川君。   〔6番(小川喜三郎君)登壇〕 123 ◯6番(小川喜三郎君) 質疑ではありませんが、教職員の皆さんも大変お忙しく、限られた時間の中で子どもたちにかかわっています。勤務時間勤務条件等も踏まえ、多くの教職員の皆様がスキルアップ、自分磨きに取り組んでいただければと思っております。  以上で質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。 124 ◯議長(西川正義君) 以上で通告による質疑は終わりました。  ほかに質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 125 ◯議長(西川正義君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております各議案のうち、議案第50号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 126 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、議案第50号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより議案第50号に対する討論に入ります。  ただいまのところ討論の通告はありません。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 127 ◯議長(西川正義君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。  これより採決を行います。  ただいま議題となっております議案第50号彦根市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを採決します。  お諮りいたします。  原案のとおり同意を与えることに賛成の方々の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 128 ◯議長(西川正義君) ご着席願います。起立全員であります。よって、議案第50号彦根市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについては、原案のとおり同意を与えることに決しました。  お諮りします。  ただいま議題となっております各議案のうち、議案第47号については、会議規則第37条第1項の規定に基づき、予算特別委員会に付託の上、審査することにしたいと思います。  これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 129 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第47号については予算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。  なお、議案第48号および議案第49号については、お手元に配付しております議案付託表のとおり、所管の各常任委員会に付託します。  休憩中に予算特別委員会および各常任委員会を開き、付託議案を審査願い、再開後は、各委員長に委員会審査の結果報告を求めます。  暫時休憩いたします。            午前11時54分休憩            午後2時24分再開 130 ◯議長(西川正義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りします。  ただいま各委員長から委員会報告書が提出されましたので、この際、議案第47号から議案第49号までを日程に追加し、一括議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 131 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、議案第47号から議案第49号までを日程に追加し、一括議題とすることに決しました。 ────────────────── 追加日程 議案第47号から議案第49号ま で(委員長報告・質疑・討論・採決) 132 ◯議長(西川正義君) 議案第47号から議案第49号までを一括議題とし、各委員長の報告を求めます。  その順位は、予算特別委員長、企画総務消防常任委員長、市民産業建設常任委員長の順とし、順次ご登壇願います。  予算特別委員長、八木嘉之君。八木君。 〔予算特別委員長(八木嘉之君)登壇〕 133 ◯予算特別委員長(八木嘉之君) 予算特別委員会委員長報告を行います。  今期臨時会において、本委員会に付託されました議案審査のため、本会議休憩中に本委員会を開き、慎重に審査いたしましたその経過ならびに結果について報告します。  本委員会に付託されました議案は、議案第47号平成27年度(2015年度)彦根市一般会計補正予算(第1号)の1件でありましたが、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもって、予算特別委員会委員長報告を終わります。 134 ◯議長(西川正義君) 企画総務消防常任委員長、安居正倫君。安居君。 〔企画総務消防常任委員長(安居正倫君) 登壇〕 135 ◯企画総務消防常任委員長(安居正倫君) 企画総務消防常任委員会委員長報告を行います。  今期臨時会において本委員会に付託されました議案審査のため、本会議休憩中に本委員会を開き、慎重に審査いたしましたその経過ならびに結果について報告いたします。
     本委員会に付託されました議案は、議案第48号専決処分につき承認を求めることについて(彦根市市税条例等の一部を改正する条例)の1件でありましたが、原案のとおり承認すべきものと決しました。  以上をもって、企画総務消防常任委員会委員長報告を終わります。 136 ◯議長(西川正義君) 市民産業建設常任委員長、上杉正敏君。上杉君。 〔市民産業建設常任委員長(上杉正敏君) 登壇〕 137 ◯市民産業建設常任委員長(上杉正敏君) 市民産業建設常任委員会委員長報告を行います。  今期臨時会において、本委員会に付託されました議案審査のため、本会議休憩中に本委員会を開き、慎重に審査しましたその経過ならびに結果について報告します。  本委員会に付託されました議案は、議案第49号専決処分につき承認を求めることについて(彦根市国民健康保険条例の一部を改正する条例)の1件でありましたが、原案のとおり承認すべきものと決しました。  以上をもって、市民産業建設常任委員会委員長報告を終わります。 138 ◯議長(西川正義君) 以上で各委員長の報告は終わりました。  暫時休憩します。            午後2時29分休憩            午後2時48分再開 139 ◯議長(西川正義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。  ただいまのところ質疑の通告はありません。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 140 ◯議長(西川正義君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結します。  これより討論に入ります。  ただいまのところ討論の通告はありません。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 141 ◯議長(西川正義君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。  これより採決を行います。 142 ◯議長(西川正義君) ただいま議題となっております各議案のうち、まず、議案第47号平成27年度(2015年度)彦根市一般会計補正予算(第1号)を採決します。  本案に対する委員長報告は、可決であります。  お諮りします。  本案を原案のとおり決することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 143 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第48号専決処分につき承認を求めることについて(彦根市市税条例等の一部を改正する条例)を採決します。  本案に対する委員長報告は、承認であります。  お諮りします。  本案を原案のとおり承認することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 144 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。  次に、議案第49号専決処分につき承認を求めることについて(彦根市国民健康保険条例の一部を改正する条例)を採決します。  本案に対する委員長報告は、承認であります。  お諮りします。  本案を原案のとおり承認することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 145 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。   (「議長、動議」と呼ぶ者あり) 146 ◯議長(西川正義君) 谷口議員、動議の内容をお伝えください。  ただいま谷口議員から動議の発言がありましたから、これを許可します。  1番谷口典隆君。   〔1番(谷口典隆君)登壇〕 147 ◯1番(谷口典隆君) お許しをいただきましたので、発言させていただきたいと思います。  私から緊急質問の動議を提出させていただきたいと思います。  去る5月9日に開催されました自治会長会議におきまして、大久保市長がご挨拶の中で、「彦根駅東口に国の機関を集積して、官庁街として整備を進めたい」と発言されたとの報道に接しました。このことにつきましては、これまで議会での議論はおろか、話題にも上ったことはありません。私はここで全ての議案を議会に報告してくださいと言うつもりは毛頭ありません。  しかしながら、この案件は非常に重要な課題であると考えます。したがいまして、住民の代表である自治会長の皆さんが知られた情報につきまして、先ほど西川議長が就任のご挨拶でおっしゃいましたけれども、二元代表制の一翼を担う、住民の皆様方の直接選挙で選ばれた市議会議員として、そうした重要な案件を知る権利もあるだろうと考えます。この場で、その事実確認、また経緯等につきまして、是非はともかくとしまして、緊急質問ですので、比較的簡明な部分について事実確認させていただきたいと思います。  議員の皆様方におかれましては、この動議にご賛同いただき、緊急質問の機会をお与えいただきますようお願いしたいと思います。  以上でございます。 148 ◯議長(西川正義君) この際、確認いたします。  ただいまの谷口典隆君からの動議の成立については、会議規則第16条の規定により、2名以上の賛成者が必要となります。  お諮りいたします。  本動議に賛成の方々の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 149 ◯議長(西川正義君) ご着席ください。賛成者が2名以上のため、本動議は成立いたしました。  暫時休憩いたします。            午後2時53分休憩            午後3時09分再開 150 ◯議長(西川正義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  谷口典隆君の緊急質問の件を議題といたします。  この際、お諮りします。  谷口典隆君からの緊急質問に同意の上、これを日程に追加し、発言を許可することに賛成の方々の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 151 ◯議長(西川正義君) ご着席ください。起立多数であります。よって、谷口典隆君からの緊急質問に同意の上、これを日程に追加し、発言を許可することに決しました。  暫時休憩いたします。            午後3時10分休憩            午後3時13分再開 ────────────────── 追加日程 谷口典隆君からの緊急質問 152 ◯議長(西川正義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  発言通告書が提出されましたので、発言を許します。  1番谷口典隆君。谷口君。   〔1番(谷口典隆君)登壇〕 153 ◯1番(谷口典隆君) それでは、お許しをいただきましたので、緊急質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、多くの議員の皆様方のご理解、ご賛同をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。  それでは、質問をさせていただきます。先ほども申し上げましたので重複するかもわかりませんが、申し上げたいと思います。  去る5月9日に開催されました自治会長会議におきまして、大久保市長のご挨拶の中で、彦根駅東口に「国の機関を集積し、官庁街として整備を進めたい」と発言されたとの報道に接しました。このことにつきましては、これまで議会での議論はおろか、話題に上ったこともなく、議員はもちろん多くの市民の皆様方も唐突な印象を抱いておられると考えているところです。  私は、彦根市が進める事業の逐一を必ずしも議会に諮る必要があるとは考えておりませんし、恐らくいまだ表に出てきていないプロジェクト、事案もあるだろうと思います。しかし、このたび市長から発せられたこの事案につきましては、彦根市の玄関口でもあり、今後、新たなにぎわいの創出が期待されている彦根駅東口の将来にとり大変重要な発言であると考えます。その観点から、市長はもちろん、我々議員におきましても、市民に対しての説明責任を果たす必要があると考えますことから、お許しをいただきましたので、この機会に質問をさせていただきたいと思います。  6月議会での機会もあるのではないかというお声もあるだろうと思います。しかし、6月議会で質問させていただくまでの間に、市民の皆さんの期待が膨らむかもわかりませんし、いろんな議論が形成されるかもわかりません。二元代表制の一翼である我々市議会議員が、その議論に参加できないというのは大きな損失であると考えております。私どもは知る権利、議論する義務もあるのではないかと考えることから、質問させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  まず1点目、発言および構想の事実確認をさせていただきたいと思います。5月9日の自治会長会議で、大久保市長が彦根駅東口に「国の機関を集積して、官庁街として整備したい」と発言されたことは事実でしょうか。また、そうした構想があり、庁内で協議を始めておられることに間違いはありませんか。  2点目、構想についての協議を始めた経緯についてお聞かせいただきたいと思います。この構想について協議を始めるに至った経緯についてお教えください。  3点目です。官庁街と聞きますと、国の施設のみならず、県や市の施設が集積されるようなイメージを抱きます。例えば、市長が前からおっしゃっている県の湖東土木事務所の移転や、かねてから私ども議会がワンストップでの市民サービスの提供を要望しております彦根市役所の新庁舎を彦根駅東口に建設するなどの構想も含まれているのか。その内容、方針についてお聞かせください。  4点目です。大久保市長が、選挙の公約の中で壮大な構想を語られることは何ら問題ありません。しかし、今、現職の市長である大久保貴市長が、開発やにぎわいづくりが今後待たれる彦根駅東口に関して、「国の機関を集積して官庁街として整備したい」との発言をされたことの影響の大きさや重さをお考えにならなかったのかと思うわけです。5月9日の自治会長会議でその発言をされた意図、ねらいは何だったのか、教えていただきたいと思います。  最後に、5点目です。今後の取り組みについてお尋ねしたいと思います。大久保市長は、彦根駅東口に国の機関を集積し官庁街として整備を進めることについて、プロジェクトの一つとして位置づけ、今後も積極的に彦根市として取り組んでいかれるおつもりなのか、お聞かせいただきたいと思います。  以上5点です。緊急質問ですので、事実確認に徹したつもりです。彦根駅東口への官庁街整備の是非については、また違う場所での議論になるだろうと思います。もう少し突っ込んだお答えをお聞きになりたい議員がいらっしゃるかもわかりませんが、今回、私の緊急質問をお認めいただきました議員各位に敬意を表する意味もありますので、その事実確認だけでとどめておきたいと思います。明快なご答弁をお願いしたいと思います。  以上でございます。 154 ◯議長(西川正義君) 市長。 155 ◯市長(大久保 貴君) 谷口議員のご質問にお答え申し上げます。  まず、発言および構想の事実確認についてです。5月9日に開催されました自治会長会議において、私は彦根駅東地区に国の機関を集積し、官庁街の整備を進めてまいりたいと考えている旨を申し上げたところです。  次に、議員が言及なさっておられる構想や庁内協議について説明させていただきます。
     まず、私が申し上げました官庁街とは、国の機関や商業医療福祉施設などが含まれる総合ビルをイメージしたものです。そのことをわかりやすく説明したいという思いで、官庁街と申し上げました。国におきましては、今後の人口減少や少子高齢化社会への対応のため、昨年8月に都市再生特別措置法を改正し、コンパクトなまちづくりを目指すため、新たに立地適正化計画制度を創設されたところです。これら一連の動きから、本市としましても、そうした目的で立地適正化計画を策定し、対応していきたいと考えているところです。この計画では、一定の区域を都市機能誘導区域に定めることで、さまざまな都市施設を誘導し、コンパクトなまちづくりに寄与することから、関係部局において検討を始めたところです。  次に、経緯ですが、今申し上げましたとおり、立地適正化計画制度の創設とともに、総務省からも、昨年8月に、厳しい財政状況のもと、効率的に施設管理をしていくため、公共施設等総合管理計画の策定に当たり、国と地方公共団体が連携して国の公有財産の最適利用を図るよう通知があったことが、検討を始めたきっかけです。  次に、整備方針についてですが、立地適正化計画では、さまざまな都市機能を誘導すべき施設について検討していくことになりますが、議員がおっしゃいましたような市役所の新庁舎建設までは意図しておらず、国の機関の集積を想定しているものです。  次に、自治会長会議で発言した意図ですが、彦根の新たな玄関口である彦根駅東地区をにぎわいのあるまちにしていきたいとの思いを市民の皆様にご理解いただきたく、発言させていただきました。  最後に、今後の取り組みですけれども、まずは立地適正化計画の策定に向けて取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 156 ◯議長(西川正義君) 谷口君。   〔1番(谷口典隆君)登壇〕 157 ◯1番(谷口典隆君) ありがとうございます。幾つか再質問をさせていただきたいと思います。  立地適正化計画制度に基づいて計画を進めていきたいということですが、彦根駅東地区とおっしゃいましたが、調べますと、市が所有する土地が余りにも少ないと考えます。民間の土地を活用するしか手立てはないと考えますが、この点について地権者の方で土地の集約や集積をしていただいて、民間の土地を活用していこうという議論を進めていると思います。そこに市が乗り出してまとめていく余地があるのですか。市の土地は限られていると思うので、市有地以外に場所を求めていくのか。お聞きしたいのは、民間の土地に市が乗り出していく可能性はあるのかを確認したいと思います。市有地が限られている中で、民地を活用するしか道はないと思うのです。  先ほどは否定されましたけれども、彦根市役所の庁舎を新たに建てるということであれば、市が責任を持って方向性を定めて、しっかりと着地点を見出すということであれば、時間はかかるかもわかりませんが、地権者の方にご理解をいただくことは可能だと思います。しかし、相手は国の機関とおっしゃいました。国が都市再生特別措置法に基づいてやっていかれる中で、彦根市土地の集約をしたけれども、果たして国が責任を持ってそこに着地点を見出していただけるのか。そういうことも考えると、彦根市に及ぶ責任の範囲を超えているのではないかと思いますので、土地利用の面で可能性としてあるのか。市有地以外に民地があるのか。広大な市有地があるのか。私が知り得る限りでは民地、しかもたくさんの地権者がいらっしゃる民地の集約作業を進めていかなければならないということを考えると、これから非常に壮大な時間を要するわけです。その間に国がどのような方向性を見出してくれるのかもあわせて考えなければいけないので、スケジュールとしてもタイトだと思いますし、計画としても難しいのではないかと思うのです。  これから市として取り組んでいきたいとおっしゃいましたので、土地利用の面から、可能性についてお聞かせいただきたいと思います。1点目です。  それから、自治会長会議で発言された意図についてです。にぎわいづくりが待たれる中でというご認識はあると思います。ただ、心配するのは、市長が発言される言葉の重みを我々議員はよく存じ上げています。現職の市長がそうした発言をされたことで、可能性が大きく膨らんだ、可能性があると、地域の皆様や不動産の開発業者の方が期待を抱かれるのではないかと思うのです。  その次に起こってくるのは、「市長が住民の皆さんの前で明言したのだから、国の機関を誘致していく方向になるはず」となって、空き地もたくさん目立つ中で、民間の不動産業者が入って、「国の機関が来るまで、うちでしっかりと管理して待っていよう」となれば、彦根駅東地区のまちづくりやにぎわいづくりに多大な影響を及ぼすと思うのです。にぎわいづくりという夢を抱いていただくのは結構だと思うのですが、現実問題として、先ほど言ったようなことが起こってくることを考え合わせますと、軽々に発言するのはいささか疑問に思うわけです。  にぎわいづくりやまちづくりの観点から言いますと、市長が自治会長会議で軽々に発言されたことはいささか疑問に思います。先ほど言いましたが、民間業者がそこの土地を購入され、さらに空き地が目立つようになるのではないかということも考え合わせますと、懸念を抱きます。もう一度、答弁をいただきたいと思います。  よろしくお願いいたします。 158 ◯議長(西川正義君) 暫時休憩いたします。            午後3時28分休憩            午後3時40分再開 159 ◯議長(西川正義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  市長。 160 ◯市長(大久保 貴君) 再質問にお答えを申し上げます。  まず、立地適正化計画の中身ですが、大きな計画の中に東口を位置づけ、事業を進めていこうと考えております。そもそも立地適正化計画は、民間の土地を利用し、民間活力を引き出そうという趣旨のものですので、立地適正化計画の中で、これから民間活力を活用できる仕組みを計画していきたいと考えているところです。換地がなければならないものではありませんので、ご理解いただきたいと思います。  それから、どうして話をしたかというお尋ねですが、今も空き地が目立ちますので、このような目標を設定することで土地の利活用が進むことを期待したものです。ご理解のほどお願い申し上げます。 161 ◯議長(西川正義君) 谷口君。   〔1番(谷口典隆君)登壇〕 162 ◯1番(谷口典隆君) ありがとうございます。  立地適正化計画のご説明をいただきました。私の聞き違いでなければ、大きな計画の中に彦根駅東口も含まれているとのことでした。彦根駅東口に限らず、立地適正化計画というのは民地を活用していく計画であって、その一部に彦根駅東口も含まれている。市長の思いとして、にぎわいづくりという意味で、国の機関を引っ張ってこられないかと模索していると自治会長会議でおっしゃった。そういうことでいいのでしょうか。彦根駅東口を断定して言われたのではないのか。立地適正化計画という大きな計画の中に彦根駅東口も含まれているということなのか。意味合いが変わってきますので、確認させていただきたいと思います。さらに質問はありませんので、しっかりご答弁いただきたいと思います。  それから、民間の土地を活用したいとおっしゃいました。国の機関とおっしゃいましたけれども、国の機関というのは裁判所や税務署などが想定されるのですが、それ以外に何かあるのですか。城内にある裁判所につきましては、独立した建物でないとだめだとお聞きしておりますので、先ほどおっしゃった商業施設も入った総合ビルでは難しいと思います。民地に適切な場所があるのかと疑問に思うわけです。  1点目に申し上げた意味はご理解いただけますか。解釈が違えば、全く検討違いの答えが返ってくるかもわかりません。立地適正化計画の説明をいただきましたが、大きな計画の中に彦根駅東地区も入っていて、その立地適正化計画というのは民地の活用であるので、たまたま彦根駅東地区を名指しして挙げられたのか。そもそも立地適正化計画に彦根駅東地区を当てはめて、そこに国の機関を持ってくるという思いで、5月9日の自治会長会議でおっしゃられたのか。その辺だけ整理させていただきたいと思います。その2点、よろしくお願いいたします。 163 ◯議長(西川正義君) 暫時休憩いたします。            午後3時44分休憩            午後3時46分再開 164 ◯議長(西川正義君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  市長。 165 ◯市長(大久保 貴君) ただいまの質問にお答えを申し上げます。  そもそも立地適正化計画を十分ご説明していなかったということがあると思います。立地適正化計画は、彦根市都市計画区域全域になります。その中に都市機能誘導区域というものがあります。この都市機能誘導区域の中に公共施設の集約化等の項目があり、その都市機能誘導区域に彦根駅東口も含まれると理解しております。  次に、裁判所等、個別具体のことをおっしゃいましたが、これからそれぞれの機関とご相談させていただくつもりです。立地適正化計画は民間活力を誘導するものですが、官民挙げて行う計画ですので、換地も含めて計画を立てていこうと考えております。ご理解のほどお願いしたいと思います。   (「どうもありがとうございました」    と呼ぶ者あり) 166 ◯議長(西川正義君) 以上で緊急質問を終了いたします。  この際、お諮りします。  議会運営委員長、議会改革特別委員長および予算特別委員長から、会議規則第103条の規定に基づき、閉会中もなお審査および調査を継続する必要がある旨の申し出がありました。  お諮りします。  委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査ならびに継続調査に付することにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 167 ◯議長(西川正義君) ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査ならびに継続調査に付することに決しました。  以上で今期臨時会に付議されました案件の審議はすべて議了しました。  これにて平成27年5月彦根市議会臨時会を閉会します。  お疲れさまでした。            午後3時49分閉会 会議録署名議員  臨時議長  夏 川 嘉一郎 君  議  長  西 川 正 義 君  議  員  辻   真理子 さん  議  員  小 川 喜三郎 君 Copyright © Hikone City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...